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不死川実弥  2021-06-09 23:05:40 
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  • No.281 by 不死川実弥  2021-08-17 19:10:41 



…ン、__なんて、繋ぐわけあるかァ。あん時の仕返し気取ってんじゃねェぞォ…!
(素直に溢れた褒め言葉にはすっかり彼女もしおらしく、袖に隠れて僅かに覗く赤らんだ頬の示す意味には己まで照れくさく胸の奥が温まり。先程までの己の台詞が今になって気恥ずかしく蘇ってきたが、表情を喜びに緩ませる彼女を見られたのなら口に出して良かった気も。始まったばかりの今日だというのに心は既に乱されてばかりで、声を弾ませ店の話をする彼女を目の当たりにしてはやっとむず痒い会話から解放されたと微笑ましい目を向けようとしたその矢先、にやりと含みのある彼女の笑みに嫌な予感を覚え表情をそのまま固まらせて。聞こえてきたのはいつの日か己が使った揶揄い文句。無邪気に楽しみを語っていれば良いものの、隙あらば何か仕掛けてこようとするのが彼女らしくも困ったもので。いっそ返り討ちにしてやろうと、自然と手を繋ぐ時のように己から手を差し出してみせ、しかし間髪入れずその掌を握りしめ拳に変えると相手の眉間へ殴る振りだけして突き付けて。愉快そうに顔をくしゃりと歪めて意地悪く笑い、しかし甘味処が楽しみなのは己も同じのためちゃっかり道案内を願うのも忘れずに)
ま、楽しみにしてんぜ。案内頼むわァ。



(/俺はグーを出す…なんて宣言して平然とチョキを使うかもしれません…!二人の些細な軽口やふざけあいがとっても尊くて…。
私服など色の趣味は案外大人っぽく落ち着いていたらギャップで良いかなと思いまして…ありがとうございます…ッッ…!着流しでもすぐ胸元を緩めている気もしますが…。分かります!お互いが慣れないお洒落をしているのが可愛くて可愛くて…!お店の外見に関してもお気遣いありがとうございます!町並みはお好みで適宜作っていければと◎あれこれ迷う羽沢さま…ひぇ…永遠に微笑ましく見守ってしまいます…!!好みを覚えてくださるとは…!そんな視線には気付かず不死川はきっと毎度おはぎを嬉しそうに頬張っていることでしょう*´`*)


  • No.282 by 羽沢怜  2021-08-17 21:18:45 



責任持って案内してあげるから、遅れないでよね。
(いつかの仕返しにちょっとした悪戯心を働かせてみたはいいのだが、まんまとしてやられるような相手でもなければ最悪倍になって返ってくる可能性もあるということは頭の片隅にもなく。ただの揶揄いにそこまで深く考えているはずもなければ、余裕たっぷりな様子で反応を待っていた矢先。不意を突かれて見事返り討ちに遭い、差し出された彼の手に驚く間もなく突き付けられた拳だが、これにはさすがに本気で殴られるなど思ってはおらず、瞬きこそ何度かしてみたものの彼の方へと視線を向けたところ。意地の悪い笑みが浮かべられていることに気付き思わずむすっとして、ここでその手を繋ぐようなことがあれば落ち着かないどころの話ではないし、本当に繋ぐつもりがないことは分かっているつもりで。それでも、ほんの少しだけ__淡い期待をしてしまった自分が何処かに居て途端に気恥ずかしさを覚え。何か言い返したいところではあるが今、口を開けばまた普段のような自覚のある物騒な言葉が飛び出すに違いなく。せっかく着飾った上に彼から嬉しい言葉を貰ったのだから今日ぐらいは、と一度飲み込んで。ただの道案内だというのに彼からの何かを頼まれる場面などそうそうないことから先ほどの膨れっ面から一変、得意気に胸を張り歩み始めて)



(/羽沢はパーを出す、なんて言ってそのまま負けてしまうやもしれませんが…負けた方ではなく勝った方がと突然ルール変更していそうな…!大の大人二人が揃いも揃ってふざけあっているのが尊いですね…。
素晴らしいギャップにやられました…髪色にとてもよく合っていて素敵でしか…*´ `*羽沢はきっと普段からお話している時には彼の瞳、視線を落とす時はがっつり下に…と出来る限り胸元から逸らしていそうな気がします。慣れないお洒落をお互いの為にしているのが本当に、可愛くて仕方ないです…!いえいえ、此方こそ!町並みに関しても了解しました、お買い物で素敵な贈り物探しですね…!あ、ありがとうございます…*´ `*念願の甘味なので決めかねていそうだなと。そんな不死川さんの素敵すぎる表情につられて、きっと頬を緩みっぱなしにしていることでしょうね…。)


  • No.283 by 不死川実弥  2021-08-18 04:41:05 



へぃへぃ、分かってらァ。
(仕返した手の先、いかにも不服そうな彼女の顔が覗くと思った通りの反応には気が済んだのか機嫌良くその手を下ろしていき。勿論開きゆく掌に繋ぐ手の温もりは無く、ただ生温い風が己の体温を掠め取っていく感覚だけがどこか物足りなく残って。子供扱いのごとく手を引かれるなど納得いかない一心で拒否してみせたが、仮に手を繋いだとして弟妹に見える歳でもなければ周りにはどう映ったのやら__ふと想像して導かれた答えには途端に気恥ずかしさを覚え。妙な思考のせいで彼女の隣を急に意識してしまい、それを掻き消すようにそそくさと相手に続き歩みを進め。忙しく変わる彼女の表情にふっと薄く口角を上げ、軽い調子の呟きと共に従いながらも余計な口出しはせず見守って。流れる町の景色は任務で訪れたあの日のように速くはなく、ゆったりと心地良く人々の賑わいを目に留められる。この頃任務に多忙が続いたせいもあり、考えてみると誰かと一緒はおろか一人での甘味すらかなり久々のこと。高まる期待に意図せず声を弾ませて目的の店が見えてくるまでは楽しみに落ち着かない視線を向かう方向へ巡らせながら)
__にしても、甘味処たァ久しぶりだわ。羽沢もこの手の店はよく行くのかァ?



