るろうに剣心について雑談所!それ以外でも誰でも茶ァシバきにきてや♪

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ビギナーさん  2021-04-29 13:28:02 
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主にお誘いした志々雄本体様待ち!勿論あっちのトピでのハチはんも、鎌足も由美姐さんも全然おいでな~ちょこっと休憩所的なモンんやで~。此処は主にるろ剣の雑談やけど別に誰かて好きに雑談参加してや~♪本体会話形式、なりきりで使うとるキャラ会話形式、どちらでも任せるでー

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  • No.1001 by 沢下条 張  2022-02-01 12:03:00 

>志々雄様
張「そ、そんな事があったんでっか…、あの日に、知らんかったです、しかもワイがこの世界にちょうど来た時やなんて…、っとと、えっと、そんなッ…、けどそれって、…志々雄様はそれでいいんでっか?」

(これ、やったんか。はぐらかす理由は、やっと理解できたと同時に志々雄様の人の良さに参る、何と言うか相手の為に一本筋立てしてるのは相変わらずや、自分の気持ちより相手の気持ちが第一優先なんやな…。…けどそれでええんかな、普通なら諦めて次いくか縁切るかするやろうに、それも別にせぇへん、志々雄様はきっと今でもハチはんの事…、つい、もう詮索は止めてくれって断る志々雄様にワイも再度聞いてまう。自分の気持ちに蓋して、ハチはんがそれで無事に幸せそうならええんでっか…?)

  • No.1002 by 8号(ハチ)/4号(サーベ)  2022-02-01 12:10:27 

>張、志々雄
ううん、私ね、張にちょっとカマかけちゃったんだ。

…そっか、2人で約束してて、どっちも納得してるなら、いいんだ。そうだよね、…ごめんね、ホント…。張も戻ろ、皆心配するから。

(約束とそれにまつわる話を何も言わず聞いていると、やはり負い目は強くなり。確かに普段のハチの様子を見ていると、色恋沙汰には疎いというか、弱いような様子はよく見受けられる。故に彼女の思う疑問も当然である。踏み込みすぎてしまったと若干の気まずさを感じながら、振り返って元いた部屋に歩いて戻ろうとする。部屋にさしかかろうと言うところで立ち止まり、もう一度何か問いかけるかもしれない張に、なんでもないように見せる声色で戻ることを促して。戻った時、私はあの場をどんな顔して過ごせばいいのだろう)

  • No.1003 by 志々雄 真実  2022-02-01 14:17:12 

>サーベ、張
サーベ、

(部屋へ戻ろうとする小さな背中を目にしながらサーベの名を呼び掛けるが、それでいいのかと張に聞かれて視線を彼の方へと向け。彼の慎重に窺う声色には緊張が含まれているからか此方も黙ってしまい)

……、


("本来あるべき場所で今ハチが幸せそうなら問題ない、ハチの周りの環境が変わればきっとこの場所も思い出も薄れる。"…そう口に出さねばと思えば思うほど頭で考えた文章とは裏腹にハチとの過ごした記憶が甦り。ロブの店やスタジアム、後に観光で連れていってくれた海辺の綺麗な神社。ゆびきりで約束してそこの夏祭りに皆で行ったこと。いつか、電車に乗って一緒にスクエアの景色を眺めた事。時代も生まれも違う自分達が冗談を言い合い、たまに小競り合いをして、勝負に止めに入るハチと真剣な喧嘩もした。相手の純粋からくる真っ直ぐな考え方にも此方は密かに尊敬していた。ハチの照れて含羞む表情も、楽しそうに笑う顔もまだ鮮明に思い出せるが。いくつか過ごしてきた愛しい思い出も己達が覚えていれさえいればそれでいいのだと、気持ちの何かを閉じるように目を閉じ)


…俺はただハチの笑ってる顔を見ていたかっただけだ。アイツは笑顔のが似合う。




 

  • No.1004 by 沢下条 張  2022-02-01 14:33:03 

>志々雄様、サーベはん
張「志々雄様……、そんな、……あ!さ、サーベはん?!何や薄くなってるッ…、な、何て…、そんな、未来が変わった…?志々雄様が日本を変えるから、……嘘やろ、そんな事って、」

