主 2017-10-17 12:39:34 |
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>>二神
そうかもしれんね。
(相手の言葉に小さく頷くと空を見上げてから実家の風景を思い出すも、母親は自分が幼き頃に亡くなっており顔も覚えていない、父親は自分の手で殺した、それからは家には必要最低限の使用人しかいないためか、あまり記憶は戻ってこない。学校を卒業してからも一度も帰省どころか、文すら出していない。そんな自分が今更顔なんて出せるのか、と考えては「まぁ、そのうち機会があれば──!?」言葉を遮ったのは体全身に走る気配のせい。鬼が現れた。しかもランクはそれなりに高そうな敵であることは神経を逆撫でされたような気配で分かる。すると先ほどまでの表情とは代わりすでに2本の刀を抜刀しており「……話しはまた今度だ」と低い声で言うと気配がする方へと走り出して)
>>恋
…そうやね、いつかそんな日がきたらいいね。
(相手が語る未来を想像するも、それはどこか理想郷のようにも思えてしまい一瞬だけ悲しい表情になるも穏やかな笑みで上記を言うとふと、触れた肘に微笑んで「でも、私も貴方を守るよ。この命に変えても」と相手がこれまで自分の命と引換に戦ってきていることは知っている。力を使う度にその命はきっと目には見えないが鬼に蝕まわれているのだろう。いつか、完全に力に呑み込まれてしまうかもしれない。そんな不安がまったく無いと言えば嘘になる。でもそんな最悪な未来が来るのならば、そんな未来を迎える前に終わりにしてしまいたいとも考えてしまう。相手を失うくらいなら、いっそ自分が消えてしまいたいと。そんなことを考えるも、相手の笑顔や声を聞くだけで少し和らぐものがあり「……いつか、全てが終わる時はくるんかね?」と独り言のように呟いて)
>>八雲
…そうだな。
(相手の言葉に頷いて上記を言えば、お茶の提案に乗ってくれたので笑みを浮かべて「へぇ、それは楽しみだ」と相手が言っているお店は確か今朝こちらに着いた時に見かけた記憶があるので道は覚えている「じゃぁ、行こうか」と目的地へと向かうべく歩み始めては、久々にゆっくりできそうなので嬉しそうに微笑んで)
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