(/宣言通りパーをと素直なところも良いですね…二人の時折子供っぽいところが最高です…!わわ、良いギャップになれていたなら良かったです…ッッ!あの胸元ガン見とはいかないですよね…´`*うぶな羽沢さまの反応が可愛すぎて悶えました…。いつか首元までかっちり決まった苦しい服装をさせてみたいものです。鴉にも任務にも邪魔されて特に羽沢さまは念願ですものね…!二人とも頬を緩ませているところが目に浮かびました。町を歩いたりお店で過ごすだけできっと楽しいでしょう…!今回は別れ際、羽沢さまのお屋敷まで送って行っても良いかなと思うのですがいかがでしょう…?)


  • No.284 by 羽沢怜  2021-08-18 09:06:25 



任務帰りにふらっと寄ってみることはあるけど、最近は自由奔放な鴉に振り回されてたし……
(弾む心と自然と緩んでいる頬に、それほどまでにこの日を待ち侘びていたという自覚はあり。こうして並んで歩くとあの日のようだが今日はゆっくりと店を見て回れるのだと思うと、あれほど楽しみにしていた甘味をそっちのけで思考はどんなものがあるのだろうか、と町の方へと意識が向いていて。とはいえ彼と行く甘味処も勿論楽しみの一つであり次第に足取りが軽くなる中、ここ最近は任務に追われ屋敷までどうやって帰ってきたのかさえうろ覚えで。それもこれも任務後に綺麗な石を見付けたやら何やらと飛び回った挙げ句、不気味な色と形をした虫まで見付けてきた鴉の仕業。今思い出しただけでも気持ちが悪く顔を青ざめさせては、慌てて振り払うように頭を振り。町まで出掛けるのも足りない物を買いに行く程度でゆっくり見て回ることもないことから普段の隊服姿でいることが多く、今日のような洒落た格好はどうにも落ち着かない。それどころか初めてみる彼の落ち着いた私服と髪型には慣れそうにもなく、まだ始まったばかりだというのに未だ忙しくなる心音に突然止まったりしないだろうかと心配しつつ視線は時折彼の表情を盗み見るように移し。すれ違う人々も、賑わった声もあまり気にならないほど気分が良く、柔らかな表情を浮かべて)
__休みの日に出掛けるのも滅多にないから、こうやって町を歩くのも久しぶり。



(/不死川さんがグーを出してくれることを期待していたのかもしれませんね…その後は間違いなく噛み付きそうですが!分かります…隊士達は知るはずもないのでしょうが、柱の皆さんは二人のそんな一面を知っていたり…見る機会もあったりしそうでまた最高だなと。二人になると更に子供っぽさが増していそうな気もしますね…!胸元ガン見は同期くんぐらい度胸がある人じゃないと難しいような…。きっと不可抗力で見てしまった場合にはお顔真っ赤でしょうし、慌てて謝罪を…!首元まで決まっていた服がいつの間にかゆるりとした着こなしになっていそうですね…どちらもよくお似合いなので素敵です*´ `*そしてその念願を同じく甘味好きの彼と、ということで嬉しさも倍に…!可愛い二人をいつまでも見守っていたいです…。多種多様なお店に興味津々であちらこちらへ振り回すやもしれませんが。ひぇ…!!お、お屋敷まで送っていただけるだなんて…一緒に過ごす時間がもう少し長くなるということですね…!全く問題ありませんので、ぜひぜひ*´ `*)


  • No.285 by 不死川実弥  2021-08-18 13:25:52 



鴉?テメェのやつは冨岡の老いぼれと違って耄碌してねェだろ
(彼女の言う通り指令を言い付ける鴉の鳴き声はいつも突然で、己の私生活などお構いなしに任務に飛び出していくこともしばしば。彼女の穏やかな表情とその言葉を聞く限り募る甘味処への期待感が伝わるも、何か思い出したのか途端に表情を曇らせる不思議な反応に首を捻り。休日の約束を取り付けるにしてもきちんと伝達の出来た彼女の鴉、毎度よぼよぼ歩き間違った情報ばかり言い残す冨岡の鴉には心配から水を与えたりと何かと手を掛けてしまうのだが、彼女のものは特に世話も掛からず問題は無かったように思え。しかし己の知らないところで確実に何かはあったらしく、狼狽える彼女をただ面白がって軽々しい調子で相槌代わりに述べておき。楽しげに町の風景を眺める彼女の横顔を視界の端に時折映し、そんな久々の外出に己が共に居合わせることが出来るのが喜ばしく心を浮つかせ。ゆったりとした時間の流れに自然と足取りも落ち着いて緩やかになり、今日の時間が長く続けば、なんて深層の意識からさり気なく言葉を付け足して)
__そうかィ。折角の機会だし、見てェとこあんなら残さず寄っとけ


(/柱の皆さんだけは二人の空気感を知ってさぞ微笑ましく思っているのでしょうね。湯呑みの時のようにたまに隊士の前でいつも通りの姿を見せては少しずつ噂が広まっていきそうな気も…。同期くんならガン見してうわ胸筋すご、なんて見たまま口に出しかねませんね…!度胸です!お顔真っ赤な反応には不死川も逆にどぎまぎしてしまいそうです…可愛すぎます…。恐らく何を着ても数分後には胸元が着崩れている謎重力の使い手なので(?)不死川も楽しさも倍増しております。町にはしゃぐ二人がまた尊くて…お買い物など是非ともあちこち引っ張って行ってください…!今のところ贈り物は髪飾りか櫛あたりが思い付いているのですが何かご希望があればお申し付け下さい◎初任務の時は現地解散でしたので今回はまったりお見送りできればなと…!ありがとうございます*´`*)


