名もなき創生者 2022-06-02 20:47:38 |
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> 2B (峰岸悠飛) ALL
色んな意味で心配と疑問が溢れてきそうなこの蜘蛛頭の巨漢の挙動不審(と言う名のうっかり)、幾ら情報上の存在としての認識しか彼女(2B)が人類という存在を知らないとしても明らかにこの番頭のパターンは奇妙過ぎるモノ(或いは彼女自身が言った様に“特殊”)なのは間違い無いだろう。
ゲダツ「ふん、特に問題など無し!へそ!これが平常運転よ。」
とあんまりにもアレな為思わず問い掛ける2Bに対して蜘蛛頭の大男はどの口がそんな事を言えるかという感じの返事を返す。
ゲダツ「手持ちの額としては問題無かったか――うむ、では何処かの定食屋にでも行くか」
そうして改めて昼食を摂るべく再び換金所より町内へと出て…
ゲダツ「土地勘は無いがそういう感じの旨そうな匂いを辿ればそういう店に着くだろう。行くぞ2B」
というかなりフワフワした感性でランダムな飲食店へ向かい歩き出した――匂いという意味ではこの西洋風の町並みにしては色々とバリエーションが豊富な感じの香辛料や出汁の類の香りはしてくる。
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