(サーベはんの異変に気付いてビックリするワイ、サーベはんの体が、す、透けてきてる?何で?サーベはんに駆け寄るといつの間にか居てる外印はんの予想にワイは愕然とする、志々雄様は、本来なら抜刀斎との闘いで亡くなった存在。それがハチはんに出会って未来が少しずつ変わった。志々雄様が生き残ってこの日本を良い方向に変えて、果ては世界を変えたんか。ハチはん達のいる未来に影響が出たんかもしれん。…けど、けどそんな事って、……あんまりやないか。志々雄様は自分を止めてくれたハチはんの事、…アカン、涙が出てきたけどそれどころやない、志々雄様に真剣な表情で向いて息を飲む)

張「……し、志々雄様、落ち着いて聞いてください。ハチはんに会えなくなるみたい、……ですわ。もしかしたら、……あの、本当は。志々雄様は抜刀斎との闘いで…死ぬ運命やったんです……、そんでそのまま日本の歴史は進んで…、本来ならこのまま日本もアメリカと戦争が起こって、政府はやっぱり何の対抗策も持たずに…凄惨な数の死者を出して日本は負けますねや。けど…この世界は志々雄様が生き残って日本の未来を変えた。ハチはんと出会ったお陰かもしれまへん…、やから、代わりにハチはん達との未来とは離れてしまったんかも、ですわ…。」


張「……志々雄様、ホンマにこのままでええんでっか…?ハチはんに伝えんまま、迎えに行かんでええんでっか…?

浴衣の時かてハチが可愛いのは俺が一番知ってるからいちいちお前が言うなて不機嫌になったり、ハチはんの何気無い言葉に照れて何も言えんくなったり、いつもハチはんとおる時は志々雄様も雰囲気が優しげで、……あないに、お二人は好きやのに?」


(もうハチはんには二度と会われへんのかもしれへんのですよ?…ホンマにそれでええんでっか?何やよぅ分からんけど、もうそれしか言えないワイ、志々雄様の人の事を一番に考えてまう、その切れ者の見た目からして驚くほどの不器用さに涙で視界が曇る。時代がハチはんに出会って変わった志々雄様を残した時、二人は道を違えなアカンのんですか…?神様、)

  • No.1005 by 8号(ハチ)/4号(サーベ)  2022-02-01 16:22:28 

>志々雄、張
…え、ちょっ、待ってこれ、どうなるのこれ…。ああそうか、なるほど。これがバタフライエフェクトってやつね…。

(立ち止まって確認すると、張の言う通り手が服ごと透けていくのが分かる。ああなるほど。少し動揺する様子を見せるが、理解した瞬間、いつもの落ち着き払った表情に戻り。切なさやら怖さ、でもその中にほんのちょっぴり妙な安心感が来て。落ち着いて話をして、伝えないと。)

そっか、志々雄はやり切ったんだね。聞いて、2人とも。私のいる世界は志々雄達のいる世界より確実にずっと後の海面上昇が起こった世界って言うのは話したよね。で、私たちが現れた要因である海面上昇が起こる日が、志々雄達によって大きくズレたんだと思う。
…だから、本来生まれるはずだった私やハチは消えちゃうけど、でも運が良ければ、記憶はない同じ私たちに会えるはずだから。

(ゆっくりと、自分が察した限りの見立てを2人に話していく。あくまで見立てなので、間違っているかもしれないが。そして、持ってきた荷物も綺麗に消え始めている。そして最後に、まだ2人と私が自分の体温を感じられるうちに、握手して欲しいと、両手を差し出し)


おっと、急展開だねこれは…。これ、どうなっちゃうのかな?ちょっと切ないけど、面白い展開だね。2人の言ってる事だったり、想定してることと違ったらこのレスは無視してもらって構わないからね。

  • No.1006 by 志々雄 真実  2022-02-01 17:52:23 

>張、サーベ
サーベっ?

(此方も驚いてサーベへと駆け寄ると思わず透過する現象を止めるかのようにサーベの両肩に手で触れ。外印と張からの言葉の羅列を何とか拾って頭に整理しようと纏めるが張を見る視軸が困惑気味に揺れ)


俺が本来なら死ぬ筈の運命?…歴史が変わった、って、…一体、


(この先の歴史上の話をしているのか、正直不思議な事だらけである張の言葉や今目の前で自分の友人が薄くなっている現象に頭が追い付かず。消え掛かろうとしているサーベの声に焦った顔を向けて説明を受けると最悪存在が失くなるか記憶が失くなるかもしれないとの部分に息が止まり)


