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不死川実弥  2021-06-09 23:05:40 
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  • No.341 by 不死川実弥  2021-08-31 20:48:27 



…あァ、…アイツに合いそうな色だ
(離れた手の間を直ぐに風が熱を攫って、漸く己も頬の熱を忘れられそうだった頃。今更にして全てを自覚したのか分かりやすい彼女の声と、隠した先に容易に想像出来る頬の紅潮にはまた意識を戻してしまいそうで。そっと触れた指先の温もりと柔らかな感覚が思い出され、一瞬空返事のような相槌が溢れるも思考を振り払うように彼女の選んだ品にだけ集中を寄せ。快活な彼女の鴉の印象によく似合う、くっきりと明るい色合いに軽く何度か頷き同意を示してから視線を交わし。手紙の相手に誰を思い描いているのやら、笑みに緩んだ表情は印象的に目に映り、こんな笑顔を作らせる手紙の相手が少し羨ましくも感じられ。簡単な読みものは出来ても文学に触れる時間も機会も無かった育ち柄、ただでさえ口下手ゆえに文を綴るのは困難な身で彼女の手紙を欲しがるのは我儘だろうか。分かっていても気持ちが勝り、冗談混じりの上から目線な言葉をぽつりと呟くと手紙など己とは無関係な世界だと半ば諦念を含んだ目と、悪戯に微笑んでみせる口元の感情の入り混じった複雑な表情を浮かべ)
…テメェが誰かに手紙ィ?__じゃあ最初の手紙は俺が貰ってやらァ



(/その考え方尊すぎます…素敵…2人で食べる時間がきっと一番ですよね!!でっかいスイーツを一緒に食べていてほしさがあります…!!恋仲になるまでのもどかしさも好きなので進展するまでに永遠に掛かりそうですが楽しみです…*´`*わわ、不死川のお顔も…あの睫毛は2mくらいありますもの…(?)羽沢さまの睫毛も長くて、ふとした瞬間にどきっとなりそうな横顔のイメージです…!知性も理性も…思い出して笑いました…さすがすごいきちんと喋り出す男不死川…!(?)これまた話盛られそうですね…!音柱さまが満面の笑みで不死川はビンタされるくらい女に恨まれてるらしい…いっそ嫁を増やせば良いのに、なんて言いふらしてまた隊士がざわつきそうです)


  • No.342 by 羽沢怜  2021-09-01 09:16:10 



__それなら…たくさん練習しないとね…練習して、字が上手く書けるようになったら__不死川に手紙書くよ。
(灯乃という名に合うような明るい色合いに、先に彼女の色を見付けてしまったような気がして嬉しくも少し複雑な気持ちを抱くのだが、結局のところ嬉しさが勝り彼の同意に満足そうな表情を浮かべて。話の流れと結び紐から何気なく己も手紙について触れてはみたみたものの、何やら都合の良い言葉が聞こえたような。今まさに浮かんでいた手紙の相手から思いがけない言葉が出て来れば、驚きを隠せず僅かに目を見開かせて確認の意味も込めて彼の方へと向き直ると、此方を向く瞳にあまりに不釣り合いな笑みに何故だか胸がぎゅっと締め付けられたように苦しくなり。刀を握ってばかりのこの手で筆を持つなど全く想像もつかず、今文字を綴ればどんなことになるのやら。それでも、そんないつの日かを思い描いて先ず初めに浮かんだ手紙の相手が、己の直ぐ目の前にいることだけは教えてあげたいと思った。文字の練習から、彼への手紙を書く姿をぼんやりと想像しながらゆっくりと言葉を紡いで。いざ伝えるとなると中々照れくさいもので、ほんのりと頬を色付かせつつもそっと袖口を下ろすように手を下げていき、相手にどう伝えようかと小さく口を開いては閉じてと繰り返し。それに合わせて視線も右へ左へと行き来させ、漸くと意を決したようにぽつりぽつりと伝えて、付け足すよう本音も小さく零しては他の品物の方へ視線を移し)
……誰に書こうか考えてたら、不死川が__一番に浮かんだから。まぁ、見たかどうかの返事ぐらいはアンタから欲しいけど…



(/同じものを一緒に食べるのも良いですし、また一口あげたり…というのも素敵ですよね!でっかいスイーツ…!?幸せそうに食べている二人が目に浮かびますね…可愛い…。あぁぁぁ…分かります…ッ…!!今の自覚なしの状態は勿論、自覚してからの方が焦れったそうで…見ているこちらが照れてしまいそうですね*´ `*目に入ろうものなら大変なことに…!!(?)お顔だけであんなにも魅力が詰まっている不死川さんなので、彼女も無意識にお顔ばかり見ていそうな…。そんな魅力いっぱいの外見以上に素敵な内面に羽沢は惹かれているのではないかと!素敵すぎるイメージをありがとうございます…ッ…彼の前だと頬が緩みがちですが、柱合会議など大事な場面ではきりっとしたクールなお顔をイメージしております。不死川さんが、凜とした…と仰っていたので…参考にさせていただきました!初対面の後輩くんにそんなことを思われ、とてつもなく威力の高そうな頭突きをされて…不死川さん、強く生きて…!(?)いつの間にやら隊士の間では嫁がいる、なんてお話になっているやもしれませんね…。羽沢はきっと彼をビンタした女性の方に問題があるのではないか…と疑っていそうな。彼に嫁、なんて噂を耳にすればショックが大きいやら何やらで眠れぬ日々を過ごしていたり…。)


  • No.343 by 不死川実弥  2021-09-01 17:16:39 



え、__俺が、って_。…つっても返事はなァ__
(軽口の一つでも返されるかと思い期待せず冗談めかした言い方に逃げてみたのだが、思いもよらぬ真っ直ぐな言葉が耳の奥でいつまでも擽ったく響きを残して。彼女なりに思いを言葉にしているのかなかなか音を発さないその唇は真剣さを感じさせ、ゆえに口出しもせずじっと見守っていたところ。耳に届いたのは更に予想外の言葉で、驚きと抑えきれない胸の高鳴りに小さく声が零れ。柔らかな表情で誰かを思い語った彼女の姿は他でもない己へ向けてのものだったとは。彼女にもまた大切に思う相手がいて、己の知らないところで知らない笑顔を浮かべているのだろうと勝手な羨みの空想が、今だけは薄れ少しの優越感ばかりが瞳に光を。嬉しげな表情を示しつつも、返事に関してはどうしても眉を寄せ難しい表情を作ると逡巡するように唸って答えを渋ってしまい。刀の握りは身に染み付いて理解しても、筆の持ち方など分かりやしない。元々律儀な性分ではあり特に相手が彼女となれば返事は迷わず送りたいが、己としてのプライドもあり不恰好な文を見せるのも躊躇われ。まるで手紙が嫌かのような微妙な沈黙を作ったことをふと自覚して、否定に慌てた仕草で掌を顔の前で振り。正直に伝えるばつの悪さから視線を不自然に横に逸らし、先程の照れもあって頭をかくように手を置いてからごく小さな声で言い訳をしては最後は恥ずかしそうに口元を引きつらせ勢いに任せた一息で、頼み事にもかかわらず荒っぽい口調で)
悪ィ、変な意味じゃねェ…ただ、その…字書くのがちっと…。__ア゛ァ、…だからそん時はテメェが教えろや…!


