『NL/戦闘』彼の世と此の世を紡ぐ者『一部指定人数制限/途中参加歓迎/リメイク』

『NL/戦闘』彼の世と此の世を紡ぐ者『一部指定人数制限/途中参加歓迎/リメイク』

主  2017-10-17 12:39:34 
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時は20xx年。何の異変もない現代日本にて普通の人の目には見えぬ此の世の者ではない異形と日夜人知れず戦う者達がいた…彼等彼女等は退魔士や退魔師と呼ばれる。

【ルール】
・セイチャルール厳守
・戦闘あり
・1人1役。ただしモブや敵などと戦う際は使用しても可
・本体様同士の喧嘩禁止
・ほのぼの、戦闘、ギャグ、シリアス、恋愛何でも可
・ロルは60文字以上回す事。特に戦闘時に確定ロルを回した場合避けられたりしても文句を言わない
・荒らしはスルー
・レス蹴り闇落ちは寛大に
・なるべく皆様と絡むように
・恋愛はDキスや押し倒しまで
・Pro提出して参加お願いします。キャラ希望が被った場合は選定式となります。また、Proが簡易過ぎると感じた場合はお断りしますのでご了承を
・ドッペルあり。イベントによってはドッペル不可にもなります

【Proについて】

「キャラの台詞を」

名前:
所属:
年齢:
性別:
身長:
体重:
容姿:
性格:
備考:


>1 人数制限の募集キャラ
>2 人物相関図
>3 用語
>4 主キャラプロフ

暫くレス禁

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  • No.34 by 二神 涼  2017-10-21 22:49:22 

>透子
…食い物の話してたら腹減って来たな。山の方に野草と兎か野犬でもいるだろう。いや、透子さえ良ければ自炊でもいいから食わせてくれ(望んでいた手作りの言葉も高級料理と余計な事を言った所為で話が流れそうになり内心焦り徐にポケットを漁ると財布は持って来てないので十円玉と五円玉のみが掌の上にあり山の方へ目を向ければ自給自足の狩り人のような事を言い出す。最も今は亡き師匠との修行時代では生き残る為にその場で食料調達は余儀なくされたのだが。今は現地調達などしたいとも思わずに目の前の相手から目を逸らしつつも頬を掻きながら頼み。六道の名前が出てしまえば自分より格上の人物なので何も言えないが「そりゃ安心なこった。まぁ、普段から依頼なく暇してる俺にもちょくちょく仕事寄越せよ。後お前自身が依頼行く時は俺も同行させろ…飯代と電車代が浮くし何より楽出来るからな」遠回しに相手の負担を軽減させるためなのだが自分が楽する為と理由付け気楽そうに頭の後ろで腕を組み。訓練所に来る退魔師の中で下心で相手に近付いて来る人物も少なからずいる筈で牽制にもなるだろうし「おうおう、貼っとけ貼っとけ。俺も大人だし買ってはみたが使い難くて仕方ねぇから万年筆もやる」何でもない事のように気軽に話し、数万円したプレゼントなのだが不良在庫だからと言葉にし)

>律
ジュースもあるぞ。何でも飲め(暫し葛藤に悩んでいたが物につられて落ち着いた様子に微笑ましく頷きお茶とジュース数本を同じくテーブルの上に並べ。何故か頭を抱えて呟いた言葉は聞こえなかったので特に反応せずに。叱咤されると真面目な顔になり向き直ってから「いいか、飯屋に例えると奴らは大手のチェーン店だ。うちは個人経営の1店舗に過ぎない。地元民に愛されるのがうちで、奴らは大勢の顧客を持っている。顧客を増やすにはだ…インパクトが大事だぞ、律!」そこら辺に沢山受け口があるから零課災害庁や八雲家に行く依頼は大きく自分の所はマイナーな1店舗に過ぎないと言うも秘訣があるとばかりに袋からいくつか取り出したのはチアガールや婦警やナースやチャイナドレスなどのコスプレ衣装をベッドへと投げればそれ着て宣伝だと親指立てていい笑顔で告げ)

  • No.35 by 主  2017-10-21 23:04:55 

>all
《参加キャラ一覧》 

⑴二神の者
>4

⑵三宮の者
>13

⑶四切の者
>14

⑷六道の者

⑸八雲の者
>21

⑹九鬼の者


⑺退魔学校の1年生 

⑻退魔学校の1年生

⑼退魔学校の1年生

(a)自由枠。学園の生徒でも卒業生の退魔士(師)でも。注意として戦闘能力は上記の人達よりも上にならない事。

(b)自由枠。学園の生徒でも卒業生の退魔士(師)でも。注意として戦闘能力は上記の人達よりも上にならない事。

(c)自由枠。学園の生徒でも卒業生の退魔士(師)でも。注意として戦闘能力は上記の人達よりも上にならない事。

(/ミスすみません!最初は中学三年のつもりで描いてましたが、学生キャラはその年齢だと高校一年生でした;;)

《用語補足》
>16

  • No.36 by 八雲 透子  2017-10-22 00:46:27 

>律ちゃん

ええっと、ありがとう…?美味しいですよね、塩昆布。
(この場合お詫びするべきは自分の方だと思うのだが、断るのも失礼なような気がして差し出された塩昆布の箱をおずおずと受け取り。何かお返しになるようなものは無いかと鞄の中を探るも、丁度いい品が見つからなかったため「お礼に今度、お勧めのお菓子をお店の方に送りますね」と言えば何にしようかと考えを巡らせて。しかし元気いっぱいだった相手の声がどんどん尻すぼみになっていく様子にそんな思考は霧散し、同じように自身と相手の間で視線を彷徨わせるも原因が分からず「ど、どうしました?悩み事でしたら遠慮なく相談してください。涼相手では言いにくい事もあるでしょうし…と言うかそもそも、あの人自体相談相手には向かないでしょうから……」と遠い目をして)


>涼

……山ではなくスーパー、付き合ってくださいね。高級料理には程遠いですけれど。
(小学生のお小遣いですか…と突っ込みたくなるのを抑え、山の方を見つめる相手に溜息を一つ。可愛い妹分が現代の都心で野生動物を捌く羽目になってはいやしないかと内心心配になりながらも、頼みに対しての返事を返す。自炊でもいいという言葉が心の端に引っかかったがためにやや棘のある持って回った言い回しになってしまったが、実のところ食事を共にできるのが嬉しくて仕方なかったりもする訳で頭の中では既に献立を考え始めており。「二神に依頼すべきだと感じたものは、今だってちゃんと回していますよ。同行は…そうですね。少なくとも客先へ赴くものに関しては全て却下です。ビジネスマナーを体に叩き込んでから出直してください」言外に公私混同はしないと含ませてはいるものの、実際のところ何かと便宜を図っているのもまた事実。とは言え周囲から見てそれと分かるのは借金が嵩みそうな場合に大口の依頼を回す程度で、それ以上は生来の真面目さが許さないのと、二神が八雲に"近い"と外部に思わせないためでもある。正当な理由なく依頼先に伴うなど、何のために想いを封じて距離を取っているかわからない。後は単純に態度や格好で先方の反感を買うのが目に見えているため、そちらを主な理由としてすげなく断りを入れて首を横に振り。ビラはともかく、渡された万年筆が一見してそれなりに値が張るものだと分かる程度の目は持っている。しかしプレゼントとして買っているなど夢にも思わないため「その発想自体が子供じみていますね。見得にお金をかけて店の…と言うか律ちゃんの家のライフラインを止めてなどいませんよね?」と目細めて相手を見つめれば、返答によってはお説教も辞さない様子で問い)

  • No.37 by 二神 涼  2017-10-22 02:55:24 

>透子
お前の飯はまあまあそれなりに美味いから高級料理じゃなくても許容範囲だ。荷物持ちは任せろ!あー、牛肉は必須な、牛肉とか何日振りだろうか…(小銭を再びポケットの中にしまいやや棘のある言葉だが高級料理よりも好きな人の手作りの方が良いのは確かなのでまた余計な事を口に出してしまうがオーケーの台詞に内心でガッツポーズをする。二人で買い物なんて恋人同士に周りから見えるのだろうか、その図を想像すると表情がにやけてしまうが不審に思われないように嬉しさのベクトルを変えるべく食材を口に出す事で誤魔化すも実質食材を買うのに食費を抑えるべく妹分がここ最近鶏肉ばかりでたまに豚肉を買っていた事実もあり。「そう、丁度タイミング良く回してくれるんだよな。サンキュー、日頃の行いが良い故だな。それな!偉そうな奴が多いの何のって。しかもネチネチと陰湿そうな感じでよ。そうは言っても女だからって舐められたり変な事しようとするおっさんいんだろ?俺がいりゃ余計なわずらいも避けられるだろうが。そういう奴らは悪事で稼いだ金に違いないから、依頼金も強気な交渉で当たればがっぽりと値上げ出来る」たまに依頼を回してくれてる事については有り難いとサングラスを押し上げて御礼を言うも借金をおいそうな時などのベストタイミングで来る為に神様はちゃんと見てるんだよなと頻りに自分の行いを讃え。同行する必要のある件についての却下を出されると本当それだと手を叩き合せる。偶に行く高額な依頼には当初は客の高圧的な態度と自分の態度がぶつかり依頼自体キャンセルになりそうな事もあったが仕事は問題なくこなし何とか済んだもののそれ以来偉そうな奴の依頼は出来るだけ拒否している。しかしそんな連中に想い人である相手が対応してる中、危険を伴う仕事だと依頼人も分かっているからこそ女だから格下に思われたり客だからこそセクハラ紛いの事して来る奴もいるのではなかろうか。上手く対応してるのは分かるのだが気持ち的には好きな女がそんか目にあってるのは我慢出来ないので食い下がるも言外に守りたいからだとは言えずに脅迫まがいな事が出来ると付け足し。プレゼントとして買った筈が渡すタイミングも動機もないので徐にさっきサインと称してビラに書く為に始めて使ってのついでのように渡したのが仇になったか説教じみた物言いに若干不機嫌になり「舐めんなよ、いくら俺でも可愛い妹分を苦しめる真似はしねぇよ。そいつ買った後は三個の霊?だったか…三日間零課災害庁に顔出して仕事掻っ払って来たんだからな!おかげで一日6時間しか寝れなかった苦痛の三日間だった」その月は借金はなかったが見栄を張って少し高い物を買ったのは確かで、依頼が来なければ営業なんて全くせずに普段は家ダラけるのだが生活費が圧迫されるのを防ぐべく邪魔しに学校近くの零課災害庁本部に毎日顔出しして邪魔しに仕事を請い六道から適当な仕事を請け負ってまともに真面目に働いたのは久々だっただろうか。腕組みして難しい言葉だから間違えつつも謂れの無い疑いは無いと証言し)

(/段々と長々となって行ってしまいすみません;会話は適当に蹴っても構いませんので!)

  • No.38 by 三宮 律  2017-10-22 03:41:00 

>涼さん
ジュースは結構です
(ケーキを満足そうに頬張ればジュースの誘惑には負けぬようにとビシッと断り「太ってしまっては元も子も…」とまた小さな声で呟けばケーキを食べ続け「インパクト……そうですよね涼さ…!」相手の言葉に納得がいったのか同意しようとしたが乱暴に投げられたコスプレ衣装を見ればそれは否定へと変わり「…涼さんがそれを先に着て意気込みを見せてくれれば私も着ますね」と今までよりいい笑顔になりながら言い

>透子さん
はい、美味しいですよね
(相手が喜んでいると思うとにこにこと嬉しそうに頷き「い、いえ!そんなお気遣いなく…お菓子よりはまた涼さんに仕事を回してくれませんか…今月もまた厳しくて…」と首を横に振りながら申し訳なさそうに頭を下げ頼み込み「……ど、どうしたら透子さんみたいに女性らしい体型に……いえ、なんでもありません…」今更聞いても成長期がまだあるかどうか見込めない自身の身体に溜息をつけば問いかけを途中でやめて

  • No.39 by 三宮 律  2017-10-22 03:41:01 

>涼さん
ジュースは結構です
(ケーキを満足そうに頬張ればジュースの誘惑には負けぬようにとビシッと断り「太ってしまっては元も子も…」とまた小さな声で呟けばケーキを食べ続け「インパクト……そうですよね涼さ…!」相手の言葉に納得がいったのか同意しようとしたが乱暴に投げられたコスプレ衣装を見ればそれは否定へと変わり「…涼さんがそれを先に着て意気込みを見せてくれれば私も着ますね」と今までよりいい笑顔になりながら言い

>透子さん
はい、美味しいですよね
(相手が喜んでいると思うとにこにこと嬉しそうに頷き「い、いえ!そんなお気遣いなく…お菓子よりはまた涼さんに仕事を回してくれませんか…今月もまた厳しくて…」と首を横に振りながら申し訳なさそうに頭を下げ頼み込み「……ど、どうしたら透子さんみたいに女性らしい体型に……いえ、なんでもありません…」今更聞いても成長期がまだあるかどうか見込めない自身の身体に溜息をつけば問いかけを途中でやめて

  • No.40 by 二神 涼  2017-10-22 19:26:24 

>律
律は細すぎるくらいだと思うぞ、目測では透子や藍華よりも軽いから大丈夫だって。成長期なんだし、太らないと胸もしぼんで行くんじゃねぇの?(せっかく買って来たジュースを断られるも回収はせずにテーブルに置いたままにして今度の呟きはちゃんと聞こえどうやら体重増加に悩んでいる様子で相手の体型を一瞥すると同期の女性陣2名を比較対象に出して今が一番肉体の成長を促す時期なのだから兄心では良く食べて欲しいからかデリカシーに少し欠けるとは思うも心を鬼にして上記を述べ。インパクトコスプレ宣伝大作戦が肯定されるかと思ったのだが先ずはお手本を見せろと言われるとやれやれと待ってましたと頷けば相手の部屋から出て行き数分後再び戻れば「どうだ!俺もまだまだ捨てたもんじゃないだろ。3年生のていなら現役でも通る筈」学生時代の学ランに身を包み若干ぱつんぱつんにはなってるも現役女子高生の相手の前で披露し得意げに言い)

  • No.41 by 四切 藍華  2017-10-22 20:20:16 

>>28/二神
お前の場合は、後先考えずに戦うからや。もっと戦況にあった戦いをしろ、ということや。
(相手の言葉を聞けば今も変わらないことが何だか可笑しくて小さく笑っては上記を、相手に今更言っても無駄なので独り言のように言えば九鬼と会えばまた昔のようにたわいも無い喧嘩をするのだろうか、と内心想像してはこれも懐かしいなと考えてふと、相手の言葉にあたりを見ると確かにこちらを見ている生徒がいて「別にモテている自覚なんてあらへんよ。誰がどんな目で私を見ていても勝手や」と慣れているのか、興味がないのかそんな口調で言っては「仕事は順調なんか?」と相手の近況を知ろうと問いかけて)

>>29/透子
…?あぁ、八雲か。久しぶり。
(本部での報告は終わり、堅苦しい場所にいるのは息が詰まりそうなので早々に立ち去ろうと建物を出てはまだ敷地内を出口に向かって歩いていると背後から聞き覚えのある声で名前を呼ばれたので振り向くと同級生でもあり、かつては共に戦った親友だと気づくと相手に見せ笑顔はどこか優しいもので状況をポツリ。いつもの方言にならないのは、まだ本部の敷地内のためであり「会議でもしてた?」と同じ本部内にいたにしてはすれ違わなかったので問いかけて)

(/絡みありがとうございます!淡白なところありますが、よろしくお願いします。)

  • No.42 by 八雲 透子  2017-10-22 21:30:17 

>涼

律ちゃん、そんな学生にあるまじき苦労を…。
(語られる二神屋の食料事情に彼女の苦労を思えばそっと目を閉じ、依頼を回しているタイミングを日頃の行い故の幸運だと考えている事には意図的にそう思わせようとしているため「そうですね」と笑顔で相槌をうつ。しかし同行の話が不穏な方向へと傾き始めれば少し考えるような表情をした後に眉を寄せて頭を振り「……いいえ。確実に貴方とお客様が衝突する方が面倒ですし、営業妨害も甚だしいですね」とばっさり切り捨て。八雲の当主としてはそれなりに長いが年齢的にはまだ若手。しかも女であるが故に、相手の言う余計な煩いもあるにはあるので"そんな事はない"と毅然と言い返せないのは誠に遺憾ではあるが、そう言った手合いにはそれなりの対応をさせてもらっている。相手の言葉も自身への心配というよりは富豪や権力者への反感だと考えてしまえば、わざわざ嫌な事に付き合わせることも無いだろうと思い「出来る限り貴方とその"偉そうでネチネチと陰湿そうな感じ"の方は引き合わせないようにしますから、はい、ご安心ください」と全く逆方向の結論を出してしまい。相手の日頃の行いを思えばあまり考えを改める気にはなれないが、不機嫌な様子に流石に少し失礼な物言いだったかと思えば「ごめんなさい、少し言い過ぎました」と素直に頭を下げ、続く突っ込みどころ満載の言葉に何から指摘すれば良いのかと視線を彷徨わせ。やがて諦めたように息を吐けば「三顧の礼、ですね。音だけは合っているようですが…使い方も、恐らく今想像しているであろう漢字も違うと思いますよ。…………本当に、昔からやればできるのお手本のような人ですよね、貴方は…」と最後は独白のように呟き。呆れたような表情をしようとしているはずなのに、どこか"仕方ないなぁ"と思ってしまうのは惚れた弱みというものだろうか。微苦笑のような、泣き笑いのような表情を慌てて振り払えば「では、これはありがたく頂きますね。お礼はそのうちにでも」と受け取ったビラと万年筆を鞄の中にしまい)

(/こちらこそ長々と綴ってしまい申し訳ありませんorz設定上、心情と言動が重ならない部分が多く長文になってしまいがちでして…。主様も適当な所で切り上げていただいて構いませんので…!)