そんな、…サーベっ、俺が、

…っ、頼む、待て、消えないでくれっ…、サーベっ、


(片手を差し出すサーベの小さな手を行かぬよう此方も肩から手を外して咄嗟に握り締め、手袋越しにまだサーベの体温が感じられる。一体何故こうなってしまったのか、先程の説明から原因は自分であるかもしれない事に漠然とした絶望感が押し寄せ。別れの挨拶のような仕草にグッと強く手を握り締めるとサーベ瞳(め)を見れずに俯いて、消えないでくれと刹那に願うよう懇願し)



―――

すまない、俺の方もノープランだが、張からハチのところまで走れっ行けって言われたな…。笑

何処へ行けばいいかは見当付かないが、恐らく祠まで走ってハチの世界へ行く?かもしれない。

  • No.1007 by 沢下条 張  2022-02-01 18:20:12 

>サーベはん、志々雄様
張「サーベはんッ!…歴史が、大きく変わったから…」

(サーベはんの手をワイも握って止める、けど薄まりは止まらへん…。それでも何で、志々雄様が日本を治めたんはついこの間の事ではあるけど、それにしたって何で今?何か他の切っ掛けがあったんか…。まさか志々雄様があの世界でのハチはんの幸せを願うたから?ハチはんへの思いを言わんままの世界線…いやまさかそんな事で)

張「し、志々雄様、……、あの祠!今すぐハチはんに会いに行ったげてくださいッ……!!会いに行くだけでいいですからッ、…ッハチはんに会えるのが最後になってもええんでっか?!」

(ワイは志々雄様が生きててくれて一等嬉しかった、この世界はきっと良い方向に変わると疑いもせんかった。けどまさかこんな事が起こるなんて…、今すぐハチはんの所へ向かってくださいと叫ぶワイ、もう、…もう後悔しちゃダメです。どんな結果になろうとも、ワイは志々雄様の事もハチはんの事も大好きやさかい)



~~
>all
もーーッ、志々雄様ッはよハチはん迎えに行きなさーい!!(笑)まぁね。どうなるかはお任せしますさかい……。思いは伝えんな伝わらへんのんよ?麗ちゃんこと志々雄様?いってらっしゃい!

  • No.1008 by 8号(ハチ)/4号(サーベ)  2022-02-01 18:44:23 


レスしようと思ったけど一旦整理させてもらうね。えっーと…つまり時系列はこうかな?

志々雄達がいる時代→人類が滅びる→イカとタコのいる世界A(混合を防ぐためアルファベットで分ける)
↓分岐したから…
志々雄達がいる時代→人類がまだ生きてる→人類が滅びる→イカとタコのいる世界B

と、なるわけだけど。てことは行先の私たちのいる世界は、もう既に見た目は同じでも全く別の世界で、だからハチも全く別人になってる(Aルート)って解釈できるわけだけど…。でもそれはちょっと…って2人は思うよね。私はどうしたらいい?ズレたのは乱暴に見ればほんの誤差だから、私が消えるだけ(Bルート)ってことにした方がいいかな?というかもう既に消えかけてるしね。私が提案できるのはバッドエンドのAと、ビターエンドのBかな。それ以外も言えることがあったら教えて欲しいな

  • No.1009 by 沢下条 張  2022-02-01 19:24:09 

~~
>サーベはん、志々雄様
張「わ!レスありがとう!ほんで二人ともややこしいことさしてゴメンナサイッ?(汗)……えっとですなぁ…、

こっからサーベはんとワイが残って、志々雄様が走って祠へ。(ちょ、麗ちゃんホンマ行ってや?(涙))実は、サーベはんはこの明治の時代に少し長くおった所為で影響をいち早く受けてしまって消えかかってまう、みたいな?


→ほんでスクエアに着いた志々雄様も運命の悪戯かハチはんを偶然に見付ける、まだ世界はギリギリ変わってない、変わってないだけでハチはんに会った瞬間その世界もハチはんも徐々に薄まっていく。二人はこれきり会われへんなるのかは謎。


まだそのAかBの先が確定するかしないかのちょーーど分岐点に来てる、って感じ。まけど何やかんや最後にワイがちゃちゃ~と纏めよ~かな思って♪(適当人間)ワイ、バッドエンドとかはあーんま好きちゃうかな?それだけは安心して?」

  • No.1010 by 8号(ハチ)/4号(サーベ)  2022-02-01 19:55:25 

分かった。じゃあ…あとは張に任せるね。そしてシシオ、手遅れになる前にちゃんと行ってあげてね。私がどうなるかは張にしか分からないけど、何があろうとシシオのこと応援してるから。