  • No.286 by 羽沢怜  2021-08-18 17:16:54 



__いや、けど…不死川も町に用事があるって言ってたし、さすがに申し訳ないというか……
(正確な伝達は勿論、日頃たわいない会話を交わしていたり一緒に甘味を食べたりと決して仲が悪いというわけではないのだが、彼女の突発的な行動に振り回されることも少なくはなく。そんな苦労を彼が知るはずもなければ返ってきた言葉に思わず、そういうことではないと物言いたげな視線を送ってしまいつつ。変わりゆく景色に目を向けていたところ願ってもいない言葉が聞こえてきた途端に、ばっと彼の方へ向き直っては素直に喜びたい気持ちと少しの遠慮とが入り交じり、落ち着かない様子で言葉を紡いでいくものの瞳は輝きに満ちていて。甘味処だけでなく町を並んで歩けるだけでも十分過ぎるほど贅沢だというのに、彼の言葉にまで甘えてしまうと己ばかりが得しているような気がして。そもそも彼の用事ついでに町を見るという話だったのだから、そこまで甘えるのも何となく違うように思えるのだが開いた口から控えめに呟いた言葉はそんな思考とは全く真逆のもので。時間差で気付いて口元を押さえたところで既に遅く、顔を俯かせて小走りに少し前を歩き始め指先で示しながら雑な道案内を)
……一通り見て回るとしたら、結構時間掛かるかな…。__角、曲がったらすぐそこ。



(/柱の皆さんにはいつまでも暖かく見守っていていただきたいですね。意識して見せているわけではなく、自然体だからこそ人前でつい見せてしまうことがあるかもしれませんね…!二人が並んで歩いているだけでまた小さく何か言われてしまいそうな気も…。むちゃくちゃ言いそうです!男も惚れるような胸筋してますね…なんて口説かれないようお気をつけください(?)そ、それは何ともお強い…そのたった数分間に恐らく油断していたはずの羽沢には致命傷ですね。尊さも倍増していますね…わぁ、ありがとうございます!たくさん引っ張って行きたいなと…!贈り物も素敵過ぎて…お相手さまのお好みのものをお選びいただければ*´ `*此方は羽沢らしい小さな物をと思い、小さな巾着袋にトンボ玉を幾つか…と考えているのですが何かご希望などありましたらご遠慮なく…。以前よりも関係が深まっているので、お見送りにはちょうど良い頃なのかな…と。)


  • No.287 by 不死川実弥  2021-08-18 19:31:25 



俺の用は、いやァ…何つーか…。_とにかくそれで構わねェ。時間ならあんだろ
(そういえばあの日は町に用事と詳細を濁したことを思い出すも、まさか本人に直接贈り物選びなど言えるはずもなく言葉に困り。女性の喜ぶものなど分からず、そもそも女性向きの場へ入店ですら勇気がいるため彼女と町を回れるのならむしろ好都合。喜びと遠慮が入り混じった様子には、どう促すべきかと苦い顔で煮え切らない反応を返したものの、期待にぽろりと溢した彼女の本音が耳に届くと表情を緩ませずにはいられずに。あの彼女が意図せず言葉を溢すほどはしゃぐ様子が微笑ましく、加えてこっそり己の目的も意識に留めては有無を言わさずはっきりとした口調で提案を貫き通し。そろそろ最初の目的である店に着くらしく、置いていかれぬよう大股で後ろを追いながら示された先を伺っていき。歩き進めて言われた通り角を曲がると見えてきたのは紅の野点傘と縁台、いかにも甘味処らしく雰囲気の良い外観の一軒。店付近には人が点々と談笑しており、おすすめされるだけあって人気のある店だと伺えて。小さく感嘆の声を零してから、期待を隠しきれない明るい声で一応確認のため声を掛けておき)
お……そこかァ…?良さげな店だぜ



(/自然体…うっ…尊い…、一般隊士のコソコソ噂話が聞こえてきますね!何かと目立つ二人ですからどこに行っても見られてしまいそうな…。口説く(?)同期くんすごく目に浮かびます…!不死川は気色悪ィ言い方やめろと顔色を変えて本気で否定していそうな…。羽沢さまに褒められるなら満更でもないのでしょうが…!いつでも着崩しておりますゆえ…。ありがとうございます!気に入っていただけたなら嬉しい限りです…!!普段使いできる物をと思いまして…!トンボ玉ですか…ッッ…お洒落すぎます…愛…。嬉しいです、是非ともお守りのように持ち歩かせていただきます…!羽沢さまはお強そうですが女性の一人歩きは危険ですから念のため◎仲が深まっているがゆえに、別れを名残惜しく思いつつ歩く帰り道も尊いですよね…!)


  • No.288 by 羽沢怜  2021-08-18 21:02:54 



…それじゃあ、とことん付き合ってもらおうかな
(せっかく町を回るのならと久々の外出に浮かれてつい欲が出てしまったのだが、何処か歯切れの悪い物言いと苦々しい表情によほど言えないような大事な用があるのだろうと察して。尚更のこと己の我が儘に付き合わせるわけにもと断りを入れようとしていたにも関わらず、頑なに提案を通そうとする彼にはどうしても疑問が生まれ。気を遣わせているような気もしつつ、ここで断ったところできっと聞き入れてはもらえないように思えて。今日ぐらいは自分の気持ちに素直になってみるのも悪くはないか__嬉しさを滲ませるよう柔らかい笑みを零して彼の方へと顔を向け。とはいえまずは甘味をじっくりと味わいたいところで、角を曲がった先に見えてきた甘味処にいかにも甘露寺の好みそうな雰囲気の良さが窺え、彼の反応を見る限りどうやら当たりだったのだろうと思えば胸の内で彼女への感謝を。店までさほど距離もなければ隊服の時ほど自由に動き回れないというのに、突然思い立ったように口端をつり上げて述べては言い終わる前にしれっと駆け出してみて)
うん、そこが蜜璃に教えてもらった甘味処__不死川、そこまで競争…!