>律ちゃん

本当に…本当にあの人は…!
(年頃の女の子がお菓子よりも上司への仕事の斡旋を望むなんてことがあって良いはずがない。顔を俯かせて片手で目元を覆えば、ふつふつと湧き上る感情を抑え込むような声音で絞り出すように呟き。そのまま数秒制止して即刻電話して叱りつけたくなるのを何とかやり過ごせば、すっと顔を上げて相手を真っ直ぐに見つめつつ両肩に手を乗せて距離を詰め「――律ちゃん。涼に愛想尽かしたり、嫌気が差したり、ライフラインが一つでも止まったりした時はすぐにうちにいらっしゃい。部屋は空いているから、いつだって歓迎します」と大真面目な様子で述べ。しかしやや勢い込んでいたことに今更ながら気が付けば、両手を離して距離を戻し「お菓子は律ちゃん個人へのお礼ですから、ちゃんと贈らせて下さいな。仕事の方は…そうですね。立場上お約束はできませんが、探してみましょう」とウインクと共に軽く微笑んで見せ。「体型…ですか。…………。分かります、分かりますよ!私も丁度同じ歳の頃に散々悩みましたもの!悩んで、悩みつくした挙句に身体の発育に良いとされる体操・健康器具・食材・サプリメントは片っ端から試しました。……正直、何が功を奏したのか未だに全く分かりません…。ので、自宅にあるものは全てお譲りしますね」と学生時代の悩みを思い出して突如スイッチが入ったかのようにつらつらと語り出し)


>藍華

はい、丁度藍華がこちらに呼ばれた件についての会議……ええ、ええ。名目上は会議でしたね。
(振り向いた相手の笑顔に微笑を返して、目の前まで来たところで立ち止まる。しかし問いかけがいつもの口調ではないことでまだ本部敷地内に居る事を思い出せば、返事をしつつ並んで歩き出して。確かに推測通り会議に参加していたのは事実なのだが、あの不毛過ぎる時間を会議と呼ぶのには些か抵抗がある。そんな心情からかさらりと嫌味を交えつつ一人頷けば相手の方へ視線を移し「本当にお久しぶりですね、藍華。お変わりないようで何よりです」とどこか嬉しそうな表情をして。数ヵ月前に北日本支部近くでの仕事のついでに押しかけた時以来だろうか。北日本支部での戦闘報告は上がって来ているが、実際目の前にして大きな怪我なども無い様子にほっと息を吐き「最近…貴方の名前を報告書で見る回数が増えて、何だかもどかしい心持ちになります。休息はきちんととれていますか?」と心配そうに見つめて)

(/むしろうちの子が距離感近めなので、バランスが取れていて良いのではないかと…!
それでは、背後は一旦失礼させていただきますね。)

  • No.43 by 匿名さん  2017-10-22 21:41:28 


(/ 素晴らしい世界観で惚れてしまいました。(6)の九鬼の者のkeepお願いします!

  • No.44 by 匿名さん  2017-10-22 22:02:11 


(/ NO.43の者です。“退魔士やります”抜けておりました。申し訳御座いません。是非とも参加許可お願い致します。

  • No.45 by 主  2017-10-22 22:07:17 

>43.>44
(/ご来訪ありがとうございます!九鬼くんkeep承りました。四切愛華さんに同期の主キャラや八雲透子さんなど皆様のProを関係性などご参考に作成お願いします。Proお待ちしております!)

> all
(/お返事は随時お返しします。今日中には返せないかもしれませんので、ご迷惑をおかけします;)

  • No.46 by 三宮 律  2017-10-22 22:44:53 

>涼さん
お、お兄ちゃんの馬鹿!!
(自身の呟きが相手に聞こえてしまった事が恥ずかしかったのか顔を赤く染め、大声を出せば近くにあった枕を鷲掴みすれば相手の顔に向けて投げ「あれ…私なんて言いましたっけ?それを着たら…って言いましたよね?」とバニーガールやらのコスプレ衣装を指差せば「さ、意気込みを見せてくださいな?」と笑みを浮かべて

>透子さん
…そうしようかな…いや、やめておきます
(精神的に少し疲れているせいか相手の提案に乗ろうかと考え始めるも自身がいなくなればどうなるかも同時に考えれば悲惨な事になる事間違いなしなため首を横に振り「あ、ありがとうございます」と嬉しそうにすれば今月も赤字を乗り切れると思い「そ、そんな、もったいない!私はもうきっと成長しませんから…」と残念そうにしながら呟き

  • No.47 by 九鬼 恋  2017-10-23 04:01:06 


「ん...?くれんの?これ。どうも。糖分ないと続く集中力も続かないからな。有難う。助かったよ。」

「お前みたいな堅物脳筋の我が儘適当野郎がいるからこんな事になるだ。俺は悪くねぇぞ。全てお前のせいだ。」

「勿論、傷付けたら殺す。触れたら殺す。近寄っても殺す。大切な“モン”を守るって事はこう云う事なんだ。」



名前:/ 九鬼 恋 (kuki ren)
所属:/ 零課災害庁西日本支部-支部長
年齢:/ 23
性別:/ 男
身長:/ 176cm
体重:/ 68kg

容姿:/ 混じり合う事の無い漆黒と云える程の黒髪は柔らかくそれぞれの束々が自由に弧を描き、緩く巻かれている。前髪は7:3の割合で分かれており分けられた大半を占める前髪は頬や腮筋を覆う程の長さで垂らしており残りの3割は耳に掛けている左右非対称のフォルムである。又、耳許、襟足は外に跳ねる毛先が目立つ。時折、額を晒し後ろ手に髪を結う事もある。奥二重の吊り上がった切れ長の目も髪色のそれと同様涅で、紡ぐ薄い唇は淡い蘧。肌は所謂黄色。黒くもなければ真っ白でもない日本人に見受けられる並々のそれ。笑うと目尻の皺が目立つのは自身でも密かに気に入ってる。常にオフィスワーク、戦闘時、訓練、何れに於いても深紺のスーツを纏い生活を送っている。スーツも含め下のドレスシャツからインナー、革靴まで全てオーダーメイドで作られている。防弾用のチョッキ等は身に付けていない様子。首には四切と同じ翡翠色のネックレスをしている。右足の踝外側に大字[玖]所謂数字付きの証が刻み込まれている。筋肉量は周りと比べると劣ってしまうが一般的に云えば並みである。

性格:/ クールで冷静沈着。何事は俯瞰的に捉えるタイプで普段の生活から戦闘時に於いても視野の広さが目立つ。これは学生時代から秀でたアイレベルで危機察知能力にも長けていた。今では学生時代では考え付かない程頭で闘う頭脳派になっている。平凡な筋肉量でも二神や四切と共に前線で闘ってこれたのは鬼の憑依含めこれらのお陰である。又、一見、冷血漢とも囚われがちだがその実、仲間乃至はこの国内を守りたいと思う程の正義感の持ち主で情に長けた性格。しかし、表には出さないポーカーフェイス。屡々その規則正しく回る歯車を狂わす時が有るようで、そうなってしまうと上記の人物像とは到底掛け離れてしまう。(無論、自身から狂わす事は無い。)歯車が狂ってしまうと自身の気が済むまで暴れ回ってしまう猪突猛進型で全く周りは見えていない。これを知らない新人や研修生には鬼が憑いたと勘違いされる事もある。上記の原因は二神や四切を取り巻く野郎共のせいである。四切にあげた首飾りと同じ色で作られたネックレスをする事で西日本と北日本の離れた支部にいても繋がって居られると云うお想いがあるらしいが口が裂けてもそれは云えないと心に留めている。まだまだ内に秘めた物は多く、多くを語れなかったり、四切の言動の本当の意味に気付かない不器用さがある。

備考:/ [九鬼家と鬼]
古く長く続く九河家(現:九鬼家)に鬼がやって来たのは凡そ500年程前で、大叫喚が発生したのは丁度初代が住む地区だったと云われている。その地区に住む数字付きの退魔師は初代の家長だけだった為、必然的に家長の責務となった。この地区にもし大叫喚が起これば家長は退魔師としてのやるべき任務を予め立てておいたのかもしれない。それ程用意周到だったと云う。鬼の前に現れるや否や己の命と共に鬼を殺めたのだ。でなければ、鬼を封じ込める事は出来ないからだ。その退魔師の全うな任務のお陰でその地区やその人々に害を及ぼしたと云う記録はない。その鬼憑きの魂を譲渡した弟子の世代から“九鬼”と改名し、名乗るようになった。自身はその血を受け継ぐ41代目の当主。14の頃に譲渡儀式を行ったのは余りに幼すぎると鬼に負けてしまうからと云う事もあり、退魔士養成学校入学前に行い、入学迄その鬼との距離感や身体の共有をしていく。

[憑依と能力]
普段は内に秘めている鬼を戦闘時に憑依させるもの。学生時代に比べると憑依させる速度も速くなり急な不意討ちでも対象出来る程となっている。現段階では最大で12時間の憑依が可能で12時間の心身共に休憩が必要となる。身体の回復も重要だが、精神的な回復もして置かなければそれこそ隙を見られ鬼に取り憑かれ死に至る事も危惧しなければならない。決してガードは下げてはいけない。戦闘時に於いて鬼は最大の武器で最大の仲間かもしれない。接近戦でのパワープレイや機動力、全てに於いて“鬼”レベルになる。頼もしい存在だがその分の疲労困憊は否めない。時折、戦闘後の支部の仕事に支障をきたす事も。陰魂のDランク或いはCランクならば闘わずして鬼の気だけで退治も出来る。

[養成学校時代]
成績は実技は申し分無い程優等だった。未熟では有りながら鬼の憑依の制御も物になっていれば危機察知能力や、特に視野の広さには折り紙付きだった。しかし、座学では今では到底予想も出来ない程の間抜け野郎。実技で何とか補っていた様なものだ。教えて貰った事を記憶する力、それを行動に移す力もある。にも関わらず座学でボロが出る原因は明らかであった。二神の存在が大きかった。登校初日の喧嘩から始まり、1日何回奴とぶつかりあったか。その上、鬼を憑依させて闘う実技もあっては体力は持たない。自ずと座学の授業は睡眠時間になるのだ。二神と違いふてぶてしく寝る行為等はしなかった。如何に教員にバレず寝るのかを研究していた為、3年の頃にはほぼ注意され起こされる事は無かったが成績は九鬼の名に恥じるものだった。四切とは気の合う“親友”と云う事に周りにはしているもののやはり特別な存在である。(周りも“親友”の言葉を宛にしていない様子。)ただあの言葉さえ云えれば手を繋ぐ事も旅行にも行く事も出来るのかもしれないと思うが、やはり云えない。相手も余りに多くは語ってくれない為どう思っているのか不安であるのが心情で有るが故に奥手なのだ。何時も二神との喧嘩を止めてくれる事への感謝と謝罪はちゃんとしなければと思っている。何れ、八雲にも、とも。3年通して担任の六道には酷く叱られた。座学の成績で昼には六道に叱られ夜には父親に叱られると云う四面楚歌状態だったが、今となっては現在のこの地位に居られるのは六道先生のお陰だと内心で思っている。卒業間近、父親から「お前のその鬼の力を十二分に引き出す為には頭が必要だ。知識を養い頭脳で勝負するんだ。決して鬼だけの力に頼らず。お前の力で勝つんだ。」と云われ事があった。それを機に勉学にも励むようになり、それが認められ今の地位に就く事が出来た。


ロルテ:/

邪魔だ。蛸。退け。俺1人で何とかする。((退魔士養成学校に於ける昇級試験に受かる為には実技で何とか荒く稼いでおかなければならない為自身の周りでうろちょろと這い回る雑魚に軽く一瞥を投じると用無しの様な口振りで上記を発し。物陰に隠れながら敵手役の担任六道先生の顔の表情やら微少な手の動き等を眉間に皺を寄せ集めながら見据え、強行突破では勿論望んだ点数は貰えない為自身の力を活かせる何か、その何かを辺りを見渡しながら探し考えていれば不意に「お前まだ体力あんの?体力あんならやれる事やりたいんだけど。....ま、不本意だけど。」とあからさま嫌そうに目を瞑り


(/ 九鬼をkeepしていた者です。不備等ないかどうか確認宜しくお願い致します。

  • No.48 by 九鬼 恋  2017-10-23 08:58:34 


「ん...?くれんの?これ。どうも。糖分ないと続く集中力も続かないからな。有難う。助かったよ。」 

「お前みたいな堅物脳筋の我が儘適当野郎がいるからこんな事になるだ。俺は悪くねぇぞ。全てお前のせいだ。」 

「勿論、傷付けたら殺す。触れたら殺す。近寄っても殺す。大切な“モン”を守るって事はこう云う事なんだ。」 



名前:/ 九鬼 恋 (Kuki Ren) 
所属:/ 零課災害庁西日本支部-支部長 
年齢:/ 23 
性別:/ 男 
身長:/ 176cm 
体重:/ 68kg 

容姿:/ 混じり合う事の無い漆黒と云える程の黒髪は柔らかくそれぞれの束々が自由に弧を描き、緩く巻かれている。前髪は7:3の割合で分かれており分けられた大半を占める前髪は頬や腮筋を覆う程の長さで垂らしており残りの3割は耳に掛けている左右非対称のフォルムである。又、耳許、襟足は外に跳ねる毛先が目立つ。時折、額を晒し後ろ手に髪を結う事もある。奥二重の吊り上がった切れ長の目も髪色のそれと同様涅で、紡ぐ薄い唇は淡い蘧。肌は所謂黄色。黒くもなければ真っ白でもない日本人に見受けられる並々のそれ。笑うと目尻の皺が目立つのは自身でも密かに気に入ってる。常にオフィスワーク、戦闘時、訓練、何れに於いても深紺のスーツを纏い生活を送っている。スーツも含め下のドレスシャツからインナー、革靴まで全てオーダーメイドで作られている。防弾用のチョッキ等は身に付けていない様子。首には四切の髪飾りと同じ翡翠色のネックレスをしている。右足の踝外側に大字[玖]所謂数字付きの証が刻み込まれている。筋肉量は周りと比べると劣ってしまうが一般的に云えば並みである。 

性格:/ クールで冷静沈着。何事は俯瞰的に捉えるタイプで普段の生活から戦闘時に於いても視野の広さが目立つ。これは学生時代から秀でたアイレベルで危機察知能力にも長けていた。今では学生時代では考え付かない程頭で闘う頭脳派になっている。平凡な筋肉量でも二神や四切と共に前線で闘ってこれたのは鬼の憑依含めこれらのお陰である。又、一見、冷血漢とも囚われがちだがその実、仲間乃至はこの国内を守りたいと思う程の正義感の持ち主で情に長けた性格。しかし、表には出さないポーカーフェイス。屡々その規則正しく回る歯車を狂わす時が有るようで、そうなってしまうと上記の人物像とは到底掛け離れてしまう。(無論、自身から狂わす事は無い。)歯車が狂ってしまうと自身の気が済むまで暴れ回ってしまう猪突猛進型で全く周りは見えていない。これを知らない新人や研修生には鬼が憑いたと勘違いされる事もある。上記の原因は二神や四切を取り巻く野郎共のせいである。四切にあげた髪飾りと同じ色で作られたネックレスをする事で西日本と北日本の離れた支部にいても繋がって居られると云うお想いがあるらしいが口が裂けてもそれは云えないと心に留めている。まだまだ内に秘めた物は多く、多くを語れなかったり、四切の言動の本当の意味に気付かない不器用さがある。 