>志々雄、張
…ありがとう。そう言ってくれるだけで嬉しいよ。もちろん私も消えるのはちょっと怖いけど…。でもほら、私より会いに行くべき人がいるんでしょ?じゃあ、行ってあげないと。

(消えないでくれ、と懇願してくれる相手には、自分にそこまで思ってくれることに、凄く嬉しそうな声と笑顔で、ゆっくりと手を握り返して。そして、離す。初めて自分から触れた気がしたが、優しい、温かな体温をしていた。名残惜しさをグッと内心に押し殺しながら、一歩後ろに下がり、背中を押すように早く行って欲しい旨を話し)

  • No.1011 by 志々雄 真実  2022-02-01 21:26:23 

>サーベ、張
な、祠?…ハチに、

(今すぐと発破を掛ける張の声にハッと意識を集約して返し、真剣な声色に此方も戸惑いを落ち着かせながら身体の薄まるサーベの顔を見ると嬉しそうな笑顔が咲いていて。本当は消えるのが少し怖いとの不安を聞いて此方も辛い気持ちを堪えながら一歩退がるサーベから離れた片手をそっと降ろして、不安を取り除いてやれない己の不甲斐無さに自身で拳を作りながらいつも人に心配させまいと笑顔を纏うような優しい癖のあるサーベには密かに頭が上がらず、大人びた相手へと此方は反対に寂しげな笑みになってしまいながら)


サーベ、またいずれ会おう。必ずだ。


(真剣な声色で伝えたかと思うと張に黙視で任せながら背を翻して旅館を後にし、「またいずれ。」その言葉はきっと再び会えると信じて交わす約束だ)




―― 21:26 夜のハイカラスクエア ――

>all

ハッ、…まだ消えてないか、何処にいるんだ…。

(嵐山から移動した息切れを一息整えながら夜のネオン街に何も被らず人間のまま現れ、驚いている周囲に今は気にしている場合では無いのか颯爽と日本刀を携えたままメインストリートを横切り、相手がこの時間帯に居そうな場所を考えていた。マンションかまたは誰かと別の場所に居るか。そこまで想像してブーツの足底が止まる、この世界でハチが幸せに、いずれ誰かと一緒になる事も望んでいた筈だった。それが自分の所為でハチとサーベの存在が危うい。自分は此処へ何しに来た?会って何を伝えたい?ただ、先程の張とサーベの言葉が止まった己の足を後押しするかのように再び藍染めの着流しを纏う肩で風を切って。今は相手を第一に思う思考で考えても無駄で、自分が今どうしたいか、それが今の行動を突き動かす動力になるのを感じて)


…っ、ハチ!


(ちょうどマンションの近くまでに差し掛かると紅梅色の頭がチラリと見えて止まり、街灯に照らされて服装は流石に冬の格好だが間違いなくハチだ。思わず遠くから相手の名を呼んで)

  • No.1012 by 8号(ハチ)/4号(サーベ)  2022-02-01 22:18:57 

>志々雄
…?
シシオ!ドウシタ?ソンナニ息切レシテ…。久シブリ。最近ドウダ?

(…今日1日遊び尽くして、ほくほくした気持ちで家路を歩いていたところだった。しばらく歩いていると激しい息切れと慌ただしい足音が聞こえてくる。やがて、その足音の主から自分の名前を呼ばれたことによって、足が止まり。振り返ると、なんと志々雄がいた。そんなに会いたかったのかと、微笑みかけては、久しぶりに話がしたいと、志々雄に走り寄ってそう話しかけて。彼にしては珍しい。)

  • No.1013 by 志々雄 真実  2022-02-01 23:00:42 

>ハチ
(まだ消えずに、確かに存在する相手が駆け寄るとその顔をじっと見つめ。下ろされた赤い触手と大きな猫目が相変わらず綺麗だとこんな時にまで無駄に見惚れる視線を一旦解き。兎も角相手の無事を確認して安堵したのか久し振りに聞く相手のカタコトがかなり嬉しくて肩で一息付くなり笑い)


