日本国立中央魔導図書館 (NL/戦闘/ほのぼの/初心者様、経験者様、途中参加歓迎/人数制限あり)

日本国立中央魔導図書館 (NL/戦闘/ほのぼの/初心者様、経験者様、途中参加歓迎/人数制限あり)

プロキオン  2018-03-25 11:36:03 ID:3171c5af3
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空間中に浮かぶエネルギー“魔力”の乱れにより、様々な現象が起きるようになった世界。

凝縮した魔力により生まれる生命体、“魔族”。
凝縮した魔力の結晶たる“魔導書”。

好戦的な魔族と、魔導書の力を悪用する者たちによって脅威に晒された世界を守るべく、活躍する者たちがいた。

“魔導司書官”ーー。
彼らは“魔導図書館”と呼ばれる組織に属し、“魔導書”により与えられる力“呪文”を正しく扱う事を信条とする。

これまでも、そして、これからも。
魔導司書官たちは終わりなき戦いに身を投じる。


>1 【世界観】
>2 【用語設定~魔力関連~】
>3 【用語設定~魔導図書館 関連~】
>4 【用語設定~魔族関連~】
>5 【ルール】
>6 【登場キャラ(募集要項)】
>7 【PFテンプレート】


解禁の合図あるまで、“レス、コメント禁止”です。
長々と設定を書き連ねる事となりますが、無理に全部を覚える必要はございませんので、軽く目を通して頂ければと思います!

ただしルールに関しては、お見逃しのないよう、お願い致します。
それでは、これよりお付き合い頂けますと幸いです。


※レス、コメント禁止※



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  • No.560 by 日野 葵  2018-05-29 22:20:45 ID:3171c5af3





>558 八千穂 様

タフだなぁ……
(魔族が打ち倒され、崩れゆく空間。その様子を眺めながら安心したように一息つくと、刀を鞘に戻して。何事も無かったかのように買い物を続ける相手の背中を追いかけながら上記を述べると、苦笑いを浮かべて)


こんにちは。此所では、どのような占いをしているのですか?
(買い物を済ませ、当てもなくデパート内を歩いていると、占いの館と書かれたテントが目に入り。好奇心につられるようにテントに向かう相手に追随、開かれた暖簾の中を覗き込んで。占い師が身に着ける衣服としては少し違和感のある燕尾服姿の男性たちへ、声をかけて)


>559 化野 様

お許しも出ました。是非、ご一緒させて下さい
(此方の提案に少し考えた相手から承諾を得ると、内心でガッツポーズ。相手からの誘いに、これも聞き込みという職務の一貫だろうと判断して。携帯端末から中央図書館の通信室へ連絡、現状の報告をして許可を得ると、携帯端末を仕舞いつつ、空いている方の手でマルを作りながら、にこやかに上記を述べて)

  • No.561 by 八千穂 勇  2018-05-30 21:02:14 

>藍さん

お待たせしました!元気そうでなによりです
(小さなショルダーバッグを肩にかけて歩き。藍を見つけて嬉しそうに手を振り、足元を少し確認して近づき)

それじゃ、お出かけしましょう!
(歩幅を合わせて歩きつつ、デパートの服屋群を目指して下山し。高層のデパートに着き。デパートの扉が二人を感知すれば自動で開き。足を進め。賑やかな様相の1階のフロアへ。本屋、雑貨屋などが並んでおり)

  • No.562 by 藍(イヌワシ)  2018-05-30 23:29:54 

>日野さん

あら、そうだったわね・・・私は藍と申します
(相手の名を聞けば自己紹介をしてなかったと自分も思うと名を名乗れば「よろしくお願いします」と頭を下げて)

せっかくここまで来たのですし、私の所でお茶しませんか?
(ずっと外で話すのは辛いだろうとお茶を誘ってきて)

>八千穂さん

いえいえ、大丈夫ですよ
(相手が見えればにこやかに微笑んでは待ってはいないと首を横に振ってそう言い)

まぁなんて凄いところだわ!
(デパートに行き着くまでの町並みもそうだがデパートに入る際の自動に開く扉、その扉を通る様々なお店がある賑やかな様子に驚きとワクワクした顔でそう言い)

  • No.563 by 化野 屍  2018-05-31 12:17:53 


>日野様

真面目だねぇ
(何処ぞへ連絡を入れてから了承を返されれば律儀な対応に肩を竦めつつカラカラ笑って言い。兎も角OKは出たのだからと、騒ぎを収め周りに集まって居た部下達に倒れた石人の後始末を命じた後、相手に付いてくるよう視線をやってから体を翻し通りへ足を進め「こういう場所で遊んだ経験は?」と軽い問いを投げ

  • No.564 by 日野 葵  2018-06-02 07:28:56 ID:3171c5af3




>562 藍様

藍さんですね。此方こそ、宜しくお願いします
(自己紹介をして頭を下げる相手に応じるように、自らも頭を下げて。相手からの提案に、存外にあっさりと誘って見せるものだと、少し驚いた顔をして。ややあって、「それでは、お言葉に甘えて」と笑顔で頷くと通信端末を取り出し、中央図書館の通信室へメッセージを送信して)


>563 化野 様

仕事仲間との付き合いで数回くらい、ですかね
(通りへと歩み出す相手から、ゴーレムの後処理を任せられた部下たちへ軽く会釈すると、その背中を追って。相手からの問い掛けに、顎に手を当てながら記憶を辿った後、上記を述べて)



  • No.565 by 八千穂 勇  2018-06-02 13:49:03 

>日野さん

『タロット占いだ』
『やり方は変だけどね。まあ座って』
(男は答え、少年はからかいながらいすへ座るように促して。おんぼろのいす、に一見されがちなそれは、鑑定士が見れば憤慨するような磨耗のされっぷりのどこぞの城から手に入れたバロック調の肘掛け椅子。カードを裏返しにして、両手で時計回りに混ぜ、そしてトランプゲームのようにカードを切り始め)

『名前と誕生日、それと』
『魔導書の名前だ』
(ある意味不穏な単語を述べつつも、敵意やら殺意、害意にあたる悪感情を出していない様子で)

八千穂勇です。誕生日は9月16日で魔導書は『竜巻の書』ですね!
(胡散臭い質問にあっさりと答え。男は頷き)

『お兄さんは?』
(三人の男のうちの少年の方が訪ね)

