アリスは憂鬱な夢を視る　/　半無登録、指名制　/　NBL　/

＞クラーク

俺が知る限りはな、＿＿＿ユニコーンが知る不思議の国が普通の国かはわからないけど。(呟かれた感想を耳に落とすと”はっ”と短く息をつくような浅い笑い声を小さく落として、肩を竦めるような動作の後に最初は同意をするような動きで頭を縦に揺らし。そうして続ける人物の名前は今は此処にいない存在のもの、「国についての疑問はユニコーンを探して聞くのが手っ取り早いぜ」と、この国で生きるにあたる疑問を解消するための近道を添えて。案内を促されれば数秒の間を置いてから「上と下、どっちが良いんだ」逸らす事のないまっすぐな眼差しを向けて視線の動きで空と地面を示し「早いなら上」と補足情報を添えつつ尋ねかけて)


＞鷹島

残念、これは現実。ホラね、(跳ねる様な勢いに押されれば瞬きを一度、距離を詰めるように自らもドレスの裾を折り曲げてしゃがみ込めば指先を伸ばして彼の頬を起こすようにぺチンと叩く。あまり力は込められていないが寝ている人物を起こす分には十分だろうその力加減の激励を終えれば手を引き戻し「アタシは帽子屋。アンタはアリス。この国ではそれ以外の呼び名が使われないからさ、自分がアリスって呼ばれることだけ覚えといたほうが楽だよ」長い爪に色を塗った手を彼の髪へ乗せれば褐色の髪に潜り込ませる、そのまま柔らかな髪の触感を楽しみつつ子供をあやすように数回触れて「此処で会ったのも縁の一つだから、アンタが困ったときはアタシを頼ってよ。これでもこの国のことは知ってるんだ」赤いルージュを乗せた唇を持ち上げて微笑みを浮かべつつ「早速なんだけど、アンタに用意されてるのはこのまま城に向かうこととアタシについてきて帽子屋邸に来ること。前者だったらあそこの大きな城に部屋を用意されてメイドがいる暮らし、後者なら部屋はあるけどメイドもいないしいるのはむさ苦しい男だけの生活。城みたいに豪華じゃないけど自由には過ごせるよ」何時までも薔薇園に籠っているわけにはいかないだろう、そう思えば選択肢と言う形で今後の過ごし方を誘導し「城を選んでもちゃんと送り届けるからさ、心配いらないよ」途中ではたと気づけば、人の好さがにじみ出ている優し気な風貌の彼は遠慮をしてしまうのではと気づく。アハハと気さくな笑い声を落とした後に「アリスを手助けするのもアタシの仕事」と補足してしゃがみ込んでいた足を立たせて)

(/お気遣いを有難う御座います…！私事ですが明日がお休みのため本日はのんびりと長時間居られる予定ですので背後様のお時間が許しますまでお付き合いいただけると幸いです…！それではどうぞ宜しくお願い致します！)

>帽子屋

……成程？
(頬の痛みで現実を知る。古典的だが何故だかストンと腑に落ちたのは、自らの妄想で作り出したにしては自身よりも余程人間味のある彼女を目の前にしたからか。帽子屋と名乗る彼女は果たしてその頭に見事なシルクハットを被っており、赤い薔薇園に囲まれて目を覚ました自分の名はアリスなのだという。まるで童話、悪趣味極まりない現実だ。それでも抗うより諦めた方が楽であるのは熟知しているし、何より身に馴染んだその選択を迷いもなく取れば、ただ一つ頭を撫で回す慣れない人肌に初めてぎこちなく口元を弧に引き攣らせて。自身の正気を未だ焦がして蝕む火事の記憶とはまた別に、かつては癒しであった男の影を追ってしまいそうだとあやす様な優しさを遮断する様に瞼を閉じる。そうして彼女の語り口が始まってから緩りと目を薄ら開けば、善意で為されているであろう説明をよくよく頭に叩き込んで。思考の澱みから引き摺り出して、光の元に出しても手を引っ張るのではなく行っておいでと背中を押す。それが彼女の人との距離の取り方で、優しさなのだろう。それにあてられた訳ではないけれど、息がし易いのは確かであるから、頼っても良いと言ってくれているのだから。少しだけ信じてみてもいいだろうか。「迷惑やなかったら、俺も君の所へ連れてって貰えへんやろか。君の傍は居心地がええんやろなって……、そう思ってもうてん」彼女が立ち上がるのに合わせて自身も立ち上がれば、体に纏わり付いた青草を払い落として静かな笑みと共に返答を待つ。君の仕事を増やしてしまうようであれば、断ってくれて構へんから。と付け加えては眦を下げて)

