ホグワーツにて、貴方と共に。(〆)

ホグワーツにて、貴方と共に。(〆)

三丁目のミケネコさん  2022-02-21 22:59:24 
通報
(声掛けてくださった御相手様以外書き込まないでください)

コメントを投稿する

  • No.121 by エリオット・セントリック  2022-03-14 21:22:05 

「まぁな、オレをからかったらこうなるんだぞ。ちなみに、まだまだ都市伝説的な話のネタは持っているから、反撃される覚悟で挑んでくるんだな」
セシルのたじたじな反応に、ようやっと優位に立てた気がしてフフンと機嫌よく笑えば、少しドヤ顔で挑発し。軽口では敵わないが、ちまちまとした嫌らしい反撃ならば意外と得意分野でもある。
「これぐらい、ほつれても魔法で直せるんだからどんどん座ってやれ。どうせ何回かは大破してるだろう」
高級なソファーも見慣れていれば、大して価値あるものとは映らない。ソファーの背もたれに肘を置けば、ポンポンと手で軽く叩いて。ホグワーツの入学生も、頭はピンキリだということが今日一日でよくわかった。代表的なのは何かと鬱陶しいブランケット坊ちゃんだが、まぁあれも氷山の一角なのだろう。魔法を習い始めた頃に暴れる奴の一人や二人はいるだろうと容易に予想がつく。いちいち買い換えていては運営資金に響くというもの、だから壊れようともすぐに直されているのだろうな。そうなればオレにとってはますます価値が薄いというものだ、しかしセシルはあまり高価なものとは縁がなかったのかもしれない。生まれは知らないし、聞いたところで対応を変えるわけもないので無理矢理知ろうとは思わないが、少なくとも裕福な家の出ではないのか。
『そこの、初見のカエルチョココンビ。あ、由来はそのまま初見のカエルチョコに飛びかかられた時みたいなインパクトを残したことからね。あとは君たちの部屋分けなんだけど』
そうしていれば、スリザリンは他の寮よりも人数が少ないせいか意外にも早く部屋分けが終わったらしく、上級生の男子生徒が話しかけてきた。いつの間にか、なんだか嫌なコンビ名がつけられている。
『人数の関係で、君たちは二人部屋だってさ!これはまた厄介なことになりそうだなぁ、カエルチョココンビから爆竹コンビに昇格させないでくれよ!ほら、もうそろそろ就寝時間になるから早く行った行った!』
「二人部屋!?…………いや、ありだな。行くか、セシル」
まさかの二人部屋に、一瞬驚いたもののよくよく考えればむしろ願ったり叶ったりだ。下手に面倒臭い生徒と一緒にされても困るというもの、セシルと二人の方がよっぽど有難い。就寝時間、という言葉に時計を見れば、校則で決まっている就寝時間の十時までそう余裕は無さそうだった。予定を確認して、風呂に入って、そんなことをしていればあっという間に時計の針は進んでしまうだろう。他の新入生も各々が振り分けられた部屋に赴いているようだ、オレもモタモタしていられないと認識すれば、セシルを振り返り。

  • No.122 by エリオット・セントリック(背後)  2022-03-14 21:26:23 

(/わりと悪役を練るのが好きな人間なので、めちゃめちゃ楽しいです!地味にキャラが立ってきているブランケット坊ちゃんとかも、ご都合トラブルメーカーとして使えそうだったりしますし、色々妄想が出てきすぎて書ききれないです!
この後、順当に行けばおそらくお部屋で交流して一度〆る流れになるかなーと思うのですが、いかがでしょう?)

