ホグワーツにて、貴方と共に。(〆)

ホグワーツにて、貴方と共に。(〆)

三丁目のミケネコさん  2022-02-21 22:59:24 
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(声掛けてくださった御相手様以外書き込まないでください)

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  • No.41 by セシル・クレスウェル  2022-02-28 00:20:39 

(/調べてみたところ、仰ってた通りクラウドでした!!!!ご指摘ありがとうございます!!大丈夫ですよ!!!私も結構遅筆ですので、緩く行きましょ!とりあえずテストで描きかけでセシルの顔だけを見せます...まだ体描いていませんが..どうぞ!)
https://d.kuku.lu/a91426fc0

  • No.42 by セシル・クレスウェル  2022-02-28 01:33:00 

「確かに、こんな大きくて、凄い魔法学校を立てた人なんだからねぇ...僕の語彙力じゃ表せられないぐらい、素晴らしい人達なんだろうなぁ...」
と、語彙力が足りない様にホグワーツを形容した。 まぁ確かに本心でもそう、なんかすごいなぁーとは思うが、失礼だがやっぱりそこまで興味が持てない。その人が過去になにか凄いことして、人々が褒め讃えるのは別に良いけど、どう足掻いても『へぇー、すごーい、よかったねー』と、軽くあしらう気持ちにしかなれない。他人事のようにしか感じないが、いつかきっと社交的には絶対良くないから覚えておかないと行けないだろうなとは思う。
「え!?まだボートに乗らないと行けないんだ!!そんなに遠いんだね!」
僕は知らない、驚いたふりをした。事前に調べて、ボートに乗ることは知っているが、僕は案外方向音痴だ。恥ずかしい事に、地図が読めない。あぁ..初めて孤児院に着いた頃を思い出す...孤児院はそこまで大きいとは言えないのに、いつまでたっても道を覚えられず、シャーロットに任せないと何処にも行けないことを。あぁなんて不甲斐ない..兄としてなんて不甲斐ないんだろう。まぁ、何はともあれ、薄々察していたが、これからはもっと大変そうだな。城に無駄に間取りが多いのは仕方がないことなんだ、早く覚えないと行けないな。
「こんなに遠いと、長期休暇以外、中々帰れないねぇ...」
(シャーロットは大丈夫かな...寂しくないかな...シャーロットは綺麗なお姫様に憧れる可愛い年頃だ、ホグワーツにいつか連れて行ける行事って無いだろうか....大きなホグワーツ城を見せたらきっと喜ぶだろうな)
僕は孤児院に残されてる妹の事を思い浮かべながら、じーっとホグワーツ城を見つめ、ポツリと、少しだけ寂しげに呟いた

  • No.43 by エリオット・セントリック(背後)  2022-02-28 08:12:44 

(/セシルくんすっっっっっごい格好いいですね…!?もう顔立ちからして理知的なのが抜群に窺えますし、泣きぼくろも相俟ってイラストですとよりセクシーです!!画力も高くて、文章も綺麗で感服します!!全身Ver.楽しみにしています…!)

  • No.44 by エリオット・セントリック  2022-02-28 08:45:21 

「敷地が広いからな、原則立ち入り禁止らしいが禁じられた森というものまである。悪戯好きなゴーストもいるから、教室を覚えるまでは苦労するらしい」
というのは、兄の受け売りである。兄が入学した初年度の長期休暇、まだオレは幼かったが、帰ってきた兄が苦笑してボヤいていたのを覚えていた。ホグワーツには様々なゴーストや喋る絵画までおり、魔法史に至ってはゴーストが授業をするのだとか。魔法史はとにかくつまらないというのも兄の愚痴だが、オレにとっては密かに気になっている科目の一つである。
「そうだな、今は9月だから直近の休暇はクリスマス休暇か。まぁ大して長い時間でもないさ。…家族が心配ならばふくろう便を使うといい、文通は自由だからな」
(家族と離れるのが寂しいのか?当然だろうな、今まで会えていた者と暫く顔を合わせることができなくなれば誰でも思うところはある)
組み分けの儀式を行うのが本日の9月1日、クリスマスは12月だから思っているよりはすぐに帰れるはずだ。その分、ここからの期間は色々とやらなければならないことが山積みとなるのだが。どことなくセシルの横顔が寂しげに見えたので、補足でふくろう便の存在を教えてみる。彼の事情は知らないが、多くの子供は両親や兄弟と離れ離れになる状況にはなんらかの不安を抱きやすい。セシルもそのクチだろうと推測して、迫るホグワーツにオレも目をやり。
「着いたな、降りるぞ。忘れ物はするなよ」
やがて列車がホグズミード駅に到着すれば、すくっと立ち上がって。ワラワラと乗降口に向かう生徒の群れが個室の扉から見えるので、その波が落ち着いたら出ようと考える。

  • No.45 by セシル・クレスウェル(背後)  2022-02-28 13:55:37 

(/お褒めいただきありがとうございます!いやぁ、可愛い少年にお色気要素を入れると中々に美味しいなぁと思いまして..!いえいえ、文章の綺麗さは其方の方がずっとずっと綺麗ですよ!!私語彙力低いので、なーんか良さげな形容詞とか書く為には一々辞書引かないと無理なんです。それに自分の書いたレスを見返したら文法間違えてる部分が多々あるので...お恥ずかしいです...其方の語彙力が高くてとてもとても憧れており、尊敬しております!私も頑張らないとですねぇ..)

  • No.46 by セシル・クレスウェル  2022-02-28 14:32:59 

「うわぁ...大きすぎない?城で迷いそう....いや絶対迷うやつじゃん...」
(あっ、これ死んだ!死んだな!終わった、迷い死ぬわ!あっはっは!地図を逆さまで読んでることにさえ気づかない僕には無理が過ぎない!?無理無理無理!イタズラ好きのゴーストって何!?死人はさっさと成仏して!?てか禁じられた森って何??入ったらさらに迷う森的な??教室覚える以前に、迷って迷って、間違えて森に入ったりして、野垂れ死になるの嫌だよ???ダメだダメだ!落ち着け落ち着け!これだけで取り乱してどうやってシャーロットを守れると言うんだ!)
出来る限り表情は苦笑のままで、冷静を装っているが、内心完璧にカオスな状態で混乱していて、心配そうにそう言った。手の平くらいの大きさで、あちこちナビゲートしてくれる道具が欲しいとこれほどに思ったことがない。まぁ、無いものは無いので仕方がない。自分で頑張るしかない!!
「あー...確かに、9..10..11..四ヶ月後には帰れるか!フクロウ便....へぇー、そんなものがあるんだねぇ!!フクロウが手紙を持って行ってくれるのかなぁ..なんか可愛いな!」
何ヶ月後に帰れるか指で数え、フクロウ便の話を聞いたら嬉しそうに目を輝かせた。これでシャーロットに手紙は送れる!量が決まって少し落ち着いたら、彼女に定期的に安否や最近起きた事を知らせよう。きっとシャーロットも喜んでくれるだろう。
そうこうしていると、どうやらホグズミード駅に着いていた。個室の窓を覗いたら生徒達の波がワラワラとしていた。
「う、うん!結構人多いから、もうちょっと待とう!」
と僕は持ち物を確認しながらそう言って

  • No.47 by エリオット・セントリック(背後)  2022-02-28 18:18:16 

(/いえいえ!私も小難しい言い回しはわからないのでちょくちょく調べてますよ笑セシルくんもうお顔だけでも溢れんばかりの魅力を放ってますので、今後がますます楽しみですー!たまに校内探索というか、ハプニングというか、もっと仲を深められるようなイベントとかも入れてみるといいスパイスになるかもです!ご参考までに!)

  • No.48 by エリオット・セントリック  2022-02-28 18:38:16 

「フクロウを連れてきていない奴はホグワーツで飼育しているフクロウ便を主に使うな、オレもフクロウはいないからホグワーツ外の者と連絡をとる時は使うつもりだよ」
ペットとしてフクロウを連れている者はそちらを使うが、猫やカエル、あるいはそもそもペットを連れてきていない者はフクロウ便が外界との唯一の交流手段と言ってもいいだろう。難点としては毎回キッチリと届けてくれるかわからないと言ったところか。動物なので仕方がないと言えば仕方がないことではある。
「忘れ物はしていないな?外は……灯りが最低限しかないな、引率の教員がいるとはいえ足元が見えにくいから気をつけろよ」
人波が途切れてきたので窓からそっと覗けば、夜闇で既に外は真っ暗だ。その中にポツポツと点在する灯りと、待っている教員のみが頼りだろう。どこに行けばいいのかを確認して振り返り。
「そろそろ行こうか。興奮している集団には巻き込まれなくて済むだろうさ」
(全く、よくも開幕から教員に目をつけられるような行動を取れるな。あれらと同類だなんて絶対に思われたくもない)
我先にと駆け出していった生徒たちは、騒ぎすぎて既に教員から注意を受けているものもいるようだ。呆れたため息をつきながら、扉を開けてセシルを待ち。

  • No.49 by セシル・クレスウェル(背後)  2022-02-28 18:38:34 

(/あー!確かにいいですねぇ!!!実はですね、セシルの設定を結構深くまで練って居るんですよね。家族が巻き込まれた闇の魔法冤罪事件とか色々と..まぁぜっっっったい原作からかけはなれてますのでね...そこら辺はちょっと多目に見て頂ければと....!個人的になんかのタイミング...例えば入学してから数日からフクロウ便にて嫌がらせの手紙がセシルの元に届くとか。そしてそれからセシルはよく夜な夜な寮の部屋から抜け出してわざわざ校舎のトイレで手紙を燃やしますとか...それからは徐々に色々とエリオットくんも巻き込むトラブルがあって、セシルの家庭事情が暴かれていくとかもいいかなぁと考えておりますがどうでしょう!)

  • No.50 by エリオット・セントリック(背後)  2022-02-28 18:47:41 

(/いえいえ!原作の設定に関してはあまり気にしない方向で自由に行きましょう!すごく素晴らしい案ですね…!いい感じにモブ生徒とかモブ魔法使いも使って展開していきたいですね…!あ、ずっと提案しようと思っていて忘れていたのですが、折角ですし寮の部屋割りは同室にしませんか!?ご都合ですが人数の問題でセシルくんとエリオットだけ二人部屋とかですと、より絡みの切っ掛けになるかもです!)

  • No.51 by セシル・クレスウェル  2022-02-28 19:31:40 

「へぇー、便利だなぁ...フクロウ便って、送る相手が例え校内の相手でも届けれる感じなのかなぁ」
とふと疑問に思って聞いてみた。もし校内の相手にでも届けられるのであれば、きっととても便利だろう。なんせ、建物が無駄にでかいからね。
「うん!!大丈夫そう!!!って....外の人達まだ騒いでるんだ.....てか列車に入る前まで騒いでる...よね?何時間も騒ぐなんて元気だねぇ....体力凄すぎない?クィディッチとかで体力使えばいいのに..なんか勿体ないな」
教員に注意されてる生徒達は、個室に入る前にブランケットを僕に投げつけてきた生徒達だった。怒られるまでずっと騒いでたなんて...ドン引き超えて感心してしまった。その体力を人の迷惑に掛けるより、クィディッチの授業とか他のものにやればいいのに。
僕は荷物を持って、エリオットくんが押えてくれた扉から出て、辺りを見渡したら、外はもう既に真っ暗になっていた。街灯は少なく、よく足元を見ないと転んでしまいそうで危ない。
「わぁお...結構暗いねぇ!!町と違って街灯少ないや!エリオットくんも足元気をつけて!!」
と一応エリオットくんに注意を払うよう言った。夜のホグズミードはこんなにも暗いだなんて知らなかった。町にいた頃、街灯が多くてあまり星が見えていなかった。
(こんなにも暗いならもしかしたら見えるのではないか?)
僕はそう少し期待をし、見上げたら案の定煌びやかな星々が黒い夜空を覆っていた。まるで宝石のような輝きで思わずうっとりと見蕩れてしまった
「....エリオットくん、見て、上..すっっっっっごい綺麗!!!」
と最初はぽつりぽつりと喋っていたが、最後は大きな声で綺麗だといい笑顔で言って

  • No.52 by セシル・クレスウェル(背後)  2022-02-28 19:45:16 

(/いいですねぇ!!セシルの家庭事情の方に行くと、なんかモブ敵とかがセシルを消す為に、戦闘とかにも巻き込まれる展開になる可能性が大きいと思うし、なんかセシルが危うく人殺しになったりとか...シャーロットちゃんが殺されそうになったりとか...色々と山あり谷ありで何事も一筋縄では終われないシナリオになりそうですねぇ...セシルの結末はやっぱりセシルとエリオットくんの絡み次第なので特に決めてませんが!最悪に行ってもシャーロットちゃんが死ぬ可能性だけはありそうですねぇ..
あー!!私もそれ考えていた所でした!!とても良いですね!!ご都合なのは気にしちゃ負けです..!同室なのであればきっとエリオットくんもセシルの異変に気づきやすくなるでしょうね!!)

  • No.53 by エリオット・セントリック(背後)  2022-02-28 20:48:37 

(/戦闘はやりたいなーって思ってたので大歓迎です…!一応エリオットの過去やセントリック家の闇も考えているので、そちらも上手く織り交ぜつつ二人の物語を作っていきたいなーと構想してます!ひぇ…、シャーロットちゃんも断片しかまだわかっていないですが素敵な女の子でしかないと思いますので、是非とも最後はハッピーな方向に向かいたいなと思いつつ彼ら次第ですね!名前すら出てないエリオット兄も端に組み込んでいけたらなとはチラッと考えてます!
ありがとうございます!では二人部屋の同室にしちゃいましょう!)

  • No.54 by エリオット・セントリック  2022-02-28 21:04:26 

「おいおい、クィディッチを舐めすぎだろう。団体行動すらできないあの蛮族たちの鶏頭ではチームの足を引っ張るだけだな」
冷めた瞳で一瞥すれば、あからさまに馬鹿にしたように口元を吊り上げて。やれやれと両手を広げるジェスチャーまでつければ、誰でもオレが彼らを見下していると分かるだろう。
「まぁ村だからな、マグルの都市部とはなにもかもが違ってくる。ダイアゴン横丁は夜でも明るい方だが」
教科書等を揃えるために行ったダイアゴン横丁は、店も多ければ人も多く活気溢れているため夜だろうが随分と明るかった。流石に中心都市には劣るが、魔法界の中では非常に発展している部類の場所だろう。列車から降りれば、ボートへと向かいだした集団と付かず離れずの距離を保つ。
「ん?…おぉ、これはまた荘厳だな。はは!箒を持っていたら飛び立っていたところだぞ!いいな、空は好きなんだ。セシルもか?」
セシルの声につられて見上げてみれば、キラキラと輝く満点の星々がオレたちを見下ろしていた。こんなに澄んだ空は見たことがないかもしれない、ついつい高揚してしまいオレの声も大きくなる。幼子のように瞳を輝かせると、少々早口気味で笑みを浮かべながらセシルに問いかけて。

  • No.55 by セシル・クレスウェル(背後)  2022-02-28 23:26:01 

(/おぉ...!!!セントリック家の闇...!!すっっっごいきになります!!!とてもいいですねぇ!二人の家庭が実は間接的に何らかの絡みがあったーとか、そういうのもありかも知れないなぁと..!まだ妹って設定しか出してませんが、シャーロットちゃんはお兄ちゃんを限界オタクにさせれる程に愛らしい良い子です!絵もセシルの立ち絵描き終わってから出そうと思います!)

  • No.56 by セシル・クレスウェル  2022-03-01 03:36:46 

「あー、そっか!クィディッチって確かにチームプレイだから、一人で突っ走ったりしたら、例え体力だけが無限にあっても勝てないよね!!」
明らかに生徒達を馬鹿にしてくる彼。だけれど確かに言っている事は正論だし、別に生徒達の肩を持つ気にもなれないので、とりあえず頷いてそう言った。そもそも、悪いのはその子達だし、僕には関係ない。とりあえず今は肯定で行っていれば、自分に実害は無いだろう。
「そうなんだね...!ダイアゴン横丁かぁ....」
ダイアゴン横丁は行ったことがない。教科書諸々は孤児院側が昔の生徒の古本を譲ってくれたから。文房具もマグルの街でも普通のを揃えられたしね。どんな所なんだろうと想像してみるが、まぁ実際行ってみないと分からないか、と考えるのをやめた
「.....ふはっ!僕も、空好きだよ!今日は新月だから、星がよりきれいに見えるんだ!!いいなぁ...手を伸ばせば捕まえれそうなのに、無理なのがまたいい。」
こんなにも星が綺麗な夜は初めてだ。先程の態度とは打って変わって、子供らしく、愛らしい笑顔ではしゃぐ彼を見て、びっくりする前にどこか懐かしい気持ちになって、思わず吹き出してしまった。昔、まだ父さんがまだ逮捕される前は、星がよく見えない都会の真ん中の我が家で、よく小さなテレスコープを使って父さんとバルコニーから夜空を見上げていた。とても懐かしい記憶、そんなにも経っていないのに、まるで僕は一回生涯を終えて、もう一度生まれ変わったように長い時間が経っているのを感じてた。実際、数年しか経っていないのだけど。テレスコープも、今はもう何処にもない。生活費の為によそへ、売ってしまったから。残るのは思い出だけで、僕自身も忘れかけていた大切な思い出だ。それがまさか、見ず知らずの人に思い出させてもらえるなんて、一体誰が予想する事が出来たのだろう。
(...なんかお陰で変なこと思い出しちゃったな。悪くないけど。)
「君も、本当に空が好きなんだね…!じゃないと、そんなに良い笑顔出来ないもんね!」
僕はそうはにかんで、茶化すようにそう言って

  • No.57 by エリオット・セントリック(背後)  2022-03-01 08:17:03 

(/今後の展開によってエリオット父がデス・イーターだという真偽はどちらにも寄れるようにpfでは暈していましたが、デス・イーター確定でセシルくんのご両親に罪を被せた張本人でも面白そうですね!その件にエリオット実母が深く絡んでおり、そのせいで死んだというのであればエリオットにもかなり父に反発する理由ができますし!わー!じゃあエリオット兄もそのうち、名前が出てきたら容姿の設定練ってみますね!シャーロットちゃんも楽しみですー!)

  • No.58 by エリオット・セントリック  2022-03-01 08:36:51 

「意外とロマンチストだな?だが、気持ちはわかるな。届かないとわかっていても、求めてしまうものさ。星も──」
その後に続けようとした言葉は出てこなかった。それは続く言葉が思い浮かばなかったのではなく、むしろ該当が多すぎたからだ。
(星も、父様の背中も、兄様の隣だって。オレはあまりにも未熟だから、いつも手を伸ばすことしかできないんだ)
まだ成長期とはいえ、彼らはあまりにも遠すぎて。オレにとってみればあの空の星よりも遥か彼方の存在なのだと思い出せば感傷的な気持ちになる。それを紛らわすように緩くかぶりを振って。
「それは、そう…だな。好きだよ。セシルがいなければ、今日オレは空を見上げなかっただろう。……まだ友達ではないが、君の感性は好ましく思っているさ」
表情に気を配るのを忘れていた。指摘されて思い出したその事実にハッとすると急に照れ臭くなれば、眉根を寄せてムッと口端を歪める。一見怒っているように見えるが、赤くなった耳だけが真実を表している。恥ずかしさからボソボソと呟くような声になってしまっているが、馬鹿騒ぎする集団を見下す言葉も、セシルを褒める言葉もどちらも本心で、子供らしい表情を見せるよりもずっと恥ずかしく感じる者が多いであろう賞賛を紡ぐことは当たり前のように躊躇しない。
「ああもう、ほらボートに乗り込むぞ!オレは初日から教師に目をつけられたくはないからな!」
からかわれているのが分かったから、これ以上恥を晒したくはないと、赤い耳のまま話を逸らすようにボートへと歩いていき。

  • No.59 by セシル・クレスウェル(背後)  2022-03-01 09:02:06 

(/これはとっても面白そうな予感じゃないですかぁ!!!!なんかもっとややこしくする為に、実はエリオットくんのご両親方だけが圧倒的悪って言うことはなく、母親はともかく、セシルの父親が実は逆に、自分が純血であるが同時に純血を恨んでて、こじらせて道を踏み外し、変なカルト集団でもつくりあげててる感じ。そして信徒たちを過激派になる様洗脳するとか、中小企業の商人でもあるがために低コストハイリターンで信徒達を無償で働かせてたりしてもとってもブラック。かと言って魔法省の味方ではないが、個人でデスイーターといがみ合いしてたり...そしてデスイーター側との潰し合いで結果失敗し、アズカバンに入れられたりすると中々に中々泥沼なのではと...)

  • No.60 by エリオット・セントリック(背後)  2022-03-01 14:22:27 

(/いいですね!!それなら、セシルくんのご家族を潰してしまったセントリックを恨んでいるカルト教団の残党がエリオットを攻撃するとかでも面白そうかと!互いの陣営が相手の子供を排除したがっているものの当の子供たちは詳しいことなどなにも知らず仲良しで、親の思惑に勝手に巻き込まれてしまっているみたいな…!騒動に巻き込まれていく中で相手や自分の素性を知っていき──というのもとても面白いかと!)

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