(/此方こそ何度もお待たせして申し訳ありません。主様のお時間許される限りお付き合い頂ければ幸いです！/蹴り可)

＞鷹島

(城か、帽子屋邸か、作り上げた選択肢は結局は何方を選んだ所で大差は無い物な訳で。加えては状況だって飲み込めていないのに向けられているのだから後者を選んだ彼だって反射的な事だろうと推測が出来る。それでもアリスに選ばれたと言うのは単純に嬉しいようでマスカラを塗りたくる太く長い睫毛を羽ばたかせてウインクをバチンと送り、「一緒に暮らすなら遠慮は無しがルール。遠慮なんか見せたら同居人に上手く使われちゃうからさ」少し話しただけでも彼の人の良さを感じるのは、彼の立場に立てば極限でも可笑しくないのに己に対する気遣いが節々に見え隠れしていたからで。だからこそ先手を打つべくありもしないルールを綴ると「勿論、アタシも遠慮はしない」と一層と笑みを強めつつ言葉を重ねて。そうと決まればゆっくりと歩みを始め、慣れた様子で庭園を右に左にと何度も曲がり、漸く澄んだ空気が吹き始め森へと出る。「ウチはさ、アタシと芸術家の兎と眠ってばかりの鼠がいるんだ。全員男だから綺麗とは言えないんだけど許してね。あと男所帯は皆そうだと思うんだけど手料理なんて滅多に出ないから、食べたくなったら城に来たらいいよ。白のコックはこの国一番の料理上手だから。＿＿＿アンタは？料理とか得意？」″アタシはダメ″道中の世間話か、これから過ごす他の同居人を語る、最後には慣れない道に疲れていないかを確認する為にも彼の顔へと目を向けて質問を。尋ねるだけではなく片手をパタパタと上下に揺らしてから苦い顔を見せて)

>帽子屋

それは、難しそうやなぁ。そこで俺に出来ることがあるんやったら任せてくれるのは構わへんし、お世話になるんやから仕事があった方がええわ
(美しく笑みを咲かせる彼女から告げられたのは如何にも遵守出来なさそうな約束事で、思わずふっと目を細めて苦笑を零せば、暗に使われたって構わないと口にしよう。何よりも実際の所、やらなければならない事に追われていれば思考の暇もなくなり鬱々と暮らさないで済むだろうとそんな考えだってある訳で。勿論口にした言葉も本音であり、遠慮しないと言って朗らかに笑う彼女には是非も無くそうして貰いたい所だと微笑みを保ったまま頷いて。気にせず気にされず、それくらいの距離感が好ましい。きっと彼女なら直ぐにそれを察してくれるだろうと目を伏せて。「兎さんと鼠さんか、そら楽しそうな面々やね。片付けが出来んのは俺も似たり寄ったりやから気にせんよ。料理は…まあ、簡単なもんやったら作れん事もないねんけど、味は保証出来へんなぁ」白のコック、と何時までから分からないにしろ此処で暮らしていく以上必要だと思われる知識を脳に書き込んでいく。ついでに彼女は料理が苦手らしいとも。あれだけ恐ろしく思えた薔薇も、今は近くに人の気配がある所為か座り込んでしまう程の恐怖を覚える事もなく、甘い香りが薄まっていくにつれて体を縛っていた緊張が解れていくのを如実に感じる。内心ほっと安堵の息を吐いているところに此方を窺う視線に気が付けば視線を合わせ、探られているのが体調だと分かれば心配無いと言うように口元に笑みを浮かべてみせて。)

