VIVID COLOR PARADE【3L】 

 VIVID COLOR PARADE【3L】 

◆  2018-04-03 00:00:02 
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    ✧✦ VIVID COLOR PARADE ✦✧       


 Run, jump, step and dance on the canvas.
    Dye the world in your color.


       TABLE OF CONTENTS

     >01 INTRODUCTION / RULE
     >02 COLOR CHART / PF
     >03 HOUSE / NPC


    【!】芸術家/シェアハウス/3L



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  • No.401 by Noah MacNeil  2019-11-19 21:01:23 


>Leone様の本体様

(/ひえぇ何とも有難いお言葉ばかり頂きましてありがとうございます…!
お相手様も大事ないようで本当に良かったです。当方の方も病気といえど軽いものでしたので、どうかご心配なく…!

は、背後すら完全に忘れ去っていた愚息の誕生日などを気にかけて頂けるとは……えっえっ、この時節はハロウィンなど諸々イベントがありますが、愚息の誕生日などを優先してしまって良いのですか大丈夫ですか?? 他のものでも当方は全く構いませんが…!

それは俄然手紙の内容が気になって参りましたが…し、しかし同じくらいイベントを楽しみたいという気持ちもありますので、貴方様のお好きなタイミングで大丈夫ですよ。何でしたらこちらで初回ロルを用意しておきますので、区切りを待たず次か次々回辺りでイベントに入ってしまいましょうか? 

…正直に申しますと、やはりどうしても息子様にお会い出来ない期間を寂しいなとは感じてしまっていたもので、そのようなお気持ちをお聞かせ頂けて本当に嬉しく、また心より安心いたしました。勿体ないお言葉ばかりを本当にありがとうございます。とはいえ、もちろん私生活に余裕のある範囲で、気の向いた時にのみお相手いただければ当方はもう十分以上ですので、気楽にこれからもお相手頂ければと! 多々技量の足らぬ未熟者ではありますが、こちらこそ何卒よろしくお願いいたします…!)

 

  • No.402 by Leone Celadon  2019-11-21 22:06:34 


>Noah様の本体様

(/お返事ありがとうございます! 重症ではなかったようで安心いたしました。聞いた話によると今年の風邪は長引くものが多いみたいですね。恥ずかしながら背後は病院が苦手なので、もうお世話にはなりたくないものです。笑。

イベントについては息子様の誕生日でも、ハロウィンでも、ポッキーでも…その他諸々お好きな形で。複数のイベントを掛け合わせても面白いかもしれませんね。お言葉に甘えて初回ロルはお任せしてもよろしいでしょうか? もし此方に何か要望がありましたら、仰っていただければ…!

次の本編のお返しは恐らく日曜日辺りになるかと思います。いつもいつもお待たせしてしまって申し訳ありません。イベントと並行しながら本編を回す技量を持ち合わせていないので、次か次々回辺りに一旦休止し、イベント回にできればと思います。

それでは、今しばらくお待ちくださいませ。)

  • No.403 by Noah MacNeil  2019-11-27 14:58:40 



>Leone様の本体様

(/すみません、ご負担になるかなと本編の方のお返事を頂いてからこちら投下しようと思っていたのですが…今お返事してしまいますね。決して! 催促の意図はございませんのでお気になさらず…!

あぁっ申し訳ありません、愚息の誕生日というまさかの単語に驚く余り誤解釈をしてしまっていたようで…; 別段何でも構わないとのことでしたら、折角のイベントでもありますので今回はハロウィンを採用ということで如何でしょうか? 要望という程でもありませんが、悪戯にかこつけ何とかして息子様に猫耳等を装着させていただきたい所存です…、笑。ずっと当方が好きな展開ばかりを選ばせて頂いておりますので、こちらこそ背後様の方から何かご要望がありましたら何なりと…! 

本編休止の件も承知致しました。それでは次回の貴方様からのお返事をもって本編を一時休止とし、当方からイベントロルを回させていただきますね。ご負担にならないよう今度は少し短めに回させていただこうとは思いますが、ご存知の通り当方にはロルを簡潔にまとめる能力がなく、冗長になりがちでして…どうぞ遠慮なく短く返して頂ければ幸いです。

返信のご連絡に関しましても、そう厳密に日付等守らずともこちらは気にしませんので、どうか本当に気楽にお返しくださいね…! それでは、お返事お待ちしております。)
  

  • No.404 by Leone Celadon  2019-12-03 09:32:16 


>Noah

……何? ティータイムを楽しみたいのは山々だけど、疲れてしまってね。急かさなくても昨日の事なら後でちゃんと詫びをしよう。大丈夫、すぐ戻ってくるし、望むこと全てを差し出すから。だから…早く離してくれないか。

(早くこの場を離れよう。泡沫と消えた期待の幻想を解かれ現実を叩きつけられてから、有りもしない絵空事ばかりが白黒に映る歪んだ風景に映り込み、耳に障る砂嵐が吹き荒れれば周りの音さえも掻き消され。…“手紙”ならまた出せばいい、きっと返ってくる。今よりも頑張れば、褒めてくれるだろうか。もっと期待に応えれば、喜んでもらえるだろうか。きっと、たぶん、だいじょうぶ。――そう言い聞かせたところで臆病に怯える愚者には気休めにすぎず、沸き立つ暗雲の影に淡い望みが覆い尽くされては、不敵な笑みを浮かべる悪魔の囁きに胸が詰まる。思考を止めて楽になりたい一心で足を動かすも、放心した器は糸が切れ抜け殻の人形のような足取りで、奥底に眠る感情をも呑み込み進む道すらも危うく。皮肉に歪む外観に苛まれ淀んだ檻に身を投げるべく、ふらふらと覚束ないまま扉に手を掛けようとすると、血の気の引いた腕を捉まれては意図が追い付かずその主を茫然と眺め。音を上げて閉じる幕の内に潜む無色の瞳に映るのは、舞台の袖へと逃げる愚者への罵倒でも嘲笑でもなく、ただただ必死に己を留めようと懇願する姿。形ばかりの謝意を繕い口任せの詭弁を弄し、手紙の行方の真意すらも目を背け手の平を返すも、彼の口から抑えていたものへの赦しが零されれば一筋の雫が流れ落ち。背負い込んだ荷が解かれては湧き上がる安堵に膝は崩れ、戯言を交えながらぽろぽろと吐き出すと、両の手で熱を帯びた赤味を仮面ごと覆い隠して。)

