『NL/戦闘』彼の世と此の世を紡ぐ者『一部指定人数制限/途中参加歓迎/リメイク』

「客来ねえー…どうしよ生活費、カップ麺も底をついて来たし…ヤベェ、死んだら地縛霊化確実だ。コンビニ行って廃棄貰ってくっか…」　

「あん？やだ、面倒。俺は俺のやりたいようやるんだよ。お前の指図は受けねェ！」　

「いいから黙って下がってろよ。あいつにはお前の指一本髪の毛一本でも触れさせねェから。俺の背中だけ見てろ」　

名前:二神 涼(futagami ryou)
所属:フリー(二神屋)
年齢:２３歳　
性別:男　
身長:１８１ｃｍ　
体重:７６ｋｇ　

容姿:後頭部までの後ろ髪、耳を隠す程の横髪、前髪は目に掛かる位の長さで銀髪、薄茶色の瞳に瞳孔の開いた鋭い目付きのつり目で丸い黒サングラス(師匠の形見)を掛けている。服装は白いワイシャツを第三ボタンまで外し着崩して上下黒のスーツ、靴は革靴を履く。着替えが面倒と言う理由で私服仕事時関係無くいつでもスーツで冬は膝まである黒のロングコートを羽織る。ちゃんと寝る時は適当なＴシャツにスウェットを履く。八雲から貰った服やアクセサリの類は照れ臭いのか重ね着したり手袋をしたりと装着はするが目立たないように見えないようにし、逆に可愛い妹分だと割り切っている三宮に貰った物は見せ付けるように装着する。それ以外のあまり仲良くない人から貰ったものは部屋のどこかのゴミ山に埋まっているとか。
肘から手首まで両腕には幾重にも連なるギザギザの刺青のような青黒い紋様(後述)が描かれ、数字付きの証として《弍》の大字の刺青が心臓の上である左胸に刻まれている。
日本の古武術を元にした徒手空拳を師匠から習い肉体の修行により鍛え抜かれて引き締まった体。修行と敵との死闘により身体中傷だらけである。　

性格:俺様で我儘で好き勝手し面倒臭がりな男。幼き頃の寝ずの修行の反動か現在はだらだらしたり寝るのが大好きな適当人間。生活もだらしなく仕事場も彼だけだったら直ぐにゴミの山になるのは師匠譲り。座右の銘は良く寝て良くだらける！がその実師匠と同じ困った人を放っておけないお人好しで損をする事も。体力バカの反面頭はあまり良くないので学生時代は座学の授業が苦痛だった。数学？算数さえ出来れば充分だろ？なおバカ。尚修行の名目で海外に連れられた事もあったので英語はそれなりに出来る模様。普段はダメ人間だがやる時はやるギャップが凄いナイスガイ←。　
楽をして稼ぎたいと考え競馬やパチンコや宝クジに手を出す趣味もあり、私生活は本当駄目男。