(/距離感の雑な二人なので一緒に食べたり気軽に一口交換したり…幸せを分かち合ってほしいですね…尊し…。ひぃ、、共感の嵐ですよ…!!焦れったいくらいの距離感最高です。片方自覚あり片方自覚なしというのもどちらかが振り回されて良いですよね*´`*内面までお褒めの言葉ありがとうございます…ッッ…、羽沢さまも同じくどちらも惚れ込んでしまう尊いお方なので…!!真顔だとキリッとクールな羽沢さま、好きです…。不死川の前ではゆるゆるな時もまた特別感が大好きです…。嫁疑惑もはやコントで笑いました…恐ろしい噂力ですね◎ただ羽沢さまに止められてのビンタだというのに痴情のもつれ扱いとは…!嫁じゃねェテメェだわ、いや羽沢が嫁って意味でもねぇ…と大混乱の会話になって慌てる不死川が見えました…。お互いに恋仲がいると勘違いして凹んでいても可愛いですよね…。)


  • No.344 by 羽沢怜  2021-09-01 20:16:31 



(恋柱へのお礼と彼の為に髪飾りをと周囲の棚へ視線を移していき、色とりどりの櫛や繊細な作りの髪飾りなどが並ぶ棚を見付けては品物に目を向けて。先ずどちらから探そうかとあたかも真剣に贈り物探しをしている風を装いつつ、彼に伝えてからというもの、ただならぬ緊張感と気恥ずかしさが込み上げてきてぎこちない表情を浮かべてしまい。つい欲が出て零してしまった本音にあまり気乗りではなさそうな言葉が聞こえてくると次第に心が沈んでいき、これ以上困らせないためにもいっそ冗談だと言ってしまおうかと彼の方へ向き直ってみたところ。慌てたような仕草と続いた言葉に、返事を返すことへ何か不満があるというわけではないのだと分かればほっとして。彼が字を全く書けないわけではないにしても、手紙となるとそう簡単なことでもなく。己に宛てたものなのだからそれほど気にする必要もないのだが、彼がそれを良しとはしないだろう。性格ゆえに返事をと思っているのか、別の理由かは己には分からないが。それでも、己が書いた手紙へ返事をと考えてくれているだけで嬉しくて仕方なく、彼らしい頼み方に思わず小さく笑って冗談交じりな言葉を返し。返事以外で彼から手紙が届く日が来るのかどうかは定かではないものの、そんな日を密かに願って__贅沢すぎる本音は隠しつつにんまりと口元に笑みを浮かべて)
一人で練習するよりは捗りそうだし、その時は優しーく教えてあげる…。ちなみに…不死川の最初の手紙は私が貰ってもいいの?



(/距離感の雑さに周囲もあの二人仲が良いけど、一体どういう関係なんだと気になっていそうな…。自覚ありと自覚なし、素敵な予感しか…今でも互いを振り回しているというのに!!言動やら行動やら危なっかしい二人なので自覚のある片方は大変でしょうが!わわ、まさか褒め殺しをされてしまうとは…ありがとうございます…!*´ `*音柱さまから始まった噂が多くの隊士達へと何一つ合っていない伝言ゲームが繰り広げられているのでは、という妄想が膨らみまして…。恐らく前半の言葉しか耳に入っておらず、そんなはずかないと分かりつつ一体どうすればいいのやらとあわあわとしながら落ち着いて…と言いそうな…。噂を耳にして直ぐの頃に不死川、アンタ嫁いたの?なんてさらっと聞いてても面白そうですね(?)分かります…ッッ…後にいないと知ってほっとしているのもまた可愛いですね。)


  • No.345 by 不死川実弥  2021-09-02 00:28:48 



…別にィ。ンなもん、テメェ以外に渡す奴も居ねェわ
(いっそ素直に頼んだ方が格好も付いただろうが、そうはいかない天邪鬼な己と彼女の少しばかり揶揄ってみせる余裕ありげな態度の差にはやり場のない気恥ずかしさばかりが募り。腹いせに素っ気なく突っぱねるように吐き捨ててみた台詞は、唯一無二の彼女の存在を示す余程照れくさい響きで、しかしそれすらも自覚せず反抗的に鼻を鳴らすとすっかり言い返したつもりで彼女の見ている棚の方へずかずかと近寄って。もっとも、架空の女性への贈り物と伝えていたにもかかわらず手紙を送る相手も居ないとは些か矛盾している気もするのだが。敬遠してきた手紙や字書きとはいえ彼女に教わる光景を想像すれば悪い気はせず、むしろ何を文字に伝えどんな言葉を受け取るのかと心の片隅で膨らんでいく期待から薄く唇に弧を作りつつ品物選びに意識を戻し。彼女が何やら真剣そうに見ていた棚には目当ての装飾品などが繊細に並んでおり、贈り物も見つかりそうで強く目を引かれてはじっくり眺めるためただでさえ白眼がちな瞳を丸く見開いて。やはり髪飾りに目を奪われるも彼女と重ねて思い描くと逆にどれも似合っているように感じてしまい、徐々に眉を寄せ難しい顔に変わっていきながら唸るように問いかけて)
__分かんねぇなァ……オイ、羽沢ならどんなのが好み…いや、どれが贈り物らしいと思ったァ?


(/二人の関係性、絶対気になってるモブさんたちいますね…!友達以上相棒以上…尊いです…。今でも既に羽沢さまの小悪魔性を感じる時がありますので、自覚してからの不死川はさぞ大変でしょう…◎彼女にも自覚させるようちょっかいを掛けるかもしれませんね!大変…伝言のたびに話が盛られていく様子が目に浮かびます…。二人して大混乱可愛すぎますね…さらっと聞かれた際には目を点にして心の底からのハァ?を返していそうな…!なんとも嫁という単語の似合わない男です…。羽沢さまに恋仲が、なんて嘘を聞き付けた日には甲斐性のない男は駄目だ…など急に兄(?)気取りの説教で心のもやもやを晴らそうとするかもしれません…!)


