七不思議に憑かれています!! ( 半指定 / 3l / 学校の七不思議 )

【募集キャラ】

＊七不思議＊
第一の噂「異界階段」
(男性 / 黄泉渡りを選別する通行ゲートさん / 割と地味な噂なのを気にしている)
＞53 (真名：十三 至様)

第二の噂「青い目の人形」
(女性 / 七不思議唯一の異国人さん / 構ってくれないとイタ電し始めるメンヘラ)

第三の噂「首吊りバスケット」
(男性 / 体育館を拠点にするスポーツ少年 / 自分の首でバスケするギャグが鉄板)
＞49 (真名：武虎 壱乃助様)

第四の噂「呪いの本」
(男性 / 図書室に引き籠る根暗くん / うっかり蔵書にされた生前の日記の隠滅に必死)
＞34 (真名：東海 康太郎様)

第五の噂「死を呼ぶ演奏」
(女性 / 音楽室を根城にする完璧主義者 / 納得のいく演奏が出来るまで死んでも帰さないマン)

第六の噂「合わせ鏡の呪い」
(女性 / 校内の鏡を移動する元祖どこでもドア / 化粧中にうっかり呼び出すと大変なことに…)

第七の噂「トイレの花子さん」
(女性 / 割と男女どっちのトイレにも居る最古参 / 下世話なうえ悪戯が社会的な死を呼ぶタイプ)
＞31 (真名：花桐 鹿乃子)

＊黄泉渡り＊
①(男性 / 三年生 / 既に三年間も七不思議に構われた苦労人 / 諦めているのか笑顔の割に辛辣)
＞56 (3/2 23時迄Keep)

②(女性 / 二年生 / 巫女さんなのに最近七不思議に気付いた系 / 純真で扱いやすい№1おもちゃ)

③(男性 / 一年生 / 入学早々気付いちゃった次期おもちゃ候補 / ガン無視決めるか転校か悩み中)
＞43 黒須 晴様

着々と参加者様が集まりほくほく気分のトピ主でございます…！本日はトピ上げのため登場致しました。

現在Keep中のキャラを含め男性のキャラクターが埋まったのに対し、まさかの女性キャラクターがトピ主以外なしという危機的状況でございます！
このままではギャグ路線とはいえ流石に華がなさすぎる状況…ご興味のある方は是非ご検討下さいませ。

またご興味をお持ち頂くため、空きキャラクターの元ネタとなる都市伝説を下記にてご紹介致しますので、よりキャラクターを想像しやすくなる助けとなれば幸いです。
ご紹介は元ネタのある七不思議レディ達に限らせて頂きましたが、現在黄泉渡りの紅一点である②のキャラクターも募集中でございます！


第二の噂「青い目の人形」
異国より寄贈された人形が、戦時中隠され忘れ去られた寂しさを苦に夜ごと泣きながら校内を徘徊するという都市伝説を元にしたキャラクター。
泣きながら歩き回る寂しそうな様子、また同じく人形に纏わる都市伝説「メリーさんの電話」をミックスし構ってくれなきゃイタ電しちゃうぞ！な可愛くも恐ろしいメンヘラ系女子を想定しております。
また怪異の内容から、その姿は校内に展示された人形に憑いた霊となり、人形そのものが行動するのか、人形を模した少女が徘徊するのか、はたまた人形を持った少女にストーキングされるのか…その姿は希望者様にお任せ致します。


第五の噂「死を呼ぶ演奏」
誰もいない音楽室からピアノを奏でる音が聞こえる、という都市伝説を元にしたキャラクター。
多いのは４回演奏を聞くと死ぬというものですが、延々演奏を続ける様はもしや余程の完璧主義者なのでは？と超解釈した末に生まれた、きっちりバッチリ規則的な女性を想定しております。
ピアノと断定すると音楽室から動けない可能性もあったためあえて演奏と名付けさせて頂きました。
満足するまでピアノでも鍵盤ハーモニカでも、何ならタンバリンを片手にでも黄泉渡りを追いかけまわし、いっそ殺せと言わせるまで演奏を聞かせてあげましょう。


第六の噂「合わせ鏡の呪い」
合わせ鏡の中は次元が歪んでおり、稀に自分の死に顔を移すという都市伝説を元にしたキャラクター。
いわば無限の広がりを持つのが合わせ鏡の特徴ですが特に見つめる方と言えばお化粧を嗜む女性方、そこから合わせ鏡の主人かつお化粧上手なおしゃまレディを想定しております。
その姿はお化粧を楽しむうら若き女子生徒か、はたまた卓越した技術を備えた女教師様か…年齢は希望者様にお任せ致します。
見えないものが見えてしまう黄泉渡りですがうっかり鏡を覗いた際、運が悪ければ女性の裏の顔を見てしまうやもしれません。不可抗力であろうが覗きは覗き、化粧途中を目撃された際は死にそうな顔を鏡に映す彼らを全力で追い回してあげましょう。

（／>56にて黄泉渡り①のkeepをお願いしていた者です。期限が迫っているのですが、完成できそうもなく…宜しければもう一日程keepの延長をお願い出来ないでしょうか？参加するからにはちゃんとした、納得のいくキャラクターを完成させたいので…！ご検討よろしくお願い致します！）

(/参加許可ありがとうございます！早速絡ませていただきます。)

＞武虎さん

…あの、校内でボールを使うのは危ないと思うんスけど。あ、いや、悪い意味とかじゃなくて…。
(放課後、本日は自身が所属するサッカー部の練習が無いと伝達があって若干気落ちしながら帰り支度をしていると、忙しなく働く担任に備品の運搬の手伝いをお願いされて、よりいっそう肩を落としながら二つ返事で受け入れ。すべての用事を済ませた後、まだ浮かない気分で昇降口へと向かいながら校内をふらりと散策していると、何か軽快な音が聞こえ誘われるように音の発生源へと歩み進め。辿り着いた先で先輩であろう背丈の人物と遭遇し、その手元で軽やかに跳ねているボールを見れば無意識のうちに注意じみた言葉を投げかけ。しかし言ってる最中に余計なお世話だの先輩に対して無礼だの考えがよぎり、少し慌てながらフォローのようなよく分からない言葉を付けたし)

(/黄泉渡りの男子高校生ということでよろしくお願いします！首吊り線以外は人間ともとれそうな容姿ということでまだ怪異とは気付いていない展開にいたしましたが、大丈夫でしたでしょうか？何かございましたら遠慮なくお声かけください！)

＞花桐さん

──うわぁっ！？ッ…ってぇ…。
(放課後になり帰宅や部活に急ぐ生徒で混雑する廊下を中学からの友人らと早足で歩き、最近の一番の楽しみであるサッカー部の部室へと向かい。軽くふざけあいながら向かう途中、ふいに尿意を催しては友人らに一言詫びを入れ、周りに先生がいないか確認してからパタパタと廊下を走って男子トイレへと駆けていき。さっさと済ませようと中に入った途端に視界に映し出されたのはこの場所に似つかない女子生徒で驚き、その手元で大胆に開かれた雑誌の内容にまた驚いて大きな声をあげ、急に後退りしたせいでバランスを崩して頭部を壁に打ち付け。ジンジンと痛みが走る後頭部を軽く撫でながらも目の前にいる相手の存在に未だ理解は追いつかず、上手く逃げることもできなくてその場で身を構え)

(/絡ませていただきました！一先ず初対面という設定にさせていただきました。驚いてばかりの自Cですが、何卒よろしくお願いします！)

＞all

…やっぱり昨日のアレは見間違いだったのか。俺、疲れてんのかなぁ…。
(見えないはずのものを視てしまった放課後から時は経ち翌日の夕方。あれから一日中そのことばかり考えていたがなんの解決方法も見つからず、一人悩み続けた結果もう一度見て確かめようと昨日と同じ時刻に再びその場所を訪れ。強く身を引き締め全神経を研ぎ澄ませながら行ったものの何かと遭遇する気配はまったく無く、一気に緊張感が解かれて崩れるようにずるずるとその場に座りこみ。なんだか腑に落ちないが何も無かった安心感のほうが勝って大きく溜め息を吐き。グラウンドから響いてくる部活動に勤しむ生徒の声をぼーっと聞きながら項を軽くさすり、全部忘れようと自分を納得させては帰るために立ち上がろうとし)

(/絡み文を投下させていただきます。一応時系列はロルテスト後となっております。場所は特定してませんのでやり易い場所で構いません。黄泉渡りの一人としてよろしくお願いします！)

＞60 さんねんせい様
(/Keep延長のご申請確認いたしました。黄泉渡りくんのキャラクターについて真剣に考えて頂けているようで、トピ主としては嬉しい限りでございます！
それではKeep期間を一日延長しまして、期限は明日3/3の23時とさせて頂きます。
もし延長した期間内でも提出が難しくなった場合は、改めてお声掛け頂ければ幸いです。)


＞黒須少年
きゃああぁッ！…って、うっかり乗っちゃったじゃーん。
(完全に寛ぎきっていたためか相手に気付いたのはその悲鳴を聞いてからのこと、広げていた雑誌から顔を上げバランスを崩す相手を目に移せば今更ながら女子特有の金切り声で悲鳴を上げてみせて。とはいえ相手と違いあくまで便乗で声を上げただけで別段驚いてはおらず、ノリつっこみとばかりにあっけらかんとした言葉を続けると閉じた雑誌を片手に立ち上がり。壁に激突した後そのまま困惑した様子で此方を見る相手に歩み寄っていくとまずは逃げられないように所謂股ドンよろしく壁を蹴り、そのままじろじろと品定めするように相手を眺め。それから漸くはっとすると丸めた雑誌で自分の肩をぽんぽん叩きながら言葉を続け)
＿＿あー、君新しい黄泉渡りクンか！新入りが最近見つけたっていう…えーっと何だっけ、何か暗いんだか明るいんだか分かんない感じの名前の！

(/早速絡んで頂きありがとうございます！驚き具合が何とも初々しい新入生くん、構い倒したくてうずうずしておりました(笑)
改めてこれからよろしくお願いしますね！)