備考:本名は佐伯涼。８歳の頃にバスの事故で両親と死別し、死にかけた事により霊力が目覚め人ならざる物が見えるように、そして親戚にたらい回しにされた挙句孤児となる、子供の頃は荒れてて誰彼構わず喧嘩してぶちのめす不良少年だったもそんな時師匠になる豪快な男《二神雷蔵》享年３４歳、に出会う。彼の霊力に気付いた雷蔵により霊を対処する方法を教えてやると言われ扱きが始まる。滝行させられたり崖から突き落とされたり森に放り込まれたりぼこられたり等々色々な扱きをさせられる。師匠は大笑いで楽しんでたようでクソオヤジとクソガキ呼ばわりの間柄だったも彼も満更でもなかった。元々は火の五行変換の適正が高く霊力を込めて火炎で戦うオーソドックスな敵を滅する符術を身に付け扱えるようになった９年前の１４歳の時、Ｄランクの雑魚は元よりＣランクでさえ師匠と一緒とは言え倒せるようになり、天狗になっていて師匠に着いて行った所、現れたのは大叫喚のＡランクの鬼。足手まといと見抜かれ敵に狙われてしまい自分を助ける為に身代わりとなり、更に涼を殺されないように鬼と相討ちになった師匠と死別。死ぬ間際「じゃあな、クソ息子…てめえに最後の授業だ」の言葉の後に二神の名字、そして術を使う元の聖痕(腕の刺青のような紋様)に霊力を譲り受け数字付きとなる弍の刺青も刻まれた(当時は未熟だったので刺青は薄く掠れていたが)、師匠の教えを胸に二神屋を受け継ぎ(二神屋に住み込みで修行してたので勝手は分かっているので)譲り受けた《二神の名》に恥じないよう技辞典の書かれた巻物を見て実際に師匠の使う技を思い出しながら、我流で修行しつつ１５歳になり師匠の繋がりで知り合いになった三宮の爺様に後見人になって貰い神座退魔士養成学校に入学して問題児ながら無事(？)卒業。そして今に至る。　
能力について。二神の名前の由来は二雷から、それは電気を霊力に混濁変換させ放つ技法を得意とする家。一般的に技法は親から子へと受け継ぐ物だが二神は合縁奇縁、血の繋がりのない弟子へと受け継ぐ事が多いらしい。初代が雷を呪符に封じようと頑張っていたが出来ずに火・金・水を合成して発生した霊電力を浴び続けていたら電気鰻みたいな体質に変化し術を使用する為に儀式で両腕を媒体にし扱えるようになったとか。技は体内の電気信号を操作し身体能力や反射神経反応速度の上昇、両腕の掌から電気の鞭を作って敵を叩く事や敵を拘束ロープのようにどっかに引っ掛けて移動、普通に腕に霊電を纏わせて殴る(古武術を併用した徒手空拳が役立つ)凡庸性もあり強力。学校の生徒や業界からは豪放磊落でかっこいい人物像で《雷帝》の異名で尊敬されてるが実際に会って本人を目の前にしたら…←。霊力は寝たら回復するとは言え霊電力は火・金・水の属性を混合させ充電しなければならないので電力切れになったら得意な火の呪符と徒手空拳の戦法に切り替える。

学生時代。成績は実技はトップクラスだったが反面座学は壊滅的で殆ど睡眠学習だが教師に起こされると教科書に落書きして遊んだりと暇潰しに力を注いだりとやりたい放題過ごす。性格は今と殆ど変わっていないが、授業がなくなり拘束される時間が減りダラける時間が増えたのが嬉しいのなんのらしい。拘束時間の多い教員やましてや防衛省特務零課特殊災害対策庁の隊員になるのは真っ平御免だったらしい、それに支部長になったりしたらいつでも八雲に会えないと言うのも深層心理の大きな理由だとかそうじゃないとか。偶にぷらーっと八雲家に偶然を装って、飯奢って貰いに来たとか理由をつけてお邪魔している。出会いは今から8年前、今より素行が悪く暴れん坊だった自分に怖がるどころか何度も注意して来たり、世話を焼いて来たりと接してるうちに、実力が並ぶから同じチームに選ばれたりと接する機会も多く、自分を受け止めてくれたりする八雲に恋心を抱き、それが8年も続いているが彼女を知れば知るほど現実に帰って、告白のこの字も言えずにいる。
九鬼との出会いはお互い我が強くぶつかり合うのは必然で、登校初日に対面からお互い歩いて居てどちらも避けようともせずにぶつかったのが初対面で更に喧嘩。二神は委員長気質の八雲に止められ(二神と八雲の初期はお互い印象は最低から今は両片想いになってる不思議)九鬼は九鬼の後から追い掛けて来た四切に止められてその場は収まるも確執は続き、お互い実力も高い為に同じチームになる事も多くぶつかり合う機会も多かった。二人きりでチームを組む事は決してなく、八雲か四切のどちらかがチームとして参加していたから何とかなったもの。今でも偶然出会うと最初は嫌味の応酬から始まりヒートアップして戦闘になる退魔士業界の問題児は今も昔も変わらず。
六道の事は敬称のけの字もなく、ババアorおばはん(又はジジイorおっさん)と呼ぶが別に馬鹿にしてるわけではなく育ちの悪さから来るもので、彼自身敬語が使えない。本心のうちは唯一全面的に頼れる年上として敬っているのだが。
　
二神屋について。町外れにあるボロい一軒家で入って直ぐ応接室で回転椅子と机、そしてテーブルに向かい合うようにして設置されたソファ、室内は不気味なインテリアが幾つも飾ってありテーブルには髪が伸びていた日本人形(霊が宿ってたのを退治済み)もある。 集客方法は町の壁や電柱に勝手に電話番号付きの張り紙を張っているが、本当に困って退魔士関係に伝もない一般市民が藁にもすがる思いの人から連絡来るのでそもそもあまり客は来ない。
一階にはトイレと他に客に出すコーヒーやお茶や茶菓子の収納された給仕室兼キッチン、庭には露天風呂も備え付けてある(高い壁に囲われてるので安心。偶に露天風呂で寝てる)。二階は畳張りで涼の部屋、⑵の子の三宮ちゃんの部屋、物置部屋、トイレがある。　

