鶴丸国永 2018-07-04 01:14:24 |
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――…っ、国永さん…!!
(また同じ夢を見た、それは一生忘れる事のない鶴丸、大倶利伽羅、太鼓鐘、歌仙、小夜の六振りと最後に出陣した7面の江戸・城下。あの日、最初こそ幸先良く進んでいたものの途中で敵と遭遇し、何とか応戦するが修行で極めた短刀達と違い一撃で仕留める事は愚か、高速槍の攻撃により中傷を負う。しかしそれでも何とか応戦するも距離を取り態勢を立て直すが、自身の背後に迫る敵に気付かずに居ては"――光坊、後ろだ!"と彼の叫ぶ声にワンテンポ遅れて後ろを振り向くと同時に、視界に映った光景は自身を庇って腹部を刺され真っ赤な鮮血を流して倒れた彼の姿。その場面でガバッと飛び起きるように叫び声を上げては静かに流して頬を伝う涙は、何度同じ夢を見ても自身のせいで折れたと思っている為か溢れて止まらず)
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