ノアが気にする必要はないよ。手紙なんていつ来るか分からない、ささやかな道楽でしかないから。…ッ……泣いて、なんか……、っ。――そっか……、…。なんだ…ただの悪戯か。これは…一杯食わされたな。僕としたことが、すっかり騙されてしまうとは。本当に、キミって人は。……、そっか…よかった。ちゃんと、返事が来て。…また、“爺様”の声が聴ける。


(/お、お待たせしました…! 日曜日頃、と言いつつまたも遅くなってしまって申し訳ありませんでした…。治ったばかりだというのにまた体調を崩すという、この軟弱体質をどうにかしたいものです…。お気を遣わせてしまったようで…いつもいつもありがとうございます。

イベントの件、承知しました。ハロウィンといえば、仮装ですからぜひぜひ付けましょう。猫耳、いいですよね! 耳だけでなく尻尾まで付けても…ゲフンゲフン。初めから装着しているでも徐々にでもどちらでも歓迎ですので、お好きな方をお選びいただければ。具体的な事は考えていなかったのですが、そうですね…では、折角なので外へお出かけしながら、というのは如何でしょう? 何処も彼処もハロウィン一色になりそうですし、仮装に溶け込めば愚息の仮面もそこまで浮かないはず。笑。

本編の方は区切り良く“手紙の送り主”まで明かしてみました。どのタイミングで触れるか悩みましたが、折角なのでイベント前にと。実は呼び方にはもう一つ候補があったので、いつかそちらも明かせたらと秘かに思っております。笑。

一旦本編は休止ということで、次回からのハロウィンイベントはなるべく安定してお返しできるように努めますので、楽しんでいただけたら幸いです。それでは、お任せしてしまって申し訳ないのですが、お好きな時に初回ロルをお願いできればと思います…!)


  • No.405 by Noah MacNeil  2019-12-03 22:17:55 


>Leone

わぁっ! Trick or Treat! …あっ、ご、ごめんねレオーネ、急にこんな所へ引きずり込んだりなんかして…! いや、まぁ驚かせるつもりではあったんだけど…――俺だよ、ノアだよ。

(ボロ布を無造作に頭からすっぽりと被った様は仮装として何とも稚拙な出来栄えではあるものの、一応の急拵えとしての役割は最低限果たすだろうか。前日にさり気なく…とはいえ相当の挙動不審を伴いながら尋ねた彼の仕事終わりの時刻はもうそろそろ。然して僅かな布の隙間から折り良く待望の蒼が伺えれば、すかさず相手の腕を死角から掴み、待機していた脇の裏路地へと引きずり込んで。けれど化け物としての務めを果たすや直にその正体をひょこと覗かせ、少々気恥ずかしげに両指を絡ませながらの説明を、最後にはやたら物騒な自己解釈を口の端へと上らせて。――本格的な装飾の数々により随分と異質な雰囲気を纏う薄闇の中、街角に据えられたジャック・オ・ランタンの炎が暗色の瞳に赤黒く揺らめく様は、ともすれば今宵の主役たる悪鬼羅刹の類いのようにも映るやもしれず。) 

あっあの、これはその、別に俺の頭がいつも以上に可笑しくなったとかそういう訳じゃなくて…っ
も、もう一度言うね。――Trick or Treat。今夜は…えっと、…ごめんね、俺本当にこういうイベント慣れてなくて……。相手がお菓子さえ持っていなければ、何をしても許されるっていう日…なんだよね? …、つまり、俺が君に……何を、しても。


(/お返事ありがとうございます! …すみません、事前にある程度用意しておいたもので即レスですが、ご返信はいつでもどうぞ。もしやお風邪がぶり返してしまったのかと心配しておりましたが、案の定でしたか…。ご病気の際はどうぞ今後もこちらの事は忘れ、療養に努めてくださいね…! 

もちろん尻尾もお付けいたしますとも…!!手ガシッ 確かにお出掛けも素敵そうですね。個人的には猫耳を装着された息子様の反応が気になるところだったもので仮装前のロルを回させていただきましたが、この悪戯の後にでもハロウィンデートと洒落込みましょう! やたら愚息は物騒な文言を垂れてはおりますが、猫耳+諸々を布下に隠し持っているだけですので、どうかご安心くださいませ。…などと言いつつも流れ的に息子様が普通にお菓子を準備していそうな気も薄ら致しますので、その辺りも含めご自由に回していただければと!

なるほど、遂にご祖父様が間接的にとはいえ登場ですね…もう一つの呼び方!? お可愛い呼び方で背後がまたも萌え殺される予感が少しばかりするのですが…、笑。予感が当たるにせよ外れるにせよ、勝手ながら当方も楽しみにしておりますね。※こちら返信ご自由に)
 
 

  • No.406 by Leone Celadon  2019-12-09 02:22:37 


>Noah(Event Ver.)