  • No.566 by 日野 葵  2018-06-03 08:24:12 ID:3171c5af3




>565 八千穂 様

……日野 葵、7月20日生まれ。魔導書の名前は……星羽の書です
(少年に促されるままに、古びた印象を受ける椅子へ腰かけて。魔導書の名前という、占いに必要な情報としては疑問を抱きがちなものを求められ、カードをシャッフルする動作へと向けていた視線を男の方へと移し。何と言葉を返したものかと思案していると、隣の相手が何の躊躇いも無い快活な口調で回答し、目を丸くして。これでは引くに引けない。少年に改めて問われれば、なるようになるだろうと徐に口を開き、上記を述べて)


  • No.567 by 八千穂 勇  2018-06-03 17:14:20 

>化野さん

『かしこまりました』
おなかいっぱい食べると幸せですもんね
(店員はメモをとり終えて笑顔を浮かべてカウンターへ注文を報告し、勇はにこにこと笑って。店員は河島にも何か注文は決まったか尋ね)

『ウーロン茶、枝豆、塩キュウリ』
(河島はぶっきらぼうに品目を言い。熱い食べ物を一切頼んでいない様子)

あーっ、そんなんじゃお腹膨れませんよ
『食うのに時間がかかんだよ!』
(温まりだした鉄板をガン見しながら言い返し。声の大きさとトーンは幾らか落としていて)

大丈夫ですよ。お好み焼きと焼きうどん、分けます
(屈託無く笑って。そうじゃねえよと顔を鉄板のほうへ戻し)

(三人の会話がきりのいいときに店員が一品目を各自に出し。飲み物とセットで)

>日野さん

『風のやつと、光か』
(カードを切り終えて面を見せずにカードをテーブルに配置させ。まず一枚引けと二人に言い渡し)

(ジリリと燭台のろうの芯が音を立てて。炎は赤いまま。八千穂はタロットカードを一枚、左から引き)

(/お好きなタロットのアルカナを御引きください!)

  • No.568 by 日野 葵  2018-06-04 20:43:15 ID:3171c5af3




>567 八千穂 様

じゃあ俺は……これで
(シャッフルを終えたらしい男性の手で、テーブルに伏せられていくタロットカード。占い師である彼らの格好は少し特殊だが、占いの内容としては普通にタロット占いの類いなのだろうか。男性から指示を受けてカードを引いた相手の後に続いて、自らも手を伸ばし、カードを一枚引いて)


  • No.569 by 八千穂 勇  2018-06-06 21:11:02 

>日野さん

『魔術師正位置だな…堂々と振るまえ。前向きに、油断せずに立ち回れ。』
『積極的にね』
(日野のタロットは魔術師のアルカナを示して。そして異様なことに魔術師の掲げている武器は日野のそれをタロットの画風に合わせたように描かれていて。後ろの背景は先程の戦闘の映像が浮かび上映されており)

『お守りに持つといいんじゃない?』
(少年がニッコリと笑って二人に言い。勇は愚者の正位置を引いた様子で)

風のカードですか!このカードも涼しくなったらいいですね
(タロットの愚者の絵を見ながら。ロウソクの炎が蒼くなれば)

『じゃあねお兄さん』
『またな。氷に気をつけろ』
(ついぞ横に控えていた大柄な男は話さなかったが、時間だとでもいうように)

『あれは…?』
(すぐ近くには喫茶店でコーヒーを飲んでる雪崎がいて。つまり近くには喫茶店があり。そしてテントはいつの間にか無くなっており)

『何してたんです?こんなところで』
(突如として現れた二人に尋ね)

(/魔術師のアルカナの正位置は可能性、才能、チャンス、感覚、創造とかなんとかとどこかで書いてあった気がします!)

  • No.570 by 日野 葵  2018-06-07 22:22:33 ID:3171c5af3




>569

あ、雪崎さん……。えーと……あはは、何と言ったものか……
(めくられたカードに描かれた魔術師のアルカナ、明らかに自身をモチーフに描かれており、驚いた様子でカードを見つめながら、男性と少年からのアドバイスを聞いて。男性らの別れの言葉の後、いつの間にかテントの消えた明るい空間に立っており。もしや白昼夢だったのかと頬をつねるが、確かな痛みがあり、何より、手に持ったアルカナのカードが紛れもない本物で。何だか不思議な人達だったなと、カードを見つめている所で聞き覚えのある声に話しかけられれば、其方へ身体を向けて。雪崎の問い掛けに何と説明したものかと苦笑しながら頬を掻き、特に意味もなく相手の方へ視線を向けて)


  • No.571 by 八千穂 勇  2018-06-08 21:36:41 

>日野さん

面白い店があったんですよ!占いの…あれ?
(大アルカナが書かれたカードを見せながら話して。雪崎は怪訝そうに眉をひそめ、勇は後ろへ振り向くとさっきまであったテントは無い。そのまま雪崎に近づいて来店し)

『あなたたちはいきなり現れたんですよ』
(勇はアイスアップルティーを頼み。雪崎はカタンとゆっくり皿の上へコーヒーカップを置いて。二人のカードに眉を顰めつつ、砂糖をコーヒーへ投入し)

『そうだ、ここから数キロ先の森で魔族の反応…アーギルが現れたと報告がありました』
(アイスアップルティーの氷がカランと音を鳴らして。勇はグルグルとかき混ぜながら話を聞いて)

石野さんからですか?
(団体行動を好まなさそうな雪崎の顔を見ながら)

『ええ。あのあと、どういうわけか電話がかかって着まして』
(その相手が石野だと言い。ピッタリと両手を合わせて考えるように。これを聞いてあなたは…
→店を出て森へ向かう
→このまま店にいる
→その他)

  • No.572 by 日野 葵  2018-06-09 21:12:45 ID:3171c5af3




>571 八千穂 様

……行きましょうか。彼らは叩ける内に叩いておかないと
(相手に続いて入店するとミルクティーを注文し、雪崎の話に耳を向けて。もしかすると、占いの館なるものには何らかの仕掛けが施されていたのかもしれない。しかし、占い師である彼らからは敵意を感じられず、むしろ好意的にさえ見えた事から、一先ずは問題からは除外させて。再びアーギルが現れたという話にやや辟易するのと、石野の行動の早さに感心の感情の混じった苦笑を浮かべて。魔族が現れたと分かった以上、じっとしている訳にはいかないだろう。ミルクティーのグラスを傾けて飲み干し、椅子を引いて立ち上がろうとして)



