鶴丸国永 2018-07-04 01:14:24 |
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(しばらく紫陽花を眺めていたものの、部屋でゆっくりと過ごして皆が起きるのを待っておこうと自室へと向かい。自室へ辿り着き襖へと手をかけた途端、隣の部屋から叫び声が聞こえて思わずビクリと肩を揺らし。彼は自身のことを呼んだ訳では無いことは分かっている。しかしここに来て日は浅いが、元の主に縁のある刀で大倶利伽羅達と同じように目に入れても痛くないほどに可愛がっている所もあり静かに彼の部屋の前へとやってくると僅かに啜り泣くような声が聞こえては“―…光坊、大丈夫かい?”と襖越しに声を掛けて)
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