主 2017-10-17 12:39:34 |
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>恋くん
あはは…気が付いたら零課災害庁の外部顧問や相談役のような立ち位置になってまして、お陰様で。……とは言え大変な状況なのはどこも同じですからね。私が必要だと言うなら何処へだって行きますよ。
(ここ最近会う人合う人に忙しそうだと言われるため、その原因に苦笑いを浮かべればはふりと息を吐き。しかし何も自分だけが忙しくしている訳ではなく、何処においても霊災害を取り巻く状況は予断を許さない。ならば対応できる者が動かねばならないだろうと強い意志を感じさせる瞳で言い切り。頭を下げる相手に慌てて首を横に振れば「そんな、謝罪なんて。そのお陰でこうして恋くんに会えたんですよ?自分の成長も実感できて、まさに一石二鳥です」と相手に気負わせないように口元に弧を描きながら片目を瞑り。悪戯な笑みと共に呟かれた想い人の名前だが、甘い感情よりも当時の大騒ぎとこうして相手が彼の名前を世間話の一環で出せるようになった成長とが先に来てしまい「あぁ…はい、覚えていますよ。全員で本部まで行って謝り倒したり、場所が場所だけに協会からも突っつかれましたっけ。……思い出話にできるくらいには、みんな大人になりましたね?」と最初はしみじみとした口調で。それから段々と楽しげな口調になっては、意趣返しとばかりに揶揄いを含んだ笑みを向けて)
>律ちゃん
それは何よりです。でももし、さっきみたいに限界が来たらいつでも頼ってくださいね?
(突然泣き出した時には割と心配になったものだが、案外落ち着くと称する様子に相手にとって気負わずに居られる場所がある事に安心したような微笑を浮かべ、もう一度先ほどの言葉を繰り返し。しかし何だか楽しそうな笑みと共に告げられた言葉には「ええと…奪うも何も、涼は物でもなければ私のものでもないのですが…。律ちゃんは不思議な事を言いますね」ときょとんとした表情で首を傾げて、親友がこの場に居たのなら盛大な溜息か鋭い突っ込みが入りそうな返答をし。しかし当の本人にすっとぼけた返答をした自覚はなく、意識をこれからの事に移せば「それは奇遇ですね、私もなんです」と今後の予定が同じことにぱっと表情を明るくして「そうですね…とりあえず一緒に買い物に行って、帰りにうちに寄って貰っても良いですか?そうしたら私が渡す荷物と一緒に、二神屋まで車でお送りしますから」と提案を述べて相手の返答を待ち)
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