＞花桐さん

一年の黒須晴です…けど。
(相手の口から発せられた言葉から声帯を持ち意志疎通出来そうな人物だと分かり安堵したのも束の間、自分より一回り以上背の低い相手から壁際に追い詰められ、悲鳴こそ上げないもののビクリと大きく肩を震わせ。先程は驚くのに忙しくて気が付かなかったが、改めて至近距離で相手を見ると他の女子生徒とは違う風貌に気付き、その異様な雰囲気を纏った姿に身の危険を感じて尿意を忘れるほど焦り。どうにかして逃げようと解決策を探している最中、名前を問われたような気がすれば体育会系の道を歩んだ性か、半ば反射的に学年と名前を言葉にし。それともう一つ、確かに自分を指していたはずの聞きなれない単語が引っ掛かり、相手を見下ろす形のまま怪訝そうな表情をしながらその言葉を復唱し)
よ、黄泉渡り…？なんですか、ソレ…。

＞黒須少年
あーそれだそれ、黒くて晴れてる黒須少年！…あれ、何かこう…チャラっとした感じの、階段のとこにいる奴に聞かなかった？
(あっさりと自分の様な怪異に名を明かしてしまう相手の素直さは聊か不用心にも思えるものだが、それは後々教え込んでいくとして。一先ずうっかり忘れていた相手の名を思い出せたことにぱっと笑みを浮かべながら明るい声を響かせると愛称を呼びながら其方を指さし。しかし続いて相手が口にした問いに数度瞬きをすると片手で身振り手振り説明にもならない稚拙な言葉を連ねた後「ッ、んの新入り…」小さく舌打ちをしてから忌々しげに呟きを漏らし。説明が為されていなかったのならば仕方ない、気を取り直して向き直ればそのまま何処か怯えた様子でいる相手の腕を掴み。そのまま掴んだ腕を自分の胸元に引き寄せればその一部だけすり抜ける様に霊体をコントロールしたのか、ラッキースケベになることもなくその腕は胸を突き刺す様に通り抜けて)
＿＿現世と黄泉の境目を渡り、この世のものではない存在を視認出来るようになった人間。それが黄泉渡り、非現実的って思う？…でも、"私が視える"この状況が何よりの証拠だよ。

（／お待たせしております。度々申し訳ないのですが、>56にて黄泉渡り①のkeepをお願いしていた者です。何度も延長して頂くのは本当に気が引けるのですが、またお願いしにやって参りました…。あとロルテストを書き上げのみですので、もし許されるのであればあと1、2時間程猶予を頂きたいです…。）

＞65 さんねんせい様
こんばんは、お声掛けありがとうございます。
基本はKeep期間一日とさせて頂いておりましたが、度々こうしてお声掛け頂いていること、またキャラクターに対して真摯に向き合って頂けていると感じられ、トピ主としては嬉しい限りでございます。
つきましてはKeep延長の申請について、期限としておりました本日23時から半日期間を伸ばし3/4の11時までの延長とさせて頂きます。
是非、貴方様のキャラクターと絡ませて頂ける日を此方も楽しみにお待ちしております！

>武虎くん

あ、ああああの、た、武虎くん…は、入ってもいい、かな？(ギギ、と錆び付いた扉をゆっくりと開けながら少しだけ顔を覗かせる。おどおどとした様子で尋ねてみると、時折聞こえてくる大きな音にビクッと肩を震わせ顔を隠してしまうが、またそろりと顔を覗かせて)

(/はじめまして、絡ませていただきました！何かと震えているチワワみたいな息子ですがどんどん絡んでいただけたら嬉しいです！これからよろしくお願いします)


>花桐さん

あ、あああの、えっと…ほ、本の、回収に…来ました…(そろりそろりとトイレのドアをトントンと叩いてから開けてみる。時々本をトイレに置いていく不届き者がいるためか、それを回収し職員室に届けることをしているため、日課としている見回りに来たためだ。トイレから聞こえてくる笑い声にやべぇ、こわ、と少し恐怖しながら声はかけていて)

(/はじめまして、絡ませていただきました。こんな頼りない息子ではございますがこれからよろしくお願いします！)


>黒須くん

…また、来てるなぁ…わ、わわわっ！！(ジーッと本棚の陰から座り込んでいる相手をみつめていると、ふっとした衝撃で本に触れ、本棚からこぼれ落ちてしまう。その音は思いのほか大きく、いつも静かな空間なのでその音はとても目立ってしまい、ワタワタと慌てる。そして、慌てたまま落ちてしまった本を元に戻そうと拾って)

(/はじめまして、絡ませていただきました！根暗な息子ではございますが気にせず関わっていただけたら幸いです。これからよろしくお願いします！)


>ALL

あ、また本の場所が正しくなってない…これも、これもだ…(本棚の中で正しく並べられていなかった本を手に取り並べ直しながらため息をこぼす。なぜ、幽霊が本に障れるかと言うと、本人…本霊曰く気合いらしいが自分の性格が性格なため確実にはわかっていない。恐らく、生前の執着が本に対してなのだろうから触れるのだろうと推測される。ふと、誰かの視線を感じるとキョロキョロを見渡して)

(/皆様はじめまして、遅くなりましたが東海康太郎背後でございます！最初の方では皆様に混乱をさせてしまい申し訳なく思っております。ですがこれからは七不思議の一員として皆様と楽しく会話していきたいと思いますのでよろしくお願いします！これからよろしくお願いします！)

役柄：①

名前：里見 翔吾（さとみ しょうご）


容姿：ややクセのある髪質で柔らかくも跳ねのある髪は、生まれつき色素が薄い茶髪。前髪は目に掛かる程の長さで、左目上に分け目を作り、右目上にもさり気なく分け目を作っている。耳は出し、項は隠れる程度の長さで整えられている。後ろ髪の方が前髪より短く、跳ねが強調されている。若干吊り気味だが平行的な二重の目は髪と同じやや薄めの茶色。眉は少し上がっており、目との組み合わせで少し眠たそうにも見える。体つきは細身で筋肉量は歳相応の平均的。身長は180cmとなかなか高め。真顔だと眠たそうな雰囲気を醸しているが、全然元気。
制服は規定の学ランとYシャツに加え、ベージュのカーディガンを着用している。ジャケットは基本前を閉めず、Yシャツの第一ボタンも開けたままで軽く着崩している。外靴は茶色のローファー。私服は落ち着きのあるカジュアル系の服。パーカーやサルエルパンツ等のゆとりのある服あまり着用することは無く、ジャケットや襟付き、ブーツや革靴など人によっては少しお堅く感じるものを軽く着崩してコーデするのが多い。心霊現象に時間の関係性は付き物であるため腕時計は必需品。


性格： 眠たげな見た目とは違い、よく仲のいい男子達と笑い合っており中身は明るく元気な方。冗談を言うよりそれにツッコミを入れる側で、ふざけるよりそれを見て笑っている側。素直という程ではないが、言葉が多少キツくとも言う時はハッキリ言う。視えるというのを隠しているせいか周りとは一線を引いている部分があり、特に霊関係に関しては嘘をつくのに抵抗は無く嘘の笑顔を見せたりして誤魔化したりする。そこがミステリアスだと感じる人も多いらしく、一部の女子からは人気。正直なところ一人でいる方が楽だと感じており、猫のようにフラフラといなくなる時がよくある。すると大体霊たちに絡まれる。面倒見がいいというのか、お人好しというのか、構ってくる霊たちに言葉や態度が釣れなくとも除け者には出来ない様子。親しくなればなるほど言動がキツくなるタイプかもしれない。


備考： 母親が視える側の人間で、遺伝なのか何なのか自身も視える側の人間として生まれる。幼い頃から生者以外のものが視えてしまい何かと苦労してきたが、今となっては日常茶飯事と思えるほど耐性がついている。今まで視えてはいても基本関わらないようにしてきたのだが、何も知らずこの学校に入学してからは学校の七不思議らしい霊たちに構われ続け、早三年が経とうとしている。
入学早々学校に忘れ物をしてしまい日が落ちる頃取りに戻ったら、13段目を踏んでしまいそこから今までとは違う苦労の日々が始まる。霊に構われるのには慣れがなくある意味恐怖で最初こそ嫌っていたが、段々とそれは日常化してしまい気付いた時には完全に呑まれていたため入学から一年も経たずに平穏な日常は諦めた。それからは笑顔がありつつも態度や口調は親しみの裏返しからか棘のあるものへと変わった。なんだかんだちゃんと構ってしまっているために放っておいてはくれない。後輩にも視える人間がいるのを知ってからは気の毒に思い何かと気にかけ、手助けをしたり助言をしたりなど可愛がっている。
勉学も運動も半々といったところだが、何方かと言えば運動の方が得意。どうでもいいけど中学ではサッカー部だった。インドア派で休日はゲームとかして家に篭っているタイプ。普通の男性らしい喋りだが、見た目から入ると意外と口が悪く感じるかもしれない。視えるというのは学校の誰にも話しておらず、時折不思議な行動をとるために学年や校内の一部では不思議くんで有名だったりする。とは言え、誤魔化すのに慣れていたり、明るい性格から不審に思われることは無く今のところ穏便に済んでいる。



ロルテスト：
あー、入学早々忘れ物なんて最悪＿＿＿っ…いや、まさか……
（時刻は日が落ちかけほの暗くなった頃、一人の男子生徒が校内へと入っていく。本来下校時刻は過ぎており生徒は入ることは出来ないはずだが、今回は教職員も居るからと特別に校内へ入れてもらい。その理由としては、明日提出の大事な書類を机の中にしまったままであるからで。教室へと向かう途中の階段を、この状況に対する嘆きと共にゆったりとした動きで昇り。最後の一段を踏んだ瞬間、普通とは何かが違う違和感。覚えのあるその感じにピタリと動きを止め、脳裏を過ぎる嫌な予感にまさかと眉をひそめて。すると、どこからともなく現れる生者ではない彼らに、驚きよりも二度学校へ来た事以上の嫌悪感が真っ先に押し寄せ。それはこれまで視えないフリをして関わらないようにしてきた対象なのだが、今回ばかりは反応を示した上にバッチリと目と目が合ってしまったため、"最悪だ…"と心の中で絶望しつつ頬を引き攣らせて。）


（／お待たせしておりました、>56並びに>60、>65の者です。お時間頂きありがとうございました！また、延長延長で本当に申し訳ございませんでした…！主様のご好意もあり、なんとかPF完成致しましたので提出させて頂きます！時間をかけて作成致しましたが、主様のお眼鏡に適うかどうか……。
長文で大変申し訳ないのですが、不明な部分や認められない設定などご確認お願い致します…！不備等ありましたら遠慮なく仰ってください！）