  • No.123 by セシル・クレスウェル  2022-03-15 03:58:39 

「へー??望む所だよ!!こんな馬鹿げた話でビビるものか!!」
(そう、そんな馬鹿げた話のひとつにビビってるのが今この状況なんだけど、自分でもわかってるけど敢えてその挑発に乗ってて気づかないフリで行こう。うん、それが一番良い。内心負けは認めてるけど、敢えて口に出さない方が面白いだろ、多分。偶に負けを認めずに相手に優位に立たせた方が何よりお互い面白みある関係紡げるし、絆を深められるかもしれない!知らないけど。)
僕はエリオットくんに続いて恐る恐るソファーに腰かけた。その座り心地の良さにびっくりして目を見開く
「!!!!柔らかい....いや当たり前か...でもそっか..そうだよねぇー...元気な子はこっちにも居るもんなぁー...学んだ魔法でソファーを爆発させたりする馬鹿も居ないと断定できないもんねぇ..」
孤児院でもソファーはあったが、僕はずっと図書室に籠ってばかりだったから、こんな心地良いのを座るのになれない。滅茶苦茶柔らかくて、気に入らなかったっていえば嘘になるけど、硬い椅子の方が落ち着きがあるかも知れない...孤児院のベッドだってほぼ使ってなかった、よく机や地面で寝てたのは、味わった屈辱と痛みを忘れない為だ。良い寝床も暖かい部屋もとてもありがたいけど、贅沢をすればする程きっともっと求めてしまう、そして、痛みを忘れてしまう。それはダメだ、過去の記憶は僕の地雷と同時に頑張る原料何だから、絶対に忘れては行けないんだ。そうだ、寮の部屋に入ったらベッドシーツを床にしこう。贅沢なベッドよりも少し冷たい地面の方が僕に合う。
「!!!か、カエルチョココンビ...?........ップ...!あぁごめんごめん」
先輩に変なコンビ名で呼ばれて思わず首を傾げた。コンビ名の由来も聞いて思わず吹き出してしまった。先輩にジロっと見られれば、笑いを堪え、プルプルと体を震わせて謝った。
「そっかそっか!2人部屋かぁ!.......二人部屋!?すごい珍しいねぇ!やったね、エリオットくん!!」
まさか二人部屋になるとは思わず、声のボリュームをあげてしまった。
(まさか二人部屋になるなんてねぇ…ルームメイトはエリオットくんだけはなんかほかの友人作るきっかけのチャンス減るなぁ.....でもまぁ良かった!体力無限にある元気がすぎる子が一緒に来られたら大変だもんね!眠れなくなっちゃう!)
僕は先輩に言われれば、時計の方に目を向け
「時間...?うげっ、8時半かぁ...結構遅いなぁ...うん!!早く行こ!就寝時間まであと少しだ!」
時間を見ればギョッと目を見開きそして、部屋に行こうと言ったエリオットくんの袖を引いて、先輩から鍵を受け取れば、荷物を手に、部屋に行こうとし

  • No.124 by セシル・クレスウェル(背後)  2022-03-15 04:05:06 

(/あー!!!それすっっっっっごい分かります!!!悪役の魅力は無限大ですよね!!ブランケット坊ちゃん中々に今後悪い意味で活躍して欲しいですねぇ!何か悪戯とかして、セシルやエリオットくんに罪を被せたりする典型的な嫌な奴とか面白そうですねぇ...!それにブランケット坊ちゃんの傍にもお仲間の少年とかも出てきたりしたら面白いかもしれません!いやぁー妄想が止まらない!
お!それいいと思います!!就寝までいったらシーン切りかえるって事にしましょうか!)

  • No.125 by エリオット・セントリック  2022-03-15 13:53:53 

「まぁ、変な奴と同室にされるよりはずっといい。特にあのデブと一緒だったら、たまったものじゃなかったからな」
セシルが喜んでいるのを心做しか優しげな眼差しで見ながら頷き。デブとは、言わずもがなあのブランケット坊ちゃんのことである。名前を知らないし、覚える気もないので酷い蔑称で呼んでいるが、それほど気に入らない相手ということでもあり。あれと同室にされていたら、夜な夜な抜け出して別のところで眠っていたかもしれないと思えば、二人部屋の方がありがたい。
「では先輩、おやすみなさい。あぁ、早く行こう。おちおち休む暇もないな」
『部屋はあっちだよ、おやすみカエルチョコくんたち。くれぐれも寮のポイントは下げないでね』
セシルと同じように鍵を受け取れば、先輩に挨拶をして。セシルに袖を引かれれば、彼と共に急ぎ足で部屋へと向かう。
「おお、二人用の部屋も一応はあるんだな。といってもあまり想定はされていないのか広めではあるが」
指定された部屋の扉を開ければ、大人数用の部屋よりは狭いものの、二人ならば十分すぎる広さの薄暗い空間が現れる。天井からはランタンが吊り下がり、入口から見て左右の壁際に寄せられたベッドは四本足のアンティーク調に緑の絹で編まれた掛布がついている。そのベッドに挟まれた真ん中の空間は広く空いており、緑の地に蛇が描かれたカーペットが敷かれている。壁にはタペストリー、あとはベッドサイドテーブル、クローゼット、棚などがそれぞれ並べられており、生活において大きく不足するような事柄は少ないだろう。
内装をぐるりと見渡して、月明かりが差し込む天窓を見上げれば、綺麗な月がよく見えた。耳をすませば、外の湖の波が打ち寄せる静かな音が時々聞こえてくる。
「右側と左側、どちらもそう変わらないだろうがセシルはどっちがいい?」
備品も家具も、同じように設えられてある。左右のスペースで大きな違いはないだろうが、セシルの意見を聞きたいと左右を指差しながら問いかけて。