備考:/ [九鬼家と鬼] 
古く長く続く九河家(現:九鬼家)に鬼がやって来たのは凡そ500年程前で、大叫喚が発生したのは丁度初代が住む地区だったと云われている。その地区に住む数字付きの退魔師は初代の家長だけだった為、必然的に家長の責務となった。この地区にもし大叫喚が起これば家長は退魔師としてのやるべき任務を予め立てておいたのかもしれない。それ程用意周到だったと云う。鬼の前に現れるや否や己の命と共に鬼を殺めたのだ。でなければ、鬼を封じ込める事は出来ないからだ。その退魔師の全うな任務のお陰でその地区やその人々に害を及ぼしたと云う記録はない。その鬼憑きの魂を譲渡した弟子の世代から“九鬼”と改名し、名乗るようになった。自身はその血を受け継ぐ41代目の当主。14の頃に譲渡儀式を行ったのは余りに幼すぎると鬼に負けてしまうからと云う事もあり、退魔士養成学校入学前に行い、入学迄その鬼との距離感や身体の共有をしていく。 

[憑依と能力] 
普段は内に秘めている鬼を戦闘時に憑依させるもの。鬼と自身の身体を共有する事でその均衡を保っている。九鬼家代々受け継がれた鬼だけあって滅多に心身を乗っ取っる真似もない。だが、それらの危機には幾度があった事はあるがそれは自身の体力、精神力の乏しさでどうしても力を発揮しようとする鬼の力を上手く制御出来ず呑まれ込まれてしまっていた。その際は、担任の八雲や父親の対処があった。学生時代に比べると憑依させる速度も速くなり急な不意討ちでも対処出来る程となっている。現段階では最大で12時間の憑依が可能でその分12時間の心身の休憩が必要で憑依戦闘は不能、若しくは命取りとなってしまう。扱いのにくい鬼は最大の武器で最大の仲間だと自身に云い聞かせて鼓舞している。接近戦でのパワープレイや機動力、霊力は全てに於いて“鬼”レベルになる。頼もしい存在だがその分の疲労困憊は否めない。時折、戦闘後の支部の仕事に支障をきたす事も。陰魂のDランク或いはCランク程ならば闘わずして秘めた鬼の霊力だけでも憑依させなくとも退治は可能である。憑依前と憑依後の違いは瞳の色。憑依後には涅の瞳が深紅色と変わってしまう。又、乗っ取られる前兆に全身の肌が鬱血したかの様などすの利いた紺黒に変わり、全ての血管は太く浮き上がってしまう。無論、生命力は鬼とは比例しない為戦闘時に於ける死亡率又は自我の崩壊は周りよりも抜きん出ている。その為四切には屡々心配させてしまう事もある。


[養成学校時代] 
成績は実技は申し分無い程優等だった。未熟では有りながら鬼の憑依の制御も物になっていれば危機察知能力や、特に視野の広さには折り紙付きだった。しかし、座学では今では到底予想も出来ない程の間抜け野郎。実技で何とか補っていた様なものだ。教えて貰った事を記憶する力、それを行動に移す力もある。にも関わらず座学でボロが出る原因は明らかであった。二神の存在が大きかった。登校初日の喧嘩から始まり、1日何回奴とぶつかりあったか。その上、鬼を憑依させて闘う実技もあっては体力は持たない。自ずと座学の授業は睡眠時間になるのだ。二神と違いふてぶてしく寝る行為等はしなかった。如何に教員にバレず寝るのかを研究していた為、3年の頃にはほぼ注意され起こされる事は無かったが成績は九鬼の名に恥じるものだった。四切とは気の合う“親友”と云う事に周りにはしているもののやはり特別な存在である。(周りも“親友”の言葉を宛にしていない様子。)ただあの言葉さえ云えれば手を繋ぐ事も旅行にも行く事も出来るのかもしれないと思うが、やはり云えない。相手も余りに多くは語ってくれない為どう思っているのか不安であるのが心情で有るが故に奥手なのだ。何時も二神との喧嘩を止めてくれる事への感謝と謝罪はちゃんとしなければと思っている。何れ、八雲にも、とも。3年通して担任の六道には酷く叱られた。座学の成績で昼には六道に叱られ夜には父親に叱られると云う四面楚歌状態だったが、今となっては現在のこの地位に居られるのは六道先生のお陰だと内心で思っている。卒業間近、父親から「お前のその鬼の力を十二分に引き出す為には頭が必要だ。知識を養い頭脳で勝負するんだ。決して鬼だけの力に頼らず。お前の力で勝つんだ。」と云われ事があった。それを機に勉学にも励むようになり、それが認められ今の地位に就く事が出来た。 


ロルテ:/ 

邪魔だ。蛸。退け。俺1人で何とかする。((退魔士養成学校に於ける昇級試験に受かる為には実技で何とか荒く稼いでおかなければならない為自身の周りでうろちょろと這い回る雑魚に軽く一瞥を投じると用無しの様な口振りで上記を発し。物陰に隠れながら敵手役の担任六道先生の顔の表情やら微少な手の動き等を眉間に皺を寄せ集めながら見据え、強行突破では勿論望んだ点数は貰えない為自身の力を活かせる何か、その何かを辺りを見渡しながら探し考えていれば不意に「お前まだ体力あんの?体力あんならやれる事やりたいんだけど。....ま、不本意だけど。」とあからさま嫌そうに目を瞑り 


(/ 九鬼をkeepしていた者です。訂正、追加が有りました。スペース取ってしまいすいません。不備等ないかどうか確認宜しくお願い致します。 

  • No.49 by 主  2017-10-23 10:55:13 

>48
(/Pro拝見しました。お早い提出ありがとうございます!作り込まれたかっこいい九鬼くんに喧嘩が楽しみでドキドキワクワクです笑。参加許可致します、お好きなタイミングで絡み文お願いします!)

  • No.50 by 二神 涼  2017-10-23 14:10:22 

>藍華
雑魚にんな労力割きたくねぇのはお前も分かるだろ?BランクやA-ランク以上にはちゃんとやってる(相手の言わんとしてる事も分かるのだが矢張り手間を考えると纏めて消失の方が楽で。その実取り逃がす事のリスクを出来るだけ減らすならば市民の安全には変えられないので矢張り一石二鳥なので後で面倒な目にあっても同行者がいるなら巻き込む可能性もあるので自重するが考えは変えられずに上記。「薄情なのか鈍感なのか。年上のお姉さんには少年は幻想を抱いてると言うのに」こと身内や近い間の人物達の恋愛ごとには気付かない自身を棚に上げてお前が言うな状態ではあるのだが可哀想にと少年達を見遣り。尋ねられた内容に現在の仕事の状況を頭に思い浮かべて「まぁぼちぼちだな。可もなく不可もなしだ。お前は相変わらず忙しいだろ、人手足りないから零課災害庁は馬車馬のように働かせる超絶ブラックだろうしな」いつものように偶に依頼が来る位だが変わらないので相変わらずの仕事の近況を口にして逆に相手の事も尋ねようとするのだが退魔師業界は広い日本を少ない退魔士や退魔師で運用してる為に多忙極まるんだろうなと思いながら述べ)

>透子
あいつがやり繰りしてくれるお陰でうちの財政はギリギリ保たれているからな。お陰でいつでも嫁に出しても恥ずかしくない位に成長出来たぜ(甲斐性無しの自分の世話をして貰っているにも関わらずにさも“俺が育てた”とばかりに自信満々に妹分事を誇らし気に語り。「営業妨害…、仕方ねぇ。んじゃ話し合いは任せて仕事の手伝いだけする」またもや遠回しに告げた言葉が裏目に出て確実に問題が起こるからと正論を言われるとその通りなので否定は出来ず、しかしながら精神的な面のフォローは諦めるも肉体的な面の実際の仕事の同行だけはやらせろとはっきりと告げる。お客様と自分が衝突し問題行動が起きるのを危惧してるのは散々言われて分かっている。ならば我慢すれば良い「最悪お前の後ろで黙ってつっ立ってりゃ良いだろ。ボディーガードやSPよろしくよ。…仕事が増えりゃ律に少しでも楽させてやりてぇから」喋ればボロが出るならばと居るだけで意味はないだろうが守る立場に居たい気持ちが前面に出て一緒の場所に顔出す位は問題ないと伝え、続けて弱味を利用するようで卑怯に思うも本音の一つを漏らし。自分が考えてた意味は3個の霊を態々一回ずつ日を置いて倒す面倒くささを表してるものだが奇跡的に一致し漢字のみ間違ってたと聞くと大丈夫だと肩を竦めて「合ってんなら問題ねぇだろ。楽したいがモットーなもんでな、息抜きしてないとストレスで体に悪ぃんだぞ。だからな、透子も偶には何も考えず楽してだらけろよ。少し疲れた顔してんぞ、若干隈もあるし」続く呟きも聞こえていたらしく恥かしげもなく怠惰を前面に出せば相手の目の前に近付いて行き表面上は何てことのない風を装うも意を決して片手を伸ばして柔らかな相手の頬に触れ内心ドキドキするが下心がバレないように気遣いを見せるも拒絶されればメンタルに多大なダメージを負うのは明白なので拒否されるより早いひと時の間の出来事で「礼なんざ要らん。要らないものお前に押し付けただけだしな」丁度良くビラと万年筆の件を出し)

(/ですよね、分かります!ではお互い切りのいい会話はお互いの裁量で切り上げるという事で、よろしくお願いします。)

>律
こらこら、お兄ちゃんに枕なんざ投げ付けて(久々に幸運で2度目のお兄ちゃん発言を頂くと懐かしいなと気持ちが温かくなり本来ならば投げ枕など避けるのも容易いのだがせっかくの可愛い妹分からの愛は受け止めてやろうじゃないかと諸に顔面に枕を食らい。学生服のコスプレしたにも関わらずに思った反応がなく逆にベッドに投げ出されたままになっている女性向けのコスプレ衣装達を改めて指されると驚愕に目を見開いて「ちょ、待てお前!律よ、もしだ。もしこんなのを俺が来て出歩いてみろ。通報案件確実で宣伝どころじゃなくなるだろうが。つか社会的に抹殺される」至極当然な事を慌てながら諸手を左右に振りながら正気かと問い)

  • No.51 by 九鬼 恋  2017-10-23 15:55:51 


>all

最後にもう一度。ただ単に拳を振り翳すだけが闘うという事ではない。ただ単に鞘から刀を抜く事を闘うと云うのでもない。自身の武器を知る事。それからやっと初めて闘えます。皆にもそれが何か、その答えをいち早く見付けてほしい。それだけです。これで本日の訓練は以上とします。後は、ゆっくり休んで明日の任務に備えて下さい。((零課災害庁西日本支部の訓練場にてそれらの首長は浮き沈みもない声色の冷淡な口調で上記の台詞を口にしては、構造物設計の緻密な計算を介した様な規則正しく並ぶ一般隊員の何列もの横隊を前に軽く一礼すると、踵を返せば早々とその場を後にしてしまい。この日は休日ではありながら訓練教官として時間を潰された事に顔を歪めながら訓練場入口へと向かい。そこには自身の荷物を抱えた秘書と送迎の黒光りする車が用意されており、秘書から荷物を受け取ると諸々の伝達事項を聞かされながら車に乗り込み。秘書のそれらを遮る様に運転手に向かい「取り敢えず神座町に。」とだけ伝えれば秘書から目を反らす様にふいっ、と窓枠から外を眺めるも秘書の小気味良いリズムの伝達事項が己を攻撃し。それも今では上の空、単なるBGMの様子。何時間経ったのか外の景色も学生時代の頃のそれになっており、「あ、適当な処で降ろして。あと、この人は本部に送ってあげてね。」と秘書から早く去り仕事の事は忘れたいのか上記を運転手に告げ。車から降りると束の間の休日に独り、懐かしの町を宛も無く歩いて行くと1歩1歩踏み出すに連れ、日々の任務やら戦闘での疲れも次第に薄れていく様な気がして


(参加許可有難う御座います!二神くんとの喧嘩、主も楽しみです!絡み文投下します。色々と絡んで頂けると幸いです。宜しくお願いします。)

  • No.52 by 四切 藍華  2017-10-23 18:35:53 

>>八雲
そういう、八雲こそ変わらない。
(並んでこうして話すのは久しいことで相手がやはり会議、という言葉は嫌な顔をするだろうから言わないが話し合いをしていたんだろうと納得しては相手が自分の名前を書類で見かけることが多くなった、と話すと確かに最近は近年にも増して鬼の出現数は増えておりたくさんの犠牲を出してしまっているのも事実だが、退魔師1人では全てを守りきることは難しく。ただ、本部からの応援要請も人手不足によりあまりこちらにも手は回せずにいる。そんな現状なのだが、こちらの方が北よりも厳しい戦況は変わらない、だからわがままを言っている場合ではないことは分かっている。「そうだね。こちらの支部もいろいろと手こずってしまっているから。それでもあの人を守ることに繋がるなら、わがままは言ってられないから」と苦笑いしながら言えば「そういう、八雲は?こっちの方が大変なんじゃないか?」と逆に問いかけて)

>>二神
わがままは言ってられないんよ。厳しい状況は東京の方が上やろ?こっちの戦況は私の支部の方にも届くからな。それを聞く限りではこっちも大変なんやろ。
(こちらをちらちら見ながら通り過ぎる男子生徒を横目で見ながら上記を言うと、たしかに本部からの命令は時に無謀なものもあるが、それでも退魔師としてやると決めたからにはやらなければならない使命のようなものてまあることに変わりはなく。「二神も、あまり無理はしないように。お前が傷つくと悲しむ人がいるんだから」といつもの口調とは違く、自分にも守りたい大切な人がいるのでそういった気持ちは大切にしていきたいと思っており「…今日はこっちに先日の任務について報告しにきたんや。そんでせっかくこっちに来たから、母校に顔だして家にも寄ろかと思ったんやけど……ダメやね、いざとなるとどうも足が動かれへん」と苦笑いして前記を言って)

>>恋
…恋?
(本部での報告が終わり様々な書類を所定の所に提出し終わってからはもう半日過ぎてしまったので今日は残り休みにしてあるため久々にきたので、神座町に足を向けると見慣れない黒塗りの車が背後から近づくと一瞬感じた鬼の気配に咄嗟に近くにある建物の陰に隠れて様子を伺うが車が前
を通り過ぎ、数メートル先で停車してはそっと髭切の鞘に手をかけるも車から出てきた男の姿に鞘から手を離して相手の後ろへ行くと確かめるような口調で何度も見ているが、今では中々会うことが出来ない人であることには間違いないが、どこか確かめるような口調で)

(/絡ませて頂きました!よろしくお願いします。)

  • No.53 by 九鬼 恋  2017-10-23 19:34:31 


>藍華

....ん。っ..藍華!?((左の脚が1歩進めば自ずと右の脚もそれに付いて出てくるのに明快な理由等は無く、その逆も然り。ただそれらを止める理由の存在に気付いたのは相手の呼び声で、鞘に手を掛けた相手の霊力を感じ取る様子もない程この街に浸っており。後ろから聞き覚えのある声色に直ぐ様振り返ると逢えるとも想像してもいなかった相手で軽く喉先を鳴らしてしまえば確信的で分かりきった事なのだが上記の台詞の最後に?のマークがついており。「驚いたな。まさか藍華が此所にいるなんて。休み?それとも本部に用が?」と終始相手のその翡翠色の瞳から目を離す事も無く、それは吸い込まれて行ってしまう程の感覚。自然と口許が緩むと目尻の皺が目立ち出し、俯瞰で見るとかなり浮き足立っている様子

(/絡み有難う御座います!是非とも宜しくお願いします!