っ!――……って、なんだキミか。これはこれは可愛らしいお化けだね、似合っているよ。もしかして、迎えにでも来てくれたのかな。

(舞台の名残を残した礼装のまま嬉々として賑わう職場を後にし、与えられた出番を終えれば窮屈なネクタイを緩め、異質な雰囲気を映し出す外灯の下足早に家路を急ぎ。前日に何やらそわそわと今夜の予定を彼から改めて尋ねられたのだが、職場に姿がなかったことから恐らく何処かで何らかの準備を進めているであろうと心踊り。既にあちらこちらで異形の者に成り済ます人々が増えた時刻と、知らせた約束の時間が迫る焦りもあり前だけを見ていれば、闇に住まう化け物に不意に腕を取られ裏路地へと連れられてしまい。咄嗟に楽器ケースを守るように抱え身構えるも、聞き慣れた声で直ぐに明かされた正体に結んだ口が綻び、恒例の挨拶に“舌”を出しては溶けかけた飴玉を指差しにやりと笑みを浮かべて。――観客らに配ったお菓子はまだ残っていたものの、小さな化け物に扮して恥じらう様にこちらもまた悪戯心が擽られてしまい。)

…残念だよ、もっと早く言ってくれればよかったのに。だって、あいにく甘いお菓子は“ここ”にしかないんだから。――で、お菓子さえ持っていなければ…僕に何をしようって言うんだい?

  • No.407 by Noah MacNeil  2019-12-11 21:50:24 


>Leone(Event Ver.)

そっか! それじゃあ、悪戯だね――へ? え、……いっ、いや、ででででも、それじゃ俺貰えないから…っ! だっ、ダメだよ…! 

(残念、そう鳴らされた福音に瞳を煌めかせ、さして広くもない路地を一層詰め寄った足は、続け様にべえと覗く艶めいた赤味にびくりと反射的な後退を強いられて。いくら他に菓子の手持ちがないといえど、その濡れた甘味を受け取る事を考えれば必然的に思考は破廉恥なものへと結び、あたふたと顔を赤らめては首を横に否やを告げ。その口許へいつもの楽しげな三日月が浮かんでいるのを見るに、“またいじわるをされている…”と半ばいじけ気味の察しを得るものの、折角この特別な夜に乗じ、歪みつつある性癖を満たすべく打ち立てた計画を容易に断つことも躊躇われ。やむを得ず曖昧な応答と共に布下の肩掛け鞄を背面に回せば、再度身を寄せた相手の服の裾を軽く摘み、未だ羞恥に惑う瞳をボロ布の下からぎこちなく重ねて。)

べッ、別にあの、全然っ、そんな…! 大した悪戯じゃ…ない、と思うよ。だから……、うぅ。レオーネ――…それ、貰えたら悪戯してもいい? それさえ俺が取り上げられたら、もうお菓子は持ってない事になるんだし…、ね。
 
 

  • No.408 by Leone Celadon  2019-12-25 01:34:15 


>Noah(Event Ver.)

あはは、本当に残念だったね。でもまあ、僕は満足だよ。わざわざこんなことしなくても、言ってくれれば遊んであげたのに。――……ん?

(差し出す菓子がないと知るや嬉々として歩み寄る無邪気な化け物の油断を突き、擽り芽生えた甘味の在り処をわざとらしく見せれば、期待を裏切らない反応に満足げに相好を崩し。恥じらいながらも説き伏せようと試みる様を眺めつつ、満たされた欲求への礼として有り合わせのもてなしを取り出そうとした矢先、裾を摘まみながら耳を疑う切り返しに思わず手を止めて。元より差し出す気の無い濡れた甘味を欲する眼差しは、闇夜の住人を誘う外灯の魔力も合わさってか妖しく映り、瞬く間に羞恥に駆られた熱が耳まで届くと堪らず危うい代物を音を立てて噛み砕き。欠片を流し込みながらも法螺を吹いたがために後出しもできず、ここまで出向いてまで用意した悪戯にも惹かれるのも事実と、乱れた心拍を整えれば胸に手を当て悠然と振る舞って。)

い、いやいやいやいやッ…! あげないッ、からっ! ダメッ、絶対!! …いいよ。受けるよ、キミの悪戯。もうあげられる物も残っていないし。――それで、僕に何をしようって言うんだい?

  • No.409 by Noah MacNeil  2019-12-27 21:51:14 


>Leone(Event Ver.)

えっ、え、あれ…? そ、そっか。……、黙って奪っておけば良かっ――…あ、あぁっ、そう! 悪戯…! 本当に構わないんだよね、何をしても…。

(眼前にて上下する喉仏をぽかんと見つめ、安堵する反面些か残念そうな色を微かに落とすと纏ったボロ布を密かにもそもそと握り直し。一方で相手の方から悪戯の促しを得るや、はっと布下の肩掛け鞄へと急ぎ隻手を伸ばし、そして――ガシャン、と。そんな、今宵に溶け込む黒首輪の施錠音を彼の首元にて奏でると、紫の石があしらわれた南京錠から小さな鍵をそっと引き抜いて。その瞬間押し寄せた高揚に堪えきれず目の前の頭部を抱えるように肩口へ導けば、そのまま頭を撫でつつ限りなく世迷言に近しい口説き文句を怒涛の如く連ね始め。けれど共に鞄から引き抜いた柔い空色の獣耳と尻尾の感触が己が理性を呼び戻し、もし彼に特段の抵抗がないようならば慌てて身を離し続けての装着を試みようとして。…正直化け猫の仮装などに特別の興味などないが、彼に首輪を嵌めてもらう体の良い口実となるものといえばこの異形しかあるまいと。)

かっ、かわッ……! 可愛い! すっごく可愛いよ! ああぁ、やっぱり君は俺の、俺だけの天使…! レオーネ、君はきっと俺に可愛がられる為だけにこの世へ舞い降りてきてくれた小さな天使様で――じじじゃなかった! こっ、こっちも着けてくれたら完成だから……良い、かな。

 

  • No.410 by Leone Celadon  2020-01-05 20:15:27 


>Noah(Event Ver.)

