【All版権、版権オリ、オリキャラ】 ようこそ!異世界へ♪

【All版権、版権オリ、オリキャラ】 ようこそ!異世界へ♪

名もなき創生者  2022-06-02 20:47:38 
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あーようこそようこそ、いらっしゃいました。ここは、ただの……ちょっとした不思議な世界です。


様々な人が訪れるでしょう。


でも、分かち合え楽しめるでしょう。



ふふっ、改めてようこそ。




___________





暫くレス禁ある!

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  • No.33 by 2B  2022-06-07 20:43:15 


>ゲダツ

なっ……!?
……これは……もしかして、アンドロイドなのだろうか…?
(森林を探索していれば、やはりこれまで自分が見てきた森の王国と呼ばれる森林地帯ではない事が地理情報からも把握出来てしまい、一体ここはどこで、自分はこんな事をしている場合では無いのにと心の奥底でどこかソワソワとした焦燥感に似たものを感じるが、感情を表に出してはと自分を律していた時に、突如目の前に降ってきたそれを見れば、地面の陥没具合と激突音からして自分達アンドロイドでもポッドの飛行補助が無ければ、大破してもおかしくない高さから落ちてきた事がわかるだけに、果たして目の前のアンドロイドは何者なのかと警戒をしつつも、地面から突き出た足を掴むと、腕の稼働部をフルに活用して、力任せにその者を引き抜くと「私はヨルハ所属の2B、ここはどこか貴方は知っているの?」と自分の自己紹介もそこそこにそう問いかけて)

ーーーー
絡んで下さりありがとうございます!
よろしくお願いします。

  • No.34 by リンク(ゼルダ無双 厄災の黙示録)  2022-06-07 20:54:22 

(/ありがとうございます、絡み文提出しておきますね)

>>all

リンク「(…風が…変わった?ハイラルの風じゃない、景色すらも…どこなんだ、ここは?)…仕方がない、一度地上に降りて偵察するしかなさそうだな」

(剣が描かれた青き衣(英傑の服+ハイリアのズボン)に身を包み、その上から黒いローブ(ハイリアのローブ)を羽織って背中には剣と盾(マスターソードとハイリアの盾)、そして腰に特徴的な板状の物体(シーカーストーン)を携えた金髪を短く結った青年…リンクは、先程シーカータワーから目的地へとパラセールで滑空していた最中、一瞬にしていた筈の景色が書き換えられるような錯覚らしきものに陥り、次の瞬間自身が感じる風も、景色そのものすらもハイラルのものではなくなっていることにすぐさま気付く。
直感的なものでここがハイラルではないことを察したが、現状手掛かりは一切なし…未開の地で土地勘もないまま彷徨うのは危険と判断し、一度地上へと降下して様子を伺うという判断を取り、近くに見えた森付近であろうことかパラセールを仕舞って滑空状態を解除、当然体はそのまま自由落下を始め…地上が近くなってきた瞬間、背中のハイリアの盾を地面へと投げ、その上に衝撃を受け流しながらスケボーのように乗るという超人的な動きをしながら、まるで何事もなかったかのようにサーフィンのように大地を滑りながら盾サーフィンを駆使して移動し始め)

  • No.35 by たまも  2022-06-07 20:57:39 

(/別でall置いておきます。
モブちゃんに会わなかった世界線的な)

自給自足も良いものであるな。
神社でぬくぬくしておるのとはまた
別の楽しさがあるのじゃ~。
(畑を作り、自力で神社風の家を建てて
そこでのんびりと暮らしている。
自分で作ったパンを食べながら外を見て)

  • No.36 by 番頭ゲダツ  2022-06-07 21:17:35 

突然の絡みですみません、9S辺りなら恐らくツッコミで始まりツッコミで終わりそうなプラシーボ効果の権化めいたキャラですが宜しくお願い致します。

> 2B

(心※くっ…不覚、このおれがまさか清掃中に盥に足を滑らせて湯船に転ぶとは――にしても、湯の中にしてはやけに土っぽ――)

ズボッ!!

見当違いな勘違いをしている巨漢を、華奢な体躯からは想像も出来ない様な膂力でそれこそカブでも引っこ抜く様な勢いで地面から引き抜いた彼女(2B)、引き抜かれた当の本人は一瞬そのまま倒れ掛けるが、バネ仕掛けの玩具宜しく非常に心臓に宜しくない動きでそのまま跳ね起きると即座に徒手空拳の構えで臨戦態勢に移る。

当の助けた相手(2B)に堂々と背を向けてだが…

――それから暫くして、漸く相手に向き直り問われた質問に答え…

「ンンンンンーンン!ンンンーンンン!!……む、うっかり上唇と下唇を噛んでいた――何、ヨルハ?此処は何処か?――小娘、貴様、もしや客か?―此処はグランドライン(偉大なる航路)有数の温泉リゾート“うっかり湯”…」

と言い掛けた所で…

「―否、…むう…どうした事だ?――おれは湯の清掃をしていた筈で、気がついたら何故か地面に埋まっていて、――此処は何処だ?」

結局質問に質問を返す形になってしまう。

  • No.37 by 2B  2022-06-07 21:29:50 

いえいえ、むしろNieR:Automataシリーズをご存知のようなのでキャラ崩壊がないか不安な位です。
とりあえず、ギャグキャラなのはわかりました笑
よろしくお願いします。


>ダゲツ

………グランドライン?うっかり湯?
そのような情報聞いた事ない、貴方も此処に来た理由が分からないとなると、歩いて誰かに聞くしか………待って、ヨルハ部隊を知らない?
(助けた相手が何故か自分に背を向けて臨戦態勢を取った事に、このアンドロイドは思考と己の行動伝達領域かどこかに不具合でもあるのだろうかと、まさか目の前の人物がアンドロイドでも機械生命体でも無いなんて考えもしていない様子でそう思案していたが、結局相手も此処の場所を知らないと分かれば、何らかのトラブルに巻き込まれた事だけしかわからず、振り出しに戻るかと思われたが、相手が零したヨルハ部隊を知らなさそうな口ぶりに、地球に基地を置いているレジスタンスメンバーでもヨルハ部隊のことは知っていて当たり前の為、本当に知らないのかと再度問いかけ)

  • No.38 by ローデリア/スレ主  2022-06-07 21:37:34 

>リンク様

『あら、こんなところでどうされましたの?』

(素早く動く相手を見つめ、声をかける。あらあら、と花が風で飛んでいく。)


___




名前
ローデリア

年齢
19

性別



容姿
艶やかな黄色のショート髪に青リボンを巻いている。

備考
ルーズベルトの町のお嬢様。


  • No.39 by イッチちゃん(モブ)/スレ主  2022-06-07 21:40:05 

>たまも

(彼女は暫く、たまもを見つめた後、やがて歩き出す。)


『解ったよ、おねぇちゃん。ついてきて、あんないしてあげる。ルーズベルトっていうわたしがすんでるまちにね!』


(ニコッと笑い、手を差し出す。)

  • No.40 by 番頭ゲダツ  2022-06-07 22:03:50 

いえいえ私自身も其処まで詳しい訳でも無いですのでそこまでお気に為さらず、一応原作ではちゃんとしたボス格の敵キャラだったのですが…

> 2B

「うむ、全く知らんな。――このおれとて青海の事柄を全部知っている訳でも無し。何処の国の軍属か何かか?小娘…む、おれとした事が名乗りを忘れていたな、おれは(“うっかり湯”番頭ゲダツ)、この度は当温泉を御利用頂きまことに感謝かんげ…うっかり、此処は“うっかり湯”では無かったか。」

やはり何も記憶に引っ掛かるモノは無いと言う様に蜘蛛頭(スパイダーヘア)の奇抜な髪型の巨漢は相手(2B)の再度の確認の問いに同じく知らぬ存ぜぬの態度をそのままに首を振る。

ついでに自己紹介をしつつ、とんとんと軽く小刻みにジャンプしながら耳に入り込んだ土を、水でも抜く様な感じで取り除く。

そうして呑気にこんな一言

「そういえば昼時を逃してしまっていた、何処かで腹を満たして置きたい処だ――まさかこんな場所に来てしまった挙句に飢え死になど冗談では無いからな。」

この巨漢にしては割かしまともな台詞を吐くが…

  • No.41 by リンク(ゼルダ無双 厄災の黙示録)  2022-06-07 22:20:31 

>>ローデリア

リンク「…!つかぬ事を聞きたい…ここは、ハイラルじゃないな?一体どこなのか教えてもらえると助かる…いきなり知らない場所に飛ばされてしまったんだ」

(盾サーフィンで地上を滑走している最中、不意に声をかけられる。軽やかに盾から降り、即座に改宗しながら其方に目を向けると、少しばかり気品を感じる女性が一人…恐らくそれなりに身分のある人物のようだ。せっかくの情報源になりそうな相手と邂逅できたので、すかさず疑問を相手に投げかけてみる。さて、どういった返答が返ってくるのか…)

  • No.42 by 2B  2022-06-07 22:32:18 

なるほど!そういう事だったんですね!
私自身もONEPIECEはあまり詳しくない為知識不足で不快な思いをさせるかもしれませんが、ご了承ください。

>ゲダツ

……ヨルハ部隊を知らない…
そんなの有り得ない………現在私達は何かしらのトラブルに巻き込まれたと推測する。
そうなると、情報収集を第1に闇雲に歩くしかない…。
(自分達ヨルハ部隊を知らない、再度告げられたその台詞に流石に動揺と驚愕を顕にすれば、人類は勿論、地球に住む物なら動物以外ヨルハを知らない者が居ないのが当然な位にはヨルハ部隊は戦闘に用いられ、頼られる部分もあるし、何より地球奪還と言う自分達の創造主たる人類の為に生み出されたと言う崇高な目的があっただけに、自分は一体どこに飛ばされたのかと不安が過ぎるも、それを頭を1つ振り消し去っては)

……空腹?
私達アンドロイドに空腹なんて…………もしかして、貴方はアンドロイドでも機械生命体でも無い?……まさか、人類?
(なんて事無いように言葉を聴覚センサーが受け取り、それを認識すれば、空腹なんて自分達アンドロイド、敵である機械生命体にも必要の無い無駄な行為を何故と思ったのも束の間、以前人間は衣食住が必要で、自分達が居た時も地上から月面へ人類の為の食料なんかがロケットで打ち出された光景を見た事があるだけに、もしかしてと貴方は人類かと。緊張か畏怖かそれとも別の何かから来ているのかその問いかける声は少しだけ震えており)

  • No.43 by リィン・シュバルツァー / ヴァン・アークライド  2022-06-08 02:44:07 



>たまも

≪ リィン ≫

あれは……狐耳と尻尾…?
( 見知らぬ森の中で目が覚めてここが何処なのか調べるべく少し辺りを探索している最中、何かの気配を感じ取ると警戒しつつ探せばその正体は前方にいる人物で。黄色の短めな髪に狐耳と尻尾が生えている、小さな女の子の姿を視界に捉えぽつりと呟き自身の仲間にも普段は猫形態で人の言葉を話したり人間の姿にもなれるセリーヌの事を思い浮かべ。そのためあまり驚いた様子は無く、何やら独り言を呟いている彼女の元へ歩み寄れば「 女の子が一人で居るのは危ないよ 」と思わず声を掛けて )


(/絡ませて頂きました!これからよろしくお願いします)


>ローレンス、エミール

≪ リィン ≫

ふぅ……もう魔物は居ないな。俺なんてまだまだですよ。……職業鑑定ですか?そうですね、是非お願いしたいです。
( 他に敵の気配は何処にも無く二人を守れた事にホッと安堵の息を吐き刀を鞘に戻し、彼の言葉に兄弟子から"剣聖"の称号を授かったとはいえ自身の剣の腕はまだまだだとどこか謙遜した様な物言いで返しつつ自己紹介の時にギルドの長を務めていると聞いたため元の世界に戻れる手掛かりを見つけるまではその間何か手伝える事があるかもしれないとその提案に微笑と共に快く返事を。 )

前の世界ですか?
( 先程のスライムの液体を回収する姿を捉えると何かに使うのだろうかと内心で呟き、前を歩き出す背を追い掛けながら突然自身のいた世界について問われ。いざ聞かれるとなると何を話せばいいのか、暫しの間沈黙の時が流れるも「 俺の故郷はエレボニア帝国北部にある温泉郷ユミルなんです。雪国なのでスケボーも出来ますし、宿泊施設の鳳翼館にある露天風呂はとても気持ちいいですよ! 」と故郷の話をし始め )


>アルフレット、アーサー

≪ ヴァン ≫

それは別に知らねぇでいい。……そうか、急に声を掛けて悪かったな。
( 人がいたのでここに住む住人なのかと少し尋ねたものの有力な情報は無く、後でザイファで情報屋である知り合いに通信が繋がるかも兼ねて連絡してみるかと思考を巡らせ。いきなり握手をされてはやや驚くが此方も軽く手を握り返しつつ、どこか落ち着ける場所で色々と試してみたい事があるため彼等と別れようとした所で気になるワードを言い残したアーサーの方へ視線遣ると問うて )
じゃあ、俺はもう___……迷い人?まさか、アンタらも"元々居た世界から何故か知らねぇ内にここに来てた"のか?


  • No.44 by 番頭ゲダツ  2022-06-08 04:35:50 

いえいえ、本来在り得ない絡みや邂逅こそがクロスオーバー(ALL物)の醍醐味です故、余りその辺はお気になさらず(私も注意する様にはしますので)、そう最初はまともなボスキャラだったんですが徐々にネタキャラと化していった経緯があったり…

> 2B

「“あんどろいど”?、否…おれは“あんどろいど”などでは無いぞ?人類…とどのつまり人間だ。――その物言いだと小娘、お前は腹が減らないと言う事か?むう、それはそれでこういう状況では便利かも知れんな。」

“人類?”という問いに対して首を縦に振って何を当たり前の事をと言わんばかりに肯定しつつ、やはりどうでも良い事に反応する。確かにこの番頭自身は(人間)に分類出来る類の存在ではあるが、亜人種やら色々とぶっとんだ種族が多様に存在する世界の住人故に、此処で彼女(2B)の言う様な(人類)の定義に当て嵌まるか如何かは微妙な処かもしれない。

例えばその髪型(蜘蛛頭は恐らく中々居ないに違い無い)

例えば何故か背中に生えている小さな白い翼(背飾りの類では無く間違いなくこの男の身体の一部分である)

例えばその奇行(これに関しては最早何も言えない…)

「此処でこうしていても仕方があるまい、話を聞けそうな他のこの土地の住人を探すとするか――小娘…もとい2Bよ、お前は如何する?」

彼女(2B)が最初に挙げていたように(闇雲に歩く)、即ち手当たり次第に調べるしかないと判断した巨漢は同じく調べて回ろうと歩き出しつつ如何するか聞いてみる。

  • No.45 by ローデリア/スレ主  2022-06-08 06:29:34 

>リンク様


(思いの外の事を質問され、キョトンとする。そして、彼(リンク)の元まで歩む。)


『あら、貴方も噂の迷人なのですね。ここは、ハイラルではありません。ルーズベルト、と言う町です。』


(とりあえず、町まで行きましょうか?貴方より移動速度はおそいですが、と彼女はつけたす。)

  • No.46 by 2B  2022-06-08 08:05:34 


ありがとうございます!
これからお互い楽しんでいけたらと思っています。

>ゲダツ
………そう、貴方が人類のうちの1人。
なら、私は人類の為に生み出された兵器、護衛をするに値する人物になる。
ただ、お互いの世界背景が異なる事が気にかかる。
街へと歩きながらお互いの世界の常識もとい世界情勢について話し合うべきだと私は提案する
(アンドロイドではなく人類のうちの1人と断言されれば、お互いの世界背景が違う事という点で自分達を創造した人類とはまた違う世界線から来た可能性が大いにあるものの、人類は人類。異なる世界の出身とは言え創造主たる人類ならばと自分達ヨルハ部隊としては、その心と体を守るべき対象として良いだろうと判断したのか、貴方が移動するなら護衛として共に行動を共にすると言いつつも、先程見た落下からかすり傷1つ負ってない所からして必要なのかはわからないがそう申し出つつ、移動することを推奨し、その間にお互いの世界について知ればわかることがあるかもしれないと差し障りの無い程度での情報交換を提案し)

  • No.47 by リンク(ゼルダ無双 厄災の黙示録)  2022-06-08 09:35:44 

>>ローデリア

リンク「…やはりそうか。迷人…?その口ぶりだと俺と同じようなケースが多発しているのは確定か…ルーズベルト、ハイラル王国ではやはり聞かない名だ。本格的に未知の土地へ迷い混んだと見ていいな…――そうしてもらえると助かる…失礼、まだ名乗っていなかったな。ハイラル王国軍近衛騎士、リンクだ。帰還の目処が立つまでは、世話になる…後、できれば換金できる店も教えて貰えると有難い、此方ではハイラルの通貨のルピーも使用できないだろうからな」

(まだ名前は分からないが、地元の人間である女性へとコンタクトを取ることはできた。纏めるとここはハイラル王国ではなく、ルーズベルトと呼ばれる場所であるらしい。少なくともハイラル王国にそのような名前の土地は存在しないため、自分の勘が当たったことがこの場で確定した瞬間でもあった。
そしてこの地に迷いこむ者が多発しているという情報も意図せず得られたが、今考察しても現状の打破には影響しないだろう。近くの町に移動することを提案されるとそれに賛同するが、ここでまだ名乗っていないことに気付き、自身の名と立場を明かすことにする。それと、理の違う地ではハイラルの通貨たるルピーは使えないだろうと予測していたため、換金できる場所も教えて欲しいと、懐から赤、青、緑、紫とまるで宝石のように輝くハイラルの通貨、ルピーを取り出しながら換金の必要性を相手に訴え)

  • No.48 by たまも  2022-06-08 17:13:48 

>イッチ

...まあ、よいか。
繋いでやろ。
(差し出された手に手を重ねて繋ぐ)

>リィン

ぬ?...おお!
お主も迷い込みであるか?
(近寄ってきたリィンに対して
迷い込みであるかと質問して)

  • No.49 by たまも  2022-06-08 17:14:06 

>イッチ

...まあ、よいか。
繋いでやろ。
(差し出された手に手を重ねて繋ぐ)

>リィン

ぬ?...おお!
お主も迷い込みであるか?
(近寄ってきたリィンに対して
迷い込みであるかと質問して)

  • No.50 by リィン・シュバルツァー / ヴァン・アークライド  2022-06-08 20:32:08 



>たまも / >49

≪ リィン ≫

そうみたいだな、ここがどこなのかも分からなくて。……もしかして、君も?
( 質問には苦笑いを浮かべつつ肯定するように頷いた後答えれば、あの口振りからして目の前の彼女もまた自身と同じくこの世界に迷い込んだ一人ではあるだろうが一応聞き返し )


  • No.51 by 匿名さん  2022-06-08 20:43:07 

(完全オリジナルキャラでの参加希望失礼します。何か問題がありましたらなんでも言ってください)

「こんなの、楽しまなきゃ損ってやつじゃん?」

名前:丹波楽(タンバガク)

性別:男

年齢:17

容姿:濃茶色の少し跳ねさせたショートヘアに左側の横髪には黒いメッシュがかかっている。白いカッターシャツの首元のボタンは全て外し、黒い学ランの上着は無造作に着崩して両肩をはだけさせている。ズボンの黒いベルトは膝あたりまで伸びており動物の尾のように長い。右手首には2個の丸いブレスレットをつけている

備考:天真爛漫な少年。ムードメーカーでありトラブルメーカー。人と話すのに長けており初対面でもグイグイと踏み込んでいく。そのため交渉などを得意とし、四人の中では人に何かを頼んだり、値切りをしたりする“交渉役”を担うことが多い武器はブレスレットが変化し、輪投げほどの大きさで刃が着いた丸い2つの輪となる。使い方としては両手に持ち、ブーメランのようにして扱う

「チッ......面倒な事になった」

名前:峰岸悠飛(ミネギシ ユウト)

性別:男

年齢:18

容姿: 黒いボサボサの髪に毛先は赤。 金色の三白眼、そして薄く隈が着いている。所々に包帯や絆創膏を貼っており、治療していない傷も多々見える。長袖の黒いブレザーは3つしかボタンを止めておらず首元をかなりはだけさせている。腰には赤い布と上着を腰に巻いており外見はかなりヤンキーっぽい。首には小さな鎌の飾りが着いた小さなチョーカーを付けている

備考:誰に対しても塩対応。不本意であるがちょこまかと動く楽を止める役目を担っていたりもする。猫背気味の背中と気だるそうな目、傷だらけの身体から周りからは危険な奴、と捉えられることも多々。武器はチョーカーが変化し自分の背丈ほどの大きな2本の鎌となる。

「.......さて、まずは何から始めるか」

名前:須貝彪芽(スガイ ヒュウガ)

性別:男

年齢:18

容姿:両目の黄色い瞳にかかりそうなほど長い前髪に重い朱色の髪。目はジト目気味で右目の下にホクロがある。フード付きの白いシャツにネクタイを緩く締め、黒いブレザーを羽織り緩く着崩している。大きな十字架が着いたネックレスを下げている

備考:冷静沈着でポーカーフェイス。喜怒哀楽の全てが真顔であるため何を考えているのか分かりずらい、初対面の人には敬語を使い、慣れてきたらタメ口へと変化する。自ら目立った行動に出ることは少なく人の後ろについて行くような性格。武器は他の3人と同じくネックレスが柄の部分が十字となっている剣へと変化する

「まずは.....そうだね。情報収集といこうか」

名前:久慈翼季(クジ ツバキ)

性別:男

年齢:17

容姿:白髪を左に分けて、茶色のピンで止めており横髪が肩まで長くなっている。瞳は透き通った水色。そして薄く化粧をしているため女性と間違われることもしばしば、他の3人とは違い白いシャツの上から薄茶色のベストを着ており袖は大きく萌え袖のようになっている。胸の右側には刀をモチーフにしたブローチをつけている

備考:常ににこやかな笑みを浮かべており、冷静に見えるかもしれないがかなり好奇心旺盛。『~くん』や『~だよ』といった緩い口調で喋る、3人の中でも彪芽とは仲が良いらしく彼の感情を読み取れる数少ない存在。武器はブローチが紫柄の長刀へと変化する

  • No.52 by 番頭ゲダツ  2022-06-08 21:12:21 

こちらこそ改めて宜しくお願い致します。

> 2B

「ううむ…つまり2B、お前は人の形をした(絡繰仕掛け)と言う事なのか?――にしてはとてもそういう風には見えんがな?」

歩きながらまじまじと、このひょんな縁で同行して街へ向かう(同行者)を蜘蛛頭の大男は珍しいモノでも見るように神妙な表情で間近で凝視する――確かにそれほど詳しい身では無いもののなんというか姿や容姿もだが彼女(2B)は洗練され過ぎている様にも感じる、神官/僧籍の身だった為か年頃の女子(おなご)がいたずらに肌を曝す格好をするのも如何なのだろうな?と老婆心ながら思ってしまうがこの際どうでも良い事だろう。

「戦いの第一線からは離れたとは言え、この身は嘗てのスカイピア四神官が一人…護られるほど落ちぶれてはおらん。―とは言え今は御互い迷い身、故に行動を共にする点に関しては異論は無い。」

武闘派神官としての矜持からかそんな事を蜘蛛頭の巨漢は彼女(2B)に言うが――先ほどからの奇妙な挙動を見ている限りだと護衛云々以前の問題な気もしなくはないだろう。

「常識に世界情勢…ふうむ、おれも其処まで詳しくは無いし、殆ど世話になっている者(ゴロー)からの受け売りだがそれでも良いならば」

と前置きした上で知っている限りの(自分の住んでいる世界)の情報を伝える。

曰く、かつてこの世の全てを手に入れた男〝海賊王〟が遺した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐり、幾多の海賊達が覇権を賭けて争う「大海賊時代」が到来している物騒だが活気ある時代だと言う事。

曰く、世界の海は、世界を縦断する大陸「赤い土の大陸(レッドライン)」と、それに対して垂直に世界を一周する航路「偉大なる航路(グランドライン)」によって4つに分けられている。そこから大小様々な多数の島々で構成されていると言う事。

曰く、世界には海王類などの始めとする巨大な怪物や巨人、亜人種なども闊歩し(悪魔の実)という奇妙な力を得られる果実などが存在していると言う事。

曰く、自分自身は(空島)という空に文字通り存在する島の出身であると言う事。

「こんなところか、こうして話してみて思うにおれもお前の居た世界に興味が沸いてきたぞ?2B、其方はどんな感じなのだ?」

  • No.53 by ローレンス/エミール/アーサー/アル/スレ主  2022-06-08 21:20:41 

>リィン様


ローレンス『いえいえ、謙遜為さらず。ずいぶんお強いですから…。』

(と、服から埃を落としながら言う。)

ローレンス『職業鑑定なら、ギルドに配給されている、特別な魔水晶を使えば出ます。これによって、最初のギルドランクが決まるのですよ?』

(と笑いながら)


ローレンス『エレボニア……ユミル……』


エミール『温泉は解るけど、すきー?って……?』


(聴いたのは良いが、ちょっと彼たちには、わからなかったようだ。)


>ヴァン様




アル『oh……、なんも知らずにごめんなんだぞ…』


(見るからにちょっと、気持ちが萎んでる。そして、アーサーは迷い人と言うワードを使ったことにより、相手を旨く誘えた、とおもう。)


アーサー『そうだ。俺らも、こんな世界、初めてだ。まぁ、お前と一緒で、俺らも違うところから来て、暫くたつ。少し、散策しようと思ったら…案の定、道に迷ってしまって……『そうだ。アーサー!魔法使えよ魔法!』あつ……その手があったな!』



(と言い、手を振ると小さい光の玉のようなものが出現し、北へふわふわと漂っていく。)

アーサー『ついてこい。町まで案内してやる。』

(妙に上から目線で言う)

  • No.54 by 名もなき創生者  2022-06-08 21:22:10 

>51

))いらっしゃいませ!PFは異常はないですので本編へどうぞ!

  • No.55 by イッチちゃん(モブ)/スレ主  2022-06-08 21:26:24 

>たまも様

(嬉しそうに、手を握り返す。)


『そうだ、おねぇちゃん。いちがやいたくっきーたべる?おなかすいてるかもしれないから、おすそわけ!』

(ポケットから可愛い、アイシングクッキーを取り出す。)

  • No.56 by 2B  2022-06-08 21:46:36 


>ゲダツ

見えないだけで、関節部分も含めて全て機械で出来上がっている。
私達は地球に居たと言われる人類を模して造られたと聞いている、恐らく体の造形は似通っていると思う……ただ、人類が行っていたとされる生殖行為は私達は出来ない仕組みになっている。
(確かに身体の大部分は布で覆われ、腕でさえも衣服に包まれていていて見える箇所と言ったら、太ももの1部と背中、胸位しか無く1番わかりやすい関節部分は粒子の混入を防ぐ為に衣服に覆われているから分からないのも無理は無いとは思うが、まさか自分が異なる世界とはいえ人類と直接接する機会が出来るだなんて考えてもおらず、製造されてから幾年たったか分からないくらい、破壊して破壊されを繰り返し、生と死の螺旋を繰り返してきた自分に取って、こうしていれるのはどこか救いのようなものすら感じており。そんな事を考えていたが、アンドロイドには見えないと言うため見せた方が早いだろうと、腕を覆っている黒地を主に白い布三角形の形で腕から手へといくにつれ細くデザインをされた布を捲りあげれば、人間とはまるで違う確かに機械を思わせる筋の入った腕を見せれば、すぐにまた布で腕を覆い)

……私達の居た世界では地球と言う水が7割で陸地が3割と言われている惑星がある。
そこに遠い昔は貴方のような…のかはわからないが、人類が住んで栄華を誇っていたと聞いている。
だが、それもある年に地球外から異星人…エイリアンが自身達が作り上げた機械生命体と共に侵略し、人類は種と存亡の為に月へと僅かな人数が逃げ延びた。そしてかつて自分達の星であった地球を奪還する為に、自分達を模したアンドロイド…私達「ヨルハ部隊」を製造し、現在までエイリアンの捜索と機械生命体との奮闘が続いている。
私達は感情や意思の疎通、趣味嗜好もあるが規則によって禁じられ、人類にも会った事が無い。唯一接する事が出来るのは人類月面会議でのアナウンスのみで、人類が居たとされる「旧時代」のデータもほとんど無いし、あっても私達ではその理屈やっぱり理由が不可解な事ばかり。
(ゲダツの世界の話を聞いていれば、ますます聞いたことの無い世界の話だなと異世界へと飛んだ線が濃厚になり、ほぼそれが当たりだろうと確信の域に達するも、質問を投げかけられれば、現在の自分達の居た世界情勢やヨルハ部隊とはの話をするも、こちらはホワイト司令と言う上官からの情報や何かと好奇心旺盛で優秀なスキャナータイプである9Sから聞いた話がほとんどではあるが、自分の知っている情報は全て話し)

  • No.57 by ローデリア/スレ主  2022-06-08 21:47:29 

>リンク様


ローデリア『そうよ。最近増えていると、ローレンスさんに聞いたわ。』


(そういい、彼女はうーんと唸り、考え事をする。ローレンスさんは何人迷いこんでいると言っていたっけ?など、彼が知りたいであろう情報を捻り出そうとする。)


ローデリア『騎士様か、なんと気品がある方。リンクというのね……。あら、私の名前を言わなければね。私は、ローデリア。ルーズベルトを統治する皇族の分家の血よ。私が、この町のことすべて教えてあげるわ。』


(と言い、お辞儀をする。)


ローデリア『あら、綺麗な宝石。これを通貨に変えたいの?この星、ライリィラではね、星内共通通貨を使ってるから、換金場はないのだけれど……まぁいいわ。赤いのを私が買い取ってもよろしい?金に変えますわよ、勿論。』

(リンクが見せた、ルピーが大層気に入ったらしく、目をキラキラさせて)

  • No.58 by 匿名さん  2022-06-08 21:50:46 

(ありがとうございます。では絡み文を失礼致します)


▼須貝彪芽
>>ALL

「_________久慈、、?」

自分は幼なじみと共に街の中を歩いていたはず、なのにいつの間にか森の中にいた。辺りを見渡しながら脳内で理解が出来ず暫く言葉に詰まっていたがやっと出てきたのは幼なじみの名。声を上げてみるが返事は来ずそれどころか人の気配もない

「……困った事になった。」

自分がいた世界ではない事を把握した赤髪の彼はフードを被り顔を隠しながらボソリと呟く。そして自分の武器でもある十字型のネックレスを握るととりあえず歩いてみるか。と鬱蒼と茂る緑の中を歩いていき)

▼丹波楽
>>ALL

「うぇー、マジかよ……いや、これは流石に、」

(無愛想な親友を無理やり連れながら他の仲間の元へと向かっていた所、目の前が光に包まれ、気が付くと森の中で横になっていた。茶髪のショートヘアの少年は自分の目の前に広がる光景に渋い顔を浮かべ体を起こす。)

「っと______やっぱ、高いところから見んのが1番だろ」

(どうするか……と考えていた時、森の中に生える少し高い木に目をつけると器用に木を猿のように登っていく。上の方の太い枝へと辿り着くと笑みを浮かべながら呟き、木から木へと飛び移りながら誰かいないかと上から探していて)

  • No.59 by リンク(ゼルダ無双 厄災の黙示録)  2022-06-09 09:49:11 

>>ローデリア

リンク「ローレンス…その人物が町の町長か、もしくは取り纏め役というところか――成る程…分家とはいえ、皇族ならばその雰囲気にも納得がいく…それは有難いが、その前にローデリア殿は話をするならば立場を考えて、型にはまった話し方か、それとも自然体に接した方がいいか、どちらの方が良いだろうか?仲間内にも王族出身や部族の族長を務める者も多かった故、堅苦しいのが苦手ならば、そちらの方がいいかもしれない…それに俺は先祖代々騎士の家系とはいえ…ハテノという村出身の村育ち、家柄が別段良いわけではありません、ほぼ叩き上げで今の地位に登り詰めたようなものです」

(相手から少しずつ得られる情報を反復し、現状から推察される展開を想定する。そして相手の名前と立場を理解すると、感じていた感覚と符合して納得の反応を返しながら、相手に対しての振る舞いに関してどうしたらいいか尋ねる。叩き上げで今の地位にいる自身がゾーラの姫君や、ゲルド、ゴロンの族長と身分が違うにも関わらず、対等の立場にあったためである(これはリーバルにも同じことが言えるが))

リンク「元々別の場所から迷いこむ者がいることは想定されていないだろうし、それはそうか…宝石に見えると思いますが、これでもハイラルの通貨です。宝石はまた別にあります故…赤なら緑色が1ルピーに対して20ルピーの価値になりますが…本当によろしいので?」

(換金所がないという事実を聞くと、確かに他所から迷いこむ者が来ることは想定されてなくて当然か、と理解を示しながら、まさか相手からルピーの買い取りの提案が来るとは思わず、やや驚愕の様子で反射的にルピーのマージンを明かしながらも、本当にいいのか聞き返して)

  • No.60 by たまも  2022-06-09 23:00:10 

>リィン

そうじゃ、わらわもなんじゃよ。
はて、どうしたものか...
(迷い込んだのかいと聞かれたので
同じと答えてどうしようかと言って)

>イッチ

おおっ、もらっておくぞ。
感謝する。
(アイシングクッキーを受け取り
匂いを嗅いだあとにそう嬉しそうに言って)

  • No.61 by 番頭ゲダツ  2022-06-10 12:56:19 


> 2B

「ぬお!――成る程確かに…これは、おい…無理はしなくとも良いぞ。」

訥々と始まる彼女(2B)の話、――蜘蛛頭…もといゲダツ自身が心綱(マントラ※あるいは見聞色の覇気とも言う)を会得している事からも他者の感情の揺れ動きを察する事は割かし自然に出来てしまうが――会ってそれほど経っていないとは言え、(人間)の下りでの2Bの感慨の上がり下がりはまさに劇的に感じてしまう。

見せられた彼女の直の腕、確かに其処には人のそれとは明らかに異なるモノが確認出来た。

「確かに(絡繰仕掛け)ではそういう生命の営みの類は出来んだろうな。だがそれを除いてもおれから言わせれば間違いなく人間とそう変わらんぞ?――しかしそちらはそちらで随分な世情だ、その(えいりあん)とやらとその眷属(機械生命体の事を指す)とお前たち(あんどろいど)は戦い続けている訳か…そう言われてみれば確かに2B、お前からは戦士か兵――武人の気配も感じる。」

それも姿形も判らぬ(人間)の為に、己が存在意義そのものが其れだとしても大したモノだと元武闘派神官は内心舌を巻く。

おおよその内容はこの蜘蛛頭の神官が理解出来る範疇外の事ばかりだが、彼女(2B)が居た世界では非常に長きに渡り戦いが続いているという事と、人類(人間)そのものの存在自体が希薄であるという事は理解出来た。

「にしても、随分と長閑なものだな。」

話しながら歩いている間も特に何か起きる訳でも無く、徐々に如何にも少し古風な洋風建築の建物群が見えてくる。

  • No.62 by 2B  2022-06-10 16:46:36 



私は特に無理はしていない。
……私を武人と言うのは相応しくない、私達は人ではなく兵器。
その方がしっくりくるものがある。
(異世界からの人の言葉には多少なりとも胸にくるものはあるが、無理はするなどの言葉に何の事なのか分からずまさか人の心の振れ幅を感知出来るなんて思ってもいないため、無理をするなの言葉には心底不思議に思いながら、駆動部を含めたボディには何の不調が見当たらないのもあり、無理はしていないと首を横に振っては、次いで言われた武人の言葉には人と言う文字が入る以上その表現は自分達アンドロイドには相応しくなく兵器の方が当てはまると淡々とした口調でそれを訂正し、人つまり人類は自分達にとって「神」と言っても良いくらいの人達であり、戦い続けるにあたって理由や目的、そして神足り得る存在が不可欠の為、人類の為に造られ例えその姿が拝見出来ず声だけの存在でも、自分達は自分に与えられた任務をこなすだけと零し。お互いの世界情勢や常識を話していればそれなりに歩いてきたらしく、遠目からだが何やら建築物が見え「建物がある。もしかしたら誰かいるかもしれない」とあまり見ない建築形式だが、建物である事に変わりは無いため誰かしらいるかもとそちらへ歩を進め)

  • No.63 by 匿名さん  2022-06-10 20:26:07 



( / 参加希望です。PFの確認、お願いします / )

名前: モルガン・ル・フェ
作品: Fate/Grand Order(Fateシリーズ)
性別: ♀
年齢: 不明
役職:魔術師
容姿:銀髪のポニーテール(黒いリボンつき)に碧眼。黒と青、白のカラーリングの衣装を纏っている。また黒い十字架型の槍を所有している(詳しくは画像を調べていただけると幸いです)
備考: ウーサー・ペンドラゴンの子にして騎士王アーサーの姉。ただし、この場に召喚されたモルガンは汎人類史の彼女ではなく、異聞帯…言い換えれば切り捨てられる世界で2000年以上君臨していた女王である彼女。何らかのイレギュラーでこの世界に紛れ込んでしまったが、しばらく様子見をすることを決めた。
 

  • No.64 by 名もなき創生者  2022-06-10 21:27:51 

>63

((もるがんちゃんですね! 了解しました!本編へどうぞ!

  • No.65 by 匿名  2022-06-10 21:54:02 


(/主様、初めまして。参加希望致します。ソシャゲタイトルからも参加可能でしょうか…?
「グランブルーファンタジー」というゲームなのですが…。)

  • No.66 by 名もなき創生者  2022-06-10 22:15:54 

>65


((全然大丈夫です!PFお待ちしております。

  • No.67 by ローデリア/スレ主  2022-06-10 22:38:41 

>リンク様


ローデリア『あら。ローレンスさんは町長でも、取り締まり約じゃないわ。確かに、町を守っては、くれているけど彼は、ギルド長よ?この国では、統治区域で、取り締まり見たいのがあるのよ。それが私たちよ。私たちは、この『王都直通南』区域の統治主なの。そうね、学校で言う、教頭がローレンスさんで、私たちが校長。そして、本家が理事長みたいな物ね。後、堅苦しいのは好きではないの。タメグチでいいわ。』


(そういい、指をぱちんと鳴らす。そうすると、彼女のきらびやかなドレスが、たちまちピシッとした軍服になる。私、こちらが好きなのよね、と呟く。)


ローデリア『それでも、貴方は騎士様よ。後、構わないわ。赤が気に入ったもの。血のように濃くなくて、透明感のある赤。珍しいし、私赤好きなのよね。12リッテェでいかが?』

(と、笑いながら言う。)

  • No.68 by 名無しさん  2022-06-10 22:48:00 



名前:ジャヒー
作品:ジャヒー様はくじけない!
性別:女
年齢:不明
役職:魔界No2→居酒屋のアルバイト
容姿:褐色肌に紫のロングヘアが特徴。髪は側頭部に獣耳のような癖毛があり、後ろ髪は三つ編みで1つに結っている。
少女の姿での服装は、縦に魔界復興と書かれたサイズが大きい白いTシャツを着用している。元の姿での服装はベルト状の服と暗い色のショートパンツとサイハイブーツを着用している。球体の魔石をネックレスのように身に付けている。

備考:かつて魔界No2の実力をほしいままにし、贅沢の限りを尽くしていた。だがある日、魔法少女の襲撃により魔石が破壊され、人間界に飛ばされる。魔力を失って少女の姿になってしまい、今現在はぼろアパートに身を寄せながら居酒屋バイトの日々を過ごし、魔石を集めて魔界復興を試みる。辛うじて残った魔石の欠片で、一定時間だけ元の姿に戻れる。


(/上記キャラで参加希望です!プロフの確認をお願いします!)

  • No.69 by モルガン  2022-06-11 00:48:48 


>64

( / 参加許可、ありがとうございます! / )

> 丹波楽

(たまには町外れにある森の中を探索し、何か見つけてみるのも良いだろう、そう考えて森へやってきた矢先、自身がひっそりと施した結界によって誰かが侵入してきたのを察知し。気配的にサーヴァントでなければマスターでもない、悪意を持ってこの森に入った者ではない。と、すると自身のように紛れ込んだ者なのだろうか、そう考えながらその人物がいる方向へ向かい)

…そこの者、止まりなさい

(気配の正体である彼を見つけ、凛々しくも何処か冷たい声色で呼びかけて。一目見た感じ、ただの人間であり、予想通りこの世界に紛れ込んだ者なのだろう。そう思いながら瞬き一つもせず、木の上にいる彼をじっとみつめ)


>all

やはり、この町では私の本来の力を出せないと言うことでしょうね。せめて魔力を盛大に供給できる場所があれば良いのですが…

(町に存在する花壇に囲まれたとあるカフェテラス。ここに呼ばれてから数日間のことを自分の脳内でまとめながらお茶を嗜み。ふと母と娘が仲良く手を繋ぎ、笑顔で歩き去っていく様子を見つめて何かを思い出す様に)

( / 念のため、絡ませて&絡み文を投下させていただきました。なりきりは久しぶりな為、絡みにくいところなどがございましたら何なりと申し付けください / )
  

  • No.70 by 匿名  2022-06-11 11:25:03 


名前: バアル
作品: グランブルーファンタジー
性別: 男
年齢: 不明
身長:176㎝
趣味:バンド活動
好き:心地良い共鳴
苦手:不快な不協和音
容姿: 灰色っぽい髪色の跳ねた髪型でツノの生えた王冠を被っており、羽根のようなマントには大きな鈴がついている。
ソロモンドライブと呼ばれるシタールのような楽器を手にしており、その旋律で雷撃を引き起こして、観客と言う名の犠牲者たちを文字通りシビれさせる。

備考: メドゥーサの旧知の星晶獣、「星トモ」のひとり。
メドゥーサとの付き合いは一番古いが、顔を合わせるたびに口論が絶えない。
妹がいると「認識」しており、彼女を探す事をライフワークのひとつとしているが、たとえ出会う事が出来ても、兄と名乗るつもりはない。肩の上の猫の事を「ハンニバル」と呼ぶが、厳密にはバアル自身と同一の存在らしい。
クールな性格であまり口数が多いわけではないが、音楽の事となれば全身で表現する情熱的な部分もある。音楽関連のスラングを多用するのも特徴的。

覇空戦争後、『妹』を探している際に同じく『姉』を探しているメドゥーサと知り合い、ナタクと戦い打ちのめされたが、サテュロスと共に仲良くなったようだ。
時折メドゥーサの面倒事に文句を言いつつも付き合う等、仲間思いで面倒見が良い。
クリスマス等の季節の行事の時には主人公から一緒に街へ行こうと誘われて断った際、悲しそうな目で見られて負けてしまい、何だかんだ言って付き合ってくれるという優しい一面も。
元素の共鳴を聴く能力がある。共鳴を辿ったり精神を探ったり様々な事が可能。

本人曰く、人間達のバンドにサポートで入るようになってから、時間の流れがゆっくりになった気がするようで、いい意味で目まぐるしくもあり、ヘヴィでもある毎日は悪くないようだ。


(/>65の者です。お待たせ致しました。プロフィールの確認お願い致します。)

  • No.71 by リンク(ゼルダ無双 厄災の黙示録)  2022-06-11 19:19:45 

>>ローデリア

リンク「…そうか、ならば自然体で行かせてもらうとしよう。一般的な王政と違って、独自のスタイルで行政を行っているのか…此方では魔物が絡んだ荒事は専らハイラル王国軍か、各部族の有志が集って治安維持に動いている、システムそのものが違うわけだ。異能の力一つ取ってみても、世界の違いが如実に表れているな」

(目的地に歩みを勧めながら町の行政の仕組みや、相手やローレンスと呼ばれる人物の立場を聞きつつ、目の前の相手の異能の一端をその眼で見ながらハイラルとの違いを分析しつつ、相手の意図を汲んでタメ口へと変えて話す)

リンク「…その言葉、素直に受け取っておく――こちらの相場は分からないが、本人が気に入っているのならば何より…厚意での提案を蹴る程、恩知らずや非常識ではないさ。その都度入用になれば必要ないものを売却なりすればいいし、最悪用心棒や護衛などの仕事をこなせばやっていけるだろうさ」

(自身の家柄の話をしてもなお、自分は騎士だと肯定する言葉に何かしら感じるものがあったのかどうかは定かではないが、素直に受け取ることにしたようだ。赤ルピーを心から気に入っている様子の相手の雰囲気なども見て、レートを開示されると相場は分からなくても厚意を蹴るつもりはないと断言、その言葉と共に相手に赤ルピーを手渡して)

  • No.72 by 番頭ゲダツ  2022-06-11 19:58:50 


> 2B ALL

「兵器、あくまで己はそう在らんと言う訳か…見上げた物だな、だがそれはそれとして、おれはお前を(人間)として接するぞ?いいな?へそ!」

淡々とした口調で訂正していく彼女(2B)に対して荒っぽく無骨な見た目ながら、それならばそれなりのこの蜘蛛頭の巨漢なりの不器用な気遣いのような物なのかも知れない(単純に本人がやり辛いから砕けた言い方をしたとも捉えられる。)

歩いて往く内にたどり着いた街並み、街道を人や馬車の類が行き交い中々に賑やかな様子だ。

「やはり結構な大きさの街よ、さて何から当たるか…人に尋ねる以外にもどうせ時間は有り余っているのだ。2Bよ、何か希望はあるか?」

ギョロ!