  • No.126 by エリオット・セントリック(背後)  2022-03-15 13:59:03 

(/ブランケット坊ちゃん、典型的な小物臭さがあるのでそれなりに無茶をやってくれて、最終的にはしっかり返り討ちにあってくれそうですね!お仲間いいですね!某青い猫のガキ大将と取り巻きみたいだとワチャワチャしてて面白そうです!是非とも便利に使っていきたいですね!
就寝までで了解です!次のシーンは、どこから始めましょうか?まだ授業等の日常パートを挟むか、以前主様がお話されていたセシルくんに嫌がらせの手紙が届くあたりからか、あるいは早速ブランケット坊ちゃんあたりに意地悪されてワチャワチャしてみたりも良いかと!主様のご意見に沿わせていただきます!)

  • No.127 by セシル・クレスウェル  2022-03-16 05:00:17 

「んー、あのブランケットの子と一緒なら、結構大変になる可能性ありそうだよねぇ...あんなに元気だと夜寝てくれないんじゃない?深夜にいきなり歌い出したりとか!」
有り得ない話じゃない...深夜にいきなりパーティ開き出す馬鹿が居るってわかったのは、孤児院内で経験済みだ。孤児院のお隣の屋敷では、夜中、特に週末の夜によく人が集まって打ち上げやらパーティやらを開く。そしてもう深夜上回ったと言うのにまだまだ大声で歌い出す馬鹿が何人もいた。近所迷惑だと孤児院側が注意しても、何も変わらなかったし警察沙汰になる事も何度かあった。今回そのブランケット坊ちゃんが少しでもそう言う人である可能性があるなら同室は避けれてラッキーだ。いいベッドは別にいらなくても安眠は欲しいからな。
「わかったぁ!!先輩おやすみなさーい!良い夢を!」
先輩に点数下げないよう注意され、了解したと元気よく返事し、先輩に手を振りおやすみの挨拶をした。
部屋に辿り着いて、鍵で開けてみたら、そこには思っていたより広く、アンティーク調の品々が並べられた僕たちの寝室が目に入る。
「予想はしてたけど、部屋の中まですっごい凝ってるねぇ...広いし...ホグワーツは一体一部屋に幾ら掛けたんだろ...凄いなぁ...」
予想は確かにしていた。だが、いざ目に入るとなると案外来るものがある。
(この部屋ひとつ長期的に借りるだけで、すぐ破産しそうだな...いやそもそも11歳の僕で、しかもまだ働きすら出来ない僕が、こんな凄い部屋を借りるとか、馬鹿げた発想だけど。)
アルバイトとしてすら雇ってくれない11歳と言う若すぎる年齢、誰にも頼れない現状にどうやって借りろと。そう内心自分にツッコミを入れれば、エリオットくんは僕にベッドは右左どっちがいいか聞いてきた。
「んー...そうだなぁ...迷うねぇ....そうだ!!迷った時はとりあえず右って言うし、右側で!」
考えるように顎に手を当てて少し唸ると、思いついたかのようにパァっと明るい笑顔で右側を指さして。まぁどっちを選んでも同じなんだから、別にどっちでも気にしないが、どっちでもいいとは言いたくない。
「お?見て!すごい!天窓があるよ!!ちょうどベッドとベッドの間につけてるのすっごい良いね!今日の月もとっても綺麗だなぁー...」
天窓は初めて見た。そこから覗く、深い深い藍色に染った空とポツポツと空に柄を描いていく星々、明るく優しく部屋の中に光を照らしてくる月に見蕩れて表情が柔らかくてなって。

  • No.128 by セシル・クレスウェル(背後)  2022-03-16 05:08:07 

(/それとても良いです!!!因果応報にあって、たとえそういう地味な嫌がらせを受けても、二人の仲は逆に絆を強く結んで行けばいいなぁと!!
次のシーンはそうですねぇ...早速少し授業に慣れていって、ある日机に嫌がらせの手紙が届く所で行きたいと思います!ですが、やっぱり自然に行く為に、届いたあとでもまだまだ少し日常を挟みたいですねぇ..日常てか、ブランケット坊ちゃんの地味な嫌がらせや謎のマウントを取られるセシルとエリオットくんが見たいです!!)