久し振り、だな。

サーベから聞いた、時々寂しがってたって。…つぅかそれは俺の方だっての、バーカ。サルハチ。…アホ、何寂しがってんだ。


(離れていた間の様子を聞かされていた事を本人に伝えながらも、寧ろ寂しいと感じていたのは此方の方だと出会い頭ですら相変わらずの悪態を。何を寂しがる必要があるのかと最後は笑みを緩めて小声で相手に溢し。すっと手を伸ばすとやや下にある腰から相手の身体を胸前に引き寄せ、体格差ですっぽりと収まるハチの体躯をぎゅっと抱き締めては互いに顔は見えず、此方も俯き気味に目を閉じ)


悪い、今だけ我慢して聞け。




ハチ、…好きだ。


お前にとっちゃ仲間でも変な奴でも、何でも良い、俺はずっとお前が好きなのは今後も変わらねぇよ。


(再び離れる時が来たとしても此方が嫌う事などきっと等しく無いと静かに話し掛け。相手の気持ちを優先して伏せてきた、自分がどう思っているかだけの思いの丈を再び相手へと告白して伝えると微かに力を入れて抱き込んでいたが、無数の小さな螢火が現れながら世界の街路樹や建物が透け始めて)

  • No.1014 by 8号(ハチ)/4号(サーベ)  2022-02-02 00:33:46 

>志々雄
ウエッ…ハハ、変ワラナイナ、志々雄ハ…。ダッテ、ドコニイタッテ志々雄ハ私ノ仲間ダカラ。…デモ、相変ワラズナヨウデヨカッタ。テコトハ、向コウデモ上手クヤッテイルミタイダナ。マア?志々雄ノコトダカラ大丈夫トハ思ッテイタガ。

(いつになく積極的な志々雄の言動に、彼の抱擁の中で顔が赤くなってしまい。周りに他のイカが通るかもしれないので少し恥ずかしい。でも嬉しかった。自分からも彼に比べれば小さな手と腕で抱き返してみて。そして、彼のいつもの悪態に答えるように自分もとそれを返してみて。そんなやり取りが、今日の数十時間よりずっと充実した時間に感じられた)

…! ソウカ。ソウカ…。嬉シイ、アリガトウ…。フフ、フフフ…。全ク志々雄ハイツモズルイナ、ソンナコト言ワレルト、私マデ好キニナッテシマウジャナイカ…。

(志々雄にしてはずいぶん改まった言い方で、何事かと思ったが、ド直球に『好きだ』と言われて恥ずかしいやら、嬉しいやら、色んな明るい感情が混じり沈黙してしまい。同時に、私が彼に向けたニュアンスでないことも雰囲気から理解出来て。嬉しそうにふふふと零すと、自分もその気になってしまう、とお返しなのか相手も思わず恥ずかしくなりそうな本音を、抱く力を強めながら言ってみる。)

…ソウカ、ソウイウコトカ…。志々雄ハズルイナ。モット、モット早クニ言エバヨカッタダロウニ。イヤ…違ウカ。…トモカク、最後ニ来テクレテアリガトウ、志々雄。…私ハイツデモ、志々雄ノ幸セヲ願ッテイルヨ。
…サテ、志々雄ハモウ帰ラナイト。待ッテイルヒトガイルノダロウ?

(ふと極小さな視界を見ると、世界が、いや自分ですらも透けているのが分かり。そして、それを知った上で志々雄がここに来たことも同時に察して。ならば、せめて志々雄はここから返してあげなくては。消えてしまった場所で、志々雄はどうなってしまうか私には検討もつかない。少しずつ、確実に薄れる中で、私は最後に…)

大好キダヨ…

(小さく、そう言い残した…)

  • No.1015 by 沢下条 張  2022-02-02 10:27:53 

>志々雄様、ハチはん、サーベはん
張「志々雄様ッ!!良かった、サーベはんッ見てッ、ま、間に合った…?」

(慌ててワイ等も追い掛けてきた、勿論祠まで馬車で!志々雄様あの嵐山からの距離を神速で駆けてったらしい…ホンマ体力バケモンですやん…。身長差のある志々雄様とハチはんが最後に抱き合ってるの見てワイも息を飲んで止まってまう、もうお二人は会えないん?一体どうしたら…、やっと気持ち伝えれたのに。蛍みたいな無数の光が見えてワイ等も驚いたけど、それがスゥと志々雄様とハチはんの辺りにまた戻って静まり返った…、な、何や?止まった?)