(/周りからの視線に構うことなく堂々としていらっしゃる風柱さまと、若干頬を引きつらせて俯き気味な氷柱が居そうな…。きっと羽沢にも風柱さまの胸筋の素晴らしさを語って殴られていそうですが!彼女が褒めるとしたら外見よりは内面かなと…。それはもうとても…!!貰ったその翌日から使っていそうな気がします!ありがとうございます…*´ `*魔除けとも聞いたことがあるのでお守りに良いかなと思いまして…。帰り道にガラの悪い連中と遭遇してしまっては不機嫌度マックスでしょうし、一人歩きは危険がいっぱいですものね…!うわぁぁ…ッ…尊すぎます…!屋敷に近付くにつれて自然と歩みもゆったりとしていそうですね…。)


  • No.289 by 不死川実弥  2021-08-18 23:06:33 



馬ッ鹿、何を___オイ!待てやテメェ!
(勘繰られることもなく提案を受け入れられ安堵したのも束の間、店から彼女の方へと視線を戻した時には既に悪戯な笑みが己を向いておりまたもや嫌な予感が。子供の戯れのように恒例になりつつある勝負事を持ち掛けてきては、返答も待たずに颯爽と横を通り抜けていく彼女の姿に一拍遅れて気が付いて。汚れ一つない真新しい着物をかっちりと着こなして、艶やかに髪を纏めた大人びた彼女はどこへやら。無邪気に駆け出していく後ろ姿には微笑と呆れ半分ずつの表情で聞こえるように大袈裟に溜め息をついてみせるも、負けず嫌いな己が冷めた様子で見守ることなど出来るはずもなく慌ただしく追い掛けながら声を荒げて。隊服とは違い大きく一歩を踏み出すだけで足回りに布が鬱陶しく纏わり付き、帯が緩んで危うく着崩れてしまいそうで走りづらい。最初こそ気を使ったが中々出遅れた分の距離が埋まらず、別にはだけたところで後で直せば良いだけの話、と直ぐに開き直って思うままに走り出すと彼女との差を埋めるべく急ぎそのまま抜き去ろうと試みて。若干周囲の客からの視線が痛い気もするが今は勝負だけに集中し、駆け足のまま店の前までいち早く、どこか楽しげな表情を浮かべ相手より先に辿り着こうと)



(/わっっっかります…顔を上げられないお姿愛しすぎませんか!不死川は羽沢さまの反応を面白がってたまに堂々とを超えて揶揄っているやも…!わざと距離をつめて近付いてみたりと。柱の前の場合は厄介なので全力で隠すと思いますが!同期くん素直で安定してぶっ飛んでて可愛いです。内面ですか…!羽沢さまらしくて好きです。不死川の性格も見抜かれてらっしゃる気がしますし*´`*魔除けとは鬼殺隊にぴったりですね…素敵すぎる贈り物をありがとうございます!帰り道にはありがちのガラ悪男衆を登場させても面白いかもしれませんね!別れたくなくてゆっくりと…!?最高すぎます是非とも見守りましょう…!
駆けっこ(?)ですが勝っても負けても確定していた大丈夫ですので◎不死川は早速着崩れの使い手になり始めておりますが…*´`*)


  • No.290 by 羽沢怜  2021-08-19 08:49:56 



待て、って言われて大人しく待ってるとでも思ってんの。
(着物姿であることと髪を結っていることは勿論忘れてなく、悪戯に駆けていきつつも崩れてしまわないよう気を付けてはおり。後ろから聞こえてくる声には楽しげに笑って、軽口を叩くことも忘れず。少し進んでみたところでこの格好でやるものではないなと今更後悔し始めた矢先、頬に優しく触れる風に自然と隣へ視線を移すといつの間にか追い付いてきた彼にいとも容易く抜かれてしまい。負けず嫌いから悔しさが残り眉間をぐっと寄せるのだが、楽しそうな表情には何故だか目を離すことが出来ず。見慣れない姿だからだろうか、なんて思うも次第に表情は和らいでいき。先に店の前へと着いた彼の背中をじっと見つめ、あの頃よりは彼に少し近付けただろうか__小さな笑みを零して今度は己が追い掛けるよう控えめに駆けては、漸く足を止めて胸元にそっと触れながら呼吸の乱れを整え、前髪を手櫛で簡単に直し。彼より先にとは考えていなかったため賭け事を持ち掛けなくて正解だったとひっそりと安堵し、そういえば前にも似たようなことがと思えば直ぐに思い出して。ただの思い付きだったはずがまるであの日、悪戯に駅から駆け出していった彼のようで。荒れ狂う風、優しく何処か暖かい風、そのどちらも彼にぴったりはまっているように思えて優しく微笑み)
…やっぱり__不死川は風だった…。_いや、うん…風なんだ。



(/あああありがとうございます…!!なるほど、余裕があるからこそ出来ることですし…さすがですね!それには羽沢も分かりやすく反応したり、テンパっていそうな…。柱の前では普通…を装いつつ内心あたふたしていそうです。恐らく鬼殺隊で最もぶっ飛びキャラ
は彼かなと!外見は照れくささが出てさらっと伝えていそうですが、内面はこういうところが…と具体的に言っていそうな気もします。見抜けているのかいないのかは半々な気も…!不死川さんという、見るからにとてもお強い方がいるでしょうに…同期くん以上の命知らずてすね!なに邪魔してくれてるんだ、と言わんばかりに警戒心ばりばりな羽沢が噛み付きそうな予感が…。療養生活を除くと、こんなにも長い時間を一緒に過ごすことなどなかったのでなんとなく離れがたいのかなと…!
唐突な駆けっこでしたが、人目を気にせず楽しそうに駆ける二人の様子が可愛くて…お付き合いいただきありがとうございます!れ、例の謎重力が…!(?))


  • No.291 by 不死川実弥  2021-08-19 18:27:19 



は…、急に何言ってんだァ…
(何とか彼女の背中に追い付いて、そのまま問題無く抜き去ることができ満足げに。着こなしを犠牲にしただけあって素早さもそれなりに、勝利にすっかり得意げな表情を浮かべつつ店の前まで辿り着くと少し遅れて聞こえた彼女の足音の方向へ振り返り。己の勝ちを宣言してやろうと口を開き掛けた丁度その時、やけに温かな微笑と果たして褒め言葉と受け取っても良いのだろうか、擽ったい台詞が向けられては照れ隠しの素っ気ない言葉が代わりに飛び出して。己の師、兄弟子の象徴でもある風はやはり特別で彼女の言葉は素直に嬉しく、言葉こそ無愛想だが満更でもない表情を隠しきれずに。そんな顔を見せるわけにもいかないため視線から逃れるように店の中へ入るべくそそくさと向き直り、若干乱れた衣服を整えながら足を踏み入れて。首元まで詰まった格好はどうも苦手で、いつも程ではないがこっそり着流しの前を緩めたままにして開放感にほっと一息つき。店内を見渡すと美味しそうな甘味を頬張る客の姿、加えて砂糖菓子のようなほんのりと甘い香りが漂ってくる。甘露寺の食べる姿が愛くるしいと力説していた伊黒の姿をふと思い出しまさか店内に居るのではないかと注意を払うと、背格好の似ていた男女を見付けぎょっとした声を上げて。しかしあの桜色の髪が滅多にいる筈もなく見間違いだったようで、冷静さを取り戻し机に向かい合う形で置かれた窓際の程良い席を見つけるとそちらを指差して)
__オォ、伊黒らが居そうな店だわ……その席で良いかァ?