えっ、何? 何をしたの? 苦しくは、ない、けど…。チョーカーとか、かな? にしては変な音がしたけど…まあ、いいか。――まったく本当にキミは大袈裟だなぁ…こんなのが天使なわけないだろうに。…ありがとう。ノアが喜んでくれて、僕も嬉しいよ。

(先に手を出した飴玉を目の前で取り上げれば、引き下がる彼にほっと胸を撫で下ろしたのも束の間、首を囲むように触る感触と錠を掛けた音に疑問符が浮かび上がり。すぐさまその首元を確かめようにも肩口に招かれては叶うわけもなく、異質な音こそすれど寸法が合っているのか特に気分を害する物でもないことから、恐らくこれが彼の用意した“悪戯”の一種なのだろう。その証拠に全貌が読めずとも拍車のかかった口ぶりがすべてを物語っており、些か飛躍した見立てに繕った体も気も緩まされては、包む温もりに身を預けるとはにかみ染まった頬を擦り寄せて。既に仕掛けられた装飾だけでは未完成だと主張する悪戯に、ちらりと手に隠された代物を横目に捉えるもその正体も分からぬまま、了承の筋を果たしつつ使者の啓示を装い耳元で甘く囁き。――これから己の身に降りかかる悪戯の真相も知らずに。)

ん、と。まだ何かあるの? もしかして、大事そうに持ってるそれかな。ふわふわしてるみたいだけど…僕には今更拒む権利はないから、変なものじゃないならいいよ。――ノア、キミの悪戯は本当にそれでいいんだね。


(/あけましておめでとうございます。年末年始は何かと家族の眼もありお待たせしてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。旧年も大変お世話になり、また温かい数々のお言葉をくださりありがとうございました。何かと至らない点も多くまだまだ未熟者ではありますが、今後とも息子共々よろしくお願いいたします。※こちら返信ご自由に。)


  • No.411 by Noah MacNeil  2020-01-07 21:44:18 


>Leone(Event Ver.)

…っ、…も、もちろ、ん。……、ちゃんと、待つって決めたから。…我慢、するよ。

(可憐な天使の唇から蠱惑的な音色が直接己の鼓膜へ注ぎ込まれれば、まるで天の審判のように心根の奥に潜むものを容易く暴かれてしまいそうで。心臓の拍動がその早さを増して、肩を強かに飛び跳ねさせつつ動揺に惑う瞳を伏せると、再度柔くその頭を一つ撫で“今はこれで十分”と。…さて、慣れぬ手付きゆえ装着には約数分程度。いくらそういった嗜好がないと言えども、己にとっては普段何より愛らしく映る彼に更に愛らしい物を加えれば心を掴まれぬ訳もなく。あくまでもイベント用であり少々チープな獣の装飾と相反し、実用性に極めて富むシックな黒首輪の存在もあり上機嫌に、にこにこと何度も飽きなく新たな耳を生やした頭部を再び手で愛でていき。けれど、先刻の暴走に重ね、一応普段は避けている筈の形容詞をつい幾重にも口を滑らせ倒している旨をさすがに気に病めば、どの道誘うつもりでもあった駅前の祭りの話題にすり替えを試みて。)

うんっ、すごくかわ……に、似合うよ! …うん…うん、本当に。君って、少し子猫みたいな可憐さがあるとは思っていたけれど、本当に本当にかわ――い、いや、魅力的だとおも、う。……えっと…あっ、それでね、レオーネ。今ちょうど駅の方で、軽い仮装パレードのような物が開かれているのは知ってる? 皆がハロウィンの仮装をして、街を歩くんだって。


(/あけましておめでとうございます。こちらこそ旧年も大変お世話になりました。貴方様や息子様とまたこうして新年を迎えられましたこと、本当に嬉しく思っております。イベントの方で愚息が祭りの話題をあげましたので、ようやく少しはお出かけ感が出せるかとは思いますが、ロサンゼルスのハロウィン事情についてはそう明るくない為想像と申しますか、各々都合の良いように描写していければと…;それでは、今年もそれぞれのペースで、どうぞよろしくお願いいたします!※こちら返信不要です)

 