張「よ、よー分からんけど…、未来の空間が安定した?うわわッ、もー!外印はんまた神出鬼没ねんから…、え?伝えたから?そ、そんだけで…何でハチはん達の未来が、」

(せ、整理すると?『2つの未来』に別れたらしい。

志々雄様の死んだ明治→ハチはん達の未来①

と、

志々雄様の生きた明治→また新しい未来②

の分岐ルートが出来上がって確定したらしい。そして今目の前にいるハチはんは①の住人、我々は②の住人って事で。うんー、そんな風に切り替えられる?なら消えかける事とか悪戯せんとってよ神様って感じったけど…、それはそれで意味があるみたい、外印はんが言う。外印はんてナニモンなんやろ?(汗))


張「えぇっと、つまり?消えかかったんはワイらの未来にハチはん達の存在が無くなったから…、やって?で、えっと…さっき志々雄様とハチはんがお互いに好きって…言うたから?ん?ど、どういう事でっか?……あ!そういう?え、それって…、そ、そそそそれは今のあの二人に言うたらまた気マズくなってまうさかいっ…!さっきの話はななナイショね?!サーベはんッ?」

(どうやら少し先の志々雄様のご子息ご息女に、その未来人の血が流れてる者がいるから?未来①の住人の人達とも今まで通り会えるし空間が安定してるねんて?要はそのルート上に全くその種族が存在しない場合は消えかかってまうらしい、だから外印はんが言うにはお二人が相思相愛ってなった瞬間に未来が確定したらしい。そ、それってつまり…。志々雄様とハチはんの、ってここまで来たら流石に察してもたワイも慌ててサーベはんにさっき聞いた話は墓まで持っていこう?!位に内緒にしとかなって両手をバタバタ振って。だ、だって志々雄様恐ろしくツンデレやしハチはん純粋やしそんなん言うてもたらまた気まずくて距離とってもたりしてもぉたらアカン!ま、まだお二人がどーなるかなんて分からへんねんからッ)

  • No.1016 by 8号(ハチ)/4号(サーベ)  2022-02-02 11:39:33 

>張、志々雄
…は~…!怖かった~…! はぁ~…。
え、あ、ああ、うん。内緒にするね。

(最期の告白の瞬間を見て、もう残すものは無いと言う表情で微笑み、2人の様子を眺めていて。これであとは消えるだけ…と思っていたが、急速に自分の存在の確実性が戻り。ん?あまりの出来事に何が起こったか分からないのか、張の説明を内容がほとんど入っていないままポカーンとした表情で聞いた後、安心のあまり力が抜けたのか、その場でペタンと座り込んでしまい。つい本音が漏れる。返事は話を合わせるような形に。)

…なんだ。ちゃんと言えたじゃん、…やっぱ、シシオはシシオだね。

  • No.1017 by 志々雄 真実  2022-02-02 12:22:37 

>ハチ
…っはは、なってくれるならありがてぇけど、お前鈍感だしなぁ。

(好きになってしまうと言われると相手の仕返し通り気恥ずかしげな笑みを溢し、普段人の気持ちや動きには敏感である相手がこの類いになると途端に疎いしな、等と揶揄って。温かく柔らかい相手の体温を感じながら小さく笑う声も何処か相手と同じく高揚感のなかで嬉しそうにし、小柄な腕から強まる抱き返しを享受しながら大事そうに相手を腕で包み返して)


っハチ、いくな…まだ、


(大好きだと聞いて視界を開けると相手の背中が透けていて体が強張り、まだ何も此方から伝えていない言葉や行動ばかりで後悔しか残らないからか相手を引き留めるように腕へ力が入ってしまい。相手の言う通りもっと早くから気持ちを伝えればまた違う未来があったのだろうか。自分達の積み重ねてきた記憶は失われても構わないから、目の前のハチの存在自体が失われる事の方が何よりも恐怖で)


>ハチ、張、サーベ

ハチ、…張、サーベ?皆無事、なのか…。一体どうなってる、

!っハチ、…痛いとことか無いか?…俺が誰か、分かるか…?


