主 2017-10-17 12:39:34 |
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>九鬼
ここのコロッケはいつまでも格別なのに変わり無し(50円と格安で売られているコロッケは学生時代の帰り道に買い食いしていた物。当時からお婆ちゃんが一人できりもみしていたが今も変わらずに年齢の衰えも見せない様子に元気そうで良かったと微笑みながら二神屋に帰ったら妹分の律にもお土産にやろうと二個買った内の一個は自分用に道を歩きながら食べ、値段の割には巨大なそれは食べ盛りの学生には有り難い代物で学校からの帰り道にある為に一月振りくらいに買った代物。勿論一人で食べた思い出ではなく想い人の人物との甘い記憶もあるのだがそれを遮って思い出に割り込んだのは嫌悪感が湧き出る犬猿の仲の人物の姿。最後の一個を買おうとトングで掴もうとしたら九鬼とタイミング同じくしてトング同士がかち合い喧嘩になりそうになった所、お婆ちゃんが半分こにしてくれていつも買ってくれるからとタダで貰ったのだ「なんであの鬼擬きの馬鹿野郎の事が思い浮かぶんだよ。今頃大阪の道頓堀川に飛び込んで水死してんだろ」何故好きな人を押し退けて嫌いな奴が出て来るのか。今や西日本でボロ雑巾のようにこき使われて過労で川にでも飛び込んでると愉快で素敵だなと笑い飛ばすも曲がり角の先に懐かしいようなムカムカするような気分が襲い来ては脳内では行くなと警鐘を鳴らすが今から帰るのに態々遠回りするのも馬鹿馬鹿しい一歩踏み出すと前方の数メートル先に予想通りの人物の姿があり「うわ、生きてやがったのかよ」予知のように急に相手の事を思い出したのは前兆だったとしか思えず嫌そうな顔をして再開早々失礼な事を言ってのけ)
(/余裕が出来たので絡ませていただきますな!早々失礼発言すみませんが、まだまだ序の口になります。恋くんpl様もご遠慮なくどんと来いです←)
>律
ほっ、律。おーい律さんや〜。今日は久々にお兄ちゃん料理作っちゃうぞー(向けられていた弓の標準から外れると安心の吐息を漏らし、しかし怒りは完全に収まっていないようで目を逸らされれば腕捲りをし。律と一緒に暮らす前までは二神屋にて独り暮らししていた身、普段やらないだけで多少の料理スキルは身に付けている、ザ男の料理と言った大雑把なものではあるが。上記を述べご機嫌取りをしようと試み。考えてみれば大口な仕事はこなせないも簡易な依頼ならコツコツとやり抜く事も可能で、逆に兄代わりが逮捕された可哀想な少女として同情も買え依頼人からしたら胡散臭気な自分よりも見目麗しい女子高生の方が接しやすいし取っ掛かりも優位「あれ、もしかしたら俺が逮捕された方が良いんじゃね」依頼も来るし借金も出来ないし世話の手間も減るしで良い事尽くしなのではと危機感を抱き)
>透子
うわー、嬉しい。透子に特別扱い受けてるの俺だけだぜ〜(確かに相手の言う通り暴力を振るう現場を目撃した事はない。暴力を振るわれる自分はよっぽど目の敵にされているのかなんて学生時代は思った物だが、野郎との殴り合いなら兎も角女性にしかも見た目からは暴力とはかけ離れた少女に一発食らった当時とても衝撃的で今でも忘れられない出来事。あれから今でも十年近くも眺めている高嶺の花、手を伸ばせば届く距離の近くにあるのに手に入れる事が出来ない花、そんな相手に特別な反応を取って貰ってるという事はある意味幸せなのではないだろうか。そんな訳はなくただ単にお家柄の違いで態度が許容範囲外故に行き過ぎた行動をさせてしまってるのは明白で口では全くの棒読みである物の心の内は特別扱いという心惹かれる言葉に喜びを内包し。金や肩書きはどうでも良いと聞こえる台詞に自分みたいな無い無い尽くしの男でもと期待を抱いてしまうのは仕方なかろうか、しかし前半に述べられた“持ってないものを持っている人が良い”のハードルの高さに全力でツッコミを入れたく思い「あれか、かぐや姫が求婚者に出した難題みたいなパターンか。可哀想に…お前に想いを寄せる奴らはどうしろってんだ」最早存在しないものを要求してるのではないか自分を含めて絶望的な条件にややトーンダウンした声で嘆くように述べ「手鍋?猟奇的な料理が好きなんて初めて知ったぞ。あれか、手首を切り落として鍋にするような誠意ある姿勢を見せればオッケーって事か?」続く結婚する気は無いと聞いてやっぱりかと思うも一言だけ告げた言葉の解釈に手首を鍋にして食うのが好きなのは有り得ないから求婚するならそれくらいの気持ちを見せて欲しいのかと真剣に考え。変に誤魔化したのが失敗で案の定断られるが変に誤魔化すのは止めて「出来るだけ多くお前と一緒に仕事したいんだよ。頼むよ」真っ直ぐ相手を見て目を逸らさずに直視すれば短く直で頼み。両手に自らの手を挟み込み距離が近付くとドキッと心音が高まり思わず包まれた手を握り緩めたりと反射的に行ってしまい「ああ、任せろ。つか男の手を気軽に掴むとか…止めとけよ。勘違い野郎量産すんぞ。俺は嬉しいが…女の手を触れるなんざ久々だしな」離れた手を名残惜しく握力に力を入れ緩めを繰り返せば相手が自分も見知らぬ男に同じような事をしてると思うとテンションが急降下及び嫉妬心で胸がズキリと痛むとムカムカし不機嫌になれば真面目なトーンで注意するも、こんなにしっかり女性と触れ合ったのは妹分の律か数年前に相手だけで注意した事によるフォローの言葉におちゃらける様に自分がされるのは喜ばしい事だと伝え。サングラスでスーツ姿の今の自分と変わらぬ出で立ちの師匠がまだ幼い少女な相手に行った所業を聴くと犯罪臭さがいっぱいで「あのクソジジイらしいや。あの頃はお前も可愛かったよな」悪戯している様が今にも目の前に浮かび上がる位に想像が容易でヘラリと笑い、子供の頃に何度か名前を知らなかったが出会った将来美しくなるであろうと思った少女が後に八雲透子であると師匠の伝手で知り合った三宮の爺様に教わっており当時は相手が相手と認識してなかったが可愛かった名も知らぬ少女とはっきり記憶しており正直に思った事を気軽に述べ)
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