＞鷹島

(やはり想定通りに彼は人がよい、若しくは良すぎてしまうのだ。右も左もわからないこの状態で仕事がある方が良いとより自分の境遇を追い込むのは余程仕事を愛しているかマゾヒスティックを抱えているかの何方かだとも。もし、何方にも当てはまらないと言うならば詰まるところは人がいいを超えたお人好しと言うところか。意識せずと分析をしようとしてしまうのは幼子の迷い込みが多い中で自身と似通った年齢だろう彼に対する興味の表れで。｢仕事の手伝いを探してる奴なら沢山いるよ。こんな仕事をしたいってのが見つかったら紹介するから教えてね。────でもさ、働いたら働いた分の対価をちゃんと貰わなきゃダメ。お金はいくら持ってても困らないでしょ｣仕事と言うならば、と言うように言葉を続けると｢へぇ、凄い。簡単なものでも作れるなんてさ｣彼のことをまた一つ知ることが出来た。料理ができると分かれば現金にもパ、と顔を明るくし｢男前で料理も出来る、仕事だって蔑ろにしない。それに何より穏やかで優しい。……見た目だけじゃなくて中身も伴った男前って訳だ。｣アハハと楽しそうに分析の結果を語れば今も尚己の気遣いを察したスマートな対応に｢元のクニに奥さんは？……本トは教えないんだけど、アンタ、良い奴だから。この国に長くいたら元のクニのことを一つずつ忘れてく。最後は名前。それを忘れたらもう二度と元のクニには帰れなくなる。だから元のクニに帰りたいなら何を忘れても名前だけは覚えておくこと｣最初は彼の年代を思っての問い掛けを、その答えを聞くより先に教えるのは少し顰めた声量の秘密で)

＞鷹島、クラーク

(/昨夜は遅い時間までお付き合い頂き有難う御座います！とても楽しいお時間を過ごすことが出来ました！またお時間が合いましたらいつでもお越しくださいませ。お話出来ることを心から楽しみにしております！)

■　はじめに　/　物語、説明、規約　■
http://alice123.hanagasumi.net/fir.html

■　提供　■
http://alice123.hanagasumi.net/jyuunin.html
※グリフォンの変更有

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＞交流回数の少ないアリス様を優先に、全てのアリス様を5名まで募集受付致します…！


＞本日はすべての住人が提供可能です



※バレンタインイベント開催中※

当トピを気を掛けて下さっている未だ迷い込んでいない検討中のアリス様も、以前迷い込んでいたけれど都合が悪くキャラリセになってしまったアリス様も、どうぞ遠慮なくお越しくださいませ！お話出来ることを楽しみにしております 。
登録無登録問わずに募集しておりますので、ぜひお気軽にお声掛け下さいませ！

過去使っていたお子様、行き場の無くなってしまったお子様をもう一度生き返らせるのに、ある程度世界観が合っていればこの場をお使い頂いても全然構いません…！
お気軽にご相談くださいませ！

＞引き続きのんびりと待機しております…！お気軽にお声がけ下さいませ！

質問やご相談だけでもどうぞお越しくださいませ！

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(／初めまして、失礼致します。一点お伺いしたいことがあり、書き込みをさせて頂いております。実は、普段あまりまとまった時間が取れない為無登録の参加を考えているのですが…無登録参加の場合、迷い込んだ場面ではなく、ある程度期間が経っているという想定での交流も可能でしょうか？お手数をおかけし誠に恐縮ではございますが、お手隙の際にでもお返事を頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。)

＞匿名様

(/初めまして、お声がけを有難う御座います！。無登録の場合は一度のお試し交流となりますので既にふしぎの国に慣れた状態、住人と交友関係があると言う前提での交流が可能です。プロフィールだけお手隙の際に投稿して頂ければ交流するのはタイミングがあった際で大丈夫です！分かりづらいお返事で申し訳御座いません、また何かありましたら遠慮なくお伝え下さいませ！)