＞ノロ男(東海)
良い子ぶりっ子しちゃってぇ、ノロ男もほんとは見たいんでしょ？いいよいいよー、健全な男の子でちゅもんね、よちよち。
(恐る恐るといった様子で姿を現したのは同胞のひとり、何とも虐めがいのあるその様にむくむくと嗜虐心が顔を出せばにんまりと笑みを浮かべながら其方へ歩み寄っていき。からかうような言葉と共に恐らく呪いと鈍いを掛けたのだろう"ノロ男"なんて愛称で相手を呼べば逃がさないとばかりに肩にがしっと腕を回し、そのまま相手の目前に先程まで見ていた所謂エロ本と呼ばれるような些かやんちゃな雑誌を広げて見せて)
私のオススメはこの子、みくるちゃんね。そんなにボンキュッボンとかじゃないんだけど、健全なエロさ？みたいな？いかにもグラビアー、みたいなエロさがないのが逆に生々しくていいでしょ。

( / 絡みありがとうございます！何とも構ってあげたくなる息子様で…早速娘がセクハラを働き始めてしまい申し訳ない限りですが、何卒構ってやって頂けると幸いです(笑)
これからどうぞよろしくお願いしますね！)


＞68 里見 翔吾様
( / 参加前にも関わらず、提出までの丁寧なご対応ありがとうございました。
プロフィールの方確認いたしましたが、特に不備等ございませんでしたので参加を許可させて頂きます。お手隙のタイミングにでも絡み文を投稿の後交流を開始して下さいませ。
改めて、これからよろしくお願いしますね！)

>主様

（／この度は参加許諾ありがとうございます！レスペースが早い方ではないのですが、是非トピの盛り上げに参加させて頂きたいと思います！今後ともよろしくお願い致します！）

>ALL

あっれー……本当に何処やったんだ？まさか、アイツら…とか？
（下校する生徒達が廊下を賑やかに帰っていく中、一人で何かを探すように辺りをウロチョロと動き、不審感満載な姿を見せていて。友人には先に帰るよう伝えてあり、今は昼過ぎから見当たらなくなった携帯を探していて。しかし、結局思い当たる場所をいくら探しても見つからず、行方知れずとなった携帯に、一体何処にいったんだと後頭部をわしゃわしゃと掻き。これだけ探して見つからない。となれば、まさかとは思うが、何かと絡んでくる〝彼ら〟ならば無きにしも非ず。携帯はいつもポケットに入れているため、彼らと絡んで落とした可能性はゼロではなく。ならばその可能性に賭けてみようかと、足は七不思議の噂のあるその場所へ向かい。）

（／初めまして！この度黄泉渡り①として参加させて頂くことになりました里見とその背後でございます！是非皆様のALL文と絡んでいきたかったのですが、今回は時間の都合上ALL文のみとさせて頂きます…。
何かと至らぬ所があるかもされませんが、皆様と沢山絡んでいきたいと思っていますので、どうか仲良くしてやってください！これからよろしくお願い致します！）

＞里見少年
＿＿ッ里見少年みっけ！ねえねえ聞いて、私めっちゃ良いモノ拾っ、て…あ、待って待って。その前にちょっと引っ張り出して。
(自分の城として入り浸るいつものトイレ、そこに近付いてくる馴染みある気配にふと顔を上げればぱあっと一気に表情を明るくして。とは言えどうやら感じる気配の位置から相手はひとつ上の階を歩いているようで、トイレから廊下へ出るもののわざわざ幽霊の癖に階段を使って上がる必要もないだろうと一種の横着を実行し。ふわりと体を浮かせてからそのまま天井に頭を突っ込めば階層をすり抜け相手の足元に顔を出し、驚かせる意味合いも込めそのまま真下から相手の両足をがっと掴めば至極嬉しそうに相手を呼び。黄泉渡りを構いたいのはいつものことだが今日はそれ以外にもどうやら自慢したいことがあったようで、ふふんと得意げに話し始めようとしたところでふと言葉を途切れさせると暫しもぞもぞと身じろぎを。久しぶりに空を浮き同時に体を透過させたせいか途中ですり抜けに失敗したらしく、手を貸せとばかりに相手の足を叩くと上半身だけ床から飛び出た間抜けな様で助けを求めて)

( / 初めまして、早速絡ませて頂きました！他二人の黄泉渡りより幾らか構い倒されたお兄さん、それ故に適度にこなれた掛け合いが出来そうで今から楽しみでございます。
此方こそこれからよろしくお願いいたします！)

現在の参加状況でございます。
只今男性キャラクターは全て埋まり、残る募集は女性キャラクターのみとなっております。
ご興味のある方は是非ご検討下さいませ！


【募集キャラ】

＊七不思議＊
第一の噂「異界階段」
(男性 / 黄泉渡りを選別する通行ゲートさん / 割と地味な噂なのを気にしている)
＞53 (真名：十三 至様)

第二の噂「青い目の人形」
(女性 / 七不思議唯一の異国人さん / 構ってくれないとイタ電し始めるメンヘラ)

第三の噂「首吊りバスケット」
(男性 / 体育館を拠点にするスポーツ少年 / 自分の首でバスケするギャグが鉄板)
＞49 (真名：武虎 壱乃助様)

第四の噂「呪いの本」
(男性 / 図書室に引き籠る根暗くん / うっかり蔵書にされた生前の日記の隠滅に必死)
＞34 (真名：東海 康太郎様)

第五の噂「死を呼ぶ演奏」
(女性 / 音楽室を根城にする完璧主義者 / 納得のいく演奏が出来るまで死んでも帰さないマン)

第六の噂「合わせ鏡の呪い」
(女性 / 校内の鏡を移動する元祖どこでもドア / 化粧中にうっかり呼び出すと大変なことに…)

第七の噂「トイレの花子さん」
(女性 / 割と男女どっちのトイレにも居る最古参 / 下世話なうえ悪戯が社会的な死を呼ぶタイプ)
＞31 (真名：花桐 鹿乃子)

＊黄泉渡り＊
①(男性 / 三年生 / 既に三年間も七不思議に構われた苦労人 / 諦めているのか笑顔の割に辛辣)
＞68 里見 翔吾様

②(女性 / 二年生 / 巫女さんなのに最近七不思議に気付いた系 / 純真で扱いやすい№1おもちゃ)

③(男性 / 一年生 / 入学早々気付いちゃった次期おもちゃ候補 / ガン無視決めるか転校か悩み中)
＞43 黒須 晴様

大分参加者様が集まってきましたので、この辺りで設定についての補足説明をさせて頂きます。
設定と言ってもトピック作成のために主が妄想を詰め込んだだけの内容になりますので、あくまでご参考までにお暇であればご覧ください、といった程度でございます。
長々とした内容ですが実際ギャグ中心の日常会話には然程関与致しませんので、ご興味があればご覧くださいませ！


【七不思議について】
彼らは現世に多く存在する死霊の中でも、その存在を噂として語り継がれることにより力を強めた特殊な存在です。
見えなければ居ないと同意義。あやふやな存在である霊は認知されればされるほど力を強め、逆に忘れ去られればその存在を保つことが出来なくなってしまいます。忘れられた噂は霊と共に人々の記憶から消え、また新たな噂が生まれれば力を強め七不思議の欠番を埋めていきます。
故に根強く噂される「トイレの花子さん」は七不思議連中の最古参であり、最古参でありながら"第七の噂"を冠しているのです。
そのため七不思議達が冠する番号は欠番を埋め継いできただけのもの、番号と彼らの派生時期が連動していないのはそのためでございます。
噂が彼らを確固たる存在にする、そんなあやふやな彼らにとって自分達を視認する黄泉渡りは非常に重要な存在となります。
それを意識してか、はたまた無意識か、どちらにせよ怪異達が黄泉渡りを構いたがるのはそういった本能が働いてのことかもしれません。

また、彼らの影響力は自らが関する噂によって変わってまいります。
噂の根付く場所や彼らが生前思い入れのあった対象には特に影響力が強まり、敷地内からは出られないものの敷地の端に行けば行くほど無力となります。
場所で言えば「異界階段」は階段、「トイレの花子さん」はトイレ等、自分のテリトリーでは特に物質への接触等が容易に行えます。
特定の物ならば「首吊りバスケット」はバスケットボール、「呪いの本」は書物等、思念の残る物質はテリトリー外でも他の物質より触れることが容易です。
とはいえ各々噂を冠し強い力を持った霊達のため、あくまで慣れない場所や物に対してはやや干渉しにくい程度にお考え下さいませ。


【黄泉渡りについて】
黄泉渡りは読んで字の如く、生者でありながら黄泉との境を渡ったことでこの世のものではない存在を視認できるようになった人間に対する呼称でございます。
この学校においては「異界階段」と「合わせ鏡の呪い」が異界とのつながりを持っていますが、特に人間が意図せず渡りやすい「異界階段」が主に黄泉渡りの選定を行っています。
黄泉渡りとして怪異達を視認出来るようになった人間は、一度異界を渡ったことにより他者よりも肉体が異界に慣れてしまいます。異界に慣れた肉体は彼らの姿を視認するだけではなく、実体のない彼らへの接触までも容易にします。
視ることも触れることも出来る存在はどうしても愛着を生んでしまうもの、けれど彼らは紛れもなく死者であり現世に留まる亡霊でございます。
黄泉渡りが怪異達に触れられるということは、怪異達も黄泉渡りに触れられるということ。
その関係に悪意が孕めば彼らは途端に危険な存在になり得ることをどうかお忘れなく。

また、黄泉渡りの感知能力は異界との境目を渡った経験を重ねることで相乗されていきます。
例え何らかの理由で幼少期より霊的存在を視認出来た人物であっても、特定の土地に根付く怪異を視認するためにはその土地に付随した異界を渡らなければなりません。
それ故に以前から霊的存在を視認していたにも関わらず、また新たに校内の異界を渡ることで改めて七不思議を視認した、という不幸な少年もいるようです。
ただ裏を返せば異界との境目さえ渡らなければ、たとえ神道に属した人間でも霊的存在を視認することはできません。巫女にも関わらず在学一年目を呑気に過ごしてしまった彼女がこの例に当たります。
個人差は勿論多少ありますが異界との関わりを持つかどうかは怪異達の采配やただの偶然など、所謂運命のようなもの。黄泉渡りになってしまったなら、不運だったと諦める他ないでしょう。