  • No.573 by 八千穂 勇  2018-06-12 17:57:22 

>日野さん

(泰然と頷き。件の目的地に着くと森林一帯から魔素が立ち込めており)

("鎧"によって姿を変えた勇と、肩章型の魔具によって姿を変える雪崎。アーギルの姿は…無い。雪崎の鎧の肘から伸びる刃が一閃。勇に袈裟斬りをかけ。鎧の腕から火花が散ってこれを受け止め)

  • No.574 by 日野 葵  2018-06-14 20:36:22 ID:3171c5af3




>573 八千穂 様

ちょっ、雪崎さん……!?
(相手と雪崎を加えた3人で、アーギルが現れたという森林を訪れるも、敵の姿は見当たらず。どうしたものかと二人の方へ視線を巡らせた瞬間、雪崎の刃と、相手の腕がぶつかり合い、火花が散る様子が映り。一体全体、何の意図が合っての事か、警戒の色を露にしながら雪崎へ呼び掛けて)


  • No.575 by 八千穂 勇  2018-06-18 16:32:07 

>日野さん

『見たままのことですよ』
(左手から大きな鉤爪を生やしてあたりを吹雪かせて。背面からフリスビーサイズの雪の結晶が現れて氷の弾丸がそこから数発移出され)

『石野さん!雪崎さんの魔具についてなのですが..人が着れるものじゃありません』
(一方、支援室にてパソコンをいじっている石野の元に小田が近寄って)

『みせなさい』
(小田が資料を取り出して石野に手渡し。内容は、ホワイトタスクの雪崎真也の装着する魔具『スリート』はホワイトタスクの技術者が構築したシステムの都合で人間には絶対に着ることが出来ない。威力が高い代わりに人間をパーツとしてすら扱うのが不可能なほどの負荷を装着者に与えるというもの。このことから導き出せるように)

『二人とも、雪崎は人間じゃないわ!』
(通信系統の呪文によりふたりへそう叫び。つまり、この一帯のアーギルの気配は..)

『ご明察です。人間のままだと、限界があるので』
(通信から聞き取った言葉に鎧の中で微笑み)

『どうしてこんなことを!?』
『お二人を城へ招待しようと思いまして』
(小田の問いに答えるよう空を眺め。月が充血したように赤く脈動して、蠢き。その下でベルギーのミランダ城のような外観の城が浮かび上がって。空は段々黒になり、暗雲が立ち込め。月はいつもより黄色く光り。2人はいつの間にか城の中にいて)

  • No.576 by 日野 葵  2018-06-20 23:57:14 ID:3171c5af3




>575 八千穂 様

…全く……うんざりするよ
(味方だと思っていた人物からの裏切りというものは中々に堪えるもの。友好的とは言い難い雪崎の言動、加えて石野からの通信を肯定する姿に肩を落として。人間のままでは扱えないような魔具をわざわざ使うというホワイトタスクなる組織のやり方にも疑問を抱いており)

…ここは、城の中…?
(雪崎の口から出た“城”という単語に疑問が浮かんだ瞬間、空と月に異変が生じ、月の下には洋風の城が存在しており。気づけば城の内部らしき場所に立っており、困惑と警戒を滲ませた口調で上記を述べて)


  • No.577 by 日野 葵  2018-06-23 22:45:41 ID:3171c5af3




>all様

(/いつもお世話になっております。
皆さま如何お過ごしでしょうか。

今回は、前々から少しずつ作成していたリメイクトピが完成に近付きつつあるため、そのご連絡に伺いました。

運営方針(?)の変更により、当初想像していた以上に設定が別物になってしまいましたゆえ……此方での募集要項とは大きく異なる事となるかもしれません。

さて、リメイクトピの建設に当たり、此方のお部屋を閉鎖すべきか、残すべきか検討中です。

勿論、今のままの設定が都合が良いという事でしたら、ご遠慮無く仰って頂ければと!
その方については個別にお相手させて頂きます!

また進展がございましたら、改めまして連絡致しますので、一先ずはこの辺りで失礼します!)


  • No.578 by 八千穂 勇  2018-06-24 11:21:47 

>日野さん

(/出来れば残して欲しいです!アーギル編が終わればリメイクの方に、本格的に参加する予定です)

  • No.579 by 日野 葵  2018-06-25 22:21:15 ID:3171c5af3




>578 八千穂 様
(/ご意見ありがとうございますー!
それでは喜んで、引き続きお相手させて頂きます!

リメイク版については、本スレとは、ほぼ別物となっておりますので、実際に見て頂いてから参加不参加を決めて頂ければと思いますー!)



  • No.580 by 八千穂 勇  2018-06-26 23:00:04 

>日野さん

修学旅行を思い出しますね
(今まで沈黙を保ち続けていた勇が遂に口を開け。揺籠機関でのことを思い出しながら。使用人らしき人物は一人もいない)

行きましょっか!
(いつものように自然体で。遠くからパイプオルガンが禍々しい音調を奏でており、音を辿って進んでゆくと、玉座が見えて)

(骨の騎士、蜘蛛の化け物が騎士のように、あるいは文官のように立って。血のように赤い天鵞絨の絨毯と、下品では無いがある種の気持ち悪さを持ち合わせるような玉虫色の玉座には黒い山羊のような角、生物らしさの無い眼球ごと黄色く光る瞳)

『勇くん!日野さん!逃げて!』
(玉座の横に吊るされた鳥籠のような檻に実奈がいて。檻の棒を掴んで叫び。あなたは…
→なぜ実奈がここに?
→その他)

(/了解です!)

  • No.581 by 日野 葵  2018-07-01 09:59:41 ID:3171c5af3



>all
(/おはようございます。
まずは八千穂様、お返事が遅くなりまして、すみません!

リメイク部屋の設定が完成間近となりましたので、ご報告差し上げます!

本日の午前中に部屋建てが完了する予定となっておりますので、気が向いた時にでも、ご覧頂けますと幸いです!)