  • No.54 by 四切 藍華  2017-10-23 20:37:35 

>>恋
恋っ…会いたかった
(気づけばその足で相手の元まで駆け寄っていた。学校を卒業してから1年くらいは本部で仕事をともにしたがそれぞれの支部への移動が決まりそれからは、会えない日々続きいつも西日本での任務の報告が上がる度に怪我はしていないかと心配していた。たまに会えたとしても本部でたまたま見かけるか、会議での時くらいで離れていても想いは変わらないがそれでも昔よりも相手を思う気持ちは強くなっている。駆け寄っては相手の変わらない笑顔を見つめてこちらも普段他人にはあまりみせない笑みを浮かべては目尻に涙を浮かべて「本部に報告があって…それで、たまにはって神座町に寄ったんよ」と相手から目を離すことなく質問に答えるその声はどこか嬉しそうでどこか照れくさそうな声色で)

  • No.55 by 三宮 律  2017-10-23 21:44:24 

>涼さん
うるさい!馬鹿!馬鹿!
(顔を赤くし、頬を膨らませながらそこら辺に落ちていた柔らかいぬいぐるみやクッションを片っ端から相手に投げつけ恥ずかしさのあまり冷静さがなくなっているのか最終的には自身の武器である三弓を掴んではギリギリと弓を引き、相手に狙いを定めて「私に着て欲しいのでしょう?それくらいは見せてもらわないと…それに涼さんが逮捕されれば食費や光熱費が払えますし…」と相手が自分に着させるのを諦めるように脅しを混ぜながら言い

>恋さん
今日はお肉が安くてよかったぁー…ってあれって……確か涼さんの…
(いつも同居人のせいで金欠気味なためまともなものが買いづらい毎日だが今日はいつもよりいい肉を調達でき、買えなければ鳩でも捕まえようかと考えている途中、同居人の同級生である相手の姿を見つけ、声をかけて家へ招待しようかと考えるも相手と同居人は喧嘩ばかりするという事を思い出し、声をかけようかやめようかと迷っており

(/よろしくお願いします!)

  • No.56 by 九鬼 恋  2017-10-23 22:34:51 


>藍華

嗚呼。俺も同じだったよ。本部から各支部の現状と報告が送られる度、お前が無理して闘っているんじゃないかと心配だったんだ。藍華は正義感と責任感が強いからね。周りを庇って怪我はしていないかとか。何故か気になってしまうんだ。((駆け寄って来た相手の言動1つ1つ、顔の表情、佇まい、声色、その全てに於いて魔法でも掛けられているのではないかと思う程にそれらによって自身の心は軽く、癒されては彼女の存在の尊さを思い知らされ。無論、この感覚は今に覚えた話ではなく学生時代の頃から傍に居た時も然りだ。本部での会議等でたまに見掛ける時もこの現在も傍から見るだけでは大きな怪我も無さそうだが上記の心情を告げ。最後の台詞にの原因は容易に分かるのだがいつも癖でつい濁してしまい。久しい相手の微笑と共に目尻に光るそれが印象的で「そっか。本部に報告が。.....あーぁ。どうした?みっともない。」と目尻に浮かぶ涙をそっと優しい撫でる様に親指の腹で拭ってやりながら「じゃあ、一緒に散歩にでも行こうか。藍華さえ嫌じゃなければ。」と久々の神座町の探索を願ってもない相手を目の前に提案し


>律

((見慣れていた筈の街の景色も目眩く流行や流行りで街の雰囲気も違うように感じ取れる。今や本部での全体会議やら現状報告等でしか来ておらず、それらが済むと直ぐ踵を返し西日本支部での任務に就いていた為ゆっくりと街に寄って堪能する時間も無かった。故にまるで何年も訪れていなかったかの様にさえ思えてしまい。それを歩みを進めながら右左と首を何度も回し街の店や人々を見ていく最中、見覚えのある人物が此方を見据えている事に気付く。内心「俺を見てるのか?」と自覚は無い程度だったが、それがあの二神の周りによく居る取り巻きのそれと分かると急に目線を斜め下にずらすと面倒事に巻き込まれるのは後免な為、俯き加減で相手の横をしれーっと通過しようと試み

(/ 絡んで頂き有難う御座います。宜しくお願いします!

  • No.57 by 八雲 透子  2017-10-23 23:02:34 

>律ちゃん

……目を離す方が不安、でしょう?それもよく分かるけれど、律ちゃんが戻る前にはこちらでハウスクリーニングでも何でも手配するので心配しなくて良いですよ。時には休息も必要です。
(なまじ話中の人物に対してのスタンスが似通っているため、表情の変化で相手の思考が手に取るように分かれば学生時代を思い出しつつしみじみと頷く。本当にあの男の弟子にしておくのは勿体ない良くできた子だと思いつつも、憂慮しているであろう事柄に対してフォローを入れれば微笑みを浮かべて。残念そうな様子にはそんな事は無いと首を横に振り「諦めるのは早いですよ!教育者の端くれとして"努力は必ず実る"とは流石に言えませんが、"努力なくして成功なし"は一つの真理です。そもそも、このまま箪笥の肥やしにしてしまう方がよほど勿体ないとは思いませんか?」と他人事とは思えずにやや熱の入った様子で述べ)


>涼

……ええ、本当に。
(何故か誇らしげな様子に小さく溜息と零せば、突っ込む気力もないのか"本当に良くできた娘さん"と"本当に見事な反面教師っぷり"という二つの意味を込めて一つ頷くだけに留め。すっぱり断った事で同行の話は終わるかに見えたのだが、思いのほか、それも三宮の名前まで出して食い下がって来る様子に首を傾げつつ「どうしたんです?珍しくやる気かつ殊勝ですね。…………また大口の借金でも作りましたか…」と相手の心情など知らぬまま、やたらと小難しい顔で呟き。営業妨害になるというのも全くのでまかせではないが、何よりも避けたいのは自身と同行することによって相手をくだらない政治に巻き込んでしまう事。故に手伝いを申し出てくれているのに険悪になると言うのも馬鹿らしい話ではあるのだが、多少辛辣な物言いになろうとも断りきる決意を新たにして。「音だけ合っていても仕方ないでしょう。出典からして"地位の高いものが地位の低いものに対して礼を尽くす"という故事なのですから、使い方によっては失礼、に――――」だらけた様子に何やらスイッチが入ったようで、相手を見上げて朗々と語る様はまさに教師。しかし彼我の距離が近づけば何事かと思ってトーンダウンし、八雲家の傍付きの従者さえ気が付かなかった不摂生を指摘されれば言葉を止め。更に相手の手が掠めるように自身の頬へと触れれば完全に言葉を失ってしまい、じっと見上げるようにしながらゆっくりと一つ瞬き。そのまま次のアクションをとれないでいるも、相手が放った言葉に我に返れば「……そうはいきません。貴方にとっては不用品の処分でも、私にとっては頂き物です」と首を横に振って)

(/はい。申し訳ありませんが、そのようにお願いいたします…!
それでは、背後は一旦失礼させていただきますね!)


>恋くん

……?んん…嫌な感じ、ではないけれど…。
(時計塔のオフィスにて先ほど完了した依頼の報告書を纏めていると、不意に何とも言い難いような感覚に襲われて首を捻る。キーボードを叩いていた手を止め、緩やかなクラシックが流れる中で瞳を閉じて集中すれば、どうやら町に流れる霊脈の異常らしい事が分かり。術式の特性から元々霊力への感受性は高い方であったとは言え、学生時代にはできなかった芸当だが、卒業後も霊脈の始点である八雲の屋敷へ赴くたびに行っていた修業がどうやら功を奏したらしい。一度意識してしまえば、それは霊脈自体が息を潜めているような、あるいは何かを恐れ敬っているような、と言うのがしっくり来るようなもので。放っておく訳にもいかないと思えば鞄とコートを掴んでオフィスを後にし、感覚が強くなる方へと向かって足を進める。「あ…近い、かも。えっと……あら?」やがて目的の場所、あるいは目的の者の近くまで来たところでぐるりと辺りを見回し、そこで深紺のスーツの後ろ姿を捉えれば何やらピンと来た様子で瞬いて「――もしかして、恋くんですか?」と少し先を行く背中に向かって問い)

(/絡ませていただきました!事前の設定があまり無いため、どのようなやり取りになるか想像がつかず今から楽しみで仕方ないです…!
これからどうぞ宜しくお願いいたしますね!)


>藍華

でも無理は禁物ですよ?藍華が倒れたりなんてしたら、ちょっと想像したくない事態になりそうですし…。
(学生時代と変わらぬ凛とした様子で告げられた言葉に、時は経っても揺るがないもの見てふわりと微笑む。直接相談を受けたり話を聞いていたりするからか、彼女からその幼馴染に向けられている感情ついては正確に認識しており、自分の事は無意識で丸っと棚に上げたうえでここまで真っ直ぐに想われているのに彼は何をしているのかと親友寄りの感想を抱く。相手の顔を覗き込みつつ心配半分からかい半分でIFを述べれば、かけられた問いに「そうですねぇ…」と視線を前方に戻して「相も変わらずSクラスの残滓が色々とホイホイするのを片づけつつ狭間への対応、その繰り返しです」と溜め息交じりに述べて。「一応、ここ一帯で発生する案件の三割ほどは八雲家(うち)で引き取って、本部所属の退魔師を各地に回してはいるのですけど…圧倒的に人手不足です。何より、六道先生、涼、それから私。数字付きが都内からそう滅多に動けないのは変わりませんからね…」あまり楽しい話題ではないとは思いつつも、避けて通れるものでもないと思えば後ろ手に指を組んで本部を振り返り僅かに目を細めて)

  • No.58 by 三宮 律  2017-10-24 07:11:09 

>恋さん
あ……あ、あの!私、三宮律と申します!今は二神屋の元でバイトをさせてもらっていて…えっと……
(相手が素通りしようとしているのがわかれば声をかけようと決心し、耳がキーンっとなるほどの大声で自分の名前と自己紹介を言うもそれ以上は何を話せばいいのかわからなくなりだんだん小さな声になっていき「えっと…えっと…そ、そうだ、ご飯!食べていきませんか!?涼さんはパチ……ちょっと諸事情でいないので!」閃いたのかずいっと肉の入った袋を突き出し、パチンコに行っていると言いかけるも諸事情と言いなおしながら首を傾げて

>透子さん
と、透子さんんん…
(相手の優しさが心に沁みたのかぶわっと泣き出せばつい相手に抱き着いてしまい、そのまま泣き続け「ほんとにあの人の事は尊敬しています…でも…私生活では尊敬できないんですぅぅ」とだんだん愚痴混じりになっていき「うっ…た、確かに…」相手の言葉にぎくっとし、相手の体系を見て努力すれば(7)と…などと考えれば慌ててふるふると首を横に振り「な、何考えてんだボクは!」と(7)の事は考えないようにして

  • No.59 by 四切 藍華  2017-10-24 20:35:42 

>>恋
…うん、恋も変わりなくて良かった。
(お互い多忙なゆえに時間を作ることも、時間を作って会うこともできないが、こうしてたまに偶然と出会えることが嬉しくて、その瞬間だけは自身が持つ悩みも戦いのことも忘れられるくらい相手のことでいっぱいになる。そんな人が目の前にいて、優しくでも寒さのせいかどこか冷たい指先で触れられるとその手にすり寄せるようにしては上記を言って。でも、内心は凄く心配でその気持ちは会えても変わらない。だが今はそんな不安さえも相手の声や表情で和らいでく。そんなことを考えていると、散歩に行かないかと誘われ嬉しそうに、優しく微笑んで「全然、嫌やないよ。」と前記を言って)

>>八雲
心配しなくても、私は負けたりしない。それは八雲も知ってるでしょう?
(相手のもし、の話しを聞くと空を見上げてから上記をポツリ。自分が背負うと決めた呪いも、戦うと決めた理由もそれらがある限り負けてはいられない、そんな気持ちが自分を鼓舞してくれている以上は負ける気はしない、そう思うと話せばやはり、こちらの状況は厳しいものが続いていることを相手の報告で改めて理解する。「何かあれば、私も助けにくる。見捨てたりなんかしない、大切なものは自分の手で守ってみせる」と相手を宥めるように、または独り言のように前記を言うとふと時計をみては「お茶、しない?」と問いかけて)

  • No.60 by 九鬼 恋  2017-10-24 21:04:46 


>透子

うぅ...。そういや此所はあの時以来だな。全く来てなかったからな。でも、ま、綺麗に直ってんじゃん。((役職柄時間に背を押される事も多い為か歩幅も自然と大きくなり、歩く速度も速くなってしまっている様子。それが1人での事なら尚更だ。車を降りてからそれ程時間は経っていないもののそれなりの行程を歩んでおり。その道中懐かしき、いや、正確に云うならば苛立たしいとも云うべきであろう記憶がその景色から喚起され。自身の脳裏には忌まわしき二神との当時の“お遊び”によって破壊された公共物、零課災害庁の連中に呼び出され頭を下げたそれらの映像が写し出され。同時に上記の様な喉奥から唸るその怒りめいた溜め息が溢れてしまい。そうしていると後ろから聞き覚えのある声が自身の名を呼ぶもので躊躇う事も無く振り返るとそこには学生時代の盟友がおり、「ん、おお。八雲か?久しぶりだな。どうした?仕事か?」と軽く手をひょい、っと上げると相手が自身の霊脈が原因で此所にいる事も知らず会った事を偶然だと思っている様子。

(/ 絡み有難う御座います!背後も可愛らしい同期との絡みを楽しみにしております!


>律

んんっ‼...。さ、三宮?...嗚呼ー...君か?養成学校の主席でいて、零課災害庁の人事部の奴らを騒がせてるって子は。あの馬鹿の周りでちょろちょろしているとこは見たことあるが、君がその当人とはね。((声を掛けられる事はある程度予期していたものの想定を上回る声量に全身をびくん、と飛び震わせては、現在主席の相手が本当に距離感も掴めない奴なのかと内心、優等と云われる相手と彼女に目を付ける零課災害庁に疑いの念が芽生え。それに耳内に残る雑音とで無意識に眉間に皺を寄せる怪訝そうな表情が溢れてしまい。軽く耳に掌を覆わせては相手から聞き捨てならぬ台詞に「あぁ!?俺が!?奴の家でか!?....有り得ん。」と若干情緒が高ぶってしまったが直ぐ様いつもの口調で相手の提案を一蹴。しかし、それと同時、タイミングを伺っていたかの様に自身の腹がぐぅー、と鳴り。そのせいで後に引けなくなったのか「じゃあ、ご馳走して貰おうか。でも、食ったらすぐ帰るからな?」と口許を八の字に曲げながら突き出された買い物袋を手にしては代わりに持ってあげて

  • No.61 by 二神 涼  2017-10-24 22:23:00 

>藍華
考え方によっちゃそうだが、個人的に言うと透子や六道がいるから楽させて貰ってるって言えば楽なんだよな。一般市民から来る依頼はヤバイ案件も少ねぇし。__将門の封印が異変を感じるくらいか(状況的に言うならば確かに首都の東京を守るプレッシャーは大きいだろう。人も多い故それなりに陰魄の集まる激戦区で退魔師は日々仕事に追われている現状の中本人はフリーの退魔師な為に毎日毎日働いてるという訳ではなく気楽に仕事してるのだが。しかし最後に眉を顰めると普段は一定なのだがここ最近は不規則に波があるピリピリするような霊気を感じており「だな。愛しの兄貴が倒れたら泣き叫…んでくれるよな。くれる筈」気持ちのこもった忠告に同意し勘違いは相変わらずで修行を付けている妹分の姿が浮かべば自分が倒れて側で号泣する想像をするも不安になり現実になったら普段の行いが悪いとか何とかでそこまで心配されない図も想像出来るがないないと自分に言い聞かせるように否定し、相手の事情を聞けば弱音を吐くのを珍しく感じ「後回しにしてたらいつまで経ってもそのままだと思うぞ。あのバカでも連れてって一緒に実家帰省すると良い」まともな意見を述べると相手と幼馴染みで気の置ける仲の九鬼の数字を冠する男の名前を出し)


>律
ははは〜。って待て待て!幾ら俺でも急所に当たったら死 ぬ(ぬいぐるみやクッションなど当たっても何てことないので両手を広げ避ける素振りも見せずに命中してくも弓を引き絞るのを見れば直ぐに慌てて両手を上げて降参し「ちっ…折角インスタントカメラも買ったのに。その場では良いかもしれないが、少ない客が更に少なくなるわ!」着て欲しさにカメラまで買ったのだが目的を成すには失う物が大き過ぎる為に渋々諦めガックリとし続く支払いの話に一時的に貯金までしっかり出来るかもしれないも噂が立てば一般の依頼がゼロになると指摘し)


>透子
学生時代の透子を思い出すぜ。だからお前を嫁に貰う奴が羨ましい(自慢の妹分と相手の学生時代は重なる事が多く先程“嫁に出しても恥ずかしくない”と言った言葉に同じく相手も家事が優秀だし女性として夫婦になれるなら言う事無しだろうなと口に出すもまるで惚れてる事を本人の目の前で告白してるようだと感じ「デメリットも大きいけどな!先ず真面目さや礼儀正しさが求められるだろ、釣り合うような金持ちなのも条件だよな。政治家とか医者や弁護士の先生とかか。意外と乱暴だから耐えれる強さも必要だな。間違いなくかかあ天下だから耐えれる根性も必要か。あれ、条件厳しくね」取り繕うように内心冷や汗を流しながらも指折り数えて相手と隣に並んでも可笑しくない人物像を作り上げるも言ってて自分とは対極にいる人物には違いなく苦笑いし。実際はそんな事はないのだがさらりと肯定し「ま、そんな所だ。本格的に宝くじを買い漁って当て億万長者になってだなー、悠々自適に毎日ピザや寿司か焼肉かしゃぶしゃぶかステーキな豪華な食生活に偶に仕事に出る時も雇った専属の運転手の運転で移動もするだろ。律に五千円くらい渡して飯でも食って来いと言えるかっこいい兄にもなれるな。夢を掴む為には勝負しなきゃ行けねぇからよ」違和感を抱かせない為に宝クジを買う結構な資金が必要だとまるで子供が描くような庶民の夢を語って誤魔化し。一瞬だけであったのだが手に残る相手の頬の感触が未だに掌に残っている気がして目元が泳いでいるのが自分でも分かるがサングラスを付けていて良かったと改めて今は亡き師匠に感謝し、プレゼントと口に出してはいない物の実際は相手からしたら安値のゴミ同然の物の筈なのに貰った物だとお返しすると伝えてくる相手に相変わらず律儀な奴だなとプレゼントした側にとっては嬉しい気持ちだが「そうか。なら期待して待ってるよ」と返答し「そんな事より、疲れてんだろ。学生時代に気が向いた時にやってやったし懐かしいだろ。久々にマッサージしてやる。あれから腕を磨いて師匠のクソジジイを抜いたと自負してるぜ」好きな人相手だからこそ気付いた些細な変化、仕事も多忙で重圧の強さは自分が想像する以上だろう。自分が楽する為に会得した絶妙な電力で体に刺激を与える術、指先に霊電力を纏わせて体に触れずにマッサージを行える得意技を行使すると得意げに伝え)


>九鬼
(/喧嘩楽しみです。今は少し落ち着かない状況でして、タイミングを見て絡みに行きますね!すみません!)