  • No.346 by 羽沢怜  2021-09-02 09:22:46 



(彼の様子からその言葉に他意はないのだろうと思うも言い方はどうであれ、他に手紙の相手がいないということは先ほどの頼み事は己ただ一人に書く為のものだと受け取ってもいいのだろうか。そう思うと素っ気ない言葉も何処か温かく感じて胸の奥がじんわりと温もり、嬉しそうに頬を緩ませ。彼から手紙が届く日もそう遠くはないような気がして、彼はどんな字を書くのだろう、どんな言葉を綴ってくれるのだろうかとまた一つ出来た彼との約束に、沈んでいたはずの心を弾ませて。真剣に贈り物探しをしている彼の邪魔にはならないよう己は恋柱へお礼をと品物を眺めつつ、彼女の綺麗な髪色からやはり桜の花のイメージが強く。薄桃色や桜の細工が施されたものばかりに目を向けてしまうも、ふと彼の方へと視線を移すといつの間にやら渋い表情を浮かべており、ガラスを扱う店で素敵な匙を見付けてくれた彼が選ぶものなら間違いなく贈り物の相手も気に入ってくれるだろうに。とはいえ困っているのか、悩んでいるような様子には何か少しでも助けになればと他の品物を探すように視線を行き来させて。胡蝶には落ち着いた色が良いだろうか、淡い色や白も合いそうな__彼女に似合うようなものをと見落としのないよう探している間も、涼しげな色合いの髪飾りが視界に入ると目を引かれて。その度に己の好みは関係ないと言い聞かせるよう視線を逸らし、先に目星のついた恋柱への贈り物をと薄桃色の小さな桜の花が散りばめられたような髪飾りをそっと手に取りながら、贈り物選びの際に意識したことを己なりに伝えて。途中で思わず濁された相手の名を口にしようとしてしまい慌てて流れるように言葉を続ければ、彼が選んだものを受け取り嬉しそうに笑う彼女の姿がふと思い浮かび。親しい相手が喜んでくれることは嬉しいはずなのに、その先で同じように笑っている彼を想像すると何故だか胸の辺りが痛み出し。切なそうに髪飾りへ視線を落として)
……どれも贈り物らしいと思うんだけど…__不死川が、その人に付けて欲しいなって思うものを選んだらいいんじゃない?その方がし__その人もきっと喜んでくれると思う



(/自覚がないゆえのものなので、きっと自覚してからは余裕など少しもなくいっぱいいっぱいなのではないかなと!不死川さんにちょっかいを掛けられ、子供だからと揶揄われているんだろうか…それとも…いやいやそんなはずはと混乱していそうな彼女が目に浮かびます。心の底からのハァ?に笑いました…。そんな彼には不思議そうに首を傾げていそうな。分かります…。きっと他の誰かに嫁の話をする時は、うちのが…とかアイツ…なんて言っているんじゃないかと勝手な妄想が…!急にお兄ちゃんになられる不死川さん、本当に好きです…ッ!!知らぬ間に広がっていく噂と好奇の目に不機嫌さ全開のところに彼のお説教は、圧のある声でこんなん好いてくれるような物好きなんか居ねぇわと噛み付くやもしれません…!)


  • No.347 by 不死川実弥  2021-09-02 18:23:11 



……そういうもんかァ。_じゃあ、俺がソイツに似合うと思うやつ…
(考え込む己の横で、助言するようにそっと届いた言葉には不透明だった考えが徐々に纏まっていき。落ち着いた色の髪飾りも、華やかに煌めくものもきっとあの黒髪に似合うのだろうがその中でも特に己が身に付けてほしいと思うものを考えることにして。しかし自分は彼女にとっての何者でもないというのに、身につけてほしいなんて言葉は急に照れくさい響きに思われ口には出せず、もごもごと籠った声で言葉を選び。ふと彼女の手元に視線を移すと聞かずとも予想できる甘露寺あての品らしき可愛らしい桜の髪飾りが。己も一目で分かるような品を見つけたいところで、彼女の視線でも辿れば手掛かりの一つも得られるのではと狡い気持ちで一瞥してみるもそこには何故か憂いを帯びた瞳があって。あまり見たことのない表情に咄嗟に目を逸らし、彼女が何を思うかは知らないもののつられて品選びに沈黙して。そして一つ一つ眺めていくうち、明らかに魅力的に映ったのは涼しげな色の髪飾り。全体的に控えめな装飾だが、細やかな銀細工の中に透き通った水色の小さな硝子が宝石のように嵌め込まれ一輪の花の形を作っている。先刻彼女の色といった話をしたばかりであり、今相手の前で選び取るのも躊躇われると手には取らず暫し考え込み。彼女の目が無くなってから、後で何か理由を付けて買いに戻ろうと密かに決めると今は目当ての品が見つからなかったと装い、難しい顔を作って腕を組んでみせ)
__ンン…まだ時間掛かるかもしんねェ。羽沢、終わったら別のとこ見てても良いぜ



(/いっぱいいっぱいになっちゃうなんて…!!可愛すぎます…!!自覚した日を境に挙動が変になったりして、不死川に追及されていそうな…。今まで散々子供扱いをしてきたので、その延長を装って彼なりに気を引きたいのかもしれません…作戦成功ですね…*´`*分かります!羽沢さまも似たようなタイプの気がします…!関係に名前を付けるのが気恥ずかしくてぼかして呼んでいそうな。お館様の前などでは真剣な顔で妻が、などと話していたらそれはそれでグッときますが…。不機嫌全開愛おしいです、物好きではなく不死川が居ますよと声を大にして教えてあげたいところ…。
贈り物選びに関してですが、買う時は別行動かなと思ってひとまず不死川に嘘をつかせてみましたが大丈夫でしょうか?このまま何か話してからでも良いですし、適当なタイミングで羽沢さまが別の場所に移っていただいて悪党ズの流れになればと思いまして◎)