(/柱の前ではさすがの不死川でも動揺を隠しきれないかもしれませんね…!同期くん…一般隊士とは思えない柱レベルの濃さで好きです!勘違いされやすい男なので羽沢さまに何だかんだ理解されているのがとても尊いなと…。不死川も他の人との会話では恥ずかしいことを言っている自覚なく羽沢さまの内面も外見もさらっと褒めていそうです!不死川が何かの用で少しの時間居ないうちに声を掛けたり…と命知らずな悪党ズには犠牲になっていただきましょう*´`*羽沢さまも思う存分ぼこぼこにやり返して下さい(?)
駅でのときのフラグ回収という感じで尊かったです…ありがとうございます…!謎重力のせいでこの後また胸元やや緩めでお送りします…)


  • No.292 by 羽沢怜  2021-08-19 20:51:45 



案外、先に伊黒が見付けて蜜璃と一緒に来てたのかもね。…ん、完璧
(久々の休日だからか、それとも__どちらにしても浮かれているという自覚はあり。どうも気が緩み過ぎていて先ほどから無意識の内に本心をぽろっと零してしまっているような。返ってきた言葉により実感しては、じわじわと気恥ずかしさが込み上げてきて、自分でも何を言っているのだろうかと視線をあちらこちらへと彷徨わせてしまい。幸いにもそれ以上、彼が何か言うこともなければほっとしつつ慌てて後を追うように店の中へ。足を踏み入れて直ぐ、鼻先を掠める甘い香りに思わず頬を緩ませて軽く辺りを見渡していたところ、ふと驚いたような声を耳にして不思議に思い一度は首を傾けたのだが。彼の視線の先を辿ってみた途端、見慣れた男女の姿には僅かに目を見開かせ。それも直ぐに全くの別人であることが分かれば何度か瞬きを繰り返しながらも示された席の方へと視線を移し、外の景色を見ながら甘味を味わうというのも二度美味しいかと満足そうに頷いてみせ。休日に誰かとばったり会うようなことなど一度もなかったのだが、甘味好きの恋柱とならもしかしたら__そんなことがあればもれなく付いてくるであろう蛇柱の存在に、出来れば二人一緒の時に鉢合わせにならないことだけは強く願って。一先ず腰を下ろしたところで、手に取ったお品書きを互いに見やすいようにと真ん中辺りに置いて早速目を通し。想像以上に豊富な品数に難しい顔をしつつ、彼の方が先に決まりそうな気もして声を掛けてみて)
…私も蜜璃ぐらい食べられたら……不死川は何にする?



(/柱の皆さん鋭い方ばかりですし、隠したつもりでも隠しきれていないような気もしますね!同期くんも好いていただいて…きっと嬉しさでスキップでもしているのではないかと(?)隊士達から怖いと言われていますものね…そんな話を聞くたびに、少しも怖いところなんかないのにと複雑そうな羽沢がいるような…。しびれを切らしたらまたしごきにいくのでしょうが!わわ、内面も外見もだなんて…素敵です…!計らったように登場される悪党ズというわけですね…初めは羽沢らしくないおしとやかな口調で返しつつ、数分後には荒ぶってぼこぼこに…。全力でいかせていただきたいなと思います(?)
あの時の不死川さん、めちゃくちゃ素敵でしたので…まさに風という感じが…好きです。きっと、ふとした時に気付いてしまってどぎまぎしていそうです…)


  • No.293 by 不死川実弥  2021-08-19 23:40:55 



…あそこまで食えなくて良いだろ…。つっても色々あって迷うなァ__
(用意周到な伊黒のことだ、下見やら計画は完璧にこなしている様子が容易に思い浮かび納得したように頷いて。彼とは親しいとはいえお互いわざわざ深く掘り下げた話をする関係でもなく、直接聞いてはいないものの甘露寺について語る表情を見れば鈍感な己でも彼の思慮深い恋慕には察しが付いており。そのような関係の二人にここで偶然出くわすのは流石に気まずく、己と彼女との関係性も野暮な言及を受けそうで想像するだけで表情を曇らせ。別に彼女とは約束を果たすために来ただけで__しかしこれまでそこらの隊士の誘いに応じたことなどあっただろうか。休日に面倒な相手と会う必要など無く、それよりは鍛練をといつも躱していたのだが。目の前の彼女の存在が急に不思議なものに思われて、彼女の問い掛けに一瞬反応を遅らせてしまい妙な間の後にやっと会話へ意識を戻し。彼女の極端な例えには苦笑を溢すも、確かにお品書きには興味を引かれる品々があまりに多く記載されており迷うのも納得で。迷い困ったような相槌を打ってはみせたが結局のところ己はいつも頼むものは決まっており、季節の果実を使用した甘味や珍しいものなど目玉商品は目に留めつつも、言葉の割には素早く決断を下すと端にひっそり書かれた安定の品を指差して。己があまりに早く決めてしまったため、もう見る必要の無くなったお品書きを相手の方へ見やすいようにとくるりと完全に向きを変え差し出して)
おはぎにすっかなァ。…羽沢は?