と、蜘蛛頭の大男(ゲダツ)は、何故か白目を剥きながら同行者の彼女(2B)に聞く、この珍妙な二人組は人が行き交う町中でも結構悪目立ちするに違いない。

  • No.73 by 2B  2022-06-11 22:49:42 


>ゲダツ all

そう…。
他ならぬ貴方がそう決めたのなら、私はそれに異を唱える事はしない。
(自分の生い立ちというか存在意義や人ではなく全て機械で出来た偽りの体に本来なら必要の無い感情の有無と言った事を話しても尚人として扱うと言われれば、正直創造主たる人として扱われる事に多少の罪悪感じみた恐れ多さはあるが、相手がそうと決めたのならそれは覆らないだろうと考え、それに異を唱える事が無駄な労力になるとわかるだけにすんなりと引き下がり)


………ひとまず、この状況に関して知っている人に聞くのが優先事項。
…正直、時間を潰すと言う概念が無いから、何をしたら良いのか分からない。
(何故か白目を剥いた相手に、会って短時間だが変わった人だという印象は持たれつつあり、希望を問われれば、状況理解と地理把握の為にこの事案に対して詳しそうな人物への聞き込みが第1だと思われるがと返すも、正直な所は普段は戦争中と言うのもあり、こうして誰かとゆっくりしたりする時間や何か物を食べたりと言った娯楽が一切無かった為何をしていいのか分からないというのが本当の所で、ひとまず人に聞いた方が良いだろうと思い周りを見渡すも、本来なら相見えることの無かった人類との触れ合いという事もあり、内心戸惑ってしまって何をしていいのか分からず)


  • No.74 by 匿名さん  2022-06-12 02:25:13 

▼丹波楽
>>モルガン

「っと…?どっからか声が聞こえた気がすんだけど………」

(猿のように飛び移っていた時、どこからか自分に向けた声が聞こえ木の上で急停止する。キョロキョロと辺りを見渡し、下を見るとそこには自分と同じくらい(はたまた少し上か)のポニーテールの少女の姿。先程の“止まりなさい”という声は彼女の物で間違いないだろう)

「おっ、見っけ。ねー!そこのお嬢ちゃん。ここら辺の人?だったらちょっと聞きたいことがあるんだけど」

(木の上にいたまましゃがんで貴方に視線を落とす。瞬き1つしない貴方を見て機械みたいな子だな、、なんて心の中で思いつついつもの明るいトーンで話しかけ)

▼峰岸悠飛
>>2B、ゲダツ(ALL、と書いてあったので絡ませていただきます!!素っ気ないキャラですが振り回してあげてください(ぺこり))

「……チッ、ここにもいない…彼奴らどこ行きやがった…………ん?」

(見慣れない街を歩きながらチョーカーをつけた制服(と言ってもかなり着崩しているが)の猫背の少年が1人。この世界に着て早数時間、何とか街に辿り着き自分なりに情報を集めてみた…とは言っても寡黙で人との会話を最小限で済ませる彼に集められる情報は限られているが。そしてもう1つ。自分と同じように飛ばされたであろう仲間の事も気になる。舌打ちを打ちながら辺りを探していた時

明らかに周りからは目立っている2人を見つける。自ら話しかける素振りはないが目を離すことは出来ず、周りの人が歩いている中その場に立ち止まって)

  • No.75 by 2B  2022-06-12 13:50:41 

いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。


>峰岸悠飛

………ん?
…………私達に何か用?
(縁あってとても変わった人(ゲダツ)と行動を共にしていれば、街へと着いたはいいものの、誰に聞けば今起きているこの現象について詳しく知れるだろうかと周りを見渡してした時に、衣服を気崩してチョーカーと言うあまり見ない格好をした猫背の彼の姿が目に入る、初めはこのタッグが目立つから見られているのかと思っていたが、様子を見る限りこの街とは違う服装に、少なくてもこの街の者では無いと察すれば、立ち止まっている彼の元へとそちらへ足を進め近付くと何か用かと問いかけ、ゲダツと共にお互いの世界情勢の交換をした事からもしかしたらこの人も自分の居た世界とは違う世界から来た人類のうちの1人なのかもしれないと思っており)


  • No.76 by 番頭ゲダツ   2022-06-13 03:31:10 


> 2B 峰岸悠飛 ALL

「ふうむ、そうか。実を言うとおれも似た様なモノよ…修行と闘争、接客と掃除――小洒落た店に往く機会もないわ。」

(時間を潰すと言う概念が無い)と少々困った様な2Bの返事に、流石に彼女ら(アンドロイド)程無機質な訳では無いが大体神官時代も今の番頭の立場の中でもまともに自分の時間とやらに無頓着だったのを思い出した。



「むう?――確かに周りの者と(心音)が違うな。何者だ?」

と先に反応して話し掛けている2Bの横に並んで、明らかに目に付いたらしき彼(悠飛)にずかずかと誰何する。気配も格好も周囲を行く人々とは異なる事から恐らく此方と似た様な境遇の人間かもしれないと…ただ

それっぽく質問する際も白目を剥いたまま且つ、腕組をしようと腕を組もうとするが上手くいかず腕を伸ばしきってスカスカと交差させた状態を維持しているという奇行を取っている有様であった…

まさしく変人この上ない訳である。

  • No.77 by 匿名さん  2022-06-13 18:03:47 

>>ゲダツ、2B

「…いや、何も______ただの人間だ」

(凝視していた為当たり前であるがシルバー色の髪を持つ少女(2B)とスパイダーヘアーの大男(ゲダツ)に話しかけられると目線をそらして言い放つ。いつもであればこの場をすぐに立ち去っていたところだが、彼ら二人も自分と同じように他の世界から来た者であるとするなら情報共有くらいは必要か、と考えもう一度二人の方へと目線を移す。

おかしな行動を取る大男を横目で見つつも‘ただの人間’だと強調する。元いた世界では能力を使い魔物共と戦っていたが、それ以外は普通なのだ。嘘はついていない。


道行く周りの人と比べて明らかに目立っている二人(自分もだが)。他の世界から来た者だと確信し、少女と大男の前に癖となっている猫背の気だるそうな歩き方で近づくと『お前らも、気がついたらこの世界にいたのか』と聞いて)

  • No.78 by 2B  2022-06-13 20:06:12 


>ゲダツ 峰岸悠飛

そう。
でも人間である貴方にはひとまず食事が必要、この世界で使える通貨への換金が出来るならまずは換金出来る所を探すのも手だと思う。
(お互いが自分の自由な時間を持たなかった者同士とわかれば、人間の娯楽なんかはよく分からないし、どれが娯楽でどう楽しいのか分からないのもあり、時間を潰すための娯楽関係の事を考えるを止めると、そういえば先程お昼ご飯を食べ損ねたとゲダツが言っていたのを思い出し、世界が異なる故に通貨が違う可能性を考えて、換金所へ行き、食事をした方が良いのではと提案し)


そうなる。
ただ、お互いの世界情勢や常識が異なる事から私達は違う世界線からこの世界へと1ヶ所に集められている予想する
(悠飛の問いかけには肯定をすれば、今のところゲダツとのみ世界情勢の交換をしただけだが、それだけでも複数の世界線からこの世界へと集められていると言う事は容易に想像出来るものの、その原因となる出来事や要因、帰る方法等は今のところわかって居ないと返すと「離れて行動をするより共に行動をした方が得られるものもある。私は貴方も共に行動をした方が良いと提案する」と言いながら、彼(悠飛)は地球生まれの人類だったりするのだろうかと内心考えており)

  • No.79 by 番頭ゲダツ  2022-06-15 10:59:58 


> 2B 峰岸悠飛 ALL

「換金、か…」

此処で元居た世界の通貨、この蜘蛛頭の場合はベリー(彼が居た“空島”ではエクストル)がそのままでは使えないと言うのは当然の事だがおもむろに懐から取り出した数枚の紙幣(ベリー札)を相変わらず白目を剥いて凝視しつつ…

「手持ちはそこそこ、確かにおれは人間だから飯を食わねば力は出んが2Bよ、食べる必要が無くとも物を食べられはするのか?…いや何、一人で食べるのもちょっとばかし味気無いからな。」

そういう話は換金してからするものだが、言外に(食べられるなら何か奢る)と言いたげらしい。一人で食べているのも相手が必要ないとは言えなんだか気が引ける。この巨漢からしてみると珍しく気の利いた配慮だった(必要かどうかは兎も角)



「そうか、ただの人間か…少しばかり(心音)が変わっていたのでもしやと思ったが、まぁいい。おれは盥を踏んで転んだ表紙に湯坪に落っこちたら何故かこの土地の地面に埋まっていて、この“あんどろいど”の小娘、2Bに助けられた。」

一人だけ妙にギャグめいた(飛ばされかた)をしているが、その辺は御愛嬌なのかも知れない。2Bが彼(悠飛)にした同行して行動しないかと言う提案に対しては

「うむ、おれも別に構わん、(三人寄れば文殊の知恵)とも言うしな。」

という感じらしい。

  • No.80 by リィン・シュバルツァー / ヴァン・アークライド  2022-06-20 22:35:14 



>主様

(/すみません~!長らく来られませんでした…。主様いらっしゃいますでしょうか?また続きからお話させていただけたらと思います!)


  • No.81 by ななし  2022-07-01 00:28:51 

(参加希望です!もし参加大丈夫でしたら版権と版権オリで参加したいです!)

  • No.82 by 名無しの創製者  2022-07-16 21:08:41 

>81
(遅れてすみません。参加を許可いたします。)

all様

(停滞してしまいすみません。現在まだ生きている方がいましたら返事をしていただけると幸いです。まだ、参加者募集しておりますので新規の方もいらっしゃいください。)

  • No.83 by 名無しの創製者  2022-07-16 21:22:29 

今から参加する人のための連絡

____

>1 ルール&プロフィール形式表


>2 スレ主のキャラ


______

参加者一覧


>4 英雄伝説からリィン、ヴァン様


>19 オリキャラのたまも様

>25 2B様

>29 厄災の黙示録からリンク様

>30 ワンピースよりゲタツ様

>51 オリキャラたち

>63 fateよりモルガン様

>68 ジャビー様はくじけない!からジャビー様

>72 グランブルファンタジーよりバアル様


____


どうぞご検討を

  • No.84 by 2Bの本体  2022-07-17 14:15:15 



(/ こんにちは、長らく返信が出来ずに申し訳ありません。
管理人様にお聞きしたいと言うか困り事がございまして……あまり急かすような事やこう言う事は言いたくないのですが、現在2Bは嬉しい事に2人の方と絡ませて頂いている状態なのですが、2Bのセリフからするとお相手頂いている2人の内の1人の方の返信が無いと先に進めない状態でして…返信したくてもストーリーが進まないので出来ない状態です。
こう言う場合はどうしたら良いでしょうか?
こういうのは失礼にあたると思いこれまで言えずに居ましたが、こちらとしてもこのトピを続けたいと思っておりますので助言を頂けると幸いです。)



  • No.85 by 番頭ゲダツ   2022-07-17 20:30:46 

ゲダツの背後の者ですが、かなり返信が遅れ御迷惑をお掛けして申し訳ないです。此方も一応生存報告になります。

  • No.86 by 名無しの創製者  2022-07-17 20:56:52 

>2Bの背後様

(ご返事ありがとうございます。あくまで助言なのですが、その場合急にいなくなったなど、また相手様が戻ってこれるように誘導できる絡み文を投下することをおすすめします。または、新しく作り直すのもひとつの手だと思います。)


>ゲタツの背後様

(生存確認○させていただきました!)

  • No.87 by ななし  2022-07-17 22:09:32 

一人目
名前:ザクロ
作品:幽幻ロマンチカ
性別:♂
年齢:772歳(実年齢)
容姿:金髪でポニーテール(?),目の色は赤。水戸黄門のような着物を着ている(色はは青)。九つの尻尾が生えている。
備考:七霧学園の七不思議の一つ「理科室の鬼火」を起こしていた妖怪。長生きした分狡賢く,人間を見下している。素行が悪くてしばしば怖がられることもあるが実は照れ屋。

二人目
名前:あやめ
作品:幽幻ロマンチカ
性別:♀
年齢:672歳(実年齢)
容姿:桃色髪の二つ結びで,額に赤いツノの様な物が生えている。目の色は赤。桃色の着物を着ている。
備考:七霧学園の新七不思議の一つ「視聴覚室の開かずの扉」を起こしていた妖怪。外見は大人しそうな女性だが中身は幼女。言動や言葉遣いが幼稚っぽさがある。普段はザクロに言葉を教えてもらっている。

三人目
名前:イリヤ
作品:幽幻ロマンチカ
性別:♂
年齢:763歳(実年齢)
容姿:薄い黄緑色の長髪で髪から何匹かのヘビがいる。目の色は緑色。青緑色の着物を着ている。
備考:七霧学園の七不思議の一つ「保健室のかなしばり」を起こしていた妖怪。大人っぽく色っぽくて,優しいが本性は人間に恐れられ封印された八岐大蛇。色んなことに飽き飽きしている。コーラを飲むと何故か酔っ払う

(/こんな感じでよろしいでしょうか…?)

  • No.88 by 番頭ゲダツ   2022-07-19 07:23:35 


>2Bの背後様

一応主様もそうおっしゃっていますし、一度移動中に逸れてしまった形にしてロルを再開しましょうか?(あの方が再合流出来る場合はし易い様にそれほど離れていない様な描写を致します故。)

  • No.89 by 2B  2022-07-19 10:42:51 

>88 番頭ゲダツ様

(/ そうですね、主様からの助言を取り入れさせて頂いて、前回ゲダツ様との会話であった換金所へ行く途中ではぐれてしまったと言う体でいかせて頂きます。話の進行上こちらからのレスが必要なので、下記よりまた始めさせて頂きますね。
改めてよろしくお願い致します。)

ーーーーー

私もお金と言う概念はあった。
何故か敵である機械生命体が持っていて、武器を買ったり強化したりしていたから。
それなりにお金はある。
(自分達の世界にも一応人間の真似としてなのかは分からないがいつからか、お金の概念としてGと呼ばれるものは存在しており、それを使って武器の購入や素材を集めて更にお金を払い武器、随行支援ユニットのポッドの強化や義体が強化出来る為のチップ、そのチップを装備する容量を増やす強化等色々な物を買えていたと話し、そのまま食事の話しなれば「一応、味覚センサーは搭載されている。けど、アジは義体内の液体が凝固して故障する。」とアジだけなのかは分からない為、アジと同じ青魚は止めておくが食べることはが可能と話していると、やはり換金所へ行くことが大切であると判断したのか少し歩いて、換金所へ移動しようと周りを見た時に、自分達と話していた彼(悠飛)がいなくなっており、少しの間辺りを見回して見てもどこにも居らず、どうやらはぐれてしまったらしい。そんなに歩いて居ないとは言えこうなるとこちらが見つけ出すのは難しい為、またどこかで会えたらと思考しながら、ゲダツに換金所への場所を人に聞こうと提案し)

  • No.90 by 番頭ゲダツ   2022-07-20 04:11:23 

(こちらこそ色々2Bさんを振り回しそうですが改めて宜しくお願い致します。)

> 2B (峰岸悠飛) ALL

「うむ“心音”もそう遠くには行っておらん様だしまたひょっこり会えるやも知れん。――ほう?売り買いは普通にやっていたのだな?まぁ其れならそこまで懐の心配も要らぬだろうな。」

逸れてしまった先程の彼(峰岸悠飛)、どういう訳か正確な位置までは掴めないものの“心綱”の効力範囲内に於ける(心音)は感知出来る為大事には至っていないと判断。もしかするとあちらにはあちらの用事が元々有ったのかも知れないとも思い、右も左も分からない自分たちが無闇に探し回るよりは
また自然と再会する形にした方が現状は良いかも知れない。

「成る程、青魚が駄目とは難儀なモノだな、旨いのに勿体無い――だがまぁ物を食べられるなら幸いだ。――そうだな。一先ず誰か換金所の場所が分かりそうな町人に…」

と、取りあえず道端の露店商人に話し掛けて(何故かまた白目を剥きながら)、換金所の場所を尋ねてみる。露店の中年の商人はぬっと白目を剥きながら話し掛けて来た蜘蛛頭の巨漢に怪訝な視線を向けて且つ内心引き気味ながらも比較的丁寧に場所を教えてくれた。

「この通りを真っ直ぐ進んで二つ目の十字路をそのまま左、煉瓦造りの建物で大きく換金所の看板が出てるらしい…早速行ってみるか?2Bよ。」

と既に歩き始め(しかし進めておらずその場で足踏みをしている)つつ、意気揚々と通りを指差している。

奇行は相変わらず奇行であり、やはり周囲からは結構浮いている。

  • No.91 by 2B  2022-07-20 10:28:48 


>ゲダツ all

私も以前、とある人に実験としてアジを食べてみた事はある。
確かに美味しかったし、人が好んで食べていたというのも納得がいった。
その代わりに体内を循環している液体が瞬時に凝固して故障した。
(青魚と言うのが美味しいのは以前1度だけ食べた事があるから、その美味しさも勿体ないとか思うその気持ちもわかるのだが、バンカーへの帰還、もとい義体の予備が無い現状では、故障の原因になるうるものは全て排除して、今あるこの機体を大切に扱う必要があるため、それ以外を食べる事にしており。これまで戦闘のみで建物は形こそ残っていても機能はしておらず、異世界でかつ異世界人とは言え人と食事を共にするなんてかなり貴重な体験なのでは無いかと内心思っており、換金所への場所を人が分かりやすく案内してくれれば、そこまでの道のりはわかったものの、いつも随行支援ユニットのポッドがそのポイントをマークしてくれる為、その音声やマークが無いのは少し心寂しい気持ちになっていた時に、再び共に行動しているゲダツがその場で足踏みと言う、いや多分本人は歩いているつもりなのだろうが、奇行を行い出せば、人間だから仕方ないと思うべきなのか謎だが、少なくても人間を模して造られた自分達アンドロイドの中にあのような奇行を行う人物はいないし、居たとしても思考回路と行動伝達回路のどこかに不調があると思われて確実にメンテナンス行きなのは分かりきっており。とりあえず進んでいるつもりのゲダツの腕を掴み、換金所へ向けて歩き出して)

  • No.92 by 番頭ゲダツ   2022-07-24 00:07:44 

(毎度遅れがちで申し訳ないです;)

> 2B (峰岸悠飛) ALL

ゲダツ「ふうむ、何と言うか意外な弱点…という訳か――む!?おい腕を引っ張るんじゃない!」

青魚(アジ)に纏わる彼女(2B)の話を聞いてそういう事も有るのだなと意外そうとも不思議そうとも言える様な表情で、尚且つ腕組をしながら足踏みをしていた(本人は白目を剥いており2Bの予想通り“歩けている”と考えているらしい)蜘蛛頭の大男だったが…埒があかないと判断した2Bに腕を引かれて先ほど言っていたルートに沿って換金所目指して歩き出す。

ゲダツ「――はっ!うっかり!」

目的地に着く頃に漸く白目を解き首をぶんぶんと振って意識をハッキリさせようとしている素振りを見せて…

ゲダツ「む?もう着いたのか…」

と言う始末であり――正直この男が日常生活でまともにやれているのかも怪しくなってくるかもしれない。

換金所には割かし疎らに人がおり、―見た目はともかく所持金の換金を目的としている様だ。探せば似た様な境遇の誰かに会う事が出来るかも知れない。

ゲダツ「1ベリーを換金して10リッテェ、ふうむレートが良く判らんが路銀は出来たか――そちらはどうだ?」

と換金結果を彼女(2B)に報告して逆に問い掛ける。


(一名版権キャラを追加希望です。)

名前:スプリングフィールド
作品:Dolls Frontline
性別:女性(T-Doll※戦術人形と呼ばれる元民生型転用の軍用アンドロイドの一種)
年齢:(見た目は十代後半から二十代前半なら幾らでも通る)

容姿:両サイドの茶髪のロングヘアを肩ぐらいで折り返し星条旗柄のリボンでまとめた変則的なツインテールが特徴翠色の瞳を持つ柔和な顔立ちの少女。体格は長身でグラマラス(女性的とも言えるがある意味儀仗兵向きとも言える。服装はアメリカのウェストポイント士官学校の女性用制服をモチーフにした服装、本トピでは基本的に雇われカウンターマスターとして茶色のエプロンを基調とした落ち着いた制服姿をしている。

備考:基本的に物腰穏やかで落ち着いた面倒見の良い優しい人柄をしており誰に対しても丁寧な態度を取る。絵に描いたような「優しいお姉さん」その包容力(母性とも言える)は荒くれモノや過去に色々と傷や闇を持っている後ろ冥い人形達すら素直にさせてしまうほどらしい。その出来た人柄から人やアンドロイド問わず相談役をしている事も多い。戦術人形としてはベテランの域に入る経歴からか老練な古強者とも言える貫禄と隙の無さも持ち合わせている。原作では第三次世界大戦後の荒廃した世界に於ける大手PMSCs(民間軍事請負企業)であるG&K(グリフィン&クルーガー)所属のI.O.P社製民製人形転用型T-Doll(戦術人形)。グリフィン駐留施設内のカフェ(もしくはBAR)を任されており其処の珈琲とマフィンは非常に評判が高い。料理はもとより掃除等もこなすようで温和な性格と相まって、戦いを主目的としたT-Doll(戦術人形)より人間を補佐するというコンセプトを持つ本来の意味でのA-Doll(自律人形)に近い。

能力としてはボルトアクション式歩兵用小銃である自身の得物(スプリングフィールドM1903)に例に寄ってASST(烙印システム)により最適化された技術を持つ。ボルトアクションとは思えないレベルのスピード且つ正確無比な速射、専用弾(ナショナルマッチ弾)を使用した場合は超長距離狙撃すら悠々とこなす。

またバヨネット(銃剣)を着剣した状態のM1903を用いる銃剣術はアンドロイド特有の人外めいた怪力や敏捷性も伴って非常に強力であり当て身や徒手格闘を組み合わせて近接戦闘でも隙が無い。

スプリングフィールドとはマサチューセッツ州スプリングフィールドに建国直後以来長きに渡って置かれたアメリカ合衆国国営造兵廠の通称及びそこからそのスプリングフィールド造兵廠で作られた銃の総称である。

具体的に言うと「スプリングフィールド」とは合衆国建国直後に製造されたフリントロック式滑腔マスケット銃からM1ガーランド、M14までも含む呼称であり、旧日本軍の小銃をArisaka Rifle 拳銃をNanbu Pistolと称するようなものである。とはいえ、ルガーといえばP08、スミスアンドウェッソンといえばM29 .44マグナムを思い浮かべるように、代名詞的な存在はある。スプリングフィールドの場合はM1903を指すことが多く特に中華民国では春田歩槍と呼ばれていた。よって以降は同銃の解説を行うものとする。

1903年にアメリカ軍で採用された30-06スプリングフィールド弾を使用するボルトアクション式ライフル。前任はノルウェーで開発されたクラッグ・ヨルゲンセン・ライフル(M1892ライフル)であったが、米西戦争でスペイン軍の装備するMauserM1893(7×57mmスパニッシュモーゼル弾を使用するGew88の前身)と比べてクリップで迅速に装弾できない、.30-40クラグ弾の威力も7×57mmスパニッシュモーゼル弾に劣るといった問題があり、後でスプリングフィールド国営造兵廠でMauser社のライフルを参考に新型ライフルの開発に至った。その経緯から列強としては採用も1903年と他国と比べると遅めである。ボルトアクション式ライフルとしての完成度は非常に高く、採用直後からアメリカの植民地支配を支え、二度の世界大戦を戦い抜き、ベトナム戦争でも狙撃銃として重用された。現在でも民間で優秀な狩猟銃として支持されている。

装弾数は5+1発、必要に応じて非殺傷ゴム弾も装填可能。狙撃用照準器や減音器・銃剣を装着可能。

その他副装備として警棒(スタン機能付)も用いる。

またI.O.P製戦術人形の特徴であるダミーネットワークに対応した自身と全く同一の装備・姿をしたダミー人形を4名引き連れている(分隊行動が可能)

今回はこの世界へ飛ばされて来た個体として、一先ず地元の町ルーズベルトのとあるカフェ/BARの雇われカウンターマスターをやっている(兼用心棒めいたモノもある)

  • No.93 by 2B  2022-07-24 10:38:12 


(/ いえいえ!リアル優先が第一ですのでお気にならさず!)

ーーーーー

………ゲダツがこれまでどうやって日常生活を送れていたのが疑問で仕方ない。
いくら人類とはいえ、特殊過ぎる気がする。
(白目を剥いてその場で足踏み、そして自分が手をというか腕を引いてようやく換金所へ着いた時に平常に戻って、いつの間にと言いたげなゲダツの様子に今までどうやって暮らしてきたのかと本気で不思議に思って思わず問いかけ)

こちらは1Gにつき、1リッチェ
そちらに比べて金額は少ないが、手持ちが沢山あったおかけで暫く困る事はないと思う。
(こちらの世界のお金はお金と名義上呼んでいるだけでゲダツが持つような紙やコインと言った形はなしておらず、お金という名前を付けた金属になる為、ゲダツの換金料金よりもかなり少ない金額での換金になったが、強化等は全て終わらせ余って居た位だった事が功を奏し、それなりの金額へ換金出来て。こちらは本来なら必要な食事や睡眠、お風呂なんかは要らないためゲダツと付き合って食べる時以外はそう言った事でお金は使わないが、義体をメンテナンスするのに必要になる可能性とそのメンテナンスがこちらの義体はかなり高性能な体の為、料金が高くなる事を考えて、使い所を考えて使おうと思いながら換金したお金を懐にしまい「とりあえずお金は手に入ったから昼食にしたらどうかと思う」と昼ご飯を食べ損ねたゲダツはお腹が空いているだろうと思いそう提案して)

  • No.94 by 番頭ゲダツ   2022-07-28 06:29:24 


> 2B (峰岸悠飛) ALL

色んな意味で心配と疑問が溢れてきそうなこの蜘蛛頭の巨漢の挙動不審(と言う名のうっかり)、幾ら情報上の存在としての認識しか彼女(2B)が人類という存在を知らないとしても明らかにこの番頭のパターンは奇妙過ぎるモノ(或いは彼女自身が言った様に“特殊”)なのは間違い無いだろう。

ゲダツ「ふん、特に問題など無し!へそ!これが平常運転よ。」

とあんまりにもアレな為思わず問い掛ける2Bに対して蜘蛛頭の大男はどの口がそんな事を言えるかという感じの返事を返す。

ゲダツ「手持ちの額としては問題無かったか――うむ、では何処かの定食屋にでも行くか」

そうして改めて昼食を摂るべく再び換金所より町内へと出て…

ゲダツ「土地勘は無いがそういう感じの旨そうな匂いを辿ればそういう店に着くだろう。行くぞ2B」

というかなりフワフワした感性でランダムな飲食店へ向かい歩き出した――匂いという意味ではこの西洋風の町並みにしては色々とバリエーションが豊富な感じの香辛料や出汁の類の香りはしてくる。

  • No.95 by 2B  2022-07-28 09:19:04 



>ゲダツ all

………度々言う、そのへそと言うのは貴方の口癖か何かなの?
(度々起こす奇行に、今問いかけたその口癖と思われる口調と言い、いくら人類に関しての情報が少ないとは言え、月面人類会議で聞ける人類の声はもっと威厳というかそういうものに溢れており、自分達の奮闘あって今があると言ったような内容を伝えてくれる。それに対してゲダツの行いはその真逆の方法へ行っている気がしてならず、人類には色々な性格な者も居たと9Sから聞いた事はあるがそれでもと思う気持ちは出てきて)

食事に関してはよく分からない。
故にゲダツが食べたいと思うものを食べる形で良いと思う。
(確かに嗅覚センサーからは和洋中と言った様々な食事と思われるいい匂いを認識するも、食べた事がないし、食べる必要が無かったのもあり、どんな食べ物が美味しいのか分からないと答えると、どこの店で何を食べるのかはゲダツに任せると言い)

  • No.96 by 番頭ゲダツ   2022-08-02 10:37:07 


> 2B ALL

ゲダツ「なに?(へそ)とは何だだと?…へそはへそだ。意味はその時の状況に寄る。」

即ちへそとは(こんにちは)の意味にもなるし(もちろん)だの(さようなら)なんかの意味にもなる彼の出身地であるグランドライン(偉大なる航路)は空島の地域の奇妙で多様なニュアンスを含めたある意味万能な単語と言う訳らしい…

ゲダツ「そうか?ならこのまま旨そうな匂いの店に…」

とゲダツの判断に任せるという2Bの言葉を聞きつつ歩き出して――人混みを幾つか抜けて行き着いた店は、周囲の洋風な町並みの中にさり気無く紛れ込んでいる様な一軒の瓦造りの店舗。

暖簾にはこの世界の言語の他、書き添える様に(そば)の文字が書き込まれている。

ゲダツ「ふむ、蕎麦屋か――中々旨そうな店。」

と、やはり白目を剥いたままぬっ…と暖簾をくぐり(実際はちゃんとくぐれておらず一度盛大に頭をぶつけて)

ゲダツ「二人だ!」

と言いつつ入った店内、客は比較的疎らな様子で、蜘蛛頭の巨漢は行きつけでは無いがこういう形式の店には慣れているらしくテーブルの一角にスッと座って…

店員の方は――恐らくこういう風変わりな様相(行動はともかく)の異世界人の客には慣れているらしく特に気にした様子も無くお冷とメニュー表をテーブルに置いていく。

  • No.97 by 2B  2022-08-02 11:38:59 


>ゲダツ all

私の中では、へそと言うのは人類にあった体の一部の名称と記憶している。
それにその時々で意味が違うのなら、意思疎通は難しいのでは?
(てっきり口癖だと思っていたへそという単語には一応ちゃんと意味があるとわかると、自分の知っている単語の意味とは大きく異なり異世界人だからそういうものなのかと思う反面、その時々で意味が違うと相手と自分とでの解釈の違いが出るのではないかと、自分達アンドロイドには確かに意思疎通は出来る、だがそれは細かな内容をきちんと口にしたらの状態であり、その時に応じて意味を変える言葉の単語は使わなかったし、あったとしても、お互いに意味が違って解釈をし、任務や会話のやり取りに支障が出る可能性が高い、それなのにそれらを使い分けられるのはやはり人類なのだからだろうかと少し考えて)


蕎麦……記録にもない、食べ物。
店として機能しているのも初めて見た。
(入店の際のゲダツの奇行を見れば、流石に少し慣れてきてまたか…と思うようになれる位にはなり、逆にあの布がかかった棒(暖簾)が壊れていないかとチェックすれば、どうやらヒビなんかは入ってなさそうで少し安心し。
店の中に入れば、疎らとは言え人が居て形だけ残して機能していないデパートという建物や遊園地と言ったものは何度か見たが、こうして客が入ってお店として動いている姿を見るのは初な為、こういう風に人類は暮らしていたんだなと少し思うと、席に案内されゲダツと共にその席に座れば、1つは店の食べ物が書かれた物と推測出来たが、何故水が出てきたのか分からず「何故水を…?」と首を傾げれば、アンドロイドとは言っても水の摂取は可能だがそんな物好きなアンドロイドはいなかったし、何より飲められるように濾過装置なんて人類に飲める水を渡すためにあるのかも知れないがどこかにあるのかも知らないし、海水なんかはあっても飲める水なんて無く、水と言っても良いのかわからない油や泥で汚れた水や下水道水が主な自分の知る水で、ただ唯一砂漠にあったオアシスと呼ばれる水は飲めそうほど澄んでいて綺麗なものだったが、何はともあれ、何故水を出されたのかその意図が分からず不思議そうにそれを見ていて)

  • No.98 by 匿名さん  2022-08-04 04:20:16 

名前:レン・ブライト

作品:英雄伝説 空の軌跡SC~黎の軌跡

性別:女

年齢:17

容姿:菫(スミレ)色の腰まで届きそうな長髪、アクセントに黒いリボン、薄黄の瞳。
翆色に黒のラインが入ったブレザーを着用。下は黒字に白ラインが入ったスカート、黑のタイツ。

役職:結社「身喰らう蛇」執行者(レギオン)<殲滅天使>→アラミス高等学校生(生徒会長)

性格:陰惨で壮絶な過去を乗り越えてきた事から、多少の事には動じない。
また、ウィットに富んで仔猫の様な気安い態度も見せる。
末っ子気質ではあるが猫っ可愛がりしてくる人物は少し苦手。


備考:類稀なる頭脳を持った生徒会長。
科学、数学、情報理論等に秀で、その道の博士号を取得できるほど。
ハッキングも得意で、学校の不正を暴いた事で生徒会長選挙立候補者でないにも関わらず、教師陣によって任命された。
1人称は「私」。昔は「レン」。
本人は"一人前のレディ"として自分の事は「私」と呼ぶようにしているが状況や感情の高ぶりによっては名前の「レン」呼びになってしまう事も。
武器はその見た目に似合わぬ大鎌。積極的に戦うことは少なくサポートが主。
精鋭揃いの「結社」出身なだけあって戦闘力は高い。

(/初めまして。参加希望です、PF投下いたします!ご確認の程宜しくお願い致します。)

  • No.99 by リィン・シュバルツァー / ヴァン・アークライド  2022-08-04 19:06:25 



(/皆様、お久しぶりでございます。体調不良で中々顔を出すことが出来ず、大変申し訳ございませんでした…。本日からこちらのなりきりに復帰させて頂ければなと思っておりますが、新しく絡み文を投下した方が宜しいでしょうか?)


  • No.100 by 2Bの本体  2022-08-04 19:15:50 


>99様 リィン様&ヴァン様

(/ お久しぶりです!体調を崩されていたとは……もう大丈夫なのでしょうか?あまり無理せず来れる時に来てくださればと思います。
ドッペル可能と書いてありますので、私で良ければ絡み文を出して下されば是非絡みたいなと思っております。
私の扱っているキャラが人類について情報がかなり少なく、知りうる情報も僅かな為、リィン様もしくはヴァン様にこれは何かみたいな感じで接する事が多いかもしれませんが、それでも良ければ是非にと思っております。
そんなキャラでも良ければ絡み文を出してくれれば絡みに行きますのでお待ちしておりますね。)

  • No.101 by 名も無き創生者  2022-08-04 19:29:04 

>参加希望様

(/PFには問題ないですので、本編へどうぞ!)

>リィン様


(/お久し振りです。続きからでもよろしいですし、新しく絡み文を出していただいても構いません☆ミ)

  • No.102 by レン・ブライト  2022-08-04 20:33:28 

(/ありがとうございます!では絡み文の方を投下させていただきます)


>ALL

ここは…?…見た事ない景色ね。リベールとも帝国とも違う…共和国でもないとなると…いや、それよりも…
(眩しさに目を細め、見上げると知らない空、大地…そして見慣れない景色が眼前に広がり。最初こそ驚いた表情を見せながら、冷静に分析しはじめて)

不可解ね…何かの力による作用なのは間違いないんでしょうけど…Xiphaも使えないことはない…か。
(足元に落ちていた自身が振るう得物、自身の背丈ほどもある大鎌を拾い上げる。その後ポケットの中に入っている携帯端末の様なもの…彼女が「Xipha(ザイファ)」と呼ぶ物を取り出しては、画面を見つめて)

はぁ…駄目ね。判断材料が乏しすぎる…まずは情報収集かしら。ふふ…(画面を閉じて小さく息を吐くとXiphaをポケットに仕舞い、静かに歩き出して…)

  • No.103 by 2B  2022-08-04 20:55:46 


>レン

ここは一体、どこなのだろうか……。
ん?あれは……レジスタンスのアンドロイドだろうか?
(ここに飛ばされ、見たことの無い風景に最初こそ困惑が隠しきれなかったが、ボーッと突っ立ていても何も変わらないため、知っているようで全く知らない森林地帯をかなりの時間歩いており、普通の人間なら疲れや喉の渇きに空腹と言った症状に襲われる位には歩いてみたが、アンドロイドの自分にはそういったものとは無縁であり、凸凹として少々歩きにくい地面を踏み締め、時折草木を掻き分けたり、地面に落ちた枝葉を踏んだりしてとりあえず自分から見て前へと歩き続けていれば、やはりここは自分の知る場所では無いと、これまで自分の知る土地とは大きく異なる森林の大きさに、ここはどこなのかと呟いていれば、ようやくと言っていいか、菫色の髪をした女性の姿を発見すれば、自分の知る世界では無いかもと予想はしていても、これまで情報も僅かなもので会うことなかった人類だとすぐには判断できず、いつものようにレジスタンスメンバーの一員であるアンドロイドかと勘違いをしながら、そちらへ少し早歩きで歩いて追いつけば)

私はヨルハ部隊所属の2B、貴女も突然ここに飛ばされた事であっている?
(自分の紹介もそこそこと言うより、自分のいた世界においてヨルハ部隊は所謂エリートのようなもので、知らないアンドロイドは1人も居らず、戦闘に置いて重宝され、エイリアンとそのエイリアンが造り出した機械生命体を殲滅し、地球を奪取するという目的を持った人類の為に生み出されたのが自分達の為、いつもの癖で簡単な名乗りを口にし、綺麗な髪の色をした彼女へ自分と同じ現象に陥った者かと問いかけ)



(/ 僭越ながら絡ませて頂きました!
返しにくいロルでしたら、申し訳ありません。
これからよろしくお願いします。)

  • No.104 by レン・ブライト  2022-08-04 22:27:14 


>2B

見渡す限りの森林が広がっているわね…とても1日じゃ散策し切れそうにない…
(所々立ち止まりながらXiphaと呼ばれる携帯端末を操作し、マッピングを行っているようで。所々、倒木や草を大鎌で薙ぎ払いながら歩いていき)

気配…?
(後ろを振り向くと、自分の板世界ではあまり見かけないような外見の人物がこちらに早歩きで六買ってきている事に気づくと、Xiphaをポケットに仕舞いながら、用心の為に大鎌を握る手に力を込め、いつでも振るえる様にして…)

ごきげんよう。…えぇ。友人と帰宅途中に空に眩い光が瞬いて、目を開いたらこの森の中に…。転移の類でもないし、何か超常的な力が働いた結果だと推測するけれど…あぁ、ごめんなさい。こちらの名前をまだ言っていなかったわね。私はレン…レン・ブライト。カルバード共和国、アラミス高等学校の生徒会長…と言っても伝わらないかしら。ふふ…
こちらもいいかしら?ヨルハ部隊、それに2B…部隊というからにはどこかの軍の軍人さんかしら。聞いたことがないから少々気になってしまって。
そして2B…これは貴女の名前で合ってるかしら?
(警戒心は解かないまま、それを悟られないよう淑女然とした振舞いで挨拶をすれば、少しの沈黙。聞きなれない単語に少し考えるような仕草を見せるも、すぐに相手の質問に答え。持論を展開したところで名乗り返していない事に気づいたのか、小さく頭を下げながら自身の名前を名乗り。こちらも質問と称していくつか単語を並べて、相手の反応を見ようとして…)




(/絡んでくださり、ありがとうございます!
こちらも拙い文章で、お見苦しい所があると思います、申し訳御座いません…
こちらこそ宜しくお願い致します!)

  • No.105 by 2B  2022-08-04 23:17:04 


>レン

……私はとある場所へ移動する為に転送装置を使用したらここに居た。
その事から飛ばされ方…ここに来る要因は未定と推測する。
……カルバート共和国、アラミス高等学校?
申し訳ないが、そういった情報は私は知らない、もしかしたら旧時代にそういった国や学校があった可能性はあるけど、今では機能していない。
ただ、ヨルハを知らない…?
……ヨルハ部隊はエイリアン達によって月へと逃げ延びた人類が地球を取り戻す為に作り上げたアンドロイドの部隊になる。
2は型式、Bは戦闘スタイルになる。
…………いくら人類の情報が少ないとは言え学校というものは人が通っていた建物と記憶している。互いの世界情勢が違う事から色んな世界線の者がここに集められていると私は思う……。

(彼女へと声をかければどこか警戒した様子で手に持っている大鎌だろうか、それを握る力が強くなった事に気付きはするも今の所彼女に対して敵意は無い為、何かあったら避けられるように足の位置だけ変えて話を進めると、聞いたことの無い国の名前や学校という建物の名前が出てきて、そういった情報に詳しい随行支援ユニットのポッドや情報収集が主な9Sが居ない事で、その建物や国が自分たちの世界にあったのかどうかが分からないが、彼女の言葉からして、通っているのは現在進行形。その事と自分達ヨルハ部隊を知らない様子からして、自分と同様に飛ばされた人物だとわかりはしたが、その飛ばされ方は人によって違う事、世界情勢が違うことからそもそも世界線が違う事しか分からず。ふと、学校というのは人が通うものだと聞いたのを思い出し「貴女は人類で間違いない?」ともしかしたらこれまで音声のみでしか関わりの無かった人類と交流をしているのかもしれないと、少しの期待と緊張が混じったような少しだけ震えた声と恐る恐ると言った口調でそう問いかけて)

  • No.106 by レン・ブライト  2022-08-05 00:36:52 


>2B

(…範囲内には入ってこない。それにあの立ち居…どうやら相当な手練れね)
(足の位置を不自然なく変えたのを見逃さず、自身の攻撃範囲には入ってこなかった相手を見ると内心で舌を巻くように、警戒心を解かぬままで)

転送装置…。少なくともこの見知らぬ場所に来る要因が1つではないという事と、私や貴女の様に突然、見知らぬ場所に飛ばされる…といった境遇を受けた存在がいる可能性があるわね。
(自分がいた世界では転移の術式はあれど装置単位での転移の技術はなかった為、何処か違う別の場所から来たのだと理解した。同時に自分と異なる様式でこの場所に来たという言葉を受けて、原因はいまだ不明だが自分の他にも、同じ境遇の生命体がいる可能性があるという結論を出して)

…そう…知らなくても無理がないわ。私が貴女の言ったことを知らないように、異なる場所の事柄は…旧時代?機能していない…?過去の存在、遺物という事かしら?
(予想通り、という反応を見せた相手に対して小さく目を伏せ、申し訳なさそうにするも相手の旧時代という単語に、再び顔を上げて)

アンドロイド…エイリアン…それに、追い出された…随分と大変な状況なようね?
今の感じから聞くと…そうね、アンドロイドは人間とは違う、機械や導力で作られた存在、という事かしら。私がいた場所にも似たような存在はあるわ。エイリアンは…人類の敵、と言った所ね?
型式にスタイル…では、2Bと呼べばいいかしら?
(何やら不穏な相手の世界状況に、少し同情とも取れそうな声色で。そして少ない情報から、相手の素性を探る様に考えを巡らせて、つらつらと自分の意見を述べ始める。もともと自分が昔「人形兵器」と呼ばれる自律型の機械存在と共に行動していた事や機械知識に明るいのもあり、理解にそう時間はかからなかった)

…学校は未成人の人間が集まって学問、武道の研鑽を積み教養を深める所よ。
私はそこで生徒会長…簡単に言ってしまえば学校に通う人間の代表、と言えばいいかしら。その役職を務めているわ。
私も同意見。私と貴女以外にも同じ境遇の人間はいると踏んでいるわ。最も…どこで目覚めるか、どこに飛ばされるか…色々まだ分からないことだらけで正直もう少し情報が欲しい所ね。
そうね。間違いないわ。私は人間として生まれ、今を生きているもの。ふふ…
(菫色の髪を靡かせながら、小さく笑みを浮かべる。落ち着いた、それでいて何処か余裕のある口調で学校というものを説明して。相手の様子が少し変わったことを感じ取れば、一歩前に踏み出す。左手には大鎌を携えたままだが、彼女から敵意は見られないことは感じており。ゆっくりと右手を差し出すと、笑みを零して握手を求めて)

  • No.107 by 2B  2022-08-05 10:04:00 


私も同意見。
そして、そういった者達は私や貴女と同じようにこの場がどういう場所なのか知るために、この森林地区を歩いているか、運良く街へと辿り着いて人にここはどこかと聞いている可能性が高い。
情報を得たいのならその現地に詳しい人に聞くのか1番だから。
(自分の予測に相手が肯定の意見を述べれば、それと同時に、自分や相手がそうだったようにただそこで立っているような人物はおそらくいても極僅かで、ほとんどの者がこの森を抜けようと歩き回っていて出会えない、もしくは森を抜けて運良く街へと辿り着いて現地の人にここについてや、この現象について聞いている人もいるかもしれないと淡々とした口調で述べて)

そう。
私達は人類が居て栄華を誇っていたとされる時代を旧時代と呼んでいる。
私達がいる世界での西暦はおおよそ1万年、人類が居たとされるのは西暦五千年だから、約五千以上経っていて、そのせいか情報もかなり少なく、人類と会うことは無い。接触があるのは月へと逃げ延びた人類が私たちに向けてアナウンスをする人類月面会議での声のみになる。
(えっ?と言わんばかりに顔を上げた相手に、その通りと頷けば、司令官や基地であるバンカーの情報によるものがほとんどで自分自身が聞いたものではなく又聞きに近いものではあるが、自分達の西暦、人が居たとされる西暦を述べられば、時代が経ちすぎたのか、建物も形こそ残していても植物の侵食や動物の生態系が変わったりと人類が居たとされる旧時代よりも変わった部分があるらしいと答えては、エイリアンは人の敵と言う言葉にはその通りと頷き、そのエイリアンとエイリアンが造り出した機械生命体と呼んでいるロボットを殲滅して、人類が地球へと戻れるように造られたのが自分達アンドロイドのヨルハ部隊で、呼び名もそれで良いと頷いては、本来ならバンカーに自分の予備の義体があるので無理が出来るが、今のこの状況では無理のない戦闘スタイルを取らないと取り返しがつかなくなるので注意しているとついでに言って)

そう。
人とこうして交流出来るとは思っていなかった。
それに、人について詳しく知れるのは良い事だと私は思う。
不要だとは思うが、貴女が人である以上、私たちの創造主とは違うが、同じ人類。
警護も兼ねて共に行動を共にしたいと思うのだけれど、どうだろう?
(学校という場所がどんなもので、生徒会長という単語を聞けば、『あぁ、やはり人について自分達はほとんど知らないのだな』と思う反面、創造主である人類とは違う世界線だろうが、恐らく似た様な世界だったのだろうと思うと敬意の念というのかそういった気持ちになり、相手が1歩踏み出して右手を差し出すと、これは?と首を傾げたが、そう言えば、人類には握手という挨拶の仕方があったのを思い出し、きっとそれだろうと思えばこちらも1歩踏み出して手を差し出し握手をすると、ここであったのも何かの縁、共に行動してはどうかと提案して)

  • No.108 by レン・ブライト  2022-08-05 16:48:03 


〉2B

そうね。まあ、こんな森の中で立ち尽くすなんてまずしないでしょうけど…その感じだと、貴女も随分この森を彷徨っていたようね?
(考える仕草をしながら、広大な森を見渡す。そして相手の足元に視線を移すと、小さく笑みを零して…)

少なくとも5000年…途方もない数字だこと。
そう…接触が希薄なのね。仕方がないか…私達の所とは大違いで、ちょっと驚いているわ…
敵…ね。まだ違う生命物体や機械相手ならマシなのかしら。私がいた場所では人間同士が争っていたから。分かったわ、私の事はレンで結構よ。
(何処か遠い目をして、数字が示す意味を考えて。そうか、だから先程…と、恐る恐る聞いてきた貴女の反応を思い出し。相手の世界の現実と、自分がいた世界での違いをぽつぽつと語り出し。人同士による醜い戦争で失われた街と、人がいる事を語り)

予備の…そう、無理は出来ないと言うことね。ええ、私がいた場所でも似たような存在はいるけれど、ここまで高度に意思疎通が出来たりするのは早々いなかったから私も新鮮よ。
そうさせてもらおうかしら。でも私も戦闘の心得はあるわ?ふふっ、無理ができない貴女をサポートする事だって出来る。ひとまずの目的は一致してるんだし、断る選択肢はないわね。
それに…夜の森は危険よ。日が暮れる前に抜け出しましょう。
(険しい顔をして、貴女が普段と違い無茶は出来ないことを知ると頷いて。小さく笑みを浮かべながら、自分も興味深いと言ったような口調で。握手を終えると少し離れて、貴女の提案を受け入れるも、警護ではなくても良い、と言うように大鎌をひらひら振って見せて。)

  • No.109 by 2B  2022-08-05 17:15:05 


>レン

かなり歩いてはみた。
と言っても私から見て前にだから、進展しているかは分からない。
時刻として………太陽が真上にあった時辺りから。
(相手の視線が自分の足元へ向けば、森をかき分けて歩いていたのだから当然だが、草木がくっ付いていたり、泥が靴底についていたりしたものの、人ならばもう無理と言うくらいには歩いたと思うが、ひたすら前にと言った感じで、抜ける為にあれこれ考えながら歩いては無かった為、正直進展しているかは謎で。しかも歩いていて驚いたのが、この世界では太陽が動く事。自分達の居た世界では原因は分からないが、太陽の位置は変わらず、昼しかない環境で夜というものが無いため、太陽が徐々に傾く様を初めて見て驚いたと言いつつも、今の時間からしてかなりの長時間歩いたと何気なく言っており)

世界線が違えば世界情勢も異なる。
私も以前人が居た時は人同士が争いをしていた事もその中で家族と言うものを持ったり、愛や戦いと言った矛盾した感情を持っていると認識はしている。
ただ、私達は人間を模して作られたとは聞いているけどそこまで複雑な感情に駆られたことは無いし、何より感情を表に出すのは規則で禁じられていた。
(聞いたことの無い地名や人類が普通に暮らしている相手の世界線とこちらの世界線は大きく異なるのだから、戦うものの対象が違うのもそうだろうと納得出来るし、何より敵であり自分達そっくりな人型の姿をしたアダムとイブと言う機械生命体から、人は争いながらも愛を見出す不可解で不思議な生物だと言っていたのを覚えている為、人同士が争っているのには悲しい気持ちにはなるが、一応認識はしていると頷き)

レンの所にも私達のような機械の生き物が……。
確かにヨルハは最新鋭で私達の世界でも高性能な造りだと聞いているけど、レンの世界にいるその機械の生き物達がどのようなものか少しだけ気になる。
戦いに関しては無理は出来ないのは事実、だから互いの背中を守る形ならどうだろう?
幸いにも私の戦闘型式は戦闘特化型、レンに遅れは取らないようにしつつ、無理はしない。
(相手の所にも自分達ほどでは無いが機械の生命体がいると聞けば、違う世界線の機械なのだその差は大きく違うのかもしれないが、それでも人が造ったという点では自分達と同じようなものどんな姿でどういう思考が出来るのだろうと少し興味が湧き。警護は不要と言われれば、それなら互いの背中を守り合うような形ならと提案し、夜の森は危険と聞けば、夜というものがどんな風に様変わりし、どう危険なのか分からないため首を傾げたが、とりあえず森を抜けたいのは間違いないため森を抜けるのには賛同しつつ「ただ、闇雲に歩いていても抜けられない、何か抜けられる為の方法はある?」とこれまでさ迷っていた例がここにいる為、夜になる前に抜けたいのなら何か印を付けるとかマップが見れるとかそういうのがあればすんなり抜けられるかもと言い)

  • No.110 by レン・ブライト  2022-08-05 18:16:38 


〉2B

ひたすら前に歩いてきたという事かしら…?…凄いわね
それに…その様子だと疲れた様子ではなさそうね。流石は最前線で戦っている軍人さんだこと。そうね。私も随分歩いたけど…(普通の人間であれば森の中は歩き難く、鍛えてない人間ならば1時間ももたない、と説明し。汚れそうな所は避けて、鎌で道を切り開いてきたことも伝えて)

…感情を。だから今も抑揚のあまりない、無機質な感じだったのね。それはヨルハの中での規則?それとも生まれ出た時から背負わされる宿命なのかしら?
愛…そうね。愛し合って時には憎しみ合って、手を取ったり払ったり…貴女達から見た人間達はとっても歪で不可解に見えているかもしれないわ。感情があり、意志がある。それだけでこんなになってしまうのだもの…
気になるかしら?そうね…基本は作った主人や配備された所で忠実に働く兵士みたいなモノよ。形は人形から様々ね。そこに感情や意志なんてものはなく、ただ機械的に命令をこなすだけ。でも一部には言語を発する個体や、感情や意志を持っている物も存在するわね。更には食事や睡眠も取る個体もいたり…まぁ、色々あるわね
(貴女の言葉を聞き、成程と言ったような、合点が言ったと言うような顔をして。感情や意志があるのも考えものね、と小さくため息をついて。自分の世界にいる「人形兵器」というものを説明して。貴女の提案に「そうしましょう。」と、頷くとウインクしては、ポケットから端末のような物を取り出して。画面を開くと平面的かつ簡素だが、彼女がここまで歩いてきた所がマッピングされており)

さあ、そうと決まればこのまま前に進もうかしら?こういう時は案外そのまま直進すれば、何とかなったりするものよ?

