きみと驚きに満ちた日々を

きみと驚きに満ちた日々を

鶴丸国永  2018-07-04 01:14:24 
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とある場所で出逢った光坊を待ってるぜ。

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  • No.41 by 燭台切光忠  2018-07-07 02:28:18 

内緒だったからね。だから本当は、鶴さんに手伝ってもらうつもりは無かったんだけど…
(少し膝立ちして、取り皿に料理を次々と入れている時に丁度彼に声を掛けられ、入れ終えた皿を持ちながら予定と違う事態が発生したため苦笑を浮かべて経緯を話して。顔と声の感じからして嬉しそうなのが伝わり、他の仲間達も歓迎ムードな雰囲気に自身は何処か複雑な心境で。まだ何も口にしていない相手の前に料理をのせた取り皿を置き"はい、これどうぞ。"と言葉添え。自身の分も同じように料理をお皿に入れては忘れずに手を合わせて食前の挨拶し、箸を持つと食べていき)

  • No.42 by 鶴丸国永  2018-07-07 02:47:13 

そんなこと気にしなくていいさ、俺がしたくてやったんだ
(主役が手伝う事は余りさせたくなかったようで、苦笑を浮かべる彼とは反対に笑み浮かべながらそんな細かいことは気にしなくていいと笑ってみせて。目の前にある料理はどれも美味そうで、どうしようかと迷っていると気を利かせてくれたのか彼が取り皿に料理を入れてくれたようで。礼を述べて再度手を合わせると、見よう見まねではあるが周りの者達と同じように箸を使って食べてみて。やはりまだ人の身に慣れてないところもあるのか、少し難しく感じるがどうやらこれは新しい刀剣が来た時は毎度おなじみの光景のようでそれを見るのが楽しみな者達もいるようで。彼の作った料理は短刀達が言っていた通りの美味さで目を輝かせては“美味い!”と思わず声に出して)

  • No.43 by 燭台切光忠  2018-07-07 03:27:01 

美味しいなら良かったよ。
(口の中で料理を咀嚼しつつ嚥下した後、やはり反応が気になるのか箸を動かす手を止めチラリと見遣ればキラキラと目を輝かせて大きな声で美味しいと言われて。その声にすかさず短刀達が"そうでしょう!"と笑顔で答えており、作り手としては誰かに料理を美味いと言ってもらう事が何よりも嬉しく。それが例え想い人だった"彼"じゃないとしても嬉しい事に変わり無く、小さく笑みを作り上記を述べて)

  • No.44 by 鶴丸国永  2018-07-07 06:51:57 

(その後はあれもどうだこれもどうだと取り皿とコップの中が空になる事があまり無いほどに色々な料理と酒などを食べたり飲んだりしていて。宴会も終盤になってくるとさすがに飲まされすぎたのか顔を真っ赤にして机に伏せており“驚きだじぇ…”と呟いて。しかしこんなにも人の生活が楽しかったとは思ってもいなかった為に“ふふ、光坊。人の身は楽しいなぁ”とふにゃりと笑って)

  • No.45 by 燭台切光忠  2018-07-08 00:58:38 

…そう、だね。
(食事中に自身も酒を進められ宴会が終わっても色々と動かなければならないため、やんわりと断ったものの絡み酒なのか日本号や次郎太刀にグイグイと押されてはとても断れる雰囲気ではなく、一杯だけ飲む事にして。宴会も終盤になるとお酒を飲み過ぎた面子が酔い潰れた光景は毎回の事なのですぐに部屋へと運ばれていき、そろそろ御開きにしようかと思ったところで名を呼ばれたのでそちらを向けば机に伏せている相手の姿が。先程までお酒を飲まされていた事を思い出すと近寄るが、その笑った顔が一瞬"彼"と重なり胸がぎゅっと締め付けられるも"鶴さん、一人で立てる?無理なら僕が部屋まで連れていってあげるよ"と、此処で眠っては風邪を引いてしまう為にそう言って)

  • No.46 by 鶴丸国永  2018-07-08 01:18:07 

んー…っと、すまん
(酒を勧めてきていた者達も、いつの間にか酔いつぶれその辺に寝転がっていたり部屋に連れていかれているのをぼんやりと眺めていると自身の近くへやって来ていた彼に立てるか、と促されてはゆっくりと立ち上がるものの足元が覚束無い様子でふらふらと身体のバランスを崩せば転けそうになればこれは無理だなと判断したのか、彼に助けてもらおうと手を差し出し)

  • No.47 by 燭台切光忠  2018-07-08 01:49:22 

…ちょっと失礼するね。
(やはり酒の酔いが回ってまともに立つ事すらも困難な状態ではとてもじゃないが心配で余計に放っておく事が出来ず、その手を取るとこれは肩を貸した方がいいだろうと判断すれば断りを入れてから相手の腕を自身の肩へ移動させ、片方の腕は彼の腰にそっと回して。これなら転ける心配もないのでゆっくりと歩き出せば広間を出て、真っ暗な視界の中で部屋へと繋がる廊下を進んで行き)