  • No.412 by Leone Celadon  2020-01-24 19:14:36 


>Noah(Event Ver.)

~~~ッ――……そうだね。かわいいよね。この格好とキミが。

(徐に鞄から出された物を片手に数分にわたった悪戯を受け、慣れぬ手付きから次第に普段なら伏せるはずの単語が姿を見せて満足げに撫で直されれば、預けていた身を起こし彼が足を運んでまで果たしたかった願いへ手を伸ばし確かめて。…ちらりと覗き見えた際、まさかとは思っていたものの、本当にそれだったとは。ご丁寧にベルトへと繋げられ己の意思を介さずに揺れる尾に加え、ふわふわとした獣の耳の施しにその正体への疑念の余地もなく、小さな唸り声を上げては朱に染まった顔を背け。待ち侘びた獣人への高揚からか仮面の下の秘密を知られているからか、過度に飛躍され恍惚と愛でる言葉の数々を受け止めきれず、歯痒く歪む口許を手の甲で隠しながらツンと返し。並べられた評価は仮装へのものと変換するも、何処か腑に落ちず拗ねたように口をへの字に曲げてしまえば、幼さが拭えない己の弱さに深く息を吐き。腹の底に広がった澱んだ欲が邪魔してか、心待ちにしていた祭りへの誘いにも素直に首を縦に振れず、含みのある笑みを浮かべつつ首輪に指をくいっと引っ掛けて。)

仮装、パレード……――キミがちゃんとエスコートしてくれるなら、行ってもいいよ。もちろん、引き受けてくれるんだろう? ね、ご主人様。


(/大変お待たせいたしました…!新年早々パソコンに触れない事態が発生し、ようやっと環境が落ち着きましたので、お返しいたします。当方もロサンゼルスのハロウィン事情には疎い為、想像の描写になるかと思われます。日本と同じかな?出店とかはあるのかな?と思いつつ、都合の良い解釈をするかと思われますので、ご容赦いただければ幸いです。※こちら返信不要です。)


  • No.413 by Noah MacNeil  2020-01-29 21:55:09 


>Leone(Event Ver.)

ご、ごめんねレオーネ。君があまりこの言葉を好きじゃないっていうのは分かっているんだけど…っ、な…ごッ…!?! ……~っう、うん。君が良いなら…うん、…喜んで。――ふふ。今夜は俺と二人で、たくさんデートをしようか。……、俺だけの、猫さん。

(後ろめたさから明確な言語化こそ避けていたものの、当然直接手に触れられてしまえば正体を隠せようはずもなく、案の定空色にそそり立つ耳はそっぽを向いて。そうして不機嫌を主張する様もまるで品の高い猫のようで一層の愛らしさを助長するが、言えば一体如何程の不興を買うかと慌てて胸の奥へと仕舞い込み。一先ずはフォローに努めるべく懸命に舌を回していれば、唐突に自身の首輪へしなやかな指を引っ掛け、仕返しとばかり告げられた従属の音に芯まで走る動揺が己の胸に強く高い拍動を呼んで。…まさか、真意に勘付いた上で煽っているという訳では無いのだろうけれど。故意ではないにしろ、至極危うい誘惑に怯んだように視線を泳がせた後、未だ動揺の色濃い了承と共にそっと伸ばした手の平で彼の頬を撫でるように包み。一方でじぃと仮面越しのアメジストを仄かな熱を絡め見詰めては、ふと甘やかに、緩く蜂蜜を溶かすように相好を崩すと、徐に柔いものを触れ合わせ――そして、数十分後。ニューヨークでも開催されているというパレードほど大規模ではないものの、幅の広い道路を奇々怪々なイルミネーションで彩り練り歩く異形達の姿は正に圧巻の一言。どうやら幾らか出店も出ているようで、自由参加らしい中央パレードから外れる見物客すらもその多くが何かしらの怪異に扮し、飲食物片手に特別な今宵を謳歌しているようだ。即ちそれなりの人混みの中でのエスコートと相成った訳ではあるが、彼がすれ違う人間にぶつからぬよう片手を繋いだまま前方を歩く配慮はともかく、やたら惨憺たる異装者の方角へ向かいがちな足には問題意識を持てず、布下の表情をゾクゾクと輝かせては迷いなくそちらへ直進しようと。)

…わぁ、すごいね…! 俺ここまで本格的な仮装は初めて見たよ。ほら見て、パレードの…あの人なんて、本当に口が裂けているみたいだ…っ! あ、あっちもすごいよッ! あの絶妙な血色や内蔵の表現はどうやって作ったんだろう…?

 

  • No.414 by Leone Celadon  2020-02-12 18:47:52 


>Noah(Event Ver.)

そ、そうだね。うん、凄いね。本当に……実によく再現されてると思うよ。…ノアは、やっぱりああいうのがいいの? 何と言うか、その……、…――…いや、何でもない。でも本当に、みんな楽しそうだ

(――身の程知らずな口が大人しくなってからどれくらい経ったのだろう。生意気な獣へ施された躾けが未だ柔く脳裏に焼き付いては、夏の思い出を彷彿とさせるその背中を追いつつも向き合うこともできず、未だ火照り染まる顔を繋がれた手へと落とし。妖艶な灯火に感化されてか仮面の奥を覗かれた刹那、息をするのも忘れてしまう程に魅入られた彼に抗えるわけもなく、交わされた主従の契りに心の臓がざわつくばかりで。その主の視線も揚々と集う怪異の群衆に奪われれば、何とも言えない焦慮に駆られるも、何処か呪いと重なる彼等の風貌に近しいものを覚えて。――羨ましい。行き交う彼等は自らの意思で自由な羽を広げ曝け出し、殻に籠らずに心から呪いを纏い扮していることが、愚者のそれとは決定的な何かが違うと捉えてしまうからだろうか。けれどその羨望も生々しく演出された装いに己にも伝播するような痛みに襲われ、彼等に意識を向ける度に引く血の気に身を竦めては、主の感性を刺激する彼等を凝視することは叶わず。内に湧き出す怪異な旋律に困惑の色を仮面の下に浮かべては、偽りの笑みを繕いながら仄かな香りを漂わす飲食の出店を指し、次第に歩みを止めれば彼等への接触を拒んで。)