  • No.129 by エリオット・セントリック  2022-03-16 18:34:50 

「わかった、じゃあオレは左だな。ふぅ…ようやく荷物を置ける」
特に左右で拘りはなかったので、セシルが右を選べば快く頷き、オレは左側のベッド脇へと荷物を下ろす。丁度真ん中で分割してもそれなりに物が置けそうな程に拓けたスペースでは、カート一杯に持ち込んだ荷物も少なく思えた。そのまま教科書等の勉強道具をドサドサと出しているとセシルが天窓の下に立ったのを見て、オレも近寄り。
「綺麗だな、外で見るのもいいがこうして見上げるとまるで切り取ったみたいで、空が近くなった感じがする。月がバターで、星が砂糖、生地が窓枠に切り取られた空そのもの、パンケーキみたいだな」
ぼんやりと青白く照らされながら月を見上げるセシルに倣ってオレも天窓を覗き込めば、ホグワーツ城まで向かう道すがら見た夜空がぽっかりと映り込んでいた。あの時は果てしなく遠く感じたが、こうして見ているとまるで夜空があの小さなケーキにでもなってしまったかのようで、随分昔に食べたそれをふと連想すれば微笑んだ口から穏やかに言葉を紡ぎ。
「そうだ、時間割を見たが授業初日から飛行訓練の授業があるみたいだ。元々空を飛ぶことに興味はあったが、こうして空を見ていると、全速力で駆けてみたくなるから早く乗りこなせるようにならないとな。セシルはなんの授業に興味があるんだ?」
ベッドに出して置いたままの時間割には、魔法史やら呪文学と並んで飛行訓練の文字があった。実の所、箒に乗るのを楽しみにしていたオレは微かに弾んだ口振りで意気揚々と語り。地に足をついた人生だったが、これからは飛行という選択肢も加わる。根幹から生活様式をガラリと変えることになるだろうそれが楽しみで仕方がないと、そわそわとした雰囲気で表しながら、月から視線を外すとセシルを見て。

  • No.130 by エリオット・セントリック(背後)  2022-03-16 18:41:45 

(/シーンについて了解です!ブランケット坊ちゃん、結構いい活躍をしてくれそうなので名前つけてあげますか?笑エリオットは酷い蔑称で呼んじゃってるのでこちらは問題ないですが、セシルくんがブランケット坊ちゃんを呼ぶ時に大変そうなので!
ブランケット坊ちゃんに嫌がらせをされて、その仕返しやらなんやらで結託してさらに仲を深めていきたいですね!一度は先生方も坊ちゃんの口車に乗せられて、二人まとめて罰則を受けさせられるも黙ったままではいられず、手厳しく仕返しをしてやりたいです!ここらで決闘挟むのもまた良しだと思います!)