  • No.48 by 鶴丸国永  2018-07-08 02:15:26 

光坊、ありがとな。助かった
(真っ暗な廊下を歩みつつ、夜風が吹けば火照った頬が冷めていく感覚に目を細めて。しばらくして自室に来ると部屋の前で彼から離れてはここまで来れたのは彼のお陰以外の何物でもないので礼を述べたあとにぽんっと頭を撫でてやり笑えば自室へと入って。備え付けられている布団を敷いてはそのままぼふりと寝転がってすぐに眠りについて)

  • No.49 by 燭台切光忠  2018-07-08 02:48:04 

…おやすみなさい。
(自室に入った相手を見送った後、またも頭を撫でて貰えば自然と髪を触ってよく撫でられていた事を思い出すと寂しさと恋しさが募り。その場から離れると再び広間に戻って厨当番の者達と一緒に食器などを厨へと運んで皿洗いも済ませ、中庭に洗って干していた相手の服を忘れず取りに行き。明日の朝に届けに行けば間に合うかなと思いつつ、部屋に戻って皺が付かぬよう直しては今日は色んな事が立て続けに起こり内心どっと疲れが増して、着替えを持ち風呂場へ向かい。しばらくして、風呂から上がって髪をドライヤーできちんと乾かし終えると、夜風に当たりながら部屋に戻れば布団を敷いて遅めに就寝して)

  • No.50 by 鶴丸国永  2018-07-08 03:18:05 

う…、
(翌日、鳥の囀りが聞こえるとムクリと起き上がり。どうやら酒は強い方だったのか身体に二日酔いなどの症状は感じずにいて。ふわりと欠伸を噛み殺せば部屋を出て洗面所に向かい。まだ早朝でもある為静かな本丸内の廊下を歩き流石にこんな早くに誰かが起きているわけもなく、手早く顔を洗えば再び部屋へと戻る途中でふと中庭を眺めては静かに降る雨の中でも鮮やかに咲く紫陽花をぼんやりと見つめていて)

  • No.51 by 燭台切光忠  2018-07-09 00:00:57 

――…っ、国永さん…!!
(また同じ夢を見た、それは一生忘れる事のない鶴丸、大倶利伽羅、太鼓鐘、歌仙、小夜の六振りと最後に出陣した7面の江戸・城下。あの日、最初こそ幸先良く進んでいたものの途中で敵と遭遇し、何とか応戦するが修行で極めた短刀達と違い一撃で仕留める事は愚か、高速槍の攻撃により中傷を負う。しかしそれでも何とか応戦するも距離を取り態勢を立て直すが、自身の背後に迫る敵に気付かずに居ては"――光坊、後ろだ!"と彼の叫ぶ声にワンテンポ遅れて後ろを振り向くと同時に、視界に映った光景は自身を庇って腹部を刺され真っ赤な鮮血を流して倒れた彼の姿。その場面でガバッと飛び起きるように叫び声を上げては静かに流して頬を伝う涙は、何度同じ夢を見ても自身のせいで折れたと思っている為か溢れて止まらず)

  • No.52 by 鶴丸国永  2018-07-09 00:25:14 

(しばらく紫陽花を眺めていたものの、部屋でゆっくりと過ごして皆が起きるのを待っておこうと自室へと向かい。自室へ辿り着き襖へと手をかけた途端、隣の部屋から叫び声が聞こえて思わずビクリと肩を揺らし。彼は自身のことを呼んだ訳では無いことは分かっている。しかしここに来て日は浅いが、元の主に縁のある刀で大倶利伽羅達と同じように目に入れても痛くないほどに可愛がっている所もあり静かに彼の部屋の前へとやってくると僅かに啜り泣くような声が聞こえては“―…光坊、大丈夫かい?”と襖越しに声を掛けて)

  • No.53 by 燭台切光忠  2018-07-09 02:04:36 

……っ!
(俯くように顔を下に向けて嗚咽を吐き僅かに身体を震わせながら咽び泣けば大粒の涙で掛け布団を濡らし、罪悪感と悲しみで部屋の中誰にも決して見せる事の無い姿で一度溢れ出た涙は止まらず。一人で泣いて居れば突然部屋の外から襖越しに聞こえた相手の声に、飛び起きた時に一振り目の名を叫んだため隣同士という事もあり起こしてしまったと思ってぐすぐすと啜り泣きながら"……だ、大丈夫だよ…。ごめんね、煩かったよね…"と今自身の顔は泣き過ぎて目が真っ赤に充血し格好良くない上、無様な姿は晒したくないので部屋の中から掠れた声で返事を返して)

  • No.54 by 鶴丸国永  2018-07-09 02:14:09 

そんな事は無いさ、俺は起きてたからな。
(本来ならばこういう時は頭を撫でたりそばに居てやるのが妥当だというのは分かっているが、彼が求めているのは自身では無いことは分かりきっていることで。迷惑だったと謝る言葉に首を降ればその場にしゃがみ込み“なぁ光坊、人は誰しも悲しみを抱える事は仕方がないと俺は思っている。刀剣男士である俺達もきっと例外じゃない、でもそれを溜め込んでても良い事は無いと思うぜ?”と少し遠回しな言い方ではあるが悩みがあるならば彼の力にもなってやりたいようで)