＞花桐さん

階段の奴？何言ってるか分からないんスけど…。
(生気を感じられないほど血色の悪い顔の表情を変えながら話を進めていく相手にまったく状況が呑み込めず、依然不審そうな視線を向けたままゆるく首を傾げ。こんな状態で置いてきぼりを食らうのは不服で仕方なく何か言葉をかけようとしたその時、細い手の割にはしっかりとした力で腕を掴まれ、されるがまま引っ張られれば服にも肌にも触れず手のひらは空を切り。その信じられない現象に指先から全身にかけて一瞬にしてぞわりと鳥肌が立ち、何か衝撃が走ったかのように瞳孔が開くほど大きく目を見開き。それから数秒も経たないうちに激しく腕を振り払って相手の手から逃げ。目の前で起きたことを現実だと受け入れるには時間が足りず、今までとは打って変わって荒々しい言葉を叫び散らしながら獣の威嚇のように相手を警戒し)
──ッ離せ！！なんなんだよ、お前…ッ、意味分かんねぇ…！！

(/少々の乱暴表現申し訳ないです…！状況が呑み込めるまで野良犬のような状態になりそうなので背後からお詫びさせていただきます；加減の要望があれば遠慮なくお声かけください！/蹴り可)

＞東海さん

昨日の…っ！？
(用事も無くなり平穏な状況のまま図書館を去ろうとドアに手を掛けた瞬間、背後から何かが床に叩きつけられる音が響き渡り大きく心臓を跳ねらせ。少し肩を震わせつつ後ろを振り向くと視線の先には床に本が一冊横たわってあり、風の仕業かと安堵しながらそれを拾いに本棚へと近寄り。見たことのない本の表紙に興味をそそられつつ手を伸ばそうとしたが、自分より先に本を拾い上げた人物が居て、ハッと目線を合わせれば昨日見た"人ならざる者"だと気付き。相手の背後にある本棚が薄らと見えるほど透けている身体に再び驚きはするものの、無害そうな相手の挙動から恐怖心は薄れ、様子を窺いながら優しい声色で話しかけ)
お前、幽霊ってやつなのか…？

(/初めまして。根暗くん大歓迎です！こちらこそよろしくお願いします！)

＞里見さん

(部活の練習が早めに切り上げられたことで時間を持て余し、窓の外の綺麗な夕焼けを眺めながら校舎内の廊下を歩き。しばらく歩き続けるとシンと静まり返った廊下の真ん中にぽつんと何かが落ちてあり、不審に思いながらも好奇心が勝って少しずつ歩み寄り。その場にあったのは何者かの携帯で、連日怪異に追われて疲弊していたせいかそれすらも罠に見え、一定の距離を保ったまましゃがみこめば、警戒しながら人差し指で携帯をちょいちょいと突き。しかし無機物は何の反応を見せることもなく、何をやっているんだろうと我に返っているとすぐ側で足音が聞こえ、その間抜けな姿を相手に見られたしまったことに気付けば両手をあたふたさせながら乾いた笑みを浮かべ。そして床に落ちたままの携帯を指差せば誤魔化すように問いかけ)
うわっ、あ、えっと、あはは…。あ、これ貴方のッスか？

(/初めまして！こちらに気付くという確定要素を含んでしまい申し訳ないです；黄泉渡り同士ということでよろしくお願いします！)

＞黒須少年
…いやん、今年の黄泉渡りはまぁクソ生意気なこと。子犬みたいにキャンキャン威嚇してる暇あんなら、少しは自分の現状理解しなよ。
(ここ最近の黄泉渡りと言えば三年前に入学してきた某少年位のもの、まだ黄泉渡りとしての自覚を持っていない人間など随分と久しぶりで、相手の抵抗があって初めて些か悪戯が過ぎた現状を認識し。振り払われるままに腕を離しそのまま相手から距離を取る様に後方へ飛びのくと此方を威嚇するような目で見る相手を暫し眺めて一呼吸。イジメ過ぎはいけないがこれから長く付き合っていくのなら初めに礼儀を叩きこむのも致し方ないだろう、払われた腕をわざとらしく庇う様に撫でながら呟きを漏らせばにい、と深く笑みを浮かべながら徐に雑誌を投げ捨て。その瞬間ばちんとはじける様な音を立てながら半開きだった窓や入り口の扉、個室の戸までがひとりでに閉まり、ポルターガイストとばかりに閉まったままの個室の戸が不安を煽る様にがたがたと軋む音を奏でれば暗い色を湛える瞳で相手を見つめながら自身の両腕を広げて見せて)
＿＿私は七不思議に属する第七の噂「トイレの花子さん」。子供じみた噂話じゃ終わらない、君の目の前に存在する正真正銘の亡霊だよ。そして君はそんな私を視ることが出来る黄泉渡り。…さて黒須晴くん、そろそろ君がどんな相手に喧嘩売ってんのか理解出来たかな？

( / わざわざお声掛けありがとうございます…！殴られたら殴り返すタイプの娘ですので此方こそ黒須君が大人しくなるまでバリバリ虐める方向になってしまうかと思いますが、なにとぞお付き合い頂ければ幸いです(笑)
此方の本体会話には返信不要です！)

>花子

いや、何でそこまで来といて突っかかるんだよ。それくらい自分で……あ、まぁいいや、今暇じゃないし。ほら、マヌケな花子さん。
（適当な場所から呼べばいいかと思っていた相手は自ら姿を現してくれたのだが、その登場は真下からという予想の斜め上を行き。いきなり両足を掴むのは危ないとか、下から浮き出てくるのは淑女らしさがないとか、色々言いたいことはあるがそれは相手のハイテンションさから発せられることは無く。子供のように自慢話が始まりそうな勢いだったが、自ら台詞を遮って足元でもがき助けを求める相手。そんな姿を見下ろしながら思わず笑いつつそれを断ろうとするが、今は携帯を見つけるという時間制限付きの課題がある事を思い出し、未だ口元が笑いつつも手を貸す事にし。それに、ここで放置して別の場所に探しに行ったらおそらく後々後悔するハメになるだろうと判断すると、小さくため息を吐いては一歩下がり、からかう様な台詞と口角を上げた笑みと共に相手へと片手を差し出し。）

（／絡みありがとうございます！こちらこそ、テンションが真逆なくらいの息子ですが何卒よろしくお願い致します！
また、僭越ながら愛称として「花子」と呼ばせていただいてもよろしいでしょうか？）

>黒須

そうだけど。え、何、まさかこれ見るの初めてなの？見たところ〝普通の〟生徒みたいだけど。
（目的の場所へ行く途中の廊下で、己の携帯を訝しげに扱う相手の姿を見つけ。近寄ってみれば相手もこちらに気づいたようで、慌てた様子の相手にくすくすと笑っては、問いかけに頷きながら肯定して。隣にしゃがみ携帯を拾うと、先程の反応からまるで携帯を初めて見た様だと感じてはそれを相手に見せるように小さく掲げて伺うように質問し。己の知る此処の霊たちは確かに時代遅れな部分があり携帯を知らない奴らもいるが、今目の前にいる男子生徒はそちら側ではないだろうに何故あんな反応を示したのか。それが不思議で見定めるように相手の全身を下から上まで目で確認して。）

（／絡みありがとうございます！確定要素はさほど気にしておりませんので大丈夫ですよ！お気になさらす！先輩として里見も頑張らせますので、どうぞよろしくお願い致します！
返信は不要です！）

＞里見少年
いやー、少年もまだまだ青いねぇ。幽霊なら壁抜けなんて余裕のよっちゃんとか思って、んッで…～ッしょ、っと！あーびびった、危うく大御所怪異の花子さんが痴女のレッテル貼られるとこだったわ。
(何だかんだ言いつつも手を差し伸べてくれる辺りは相手の優しさが垣間見える部分で、にいっと嬉しそうに笑みを浮かべながらその手に掴まって。ぶつぶつと言い訳紛いの呟きを漏らしながら暫しの間もがけば不意に閊えが取れた様に勢いよく体が浮き上がり、掴まっていた相手の手を離すとそのままゆっくり床へと着地し。疲れたとばかりに肩を回しながら安心したように言葉を続けるものの、そもそもスカート姿で天井に刺さるよりよっぽどな行動を日常行っている件については無視を決め込み。身なりを整える様に臙脂のスカートを数度払い、スカーフの曲がりを直してから大分今更な気もするが改めて恰好を付けるかのように胸を張りながら相手を見上げると先程相手が匂わせた事柄についてわくわくと面白がるような様子で言及して)
んで、里見少年は何してんの？"今暇じゃない"とか言ってさ、私達が居そうなところ回ってたでしょ。暇じゃないのにわざわざ立ち寄ってくるとか、里見少年にしちゃ不用心すぎるなとか？思ったりしちゃったり？

( / 花子の愛称呼び、勿論構いませんよ！寧ろ花子さんの呼称がないと、うちの娘の場合本格的にただトイレに入り浸る痴女になりかねませんから(笑)
此方の本体会話は返信不要です！)

>花子

落とした携帯探してただけ。校内探し回っても誰に聞いても無いし、だったら残るはアンタらの仕業だろ？だからわざわざ遊びに来たわけじゃないんで。
（用を失くした手をポケットに突っ込み、軽く片足に体重を掛け楽な姿勢にすると、見つけなければ帰れないくらいの気持ちで探し回っていたこちらの気も知らず面白がって尋ねてくる相手に、それをやや冷めた目で見つめては相手の言葉をあからさまに否定するように淡々と本来の目的を述べて。時間をかけて思い当たる場所を探しても、職員室に落し物がないかと尋ねに行っても見つからなったのなら、それはもう悪戯好きの彼らしかいない。決めつけるのは人としてあまり良くないことだが、他に思い当たらない。だからここにやって来たと、何となく面倒臭そうに言葉では簡潔的に説明すれば、続けて嫌味を一言言い加え小馬鹿にした様に鼻で笑い。伝わったかどうかは無視して一通り説明した後、持ってんだろと言わんばかりにポケットにしまっていた右手をものを強請る様に相手に向けて出し一言。）
つーわけで、俺の携帯知ってんなら出して。

＞里見少年
ッはあぁ、三年ですっかり可愛くなくなったねぇ少年！もー…寧ろ拾ってやった辺り、花子さんかなりの穏健派だと思うんだ、け…ど……。
(軽い調子でやり取りが出来るのはお互いに慣れたが故のことだろうが、こうも冷ややかな対応をされると出会ったばかりの頃の初々しい彼が恋しくなってしまい。深く深く溜息をつきながらそんな憂いを吐き出すとやれやれとばかりに肩を竦めながら両手をお手上げとばかりに振って見せ、それでも相手がこれだけ必死に探し物をしているのならと大分渋りつつも拾いものを取り出そうとポケットに手を突っ込んだところではた、と動きを止めて。右のポケットに左のポケット、胸元からスカートの裾まで体中をぱんぱんと叩きながら確認をするものの目当ての物体の感触はなく、さあっと一気に顔色を悪くするとびたんっと床に勢いよく伏せて。暫し床を見つめてから恐る恐るといった様子で顔を上げると引きつった表情で相手を見上げて)
…え、っと…あの、ごめ…。さ、さっき引っ掛かった時に…その、天井と床の間んとこに、携帯落とした…かも、でして…。