>580 八千穂様

な……長尾さん……?
(パイプオルガンの音を辿りながら先へと進んでいき、やがて辿り着いた玉座を見るや、困ったような表情で上記を述べて。以前に交戦した骸骨と蜘蛛の魔族に加え、新手である黒山羊の魔族の姿。骸骨と蜘蛛の態度からして更に上位の存在と推測できるが、それはまぁ良い。問題は、玉座の横に吊るされた鳥籠状の檻に入れられた人物、長尾実奈の事だった。どういう訳で此所に連れてこられてしまったのかは分からないが、人質を捕らえた状況というのは、非常に厳しいものだ。下手に動くべきではない、と駆け出したい気持ちをグッと抑え、拳を握りしめて)


  • No.582 by 八千穂 勇  2018-07-02 22:30:51 

>日野さん

『それは、こちらを見れば分かるでしょう』
(鎧を着けた状態の雪崎によって二人の方へ放り投げられるヘルメット。それはプロメテウスシステムで装着するもので。しかしそんなに血痕が付着していない。つまり、人質は二人。撤退をすれば…二人の命はないだろうと)

(黒山羊の王は二体の側近に視線で命じ。骸骨の騎士は大剣を構え、蜘蛛のアーギル…スパイダーアーギルは糸のような結界を張り巡らせ、遠距離から小さなフック付きの糸を移出、眷属である蜘蛛たちを床へ這わせて。近距離あるいは中距離を骸骨の騎士…スカルアーギルが斬りかかり。王座に対する二人へ襲い掛かろうと)

(逃げれば人質、大事な人…家族と部下。神出鬼没の魔の城。手がかりも消され、アーギルたちの蔓延る世界。しかし)

(躊躇いなく、拳を前へ突き出し)

(/御返事遅くなりました!おまたせしました。本当にたくさん変更点がありますね…設定や世界観を把握してシナリオを練るのが難しそうです。しばらくというか、ほぼずっとこちらでやりたいです)

  • No.583 by プロキオン(主)  2018-07-02 23:35:21 ID:3171c5af3



>582 八千穂 様

……やるしかないね
(放り投げられた見覚えのあるヘルメットに付着している血痕を確認すると、雪崎へ向ける視線に微かな怒気を含ませて。溜め息混じりに上記を述べると刀型魔具を抜き、黒山羊の指示を受けて此方へと向かってくる2体の魔族へと切っ先を向けて。敵を迎え撃つように自らも走りだして)

(/承知いたしました!
それでは引き続き、此方でお相手致しますね。

改めまして、宜しくお願い致します!)


  • No.584 by 日野 葵  2018-07-02 23:36:42 ID:3171c5af3



(/っと……すみません。名前ミスです!)


  • No.585 by 八千穂 勇  2018-07-06 19:57:51 

>日野さん

(一方、城の牢屋ではヘルメットの外れた及川が拘束されており)

(このままでは実奈さんが危険だ。指をピクリと動かし。縄は解けずとも床に手を置いて手のひらを上げ、腹筋を使って起き上がり)

(なんとか床から立ち上がれば、扉へ突撃し。数度に渡って体当たりを繰り返して。何かが歪んだような音がして。格子が人がギリギリ通れるほどのものになればすぐさま通って…)

『やつめ…』
(スパイダーアーギルは結界と監視を兼用する糸からピクリと反応し。結界の糸を伝っていく小さな蜘蛛たちが四方八方から勇と日野へ毒の糸を吐き)


(瞬間、火炎が張り巡らされた糸に着火して。炎の檻となったそれは噴射しようとしていた蜘蛛達を灰にするのには過剰なほどの火力で)

『加勢します!』
(及川がプロメテウスを装備し。新たな兵器の一つ、火炎放射銃が火を噴いて。銃を構え直し、蜘蛛の方へと真っ直ぐはしっていき)

『サポートします!』
『頼んだわよ!及川くん、日野くん、八千穂くん…《人間として、戦いなさい!》』
(ザザと砂嵐の音のあと三人へ通信が繋がって。結界の破損により魔城でのサポートが可能となり。石野が三人に向けて激を飛ばし)

はっ
『ぬん』
(勇はスカルアーギルと手刀と剣の交わしあい。剣が袈裟切りで振り下ろされると片方の拳側の前腕でそらしながら間合いを詰め、スカルアーギルは大剣の磨耗を確認して勇の腹を殴って、足で蹴って間合いを取り。大剣をより扱いやすい大きさ形に変えていこうと縮めた瞬間、追い風でより距離を詰めた勇が剣を持って突き鎧の一部を破壊し)

『ここじゃあ、狭い。別の所でやりましょう』
(佇んでいた雪崎は日野の怒りを灯した視線に笑みを浮かべ。空間転移をし。城の森のような庭園へ)

『き、キサマァ…!』
(雪崎の転移した先には背後から三体のアーギルと異なる一体のアーギルが現れ。羽交い締めにしようとすれば振り返って右爪を右上から振り下ろし。続いて左爪を横から振り切って前を向き。アーギルが爆散するとともに脇をしめて構え。対峙する先には‥)


(/提案なのですが、日野さんと雪崎での戦闘をメインに据えて書きたく思います。なので空間転移で日野さんを招待したいのですが良いでしょうか?良かったらロルで雪崎と対峙していただけると助かります)

  • No.586 by 八千穂 勇  2018-07-06 21:49:46 

>日野さん

(/ごめんなさい!『き、キサマァ…』のところは
雪崎を羽交い締めにしたアーギルが発言してます)

  • No.587 by プロキオン(主)  2018-07-07 09:51:26 ID:3171c5af3



>585 八千穂 様

及川くん……!
(蜘蛛型アーギルの差し向けた小さな蜘蛛たちが糸を伝って襲い掛かる最中、迸った火炎が糸に引火、瞬く間に広がっていった炎が蜘蛛たちを燃やしていって。身を案じていた人物……及川の加勢である事を知ると、安堵の息を吐いて。やがて何らかの拍子に復活したらしい通信によって石野の言葉を受けとると、「えぇ、人間の底力……見せつけてあげますよ」と力強く頷いて)

……彼は、仲間じゃないのかい?
(及川の加勢により、やや戦況が好転した中。余裕たっぷりな笑みを浮かべる雪崎が言葉を放つと、いつの間にか庭園のような場所に立っていて。こう何度も経験していれば慣れというものがやってくるもの、別段驚きはしない。背後から拘束しようとするアーギルを容易く返り討ちにする雪崎、爆散するアーギルには目もくれずに此方へと構える姿に、訝しげな視線を投げながら問いかけて)

(/はーい、問題ございませんよー!)