きっと今宵は無礼講だから、今のキミなら教えてくれるんじゃない? 僕は…ちょっとこの辺りを見てくるとするよ。そろそろ少し小腹も空きそうだし。大丈夫、そう遠くには行かないから。…楽しんでおいで。


  • No.415 by Leone Celadon  2020-02-14 00:12:20 

>Noah (Valentine)

(まだ灯りの残る夜の街に日付を知らせる鐘が鳴り響くと同時、部屋のドアの隙間に手紙が挟まれて。急ぎその扉を開こうとも部屋の前には既に誰の姿もなく、部屋の前には小さな紫の小包と一輪の花が添えられており――。)

『去年は美味しいチョコレートをありがとう。
今年は趣向を凝らして手紙を送ることにしてみたよ。
同じ屋根の下に居るというのに、手紙を送るのはなんだか不思議だね。
でもまあ、たまにはこういうのも面白いだろ?

キミには感謝しかない。感謝してもしきれない。
キミが居たからこそ、今、僕がこうしてここに居られるんだと思う。

だから今年は、僕がキミに甘いお菓子を送る番だ。
きっとコーヒーにもこの生チョコなら合うんじゃないかな。
穢れのない白きマーガレットもキミに。

気に入ってくれたら嬉しい。』


(/お忙しい時に連投してしまい大変申し訳ありません…。
ハロウィンのイベント中ではありますが、今年もバレンタインの時期もやってまいりましたので、『手紙』という形で綴らせていただきました。当方でもさらりと書けるもの…と考えた末、このような形に落ち着きました。遅筆なばかりにいつもご迷惑ばかりお掛けして申し訳ありません。こちらへの返信の有無等はお好きなように。
まだまだ寒い日が続いておりますが、どうかお体にご自愛くださいませ。それでは、失礼しました。※こちら返信不要です。)

  • No.416 by Noah MacNeil  2020-02-15 22:32:23 


>Leone(Event Ver.)

あっ…ご、ごめん! つい夢中になって…。ち、違うんだあの、たまたまああいう仮装が目に付いただけで、俺は別にそういうのじゃ……え、と。っ…――お、俺の好みも趣味もレオーネが一番だからッ!

(――しまった、と己の不手際に気が付いたのは背後で止まる足を不思議げに振り返り、繕われた仮面の笑みに先刻止められた音を符号付けた後。手掛けた絵画やこれまでの交流の端々から己の趣味は少なからず露呈している事とはいえ、想い人に悪印象を抱かれたくないという恐れが思考を負極へ傾かせ。慌てたように切れ切れの言葉を紡ぐ内、脳を急速に巡る思考は例の如く斜め上の方向へ乱れ、更なる加速を呼んでいく。明らかにそういった文脈ではなかった筈だが、いよいよ繋がる手にもう一方をも強く重ねては焦る余り盛大に声量すら誤り、図らずも公開告白と相成った弁明は当然のように衆目を集め。はたと憂慮に呑まれた意識が帰還を果たすと、俄に上昇し始めた体温が首筋まで一挙に赤を刷き、注目に耐えかね泳ぐ視線を地へと落として。兎にも角にも顔は背けたままに繋ぐ手を引けば、彼を己の背後に回し集う視線や話し声から匿いつつ、人混みを割りパレードの中でも比較的人の少ない場へ移ろうと。)

っは、端っこの方、行こうか。ベンチにでも座って、ゆっくり出店のお菓子とか、飲み物でも飲もう、…ね? ……、ちゃんとエスコートするっていう約束なんだから、君を放って他の人に現を抜かしたりなんてしないよ。


>Leone (Valentine)

(うろちょろと、音を立てぬよう細心の注意を払いつつ彼の部屋の前を彷徨い始めてから幾分が経過しただろうか。何度書き直そうと出来の悪い代物にしかならないそれを両の手で握っては思わず渋面を作り。最後に数度周囲を確認すると、僅かな間の後ドアの隙間からえいやと手中の物を差し入れて。)

『昨日はすごく素敵なプレゼントをありがとう。
まさか、先に君の方からチョコをもらえるだなんて思いもしなかったからびっくりしたよ。
…君は本当に、可愛らしい事をするひとだね。

せっかくだから俺もペンを取ってはみたけど…ひどい悪筆でごめんね。出来るだけ丁寧に書くよう心掛けても、まあ、こういう感じで……。
これなら慌てたりどもったりしない分少しは上手く話せるかとも思ったのに、やっぱり俺は何をやっても人並みには出来ない。
君相手だと、特に。

実際に君が目の前に立っていなくても、こうして君のくれた言葉や贈り物を目でなぞっているだけで、手紙越しに君とお話している今も、日常で君の欠片に触れる時はいつも。
心臓がきゅうと締まって、じわじわ熱が上がって、地面から体がふわふわ浮かび上がっていくようで、どうしたらいいのかまったく分からなくなる。

…あれ、何が言いたかったんだっけ?
ごめん、別に文句を言いたかったわけじゃなくて。俺も君に、何かスマートに普段のお礼や気持ちを伝えたかったのに。
…これ以上長く続けてもまた横道にそれてしまいそうだから、続きはまた ほわいとでーに。
それまでには、もう少し上手に文を綴れるよう練習しておくね。

心のこもったバレンタインを本当にありがとう、レオーネ。君と出会えたことが、俺の人生で一番幸せなことだよ。』