指名／お任せとさせて下さい
登録、無登録／無登録参加希望
名前／アダム
年齢／25歳
性別／男
性格／諸々の観念が緩く退廃的、刹那の快楽に忠実な生き方をしている。あまり先の事を考えておらず、今の自分にとって楽しければそれで良いと言う考えに従う。刺激的である事を好み、退屈を嫌う。基本的に何も考えていないので何事にも行き当たりばったり。頭は決して悪くないが使うのが面倒臭い。楽しい事ならばいくらでもやるがそうでないなら何もしたくない。非常に単純で分かり易い人間。
容姿／腰辺りまで伸ばした長い黒髪、癖は無く真っ直ぐで一見それなりに綺麗に見えるが毛先は痛んでパサパサ。前髪は目にかからない程度に切りそろえてぱっつん、理由は簡単だから。身長は175cmほど、ひょろりと痩せ型で薄っぺらい。ぎょろっと大きな目で三白眼。肌の色は白くも黒くもなく平均的。ややサイズの大きな白シャツに黒スキニー、足元を見れば然程拘りも無い適当なスニーカー。両耳に多数、左眉の横に2つ、舌にひとつピアスホールを開けている。更に右腕の広範囲に渡って蛇と林檎のタトゥーと、全体的にガラが悪い。
備考／6歳の誕生日を迎える頃に原因不明の火事に見舞われ、両親と5歳下の妹を失い孤児となる。その後は孤児院に引き取られるも、暴力沙汰の喧嘩を繰り返し、火事によるショックで精神を病んでいるのではとの見解から併設されていた精神病棟への通院や入院を余儀なくされていた時期がある。実際は退屈で窮屈な暮らし、先住の子供と折り合いが悪かった事や虐めがあった事などが原因で、いっそ追放でもされればと考えての悪目立ちだった。最終的に孤児院を離れる事が出来たのは15歳の頃、以降は一人で生活をしている。高等学校には通わずに働いて生計を立てる必要があり、気付けば薬の売人や金貸しの下っ端、裏社会に身を置いていた。真っ当な暮らしには適応出来ないまま、現在ではそれなりに名の知れた金貸しとして暮らしている。友人や恋人もおらず、その日その場の遊び相手なら大勢。こんな暮らしをしていても唯一、かつて通った精神病院の老院長だけは信頼と呼べるものを抱いており、今でも時折顔を見に行くという名目で通院中。慢性的に不眠の症状が続いている為、過去との因果関係は不明だが薬の処方も受けている。重度喫煙者。

ロルテ／
――鼻がひん曲がる…何なんだ此処はよお、(結論から言って、見知らぬ場所に立っている事については特に何も思わなかった。元よりまともな暮らしには不慣れな身、眠剤と間違えて可笑しな薬でも飲んだのだとすれば、何ら不思議ではないと言い切ってしまえるような、そんな暮らしである。どうせ暫くすれば元に戻ると相も変わらず頭を使う事を怠け、重たい体を引き摺って歩く事暫く。終わりが無いのではないかと錯覚してしまうほど延々と続く垣根の迷路を抜け、開けた場所に出たかと思えば突如として目の前に広がる一面の赤、赤、赤。眩暈がしそうな鮮やかさに怯み、更には強すぎる芳香にまた怯み、しかめっ面で吐き捨てた次の瞬間にはポケットへ突っ込んだ手でくしゃくしゃになった煙草を取り出し。薔薇の花畑に喜ぶ趣味などあるはずもなく、咥えた煙草に火を点けて他に道は無いかと視線を彷徨わせながら「…ジジイの面拝みに来たんじゃねえのかよ、ったくよお…」と吐き捨て)


(／こんばんは、先程無登録参加について質問をさせて頂いた者です。ひとまずプロフィールの投稿をさせて頂ければと思い、再び書き込みをさせて頂きます。相性などのご確認を、またお時間のある時にでもお願い出来ますでしょうか？度々失礼いたしました、よろしくお願いいたします。)

＞アダム

(/とても素敵なプロフィールを有難う御座います！不備など御座いませんので後日タイミングがあった際にはどうぞ宜しくお願い致します！また、その際には悪魔、オウム、三月兎のいずれかでお迎えに上がろうかと考えておりました。違う住人が希望の場合は遠慮なくお伝え下さいませ！また、交流を行う際には住処や交流住人との距離感、国にどれくらい慣れているかを教えて頂けると幸いです。それではお話出来ることを心から楽しみにしております！)

＞赤の女王

(／お早いご確認をありがとうございました、不備がなかったとの事でほっとしております。また、質問にも丁寧なご対応を頂きまして大変助かりました。取り急ぎお礼だけでもと思い、お返事をさせて頂く事をお許し下さい。次回またタイミングが合いましたら、指名と必要な情報を添えて改めて声を掛けさせて頂きます…！それでは、失礼致します。／蹴り可)

(／ご無沙汰しております。脳内お花畑男の背後です。社畜道を突っ走る内に気付けば年が明けていました…恐ろしいです。背後の頭も満開です……。取り急ぎ(遅すぎる)新年のご挨拶と、厚かましくもキープのお願いに参った次第であります。新年度ないしはGW辺りには手元の仕事が一段落すると思われるのですが、もともと浮上率が低いツチノコ状態(…)ですし、キープが難しいようでしたら除籍して下さっても構いません。最近はインフルを始めとしたウイルス系の伝染病が猛威を振るっているので、体調を崩さないよう、ご自愛ください。用件のみで恐縮ですが、今回はこれで失礼致します。また機会をいただけましたら皆様とお話させて頂ければ嬉しく思います／深々礼)