  • No.111 by 2B  2022-08-05 20:23:11 


>レン

人なら疲れや空腹、喉の渇きが出ると思うが、私はアンドロイドだから疲れたりはしない。
ただ、強引な戦闘をすればメンテナンスや修理が必要だし、砂漠の砂のような細かな粒子が同じ場所へ入り続ければそこからも壊れ出すから、注意が必要。
(ただ、ひたすら前に草木を掻き分けたりして普通の人間なら歩きにくくて嫌がるような場所であってもアンドロイドで最新鋭の型式である自分にはそういった疲れと言ったものとは無縁だが、その代わりにメンテナンスや故障と言った人には必要のない部分に注意を払う必要があるとか言って)

感情についてはヨルハの規則になる。
と言っても、私達にも意思疎通や感情はあるから個体差が結構出る。
私達に愛なんかは分からないけど、憎しみだとかそういった感情はあるし、少し事例は違えど、司令官からの命令で同じヨルハ部隊員を処分する事もある。
と言っても処分後は新しい義体で裏切る理由になった記憶は消されて再度部隊に編成される事が多い。
(彼女の世界にいる機械生命体の事を聞けば確かに自分達よりも機能なんかは劣るようだが個体差があるとの言葉に、やはり同じ機械の体だからかその辺は同じなのだなと少しだけ親近感が湧きつつ、感情はヨルハの規則で自分達も人類のように様々な感情から来るものとは違うが同類を手に掛けることもあると告げれば、何か思う事があったのか自分の手を少しの間だけ見つめた後、彼女がポケットから何やら見たことの無い端末を取り出せば、あれは何だろうと興味深そうにそれを見つめていれば、謎の自信を持って言われた言葉に、ここにまっすぐ進んで駄目だった例がいるのだが、本当に大丈夫なのだろうか?と若干思わなくも無かったが、その端末を取り出したのなら何か意味はあるのだろうし彼女が進む道を共に歩く事にして)

  • No.112 by レン・ブライト  2022-08-05 22:40:48 


>2B

こういう遭難時なんかには便利ね…実は私、結構歩いたから疲れてるわ…こうして少し休憩出来たからまだまだ大丈夫だけど…
…そうだ、私達人間は何かを食べて飲んで、寝ればいいけど貴女はここで補給は受けられるのかしら?…もし無理なら極力エネルギーを抑える必要性があるけれど…
(はぁ、と小さく息をついてスカートの汚れを払う。その後少しして思い出したかのようにこちらで休息は取れるのかと問いかけて)

……そう…用途は違えど使われ方は何処も似たようなものね。
…これは「導力」と呼ばれるエネルギーで作動する「導力器<オーブメント>」。
これを個人の、それも戦闘用に特化させた小型のオーブメント規格の第6世代。
【eXternal Interface for Post Human Activation】…通称「Xipha<ザイファ>」よ。
これを用いることで、そうね…簡単に言うと魔法みたいなものを行使することが出来るわ。
他にもいろいろ機能があるのだけど…まぁ、ざっくり言う「便利ツールセット」みたいなものね。
実はここに来るまで、地形を調べていたのだけれど山岳ではない以上、下っていけば抜けられると踏んでいるわ。高地ならば上に上がれば俯瞰で見れないこともないんだけど…まぁ、ダメなら戻ってまた考えればいいんじゃないかしら?目印は付けているもの…
(取り出した端末を見せれば、何かを嵌め込むような穴に複数の色の宝石のような、コアの様なものが埋め込まれており。画面には自分がいる場所が点で表示されていて、位置情報アプリの様なものを起動しているようだ。更に地形と気候から大まかのルートを導き出しており、矢印が右に向かって伸びていって。「こっちよ」と方角を指さすと、同時に近くにあった木の幹に大鎌で進行方向をを示す痕をガリガリと描き始めて)

  • No.113 by 2B  2022-08-05 23:06:31 


>レン

定期的なバイタルチェック、メンテナンス必要だけどそれ以外のエネルギーの補給は不要。
だからボディや近接武器使用時、視覚や聴覚センサーに不具合や論理ウィルスに汚染しない限りはどれだけでも動ける。
ただ、高性能だからこの世界だと料金が高く……通貨も異なる可能性があるから換金も必要だと提案する。
(これまでなら基地であるバンカーや9Sにやって貰う形にはなれどレジスタンスキャンプにいけば必要なメンテナンスを受けられていた為体に不調なんかは見られず、それが無いなら粒子が義体に入り込み蓄積されたり、機械の体ゆえウィルス感染等が無ければエネルギーの補給無しでどれだけでも動けるが、現在では遠距離攻撃支援をしてくれるポッドやメンテナンスをしてくれる9Sが居ないので、自分の戦闘スタイルは近接のみになり、いくら短剣、大剣、槍、格闘とレパートリーは多くても多少の不便さは感じるかもしれないと答えていけば、ふと、思い当たった事を口にして)

ザイファ…その端末が…こちらで言うポッドのような物?
それにしては小型で薄くて、音声での会話も無いのか……。
(ザイファと呼ばれる相手の世界の物であろう持ち物と思われる物の説明を受ければ、先程端末と言っていたのでそれも端末なのだろうと思いながらも自分の知る端末と比べて小さく薄いなと感想を言うが、2B達の世界の端末は自動販売機らしき物を恐らく改造して使用しているのでそれより薄くて小さいのは当たり前なのだが。
その端末は攻撃手段にもマップにもなると何となく理解をすれば、自分達の所で言う随行支援ユニットのポッドかと納得すれば、ポッドも遠距離攻撃の支援に目的地をマップにマーク、その他会話も出来る為それらに比べたら色々と違うが、異世界の機械を見るのは初めての為視線が自然とそれに注がれながら、彼女に着いていく形で後ろを歩いていき)

  • No.114 by レン・ブライト  2022-08-06 02:08:46 


>2B

ふふっ、貴女がどんなエネルギーで動いているか興味はあるけれど…そうね。通貨は私も気になっていた所…私の所は「ミラ」と呼ばれる貨幣を使うのだけれど…当然この場所は違うでしょうね。
私も得物はこれだから必然的に近距離になるわね…
(すっ、と目を細めると悪戯っぽい笑みを浮かべて。通貨の話になると少し考える仕草をしながら、歩みを進め…)

ポットという物がどういうものか知らないけれど、似たようなものがそちらにもあると言う事かしら?
これは最新型の第6世代。旧型はもう少し大きかったりそもそも懐中時計みたいな形だったりしてたわね…あら、音声・映像通信はあるわよ?最初に試してみたけど反応なし。導力が足りないのか、何か別の要因で使えないのかは分からない…困ったものね。せっかくの最新鋭が形無しよ…
ふふっ、Xiphaが気になるのも分かるけど、ちゃんと前を向いて歩かないと危ないわよ?ほら、そこ
(立ち止まってナビマップに位置を記録し、傍にある樹木に大鎌でまた印をつけて。振り返って画面を見せると、連絡先の一覧と、通信しようとしている画面が表示されているが一向に繋がる様子はなく…。気を取り直して再び歩みを進めながら、後ろからの視線を感じて。大鎌で下をちょいちょいと指し示すとちょうど地面がボコボコしている場所で貴女に注意を促し)

  • No.115 by 2B  2022-08-06 09:09:51 


>レン

私達には人で言う心臓にあたるブラックボックスと言うものがある。
それが機能していれば動けるし、逆にブラックボックス反応を探して同胞を見つけたり、安否確認をするだから、動力源はそのブラックボックスにあると思う……ただ、そのブラックボックスを用いた自爆により周辺一帯の敵の掃討も可能だから、私でもよくわからない。
私の所でもGと呼ばれる通貨はあったけど…金属の塊をそう呼んでいるだけだから金属としての価値がある事を祈りたい
(動力源は何なのかと笑って言われれば、そんな事これまで気にした事がなく、ただ動けるから動いていたのだが、そう言われるとどこだろうと考えれば、1つ可能性として有り得そうな部分の事を言うも、そのブラックボックスは簡単に義体から取り外せる事も出来るし、何より自爆の際は取り外してブラックボックスに申請許可を得る必要がある為、そう考えると有り得そうなのはブラックボックスなのだが、彼女からしてみたら不思議なのかもしれないと考えるが、自身は分からないことに時間を割くのは時間の無駄と考えるタイプなので早々に思考を放棄して。通貨の事を考えれば、彼女は恐らく人類が昔使っていたと言われている通貨と似た様な形をしているのだろうが、自分達の通貨はわかりやすく言うなら金属の塊の為、この世界に置いてその金属が価値のある高値なものだと判断される事を祈り)

ポッドは私達ヨルハ部隊に一機ずつ支給される自立型支援ユニットの事。
大きさはだいたい頭位で頭部が箱の形、下部に腕と思われる物が付いていて、自分達で思考しそれに応じた会話、必要な情報やマップのマークをして支援、他にも遠距離攻撃や箱の部分が縦に割れてレーザーも放てる。
(ザイファにも音声、映像の通信は出来るのだがここに来たことで無理になった事を聞けば、先程から彼女が端末を弄っている事から自立型では無いのだなと気づけば、ポッドが何か軽く説明すると、地面の凹凸があると注意をされ、この位なら何とかなりそうな気もしたが、せっかくの忠告を無下にする必要も無いため、足元に視線を移せばそれを避けて歩けば、そこからはなるべく足元に注意を向けて)


  • No.116 by 番頭ゲダツ   2022-08-06 11:33:20 

【毎度途切れがちで申し訳ないです。新規の方も宜しくお願いします。】>2B本体様、レン・ブライト本体様

> 2B ALL

ゲダツ「勿論その(へそ)の意味もあるがうーむ、そこまで小難しく考える事か?確かにお前に指摘されるまではそれほど考えた事も無かったが――そうだな。要は“ノリ”だ。その場のな。」

ある意味で言えば人間独特の情緒というか“察し”とでも言うべきだろうか…それにしても汎用にも程がある奇妙な単語(へそ)でその辺の言い回しの慣習の無い地域では人間でも口に出されて頭に?マークを浮かべる様な有様なのでそういった経験がそもそも無いアンドロイドからしてみれば尚更変に思えるかも知れない。

ゲダツ「む…水がどうかしたか?」

と言いながら黒衣の蜘蛛頭の厳つい巨漢は彼女(2B)が不思議そうに視線を向けていた冷えた水(お冷)の自分の分をおもむろに手に取るとそのままグイグイと飲み干した。

少なくとも生身の人間であるゲダツは生きていく上で水分が不可欠なのは間違い無いが、喉が渇いていたのか結構美味しそうに湯飲みを空にしてくぅ~と唸ったりしているのは確かに必要の無い者からしてみれば奇妙に見えるかもしれない。

ゲダツ「――で、品書き(メニュー表)は…ほう、ニシン蕎麦にたぬき蕎麦、田舎蕎麦にざる蕎麦、天ぷら蕎麦…よし、おれはたぬき蕎麦にするぞ。2Bよ、お前はどうする?」

…先ほど話していたある意味危険な(ニシン蕎麦)はともかく、その他なんの変哲も無いメニューの中一足先に選んだ大男は、同行者にどれにするか尋ねる。

  • No.117 by 2B  2022-08-06 12:33:52 


(/ いえいえ!お互いリアルがありますのでレスペについてはお気になさらず。これからもよろしくお願いします)

ーーーーーーー


>ゲダツ all

そのノリと言うのがよく分からない。
それで会話が成立するというのが不思議でならない、それも人だからだろうか?
(その場のノリと言われれば、アンドロイドである自分達には無いそのノリやら所謂その場に応じて意味を変え、その意味が何なのかを察すると言う人間特有の会話の仕方に、それらが出来ず――いや、もしかしたら出来るのかもしれないがした事が無い為、それが出来る人に対して敬意の念を抱いて)

こういう食べ物を食べる店でお水が出るのは通常なのか…
蕎麦……食べたことは無いけど、私は天ぷら蕎麦と言うやつにする。
(水を出された意味がわからずに、しばらく水を見ていたが目の前のゲダツが美味しそうに水を飲む姿を見て、そういえば人というのは食べ物の他に水分補給をしなければならない事を思い出し、その水分補給を自然とさせる為の水なのかと理解すれば、自身は必要無いためそのままの状態で品書きを見れば、正直何がどう違って…と言うか蕎麦自体何か分からないが、天ぷらと言うものに興味が惹かれそれにするとゲダツに言い、どうすればその蕎麦とやらが出てくるのかわからず、蕎麦を選んだ後はどうするのかと首を傾げて)

  • No.118 by レン・ブライト  2022-08-06 14:10:07 


〉2B

ブラックボックス…おそらくコアユニットみたいなものかしら。
普通であればその言葉は内部機構が不明でも、外側の理念や原理さえ分かっていれば使える物の事を言うわね…
自爆…ね。出来ればそれは使わないで終わる事を願いたいわね。
装飾品に使われる宝石なんかも加工前の塊で価値があるとも言うし、おそらく値はつくと思うわよ?この場所にあるかが問題だけれども…
(自分の所にも内部の機能が秘匿され、解明できていないものが存在すると言う。自爆と聞き、やはり…とでも言うように、目を伏せ、小さく呟く。お金の話も、後で考えなきゃ…と小さく息を吐いて)

その支援ユニットはこちらに来なかったという事かしら?あればもう少し楽になったかも知れないけれど…こればかりは仕方ないわね。
はぁ…空でも飛べれば楽なんだけれど、何があるか分からないから迂闊な行動は出来ないわね…
(貴女からポッドの性能を聞けば、残念そうにして。
立ち止まって空を見上げながら、人間の自分にはできない事を呟き。空は木々で鬱蒼としており、合間から陽が差し込んでいて…)

  • No.119 by 2B  2022-08-06 14:36:23 


>レン

流石に原因の分からない不測の事態に陥っている今、自爆すればどうなるか分からないから、そういった事を含めて今の義体に無理のかかる事はしないでおく。
(本来であれば自爆後、自分達の義体はその周辺位置に廃棄状態でバンカーにて新しい義体に情報やメンテナンスを終えた義体にて使い捨てた古い義体を回収する事が出来るのだが、今の現状でそれを行って基地であるバンカーに戻れるのかも不明だし、最悪起動する事そのものが出来なくなるかもしれないのでそれはしないと首を横に振って。
金属の塊は物によって価値があると知れれば、そうなのかと驚きつつ、自分の持つそれが価値のある金属に値するかは分からないが、少なくてもこの世界の機械文明より遥かに高い機械技術の結晶が自分だと思っており、その敵である機械生命体は自分達よりも劣る造りではあるがこの世界では高度な金属の塊かもしれないとわかれば、少しだけ期待し)

空を……流石の私でも空は飛べないし、何より高所からの降下はポッドの飛行補助が無ければ、故障、もしくはボディな何らかの不調が起こりかねない。
……私が転送されてきた時には私だけで支援ユニットのポッドも行動を共にしていた9S(ナインエス)も居なかった
(そのユニットは勿論、自分の後に転送装置を使ったであろう共に行動していた少年型アンドロイドの姿も無く自分だけだったと答え、空を飛べたらの言葉には、流石に自分はアンドロイドだから人の跳躍よりは高いだろうが、空を飛ぶことは出来ず、後何より高所からどこか降りる時はポッドに捕まってポッドの飛行補助によってゆっくりおりないとボディに何らかの損傷が出来かねない為、不可能で、何か出来る事となるとと少し考えれば「木に登って周りを見渡す位なら可能だと思う」と木に登り周りを見渡して近くに街があるか、最悪この森の出口はどの方角か確かめた後木を伝って降りてくる事は出来ると思うのでそう言っては、木に登って確認した方が良いかと問いかけ)

  • No.120 by レン・ブライト  2022-08-06 17:33:30 

(/こちらこそ、よろしくお願い致します! 〉ゲダツ本体様)


〉ゲダツ

この時間は混んでいるわね…席は…はぁ、手頃な所は埋まっているかしら…しょうがないわね。
失礼、相席いいかしら?

(御飯時の時間に訪れたのか、席を探しており。手頃な席が無かったのか、キョロキョロとあたりを見渡すと、スッと歩き始め。そして、スミレ色の長髪を靡かせた、どこかの学生だろうか…整った顔立ちの少女が、貴方の側にトレーを持ったまま立っており…)

(/絡ませていただきました!)


〉2B

普通は選択肢に上がらないのよ、それは。替えが効くと言っても素体を無駄にする必要はないわ。
最悪、街に着いたら金を工面しなくてはならないわね。アルバイト…それか人助けなんかしてお金を貰わないとならないかしら。
そう…ならいいわ。いいえ、何かあっても私は貴女を治す事はできないし、リスクは避けるべきよ。例え木登りが容易だとしてもこの状況では危険よ。それに…ふふっ、どうやら当たりね。道が出来てるわ。この分だと…ほら、向こうに

(戦争でもないのに自爆して何の意味があるの?と加えて。
もし、貨幣が変換できないなら自力で稼ぐしかない、とぼやく。
戦闘用のアンドロイドなら飛行機能があるのかも、と一縷の望みをかけたがポッド無しでは降下も厳しいと聞けば、少し残念そうに俯いて。しかしながらすぐ前を向けば歩き出して。しばらく歩くと徐々に視界が開けて地面も少しずつ整備された道が見え始め、街が近い事を知らせると)

  • No.121 by 2B  2022-08-06 19:09:37 


>レン

私達の世界は相手が人でなく機械と異種生命体なだけで戦争状態に変わりは無い。
万が一の際、自分の命を懸けて戦う必要がある。
と言っても義体の予備があるから本当に命を懸けているのかと言われるとそうでは無い気もする。
(元の世界では人と人ではなく、機械同士での戦争だが、人類の為の戦争である事には間違いなく、人類月面会議でのアナウンスでも、自分達ヨルハ部隊が頼りだ、諸君らの奮闘を祈ると言ったような言葉からして相手が人ではないだけで戦争と言うも、今のこの現状は戦争では無いのでそれらはしないときちんと約束し。アルバイトと言う初めて聞く単語に首を傾げれば、自分がここに来る前に人助けとしてしていた事だろうかと考えれば、その人助けも人によるがその人助けが達成されれば何らかの報酬を得られた為それに近い何かだろうと若干の勘違いをしつつも、それっぽい正解は出しており。)

……整えられた道、これなら夜?と言う時間までには街に着けるかもしれない
(ほらとばかりに指し示された方向を見てみれば、これまで土しか無くその土も凸凹としていて人の手が加えられていないのが一目瞭然だったが、やっとと言うべきか人の手によって作られた道を見つければ、そういう道があると言うことは遠からずとも街がある可能性が高い為、あの道を辿って行けば、彼女が言っていた夜とやらまでに森を抜け街へ着けるかもしれないと零すと、そうと決まれば行こうと行ってそちらへ足を踏み出し)

  • No.122 by レン・ブライト  2022-08-06 22:32:20 


>2B

ずっと戦争が…そうね。迂闊な発言だったわ。ごめんなさいね
それでも命を懸けて人類の為に戦っているのではなくて?
あぁ…労働力を提供して相手と契約して、対価を貰う行為の事を指すわね。もちろん金銭だけではなく現物が対価の事もあるけれど…
(現在もエイリアンと戦い続けている貴女に対して失言だった、と謝罪して。いくら予備の身体や補給があるとはいえ明確な意思を持って戦う以上、それは命を懸けることではないのか問いかける。しばらく歩いていくと森は抜け出したようで、徐々に街が見えてきて)

…ルーズベルト…これがあの街の名前かしら?
(街道にあった看板を見ると、Xiphaを取り出して何か操作をしていて…)

そうね。夜になると暗くなって視界が利かなくなるのよ…人間はね。私たちの目は普通、そういう構造にはできていないの。日没までに森を出ようといったのはこの為。貴女は大丈夫かもしれないけど、私は足元が見えなくなって危ないから…
(Xiphaを仕舞い、傾き始めた太陽を見ると、少し歩調を速くして)

  • No.123 by 2B  2022-08-06 23:17:34 


>レン

謝る必要は無い、むしろ世界線は違えど貴女達人類の為に私達は生み出された。人類である貴女は謝らずむしろ胸を張るくらいが丁度いい。
義体がある以上とはいえ確かにその時の命は懸けている、それなら命を懸けていると言っても良いかもしれない。
アルバイト………なるほど、そんなやり方でお金や物品を貰える……労働力と言うのは場所によって違うの?
(特に考えず何の気なしに言った言葉に対して謝られれば、そんなつもりはなく言ったのと、人類の為に生み出され、人類を模して造られている自分達からしてみれば人類は創造主であり、アンドロイドによっては神にも等しい存在なのだ、その存在に謝られるのはなんと言うか居心地が悪く感じれば、謝らないでと首を横に振り。アルバイトとはについて知れば、なるほどと納得すればこちらで言う依頼人から依頼を受けてそれを達成し報酬を受け取ると言ったやり取りに似ていると思いつつ、何となく理解はして)

夜と言うのは暗くなるのか…。
私達の世界にその夜と言う現象は無く、太陽がずっと出ている昼と呼ばれる現象のみだった。
夜という現象があるのは知っているけど、実際に見るのは初めてになる。
暗いとなると流石の私でも見にくくはなると思う
(夜という現象が自分の世界にはなく旧時代にはあった現象だと聞いてはいるが、具体的にどう暗くなるのか、どんな風に風景が変わって見えたり昼にはないものが見れたりするのかは分からないため、少しだけ夜という現象が早く来ないだろうかと期待し。歩調を早めた彼女に着いていくようにこちらも歩調を早めるも、夜がどれだけ暗くなるのか分からないのと、自分達も洞窟等で日が差さない場所ではポッドがライトを点灯して周りを見やすくしてくれていた為、自分にも多少の影響はありそうだと言いながら街を目指して歩けば、日が傾きもうすぐ夜というほぼ夜に近い夕方頃にルーズベルトとさっき彼女が言っていたと思われる街に着けば、時間も時間だからか人は疎らとは言え店なんかはまだ営業していたり、人が街を行き来していたりとそれなりの活気は見せており)

  • No.124 by レン・ブライト  2022-08-07 03:42:54 


>2B

…恨んだりしたことはなかったのかしら?いってしまえば人間たちは指示を出すだけで、厳しい任務は全部貴女達にやらせている…とも取れるのよ?
普通は、兵器に感情や意思を持たせることの方が無駄になるわ。最悪、機械による叛乱もありえてそうなった場合、人間は太刀打ちできないもの。
そうね。接客や力作業や…業種に応じて様々よ。種類によってもらえるものも違うから、自分に合うものを探せるわね。
(ただ命令を実行するだけの存在を生み出す場合、意思、感情などは任務遂行率を下げる要因にもなりえ、普通ならつけないものだと研究員・科学者目線での意見を述べ。自分の友達は「何でも屋」みたいなバイトをしてたりもするわね」と小さく笑みを零し)

えぇ、太陽の代わりに月が出て、光は月灯りだけになるから人間の目では視界が利かないの。
まぁ、その代わり星と呼ばれるものが夜の空に輝いていたりするから、夜は夜の美しさがあるのだけれど…あら、暗視モードや光学センサーみたいなのはついて…あぁ、確か昼しかなかったんだったわね…
(夜とは何なのか、ということを簡単に説明して。てっきり、アンドロイドにはそういう夜間戦闘用の機能がついているのかと思っ手の発言だったが、昼しかないという言葉を思い出すと1人で納得して)

ふぅ…何とか着いたかしら。さすがの私も少し疲れた…でも休んではいられないわね。身体を休めるために泊まる場所、お金の工面、食事…何をするにもまずはお金ね。換金所みたいなところがあるといいのだけれど…
(ようやく街にたどり着いて、彼女はほっと一息ついて。殊勝に振舞っていたがまだ17の少女。心の中は少し不安だったのだろう…気が少し緩んだのかふと、安堵の顔を見せる。だがすぐに険しい顔つきになりXiphaを起動して、街の情報を次々とインプットしていき。ブレザーのポケットから金を入れる入れ物…所謂「財布」を出して、換金所らしい設備がないかあたりを見渡しており…)

  • No.125 by 番頭ゲダツ  2022-08-07 08:49:49 


> 2B ALL

ゲダツ「ふぅむ“ノリ”が分からんと言われると中々言葉で表すのが難しくもあるが…ま、その辺は人間と接していけば分かるようになるやも知れんぞ。」

彼女(2B)の言う疑問に関していざ当事者以外から具体的に問われると説明が難しいのか蜘蛛頭(スパイダーヘアー)の巨漢もまたぐぬぬ、と言いたげな白目を剥いたこわもて以外の何物でもない顔を更に力ませて考え込むが、結局妙にふわっとした返答で終わった様だ。

ゲダツ「基本、食べ物を商う店なら飲み水は出るぞ。――お前は余り問題無いかもしれないが、口内にある程度水気がないと人間は食物を上手く飲み込めないのだ。そういう意味でも(水で喉を潤す)というのは人間にとって大切な事だと言えるだろう!へそ!」

とある種の感覚の違いめいた水を飲む理由の一つをあげつつ、店員が運んできた其々が頼んだ蕎麦
を受け取りつつ…

一方は天かすと薬味のネギが沢山乗った甘めな出汁のたぬき蕎麦

もう一方は薬味とサクサクの衣をまとった目に映える濃桜色の尻尾の目立つ大き目の海老の天ぷらを二尾乗せた天ぷら蕎麦。

ゲダツ「うむ、中々美味そうだな。早速頂くとしよう。2Bよ、熱い内が蕎麦は美味いぞ。」

と箸を掴んで蕎麦を慣れた動きでずぞぞっ!と啜り始める(白目を何故か剥きながら)


【絡みありがとうございます、大体想像を絶する暴走キャラですが宜しくお願いします。】

> レン・ブライト ALL

何処とも知れない町の何処とも知れない食堂に空腹から来る飢餓感に突き動かされるままにやって来た蜘蛛頭の黒衣の巨漢、見た目の風体からしても無頼漢の類にも見えなくは無い為、自然周囲の席は空いていたしその事に対してさして何も感じていないこの元武闘派神官/現青海番頭だったが
客の混み具合からか態々隣の席に座って良いかと尋ねてくる一人の菫色の髪が映える少女(レン)に

ゲダツ「ンンンンーンンンンンーン!(訳※何だ貴様は…何?相席?別におれは構わんぞ!へそ!)」

大き目のどんぶりを顔に張り付かせカツ丼らしきメニューを無我夢中でかき込みながら、唸っている様にしか聞こえない不明瞭な声で、別に問題ないと彼女(レン)に返事を返す。

さながらその様相は(怪奇・どんぶり男)とか言う奇妙なB級ホラーめいた絵面と化している。
…ある意味色々とアレな客の居るテーブルで相席した訳であるが――突っ込み要員不在の恐怖
の権化めいている。

  • No.126 by 2B  2022-08-07 10:26:43 


>レン

私は特に思わなかったが、中には裏切ったり任務を放棄て逃走するヨルハ部隊員もいた。
だが、大半は人類の為に生み出され奮闘しているという事に誇りを持っている隊員がほとんどだと思う。
中には人類を神格化しているアンドロイドもいると司令官から聞いた事がある。
なるほど、その中なら私は力仕事が出来そう。
(確かに人達は安全地帯でのほほんと過ごし、アナウンスも指示と言うよりも自分達の働きを褒めるものだけと言う味気ないというか毎度同じような内容ばかり。自分は深く考えない性質の為そんなに重く捉えなかったし、恨むだとかそう言った感情にかられた事は無かったが、任務を遂行していく内に出会った旧型モデルの元ヨルハ部隊員と出会い、その旧型モデルはヨルハに対して裏切られたと憤りの言葉を口にして、機械生命体に対しても慈悲だとかそう言ったものは一切無い、背後に複雑そうな事情を抱えたアンドロイドと出会った事を話し、自分が把握していないだけでヨルハ部隊の意義や人類に対して思う部隊員はいるのかもしれないと答え。
アルバイトには種類があると知れたが他に何があるのか分からないのもあり、彼女が上げた選択肢から選ぶのなら、最新鋭で高性能なアンドロイド故力は常人以上あるから力仕事になると言い。)


月明かり……聞いたことはあっても実際に見るのは初めて。
バンカーは地球では無く宇宙にあるから色彩なんて無いし、太陽も動かないから月というのが光ったりしない。だが宇宙上に基地があったから星は見たことがある。
(月明かりに星と聞けば、星は恐らくバンカーからの窓で見えていたあの小さなキラキラしたものだろうと予測は出来たが、月と言うのは本当に初めてでどんな風に光って光景が変わるのだろうと少しだけ楽しみにしており。お金の工面…と頭を悩ませている彼女を見れば)

この街の人に換金所は無いのか、あるなら場所を聞いた方が早いと思う。
(現地の事は現地に詳しい人(アンドロイド)に聞くのが1番と言うのは自分達もよく知っている為、疎らとは言え人の行き来はあるのだ、それが無くなる前に人に聞いて換金所に向かい換金して貰って食事や宿を取った方が早いのではと言うと、早速と言わんばかりに街を歩く人に声をかけようと周りを見渡し、聞く相手を見つけたのか数歩そちらに歩いて)



  • No.127 by 2B  2022-08-07 10:40:46 


>ゲダツ all

そういうものだろうか。
それが出来たなら、私は少しは成長というものが出来たことになるのかもしれない。
(人と接する内にそう言った、その場のノリでの会話や意味が変わる言葉での会話などいくらでもあるのだろう。それが出来ないから自分達はアンドロイドであると認識するのだが、それらが理解出来るようになれば、アンドロイドとして少しおかしな話しだが、成長したという事になるのかもしれないと話し)

これが蕎麦……乗っているものが違うのは頼んだ物が違うからか。
これは…確か海老と言うやつだったと記憶しているけど、頭がなくて何かに覆われている…?
(水が必要な意味を説明、そして飲食店なら大半の店で出されると聞けばなるほどと納得しつつ、人の体は大変だなと言う感情を抱き。
そうこうして頼んだ蕎麦が来れば、乗っているものの違いが頼んだ物の違い、乗っている天ぷらと言うのは初めて見たが、その天ぷらの元になっているのは以前釣りでもっと小さかったが似たような形状をした海老と言われるものだろうと推測すれば、こちらも食べようと、ゲダツがした箸を割れ目に沿って割り、蕎麦を食べようとゲダツの持ち方を真似して食べようとするが、食事は勿論そもそも箸を持った事の無い者がいきなり箸を使って蕎麦を持ち上げて食べる事が出来る訳が無く、箸を使って蕎麦を持ち上げて早々に蕎麦が器に逆戻りするのを数度繰り返せば、店員さんを呼んで箸でなくても蕎麦が食べられる物を持ってきて欲しいとお願いし)

  • No.128 by レン・ブライト  2022-08-07 14:28:13 


〉ゲダツ

……せめて食べ終わってから喋って頂戴。食事中に声をかけた私も悪いけど何言ってるか分からないわ…
(不思議な外見をした人だな、と思いつつも帰ってきた返事は全く聞き取れず。それにマナーや他の客にも迷惑がかかるわよ、とでも言うように顔を顰めると、やれやれと言った顔で)


〉2B

意志や感情があれば、そういう個体がいても何らおかしくはないわね。喜び、怒り、哀しみ、楽しみ…沢山あるもの。
私は頭を使う方が合ってるわね…。
力仕事で困ったら頼りにさせてもらうわ、2B。
(裏切りや絶望を受けた個体がいる話を聞いて、それも当然と頷くようにして。何かを考えたり、処理する…所謂「デスクワーク」が得意だと言い。力仕事が得意な貴女と、頭を使う仕事が得意な自分。適材適所ね、とウインクして)


ふふ、星空も月明かりも綺麗なものよ?
宇宙…星の外にあるという事ね…宇宙というのが何なのか、よく分かってないのだけれど…
そうね。何処に何があるのかも知りたいし…
(薄暮の空を見上げ、これから来るであろう夜の景色を思い。宇宙とは、漫然とした「星の外側」の認識しか持っていなかった場所に拠点があり、そこでも営みが行われている事を知って感心していて。換金所の他にも色々見て回らないと…と言った所で早速貴女が行動を起こしたのを見て、今度は彼女が着いていくようにして)

  • No.129 by 2B  2022-08-07 15:10:16 


>レン

そういうのを処理する為の部隊もあると聞いた事はある。
その部隊の戦闘型式は通常の付け方と違ってE型を付けられると聞いた事がある。
(任務を遂行しながら隙間時間に困った人(アンドロイド)達の手助けや人探しなんかをして報酬なんかを受け取っていた時に、ある人から依頼を受けそれをこなしたが、その結果が自身が裏切り者や逃走者と故意に仲良くなりそして処理をする、簡単に言うと暗殺部隊のような部隊員だったと言う話を聞いて、そう言うアンドロイドが出る事を見越してそう言う部隊も作ったのだろうと自分の推測を話し。
お互いに得意な分野が良い感じにわかれれば、こちらはアンドロイドの為通常では持てないような物も持てるし、一応思考して行動する事も出来るのだが、自分の性格と言っていのか、あれだがあれこれ考えるのは時間の無駄、行けばわかると考えてしまうタイプな為、頭を使うことに関しては彼女を頼ると頷き。
そんな事を話しながら歩いて、通行人の一人に声をかけ換金所、安い食事所や宿等の名前と道のりを聞けば通行人に礼を言い、まずは換金所へ向けて行こうと声をかけて)

  • No.130 by レン・ブライト  2022-08-07 19:29:32 


〉2B

よく出来てるわね。ヨルハ部隊…時には非情でないと、甘さは禍根を生み出すから…
元いた場所に帰る方法を探す…目的は似たようなものでしょうしお互いに有益になると思わないかしら?
そうね。行きましょう
(効率的に任務を遂行する仕組みが出来ているわね、と改めて感心して。情けや甘さは後々の禍根に繋がると言い。
突然見知らぬ場所に居て、たまたま出会いここまで来たのだし、まだまだ協力しましょう?と問いかけて。もう一度、教えてくれた通行人に深々と一礼すると、換金所へ向かって)

  • No.131 by 2B  2022-08-07 19:51:54 


>レン

それらを見越して部隊編成を作ったと言われる人類は本当に頭が良いと思う。
ただ………そういう事を繰り返したからかその人は精神を狂わずにはいられなくなった。
私は…その部隊員には感情をインプットしなかった方が救いだったと思う。
(確かに彼女の言うように効率化を測るという点では恐らく彼女が感心をする位高く、実際に効率も高いのだろうが、先の見えない戦闘の日々に気持ち的に疲弊するアンドロイドもいたし、何よりその暗殺部隊のアンドロイドに至っては最終的に精神的におかしくなり、同じような意味のなさない言葉を発するようになった為、人類を模して造られたのは誇りに思うが、せめてその暗殺部隊だけは感情が無く本当に機械的に物事を達成していった方が救いだったのかもしれないと零し。
ここまで来たのだからまだ一緒に行動をと言われれば、流石に土地勘の無いこの世界で1人で行動をするもありではあるが、せっかくこうして人と出会えて行動出来ているのだから、今のところ離れて行動するつもりは無いと彼女の言葉に賛同し。とりあえず通行人に聞いた道のりをそのまま歩けば説明された店構えの換金所へと辿り着き、早速とばかりに店員に換金したいと淡々とした口調で言えば、こちらの世界の通貨であったGを取り出し、彼女も換金したいのはわかっているため半歩引いて通貨を出しやすく出来るように動き)


  • No.132 by 番頭ゲダツ   2022-08-08 07:06:44 


> 2B ALL

ゲダツ「うむ、そういうものだ。人の世の生き方もまた修練と発見の連続!例え絡繰仕掛けであろうとも少しずつでも変われたとお前自身が思うのならば思うのならばそうなのだろう!へそ!」

ずるずるとたぬき蕎麦を啜りながら、そういう人間特有のモノを理解していけたのならば(成長)というものが自分自身も出来たのかも知れないというアンドロイドな彼女(2B)の言葉に頷いて肯定する蜘蛛頭の巨漢…結局は話慣れの様なモノであるし色々な場面での会話を経験し積み立てていけば自然と理解して往けるだろうと考えていた。

ゲダツ「む?箸は駄目か?――匙かフォークの類があれば…ああ、在りはする様だな。」

使い慣れるどころか食事自体稀な2Bが箸を短期間で使いこなすのは難しいらしく、店員の方にそう呼び掛ければ、そういった箸を使う様な食文化圏以外の客向けの食器も用意してあるらしく直ぐに持ってきて換えてくれた様だ。


> レン・ブライト ALL

流石に意思疎通以前の問題だった為、相手(レン)の的確な指摘を聞こえていたのか、吸盤か何かの様に顔面に吸い付く様になっていたどんぶりをギュウウウ、カポッ!と引き離してその強面を顕わにしつつ――やはり何故かギョロリと白目を剥きながら

ゲダツ「それは失敬、…しかしお前からはこの辺りの住人とは異なる気配を感じる…何者だ?」

と唐突にそう言いながら…本人は彼女(レン)に顔を向けて話しているつもりだが実際はその反対の誰もいない席に顔を向けて話してしまっている。

…それ以前に白目を剥いている事自体に気付いていない節がある。

  • No.133 by 2B  2022-08-08 09:34:59 


>ゲダツ all

そう。
それなら、一緒に行動をしていた9Sにこういう事があったとか、こんな人類に会ってこんな事を学べたとか報告が出来そう。
(アンドロイドである自分に成長なんてあるのか不思議だが、こうして相見える事の無いと思っていた人と接する機会が出来たのだ、流石に世界情勢が違いすぎて生活様式なんかは違う可能性があるから聞かないが、それでも同じような事しか話さない人類月面会議の内容よりも、複雑で不思議な会話をする人物なのだ。もしこの世界から元の世界へと帰る事が出来た時に9Sにこの事を報告できたり、以前9Sが言っていた気分と言うものがどういうものなのかわかるかもしれないと、その時が少し楽しみになり。)

……なんとも言えない味、美味しいのは間違いないけど……何が使われているのか、色んな味がして解析が難しい。
(箸で食べられない自分の為に店員さんがフォークとスプーンを持ってくれば、フォークを持ってやっと蕎麦を口にすると、初めて口にする蕎麦と言う食べ物に美味しいのは間違いないが色んな食材と思われる味が複雑に、けれどそれら全てが引き立つような不思議な味にそんな感想を言うと、蕎麦を食べ進めて行き、食べ慣れていないのもあってゲダツのように音を立てて食べる事は出来ず、ちゅるちゅると言った感じでだが蕎麦を味わっており)

  • No.134 by レン・ブライト  2022-08-08 20:56:32 


>2B

…そうね。身体の傷以上に、心の傷は深い。一度壊れてしまったら普通は…
(そう言いながら、表情に影を落とす。彼女自身も幼き頃に凄惨な経験をしてきたからか、ぐっと拳を握っては狂っていった見知らぬ世界の誰かを想って…)

えぇ。明日以降もこの街を拠点にいろいろと散策するつもりでいるから情報は多いに越したことはないわね…
凄い…見た事もないような通貨が沢山…色々気になる事はあるけれど、私もお願い出来るかしら?
(財布から自分の世界で使用している通貨を取り出しながら、自分も隣に立って換金をして貰って)


>ゲダツ
はぁ…私はこっちよ。…あら、と言う事は貴方も…それよりもまず、大丈夫かしら…?
(目まぐるしく繰り出される相手の**に、若干引き気味でツッコミを入れていく。その中で一目見ただけで自分の事を迷い人かと看破した発言にこちらも驚いた様子で。しかしすぐに相手が白目をむいてる事に気づくと、トレーを机に置いてひらひらと手を振って見せて)

  • No.135 by 2B  2022-08-08 21:58:59 


>レン

………それだからヨルハの規則で私達は感情を表に出すのを禁じているのかもしれない。
感情を出さなければ、機械的に行う部隊員も出てくる。そうなれば、そういう部隊がいることも隠せるし、その部隊の隊員も狂ったり、後悔したりそういった感情にかられずに済むから。
(心の傷と言うのは我々アンドロイドにとって不可解だが感情がある以上、怒りや悲しみ、後悔といった負の感情に襲われる事は勿論ある。そして感情を表に出すことでより自分の気持ちを自覚してしまい、負の感情を増強させてしまうからヨルハの規則で感情を表に出すのを禁じているのかもと推測を口にして)

これだけの通貨があると言うことはそれだけ私達のように飛ばされた人達が居るという証拠になる。まだ出会えて居ないだけでこの街のどこかにいるのかもしれない。
………換金は終えて、とりあえずこの世界で使える通貨は手に入った。
そうなると次は人であるレンには食事が必要だと聞いた事がある、次はご飯と言うのを食べに行った方が良いのでは無いかと提案する。
(見たことの無い通貨がかなりの数あれば、他の世界はどうかわからないが、あれだけの通貨を1つの世界線で使って流通させるのはあまりにも通貨がありすぎて混乱しかねない。そうなると自分達と同じように換金をしにここに来て換金をしたことにかなる。出会えて居ないだけで会えて居ないのかもと推測し終わると換金が終わり、金属の塊だったが恐らくそれなりの金額に交換して貰えたが、メンテナンス料金が高くつく可能性がある為、使い所を考えようと思いながらお金をしまうと、次は人である相手の為に食事にした方が良いのでは無いかと提案して)

  • No.136 by レン・ブライト  2022-08-09 00:15:43 


>2B
そうかもしれないわね。戦うために生み出された兵士である以上は、普通はいらないはずだもの。バグにもなりえる不確定要素を機械兵士に入れ込むのは致命的よ。でも…こうして私のような人間と意思疎通できるのは遺志、感情があるからかもしれないわね。
(戦うための兵士ならば、ただ戦えばいい。それに付随する感情は必要ないものと言い切る。しかしながらこうして出会い、共に行動を共にして意思疎通が出来るのは戦闘用に作られた存在としては稀であると小さく笑みを零し…)

確かに…この街には私達のような多くの迷い人がいる場所なのかも…。確かにそうね。丁度お腹がすいたところだったわ…貴女はどうするのかしら?
(いろいろと疑問が浮かぶが、貴女から指摘されてそう言えば…といった様子で。ならば飯を食べようという結論になり。おそらく食事が必要ではない貴女を見ながら、そう問いかけて)

  • No.137 by 2B  2022-08-09 01:42:32 


>レン

確かに、それはあるのかもしれない。
感情と言うのは複雑で制御しがたいものだが、こうして人類と気持ちを共有できる点に置いてはいい事なのかもしれない。
(確かにただの機械なら彼女の世界にあるような機械生命体のような反応しか取れず、彼女も自分を便利な道具位に思いとどまったかもしれない。その点自分は緩徐を持ち、人同様に意思疎通が出来るという彼女の世界でも恐らく他の世界でも中々無い機能だろうし、自分にとっても悪い話では無い。彼女と話せると言う利点があるのだからこれはこれで良いのかもと少し前向きな考えを示し)

私も必要そのものは無いけど物は食べられる。
ただ、アジは義体の循環してる液体がすぐさま固まって故障した事があるから食べられない。
(今はまだ出会えて居ないが、可能なら色んな人と話し、人について知って考えて9Sにそれらを報告出来たらと内心考えていれば、ご飯は食べられるのか聞かれ、食べられるがアジを含めた青魚は避ける事に注意を払うとその理由も答えれば「何か食べたい物はある?私は食べ物を食べた事がかないからレンに任せる」と彼女に食事をどこで何を食べるのか任せて)

  • No.138 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド   2022-08-09 06:49:02 


> 2B ALL

ゲダツ「9S?お前の同胞や輩(ともがら)か、それはよい事だろう。おれも絡繰仕掛けの珍しい知り合いが出来たとゴローや舎弟達に土産話が出来る。」

実際の所、こんな色々と極端な性質(たち)の人間と言うアンドロイド側からしてみれば色々と疑問と誤解を生み兼ねない様なゲテモノな人物ではあったが――この温泉番頭からしてみても今まで見てきたモノの中でも彼女(2B)の様な精巧且つ一目見ただけでは機械であると分からない様な存在に会ったのは貴重な経験であったと言えるだろう。

ゲダツ「蕎麦と言うのはそういうものよ。取り分け出汁は色々と店によって味の異なる工夫を施してるそうだ。」

と言いながらずずっと出汁を飲んでやはり蕎麦は良い、と呟く。

そうしている内にまた誰か客がやって来た、――カジュアルだが派手過ぎない控え目な白と青を基調とした服装をした明るい茶髪のうら若い女性と言った様相の彼女(スプリングフィールド)

スプリングフィールド「心※(あら…?)」

―視覚系のセンサーの注視機能と、(此処)へ来てから死んだ様に無反応だったデータリンクシステムの復調…(しかしそもそも規格が異なるためアクセスは此方からは出来ない様だ。)

それが指し示すのは、やはりこの場でも浮いている二人組の客(ゲダツと2B)