(/当方の第一優先は貴方様なので何も問題はありません大丈夫です…!! …とまで言ってしまうとさすがに大袈裟ではありますが 笑、よもやチョコレートをいただけようとは…こちらこそご多忙中に配慮まで頂き本当に本当にありがとうございます。こちらからまたバレンタインロルを練るとかえってご迷惑になりはしないかと迷っていた所でしたので大変に驚きました、良いですね手紙システム…。嬉しさのあまり本編は何とか今まで通り短く纏められたものの、今度はバレンタインのお返しの文量がやたら冗長となってしまっておりますが、こちらはもう返信は大丈夫ですので。素敵なバレンタインを誠にありがとうございました…!※こちら返信不要です。)

 

  • No.417 by Leone Celadon  2020-03-03 00:47:03 


>Noah(Event Ver.)

……、すまない。どうやら今日の僕は、何かおかしいらしい。こんなの…全然、“レオーネ”じゃないのに。――嫉妬、してしまったんだ。羨ましくて……キミの視線も、興味も、奪ってしまう…彼等が。頭では…わかって、いたはずなんだ。そうじゃないってことも、キミの気持ちも…。でも、自分でもわからないけど…怖く、なった…、……彼等が、急に、眩しくて。輝いていたから。

(___。萎縮した身も心も飛び跳ねさせる彼の一声に、感謝でも謝意でもない何にも代えがたい情が沸々と溢れ、見開いた瞳から一筋の雫が静かに頬を伝い。“ありがとう、ごめんね”。掛けるべき単純な言葉も数多の観衆の眼も忘れ、ただただ目の前のその背中を追っていれば開けた道の端まで辿り着くも、何処か不安気に顔を伏せながら遠慮がちに裾を引いて。ぽつぽつと小さく紡ぐ言葉には“仮面の”面影も空しく、時折小刻みに震える音を制御することもできずに、飾り気の無いまま底に蔓延る憂苦を吐き出し。見て見ぬふりをし続けた薄汚い我欲の塊は、零れ落ちた涙の訳すら呑み込む悚然とした困惑を招き、奥へと繋がる扉の鍵を外し臆病者の声を並び立てるのみ。形にさえすれど描いた脚本を狂わす胸の内ばかりに素直になれず、嘆息交じりに詰まる息を入れ替え乱れた体を正せば、ぎこちなさが残りつつも視線を上げ白い歯を見せて。)

本当に……、どうかしてるよ。折角の、お祭りなのに……。ごめんね。もう、大丈夫。――……だけど、次浮気したら…主の手くらいは噛む、かも。あんなこと言ったんなら、それくらいは…ね?


  • No.418 by Noah MacNeil  2020-03-09 22:00:15 


>Leone(Event Ver.)

っ、あ、う……うん! 大丈夫、俺は、…おれ、は…――本当に、君のことしか…。

(つい先刻己の犯した愚行といい去り際に頬を滑った雫といい、不穏に軋み鳴り止まぬ鼓動と思考は不意に引かれた裾に悪い予感以外の何者をも見い出せず。ほんのささやかな刺激にすら反射的にぎくりと身を強ばらせ相対を躊躇したものの、背後にて零れ落ちる謝罪がまるで嗚咽を堪えたようなものに聞こえては弾かれたようにその身を反し。――今、なんと言った? 想定を大きく外す所ではない、正に驚天動地の単語に目を見開き、今にも新たな雫を産んでしまいそうな仮面の顔貌を息を詰めて見つめ。訥々と形の良い唇から紡がれる消え入るような言の葉達を一つ一つ丁寧に拾い上げたいのに、先刻とは種の異なる心臓の音がやけにどくどくと五月蝿く思考を掻き乱して仕方がない。…それは自分だけの欲だと思っていた。日頃彼と他者とのたわいない親交の一片を目にする度、己が一体どれほどの欲を腹底に蠢かせてきたか。あの日、彼を幽閉した部屋へ山積する絵画に、新たに筆で嬲り殺したキャンバスに、どんな彩が塗られていたかなんて――。ふと、俯く顔が持ち上がり拙い微笑が花開くのを合図に、はっと半ば停止していた心身がその本来の機能を取り戻し、揺れる瞳の焦点を彼へと合わせ。普段なら頬を赤らめるような戯言の応酬にもつい堪えきれぬ感情が口端から零れかけ、言い淀みくしゃり歪んでしまった表情を頭部のボロ布で覆い隠し。それでも繋いだままの一方の手は未だ固く離すことなく、今にも全身の血液が沸騰するような激情を布下で堪えつつ、もごもごと例の如く全くもって要領を得ぬ口述の元、これから強行するであろう何事かの言い訳を先んじて述べ始めて。)

……、あの…あの、レオーネ。ごめん、ルールというか、マナー違反だとは思うんだけど……待つとも言ったばかりではあるんだけれど…。でも今日はハロウィンだし、一応デート、だし、エスコートってあの、少しくらいそういう事をしても良いってどこかで……聞いたような気もする、し。――…さっき、“黙って奪っておくべきだった”って、後悔したばかりだし。


(/うっ、すみません例の如く文字数を超過しておりますが、本当にあまり気にせず短めにさらっと返して頂いても大丈夫ですので……。

イベントの件ですが、そろそろキリが良いのかな?と思い始めたもので少々ご意見を伺いたく参上致しました。こちらとしましてはお陰様でやりたい事はほぼほぼ達成出来、非常に満悦しております。ただ、折角お出かけという要望を出して頂いたにも関わらず、あまり買い物等もしていない為もう少し続けても良いのかなとも思い悩んでいる次第でして…。当方としてはこれから息子様と楽しく食べ歩きでも、本編に戻るでもどちらでも構いませんが、如何いたしますか? もしまだイベントで何かやり残した事があるようでしたら喜んでお付き合いさせていただきます!)

 

  • No.419 by Noah MacNeil  2020-03-14 00:23:57 


>Leone(White Day)

(平時であればそろそろ玄関の扉が開く頃、そう間を置かず足の向くだろう彼の部屋のドアノブにはささやかな紙袋が下げられて。中身は少々不器用な包装の施された青箱と、優しい芳香が香る紫の花束に手紙が一通。封を切れば相変わらず相当に奇怪な癖字が踊っているものの、一月に渡る練習の賜物か、多少なりとも読了は容易いものとなっているだろうか。)