(/スキップする同期くん…愉快な雰囲気が目に浮かびます。いつか彼にも幸せになってほしいです…鬼殺隊で生き抜いていつか結婚式に呼んでください(?)多分怖がっていないのは羽沢さまくらいのものでしょうが、彼女だけが全て知っている感が尊いので良しです…!悪党ズ良ければ帰り際に召喚しましょう!泥酔ナンパ男か、ならず者二、三人かなと思っております。不死川の身長体重は改めてめちゃくちゃにゴツいみたいですし威圧感全開で応援しに行きますね!丁寧から崩れる羽沢さまの口調、絶対尊いです…ギャップが…!!素敵だなんて…ありがとうございます嬉しくて溶けました。思い出沢山覚えていてくださる羽沢さまにもギュン…としております!どぎまぎ…可愛すぎます…きっとどれだけ見られても気付かないのでご安心ください(?))



  • No.294 by 羽沢怜  2021-08-20 09:05:05 



んー……大福、みたらし、桜餅___あ、白玉ぜんざい…!
(あまりに極端な例えだったと後から思いつられるように苦笑を零しつつ、せめてもう少したくさん食べることが出来ればこんなにも悩む必要はないのだが。多種の目玉商品のどれも魅力的ではあるものの、己が目に留めたのはごく一般的なもので。豊富な品数に彼も決めかねているのか迷うような素振りによほどの甘味好きが見て取れ、彼の甘味好きやらおはぎ好きやらは噂に聞いてはいたのだが半信半疑にしていただけにその様子には思わず優しげな視線を送ってしまいつつ、次に甘露寺と会う機会があれば今度はおはぎの美味しい甘味処を__と。あまり時間を掛けず決めてしまった彼に、残るは己一人かとお品書きに再び目を通して。候補である幾つかの品を独り言のように小さく挙げていきながらも中々決めかねていたところ、見落としていた一品を漸く見付けた途端にぱあっと表情を明るくさせ声を弾ませて。直ぐ横に温、冷と書かれた文字が確認出来てはひっそりと安堵して冷の方を指先で指し示しながら頬を緩ませ)
…よし、私はこれにする



(/きっととても可愛らしい女性隊士さんとお幸せに…彼は案外強運の持ち主なような気もしますし、大切な人を守るためにも長生きしてくれるはず…!結婚式にはぜひ来てください、と風柱さまを迷うことなく一番にお誘いするのではないかと。ゲスいお話を振っていたはずが、いつの間にやら相談事を…なんて日もあるやもしれませんね!そんな羽沢の意外な一面やら不器用なところやらを知っているのは、恐らく不死川さんしかいないかと思います…!なのでそこも尊いなと…。わぁ、ありがとうございます!(?)泥酔ナンパ男…ならず者…どちらも厄介な悪党ですね…。ただ絡まれるだけじゃないというのがまた厄介な…!きっと目付きを鋭くさせただけで撤退させられそうなお強さが…。隊士達をしごくお姿とはまた違ったお姿を見られそうで、素敵…*´ `*ありがとうございます…。彼と過ごせた休日に気分はまさに天国でしょうし、せっかく着飾っているのだからと口調にも少しは気を遣っていそうだなと。そして直ぐ地獄に落とされて荒ぶり…。きっと不死川さんと過ごす時間は、彼女にとって何にも代えがたいもののはずなので…些細なことでも覚えていそうだなと思いまして*´ `*穴が空いてしまうほど見ていても気付かれなさそうなので安心ですね(?)彼が自らそうしているのか、それとも着崩れたのか判断出来ず物言いたげに様子を窺う程度にちらっと見ているような気も…。)


  • No.295 by 不死川実弥  2021-08-20 18:14:47 



冷たい方なァ、了解__
(おはぎを選んだだけだというのに、何やら生温かい視線に気付くと小煩い冨岡やら、食べている顔を事あるごとに隠し見てきた匡近やらを思い出して照れくささから視線を逸らし。己ばかり甘味に心躍らせているのが丸分かりというのもばつが悪いが、目当ての品を見つけはしゃぐ彼女も似た者同士のようでくすりと笑い。彼女の決めたものも美味しそうで、示された文字を見落とさないように覗き込んで確認すると早速近くを通り掛かった店員を呼び止め二人分の注文を通しておき。涼しげな彼女の注文の品でふと思い出したが、蝶屋敷での療養に任務漬けの日々と目まぐるしい毎日を過ごすうちいつの間にか季節は夏に差し掛かっており。窓の外へ目を移すと青空は一面に澄んだ色で、立ち登る入道雲の白が目に眩しく。うだるような暑さは気が重いが、縁日や蛍見など夏といえば思い付く出来事には幾つになっても心躍るもので肯定的に呟いて。日が長く夜が短くなっても依然として気は緩めず任務中心の生活とはいえ、これから待つであろう夏のひとときに思いを巡らせぼんやりと景色を眺めつつ待ち時間を過ごし)
__最近暑いし丁度良いんじゃねェの。しっかし夏だなァ__



(/彼はちゃっかり美人さんと結ばれていそうな気がしますね!幸せいっぱいな結婚式…是非とも呼んでください*´`*その日くらいはかっちりと着崩さず礼装を…!単に浮ついた話から真剣な相談に変わっていくの尊すぎませんか…きっと不死川も彼の変化に驚きつつも親身に相談に乗っているはずです!不器用ゆえ的確なアドバイスができるかは怪しいところですが。もう羽沢さまが好きすぎてあんな素敵な女性人類全員に狙われかねない…ぐらいの思考になってるのでとにかく悪党共に馴れ馴れしく絡ませてしまうかもしれませんが嫌でしたら遠慮なく仰ってくださいね!!折角のお洒落に口調まで気を使っているのが尊いです…終わり良ければ全て良しですので爽快にぶっ飛ばさせていただきましょう。嬉しすぎるお言葉を…!ありがとうございます、不死川も諦め掛けていた人生に羽沢さまとの思い出が色付いて幸せに記憶されていくのだろうと思います。
勝手に夏が始まったばかり…と言った具合で描写しておいたのですが大丈夫でしょうか?これから夏のイベント等もいろいろ楽しめればなと…!)