  • No.62 by 九鬼 恋  2017-10-24 22:37:37 


>藍華

良かった。嬉しいよ。疲れた時は言ってくれ。美味い店でも探してお茶にしよう。((他人には何時も淡白、闘いでは凛々しい相手が自身にだけ魅せてくれる微笑んだその表情はとても穏やかで麗しく、何にでも代え難いもの。自然と此方の口調、声色も赤ん坊、或いは仔犬に接する時の様な優しく柔らかなそれとなってしまい。割かし交通の少ないこの道だが歩みを始めると車道側に自身、それから守る様に内側に相手と云う立ち位置。又、二人の距離感は常に平行で久しい2人の空間に自身の気持ちが露になり過ぎるのか時折肘が当たる程の近さ。その度、ふふ、と照れを隠すかの様な鼻先を鳴らす笑みを溢し軽い謝罪を繰り返しては、ふと「もし、誰か数字付きの退魔師が育てば支部長の地位をそいつに譲って、いつか藍華の護衛をする。そうなると嬉しいな。」と独り言の様に云った台詞には現状叶いそうも無い事が紡がれており、仮にそうなったとしても何時何時も闘える立場に居ない憑依タイプの退魔師が護衛等に回るには余りにも非現実的で、守る相手が相手となると尚更だ。これがそれを加味した発言なのか口走った発言なのかははっきりしないが当人は口許を緩ませ小さな微笑を溢しており


  • No.63 by 九鬼 恋  2017-10-24 22:39:55 


>二神

(/ いえ!お好きな時分で大丈夫ですよ!楽しみにしております。

  • No.64 by 九鬼 恋  2017-10-24 22:39:55 


>二神

(/ いえ!お好きな時分で大丈夫ですよ!楽しみにしております。

  • No.65 by 三宮 律  2017-10-25 14:30:39 

>恋さん
霊課災害庁西日本支部の支部長さんがボクの事を…
(自身の耳も相手同様若干耳鳴りがし、内心大声を出し過ぎた…と後悔するも相手が自身の事を知っていてくれたことに喜びを感じると手を口元にあて、頬を赤らめながら目を輝かせ「…ふふ、じゃあ急いで作ります。作ってる間、涼さんの部屋に入って何かしててもいいですよ」支部長でも当然人間、腹の虫の音を聞けば先程まであった緊張感がなくなり、クスクスと笑えば同居人にとってはとんでもない事を言い「あ、そんな私がお持ちします!西日本支部の支部長ともあろう方にさせるような事ではありませんので!」と買い物袋を持つ相手に慌てれば袋を取り返そうとし

>涼さん

(相手の慌てぶりで冷静になれたのか弓をゆっくり戻し、元あった場所へと置き、けれどまだ怒ってはいるのか頬を膨らませながら相手とは視線を合わせないようにして「大丈夫ですよ、涼さんみたく大きな仕事は無理ですがそれ以外なら私が全てやりますので」あともう一押しで諦めるだろうとトドメに逮捕される前提で話を進め

  • No.66 by 八雲 透子  2017-10-25 22:38:46 

>律ちゃん

り、律ちゃん…?
(突如泣き出した様子に驚いて瞳を丸めるも、抱き付かれれば相手の背中と後頭部に手を回してぎゅっと抱きしめてやり。日々色々と溜め込んでいたのだろう、愚痴混じりの悲痛な叫びに同意を示すように数度頷けば宥めるようによしよしと頭を撫でてあげながら「律ちゃんが全面的に正しいですよ。あれの私生活は反面教師にしかなりませんので、今後もその感性を大切にして下さいね」と可愛い妹分が毒されていない事に安堵しつつ励ましの言葉を述べ。何やらくるくると顔色を変えつつ葛藤している様子は気になるものの、そんな事よりあと一押しと思えば「あの時ああしていれば…という類の後悔は後に残りやすいものですし、物は試しです」とじっと相手を見つめて)


>藍華

もちろん。でも大切な友人を心配をするのだって、当たり前のことでしょう?
(呟くように紡がれた、強い意志を感じさせる言葉。その凛とした響きに違わない相手の強さは一緒に戦ってきた自分が良く知っているが、それでも心配ぐらいはさせて欲しい。そんな思いを込めて今度は逆に問いの形の確認を返せば、心強い言葉にくすりと微笑んで「ありがとうございます。私も皆さんに何かあれば必ず助けに向かいますから……幸い、後続の退魔士も順調に育っていますしね」と学生たちの姿を思い浮かべ。お茶の誘いにはぱぁっと表情を輝かせて嬉しそうに頷けば「はい、是非!藍華が転勤になってから駅前にもお店が増えたんですよ。お勧めは、コーヒーとケーキの美味しい半個室のレトロな喫茶店です」と楽しげに語り)


>恋くん

お久しぶりですね、お元気そうで何よりです。
(以前仕事で西日本支部に行った際に少し顔を合わせたが、互いに忙しかったため碌に会話をすることもできなかった。立ち止まった相手の元まで歩み寄れば実際の経過時間以上に久しぶりな気がして、懐かしい顔に表情を綻ばせて会釈を返し。仕事かと問われれば依頼ではないため首を横に振り「いえ、仕事ではないのですが…町の霊脈がこう、そわそわしていたので気になりまして」とこうして外へ出て来た理由を述べて、相手から感じる鬼の気配に納得したように頷いては「恋くんの鬼気に霊脈が反応していたみたいですね。昔は全く感じなかったので、ちょっとだけ進歩です」と微笑んでみせ。しかし霊脈の違和感の原因が分かった所で相手がここに居る理由はとんと分からず、ゆるりと首を傾げれば「そう言う恋くんこそ本部でお仕事ですか?」と何か大きな仕事はあっただろうかと考えながら今度は反対に問い返し)

(/ありがとうございます!学生時代の話なんかも、追々作っていけたら良いですね!
それでは、背後は一旦失礼させていただきます…!)


>涼

それって…。――何ですかそれは。言っておきますけれど、私、貴方以外に手を上げた事はありませんからね。暴力的だなんて心外です。
(嫁に貰う奴が羨ましい、なんて。使い古された言い回し、ただの世辞だと言う事は百も承知だが、まるで嫁に欲しいと言われたようだと少し浸るくらいは許されるのではないか。そんな風に考えて内心喜びかけたのだが、直後に指折り告げられた面白くもなんともない人物像にその気持ちは萎んでしまい。やや憮然としつつも看過できない暴力的という評価にしっかりと訂正を入れれば、ふと視線を伏せて小さく息を吐き「それに…もし一緒になるのなら、私が持っていないものを持っている人が良いです。財や肩書は自分の手でどうとでもできますし」と呟いて、一旦言葉を切ってから一瞬だけ相手に視線を向け「手鍋……いえ。そもそも結婚する気自体、無いですけどね」などと締めてはゆるゆると首を横に振って。荒唐無稽な夢物語のくだりは全く頭に入って来ず、妙な脱力感に襲われれば「やっぱり嫌です。仕事とは別のベクトルで疲れます」と再びのNOを口にし、断固拒否の姿勢は崩さず。相手の言葉に学生時代にやってもらったマッサージを思い出せば、途端にぱっと嬉しそうな表情になり「あれ、いろんな不調が嘘のように無くなるので是非!」と相手の手を取って両手で顔の辺りまで持ち上げるようにしながら距離を詰めて。そのまま懐かしむような表情を浮かべればするりと手を離し「先代二神…貴方の師匠にもよくやられましたよ。本部の資料室に籠って勉強をしていたら、こう、背後から突然ビリビリっと」と就任期間が重なっていた、まだ自分が幼かった時の事を語っては淡い笑みを浮かべて)

  • No.67 by 二神 涼  2017-10-26 14:23:28 

>九鬼
ここのコロッケはいつまでも格別なのに変わり無し(50円と格安で売られているコロッケは学生時代の帰り道に買い食いしていた物。当時からお婆ちゃんが一人できりもみしていたが今も変わらずに年齢の衰えも見せない様子に元気そうで良かったと微笑みながら二神屋に帰ったら妹分の律にもお土産にやろうと二個買った内の一個は自分用に道を歩きながら食べ、値段の割には巨大なそれは食べ盛りの学生には有り難い代物で学校からの帰り道にある為に一月振りくらいに買った代物。勿論一人で食べた思い出ではなく想い人の人物との甘い記憶もあるのだがそれを遮って思い出に割り込んだのは嫌悪感が湧き出る犬猿の仲の人物の姿。最後の一個を買おうとトングで掴もうとしたら九鬼とタイミング同じくしてトング同士がかち合い喧嘩になりそうになった所、お婆ちゃんが半分こにしてくれていつも買ってくれるからとタダで貰ったのだ「なんであの鬼擬きの馬鹿野郎の事が思い浮かぶんだよ。今頃大阪の道頓堀川に飛び込んで水死してんだろ」何故好きな人を押し退けて嫌いな奴が出て来るのか。今や西日本でボロ雑巾のようにこき使われて過労で川にでも飛び込んでると愉快で素敵だなと笑い飛ばすも曲がり角の先に懐かしいようなムカムカするような気分が襲い来ては脳内では行くなと警鐘を鳴らすが今から帰るのに態々遠回りするのも馬鹿馬鹿しい一歩踏み出すと前方の数メートル先に予想通りの人物の姿があり「うわ、生きてやがったのかよ」予知のように急に相手の事を思い出したのは前兆だったとしか思えず嫌そうな顔をして再開早々失礼な事を言ってのけ)

(/余裕が出来たので絡ませていただきますな!早々失礼発言すみませんが、まだまだ序の口になります。恋くんpl様もご遠慮なくどんと来いです←)


>律
ほっ、律。おーい律さんや〜。今日は久々にお兄ちゃん料理作っちゃうぞー(向けられていた弓の標準から外れると安心の吐息を漏らし、しかし怒りは完全に収まっていないようで目を逸らされれば腕捲りをし。律と一緒に暮らす前までは二神屋にて独り暮らししていた身、普段やらないだけで多少の料理スキルは身に付けている、ザ男の料理と言った大雑把なものではあるが。上記を述べご機嫌取りをしようと試み。考えてみれば大口な仕事はこなせないも簡易な依頼ならコツコツとやり抜く事も可能で、逆に兄代わりが逮捕された可哀想な少女として同情も買え依頼人からしたら胡散臭気な自分よりも見目麗しい女子高生の方が接しやすいし取っ掛かりも優位「あれ、もしかしたら俺が逮捕された方が良いんじゃね」依頼も来るし借金も出来ないし世話の手間も減るしで良い事尽くしなのではと危機感を抱き)

>透子
うわー、嬉しい。透子に特別扱い受けてるの俺だけだぜ〜(確かに相手の言う通り暴力を振るう現場を目撃した事はない。暴力を振るわれる自分はよっぽど目の敵にされているのかなんて学生時代は思った物だが、野郎との殴り合いなら兎も角女性にしかも見た目からは暴力とはかけ離れた少女に一発食らった当時とても衝撃的で今でも忘れられない出来事。あれから今でも十年近くも眺めている高嶺の花、手を伸ばせば届く距離の近くにあるのに手に入れる事が出来ない花、そんな相手に特別な反応を取って貰ってるという事はある意味幸せなのではないだろうか。そんな訳はなくただ単にお家柄の違いで態度が許容範囲外故に行き過ぎた行動をさせてしまってるのは明白で口では全くの棒読みである物の心の内は特別扱いという心惹かれる言葉に喜びを内包し。金や肩書きはどうでも良いと聞こえる台詞に自分みたいな無い無い尽くしの男でもと期待を抱いてしまうのは仕方なかろうか、しかし前半に述べられた“持ってないものを持っている人が良い”のハードルの高さに全力でツッコミを入れたく思い「あれか、かぐや姫が求婚者に出した難題みたいなパターンか。可哀想に…お前に想いを寄せる奴らはどうしろってんだ」最早存在しないものを要求してるのではないか自分を含めて絶望的な条件にややトーンダウンした声で嘆くように述べ「手鍋?猟奇的な料理が好きなんて初めて知ったぞ。あれか、手首を切り落として鍋にするような誠意ある姿勢を見せればオッケーって事か?」続く結婚する気は無いと聞いてやっぱりかと思うも一言だけ告げた言葉の解釈に手首を鍋にして食うのが好きなのは有り得ないから求婚するならそれくらいの気持ちを見せて欲しいのかと真剣に考え。変に誤魔化したのが失敗で案の定断られるが変に誤魔化すのは止めて「出来るだけ多くお前と一緒に仕事したいんだよ。頼むよ」真っ直ぐ相手を見て目を逸らさずに直視すれば短く直で頼み。両手に自らの手を挟み込み距離が近付くとドキッと心音が高まり思わず包まれた手を握り緩めたりと反射的に行ってしまい「ああ、任せろ。つか男の手を気軽に掴むとか…止めとけよ。勘違い野郎量産すんぞ。俺は嬉しいが…女の手を触れるなんざ久々だしな」離れた手を名残惜しく握力に力を入れ緩めを繰り返せば相手が自分も見知らぬ男に同じような事をしてると思うとテンションが急降下及び嫉妬心で胸がズキリと痛むとムカムカし不機嫌になれば真面目なトーンで注意するも、こんなにしっかり女性と触れ合ったのは妹分の律か数年前に相手だけで注意した事によるフォローの言葉におちゃらける様に自分がされるのは喜ばしい事だと伝え。サングラスでスーツ姿の今の自分と変わらぬ出で立ちの師匠がまだ幼い少女な相手に行った所業を聴くと犯罪臭さがいっぱいで「あのクソジジイらしいや。あの頃はお前も可愛かったよな」悪戯している様が今にも目の前に浮かび上がる位に想像が容易でヘラリと笑い、子供の頃に何度か名前を知らなかったが出会った将来美しくなるであろうと思った少女が後に八雲透子であると師匠の伝手で知り合った三宮の爺様に教わっており当時は相手が相手と認識してなかったが可愛かった名も知らぬ少女とはっきり記憶しており正直に思った事を気軽に述べ)

  • No.68 by 三宮 律  2017-10-26 14:34:56 

>透子さん
ずび…透子さんはよくあの人の面倒見れますよね…
(大泣きして落ち着いてきたのか軽く鼻をすすり、ポケットからハンカチを取り出し涙を拭きながら相手に問いかけ「物は試し…わ、わかりました、私やります!」相手の言葉に感化されればこくこくと頷き

>涼さん
……オムライス…
(珍しく料理をするという相手の事をじとっと睨み付ければしばらく無言ののち小さな声で食べたいものを呟き、相手の反応にまさか本気にし始めた?と内心驚いており、けれどこれで変な事は言わないだろうとしばらく様子見て