『 ハッピーホワイトデー、レオーネ。

今年もまた君とこの日を迎えられて嬉しいな。
嬉しさでうっかり死んでしまいそうなくらい、嬉しい。

今回の贈りものはバニラクッキーと、君みたいに愛らしいライラックの花だよ。
クッキーは少し形がくずれてしまったけど、食べる分にはたぶん問題はないと…思う。
もちろん、おかしな呪いの品だとか髪の毛だとか血液なんてものも全く入っていないよ。本当だよ。本当なんだよ。

……でも、たくさんたくさん君への感謝と愛情は込めたから、おいしく食べてもらえたら嬉しいな。

いつも本当にありがとう、レオーネ。
こんな俺を傍にいさせてくれて、仲良くしてくれて、…信じてくれて。
君が居てくれたから、俺も前を向こうと思えたんだ。
本当に本当に、ありがとう。

今もこれからもずっと、君のことを誰より想っているよ。』


(/いつもお世話になっております。お約束させていただいたホワイトデーのロルを送らせて頂きました。愚息はなんやかんやとのたまってはおりますが、手作りのクッキーには案の定ライラックの小さな花弁が一枚だけ混入していたりします。…おまじないにしても少し用途が違うような気がしなくもないですが、笑。
先のバレンタインではつい喜々と返事をしてしまっておりますが、大変なようであればこちらも返信はスルーして頂いて本当に大丈夫ですので!最近世間は何かと感染病で騒がしいですが、背後様もどうか病には気を付けてご自愛くださいね。※こちら返信不要です。)

 

  • No.420 by Leone Celadon  2020-03-22 01:12:06 

>Noah(Event Ver.)

っはは、キミって人は…本当に、素直というか、律儀というか…ノアらしいよ。――ただ、そう言われてもちょっと困るかな。キミの悪戯はもう叶えてしまったからね。だからさ……

(毅然とした仮面の裏に築かれた脆く横柄な醜態を暴露すれば、期待に反する言動へ幻滅すら覚悟していたというのに、腫物を触るどころか熱情をも籠らせた要望に思わず吹き出してしまい。先までの痞えが嘘のように通る音色に陰りは無く、与えられた安堵を噛み締めながらただ臆病に縋った指をそっと離すと、はにかみ染まる顔に和らいだ笑みを浮かべるもののその首は縦には振らず。…ああ、彼という人はそういう存在だった。何を戸惑い見失っていたのか、本当に馬鹿で弱いままだ。けれど、今日だけは…己の立場を利用しても罰は当たらないのかもしれない。何故なら今夜は…罪深い愚者を照らす月が、こんなにも綺麗なのだから――。欲張りな決まり文句を吐きつつ奥に隠れた耳元まで擦り寄り、捕らえた獲物へとわざとらしく甘く喉を鳴らしては、甘美に熟れた柔らかな菓子を覆う布へと手を掛けて。――闇夜を駆ける使い魔に扮した獣が欲する、我儘で甘い悪戯を満たすように。)

Trick and Treat. 今度は、僕の番でしょ? ほら、隠さないで…はやくちょーだい。甘くて特別な、僕だけのお菓子。――…早くしないと、先に食べちゃうよ?


(/当方が言える立場ではないのですが、文字数などはどうかお気になさらずに。寧ろ貴方様の技量にはいつも感服するばかりで、逆にこちらが安定してお返しできずに申し訳ありません……。

たしかにキリの良い所まで来ましたし、本編に戻るのも良いかもしれませんね。提案させていただいた「お出かけ」はあくまで室外での絡みへのきっかけにでもなればと挙げたさせていただいただけですので、あまりお気になさらずに。デートの行方は夜の街に消えてのご想像にお任せも、また一興かと…!笑
お陰様でこちらもやりたい事は大方達成できまして、息子様とのハロウィンを大変楽しませていただきました。イベントへのお誘いも本当にありがとうございます!
判断を委ねてしまうようで恐縮ですが、お好きなように解釈して頂ければ幸いです。)



>Noah(White Day)

(ある紙袋が姿を消してから再びそれが現れたのは、週を跨ぎ皆が寝静まったであろう真夜中。元の送り人の扉の前へと静かに佇むその中身は、丁寧に包装し直された空の青箱とメッセージカードが共に添えられており。差出人の名は無いものの、書き記された字は覚えのあるもので――。)


『 ノア、この間はありがとう。
まさかキミの手作りを味わえるなんて…どうやら僕は幸せ者らしい。

折角だから全部食べてから返事を書こうと思っていたんだけど、
なんだか一度に食べてしまうのがもったいなくてね。
毎日少しずつ食べていたら…こんな日になってしまったよ。

心配かけてしまったかな。ごめんね?
だけど、キミの事を想わなかった日は一度たりともなかった。

離れていても、いつも支えてくれるキミには感謝しかない。
ありがとう。この言葉でさえ、足りないくらいに。

おいしかったよ。
可愛い隠し味もごちそうさま。

今度は一緒に、特別な日を過ごせると良いね』


(/いつもお世話になっております。大変遅くなりましたが、準備ができましたのでお返しを綴らせていただきました。息子様の健気な姿勢もちょっと抜けてしまったところも何とも可愛らしい…!

話題の感染症は連日ニュースに出てこない日が無い程騒ぎになってしまっていますね。何気に愚息の故郷でも大流行してしまっているようで、他人事とは思えずに毎日ひやひやしております。一日も早い収束を祈るばかりです。ちなみに当方は件の予防だけでなく、花粉症対策としてもマスクが手放せません。笑。蓄えはあるのですが…は、早くマスクも店に並びますように…。※こちら返信不要です。

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