おはようございます！募集のためトピ上げさせて頂きます
只今男性キャラクターは募集停止、残りは女性キャラクターのみの募集となっております
募集中のキャラクターなどの詳細は下記よりご確認くださいませ

＞1 【規約】
＞2 【世界観について】
＞73 【世界観について２】
＞4 【PFテンプレート】
＞72 【募集キャラ】

＞59 【七不思議元ネタについて(女性ver.)】

トピ上げさせて頂きます！
男性キャラは只今募集停止、女性キャラの参加者様を大募集中でございます
ご興味のある方はお気軽にお声掛け下さいませ

>花桐さん

ひぇ！あ、あああの僕そういうの興味無いんで！あのほんと、本だけくれれば、僕すぐ消えるんでぇぇえええ！！！(肩に腕が回されるとひっ、と引きつったような声が零れ、目の前にあられもない女性の裸体が晒されると両手で目元を隠し上記を叫びながら述べる。指と指の間はぴっしりと閉じられ、前は見えないようにしているが髪の間から見える耳は真っ赤に染まっており、まだ青い学生らしさが伺える。また、相手の言葉を「わー！わー！わー！」と言ったように聞こえないように叫び声を上げ、相手からすり抜けてトイレら遠ざかろうとして)


>里見くん

…？誰かの忘れ物…？(ふよふよと床から僅かに浮き上がりながら、この図書室のどこかにあるであろう自分の日記を探している途中でポツリと落ちている携帯電話(スマホ)をみつける。だが、本人は携帯電話(スマホ)知らないためただの平らな板だと思っているのか、しゃがみこみジーッと見る。すると、画面にぽんっとメッセージが現れ軽快な音楽も小さく流れると「うわぁあああ！」と声を上げて、勢いよく後ずさりし、本棚に背中をぶつけて音を立ててしまって)

(/はじめまして、絡ませていただきました！根暗な息子ではございますが、色々なお話が出来たら嬉しいです！これからよろしくお願いします！)


>黒須くん

そ、そそそそう、だよ。き、君は…人間…なの？(相手に話しかけられたことでビャッと素早く本棚の後ろへと隠れ、おずおずとした動作でゆっくりと顔の半分を見せる。相手の質問には頷きながら肯定すると、自分や他の七不思議とは違う雰囲気に相手に問う。なにかの本で見た幽霊に対して『こんにちは、除霊！』のような対処をされないよう相手を真剣に見定めるようにじーっと見て)­


>皆様

(/皆様会話を返すの遅くなってすみません！返しておきますね！)

＞ノロ男(東海)
あっは、ノロ男ってば童貞かよ！そんなくそ面白い反応されてぇ、大御所怪異の花子様がぁ、みすみす見逃すわけないと思わなーい？
(純情で何とも揶揄い甲斐のある相手の反応にケラケラと楽しそうに笑い声を上げればあまりの様子に笑い過ぎ故の涙まで浮かべてしまう始末、何とか呼吸を整えてから顔を上げると悪戯っ子の様なにやけ顔を浮かべており。そもそも黄泉渡り達を構い倒す様な性分の己が相手の様な面白い獲物を逃がしてやるはずもなく、自身のテリトリーであるトイレであることも災いしてか相手が逃げ出す退路を断つようにばちんとはじける様な音と共に窓や扉を閉め切ってしまい。此処が相手のテリトリーならまだしも地の利は完全に此方にあるもの、正に袋の鼠と言った状況の相手をどうしてやろうかとばかりに見つめれば先程の雑誌を手にしたままゆっくりと其方へ歩み寄っていき)

当トピックにお越しの皆様、おはようございます！
トピック始動から暫く経ち、男性キャラクターの定員により募集を停止しておりましたが、この度男性枠の増加として新たなキャラクターを追加させて頂きます
当トピックにご興味をお持ち下さった方は、以前の募集と合わせて此方もご覧いただければと思います
追加キャラは初めての試みですので、もし不明点等ございましたらお気軽にお声掛け下さいませ！


【御用赴き(ごようおもむき)】
怪異の中でも特に知名度が高く、その力があまりに強大になってしまったが為に土地に固定されることなく各地を転々と徘徊している存在。ただしあくまで神ではなく噂話から生まれた元人霊の怪異が、時を経て一介の七不思議や都市伝説よりも一段上の存在にまで昇華された結果と言える。
その為容姿は七不思議達とは少々異なり、関連する存在の特徴を取り込んだ者も多い。今回の御用赴きにおいては「こっくりさん」は狐、「ひとりかくれんぼ」は鬼との親和性が高く、その特徴を身体に表していたりそれらを率いている。
元は七不思議達と同じ発祥であるため、忘れ去られれば噂と共に消えてしまう存在。そのため土地に固定されてはいないものの各々が特に干渉を得られるスポットを回っている場合が多い。
七不思議達とは違い学内外を自由に行き来できること、その上で今回訪れた御用赴きは若年層に強く干渉するため学内では常に霊力が高い状態にあり、それ故任意ではあるものの学内でのみ人間に化けて過ごすことで黄泉渡り以外にも視認が可能となっている。


＊御用赴き＊
こっくりさん
(男性(7-14歳) / 狐霊を従えるガチ中のガチ怪異 / 大御所怪異らしく不遜だが扱いやすいお子様気質)

ひとりかくれんぼ
(男性(25歳以上) / 厚意が裏目に出る系鬼いさん / 聖人のような心根が強面な外見で台無しになる№1不憫)

※御用赴きは各地を徘徊中、暫しの根城として本編中の高校に住み着きます
※実体化も霊体化も自在な所謂VIPのため、七不思議達からすると目上の存在に当たります
※発祥時期が不明な徘徊型怪異のため学内で亡くなった霊とは限らず、そのため別個に年齢制限を設けました


【御用赴きPFテンプレート】
名称：(怪異としての名前)
真名：(生前の名前、和名のみ可)
年齢：(見た目年齢を記載)
容姿：(人間への擬態が可能なため、擬態時と通常時を記載)
性格：
備考：
ロルテスト：

＞1　【規約】
＞2　【世界観について】
＞73 【世界観について２】
＞4　【PFテンプレート】
＞72 【募集キャラ】
＞84 【追加キャラ:御用赴き概要】

＞59 【七不思議元ネタについて(女性ver.)】

こんばんは、僭越ながらトピ上げさせて頂きます！
現在女性キャラクター募集に加え、新たな設定を組み込みました男性キャラクターの募集も再開いたしました
ご興味のある方はどうぞお声掛け下さいませ！

>ALL
（／遅くなりすみません！これからも少々お時間頂くかもしれませんのでご了承下さい…！）

>花子

は………は！？おまっ…なんてことっ…！っはあ〜〜……もう本当信じらんねえ。天井と床の間ってどうすんだよ……あ、アンタもう一回透けて取れるだろ？取れるよな？
（身体中を探し始めた相手の様子に嫌な予感がしつつ見守っていたら突然視界から消え、相手を追いかけ下へと視線を動かせば、途切れ途切れながら耳を疑うような言葉の数々。脳内処理の為に暫し沈黙と硬直を続けると、そうそうかっ開く事の無い目は今回ばかりは大きく見開き、そうそう上げることのない声も驚きからか自然と大きくなり、音が響くトイレでは余計に大きく感じ。上手く言葉が出ない程感情の込上がっているらしいがここで怒鳴ろうと相手を責めようとどうにもならない事で、出し損となっていた片手を額に当て深く長い溜め息を零すとどうにか冷静さを取り戻し。手を額から後頭部へと持っていくとガシガシと短く少し雑に掻き、呆れや落胆、絶望等の感情が入り交じった弱々しくもハッキリと心の底からの本音を呟き。スっとその場にしゃがみ込み、汚いとかこの際どうでもいいと床に手を当てこの下にあるのかと思えば、どうすれば解決するのか考えて。そう言えば相手は透けることが出来るわけで、実際出てきた時もそうしていた。ならば手だけでも透けさせて取れば解決じゃないのかとハッとした様に顔を上げると、相手へ提案をする様に尋ねるがそれはもうやれと命令しているような口調で。）

>東海

え、何事？
（七不思議の場所を回ってみても未だ行方知れずの我が携帯、もとい、スマホ。お次は図書室へと赴くが、中に入ろうと扉に手を掛けた瞬間、中から図書室からしたとは思えないような大きな物音がし、ぴたっと動きを止めると見えないとは分かっていても反射的に顔を上げると、誰に尋ねるわけでもなくただポツリと独り言を呟き。心霊現象や驚かしにはそれなりに耐性があり肝は据わっているため大して躊躇うことなく扉をガラガラと開けては、音の原因を探すように中の様子を伺いつつ躊躇いのない速度で歩き。室内全体に届くくらいの音量で尋ねてみては、少し笑いを含ませつつ外まで音が聞こえていたと伝え。）
誰かいるのかー？結構な音したけど。

（／初めまして！絡みありがとうございます！性格の差はありますが、もう慣れた間柄ですから！(笑)是非仲良く出来たらなと思います！こちらこそよろしくお願い致します！
こちら返信は不要です！）

＞里見少年
ッだ、だって里見少年に…あ、の…。＿＿ッおっけおっけ、任しとけー！ミッション・インポッシブル並みの華麗な救出見せてあげるよん！
(相手の携帯を常識的にはあり得ない場所に置き去りにしてしまったのは自分、けれど珍しく自ら訪れてくれた黄泉渡りに会いたいが為に抜け道を使った結果だけに複雑な感情を抱えてしまい。それにまだ何か言いたいことがあったのか何処か焦れた様に言葉を漏らすものの、相手の本気が窺える不満げな様に表情を暗く落とせばきゅっと口を噤んで。これ以上何か言って本当に相手に嫌われてしまったらそれこそ立ち直れないだろう、重苦しくなってしまった空気を変えようとするように空元気ではあるものの普段通りのおちゃらけた声を上げれば床に座り込んだまま了解とばかりに敬礼をし。それから落とした携帯の居場所を探る様に暫し床にへばりついたままうろうろと手を彷徨わせるとある地点でぴたりと動きを止め「少年少年、ちょっと支えてて。落っことすようなポカしないつもりだけど、念には念をってことで」相手に手助けを頼む言葉と共にぽんぽんと数度自分の腰辺りを叩いてから気合を入れる様に深く息を吸うと、次の瞬間ずぼっと頭から床に突っ込み。天井と床の間から取り出しても万が一重力のまま下階に落としてしまわないよう目視で物を探しながら頭と腕を床に突っ込んだシュールな捜索模様を繰り広げて)