  • No.588 by 八千穂 勇  2018-07-08 14:30:18 

>日野さん

『仲間?…まさか』
(問いにせせら笑って。爪を構えた状態で、手始めに氷晶を背後に展開。それを合図にするかのように、まずは大きい弾丸を段々発射距離を狭めて数発。そのあとに対処されにくいように小さい弾丸を発射し)

『はッ!』
(城内。及川はスパイダーアーギルの糸を焼いたあと、拳を構えて接近。フック、そしてスパイダーアーギルからのカウンターからの多脚での足払い。大きく下がることで足払いだけはなんとかギリギリかわし)

『ぐ…』
(あの脚が邪魔だ。速攻でカタをつけなければ。バッテリーの問題もあり、やられると想定し。しかし、ヘルメットを着けていないのが良かったのか、頭部狙いの攻撃が増えて、読みやすくなっていて)

『デェヤーッ!』
(だが、コチラの攻撃も多眼によって見切られ。下がるがてらにアーム部分にフックショットが飛び出てシャンデリアに鏃が巻き付けば真上から蹴りを放ち)

  • No.589 by 日野 葵  2018-07-08 22:22:26 ID:3171c5af3



>588 八千穂 様

……まぁ、良しとしましょう
(嘲笑を浮かべた雪崎の後ろで展開される氷晶に対応するように星素の翼を展開して。此方へと殺到する大小の氷弾の内、大きいものを同程度のサイズを持つ矢じり状の弾丸で迎撃して粉砕。続いて迫る小さい氷弾を衝撃吸収効果を持つ空板を前方に分厚く展開、受け止める事で対処しながら上記を述べて。ふぅと溜め息を吐けば、「でも、後でじっくり話を聞かせて頂きますからね?」と言葉を続け、貫通力を向上させた矢じり状の弾丸を雪崎の両足目掛けて射出して)


  • No.590 by 八千穂 勇  2018-08-06 08:53:31 

>日野さん

『出来ると良いですね』
『ところで、あなたは何のために戦ってるんですか?攫われた実奈さんのため?魔族を斬るため?市民を守るためですか?』
(氷の弾丸を吸収されたのを意に介さず、足狙いの鏃弾丸を蹴り飛ばして鏃を日野の方へ向け。ぐいっと接近し、氷塊を日野の上から落としながら尋ね)

(/遅くなってすみません〜!次は攻撃喰らいます!とどめではないです!)

  • No.591 by 日野 葵  2018-08-11 18:38:34 ID:3171c5af3




>590 八千穂 様

……この力は、大切なものを守る為にあります!
(蹴り飛ばされた矢じりを避けきれずに右膝を僅かに掠めて出血し、一瞬だけ顔をしかめるも、接近してきた相手を真っ直ぐ見据えて。頭上から迫る氷塊を回避するように翼から星素を放出して前進、相手の背後へ回り込むような軌道で高速移動して。上記を述べつつ、右腕に纏った星素の剣を相手の肩めがけて突き出し)

(/いえいえ、お気になさらずー!
といいますか、此方も遅くなってしまいました……!)


  • No.592 by 八千穂 勇   2018-08-11 19:07:23 

>日野さん

『…!』
(その言葉にピクリと反応し、振り向こうとすると肩を斬られ。血が勢いよく吹き出て振り向きざまの軌跡を描き。やはり人間で無くなったためか青い血が飛び散って。動きに僅かな精彩が欠けつつも斬られた肩ではないほうの拳をアッパーの要領で振り上げ)

(/いやぁそんな…!)

  • No.593 by 館長  2018-08-11 19:14:46 ID:3171c5af3



>592 八千穂 様

(/お疲れ様でございます!
返レスありがとうございますー。

今現在、リメイクトピを作成中でございまして、暫しお時間を頂戴いただければと思います……!

リメイクの方も共に両立していきますので、宜しくお願い致します!)


  • No.594 by 館長  2018-08-11 22:32:51 ID:3171c5af3



>592 八千穂 様

……ぐっ!
(剣先から伝わる確かな手応え、そして、宙を舞う青色の血液。雪崎が人間を辞めている事を改めて思い知らされ、やや集中を欠いてしまい。カウンターのように振り上げられた拳が鼻の頭を掠めると、数歩よろめいてから後方へ跳躍して距離をとり)

……フェアじゃないですよね、雪崎さん。俺にも教えて下さいよ。どうして、そうまでして戦わなければならないのか
(鼻を右手で押さえて傷が無い事を確認しながら、改めて雪崎の肩部に付着する青色の血液を眺め、肩を竦めて。自らの身体を怪物のソレに変えても良いと思えるほどの、原動力は果たして何なのか。それくらい聞く権利はあるだろうと、雪崎の出方を警戒しながらも問いかけて)


(/お待たせしました……!)

  • No.595 by 日野 葵  2018-08-11 22:41:33 ID:3171c5af3



(/すみません、名前間違えてますね……!
トリップからも判断できますように、ちゃんと日野葵 本人ですのでご心配なく……!)

  • No.596 by カラス  2018-08-11 22:55:20 ID:7593dbfff

(/このグルはまだ、募集があるでしょうか...?

  • No.597 by 八千穂 勇  2018-08-11 23:11:59 

>日野さん

『親を魔族に殺されましてね…良くある話です。』
(ボクシングの基本の構えを取り。幼い頃のことはひとつだけ。ここにきて自身を嘲笑い)

『数年前、個人の活動が許され、魔族の根絶を掲げたホワイトタスクに入りました』
『聞きましたよ。魔族を雇用した班があると。魔族と融和を図ろうとする組織が気に入らない。それは被害者に我慢しろと言ってるも同じじゃありませんか…。全員が納得するわけじゃない』
(どろどろと煮え滾ったものを含む視線で)

『だから、魔道図書館を見限りました。考えの違いですよ…。』
(だから魔導司書官と敵対すると。掲げた思想の違いでぶつかり合うだろうと。そしてお話はここで終わりだと言わんばかりに大量に魔力を生成し終えて。話しているあいだにチャージを終えた様子)

『リミッター、解除』
(自身の肉体の損傷を考え、バキンと鎧に巻かれていた拘束が解けてゆき爪が拳を覆い。握り込む部分に大きなパーツが有るメリケンサックのような形状を取って離れた距離から接近し、ジャブを繰り出し)


(/了解です!ゆっくり行きましょう!ものは相談なのですが、小細工抜きで殴りかかります。数レスしましたら雪崎戦に決着付けましょう!個人的には雪崎を、殺して欲しくないです)

  • No.598 by 日野 葵  2018-08-11 23:57:24 ID:3171c5af3



>596 カラス様
(/ご質問、ありがとうございます!
此方での募集も承っておりますー。

リメイクトピと比べてみて、お好きな方で希望を出して頂ければと!