  • No.55 by 燭台切光忠  2018-07-09 03:55:48 

(顔を俯かせたままぎゅっと掛け布団を弱々しく握りながら、悲しい事や辛い事があれば周りに居る仲間達に相談したり頼ろうとはせずに一人で抱え込んでしまう所がある。何でもかんでも自分で解決しようと思うその考えがキッカケで喧嘩してしまった事があるので、相手の言いたい事も分かるため少し間を置いてから"…もう気付いてるかも知れないけど、ここには一振り目の貴方が居たんだ。……でも、僕のせいで国永さんが折れた。敵に気付いていなかった僕を庇ってくれたから……"と大切な人を失ったショックは大きく、若干鼻にかかった声で昨日言えなかった事を話していくも二人の関係は伏せておき)

  • No.56 by 鶴丸国永  2018-07-09 05:19:22 

(やはり自身の憶測は外れていなかったようで、この本丸には以前も鶴丸国永が存在していた。しかし、彼の話す理由のせいで失い、今に至る。これで本丸の者達の反応や昨日彼が自身を見て狼狽えていた事の合点が行き納得して。どうやら彼はその時の傷を今まで1人で抱えてきていたらしく、その後悔の念はとても大きいものであって。“きみのせいだと言うが、きっと一振り目の俺は後悔していないと思うぜ?それに光坊を責めたりしないだろう”と自身がそう思う為にきっと一振り目もそうだろうという気持ちからそう言って)

  • No.57 by 燭台切光忠  2018-07-09 22:50:12 

…うん。国永さんは優しい刀だから、きっと"大事な仲間を守るのは当然だろ?"って笑って言ってくれそう。僕はそんな彼の事が好きだから、もう傍に居ないんだって思うとすごく悲しいよ…
(彼の性格が優しい事も、自身を責めたりしない事もこの本丸で一番傍に居たからこそ良く知っているし、あの時折れる覚悟で守ってくれたのだろう。頭では理解していても、未だにあの出来事が自分を苦しめ続けており目の前で大切な人を亡くした心の傷は生涯癒える事は無く。あの笑顔を見る事や頭を撫でて貰える事もこれから先二度と無いのだと思えば、一度胸の内を明かした事で一振り目に対する会いたい気持ちが勝ってまたも心が沈んで溢れそうになる涙を必死に堪えて)

  • No.58 by 鶴丸国永  2018-07-09 23:07:39 

(自身も鶴丸国永ではあるが、一振り目とはまた違った存在でもある。同じ刀は存在しない、それは彼も分かっていて。自身は彼の待ち望んでいる“鶴丸国永”では無い。そう思えば同じ刀でありながらも彼の力になれないことに歯痒い気持ちもあって。しかし彼がもしこの寂しさや悲しさに押し潰され、殲滅すべきである時間遡行軍と同じような方向へ行かないように止めてやれるのも同じ刀である自身だけなのだろうと思い。彼の言葉に“…そうだな”とだけしか返せない事に腹立たしくもなるが、そんなことを悔やんだ所で何も変わることはなく。どうして彼を置いていった、と届くこと無いが一振り目に心中で思いをぶつけて)

  • No.59 by 燭台切光忠  2018-07-09 23:59:11 

…鶴さん、ありがとう。僕の話を聞いてくれて。…そろそろ朝餉の準備をしなきゃ。
(こうして誰かに自身の胸の内を明かしたのは、あまり無かった気がして相手に話した事で何かが変わる訳でも無いものの、聞き手に回って親身に対応してくれたお陰で心なしか少しだけ気が楽になったように感じて。最後まで話を聞いてくれた相手へ感謝の言葉を伝えては、ふと壁掛けの時計を見遣ると朝餉の用意をする時間を少し過ぎた位で涙を指で拭えば布団を直して。その次に着替え始めると終えた後に姿見の前に立てば朝から泣き過ぎた事で目が真っ赤になっており、今の僕は格好悪いなぁと思わず苦笑を浮かべるも右目に眼帯をしては昨日洗濯しておいた和装を両手で持ち。静かに襖を開けて"あ、鶴さん。この着物、昨日の内に洗濯しておいたんだ。返すのが遅くなってごめんね"と両手で渡して)

  • No.60 by 鶴丸国永  2018-07-10 00:12:21 

えっ?ああ…こっちこそ色々と世話になったぜ。
(礼を言われるようなことをした訳では無く、ただ話を聞いていただけだがそれでも彼の心が少しでも救われるならそれでいいか、と考えることにしては立ち上がって自身も着替えようと思えば彼の部屋の襖が開いたと思えば彼の手には昨日の泥に塗れた形跡など感じさせないほどに真っ白な和装があり、それを受け取ってはとんでもないと上記を述べ。やはり彼の目は泣いたせいもあり真っ赤になっているがそれをわざわざ指摘することもなければ“光坊の飯は格別だからなぁ、楽しみにしてるぜ”と笑い掛け自室に戻り)

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