当トピックにお越しの皆様こんにちは！
只今七不思議、黄泉渡りの女性キャラクターと先日追加した御用赴きの男性キャラクターを募集しております！
ご興味のある方はお気軽にお声掛け下さいませ


※※第一の噂「異界階段」で参加中の十三 至様にご連絡です※※
参加が決定して10日程経過致しましたが、その後開始レスの投稿がないため心配しております
登録逃げ防止のため、いらっしゃる場合は三日後の3/14終日までにご連絡をお願いいたします
ご連絡がない場合は、登録逃げと判断しキャラリセを行わせて頂きますので何卒ご理解下さいませ


当トピックは置きレス可のゆったりとしたご交流をお楽しみ頂けますが、半指定トピということで長期間顔出しが確認できない方に関しては事前に確認作業を行った上でキャラリセを施行させて頂きます
あくまで数週間お顔が見えない方を対象にお声掛け致しますので、長期間ご不在にされる場合は事前にご報告頂ければキャラリセ対象には致しませんのでご安心下さい
トピックの安定した管理のため、ご理解ご協力をお願いいたします


＞1　【規約】
＞2　【世界観について】
＞73 【世界観について２】
＞4　【PFテンプレート】
＞72 【募集キャラ】
＞84 【追加キャラ:御用赴き概要】

＞59 【七不思議元ネタについて(女性ver.)】

【募集中キャラクター一覧】

＊七不思議＊
第二の噂「青い目の人形」
(女性 / 七不思議唯一の異国人さん / 構ってくれないとイタ電し始めるメンヘラ)

第五の噂「死を呼ぶ演奏」
(女性 / 音楽室を根城にする完璧主義者 / 納得のいく演奏が出来るまで死んでも帰さないマン)

第六の噂「合わせ鏡の呪い」
(女性 / 校内の鏡を移動する元祖どこでもドア / 化粧中にうっかり呼び出すと大変なことに…)


＊黄泉渡り＊
②(女性 / 二年生 / 巫女さんなのに最近七不思議に気付いた系 / 純真で扱いやすい№1おもちゃ)


＊御用赴き＊
こっくりさん
(男性(7-14歳) / 狐霊を従えるガチ中のガチ怪異 / 大御所怪異らしく不遜だが扱いやすいお子様気質)

ひとりかくれんぼ
(男性(25歳以上) / 厚意が裏目に出る系鬼いさん / 聖人のような心根が強面な外見で台無しになる№1不憫)

(/古風で素敵な舞台設定に心惹かれました!是非とも、黄泉渡り②ちゃんのKEEP宜しくお願い致します…)

＞91 ねむ様
女性参加者様…！お褒めのお言葉ありがとうございます、お待ちしておりました！黄泉渡り②のKeep承りました
Keep期間は3/12の23時までとさせて頂きますので期限には十分ご注意下さいませ
それでは素敵な娘様を心待ちにしております！

>主様


役柄：②

名前：石橋 香(いしばし かおり)

容姿：胸部まで伸びた生まれつきの黒髪には、下手に弄っていないからか独特の素朴さがある。前髪は眉に掛かる程度のぱっつん。二重の大きな両目は栗鼠に似ているかもしれない。肌は白く、日焼けに弱い。身長は平均的な160㎝だが全体的に体が華奢なので弱弱しくも見える。制服は規定通り普通に着こなし、グレーのカーディガンを羽織る。靴下は白のハイソックス、靴は黒のローファー。私服は白のブラウスにロングスカートとシンプルで清楚に映る服装が多い。

性格： 大らかで人懐こく、好奇心が旺盛で嘘に騙されやすい典型的な純真無垢。人情家故に他人のことになると脇目もふらず躍起になる所があり、ある意味熱い性格。突然のアクシデントに弱く、パニックは日常茶飯事。その対処も聊か人並み外れた物が多いことから一般人よりも考えが少しズレている。怪異に遭遇して慌てている様子を見た周りからは、相当な不思議ちゃんだと誤認されているが弁解できるものでもないので諦めている。余談だが、無自覚にも誰か一人に固執しないため初恋もまだ。恋に憧れはあるものの、正直自分には程遠いと思っている節がある。

備考： 家族構成は父、母、妹が二人。一人に固執しないのは、二人いる妹の相手を均等にしようと意識していた為だろう。実家が神社である故、霊の類は身近な存在でもあった。実際に視認したことは無かったが、家族が近所の人から厄除けを頼まれている様子は幼い頃から見てきたので存在を疑うことは無かった様子。二年生になって異界階段を初めて行き来したのが原因で怪異に遭遇するようになった。一年生の頃は一緒に登下校する友達に連れられて違う階段を利用していた模様。怪異に遭遇する度に恐怖心に駆られ慌てふためいているが、一方でその存在に興味もあるらしい。


ロルテスト：
お、お願いなので通してくださいぃ…職員室行かないといけないんですよ…ってひえええ動かないでぇえっ！！
(放課後、教室で日直の仕事を済ませて鞄片手に学級日誌を担任教師がいる職員室まで届けに行こうと階段を下ろうとしていた所、突然踊り場の壁からにゅっと人の手が飛び出し。突然過ぎる事態に驚きを隠せず、まだ校内に人が残っていることを思い出し、何とか悲鳴はおさえこむも足の震えは止まず。あわわと顔を真っ青にしていると壁から飛び出ている手の数が増え始め、恐怖ゲージは高まる一方で。手は襲って来ないものの、ひらひらと個人で自由に動いているその様はホラー感満載で、逆に何もしてこないのが余計に恐怖感を煽って来るというものであり。手は引っ込みそうにもなく、もう一つの階段を使うしかないと判断し背後を振り返ると、いつの間にかそっちの壁からも手が沢山飛び出していて動けない状態になっており。パニックのあまり半泣き状態になり、懇願するように数多の手たちに頼み込むが、手は面白がるように活発的に動き始め、思わず涙声の悲鳴をあげてしまって)


(/>91の者です。KEEPの方は大変ありがとうございました。PFが完成いたしましたので、ご確認の程よろしくおねがいいたします。不備等ございましたらお申し付け下さいませ…!)

＞93 ねむ様
お早いプロフィール提出ありがとうございます、早速内容を拝見させて頂きました！
その上でいくつかご指摘させて頂きますね。

まず黄泉渡りになるための異界階段との邂逅についてですが、此方は階段を通るか否かというよりは異界を渡るタイミングに遭遇するかといった認識でお願いできればと思います。というのも噂としての異界階段は特定の場所でも、実際の異界階段である怪異は校内の段差にあたる場所を移動しているため、噂の箇所の階段を避けていても怪異との遭遇の可能性が存在し矛盾が発生してしまうためです。

また此方は相性に近い点なのですが、少々想定していた黄泉渡り②とはイメージが異なっておりまして…。
黄泉渡りになったばかりであるキャラクターは②➂の二名ですが、個人的にはその二名の反応を差別化するために②の巫女設定を盛り込んでおりました。➂はあくまで完全な一般人からの黄泉渡り化で怪異に対する免疫がない一方、②は巫女としてある程度見えないものの存在に明るいため怖がるというよりのほほんと怪異に出会えたことを楽しんでしまうような純粋天然なタイプを望んでおりました。

上記二つの相違により本来であれば参加をお断りするのですが、どちらも曖昧な設定であったために生じた相違であり、解釈の違いを覗けばロルやキャラ設定などは非常に魅力的に感じております。
その為もし本体様が此方二点の相違について訂正をして下さるのであれば、改めてチェックを行ったうえでご参加頂ければと思うのですが、如何でしょうか？

非常に長々としたお話しになってしまい申し訳ありません！
ご検討頂ければ幸いです…！

>花桐さん

はぁ！？ど、童貞の何が悪いんだよ！！中高生時代自分の好きなことに時間を費やして何が悪いんだよぉ！！！（童貞という言葉や何かと執拗に構ってくる性格に思わずプチッとなり、ビシッと相手に指を突きつける。一応行儀が悪いとされることだが幽霊なのでそこは気にしない。過去に同級生や仲のよかった先輩が自分を童貞だったことを時たまからかう様なことを言っていたことを思い出して珍しく怒りを顕にしながら言って入るが、髪の間からは目に浮かんだ涙が少し見える）
どいつもこいつも童貞が恥ずかしいだ、彼女が何人いたから～だ！非童貞が男のスターテスか！？彼女が複数いるから偉いのか！？女性の裸見るのが苦手で何が悪い！！じゅんじょうなだんし、もてあそんでたのしいのかこのやろぉ！！！（一通り叫び終えるとえぐえぐと蹲って泣き始める。時折涙声で「花桐さんなんて嫌いだ、世の中のモテ男子呪われろ…タンスの角に小指ぶつけろ…」と妬みの言葉をつらつらと述べながら泣いて入るけれどもこれで一気に自分のキャラ(根暗)がぶれたのは仕方が無いかと思われ）


>里見くん

あわわわわ…(ヤバい人が来た、と慌てて近くの本棚の後ろに隠れ、また、自分の叫び声が廊下まで聞こえていたことに恥ずかしく思うも、図書室内を自由に歩き回る人間にうぅ、と苦い顔をする。しかも戸惑いなく歩き回る相手を影からじーっと見つめながら早く出てくれないかなー、と指先で気づかれないよう本棚を移動させ図書室の扉へ誘導してみて)

>主様

そうでしたか、主様のお考えに沿えていなかったようで大変申し訳ございません…!
再度訂正したPFを提出いたしますので、是非とも改めて参加のご検討お願いできますでしょうか…?

異界階段の怪異自体は学校中を巡っているのですね。だから黄泉渡り②が一年生時から怪異に遭遇していなかったのは、単純に異界を渡っていなかったから、ということになるのでしょうか。

黄泉渡り②の性格の問題についても把握いたしました。天然ちゃん、了解です。此方が提出したPFに則った人物像と主様のご所望されていた人物像ではある面で真逆のような人物像でしたね…;
そうなると怪異自体は昔から身の回りで頻繁に確認していた一方、校内の異界を渡っていなかったが故に学校内では視えておらず、視えるようになった今は怪異との出会いを存分に楽しんでいる、という方が妥当な流れになるのでしょうか?