改めて此方での参加をご希望でしたら、募集キャラの空き枠などをご案内差し上げますので、お声かけ下さいませ!)


  • No.599 by 日野 葵  2018-08-12 00:08:18 ID:3171c5af3



>597 八千穂 様

成る程……事情は分かりました
(ボクシングを彷彿とさせる構えを見せる雪崎に対抗するように光の翼を解除し、拳を構えながら話を聞いて。確かにこれは、ただの話し合いで済むようなものでは無いなと、観念したように嘆息を一つ。何やら様子の変わった雪崎の放ったジャブを上半身を捻って回避。上記を述べながら凝縮させた“鎧”を両拳に纏わせれば、「じゃあ、まずは拳(これ)で語り合いましょうか」と付け足しながら、正拳突きを雪崎の顔面めがけて放って)

(/正々堂々の殴り合いですね……臨む所です!此方としても雪崎さんには生きていて欲しいと考えておりますので、ご心配なく!)


  • No.600 by 八千穂 勇  2018-08-13 16:57:59 

>日野さん

(正面からは受けず左頬で拳をうけながら拳の軌道へと顔と首などを逸らして威力を緩和し。右拳でボディブローを放ち
→それが当たれば追撃に左耳へとフックを放ち
→当たらなければ日野から次のロル(八千穂)で)

(/ありがとうございます!次の次のロルでクロスカウンターをしませんか?雪崎の拳がギリギリ届かずに日野さんの方が届くみたいなのとかは)

  • No.601 by 日野 葵  2018-08-13 20:22:57 ID:3171c5af3




>600 八千穂 様

っ、ぐ……!
(雪崎の左頬を捉えたはずの拳から伝わる手応えは薄く、上手く威力を低減されてしまったのだと気付き。刺すようなボディブローをモロに受けてしまえば顔をしかめ、追撃のフックを数歩後方へ下がる事で何とか回避して。拳を使う事に慣れているのであろう雪崎と、その方面に関しては素人同然の自身とでは、どうしても技術の差が出てしまうのは明白。下手に攻め込むよりも大技の隙などを狙うべきだろうと拳を構え直して)


(/ふむふむ……その提案、乗りましょう!
圧倒的な手のリーチ差が無い状態でカウンターを決めるには、先んじて拳を当てるか、完全に拳をすり抜けてカウンターを決めるのが良いのではと思いましたが、どのように致しましょうか……?)


  • No.602 by 八千穂 勇  2018-08-13 21:48:21 

>日野さん

『…キッ』
(先程からの魔法の使用回数。何よりも肩の傷。一級中の一級の魔具によるものであり相手の力の使い方で繰り出された技。それらが体力を大幅に削り、集中力をかき乱し)


(ダメージを与えた数はこちらが多い、筈なのに。人間を止めて、憎くい魔族に堕ちたのに。あれだけ力を付けたのに、あの日からずっと練習したのに。相手はまだ、立っている、その事がどうしても。理解、出来ない。拳を更に握って)

『お…』
『─────ッ!』
(魔力の酷使から目がかすみ。魔力切れまであと1回)


(拳を構え、急接近。しない。歩く速度で近づいて。拳を振り上げて、顔面に向かって!)

(/確かにリーチとは違いますよね。拳をすり抜けてカウンター、お願いします!カウンターを受けてしまうロルはこちらが回します!)

  • No.603 by 日野 葵  2018-08-13 23:17:37 ID:3171c5af3



>602 八千穂 様

…………行きますよ
(何やら相手の動きが鈍くなってきたように感じれば、やや怪訝な表情を浮かべて。そう見えただけかもしれないが、もし何らかの理由で体力を消耗してきているのだとすれば、勝機が見えてくるかもしれないと拳を握り直し。有り難いことに予感的中というべきか、先程とは打って変わったスピードで近づいてきた相手を油断なく待ち構え、振り上げられた拳を確認すれば。今、このタイミングだと上半身を右にずらしながら力強く踏み込みつつ上記を呟いては、渾身の力を込めた拳を雪崎の顔面めがけて放ち)

(/ガッテン承知でございます!)

  • No.604 by 八千穂 勇  2018-08-14 00:55:18 

>日野さん

(拳の動き自体に洗練されたものは相手に無いように思えて。素人だ。雪崎はそう分析しつつそれでも戦う経験が高い男に油断は出来ず、動きを予測して放った拳は)



(届かない。身体自体が大きく振りかぶられた拳が自分の顔に当たる。振りかぶりで届かない雪崎自身の拳。クリーンヒット。脳みそが揺さぶられ雪崎の身体が後ろへ崩れ落ちながら吐血し。薄れゆく意識の中、日野を見つめ)

(/一旦、雪崎戦は終了しました。こんなのですが雪崎は生きてます。次はアーギルの王戦です。次の次つまりこちらの番で転移が解除されます)

  • No.605 by 日野 葵  2018-08-14 10:51:05 ID:3171c5af3



>604 八千穂 様

……また後で迎えにきます、雪崎さん
(雪崎が放った拳を潜り抜けての一撃は、確かにその頬を捉えたようで。ぐらりと後ろへ傾いては倒れて吐血した雪崎の様子を伺い、命に関わるほどではないはず、そうであってほしいと考えては肩を竦めて。今も別の場所で八千穂や及川たちが戦っている事を考えれば、此処でじっとしているわけにはいかない。上記の言葉を言い残せば、どうやって元の場所へ戻ったものかと思案しつつ、歩き出そうとして)


(/承知いたしました!)

