七不思議に憑かれています!! ( 半指定 / 3l / 学校の七不思議 )

役柄：①

名前：里見 翔吾（さとみ しょうご）


容姿：ややクセのある髪質で柔らかくも跳ねのある髪は、生まれつき色素が薄い茶髪。前髪は目に掛かる程の長さで、左目上に分け目を作り、右目上にもさり気なく分け目を作っている。耳は出し、項は隠れる程度の長さで整えられている。後ろ髪の方が前髪より短く、跳ねが強調されている。若干吊り気味だが平行的な二重の目は髪と同じやや薄めの茶色。眉は少し上がっており、目との組み合わせで少し眠たそうにも見える。体つきは細身で筋肉量は歳相応の平均的。身長は180cmとなかなか高め。真顔だと眠たそうな雰囲気を醸しているが、全然元気。
制服は規定の学ランとYシャツに加え、ベージュのカーディガンを着用している。ジャケットは基本前を閉めず、Yシャツの第一ボタンも開けたままで軽く着崩している。外靴は茶色のローファー。私服は落ち着きのあるカジュアル系の服。パーカーやサルエルパンツ等のゆとりのある服あまり着用することは無く、ジャケットや襟付き、ブーツや革靴など人によっては少しお堅く感じるものを軽く着崩してコーデするのが多い。心霊現象に時間の関係性は付き物であるため腕時計は必需品。


性格： 眠たげな見た目とは違い、よく仲のいい男子達と笑い合っており中身は明るく元気な方。冗談を言うよりそれにツッコミを入れる側で、ふざけるよりそれを見て笑っている側。素直という程ではないが、言葉が多少キツくとも言う時はハッキリ言う。視えるというのを隠しているせいか周りとは一線を引いている部分があり、特に霊関係に関しては嘘をつくのに抵抗は無く嘘の笑顔を見せたりして誤魔化したりする。そこがミステリアスだと感じる人も多いらしく、一部の女子からは人気。正直なところ一人でいる方が楽だと感じており、猫のようにフラフラといなくなる時がよくある。すると大体霊たちに絡まれる。面倒見がいいというのか、お人好しというのか、構ってくる霊たちに言葉や態度が釣れなくとも除け者には出来ない様子。親しくなればなるほど言動がキツくなるタイプかもしれない。


備考： 母親が視える側の人間で、遺伝なのか何なのか自身も視える側の人間として生まれる。幼い頃から生者以外のものが視えてしまい何かと苦労してきたが、今となっては日常茶飯事と思えるほど耐性がついている。今まで視えてはいても基本関わらないようにしてきたのだが、何も知らずこの学校に入学してからは学校の七不思議らしい霊たちに構われ続け、早三年が経とうとしている。
入学早々学校に忘れ物をしてしまい日が落ちる頃取りに戻ったら、13段目を踏んでしまいそこから今までとは違う苦労の日々が始まる。霊に構われるのには慣れがなくある意味恐怖で最初こそ嫌っていたが、段々とそれは日常化してしまい気付いた時には完全に呑まれていたため入学から一年も経たずに平穏な日常は諦めた。それからは笑顔がありつつも態度や口調は親しみの裏返しからか棘のあるものへと変わった。なんだかんだちゃんと構ってしまっているために放っておいてはくれない。後輩にも視える人間がいるのを知ってからは気の毒に思い何かと気にかけ、手助けをしたり助言をしたりなど可愛がっている。
勉学も運動も半々といったところだが、何方かと言えば運動の方が得意。どうでもいいけど中学ではサッカー部だった。インドア派で休日はゲームとかして家に篭っているタイプ。普通の男性らしい喋りだが、見た目から入ると意外と口が悪く感じるかもしれない。視えるというのは学校の誰にも話しておらず、時折不思議な行動をとるために学年や校内の一部では不思議くんで有名だったりする。とは言え、誤魔化すのに慣れていたり、明るい性格から不審に思われることは無く今のところ穏便に済んでいる。



ロルテスト：
あー、入学早々忘れ物なんて最悪＿＿＿っ…いや、まさか……
（時刻は日が落ちかけほの暗くなった頃、一人の男子生徒が校内へと入っていく。本来下校時刻は過ぎており生徒は入ることは出来ないはずだが、今回は教職員も居るからと特別に校内へ入れてもらい。その理由としては、明日提出の大事な書類を机の中にしまったままであるからで。教室へと向かう途中の階段を、この状況に対する嘆きと共にゆったりとした動きで昇り。最後の一段を踏んだ瞬間、普通とは何かが違う違和感。覚えのあるその感じにピタリと動きを止め、脳裏を過ぎる嫌な予感にまさかと眉をひそめて。すると、どこからともなく現れる生者ではない彼らに、驚きよりも二度学校へ来た事以上の嫌悪感が真っ先に押し寄せ。それはこれまで視えないフリをして関わらないようにしてきた対象なのだが、今回ばかりは反応を示した上にバッチリと目と目が合ってしまったため、"最悪だ…"と心の中で絶望しつつ頬を引き攣らせて。）


（／お待たせしておりました、>56並びに>60、>65の者です。お時間頂きありがとうございました！また、延長延長で本当に申し訳ございませんでした…！主様のご好意もあり、なんとかPF完成致しましたので提出させて頂きます！時間をかけて作成致しましたが、主様のお眼鏡に適うかどうか……。
長文で大変申し訳ないのですが、不明な部分や認められない設定などご確認お願い致します…！不備等ありましたら遠慮なく仰ってください！）