少しでも解釈の違いが発生することを防ぐ為、急ですが幾つか質問の方をさせて頂きました。ご返答の程、何卒よろしくおねがいいたします。

只今纏まった時間が取れない為、一旦トピック管理作業のみで失礼致します
レスにつきましては時間ができ次第お返しいたしますので少々お待ちくださいませ

＞96 ねむ様
ご寛容なお返事ありがとうございます…！
取り急ぎご質問にお応えさせて頂きます

怪異との遭遇、及び異界の干渉はあくまで偶然によるものと定めたく思っております。その為神道に属する家系であろうが一般家庭であろうが出会ってしまえば視えてしまうし、出会わなければ視ることはありません。
ですので本体様が仰る通り単純に異界を渡っていなかったから、一年もの間その偶然に遭遇しなかったからという認識で合っています。

また人物設定につきましては、可能であれば知識として存在を認識してはいたものの、今回黄泉渡りになるまで実物を見たことがなかったといった風が好ましいですね。家庭環境により幼い頃から怪異がいると信じているのに視えていなかった彼女が、実際は視えていないだけで一年間も傍で過ごしていた…といった経緯を漸く存在を視認できるようになった喜びに繋げられれば、怪異に対して物怖じしない天然な性格に上手く紐づけ出来ると考えております。

元より主得トピではありましたが、注文ばかりで申し訳ありません…！
言葉足らずではありますが何卒お付き合い頂ければ幸いでございます

( / すみません、レスは後程…と書いたものの、もう少しだけ手が空いたのでレスお返しさせて頂きますね;;)


＞ノロ男(東海)
うっわぁ…正にあれだ、クラスに一人はいる普段は大人しいのに怒ると机振り回しちゃうタイプの子。
(どうやら完全にぶっつりとキレてしまったらしい相手の様子に散々チョッカイを掛けておいて思わず引く様に表情を強張らせると、口元にちょんと手を当てながら納得とばかりの言葉を呟いて。とは言え構い過ぎて泣かせてしまったのは怪異同士と言えど些か居心地の悪い状況で、困ったように頬を掻いてから降参とばかりに雑誌を投げ捨てると相手の元へと歩み寄っていき)
まあねぇ、楽しいか楽しくないかって言われたら普通に楽しいから揶揄ってんだけどお…ノロ男が泣いちゃうのは、花子おねーさんもあんまし楽しくないかな。
(蹲ってしまった相手の目前にしゃがみ込んでから慰める様に丸まった背中を撫でてやると構いたがりの性分からの聊か酷い本音、しかしながら同時に相手を想っている故の本音も吐露すれば恐らく涙でぐしゃぐしゃになっているであろう相手の顔を此方に向けようと頬に手を伸ばし)

>主様

ご返答感謝いたします。注文だなんてとんでもないです！キャラはトピ全体の雰囲気にも関わりますし、訂正される可能性があることは承知しておりましたので…！
主様のご指摘を踏まえ、改めてPFの方を作成いたしました。ロルテは先程の人物像との差が分かりやすいように、時刻/場所設定等の変更はございません。問題個所は訂正していると思いますが…何卒ご確認の程よろしくお願いいたします。

役柄：②

名前：石橋 香(いしばし かおり)

容姿：胸部まで伸びた生まれつきの黒髪には、下手に弄っていないからか独特の素朴さがある。前髪は眉に掛かる程度のぱっつん。二重の大きな両目は栗鼠に似ているかもしれない。肌は白く、日焼けに弱い。身長は平均的な160㎝だが全体的に体が華奢なので弱弱しくも見える。制服は規定通り普通に着こなし、グレーのカーディガンを羽織る。靴下は白のハイソックス、靴は黒のローファー。私服は白のブラウスにロングスカートとシンプルで清楚に映る服装が多い。

性格： 大らかで人懐こく、好奇心が旺盛で嘘に騙されやすい典型的な純真無垢。人情家故に他人のことになると脇目もふらず必死になる所があり、ある意味熱い性格。良くも悪くもマイペースに物事を捉え、言ってしまえば天然体質。何かトラブルが発生した場合、その対処も聊か人並み外れた物が多いことから一般人よりも考えが少しズレていることが分かる。余談だが、無自覚にも誰か一人に固執しないため初恋もまだ。恋に憧れはあるものの、正直自分には程遠いと思っている節がある。

備考： 家族構成は父、母、妹が二人。一人に固執しないのは、二人いる妹の相手を均等にしようと意識していた為だろう。実家が神社である故、昔から霊の類は非常に身近な存在であった。奴達が悪影響を及ぼすのにも原因はあるし、ただ構ってほしかっただけの霊も多いんだと、その存在を理解し親しみを抱いている両親を見て、霊は人間が恐怖する対象ではないのだと信じるようになる。いつの間にか自分も怪異に関わりたいと願うようになるが、実際はなかなか視認できずに悩んでいた様子。最近になって漸く怪異が視えるようになったことを心底喜び、楽しんでいる。

ロルテスト：
…握っていいの？　あ、すごい。爪綺麗だね、羨ましいな。
(一階に下る階段の踊り場、突如壁から現れた人間の手が行く手を立ち塞がっていて。手と言っても小麦色でも色白でもなく、人ならざる物を想像させる黒色の手であり。それらは一向に壁の向こうへ引っ込む様子もなく、各自へにゃへにゃと勝手に動いている様子を見ていると何だか面白可笑しい場面だなあと、思わず笑顔になってしまい。近くの壁から飛び出している手にそう声を掛け、こちらの言葉が分かっているのかどうか分からないが、嫌がっているようにも見えないので、そっと握ってみせて。ふと例の手の爪が目に入り、程良い長さと傷の無い形が綺麗で羨ましく、羨望するような声が漏れ)

＞99 石橋 香様
此方の説明不足であったにも関わらず、手直しの方誠にありがとうございました…！
また、ロルテストにつきましても比較のしやすいご配慮痛み入ります。
改めまして内容を確認させて頂きましたが、不備等ございませんでしたので参加を許可させて頂きます。
それでは、お手隙なタイミングで構いませんので絡み文を投下の後ご交流をお楽しみくださいませ。
これからどうぞよろしくお願いいたします！

【募集キャラ】

＊七不思議＊
第一の噂「異界階段」
(男性 / 黄泉渡りを選別する通行ゲートさん / 割と地味な噂なのを気にしている)
＞53 (真名：十三 至様) ※キャラリセ対象(3/14終日中に反応をお願いいたします)※

第二の噂「青い目の人形」
(女性 / 七不思議唯一の異国人さん / 構ってくれないとイタ電し始めるメンヘラ)

第三の噂「首吊りバスケット」
(男性 / 体育館を拠点にするスポーツ少年 / 自分の首でバスケするギャグが鉄板)
＞49 (真名：武虎 壱乃助様)

第四の噂「呪いの本」
(男性 / 図書室に引き籠る根暗くん / うっかり蔵書にされた生前の日記の隠滅に必死)
＞34 (真名：東海 康太郎様)

第五の噂「死を呼ぶ演奏」
(女性 / 音楽室を根城にする完璧主義者 / 納得のいく演奏が出来るまで死んでも帰さないマン)

第六の噂「合わせ鏡の呪い」
(女性 / 校内の鏡を移動する元祖どこでもドア / 化粧中にうっかり呼び出すと大変なことに…)

第七の噂「トイレの花子さん」
(女性 / 割と男女どっちのトイレにも居る最古参 / 下世話なうえ悪戯が社会的な死を呼ぶタイプ)
＞31 (真名：花桐 鹿乃子)


＊黄泉渡り＊
①(男性 / 三年生 / 既に三年間も七不思議に構われた苦労人 / 諦めているのか笑顔の割に辛辣)
＞68 里見 翔吾様

②(女性 / 二年生 / 巫女さんなのに最近七不思議に気付いた系 / 純真で扱いやすい№1おもちゃ)
＞99 石橋 香様

③(男性 / 一年生 / 入学早々気付いちゃった次期おもちゃ候補 / ガン無視決めるか転校か悩み中)
＞43 黒須 晴様


＊御用赴き＊
こっくりさん
(男性(7-14歳) / 狐霊を従えるガチ中のガチ怪異 / 大御所怪異らしく不遜だが扱いやすいお子様気質)

ひとりかくれんぼ
(男性(25歳以上) / 厚意が裏目に出る系鬼いさん / 聖人のような心根が強面な外見で台無しになる№1不憫)

>花子

……器用なんだか不器用なんだか。で、どう？取れそうか？
（最後まで紡がれなかった言葉が気になるところだが、それよりも普段は余分なほど明るい相手の暗い表情に流石にキツく言い過ぎたかと密かに反省して。その反省を口にするよりも相手の空元気の方が先を越せば後で一言謝るかと考えておき、己の携帯を探し始めた相手を見守り。場所を探り当てたのか動きを1度止めこちらに手助けを要求する相手にはいはいと腰を上げ相手の背後へと回り、片膝立ててしゃがんでは相手を支えるために手を伸ばし。しかし、思春期故か己の耐性故か、幽霊と言えど女子相手に体を触るのは悔しいが遠慮したい事で、一瞬どうするかと躊躇った末指示通りの腰辺りの服を片手のみでぎゅっと掴み、万が一にでも落ちないようそれなりに力を入れ備えて。床に頭を突っ込んでいる後ろ姿を見ては、こうも簡単に透けてしまえるのにそれをちょっとの手違いで上手く操れないのかと己には理解したくとも出来ない領域の事に僅かに首を傾げ。自分には見えない向こうの状況に、相手の様子を見ながら上手くいきそうかどうか尋ねてみて。）

>東海

ここでもない、か……あれ、戻ってる。
（音の原因を突き詰めようとしつつ、自分のスマホを探して足元ばかり見ながら室内をフラフラと歩き回っていて。しかし、探し回っても見つからないため、1度足を止めここでもなかったかと落胆気味にふぅと息を吐き顔を上げると、いつの間にやら入ってきた扉付近にまで戻ってきていて。ぐるぐると回っているうちに戻ってきたのだろうかとも思ったが、流石にそんな事になるほど広くも入り組んでもないこの場所ではおかしい。後ろを振り返り首を傾げると、ふと棚に違和感を感じ、入った時と場所が違うように思えば、まさかだがある考えが生まれ。加えて、誰もいないはずの部屋から音が聞こえたなんてそう言うことだろうと考えつけば、図書室に現れるとしたら彼だろうとほぼ確定し。「東海か……なあ、俺のスマホ知らない？知らないなら知らないでいいけど、ちょっとの間何もしないでくれよ。」そう誰もいない空間に話しかけてはもう一度スマホを探しに歩き出して。）