  • No.131 by セシル・クレスウェル  2022-03-16 20:45:17 

「ケーキ!確かにそうやって見てみたら見えなくもないかも!エリオットくんは想像力豊かだね!それより、ケーキかぁ....いいなぁ...こういう綺麗なケーキ作ってみたいな...ホグワーツって台所借りられるかなぁ..」
(最後にケーキを口にしたのは確かシャーロットの誕生日だったな...シャーロットにサプライズする為に母さんと一緒に作ったっけ。懐かしいな...)
料理やデザート作りが得意とは言えないが、母さんと一緒に作る事はとっても楽しかった。魔法が使えない僕達は、マグルのやり方で作るしかないし、時間もすごくかかった。だけれどその分だけ、完成した時の達成感は凄まじかった。もしこの学校で台所が借りられるのなら、いつかもう一度焼いてみたいものだな。ちらっとエリオットくんの方に向けば、彼は穏やかな表情で微笑んでいた。
(甘い物が嫌いな子はきっといるけど、この子なら多分好きそうかも...一人で作るって虚しいし、そうだ!エリオットくん誘えばいいじゃん!)
「...ねね!エリオットくんってケーキ作りに興味無い?魔法でパパーッと作るんじゃなくて、マグル式でやるつもりなんだけどさぁ!もし台所借りれそうで、材料も揃えれた時一緒にやってみない?!」
わざわざ面倒な、マグルの方法でやるなんて馬鹿だろうと笑われるかもしれないけど、マグル式でしか体験出来ない楽しさって物があるんだ!僕は期待の眼差しを彼に向け、そう興奮気味に問いかけ
「え!ほんと!?どれどれ..?ほんとだ!飛行訓練!いいねいいね!僕も飛行訓練凄い楽しみなんだ!!すごい分かるよその気持ち!なんかスッキリ晴れてる綺麗な空ほど飛びたくなるよね!!」
僕はエリオットくんの時間割を覗いて見れば、嬉しそうに手を合わせて。
(あー...でも、明日魔法史もあるのか...)
時間割に魔法史という3文字が書かれているのに気づくと、若干テンション下がってしまう。
(マグルの歴史書開いて偉人の顔見て、『全員顔似てるし全員禿げてるぅ!』としか思わなくて、読んでいくにつれて眠くなる僕に、魔法史なんか手に負えるか?難しいと思う)
「でも魔法史もあるのかぁ...」
僕は顔を顰め、小さくため息をついて

  • No.132 by セシル・クレスウェル(背後)  2022-03-16 21:02:23 

(/ですねですね!ずっと名前無しもなんか可哀想ですよね!!!いやぁ名前...そうですねぇ..ブランケットからもじってブライアンくんとかどうですかね!まぁ多分あだ名、ブーちゃんになりそうですけど笑
あー!それとってもいいですね!!全校に見られながら決闘クラブにて決闘申し込んだり、若しくは普通に人通りが少ない場所で喧嘩しだすのもまた良さげかもしれません!!決闘クラブは原作ではもう無くなっているらしいですが、まぁ...ご都合って事でホグワーツが再建したってことにしましょ!)

  • No.133 by エリオット・セントリック  2022-03-17 16:08:44 

「ケーキ作り?オレは料理なんてやったことないが、いいのか?君に教わりながらの介護状態になるだろうが、それでもいいなら、やってみたいな」
セシルの提案に目をパチパチと瞬かせれば、首を傾げて。屋敷しもべの妖精に家事はやってもらっているので、生まれてこの方包丁すら握ったことがない。全くの未経験、初心者未満の素人でも作れるのかは疑問だが、何事も経験だ。それに、友達との共同作業という点でも興味はわいてくる、間違いなく足を引っ張りかねないが、それでも了承してくれるならばやってみたい。
「魔法史は苦手か?まぁ、気持ちは分かる。偉人や歴史に興味がなければあれほど退屈で覚えづらそうな授業もないだろうな。しかも、昼食後の一番眠くなる時間にあるときた」
魔法史という文字を見つけて、ため息を吐きながらあからさまに嫌そうにするセシルに苦笑して。購入直後に教科書をパラパラとチラ見しただけでも長ったらしい文字列と写真が隙間なく並んでいたので、うんざりとするのはオレも少しわかる。幸い、オレは偉人に関しては興味がある方だし、淡々としたその時間も嫌いではないが、杖を振らない授業は苦手な者にとってはこの上なく苦痛な時間となるのだろう。その上魔法史はうららかな陽気と満腹感で眠気を誘いやすい昼過ぎに設定されている。これは間違いなく、居眠りする者が続出しそうだ。
「セシルが眠ったらオレが起こしてやろう。二人揃って居眠りした時は、まぁ……なんとかなるだろう」
嫌いではないが、生物の生理現象としてどうしても満腹と眠気は切り離せない位置にある。時間が時間なだけにオレも眠らない自信があるとは胸を張って言えないので、オレまでノックアウトされた時のことは考えないようにして。
「なんにせよ早く呪文を習いたいな。簡単な呪文は予習してきたから使えるとはいえ、決闘用の呪文なんかはもっと知りたい」
魔法を知らないマグルの前で使うことは禁じられているが、実家ならばそれに抵触することはない。杖を購入した時から多少の呪文は練習し、簡単なものならば問題なく使えはするがやはり高度な呪文も習いたいところ。決闘クラブなんかもあるので、それにも関心が惹かれる。尽きない好奇心に饒舌になりながら、あちらこちらへと興味を示して。