  • No.296 by 羽沢怜  2021-08-20 19:23:53 



…あー、うん。夏__そっか、夏かぁ…
(目当ての品を無事注文出来れば後は待つだけとなり、お品書きを端へと寄せつつ何気なく彼の方に視線を移したところ、先ほどまで全く気付かなかったのだがかっちりと着こなしていたはずの着流しが緩んでいることに遅れて気付いてしまい。直ぐに逸らすよう窓の外へ向けるものの視線を変える直前に衣服から覗く素肌が微かに見えてしまえば、何だかとてつもなく悪いことをしてしまったような気がして。そもそも彼が気付いているのかどうかも定かではなく指摘するのも気恥ずかさが込み上げて来るし、普段の隊服姿に比べればまだ控えめな気も__いやいや、己は一体何を言っているのだろうか。たった一言伝えればいいだけ、その言葉も出ないというのなら何も見なかったことにすればいい。そう決めてはみても、気にしないようにすればするほど気になってくるもので。何か別のことを考えようとしていた矢先、聞こえてきた声に遅れて反応しては復唱するようにぽつりと呟いたのだが。これからどんどん暑さが増していくのは勿論、地球上で最も苦手とする虫の存在が浮かんで次第に複雑そうな表情を浮かべ。外の景色から彼の方に向き直ると、ぼんやりと眺めるように見つめ)
不死川はなんとなく、真夏の暑さも平気そうなイメージある



(/いつの間にやら結ばれていそうですね…!きっとデレッデレなお顔が見られるような気もします…。不死川さんの礼装…同期くんの結婚式そっちのけで注目されそうな…!普段の彼からは想像出来ないでしょうが、恐らく真剣な表情をして相談に来るはずです!風柱さまにアドバイスしていただけるだけで百人力でしょうから、大丈夫なのではないかと。ひぇぇぇ…。そんなにも想っていただけているなんて、ありがたき幸せ…*´ `*羽沢は自覚のある口の悪さなどから、こんなやつを狙うのはただの物好きだけだと言ってそうな…。馴れ馴れしい悪党達…全く問題ありませんので、どうぞどうぞ!(?)それほどまでに楽しみに、そして楽しんだ休日なのでしょうね…。そうですね、悪党の皆さんにもぜひ尊い犠牲に!わぁ…す、好きでしかありません…必ずや幸せになっていただかなくては…!
いえいえ、個人的にそろそろ夏に変わっていても良いような頃かなと。素晴らしい描写をありがとうございます*´ `*夏のイベント、盛りだくさんですものね!)


  • No.297 by 不死川実弥  2021-08-20 21:41:13 



別に暑苦しいのは好かねぇが…この時期になるとカブトが捕れるしよォ。そういう意味じゃ真夏でも構わねェや
(何処となくうわの空のように遅れた彼女の返答に、何があったか気にして視線を戻すも己の着物の話とは思いもしなければ特に気にも留めず。それよりも夏と聞き浮かべた苦い顔の方が余程気になって、軽く首を捻りつつ素直に返答し。毎年この時期になると裏山の木の幹に現れるカブト虫。そっと勘付かれないよう近付いて、黒々と逞しく光る角を掴んでは竹籠にしまっておくのが恒例の楽しみで。刺すような陽射しに寝苦しい夜、夏の暑さは決して丸ごと好きとは言えないがその楽しみがあるが故に乗り切れるといったところ。彼女の虫嫌いを知らないため、昆虫飼育の趣味をさも当然のことのように淡々と言ってのけると機嫌良く口角すら上げて。夏の悩ましいところなど暑さ以外には特に思い付かず、先程の彼女の何ともいえない表情もそのせいだろうと勝手に推測し。彼女を見る限りいかにも健康そうではあるが、暑い中びくともしない頑丈なタイプとも思えずどちらかと言えば冬の雪景色の方が似合うような。幾度か瞬きを繰り返し、考えこむよう彼女の姿を見つめてから質問を返す形で尋ねてみて)
……何だ、羽沢は夏苦手かァ?


(/美人にデレデレ鮮明に目に浮かんで笑いました…!ふわふわで優しい女性でも、尻に敷かれていても素敵な家庭になりそうですね!不死川が参列となれば同期くんと親しかったのか…!と一般隊士の皆さんもびっくりしていそうです。強面礼服の圧は凄そうですが…!ほんと、素敵な羽沢さまと出会えて大感謝なので…*´`*もう不死川と羽沢さまの組み合わせしか考えられません…拝みます…。自分に辛辣なのもクールで好きです…悪党ズに関してもありがとうございます!ねっとり絡ませていただきます!(?)
わわ、安心致しました!夏もやりたいことが沢山で楽しみが止まりません。雨の中の任務というのも夏の移ろいやすい天気で出来るかも…?と思っております!お相手さまもやりたいことなど思い付きましたらいつでもおっしゃって下さいね◎)


  • No.298 by 羽沢怜  2021-08-21 08:57:48 



暑いのがダメっていうのもあるけど、住んでたのが山奥だったから…夏はむちゃくちゃ蚊に刺された記憶が八割占めてる
(初めはピンと来ず不思議そうに首を傾けてしまうも、この時期と聞いて大きな木の幹のど真ん中を陣取るように姿を現すカブト虫を思い浮かべれば、幼い頃に幾度となく見たこともあり納得したように相槌を打って。まだ触れない限りは問題のない虫であることに一先ずほっとしつつ、淡々とした物言いをしているわりには機嫌良さそうな様子に内容はともあれ、また一つ彼を知れたことが嬉しく小さな笑みを零し。一方で真夏でも問題なさそうな彼とは反対に暑さに弱く、加えて苦手な昆虫の季節とも言える夏にはどうも苦手意識があってか返ってきた質問に苦笑を浮かべながらもこのタイミングで虫嫌いを伝えるのも気を遣わせそうな気がして。せっかくならと少し故郷の話を。いつも隣にいた父は涼しげな顔をしていて己とは違い何故だか全く虫に刺されず、夏場は家に帰れば赤みのある箇所に不器用な手付きで軟膏を塗ってくれていた。苦手な夏も決して悪い思い出ばかりではなく、暖かな記憶の数々に懐かしむように表情を穏やかにさせ。話し終えたところに二人分の注文した品が運ばれてきては、店員へ小さく会釈をして)
__けど、楽しいこともあったから。少し苦手、ってぐらいかな