  • No.348 by 羽沢怜  2021-09-02 19:52:20 



それじゃあ、向かいの店見て来てもいい?少し掛かるかもしれないし__時間はあるんだから、ゆっくり選んで
(助言と言えるほどのものではなかったように思えるのだが己が贈り物を選ぶわけにもいかず、後は彼に委ねることしか出来ないため不安はないにしても少し心配そうに様子を窺っていたところ、真剣に考え込む姿には安堵して。あまり傍に居続けるのも気が散るのではないだろうかと他の棚の品物を見るべく移動しながらも、彼への贈り物が未だ見付かっていないことに多少の焦りを感じており。どうしたものかと思考しつつ辺りへと視線を移すと、向かいに年季の入っているような外観のこじんまりとした店を見付けて。ぱっと見た限りでは日用品が主に並べられているが、小物類も少し置かれているのが分かり、もしかしたら何か見付かるかもしれない__と希望が見えてくれば彼が贈り物を探している間にと思い、店を指先で示しながら少し気になっている風を装って伝え。己に気を遣う必要もないことから彼が時間を掛けて良いものを選べるようにと付け足すと、ゆったりとした足取りで会計場へ足を向かわせて手元の髪飾りと紐の代金を支払えば、そのまま向かいにある店へと歩みを進めていき)



(/きっと不死川さんがどうしようもなく好きすぎて仕方ないのかなと…!彼の顔をマトモに見れなかったり…ちょっとした仕草にもドキッとしていそうなので、追及されてしまった時には平常心を装いながらも終いには避けるのではないかと。その作戦大成功でしかないのですが…!!不器用さんらしくて素敵ですね*´ `*羽沢の場合、相手にもよるかとは思いますが普段の調子で不死川が…と言って音柱さまにお前も不死川だろとにやにやされてしまいそうな…。夫やら旦那やらも彼女には似合わなそうですし、恋柱さまや蟲柱さまの前ではもしかしたらお名前を呼んでいるやも。わわ、それはかなりグッときますね!!お館様の前や大事な場面では妻や夫、とお話していても良さそうですね…。ありがとうございます…ッ…羽沢には不死川さんしか居ません…。
全く問題ありません!こちらが中々展開出来ないばかりに…!向かいのお店、ということで移動させておきましたので悪党ズご登場はお相手さまの良いタイミングで大丈夫ですので。)


  • No.349 by 不死川実弥  2021-09-03 00:35:34 



分かった、あの店なァ。__俺も終わったらすぐ行くからよ
(示された先へ古き良き、といった一軒の店が見てとれ安堵したように頷いて。こうも都合良く一人になれるとは思ってもみなかったが、彼女なりに見たい店が近くにあったのならば退屈な待ち時間を過ごさせる心配も消え静かに胸を撫で下ろし。思えばいつも、憎まれ口や軽口はあれど肝心な時には控えめで細やかな優しさが垣間見え、忘れずに言い残された気遣いの言葉にはまた胸の奥がほっと綻んでは店を後にするその背中を緩く目を細め見送って。一人になり再び品物の並ぶ棚に視線を戻すともう既に心に決めた贈り物は目の前にあるため特に迷うこともなく。涼しげな彼女色の髪飾りを手に取り、喜んでくれるだろうかと期待に瞳を色付かせつつ会計の方へと歩みを進め。折角だから何か贈り物らしき包装でもと頼んでみたところ、小振りで可愛らしい紙箱に収められ和紙調の手提げ袋が示されて。男一人が不釣り合いな買い物となればその手の贈り物にしか見えないらしく、何を勘違いしているのやら店主の微笑ましげな目とやけに愛想の良い話振りが向けられては居心地悪く。呆れつつも照れに引きつった表情で包装が終わるのを暫くの間待っていて)


(/ひゃーーッ、尊すぎるお言葉で…勝手なイメージですがあまり恋多きタイプではなさそうに思っておりましたので、落ち着いた見た目で案外うぶだったら可愛いなと*´`*不死川はてっきり嫌われたのだと思い込んですれ違いそうな気もしますね…!お、お前も不死川だろ…ッッ…!?、?くすぐったすぎて心臓が口から転がり出ました…不死川怜の字面に生きていられる自信がないです…。女性陣の前ではまさか実弥呼びを…!語感のいいお名前なので呼び名が変わる瞬間もとんでもなく楽しみです…!ありがたや…愛…。
いえいえ!むしろこちらがぶん回してしまっている時も…!お相手さまの展開は全て尊いですし展開の拾いかたも素敵すぎるので感謝しかありません。移動もありがとうございます!お買い物の頃合いを見て悪党ズを動かしていこうかなと思っております◎)


  • No.350 by 羽沢怜  2021-09-03 08:47:00 



(店内に入ってみるとやはり日用品が多く、小物類は気持ち程度といったところで。贈り物は他の店で探した方が良さそうな気もしていたのだが、会計場近くの棚に並ぶ色鮮やかな小さなトンボ玉を見付けては思わず足を止めて。幼い頃、魔除けがあると父から聞いたことをふと思い出すと懐かしむように柔らかい表情を浮かべながら小さく微笑み。気休めだとしても、お守り代わりになってくれたら。そんな思いから一つ一つに目を向けてじっくりと眺めていたところ、目を引くのは涼しげな色合いのものばかり。己の色だと言ってくれたものを彼へ贈るというのはさすがに照れくさいどころの話ではなく、四季を思わせる色をと選び始め。渋い顔をして悩みながら手に取ったのは春を思わせる桜色、夏には瓶覗色、秋は茜色、そして冬に群青色__と結局青系にやや偏ってはいるのだが。きっと何度選び直そうと変わりそうもないなと四季の色はこの色に落ち着いて。せっかくなら緑系も欲しいところではありつつ、四季以上に悩み込んで眉間をぐっと寄せれば中々良いものが見当たらず諦めかけていた矢先。涼しげな若葉色が視界に入った途端、次第に瞳を煌めかせて優しく手に取り。血腥い色、なんて彼は言っていたがそんなはずがない__彼の優しさにもう何度も救われているのだから。贈り物とはいえあからさまに主張されるのはどうにも気恥ずかしく、包装の代わりに彼の真っ白な羽織のような小さな巾着袋と贈り物を手に会計場へと向かいながら思い描くのは受け取った時の彼の様子。きっと驚くのではないだろうか、喜んでくれるだろうか。自然とぽろっと零れた言葉を店主に拾われた挙げ句、微笑ましそうな表情を向けられてしまい、色付いていく頬を隠しながら早くこの場を去りたいと強く思って)
__笑っててほしいなぁ…



(/気になる相手ぐらいはいたのかもしれませんが、きっとそれが恋心だとは気付かなかったような気も…。自覚なしの間に不死川さんを振り回している分、倍に返ってきそうですね!そ、そのすれ違い切なすぎます…!隊士時代にお声をかけたあの日から、羽沢が彼を嫌ったり怖がったりなどしたことは一度もないですよと教えてあげたい!!わわわ、それは大変…ッ…しっかりキャッチしておきますね!(?)不死川怜の字面には無事安らかな眠りにつきそうな気がします…。きっと女性陣の前だとあまり意識せずさらっと呼んでいて、本人の前だと何だかんだ不死川安定かなと!呼び名が変わる瞬間、そしてその時の反応もとても楽しみですね…*´ `*
いえ、むしろどんどんぶん回していただいて…!(?)ほ、褒め殺しですよ!!お相手さまこそ展開や流れ、不死川さんのさりげない仕草や言動など…尊さの嵐で本当に感謝してもしきれません。悪党ズについて了解しました、思う存分ボコボコにしてやりましょう!)