  • No.134 by エリオット・セントリック(背後)  2022-03-17 16:17:18 

(/ブライアンくん!いいですねぇ、ブーちゃんというあだ名が可愛らしくて憎めないキャラになりそうです!
決闘クラブはそれを作ろうとした教授がちょっとアレな人で、有耶無耶になってしまったんですよね!でもゲームでは出てきているみたいなので、早速決闘クラブの捏造設定を拾ってみました!是非ともセシルくんとエリオットで決闘クラブ参加して、ブーちゃんをKOしたいですね!笑
あと、主様の可愛らしいセシルくんのイラストに触発されて私もエリオットの落書きをしてみました!
↓エリオットの表情集と背面の設定
https://d.kuku.lu/7a24d28a1
↓16歳ぐらいの順当進化成長エリオット
https://d.kuku.lu/3cdef00ce)

  • No.135 by セシル・クレスウェル  2022-03-18 04:18:26 

「!!!勿論いいとも!!作り方なら僕知ってるから、任せてよ!!手取り足取り教えるよ!料理上手いのかと言えば全然そうでも無いけど!」
最後の不安を煽る様な要らぬ一言を加えれば、自分の胸元をドンッと、自信に満ちた表情で叩き嬉しそうに言って。折角友人と一緒に何か出来るんだ、そりゃ楽しみになるに決まってるだろ。
「万が一の為に、一応事前にもリサーチはしておくし、きっと大丈夫大丈夫!ホグワーツが燃える前には火を止めればいいし、包丁でお互い刺し合わなければ基本大丈夫!何とかなるさ!」
僕に任せろ!と言わんばかりにグッと親指を立てて、またまた人の不安を煽る様な発言をして
「ちょっと苦手なんだよなぁ...夏休みに教科書ちょっと読んだけど、即寝たし...偉人の顔が覚えられないや...」
うげっとなって、自分の魔法史の教科書を手に取ってペラペラと中をめくってみればまた溜息を吐いて、教科書を見てられないのか机の上に戻して
「なんでよりによってその時間に魔法史なのかな...お昼前が1番いいのに...若しくは飛行訓練前に..飛行訓練って疲れそうだしね..まぁやれるところまでやるしかない!睡魔との戦争頑張ろう!!」
まぁクラスは僕達のクラスだけじゃないってのわかってるし、先生が一気に分身することは無理だって事もわかっている。だから時間割りで魔法士がお昼の後だってことは仕方が無いとは思う。だが、やっぱりダルい。ダルいものはダルいんだ!でも、精々40分ぐらいの辛抱だから、頑張ればきっと..大丈夫。多分。
「決闘用!確か決闘クラブってのあったよね!!僕あれめっちゃ興味あるんだよねぇ!いつか出場してみたい!!まぁ、その前にしっかり呪文覚えないとだけどね!一方的にタコ殴りにされる趣味とかないし!」
ろくに呪文が出来ないなら急いで出場しようとしない方がいいだろう。余程一方的に袋たたきにされるのを望む...所謂マゾヒスティックな人以外なら尚更だ。今度決闘クラブに見学してみようかな、きっと何か学べる物はあるだろうな。僕はウキウキとそう言えば
「今度決闘クラブに見学に行こうと思うんだ!良かったら一緒に行こーよ!」
と決闘に興味ありげなエリオットくんの手を衝動に任せて握り、目を輝かせて

  • No.136 by セシル・クレスウェル(背後)  2022-03-18 04:32:15 

(/陰湿的なことをしても、ブーちゃんが何処か人間らしい一面でいい子な部分とかも出てきたりしたら、中々アツいかもです!
ですね!いやぁでも、2対1だと不公平なので、ブーちゃんの仲間とかも出てくれば面白そうですねぇ..ブーちゃんは一方的にエリオットくんを妬んでるなら、ブーちゃんのお仲間はセシルが嫌いな子だと面白くなりそうです!
わぁぁぁぁ!!!かっっっっわいい!!とても可愛すぎますよ!!照れオットくん最高に天使じゃないですか!?お耳が真っ赤なのとても愛らしい!しかも髪型がふわふわって所がさらに可愛らしい...天才ですよ..もう既に限界オタクですが...これは神ですね...推すしかないです...死人でそうなほどに尊いですよ...しかも!16歳エリオットくんがイケメンすぎじゃないですか!?!?その見下した目!!美人のその軽蔑してる様な目は私に効きます!!ンンン私もめっちゃ描きたくなりましたので、私も描きます!いやぁぁ神絵ありがとうございます!!)