スプリングフィールド「あの…其処の御二方、相席宜しいですか?」

ゲダツ「!!、何奴!」

そっと近付いて、にこやかな表情でそう聞く彼女(スプリングフィールド)に虚を突かれたらしきゲダツはまたもや白目を剥いて大袈裟に驚いているが…


> レン・ブライト ALL

ゲダツ「はっ…うっかり、心配御無用、何も問題は無いぞ。へそ!」

実際問題しか無いのはさておき、分かり易く更に少女(レン)に指摘された妙な髪形(スパイダーヘアー)の大男は漸く白目を元に戻して彼女に向き直り

ゲダツ「その土地の者にはその土地独特の雰囲気と言うモノが染み付いている物だが、お前には其れが無い。加えておれはマントラ(※心綱・見聞色の覇気とも言う)の会得者、違いには割かし過敏なのだ。」

と続けて

ゲダツ「おれの名はゲダツ、元スカイピア四神官が一人、今は青海で“うっかり湯”の番頭をしている青海番長だ、へそ!」

そんな簡単な自己紹介をする。

  • No.139 by 2B  2022-08-09 11:09:54 


>ゲダツ スプリングフィールド all

9Sは主に単独で現地調査やハッキングを得意にするスキャナーモデルの少年型アンドロイド。
訳あって共に行動をしていた。
9Sは好奇心旺盛だから、きっとこういった自体や私の報告を楽しそうに聞いてくれると思う。
(9Sについて問われれば、単独行動が主なスキャナーモデルの少年型アンドロイドと簡単な説明をするも、彼はとても好奇心旺盛で気になったら調べてしまうし調べられてしまうほど優秀な型のモデルなのだ、この話をすればきっと満面の笑みを浮かべて、それでそれでと話を聞いてくれるだろうし夢中になって聞いてくれるだろう。普段彼にはメンテナンスなんかでお世話になっているので、その恩返しでは無いが人と出会ったこの話をするのもいいかも知れないと、僅かにだが表情が和らぎ)

なるほど。蕎麦という食べ物は奥が深い。
人類はこういった食べ物を作って食べていたと記録にあった、そう考えると人類はやはり頭が我々では到達出来ない程良いのかも知れない
(蕎麦という食べ物はこういうもので店によって出汁と言うのが違って味も少し異なると聞けば、食べると言う行動が必要が無いので仕方ないには仕方ないのだが、食べ物に対して人と言うのは頭を使って自分達の食事を作り出す人類は凄いと少し着目点が違うと思われる所に感心を抱いておれば、相席良いかと問われれてそちらを見れば、見覚えのない女性。この世界の人かと一瞬考えたが自分の聴覚センサーが彼女から発せられる機械音を聞き取り、世界と型は違えど同類かと納得すれば「私は構わない。ゲダツ、また奇行を取っている。彼女に返答をしないと彼女も困ってしまう」とゲダツの奇行に完全に慣れたのか淡々と奇行について指摘すると、相席しても良いのか答えてあげるべきと要らぬ注意までして)

  • No.140 by レン・ブライト  2022-08-09 20:20:44 


>2B

ふふっ、そうね…最悪この街にたどり着けなかったかもしれないし、あの場所で互いに刃を交えてたかもしれない…全て良い方に転んでよかった。
(意思疎通出来たからこそ、協力することが出来たし戦う事もしなかった、と思い返して。最悪の展開にならなくてよかったと、今一度安堵の笑みを零して。)

アジ…なぜアジがダメなのか…凄く気になるけれどツッコんだら負けかしら。えぇ、私も特にこれが食べたいってものはないけれど…そうね、かなり動いてエネルギーも使ったし肉料理もいいわね…となると洋食になるわね…レストラン辺りで適当に食べるとするわ。
(やけにピンポイントな品物に思わず面食らった顔をするも、何が食べたいかと聞かれればうーん…としばらく考えて。無難に肉でいいわねと結論を出してレストランを探し始めて)


>ゲダツ

そ、そう…ならいいのだけれど…へそ?
(当人が問題ないというのだからそうなんだろう、と納得しかけるも良く分らない単語に再び首をかしげて)

…なるほど、凄腕の武芸者が良く使う「観の目」みたいなものかしら…私も感覚は鋭敏な方だと自負しているけれど、凄いわね…その通り、私はある日突然この街にいた、迷い人…って感じね。
ご丁寧にありがとう。私はレン。レン・ブライト…過去には色々あったけれど、今はとある学校で生徒会長をやっている学生よ。宜しくね、"番頭さん"?
(マントラ、というものは良く分らなかったが似たようなものを挙げて、彼が只者ではないことを知り。確かに自分はこの世界の人間ではなく迷い込んだ人物だ、と打ち明けて。自分も名を名乗ると淑女然とした振舞で、スカートの裾をつまんで恭しく一礼して)

  • No.141 by 2B  2022-08-09 21:26:28 


>レン

お互いに近接武器しか所有して居ない今、刃を向けあったら恐らく互いに無事では済まなかった筈。そうなるとこうして会話が出来るように設計した人類はとても頭が良いのだと思う。
(互いに近接武器持ち、違いは人かロボットかの違いだが互いに刃を交えていたら、彼女は傷として血を流し自分もボディに不調や損傷、血液の代わりに義体内を循環してる液体が漏洩等お互いに悪い方向に転がっていたとわかるだけに、人が自分達を人と似せた存在として意思疎通が出来るように創造したことに感心し)

アジ。
とある人(アンドロイド)から実験にと言われて食べた事がある。確かに人類が好んで食べていたと言われるのが納得できるくらいには美味しかったが、すぐさま液体が凝固して故障した。
今のところわかっているのはアジのみだけど、似た種類の魚があるならそれらは避ける必要がある。
(物凄く不可解そうな様子を見せる彼女に、そう。と頷き、とある豪快な性格の持ち主である女性アンドロイドから興味深い実験に付き合ってと言われて付き合ってみたら、確かに美味しいと自身に搭載されている味覚センサーも知覚し、人が食べていたのも納得出来たがすぐさま故障した為、似た種類の魚は食べないでおくと言い。レストランという聞き慣れない単語に首を傾げるがご飯については彼女について行けば確実だろうと思い今度はこちらが彼女について行く形になり)

  • No.142 by レン・ブライト  2022-08-10 04:09:43 


>2B

えぇ、間違いなく私はあそこで野生動物に襲われて餌になってたか、貴女に殺されてたかもしれないわ。まぁ…最初は警戒しちゃってたんだけど(血を流せばその匂いで肉食動物が寄ってくるし、感染症の危険もある。それに今は貴女が戦闘用のアンドロイドと知っているため、マイtがいなく無傷ではなく怪我を負っていたことを想像して)
分かったわ。とりあえず青魚…魚類の摂取は避けるべきね。あら、レストランは初めてかしら。
主に洋食を提供してくれるお店でね、子供から老人まで、幅広く利用できる所よ?
(貴女がそう言うのならそうなのだろう、と納得して、魚類は気を付けないとね、と念押しして。レストランがわからなそうな貴女を見ては、物は試しよ?と言いながら近くのレストランを見つけて、入店していき。こちらに歩いてきたウェイターに「2人よ」と告げ、テーブルに案内されると着席し。様々な料理が描かれたメニューを広げて、何を頼もうか悩んでいて)

  • No.143 by 2B  2022-08-10 10:13:41 


>レン

確かにその可能性はあったかもしれない。
そうなると私は正真正銘の人を手にかけて精神的に何らかの不調が出た可能性もある。
警戒していたのはわかっていた、レンも気付いていたと思うけど、だからこそ間合いに入らず足を何があっても良いように動かした。
(自分もロボットとは言え、強い衝撃が何度も義体に来ればそこから故障するし、何より彼女は正真正銘の人だ、世界線は違えど自分達を創り出した創造主と同じ人類を手にかけたと理解するのは、きっと早かったはず。何せアンドロイドなら油や機械の体がむき出しになるのに自分が手をかけた相手は機械とはほど遠い柔らかな手応えに赤い色をした油ではない液体が体から出るのだ、恐らくその時に私は体ではなく精神が故障しただろうと憶測を話して。尚警戒していた事には気付いていたしこちらの動きに対しての動きに気付いていたのも気付いていたと、今だから言える事を淡々とした口調で言い。)

レストラン…何せ人類が生活していた情報はかなり少ないし、何より形だけ残して機能していないから初めてになる。
…………メニューの文字は読めるけど、どの料理がどんな料理かわからない。
私のメニューはレンが決めて欲しい。
(レストラン初かという言葉に何せ人類は月に逃げ延びて5000年以上経った自分達の世界線ではビルと呼ばれている大きな建物や遊園地、都市やマンモス団地にデパートと呼ばれている建物があるのはあるし、それが人が使っていたのも知っている。だが形だけ残して当然機能していないし、以前必要にかられて立ったままだが絶叫マシンと呼ばれる物に乗ったが、人が何故あれを好んで乗っていたのかてんでわからなかった。
そんな事を話していればレストランに到着し慣れた様子で店員に話しかけて席に案内される彼女の後ろを着いて歩いていき、席に案内された為言われた場所の席へと座って広げられたメニューに目を向けるも、文字は読めるが物を食べる事をしないのもあってどの料理がなんの料理なのかさっぱりわからず、しばらくメニューを見ていたが、こういうのはわかる人に任せようと判断し、レンに自分のメニューも決めて欲しいとお願いして)

  • No.144 by レン・ブライト  2022-08-11 12:30:25 


>2B

そう言えば、人間とこうして話すのは初めてって言ってたわね…
そうね。やっぱりバレバレだったかしら。さすがは戦闘用のアンドロイドね?
(人間1人を倒すのはエイリアン1匹を倒すよりも簡単じゃないかしら、と呟き、あの時間合いに入ってこなかった事を思い出すと小さく笑って)

そうねぇ…じゃあ魚類が出ないもので何か頼んでみましょう。注文いいかしら?
…ハンバーグ。牛をベースにした複数の肉を混ぜ合わせて挽肉にしたものを使う肉料理で、細かく刻んだ野菜をパン粉で混ぜてから塩を使って粘り気を出して、それらを混ぜて卵を入れながら加熱して食べる食べ物よ?
これなら貴女も食べられるんじゃないかしら?
(決めてほしい、と言われれば難しい顔をするもすぐに決まったようで、ウェイターを呼びよせて注文を言う。その後、頼んだ料理を簡単に説明して、魚類は入っていない事を伝えて)

  • No.145 by 2B  2022-08-11 13:31:05 


>レン

こうして顔を合わせて話すのは初めて。
いつもは人類月面会議での声のみで映像も無し。だから少し新鮮というかなんとも言えない気持ちになっている。
私は確かに戦闘特化型だけど、他のヨルハ部隊のアンドロイドなら、戦闘が不得意って言っているスキャナー型モデルでも気付いていたと思う。
それに私達は普段、機械生命体を相手にしていて攻撃動作が分かりにくく、素早い敵もいる。それに比べたら多分見分けるのは簡単だった。
(彼女の言葉にその通りと頷くと、こうして顔を合わせて人と接するのは初でいつも映像の無い音声のみの人類達の声を聞くだけ。原因不明の謎の現象によりここに飛ばされてすぐの時はどうしたものかと困ってしまったが、会う事など無いと思っていた人とこうして顔を合わせて話し、少しだが人について知れる機会が出来たのは嬉しく思うと吐露して。彼女の呟きを聴覚センサーが聞き取れば「エイリアン達はこの5000年間どこかに潜伏しているみたいでこれまでなんの情報も無い状態。だからエイリアン達の姿も見た事なければ戦った事も無い、戦闘するのは主にエイリアン達が造った機械生命体達のみ」と補足説明をして)

ハンバーグ……お肉なら以前違うアンドロイドが食べていて美味しいと言っていたし、その後何の不調も見られなかったから大丈夫だと思う。
(ハンバーグという料理がどういうものか聞けば、以前頼み事としてとあるアンドロイドから鹿と猪の肉を取ってきてとお願いされ、それを取ってきて渡した事があるが、そのアンドロイドはそれらの肉を塩コショウと呼ばれる調味料で味付けして自分で食べて、その美味しさに感動し、人が戻ってきた時の為に腕を磨くと嬉しそうに語っていたこともある為、お肉なら多分大丈夫と頷き、頼んでくれた事にお礼を言って)

  • No.146 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド   2022-08-11 15:33:41 


> 2B ALL

ゲダツ「ほう、その9Sと言うのはお前の部下…というより弟分みたいなモノか。」

華奢で何処かしら儚げな容姿や雰囲気とは裏腹に腕っ節(物理)と何より荒事が得意な戦闘員と言った様子の彼女(2B)とは対照的な調査や所謂(頭を使う)役割の同胞が居るという事だと蜘蛛頭の巨漢はイメージを浮かべる。

そして少し和やかな表情を浮かべた相手(2B)を見るに、その9Sという“あんどろいど”とはそれなりに懇意にしている仲なのだなと察する。

それこそ差し詰め友人や姉弟の様に…

なんだ、人並みに親しくしている友人や家族の様な同胞がいるのであれば、絡繰仕掛けと言えども人とそれほど変わらぬでは無いかと単純思考な蜘蛛頭にしては察しがいいのか悪いのか何れにせよそんな風に考えていた。

ゲダツ「美味を追い求める事に関して人間は貪欲なのだ。―凝っていけば行き着く集大成というモノがあるのだろう。別にそれは(人間だから)という訳でもないと思うぞ?」



ゲダツ「はっ…うっかり!――誰かは知らんが貴様も普通の人間では無い様だな?」

スプリングフィールド「あらあら…御判りになります?一目で私をA-Doll(自律人形)と見抜かれたのはあなた方が(この世界)では初めてですよ?――申し遅れました、私はI.O.P社製A-Doll(自律人形)、現PMSCs(Private Military and Security Companies※民間軍事請負企業)G&K(グリフィン&クルーガー)社所有T-Doll(戦術人形)、スプリングフィールドと申します。長ければ“春田”でも宜しいですよ?」

と恭しく蜘蛛頭(ゲダツ)と似た様な存在の彼女(2B)に深々と一礼して挨拶と自己紹介をしつつ…この蕎麦屋には通い慣れているのか、顔なじみらしき店員にニシン蕎麦を注文しつつ二人と同じテーブルに座り…

ゲダツ「…おれはグランドライン(偉大なる航路)は(うっかり湯)の番頭をしている青海番頭ゲダツ…類は友を呼ぶという事かも知れんな、2B」

蜘蛛頭も一応礼節に倣い取り敢えず自己紹介をする。


> レン・ブライト ALL

ゲダツ「うむ、問題無い…どうかしたか?」

相手(レン)が言い回しというか、聞き慣れない奇妙な単語(へそ)に首を傾げている事など露知らず、何か気になる事でもあったのかと蜘蛛頭は尋ねるが…

ゲダツ「お前の言う(観の目)と同じモノかはおれも知らんが、険しき苦行と修練の果てに全能なるゴッド・エネルより受け賜りし物よ――聞こえずとも万物は声を発しているのだ。へそ!」

と何だか怪しげな部分もある様な説明をしながら、例のよく分からない単語で説明を締める。

ゲダツ「ほう、つまりお前も他所(よそ)からこの土地に何時の間にか来ていた手合いなのだな?おれも同じだ。む?学び人か――うむ、宜しく頼むぞレンよ。それとおれは確かに(番頭)ではあるが、本来は(番長)なのだ。」

装いに違わぬ淑女な礼節を以って挨拶する彼女(レン)と対照的にシンプルに一礼して返す蜘蛛頭(ゲダツ)、文化的とも言えるが単純に其々の性質(たち)の違いとも言えるだろう。

ゲダツ「…む、そういえばお前も昼飯だったのだな。好きに座ると良い。おれは久方振りの飲み食いでな。実に数週間振りだ。」

…さらっとアレな事を最後に言いながら、蜘蛛頭の大男は再び食事の続きに戻る。…よくよくみると
積み上げられている空の皿の数を見れば相当食らっているらしい。

――遭難した船乗りが急に食事を取って命を落とした例があるが…

  • No.147 by 2B  2022-08-11 18:20:14 


>ゲダツ スプリングフィールド all

弟……と言うよりも人で言うなら友人に近いのかもしれない。
9Sはスキャナー型モデルだから基本的には現地で単独に行動が主だけど、とある任務の際に私と行動できるのが嬉しいと言ったり、鳥という生体物を含めた植物の侵食化が進んでいると説明してくれた。
好奇心旺盛でなんでも調べたかったりするから、この話は喜んでくれると思う。
(自分は戦闘特化型で、モチロン強引な戦いで無く頭を使った繊細な戦闘技術も勿論持ち合わせているのだが、力勝負で行って負けた事が今のところ無いため考えるのを面倒になって止めていつものように力技で戦う癖のようなものがついてしまったが、それとは対極に9Sはスキャナー型で戦闘特化でなく、出来ないわけでは無いが戦闘よりもハッキングを得意とする型式の為、頭が良くより効率的に自分に無理の無い戦闘方法や敵をハッキングして自爆させたりと自分とは真逆な戦闘スタイルに性格なアンドロイドではあるが、彼ならこの話を気に入って聞いてくれると確信はしており)

なるほど、人は食に関して追求力が高いのか…。
………では私は春田と呼ばせてもらう。
私はヨルハ部隊所属の戦闘特化型アンドロイドの2B。2は型式、Bは戦闘スタイルを現している。
異世界でヨルハやレジスタンスメンバー以外のアンドロイドと会うのは初めてになる。似たような存在同士、よろしく。
(ゲダツの言葉を聞けば、なるほど確かに以前人の食に関して興味を示してお肉を焼いて食べてみたアンドロイドも居たし、何より9Sなんかは好奇心、探究心の塊のようなアンドロイドだし、その9S担当のオペレーターのアンドロイドも実は人類に関する情報についての探究心が高いと9Sがボヤいていたのを聞いた事がある為、そうなのかもしれないと納得し。
スプリングフィールドもとい春田が自己紹介をした後に、蕎麦を注文したのを見れば、このアンドロイドはここに良く来ているのかと思いつつ、自分も簡単にしか聞こえない自己紹介をして。
その後に言われたゲダツの『類は友を呼ぶ』の言葉の意味がわからず、それはどういう意味かと問いかけ)

  • No.148 by レン・ブライト  2022-08-12 04:13:42 


>2B

ふふっ、私も似たような気持ちね…ここまで高度で、ここまで精巧なアンドロイドは見た事がないもの。私がいた場所にいる「博士」や「教授」が貴女を見たら腰を抜かすかも。
あら…なるべく殺気を隠して自然を装ったのだけれど…スキャナー型…索敵型かしら?そのタイプにすら見抜かれるなんて私もまだまだね…
確かに。生きるか死ぬかの2択なんでしょうし、バレないほうがおかしかったわね。
(最初こそ驚愕はしたが、身近に機械人形を作っていた人物がいた為かかなり早く受け入れているようで。「戦うつもりは毛頭なかったのよ?もし言葉が通じなくて襲ってきたら対処はしてたけど」と付け加えたうえで、浅はかだった自分の行動に苦笑すると)

それは良かったわ。バリエーションも多い食品だし、美味しいと思うわよ?じゃあ、頼んだ品物が来るまで待ちましょうか。でも良かったわね、食べたいものを食べれる分だけ取る方式の店とかもあるから、そっちの方式だと危うく貴女が青魚を摂取する可能性があったもの…
(「アンドロイドの間でも肉食はするのね、凄いわ、未来のアンドロイド…」と感心しながら、料理が来るのを待っていて。待っている間に別の方式のレストランもあるのよ、と説明して。「そちらは「バイキング」っていうわね」と最後に付け加えて)


>ゲダツ

その「へそ」というのはどういう意味を持つのかしら?口癖?それとも何か別の意味がある?
気にしたら負け…な気もするのだけれど、純粋に気になってしまってね…?
(自分が利いたのはただの好奇心だ、と言うように、難しい顔をしては)

神より授かりし権能…確かにそれなら、納得も行くわね…マントラ、興味深いわ…
あら、では番長さんでいいかしら。シンプルにゲダツさんでもいいのだけれど、異名や二つ名があるならそちらで呼ぶ方が私は慣れているから。

ありがとう。相席させてもらうわね…えっ?数週間ぶり…?
(礼を言いながら着席して、箸をつけようとするが相手の言葉を聞いて箸を止めて相手を見て。相手の傍にはすでに平らげた皿が沢山あるのを見ると、はっとした顔になり)

断食か何かしてたのかは知らないけれど、飢餓状態の胃に大量の物を入れるのは危険よ!急激に摂取すると最悪胃が壊れてしまうの。リフィーディングという奴だったかしら…!
(慌ててまくしたてると、それ以上食べるのはやめなさい、と制止しようとして)

  • No.149 by 2B  2022-08-12 10:23:47 



>レン

確かに私達は私達の世界の中でも高性能で有名なヨルハ機体だから、戦闘には勿論他の事にも重宝されやすい。
その「博士」や「教授」というのがどういうのかは分からないけれど、確かにパッと見てアンドロイドだとわかる人はこの見た目からして居ないのかもしれない。
旧型は関節部分が分かりやすく線が入っていたが、今の私達だとあるにはあるけど最小限で尚且つ布に隠れているから尚更。
そう、S型モデルは探索や捜索と言ったハッキングを得意とする型式。ただ、S型モデルは何故か優秀なのは間違いないけれど好奇心旺盛なモデルが多いらしくて、そこからバレた可能性はある。
(彼女の世界の機械の生命体は自分達ほど会話や戦闘と言った高度な技術がなく、思考や意思疎通も稀だと話していたような覚えがある為、確かにその世界の人から見たら、自分は衣服に包まれていて分かりにくいだろうが、9Sは関節部分が見える服装をしており、その見た目はほとんど人と変わらず、アンドロイドならではの関節の見た目をしていない為、見たことの無い最新高性能のアンドロイドになるから驚くのも無理は無いかと納得をし。自分はまだまだという彼女に9Sは特に顕著だが観察や情報収集が好きなアンドロイドが多く、警戒している敵や攻撃しようとしてくるものは総じてどこかに力が入る。だから見分けられるし、それは自分達が前線に立っている事が多いから見分けられるのであって通常の人ならわからなかっただろうし、その警戒も妥当なものだと思うと答え。)

なら、そのハンバーグというのが来るのを楽しみにしている。
そういう形式も……。
そのバイキングというのは様々な料理が出ると言う認識で合っている?
(美味しいだろうからと言われれば、初めて人と出会い、そして人が食べているハンバーグというものを初めて食べる事になる為、どのような見た目なのかは分からないが、以前頼まれ事で見たような肉を焼いて塩コショウと言うので妬いただけではなさそうな工程を先程説明してくれていたのでどれだけ美味しいのだろうと少し楽しみにし、バイキング式という初めて聞く食事の様式に好きな料理を好きなだけという言葉から、どんな料理が出てくるのかは想像が出来ないが、それでも自分が圧倒されるような料理の数が出るのだろうかと問いかけ)


  • No.150 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド   2022-08-12 10:56:17 


> 2B ALL

ゲダツ「成る程、その9Sとやらは博学で好奇心の塊の様な者なのだな。まぁ共に任務を遂行する身であるのならば信頼し合えているのは良い事なのだろう。」

そう言いながら、蜘蛛頭の巨漢は(前の前の己の職場)、即ちスカイピア時代の己の同僚たる他の3神官や神兵の面々を思い出して少なくともあまり信頼関係の類に関しては良いモノでは無かったなと回想する。単純に同門の弟子同士という事と仕える相手が同じであったというだけで、寧ろ(敵では無い)以外の共通項は無く互いにいがみ合いにも似た立ち位置だった様に思える(例外はあの“神の島・サバイバル”の際に直属に就いていた神兵位だが、結局あの兵もあの忌々しい海賊たぬきに寝返り己自身の手で粛清したという結果であった)

ゲダツ「何せ美食を追い求めるのならば致死性の毒すら食らって試す様な事もしていたらしいからな…む、さっきの言葉(類は友を呼ぶ)の意味は、そのまんま――」

スプリングフィールド「同じような考え方や共通点を持った人が自然と集まって仲間を作る、と言う意味になりますわ、この場合私と2Bさんは同じ機械の身という共通点、ゲダツさんを含めれば所謂(迷い人)という意味で同じ境遇を有している三人が集まっているという事になりますね。」

と少し迷っていた蜘蛛頭の回答を補助する様に相変わらずにこやかな表情のスプリングフィールド(春田)が続けて2Bに説明する。

スプリングフィールド「それにしても、2Bさんは最初から戦闘特化型、私たちの世界で言う軍用…ハイエンドモデルなのですね?元々私は民生の自律人形(A-Doll)からコア交換で戦術人形(T-Doll※軍用自律人形)に転用された身なので何だか凄く感じますの――戦うよりもマフィンを焼いたり珈琲を淹れている方が性に合っていましたから…うふふ」

と笑いながら、注文したニシン蕎麦を受け取り慣れた手つきでするすると蕎麦を啜りつつ食事が終わったら、一度私の受け持っている店(カフェ)にいらっしゃいませんか?と彼女は提案する。

ゲダツ「おれは別に構わん、どの道行く当てなど無いのでな。2B、お前はどうだ?」


> レン・ブライト ALL

ゲダツ「む?“へそ”の意味か?――そうだな、その時の状況や(ノリ)と(心意気)で意味は変わる。そのまんま身体の部位を表しもするし、時に挨拶にもなるし、時に肯定にもなる。」

汎用性という意味ではかなり彼の故郷(空島エリア)では広範囲で用いられていた単語だが他の地域の人間からして見れば突然言われても頭に?マークが出る様なモノ、当然他の世界の住人である彼女(レン)からしてみれば余計に謎が深まる言葉になるだろう。

ゲダツ「“ゲダツさん”で良い、まぁ他に呼びたい名があるなら好きに呼ぶがいい。――二つ名や異名か…神官時代は(空番長)で通っていたな。へそ!」

とどう呼ばれるのかは気にしていない様な態度を見せているが内心は結構気にしているらしい…ある意味分かり易い人柄である。

ゲダツ「――此処へ飛ばされた際、ずっぽり地面に埋まってしまっていてな。抜け出すのに随分苦労した…結果時間は掛かったが…りふぃーでぃんぐ?、なに心配御無用、このゲダツそんなヤワな造りの胃袋はしておらん。それにおれの居た世界にはこういう諺がある(腹が減ったら食うんだ)とな。へそ!」

割かし大真面目に危険なのだが、捲くし立てる相手(レン)に不思議そうな視線を向けながら、どうしてそんな期間絶食していたのかという理由(曰く埋まっていた)と、自身の胃袋は頑丈だから問題無いと根拠の欠片も無い台詞と身も蓋も無い怪しい諺を口にする。

  • No.151 by 2B  2022-08-12 11:34:43 



> ゲダツ スプリングフィールド all

そうなる。
だからたまに閲覧禁止の情報まで見ようとした事があったらしく、よくそれはしないようにと注意をされている。そのストッパーとして私が9Sと共に行動を共にする事になった。
(9Sはゲダツの言うように好奇心、探究心の塊でもあると同時に博識で自分では知らない情報や自分では出来ないサポートなんかをよくしてくれる優秀なアンドロイドではあるのだが、探究心や好奇心が旺盛過ぎて司令官以外閲覧禁止の情報を見ようとしたりするらしく単独での行動だとそれが顕著な為誰かと一緒ならその情報を手に入れるのに特定の場所でなければならない為、そこに行かないように避けられたり出来るという点から自分と共に行動していると答え)

類は友を呼ぶ……人類にはそんな言葉があるのか…。
私たちでは使わない言葉だけど、なるほど的を射ている言葉だと思う。
私達ヨルハ部隊は初めから戦闘スタイルに合わせて製造されるから途中で戦闘特化型が情報収集が主なスキャナーモデルにと言った変更は出来ない。だから春田の世界で使われている技術はこちらには無い技術になる。
(人類の中には毒とわかっていて食の為にそれらを試すという自分達には無い思考回路と言うか、食に関しての貪欲さに少しだけ思う事が出てきたが、それも人故なのかもと無理やり納得させ。類は友を呼ぶの意味を知ればなるほどと1つ頷き、自分達では使わないし、こうして人類と接しなければ知るよしの無かった言葉だと思うだけに知れてよかったと思うと、春田に対して自分達は途中で戦闘型式を変更する事は出来ないためそれを可能とするそちらの世界の技術も進んでいると答え。そしてそのまま蕎麦を食べていれば、カフェにという聞きなれない単語に首を傾げるが、内容からしてお店だろうと察し「私は構わない。それに色んなお店に入ってどんなお店なのかを知る事が増えれば帰った時に話せる内容も増える」と快く承諾して)


  • No.152 by レン・ブライト  2022-08-14 03:18:43 


>2B

人類が作り上げた中でも選りすぐりのエース部隊、かっこいいわね…戦闘行動以外だと、他にはどんな事をしてるのかしら?
「教授」は…そうねぇ、物凄く性格が悪い人…だった、かしら。「博士」は一言でいえば悪辣なマッド・サイエンティストよ。自分が興味のある事にしかその知恵や技術を生かさないし…師匠と仰いだ人物の作品をしばしば悪用して絶縁されたり…私も結構「お世話」になったのだけれど…はぁ、思い出しただけで疲れるわね。
(様々な活動をしている、といった貴女に対して純粋な興味から聞いてみて。かいつまんで簡単な説明をするもどちらも癖が強すぎて、なるべく言葉を選んだもののそのまますぎるせいか、はぁ…とため息をついて)

関節部分を衣服で隠してしまえば確かに、ますますわからなくなるわね…
最初に2Bを見た時は、私の恩人の1人が作った最新式のアンティークドール(人形)かと思ったわ。
私がこちらに迷い込む少し前に人間と遜色ない、とっても高性能な人形を作っていたし…
シーカータイプ…Sはそういう意味ね。私はタイプ的にはそっちの方が近いわね。私もハッキングは得意としているし…流石にそこまで好奇心旺盛というわけではないけれど。
(苦笑しながら、初めて会った時のことを思い返す。昔、自分に良くしてくれた人形師と呼ばれる老人が作っていた最新の作品が、感情や意思を有して飲食も行い、その栄養素をも自分のエネルギーに変換する程のモデルがいた事を言い。9Sの特徴を聞けば自分に似たようなタイプ、と言う。流石に筋肉の動きや重心のかけ方等で予測できるほどの芸当はないので、改めてヨルハ部隊の凄さを実感して。同時に「戦わなくて本当に良かった」と思うのであった…)

えぇ、そんなに時間はかからないと思うから少し待ちましょう。
えぇ、流石に満漢全席…ではないけれど、お店が作った料理が大皿に並べられていて、客はそこから食べたいものを選んで、取り分けて食べる、という方式。好きなものだけ食べられるけれど、栄養バランスなんかは偏るわね。私たち人間は特定の栄養だけ取って生きることが出来ないから、長い事同じものを食べてたら身体に不調をきたす。無論、ちゃんと考えて取ればいいのだけれど…
(ふふっ、と笑みを零しながら答える。バイキングと呼ばれる方式を説明すると、利点や不便な点もあげて。そうしている内にウェイターが自分たちのいるテーブルにハンバーグを持ってきて。ありがとう、とウインクして店員に礼を言うと、油がはねないようにナプキンを首からかけて。)

さぁ、来たみたいだし早速いただきましょうか。いただきます
(食べる前に律儀に手を合わせて「いただきます」と言った後、手に持ったナイフとフォークで自分が食べやすいサイズに切り分けていき)


>ゲダツ

…要するに、とりあえず言っておく、みたいな感じで使ってるようね。分かったわ…深くは追及しないようにするわね。
(説明を聞けば、あぁ…と、理解した顔で頷くと。地域特有のアレかしら、と呟いて特に気にしないようにすると言う。)

いい異名ね、空番長さん…でも良いけれどそうね…ゲダツさん、と呼ばせてもらうわね。あぁ…私の事はレンで構わないわ。昔は異名で呼ばれていたけれど私的には自分の異名があまり好きではなかったから…流石にこの身なりで「殲滅天使」だなんて呼ばれたくないわね…
(彼女はあまり本名呼びはしない。元々異名や二つ名で呼び合っていた組織にいた事もあってか、慣れてしまっているのかは不明だが…しかし、自身が昔呼ばれていた異名を打ち明けると、小さく溜息をつき)

…空からでも落ちてきたのかしら?普通そうならないとは思うのだけれど…
久方振りの食事で箸が進むのは分かるけど、身体は常に置かれた環境に適応していくものよ?急な適応は出来ないから胃袋が破裂する前に…って、そんな諺初めて聞いたのだけれど?それってただ欲望に忠実なだけじゃない…
(まるで映画や漫画の様な状況に、驚いた表情を見せる。自分は気づいたら森の中だったのでますます不思議そうな顔をして。気持ちはわかるけどもう少し身体を労わりなさいな、と諭すも相手の口から出た諺のような何かに思わずツッコんでしまい。やれやれ、という諦めの気持ちと本人がそういうのだから大丈夫なんじゃないか?という気持ちが交差しているのか、自分の食事を食べながらそわそわしており…)

  • No.153 by 2B  2022-08-14 10:00:55 


>レン

戦闘以外となると、基本S型モデルがハッキングを駆使して敵の戦力を減らしたり、マップを転送する為の現地調査位。
戦闘スタイルは型式よって違うけれど、ほとんどのヨルハ部隊の者は皆地上で機械生命体と奮闘しているし……唯一の例外として地上にはいけないが司令官からやバンカーそのものの命令を担当のヨルハ部員に伝えるオペレーターがいる。
ただ、そのオペレーターも一応として格闘を主に戦闘が出来るようにはしてあるけれど、基本は伝達する事が仕事になる。
レンの元いた世界と私達の世界の技術にはそんなに差は無いのかもしれない。いずれ私達と同じようなアンドロイドを作れる日も近そう。
(戦闘以外と聞けば、自分は戦闘特化型なので当たり前だが戦闘しかしておらず、戦闘以外なら別の型式のヨルハ部員の話になるが、ハッキングを用いて敵が工場なんかのシステムを使えなくしたり、逆に利用したりとS型モデルならそう言った事をするし、戦闘しない部隊と言えば基本バンカーからは出られないがヨルハ部員に状態を伝達するオペレーター型のアンドロイドもおり、基本デスクワークになる為常に椅子に座ってパソコンの前で情報の伝達をする型式もあると答え。
レンの話を聞けば、まだ試作の段階なのだろうがそれでも自分達の造りとよく似たアンドロイドの制作をしている人がいたと聞けば、それならそちらの世界も自分達のように飲食可能で意思疎通が出来て、関節部分のアンドロイド特有の線の入った関節も最小限に抑えられたアンドロイドが出来るのも時間の問題かもと感想を言い)

これがハンバーグ…。
……いただきます。
(初めて見るハンバーグという食べ物に、なるほど円形の形をし、先程彼女が言っていたが色々なものを混ぜてこの形にしたお肉の料理なのかと納得していれば、目の前の彼女がいただきますと言って食べ始めた為、その行為が何なのかは分からないがとりあえず人類のする事なのだから意味があるのだろうと思い真似をしてから、自分もナイフとフォークを目の前の彼女のやり方を見て見様見真似でハンバーグを切り、フォークで刺して食べてみれば、色々なものと混ぜたとは思えない肉の感触と味付けに、味覚センサーもしっかりと美味しいと認識すれば「美味しい…」と思わず呟き、なるほど以前の肉を焼いて塩コショウで味付けしただけのあれとは段違いの美味しさで人がそれらを思いつき食べていたのが分かるくらいには美味しく、改めて人類の凄さを感じつつ食べ進めて行き)

  • No.154 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド    2022-08-14 19:14:16 


> 2B ALL

ゲダツ「成る程つまりお前はその9Sの“お目付け役”という訳か――確かに見張っておいた方が9Sにとっても良い事かも知れん。」

スプリングフィールド「仕事柄その辺は付き物でしょうからね。私たちの会社でも頻繁にセキュリティクリアランスの高めな情報統制が敷かれる事がありましたわ…好奇心は猫をも殺すと言いますし…下手な詮索は無用なのでしょう。」

2B自身がその好奇心旺盛で探究心溢れる9Sという少年型アンドロイドのストッパーをしているという話を聞いて意外と真面目に頷く蜘蛛頭の巨漢(ゲダツ)とカジュアルな格好の女性型アンドロイド(スプリングフィールドこと春田)、取り分け後者の彼女(春田)はツーマンセルで行動する事でしかアクセス出来ない様なセキュリティなどもある辺りそのヨルハというアンドロイド部隊の防諜対策はしっかりしている様だと感じていた。

ゲダツ「そろそろ蕎麦湯でも頼むか…2Bお前も飲むか?…人間で言う処の身体や心を入れ替えたり出来ると言う機能もある訳か――絡繰仕掛けの身はそういう意味では便利だな。へそ!」

スプリングフィールド「諺は人の辿った歴史や文化を感じさせてくれる素敵な物なので個人的には好きなモノ…元々私たちの場合、専用モデルを作る事は珍しくて“コア”の交換や幾らかの簡便な換装や仕様変更で民間仕様から軍用仕様、軍用仕様から民間仕様への切り替えが容易なモジュール構造の設計個体が主流になっていますわ。元々第三次世界大戦後に激減した人類の補完や補助を目的とした存在でしたから…」

2B達の形式は基本的に機能固定型でそう易々と変更は出来ないと言う話を聞いて、スプリングフィールドはそういう部分では割かし設計思想が異なっていますのね。と意外そうな興味を抱いた表情を浮かべてつつ麺の上の菱形の切れ込みの入ったニシンの身を器用に解して蕎麦に絡めて美味しそうに啜っており、一方の蜘蛛頭も興味深そうに話を聞きつつ既に食べ終えて〆として蕎麦湯を頼み、2Bにも
飲むかどうか訊ねる。

なお

スプリングフィールド「うふふふ、カフェと言うのは元々は人が珈琲を飲んで情報交換したり談笑する為に作った店になりますね。私、軍用転用以前からそういう用途でのお仕事に長く従事させて頂いていたので、味には自信があるんです。」

とにこやかに2Bにカフェに関する簡単な説明をする。


> レン・ブライト ALL

ゲダツ「青海人にも言える事だが、やはり(へそ)の本質は空に住む者にしか通じんな――否、それだけ“深い”のだ(へそ)は」

何となくその内情を察した様な彼女(レン)の反応にうーむと腕を組み(実際はちゃんと組めておらずスカスカと腕を交差させている状態)一人で勝手に納得した様なそんな言葉を口にしつつ

ゲダツ「レンよ、お前の住んでいる世界ではそういう風変わりな言い回しの類は無かったのか?」

等と逆に訊ね出す。

その一方で(二つ名・異名)に関しては

ゲダツ「むっ“殲滅天使”とは大層な異名を奉られているな。良いではないか、少なくとも格好良いのだからな。へそ!」

と純粋に響きが良い的な反応で悪くないではないかと、現状の身なり的にはそう呼ばれたくないらしい相手(レン)とは真逆な好意的な反応を蜘蛛頭は示す。――仮にこの世界で何かしらの行政上の機関や病院の類の厄介になった時、呼び出しの際に(殲滅天使さま、空番長さま、4番の受付へどうぞ)なんて呼ばれるのもシューリズム的な意味で考え物かもしれないが…

ゲダツ「ふん、恐らくそうであろうが地質が柔らかかったのだ、だから怪我をせずに済んだ…仮に堅い地質で且つより高い位置から落ちたとしても、おれには(奥の手)があるので心配は無用だがな。――そういう物か?ちゃんとよく咀嚼もしているし、おれは身体と同じく胃もでかいのだ。おう、欲望には忠実しかし己自身が飲まれてはならぬ。必要だから摂っているだけの事よ、決して無理はしておらんぞ。」

一応、この蜘蛛頭の元神官は言及していないが、一度高度10000mから落下してタンコブで済んでいるという非常に物理法則を無視した馬鹿馬鹿しい実績持ちだったりする(この場合も色々な幸運が重なった結果であるが…)

元々この大男が居た世界に於いて普通の人間の他にも巨人やら魚人、その他様々な亜人種や種族が多種多様に存在し、更にそれら混血も大勢入り乱れている有様…そもそも普通の人間でも2m3m越えが普通にいる辺り(平均的な体躯の大きさ)があんまり意味を成さない…

諭されながらも早速野菜炒めを御飯と掻き込んでいるのでまぁ今の処は大丈夫なのだろう…

  • No.155 by 2B  2022-08-14 20:49:32 


>ゲダツ スプリングフィールド all

そうなる。
閲覧しないように注意を促したり、注意しても止めなかったら司令官へ報告する義務がある。
(自分は9Sのお目付け役と聞けば、確かにそれが1番しっくりくる関係だろう。友人に近い関係ではあるが閲覧禁止項目にまで手を出そうとする9Sを止めるお目付け役でもあるので、注意を促すのも勿論違反したと判断すれば上官であるホワイト司令官へ報告義務があり、その報告内容によってはとある部隊が動く事になりその情報の機密性は厳重に守られるようなシステムになっており)

蕎麦湯?
よく分からないけど、私もそれを頼む。
とりあえず、この店を出たらそのカフェと言うのには行ってみたい。
(ゲダツから蕎麦湯と言う単語を聞けば、それが何かわからず首を傾げるも青魚はダメだと伝えてあるので進めるということは自分に害は無いのだろうと判断し、尚且つ飲むという単語から飲み物と言う事はわかった為、自分も頼むことにし。
春田からカフェとは何かを大まかに聞けばそんな建物が人類がいた時にはあったのかと少し驚くも、行くと頷いたあと、ふと春田が世界大戦と言う単語を出していたのを思い出し「世界大戦とはどういうもの?」と大戦と言うのだから戦争なのも、人同士が争う事も知ってはいるが世界と世界で争っていたと言う情報はない為問いかけて)

  • No.156 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド    2022-08-14 21:08:14 

やや早いですがキャラ追加希望です。

プロフィール(版権オリ)

名前:レンジャー・キーバー
作品:Falloutシリーズよりオリジナル(fallout new vegas)
性別:男性
年齢:243歳
容姿:(※NCRレンジャーもしくはNCRベテランレンジャーで画像検索推奨)毛髪は無く素顔はグール故に鼻を欠いてゾンビの様な醜い様相になっている(その割に表情豊か)皮膚は腐敗・風化しているが無駄な筋肉の無い引き締まった体格で平均的な身長、服装はNCRレンジャー部隊支給品の(戦前)の海兵隊向けの防弾・対衝撃仕様の特殊炭素製コンバットアーマー改良型一式(ボーンマイク・遠視用の高精度マイクロカメラ・熱源暗視機能付きヘルメット+フルフェイスガスマスク、上半身メイン・アーマー、下半身OD色のBDU、基本的に右腕以外は肌を露出していない。)にデザート・レンジャー伝統の濃灰色の多機能トレンチコートを着装、これにベルゲンを背負った長距離行軍・長期任務装備。コートに隠れて見えない配置だが、両腿にレッグホルスター(それぞれ短銃・長物用)を装備、尚ヘルメットには二百年前の持ち主(中国戦線派遣の海兵隊員)の手による落書き(“INHERIT THE EARTH”の文字と交差した308口径小銃弾の絵)が黒インキで描かれている。

備考:基本的に豪胆・陽気且つ割かし軽口や冗談も通じたり結構お喋りな部分もあるが非常に現実主義な部分もありやや皮肉屋なところも垣間見える。理性的な判断や状況把握を優先・尊重するが、常にその向こう側を意識していてそういう業界のプロフェッショナルとして抜け目が無い(猜疑心が生存に直結するほど在るべき論理も人道も踏みしだかれ崩壊した世紀末の世を生きる者として仕方が無いモノなのかもしれない)グールとして200年間の核戦争後の世紀末の世情と人の様を綺麗な面も醜く汚い面も見てきた為か何処か達観した様な部分もある。

史実とは異なる歴史を辿った世界の2077年に勃発した最終戦争(それ以前から戦争中であったアメリカ合衆国・中華人民共和国及び全ての主要核保有国の間で起きた事実上の全面核戦争)後の荒廃した黄昏の旧アメリカ(ウェイストランド)は西部にて復興を進めている国家勢力NCR(新カリフォルニア共和国)軍モハビ方面派遣軍に所属している歴戦の兵士。

NCR共和国陸軍の各方面軍の精鋭・前線部隊から選りすぐられた上で脱落率8割の死人が出るような選抜試験(時に斥候でもあり、時に特殊部隊でもあり、時に保安官でもある。影よりも静かで、デスクローよりも残忍で狡猾になった者、あらゆる状況下で、確実に任務を遂行する・一般部隊やレンジャー部隊では対処出来ない作戦に投入される者、敵側からは黒い悪魔やら黒死病などと恐れられている。)を乗り越えた(ベテランレンジャー)と呼称される人外めいた特殊作戦部隊内の古株隊員で階級は先任曹長。第一次フーバーダム攻防戦以前からの強襲偵察任務や暗殺任務、西部B.O.Sのパワーアーマー部隊やリージョン側の精鋭との交戦やミュータント掃討などを少人数もしくは単独で遂行し生き延びて来た人物、地獄と化した旧キャンプサーチライト・現ディバイドの第二次偵察作戦にも参加した経験が有り、グールでさえ生き延びられない砂塵と核物質の地獄と化したディバイドの内情を知る数少ない生存者。

小細工無しで馬鹿げた速度の(早撃ち)・(クイックドロウ)技術などの超絶的なガンスキルを有しており銃器を用いた各種レンジの戦闘に熟練している。近接戦闘技術も相当なレベルであり、ナイフからワイヤーでの絞殺・素手での効率的な多人数戦(リーサルからノンリーサルまで)まで対応可能(職業柄音を立てず・立たせずに殺す事に長けている)、その他修了課程及び独学でのエレクトロニクス・爆破工作・諜報・緊急医療・トラッキング・山岳戦にも精通しておりワンマンアーミーめいた戦闘行動が可能である(取り分けエレクトロニクスや海兵隊仕込みの狙撃技術・用兵上の深い知識や貴重な経験則は200年前の軍人という事もありかなりのレベルで、相棒のルーサンに叩き込んだのもこの人物)グール化してる故に生物学的に不老であり放射能を含めた各種汚染物質に対して高い耐性を持ち、且つ身体が頑健だったり身体能力もかなりのモノ。彼個人の経歴も不明な点が多いが、元は200年前の人間であり合衆国海兵隊に所属し米中戦争に於ける東南アジア戦線で戦っていた点(最終所属及び最終階級は海兵武装偵察部隊(武装偵察部隊)所属で先任軍曹、幼少期は孤児であったらしい。

初期装備

コルトN99 10mmピストル×1(戦前のアメリカ軍制式10mm自動拳銃、高い耐久性と命中精度、低反動機構を内蔵し拡張性も高い。装弾数12+1発、使用弾は10mm弾、マイクロサイト・レーザー照準器と減音器を着脱可能)

レンジャー・セコイア×2(黒いフレームに品位のあるウッドグリップ、そしてグリップには双頭のクマの紋章がある高級感溢れる使い古された高精度・高威力・高反動なシングルアクションリボルバー。使用弾が本来ならばライフル弾である45-70ガバメント弾で、これを更に装薬を増やした強装弾やらAP弾、焼夷弾、果てに散弾などを状況に応じて撃ち分ける事が可能。装弾数5発)

NCR制式対物ライフル(大型のマズルブレーキが特徴的な12.7x99mm弾を用いる戦前の対物ライフル、NCR軍の各種レンジャーや偵察大隊で制式化されているモデルで超長距離からの狙撃が可能。高倍率照準器と二脚が標準装備、消音器の取り付けが可能。普段は分解してある。装弾数5発)

カーボン・マチェット(高硬度であり撓るマチェット。防刃繊維も歯牙に掛けない鋭さと強靭さ、何より軽量な点が特徴)

プラズマグレネード(エネルギーダメージを与える指向性プラズマ波を10m範囲に放出する投擲武器、戦前モデル)

パルスグレネード(対機械・自律兵器対策用の投擲武器、戦前モデル)