  • No.351 by 不死川実弥  2021-09-03 18:10:26 



(男女と見れば勘違いに嬉々として世間話に興じようとする店主のせいでやけに時間が掛かっている包装に、しかしながら厚意を適当にあしらうことも出来ず落ち着かず足先を揺らしながら曖昧に相槌を打って。あまり彼女を待たせるのも気に掛かり、時折向かいの店に視線を送るも丁度目を離した頃。贈り物選びとほぼ同時刻のこと、背丈のある建物に挟まれ日中でも薄暗い一本の裏路地から数人の男が町中に紛れ込んでおり。いかにもならず者といった外貌で濁った瞳と性悪な人相、向かい合い俗悪な声で仲間内に何か企みを話してはしゃがれた喉から大袈裟な笑いを響かせて。通り掛かった気弱そうな町の青年一人を目に付けると、どうやら彼から金でも巻き上げようかといった算段らしく。主犯格らしき男は腕っ節に自信があるのか周囲の視線をさほど気にする様子もなく、近くの者には聞こえてしまいそうな声量で堂々と威圧の声を響かせては偶然にも彼女の居る店の前で青年の肩に手を掛けて。そのまま人目の少ない奥まった細道へと彼を引き摺りこもうとしており、すっかり怯えた青年の観念したような声が事のあらましを伝えていて)
「_わ、分かりました…お金、いえ…払いますから乱暴は__」


(/自分の気持ちにすら鈍感なところ…本当に好きしかありません…。不死川との日常で自覚する瞬間がドキドキですね…!なんと…隊士時代からずっと変わらず慕って下さっている圧倒的信頼感…彼が聞いたらさぞ喜ぶでしょうがそれまで何とも切ない時間が…しかし切なさも良いので…ウッ…心苦しいです。字面の尊さで永眠されてしまう…!!分かります!!女性陣だとからかいもせず微笑ましさに笑ってくれそうな気もしますね。生温い視線に気付くと逆に気恥ずかしいかもしれませんが…!不死川は気が抜けた時に怜呼びしてしまって、柱稽古など大勢の前で爆弾投下して理不尽にキレ散らかしていたら面白いなと…。呼び名が変わると素直じゃない反応が見られそうでわくわくです。
ああありがとうございます!!褒め殺し返されてしまった…今後とも活きのいい不死川をご提供できればと思っております(?)悪党ズはもう確定でもなんでも大丈夫ですので、ボコボコに成敗しましょう!!)


  • No.352 by 羽沢怜  2021-09-03 19:55:30 



(店主に代金を支払い懐に丁寧に仕舞い込むと早々に店を後にしたいところではあるものの、彼がまだ贈り物を探している可能性もあり少し様子を窺ってから合流をと思い。もう少し店内でも見て回ろうかと漸く買えた彼への贈り物に満足そうな表情を浮かべながら先ほど目を向けていなかった棚の方へ移動しつつ、彼にいつ渡そうかと心を弾ませていた矢先。ふと耳にした威圧感のある声に僅かに眉を寄せて、声の正体を探るように視線を移した先に数人の男と一人の気弱そうな青年を見掛け。その青年が彼らの仲間になど到底見えるはずもなければ、絡まれているのだろうと察して。幾ら刀を振るう身とはいえ相手は鬼ではなく己と同じ人の身、ましてや大の大人を複数人相手に一人で立ち向かうなんて自殺行為でしかないだろう。最悪、刃物でも持っていたらと思うと軽率な行動は避けるべきだと頭では理解していても、人目を避けるように細道へと連れ込もうとしている様子を見るや否や先に体が動いてしまい。それ以上先へは進ませないと言わんばかりに青年の肩に掛けられた手を掴んで、普段の己であれば暴言や煽り文句を口にしていたのだろうが青年を危険により晒す恐れもあってか、あまり刺激しないよう静かな物言いで優しく促すように述べ)
__その人、離してあげてもらえませんか?



(/きっと恋柱さまとお話している時にキュンキュンする、という彼女の言葉にはピンと来ていなかったけれども…不死川さんとの日常でふとそんな感情が芽生えて、これが彼女が言っていたものかと納得していそうな…!関係性が変わっていっても、羽沢の中では初めて声を掛けた時からずっと…彼が大きな存在であることだけは変わらないんだろうなと。生暖かい視線にはきっと、我に返り照れくさそうにアイツが…などと呼び方を変えているやも!わぁ…ッッ…!それは不意打ちすぎて心臓が…そこに彼女が居合わせようものなら暫く口を聞かないなんてことになりそうですが…何だかんだ甘味で許してくれそうな気もします!
不死川さんが生きているだけで本当に、あの…咽び泣くので…ッ!!ありがとうございます…!*´ `*何とも絶妙なタイミングで現れた悪党ズには地獄を見せてやりましょう!風氷ペアの前に立ちはだかったのが運の尽きですね。)


  • No.353 by 不死川実弥  2021-09-04 02:16:44 



(威圧的で明らかに不穏な雰囲気の漂う空間ではあったが、依然として店主の雑談に付き合わされては外での事態に気付くことは出来ず、また町の人々も疎らなうえ厄介ごとに巻き込まれるのは勘弁といったところで見て見ぬ振りを決め込んでおり。今まで横暴な振る舞いが通ってきたがゆえに、慣れた様子で青年を連れ込もうとしていた暴漢の男だったが、制止するように掴まれた手と穏やかながら芯のある声はこれまでにない展開で鋭く視線を向けて。歯向かう者は誰であっても邪魔であり、普通の相手ならばいくら丁寧な声掛けとはいえ多少乱暴にでも振り払っていただろうが、男の目にした先には予想に反して女性がぽつりと一人だけ。よく見れば凛とした顔立ちに品のある装いで、可憐な姿は中々に好みであり。気を良くしたのか仲間と一度顔を見合わせてはにやりと笑い促されるまま青年の肩から手は下ろしてみたものの、態度を改める様子そのつもりも一切なく多少上背のある威圧的な立ち姿から、今度は彼女の肩へと馴れ馴れしく手を回そうとして)
「誰だ__って、それは聞けねぇ話だな。何か、嬢ちゃんが相手してくれるってんなら話は違うけど……なぁ?」