  • No.137 by エリオット・セントリック  2022-03-18 18:30:50 

「刺し合う!?誰がするかそんなこと!いやしかし、まさか隠し味は血だとか、そういうのがあるのか!?」
刺し合う、ホグワーツが燃える、料理とはそんなに危険な工程があるのかと無知故に盛大な勘違いをしかけているが、流石にそんなことにはならないだろうと常識的に思いつつも、己が知らないだけでバイオレンスなものだったのかという懸念も拭えず。
「そんな大変な目には会いたくないな…、料理の時はセシルに従うことにするよ。本当に、君に手取り足取り教えてもらわなければ恐ろしいことになりそうだ……」
ホグワーツ城そのものとまでは行かずとも、厨房を火の海にしたら減点どころでは済まないだろう。いや、減点云々以前にそのような目に合えば普通に死ぬリスクもある。想像しただけでもゾッとすれば、必ずセシルの言う通りにしようと考え。間違いなく、オレの独自判断よりは頼りになるだろうから。だって、自信満々だし……、きっと大丈夫……なはず。
「ダメ押しだが、なんと昼前に飛行訓練があるせいで疲れも溜まるぞ。そこに昼食、昼の陽気と来れば勤勉なハッフルパフだろうと、知識に貪欲なレイブンクローだろうと眠るだろうな。眠気覚ましの呪文でもあればいいんだが」
箒に乗って飛ぶとはいえ運動は運動、その疲労も重なったトリプルパンチは些か強烈で、ある意味仕組まれているとすら思えてくる。眠気覚ましの呪文、あるいは魔法薬でもあればいいが生憎とオレはその効能がある物を知らない。
「決闘クラブ!そうだ、オレもセシルを誘おうと思っていたんだ!ああ、行こう行こう、魔法の醍醐味は対人でもある。本当の実戦はごめんだが、決闘クラブのような模擬戦は常々やってみたいと思っていたんだよ。勿論呪文を習ってからだが!」
握られた手を両手で握り返せば、負けじと輝いた瞳で何度も頷いて。大多数の年頃な男子は、カッコイイ決闘や戦闘に多少なりとも憧れを抱くものだ。女子に言わせれば野蛮でも、オレにとっては浪漫がある。決闘クラブに関してはオレからセシルを誘おうと思っていたが、先に言われてしまった。
「なんだ、オレたちそこそこ気が合うな。オレから誘うつもりだったんだが先手を取られた。君と趣向が似ていて嬉しいよ、友達っていいものだな」
興味のある分野被りという共通点を新たに見つけられたことが嬉しくて、セシルの手をぎゅっと握ったまま年相応に笑いかけて。セシルが人生で初めてできた友達だが、案外とウマが合い居心地が良いものだとしみじみと噛み締めて。

  • No.138 by エリオット・セントリック(背後)  2022-03-18 18:39:53 

(/ブーちゃんのお仲間!セシルくんを気に入らないとするならば、自分が一番目立ちたかったのにセシルくんが入学式で一番人目をかっさらったせいで、なにかしても下位互換にすら見てもらえず勝手に嫉妬する子とかが動機になりえますかね?!
わー!こんなにイラストを褒めていただいたの初めてです…!話のイメージを膨らませるために、表情集を描いてみたいなと思いまして!16歳エリオットはこのまま普通に成長したらこんな感じになるという想像ですが、話の展開次第ではもっとやさぐれたり、優しげになったりすると思いますので、楽しみです!私はもうセシルくん沼にどっぷり浸かっており、尚且つ常に主様の耽美なイラストに飢えていますので、急かすつもりはないのですが、可能なら毎秒拝見したい!という気持ちです!主様にエリオットを描いていただけると聞いた時小躍りでもしそうな勢いでしたので、是非是非お描きくださいー!!)