フラググレネード(M67破砕手榴弾)

ヌカ・グレネード(制式名称はM43ニュークリア・グレネード、いわゆる投擲式携行核兵器という狂気の産物めいた戦前の代物。あくまで歩兵単位で運用するモデルの為か、破壊効力範囲はそれほど大きくないものの、瞬間的な破壊力は想像を絶するモノである。余程の強敵相手や、建物サイズの相手にのみ使用、所持個数も一つのみ。)

ステルスボーイ(戦前の中国軍光学迷彩装備を鹵獲・解析して造られた装備。物体の一方から他方へと反射光を伝導する変調フィールドを周囲の空間に発生させることで光学迷彩機能を一定時間装備者に付加する。バッテリーの消費が激しく、一度の使用で5分ほど、おまけに連続使用は副作用もある模様。)

その他各種爆薬・ワイヤー等

  • No.157 by 2B  2022-08-14 22:06:21 


(/ こちらも1人キャラを追加したいと思いましたので記載させていただきます。FGOではなく原作Fate/stay night&アニメ、ドラマCDより設定を練らせて頂きました。チートになりそうなのでデメリット有りの状態にさせていただきます。)

――――――――


名前 アルトリア・ペンドラゴン(アーサー・ペンドラゴン)

作品名 Fate/stay night

性別 女

容姿 金髪の髪を肩甲骨辺りまで伸ばしそれを常に編み込み上に青いリボンを使ってお団子に近い形に結ってあり、頭部の頂部に触覚みたいにアホ毛が1本出ておりアニメによっては感情に反応してみょんみょん動く事も。
瞳の色は碧眼でややつり目にも見えるがぱっちりとした大きな目をしている。
顔立ちは整っており黙っていれば可愛らしい印象を持たれる。
身長は153cm程で華奢な体つき。胸も無いわけでは無いが戦場を駆け抜けてきたので女性らしい柔らかな丸みを帯びた体ではなく、程よく筋肉のついたしなやかな体つき。

性格 基本的には落ち着いていて冷静沈着と言う言葉が似合う程周りをよく観察しており、何事も無ければ温厚でやや嫉妬深い部分も垣間見える時がある。
だが、何よりも突出しているのが大の負けず嫌い。戦闘時はともかくとしてバッティングと言ったお遊びの勝負事については本当に負けず嫌いで負けるのも嫌、手加減されるのも嫌で自分が納得出来る結果になるまでやるし、やらせる。
戦闘時は相手を挑発したり武器を誤魔化したりするが基本は正々堂々とした勝負を好むものの時と場合によっては奇襲もかける等手段を選ばない場合もあるにはある。
王としての理想が高く、聖杯戦争において他の王と会談する機会があった際、自身の思い描く理想の王を押し付けたりと融通の効かない部分があったがそれも下記同様改善された。
下記の後悔より初期は自己犠牲精神があり、それはとある人との暮らし、会話により緩和され今ではあれが最善の結末だったのだと納得したのでその精神はほぼないと思われる。

備考 アーサー王伝説、アーサーと円卓の騎士等で有名なアーサー王その人。出版物等では男性と記載してあるが、彼女は性別を偽りキャメロットの王座についた女性の王。
王妃とは女性同士だった為、子供は当然出来なかったが友人として愛していた。その事からランスロットと王妃の不倫が露見した際、表向きは王妃に不倫の罪を罰したが、2人にだけ内密にその関係を祝福した。その事からランスロットは罪の罪悪感に悩まされる事になり、円卓の騎士達も不倫される王と言う事で疑心感が積もって行ったのと戦争の度に「この戦いに勝つ為に今一度耐えて欲しい」と民に宣言をする事にいつまで耐えればいいのかと民達も王に対して不満が募り、1人涼し気な顔をしているアーサー王に対して民も円卓の騎士も不信感を持った人が出てきたことで円卓の騎士達がバラバラになる、その時にとある騎士から「王は人の心がわからない」との発言をされるがブリテンの為に彼女は高潔で理想の王であり続けたが、自身の姉であるモルガン(妖精女王とは恐らく別人になる)が自分の遺伝子を元に作った自身のホムンクルスであり、息子(女)であるモードレッドが円卓の騎士として入団したものの、モードレッドに対して息子としても時期王としても認める事が無く、ただ認められかったモードレッドが自身がブリテンを離れている隙に城を占拠し反旗を翻した事で、ブリテンの終わりが近づき、最終的にはカムランの丘にてモードレッドには王の素質が無いと言いながら相打ちにて戦争と共にブリテンが終わるものの、ブリテンの終わり方が自身の中で納得がいかず自分よりももっと相応しい王が居たのでは無いかと後悔をし、岩から剣を抜くと言うあの選定の時をやり直したいと言う願いの元、自身の死後に本来なら高待遇なガイアの守護者になれる選択を捨て、【世界の声】を聞き自身の死後、捨て駒状態になるアラヤの守護者になっても良いと思い世界との契約を結び、息絶えるその直前状態を維持した状態で万能の願望機である聖杯を手にし、自らの願いであるやり直しを叶える為に様々な聖杯戦争に参加している。
ただ、本来なら死後に英霊の座と言う空間を用意され、その空間に本体を置いて、聖杯聖杯にはそのコピーが行くと言うのが正規の形なので彼女の場合かなり特殊なケースとなる。

戦闘スタイルは風の魔力(インビジブルエア)にてエクスカリバーその物の姿を見えなくさせ、刀身が自身と関わりのある人物以外分からないようになっており、解除したり纏わせたりは自由。
その他にもそのインビジブルエアの促進力を使って自身の動きにブーストをかけたりと汎用性は高い。
魔力にて全身強化が可能で、強化の具合はマスターとなった人物の魔力に大きく左右されるが、華奢な体躯に似合わず最低でも男の人1人は軽く投げられる位には強化可能、全盛期時代に近いのならもっと強化可能。
自身の宝具であり、切り札であるエクスカリバーは両手で持ち頭上で構えた状態で魔力を込めるとエクスカリバー自体が光りだし、それを振り下ろす事で黄金の色をした魔力の塊の帯が一直線に放たれる。
その威力もマスターとなる人から与えられる魔力量でかなり差はあるが、とある人物のサーヴァントだった時、川の水量をかなり減らせたり、大会議所と思われる場所を一撃で大破させたりと切り札なだけあって威力はかなりのもので用語としては「対城宝具」という一撃でその勝負の雌雄を決するとまで言われる位の火力を持つ宝具。
ただ、魔力の消費がかなり激しいので使い所は考えなければいけない。
サーヴァントの状態の場合、マスターという人物から魔力の供給を貰わなければその世界に留まる術が無く、すぐにその世界から消えてしまう。

カリスマ性や直感という生前の戦場で培われた能力がスキルとして存在しており、カリスマは高ければ高いほど軍での指揮力が向上。直感は相手がどのような動きをしそうか、それに対して自身が取れる最前の動きを直感的に察知するもの。アルトリアの場合直感力はかなり高く、未来予知にも等しい。

今回の場合、サーヴァントととして現界した為、魔力供給が必要なのだが、魔力供給源であるマスターがいないので、極力戦闘は避け食事を大量に取り睡眠を長めに取ることで現界している。
尚、お金は自身の持つ黄金律と呼ばれるスキルのおかげ(王として君臨したのでそのスキルを保有)で何とかお金には困らずに済んでいるが、物凄く食べる為、基本びっくりされるか下手すると出禁になる。

ーーーーーーー
(/ 一応デメリットととして食事と睡眠、戦闘は極力しないと言うのを入れましたが、主様がこれはちょっと……となった場合お手数ですが加筆修正して欲しい箇所をご指摘下さると嬉しいです。
よろしくお願いします。)

  • No.158 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド    2022-08-15 17:04:37 


> 2B ALL

ゲダツ「成る程、そういう処に関しては厳重だな…」

スプリングフィールド「マインドマップの書き換え…404小隊…――“機密”という物事に関しては私もあまり良い思い出はありませんわね。」

純粋にヨルハ部隊の管理体制がしっかりしている事に感心している蜘蛛頭(ゲダツ)と、比較的身近で起こった“機密”事項に纏わる曰く付きの事柄を思い出してニシン蕎麦を啜る手を止めほんの少しながら笑顔を翳らせるスプリングフィールドこと春田―取り分け後者はそれに関わった自分達戦術人形(T-Doll)が記憶や心理的な部分に大きく影響を与える(自我)の領域、マインドマップに手を加えられてそれらの事柄の記憶情報を消去されたりしていた事を連想し…

ゲダツ「む?蕎麦湯というのは…あぁ来た、要は(これ)の事だ。」

店員によってお盆で運ばれて来た湯呑み二つと急須――と薬味と蕎麦つゆ、蕎麦湯とは何かと訊ねる2Bに蜘蛛頭の大男(ゲダツ)はそれらを指し示し

スプリングフィールド「蕎麦を茹でたあとの茹で汁の事ですね、蕎麦を食べた後の食後の口直しの様なもので風味が溶け込んでいてとろみがあって味わい深いモノですわ。」

とスプリングフィールド(春田)が説明を補足する。

そうして蜘蛛頭(ゲダツ)は自分の湯呑みに急須から白くとろみのある高温の茹で汁を注ぎ、軽く薬味を振って蕎麦つゆを少し注ぐいでそのままお茶でも飲む様に飲み始める。

一方

スプリングフィールド「世界大戦?…さっき言った私が居た世界で起きたWW3(第三次世界大戦)の事ですね?―やっぱり似た世界でも辿っている歴史は異なるのかしら――私が居た世界に於いて2030年、(北蘭島)にて発生した世界規模の『コーラップス』大災害後に地球上の大部分が汚染され、人類の生存可能圏が大幅に失われた結果、当時の人類の各勢力…列強各国は自国の保全を第一とする政策を推進するようになりました。やがて利害関係の対立により外交摩擦が激化、国際関係は修復不可能なレベルに悪化し2045年、三度目となる世界大戦が勃発。これが第三次世界大戦とされていますわ。緒戦から両陣営により戦略・戦術核兵器が大量に用いられた結果、EMPが頻発し、空軍戦力や海軍戦力は早々に損耗していき戦争の主軸は地上における泥沼で凄惨極まりない局地戦へと移って行きました。最終的に数十億ともされる夥しい死者と拡散したコーラップス及び放射能により世界中が汚染され幾つもの国が地上から消えました。大勢の人類が死んで行った事で各産業界に於いて発生した大幅な労働力の低下を穴埋めする為に、私の様なA-Doll(自律人形)、そしてT-Doll(戦術人形)が生み出されて戦後の人類社会を支えていますわ。」

と歴史の授業でもする様に自分が居た世界に於ける恐るべき人類の愚行――否、避け得ず花開いたこの世の地獄の様な戦争の話を彼女(スプリングフィールド/春田)はする。

  • No.159 by 2B  2022-08-15 18:03:11 


>ゲダツ スプリングフィールド all

何事も機密性の高い情報はあるし、それを閲覧禁止区域に保存はしていて、9Sが言っていたが攻撃システムを搭載してある防御型のハッキング防止システムを付けて簡単には閲覧出来ないようにしてあるらしいけど……それを突破してしまうから大変。
(何事にも敵に知られたくない情報や上層部のみで管理するべき情報はいくらでもあるだろうし、それらを守る為に様々なシステムを搭載して情報漏洩を防止しているのだが、優秀と自他ともに認めるS型モデルの9Sはそれすら突破するらしく、度々司令官から突破した事を報告された事もあればした事もある状態で。春田の様子を見れば、春田も自分と同じ機械の体そういった閲覧禁止項目の機密性の高い情報に手を出したものが居て、その者の結末を恐らく知っているのだろう。そしてそれは恐らくこちらでも同じような事が行われていると自分は確信しており、いくら優秀とは言え、そう何度も閲覧禁止区域の情報を手に入れようとするアンドロイドがそれを見てこれまで通りに過ごせる訳はなく、悩んだり私に打ち明けたりするかもしれない。だから私が知らない所で9Sは恐らくその情報のデーターを削除、その前後の情報で疑問に思われないように記憶を操作された後に解放していると踏んでおり、そうでなければ9Sモデルはとうの前に廃棄になっている筈なのでそれは言いはしないがそうだろうと自分も考えており)

なるほど、蕎麦湯……。
蕎麦というのは本当に奥が深い食べ物。
(蕎麦だけでなく蕎麦のゆで汁を再利用して、また蕎麦とは違う味わいを提供する事が出来る蕎麦と言う食べ物に深い感心を抱きながらその蕎麦湯を飲み進めてみて。世界大戦とはそしてなぜ春田のようなアンドロイドが作られたのかの理由を聞けば、自分達の所でも人同士が争う事は知っていたが人数が激減しアンドロイドが居ないと世界の色々が回らない世界と知れば、世界線が違うのだから仕方ないが自分達の世界線の人類派それどころではない状態ではあるが以前はそういう事もあったのかもと想像するが、自分達の世界線の人類は会ったことのないがない為そういった歴史が同じなのか分からないためそういう出来事が無かったことを祈り)

  • No.160 by 名も無き創生者  2022-08-15 21:36:21 

>156>157様。

(/PF確認完了です~!アーサー王、fate。私も大好きです!そろそろ主も、今動かしてないキャラをちょっとリセットして参加しますね!)

  • No.161 by エミール/スレ主  2022-08-15 21:51:35 



> all


『うん?あれ……、ローレンスさんどこかいってしまったの……?』


(ぶわり、霧に覆われたとおもうとここのギルド長のローレンスの姿は無く、エミールは自分が持つ林檎紛いの果物をカリッと囓りながら、手につけていた鉤爪をを外して手入れをする。すると、何処からかガサガサ、と音がしたので不思議に思ったエミールは音がなる方向へサッ…サッ…と進んでいった。音のもとまでついたエミールは、なっている草むらをサッと掻き分けて…見たら…、なんとそこには、ゴブリン達が居て、あっという間にエミールを囲んでしまった。ゴブリン達は「しっさしぶりの人間だな」「どうする?」とか言うのでエミールは怖くなってうずくまってしまった。)



『………エダぁ……助けて…。怖いよ。』



(この世界ではいない恋人のことを呼び、目を瞑って助けを求めて)



(/仕切り直しのall文出させていただきました!来てくれると嬉しいです!)

  • No.162 by 2B/アルトリア・ペンドラゴン  2022-08-15 22:12:30 


>all


〈アルトリア・ペンドラゴン〉

ここは一体どこなのでしょうか。
本来ならここがどこなのか聖杯から得られる筈なのにそれもない。
そうなるとここには聖杯が無い……と考えるのが妥当ですが、そうなると私がここに召喚出来る術が無い。
マスターとなる人物との魔力供給の感覚も無い今、とにかく現界する為に街を目指しましょう。
(聖杯戦争を終え、自身の最後のあの結末に対して、あれが最善の結末だったと納得をし、士郎がいた現代からその姿を消したその時世界との契約を破棄し。そして覚えているのは自身が息絶えるその直前でありあの血塗られた丘の近くにあった空気が綺麗な森へと自身の忠実な騎士であるベディヴィエールが自身を移動させてくれ、そしてその騎士に自身の不死性を保つ為に必要な聖剣、エクスカリバーをカムランの丘を超えその先にある湖へと投げ入れよと命令を下した後ベディヴィエールは2回剣を投げ入れずに帰ってきたが、3回目にて剣を投げ入れ、湖の乙女ヴィヴィアンに剣が還されたと直感しベディヴィエールが投げ入れたと報告を聞いた後「夢の続きを見れるのか」と言う問いに是と答えたベディヴィエールの気遣いに気付きながら「今度の眠りは深く…」と最後の言葉をベディヴィエールに言って最後の眠りについたと思えば、自身の瞼は再度開いた事に驚きを隠せず、自分はあの時確かに看取られながら息絶えたし聖杯を欲する気持ちが無くなった事で世界との契約は破棄、すなわちそのまま英霊の座へと自身は送られかの人が辿り着くその日を待つだけの筈なのにまるで聖杯戦争に参加している時のように見知らぬ土地へと放り出され、しかもいつもなら聖杯からここは何年でどこの場所で言った基礎的情報や移動手段、その移動手段の使い方と言った時代に応じた一般常識とその使い方も得られるのにそれも無いとなると考えられるのは聖杯が無いという事。だが、自身を呼ぶ為には聖杯が無ければ不可能な筈なのに今それが出来ているし、何より不思議なのが返還した筈のエクスカリバーが取り出し可能と言う現象。それらが何故出来るのか分からないが、魔力供給源となるマスターとの繋がりが感じられない今、早急に森を抜けて街へと移動し、魔力供給の為に換金と食事、睡眠を取る必要がある為、自身の身体能力を無理の無い程度まで強化し青いロングドレスを翻しながら甲冑は付けずに身軽な状態で常人では有り得ない速さで森を走り抜けて)


(/ 参加許可ありがとうございます!!
新しいキャラとなりますが皆様2Bとアルトリアをよろしくお願いします!)

  • No.163 by キーバー先任曹長  2022-08-15 22:19:37 


> エミール ALL

何処とも知れない霧の中、ヘッドギアのバイザーを炯々と輝かせながら歩く一人分の人影、誰かの悲鳴につられて其方へと歩み寄って行く。

重苦しい軍用編上靴の足音と共に姿を現した長身の男――タクティカルギア・ライオットアーマーの上からデザート・レンジャーの伝統装備であるトレンチコートを羽織り、暗闇でも赤く光るデュアルアイが特徴的なレンジャー・ヘルメットで頭部と顔を覆い隠している兵士然とした人物。

―彼の視点から見ると、緑色のミュータントらしき存在(ゴブリンの事を指す)の群れに囲まれうずくまっている一人の少年だか青年(エミール)だか…

チャッ

キーバー「おい、チビ共」

不意に声を掛けて、同時に数度の轟音を響かせて彼(エミール)の周囲に大口径のライフル弾が撃ち込まれ――

特徴的な装飾が施された大型リボルバー(レンジャー・セコイア)、硝煙を銃口から漂わせる其れを片手で構えながら

キーバー「その小僧(エミール)から離れな…オレはそいつに用があるんだ。」

しゃがれ声で、兵士(キーバー)はゴブリン達への警告を行う。

  • No.164 by アーサー/スレ主  2022-08-15 22:56:41 



>アルトリア





『おい、そこのお前。いや………、もしかして…いや、んなわけないだろ……。少し訪ねるが、アーサー王………か?』


(急に暗くなったと思ったらアルフレットと離れて、彼を探すために近くの妖精さんにアルフレットの事を訪ねながら進んでいくと常人ではあり得ない早さでかける彼女を見て何処か懐かしさを感じて、つい呼び止める。)




(/絡ませていただきました!ロールは短めですがよろしくお願いいたします!)



  • No.165 by エミール/スレ主  2022-08-15 23:06:45 


>キーバー、all



(もう無理…、殺されちゃうと思った瞬間誰かの声と、銃声が聞こえて目を開ける。嗄れ声の男性、と大きいリボルバー。的確に的(ゴブリン)を打ち抜き、ゴブリン達は「けけっ、部がわあるいなぁ」「匂いは覚えたし……また今度な?」とエミールの恐怖を沸き立たせるような台詞に、少し怖じけつくが相手を見て。)


『……あ………ありがとうございます…。……し…死ぬかと……う…………ううっ……。』



(助けてくれた相手に礼をのべようとするが、涙が邪魔して、うまく話せない。彼をしっかり見て、なんの用だろうと涙を必死でこらえながら見つめて)


  • No.166 by 2B/アルトリア・ペンドラゴン  2022-08-15 23:42:16 


〈アルトリア・ペンドラゴン〉
ッ……。
えぇ、私はアーサー王です。
……私も1つ尋ねたい事があります。貴方は……イングランドと関係がある人…いえ、人ではありませんね。ブリテンに何か関係する何かで間違いありませんか?
(森を走り抜けていれば、唐突に話しかけられその歩みを止めて声をかけてきた人物へと体を向け顔を見れば、こちらもどこか故郷を目の前にしたような奇妙な懐かしさに包まれ。かと言って目の前の人物は円卓の騎士の中にはいなかったのを記憶しているし、何より自身の直感が彼は人のなりをしているが人ではないと告げており、自分の正体を知っている事や自身の直感を信じると金髪の彼は人では無いが、自身のような英霊でもない。そこだけはわかるのだがその正体までは辿り着けず、ブリテンに関係する何かかと問いかけるもその様子はどこか懐かしさもあって落ち着いた表情をしており)


(/ いえいえ、絡んで下さりありがとうございます!!
ロルが長くなりがちなので見にくかったらすみません…。)

  • No.167 by レン・ブライト  2022-08-16 03:30:48 


>2B

聞いてる限りじゃ統率の取れた良い部隊ね。人間の軍隊も似たようなものでしょうけど、何処かで必ず綻びが出るものだからここまでではないわね…。
…実は数年前、さっき言った劣悪な性格の「博士」が本物と同等の能力と思考パターンを搭載した完全自律思考の機械人形(コピー)を作っていてね。貴女から聞く話も何とか理解できているけれど…確かにそうね。徐々に技術は進歩している…
(各部門、等級、役割毎に細分化されたヨルハ部隊の話を聞けば、兵士1人1人の練度も高く、統率が取れた精鋭部隊だということを理解して。実は…と切り出した話は、模倣元と遜色ない、完全な独立思考型の機械人形を既に作っており、それらが実験投入されて彼女も交戦経験があったことから未来の世界の話に食いついていける対応力を見せて)

…うん、美味しいわね…あまり油物は好きじゃないんだけど沢山動いた後に取る栄養としては抜群…ふふっ、どうやら貴女の口にも合ったようね?
(うんうん、と顔を綻ばせて舌鼓を打ち。貴女を見ると黙々と食べていく様を見て、ひとまずの安堵の笑みを浮かべ…)


>ゲダツ

…まぁ、軍隊とかで使う「イエス、サー」や「イエス、マム」みたいなものだと思っておくわ。貴方の世界の文化なのだから、適応していかないといけないでしょうしね?(上手い例えが見つからなかったのか、なるべく近そうなものをチョイスした例えで言うと、頷くようにして…)

独特な訛りみたいなものは勿論あるわよ?そうねぇ…「そうなんや」みたいな…語尾がちょっと上がったりする訛りとか…
(所謂「関西弁」のような口調で、こんなものがあるぞ、と言って見せる。)

今となっては恥ずかしい限りね…だから出来れば名前で呼んでちょうだい。
(苦笑しながら、ずずっ、ティーカップに淹れたハーブティーを啜って)

普通の人間ならまず助からないでしょうし、運が良いというかなんというか…特別な人のようね?ゲダツさんは。
そう…ならいいのだけれど。そこまで言うのなら信用しようかしら?現にこれだけ食べても未だに体に変調はないようだし…
(普通ならそんな高度から落ちたら潰れた果実みたいに…とげんなりしながら言うが、見た目もそうだが、現にこうして生きて目の前に存在しているのだから自分の常識は通用しないのだと理解する。相手の確固たる言葉と、今の状態を見ては確かに心配は杞憂だったか、と、気を取り直して自分も食事をとり始めて…)


>エミール

ふぅ、ここら辺は粗方、掃討したわね…あとは…ッ、なにかしら…霧?それに…くっ、間に合って頂戴…!
(ルーズベルトの街で張り出されていた依頼…「周辺地域の治安維持」。路銀を稼ぎつつ地形を把握したり、色々と散策しようと二つ返事で受けた依頼を遂行中に、違和感と共に現れた霧に警戒しながら、森に入っていくとゴブリンに囲まれている状況を見つけて…)

下がりなさい!レ・ラナンデス!
(声と共に菫色の長髪を靡かせた少女が手に持った大鎌を構え、そのまま凄い速さで斬り抜ける。包囲の一角から切り込んだその一撃が、数匹のゴブリンの命を瞬く間に奪い去らんと黒き刃となってゴブリンに襲い掛かって…)

(/絡ませていただきました!宜しくお願いします!)

  • No.168 by アーサー/スレ主  2022-08-16 08:35:49 


>アルトリア


『そうだな………、間違いない。俺はグレードブリテンおよび北アイルランド連合王国………またをイギリス。そして俺はその中でも、イングランドなんだ。平たく言えば国ってことた。ここでは、貴方の名を借りて「アーサー」と名乗っている。………いまお前が現界してるってことは英霊としてが濃厚か?案外、この森は広い。これでも補給して切らさないようにしろよ。』




(そういい、アルトリアに向けて手を開いて何かを唱えると、自身の魔力が周辺に漂って。なんだか泣きそうな顔をしながらアルトリアを見て、英霊としても元気にやっているようで一安心した様子だった。そうして、アルトリアの回りをぐるりと回り何かを確認して)





『あっそうだ。今、多分単独現界だろ?町まで案内してやるよ。俺の魔力もいつまで持つかわからないしな。』



(へらっと笑いながらアルトリアに話しかけて。)


  • No.169 by 2B/アルトリア・ペンドラゴン  2022-08-16 10:01:16 


>レン

多分、その辺の統一の高さは皆が同じ目標に向かっているからだと思う。
『人類に栄光あれ』と言う言葉が私達ヨルハでの軍隊での……挨拶?にあたるし、皆が向いている方向が同じなら、やれる事は違っても高性能なのは間違いないから人よりも統一の取れた軍隊になれるのだと思う。
(彼女の世界の人が自分達よりも劣るとはいえ、似たようなアンドロイドを試作品として創り出していると聞けば、自分達を創った人類もそんなすぐにはここまでの精度の高いアンドロイドを作るのは難しかっただろうし、何より劣るとはいえ試作品が完成しているのならそれこそ時間の問題であり、自分達ヨルハの統率の高さに感心している様子の彼女に皆が人類が為にと言う目的を持って居るからだし、裏切り者は勿論出てくるがそういった裏切り者は地上にいるヨルハ部員の誰かに誰が裏切ったかの連絡がいき、早急に処理をしている為隊を乱す者が居ないのが恐らく1番の理由だろうと思っており)

初めてハンバーグは食べたけれど、食べ応えのある良い料理だと思う。
お肉というのは調理次第でここまで味を変える料理なのだな…。
(お肉の味がしっかりとしており、肉厚でジューシーさを感じさせつつも、物凄く重たい訳でもなく色んな調味料だとかを混ぜると言っていたからか凄く食べやすく、初めて食べるが美味しいと頷いてはそのまま食べ進め)


>アーサー(イギリス)

そう、ですか。
貴方はブリテンの化身……。
私の名前を……ミスターイギリス、貴方から見てあの結末は…良い、最善の結果だったと思いますか?
(目の前の彼が所謂国の化身と聞けば、名前はどうやら変わったようだが、それでも一部にブリテンが入っていたりイングランドと入っている事に、あぁ…あの結末の後何があったかは分からないがきちんとブリテンは残ったのかと少し感慨深い気持ちになりながら、自身の最後であり、最後の戦であったカムランの丘の戦いから自身が剣を湖の乙女へと返還したあの結末は良いものだったかと問いかけ。彼も自分もアーサーになるのでここでは今の国名を言う事にし、魔力の供給がされればそれは有難く、英霊として現界していると頷いては街へ案内すると提案を受ければそれは有難い為素直にお願いをし)

  • No.170 by レン・ブライト  2022-08-18 03:47:14 


>2B

元は侵略者であるエイリアンの為に作られた対戦闘用部隊、だったわね。であれば不倶戴天の敵はそのエイリアンのはず…団結力と言うか、使命があるのだから強いのは当たり前かもしれないわ…人間も同じように「国の為、家族の為、金の為」……まぁ、色々と腹に一物を抱えて行動している。
(単純な理由だから、戦争は無くならないんでしょうけど…と、何処か遠い目をしながら憂いて。いっそのこと、皆が協力しなきゃならないような敵が出てきた方が私たち人間もまとまるのかもしれないわ、と言って見せて)

そうね。重すぎず腹も満たせる、肉料理の鉄板にして王道。大人は勿論子供にも人気ね。
まぁ、そのまま肉を焼いて食べてもいいんだけれど調理してなんぼなんじゃないかしら。それに…
終わりがないものだと思っているわよ?料理にしろ、文明の発展にしろ、ね。
味付けや具材で薬にも毒にもなるもの。ふふっ、気に入ったなら何よりね。本来、必要としない食事をとる…非効率に見えるけど、そういうものには新しい気付きが多く眠っている…
(口元をナフキンで拭き取りながら、サービスで運ばれてきていた水を飲んで。普段食べている自分からしたら何ともないものに思えても、見方を変えることで新たなる気づきを得る、と頷いて)

  • No.171 by 2B  2022-08-18 10:39:32 


>レン

そうなる。
恐らく私達レベルの高性能なものを作るのに苦労や様々な試行錯誤があったのだろうとは思うけれど、皆目的は1つだったから人類はひとつの方向へと歩みを同じにし、今に至るのかもしれない。
(戦争と言うのは人と人同士の争いが大きくなったものだろうと何となく、理解すれば自分達の世界線はエイリアンの襲撃という不測の事態で尚且つ脅威的で明確な敵が居たから今の自分達ヨルハがいるのだろうし、以前旧型モデルにあった事や人類が遺したと思われる資料にはやはり様々な試行錯誤のやり取りが書いてあったが、その中でも気になった資料が『ゲシュタルト計画』と言うの書類が各地に散らばっており、それに目を通した事はあるが、そのゲシュタルト計画が何なのか自分では理解出来ず、何やらその計画書も人類にとって重要で緊急性の高いものらしい内容だった事から、エイリアンの襲撃とそのゲシュタルト計画とやらが人を1つにしたのだろうと考えており)


なるほど……。
食べ物は薬にも毒にもなる…。
人の体は不思議だが、その言葉をそのまま受け取るのなら同じ肉料理でも他に様々な料理があるんだろうなと推測する。
(食べ物が薬にも毒にもと聞けば、確かに草やキノコで所謂毒性を持つものもあるのは何となく理解しているが、料理が薬にも毒にもなると言うのはよくわからず、人類は不思議だと結論付けて。ハンバーグは老若男女に人気で鉄板料理と聞けば、なるほどと1つ頷くと、きっと他にも同じ肉料理でも食べたことが無い未知の料理があるのだろうなと容易に想像出来れば、それらを思い付き形にする人類は凄いと零して)

  • No.172 by レン・ブライト  2022-08-19 03:38:48 


>2B
負ければそれこそ終わり、絶対に負けられないものね…背水の陣、ってやつかしら。追い詰められた鼠が猫を噛むように…背負ったものが多ければ大きいほど、人は強くなれる…
(自分達の世界とは違い、存亡をかけた戦いを繰り広げている貴女の世界を思い、想いの強さを感じ取って)

そうね。例えば塩なんかは多く摂取しすぎても身体に異常が起きたりするの。過度の塩分に人の身体は耐えられない。でもちゃんと使えば色んな料理に使えるし…それに、このハンバーグでも焼き加減で肉の硬さや食感を変えることだってできる。先人の知恵って奴かしらね…
ふぅ…こんなものかしら。ご馳走様でした…と。
(傍に置いてある塩が入った容器を手に取り、容器を指先でつつ…となぞりながら、身近にある物でもこれだけのパターンがあるわよ、と説明する。その後、食べ終わった皿をテーブルの脇に避けて、再び手を合わせて。そして何処か遠い目をして外を見て…)

  • No.173 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド   2022-08-19 07:02:37 


> 2B ALL

スプリングフィールド「その9Sさんって方、――私にも同僚に(似た様な子」を知っているのでとても他人事には思えませんね。…予め対策された防御プロテクトすら破るなんて相当な腕ですわ。」

(知り過ぎた)結果の恐ろしい結末――確かに所属していた筈の人形が、記録も所属も存在も抹消されて何時の間にか(忘れ去られて)いるか、もしくは同一固体でも(新品)に入れ替わっている。という状況を嘗て図らずも識ってままある話だと思いながらも戦慄した覚えがある―柔軟性や協調性を持たされ人の代替・補助を担う自分達A-Doll(自律人形)だが―こういう話を聞く度に、造られた紛い物の“心”を痛ませる結果になる。

だが(使われる側の矜持)は常に持ち合わせている身…早々感情的にはならない様にも務めている。

ゲダツ「うむ、この蕎麦湯一つとっても店によっては味や付け合わせが異なり千差万別よ。」

スプリングフィールド「そういった食事を楽しんで方々に食べ歩くのも人の生み出した娯楽の一つですわ。――味覚というものはかくも偉大なモノなのでしょうね。」

2Bのしみじみとした感想を聞いて蜘蛛頭の方はそうだろうと頷きつつ残りの蕎麦湯をぐいっと飲み干し、スプリングフィールドもとい春田もニシン蕎麦を食べ終えて…

スプリングフィールド「店員さん、ごちそうさまです。お勘定御願いしますね――うふふ、それでは行きましょうか。」

ゲダツ「よし、では行こうか2Bよ。」

と席を立ちつつ、料金を支払い蕎麦屋を出て件の(カフェ)へ向かうべくスプリングフィールドについて往く形になる。

  • No.174 by 2B/アルトリア・ペンドラゴン  2022-08-19 14:19:20 



>レン
【2B】
言葉の意味は少し分からないけれど、恐らく人類と言うのは1つの目的、目標が重なればどんな事でも成し遂げられるそんな存在なのだと私は思っている。
(彼女の世界では人同士が争ったりしているようだが、明確で脅威的な敵が存在し人類存亡の危機と言った種の存在自体が危ぶまれた状態になれば試作は繰り返しながらも自分のような高性能なアンドロイドであるヨルハ部隊を創れる程に技術を進歩させ、それを当たり前にさせた上で自分達は安全な月へと逃げ延びるという選択を取り、本来なら何十年と先に開発されていたかもしれない自分達アンドロイドの製造に成功出来るくらい一致団結した時は凄まじいものなのだろうと答え。塩の取りすぎは駄目と聞けば、そうなのかと少し不思議そうにすれば、ふととある書類に『白塩化症候群』と言う単語が書かれた書類があったのを思い出し、人類は塩の摂りすぎで種の存亡にも関わるのだろうか?と首を傾げるが、とりあえずこちらも食事を食べ進め、食べ終わればカトラリー類を置き、目の前の相手がしたように食器類をテーブルの脇に置けば、何処か遠い目をしている彼女に気づき)

どうかした?
どこか寂しげにも見えるけど……。
(こんな不測の事態に巻き込まれ、困惑する気持ちはわからなくも無いが、哀愁と言った気持ちやそう言ったものはまだ分からないのもあって、何故彼女がどこか寂しげにも見える様子で外を眺めているのかわからず、先程塩の摂りすぎは駄目だと言っていた為どこかに不調が?と首を傾げて)



>ゲダツ スプリングフィールド all
【2B】

そちらにも9Sと同じようなタイプが……。
9SはS型モデルでも最新鋭、高性能だと自他ともに認める程だからヨルハ部隊の中でもハッキング類に関しては恐らく頭1つ抜けていると思う。
(春田の言葉に9SはS型モデルは沢山居てもその中でも特に優秀なモデルで恐らく他のS型モデルよりもハッキングや現地調査といった情報収集能力はかなり高いし、司令官から9Sモデルの型を増産予定だと以前9Sが嬉しそうに報告してきたのでよっぽどなのだろうとこちらも推測し。ふと彼女の近くにもそう言ったタイプの同僚がいると分かれば、自分と似たような境遇だなと思いつつ、恐らく何故ヨルハが規則で感情を表に出すのを禁じているのかわかっているかもと思ってすらおり)

カフェ……どんな場所なのか
想像もつかない。
(料金を払い蕎麦屋を後にして前を歩く春田の後ろについて行きながら、先程お店でこんな感じの場所とは聞いたとは言え、人が住んでいない自分達の世界線では当然カフェなんてやってないし、そもそも建物自体その建物がカフェだと認識していない可能性が高いため、どのような場所だろうかと少しだけ楽しみにしつつついて行って)

  • No.175 by 番頭ゲダツ/キーバー先任曹長  2022-08-19 16:26:14 


> レン・ブライト ALL

ゲダツ「むう…この感覚を伝えるのはやはり至難か――だが認識としてはそういうモノで間違ってはいないぞ。―ほう、やはり土地や場所によってはそういう差異の類や独特の訛りがあるのだな。」

取りあえず分かり易い例として、(イエス・サー イエス・マム)の例を引き合いに出した彼女(レン)にやや納得がいったようないかないようなそんな微妙な反応を示しながらも蜘蛛頭の巨漢(ゲダツ)はそういう認識で合っていると答えつつ、やはり相手の世界でもそういうその地域ならではの訛りの類はあると聞いて頷きつつ

ゲダツ「ふむ…中々悪くないと思う異名だが、まぁお前自身がそう言うのならば、おれはお前の事をレンと呼ぶ事にしよう。」

と異名では無く、名で呼ぶと答えて湯呑みからお茶を飲みつつ

ゲダツ「うむ、その辺は心配御無用で構わん。…運も実力の内よ。へそ!」

単純に凄惨な死に様にならなかった辺りだけでも本当に運が良かったと言えるだろう――が、落ちて無事でも場所は危険と脅威渦巻くグランドライン(偉大なる航路)―何が起きてもおかしくないが、そんな場所に右も左も分からない空の住人であるこの蜘蛛頭が落っこちて…たまたま落ちた先に温泉堀りの五ローと言う変わり者の男がいて、意外に穴掘りを手伝う代わりに保護されるという流れからしても彼女(レン)の言うとおり凄まじく幸運だったと言えるだろう。

幸運か、もしくはある種の超絶的(うっかり)の呪いなのかはともかく…取り敢えず心配や気にかかる部分は納得した相手(レン)は漸く落ち着いて食事を摂り始めて、一方のゲダツも相変わらず何か串料理に手をつけながら(食う事もまた修行、食わねばお前も更に大きくなれんぞ)と要らぬ台詞を彼女に呟く。



> エミール、レン、ALL

緑色のミュータント(と、ゴブリンの事をキーバーは認識している)は人語で何やら取り囲んでいた彼(エミール)に言うと――そのまま引き下がって…

キーバー「落ち着け小僧(エミール)、四つ数えて息を吸い、四つ数えて息を吐け――オレはキーバー、旅の者だ。道を尋ねたいんだがこの近くに人の住む村か町は――」

と言い掛けた時があくまで数の上では多いそれらゴブリンらの包囲網を斬撃が切り裂き飛ばして――見ると大鎌を自在に操る華奢な菫色の髪が印象的な少女(レン)がそれらを斬り抜いて往く様を見て取れる。

ジャッ…(レンジャー・セコイアを腰溜めに構え)

キーバー「――今度は何だ、今日はハロウィンか何かか?御嬢ちゃん。」

と一応道を尋ねている最中という事もあり、彼(エミール)を背に庇いつつ赤く炯々と剣呑に輝くバイザー越しに謎の大鎌遣いの少女(レン)を見据え…


  • No.176 by レン・ブライト  2022-08-21 02:06:57 


>2B
そうあってほしい所ね…数年の間に私たちの所は数回戦争が起きてるから、まとまるのにどれくらい時間がかかるのやら…仮にまとまったとしても、互いの利権をぶつけあってると思うわ。
本当、醜いものね…
(1つに団結している貴女の世界の人類と、未だに国同士で牽制し合って遅々として進まない融和の道を進む自分の世界の人類を比べ、はぁ…とため息をついて。少ししてウェイターが空の食器に気づくと、慣れた手つきでそれを片付けて行く。)

あぁ…ごめんなさい。別に体調は悪くないけど…いきなり私がこちらに迷い込んだものだから、残された仲間の事が心配になってしまってね…何故、私「だけ」迷い込んだのかも分からないし知らない世界、場所…謎が多すぎて正直、怖いのよ…
(要らない心配をかけさせてしまったかな、と言うように小さく笑みを零すと、今の今まで考えてきたことをぽつぽつと喋り始めて)


>ゲダツ

御免なさいね?私も少し神経質になっていたかもしれないから。
えぇ、そうね。国や地方なんかでもちょっとずつ違ってたりするけれど…
(考えても見ればそりゃあ迷い人が多い世界なんだから、と思い出したかのように納得すると、小さく頭を下げて謝って。訛りについては「今のはほんの一例よ」と補足して。

有難う。そう呼んでくれると嬉しいわね。
…あら、レディにもっと食えだなんて…これでも私、体型維持には気を使っているんだけれど…まぁ、私は大食いでもないけど。食べられる量で食べるわよ。残しても作ってくれた人に失礼だし…
(意を汲んで名前で呼んでくれた相手に、感謝を示すと自分も食べ進めて。「もっと食べないと大きくなれない」といった貴方にわざとらしく忠言を入れると、自分は健啖家ではないわよ、と小さく笑みを浮かべて)


>キーバー、エミール

…ふぅ、残りは退散したようね…逃げ足の速い連中だ事。
(逃げていく緑色の魔物の様なもの(ゴブリン)を見ながら、残念、と小さく呟いて大鎌を下げて)

これは仮装でも何でもないのだけど?…あっと、貴方達に敵意はないのよ?何やら危なそうな状況だったから見かねて横槍を入れてしまったの。でも…その心配は無用だったかしら?
(ハロウィンか、と問いかけられそういう催しはやっていないし、していないと明確に否定する。そして相手が腰に手を掛けたのを見ればすぐに歴戦の勘が働き、軍人の類で、手さばきで瞬時に手練れと見て自分の得物を地面に落とし、相手に背を向けて両手を上げて敵意と戦意がないことを示して。大鎌が地面にガランガラン、と落ちる音が響き…)



  • No.177 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド  2022-08-21 10:29:05 


> 2B ALL

スプリングフィールド「まるで国家安全局のAK-12さんみたいな方ですね。――インフラに影響を及ぼす様な大規模な電子戦/対抗電子戦そのものは私が居た世界で大戦時の未曾有の混乱から幾らかの制限条約が戦後に結ばれて禁止事項になっていますから実質的にはやや廃れつつありますわ。それでもかなり有用な技能・能力である事に変わりはありませんけれども…」

部隊レベルの指揮系統の攪乱・分散・偽装掌握を易々とこなす政府機関(新ソ連国家安全局)の実働要員であるとある人物の指揮下で活動しているある種異質な同胞――あの腹の内の読めない糸目な子…を連想しながらも、大方そういう特殊な任務に就く様な人形は通常の人形よりも物事の裏側を嫌でも見ざる得ない立場にあるのかも知れないと考える。

彼女(2B)の言うその9Sというアンドロイドも――もしかするとその辺で思うことが有って…等と邪推してしまう。

ゲダツ「蕎麦の後は甘味も良いな。春田よ、そのカフェでは何か甘いものも出しているのか?」

スプリングフィールド「うふふ、ゲダツさんは甘いものは別腹という訳ですのね。――おいしいマフィンやちょっとしたお菓子なら在りますのでそちらをご賞味あれ、2Bさんももし良ければどうですか?もちろん珈琲と一緒に」

店を出て再び街路を歩いていき、スプリングフィールドに着いていくままに進むと、幾つかの通りを過ぎた人通りの少ない路地の隅にその店は存在した。――外観は洋風だが派手過ぎない煉瓦造りの落ち着いた雰囲気な喫茶店と言った処だろう。

と、その店の前の花壇の花に水をやっている人影――服装がカフェの制服になっている以外は春田(スプリングフィールド)と同じ容姿の誰かがいた。―その誰かは三人の姿を認識すると、本体である春田には(おかえりなさい)と会釈し言いつつ、残りの二人(ゲダツと2B)には恭しく頭を下げていらっしゃいませと挨拶する。

ゲダツ「!!…春田よ、お前は双子なのか?」

スプリングフィールド「うふふ、ひょっとしたら三つ子や四つ子かも知れませんよ、冗談はさておきあの子は私のダミー(傀儡)人形ですわ。」

遠隔で同一個体の分身めいたダミーを指揮する機能が基本的に民生転用型戦術人形でも広く用いられている。戦闘の際は分隊で活動できるし、こうしてお店(カフェ)の切り盛りも手分けして出来る位には高精度である。

解脱はポカンとしていたが、アンドロイドで義体の換装や同型の同胞を有している2B的には何となく構造や仕組みは理解出来るかも知れない。

  • No.178 by 2B/アルトリア・ペンドラゴン  2022-08-21 12:19:58 



>レン
【2B】
なるほど……世界線は違っても同じ人類なら思考回路なんかは私達の世界線の人類と同じかもしれない。
そうなると、互いにその利権争いと言うのをしている状態ではなかった可能性が高い。
それだけ至急で1つに人が纏まらなければ人類存亡の危機だったのだと思う。
(彼女の世界線にいる人類の話しを聞けばなるほど、と少し納得したような素振りを見せれば、その利権?争いと言うのをしている暇があるなら早急に国だとかそう言ったものは関係なく纏まってエイリアン襲撃から逃げる必要や、各地に散らばていた書類から見るに『ゲシュタルト計画』や『白塩化症候群』と言う3つの何かが重なった事で争う暇なんて無くて早急に人の種の保存をかけて動かざるを得なかったのかもと言い。だがそこまで緊急性の高い出来事なら人類からしてみたら相当だろうし、纏まるのは嬉しいことかもしれないが、そういう意味ではなく本当の意味で纏まるのなら良い方向に向けるかもしれないと零し)

なるほど。
確かに、原因も不明。帰る方法も掴めていないし、私も9Sやポッドが居ないから少し思う事はある。
人は人と人の結び付きを大切にしているとも聞いた事がある。人であるレンは私よりも尚不安なのだと思う。
(アンドロイドである自分も原因不明、帰り方も不明の現状に困っているし、共に同行していた9Sの不在、ポッドも居ないとなると、ポッドの判断で任務放棄状態になって追われる身にならないかと少し思うのだから、人であり結び付きを大切にすると聞いていた人類である彼女は尚更だろうと納得すれば、彼女がポツリポツリと零す言葉を聞いて、少しでもその不安が消えればと聞き手に回り)


>ゲダツ スプリングフィールド all
【2B】

そこまでの立ち位置かは私には分からないけど……ここ最近機械生命体も思考が出来る個体が出てきた事から、更に優秀な型をと思って造られた方が今の9Sモデルなのかもしれない。
(個体別に送られる極秘の任務なんかは各ヨルハ部隊を支援しているポッド経由、もしくはポッドから端末にメールが入ったと知らされる位でその内容を他のヨルハ部隊の者が知る事は無いので、もし9Sがそう言った極秘の任務を受けていても自分は知らないのだと首を横に振り)

なるほど、ここがカフェ
これは……皆春田と同モデルのアンドロイド達。
(目的地のカフェへと着けば、目の前に居る春田そっくりの人型アンドロイドに、こちらも同じ戦闘スタイルのB型モデルやS型モデル、オペレーター担当のO型モデルなんかは皆見た目は同じで個人の趣味なんかで髪型を変えるアンドロイドは居るが、総じて見た目は同じの為特に驚かず。自分のダミーと言う言葉に、それなら店を切り盛りしているこのアンドロイドのオリジナルが目の前の春田なのかと納得し)

  • No.179 by レン・ブライト  2022-08-23 01:30:57 


>2B

そこまで根本的な違いはないと思いたいわね。
確かにそうね。敵性存在が侵略してきているのに内輪揉めなんかしてたらあっという間に全滅よ…
(本質的な部分では人というのは大体同じよ、と言うとしばらく考える仕草を見せて。もし人類がそんな状態だったら貴女達ヨルハ部隊も生まれていなくて、歴史が変わっていたかもしれないわね…と眉間に皺を寄せた顔で、小さく呟いて)

そうね…我ながら変わったと思うわ。昔の私ならこんな気持ちにならなかったもの。…少し、昔話をするわね。
(人間だからこそ、繋がりが希薄になって不安になったのだと貴女に言われ、静かに肯定する。こんな状態になるなんて私らしくもない、と言うも…表情は晴れないままで。少しの沈黙の後、息を少し吐いて、自分の過去を語り始める。)

