噂話 2018-02-27 15:25:17 |
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>花桐さん
うぅ…ぐす、ずび…(珍しく慰めの言葉が聞こえ、まひんやりとした手が頬に触れると顔を上げて相手の顔を見る。自分の顔は鼻水は垂れているし、涙もぼろぼろと髪で見えない目から流れていて床には小さな水たまりが出来ていても、相手が見せる"お姉さん"らしい表情に少し珍しいな、と考えてしまう。また、視線が相手の奥に移ると、苦手な本が遠くの方に雑に放り投げられているのを確認しする。それにほっとすると「ありがとう…」と小さな声で感謝の言葉を告げへにゃりと柔らかく笑って)
>里見くん
うぐ、なんで名前知って…(自分の名前を呼ばれ何となく動きずらくなるとじーっと影から相手の姿を見る。君は誰だっけなぁ…、と考えればふと、その横顔と声にあっと思い出すし、確か黄泉渡りの里見くんだとやっと思い出す。このごろ図書室に似たような人が出入りすることが多く、しかも一般人でもあったため里見くんとその一般人と重ねてしまっていた。自分にもよく話しかけてくれる人であったため申し訳なく思えば図書室の本を使って相手の言う『すまほ』を相手の近くまで寄せていき)
>石橋さん
…また、来てるなぁ…(箒を持ち廊下を掃除する人影を見て、最近になって図書室や音楽室など主に七不思議がいる場所に姿を現す人だと思って眺めてみる。たしか名前は…そうだ、石橋さんだ。そう思いながらあの人が掃除をしてくれることで学校の通り道が楽になることは多いのだが、時々変な壁にぶつかったり、ビリっと痺れることがあるので少し不満に思うことも。また変にいじらないでほしいなー、と思いつつ少し遠くの方で監視するようにじーっと眺めていて)
(/遅くなりましたが、はじめまして!よろしくお願いします!)
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