(呼ばれてハッと気付くと街が静かな夜の風景を取り戻していて、サーベと張が少し遠くで見えると抱き締めていた腕をそっと緩め。まだ腕の中で温かい鮮やかな色を取り戻しているハチの面差しを見て時が止まったかのように固まり、相手は無事か確かめるように変わらずマシュマロみたいな頬を片手で包むよう、くっきりした目尻にも親指で触れ。痛む箇所は無いか記憶が変わってしまったのか、焦るような焦燥ながらも優しく落ち着いて声を掛けながら相手へと確認するように)

  • No.1018 by 8号(ハチ)/4号(サーベ)  2022-02-02 14:28:25 

>志々雄、張
………バッ…バカ…。モウ…
忘レルワケナイダロウ、オ前ノコトヲ…。全ク…。私ダッテ、決死ノ覚悟デ言ッタノニ…。

(何か確かめるように顔に触れる志々雄とは対照的に、ハチは顔を真っ赤にしていた。ほんの少しの怒りと、恥ずかしさから拗ねるように、それでいて絞り出すような小声で覚悟した上で言ったと悪態をついて。手を相手の両腕に伸ばして、思いっきり握ろうとする。これじゃ私だけ凄く恥ずかしいじゃないか、と。でもそんな様子から、ハチが健在であることは分かりやすいかもしれない。)

  • No.1019 by 志々雄 真実  2022-02-02 15:30:40 

>ハチ
ああ、聞いた。大好、ッイテ、俺も決死の覚悟だ。お互い様だろう…。照れるんじゃねぇ、お前の気恥ずかしさはこっちも伝染る。

(確かめるように顔へ触れていると真っ赤になっているハチの顔と対面して目を瞬き、怒りや恥ずかしさから拗ねているのか蚊の鳴くような声で不満を訴えられると両腕を持たれ。相手の手が小さいからかぎゅっと抓るような形になって"何でだ?"と疑問げに痛がり。自分だけ恥ずかしいと真っ赤になって話すハチへと意を決したのはお互様だと笑いながら常の小競り合いが始まり。相手の赤面はこっちも伝染(うつ)るからやめろと生理現象に無理難題を言いながら触れる片手でムニっとハチの頬を柔らかく摘まみ、可笑しげに表情を笑ませ。ふっと緩く肩を屈めてからちゅ、と相手の晒されている耳の付け根にキスすると顔をゆったりと離し。己の腕から解放するようにそっと尊い体温から手を離してその場を歩き出すようコツッとコンクリートに靴底の音が鳴り。いつものように少し振り返るものの、相手を見ると愛しげに小さく笑み)


また来る。…じゃあな、ハチ。風邪引くなよ。


 

  • No.1020 by 沢下条 張  2022-02-02 16:15:17 

>志々雄様、ハチはん、サーベはん
張「サーベはん大丈夫でっか?あ、あれ?お二人まーた言い合っとる~、あははッ♪相変わらずでんなぁ?」

(サーベはんがへなへな座り込んでもて慌ててワイも起こしてあげる。パッと見ればあら、またお二人ともイチャつ、いや痴話喧嘩しとる…。ホンマ、お互いに好きって分かっても相変わらずでオモロイでんなぁ?)


張「あッはは、なーんや?折角愛の告白しに来たんですから~泊まってってあげましたらええのんに~って、ウソウソ♪野暮でしたな?フフッ、サーベはーんッハチはーんッ?また遊びに来るねー??♪あ!ハチはんに至ってはお二人ともおめでとーーッ?めーっちゃ嬉しいですわッ♪♪志々雄様に懲りんといつでも嫁入り来たってやーッ?ミセスふぁーすとれでぃ(首相の奥様)っちゅーヤツですやん♪ほなね~?」


(あ、またお二人ともじゃれとる。可愛いよねぇ?もー見とったらホッコリすんねんけど。って思ってたら不意打ち?みたいに志々雄様がハチはんの耳元にキスしてておおーっ♪ってなる。流石志々雄様…。ヒューッて口笛吹いて、帰って来た志々雄様に折角なんですから泊まってってあげたらいいのに~なんてお節介な野暮を言うてみる。今回無事に世界が安定したサーベはんとハチはんにブンブン両手を振ってからビシッと片手でピストルサイン送る、何はともあれ、素直になれたお二人。消えてしまう運命がまさかお二人のちょっとした勇気で、世界の均衡を保つ切っ掛けになるやなんて…。愛って本当に世界を救うんやね?あれ、ちょっと大袈裟かな。



今、あなたの周りにいる大事な人。『またね』で本当に会えるかだなんて分からない。

伝えられる言葉があるとするならば、その時に伝えて欲しいとワイは心から思う。

また会えることは奇跡みたいなものやからね?)



~2つの世界に出来た2つの未来~
どーなるかはお楽しみ


明治浪漫譚 るろうに剣心

スプラトゥーン2オクトエキスパンション


『完』









 

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