＞レオナルド

(/お久しぶりで御座います！今年度もレオナルドさん、そして何よりも背後様にお会いすることが出来てとても嬉しい気持ちです。私生活が何よりも大事とは言えお仕事がご多忙との事ですので何卒お身体を大事に無理だけ為さらないで下さいませ…！レオナルドさんの紡がれる言葉、背後様の綴られる文章其のどちらにも惹かれている背後です。勿論喜んでキープをさせて頂きます！仕事が落ち着かれるまでもう少し、…と言うにはまだ期間がある為背後様の大変な日々が続かれることと思います。重ねてにはなってしまいますが何卒ご自愛くださいませ…！また、此方はご提案の一つでは有るのですがもしも背後様のご負担にならないことを前提に、以前作りました個トピでゆっくりと交流が出来ればと思いました。其方で有れば極論半年に一度、一年に一度でも大丈夫です！背後様の綴られる文章に少しでも触れたいという背後の我儘ですので蹴って頂いても問題ありませんので！！
まだまだ寒い日々が続きますが不思議の国はいつでもレオナルドさんも背後様もお待ちしております、お時間があった際にはどうぞお気軽にお越しくださいませ…！)

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＞全てのアリス様をのんびりと募集致します

ご相談や今夜だけの無登録でもお気軽にお声がけ下さいませ！

(／こんばんは。夜分遅くになってしまいましたが、交流を受け付けていらっしゃるようでしたので声を掛けさせて頂きました。>>3215にてプロフィールを提出させて頂いた者です。もし宜しければ、無登録での参加をさせて頂けませんでしょうか？
　指名は三月兎さん、住処にしている場所は帽子屋邸、時期と致しましては不思議の国へ迷い込んで半年ほどが過ぎた頃。今回指名させて頂く三月兎さんとは、こちらがほぼ一方的に美人だ美人だとちょっかいを掛ける内に時折構って貰えるようになった仲、といった辺りの関係性を考えております。)

＞アダム

(久方ぶりの納品を赤の城に行ってきた所か、性格は悪くとも美目だけは悪くない風体が項を制していくつかのチョコレートを貰ったらしい。それを貰ったことで今がバレンタインの近くだと知ればその空気に思わず流されてしまったらしい。気付けば遊園地へと出向きいくつかのチョコレートを購入して邸宅に戻る。お酒が使用された物だとか、カカオ成分の濃いものだとか、購入してきたチョコレートの入る紙袋を手首にぶら下げて彼の部屋へと足を運ぶ。紙袋を漁れば一つだけ品のあるこっくりとした赤色のパッケージに用意されるチョコレートを彼の部屋のドアノブにそっとぶら下げて。中身はドライアップルにチョコレートを掛けた少し大人向けのもの、贈り主が自分だと言うことを隠すようにそっと手放した紙袋を一瞥し独り言のように″おみやげ″とそのチョコの意味を漏らし)

(/お越しくださり有難う御座います！早速三月兎を出させて頂きました…！同居するアリスであり、構うと喜ぶことから弟のように可愛がる三月兎という立場で出したのでイメージと違う場合は出し直しますので遠慮なくお伝え下さいませ！それではお時間が許しますまでどうぞ宜しくお願い致します…！)

＞三月兎


――勝手になあにしてくれてんだあ、人様の部屋によお(日頃積極的に部屋の外を歩き回るタイプではなかったものの退屈には耐え難く、一服がてら外の空気でも吸うかと気まぐれを起こした今日この日。それ自体がひとつの偶然であったが、つい今し方相手がそっと贈り物をしてくれていた事もまた偶然であり、更には今自分が丁度その場面に出くわしたと言う事も偶然だった。にたにたと胡散臭い笑みを貼り付けたまま、どうやら独り言は聞こえていなかったらしく、"カラむ"と表現するに相応しいガラの悪さで相手へ近付いたかと思えばがっと肩へ腕を回して引き寄せ「今日も美人だなあ、羨ましい限りだなあ――…ンあ、んだコレえ」と、いつも通り軽口を叩きながら紙袋を拾い上げて)


(／素敵な場面をご提供頂きありがとうございます！バレンタインの要素も加えて頂き嬉しい限りです、こちらこそどうぞ宜しくお願い申し上げます。／蹴り可)