  • No.69 by 四切 藍華  2017-10-26 21:41:38 

>>二神
そうかもしれんね。
(相手の言葉に小さく頷くと空を見上げてから実家の風景を思い出すも、母親は自分が幼き頃に亡くなっており顔も覚えていない、父親は自分の手で殺した、それからは家には必要最低限の使用人しかいないためか、あまり記憶は戻ってこない。学校を卒業してからも一度も帰省どころか、文すら出していない。そんな自分が今更顔なんて出せるのか、と考えては「まぁ、そのうち機会があれば──!?」言葉を遮ったのは体全身に走る気配のせい。鬼が現れた。しかもランクはそれなりに高そうな敵であることは神経を逆撫でされたような気配で分かる。すると先ほどまでの表情とは代わりすでに2本の刀を抜刀しており「……話しはまた今度だ」と低い声で言うと気配がする方へと走り出して)

>>恋
…そうやね、いつかそんな日がきたらいいね。
(相手が語る未来を想像するも、それはどこか理想郷のようにも思えてしまい一瞬だけ悲しい表情になるも穏やかな笑みで上記を言うとふと、触れた肘に微笑んで「でも、私も貴方を守るよ。この命に変えても」と相手がこれまで自分の命と引換に戦ってきていることは知っている。力を使う度にその命はきっと目には見えないが鬼に蝕まわれているのだろう。いつか、完全に力に呑み込まれてしまうかもしれない。そんな不安がまったく無いと言えば嘘になる。でもそんな最悪な未来が来るのならば、そんな未来を迎える前に終わりにしてしまいたいとも考えてしまう。相手を失うくらいなら、いっそ自分が消えてしまいたいと。そんなことを考えるも、相手の笑顔や声を聞くだけで少し和らぐものがあり「……いつか、全てが終わる時はくるんかね?」と独り言のように呟いて)

>>八雲
…そうだな。
(相手の言葉に頷いて上記を言えば、お茶の提案に乗ってくれたので笑みを浮かべて「へぇ、それは楽しみだ」と相手が言っているお店は確か今朝こちらに着いた時に見かけた記憶があるので道は覚えている「じゃぁ、行こうか」と目的地へと向かうべく歩み始めては、久々にゆっくりできそうなので嬉しそうに微笑んで)

  • No.70 by 八雲 透子  2017-10-27 00:27:52 

>涼

難題?どこがです?蓬莱の玉の枝や火鼠の裘と違って、存在しないものを求めている訳ではありませんのに。
(そんな不本意にも程がある特別扱いをしたい訳でも、積極的に手を上げたい訳でもないので、棒読みの台詞には深々と溜息を吐き。特別扱いはしていないが特別には想っている。まさかそんな事を言う訳にもいかずに、浮かんだ言葉を飲み下しては思い切って告げてみた理想の人物像への予想外な反応に首を傾げて。性格や資質、その人自体の在り方の話をしたつもりだったのだが、どうやら上手く伝わらなかったらしい。相手が言う"想いを寄せる奴ら"には思い当る顔がいくつかあるようだが、恋愛関係に疎い透子がそうと気が付くほどに露骨なものであるため厄介事や面倒事に分類されているようで「……どうもこうも、何もしないでいただけると大変助かりますね。無理難題とて、出題するには多少の労力が要るでしょう?」とやや眉を寄せて冷たく述べ。しかし途中で止めた言葉が明後日の方向に解釈されているのを聞けば、暗い表情で口元を押さえ「そんな血なまぐさい呪術的な誠意は要らないです。要らないんですってば…。うう、嫌な事思い出したじゃないですかぁ!」と何やらトラウマを刺激されたようでやや涙目になり。相手の纏う空気が変わり、向けられた真っ直ぐな視線には思わずたじろぐもどうしたって引けないのはこちらも同じ。相手の言葉を跳ね返すように真っ直ぐに見返しては「それは…どうしてです。稼ぎたいのなら零課災害庁にはいくらでも仕事がありますし、数字付きが二人以上で当たらねばならない案件など、そうそう無いでしょう。人員配置の点から見ても無駄が多いとは思いませんか」と真っ向から反証して相手の様子を窺って。真面目なトーンでの注意にはどこかきょとんとした様子で一つ瞬き「ええと、以後気を付けます…?」と自身の行動を顧みるように僅かに首を傾ければ「……いえ。言われて気が付きましたが、男性に限って言うならこれも貴方だけですね。普段が普段なので触れる事に抵抗が無いからでしょうか。……ええと、私としてもほとんど無意識なので、嬉しいなら特に改めなくても良いですか?」と、内心では誰にでもこんなことをしていると思われるのは甚だ心外だと言う主張と、相手の近くに女性の影が無さそうで安心した思いとがごちゃ混ぜになっている中で素知らぬ顔をしてのたまい。「今は可愛くないとでも言いたげですが…まぁいいでしょう。それはもう、あの頃は人生で一番"可愛さ"を利用していた時期でしたからね」気軽な言葉に軽口を返せば、こちらも何気なく頷いてどこか遠くを見るような表情をして)


>律ちゃん

そうですねぇ…私、涼の傍が一番楽なんですよ。今も昔も、家でも仕事でも、周囲には腹に一物抱えた人ばっかりなので。
(相手が落ち着いて来た頃合いで腕を解き、最後にぽんぽんと軽く頭を撫でやってから問いかけの内容に軽く笑い。何だかんだ言いつつも入学から卒業までずっと傍に居た理由を述べれば「もうどうにもならないものと割り切って、ストレス発散ぐらいに思っておくと良いですよ。言って聞かない時は物理に訴えるのもありです」と割ととんでもない助言を述べて片目を瞑り。相手がやる気になった事に満足そうに頷けば「はい、その意気です!善は急げと居ますし、律ちゃん。この後のご予定は?」と早速色々と渡す気で相手の都合を尋ねて)


>藍華

最初に行った時から、絶対藍華と一緒に来ようと思ってたお店なんですよ。
(並んで歩みを進めながら語る言葉はどこか嬉しそうに弾んでいて、表情もそれに合わせて穏やかなものとなっており。暫くぶりとは言え、それを感じさせず緩やかに流れる時間はまるで学生時代に戻ったようで、先ほど話題にしていたような煩雑な問題を束の間頭の隅へと追いやれば「藍華はいつまでこちらに?今日は泊まりですか?」と本部への報告と言う目的を終えた後はどうするのだろうかと問い)

  • No.71 by 匿名さん  2017-10-27 03:16:05 

(/初めまして、面白そうな設定や世界観に惹かれて覗いてみました。
 よろしければ(4)の六道の者のKeepをお願いしたいです。退魔士やります。)

  • No.72 by 九鬼 恋  2017-10-27 17:58:26 



>律

嗚呼...。噂で名前だけはな。なかなか優等だと聞いてるよ?ただ、その...無頓着と云うか肝が据わってると云うか...。流石は二神に就いてるだけあって変なとこ似せられたんだな。((噂に乗せられたその名と本部勤務だった頃に度々二神の周りでちょろちょろしていた姿を見掛けただけで碌に関わった事は無い相手。西日本支部勤務の今や、養成学校へ赴き学生達に指導する事も少なくなった為尚更だ。三宮と云う苗字、零課災害庁を騒つかせる程のエリート、数字付きなのは間違えはないのだろうが如何せんそれに中身が追い付いてないように伺えてしまう。耳鳴りを起こす程の大声で呼び掛ける等その予測不能の相手に何処か可笑しそうに笑みを溢し。“じゃあ。”と先程迄持っていた買い物を相手に返せば「で、どっちだ?二神屋って。」と勿論赴いた事も無い為きょろきょろ、と辺りを見渡しながら尋ね



>透子

八雲も元気そうで安心したよ。傍目からしたら色々忙しそうだしな?((以前相手を此方の支部で顔を合わした事から、恐らく本部から各支部まで会議等での呼び出しに行き来を迫られている日々なんだろうと推測出来る。各方面へ顔の通る相手となればその他の依頼、或いは政府主体の御前会議とやらにも出席しているのかもしれない。細かい事までは分からないがただ忙しいのに変わりはないと云う事だけは確かだろう。そう考えている内に溢れた相手の綻んだ表情が自然と自身の口許も緩ませる。「へー。そんな事出来るようになったのか。でも、異変の原因が俺で悪かったな。」知らぬ内に相手が成長している事に感心するも自身が相手の労力を無駄にしてしまった事を申し訳無さそうに軽く頭を下げると詫びを入れ。すっ、と頭を直すと同様な相手の質問に「散歩。今日は休みだから支部から此処までやって来たんだ。ついさっきな。久しぶりに街探索してるから懐かしいよ。....あ、此処も二神とやり合って色々壊した事思い出してた時に丁度八雲に声掛けられた。」と飄々とした物言いで続けると別に云わなくても良い事なのだが不意に意中の相手の名を出すと相手の反応を楽しむ様に悪戯な笑みを溢し



>二神

此処も変わってないようで変わったな。色々店も増えたし。((まだこの街に居た頃良く通ったこの商店街。本部への用で神座町には訪れてはいたものの街を探索する余裕も時間も無かったと上記を口にしては熟そう思う。建設途中のまま何年も放置されているビル、この街にやって来た人を出迎える駅前の誰だか良く分からない銅像、その様な無駄に変わらない物から、新たに出来た洒落たアイスクリーム屋等、前まで目にしなかったもの。多少の変化は有るもののそれらはこの街に違和感無く存在している。この先に学生時代或いは本部勤務だった頃良く通っていた惣菜屋を思い出した。自身のいくつかある変わって欲しくない物の1つだ。“彼処のコロッケはどうだ?あのお婆ちゃんまだ元気にやってるのか?”内心でそう呟くとその答えが知りたくて歩むスピードを速めた。そうして行くと前方に何やら見覚えのある人物が現れた。自身のいくつかある変わって欲しい“物”の1つだった。無駄に変わらない“物”とでも云える。気が付くと直ぐ目の前まで相手の進路を防ぐ様に立っており、そのまま終始無言のまま相手を見据え。「....生きてたのか。ま、そんな事どうでもいいけど其所退け。折角の命が無くなるぞ。」相手の台詞は聞き取れなかったものの同様の台詞に加え又、余計な口を挟んでしまい

(/ お相手有難う御座います!此方も涼くんに引きを取らぬよう胸を借りるつもりで罵ります笑



>藍華

((相手の声色と一瞬の間隙を縫う様に溢れ落ちた悲しげな表情、それらを被せて隠す微笑。その相手のいくつかの表情を目にするとその心情が手に取る様に分かってしまう。結論、自身の鬼が原因でこの先の事を心配させてしまっていると云う事実。それに応える様に「守ってくれんの?なら、安心だな。.....藍華がいる。だから、俺は鬼になんてならないし、呑み混まれない。藍華の引き換えにするその命は俺が守るよ。」と肩を貸してくれる存在の尊さに胸を打たれては気休め程度ではあるかもしれないが相手の気を少しでも軽くさせようと此方も頬を緩ませ綻びある表情を浮かべ。相手の最後の問い掛けには言葉が詰まった。その独り言の様なそれに頭の中でしばらく考え込むも良い返答が見付からず。「.....あ!彼奴ら藍華の事変に見てんな。あの野郎共、やっつけてやるっ!」斜め数十メートル前方に野郎の塊が此方を見ている。ぼけー、っと見ているのか、本当に此方の想い人に視線を向けているのか。それとももっと後方に目をやっているのか。正確な事は分からないが不安に駆られる相手の表情、その心情を変えてしまいたい為に学生時代にやっていたそれを普段の自分とは違う誇張した態とらしい口調で云うが本人にはその気は更々無く相手の抑制を待ってしまっている状態。口調を変えたのはどうやら笑って欲しい様子である。


  • No.73 by 主  2017-10-27 18:28:34 

>71
(/遅れてすみません。六道の者希望承りました!Proの提出お待ちしておりますね)

  • No.74 by 三宮 律  2017-10-27 18:45:30 

>透子さん
…そうですね、私も涼さんの傍は案外落ち着きます
(相手の言葉にやはりその人の事が好きなのだなと再確認し、なんだかんだ愚痴を言ったが自身も落ち着く事を伝え「あ、でも透子さんから涼さんは奪いませんので安心してください」と悪戯っぽく言えばにやにやと笑って「え、か、買い物する予定だけですけど…」と言い

>恋さん
就いてる…というよりは幼い頃からの知り合いですし…私の祖父が涼さんの後見人ですので、一種の家族のようなものですね
(相手の言葉に苦笑いをすれば上司と部下というよりは兄と妹という立場だと伝え、学校にいる間は首席である故の責任感できちんと首席らしい態度をとっているが相手が支部長ともなると憧れの方が強すぎて純粋なファンのような態度をとってしまっており「此方です」と案内をするために歩き出して

  • No.75 by 八雲 透子  2017-10-29 17:40:54 

>恋くん

あはは…気が付いたら零課災害庁の外部顧問や相談役のような立ち位置になってまして、お陰様で。……とは言え大変な状況なのはどこも同じですからね。私が必要だと言うなら何処へだって行きますよ。
(ここ最近会う人合う人に忙しそうだと言われるため、その原因に苦笑いを浮かべればはふりと息を吐き。しかし何も自分だけが忙しくしている訳ではなく、何処においても霊災害を取り巻く状況は予断を許さない。ならば対応できる者が動かねばならないだろうと強い意志を感じさせる瞳で言い切り。頭を下げる相手に慌てて首を横に振れば「そんな、謝罪なんて。そのお陰でこうして恋くんに会えたんですよ?自分の成長も実感できて、まさに一石二鳥です」と相手に気負わせないように口元に弧を描きながら片目を瞑り。悪戯な笑みと共に呟かれた想い人の名前だが、甘い感情よりも当時の大騒ぎとこうして相手が彼の名前を世間話の一環で出せるようになった成長とが先に来てしまい「あぁ…はい、覚えていますよ。全員で本部まで行って謝り倒したり、場所が場所だけに協会からも突っつかれましたっけ。……思い出話にできるくらいには、みんな大人になりましたね?」と最初はしみじみとした口調で。それから段々と楽しげな口調になっては、意趣返しとばかりに揶揄いを含んだ笑みを向けて)


>律ちゃん

それは何よりです。でももし、さっきみたいに限界が来たらいつでも頼ってくださいね?
(突然泣き出した時には割と心配になったものだが、案外落ち着くと称する様子に相手にとって気負わずに居られる場所がある事に安心したような微笑を浮かべ、もう一度先ほどの言葉を繰り返し。しかし何だか楽しそうな笑みと共に告げられた言葉には「ええと…奪うも何も、涼は物でもなければ私のものでもないのですが…。律ちゃんは不思議な事を言いますね」ときょとんとした表情で首を傾げて、親友がこの場に居たのなら盛大な溜息か鋭い突っ込みが入りそうな返答をし。しかし当の本人にすっとぼけた返答をした自覚はなく、意識をこれからの事に移せば「それは奇遇ですね、私もなんです」と今後の予定が同じことにぱっと表情を明るくして「そうですね…とりあえず一緒に買い物に行って、帰りにうちに寄って貰っても良いですか?そうしたら私が渡す荷物と一緒に、二神屋まで車でお送りしますから」と提案を述べて相手の返答を待ち)

  • No.76 by 主  2017-10-30 22:30:18 

> all
(/遅れすみません。明後日か明々後日にかけて返事していきますので。ご迷惑をおかけします。)

  • No.77 by 匿名さん  2017-11-01 18:38:41 

「そらうちみたいな婆からしてみればみ~んなひよっこやけん。せやけど、伸びしろがある言うんは、鍛え甲斐もあるし存外楽しええもんやで?」

「ほぉかほか…まぁたあの二人がやりおったんやねぇ……。同じ事を何度も何度も繰り返すそん鳥頭、外側から雷撃撃つよか頭ン中に溶岩流し込んだ方が効果的なんやろかねぇ。」

「…ふぅむ。世の中、価値の無いモンは確かに多いかもしれへんなぁ。でも、どれだけ価値がのうてもそれらはちゃ~んと意味のあるもんやって、うちの持論なんやけどな。」

名前:六道 蒔苗(rokudou makina)
所属:零課特殊災害対策庁本部長 兼 退魔士養成学校学園長
年齢:(肉体年齢)20代前後 (実年齢)72歳
性別:女
身長:155cm
体重:45kg