＞里見少年
里見少年はちょっと私達に慣れ過ぎたのかもねぇ…＿＿"普通"に考えてさ、携帯が建物すり抜けるってあり得ないでしょ。天井に携帯ぶん投げればぶつかって壊れるのが普通、それを花子ちゃんの不可思議超パワーで何とかしてる訳よ。物質同士がぶつからないよう携帯の液晶やら基盤やらLEDやら、くそ細かく意識下において……っと、そろそろ取れそうかも。
(自身の服を掴んで支えてくる相手の控えめなところは如何にも年頃の男の子といった遠慮が見えて何とも微笑ましく、同時にそんな普通の男子高校生である彼が今目の前で行われている行為に首を傾げる異常さを自覚していないことに少しの不安を覚えて。本来であればそもそも物がすり抜けるだけで異常な状況、すり抜けられないことに疑問を浮かべるなど相手が怪異側に意識を毒されている故の思考であり、あくまで生者である相手が異質な存在に染まり過ぎてしまうことを留める様に静かに諭す様な言葉を続け。丁度そこで携帯を見つけたのか不意に床から頭を引き抜くと暫し小さく唸りながら腕をゆっくりと引き上げ)
＿＿ッしゃあ取れた！ほれほれ、オマケも付けといたからもう無くしちゃ駄目よん。
(漸く床からぬるりと携帯を引っ張り出すと達成感のあまり強めに感動のガッツポーズを。そもそも拾った携帯を嬉々として持ってきた理由はこれだったのだろう、携帯には玉虫の羽と赤い糸で編まれた紐で拵えた根付の様なものが付けられており、それをオマケなどと称しながら改めて相手の方を振り返れば嬉しそうな笑みを浮かべながら携帯を差し出して)

>主様

許可の方はありがとうございます！お手間を取らせて申し訳ございませんでした…
これから何卒よろしくお願いいたします。
それからもう一点質問宜しいですか？キャラの都合上、ロル中で当方の娘と架空の霊との会話場面などを描く機会が多くなると思うのですが、その霊達は此方で勝手に姿形などは決めてしまっても大丈夫でしょうか？注意点などあればご指摘して頂きたいのですが…

>ALL

…あれ、箒出したままだ。ちゃんと片付けないと先生に叱られちゃうのに、と。
(放課後。ふらりと立ち寄った場所に屯していた霊と一方通行の会話をした後、教室へ戻る途中、壁に寄りかかったままの箒が目に留まり。調度人の死角になりやすい場所なので、掃除に使用されてから放置されていたのだろう、ひょいと箒を手に取り掃除道具入れに仕舞おうと思ったところ、廊下の隅に埃が溜まっていたことを思い出し。調度良いので掃除してしまおうと埃を集めていると、どうせならもう少し他の場所も綺麗にしてしまって良いかも、なんて考えが浮かび。塵取りで塵を集め、掃除道具片手に校舎の色々な場所を転々と回って行き)

(/初めまして、黄泉渡り②の石橋とその背後です。スタート早々ですが、私情ながらまとまった時間が取れず、皆様のALL文へのお返事が出来ておりません。当方のALL文のみ提示させております、申し訳ございません…！
このような背後ではありますが、皆様と楽しく快適にお話できるよう努力して行きます。何卒よろしくお願いいたします)

＞石橋少女
＿＿おう、やっぱり石橋少女の仕業かぁ。ちょいとそこの巫女さん、君のそれ意識してやってる？
(放課後になり帰宅する生徒や部活に勤しむ生徒、それらを今日もぼんやりと眺めながら日常の平和さに浸っていたところ、不意に何かに気付いたように進み始め。すっかり人気の失せた廊下をふらふら漂う様にして進んでいけば日中もあまり人の出入りがない校舎の隅、空き教室の辺りで掃除をしている相手を発見し。軽く手を振りながら其方へ挨拶をすると成程とばかりに苦笑を浮かべ。掃除により穢れや汚れを一掃することで邪気払いとするのはおまじない程度に風習化しているが紛いなりにも相手は巫女、その行為によりごくごく低級ではあるものの病を起こす類の悪霊が祓われており。その気配を感じて訪れたはいいものの自覚のなさそうな相手にゆっくりと近寄っていくと絡むように肩に腕を回して)
ぼけぼけ巫女さんに祓われるなんてせいぜい風邪引かせる程度の悪霊だけどさー、やる気出し過ぎて盛塩とか置かないでね？あれ、油断してると結界の壁みたいなのにぶつかって結構痛いんだからぁ。

( / 初の女性参加者様、此方の要望まで快くお聞き下さり…本当にご参加ありがとうございます！
ご質問の方ですが、あくまで霊の序列は現世での認知度や干渉力により決まります。基本学内の七不思議以外の霊は低級とし、視認出来る姿を取っていても完全な人型までは取れない程度の存在と認識して頂ければモブ的な形としてお使い頂いて構いませんよ！ただし人型未満であっても、鬼や狐等といった他キャラクターにも関わる容姿は使用しないようご注意下さいませ。
その他今回出させて頂いた掃除に纏わるお話など、創作である設定以外は基本実際にある風習などを参考にして頂けると幸いです。
まだまだ粗の目立つトピックですので、もし何か不明点がありましたらお気軽にお声掛け下さい！
改めまして、これからどうぞよろしくお願いいたします！)

当トピックにお越しの皆様こんばんは、お世話になっております！
キャラリセ施行によりキャラクター募集枠が一部変更となっております。
ご興味のある方はどうぞ下記のキャラクターリストをご覧の上お気軽にお声掛け下さいませ！

※キャラリセのお知らせ※
第一の噂「異界階段」でご参加頂きました十三 至様ですが、参加許可から二週間経過しても初回レスの投稿がなく、またキャラリセの予告に対しても反応がございませんでした。
その為、申し訳ありませんが登録逃げと判断しキャラリセを施行させて頂きます。
当トピックへのご参加をご検討下さりありがとうございました。
十三 至本体様がより良いなりきり生活を楽しめることを心より願っております。


【募集キャラ】

＊七不思議＊
第一の噂「異界階段」
(男性 / 黄泉渡りを選別する通行ゲートさん / 割と地味な噂なのを気にしている)

第二の噂「青い目の人形」
(女性 / 七不思議唯一の異国人さん / 構ってくれないとイタ電し始めるメンヘラ)

第三の噂「首吊りバスケット」
(男性 / 体育館を拠点にするスポーツ少年 / 自分の首でバスケするギャグが鉄板)
＞49 (真名：武虎 壱乃助様)

第四の噂「呪いの本」
(男性 / 図書室に引き籠る根暗くん / うっかり蔵書にされた生前の日記の隠滅に必死)
＞34 (真名：東海 康太郎様)

第五の噂「死を呼ぶ演奏」
(女性 / 音楽室を根城にする完璧主義者 / 納得のいく演奏が出来るまで死んでも帰さないマン)

第六の噂「合わせ鏡の呪い」
(女性 / 校内の鏡を移動する元祖どこでもドア / 化粧中にうっかり呼び出すと大変なことに…)

第七の噂「トイレの花子さん」
(女性 / 割と男女どっちのトイレにも居る最古参 / 下世話なうえ悪戯が社会的な死を呼ぶタイプ)
＞31 (真名：花桐 鹿乃子)


＊黄泉渡り＊
①(男性 / 三年生 / 既に三年間も七不思議に構われた苦労人 / 諦めているのか笑顔の割に辛辣)
＞68 里見 翔吾様

②(女性 / 二年生 / 巫女さんなのに最近七不思議に気付いた系 / 純真で扱いやすい№1おもちゃ)
＞99 石橋 香様

③(男性 / 一年生 / 入学早々気付いちゃった次期おもちゃ候補 / ガン無視決めるか転校か悩み中)
＞43 黒須 晴様


＊御用赴き＊
こっくりさん
(男性(7-14歳) / 狐霊を従えるガチ中のガチ怪異 / 大御所怪異らしく不遜だが扱いやすいお子様気質)

ひとりかくれんぼ
(男性(25歳以上) / 厚意が裏目に出る系鬼いさん / 聖人のような心根が強面な外見で台無しになる№1不憫)

こんにちは、トピ上げさせて頂きます！
只今前レスに記載のキャラクターを募集しております
ご興味のある方はお気軽にお声掛け下さいませ！

>花桐さん

うぅ…ぐす、ずび…(珍しく慰めの言葉が聞こえ、まひんやりとした手が頬に触れると顔を上げて相手の顔を見る。自分の顔は鼻水は垂れているし、涙もぼろぼろと髪で見えない目から流れていて床には小さな水たまりが出来ていても、相手が見せる"お姉さん"らしい表情に少し珍しいな、と考えてしまう。また、視線が相手の奥に移ると、苦手な本が遠くの方に雑に放り投げられているのを確認しする。それにほっとすると「ありがとう…」と小さな声で感謝の言葉を告げへにゃりと柔らかく笑って)


>里見くん

うぐ、なんで名前知って…(自分の名前を呼ばれ何となく動きずらくなるとじーっと影から相手の姿を見る。君は誰だっけなぁ…、と考えればふと、その横顔と声にあっと思い出すし、確か黄泉渡りの里見くんだとやっと思い出す。このごろ図書室に似たような人が出入りすることが多く、しかも一般人でもあったため里見くんとその一般人と重ねてしまっていた。自分にもよく話しかけてくれる人であったため申し訳なく思えば図書室の本を使って相手の言う『すまほ』を相手の近くまで寄せていき)


>石橋さん

…また、来てるなぁ…(箒を持ち廊下を掃除する人影を見て、最近になって図書室や音楽室など主に七不思議がいる場所に姿を現す人だと思って眺めてみる。たしか名前は…そうだ、石橋さんだ。そう思いながらあの人が掃除をしてくれることで学校の通り道が楽になることは多いのだが、時々変な壁にぶつかったり、ビリっと痺れることがあるので少し不満に思うことも。また変にいじらないでほしいなー、と思いつつ少し遠くの方で監視するようにじーっと眺めていて)

(/遅くなりましたが、はじめまして！よろしくお願いします！)