(/毎日キュンキュンしてる恋柱さまですからね…!その言葉がヒントになってやっと自覚するの可愛すぎませんか…!だーーっ、初めて会った時からの特別な相手感が本当に心臓にきます!!出会うべくして出会った二人…尊いです…ッ。アイツ呼びに変えてもお気になさらず、なんて言って生温い目を向けてきそうな蟲柱さまが目に浮かびました…!呼び名一つで大騒動の二人には隊士の皆さんもにっこりしてしまいそうですね!甘味でご機嫌取りはしておきたいと思います*´`*
悪党ズめちゃくちゃキモい仕上がりになってしまって申し訳ない(?)ですが風氷ペアの前の犠牲ということで…!早く不死川に助けにいってほしいですね◎悪党ズはご自由に動かしていただいて大丈夫ですので!是非とも煮るなり焼くなりしてくださいませ。)



  • No.354 by 羽沢怜  2021-09-04 09:22:33 



相手ねぇ……
(周囲の様子をと視線を移してはみたのだが相手の風貌や人数が関係しているのか、一度は此方へ向けられた視線も直ぐに何もなかったかのように素知らぬ顔で歩く人々の姿に、まるでこれが現実だと叩き付けられたようで。誰かが助けてくれるなんて期待も希望もとうに捨ててある。自分の身ぐらい自分で守れるのだから、青年が無事なら己のことは後で考えればいいかと僅かに濁らせた目を一度伏せては鋭く細めて男を捉え、浮かべられた嫌な笑みが何を意味しているのかは分からないが今は彼をと肩から手を下ろされたその隙に青年の手を引いて背に庇うように後ろへ。男の話を軽く流しながらこれからどうするべきかと思考していた矢先、肩へ回されようとしているその手を逆手で掴みながら男の背に回すよう無遠慮に捻り上げていき。挑発的な笑みを浮かべて仲間達の方へ視線をやると、その男を返すとでも言わんばかりに力強く突き飛ばして彼らからの返答を待ってみて)
せっかちな男は嫌われるって知らないの?__そっちのお兄さん達はもう少し上手く誘ってくれるといいんだけど…



(/お互いに他の誰かとは何か違うなと思いながら接していた二人なので、出会った時から大切な存在ではあったのかなと!わーーっ、分かります!!蟲柱さまのご様子がとても目に浮かんで咽び泣きました…。普段はそう呼び合っているんだなんてほっこりしていそうですね!羽沢はお顔真っ赤にして怒っていそうですが…!結局彼と食べる甘味が美味しくて、仕方ないかと許してしまうのでしょうね。そんな彼女も不死川さんを見掛けてつい気が抜けて実弥呼びに、なんてこともありそうな*´ `*
いえいえ、よりボコボコにしがいがある程よい気持ち悪さだなと!(?)そうですね、彼ならきっと気付いてくれるはず…!!了解しました!少し控えめな羽沢でお送りしていますが、そろそろ普段の調子(?)に戻るのではないかと。)


  • No.355 by 不死川実弥  2021-09-04 16:28:32 



「 _ッ、今何つった!!…お前に断るなんて選択肢はねぇ。分からないなら教えてやるよ…! 」
(ごく普通のか弱い女と思った彼女が何処にそんな力を隠していたのか、触れようとした腕が想定外に呆気なく捻り上げられると目を疑うように見開いて。突き放された勢いで仲間の方へと一歩よろけるも、喧嘩慣れしているだけあってなんとか咄嗟に踏み止まり。己に怯えない相手が居るという事実と、生意気なその表情を前にしてはみるみるうちに頭に血が上っていき、見て分かる程に苛立ちを露わに力んだ目を血走らせ怒鳴り声を返し。名指しにされた残りの者も自分達の仲間が小馬鹿にされて黙ってはいられないらしく、また女性相手に負けるはずがないと油断を決め込み威圧するようにぞろぞろと数人で囲うように距離を詰めていき。拒絶されるとそれだけ強く欲しくなるもので、彼女は容易に手に入らないと分かれば多少強引な手段に出ても構わないつもりで。すっかり怒りに満ちた主犯の男が先頭になり彼女の前まで再び歩み寄ると、暴力の対象に見境もないのかそのまま大きく振りかぶって拳を振るおうとして)



(/わわ、蟲柱さまの妄想でしたが目に浮かんだようで嬉しいです!年下なのに年上の包容力で二人の関係も優しく見守ってくれそうですよね…!時々不死川には日頃の羽沢さまに対し素直じゃないところなど鋭い口出しをして怒らせているような気も…!食べる前までぷんぷん怒っていても食べはじめたら表情が和らぐ羽沢さま…そんなところを見たら尊死を避けられませんね…。ひぇ、実弥呼び本当に素敵です…!人前だと噛み付くでしょうが二人きりで言われると最初の頃はすぐ照れる不死川が見えました…いずれ慣れていくのでしょうか*´`*
それはそれは気持ち悪くて良かったです!(?)控えめから一転、羽沢さまのクールな返しに痺れて呼吸音変になっちゃいましたよ…好きです…頃合いを見て不死川も参戦しますね!)