容姿:腰まである後ろ髪を首筋で纏めて細長いお下げ、前髪は眉毛にギリギリかからない程度の長さで色は紫と銀が混じったような薄紫。お下げに結ぶ割に手入れをしていないらしく、横髪はボサッとハネッ毛が多い。瞳の色は糸目であるため普段は見えないが、戦いや怒ったりする時を始めとして本気になったり気分が高揚したりすると開眼する。その際に確認できる色は黄金色。服装は青の長袖のデニムジャケットとホットパンツ、黒のTシャツをデニムジャケットの下に着こみ、黒のライダーブーツを履くなど、自身を老いぼれと自称しながらも恰好自体は若々しく楽なモノを選んでいる。政の際には脹脛まである長い黒衣のコートに身を包んで政を執り行う。
体格自体は女性らしく出るところは出ているものの、秘術によるインチキ若作りをしているだけに過ぎず、糸目で常に笑みを絶やす事は無いが何処かやつれているようにも思わせる。胸のサイズ自体は強いて言えばCカップ程度。
六道を継いだ証としての大字《陸》の刺青は胸の中心に刻まれている。

性格:何処かのほほんとするような間延びした雰囲気に加え、少々変わった方言の混じった口調で話す。生活面や仕事場においては雰囲気こそそのままだが、しっかりとやるべき事を真面目に取り組む。根っこから面倒見の良い性格であり、学園担任の頃から生徒には慕われている。卒業後の生徒達に関しても資金面や仕事面での根回しや援助を続けており、甘すぎるのではと周りからよく指摘されるが、一部の退魔師は金遣いが荒い事を知っているため"こっちの仕事断るんなら、金も仕事も縁も一切合切を切らなあかんかもなぁ"と脅迫紛いの釘を刺しているところから、抜け目のない性格でもある。
基本的には上記のような和やかで温厚な性格ではあるのだが、怒ったり高揚したりすると普段糸目の瞳が開眼され、気性はそのままに、しかし静かに猛毒のような言葉と態度を表す。というよりも実際には口より先に手が出るタイプのキレ方が多く、生粋の問題児でもあった二神や九鬼に対しても制裁という名目で頭のてっぺんに直接雷を落とす事はしょっちゅうで、学園担任の時代で最も酷かった時には二人を部屋自体が傾いている仕置き部屋に閉じ込めて溶岩を垂れ流すという、学園担任の中でも怒らせるとぶっちぎりで危ない人という認識だった。
しかし、それらは全て自分の生徒が大好きだからという愛情表現に近いモノ。子離れ出来ずにいる親バカそのものだが、察しの良い人間がそれを指摘すると1週間ほど援助金を断ち切られる。

備考:
[出自と経緯]
六道家は数字付きの中でも最も古くから伝わる家系で、蒔苗はその26代目当主。歴史の長い家系ではあるが、未だ当主が30代目にも至っていないのは初代当主が編み出した"長寿術"による老化を抑制させる術式があるため。また、その術式は六道の証である《陸》の刺青そのものに施されており、当主に選ばれるとその術式が自動的に発動するようにも仕組まれている。当主への選定基準は、高い霊力を持つ事。退魔や鬼、地獄に携わる全ての知識を兼ね備える事。蒔苗は生まれた頃より高い霊力と五行変換の力を有し、六道家の後継者として厳しくも大切に育てられた。六道家そのものは才能あるものを重宝し、才能の無いモノは容赦なく切り捨てるという体裁を取っていたため、蒔苗も当初はその考えに沿った育ち方、生き方をしていた。蒔苗が齢15になった頃、先代当主でもあった師匠―――父親が蒔苗にその座を譲り亡くなって、蒔苗は疑問を浮かべるだけだった。"何故未だ未熟で半端な自分が選ばれたのか理解できない" というのが当時の彼女の一心で、しかしてひたすら鍛錬を続けた。鍛錬を続けつつ、六道の当主として着実に任務や仕事をこなしていた。ただ、無間地獄を体験するまではかなり無茶な仕事ばかり引き受けてたらしく、何度か死にかけた事がある。当時の数字付きを忌む退魔師からは"霊力の底上げが目的なのでは"と噂されていたが、本人からしてみれば真面目に仕事を請け負っただけに過ぎず、そもそもそんな噂があった事自体知らなかった。
…15年前に発生した無間地獄による文字通りの"地獄"を味わってからは、昔ほどの気勢は失われている。無間地獄の狭間が発生し、そこから現れた鬼を祓うために六道はもちろんの事、当時の最高戦力でもあった数字付きが総出で迎撃を行った。が、これまで自分達が相手取って来た陰魂などとは比べ物にならないほどの邪気と憎悪を放ち続けるSランクの鬼を相手に、退魔師側は甚大な被害を被ったにも関わらず、封印するのがやっとであった。蒔苗はこの際、左腕と右足の骨を骨折し、右腕も"二の腕んとこの肉をちょい持ってかれた覚えはあるなぁ"と語っており、今では完治しているのが不思議なほどの重傷を負ったとされる。だがこの地獄で蒔苗にとって一番ダメージの大きかったのは心の方で、当時の知人や友人、そして一部の退魔師の仲間を無間地獄で失ったとされる。現在の蒔苗が、"才あるモノは重宝し、才の無いモノは切り捨てる"というこれまでの六道家が取って来た方針とは真逆の方針を取るのも、子離れ出来ず妙な浮世離れしたような口調になったのも、年月を経たのもあるが何より無間地獄での一件が心の中で根強くトラウマになっているためでもある。ただ、無間地獄の一件で何も得られなかったと言えばそうでもなく、これまで何度も死にかけた事によって霊力の許容量が初期段階の頃よりも倍以上に跳ね上がり、15年前やそれよりも前までの蒔苗を知る生き残りの退魔師や一部の陰魂からは"人の皮を被った鬼"という皮肉を込めて"人鬼"という忌み名で知られている。本人はこの忌み名について"鬼に鬼呼ばわりされてもなぁんも思わんけど、人から鬼呼ばわりされるんはやっぱショックやわぁ"と答えている。

[五行変換と六式]
戦闘スタイルは五行の力を変換して戦う五行変換と、六道家に代々伝わる五行の力に基づいて編み出された"六式"と呼ばれる格闘術を併せて戦う近接寄りのオールラウンダー。
異常とも呼べるほどに高い霊力によって全ての五行を使いこなすだけに留まらず、混合変換も可能としている。中でも木と土と水の三つを併せた"風"の混合変換を得意とする。二神が得意とする雷も使えるには使えるが、風ほどに使いこなせているわけではなく、二神と九鬼の仕置き程度に使うという認識しか持っていない。"六式"とは五行の力と混合変換に基づいて六道家の初代が編み出した格闘術だが、蒔苗は後述する"焔魔"と"風魔"の二つしか使えない。この二つ以外にも型はあるらしいのだが、"初代が頭おかしいだけやけど多分六ってある通り六つぐらいあるんとちゃう?"と物凄くいい加減ながら恐らく六つは確実にあるとされる。
[混合変換・風] 木と土と水の三つを併せた混合変換。自身の周りの空気や風圧を操作して空中を飛行、歩行する事などを始めとし、相手の周りの空気も操作する事が可能。また、残像を残すほどの速度で移動する事も可能だが、最大の特徴は周囲に"鎌鼬(かまいたち)"と呼ばれる現象を発生させ、コントロールが出来なければ無差別に周囲を切りつける危険な能力でもある。蒔苗はこれを完璧に制御し、自分が意識した場所へと任意に発生させることが出来る。
[六式・焔魔] 火の力を直接拳と脚に封じ込め、殴ったり蹴ったりして対象に触れた瞬間、火の力を直接対象の体内、強いては魂に叩き込む格闘術。場合によっては触れた箇所を爆発させたり溶解させたりすることも出来るが、自分も火傷を負うので出来ることならば避けたいとの事。
[六式・風魔] 風の力を纏い、拳や蹴りを放つ際に発生する風圧を変化させる。体躯が巨大な相手を想定するならば、距離が離れていようともBランク以下の鬼なら一撃で吹き飛ばし、Aランクでも身体の箇所に穴が開くほどの風圧を発生させる。また、拳や蹴りを放つと同時に任意に鎌鼬を発生させられる。

[長寿術]
六道家初代当主が編み出した代々伝わる禁術の1つ。術式そのものは六道の証である《陸》の刺青に組み込まれており、当主へと選定された時点で術式が発動するようになっている。術式の効果は"肉体の老化を防ぐ"モノ。実質的に不老を体現するかのような術式だが、肉体の成長を極限まで遅めているだけで"通常の人間や退魔師より老化が遅く理論的には200年以上の生存が可能"なだけ。蒔苗が当主に選定されて57年も経過しているが、見た目がまだ20代前後に見える事から、その効果は今でも発揮されている。ただ"魂の老化"までは防ぐ事は出来ず、蒔苗も時折一種の老化現象(要するに**)が出る事があり、この禁術について"インチキ若作り"と蔑称している。また、理論通りに200年以上生きたという当主は現代まで存在せず、大抵は魂の方が持たずに天寿を全うするか、陰魂と相打ちしてその後現役を退いてから落命したのがほとんどとされている。蒔苗の父親は前者のケースとされる。

[学園担任から学園長兼本部長就任まで]
現在の二神、四切、八雲、九鬼の当主達の担任を勤めていた。今も昔も真面目な四切や八雲はもちろんの事、座学が壊滅的に悪く毎度毎度騒ぎを起こす二神と九鬼もひっくるめて"可愛い生徒"と捉えているが、昔から言うべき事はハッキリ言う性格で、騒ぎと壊滅的な座学の成績を残し続けた二神と九鬼には"アホちゃうん?"と一種のお決まりとなったセリフを放った後、二人の頭のてっぺんに雷を落としたり、酷い時には部屋自体が傾いている仕置き部屋に閉じ込めて火の力で生成した溶岩を垂れ流すという、シャレにならないレベルの"仕置き"を敢行していた。八雲や四切がそれぞれ二人に思いを寄せているのは知ってるが、無粋だと判断して口には出さない。本人たちから相談されれば断る事無く乗るには乗るが、結局本人たちが気付かなければならない問題として割り切っているため、核心にまでは至らない程度に助言する。常日頃から仕事や任務に明け暮れてそう言った事情には疎かったが、学園担任に勤務してからは、様々な事情を抱えているとはいえ無垢な生徒達と接する事でそういった人情を理解できるようになったとされる。彼ら彼女らが卒業した後は特に何も考えておらずこのまま身を引く事も考えていたが、15年前の無間地獄を体験し、生き残った数少ない数字付きの退魔師という事もあり"その経験と知識を後進育成のために今後も活用してほしい"という委員会の要望で学園長へと就任する。それと同時期、六道家の総本山から"これまでの功績を鑑みて防衛省特務零課特殊災害対策庁の人事より本部長就任への通達があった"と連絡が入り"まぁどうせ暇やしなぁ"と何気なく返答し就任する。その後フリーで二神屋を開いて活動しているという二神には仕事や依頼を与えて資金援助をしている。というのも、金持ちは敵だという割に金の使い方が非常に荒い二神の性格を完全に見抜いた故での援助だが、使い道が全く変わっていないので最近は援助金を少しだけ渋り、現在では当初の2割を渋っている。それでも頼りにしているからこそ仕事と依頼を紹介しているのだが"仕事が面倒なら無理して受けんでもええよ。来月の援助金が少なくなるだけやさかい。"と脅迫紛いの釘を刺している。支部長に就いた九鬼と四切の二人は信頼しており、今でも自分からしてみれば関係性は"生徒と教師"であり、困った事があればいつでも頼ってくれてもいいし、自分だけではどうにも出来そうになければ遠慮なく二人にも頼ると公言している。二神と同じくフリーで活動している八雲にも仕事面での紹介こそしているが、二神と違って資金面での援助が必要無く、学生時代でも実技・座学共に優秀な成績だった事もあり"次の本部長か学園長にでもなってくれへんかなぁ"と、真剣に考えている。三宮、(7)、(8)、(9)の現在養成学校に通う学生については、数字付きと現状数字落ちの人間というのもあり、卒業までには数字落ちの人間を数字付きに返り咲かせたいと考えている。


ロルテ

…あ?街の施設の一部が破損?それ場所はどこら辺なん?……ふんふん。んー、それ多分まーたあの二人が喧嘩したんやろねぇ。ま、報告ありがとさん。修繕とかはこっちの方で手ェ回しとくさかい。…こないだ直したばっかやのにまた同じとこで壊すとかほんまアホちゃうんか。一回首でも刎ねんとわからんのかなぁ。
(室内に篭ってデスクワークをするのは性に合わないので、パトロール目的で神座町へと訪れて手持無沙汰で歩いていたが、町外れにある一軒家の周辺で甚大な破損被害があると、部下の退魔師からデニムジャケットのポケットの中に入れていた携帯に連絡が入り、報告を聞いたが被害内容から察するに陰魂ではなくまた例の2人が暴れたのだろうと察し、こちらの方で手を回しておくと返答して携帯を切ると、呆れるようにしれっと死刑宣告に近い毒の言葉を吐き捨て)

(/六道の者をKeepさせていただいてた者です。まず初めに、提出期限から大きく経過しているにも関わらず音沙汰無しになってしまい申し訳ございませんでした。プロフ作成と設定に時間を割きすぎて、提出期限の確認を疎かにしていたのが原因です。その上で無駄に長文で読みづらい設定や、勝手な方言口調を定めた末に、勝手なプロフ提出で申し訳ございません。不躾ながら確認だけお願いいたします。)

  • No.78 by 主  2017-11-01 21:42:06 

>77
(/いえいえ、今の所希望者もいらっしゃいませんし遅れに関しては問題ありません。設定が非常に作り込まれており細かい所までご記載下さりありがとうございます。
訂正して頂きたいのが二点。

・六式・風魔]の所にBランク以下の鬼、とありますが鬼はA-からになりますのでご確認お願いします。

・方言自体は問題ないのですが、関西弁が入り混じった形ですと四切藍華様と重なってしまいますので、標準語にするか又被らない方言にするかに変更下さいませ。

上記の二点以外は文句のつけどころもないくらいに素敵でしたので是非とも再提出お願い致します!)

  • No.79 by 二神 涼  2017-11-02 12:44:49 

>律
よし、オムライスな!(機嫌を直してくれると期待して試しに言ってみた手作り料理の提案に反応があった事で善は急げと直ぐに二階から下へと降りて行き相手の部屋は静寂に包まれる。キッチンでは白米にケチャップを適当に掛けて炒めてケチャップライスにし続けて玉子一つだと上手く行かないので三つほど使い大きな皿に豪快にオムライスを乗せて最後仕上げにケチャップで棒人間の頭に髪型を真似した相手の下手くそな似顔絵でいざ完成。料理終了後に戻ってくるとテーブルに置き「出来たぞ。久々に作ったが主夫やってけるな、俺。」ヒモ生活も夢じゃないと一人出来栄えに納得し)


>藍華
うわ、マジかよ…まあ、ラッキーっちゃラッキーか(空を見上げて思い出に浸っているのだろうか相手の姿は普段からは想像も付かない程にどこか弱味を感じさせる物であるもここで優しい言葉を掛けるのは自分ではなく同期の反りが合わない男の顔が思い浮かんでは自然と浮かんで来た男の姿に嫌気がさしてケッと舌打ちし。言葉が遮られると同時に相手と同じタイミングで肌を刺すような感覚は独特の高い霊力。お説教の後の学生達への奉仕活動に続けてAランクかそれ以上な面倒な陰魄の討伐に赴かなければならない重なった不幸。然しタイミングが良いと言えば良いのは数字付きである相手がいるから自分はそこまで働かなくても良いのではと楽したい気持ちが浮かび片手を上げて話はまた今度と返事し「おう!」しかし走り出した相手は普段から支部長として労働過多である多忙人な上ただでさえブルーな気持ちが入ってる様子「たく。突っ走んなよ」地面を数度片足で蹴ると前傾姿勢で疾走し相手の後を追い)


