ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>張、サーベ
サーベっ?
(此方も驚いてサーベへと駆け寄ると思わず透過する現象を止めるかのようにサーベの両肩に手で触れ。外印と張からの言葉の羅列を何とか拾って頭に整理しようと纏めるが張を見る視軸が困惑気味に揺れ)
俺が本来なら死ぬ筈の運命?…歴史が変わった、って、…一体、
(この先の歴史上の話をしているのか、正直不思議な事だらけである張の言葉や今目の前で自分の友人が薄くなっている現象に頭が追い付かず。消え掛かろうとしているサーベの声に焦った顔を向けて説明を受けると最悪存在が失くなるか記憶が失くなるかもしれないとの部分に息が止まり)
そんな、…サーベっ、俺が、
…っ、頼む、待て、消えないでくれっ…、サーベっ、
(片手を差し出すサーベの小さな手を行かぬよう此方も肩から手を外して咄嗟に握り締め、手袋越しにまだサーベの体温が感じられる。一体何故こうなってしまったのか、先程の説明から原因は自分であるかもしれない事に漠然とした絶望感が押し寄せ。別れの挨拶のような仕草にグッと強く手を握り締めるとサーベ瞳(め)を見れずに俯いて、消えないでくれと刹那に願うよう懇願し)
―――
すまない、俺の方もノープランだが、張からハチのところまで走れっ行けって言われたな…。笑
何処へ行けばいいかは見当付かないが、恐らく祠まで走ってハチの世界へ行く?かもしれない。
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