  • No.356 by 羽沢怜  2021-09-04 19:28:52 



__バカでも分かるように言ってあげようか。…アンタらみたいなバカ男に着いていく女なんか居ないっつってんだよ、この単細胞…!
(相手の出方を窺うよう落ち着いた様子で男達を見据えていたものの、慣れたように青年に絡んでいたわりには軽い挑発に容易く目を血走らせている様子から気弱そうな人ばかりを狙っているのだろうと察し。強引に腕を引かれては意図も簡単に連れていかれてしまっていただろうが、相手が冷静ではないからか、それとも見た目通りただ威勢がいいというだけだからか。どちらにしてもそのおかげでまだ少し余裕はあり、距離を詰めてくる数人から青年を守るように一歩、また一歩と下がっていき。守りながらどこまで動くことが出来るのかは分からない上に、普段であれば踵で思い切り脛を蹴ってやることも出来たのだが、せっかく褒めてくれたこの着物を汚すわけにもいかず断念して。幸いにも店の近くであることから、少しでも時間を稼ぐことが出来ればきっと彼が__いざという時は青年だけでも逃がすことが出来ればまだ手の打ちようはあり。男の様子を軽く鼻で笑ってやりながら途端に振り上げられた拳をしっかりと捉え、横へと躱しながらその拳の勢いを利用するかのように腕を掴んでそのまま重心を下げさせるよう下へと強く引き。反対側の手で握り拳を作ると鼻先目掛けて容赦なく打ち込み)



(/年上の不死川さんにはお兄さんみを感じることが多々ありますが、年下の蟲柱さまにももしかしたらお姉さんみを感じていたり…。きっと女性らしさを磨くためにと、お化粧の仕方などを教わることもあるのでしょうね!想像しただけでも素敵ですね…!蟲柱さまと風柱さまの程よいばちばち(?)も凄く好きです…ッ…大人な雰囲気が…!甘味で簡単にご機嫌取りが出来てしまいますが、本気の喧嘩になったら子供扱いするなと言わんばかりに険しいお顔で塩対応を…。呼んだ本人が一番あたふたとしていそうですが!て、照れる不死川さん…キュンポイントですね…*´ `*
きっと呼ぶことに慣れていっても、彼女は一回、一回と大切そうに呼ぶんだろうなぁと思いました。わわ、ありがとうございます…!!呼吸音は全集中で元に戻していただいて…。不死川さんとの煽り合いより物言いは大人しめですが、素手ならではの一面もと普段以上に暴れてさせていただきました!(?)参戦お待ちしております!!いざという時は羽沢が全力で止めますので、どうぞ一思いに!)


  • No.357 by 不死川実弥  2021-09-05 01:08:40 



「 ……ぐ、何だこの女…!クッソ…絶対ぶっ殺してやる…!__お前ら、まとめてかかれ__ 」
(ふっと余裕ありげに彼女の笑いが鼻を抜ける音が響いたかと思うと、顔面へと振り下ろす筈だった拳が何故か空を切り勢いのまま姿勢が崩されていき。流れるような身のこなしで男の技を利用したと自覚したのは直後のことで、彼女の動きは全く目で追えず状況を飲み込んだ時には既に鼻の奥に響く疼痛が走っており、避けもせず正面から攻撃を受けたせいかぼたぼたと鼻血が地に向かって落ち。相手は只者ではないと判断すると一対一の正攻法はあっさりと捨てて、奮い立たせるよう仲間に威勢の良い声で呼び掛けると彼女を取り囲むようにして一斉に攻撃を仕掛けることに。怖気付いていた仲間は一瞬動きが遅れたものの、再び彼女へ正面から掴み掛かろうと首元に手を伸ばす主犯の男に加え、一人の男が背後から同時に飛びかかろうとしていて。
___と、その同時刻。漸く店主から解放され彼女の待つはずの向かいの店へ急いだ不死川。満足のいく贈り物が見つかり彼女の喜ぶ顔を思い描いては、いつ渡そうかと呑気な考えに浸り上機嫌で店内を覗いてみたのだが。そこには何故か彼女はおろか客の一人もおらず、怪訝そうに眉を寄せつつ思い当たる状況を考えてみても答えは出ないままただ心音が不穏に胸騒ぎに揺れて。不意に聞こえた喧騒の中に、男の喚き散らすような声と何か聞き慣れた声が聞こえた気が。急いで音の方へと駆け出すと、裏路地に入りかけた死角に何やら人影が見え凝らすように目を細め。一見して複数人の男の姿しか判断が付かずただの男連中の喧嘩騒ぎか、そう思い呆れ顔でも浮かべようとしたその瞬間、人同士の隙間から見紛うことなき彼女の着物の翻るあの色が目に焼き付いて。己でも驚く程に早く、思考する間も無くその場から飛び出すと喧騒の中へと割り込み。焦燥と怒りに血の巡る感覚に激しい剣幕でその場に加わると、彼女の背後に迫る卑怯な敵の攻撃を消すべく走り込んだ勢いのまま地を蹴って軽く飛び上がると、回転を加え右脚を勢い良く振り上げて男の後頭部へ盛大に蹴りを食らわせてやり。真っ先に彼女の無事を確認しようと目を向けたのだが、見たところ無傷な彼女に反し何故か既に負傷している男の姿に漸く気付き、拍子抜けしては何度か瞬きを繰り返し。確かに彼女が簡単にやられる筈もないのだが、おおよその状況を飲み込むと心配して損したと言わんばかりに揶揄わずにはいられずに。彼女に触れようとした男の腕はやけに忌々しく意識に残り、茶化しはしても密かにあった心配から軽い調子の言葉の後に短く優しげに一言だけ付け足して)
__オォイ、少し離れたかと思えばこの有様かァ?…。…羽沢、何かされてねェだろうな



(/お、お、お化粧!?蟲柱さまと鏡台に並んで…と絶対素敵な光景ではありませんか…!羽沢さまは涼しげなお化粧がよく似合いそうで…。何だかんだ揶揄い上手な蟲柱さまとは不死川も口喧嘩で勝てなくてばちばちしていそうです。羽沢さまとの本気の喧嘩も見てみたいですね…塩対応…好きです…(?)時間が経っても距離が近付いても相手のことを尊重してくださる羽沢さま…素敵…いつまでも初々しい二人が目に浮かびます*´`*
腕っぷしも立つ格好良い羽沢さまにテンション爆上がりで、読むのも大変キモ長文ロルを生み出してしまい土下座ものですが不死川も合流いたしました!!悪党の行動や台詞は適当に蹴っていただいて大丈夫ですので…!悪党ズが天に召される前には止めていただけるでしょうし一思いに暴れましょう…◎)