>透子
俺なら…何としても月にでも行って取りに行くけどな(かぐや姫の難題として出された実現しない物として扱われる品なのだが、退魔師業界の中では霊装武具かそれに準ずる物として実際に存在するのではとの説もあるもの。妹分である律の持つ三弓や同期の藍華の持つ四刀のような例もある訳で自身も無理難題とは言ったもののアイテムの存在は実在する物として考える、但し限り無く個人の手に入りにくいのだろう。例えば地球にはなく月にはあるのかも知れない無理難題には違いないのだ。もしも想いが叶うのならば奇跡に近い物を取りに行けるだけの努力はする、相手と当然見た事はないがかぐや姫の想像が重なり遠い目をして月に手を伸ばして月を掴む仕草で掌を握り上記。否定するかの如く冷たく言い放たれた何もしないで欲しい、の一言に予め釘を刺され突き放された様に感じて心にグサリとダメージが突き刺さり猫背になって「あ、ああ。そうなんだ。一切の可能性も無い感じですか」突っ込んだ話をして現実を知ってしまい思わず敬語で反芻するように呟き。口元を押さえ涙目の姿を見れば久々に見た少女から女性へと成長を遂げた現在の相手の大人ながらに可愛らしさにときめきポカンと一瞬惚けるも「…あ。はは、トラウマな、過去の事だろ?トラウマなんざ吐いて捨てちまえよ」内心慌てるも表情には出さずに揶揄う様に笑っては片手を伸ばしてデコピンしようとし。当然のように正論で返された言葉に返すべき言葉は無く合理性よりも感情論を込められた台詞では説得力もないだろう故に「ふぅ。俺達久々に会っただろう。ま、会うのは久々じゃねえが、お互いの今の実力の程を知らねぇには違いはない。いざって時に連携する可能性も高え。こっちの事情だが…卒業してからは一緒に戦うつっても律以外いねえ。チーム戦のイロハも忘れかけてんだよ。鈍った勘を取り戻すのと未来の来るべき戦いに備えての調整、って言ったら可笑しいか?」頭を掻いて観念したとでも表現する様に一息つくと普段の駄目男の面を排除した祝勝な論理武装で持って返答し。告げられたのは男性で唯一だと判明した事実に一転して安堵も束の間余計な事を言って意識されると触れ合う事が今後一切なくなってしまうのは真面目な相手だからこそ明白で「…おう、つーか役得だし、構わねぇ。手の皮若干ゴツくなったな。またお前たまに蜘蛛を武器にして扱ってんだろう」むずむずするような変な空気になりそうに感じたので払拭するべく相手の片手を取って握れば学生時代に行った出来事を思い返して癖にでもなってるんじゃないかと揶揄い。「今は客観的に見ても美人だよな。中身はともかくとしてだ」含みのある台詞に何か気の利いた台詞でも言えれば良いのだがそんな甲斐性は無く然りとて取り繕った言葉は出さずに正直に美人である事を伝えるがここで又ヘタレて余計な一言を付け加えてしまい)


>九鬼
え?なんだって?おいおい、天下の往来で何様のつもりだ〝コイくん〟。こちとら都内で税金払ってるからここいらの道路は俺の物同然なんですー。さっさとホームの狭間の地獄の等活に帰って、良い嫁さん見付けて鬼同士で乳繰り合ってろ(神様の悪戯か運命に引き寄せられてるのかこれが男女の仲であれば今からロマンスが始まっても可笑しくないであろう。然しそんな甘ったらしい訳でもなく男同士でかつ殺し合いに発展する混ぜるな危険と言われても不思議では無い劇薬同士か水と油のような関係。一部の都市伝説では陰魄の罠としてこの犬猿の仲の二人を引き合わせてるのかもと言われる位の陰謀説も流れてしまっている有名な険悪コンビが久々に出会ってしまった訳で。当然の事退けと言われて退く筈もなく某議員の物真似か耳に手を当て聞こえませんジェスチャーをすれば名前を捩り態々君呼びで話すと市民税を払ってるのだから自由に道路を使えると暴論を吐き続けて手をシッシッと払って地獄に里帰りしろと煽り)

(/もう少し罵り合いしたら殴り合うパターンですね← 醜い争いですが、よろしくお願いします!笑)

  • No.80 by 八雲 透子  2017-11-04 23:01:58 

>涼

……かぐや姫にとっては体の良い断り文句でしょうに。ふふ、随分と情熱的ですね。
(どこか遠い目をして語る様子に、いったい何を、あるいは誰を想っているのだろうかと落ち着かない気持ちになる。相手が伸ばした手を追うように月へと目を向けてその淡い輝きに僅かに目を細めては、諦観を含んだような小さな笑みと呟きを落とし。ああ、我ながら今の返答はどうにも可愛くない。そう分かってはいるのだが、沈んだ気分のままでは何を言っても含みを持たせた言葉になってしまいそうで、ただ月を見上げたまま押し黙り。突然の敬語には驚いたように目を瞬かせ「え、はい…」と気圧されたように思わず肯定してしまい。しかし好きな人以外からの好意を受け入れる気も無ければ、その好きな人に対してもアクションを起こす気は無いので、あながち間違いでもないように思えば開きかけていた口を閉じ。伸ばされた手から何をされるかを瞬間的に悟れば一歩後ろに下がって射程圏内から逃れ「嫌です。口にしたら最後、この後夕食どころではなくなります」とふるふると首を横に振って。そろそろ話し合いが面倒になって投げ出す頃合いかと思いきや、珍しくやる気モードの真面目な論調に困惑し、ペースを乱されたのはむしろこちら側。しかし、熱でもあるのですか…とか、貴方の口から連携なんて単語が…などの軽口を叩きたくなるのをぐっと我慢し、そのやる気を自分との同行ではなく別の方面に向けられはしないかと思考を巡らせつつも反論を組み上げては「いえ、可笑しくなどありませんよ。実に論理的で私好みです。そうですね……ではまず、お互いの今の実力を知るために今度手合わせを。誰に何ができて、何ができないのかさえ分かっていれば、基本的に私たちのチームは十分でしょう。あとは後方指揮担当である私の仕事です。――チーム戦のイロハは…私と組むよりは初見の人の方が良いでしょうね。私では貴方に合わせるのが上手すぎて、きっと貴方の練習にはなりません、から…」と指折り提案を述べていき。全体的に仲間達への信頼からくる言葉なのだが、最後の方はまるで自身が相手に取って一番のパートナーだと主張しているようだと感じてしまい、恥ずかしそうに視線を逸らせば段々とトーンダウンしていき。握られた片手にどきりとしながらも何となく嬉しくなって柔く握り返しつつ、揶揄われた事に対して僅かに唇を尖らせて「使えるものは何でも使え、と。そう教わってきましたので。使役型の最大の弱点は術者本人ですからね。克服したくもなるというものです」と言い返し。「本っ当にいつも一言多いですよね、貴方って人は。……どうせ見た目詐欺ですよーだ」美人だと言われて喜びかけたのも束の間。付け加えられた一言に僅かに肩を落とせば、ふいとそっぽを向いてわざとらしく拗ねた口調で何度となく言われてきた言葉を呟き)

  • No.81 by 二神 涼  2017-11-07 22:29:23 

>透子
チャンスはまるっきし無ぇかもしんねー。それでも、どこか未練たらしく眺められるだけの存在だ。体の良い断り文句ってのも分かるんだが、傍に居たいし諦め切れないんだろうよ…求婚した奴らは。俺が欲しい物はそんだけ難題なんだよな(握り締めた拳はそのままで軽く目を伏せるとかぐや姫に求婚した者達と自分を重ね台詞には〝俺も含めてな〟と内心で付け加え。情熱的だと揶揄されれば相手と目線を合わせてサングラスを押し上げてヘラっと笑い手に入れたい張本人に言われる可笑しさに肩を竦めて上記。はっきりと肯定されてしまうと行き場の無いモヤモヤする気持ちに頭を抱え「バカ。透子の馬鹿、そんなんじゃ行き遅れんぞ。万が一行き遅れたら俺が貰ってやるよ。ーーー三食食事作り及び家事にぐうたらヒモ男でも良けりゃな…はは、なんてな」ピシリと指先向け子供のような悪口述べるが勢いで自分の嫁に来いと口走ってしまうと直接振られるのにビビり冗談だったと取り繕うように付け足し。自らがない頭を捻り出して紡いだ理論武装をまさか破られるとは思っては見なかったので気持ち言ってやったぞと満足げにしていたのだが穴が一つ。相手の言う通り手合わせしてしまえば済んでしまう事に「…透子以外とは組む気はねえ。後は六道や藍華だな、うん。やっぱ連携の話は無しだ、面倒臭い」ちゃんと理論で返せなくなりきっぱりと相手を見据えて断言するも一人に限定すると好意が丸分かりに感じられてしまうのではないかと実力的にも会話する事も可能な人物の二人の名前を挙げ。〝自分に合わせるのが上手過ぎて〟と言うワードに学生時代から好き勝手に戦闘を行う自分に慣れているだからだろうとは思うも特別扱いされてる風に感じ取るのもありだろう。虚しいのだがポジティブに良い風に捉えてどこか機嫌良さげに面倒だから無しだと前言撤回し。離されるかもと思ったのだが口実を作った事により逆に握り返される掌の感触を離す事は出来ずに「使役型で近距離戦も熟せるなら良いに越した事はないな。あー、だが良い感触だ。下手な他の奴よりもちゃんと退魔師退魔師した手だな」もう少し手を合せて居たい故に無理矢理言葉を捻り出してもうワンステップ進みたいと握々と手の感触を堪能し。時折見せる敬語が抜けた瞬間が可愛らしく微笑ましくサングラス越しに相手に笑いかければ「さっさと買い物行こうぜ。やる事片付けてよ」これ以上自分が余計な事を言わない為にも買い物デートを待ち切れず未だに警戒して動けないでいる哀れは陰魄を顎で指し)

  • No.82 by 八雲 透子  2017-11-12 00:04:15 

>涼

そう、ですか。……何かは知りませんが、いつか手に入れられるといいですね。
(まるで見て来たかのように、それこそ自分の事のように語る様子にちくりと胸が痛むのを無視して微笑めば、普段はサングラスの奥に隠れている相手の薄茶色の瞳を見つめて応援するような言葉を発し。学生時代ならまだしも成人してから子供のような罵倒を受けるとは思っておらず、困ったように眉を下げるも続く"貰ってやる"という発言で追い打ちをくらって絶句してしまい。しかし後の言葉でそれが冗談だと分かると幾分かほっとしたような、それでいてやや複雑そうな様子で「もうっ、軽々しくそんな冗談を口にするべきではありませんよ。世の中にはそれを本気にしてしまう人だって居るんですから…誰にでもそんな事を言っていると、いつか痛い目みるんですからね」と、業界内にも《雷帝》の名で広まっている相手の人物像に対して黄色い声で盛り上がっている女性が多く居る事を思えば、ころっと引っかかる人の一人や二人は居るのではないかという考えからお説教じみた物言いをしてしまい。先ほどまでの強固な姿勢とは一転して、しかし何故か機嫌良さげに引き下がる様子に困惑し、自分意外と組む気は無いと言われたかと思えば恩師と親友の名前を出されて微妙に落ち込んでみたりと、相手の一言一言に振り回されつつも「えぇ…ちょ、ちょっと待ってください。来たるべき戦いに備えての調整とか言っていた殊勝さはどこへ行ったのですか!せっかくやる気になったのですから、面倒くさがらずに数字付きとして集団戦とその指揮について覚えましょうよ、ね?」本当の目的が自身にあるとは思ってもいないため、訳が分からないままに説得しようと試みれば最終的には懇願でもするように相手をじっと見上げて言葉を紡ぎ。握り返すように相手の手に力が込められれば、自身の手がすっぽりと収まってしまいそうな様子にくすりと笑い「……貴方の手は大きいですね。何だかんだ言っても、いざと言う時にはみんなを守ってくれる優しい手です」と僅かに指先に込める力を強めて。顔は逸らしたまま視線だけを相手の方へ向ければ小さく嘆息し、陰魂に向き直っては片腕に抱えたままでいた人形と少女とを交互に見遣り「ええと…貴方は誰のことも傷つけてはいませんから、今ならばまだ戻れます。出来れば手荒な真似はしたくないのですが…」と眷属越しに先ほどの子供たちの様子を窺いながら声を掛けるも、少女の纏う澱んだ霊力は段々と増していき)

  • No.83 by 二神 涼  2017-11-15 21:52:23 

>透子
物は近くにはあるんだよな。金じゃ買えないもんだし、実力で手に入るもんでもねぇ…難儀にも程がある(手に入れたい張本人から応援されてしまうと遠回しに断られてるような気がして複雑な気持ちで相手をジーっと見て気付いて欲しいが伝わらないでも欲しい矛盾した心情を内に秘め。ヘタレた予防線を張った告白にショックではあるが思った通りホッとした様子に心が傷付くも承知の上で乾いた笑みで応え「はは…。お前の事言ってる場合じゃねぇな。俺も嫁どころか彼女作れる気もしねぇよ」軽々しくない一歩勇気で踏み出した台詞なんだが反論出来る筈もなく、自分が数字付きの英雄である事は知っているも女性に好意を持たれている事は一切知らずに恋は盲目一直線に相手の事しか見えていない故の視野の狭さであり。嘆く形で述べる上記は遠回しに相手以外には考えられないと伝えているのだが、伝わる筈も皆無で。本来の目的は相手と共に暫く行動をしたい故の回った口だったのだが正論に言い負かされてしまえば他の行動は面倒臭いの一言に尽きる。美しい瞳に見つめられ懇願され心が揺れそうになるも腕組みしてきっぱりと断りを述べるべく言葉を続け「よく考えたら俺らしくないし、六道と透子に任せとけば大丈夫だろう。よって断る!無駄な練習するよりも俺は俺で好き勝手に動いた方が効率的だ。A little learning is a dangerous thing、だろ?」生兵法は大怪我の元と態々英語にして言った理由は英語だけは堪能だから何とか相手に印象付けて英語圏に行く際には一緒に連れてって貰おうと出来る仕事の幅を広げようと画策し。長い事手を繋ぐこの何上ない幸せな状況ににやけそうになるのを唇を噛み締めながら表に出さないよう心掛け〝これは…絶好の告白の雰囲気では?いや、舞い上がってると失敗した時今の関係も壊れる〟とドキドキと恐怖に揺れ動くが、手を繋いだまま相手の肩にもう片方の腕を置き何か言葉を出そうとした瞬間に霊力を増した陰魄。更に霊力に釣られたのか少女の能力か周囲から陰魄が集まり出してるのを感じ、見事に一世一代の告白の準備の準備の準備が邪魔されてしまい。陰魄に反応して周りの奴らを一掃しに行こうとするが現在の甘い状況を流してしまえば一生後悔が残ると葛藤し、一瞬手を離してしまうが「さーて、と。どうすっかねー」名残惜しさに瞬く間に再び手を握ると恋人繋ぎになり惚けながらも〝手繋ぎの幸せ〟の離別という史上最強の強敵になすすべもなく表情には出さないが、手を離そうかやっぱり離せない理性の戦いで握々と指を絡める形になり)

  • No.84 by 八雲 透子  2017-11-23 22:30:29 

>涼

まるで謎かけみたいですねぇ。……貴方なら、欲しいと思ったものは何だって手に入れてしまいそうなのに。珍しいこともあるものです。
(近くにあるのに手に入らず、お金では買えない、かの貴人のような何か。思い当るようなものもなく降参を示すように微苦笑を浮かべつつ首を横に振れば、唯我独尊の相手が難儀している現状にもの珍しさを覚えてぽつりと呟き。嘆くよりも先に軽率な発言を反省してもらいたいところだが、あまりしつこく言うのも不自然かと思えば意識を切り替え「別に、恋人なんて作らなくたって良いじゃないですか。結婚なんてしようものなら、貴方の借金の被害者が増えるだけですよ」ともっともらしい事を述べるが本心はただ単に相手に彼女ができてしまう事が嫌なだけで。しかし他人が口出しできる事でもないと思えば、いつか友人として結婚式に呼ばれてしまうような日が来るのかもしれないと嫌な想像をしてしまって小さく溜息を吐き。やたらと良い発音で述べられた言葉にくすりと微笑めば「One who is not willing to learn is not worth teaching……確かに、仰る通りですね。まぁ、いざやるとなったら生兵法なんかでは済ませませんけれど」完全にやる気を失っている様子に、進んで学ぶ気のない者には教える甲斐がないと英語で返答すれば肩を竦め、しかし実際に自分が教えるのならば付け焼刃など許さないと言わんばかりににこりと微笑み。相手の手が肩に乗せられ、何か言いたげな口元の様子に首を傾げていると着々と周囲に集まって来る陰魂たち。流石に意識をそちらに向けない訳にもいかず、視線を相手から少女へと移せば同時に繋いでいた手も離れてしまい。しかし予想はしていたものの何となく寂しくなって軽く拳を握ったところでまた手が取られ、指を絡めるように繋がれれば驚いたように隣の相手を振り仰いで「ちょっと、涼…あの……」とやや頬を赤くして狼狽えた様子で意味も無く名前を呼び。そのまま言葉に窮して黙り込んで俯いてしまえば、数秒後にキリッと顔を上げて若干自棄になりながらも「――琥珀!」と使い魔の名を呼び。直後、長く伸びた影からその名の通り透明感のある焦茶をした全長2メートルほどの蜘蛛が姿を現し)

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