…私はね、昔はずっと1人で…寂しいだの誰かが心配だのなんてのは無かった。まぁ…幼い時に誘拐されて半年間、「実験」をされていたものだからその日を生きるのにいっぱいいっぱい。尋常ならざる力も発現して…でも、私にとって今も大切な人達が助けてくれて…「レン」に心の温もりを、前を向く力を、進むべき道を、共に笑い、守りたいと思う友を与えてくれた…
ふふっ、そのせいかしら。この世の深淵を見てきてもう何が来ても大丈夫とさえ思えていたのに、こうして不安に押し潰されそうになるのは…
(普段、自分の内面を吐露する事は滅多にない彼女だが、何処か自嘲気味に言葉を紡ぎ始めて。物心付いた頃に家族と離れ離れになり、とある悪辣な組織に売り飛ばされて語るのも憚られる仕打ちを受け廃人状態になっていた事、その時の苦痛が下で環境適応能力がずば抜けて高くなった事、程なくして組織が壊滅し救助され、戦闘員として武術を学んだ事、そして多くの人と縁を繋ぎ今がある事をぽつぽつと語って。一通り話した後、途中感情が高ぶって自分の事を昔の様に「レン」と呼んでしまったことを思い出し、はぁ…とため息をついて、苦笑を浮かべて)

  • No.180 by 2B/アルトリア・ペンドラゴン  2022-08-23 20:25:55 


>レン
【2B】
確かに。
それだけ緊急事態だったという証拠にもなるけれど、それだけの緊急事態が無いのは無いで良い事でもあると思う。
(人同士が争うのは正直、自分達では見た事ない光景ではあるが、自分達の世界のように人々が一丸となって何かを成す必要が無い世界というのはそれだけまだ世界が平和な事だと思った為、人同士の争いというのは悲しく思うが、ヨルハ部隊のような軍隊が必要ないと言うのはそれだけで人類にとっては幸せな事なのではないかと、自分達の世界の人類の現状を考えて上記を言い)

………実験とか、その……レンが辛い過去を背負ってきた事しか私には分からなかったけど…人というのは今のレンのように不安や恐怖を口にする事で精神の安定化を図ると聞いた事があるし、誰か1人秘密を共有している人物や同じ経験をした人物がいるだけで精神状態は大きく変わると聞いた事がある。
私には聞く事しか出来ないけど、話だけなら聞けるから……。
(彼女のポツリポツリと言った様子で過去の出来事を掻い摘んで話されれば、実験やら廃人状態やら、確か人に撮って悪影響だったと記憶している言葉が出てくれば、同じ人同士で何か裏切ったとかしているならわかるが、彼女の性格的にそれは無さそうだし、人と言うのは無害で罪の無い人にそういう事が出来るのかと人に対して少し印象が変わったのか、少し呆気に取られたが、彼女の話す言葉を聞くと、なんと言ってか分からないが、話を聞くだけなら幾らでもすると答えて)

  • No.181 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド  2022-08-24 06:11:53 


> 2B ALL

スプリングフィールド「なるほど、独立した作戦行動を取っている可能性もあるという訳ですのね――“機械生命体”ですか、私たちの方でも主な“敵”は人類由来の存在ですが―AIの暴走により人に反旗を翻した人形軍事勢力“鉄血”があります。…まぁ本当に人類にとっても人形にとっても…そもそも世界環境的な意味での直接的な脅威は『E.L.I.D』という存在ですわ。――アレは本当に手の打ち様が無い。」

ゲダツ「――中々小難しい話をしているな、2Bに春田よ。―とりあえず珈琲を飲まないか?」

スプリングフィールド「ふふふっ…確かに立ち話も何ですわね。改めましてようこそカフェ(Collins)へ、直ぐに御飲み物を御用意しますからさぁさ、御好きな席へどうぞ。」

2Bから話を聞くにつれて、どうやら彼女の属するヨルハ部隊というアンドロイドの軍事組織の指揮系統は一見シンプルに見えてかなり複雑な様だとスプリングフィールドこと春田は思う。個体個体で別の秘匿任務を請け負う場合があるというのも…少なくとも部隊内に(暗部)めいたモノ、自分たち(グリフィン&クルーガー)に於ける非公式部隊である“404小隊(Task Force 404 Not Found)”の様に公式にせよ非公式にせよそういうモノが存在しているのでは無いかと推測しつつ…

彼女(2B)の口にしていた“機械生命体”という戦争を繰り広げている敵対勢力の事を耳にして、連想するのは己自身が所属しているPMSCs(グリフィン&クルーガー)が鎮圧を政府から委託されている嘗ての大手人形軍需企業である(鉄血工廠)の生産設備や兵器群ごと人類に反旗を翻した大規模な人形集団(鉄血)…しかし、あくまで一地域の反人類勢力に過ぎない“鉄血”よりも第三次世界大戦後に人類にとって一番の脅威と化している存在…『E.L.I.D』が頭をちらつく。

『E.L.I.D』の侵食と汚染への対処で国家の正規軍はその兵力の大半を投入し国内の大戦後の混乱も相俟って治安維持まで手が回っていないが故に(グリフィン&クルーガー)を始めとするPMSCs(民間軍事請負企業)による治安維持業務や信託統治の外部請負が世界的に台頭している有様なのだ。

と、内容的に人形(アンドロイド)同士のそんなちょっとした其々の世界の情報交換に夢中になっている間にそんな二人の隣で腕を組み(例の如くちゃんと組めていない)、待っている蜘蛛頭の大男(ゲダツ)からの急かす様な一言に我に返った春田は早速店内へと二人の客人を案内する。

ちりんちりんと控え目ながらドアの鈴が鳴り――外観と同じく落ち着いた雰囲気の洋風な店内の様子が目の前に広がる。―今の処お客は居ない様だ。

スプリングフィールド「カウンター席とテーブル席、御好きな方を御選び下さいな、…遠隔端末に近いモノもありますけど、あの子(ダミー人形)達も私と基本的には同じですわ。」

ゲダツ「む、おれはどちらでも構わんが…2B、お前はどちらにする?」



> レン・ブライト ALL

ゲダツ「別に謝られる事でもあるまい。気にするな―そうか、そういう感じなのだな。おれも精々(空島)を除けばそれほど広範囲を見聞した訳では無い故……こちらもゴローが言うには島によって随分と様相や言語が異なるとか」

相手(レン)からのそんな謝罪を、大したことでは無いから気にするなと言いつつ、自分自身元居た世界を広く見聞きした訳では無いと返して、自身が世話になっている人物(ゴロー)から聞いた世間話で大体知った事だと蜘蛛頭の大男は答える。

ゲダツ「む?そうか?、何にせよ大きい方が良いに決まっている―そうだな、食材と料理人への感謝は欠かしてはならん…」

実質的に全くと言って良いほど女ッ気というものに縁の無い立場だった(有る意味神官故当然だろうが)故に、乙女心の類に対する理解は皆無に近い。――その結果デリカシーもまた残念なモノと化している。



スプリングフィールド「…あの、そこの御二方、宜しければ相席よろしいですか?」

と声を掛けてくる女性が一人――カジュアルだが派手過ぎない控え目な白と青を基調とした服装をした明るい茶髪に翠眼のうら若い女性と言った様相の彼女(スプリングフィールド)、テーブルはフードファイター宜しくゲダツが平らげた料理の皿で埋まりつつあるが、まだまだスペースはあるだろう。彼女(スプリングフィールド)もまた熱々のパスタを載せたトレーを手にしている。

ゲダツ「?(心※?…妙な“心綱”の聴こえ方をするな、この娘)、何者かは知らんがおれは別にいいぞ。レン、お前も別に構わんだろ?」

と蜘蛛頭は答えつつ、先客の相手(レン)に一応尋ねる。

  • No.182 by アーサー/エミール/スレ主  2022-08-24 06:56:55 



>アルトリア



『……俺は、その後も生きているから一つと決まったことは言えないが……、お前が最善ならそれで俺は…。』


(あの結果は、自分で決めたのなら……それでいいんじゃないか?と、話して。確かに、俺が君(アルトリア)と共に生きていた時の俺は、また他に選択があっただろう、まだ…戻せたのだろうと嘆いてはいたが、時が過ぎて見ると一つには言えなくなったなと思いながら、アルトリアを見つめて)



『あぁ、ここの街はとても良いぞ?何より食べ物がうまい。後、エールだって………うん。とりあえず、向かおう。』


(と言い、手を差し出して。近くの道を教えてくれてた妖精たちが、《アーサー!街に行くのね!》《私たちが案内するわ!!》《終わったら、魔力ちょうだいね!》とわめいてちょっと煩いが無視して。)





>キーバー、レン



(落ち着いて呼吸しろ、と声が聞こえ顔を上げる。回りにはもう怪物は居なくてホッとすると同時に、まわりに居たゴブリンたちも消えていて一安心して)




『……た、助けてくれてありがとう。あ………貴方たちは?』




(と武器と見知らぬ二人の姿に仲間などではないのかと警戒して)



(/返信が遅れてすみません、短レスしつれいします!)





  • No.183 by 2B/アルトリア・ペンドラゴン  2022-08-24 11:07:36 


>ゲダツ スプリングフィールド all
【2B】
テーブルとカウンター席の違いがよく分からないけれど……2人と話しやすい方が私は良いと思う。
(春田の話を聞けば、こちらで言うところのエイリアンがその『E・L・I・D』にあたり、『鉄血』と言うのは単なる裏切りを行ったヨルハ部隊員、もしくは論理ウイルスに感染したヨルハ部隊員があたるだろうなと想定し。そして口にこそ出さないが春田が考えた暗殺部隊のヨルハ部隊員は皆には知らされず本人にのみ知らされる形で存在をしており、自分はたまたま人助けの一環でその組織がヨルハに居ることを知ったのだが、それは言わないでおき、どちらの席にと問われれば何がどう違うのか分からないが、ゲダツやスプリングフィールドが同席するのなら話しやすい先程の蕎麦屋のような席が良いと答えて)


>アーサー(イギリス)
【アルトリア・ペンドラゴン】

そうですか……ミスターイギリス。
ここでは私も貴方もアーサーとなりますので、貴方はそのままアーサーを私の事は『セイバー』と呼んで下さい。その方がまだ人からも不思議がられないでしょうから。
(他ならぬ自分が良しとするなら彼はあれが最善だったと思うと、自身の故郷であり守りたかったブリテンの化身からそう言われれば、ならばあれで良かったのだと尚のこと思いを強め。ふと、ここには人が居ないから彼の事を国名で言っているが人が集まれば、国名を知らない可能性もあるが自分のように迷い込んだ者も居ないとは限らない為国名で話しかけていては、イギリスと言う国を知っている者に不審がられると思い、彼はそのままアーサーを自分の事は聖杯戦争で使う『セイバー』呼びでとお願いをし。
料理が美味しいと聞けば、冬木の聖杯戦争で自身が納得したあの第5次聖杯戦争の時にマスターとなった彼の手料理は本当に美味しく、あれとは違う美味しさだろうが、そのおかげで食に関しては本当に貪欲になった自覚があるだけに目を輝かやせては、行きましょうと頷いた後彼に着いていく形で歩き出せば、そういえば彼の声は士郎に似て居るなと今気づけば、心が少し穏やかでほんわかしたものになり)

(/ いえいえ!リアル優先で大丈夫ですのでお気にならさず!)

  • No.184 by キーバー先任曹長  2022-08-24 20:02:37 


> エミール、レン、ALL

キーバー「………………いやに素直なかわい子ちゃんだ。」

得物の大鎌を地面に放って、且つ此方に背を向けて両手を上げて戦意も敵意も無い事を示してくる。
こいつは珍しいパターンだなとガスマスクとバイザー越しに先任曹長は思う、人道も論理も踏み拉かれた荒廃したウェイストランドの地でこんな風に隙を見せたら…道理の通じない残虐非道なレイダーの類なら嬉々として目の前の彼女(レン)にむしゃぶりついて食い物にしていたに違い無い。

身のこなしや、戦闘に熟練した相当な腕なのは間違い無い――得物無しでも最悪切り抜けられる策も恐らく用意してあったとも想定出来る。

チャッ…チャリキキキン。

レンジャー・セコイア(大口径のシングルアクションリボルバー)のシリンダーを流れる様な銃捌きでスイングアウトし、装填されていた拳銃弾…というより大口径のライフルに装填する様な類の弾丸を地面に落としつつそのリボルバーをスピンアウトして、弾が入っていない事を相手(レン)に示す。

キーバー「――これで“おあいこ”だ。御嬢ちゃん…――あのミュータント(ゴブリン)共を蹴散らして包囲を解いてくれたのは感謝するぜ。無駄弾を使わずに済んだし、コートも汚さずに済んだからな。」

ついでに道を尋ね様としていた助けた青年(エミール)に誰何された為、先任曹長はついでに名乗っておく。

キーバー「オレはキーバー先任曹長、NCR(新カリフォルニア共和国)軍モハヴェ方面派遣軍第四レンジャー大隊所属。識別番号はNCRA10089122アルファ・ブラボー。作戦行動中に予定のウェイポイントから外れ再度自身の位置情報把握に動いていた。お前達は?」

  • No.185 by レン・ブライト  2022-08-25 04:32:54 

>2B
そうかしら?長すぎる平和は組織の腐敗を呼んだりするわよ?
人類存亡の危機レベルの厄災が続くのもアレだけど…

……ごめんなさいね。知り会って間もないのにこんな…貴女の言う通り、人は互いを支え合い、寄り添うことで生きていく生き物。私も、誰かに甘えたくなってしまったのかもしれないわ…
くすっ…心配ありがとう。でも大丈夫よ、少しはスッキリしたから。さて…あまり長居してもお店に悪いし、退店するとしましょう?お代は…そうね。話を聞いてくれたお礼に私が払うわね
(話なら聞く、と言ってくれた貴女に対して申し訳なさそうに、自分の不甲斐なさを謝罪して。思えば人間をよく知らない貴女にいらぬ心配をさせてしまったな、と少将吹っ切れた笑顔を浮かべて。それを誤魔化すように、席を立つとテーブルの脇に置かれていた会計伝票を取ると、相手にウインクして見せて)



>ゲダツ、スプリングフィールド

個人的には少し興味があるわね。その地域での風土から生まれた独特な方言なんかもありそうで。
世界は広いと感じるわ…
(同じ言葉でも意味合いが違ったりするのかしら、と何やら考えるようにして、小さく笑みを浮かべる)

…まぁ、それは同意ね。小さいと色々不便なんだもの。えぇ、いつも感謝してるわよ?人間の食事もタダじゃあないわけだし…
(大きい、と言っても色々あるので全肯定するわけではないが、確かに成長してから得られたものもある為、頷いて。いただきます、というのは食に携わるすべての人や物への感謝なんだぞ、と遠い昔に教えて貰ったことを思い出して…)

えぇ、構わないわよ。ゲダツさんの知り合いではないのかしら?
(//この雰囲気…自律人形の類かしら。…にしては精巧すぎるけど…)

(相手と談笑していると、声をかけてきた人物を見る。自分がここまで見てきた人物たちとは違った風貌、雰囲気に、違和感のような何かを覚えて。共に食事をしていた相手(ゲダツ)に質問しながら、少しテーブルの上を整理し始める。そうしながらも頭の中では様子を窺うようにして)


>エミール、キーバー

礼には及ばないわ。たまたま近くで依頼があって、偶然この光景を見つけて…お節介だったかしら(振り向きつつエミールへウインクをしながら、傍に立っていた大男(キーバー)を見ると、先程振るった大鎌を地面に捨てて。何もしませんよ、とアピールするかのように武装解除をして両手を上げて)
それはどうも…こちらとしても放っておけなさそうな雰囲気だと思って思わず身体が反応してしまったの。

…NCR軍、モハヴェ方面第4レンジャー大隊…聞いた事がない単語ばかりだけど軍人さんかしら?
では私も…私はレン。レン・ブライト…カルバード共和国、アラミス高等学校の現生徒会長。まぁ、いち女学生だと思ってくれていいわ。突然光体が眩いたと思ったら、"こちら"に迷い込んでいてね。近くの街を拠点にして、私も探索をしていた所よ?
(大男(キーバー)が発した言葉が指す意味は全く分からなかった。だが軍と言う言葉、コードネームを聞くに軍人と推測して。伝わらないと思いつつも、自分も経歴を名乗ってはスカートの裾をつまんで、淑女然とした会釈をして。そして、近くに町がある事を教える)

  • No.186 by 2B/アルトリア・ペンドラゴン  2022-08-25 11:23:34 


>レン
【2B】

そういうものなの…?
人類は複雑過ぎて理解に困る事が多い。
(長すぎる平和も良くは無いと聞けば、こちらの世界線ではエイリアンと機械生命体から地球を取り戻さんと一丸となって自分達の奮闘を激励し、同じ方法へ向いて目的を果たさんとしている人類のみと言っても音声のみだが。を知っているため平和が1番と思っていたがそうでも無いのかと不思議になると、平和を望んだり、その平和が来たら組織が腐敗するなんて人は複雑怪奇だと零し)

……なら、ここはお任せをする。
(こちらはただ、話を聞いただけなので特別何かためになるようなアドバイスをした訳でも無いのに、彼女がこの店の支払いは自分がすると言えば、断ろうと口を開くも、人類と言うのはそういうのもを大切にするのかなと考え直せば、それならとお言葉に甘え、こちらも席を立ち)

  • No.187 by レン・ブライト  2022-08-26 02:04:01 


>2B

そういうものよ。良い事を教えてあげるわ…人間は2人いれば争いが起きるし、起こせる。たった2人でも…ね。現に、私と貴女だって最初に会った時、お互い敵意があったら争いが起きていたわけじゃない?これが人だろうと物だろうと、種族だろうと関係ないものなのよ。
(それが本当に良い事なのかは分からないが、2人、2つの何かが引き合った時には何かが起きる、と断言するように言い放つ。きっかけは些細な事でも、物事の転がり方によっては好事にも、悪事にもなるのだと説明して)

よろしい。
(何かを言いかけ、察して応じてくれた貴女にもう一度ウインクを飛ばして、会計を済ませる。先程とは違って表情は明るくなっており、釣銭を貰いながら店を出て)

さて…陽も沈んでこれからは夜ね…そう言えば、2Bはこれからどうするのかしら?私は…今日はもう疲れたから、宿を探して早めに休もうと思っているけれど…
(店を出ると、既に日は沈んで黒き空に月が出ており。街灯がついて夜の様相を見せるルーズベルトの街を見ながら、振り返って貴女に問いかける)

  • No.188 by 2B/アルトリア・ペンドラゴン  2022-08-26 11:46:58 


>レン
なるほど?
……人類と言うのは価値観の違いがあるのはわかったけれど、それで争いを起こせるものなのか…。
確かにお互い敵意があれば、戦闘になっていたかもしれない。
人類と言うのは争いが好きという訳では無さそうなのに争うなんて不思議。
(確かに1番初め、彼女と相対した時お互いに警戒はしており、どちらかが武器を振り下ろしていればそのまま戦闘が開始されていたと予想は簡単に出来るが、今回の場合はレアなケースでだからこそ戦闘直前みたいな形になったのかと思っていたが、人類に限っては違うらしいと印象を抱くと、ヨルハ部隊員やレジスタンスメンバーには無い価値観の違いによる争いや、そのきっかけなんかを不思議そうに呟き)

これが夜。
初めて見た…。
私は特に休まなくても平気だけれど、念の為にスリープモードに入って機体を休ませておきたいから私もその宿というのに同行する。
(製造されてからかなりの年月が経つが、これまで昼しか見た事が無かった為、初めて見る夜の景色になるほど、こうなって昼とはこうまで様変わりするのかと感嘆し。彼女が宿を取ると聞けば、自分達もスリープモードに入って機体を休ませる事で機体を長持ちさせたりが出来るので、同行しても良いなら同行すると答えて)

  • No.189 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド   2022-08-26 22:48:38 


> 2B ALL

スプリングフィールド「それならカウンター席へどうぞ、其処なら珈琲を淹れる様子も見られるでしょうし…2Bさんは飲んだ事が無いのですよね?うふふふ、腕が鳴りますわ!」

そうして話しやすい場所…カウンター席へスプリングフィールドこと春田は二人を案内して自分はカウンターの反対側へと回りこんで(暫しお待ちを)と言って奥へいき、数分もしない内に先ほどのカジュアルな私服から、カフェの店員らしい落ち着いた制服姿になって戻って来て、早速珈琲を淹れ始める。馴れた手つきで手動のミルで焙煎されたコーヒー豆をゴリゴリと挽き、お湯を注いで抽出してシンプルなエスプレッソを二つコーヒーマグに用意して二人に提供する。

同時に焼き立てのふわふわなマフィンもコーヒー受け菓子として出す。

スプリングフィールド「さぁさ、召し上がれ。」

ゲダツ「頂こう、へそ!」

と、早速手っ取り早くエスプレッソをズズズッと飲み始める。――かなり濃厚な味わい(種類としても結構濃い目なモノなので当然だが…)―かつ、やや渋そうな表情を浮かべて、そそくさと備え付けの角砂糖を放り込み始めた。

スプリングフィールド「あらあら、ゲダツさんは甘党なのですね?」

ゲダツ「~~~~~~~~~~」

案外顔に似合わずお子様舌らしい蜘蛛頭の巨漢はこんな有様だが…2Bの方は果たして?


> レン・ブライト ALL

ゲダツ「そうだな。しかしおれが居たグランドライン(偉大なる航路)はおいそれと他の島に行くのも難儀な領域故――海は凶悪猛者揃いの海賊の有象無象、それにガレオン船をも一飲みにする海王類という海の怪物共――おかしな異常気象その他諸々の問題で気軽に島を出て万国遊覧と言う訳には行かん。そういう不便さはあるモノだが…」

本人としてもそういう文化の違いを見聞きしたくあちこちに行ってみたくはあったらしいが、どうにも環境が其れを許さない様な軽く魔境な海が広がっているという事らしい。

ゲダツ「そうだ、大きい事は良いもの。へそ!…その辺がしっかりしているのならばお前は立派なモノだろう。当たり前の感謝というモノは普段当たり前であるからこそ薄れがちな物だからな。まぁ…飢え死にし掛けると余計に分かるモノよ。」

相手(レン)の言葉に何故か白目を剥きながら、感心感心という感じで頷く蜘蛛頭…

その一方で

ゲダツ「?、否…穴から脱出した後直ぐにこの食堂へ駆け込んだのだ。此処へ来てまともに話したのは現状お前(レン)しか居ないぞ?」

スプリングフィールド「…あら?、私の顔に何かついていますか?――申し遅れました私はスプリングフィールドと申します。――ひょっとしてなのですけれど、あなた方も(迷い人)の立場の方なのでしょうか?――」

知り合いではないと否定する蜘蛛頭と、――気配的な意味でも違和感を覚えたらしい少女(レン)に相変わらずに穏やかにこやかな表情を浮かべながら席に座り恭しい所作で自己紹介をする彼女(スプリングフィールド)、敵意の類は無いが…どうやらゲダツとレンが(迷い人)であると踏んで話し掛けて来たらしい。

  • No.190 by 匿名さん  2022-08-26 23:30:27 


名前: スティーブン・A(アラン)・スターフェイズ
作品: 血界戦線
性別: 男
年齢: 32歳

容姿: 短めの黒髪に鈍い赤色の瞳、目元にある大きな傷が特徴的な色男。首筋に赤色のタトゥーがある。
黒に近いグレーのスーツ、紺色のシャツに黄色いネクタイを着用し、茶色の革靴を履いている。

備考: 秘密結社「ライブラ」のメンバーにして、実質的に組織を仕切っているナンバー2。
顔に傷を持つことから、時折「スカーフェイス」と呼ばれる。
非常に頭の回転が早く、抜け目のない性格。人身掌握術に長け、観察眼も秀でている。
そのせいか何を考えているか分からないとよく言われている。
普段は社交的で割と寛容だが、切羽詰まると神経質なところがある。また、怒ると静かに睨みつけてきたり、「限界値に近づくと優しくなる」タチのため結構怖い。
一方で、ライブラの活動や他のメンバーを守る為に非道を行うという冷血漢な一面も持つ。だが、本当は情に深い人物である。
相手を氷結させる高速の蹴りを主体にした格闘術「エスメラルダ式血凍道」の使い手。


(/こちらのキャラで参加したいのですが、よろしいでしょうか…?)

  • No.191 by レン・ブライト  2022-08-27 02:26:37 


>2B

そうねぇ…価値観が違うからこそ起きるといっても良いわね。
ある人は戦う事が好きだけど、ある人は戦う事が好きじゃない…この2人が貴女達を指揮する立場に就いたとしましょう。どうなると思うかしら?
(神妙な面持ちで、貴女へと問いかける。好戦派の指揮官と、守戦派の指揮官。命令されそうな事を想像してみなさいな、とでも言うようにして)

…夜が過ぎれば朝が来る。この宵闇はいつか晴れるわ。どうしてそうなっているのかは私にも分からないけど…貴女のいた場所ではずっと昼…だったかしら?一度見てみたいわね…
あら、スリープモードなんてあるのね?なら話は早いわ…さっき軽く街を見てた時にいくつか宿があるのはリサーチしてるから、そこで休息を取るとしましょう
(すっかり陽が沈み、暗き闇が覆う空を見上げ、太陽がまた昇るであろう東の方角へ視線を映し。ここに来るまでに少し聞いていた貴女の世界の現状を思い出し、星の存亡の危機に扮しているとしてもこの目で一度見てみたい、と好奇心を抑えられない様子で。その後貴女からの同行願いを聞くと少し驚いた顔をして。てっきり人間の睡眠の様なものを取らなくとも活動し続けているのかと思っていたようで、意外そうな顔をしながらも快諾して。ポケットから森を抜けだす時にも使っていた携帯端末「Xipha<ザイファ>」を取り出し)


>ゲダツ、スプリングフィールド

…随分な場所にいたのね。島々を海賊達が支配し、海原には船をも飲み込む魔物が彷徨うなんて…
興味は湧くけれど確かにそんな状況じゃ呑気に船旅何て出来ないわね。海賊に捕まって素寒貧にされるか魔物の餌になるかでしょうから…
(相手から話を聞くと、想像してみる。随分と破天荒な、刺激的ではあるが島に住まう人達はどんな生活をしているのかさえ想像できない、とお手上げ状態といった感じで)

…えぇ、そうね。あって当たり前、やって当たり前の様な事は、人によっては当たり前じゃない事だってある…私も"深淵"を見てきたつもりだし、そこらへんは良く分るわ。
(相手の言葉に大きく頷き、賛同する。何気なく行っている行為にも、全てに事象が存在しているのだと、表情に影を落としながら肯定して…)

あら…そうだったの。
あぁ、別に何でもないわよ?ご丁寧にありがとう…私はレン。レン・ブライトよ。宜しくね、スプリングフィールドさん?
(てっきり知り合いだと思っていたようで、少々面食らった顔をするもすぐに表情を戻して、スプリングフィールドに礼を返す…)

厳密に言えばそうなるわね。と言っても、お互いが迷い人だって知ったのはついさっきね。と、なると…貴女もかしら?まぁ、立ち話もなんだから座りなさいな。
(彼女(スプリングフィールド)からの問いに、率直に答える。少し談笑はしたがゲダツと自分が同じ迷い人だったと知ったのは本当なので、変に嘘はつかずにありのままの事を言い。立たせたままでは悪いと思ったので、座って話しましょう?と問いかけつつも、自分も最初は相席させてもらった身なのでゲダツに「いいかしら?」とでも言うように、ウインクしてアイコンタクトを送って…)

  • No.192 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド   2022-08-27 11:25:14 


> レン・ブライト ALL

ゲダツ「まあかなりの脅威ではあるが、狩るのに骨が折れる反面、海王類は肉が中々うまいぞ。―海賊も海賊同士で覇を競い合って潰し合ったり、賞金稼ぎが賞金目当てに襲ったり政府の(海軍)が海賊を討伐したりもしている。あの世界は俗に言う(大海賊時代)と言う奴だな。ところでレンよ、お前が居た世界はどんな感じなのだ?」

破天荒で純粋でも無垢でもないがこの蜘蛛頭が居たあの世界を生きる人々は良くも悪くも逞しい。
そんな話をしていると、今度は相手(レン)の元居た世界について興味が出て軽く聞いてみる。

ゲダツ「むう………深くは聞く気は無いが――お前も随分と苦労して来たのだな?」

当たり前はいざ無くなってみるとその普遍性の貴重さが深々と実感出来るモノ、ほんの少しながら相手(レン)が見て経験してきたと言う“深淵”という其れ――少し言葉に出すだけでも重々しさを感じ取れてしまう其れに流石に空気が読めない蜘蛛弾の巨漢も少なからず察する。

ゲダツ「む、おれは元神官・現青海番長のゲダツだ。へそ!」

スプリングフィールドの自己紹介と、応じて名乗るレンに続き蜘蛛頭も簡単な自己紹介をする。

スプリングフィールド「へそ?………レンさんにゲダツさん、ですね?宜しくお願いします。…成る程そういう事だったんですのね。――ちなみに私の名前が長ければ(春田)と呼んで貰っても大丈夫ですわ。」

レンに勧められ(ゲダツは彼女のウィンクに反応して、構わん…という様子である。この男にしては珍しく気が利いているのかも知れない)席に腰を下ろしてパスタを食べ始めながら…

スプリングフィールド「えぇ――私も少し前に作戦行動中に何時の間にかこの場所に来てしまっていて…一先ずこの土地に落ち着いた処で色々と調べている処でしてね。」

ゲダツ「ふむ、それで同じ“迷い人”のおれやレンに話掛けたと」

スプリングフィールド「そういう事になりますわ。」

ゲダツ「成る程な…して、早々聞くのもやぶさかかも知れんが、春田よ。お前は人間では無いな?」

と、確かに話して早々聞くのは何だか気が早い様な質問を蜘蛛頭は飛ばす。
すると、少し驚いた様な表情を浮かべて、彼女(スプリングフィールド)はゲダツとレンを相互に見て
少し躊躇しつつも苦笑いして

スプリングフィールド「御二人とも勘付いていらっしゃった様ですね。この世界に来てから私が人ではないとこんなに早く見抜いたのは貴方がたが始めてですわ。―おっしゃる通り私はI.O.P製第二世代型自律人形/戦術人形(A-Doll/T-Doll)、PMSCs(民間軍事請負企業)G&K(グリフィン&クルーガー)社所有の者です。―生体部品を多用した民生品からの軍事転用モデルなので基本的にそう簡単に見破られるとは思いませんでしたが…流石ですわ。」

と自身がアンドロイドの類の存在である事を説明する。

  • No.193 by レン・ブライト  2022-08-28 01:16:06 

>ゲダツ、スプリングフィールド

船すら容易く飲み込む海の魔物を食べようだなんて普通は思わないと思うけど…凄いわね。
それだけ聞くととってもアナーキー(無政府、無秩序)な世界ね…いいじゃない、大海賊時代…弱き者は淘汰され強き者が生き残る。自然の摂理に沿った野性的な世界…昔の私だったら真っ先に行ってたかもしれないわ。好奇心旺盛な仔猫みたいな性格をしてたから…
(実際に見ていないので想像上でしかないが、船すら飲み込むとなると巨大であろう魔物の肉が美味いという相手の言葉を聞き、唸る様にして。海賊がのさばり、海軍がいて、更にバウンティハンターまでいるその世界の現状を聞けば、「刺激的ね」と不敵な笑みを浮かべて。今こそ成長して理性が働くようになったので無茶はしなくなかったが仔猫の様にヤンチャだった昔の自分ならば嬉々としてその環境に身を置いただろう…と、苦笑の笑みを浮かべ)

私の?そうねぇ…
まずゼムリア大陸っていう大きな大陸があって、その中にいくつもの国家が存在してるわね。
西側…のほぼ中央に位置する二大国家の1つ、「皇帝」を最上に置く1000年続く最古の君主制国家「エレボニア帝国」…そしてもう1つ、民主主義国家「カルバード共和国」。これに挟まれる形で存在する両大国の緩衝地帯「クロスベル自治州」。他には…規模こそ小さいけれど二大国家と対等な外交を築く王政国家「リベール王国」。まぁ、こんなもんかしら。東側にも色々と文化は発展しているのだけれど…最近は龍脈(地脈)の乱れで不毛の地と化しているわ。貴方の世界程殺伐とはしてないけれど、つい最近も帝国と共和国で戦争が起きたり、自治州が帝国に占領されたりと緊張状態が続いているわね…
(ポケットからメモ帳を取り出すと、簡潔に自分の世界の図を描き始めて。複数の国家が存在し、時に争い、時に協力している事を伝えて…)

そうね…奴隷以下の扱いだったし、生存者もごく僅か…そんな環境にいたわ。忘れたくても忘れられない過去の話、って奴よね。大丈夫、今は幸せよ?(察しの良い人ならば、彼女(レン)がどんな環境下にいたか大体察するであろう。壮絶な過去を送ったからこそ当たり前のことが当たり前じゃないことは良く分っていた。だが、それはもう過去の話で今は幸せであることを伝えると、ふぅ、と小さく息を吐いて)

あぁ…特に気にしないほうがいいわよ?その「へそ」っていうのは彼の口癖…というのは少し違うけど、まぁそういうものだから。
えぇ、分かったわ…私の事はレンでいいわよ。異名もあるんだけどそっちは少し恥ずかしいから。
(早速「へそ」に疑問符を浮かべた彼女を見れば、補足するように説明を入れて…)

…やっぱり。私は半分は女のカン、みたいなものだったけれど…もう半分は足運びや呼吸の仕方、あとは佇まいを見て、ね。…私も昔、人形兵器と呼ばれるものを扱っていたしその制作者とも縁が深かったから…感づけたけど…でも、確証は持てなかったくらいには精巧に作られてるわね。
(いきなりこんな質問をするなんて…とゲダツを窘めようとするもあっさりと彼女が認めた事で、種明かしをして。そして自分以上に確信を持っていたゲダツに対して、お手上げといったようなジェスチャーをして)

  • No.194 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド   2022-08-28 16:41:42 



> レン・ブライト ALL


ゲダツ「うむ、馬鹿でかいから(食いで)があるのだ、だから盛んに食糧として狩ってる島もあるとか――む~確かに海賊共があちこちでのさばって無法で激しく食い合いになってると聞くがが島ごとに国や自治区は多くあるし、何より政府軍(海軍)の監視や戦力の増強具合で東西南北の海で治安の良し悪しという意味ではかなり差があるとゴローは言ってたな。その中でもグランドライン(偉大なる航路)は特に危険らしいが――それに、海賊共もただ無秩序に争って縄張り争いしてる訳じゃ無い―『あるモノ』を目指して歴史上未だただ一つの海賊団のみしか制覇出来ていないグランドライン(偉大なる航路)の果てを大部分の彼奴らは突き進んでいるという。そうしてその『あるモノ』…青海のモノたちは『ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)』と呼んでいる詳細不明の伝説の宝らしい。へそ!――それを手に入れた者が全ての海の支配者(海賊王)になれるのだとか…ふむ、仔猫?――レンよ、案外お前は海賊…いや冒険家向きかも知れんな。」

ゴローからの世間話の受け売りと、温泉目当ての単調な穴掘りの日々に退屈凌ぎで読んでいた書物や新聞なんかから得た知識で、色々と渾沌として勢いのある自分の住む世界の基本情勢を話すが、不敵な笑みを浮かべる相手(レン)の仔猫の喩えに、どちらかと言うとオオヤマネコなんかのネコ科の捕食動物辺りをぼんやりと連想する。

ゲダツ「世界を縦断する大陸、赤い土の大陸(レッドライン)と、それに対して垂直に世界を一周する航路、偉大なる航路(グランドライン)によって東西南北の4つの海に分けられている。――だから大陸よりも島が圧倒的に多いのだ。へそ!、あとは上空各所に我が故郷“空島”が点在しているな。」

と、彼女(レン)が分かり易く自分の世界を簡素にメモ帳に記したのに倣い、テーブル備え付けのちり紙に、当たり前の様に(耳から)一秒もかからずスポッと引き抜いた鉛筆でさささっとうろ覚えながら知っている範囲の自身の世界の世界地図を記す。

ゲダツ「むう、ゼムリア大陸…陸地が多いのだな?大きな国同士の小競り合いや戦争が度々起きていたりもしているのか、盗賊や山賊の様な輩も出る場所は出そうだし、これだけ広い土地なら其方でも怪物じみた生き物の類もいそうだな?――(龍脈)…土地に影響する何かしらのモノか。中々面白いし興味深いな。」

そんな感じでふむふむと頷きつつも――

ゲダツ「奴隷以下で死人塗れとは――むう…惨い話よ――だが、それを経てなお己を保ったお前は強いと思うぞ。会ってそれほど経ってはいないし詳しくは知らんが――とどのつまりお前はもう“独り”では無いという事かもしれんな。おれの(心綱)はそう囁いている。へそ!」

多少心が読めても深々と他人の心層に踏み込む様な無粋はしないタイプの古風で硬派な蜘蛛頭だが…彼女(レン)の言う今は(幸せ)であるという言葉が強がりや偽りの類じゃない事を察して…

ゲダツ「―モノと生き物では“聴こえ方”が異なるのだ…む?レンよ。口癖ではなく心意気だと言ったh」

スプリングフィールド「中々超自然的ですのね―――成る程、判る方には判るのですね。そういう繊細な部分となると技師位の見識が必要になりますが…開発者の方と御知り合いなら尚更…其方でも御同輩(アンドロイドの類)が存在しているのですね。―いいえ、お気に為さらずレンさん、寧ろそう指摘されるのは新鮮な気持ちで面白いですわ。何せ(此方)では私達(自律人形)はありふれた存在過ぎて余り驚かれないですから…」

蜘蛛頭(ゲダツ)に対して(お手上げ)といったようなジェスチャーをする彼女(レン)に対して、気にする必要はないとスプリングフィールドは屈託の無い穏やかな表情で優しく微笑んで…

  • No.195 by 2B/アルトリア・ペンドラゴン  2022-08-28 20:35:46 



>ゲダツ スプリングフィールド all
【2B】

この丸いのは甘味?それでこの黒い飲み物は……なるほど、苦い飲み物なのか。
………この丸い食べ物は甘くて美味しい、この黒い飲み物も苦味はあるけれど、酸味や旨味があって美味しいと思う。
(初めて見るマフィンと珈琲にどこか不思議そうな表情と言っても目元が隠れているので分かりにくいが。を見せれば、まずはとマフィンをフォークで刺して1口口にすれば、程よい甘みに表情が少し綻ばせ。次に珈琲をブラックで飲んでみれば味覚センサーは確かに苦味はあるけれど酸味や旨味と言った複雑な味ではあるが美味しいと感じられ、ゲダツが入れている物は甘みを足すものと分かりはするが、それは何かと問いかけ)

>レン
【2B】
基本はメンテナンスなんかで使用するけれど、ずっと動き続ければ機体のどこか無理が掛かるから機体を休ませる意味もある。
(スリープモードに入ると全ての機体の動きが無くなるので話しかけられても反応出来ないし、アラーム式なので時間は正確に起動出来て、機体も動かし続けたら熱を持ったり、とある部分にヒビが入り故障の原因になったりするのでそれを防止する為にスリープモードで熱を逃がす役割も持っており、ザイファを取り出した彼女を見れば、どの宿に泊まるのだろうと宿自体が初な為、少しだけ期待感を隠しきれず)

  • No.196 by レン・ブライト  2022-08-29 02:06:25 


>ゲダツ、スプリングフィールド

詳細不明の宝…ね。御伽噺にありそうなありふれた話だけれど、実際にそういう世界があるのね…
まぁ、昔から任務とかで色んな所に出向くことは多かったから冒険は嫌いじゃないわね。狭いようで広い世界を知れる、いい機会でもあるし…
(まるで幼い頃に読んだ絵本の中の世界の様な、夢とロマンが詰まったかのような世界がある事を知り、何処か嬉しそうに笑って…)

上空に島…?どういう原理で浮いてるのか物凄い気になるわね…流石に空に浮く島は私の所にはなかったわ…本当、凄い世界ね…
(科学的にありえない、と驚いた顔を見せるも、彼が嘘をつくとは思えなかった為真面目な顔をして、空に島が浮いている理由を考えていて…)

そうね…大陸だから周りは海もあるけれど至って普通よ。えぇ、盗賊の類もいるけれど軍隊とは別に組織だって動く傭兵集団「猟兵団」と呼ばれているわね。金次第で動く「裏」のスペシャリスト達…「表」には地域平和と民間人保護を掲げる遊撃士協会<ブレイサー・ギルド>…魔物も野生生物から軍用に飼い慣らされた魔獣、古代に存在したとされる聖獣から聖典に載るような悪魔まで様々、ね。
信仰も盛んで、教会があちこちに存在しているわね。エイドスと呼ばれる女神を信仰する「七耀教会」が一般的だけどその土地に因んだ精霊信仰なんかも多い。昔には女神を否定し悪魔を崇拝しては実験と称して子供を各地から攫っては高みに至ろうとした邪教なんかも存在したわね。で、私も昔はとある秘密結社にいたの。殲滅天使の二つ名はその頃のよ…
(流石に自分のところの海は海賊などがのさばる魔境ではなく、普通であると前置きして。警察組織や民間団体を「表」と説明し、傭兵やマフィア等を「裏」として存在していることを伝えると、魔物や宗教についてもメモに書きながら簡潔に説明する。そして自分の出自を少し話すと、先程ゲダツに語った<殲滅天使>と呼ばれる二つ名はそこで呼ばれていたころのものだ、とため息を交えて白状して…)

ほぼ死んでいるといっても良かったけど、えぇ…大切な人達のおかげで私は人に戻れた。…ふふっ、深くは聞かないのね?
(ここまで話せば、過去にいったい何があったのか聞きたくなるのが人の性である事を理解していた彼女は重苦しい雰囲気を出していたが、察してくれたのか、深く踏み込んでこないゲダツを見ては変わった人ね、と悪戯っぽく笑って)

あぁ…そうだったわね、心意気…うん、心意気ね。
(あー…と言ったような、半ば投げやりな反応で、訂正を入れて。そんな変わらないのではないかしら、とでもいうような口調で…)

ここまで精巧なのは数える程しかないわよ。言われなきゃわからなかったくらい…
…また凄い世界がある物ね。自律人形が主流の世界だなんて…そんな世界から迷い込んできたという事ね…
(ほぼ人間と変わらない見た目、性能、仕草…彼女から見ても「最高ランク」な物らしく、驚きを隠せない顔で珍しく動揺していて)



>2B

なるほど…まるで人間と遜色ない貴女でもそこは流石に…ね。分かったわ。
此処からだとこのホテルが近いかしら…そうだ、部屋をどうするか決めてなかったわね…
貴女達に性別があるのかは分からないけど…服装から見るに女性型、でいいかしら?
私も女だし、特に問題なければ一緒の部屋でいいと思うのだけど…1人部屋の方が良い?
(彼女にも休息は必要と分かると、頷いてXiphaの画面を見て歩き出して。ふと思い出したように貴女に問いかけて。「知られたくない事とかがあるなら、お互い1人部屋でいいと思うのだけれど」と補足して)

  • No.197 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド   2022-08-29 11:30:39 


> レン・ブライト ALL

ゲダツ「うむ、正確には空にも“海”が在るのだ。“白々海”“白海”と言ってな、そこに(島雲)で構成された島が浮かんでいる。という感じだな。へそ!無論魚や海老も居るぞ!」

蜘蛛頭の巨漢は当たり前の様にそんな風に言ってのけるが確かに他所の世界では物理法則的に難しい特異な環境なのかも知れない。

そうして逆に彼女(レン)の世界側の話を聞くと

ゲダツ「成る程な、報酬次第で仕事を選ばない傭兵めいた猟兵団や無頼(マフィア)の類――遊撃士協会<ブレイサー・ギルド>…成る程、国の軍のみでは無くそういう制度があるのだな。ふむふむ女神信仰に精霊信仰――やはりカルトめいた邪教もあるのか…なるほど(魔物)に(魔獣)に(聖獣)に(悪魔)とな。中々面白いモノ共が存在しているのだな…こちらもそういう得体の知れん存在に関しては居たりするという噂話があるが――明確におかしなモノと言えば(悪魔の実)と呼ばれる海の至宝が存在するぞ。食う事でこの世のモノならぬ超常の力を得る代わりに(海に嫌われて)カナヅチになるという呪いを受ける代物だ。―やはり訳ありの組織に属していたのか、先ほどの(二つ名)の由来が其れ…まぁ良いではないか、カッコイイのだからな!」

ざっくばらんな蜘蛛頭の説明とは対照的にメモに書きながら話す相手(レン)の説明の内容に相槌を打ちながら、二つ名に関しては良いではないかと笑う。

ゲダツ「…単純な話よ、おれは湿っぽい話は苦手なのだ。それに――そういう事はお前とその(大切な者達)の深い事情であろう?部外者どころか余所の世界の余所者のおれが踏み込んで良いとも思えんからな。」

と、話し出しても無いのに少しばかしこわもてな目元を潤ませながら(心綱含め感受性は非常に高いらしい…)そんな個人的な理由を述べて

ゲダツ「うむ、そう心意気だ!へそ!」

スプリングフィールド「――掛け声とか挨拶の様なモノなのかも知れませんわね。―私が居た世界では大規模なコーラップス災害…(崩壊液)と呼ばれる特殊な物質による環境汚染と政治経済の対立で勃発したWW3(第三次世界大戦)の影響で億単位で夥しい数の人々が失われた結果、崩壊し掛けた社会システムの再構築を目的とした代用存在として私達自律人形/戦術人形(A-Doll/T-Doll)が開発・普及した経緯がありましたからね。―民間の各種業務・福祉・生産から準軍事・軍事用まで様々な分野で人に混じって働いていますわ。――私の場合は最初に言った様に民間軍事企業のG&Kにて運用されていたのですが、作戦行動中に高出力指向性エネルギー兵器の範囲攻撃を受けて吹き飛ばされた際に気が付くとこの土地に来ていましたわ。」

基本的に民間モデルは生体部品を主体に用いているので飲食も出来るし血も流す事が出来ますわ、と続けて笑顔で説明する。



  • No.198 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド  2022-08-29 12:07:10 


> 2B ALL

スプリングフィールド「うふふふ、そう甘味ですよ。それはマフィンと言って(焼き菓子)と呼ばれるお菓子になりますわ。珈琲の方はエスプレッソと言う種類の珈琲になります。…気に入って頂けたのなら何よりですわ。」

ゲダツ「苦い…む?この四角いのは(砂糖)だ。入れると溶け込んで甘くなるぞ。へそ!」

初めての味を美味しそうに楽しむ彼女(2B)と、今度は砂糖を入れ過ぎてジャリジャリになっている珈琲に悪戦苦闘している蜘蛛頭(ゲダツ)の二人を嬉しそうに笑顔で見ながら

スプリングフィールド「そう言えばお二人は今日泊まる場所は決めていますか?ーー宜しければ暫く落ち着くまではこの店で寝泊まりされてはいかがでしょう?」

と唐突に二人に提案する。

ゲダツ「む、確かに現状行くあて等無いしな…最悪野宿も覚悟していたが、おれは良いぞ!2B、お前はどうしたい?」

  • No.199 by 2B/アルトリア・ペンドラゴン  2022-08-29 12:48:45 


>レン
【2B】

私は同じ部屋でも構わない、一応女性型ではある。
一緒の部屋の方が料金と言うのは抑えられると判断したから、一緒でも構わないけど…ホテルと言うのは宿なのはわかるけど、衣服は着替えた方が良いの……?
(彼女の言葉に同じ女性型であり、同じ部屋でも良いと頷き、特に知られたくない事なんて無いし、彼女が高度なハッキング能力を持っていた場合は別だが特に問題無さそうと判断した為、大丈夫と頷いた後、この衣服は脱ぎ着が不可なのでいつもはベッドと称した台の上で寝ているのだが、人が取る宿ともなれば、自分の知っている寝具ではない可能性から衣服の脱ぎ着が出来ないと零して)


>ゲダツ スプリングフィールド all
【2B】

なるほど、マフィンにエソプレッソ珈琲。
初めて飲食したけど、とても美味しいものだった、ただ……ゲダツのその珈琲の飲み方は初めて見る私でも間違いじゃないかと思う。
(丸いヤツは焼き菓子のマフィン、黒い飲み物は珈琲と言う物だと知れれば、人類の居ない世界の為、そういった食べ物なんて無いし、そもそも摂取する必要が無いので初めて見て食べたそれらに、人類はこういうものを楽しんで居たのだろうなと感嘆するも、白い物を砂糖と言い苦い飲み物なんかを甘くする物だと予想は合っていたが、入れすぎてジョリジョリ音のするゲダツの珈琲の状態に、明らかに入れすぎで飲み物として誤った飲み物なのではとポツリと言い。
その後春田からこの店で寝泊まりしないかとの発言に、自分はそれこそ情報収集の為に動いていた方が良いかもと考えていただけに、機体を休ませれるのは助かる為、春田が良いのならと提案を受け入れ)

  • No.200 by レン・ブライト  2022-08-30 02:05:48 


>ゲダツ、スプリングフィールド

空に海…なんて幻想的なのかしら。ますます見てみたくなったわ…
(自分の世界では絶対に見ることはできない光景に、想像を膨らませれば何処か楽しそうにしていて…)

悪魔の実…禁断の果実、みたいなものかしら。例えばどんなモノが…?
力には呪いがつきものって事ね?…でも、ゲダツさんの世界は偉大なる海の世界…その呪いは重すぎるんじゃないかしら?
こちらにも古代遺物<アーティファクト>と呼ばれるモノがあるわね。超常の力…世界の<外>の理で作られた神からの贈り物。さっき挙げた「教会」はこれの管理も行ってるわ。古代遺物を悪用する個人や組織を<外法>と認定して裁く…
(説明された悪魔の実を想像する。だがすぐに彼の世界が海が多い事を思い出すとその代償は大きすぎるのではないかと疑問を零して。同時にこちらにも似たようなものがあると言い、形は様々、強すぎる力を持つために悪用されやすく、それを管理する組織もあると教えて)

カッコイイかしら…?まぁ、もうその名で呼ばれることもそんなにないから深くは考えなかったわね…
…ありがとう。そう言ってくれると嬉しいわ。でも、改めてそのマントラ(見聞色の覇気)と言うのは凄いわね。
(ううーん…と納得がいかない顔をして。しかし相手の目を見ると少しした後に小さく笑って、お礼を言い。少ししんみりした空気になったので話題変換とばかりに度々感じていた相手の洞察眼、観察眼を褒め称えて)

…億単位?それはもう星の危機じゃないかしら…大戦争と大災厄、終末の危機という感じね…私は学校の帰りに突然…って感じだったから、凄い違いね。…って、それは大丈夫なのかしら?無事では済まないと思うのだけれど…
生体部品…そうなるとメンテナンスとか大変なんじゃない…?
(戦争屋災害は自分の所にもあったが桁が違いすぎるので驚愕する。それにこちらに飛ばされてきたと思われるケースも全然違っているので、寧ろ心配の方が勝ったのか怪我等はないの?と心配していて…)



>2B

男性型のモデルもあるという事ね。だからどうってわけじゃないんだけど…
確かに、今は無駄遣いは控えた方が良いわね。なら一緒の部屋にしましょう。
まぁ…人間は汗をかいたりするから基本は衣服を変えるんだけど生憎私も替えの服は持ってないから、ホテルの寝間着を使うくらいね。貴女は…そうね、そのままでいいんじゃないかしら。どうやって休息を取ってるかは分からないけど。
まぁ、諸々の話はホテルに着いてからにしましょう。私も部屋に着いたら端末で何個か弄りたいものがあるの。さ、もうすぐ着くわよ
(特に詳しくは聞いてこなかった事だが、何となく聞くのが躊躇われた事だったので、成程とうなずき。確かに同部屋なら料金も安く済むと合理的ねと言い、「別に極端に汚れてたりしなければ人間でも着替えないわよ」と返して。Xiphaを片手にしばらく進んでいくとそれとわかる建物が見えてきて…)

  • No.201 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド  2022-08-31 14:04:00 


> 2B ALL

スプリングフィールド「お口に合ったのなら何よりですわ。ーーまぁ加減は人それぞれですからゲダツさんは甘みのある方がお好みだった様ですね。今度はカフェオレをお試し頂くと良いかも知れませんわ。」

ゲダツ「ズゾゾゾゾゾジャリバリ(コーヒーを飲…食べる音)」

2Bの美味しいと言う初めての珈琲とマフィンの感想に嬉しそうな笑顔を浮かべながらスプリングフィールドこと春田は二人とも宿泊する点では同意した事を確認してーー

スプリングフィールド「では後でお部屋にご案内致しますわ。ーところで2Bさん、ご自身の整備や調整のあてはあります?よければ私(達)が使っている設備をご利用して頂いても良いですよ?」

と同じ機械の身である異世界のアンドロイドを気遣う様に、春田はそう提案する。

  • No.202 by 2B/アルトリア・ペンドラゴン  2022-08-31 15:50:59 


>レン
【2B】
一緒に行動していた9Sは少年型アンドロイドだった。基本的にS型モデルは少年型だし、レジスタンスキャンプにいるアンドロイドの中にも男性型アンドロイドはいる。
なるほど、こういう時人がいると人類の事を知れるから凄く助かる。
(少年型アンドロイドはいたと肯定し、一緒に行動していた9Sが実際に少年型だが、その見た目はとてもでは無いがパッと見ではアンドロイドとは分からない位に関節部分なんかは出ているのが特徴で。彼女から同室で衣服についてもこれで問題ないと聞けば、脱ぎ着が出来ないからそれでも良しなのは助かるのは勿論だが、1番助かるのは人の暮らしについて知らないのが自分達アンドロイドの為人の暮らしや建物の用途、食べ物等を知れる事で、それについては感謝してもしきれず)


>ゲダツ スプリングフィールド all
【2B】
なるほど、珈琲と言うのは色々な味があるとは思っていたけどより甘いものもあるのか…。
……ただ、それは飲んでいる内に入るのか疑問に思う。
(春田からの言葉に食べ物でもひとえに蕎麦と括られていても種類は豊富だったし、この珈琲やマフィン等も自分が知らない程の種類があるのだろうと想像するのは容易かったが、より甘いのもあると聞けばどこか納得し。そしてゲダツの方からジョリジョリ音が明らかに砂糖と言うのを噛み砕いている音に変わった事に気づき、ついまたポツリと呟いて。春田から自身の機体に用いられそうな素材は使っても良いと言われると、こちらはメンテナンス費用が高くなるかもと思っていた為、その申し出はとても有難く、それなら使わせて欲しいとお願いをし)

  • No.203 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド   2022-09-01 06:33:27 


> レン・ブライト ALL

ゲダツ「雲の様な海とも言えるし海の様な雲とも言う真っ白な海だな。俗に(海雲)とも呼ばれている。ただもし行く機会が在っても考え無しにはしゃいで潛るのはお勧めせんぞ。――地上の海と違って(底)が無いからな。うっかり突き抜けたら…」

と語る目の前の蜘蛛頭(ゲダツ)自身がその(突き抜けて落下した)張本人故に説得力が有る様な無い様な…

ゲダツ「身体に奇妙な性質を付与したり奇妙な現象を起したり、何か動物に変身したり―千差万別よ。そうだな。身近で知る例としてはかつて仕えた“神・エネル”―あの方は(ゴロゴロの実)の能力者であった――文字通り比喩では無く正真正銘の自然現象である(雷)そのものに成れ―且つその力を拡大出来ていたな。確かにうっかり海にでも落ちれば普通は一人では先ず助からんだろう…だがそのデメリットを知った上でも補って余り得る程の途方も無い力でもある…そしてそのデメリットは非能力者が能力者に対して付け入る数少ない(弱点)の一つになっている。」

と知る限りの(悪魔の実)の性質とその能力の一例を興味を持った相手(レン)に話して

ゲダツ「古代遺物<アーティファクト>…“超常の力”か――管理する組織(教会)が存在する程に強力で危険な代物なのだな―下手を打てばどんな事になるか分からんという事か。しかも複数存在して性質も様々とは――確かに似ているな(悪魔の実)と」

と彼女(レン)の居た世界に存在している古代遺物<アーティファクト>の話を聞いて腕を組み(ちゃんと組めていない)ふむふむ興味深そうに頷きつつ…

ゲダツ「うむ、おれはお前の事をちゃんとレンと呼ぶから安心しろ。――む、褒めても何も出んぞ。少なくとも心綱(見聞色の覇気)は――多少向き不向きはあるが元来万人が扱える力よ。無論使える力として会得するには長い修練が必要になるがな。」

前述通りその辺りの踏み込んだ話には触れずに――自然、件の心綱(見聞色の覇気)の話になり極めれば読心やら未来予測めいた離れ業すら可能になると蜘蛛頭の巨漢は簡単に説明する。

スプリングフィールド「…お二人の話は中々興味深い御話ばかりですわ。―正確には当時80億以上存在した人類の半数以上になりますね。―西暦2045年4月15日から2051年6月29日の6年に渡る世界大戦。(コーラップス大災害)により崩壊粒子雲が成層圏まで広がった事による通信障害で、ほとんどの衛星が通信不能になり、これによって長距離弾道ミサイルは迎撃手段の回避が困難になり、飽和攻撃を実施しても効果的に目標を無力化することは困難になりました。開戦直後のミサイル攻撃は、国家に大きな損害を発生させず、膠着状態を招く形になり無線封鎖を行っていた各国の戦略原潜は、大量のICBMによる飽和攻撃を確認後。核戦争が始まったと判断し、搭載していた中距離SLBMを発射、それらは誘導手段が効果的でないために大都市には命中せず、代わりに高放射線量の地域を複数発生させただけでしたわ。こうした状況は直接的に核戦争の激化を阻止する事になり国家間の戦いは成層圏での航空戦に移行し、核巡航ミサイルを搭載した戦略爆撃機が核攻撃へ向かい。空からの敵を排除し自軍の航空部隊を守るため、3度に渡って大規模な海上での航空戦闘が発生しました。その結果艦隊と航空兵力の半数が失われ、戦争は最後の段階へと進み。戦争の目的が政治的なモノから汚染されていない土地の確保という本質的な生存条件の欲求へ変わったことで、地上での戦闘はこれまでにないほどに激化し人類史上前例の無い激しさになりました。戦争は人口減少に拍車をかけ、更に多くの非汚染地域が破壊によって無人地帯になり。6年にも渡る戦いで3000個師団以上の兵員が消滅し、最早新たな戦闘は不可能となりました。――其処までやって漸く停戦協定が結ばれましたが、現在も国家間の睨み合いは続いていますわね。…結果として不毛で汚染された居住が出来ない土地と、崩壊液由来の人類の脅威である(E.L.I.D)の蔓延・侵食の増加だけが残されて今に至ります。」

と、彼女(スプリングフィールド)の居た世界に於ける三度目の破滅的な世界大戦のあらましを淀みなく話した後、――此処へ来る前の戦闘による被害と自身のメンテナンスに関しては…

スプリングフィールド「―私のダミー人形が身代わりになってくれたお陰で物理的な損傷は避けられましたがやや、視覚系センサーの動作パフォーマンスが下がってる気がしますね…整備に関してはある程度はメンテナンスフリーな設計になっていますので今の処は大丈夫ですわ。それにある程度の整備でしたら一緒に飛ばされて来た設備でどうにかなりますからね。」

とパスタをするるっと食べ切りながら説明する。



> 2B ALL

ゲダツ「バリバリジャリ…カフェオレか、それも良いな。―仕方が無いだろ2Bよ。これは苦過ぎるのだ。」

間違いなく2Bの指摘は正しいが、言われた蜘蛛頭は苦いから仕方あるまいと言いたげな様子でそう答えて…

スプリングフィールド「味もですが、使う珈琲豆などでも風味や後味がかなり異なりますからそれらも含めると組み合わせは沢山ありますわ。――多少規格が異なっても簡単なスキャンや修復に関しては問題なく出来る筈ですので必要であれば遠慮なくお使い下さい。――部屋に関しては個室と相部屋と私の個室の三つがありますけど如何致します?」

ゲダツ「―― 一つ目の提案は分かるが、後の二つの提案は良く分からんな。うーむ…流石に相部屋はお前も問題あるだろう?2B…まぁおれは構わんが」

ニコニコ笑顔のままスプリングフィールドが提案する泊まる部屋の話に蜘蛛頭の巨漢は白目を向きながら首を傾げて2Bに如何するか尋ねる。

  • No.204 by レン・ブライト  2022-09-02 00:55:25 


>2B

少年型…男性型、女性型と言ってもそこまで種類があるわけではないのかしら…
それは何よりね。でも、貴女みたいに精巧な作りなら普通の人はアンドロイドだって分からないと思うわ。私も最初は分からなかったもの…さて、少し待ってもらえるかしら。
(壮年タイプ等とかもあるのかと思ったけど、と呟きながら、考える仕草をして。助かると言われれば悪い気はせず。黙っていれば他の人も人間だと思うくらいには精巧に出来ていると言い。目的のホテルに着き、受付をしてくると言いながら待機をお願いして)

ごきげんよう、部屋を用意できるかしら。えぇ…部屋は1部屋。ツインで…宿泊で。
(ホテルに着けばすぐに受付に行き、手慣れた動作で会話して。少し時間がたった後、部屋の鍵とカードの様なものを受け取って貴女の元へ戻ってくると)

お待たせ。部屋は5階らしいから、あちらにある昇降機を使うわよ。
(ウインクしながら、少し奥にある扉を見て)

>ゲダツ、スプリングフィールド

確かに…突き抜けたら地上へ真っ逆さまね?空を泳ぐっていうのもなかなかすごいけど…
驚いたわ…こちらは導力を用いて詠唱を行い、炎や氷を出す<導力魔法(アーツ)>があるけれど、雷そのものになれるだなんて…。良い事だらけではないって事ね…
(よくよく考えてみれば当たり前のことだが、空を泳ぐという発想自体無かったために今更ながらの反応を示して。悪魔の実と呼ばれる代物の話を聞き、魔法の類はあるが現象そのものになれるのは無い為、想像を膨らませて)

そうね。最悪精神や魂なんかを持っていかれたりする呪具みたいなものもあるようだし…危険極まりない代物よ。
ふふっ、ありがとう。どれだけの時間を費やしたのかは分からないけど…きっと途方にもない時間なんでしょうね。私も適応力には自信があったけど…これは身に着けたくて付けた物じゃなかったし…
(まさに呪いね、と肩をすくめて。きっとそんな力を得るには長い時間が必要なことは分かってはいたが、改めて凄まじい時間を費やした末に会得したものだろうと推測すると)

・・・・・・・・・・何て事なの。全てが悪手で悪戯に星の寿命を縮めるどころか同じ人類で破滅の道を歩むだなんて…
(スプリングフィールドの世界の話を聞き、信じられないとばかりに頭を抱え、絶句する)

そう…ならいいわ。メンテ出来ないとなったら最悪私がハッキングしてでも治して…と思ったけどその心配はないようね。
(ある程度のメンテナンスが出来ると聞けばほっとした顔を浮かべて。構造さえ分かってしまえば、自分も整備くらいならできると言うも、杞憂だったようね…と続けて)

  • No.205 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド  2022-09-03 07:53:26 


> レン・ブライト ALL

ゲダツ「元々地上の海とは浮力が違う故に水中抵抗が少なく潜りが得意でない者でもスイスイ深く潜れてしまうのだ。其れだけに落下事故は懸念されて然るべきとという訳よ。へそ!ふぅむ…‘導力’<導力魔法(アーツ)>とやらはもまんま魔法の類ではないか、寧ろそちらも相当便利そうに思えるところだが――無論、強力な力だが対抗手段が無い訳ではない―恐るべきは能力そのものより其れを行使する能力者本人であろう。(能力のみにかまけた者)は組みしやすいが、自身の能力の性質を正確に把握し、尚且つ技量を研ぎ澄ましている猛者は非常に厄介な敵となろう。」

(空の海)の性質と(悪魔の実)――正確には其れを食して能力者になった者の脅威の本質を相手(レン)に話つつ、彼女から出てきた‘導力’由来の魔法染みた力(アーツ)の話を聞いて其方のほうが何だか便利そうだと伝え

ゲダツ「むう、確かに恐ろしい代物だな其れは――何処か人目につかぬ所へ放り込んで蓋をして厳重に封印せねばなるまい。――生半可な修練では確かに得られんな…レンよ。そう卑下にし続けるモノじゃないんじゃなかろうか?碌でもない無い経緯で得てしまった自身の特性であれど、今まで役には立ってきたのだろう?―喰らって毒をも糧にした気概があるのだからお前は十分誇って良いと思うぞ。へそ!」

ある種(肝が据わり過ぎている)とか(場の状況を読み込んで速やかに慣らす)と言った要領の良さや度胸は本人曰くその高い(適応力)から来ているらしい、だが不本意で望んで身に着けたものでは無いと呪いの喩えで肩をすくめる彼女(レン)に蜘蛛頭の大男はそんな言葉を掛ける。

無論、目の前の年頃で華奢だが大人びて利発的で行動的な少女が(そうなる)までにどれだけ凄惨でどす黒い地獄を経験して来たのかなど知る由もないが…

スプリングフィールド「―滅びと再生を繰り返して堂々巡り、人は過ちを繰り返すとは良く言うものですが――私の上司…指揮官は(堂々巡りに見えて何度も失い破滅しながらも螺旋は少しずつ上昇している)と言います。…あの方曰く(我々人は愚かかも知れないがそれ以上にしぶとい生き物だ)と…ね。
相変わらず争いは続き、地獄の様な光景は延々と続いていますが…その中を行く私達の創造主(人類)
の行く末がどうなろうとも、私達…私は最期までお付き合いしようと思っていますわ。」

何処か遠くを見据えた空虚とも腹を据えて覚悟しているとも言える様な表情を浮かべて過去の名銃の名を奉る一人の戦術人形(スプリングフィールド)はそう話して…少し間をおいて、あらあら私としたことが、ごめんなさいねと蜘蛛頭(ゲダツ)と少女(レン)に謝って

スプリングフィールド「暗い昔話を聴かせてしまったお詫びと言っては何ですが、食事の後私の受け持っているカフェにいらっしゃいませんか?」

と提案する。

  • No.206 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド  2022-09-03 08:45:39 

【トピ汚し失敬、No.205にて抜けてた部分を追加です。】

> レン・ブライト ALL

ゲダツ「元々地上の海とは浮力が違う故に水中抵抗が少なく潜りが得意でない者でもスイスイ深く潜れてしまうのだ。其れだけに落下事故は懸念されて然るべきとという訳よ。へそ!ふぅむ…‘導力’<導力魔法(アーツ)>とやらはもまんま魔法の類ではないか、寧ろそちらも相当便利そうに思えるところだが――無論、強力な力だが対抗手段が無い訳ではない―恐るべきは能力そのものより其れを行使する能力者本人であろう。(能力のみにかまけた者)は組みしやすいが、自身の能力の性質を正確に把握し、尚且つ技量を研ぎ澄ましている猛者は非常に厄介な敵となろう。」

(空の海)の性質と(悪魔の実)――正確には其れを食して能力者になった者の脅威の本質を相手(レン)に話つつ、彼女から出てきた‘導力’由来の魔法染みた力(アーツ)の話を聞いて其方のほうが何だか便利そうだと伝え

ゲダツ「むう、確かに恐ろしい代物だな其れは――何処か人目につかぬ所へ放り込んで蓋をして厳重に封印せねばなるまい。――生半可な修練では確かに得られんな…レンよ。そう卑下にし続けるモノじゃないんじゃなかろうか?碌でもない無い経緯で得てしまった自身の特性であれど、今まで役には立ってきたのだろう?―喰らって毒をも糧にした気概があるのだからお前は十分誇って良いと思うぞ。へそ!」

ある種(肝が据わり過ぎている)とか(場の状況を読み込んで速やかに慣らす)と言った要領の良さや度胸は本人曰くその高い(適応力)から来ているらしい、だが不本意で望んで身に着けたものでは無いと呪いの喩えで肩をすくめる彼女(レン)に蜘蛛頭の大男はそんな言葉を掛ける。

無論、目の前の年頃で華奢だが大人びて利発的で行動的な少女が(そうなる)までにどれだけ凄惨でどす黒い地獄を経験して来たのかなど知る由もないが…

スプリングフィールド「うふふふ…まぁ、レンさんって中々大胆ですのね。―心配して頂きありがとうございます。でも其処まで貴女の手を煩わせる様な事はさせたく無いですのでお気になさらず。お気持ちだけでもとても嬉しいですわ。」

と、心配してハッキングしてでも整備してくれるという少女(レン)に自律人形な彼女(スプリングフィールド)はそう答えて…

ゲダツ「むっ…レンよ、春田を整備すると言うが素手で解体でもするのか?やはり逞しいものよ。」

と蜘蛛頭は相変わらず人聞きの悪い誤解を口にし…

――

スプリングフィールド「―滅びと再生を繰り返して堂々巡り、人は過ちを繰り返すとは良く言うものですが――私の上司…指揮官は(堂々巡りに見えて何度も失い破滅しながらも螺旋は少しずつ上昇している)と言います。…あの方曰く(我々人は愚かかも知れないがそれ以上にしぶとい生き物だ)と…ね。
相変わらず争いは続き、地獄の様な光景は延々と続いていますが…その中を行く私達の創造主(人類)
の行く末がどうなろうとも、私達…私は最期までお付き合いしようと思っていますわ。」

何処か遠くを見据えた空虚とも腹を据えて覚悟しているとも言える様な表情を浮かべて過去の名銃の名を奉る一人の戦術人形(スプリングフィールド)はそう話して…少し間をおいて、あらあら私としたことが、ごめんなさいねと蜘蛛頭(ゲダツ)と少女(レン)に謝って

スプリングフィールド「暗い昔話を聴かせてしまったお詫びと言っては何ですが、食事の後私の受け持っているカフェにいらっしゃいませんか?」

と提案する。

  • No.207 by 2B/アルトリア・ペンドラゴン  2022-09-04 22:46:18 



>ゲダツ スプリングフィールド all
【2B】
甘いのが好きすぎる様な……。
それは最早飲んでいると言うより噛んでいる事から食べているに近い気もする。
私は別に相部屋でも構わない……人類だと男女が共に同じ部屋で寝泊まりするのは問題なの?
(仕方ないと言いたげな顔で珈琲が苦すぎると言うゲダツに、確かに苦くはあるが砂糖と言うのを入れすぎて最早噛んでいる様子を見れば、いくら珈琲を初めて見た自分でも入れすぎなのは明白で。春田の2つの提案にメンテナンス素材なんかは合うかどうか、使えるかどうかと言った問題はあるが、もし使えたとなれば費用がだいぶ浮くのでありがとうとお礼を言い。そして部屋についての提案には、本来なら人同士ならば一時の間違いを無くす為に同室というのは無いのだが、アンドロイドであり、何より生殖機能を持たないのもあってこれまで共に行動していた少年型アンドロイドの9Sと同室でレジスタンスメンバーが貸してくれた部屋で休憩も兼ねて寝泊まりするなんて言うのはあった為、ゲダツの様子から本来なら控えるべき行動なのはわかるが、自分はアンドロイドなのと人同士で起こる一夜の過ちと言うのがどういったものなのかよく知らないのもあり、別に同室でも良いと小首を傾げながら答えて)


>レン
【2B】
あぁ、あれはエレベーターと言うやつ。
以前は遊園地と呼ばれていた場所にあって使った事がある。
(レンが受付しているのを聴覚センサーが聞き取るが、その内容は自分にはよく分からず話を右から左に聞き流す形で聞いており、その間は手持ち無沙汰な為、自身が履いているニーハイの位置を直してみたりしていればレンが帰って来て。そうして部屋は5階でエレベーターを使うと示されれば、以前遊園地で使った事のある昇降機に、こういう所も一緒なのかと1つ頷くと、それなら行こうと声掛ければ歩き出して)

  • No.208 by レン・ブライト  2022-09-06 00:16:46 


>ゲダツ、スプリングフィールド

浮力もそうだけど重力や水圧も普通の海とは違いそうね…
えぇ、種類も7つ…火、水、風、地の4つに上位属性と呼ばれる時、空、幻…誰でも使えて便利だけれど技量によって威力や詠唱時間に大きな差が出るわ。また属性を組み合わせて発動できる導力魔法もあるからより複雑になっている…
(空中にあるのだから当然と言っては当然だが、どんな感じなのか…純粋な興味は尽きないようで。アーツについて聞かれると、門戸は広いが極めるとなるとやはり修練が必要なようで。更に属性の概念もある為に一概に便利とは言えないと言い)

武芸と同じようなものね…修行なくして極みには至れない。ある意味当然と言えるかもしれないわ…
さっき言った<教会>はその古代遺物を回収して回ってるのよ。女神からの過ぎた贈り物だ何だと難癖をつけて外法認定して精鋭の実行部隊である<星杯騎士団(グラールリッター)>が探索、回収を行っているわね。
(能力者でもやはり努力なくしては高みには至れないのね…と呟き。そして七耀教会のとある部隊がその遺物を回収して回ってる事を言い)

…そうね、ありがとう…
(相手の言葉に顔を綻ばせ、笑みを浮かべる。
あくまで最悪の場合ってだけよ?知らない世界の極秘事項にも近い代物にハッキングするなんて経験、進んでしたくないもの…でも、良かったわ。
……まぁ、ある意味素手ではあるわね
(コンピュータを使って処理する為に彼のいう事は強ち間違ってはいない)

長すぎる平和は人の腐敗を招くとも聞くわ。ある意味で人類が進化、発展するのにはよかったのかもしれないわね…犠牲が大きすぎるけど。
カフェ…いいわね。私は賛成だけど、ゲダツさんはどうかしら?
(何もない時間が多いとかえって組織などは腐敗し、停滞することを言い。戒めではないがそうして人類が発展してきたことは強ち悪い事でもないとドライな考えであり。相手からカフェと聞いて年頃の女子でもある為、すぐに承諾の返事を出し。そしてゲダツの方を見て「貴方はどうするのかしら」と彼の意見を求め)


>2B

遊園地…貴女の世界にもそういうのがあったのね。まぁ作りはどこも似たようなものだと思うけど…
(荒廃とした彼女の世界に、嘗てそう言うものもあったのかと驚いた顔をして。ボタンを押して少し待つと、扉が開いて中に乗り込めば「5」と描かれたボタンを押す…)
ふぅ…あっという間の1日だったわ…
(迷い込んでからここまで、色々な事があったとふと呟いて…)


  • No.209 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド   2022-09-06 11:47:41 


> 2B ALL

ゲダツ「そうか?まぁ腹に入ってしまえば同じであろう、へそ!…うーむ、実を言うとおれも(そういう経験)には疎いのでな、そもそも元神官故――ただ、まぁ女人(にょにん)と臥所(ふしど)を共にするというのは余程の事だという事位なら分かるぞ。」

珈琲へ過剰に放り込んでいた角砂糖がメインとなっていた蜘蛛頭に対する彼女(2B)からの突っ込みにそんな大雑把な返事を返すが、その後の相手(2B)の疑問に対しては確かにアンドロイドの視点からしてみると不思議に見えるだろうと思いながらも当のゴリゴリの武闘派な元神官自身そういう色恋沙汰の類にはまるで縁が無いのでややその無骨でこわもてな顔を少し赤らめて答えつつ…

ゲダツ「そもそも春田よ、どうしてまたそんな提案をしたのだ?」

スプリングフィールド「うふふ、選択肢は提示するべきかと思いましたの――ちなみに私の部屋を提案したのは、御二人と夜通し御喋りがしたかったというのもありますね。何せ滅多に逢わない(迷い人)の方なので個人的には話題が尽きませんわ…どうでしょう、宜しければ私と一緒にお休みしませんか?」

何でまたそんな提案をしたのかと当のスプリングフィールドこと春田に問うが、当の春田は純粋に選択肢は示すべきだと答え――自分の部屋に二人を誘ったのはまだまだ話し足りないので夜通し喋っていたかったかららしい。そうして改めて誘われるが…

ゲダツ「まぁ話がしたいのならば付き合うがな、おれも聞きたい事はそれなりにある。…だが寝床は一つだろう?まさか三人で場所を奪い合う訳にも行くまい。」

スプリングフィールド「御安心を、ベッドはお二人の分も御用意致しましたわ。勿論三人で御一つでも私は構いませんが…」

ゲダツ「それは断る!へそ!」

という形で何だかややスプリングフィールドに誘導される形で三人で同じ部屋を使う方針になりつつあったが…


> レン・ブライト ALL

ゲダツ「まぁ大分異なるだろうな。おれは初めて青海(地上の海)に行ってその違いに驚いたものよ、まさかあんなに青いとは…ほぉおお…成る程、やはり呪文を唱えるのだな――やはり魔法よ。で…それらも修練が必要なのは同じか―どちらかと言うと頭を使う複雑な分野の様だな。…レンよ、何かこうこの場でパッと出来るモノはあるか?実際に見てみたいのだ。こう炎を吹くとかな。」

スプリングフィールド「“逆コーラップス技術”の類とも異なるのですね。…何だかとってもファンタジックですわ。」

少女(レン)の説明する‘導力’<導力魔法(アーツ)>という文字通り魔法な力に何やら幼子の様に目を輝かせる大の大人な蜘蛛頭(ゲダツ)、食事を終えたスプリングフィールドこと春田も興味深げな様子で話を聞いていたらしい――というかゲダツに至っては大道芸めいた注文をしてる始末である。

ゲダツ「うむ、そうだな日々の修練は欠かせぬし能力の(応用)には柔軟な発想も要るのだろうよ。ふむ、その<教会>には専門の回収部隊が存在するのだな…だが危険でも便利な代物であれば、当事者がおいそれと渡す様な気もなさそうに思える…否、だからこその精鋭…荒事も厭わんのか。」

と<教会>の遺物回収の話を聞いて、やはり争奪戦の類は起きていそうよな。と一人で納得して

ゲダツ「礼には及ばん――確かに下手に弄ると春田が壊れてしまいそうでもあるな、というかやはり素手か。」

スプリングフィールド「うふふ、確かに私達(自律人形)の身体的なハードウェアに関しては割かし改修や整備は容易かもしれませんが、所謂内部構造の(コア・システム)関連はI.O.Pの企業秘密になっていてブラックボックス化されていますわ。―自壊も辞さない防衛機構も結構あるので相当時間を掛ける事になるでしょうね。」

少しは憂いが晴れたのなら良いがな、と笑顔で礼を言う相手(レン)に蜘蛛頭はそう答え首を振りつつ――やはりそれなりに内部構造を弄るのはリスクが付き物であるらしい事をスプリングフィールドも簡単に説明し

スプリングフィールド「―嘗ておきた二つの大戦も人類史を良くも悪くも人類史を塗り替えて変革をもたらしましたが―殆ど半永久的に自然環境を変えて、且つ拡散した(コーラップス液)によるE.L.I.D(広域低放射性感染症候群)という人類の新しい脅威を生み出してしまったのは致命的な悪手でしたわ。―確かに技術的にはそれなりに発展しましたが…数十の大小の国々が住民ごと消え去ったのは犠牲が大きすぎました。使う人間が少なくなってしまったのは…本末転倒なのかも知れないですね。」

と、現状も着実に滅びは進んでいると言う含みのある言葉を口にしつつ…

ゲダツ「そうだな、カフェか…何やら小洒落てそうな店ではある。うむ、ではレンよ行ってみるか」

とどうするか尋ねて来た少女(レン)に頷いて席を立ち会計に向かう。

スプリングフィールド「では御案内致しますわ。」

―だが此処でゲダツは一つとんでもないミスを犯しているのを忘れていた、―この蜘蛛頭の巨漢は(穴から脱出したあとそのままこの食堂に来た)と言っていた訳で――所持金の(ベリー)をこの世界の通貨である(リッチェ)に換金していない…

  • No.210 by 2B/アルトリア・ペンドラゴン  2022-09-06 11:58:38 



>レン
【2B】
その時にジェットコースターと言う乗り物に乗ったけど、何が良いのかさっぱり分からなかった。ポッドは人類はスリルを求めてあれに乗ると言っていたけど、スリルそのものの意味がよく分からずに乗ったことがある。
(恐らく人類が居た時よりもかなり廃れて居たのだろうが、建物やジェットコースターやエレベーターと言った機械類はまだ動くものがあり、司令官からの命令で遊園地付近で消息が消えたヨルハ部員の捜索の為に、ジェットコースターに乗ったが、何が良いのかさっぱり分からなかったのと2Bと9Sはジェットコースターの正しい乗り方を知らなかったのもあり立ったままジェットコースターに乗って居たのだが、あれのどこが良いのか分からなかったと感想を言って。エレベーターのボタンが複数あるのに気づけば、自分達が使うエレベーターには上と下ボタンしかなく、こんな風に数字の書かれたエレベーターは無い為、これが正しいエレベーターなのだろうかとエレベーターのボタン部分を見つめ。ふと隣の彼女から零れた言葉を聞き取れば)
この世界に迷い込んで、お互い手探りで街を探していたから、時間が過ぎるのが早く感じたのかも。それに私は初めて夜と言う現象を見れて少しここに来れて良かったのかもと思っている。
(自分の居た世界では夜なんて無い為、時間の経過なんて自分達だけでは分からないがこうして人類が居た時と同じように昼と夜という現象の違いや夜になれば人は休むという事を知れて良かったと言い)

  • No.211 by 2B/アルトリア・ペンドラゴンの背後  2022-09-06 12:54:20 


(/ また新しいキャラを投入したくなったので書き込み失礼致します。
下記にpfをお乗せしておりますのでご確認をお願い致します。)

名前: 御坂 美琴(みさか みこと)

作品: とある魔術の禁書目録&とある科学の超電磁砲

性別: 女

年齢: 14歳

容姿: 茶髪の髪を肩に届く位のボブ辺りでカットしてあり、外ハネしており、花飾りのヘアピンをしている。瞳の色も髪同様茶色く尚且つ二重でぱっちりとしているがやや切れ長。
顔立ちは整っているのだが、スタイルはそこまでで自身のコンプレックス。
服装は校則により休日でも出かける際には制服着用の為、服装は自身の学校である「常盤台中学」の制服である、夏服の半袖のシャツに茶色のニットベスト、スカート、ルーズソックスにローファーと言った格好でスカートの下には常にクリーム色の短パンを履いている。

性格: 竹を割ったようなサバサバした性格で、誰とでも気さくに話せるが、礼儀や常識と言った一般常識はきちんと弁えている。
責任感が強く、尚且つ自身の中で抱え込みやすい性格で本当に辛い時や困った時は自分だけでなんとかしようと悩み、とんでもない策を思いついてそれを実行しようとする程には行動力もある。
壁があるならその壁を乗り越えたいと思えるくらいには負けず嫌いの努力家。その努力によって今の立場に立っているのは自覚済み。
尚、好きな人には素直になれないツンデレ属性持ち。

備考: 少女趣味でマスコットキャラクターの「ゲコ太」を始め、パジャマや水着も子供が好きそうな可愛らしい物を好むが本人は隠しているつもり。
超能力者を作り出す学園機関「学園都市」と呼ばれる外部と切り離され、外部と学園都市との文明レベルは20~30年違うと言われるほど進んでいる。
学園都市にて超能力者になるべく230万人の学生が暮らしているのだが、能力者の中でもランク分けされており、下から
レベル0(無能力者。精密機器を使わないと測定不可な者達)
レベル1(低能力者。スプーンが曲げられる等日常生活ではあまり役に立たない)
レベル2(異能力者。1よりは上だが、やはり日常生活には役に立たない)
レベル3(強能力者。目に見えて強く、日常生活でも役に立つ事が多い)
レベル4(大能力者。外部組織では実現不可な現象を起こせる位には強く、戦闘面においても戦術的価値があると言われている)
レベル5(超能力者。学園都市でも7人しかおらず、その能力の高さは1人で軍隊とやり合えると称される程強力。そしてまたレベル5でも1位~7位でランク分けされており、1位と2位、2位と3位とではかなりの差がある。)

その学園都市にて暮らしており、7人しか居ないレベル5の内の第3位に君臨しており、能力は電撃マスター(エレクトロマスター)。最大出力は10億ボルトと雷と同等レベルまで可能、その為かスタンガン等の電撃攻撃はほぼ無効化出来る。他にも電子機器等のハッキングや監視カメラの映像を盗み見るものから、電気を流して砂鉄を地面から引きずり出して電撃によって震わせてチェーンソー並の切れ味にさせたり、体内に電気を流して自身の身体能力のブーストや磁場の力を利用して鉄製品を浮かせる、足場にするなど多彩な使用方法がある。
そして自身の異名(「常盤台の超電磁砲(レールガン)」)にもなっており、切り札的なものである、ゲームコインを親指で宙に飛ばし、フレミングの法則を用いてコインを電撃での放出力を絡めて打ち出す「超電磁砲(レールガン)」を最も用いることが多い。
超電磁砲(レールガン)の速度は音速の3倍、コインなら距離は50mと決まっているが、それはコインが電撃熱により溶けて消えてしまう為なので、もっと重く大きな金属製の物があれば、威力や速度なんかは格段に上がる。
ただ、それらを成し遂げる為に頭の中であれこれ演算し、尚且つそれが出来ると言う自信、学園都市では「自分だけの世界(パーソナルスペース)」がきちんと確立していないと使用不可なので、それなりの自負も持ち合わせる必要がある。
その代わりずっと使えられる訳では無く、疲労なんかもあるので使い続けていれば当然疲れるし、本人曰く「電池切れ」と言う能力の使用出来る物事が格段に落ちてほぼ一般人と変わらない位まで疲れ切ることもある。


(/ とあるシリーズはアニメのみ視聴と言うにわかもにわかですが、どうぞお手柔らかにお願い致します。
長くなってしまいましたが、ご確認をよろしくお願い致します。)

  • No.212 by 参加希望  2022-09-06 21:04:58 

(/参加希望です。キャラは複数で大丈夫ですか?)

名前:一方通行

作品:とある魔術の禁書目録、とある科学の一方通行

性別:男(一応不明ですがここでは男で扱います)

年齢:不明(16から18くらいだと思いますが、理事長になったあとなのでもっと上かも)

容姿:白い長髪、赤い目に白い肌の鋭い目つきが特徴な細身の青年で、服装は白いスーツを着用しており、目つきも合って非常に近寄りがたい雰囲気はあるがよく見ればかなり整った顔立ちで中性的でもある。

備考:かなり口が悪く、どちらかといえば悪側の人物だがその心根は非常に優しく、思いやりもある。しかし様々な経験を通してひねくれてしまったために、冷酷で残酷な性格となってしまった。
それでも、その後様々な人物との出会いもあり、人として成長し皮肉屋で未だに口は悪いが良い人物として振る舞えている。
学園都市の超能力者(レベル5)の頂点であり最強の能力者。その能力は、呼び名にもなっている「一方通行」であり、その効果は「あらゆる力のベクトルを操ることのできる能力」でありそれを利用し、様々な物理攻撃を反射するバリアをオートで展開する。地球の地軸エネルギーを用いることで驚異的な力を生み出すなど最強に相応しい途轍も無い力である。
しかし、とある事件によって脳を大きく損傷し演算能力、言語能力を損なってしまい現在では電極により演算能力と言語能力をサポートしてもらいながら能力の運用が可能となっており全盛期より大幅に弱体化している。(それでも1位の座は揺るがないほど)
それに加え、魔術を習得しており黒い翼、白い翼、プラチナの翼と呼ばれる三種類の翼を生やし圧倒的な戦闘能力を発揮する。(超能力との併用は非常に身体に負荷がかかるため危険ではある)
この世界では電極がなくとも能力が使用できるようになってはいるが、それでも大きな負荷があり最大出力で5分が限界となっている。

(/とりあえず貼っておきます。あと二人は後々....)

  • No.213 by レン・ブライト  2022-09-08 02:40:39 

>ゲダツ、スプリングフィールド

…1つ聞きたいのだけれど、やっぱり空に住んでる人達は地面…と言うか地表ね。が恋しくなったりするのかしら?
私の世界の人間は空に憧れを抱き、技術を発展させて飛行船なんかを発明してきた過去があったわ。
(純粋な疑問から、突拍子もない事を聞いて)

うーん…ちょっとこの場では厳しいわね。初級の導力魔法でも何かしら被害が出ちゃうと思うわ…あぁ、じゃあこんなのはどうかしら。
(ポケットから携帯電話のような形をした端末を取り出し、開く。中にはドライバのような端子が刺さっており、下部に宝珠のようなものがあり)

Xipha<ザイファ>駆動……それ!
(水が注がれたグラスに手をかざし、手にした端末から導力魔法を駆動。かざした手から何かが放たれる。そのままグラスに直撃すると、グラスごと凍り付いて)
ま、こんなもんかしらね。

そうね…考古学的観点からも希少価値は高いし、悪用しようとする人も後を絶たないわね。戦略兵器にもなり得るんだし…教会の人間も巡回神父なんかを装って回収したりしてるから…
ある意味で素手、ってだけよ。原始的な解体なんかはしないわよ?
やっぱり…流石にコアシステムはね。そう言われると攻略してみたくなる…けど、軍事企業のブラックボックスは流石にダメね。後が怖いし…
(古代遺物の希少性もさながら、それを回収する教会の人間達の傲慢も嘆いており。スプリングフィールドの説明を聞くとやはりと言った顔で。当然軍の最高機密をハッキングしたとなれば自分は即座に追われる身となるし、自壊プログラムもあると聞けば肩をすくめて。「出来ない」とは言わないあたり彼女の性格がにじみ出ていて)

戦争から生存競争に代わってしまっているものね。Xデー…裁きの日はそう遠くないと思うわ。
(星の終わりにすすむ彼女の世界を憂い、何処か遠い表情で)

ふふっ、そうと決まれば会計を済ませましょう?個人個人で食べたものを各自で会計でいいわね?ゲダツさんはたくさん食べてたから金額凄いんじゃないかしら…
(そんな事もつゆ知らず、会計に向かおうとしており)



>2B

あー…そうねぇ。説明が難しいけど、乗ってる時に急激な上下移動や回転行動があったでしょう?
ああいう機動は人間は普段味わう事がないの。普段体験しないような事が、この乗り物に乗っていれば体験できる…そんな未曽有の体験を求めて乗るのよ。
貴女が夜を初めて見た時の様に…これからどうなるのだろう?どんな感じになるんだろう…そんな感情を込めて楽しむのよ、アレはね…
(何がいいのか良く分らなかった、と言う貴女に少し考えると、なるべく伝わりやすいようなニュアンスで説明して)

確かに…私も別の世界から迷い込んだっていう貴女と出会えてよかった。純粋な興味もたくさんあるし…なんだか昔を思い出すようで。
……さて…ここのようね。
(エレベーターが開くとそのまま歩き出し、番号が描かれた扉が並ぶ通路を歩く。ある扉の前で止まると「ここが私たちの部屋よ」と扉を指差し、鍵を差し込むと扉が開く。中に入るとベッドが2つあり、寛げるスペースや街の夜景が見える大きな窓があり…)

  • No.214 by 2B/アルトリア・ペンドラゴン  2022-09-08 10:19:52 


>ゲダツ
【2B】
そういうものなの……?
人類は食に関して特に関心が高いと思っていたけど、そこは個体……じゃない、個人差ってやつ?
(腹に入れば同じと大雑把というか、以前人助けで人は食に関して特に貪欲だったらしいととあるアンドロイドから聞いたのだが、自分達ヨルハにも個体差があるように、人にも個人差があるのだろうかと不思議そうに小首を傾げ。ゲダツが顔を赤らめながらそういうのは疎いが、同衾は駄目と言う言葉にそういうものなのかと学べば、自分達には無い生殖機能によるものなのかなと少し考え、そしてそのままずるずると春田の思惑通りと思われる方向へ話が纏まり出せば、それでも大丈夫と頷き「寝床が2つしか無いなら私と春田が一緒に寝て、ゲダツが1人で。もしくはゲダツと春田が寝床を使って私は床でも構わない」とこちらはスリープモードに入れて横にさえなれれば、床だろうがベットだろうがあまり大差は無いのでそう声をかけ)


>レン
【2B】
なるほど、だから絶叫マシン。
スリルを味わうという乗り物……。
多分また乗ってもそのスリルと言うのは分からないだろうけど、その成り立ちや人が何故愛用していたのかわかれただけでも良かったと思う。
(彼女からの答えに、確かに初めて見る夜に対して、自分はどのようになるのか、どんな光景に変わるのかと少しだけワクワクしたのは確かで、人類にとって夜は当たり前だからワクワクも何も無いのだろうが、人智を超えた機械ならではの動きにはワクワクするのだろう、だからジェットコースターがスリルを味わうマシンと聞いていたのに納得出来たのか1つ頷き。
そして部屋に着けば、中に入り。これまでこんな風にきちんと人が泊まる前提の宿なんて見た事はもちろん使った事も無いため、内装はこんな風になっているのかと部屋の中を歩いて見て周り、恐らく寝る所と思われる場所も、何やら布で覆われ如何にも柔らかそうでどこか清潔感のあるベットに、自分達はこれまでベットと言うよりも鉄板の上のようなものやバンカーで使われているカプセル型のようなベットしか見た事ないため、こんなにも違うのかと感嘆し)

  • No.215 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド   2022-09-08 11:54:32 


> レン・ブライト ALL

ゲダツ「うーむレンよ、また変わったところを突く――そうだな。青海人(地上に住む人間の事)と違って元々我々は(最初から空)に住んでいた故に、懐かしむと言うより大地(地上)に対して憧れに近いモノはあったかも知れん。ちなみに(空島)では大地の事をヴァース(大地)と呼んでいるぞ。へそ!」

彼女(レン)からの一風変わった問いに対して、白目を剥きながらそう答える。――髪型は兎も角恐らく今の処は変わった装飾の類と思われているかも知れないが、この蜘蛛頭の巨漢の背中に生えている天使の翼は自前のモノらしい(既に痕跡器官めいた物とも言えるが)、空の民は出自自体が色々と謎が多い民族とも言えるだろう。

ゲダツ「―――ぬおっ!?…一瞬で凍り付いただと!…成る程大したモノだな<導力魔法(アーツ)>という代物は」

スプリングフィールド「―未知のエネルギー伝達…レーザー冷却の部類でも無いみたいですわ。――これが<導力魔法(アーツ)>の一例、とても興味深いですね。」

流石に場所を選ぶらしく、少し考えてから相手(レン)が実演してみせた<導力魔法(アーツ)>、何やらPDA(携帯情報端末)らしき機器(Xipha<ザイファ>)を経由して翳した手から放たれた何かが作用し、水の入ったグラスが凍りついたのを見て少年の心宜しく驚きはしゃぐゲダツと対照的に冷静に観察して驚きながらも分析するスプリングフィールドこと春田。



ゲダツ「確かに価値は兎も角強力な兵器足り得るモノならば欲しがる輩が後を絶たんのは当然だろうな…まるで此方で言う(古代兵器)の様だ。――そんなものがホイホイ世の中に出回るのは宜しくない故に色々な手段で回収してるという事か…――何?絡繰(からくり)仕掛けなら中の歯車やら螺子やらを弄るんじゃ無いのか?」

