名もなき創生者 2022-06-02 20:47:38 |
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>2B
そうねぇ…価値観が違うからこそ起きるといっても良いわね。
ある人は戦う事が好きだけど、ある人は戦う事が好きじゃない…この2人が貴女達を指揮する立場に就いたとしましょう。どうなると思うかしら?
(神妙な面持ちで、貴女へと問いかける。好戦派の指揮官と、守戦派の指揮官。命令されそうな事を想像してみなさいな、とでも言うようにして)
…夜が過ぎれば朝が来る。この宵闇はいつか晴れるわ。どうしてそうなっているのかは私にも分からないけど…貴女のいた場所ではずっと昼…だったかしら?一度見てみたいわね…
あら、スリープモードなんてあるのね?なら話は早いわ…さっき軽く街を見てた時にいくつか宿があるのはリサーチしてるから、そこで休息を取るとしましょう
(すっかり陽が沈み、暗き闇が覆う空を見上げ、太陽がまた昇るであろう東の方角へ視線を映し。ここに来るまでに少し聞いていた貴女の世界の現状を思い出し、星の存亡の危機に扮しているとしてもこの目で一度見てみたい、と好奇心を抑えられない様子で。その後貴女からの同行願いを聞くと少し驚いた顔をして。てっきり人間の睡眠の様なものを取らなくとも活動し続けているのかと思っていたようで、意外そうな顔をしながらも快諾して。ポケットから森を抜けだす時にも使っていた携帯端末「Xipha<ザイファ>」を取り出し)
>ゲダツ、スプリングフィールド
…随分な場所にいたのね。島々を海賊達が支配し、海原には船をも飲み込む魔物が彷徨うなんて…
興味は湧くけれど確かにそんな状況じゃ呑気に船旅何て出来ないわね。海賊に捕まって素寒貧にされるか魔物の餌になるかでしょうから…
(相手から話を聞くと、想像してみる。随分と破天荒な、刺激的ではあるが島に住まう人達はどんな生活をしているのかさえ想像できない、とお手上げ状態といった感じで)
…えぇ、そうね。あって当たり前、やって当たり前の様な事は、人によっては当たり前じゃない事だってある…私も"深淵"を見てきたつもりだし、そこらへんは良く分るわ。
(相手の言葉に大きく頷き、賛同する。何気なく行っている行為にも、全てに事象が存在しているのだと、表情に影を落としながら肯定して…)
あら…そうだったの。
あぁ、別に何でもないわよ?ご丁寧にありがとう…私はレン。レン・ブライトよ。宜しくね、スプリングフィールドさん?
(てっきり知り合いだと思っていたようで、少々面食らった顔をするもすぐに表情を戻して、スプリングフィールドに礼を返す…)
厳密に言えばそうなるわね。と言っても、お互いが迷い人だって知ったのはついさっきね。と、なると…貴女もかしら?まぁ、立ち話もなんだから座りなさいな。
(彼女(スプリングフィールド)からの問いに、率直に答える。少し談笑はしたがゲダツと自分が同じ迷い人だったと知ったのは本当なので、変に嘘はつかずにありのままの事を言い。立たせたままでは悪いと思ったので、座って話しましょう?と問いかけつつも、自分も最初は相席させてもらった身なのでゲダツに「いいかしら?」とでも言うように、ウインクしてアイコンタクトを送って…)
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