主 2017-10-17 12:39:34 |
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>透子
うぅ...。そういや此所はあの時以来だな。全く来てなかったからな。でも、ま、綺麗に直ってんじゃん。((役職柄時間に背を押される事も多い為か歩幅も自然と大きくなり、歩く速度も速くなってしまっている様子。それが1人での事なら尚更だ。車を降りてからそれ程時間は経っていないもののそれなりの行程を歩んでおり。その道中懐かしき、いや、正確に云うならば苛立たしいとも云うべきであろう記憶がその景色から喚起され。自身の脳裏には忌まわしき二神との当時の“お遊び”によって破壊された公共物、零課災害庁の連中に呼び出され頭を下げたそれらの映像が写し出され。同時に上記の様な喉奥から唸るその怒りめいた溜め息が溢れてしまい。そうしていると後ろから聞き覚えのある声が自身の名を呼ぶもので躊躇う事も無く振り返るとそこには学生時代の盟友がおり、「ん、おお。八雲か?久しぶりだな。どうした?仕事か?」と軽く手をひょい、っと上げると相手が自身の霊脈が原因で此所にいる事も知らず会った事を偶然だと思っている様子。
(/ 絡み有難う御座います!背後も可愛らしい同期との絡みを楽しみにしております!
>律
んんっ‼...。さ、三宮?...嗚呼ー...君か?養成学校の主席でいて、零課災害庁の人事部の奴らを騒がせてるって子は。あの馬鹿の周りでちょろちょろしているとこは見たことあるが、君がその当人とはね。((声を掛けられる事はある程度予期していたものの想定を上回る声量に全身をびくん、と飛び震わせては、現在主席の相手が本当に距離感も掴めない奴なのかと内心、優等と云われる相手と彼女に目を付ける零課災害庁に疑いの念が芽生え。それに耳内に残る雑音とで無意識に眉間に皺を寄せる怪訝そうな表情が溢れてしまい。軽く耳に掌を覆わせては相手から聞き捨てならぬ台詞に「あぁ!?俺が!?奴の家でか!?....有り得ん。」と若干情緒が高ぶってしまったが直ぐ様いつもの口調で相手の提案を一蹴。しかし、それと同時、タイミングを伺っていたかの様に自身の腹がぐぅー、と鳴り。そのせいで後に引けなくなったのか「じゃあ、ご馳走して貰おうか。でも、食ったらすぐ帰るからな?」と口許を八の字に曲げながら突き出された買い物袋を手にしては代わりに持ってあげて
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