  • No.139 by セシル・クレスウェル  2022-03-18 21:27:17 

「あっはは!無い無い!さすがにそんなサイコじみた料理...いやあったかも...アジアのベトナム?の方にそういう料理あった様な...あっ!でも流石に人の血とかそういう物騒な物は無いと思う!」
そういえば孤児院内で読んだ、マグル界の珍料理に関する本で乗ってた気がする...シュールストレミングや、色々変なのが載ってあった...グロテスクな料理とか結構出て来て、こんなトラウマになりそうな本、子供の手に届く孤児院に置いていい物なの!?と思った。まぁ、ひとまず置いて、その血を料理は確か...ティエット・カンってものだっけな...ビビッドな赤色で、一見トマトスープかと思いきや、主な材料は豚やアヒルの血液らしい。そしておめでたい席でその料理を出すんだとか。少なくとも僕は...試したいとは思わない。少し想像してみれば、顔が引き攣ってしまう、自らが持つ常識に囚われる事は良くないが、いざここまでぶっ飛ぶと誰も僕のようにこうなるだろう、所謂...カルチャーショックに近いかもしれない。いやぁ、世界は広いな!としか言いようがない!
「まぁまぁ、料理は戦争じゃないんだから!レシピにしたがって頑張ればきっと大怪我は無いと思うよ!頑張ろうね!」
お坊ちゃまはやっぱり料理経験は無いらしい。ならば、尚更僕が頑張ってリードしないとね!お互い良い経験になれるように!
「あー!!やだー!これ絶対居眠りするやつだー!!やだよぉ...魔法史やだぁ...眠気覚ましな呪文かぁ...そんな物あるのかなぁ...こっちにはあるか知らないけど、確かマグルにコーヒーっていう眠気を払う飲み物があったね...香りはいいのに泥水みたいに不味いけど...」
僕はイヤイヤと首を横に振り、魔法史を拒絶する動きをした。眠気を追い払うコーヒーとか言う飲み物が存在するが、あまり好きじゃない...昔、父さんのコーヒーを一口貰った事あるけど...苦い...まるで泥水を飲んでいるような気がした。匂いは香ばしくて好きなのに...味がどうも好きになれない。あぁ、でもコーヒーを摂取しすぎると、カフェイン中毒になるんだとか聞いた...なら飲めなくても別に良いかも知れない!
「え!?ホント!?めっちゃくちゃ嬉しいんだけど!!!流石に怪我まではしたくないから、模擬戦ぐらいが丁度いいよね!!てか、『決闘』って文字あるのなんかカッコイイと思わない!?なんか...こう...言葉にできないけどグッと来る感じ!」
エリオットくんも僕と同じ決闘クラブに興味を持っている事に気づき、さらに嬉しさが込み上げて来る。
「うん!まさか同じ興味持ってるって思わなかった!!エリオットくんとお友達になれて嬉しいよ!!」
同志がいると中々楽しい物なんだね!案外、友人を利用する目的以外に作っても悪くないかもしれない!

  • No.140 by セシル・クレスウェル(背後)  2022-03-18 21:57:27 

(/あー!それいいですね!!!某青い猫型ロボットに出てくる「ス」から始まる男の子みたいに見栄っ張りで嘘つきな子だとか!貴族ほどじゃないけど、そこそこに裕福な家庭の出とかどうでしょう!
エリオットくんの表情集!!!!それとっても気になりますよ!!私も表情とか、今までやってきたシーンとかも絵にしたいです!エリオットくんはほんっとうに沼でしかないです..こんな愛らしい子どんどんハマるしかないじゃないですか!しかもお絵描きと表情の表現が上手すぎですし、もう語彙が追いつきませんよ!!
16歳エリオットくんとセシル、問題を乗り越え仲良しこよしになっているか、若しくはまだ一時的に絶交状態になってるか...これは見ものですね...セシルも絡みによって、逆境乗り越えられなくて性格がさらに歪んで、パパの様なソシオパスになっていくか、エリオットくんの優しさに絆されて、少しだけ今より優しい子に育って行くか、話によって別れますので、中々楽しみです!
めっちゃくちゃ褒めて貰って嬉しすぎます...!いやぁ私の絵柄、気分や日によってブレるのでね...笑、そこが中々治せないんですよ...でも頑張って良さげな絵を完成します!!今ラフ描いてるので、多分もう少し後に完成しますが、必ず全力出し尽くします!)

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:1対1のなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック