アリスは憂鬱な夢を視る / 半無登録、指名制 / NBL /

アリスは憂鬱な夢を視る / 半無登録、指名制 / NBL /

赤の女王  2018-06-06 13:39:59 
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見知らぬ声がアリスと繰り返す

誘導されるのは、道無き未知へ

最後に助けを呼ぶ声が耳に届き、気づけば見知らぬ場所にいた。



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■ はじめに / 物語、説明、規約 ■
http://alice123.hanagasumi.net/fir.html

■ 提供 ■
http://alice123.hanagasumi.net/jyuunin.html

■ HP ■
http://alice123.hanagasumi.net/index.html




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当トピックは再建の場になります。
以前のトピに変わり提供の年齢制限が無くなりました。
また、都度の変更などが有った際に混乱を招かないように設定等の変更は随時特設HPにて行います。

登録のアリスさまに関しまして、登録の際にイメージイラストを載せさせて頂く事が有るかと思います。
イラストや小噺などにお子様を使わないで欲しい等有る場合は前以てお伝え願います。
また、イメージと違う等有る場合も遠慮なく申し出くださいませ!対応を取らせて頂きます。
詳しくは説明ページに纏めています。


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___暫しご静粛に。



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  • No.3245 by アダム  2020-02-11 17:21:01 


指名/お任せとさせて下さい
登録、無登録/登録参加希望
名前/アダム・シェリンガム
年齢/25歳
性別/男
性格/諸々の観念が緩く退廃的、刹那の快楽に忠実な生き方をしている。あまり先の事を考えておらず、今の自分にとって楽しければそれで良いと言う考えに従う。刺激的である事を好み、退屈を嫌う。基本的に何も考えていないので何事にも行き当たりばったり。頭は決して悪くないが使うのが面倒臭い。楽しい事ならばいくらでもやるがそうでないなら何もしたくない。非常に単純で分かり易い人間。軽薄で遊び好き、気に入ると人でも物でもすぐに欲しがる強欲っぷり。更には人との距離感が馬鹿になっており、測れないのではなく測らない。それすらも面倒臭い。ノーガードで近付いていく分相手にもよるが、他人の懐に入るのが上手いのはひとつの強みかも知れない。
容姿/腰辺りまで伸ばした長い黒髪、癖は無く真っ直ぐで一見それなりに綺麗に見えるが毛先は痛んでパサパサ。前髪は目にかからない程度に切りそろえてぱっつん、理由は簡単だから。身長は175cmほど、ひょろりと痩せ型で薄っぺらい。気味の悪いぎょろりと大きな目、瞳は輝きに乏しく深淵の如き漆黒で黒目がち。舌が長く先が細い、べっと出して他人を挑発する癖がある。表情の変化は豊かで、顰めたり笑ったりと忙しい。肌の色は白くも黒くもなく平均的。ややサイズの大きな白シャツに黒スキニー、足元を見れば然程拘りも無い適当なスニーカー。シャツの袖はいつも肘辺りまで捲っている。両耳に多数、左眉の横に2つ、舌にひとつピアスホールを開けている。更に右腕の広範囲に渡って蛇と林檎のタトゥー、右手人差し指に開いた目のタトゥーと、口を開く前から既にガラが悪い。
備考/6歳の誕生日を迎える頃に原因不明の火事に見舞われ、両親と5歳下の妹を失い孤児となる。妹の事は溺愛していた過去があり、現在でも実は女子供にはべらぼうに優しい。女性に対しては下心込みかも知れないが。その後は孤児院に引き取られるも、暴力沙汰の喧嘩を繰り返し、火事によるショックで精神を病んでいるのではとの見解から併設されていた精神病棟への通院や入院を余儀なくされていた時期がある。実際は退屈で窮屈な暮らし、先住の子供と折り合いが悪かった事や虐めがあった事などが原因で、いっそ追放でもされればと考えての悪目立ちだった。最終的に孤児院を離れる事が出来たのは15歳の頃、以降は一人で生活をしている。高等学校には通わずに働いて生計を立てる必要があり、気付けば薬の売人や金貸しの下っ端、裏社会に身を置いていた。真っ当な暮らしには適応出来ないまま、現在ではそれなりに名の知れた金貸しとして暮らしている。友人や恋人もおらず、その日その場の遊び相手なら大勢。こんな暮らしをしていても唯一、かつて通った精神病院の老院長だけは信頼と呼べるものを抱いており、今でも時折顔を見に行くという名目で通院中。慢性的に不眠の症状が続いている為、過去との因果関係は不明だが薬の処方も受けている。重度喫煙者。

ロルテ/
――鼻がひん曲がる…何なんだ此処はあ、(結論から言って、見知らぬ場所に立っている事については特に何も思わなかった。元よりまともな暮らしには不慣れな身、眠剤と間違えて可笑しな薬でも飲んだのだとすれば、何ら不思議ではないと言い切ってしまえるような、そんな暮らしである。どうせ暫くすれば元に戻ると相も変わらず頭を使う事を怠け、重たい体を引き摺って歩く事暫く。終わりが無いのではないかと錯覚してしまうほど延々と続く垣根の迷路を抜け、開けた場所に出たかと思えば突如として目の前に広がる一面の赤、赤、赤。眩暈がしそうな鮮やかさに怯み、更には強すぎる芳香にまた怯み、しかめっ面で吐き捨てた次の瞬間にはポケットへ突っ込んだ手でくしゃくしゃになった煙草を取り出し。薔薇の花畑に喜ぶ趣味などあるはずもなく、咥えた煙草に火を点けて他に道は無いかと視線を彷徨わせながら「…ジジイの面拝みに来たんじゃねえのかよ、ったくよお…」と吐き捨て)


(/他の参加者様方との交流の最中に申し訳ありません、失礼致します…昨日は遅くまでお相手頂きましてありがとうございました。
 つい昨日の事ではありますが、この世界観と住人様方と過ごす時間をまた体験させて頂きたいと思い至り…改めて、登録をお願いしたく参りました。プロフィールを何点か変更し、加筆修正の上改めて提出させて頂きます。
 交流につきましては昨日お時間を頂いた身ですし、また別の機会にお邪魔出来たらと思いますので、ひとまずプロフィールの確認をお手隙の際にお願い出来ますと幸いです…!宜しくお願い致します。)

  • No.3246 by 悪魔/帽子屋  2020-02-11 17:43:55 



>アガメムノン

――あ。あぁ、そっか。(良い土産を持って我が家に帰れるとそんな事を悠長に考えていたからか、単純にこの国に迷い込んだばかりのアリスを拾う経験がほぼ無いに等しく少ないからか、アリスがどんな存在なのかと言う事を説かなければならないと言う事を彼の質問により思い出す。それがなければ綺麗にスルーしていたことだろうと言う事がそのマイペースな声から垣間見え、余りにも素直に己を信じられないと述べるそのストレートさにくつくつと喉奥を震わせるように笑い声をこぼしつつ「君みたいに何処か違う場所から此処に迷い落ちた存在は皆”アリス”。名前なんて此処じゃ使わないから忘れちゃいなよ」マイペースな言葉選びで何てこと無いとでも言いかねない軽さを持つ喋り口、そうして伝えるのは簡単なその説明。「君が覚えるのは自分がアリスだってことと、僕が悪魔だってこと。それだけ」なんと健気なことか、信じられない人物に生きるために縋らなければいけないなんて。健気で、それでいて可愛く思わせる。「金を持たない君が僕のために出来ること、わかるんじゃない」艶めく髪へ鼻先を埋めるように顔を寄せ、からかうように煽る言葉を添えて)


>アダム

(/昨夜はとても楽しいお時間を有難う御座いました…!またアダムさんとご縁が紡がれたこととても嬉しいです!是非とも登録をさせて頂きます。本日まだ交流枠が残っておりますのでこのままのお相手が可能ですので背後様のご都合がよろしければぜひよろしくお願い致します…!。また、お迎えなのですが昨夜通り拠点を帽子屋邸にする場合は帽子屋三月兎眠り鼠のいずれかでのお迎えになるのですがご希望は有りますでしょうか…!もし心機一転違う住人と、違う場所を拠点に置きたいという場合はそちらでも大丈夫です…!)

  • No.3247 by アガメムノン  2020-02-11 18:00:28 



>悪魔


……余計な事は考えるな、と。
( 悪魔が素直に追加の情報を明かしてくれた事は僥倖だったが、それでも本当に欲しかった明確な説明は得られず。この男にとって名前は軽いもの、それが自分のものであろうが他人のものであろうが同じなのだろう。改めて、目の前の美しい男に底知れぬ不気味さを感じ、く、と息を詰まらせる。「 我が名は君には明かさない。君にとって我輩は"アリス"、それは受け入れよう 」それが、此処で生きていくための条件だから。そう心に刻み、今では没落した王族の墓標ほどの価値もない真実の名を、悪魔には明け渡すまいと胸に誓い。至極近い距離で言葉を吐かれた呼気に、擽ったそうに素直に反応しては身を捩り「 解っている。我輩は――アリスは、悪魔の為に働こう 」"それが契約だろう"と付け足し、揶揄われたことにも気付いていない初心な王は、自分で止めた歩みを自分の意志で再開して。スタスタと歩を進め、ざわめく森の木の葉にまた不安感を掻き立てられれば、くるりと悪魔へ振り向き )…どちらへ向かえばいいのだ。


  • No.3248 by アダム・シェリンガム  2020-02-11 18:14:19 


>主様


(/此方こそ楽しいひと時を過ごさせて頂きました。登録頂けるとのこと、大変嬉しく思います!ありがとうございます。そして、恐縮ではありますがせっかくお声かけ頂きましたのでお言葉に甘えてこのまま交流をお願いできればと思います。今後の拠点についてですが、やはり帽子屋邸の方向で進めていけたらと考えておりますので、初回のお迎えも昨夜と同様三月兎さんでお願いできますでしょうか?)

  • No.3249 by 悪魔/帽子屋/三月兎  2020-02-11 18:35:55 



>アガメムノン

(もしも見つけた住人が自分以外だったなら、きっといそいそと世話を焼いてこの国についてを丁寧に一から十と教えてくれたのだろう。しかし、見つけたのは悪魔だったと言うのが言うところでの運の尽きか。まるで慈愛を持つように柔らかく優しく、幼子をあやすような微笑みを浮かべつつ彼の頬へ口づけを落とし「その通り。アリスは賢いね」と囁いて。行き先を問われれば今度は逆に己が足を止め、息をする間に木々が動いては道を惑わせる森の中を探るべく暫し周囲を見渡して「僕から離れないで、僕の――僕たちの家に案内するから」普段カジノでアリスを見つける事はあってもプライベートの場である自宅に招くことは少ないのか、だからこそ途中で言い直しを行いながら何処へと言う明確な返答はせずに言葉の代わりに歩みを再開して)


>アダム

あぁ、駄目だよ。動かないで――そう、良い子だね。君たちが誰よりも可愛い。(アリスの迷い込みに気づくことなくスケッチブックを広げては一本の赤い色鉛筆を走らせる。ザッザを迷いの見えない手つきで走らせればその途中に大人しくすることに限界が来た薔薇が動きを見せた、それをぴしりと留めるように注意をすればしゅんと見て取れる落ち込みを見せた薔薇が最後には喜ぶように張りのある花弁に戻るその様子を描き止めて。___そして気づく、澄んだ薔薇の匂いに混じる煙草の匂い。くん、と鼻先を動かして元を探せば「薔薇が苦しんでるのにも気づかないの?これだから野蛮なアリスは困るんだ」すん、と澄ますような顔つきで見つけた彼へと言葉を送る。甲高い女性の様な声でそうだそうだと囃し立てる薔薇を宥めればスケッチブックを閉じて)

(/またこうしてお話しできることとても嬉しく思います!それでは早速三月兎にてお迎えに上がらせていただきます…!絡み辛いなど有りましたらどうぞ遠慮なくお伝えくださいませ!それではお時間が許しますまでどうぞ宜しくお願い致します!)

  • No.3250 by アガメムノン  2020-02-11 18:50:57 



>悪魔


――っ、子供扱いをするな
( またしても瞬き一つの間にするりと距離を詰められ、頬へのキスを許してしまえばぞわりと肩を震わせ。どぎまぎと喧しい心臓の辺りを、握りつぶすようにぎゅうと握り締めながら苦し紛れの抗弁を。それでも度を超えたスキンシップに拒否の音を上げる事はなく、怪しげにざわめく森の只ならぬ空気に眉根を寄せ「 …我輩は、君の自宅へ厄介になるのか? 」言われるがまま、悪魔の男の隣へちょこんと並び、僕の家という返答に驚きを隠さず問いを重ねる。先に顔を出したのは、警戒心ではなく迷惑をかけてしまうことへの忍びなさで「 それは――済まぬ。厳い世話になるが、その分君の助けとなる事ならば、何でも言い付けてくれ 」筋肉で筋張った逞しい双肩をしょんもりと落とし、一介の男としての不甲斐なさに歯噛みして。出来る事は何でもやる、だから独りにしないでくれと、言外に語る縋るような視線を、悪魔の整った横顔へ向けて )


  • No.3251 by アダム・シェリンガム  2020-02-11 18:51:03 


>三月兎

………あア?(噎せそうになる甘い薔薇の方向を慣れた煙草の匂いで中和しつつ、一面の赤を見飽きたとばかりに空を仰ぐ。ふーっと長く吐き出した煙が空の青さの中へ溶けていく様を眺める内、今己が置かれている状況の退屈さに嫌気が差して顔を顰め。煙草をスキニーの尻ポケットへしまい込みながら再び歩き出そうとしたその時、不意に投げ掛けられた声にぐらんと頭を後ろへ傾けつつ振り返り、キンキンと耳障りな女の声が誰の、何のものであるかは兎も角として一先ず明らかに此方へ向かって声を発したと思しき相手の姿を見据える。風変わりだが端麗なその容姿ににたりといやらしい笑みを貼り付けたかと思えば「なあんだ居るんじゃねえか人がよお、ついでに美人とくりゃあツイてるねえツイてるぜえ」と、薔薇についての指摘はまるで気にも留めず相手の方へ近付いていき)


(/お迎えをありがとうございます!これからの物語を楽しみにしておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。/蹴り可)

  • No.3252 by 悪魔/帽子屋/三月兎  2020-02-11 19:25:01 



>アガメムノン

当然、何もなく君を助けるなんてことはしないよ。……そうだ、さっき犬の話をしたでしょ?番犬代わりくらいにはなってくれよ。(下心しかないスキンシップ、それを怒るのではなく言葉尻の子ども扱いを怒るそんな彼に笑うなと言うほうが無理だったらしい。くっ、くっ、と燻らせるような笑い声を落しつつ「悲しいことに、僕は少しばかり恨みを買いやすいんだ」困ったね、とわざとらしく嘆いてみせれば彼に触れていない片手を開いて。暫し森の中を進めば見えてくるのは黒く塗られた柵が門へとつながり、彼を見つけた城ほど豪華ではないがレンガを使用して作られた家、整うというよりも世話をしなくともそれなりの見た目になる木々が隠れ家の様な印象を与える家、そんなガーデンを進めば余り大きくないがプールが有り、全体的にカジノの空気感を感じるような煌びやかな作りと言った物で。)


>アダム

(皮肉を受けた彼はそれに対して不機嫌になるのではなく、けろりとして己に寄ってきた。近づく彼が綴る褒め言葉に顔色も顔つきも変化させることなく、自らの見目に対しての興味が感じられないそんな雰囲気で何よりも喫煙中の彼へ非難でもするように「――止まって。生憎、君の心中に付き合う気は無いから。その臭い毒を消してからにしてよ」澄ましていた顔は嫌悪感を浮かべるように顰めつつ空へ煙を伸ばすそれへと視線を向けて。「僕は可愛い薔薇を楽しみたいんだ、君の付添人は何処でサボっているの?」見た所迷い人か、まだ此処で慣れていないアリスなのだろう。よもや来たばかりだとは思わずに彼を見失った役立たずの住人を探るべく尋ねかけて)

  • No.3253 by アダム・シェリンガム  2020-02-11 19:38:58 


>三月兎

毒う?――ああ、煙草の事言ってんのかあ。煙草くらい吸わせろよなぁあ、甘ったるい匂いで鼻がひん曲がりそうなんだからよお(目の前の男は端麗だが妙な姿をしている。美しい顔立ちはそこら中に咲く薔薇の花より余程眺めていたいものだが、何と言っても頭の上からひょこんと顔を出した兎の耳や絵の具塗れの服にちらちらと気が取られて落ち着かなかった。さも当たり前のようにつかつかと歩み寄ろうとしていた足を止め、相手の滲ませる嫌悪感の理由に気がついた時、ただでさえ猫背気味の丸い背をぐっと更に丸くしてぼやけば地面に吐き捨てた煙草を足で踏んでもみ消す。さて、これは近付く権利はもぎ取ったと言わんばかりに再び近付いてじっと無遠慮に相手の顔を見詰めれば「何の話だあ?どこから入ったのか知らねえが、俺はこんな薔薇臭い所に用はねえんだよなあ。おめえに出口がどっちか聞きてえんだ、付き添い人とやらも居ねえからなあ、独りぼっちだからなあ」などとうんざりした表情を浮かべ)

  • No.3254 by アガメムノン  2020-02-11 19:41:24 



>悪魔


承知した。我輩が君と君の城を守ろう
( 笑われてしまえば決まり悪そうに眉を顰める、番犬呼ばわりにもむぅと顔色を曇らせる。だが、仕事と言う名の"此処に居ても良い理由"を与えられれば、胸に手を添え力強く頷き。語感ほど困ってはいないように見える彼に対して、先ほどのお返しとばかりに「 恨まれるような事をする方が悪いのだ 」ぴしゃりと言い放つが、口許には微かな笑みが浮かんでいた。こうして軽口を叩き合えるような相手は今までいなかったが故、無意識の内に回った己の舌に内心驚きを覚える。少し歩けば、明らかに誰かの私有地であろう場所に立ち入る。悪魔の名に相応しい少々仄暗い雰囲気、外界から秘匿する事を前提としたような意匠には目を瞠って「 風光明媚だが華美過ぎぬ造り、大変良い。気に入った 」離れるなと言われたにも関わらず、好奇心に抗えず一人早歩きに前へ進み出れば、見慣れぬ造形の数々をまじまじと観察し。顎先に手を添えふーむと感嘆した後、悪魔の方へ振り返れば片方の歯を見せて笑い。「 そうだ、言いそびれた事がある 」彼の顔を見て我に返ったのか、年甲斐もなく少々はしゃいだ数秒前の自分を律するように、幾度か咳払いをした後「 有難う。君の様に良い悪魔も居るのだな 」なんて、暢気すぎる礼を心から伝えて )


  • No.3255 by 鷹山 叶  2020-02-11 19:45:36 



>帽子屋

それは有難いもんやなぁ。一体君から見た俺がどう見えてるのか怖いもんやわ
(世辞じゃないとの否定を受けるも、自身ではやや受け入れ難い賛辞だからこそ素直に受け入れられる事もなく苦笑して。朗らかに笑う彼女をじっと見詰めてから穏やかに目を細めれば「アリスが特別や言うても、こうして身も知らぬ他人の世話を焼ける君の方が俺には眩しいよ」と密やかに零そう。まだ彼女の事を深く知らぬ自分には、その美点をそれらしく褒める事は憚られたからこその言葉だが現時点での素直な気持ちに間違いはない。よもや外に感情を出したつもりは無かったからか、腕を絡ませ話を変えようとする彼女に目を瞬かせ、それが気遣いらしいと気が付けばふっと表情を緩ませて。この場所へ来たばかりで惑っていた所を救われたから心を許しやすいのだとはいえ、彼女の傍が落ち着くのはきっとこういう所だろう。普段ならばきっと自然な流れで外していただろうその腕を何の気無しに受け入れていたのも、きっと。そう客観的に自身を観察しつつ有難く話に乗っかれば、「芋虫さんて方もおるんか。ほんまに不思議の国のアリスみたいやねんな。是非、会ってみたいところやわ」と自身と似た気質がいると知ってか多少弾む声音で応えて。内緒という事は矢張り知られていいものでもないのだろう、ぐっと眉間に皺を寄せて組んでいた腕を引き止める様に立ち止まれば「内緒にはする、せやけどそれなら俺は聞かんでもいい」と初めて強い口調で言い切り、その語調とは裏腹にそっと腕を外し。彼女に向けていた体をくるりと回し、何時の間に着いていたのか控えめながらも手の行き届いた、絵本を切り取ったかのような風景に暫し魅入ってからまた笑みを纏い直して「綺麗な家やね、ご友人に挨拶しても?」と聞こえてくる喧騒を楽しむな調子で伺いを立てて)

(/此方こそ毎度長文散文となってしまい申し訳なく思いつつも、主様の描かれる情景に学ばせてい頂くばかりです。今日もお時間許しますまでお相手お願い致します!)


  • No.3256 by 悪魔/帽子屋/三月兎  2020-02-11 19:48:15 



(/取り急ぎ背後より失礼いたします…!次のお返事が遅れてしまうかと思われます…!本日未だ交流ができるため必ず戻るのですが少しの間お待ちいただけると幸いです…!)

  • No.3257 by アダム・シェリンガム  2020-02-11 20:02:46 


(/ご丁寧にお報せ下さいましてありがとうございます。のんびりと待たせて頂ければと思いますので、どうぞご無理なさらずに…!)

  • No.3258 by 鷹山 叶  2020-02-11 21:19:46 


(/わざわざお知らせ頂き有難う御座います。遅くなるとの旨了解致しました。主様のペースでお相手頂ければ幸いですので、どうぞご自身のご都合を優先して頂ければと思います。)

  • No.3259 by 悪魔/帽子屋/三月兎  2020-02-11 21:32:22 



>アダム

(もくもくと上る煙の動きをつい視線で追いかけてしまう。遠慮なく距離感を詰める彼を不躾だと思うのではなく、身の回りにいない傾向の彼を面白いと思ってしまった。ゆっくりとしたマイペースな動きで立ち上がれば自らも彼へと近づくように歩みを進ませ、今しがた踏みつぶした煙草の吸い殻を拾い上げる。指先につまんだそれを白衣のポケットにしまい込めば「もしかして、君。___あー、そう。そういうこと」その際に聞こえた言葉により今ここに来たばかりで初めてこの国で出会ったのが自分だと言う事。思わず眉間を抑えてしまったのは久しぶりのアリスを迎えるこの役目に嘆きかけたからか。額に押し当てた指を下ろしてから顔を上げると「僕は三月兎、不本意だけれど今から君の付添人をやらなきゃいけない可哀想な兎。君はアリス、どこかのクニからここに迷い込んでもう二度と戻ることが出来ない可哀想な人間。アリスの君はこの国で生きていく訳だけれど、この美しい庭園が吸い殻だらけになるのは阻止したいから。不本意に不本意だよ。でも仕方ないから君を薔薇の匂いがしない場所へ連れていく」長く息を吸い込めばふうとため息のようにそれを落とし、腹を括るように器用にも垂れる耳の先を揺らすことで進むべき方向を示して)


>アガメムノン

(本来であれば何をせずともアリスと言うだけで持成されるのがこの国なのだ。にも拘らず見返りを求められて、それが普通じゃないと言う事も知らずに、それでいて仕事を与えられて喜ぶ彼の何と可愛いことか。ただ可愛いだけなら味気ない、健気なだけではなく言葉のやり取りの心地よさがスパイスとなっているのだから本当にいい拾い物をしたとにやけ面が浮かび。そうして到着した邸宅前に先を進む彼を慌てて追いかけることはせずにマイペースに視線で追いかけつつ、そして伝えられた言葉とそれを述べるその表情に思わず一拍分ほどの間を作ってしまう。日がな一日金を毟り取るために騙して生きる己にとって余りにも馴染みのないストレートな言葉だったらしい。片方の手を己の口元を塞ぐように宛がい浅い動きの瞬きを一度、「空いてる部屋を使っていいよ。でも鍵はない、夜這いするのに邪魔だからね」口元に充てていたてを下ろしては冗談とも言い切れない本音交じりのからかいを添えてニッコリとした笑みを見せて。彼のことを抜くように足を進ませれば自分にとっては慣れ親しんだ家へと入ろうか)

>鷹山

″不思議の国のアリス″?、ここは不思議の国でアンタはアリス、単語だけなら一緒だね(芋虫と言う名を元に彼の口を付いたそれが物語のタイトルだとは知らず、だからこそ彼の境遇に当て嵌めながら明るくハキハキとした喋り口で続け。腕を絡めていたからか、唐突に止まってしまった彼の動きに思わず引き留められると突如の動きに長い髪をハラリと揺らしつつ視線を向け、そして強い口調で向けられた発言にパチリと瞬きを。一瞬、勢いに押されて動きを固めるとワンテンポ遅れて状況を把握する。きっと彼は、たとえ今はどんな情報でも欲しいとしても、それを告げることで自分の立場が不利になるならば言わなくて良い知らなくていい、そういう事なのではと考えを続ける。飽く迄も自分なりの推理のそれを元にすれば″ふ″と吐息を落として「アンタは本トに良い男だよ」と頷きを一つ。「アリガト、城ほどじゃないけどアタシの自慢の家なんだ。___もちろん、こっちだよ」と彼を誘導するようにハイヒールはカツンカツンと音を立てて先を歩く、直ぐに見えてきたその場所にて「ハーイ。美味しい紅茶を二人分頂戴、我が家のアリスを連れてきたんだ」己の登場にのろのろと紅茶を用意する眠り鼠と、突然のアリスに興味を隠さず遠慮のない視線を向ける三月兎が。先に口を開いたのは鼠で『よろしくねぇ、今日の紅茶はチョコレートのフレーバーなんだぁ』と聞いているだけで眠たくなる喋り方、ふわりと甘さの香るストレートティーを空いている席に用意すれば『アリスもどうぞぉ』と手を向けていて)

  • No.3260 by アガメムノン  2020-02-11 21:49:05 



>悪魔


――、何か気に障る事でも?
( 余裕綽々の態度、この世の全てを意のままに操り組み敷いてきたと言われても疑う余地のない、そんな魔性の魅力を持つ悪魔が見せた反応に対して、訝しげに一歩距離を詰める。しまった、先程のは悪魔に対する失言か、なんて邪推を巡らせている間に、底が知れない仮面の様な笑みが返り咲いた。それが良い事なのか悪い事なのか、判断しあぐねていれば聞き慣れない単語に息を詰まらせ「 …、君は霧の様な悪魔だ。言葉も笑みも、何が本当か分からない 」抱いた困惑を包み隠さず直球で伝えた後、彼の二、三歩後ろに続いて。しかし、何分誰かの家に居候した経験など皆無ゆえ、借りてきた猫よろしく忙しなく周囲を見回し「 どこを使えば良いか分からん、君が決めてくれ。成るべく君の部屋の近くが良い、何かあればすぐに駆け付けられるだろう 」素直に白旗を振り、聞く者によっては違う体にも取れる要求を添えて )


(/先程は、お忙しいところ態々ご連絡いただき有難うございました。どうかご無理はなさらぬよう、主様の楽しいと思えるペースでお相手頂ければ幸せでございます。おかえりなさいませ。)


  • No.3261 by アダム・シェリンガム  2020-02-11 22:08:35 


>三月兎

シケモクなんか拾ってどうすんだあ?吸いてえなら素直にそう言えよなあ、分けてやるのによお(足元の吸殻を拾い上げる様子を眺めつつけらけらと笑えば、先の会話で相手が嫌煙家である事は明白だと言うのに鬱陶しく揶揄ってみせる。此処が何処で相手が誰か見当もつかないが、少なくとも今この状況が新鮮で刺激的である事は分かっていた。その上、こうも手っ取り早く興味の対象が目の前に現れたとあっては、どうしてこうなったかなどとそんな事はもうどうでも良い。酷く憂鬱な様子の相手が話している事はきっと何か大切な事であるに違いないが、完全な話半分で聞き流し、その癖己に都合の良い単語だけは耳聡く拾う。くいくいと動く銀色の耳へ指を伸ばし、その感触と温もりを確かめるようにつつけば「可哀想な人間様と可哀想な兎ちゃんかあ、悪くねえ偶然じゃねえかったくよお。仕方無しだって何だって構わねえおめえは美人だからなぁあ、せいぜい宜しくやってくれよなあ」と、そう言ってがしっと相手の肩を抱き寄せ)

  • No.3262 by 悪魔/帽子屋/三月兎  2020-02-11 22:33:19 



>アガメムノン

(一番広い場所が良い、一番日の当たる場所が、己の部屋と離れた場所を、幾つか浮かぶのは彼が後に続けるだろう発言の選択肢で。だからこそ、続いた言葉が己の部屋の近くでそれも決めて欲しいという頼みであると悉く考えの外れる読めない彼への興味が尽きない。「そんなに僕のことが好きなの?可愛いアリス、それなら期待に応えなきゃいけないね。」と振り返りわざとらしく大げさに言葉を選びつつパチリとウインクを。そうして彼を連れ立つのはまず一つ、真黒な扉をトントンと手の甲で叩き示す一つの部屋で「此処が僕の部屋、一人寝が寂しくなったらいつでもおいで」と余計な戯れを示しながら選ぶのはその隣、同様に黒い扉のそこを開くと中には猫足のテーブルと黒いベッド、照明は間接照明らしい。黒で統一されるようにシックなデザインのクローゼットと三月兎から買い付けたいくつかの絵画が飾られるそんな部屋が広がって「要らないものは捨ててもいいし、欲しい物は増やして良い。一つくらい気の抜ける空間が必要でしょ」慣れないこの世界であれば一か所くらい、と柄にもなく思うのは興味を持った彼が己のことを良い悪魔だと称した言葉が有ったからか。)



>アダム

君も神様が品性を与えていれば悪くない見目なのに、残念だったね。(最初に向けられた戯れ事にカッカとするほど若くもなかったのか、右から左へと言葉を流しつつも少しばかり細めた瞼の隙間からしらっとした視線を向けて。肩に触れる彼の腕、近づけば染みつくような煙草の香りが鼻孔を擽る。矢張りあまり好ましいとは思えないその匂いから離れるようにか抱き寄せられた腕よりするりと抜けて「煙草の匂いがしない君なら仲良くしたいね」と出会ってまだ短くとも彼が愛煙家だとわかることを踏まえた皮肉を一つ、「折角、僕好みのピアスなのに。匂いがきつくて近づけない」一見すればガラの悪いその見た目、しかし芸術家魂にヒットするのは多々とつけられるピアスや節々を彩りちらりと除く数多のタトゥーか、「良いセンスだと思うよ」と近づけずとも見て楽しむことはできるそれらを瞳に移しつつ口元へ口角を持ち上げるように小さな微笑みを浮かべて)

  • No.3263 by アガメムノン  2020-02-11 22:51:35 



>悪魔


……こんな部屋は見た事がない。上品な静けさと眩くない明るさ、気に入った。
( そろそろ悪魔の軽口にも慣れてきた、ここで馬鹿真面目に訂正を挟んだとて一笑に付されあしらわれるのが関の山だろう。故に肩を竦めるジェスチャーだけに留め、しっかりと悪魔の部屋の場所を記憶しようと押し黙る。が、自分の部屋をその隣にして貰えたとあれば、必死に覚える必要も無いか。開かれた扉、目の前に広がる見慣れぬ家具や絵画に、吸い込まれるようにして数歩足を進め。「 どうやって増やすのだ、あの園の薔薇を摘んで飾っても良いのか? 」ふと気になったのは、この国における貿易の概念。通貨があるのか、物々交換が主流なのか。どちらにせよ己は持たざる者、野に咲く草花を飾る程度の事しか出来ないと推測し、悪魔へ向きなおれば花を採ることへ許可が要るか否かの確認を。視界が動いた事で、次に目が留まったのは一つの絵画で「 …不思議な絵だ。これは君が? 」色遣いや筆遣い、そのどれもが己が元居た国の様式のどれにもあてはまらぬもので、興味深そうに絵画へ釘付けになりながら問いを重ねて )


  • No.3264 by アダム・シェリンガム  2020-02-11 23:07:22 


>三月兎

残念だあ?品性なんてもんは少々足りなくてもなあ、生きてこられるもんだぜえ俺を見りゃ分かるだろお(瞼の隙間から覗く視線の冷ややかさ、当然気にはせず寧ろ開き直って言い返してみせた。ひらひらと指を振って挑発的に笑いつつ、肩を組んで整った顔のひとつも覗き込んでやろうとした矢先、あっという間にすり抜けてしまった相手に"お堅いねえ"などとぼやく。距離が出来たとあれば遠慮も要らぬと再びポケットの中へ手を突っ込み、慣れた様子で取り出した煙草を一本唇へ引っ掛けてふーっと吹かし始めれば「慣れちまえよなあ、3日も一緒に居りゃあ気にならなくなるもんだぜえ、何ならおめえも一本吸ってみろよお」と、この期に及んでそんな風に要求する始末だった。とは言えピアスやらタトゥーやら、己の好みを評価された事に悪い気はせず、にたりにたりと上機嫌そうにまた笑い出したかと思えば「おめえは顔が良いから少々妙な格好したって目立たねえよなあ、羨ましいなあ」と、絵の具に塗れた相手の衣服を眺めて)

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