  • No.606 by 八千穂 勇  2018-08-14 12:06:48 

>日野さん

『お断り、しますよ』
(口の動きだけで、声も出せずに聞こえるか分からないことを言って姿が消え。歩き出した相手が踏み出せば城の王座の前へと戻っていて。ちょうど骸骨の騎士は八千穂の持つ剣との鍔迫り合いに押され、袈裟斬りにされ。蜘蛛のアーギルと交戦している及川の二人がおり)

『日野さん!』
(疲弊した様子の及川がソードショットという突撃銃で文字通り突撃し、スパイダーアーギルの腹部へと押し当て)

『3、2、1!』
(銃剣がスパイダーアーギルの胴を突き刺し、掲げて。突撃銃から全弾を撃ち尽くすような速度で火属性の弾丸が発射され。スパイダーアーギルの装甲が砕かれ、内部の魔核を砕き。天井へとアーギルが叩きつけられると同時に爆発し、翠の炎を上げ。再び突撃銃を、構えて)

『及川くん!長尾くんを連れて行きなさい!』
『アーギルの反応が減りました!』
(チャージが必要です。と突撃銃から無機質なアナウンスがかかり。それに応えるように石野と小田の声がして。護送に向いていると思しき及川に長尾の救出を任せ、檻の方へと向かい銃剣を檻の鉄棒の上側を切ろうとし、切れない。チャージが必要だからで。)

『日野くんは八千穂くんでアイツを倒して!』
(剣が消え八千穂は相変わらず、いつものように背中を向けて半身、右腕を後ろへ引き左腕を曲げながら前へ。構えを取り、大きさ3m半ほどのアーギルの王へと対峙し。禍々しい魔素を立ち込めさせるアーギルの王は二人を見下ろし)

(/アーギルの王戦です!)

  • No.607 by 日野 葵  2018-08-14 12:50:21 ID:3171c5af3


>606 八千穂 様

ただいま戻りました!
(踏み出した先は例の玉座の前であり。無事に戻れた事を安堵するよりも先に八千穂たちの戦況に目を向ければ、援護する間もない内に骸骨と蜘蛛の魔族を撃破していて。称賛の言葉を送りたい所だか、長尾を救出するまでは気を抜けないと身構えて。石野から言われた通りに長尾の救出を試みる及川の援護をするべく、「勇くん、こっちに注意を引き付けさせよう!」と相手に呼び掛けつつ、アーギルの王の方へと駆け出して)

  • No.608 by 八千穂 勇  2018-08-14 20:35:41 

>日野さん


(相手の呼びかけに呼応するかのように同じタイミングで走り。同時に消えた剣をもう1度出して及川の足元へ投擲し。及川はそれを手に取り)

『実奈さん!離れてください』
(長尾こと実奈は檻の鉄柵から離れ、及川が剣を檻に叩きつけ───────)


(アーギルの王が背中に纏ったマントを左手で翻すと空間がねじ曲がり。青空の下、森が切り開かれ地面に草が生えた場所で。アーギルは接近していく二人に向かって物体に着弾次第起爆する火球をドンドン放っていき)


(着弾、爆発。背後、二人の真横、火柱がドンドン上がっていく中、ギリギリ避けながら駆け抜けて)

ハアーッ!
(拳へと風属性の魔力を溜めてゆき、アーギルの王へと近付いて《疾風》。拳を力強く真っ直ぐ振りぬこうとし)

(/アーギルの王は今第一形態で、倒すと最終形態となって襲いかかります。1度目は二人の同時に近接呪文で倒してOKです!)

  • No.609 by 日野 葵  2018-08-15 10:12:28 ID:3171c5af3


>608 八千穂 様

はぁぁっ!
(アーギルの王が翻えした背中のマントがキーになったのか、舞台は森の開けた草地へと変わって。此方の接近を阻むように爆発効果を持つ火球が何発も放たれ、下手に止まるわけにもいかないからと半ば強引に突き進んで。直近で発生した爆発の熱に肌をジリジリと焼かれながらも、刀型魔具を即座に抜刀、アーギルの王の胴体へ刃を突き立てようとして)

(/ラスボスあるあるな展開、胸熱です!
承知いたしましたー!)


  • No.610 by 八千穂 勇  2018-08-15 12:47:52 

>日野さん

『グアーーーーーーッ』
(アーギルの王は光の一刀と風の一撃を受けて、地響きのような断末魔を上げて倒れ。あっさりするほど、拍子抜けするほどに攻撃を直で喰らい、怪しんだ勇は残心を取らずに)



『În pauza de poveste hush dintre noapte şi zori, rege cu nume de AGR Contractului şi lună pentru a reuşi!

Puterea lunii au pus cineva un om redus În familia mea trecuta puterea!』
(当然の如く立ち上がったアーギルの王、カプラアーギルは青空の上に昇った月へと異国の言葉で片手を掲げて語りかけ。それは呪文の詠唱となり、月が紫と黒の魔素を纏ってどんどん近付いていき)

(月は朝や昼のような白から、宵闇の黄色へと移り変わり。空も昼の青空から禍々しい紫の空と変わり。街の人は驚き、気象庁の女性が上司へと駆け込み。魔道図書館で仕事をしていた新田は支援室の石野と小田へと駆け込み。小田たちはあの魔城はどこに存在するのか分からないこと、探知をかけても妨害され続けていることを告げ)

『破滅の空か…。お前達の仕業なのか?』
(水卜は廃ビルの窓を眺め、水を飲み。手術台に乗った男へと顔を向けて───)


(月の後ろから樹木の蔦のような何かがアーギルの王、カプラアーギルの体に巻きついて。それは暗夜のような色をして、プテラノドンの骨のような翼から悪魔の如き翼へと変貌し。翼は月の光を帯びて黄色と橙、外側が紫に輝く巨大な異形の翼となり)

『気を付けて!二人とも!あれの属性が変わっているわ!』
『戦法が少しだけ変わっています!あと、強さも段違いです!』
『空を飛べぬ人間よ!月の力を喰らうがいい!』
(空を飛び、後ろに月があるアーギルの王は直径30mほどの光属性のレーザーを二人へ向けて一つ放ち)

(/はい!映画のラスボスのような感じで、異常は日本各地で起こっています。まだ空の色が変わって月が大きい時点で倒しちゃいましょう!)

  • No.611 by 日野 葵  2018-08-15 14:01:58 ID:3171c5af3


>610 八千穂 様

飛べるんだよね、これが
(断末魔をあげて倒れたものの、再び起き上がった王の呪文に呼応するかの如く、変貌していく空を緊張の面持ちで眺め。翼を得た王、カプラアーギルから攻撃の意思を感じ取ると光の翼を展開し、放たれた巨大レーザーを翼からの星素放出による高速移動で上空へ回避。上記を呟けば、そのままカプラアーギルの元へ急接近しつつ、星素の矢を多数射出して)

(/承知しました!
一先ず、カプラアーギルに空から降りてきてくれるように進めてみます!)