ロルテ:

邪魔だゴラ！うるせーだと？テメェの方がうっせえよダゴ。
あー、はいはい。鬼擬きテメェはさっさと盾になりやがれ。って、痛…
(今は懐かしい学生時代四切や八雲や九鬼とチームを組んで陰魄討伐任務を熟す為に山中にある事故多発地帯の地元で曰く付きのトンネルへと訪れるとさっさと片付けて帰りたいからチームから突出して早歩きでトンネルの方まで向かうが隣の九鬼も早歩きするのに対抗してわざと進路を塞ぐように一歩踏み込みながら悪口の応酬が始まり、いつもの事かと後ろで八雲と四切が呆れていて。任務地で喧嘩が始まりそうになるとすかさず女性陣が止めに入りお互い想い人に怒られて反省するかと思ったのも束の間、適当に流し前衛に向かう九鬼にしっしっと手の平で払う仕草を取り後衛の八雲に頭を叩かれて)

くねぇな、痛くねぇ…なんだ、夢か。あの頃は若かったな。あー…腹減ったな…よし、コンビニ行って廃棄貰いに行こう！(神座町の町外れにある一件のボロ屋にて。あまりひと気の無い町外れなのと名のある店でもない二神屋、メディアでは心霊関係の話は神社やお寺に行った方が信憑性もあり確実。ここは知る人ぞ知るマイナーな店、客がいつ来るかも分からないので何時もと同じように応接室のソファに仰向けになるように身を投げ出し寝転がっていたがいつのまにか寝てしまい、昔懐かしい学生時代の頃の夢を見ていたがソファから落ちて床に頭をぶつけ夢で八雲に頭を叩かれるのと同時のタイミングで目が覚めて、懐かしさにしみじみしていると空腹を感じ腹を押さえるが、棚の中にカップ麺や冷蔵庫にチンだけで済む冷凍食品を切らしてた事を思い出して。恥ずかしげも無く常連であるコンビニに物乞いしに行く事を決めて面倒ながらもダラダラと立ち上がり、猫背でボサボサ頭を掻いて外に続く扉を開き)





(/深夜ですがレス禁解除です。長文＆細過ぎる設定のトピですが気になった方がおりましたら是非お越し下さいませ！
記載しておりませんでしたがPro提出期限は参加希望から3日後と致しまして、希望から3日後に何の反応もないようでしたら、恐れ入りますが取り消しさせて貰いますのでご了承下さい。
そして主を含めて3人参加者様が決定しましたら最短で今週の土曜日の朝からトピ開始したいと思います)

(/また募集キャラについての補足。

・⑺の方希望の場合は被り防止の為に、一 五 七 のどれの苗字にするか。四つの戦闘スタイルのうちのどれか、そして簡潔にどんな能力かの記載もお願いします。

・⑻ ⑼ の希望の方も上の場合と同様にお願いします。

・⑹の九鬼くん希望の方へ。参加が決まりましたら、主キャラは悪口言いますが、本体同士は険悪にならないように本体会話で必ず謝罪しますので本体同士は仲良くさせて下さい。お願いします←

長々と失礼しました。お待ちしています。ご質問がある場合も気兼ね無く仰って下さいませ。退魔士やります)