噂話 2018-02-27 15:25:17 |
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>48 主様
(/お返事ありがとうございます。ご厚意を深く感謝致します。此方のトピックは私にとって本当に魅力に溢れていまして参加して一緒に楽しい物語を紡げたら、と強く思っていました。今後は今回の事が起こらないよう慎重に守って行きますので、是非ともPFを投下させて下さい。相性重視とのことで、ご確認宜しくお願い申し上げます。)
*七不思議用*
名称:首吊りバスケット
真名:武虎 壱乃助(たけとら いちのすけ)
容姿:生前はよく寝て、よく食べて、よく運動するの規則正しい生活を送っていたので183cmと高身長であり、体格は程良く筋肉がついていて引き締まっている。青白い肌。黒い短髪。眉上程の前髪は短めで左流し。ぱっちりした二重のつり目に、もう光が宿ることはないだろう瞳は真っ黒に塗り潰されてる。笑うと八重歯が覗く。首には縄の跡があり、そこに一筋の赤い線が引かれている。渾身のギャグを披露する以外、ちょっとの動きでは外れないが大きな衝撃が来た時はボールのように転がり落ちる。黒の半袖、背番号「10」と示されてる白いユニフォームに同色ハーフパンツを着用。下は黒のソックス、使い込まれた白いバッシュ。全体的に練習着の格好。
性格:大らかで陽気。根っからのバスケ好きで死して尚、校庭でランニングしてるか、ストレッチやハンドリング等の自主練を欠かさない。そうなったらパス練習の相手が欲しいので他の怪異の元に突撃したり、または昼休みになったら黄泉渡りの元へ行き「パスの相手してくんない?」とにこやかな笑みを浮かべて誘ってくる。必要であれば場を盛り上げる為、自分の首を取り外してバスケを披露するが反応が今一つ。一体何が悪いのか分からない。これに対し、特に黄泉渡りに怖がられて逃げられたりしたら流石に落ち込むけれど自分達が視える希少な人達なので接し方は変えない。多分。こんな奴だが、誰に対しても友好的。困ってる事があったら手を伸ばすし、例え年代の差が激しくてネタが分からなくても「そうだな!」で相槌打って済ます。もし呼ばれたりしたら、尻に尻尾でも生えてるのかってレベルで喜色満面を押し出して駆け寄る。基本的にバスケと両親と部員仲間が主に脳内を占めている。
備考:昭和生まれで、高校二年生のバスケ部員だった。死因は首絞めによる窒息死。当時は包丁をもった変質者が通行人を切り付けるという通り魔事件が起こっていた。部活が終わり部員が帰った後も残って練習していた時、まだ学校に残っていた女子生徒の悲鳴を聞き付け駆け付けたら、変質者が女子生徒を地面に押しつけ包丁を構えて刺そうとしていたので横腹を思いっきり蹴って、間一髪助けると教師を呼びに行かせ、変質者と揉み合いになっている最中に首を絞められ窒息死する。何を思ったのか体育館の倉庫に置いてあった縄で首を括り、設置されてる前方吊り上げ式バスケットゴールに縛って強引に自殺に見せかけた。そのまま犯人は逃走したが、当然指紋が残っていたので直ぐに警察に捕まった。その後は自分が吊るされたバスケットゴールは撤去され、代わりに新しいのがやって来て。以来、話が巡りに巡って、七不思議の一つ「首吊りバスケット」なんて異名が付けられた。最初こそ犯人含め憎く思っていたものの時代は長いこと経過しているので気にしなくなる。自分の出来事を軽い口調で楽観的に話す程に回復した(色んな意味で心臓に痛い)。心残りがあるとすれば、それは老いても、ずっと供養参りに来てくれる両親と部員仲間である。
ロルテスト:ーねぇ、そこの君。よかったら俺のパスの相手してくんない…?練習相手がいなくて困ってるんだよな!
(部活動の生徒一人もいない、黄昏に染まる体育館の中央に立っており、首に走る赤い線を人差し指でなぞってたら背後から視線を感じ。恐らく異界階段から報告された黄泉渡りの一人だと判断し、確証を得ないままゆっくり振り返り。闇を連想させる真っ黒な瞳を正面に持って行けば視界に捉え、怪異とは思えない程に表情を明るくし持っているバスケットボールを差し出し笑いかけ)
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