スプリングフィールド「うふふふ、ゲダツさんの(人形)に対する認識はとても古典的ですわね。―確かにそういう整備や修理もありますが、今し方レンさんの言った様に―(コアシステム)は機密の塊、換装で素人でも簡単に用途ごとに設定は変えられるユーザーフレンドリーなモノでもありますが、その内部機構を全て把握しているのはI.O.Pの研究開発部門…もしくはペルシカ博士位じゃないでしょうか。察して頂いてる通り、元々はWW3時に新ソ連軍や汎ヨーロッパ軍事連合から大量発注された軍用モデルが現在普及している全て個体の基礎になっていますからね。」

だがかなり腕が立つらしい彼女(レン)――案外やってのけそうでもあるなと内心笑顔のままの自律人形/戦術人形は思う。

スプリングフィールド「うふふ、まぁ先程は私もかなり悲観的に話していましたが、近年は戦時に解体されていた国際連合が生き残った国々により再創設されたり社会情勢自体は徐々に緊張緩和に進みつつもありますわ。…それに(ロクサット主義)に関して漸く世間が耳を貸し始めて来てますし――(世界の輝きを更新せよ!)というスローガンを元に前向きに活動している処も多いですね。」

それが例え手遅れだったとしても―何もやらないよりは良いと笑顔を浮かべるスプリングフィールドこと春田。

―――

ゲダツ「…………………………何?使えない?」

スプリングフィールド「―あらあらまぁまぁ、換金所へは行かれてないのですか?」

そうして案の定、会計時に5桁単位の食事代を払う際―支払おうとした(ベリー)は使えないと店員に
言われて白目を剥いて絶句する蜘蛛頭とやはり朗らかなままのスプリングフィールド…流石にこのまま無銭飲食の現行犯は拙い訳であるが…

スプリングフィールド「御安心をゲダツさん、此処は私が立て替えて置きますわ。――レンさんもお気遣い無く、これは御二人の御話を聞かせて頂いた私の個人的なお礼…という事でお気になさらず。」

ゲダツ「春田よ!すまんな、このゲダツ、恩に着る!へそ!」

という状態になる。

  • No.216 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド   2022-09-09 11:00:07 


> 2B ALL

ゲダツ「とことん拘る者も居れば、腹の足しになればそれで良いという者もいる。――全体で言えば大体皆美味しい物を好んではいる筈だがな。へそ!」

彼女(2B)の言う人間の個体差ならぬ個人差の言及に蜘蛛頭の巨漢は頷いて肯定する―また口には出していないが食に関しては更に奇妙な嗜好を持つ人間も数多く存在している事も事実と言えるだろう。

ゲダツ「――む、例えお前たちが絡繰仕掛けの身だとしても流石に其れを差し置いて自分だけ寝床で寝る気は無いぞ!2Bよ、ベッドはお前が使うが良い――おれはそこらで雑魚寝でも別段構わん。」

スプリングフィールド「あら、私とした事が失礼しました。大丈夫ですよ、元々此処は民宿跡地で家財の類は大量にありますしベッドも三つ用意出来ますから――ごめんなさいね御二人さん。ただ…此処へ来る前は休む時は三人でお喋りしながら川の字に並んで横になっていましたから――少し懐かしくなってしまって…」

と珍しく他人にちょっとした自分の要望を意見していたスプリングフィールドこと春田は、そんな何だか日常的な理由を二人に口にする。

尚、2Bの様なアンドロイドと同じく自律人形である春田もスリープモードで活動を停止して発電を行ったり、より短時間で効率的な専用の充電装置に接続してエネルギーを補充したりする事もある。

  • No.217 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド  2022-09-12 11:23:53 

【版権オリキャラを一名追加希望です。】

名前::アデレ・ゲルトルイダ
作品:ストライクウィッチーズ1991及びCRP世界観(多作品クロスオーバーサンドボックス https://seesaawiki.jp/w/anicharazatsudan/)より
性別:女
年齢::17歳
容姿:人種はズールー系黒人、ブラウンのドレッドヘアで顔立ちはそこそこ整っている。割かし獰猛さを隠さない様な双眸に目元には緑と黄の線の刺青、背丈は高め(170cm台)、体格は細身ながらも筋肉質であり鍛え上げられたネコ科の捕食動物の様にしなやか、服装はブッシュ迷彩の陸戦機械化歩兵(陸戦ウィッチ)向け野戦服にP83ベスト、下は黒の伸縮性の高いストッキング(ショルダーホルスター・ベストの右肩越しにMOLLE固定式のカイデックスのバヨネットシース)、頭にはSANDF時代から被っているベレー帽、首~口元にはシュマグと先に逝った戦友達のドッグタグを捲いている(ウィッチ、一般の兵士問わず)また各種戦術情報表示やヴェトロニクス・火器管制装置等のインターフェイスとしてヘッドセットタイプの単眼式HMDを着用。

よく堅い干し肉をガム代わりに口に入れて噛んでいる事が在る。

なおウィッチとしての使い魔はラーテルであり、魔法力発動時はラーテル(名前はムベベ)の耳と尻尾が顕現する。

備考:見た目通りの冗談好きな豪放磊落な性格をしており、歳の割りに鷹揚で細かいことを気にしない(というか気にしなさすぎる)型破りな人物。その反面、幼い頃から最前線に立ち続けて来た事から繰り返される死と戦いに対するある種の達観の様なものも内心持ち始めていたりする(ただ決して“諦めて”はいない模様)

様々なIFがすれ違い衝突し交差し加速するCRP世界に於ける南アフリカ・アザニアの大手PMSCs(民間軍事請負会社)であるC.M.S.C(キャルバリー・ミリタリー・セキュリティ・カンパニー)に所属している陸戦ウィッチであり元はSANDF(南アフリカ・アザニア国防軍)出身で最終階級は中尉。幾つもの異常・怪異渦巻く奇妙な戦場を戦い抜いてきたベテランの陸戦ウィッチの一人であり、その中でも最前線に一番槍で突撃し、敵勢力の注目を引き付ける(デコイ)としての役割を率先して行って来た精鋭中の精鋭。

瞬き一つで即座に死が訪れる人類と異種族・怪異の戦場に於いてその苦痛や恐怖すらも食い物にして真っ赤に染まりながら踊る様に戦い続けるウォーダンサー(戦舞子)の異名を持つ凄腕。

当スレではCRP世界に於けるとある極東の人工島へ展開中に大規模超常現象に遭遇、同僚や戦友共々飲み込まれて何時の間にかこの世界へ飛ばされてきた模様。

現在は元の世界へ帰る方法を探しつつ手っ取り早く糊口を凌ぐ為、モンスター討伐と陸戦ストライカーの機動力と航続距離を生かした配送屋(運び屋)稼業をしている。

固有魔法:特殊・戦神(Unkulunkulu)

自身の内に封じたズールー族の祖先の精霊を開放し、文字通り“共に闘う”

その他、基本的な陸戦ウィッチとしての技能(身体機能の強化、魔力障壁展開・簡易魔導針による念話通信など)も有している。

使用陸戦用ストライカー:ラーテルⅡ(突撃型)

南アフリカ・アザニア製陸戦ストライカー(ラーテルⅡ)シリーズの派生モデルでありその突撃型、機体サイズは2mあり脚部から腰に掛けてE-カーボンで構成されている。脚部にはレッグローラーを標準
装備し高速機動も可能。後部がバックパックになっており装備や火器、もしくは限定的ながら二名まで兵員を相乗り(デサント)させる事が出来る(これは現地改修である)、また相応に強力な車載クラスの通信装備も有している。

ストライカーの武装自体は突撃仕様故に重装備(パージ可能)

M2ブローニングHMG(12.7mm重機関銃、装弾数120発、ベルト給弾式、予備弾帯×2)

HSH-2試作型連装パイルバンカー(対ネウロイ・対怪異戦用にミクロレベルの術式がミッシリとレーザー刻印された高火力連装パイルバンカー)×1

Y-3A3 40mmオートマチックグレネードランチャー(南ア・ダネル社製40mm自動擲弾発射器、装弾数28、ベルト給弾、予備弾帯×1)

スモークディスチャージャー×6

初期装備品(個人)はR1A1C(南アフリカ製FALショートカービンカスタム、中倍率デュアル光学サイト、アングルフォアグリップ装着、ドラムマガジン仕様、装弾数45/45、予備弾倉×8)、ベクターSP1(サイドアーム、ベレッタF92ベースの南ア・ダネル社製の9mm自動拳銃、スライドを中心に独自の改良を施し、耐久性を強化してある。装弾数15+1発、予備弾倉×4)、M67破砕手榴弾×2、スモークグレネード×3、コンバットナイフ。ファーストエイドキット

呪槍イクルワ(ズールー族の兵士が用いていた短槍の一種、剣のように長く、鋭く平たい穂先をもっている白兵戦に適した得物であり、柄から刃先にかけて特殊な塗料により破魔の術式が書き込まれている。突いて良し、投げて良しと使い勝手の良い武装。魔力の集束具合如何では強固な装甲をバターの様に撫で斬りにしたり霊的存在を文字通り吸収しながら斬り裂く事も可能。)×2

  • No.218 by レン・ブライト  2022-09-13 03:21:30 

>2B

普段味わえない刺激を与えられるからこそ絶叫してしまうのよ。安全だと分かっていてもこのまま滑り降りたら…ってなったり、この高さから下ったら…ってなる事で感じるものがあるから。
あら、こういう場所は初めてかしら?あぁ…軍隊だと前線で休息をとるからあまりこういう場所には縁がないかもしれないわね…
(人間って単純よね、と自嘲的に笑うと、自分も部屋に入って。物珍し気に歩き回る2Bを見れば、まるで何も知らず当てもなく歩き続けていた昔の自分みたいだなぁと思って)

んん~…いい場所ね。このまま寝てしまいたいくらい疲れてるけど…
私はお風呂に入ろうと思うのだけど…2Bはどうする?
(荷物を置くと、ぐぐ~っと伸びをしてはベッドに腰かけて、力なくそのまま倒れるようにして天を見上げて。このまま微睡に身を任せるのもいいがまだやる事がある為、すぐに起き上がると2Bに問いかけて)



>ゲダツ、スプリングフィールド

うふふ、ごめんなさいね?性分なのよ、こういうのはね…
憧れ…か。なんかいいわね、そういうの。大地に住まう人も空に憧れ、航空機や飛行船を作ったのだとさえ思えるわ…。鳥の様に我々には羽はないもの。
(くすくすと笑いながら知的好奇心を抑えられないといった様子で。空島の住民は地上に憧れていると聞くと、地に住まう人も空に憧れていたものだと語って)

初歩的なものだけれどね。これ以上やると此処に被害が出ちゃうから…
この端末から導力を生み出して魔法を発生させる仕組みよ。対応する属性が決まってるドライバやクォーツと呼ばれる物があるから、用途で使い分けないといけないけどカスタマイズ性は抜群ね。
えぇ、正確に何個あるのかも分からないし、色々と謎な部分も多いわね。…古代兵器?そんなものもあるのね…
(軽い説明を入れつつ、Xiphaと呼ばれる端末を懐に仕舞い込んで。古代兵器と言うワードに反応すると)

流石にブラックボックスの解析は骨が折れるから辞めとくわ…1日2日じゃ絶対終わらないしねぇ…
第3次…少なくとも同じような大戦争が2回あったって事ね。
…どんな絶望に打ちひしがれても人はまた立ち上がれる。私がそうだったように国も、世界も、星も…全てが回っているものね。
月並みな事しか言えないけど…頑張りなさい。その先にある真の平和や安寧を目指して…
(話を聞く限りでは出来なくはないが、やはり機密ともなるとリスクの方が大きい。
好奇心よりも危険が勝ったようで諦めの様子を見せて。WW3、第三次と聞かされていたその戦いを見るに、2回も大戦争をしたのかと問いかける。そして再建に向けて再び纏まりつつある彼女の星の人類達の話を聞き、強く頷きながらスプリングフィールドを見て)

確か空から落ちて埋まってて抜け出してそのまま此処に来たって言ってたわね…あら、お礼だなんて…ご馳走様。
私もしみったれた話をしてしまったし、じゃあカフェで奮発させてもらうわね?まずはゲダツさんの所持金を換金するところからかしら?
(使えないと聞いて白目を?くゲダツをよそに、冷静に原因を分析する。立て替えると言ったスプリングフィールドに対して、バツが悪そうな顔をしながら自分も頭を下げて)

  • No.219 by 2B/アルトリア・ペンドラゴン  2022-09-13 15:17:24 


>ゲダツ スプリングフィールド all
【2B】
私は別に床で寝ても支障は………寝床が3つあるならそれぞれ1つずつ横になる事を提案する。
ところで………川の字ってどういう寝方なの?
(ゲダツがそれはいかんとばかりに反論してくれば、こちらは横にさえなれれば後はスリープモードに入ってしまうだけで寝心地とかそういったものは感知出来ないし、そもそも寝心地以前に寝る事というかスリープモードに入ることさえ数少なかったのだから問題ないと言いかけた所で、春田が寝具は3つあると言った事で今の問題は解決したが、何故初めから言わなかったかと川の字という漢字は知っていてもその寝方は知らないため何故と何を問いかけて)

>レン
【2B】
それならレンはお風呂に入って来ると良い。
私も入れるけれど、レンの方がきっと体をスッキリさせたい気持ちは強い筈。
(物珍しげに部屋を見て周り、彼女とは違うベッドに座るとそのフカフカ具合に少し驚けば目線を下に下ろし。これまで鉄板のような物の上でスリープモードに入り休息を取っていた自分からすれば、人間の寝具はここまで自分達とは違うのかと痛感し。彼女がお風呂と聞けば、自分もアンドロイドとは言えお風呂には入れる。普通なら錆びたり故障の原因になるのだろうがそこは最新鋭で高機能なヨルハ機体だからこそお風呂に入れるのだが、自分は汗なんかはかかないし、そういった汗でのベタつき、歩き回った事による疲労や汚れに対してそこまで気を回すことが無いため、彼女に先にお風呂に入る事を勧め、自分も後から服を着たままにはなるが入ると伝えて)

  • No.220 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド  2022-09-14 11:56:02 



> レン・ブライト ALL

ゲダツ「そうだな、青海でも(空島)など与太話の類だと思われる位には知られていないだけに、空に憧憬の情を持つ者は少なくないそうだ。コウクウキ?ヒコウセン?お前の世界では空を飛ぶ絡繰仕掛けが在るのだな…やはり進んでいる。」

そもそもアクセス自体が命懸けである(空島)への渡航の類、それ故に地上と空の交流自体はまだまだそれほど進んではいない(一部限定的な交易が成り立っている場所もあるらしいが)、件の“うっかり”の結果として青海(地上)へ落ちた空の住人としての見聞は、地上では空島の存在自体がそもそも伝説や噂話の類として扱われている事を話すと、彼女(レン)の世界では実用化されている航空機や飛行船の話に興味を示し

ゲダツ「―ふーむ、やはり仕組みは複雑なのだな。―(古代兵器)というのはゴローの受け売りだが、おれが居た世界に大昔に存在していたと言う神の名を冠する強大な兵器の事らしい、おれも詳しい事は知らんが相当危険なモノとの事だ。…まぁお前の<導力魔法(アーツ)>ほど目立つモノでは無いが“空島”の特産品でダイアル(貝)というモノがあるのだがな。」

と懐から何やら巻貝の貝殻を一つ取り出し示す。

スプリングフィールド「貝殻ですね?――」

――



スプリングフィールド「その方が宣しいかも知れませんね、物理的な防御機構は流石に施されていないでしょうけどもそれでも危険が無い訳でもないですから…一度目の大戦は(全ての戦争を終わらせる為の戦争)と呼ばれ私達の世界では史上初の国々全体を巻き込んだ総力戦の様相でした、そうして二度目は技術の飛躍的な発展から一度目を上回る強力な兵器群が作り出され実戦投入され…末期には決定的な(核兵器)が開発され最初に使われた戦争でした。―スイッチ一つで容易く国が消え世界秩序が崩壊する恐怖で二大勢力の均衡を保っていた(冷戦)を経て…とうとう三度目の大戦が起きてしまった訳です。――そう言って下さると嬉しく思いますわ。―月並みだなんてとんでもない、それが言えるだけの希望すらかつては無かったのですから。」

一先ず止めておく判断をした少女(レン)に賢明な判断だとにこやかに自律人形は伝えて、彼女の言葉に本当に心から嬉しそうな笑顔を浮かべていた。

――

ゲダツ「くっ…絡繰仕掛けとは言え大の男が女人に払わせてしまうとは、このゲダツ一生の不覚。」

スプリングフィールド「まあまあゲダツさん、そう落ち込まずに――では換金所に向かいましょうか。此処からそう離れていない筈ですから。うふふ、では私も張り切って腕を振るわせて頂きますね?レンさん。」

やや気落ちした様子の蜘蛛頭の巨漢に気にするなと声を掛けながらスプリングフィールドこと春田は二人の異邦人を先導する様に食堂から通りに出る。―西洋的な街並みながらも不可思議な要素のあるこの土地特有の賑わいの中を歩いて往く。

  • No.221 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド  2022-09-15 11:44:41 


> 2B ALL

スプリングフィールド「川の字というのは文字通り三人横に並んで就寝する寝方ですわ。人間なら親子が良くするモノですが…私の場合は小さい子達(それらも戦術人形)と休息を取る際に良くしていましたから――まぁ並んで寝ていれば敵襲を受けた際も素早く分隊行動に移行出来るメリットもあったのですけれど…とても懐かしくて宜しければ御二人と一緒にと思いまして。」

ゲダツ「つまり我々はその(小さい子)扱いという訳か春田よ…お前の趣味は分からんが――まぁ三つのベッドで並んで寝る分には問題は無い…か。――そうか、2Bの場合は寝ると言うより本当に感覚も無くなると言う感じなのだな。…この辺は絡繰仕掛けの身と生身の違いという訳か。」

スプリングフィールドこと春田は2Bの質問に答えつつやはり元の世界に居た頃の習慣が懐かしくなってしまっていると答え、ゲダツも腕を組みながら(やはりちゃんと組めていない)改めて生身と機械の身体の感覚の違いを認識して…

そうこうしている内に夕暮れになり…窓から見える空から陽が水平線へ落ちていく景色が見えてくる。

スプリングフィールド「もう夕暮れですわ…御二人は夕飯のリクエストはございますか?」

ゲダツ「そうだな、昼は蕎麦であっさり済ませたし――肉料理なんかも良いかも知れんな?2B、お前も何か希望はあるか?」

  • No.222 by レン・ブライト  2022-09-16 02:34:12 


>2B

ん…そうね。じゃあお言葉に甘えてお先に頂くわ。
あ、部屋を出る時はそこにあるカードを持っていって。オートロックみたいだから持たないで扉を閉めると内側からじゃないと開かなくなるから。私が風呂から出るまで入れなくなっちゃうわ
(襟元をパタパタさせながら、ベッドから立ち上がって。備え付けのバスタオルやタオルを物色しながら、もし外に出るなら机の上に置いてあるカードを持っていってと貴女に伝えて。理由を言うとウインクをして、「それじゃ」と部屋についている浴場に行き)


>ゲダツ、スプリングフィールド

伝承上の存在として扱われているって訳ね…ふふっ、地上の海賊たちにとってはロマンある話じゃないかしら?見果てぬ空、人の夢…そしてこういう話に欠かせないのは…財宝。
絡繰仕掛け…そこまで旧い物でもないわね。と言っても最近の話よ?浮力を発生させるエネルギーの発見、それに伴う導力革命。短い時間で飛躍的に発展を遂げたって感じね。
(普通なら存在しえない場所に何かがある、空想上の話で片づける事は容易いがロマンある話だと彼女は言い。地上に跋扈する彼の世界の海賊たちも探してそうね、と笑みを浮かべると)

なるほどね…興味をそそられる物が多くていいわねぇ。…それは…貝殻?
(古代兵器の話を聞き、悪魔の実といい面白そうなものが沢山あるなぁ、と興味津々と言った感じで。相手が取り出したモノを見ると、率直な疑問をぶつけて)

うーん、残念。ふふっ、此処は戦略的撤退と言う事にしようかしら。
核兵器…反応兵器ならこっちでも使われた記録はあったわね…村1つが地図から消えてしまったわ。
身内に兵器のうちの"B"と"C"の使い手ならいたわ。お茶目なおじさんだけど混沌を楽しむ底知れない人…そんな人を軽く凌駕する規模での大戦争だなんてね…想像もつかない。
本当…頑張って欲しいわね
(わざとらしくふふっ、と笑みを浮かべながら引き下がる。三度の戦争の話を聞き、兵器の規模や被害に愕然としながらも、真面目な顔で話を聞いていて)

いいじゃない別に、確かに男として格好はつかないかもしれないけど、私は嫌いじゃないわよ?自分で食べた分くらい私だって自分で払うわよ。
あら、それは楽しみね?
…本当、不思議な場所よね。最初に見た時は理解する為に頭から煙が出そうなくらい考えたけど今じゃ慣れちゃったから何とも思わないけど…
(落ち込むゲダツにフォローを入れつつ、腕を振るうと言ったスプリングフィールドの声を聴き小さく笑って。少し歩くと、自分も周りを見てふと、よくもまぁこんな場所に適応したもんだと言わんばかりに言葉を零して)


  • No.223 by 2B/アルトリア・ペンドラゴン  2022-09-16 22:52:38 



>ゲダツ スプリングフィールド all
【2B】
なるほど、だから川の字。
人の寝方は独特な物がある。川の字となると、ベッドが1つの状態となるととても狭いのでは?
私の場合はスリープモードに入るから感覚なんかは全て無くなる。ただ、一応敵襲なんかも想定して聴覚センサーだけは動いていて特定のワードに反応して起動可能。
…………夕食。私は食事という物がどれだけあるのか分からない。お肉料理は前に1度見たことはあるけれど、食べれずじまいだったからお肉料理で大丈夫。
(春田の川の字での寝方について知れれば、なるほどと頷きはするも、こちらはアンドロイド。少年の姿をしていたりはするが赤子や子供の姿を取っているアンドロイドはこれまで見た事がなく、1番幼い姿でも9Sのような15歳以上のような姿しか見た事がないので、その寝方では相当狭いのでは?と子供や赤子を見た事ない弊害がここにまた出てきて。夕食のリクエストを聞かれれば、以前人助けの一環で肉を塩コショウで焼いた料理は見た事はあるが結局食べた事は無いし、気になると言って肉料理をリクエストするも、どんなに肉料理があるのかまでは分からないためその辺はお任せし)

>レン
【2B】
なるほど、わかった。
私は部屋にいるだろうから、多分大丈夫だろうけどその助言は助かる。
行ってらっしゃい。
(お風呂へと行く彼女を見送りつつ、この部屋の仕組みやカードの意味などを知ればなるほど人の宿はそういう風になっているのかと納得し。この部屋を見て回るだけでも新鮮だし、人の営みが知れてこちらは嬉しいので部屋からは出ないだろうが、それでもその仕組みを知れたのは助かった為お礼を言って彼女を見送ると、そのまま部屋にはどんな物があるのか。どんな物がどんな用途で使われるのだろうか等見て回っており)

  • No.224 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド  2022-09-17 11:33:11 


> レン・ブライト ALL

ゲダツ「うむ、そうだな。財宝――オーゴン(黄金)ならば腐るほど有ったな。かつての古代の遺物に…なるほど作られてからそれほど時間の経ぬ内に一気に進歩し出回った訳だな、便利であれば世間に広まるのはあっというまという事か。」

という様子でさらっとその(空島)にて俗に言う黄金の類が莫大な量存在していたという話を漏らしながら、レンの言う(空を往く技術)の急速な進歩と発展の話を聞いて納得した様に頷きつつ、海賊…青海の者たちは特にそういうモノは血眼で捜していたなとぼやき…

ゲダツ「殻の中に特定の力や物質などを取り込み、それを自在に出し入れする事ができる代物よ。―用途は様々だが例えばこのブレスダイアル(風貝)は…風を取り込み、必要な時に放てる。へそ!」

スッとそれをレンとスプリングフィールドの二人に向けて、貝の上にある(殻長)をスイッチの様にかちりっと音を立てて押すと…ドライヤー宜しく強めの風が吹き出し始め、再び(殻長)を押すと風が止まる。

スプリングフィールド「―やはり世界は違えど似た様な兵器は誰かが発明してしまうのでしょうか、中々度し難い方がいらっしゃるのですね。―生物兵器に化学兵器ですか…かなり危険な代物を扱ってそうですが――個人では無く多数の国家の連合体単位でそれらの兵器をフィードバックし改良しながら短時間で次々と実戦投入していた訳ですからね。―実際は単純な技術革新だけでは無く…“遺跡”の影響も在ったらしいですが…」

反応兵器という単語や、その他の色々と抵触し兼ねない兵器類と其れを扱う底知れない人物の話を聞いて少し表情を曇らせながら。自分の世界に於ける軍事技術の発達には“遺跡”と呼ばれる奇妙なモノも関わってると話して…

ゲダツ「否、レンよ、額を見ただろう?流石に払わせ過ぎたと反省している!へそ!、春田よ、このゲダツ暫しお前の店の手伝いをしようと思うぞ。雑用から掃除まで好きに申し付けて構わんぞ。」

スプリングフィールド「いえいえそんな…お気になさらず、しかしそれで貴方の気が済むのでしたら――一先ず私の店に着いてから話ましょうか…うふふふ、私も此処に飛ばされて来た当初はどうして行けばいいかとても迷ったモノです。でもその過程で街の人々には御世話になりましたし色々と助けて頂いたりして、路頭に迷わずに済めたのは計り知れない恩があると思いました。だから私も困っている方がいらっしゃったら出来る限りの手助けをしようと決めたのです。」

やはり結構な金額だったことも気にしているらしく、彼女(春田)のカフェの手伝いをすると蜘蛛頭は申し出て、一方のスプリングフィールドこと春田はその辺の話は店でしましょうと言いながら、レンの感慨深げな言葉に、自分自身も此処へ飛ばされて来た時は右往左往していた旨を話して…

そうこうしている内に三人は換金所に到着する。


> 2B ALL

  • No.225 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド  2022-09-17 11:43:37 


> 2B ALL

スプリングフィールド「うふふ、確かにベッド一つでは狭いでしょうが…そういう理屈だけでは説明出来ない感情的なモノも関係して大して気にしていない様ですよ?例えば親密さや親の子に対する愛情の類…中々説明するのは難しい内容ですけれども」

ゲダツ「言葉に反応して動けるのか、中々興味深いな…」

2Bの疑問にスプリングフィールドこと春田はそんな風に答えながらも、説明は難しい感覚や感情の類と言い、ゲダツはゲダツで特定のワードで直ぐに目覚められるという説明に便利だなと純粋に感心しており…

スプリングフィールド「うふふ、なら腕に寄りをかけて!リブステーキでも焼きましょうか。近所の方から頂いた牛肉が有りますから一人(ダミー含め)で食べるのも味気無いですし奮発しますわ!」

と、春田は早速キッチンへ趣きつつ…

スプリングフィールド「待っている間は御好きにお寛ぎ下さい。今日はもうお客様もいらっしゃらないでしょうし…」

  • No.226 by レン・ブライト  2022-09-19 02:24:58 

>2B

それじゃ、行ってくるわね
(ヒラヒラと手を振りながら、浴室に繋がる扉を閉めて)



―――………ふぅ、お待たせ。次、入るかしら?
(暫くして。扉が開くと中から湯上り姿で現れて。ホテルが用意していた浴衣の様な部屋着に身を包んで、まだ完全に乾ききっていない菫色の髪の毛をタオルで拭き取りながら戻ってくると)

私はちょっとやりたい事があるから、少しそこの机を使うわね?
(そう言うと窓にほど近い机の上に鞄を置くと、中からノートパソコンの様な端末を取り出して)



>ゲダツ、スプリングフィールド

ふふ…海賊さん達が聞いたら真っ先に乗り込むんじゃないかしら?まぁ、さっきの話だと空の島には神様(エネル)がいるのよね?
ッ…用途によって使い分けれる代物って事かしら…便利ね
(やはり黄金が眠ると聞き、地上の海賊達がそれを聞いたらどんな事になるのやら…と呟き。しかし食事中に彼が神に使える神官だったと思い出せば、もし海賊達が来ても大丈夫よね、と言い。取り出した貝を見ていると風が出てきた事に驚き)

…大量破壊兵器は産み出されてしまうものなのかもしれない。人の業って奴かしらね…
ついた異名は「破戒」。元身内ながら底知れない人よ。出来れば一生関わりたくない類の…ね。
遺跡…?技術の発展に関係ある史跡って事かしら?
(どの世界でも戦略兵器の類は生まれてしまうのかも知れない…と考えて。その悪辣極まりない人物についた異名を教えると、自分も苦手なようで若干、腫れ物のような扱いをしており)

事情が事情だししょうがないんじゃないかしら。ふふっ、あの金額だと1日じゃ済まないんじゃない?
私もこちらに来てから暫く経つけれど…確かにこの街はいいわね。見た事もない様な物もあるけどどこか懐かしい雰囲気もある、不思議な街…
(未だに気にしているゲダツを見れば、やはりしょうがないのでは?と言うような口調で。スプリングフィールドのこれまでの経緯を聞くと、小さく笑みを浮かべながら街並みを見つめて)

私はある程度換金してあるから大丈夫だけど…ゲダツさん、引率は必要かしら?
(換金所を前にして、自分は換金しなくても大丈夫と告げる。今必要なのはおそらく彼だけなので、何なら着いていくわよ、とウインクしながら問いかける)

  • No.227 by 2B/アルトリア・ペンドラゴン  2022-09-19 11:22:28 


>ゲダツ スプリングフィールド
【2B】
なるほど、親子の情にも比例してそんな寝方があるのか。
私達アンドロイドは当然だけど、成長はしない。だから少年型や私くらいの少女型、壮年型のアンドロイドはいるにはいる。
けれど、ヨルハ部隊員は当然だけど人で言うならおおよそ15~20代位の姿しかしないし、レジスタンスメンバーの中でも30代~35あたりまでしか居なかった。だから子供や赤子の姿と言うのは見た事無い。
ただ……友好関係にある機械生命体達は姿は似たような姿でも性格…精神年齢と言うべきか、その辺で幼い子供のような仕草や口調の機械生命体や、赤子を模して作られた機械生命体の姿なら見た事がある。

敵襲や何らかのイレギュラーな事態に陥って居てもスリープモードから起動しないとなると任務に支障が出るから搭載されたのだと思う。
(春田の説明に自分達はこの姿のまま何百年と生きる。いや造られて壊されても予備の機体がある限り、記憶のバックアップさえ取っておけばそれまでの記憶を記録として維持して活動する事が出来る。だからこそ製造停止や廃棄にならない限り自分達は活動し続け、成長なんかも機械だから当然だがしない。人類との関わりも無い自分達からしてみれば成長をする人と言うのは神秘でしかなくそして摩訶不思議な存在でもある。だが、だからこそ生まれる情や愛着といったものもあるのだろうなと何となくだが理解して。
ゲダツの言葉には、エイリアン侵略から早数百年近く経っているが何故かエイリアン達は邪魔な筈の自分達ヨルハ部隊員の基地であるバンカーを直接攻撃しには来ない。だが、何事も必ずなんてことは無いし、油断していて敵襲を受ける可能性だって大いにある。バンカーは基地故に様々なヨルハ部隊員が集結し休憩を取る場所でもある。そんな場所を油断していて攻撃されスリープモードから覚めずに居たらそれこそ基地が壊滅し、地球奪還はほぼ不可能と化す。それを防ぐ為の搭載機能だと思うと説明し、キッチンに消えていった春田を見送ればひとえにステーキと言っても色んな種類のステーキがあるのだなと学んで)


>レン
【2B】
おかえり。
なら、私も入らせてもらう。
(彼女が服装を変えて戻ってくれば、なるほどお風呂上がりにはあれを着るのかと、また人類のルールについて学び。それならと立ち上がると自分も彼女が持っていった服なんかを持ってお風呂場へと行けば、脱げないとばかり思い込んでいたがヨルハ部員であると言う証のこの服はどうやら着脱可能だったらしく、服を脱いでお風呂に入り。といっても、人と違って汗などはかかないので、汚れた足元や顔の汚れを落とす程度で済むため、シャワーだけ浴びると、水を止めて。そして脱衣場で機体の水分をタオルというもので丁寧に拭き取り、彼女が着ていたのと同じようにバスローブを着て、脱衣場から出てきて。バスローブを着たことで関節部分がよく見えるようになったのだが、その関節部分も人間の関節としか見えない精巧な造りでアンドロイド、ロボット特有の線などはパッと見見当たらず)

  • No.228 by 番頭ゲダツ/スプリングフィール/キーバー  2022-09-20 11:29:16 


> レン・ブライト ALL

「……実はそれがだな、うむ…まぁ…その、来た。それで三つ巴の闘いをした。シャンディアという先住民のゲリラと、青海からオーゴン目当てにやって来た海賊と、我らエネル様麾下の4神官と多数の神兵でな。」

話を聞いたレンの(海賊が来る)という言葉に何かしら思い出したモノがあるらしくまたもや下唇と上唇を噛み締めて白目に剥いて…

ゲダツ「――ぐぅううううう、あぁ!過去は認めねばなるまい!たとえ其れが不本意な敗北であったとしても!へそ!負けは負けだ。」

と一人で悶える様にそんな事を口走って

ゲダツ「全ての元凶はあの海賊たぬき…たぬき、忌々しいたぬき!」

と何やら独り言めいた声のトーンが段々低く小さくなっていき…切り替える様に話題を変える。

ゲダツ「…うむ、色々あるぞ。(音)を取り込む習性を持つ音貝(トーンダイアル)、(炎)を取り込む習性を持つ炎貝(フレイムダイアル)、(光)を取り込む習性を持つ灯貝(ランプダイアル)、(匂い)を取り込む習性を持つ匂貝(フレイバーダイアル)、(映像)を取り込む習性を持つ映像貝(ビジョンダイアル)、(水※液体)を取り込む習性を持つ水貝(ウォーターダイアル)、他にも(熱)や(衝撃)を取り込むモノ等まだまだ多種多様だ。それらをそのまま使ったり加工して道具にして使っている。へそ!」

スプリングフィールド「…そんな便利な貝殻があるのですね。―まるで家電製品みたい…当然武器としても使えそうですわね?」

ゲダツ「うむ、(空の戦い)に於いて戦士たちはこれらを武器に仕込んだりして様々な用途で使用する。」

と言った様子で蜘蛛頭の大男は彼の出身である(空島)の特産品であるダイアル(貝)の説明をする。

―――



スプリングフィールド「そういう類の兵器を大量に配備し大国と大国が互いに突き付け合う事で一時の均衡と平和を齎す(抑止力)となり――実際の使用は悪手である…というのが私の居た世界では世間一般的な認識でしたわ。大戦が終わって結果的に取り返しがつかなくなるほど使われた後でも……――異名が“破戒”とはまぁ…そういう方もいらっしゃるのですね。あまり宜しくない話でしたら御無理なさらず。」

余り関わり合いになりたくない類の人物の話だったらしく、やや気分の悪そうな様子の相手(レン)に無理に話さなくていいと気遣い。

ゲダツ「無論、一日では無い、週間単位で覚悟している、へそ!」

スプリングフィールド「住み始めると余計に思い入れが強くなる不思議な街ですわ…あらあら、ミストレスならぬマスターを御希望ですか?――うふふ、そうですね。そこそこ入り組んでますし一度いらしてるならレンさんの案内が有った方が良さそうですね?」

ゲダツ「なんだお前たち、まるでおれが子供か何かの様に…だが、構わん。頼むぞレンよ、へそ!」

と、ゲダツは引率を買ってでた彼女(レン)と換金所へ、スプリングフィールドは待合室にて待機する形になる。

――

と、受け付けには先客が一人居るらしく、何やら揉めている。

キーバー「10キャップで1リッチェ?――おいおい確かにこれは見た通りのボトルキャップだが、俺がいた土地じゃ立派な補助通貨だったんだぞ?…なら加えてこの38口径弾で…何?銃弾は通貨代わりに出来ない?―全く、こちらの常識は通用しない様だな。」

自分たちの前で受け付けにて遣り合っているややくぐもった声のトレンチコートに大きなベルゲンバックを背負って…そして特徴的なバイザー付きヘルメット姿の兵士の様な格好の男(キーバー)

彼はふと背後の二人の気配に気付き

キーバー「待たせて悪いな、アンちゃんに御嬢ちゃん…もう少しばかし待っててくれよ。」

と一言伝えてくる。


> 2B ALL

ゲダツ「最初から歳が決まってるとなると確かにそんな当たり前の感覚は分からんだろうな。――ま、おれも物心つく頃には修行者だったからそれほど分からんが」

話を聞いていた蜘蛛頭は過去を思い出す様に軽く目を瞑りながらそんな感想を述べ、キッチンの方からは調理を始める器具の触れ合う小気味いい金属音と共に春田の声が返ってくる。

スプリングフィールド「そうですか、――此方でも余りにも幼い…人の赤ん坊や極端な幼児を模した自律人形(A-Doll)は少なくとも私は見た事が無いですね。そもそも使役する用途が無いからでしょうけど…」

――



ゲダツ「となると、2Bよ。お前に起こして貰う様に頼めば確実に寝過ごしや惰眠とは無縁に成れそうだな。しかしそういう意味では便利な身よ。絡繰の身体というのは…」

寝坊云々以前に人間を詳しく知らないアンドロイドから見ても奇行だらけの蜘蛛頭の巨漢なので機械化した処で変わらない様な感じでもあるが…

―キッチンの方からは付け合せの野菜でも切っているらしき一定の間隔を守ったトントンという音が聞こえてくる。

ジャリジャリの説け残り砂糖水と化したコーヒーを飲み干し、やや冷めたマフィンを一口で口に放り込み咀嚼しながらゲダツは椅子に座りつつ窓から見える夜空を眺めて

ゲダツ「やはり全く別の土地と言うのは間違い無いな。在るべき星の位置に星が無い…」

と興味深げに呟く。

  • No.229 by レン・ブライト  2022-09-21 02:12:11 

>2B

えぇ、行ってらっしゃい
(髪を乾かしながら風呂場に行く彼女を見送って。そのまま端末を開いて何か操作をし始める)

……あら、流石に早いわね。ゆっくりしてきても良かったのに…ふむふむ、やっぱり精巧に出来てる。関節部分なんかはほぼ人間と変わらないわね…
(存外早く上がってきた彼女に若干の驚きを見せつつも、衣服を変えた事で彼女の体のラインが分かりやすくなったのを見ると端末を閉じる。ふと目に入った関節部分を見れば彼女の近くまで歩いてしゃがみ込んでは、顎に手を当てて感心していて)



>ゲダツ、スプリングフィールド

あら、伝承上の大陸と思われていた空島に遂に地上の海賊が辿り着いてしまったというわけね?
…ゲリラ?そのエネルという神様が納めている所にはそういう勢力もいるのね…
あぁ…なるほど。たぬき?動物も海賊をしてるのかしら?
(彼の言葉を聞き、苦笑を浮かべる。三つ巴となった争いと、彼の口調から察するにおそらく神様率いる軍勢は負けたのだと悟ると、詳しい事は何も聞かないようにして。だがたぬきと言うワードは気になったようで)

なるほど…確かに汎用性は抜群ね。日常生活から戦闘まで…
(おそらく色んなものを取り込んで活用できるその貝殻に、素直に感心している様子で)

抑止力…確かに強力な兵器はその役割を果たすわね。使ったら結局意味はないわけだけど…
大丈夫よ、思想、やり方はサイアクな人だけど話は分かる人だから。
(ままならないものね、と溜息をつき。気を遣わせてしまった事に気づくと手を振りながら大丈夫だと答えて)

愛着…というか郷土愛みたいなものは湧くと思うわね。ふふっ、本当に人間と何ら変わりない感じね…
まぁ大丈夫だと思うけど念のためよ?念のため。行きましょう?
(慣れない事でもやはり適応するとそれなりに感情は出て来ると言い。しかしながらそんな感情を持てる彼女を見て、小さく笑みを浮かべて)

―――………もし。銃弾を換金したいならガンショップ等に行くべきよ、お兄さん?
此処で取り扱えるのは通貨類と…あとは宝石類。持ってるならそちらで換金してみたらどうかしら?
(何やら揉めている先客のやり取りを聞いていたのか、すっと横に立つとキーバーに話しかけてアドバイスを送り)

  • No.230 by 番頭ゲダツ/スプリングフィール/キーバー  2022-09-21 11:06:41 



> レン・ブライト ALL

ゲダツ「海賊…そう、青海の海賊一味の一員のたぬき…青ッ鼻で、鹿の様なツノが有り、×印のついた帽子を被って、瞬時にゴリラになったり、丸くなったり、細くなったり、小さくなったり――間違い無い、アレは化けたぬきの権化よ。…」

白目を剥き冷や汗を流しながら大男はどうにもまともな“たぬき”の概念が崩壊しそうな説明をぶつぶつと尋ねた彼女(レン)に話す。――実際はたぬきでは無く(悪魔の実)を喰らったトナカイである事を本人が知る事は恐らくこの先無いだろう。

スプリングフィールド「そうですね―使った時点で均衡は容易く崩れるモノ、故に大国同士のリスクある戦争は起こさず、それぞれの陣営に属する中小国が血生臭い代理紛争を繰り返す――大きな戦争が起きずとも板ばさみになった何処か遠くの知らない国々では関係の無い人々の血が流れ続ける。そんな(冷戦)と呼ばれる時期を経て、とうとう本当に全てを巻き込んだ大戦が起きたのですから…業というモノは巡り巡って戻ってくるモノなのかも知れませんね?――えぇ、話してみると意外と理性的な方と言う感じなのですね?思想は相容れないでしょうが…」

その翠眼を何処か遠くを見る様な少し空虚な様子にしながらスプリングフィールドはそう話す。

スプリングフィールド「私たち自律人形(A-Doll)にはマインドマップという人格や記憶をデータ化したものが搭載されています。常時学び・感じ・思索し・昇華出来る進化する統合発展型プログラムの様なモノですわ。こうやって貴女(レン)と話せているのも積み重ねの結果なのです。――人の言う懐かしむ感じというモノをしみじみと実感出来ているのも然り、この街の雰囲気を愛おしく思い始めているのも然り。」

と、優しい笑顔になりながら

―――



キーバー「此処はそういう感じか嬢ちゃん――いや、そうとも限らん様だぞ?こいつを見てみろ。」

親切にそっと横に来て説明してくれた相手(レン)に、やや濁った声で返事をするフルフェイスヘルメットの男だったが、ふと視線に止まった受付のレートの部分の隅に(5.45x39mm弾※正規軍用弾のみ)の表記を見つけて…

キーバー「銃弾を通貨代わりにしてる世界から来た連中もいるらしい――ま、扱う弾薬の種類が決まってるんだろうがな。つまり俺の世界じゃ当にケツを拭く紙にもならなくなってるドル札が此処じゃまだ通用するのか――宝石なんて大層なモンは無いが旧時代の遺物ならそこそこある。教えてくれてありがとよ嬢ちゃん。俺はキーバー、お前さんの名は?―と、そこの連れは親父さんかい?」

と一人やや下品な例えを口にしつつ、懐から年季の入ったUSドルの束を無造作に取り出して換金しつつ、名を名乗りつつ。後ろでひい・ふう・みいとベリー紙幣の枚数を数えている蜘蛛頭をツレか何かと勘違いしているらしくその辺も尋ねる。

  • No.231 by 2B/アルトリア・ペンドラゴン  2022-09-22 21:55:07 



>ゲダツ スプリングフィールド all
【2B】

恐らくだけど、赤子や小さな子供の姿ではいくら機械の体とはいえ、私のような性能に特化させるのが難しかったから製造をしなかったのだと思う。ただ、知識としては人は家族を持ち、子供を成すと言うのは知っている。
いつか、地球奪還が出来たら戻ってきた人類の子供達を見てみたいと少しだけ思う。
………起こすのは構わないけど、ゲダツがすんなり起きれる未来を予想出来ない。
それに、ベッドから落ちていてそれでも寝ていそうな未来が何故か思い描ける。
(人の中でもと言うか、人というのは成長する生き物だと言うのは勿論知っているし、ほとんどの生物は成長するもの。それが無い自分達アンドロイドの機械仕掛けの体では恐らく9Sレベルの体の小さな少年型までが戦闘に役立つ最低ラインであり、それよりも小さな赤子や子供ではいくら機械の体とは言え、体のボディ自体が小さいので搭載出来る機能も少なくなり、役に立たないと判断したのだろうと推測を話し。そしてゲダツから起こしてもらいたいみたいな会話を聞けば、ベッドから落ちていても普通に変わった寝相でそのまま寝ていて起こそうとしても苦労する未来が見えると正直に話し。そして窓から見える夜空を自分も見れば)

私は初めて夜というものを見た。
私の居た世界では、昼しかなくていつ地球に降りても明るい太陽の光が照らす環境しか無かった。
だから、夜を見れて少しだけこんな風なのかと知れて良かったのかもしれない。
(自分達の居た世界は地球の位置がエイリアンの襲撃で場所がズレたのか、自分はその情報を持って居ないので理由は謎だが、昼しかなく夜というのは現象としてあった位の物でしか無かった。それを異世界でとは言え、見れてそして何より人の営みというのが知れて良かったと零し)


>レン
【2B】
私達は人類を模して作られたと言われているから、関節も恐らく試行錯誤を繰り返してこうなったんだと思う。
以前、私達よりも旧型のヨルハのアンドロイドを見た事があるけれど、そのアンドロイドは分かりやすく関節部分に線が入っていた。
(自分のボディを興味深そうに眺める彼女に、そうだろうかと自分の姿を見下ろし。確かにパッと見では自分の関節部分は人と相違ないだろう。だが、以前あった旧型のヨルハのアンドロイドは関節部分は分かりやすく線が入っていたし、メンテナンスが出来ていないからと言うのもあるだろうが、ボロボロだった。そのアンドロイドはヨルハの中でも危険人物、破壊推奨とされるアンドロイドだったが、旧型ならではの今では搭載されて居ないシステムや戦闘方法だった為、試行錯誤を繰り返して自分のような見た目位になるまで失敗なんかを繰り返して来たのだと思うと答え)

  • No.232 by 番頭ゲダツ/スプリングフィールド  2022-09-26 10:53:14 


> 2B ALL

スプリングフィールド「子供は何かと尊ばれるモノですね、此方でもそもそも人の数が少ない上に出生率もそれほど高く無いですから――そういった子達の為にも将来の社会基盤を維持していくのが私達の役割でもありましたし…もしもそういう子達に会う機会がこの先ありましたら、遊んであげて下さいね?」

フライパンを振るうガコガコという物音とジュウジュウと香草と焼き上げられる牛肉の香ばしい匂いが漂ってくる。

ゲダツ「なに?――むー…ふん、流石に他人に起こされればどんな有様でもすんなり起きられよう。へそ!大体おれが少しばかし(変わっている)からと言ってそんな目で見ているとは心外だぞ2B。」

今までの行動や奇行を考えれば予測可能不可避というか彼女(2B)の言う様な惨状になっていそうなのは容易に想像出来るが――当の蜘蛛頭本人は不服に思っているらしい。

――



ゲダツ「…(昼)しか無いというのはまた随分変わった環境だな――では星空を見上げるなんて経験はお前達“あんどろいど”には無いという訳か…そういう意味では貴重な体験であろう。―月を見ているとヴァース(偉大なる大地)の伝説を思い出す…」

星空を見上げて2Bの言葉に少し驚きながらも――世界が違えばそういう事もあるか、とあっさり納得しつつ――月を見つめて彼が住んでいた世界に伝わるとある伝説を連想する。

  • No.233 by 名無しさん  2022-09-28 23:03:17 ID:9c1004cee

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