  • No.358 by 羽沢怜  2021-09-05 08:28:12 



…うん、その前に返り討ちにしてやったから。__いい時間稼ぎにはなった?
(男の顔面へと一発打ち込むことが出来ると満足げな表情を見せたはいいのだが、殴る場所を誤っただろうか。じわじわと痛み出した右手の間接に一度目を向ければ腫れや血が滲んでいるようなことはないものの痛々しく赤らんでおり、小さく舌打ちをして軽くその手を振り。再び仕掛けて来ようとしている男達に、こうなるだろうと予想は出来ていたが心底面倒くさそうな顔をしつつ。首元へ伸ばされようとしているその手には僅かに動揺し、咄嗟に重心を下げて鳩尾に力強く叩き込みながらも背後の存在に遅れて気付き。はっとして振り返ったところ、目の前に広がる光景に驚きを隠せず思わず目を丸くさせて。ゆっくりと体制を戻していき漸く追い付いた思考と、瞳いっぱいに移る彼の姿にほっと一息つき。分かりやすく表情を和らげると聞き慣れた揶揄うような物言いに調子付いて何か返してやろうかなんて考えもしたが、優しく響いた言葉を聞いてしまえばそんな気も起こらず。何かされそうにはなっていたものの未遂に終われば余計な心配を掛ける必要などなく、へらりと笑って何処か誇らしげに述べながらさりげなく右手はそっと背に隠し。彼が駆け付けてくれることは分かっていたし、不安も何もなかったのだがやはり気になるのは贈り物の存在で。まだ選んでいる途中だったとすればさすがに申し訳なく、心配そうに問いかけて)



(/お、お褒めの言葉をありがとうございます…!慣れないお化粧も彼の為にと思えば頑張るのではないかと思いまして。分かります…いつもの涼しげな笑みを浮かべながら揶揄われるのでしょうね!この時ばかりは普段お館様の前を除くと滅多に使わない丁寧な言葉遣いで対応するような気も…!刺々しさ全開でしょうが。関係性が変わっても、変わらず煽り合いや悪戯を働く二人がいつまでも見られそうですね…。
此方も羽沢以上にアドレナリン全開で行かせていただきましたが、不死川さんが来られた時の安堵感は半端じゃないですね!!想像していた100倍格好良かったです…ッ…素敵な描写に無事心臓が口から出て何処かへ散歩に行きました(?)お気遣いまでありがとうございます…*´ `*悪党ズにはこのままご退場いただきましょう!)


  • No.359 by 不死川実弥  2021-09-05 19:48:42 



…上出来ィ
(彼女の表情が緩やかに笑みに変わると懐かしいような落ち着くような、深い安堵感に包まれて。しかし状況を見る限り、無事を示す言葉は本当らしく信用する以外にないものの何故か心のもやもやは拭いきれないまま。何がここまで己を苛立たせているのか明確には言い表せず、ただ瞬き一つせずひどく殺気立った瞳で主犯の男を正面に見据えながら、言葉では冗談めかして彼女に返答しつつも言葉少なく意識は男の方へ、深く静かな怒りを滲ませていることは明白で。先刻蹴り付けた男は打ち所が悪かったのか目が回り地に伏したまま、であれば次は残りの者を片付けるべく。贈り物を誤って壊さないため、守られていたらしき青年へ有無を言わさず手提げ袋を押し付けては彼女が余計に案じないよう選び終えたと示す意味も込めて。改めて対峙した男は比較的体格も良く上背もあるものの、視線を交わしてみると己よりは幾らか小柄で。普段化け物じみた動きの鬼を相手していることもあり余裕はあると判断すると、男の動き出しに注意は払いつつぶっきらぼうに怪我の具合を尋ねてみて。初の共闘で彼女が傷を隠したあの夜の出来事。思い出される記憶のせいか背に回された右手の存在が密かに気に掛かっており。怪我を直接目にしたわけではないのだが、さも気付いている風を装って探りを入れ)
__それよりテメェ、その右手どうしたァ…



(/慣れないお化粧…すばらしき…不死川もいつも以上に美しさ爆発の羽沢さまにお会いして慌てるかもしれませんね…!逆に丁寧語で塩対応…ッッ…!ぐっときます…(?)きっとおじいおばあちゃんになっても煽りあっているのでは…*´`*また同期くんや柱の皆さまに色々と悪戯も仕掛けたいですね。
どわーーーっ嬉しすぎるお言葉をありがとうございます…ッッ…!!格好良い不死川…本当に良かったです…羽沢さまのセコムですのでどこでも助けに飛んでいきます!!心臓が帰ってこられるまで一緒にお散歩してこなければ…(?)小物感満載の悪党ズなのでちょっと揺さぶったらすぐ退場してくれそうですね!!二人の世界の引き立て役としておつとめご苦労さようならと…)


  • No.360 by 羽沢怜  2021-09-05 22:19:25 



……殴った時にちょっと___少し赤くなってるだけだから、怪我は大丈夫。
(不安も恐怖もこれっぽっちもなかったのだが、彼が居てくれるだけでどんな状況であれ、もう大丈夫だという強い安心感を抱き不思議と心が安らいでいく。今もそう、自然と気が緩んでしまっている。青年も己も無事で彼とも合流出来た以上、後は威勢の良い男達を追い払えばいいだけ__ただそれは運が良かっただけのことだということは理解しており。そのことで何か指摘があるのではないだろうかと思っていたものの、予想に反し目の色を変えて先ほど己が対峙していた男を見据える相手の様子に、彼が駆け付けるまでに片を付けることが出来ていたらそんな表情をさせずに済んだのかもしれない。そう思うと何ともいえない気持ちになり胸の辺りで何かが支えるのだが、青年へと押し付けられた手提げ袋に贈り物が無事に買えたのだと分かれば切り替えるように意識を男達の方へ向けようとしていた矢先。背に隠した右手を指摘されては油断していたこともあってか動揺を表すように一瞬言葉を詰まらせてしまいつつ、男にやられたわけでもなければ後先考えず行動に移した結果であり。誤解を生まないよう正直に伝えながらも、仲間達と顔を見合わせて下品な笑みを浮かべていた男の顔が時折ちらつき、拭い去れない不快感に表情を強ばらせ。気心知れた相手に今更何事もなかったように振る舞うことなど出来るはずもないことから、怪我の具合のみ問題ないことを付け加えて)



(/慌てる不死川さんが見られるだなんて…ッ…きっと彼の反応が物凄く気になるけれども素直に聞くことが出来ず、いっそどうだと言わんばかりに開き直っているやもしれません!ほ、ほほほ本当ですか…!?普段どころか隊士時代でさえ言わなかったであろう、風柱さま呼びもしくは不死川さん呼びで対応というのも良さそうだなぁ…なんて…(?)老いていっても変わらずな二人…仲が良いのか悪いのかと町で噂されていそうですね。分かります、同期くんには日頃やらかしちゃっている分のお返しを…そして柱のみなさまにはそれはもうお世話になっているのでたっぷりと100倍返しをしなくては!
格好良さ爆発でしたよ…素敵すぎる足技に痺れました…ッッ…!不死川さんのご登場で更に霞んだ悪党ズ、引き立て役ありがとう…そしてさよなら…。)


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