(/きっと嫁自慢を隊士達や風柱さまに…。わ、分かります…ッ…!どちらの女性とも素敵な家庭になるでしょうし、後者ならとてもお強そうな…それこそ高嶺の花のような女性のイメージが!不死川さんの参列に二度見している隊士やひそひそと話している隊士が目に浮かびますね。本人かどうか疑いつつ、あの圧は間違いなく…!と思われていそうな!うわぁぁ…ッ!!こちらこそ、素敵でしかない不死川さまと出会えて本当に感謝してもしきれません…*´ `*お褒めの言葉の大バーゲンで心臓が飛び跳ねています…ありがとうございます…。日頃、恋柱さまや蟲柱さまという女性的な女性を見ているので…女性らしさなんて手足の細さしかないんじゃないか、と思っていそうだなと!楽しみにしています!(?)
同じく、縁日や水辺探しからの水遊びなどなど…どれも楽しみすぎて…。す、素敵ですね…雨の中、刀を振るう格好いい二人がたくさん見られそうで吐血が…今度こそ水も滴るいい男な不死川さんを拝めますね!個人的には体調も崩しやすそうな季節なのかな…と思いまして、看病なども良さそうだなと…。任務後に体調が悪化して帰路を進んでいたつもりがふらっと相手の屋敷に、なんていうのも素敵かなと…!)


  • No.299 by 不死川実弥  2021-08-21 16:35:48 



ふ、蚊に人気の稀血かィ。しかし故郷は山の方か__良いもんだなァ
(昔を語る彼女の表情はいつか思い出話を聞いた時と同じように柔らかく緩み、まるで幸せに包まれた過去の時間を辿っているような姿は見ていて飽きず、軽く頷くだけの相槌ながら穏やかに終わりまで耳を傾けて。蚊の悩みなど無縁な己は話のうちにその存在を思い出した程度だが、袖から覗く彼女の肌の色にはきっと虫刺されの紅はひどく目立つだろう。からかい半分に軽口を叩いたものの彼女の生家が山の近くとは初耳で、貧しいながら町暮らしだった己とは何か違った幼少期もあったのだろうと興味を引かれてはしみじみと羨むように呟いてみせ。また一つ彼女を知ることができて胸の奥が徐々に満たされて、そこで頃合い良く甘味が運ばれてくると視線を移し。丸く大きなおはぎにはたっぷりの粒餡が掛かって見るからに美味しそうで。楽しみの隠し切れない表情につり目がちな目もすっかり丸くして視線を奪われ、しかし瞳を輝かせたところで一度我に返って彼女の方へと冷静に向き直り。人前で危うく恥を晒すところだったと、誤魔化すようにやや不自然に一つ咳払いを。いただきます、と改めて手を合わせて相手を一瞥し)
さっすが…美味そうだなァ、早速食おうぜ。



(/誇らしげに嫁自慢していそうですね!きっと不死川もどうでも良さそうに相槌を打ちながらも楽しんで聞いているのではないかと。同期くん、高嶺の花をつかまえたとはやりますね…。彼の真っ直ぐさが響いたのかもしれません´`*圧で判断笑いました…不死川からは柱代表として恭しくご挨拶を…!どわーーーっ、、こちらこそ大感謝ですので今後とも元気に生きてくださいな…(?)
雨の中本当に格好良いですよね!急な夕立や梅雨時期など、ぬかるみの中を駆けて雨に打たれながらの戦闘…ひぃ…吐血です…今度こそ薬湯ではなくちゃんと良い男になりたいなと…!(?)か、看病も素敵すぎます…!夏にぴったりで天才ですね…!ふらっと相手の屋敷とはもう…信頼関係の尊さが…。羽沢さまに介護ばりの完璧おもてなしをしたい気持ちでいっぱいですし、弱る男の図もまた良いので不死川を倒れさせたい気持ちもあって迷います…!!)


  • No.300 by 羽沢怜  2021-08-21 18:48:08 



はいはい、どうぞお召し上がりください。
(痒みに襲われたあの瞬間を思い出すと己としては全く笑えないのだが、揶揄うような物言いにいっそ血液に虫を殺傷する毒の成分でもあればなんて可笑しな考えが浮かんでは直ぐに消えて。故郷の話をしていたからだろうか、ふと彼はどんなところでどんな暮らしをしていたのだろうかと気になりつつも、星の下で弟達の話をしていた彼の様子と家族の幸せを願う強い想いを知ったからこそ、たわいない話でもするように踏み込んではいけないように思え。己からはまだ一度も家族の話をしていないこともあり、もし彼に身内の話を振るようなことがあればその時はまず己から__そう心に決めて。そんな心情など当然知るはずもなく目の前のおはぎに夢中な彼の姿はしっかりと目に焼き付け。今更すぎる誤魔化しなど通用するはずもなければへらりと笑って茶化すような口調で述べ、つられるようにいただきます、と両手を合わせたところで漸く視線は念願の白玉ぜんざいへ。途端に期待感と待っていた感が入り交じり、じんわりと滲みそうな目元に何とかぐっと堪えて暫し眺めてしまうものの。添えられた木製の匙で白玉と小豆を掬い上げて横髪を片方耳に掛けながら口に運び、上品な甘さともちもちとした白玉に瞳を輝かせながらそっと口元を押さえて)
__美味しい…



(/嫁のここが可愛いやら、何やらと頬をゆるっゆるにして話していそうです。何だかんだ聞いてくれているのをいいことに、風柱さまを見かける度にうちの嫁が~…と言っていそうな。良くも悪くも真っ直ぐなので、響く人には響くのかなと…!ひぇ、す、素敵でしかないのですが…!?きっと同期くん、嬉しさで泣いちゃいますよ!(?)二人をいつまでも見守っていくためにも、お互い長生きしなくてはいけませんね…!
視界最悪といった状況で鬼の強さも更に増しそうですし、アツい展開が…。おぞましい匂いと香りの薬湯が掛かっているとは思えないほど、良い男してましたよ…羽沢も思わずじっくりと眺めてしまうほどに*´ `*わわわ、ありがとうございますす…!!どちらも物凄く分かります…ッ…持ち前の面倒見の良さで世話を焼いてくださるのも、人前では絶対に見せないであろう弱ったお姿を見せてくださるというのも尊さが爆発しています…好きです…。)


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