…ちょっと失礼するね。 (やはり酒の酔いが回ってまともに立つ事すらも困難な状態ではとてもじゃないが心配で余計に放っておく事が出来ず、その手を取るとこれは肩を貸した方がいいだろうと判断すれば断りを入れてから相手の腕を自身の肩へ移動させ、片方の腕は彼の腰にそっと回して。これなら転ける心配もないのでゆっくりと歩き出せば広間を出て、真っ暗な視界の中で部屋へと繋がる廊下を進んで行き)