  • No.612 by 八千穂 勇  2018-08-15 14:47:37 

>日野さん

『貴様が飛べたとて、そちらの男は飛べぬぞ!』
(レーザー光は勇へと向かい。レーザー光が消えた時、勇は姿を消しており。星羽の矢を相殺すべく光の弾丸を多数撃ち。接近していく相手へ下段蹴りを放ち)

『来るがいい!』
(翼を躍動させ魔城からビルの並び立つ街を縫うように飛び。オレンジの夜灯が並び立ち道路を照らし。クラクションが飛び交う道の人々は上を見て)

(ホーミングレーザーのような少しカーブする橙の光を相手へ放ち)

日野さん
(ここでようやく、勇が口を開き。インカム否、腕時計越しに声をかけて。目を凝らせば、勇の格闘鎧は黄色に輝き。周囲の風が少しずつ強くなって。草木がざわめき)

俺のチャージが終わるまで、引き付けてください
(下から迎え撃つかのように左足を前へ、右足を膝を曲げながら後ろへ。右腕を曲げながら前に手を伸ばし、左腕は引いて脇を締めて。見上げ)

(/戦闘パートがシューティングパートになります!)

  • No.613 by 日野 葵  2018-08-15 17:28:21 ID:3171c5af3


>612 八千穂 様

……上等!
(矢を全て相殺したカプラアーギルの下段蹴りを両肘で受け止めれば、移動しようとする敵の後ろ姿を追跡し、戦闘の舞台は夜灯の照らすビル街へ)

……!おーけー、任せといて
(此方を追尾して緩やかな曲線を描くレーザーを直前まで引き寄せて素早くかわした所で、相手からの通信が入り。カプラアーギルに感付かれぬよう目を凝らして見れば、相手の姿に何やら変化が生じている事に気づき。時間稼ぎの要求から何か考えがあるのだろうと判断、対峙するカプラアーギルへ視線を投げつつ上記を述べて)

(/シューティングパート!
良いですねー、承知しました!)

  • No.614 by 八千穂 勇  2018-08-15 22:38:06 

>日野さん

『オオォォォオン!』
(カプラアーギルは自身を中心に発射するとスーパーボールのようにビルの壁へぶつかって跳ねて相手へとぶつかりにいく跳弾機能付きの青い光球を発射していき)


(一方、風はますますざわめくことはあれど草花が散ることは無く足へと風属性の魔素が付与されていき。そう、《台風(タイフン)》の準備であり、勇の周囲の大気と星素が集まって)


(あと数回の攻撃が発射され次第、相手と同じタイミングで最大必殺の呪文を放つようで)

(/シューティングパートにおいては連続回避されてもこちらは一向にOKです!かするのも全然ありです。回避か回避によって弾幕となった光属性の呪文を同士討ちにさせる、タイミングを見計らって打ち返す、呪文あるいは武器で相殺する、攻撃のタイミングを見計らって近づいたり遠距離で攻撃するなどなど色々な戦法が沢山です!)

  • No.615 by 日野 葵  2018-08-16 20:29:04 ID:3171c5af3


>614 八千穂 様

わぉ、随分と派手じゃないか……!
(カプラアーギルの放った青い光弾が壁に当たっては弾け、四方八方から飛来して。小さく笑みを作りつつ上記を述べれば、光の翼をはためかせながら刀を持たない左腕に“星羽の剣”を纏わせ。高速で移動しながら迫る光弾を星の矢で相殺し、刀剣で粉砕し、身を捩らせて回避を繰り返し。目まぐるしく変わる光景の中、対処し損ねた光弾が右頬を掠めて出血しても構わずに、虎視眈々と反撃のチャンスを待ち。やがて、ここだと決めたタイミングで巨大な光の矢を数発生成、光弾の間を縫わせるように発射して)

(/ド派手な弾幕、ありがとうございます!
八千穂様の“台風”のタイミングを持ってくるのは、次のレス辺りで宜しいのでしょうか?)

  • No.616 by 八千穂 勇   2018-08-16 21:37:21 

>日野さん


(カプラアーギルは翼を曲げて体の全面を覆ってガードするも被弾して。上へ上へと昇って避けていくがそれも数度命中し呻き声を上げ。離脱するかのように街から出て巨大化し接近した月の方へ向かい。今度はお返しだと言わんばかりにV字隊列で進む光弾を放ち)


(勇の周りで吹き荒んでいた風は止み上空でアーギルの王を捕捉し)

(/はい!チャージ完了です。次の次のレスで同時で必殺いきます!全力でぶっぱなしちゃいましょう!)

  • No.617 by 八千穂 勇   2018-08-16 22:23:26 

>日野さん



(→もし、攻撃を死なずに回避できたら
勇が《強化》で地面を蹴り風を身体に纏って昇りあげ、相手の横へと一時的に立った瞬間。横を向くことは無く正面を見すえて頷き、星素を溜めに溜めた最大必殺の呪文、《台風》)


(/追加分です!連投すみません!)

  • No.618 by 日野 葵  2018-08-18 18:04:03 ID:3171c5af3



>616
>617 八千穂 様

荒ぶる神狼……神をも喰らいし、その口より、
(被弾しながら更に上空へと離脱したカプラアーギルを追って加速し、刀を構えては呪文の詠唱を開始して)

雷の舌を伸ばしたまえ!
(詠唱完了と同時に振るった刃が雷状の星素へと変化すると、行く手を阻む光球を喰らうかのように破壊しながらカプラアーギルへ迫り)

(/承知しました!)

  • No.619 by 八千穂 勇  2018-08-18 22:00:01 

>日野さん


(饕餮の紋章が現れ、さらに空中高く上昇し、急降下しながら風を全身に纏った跳び蹴りを叩き込み)

『グッ…グ…グ…グオオオオオオァーーーーー!』
(ばら撒かれた光球達が喰らわれ、相手の狼の顎の如き光とがアーギルの王の纏った鎧を砕き。突き進む狼の風の一撃はアーギルの王を背面にある月へとめり込ませ。月には十字架のような痕が残って、アーギルの王が爆発と共に砕けるとステンドグラスの破片のようなものが散らばり、同時に月の痕は消えて)


(残心。勇が着地すると同時に、砕けたステンドグラスのようなアーギルの王の身体は、オレンジ、紫、青、赤、緑と花火となって。魔力を使い果たした勇は格闘鎧から私服へと戻り)


(嬉しそうに白い歯を見せ、花火を見上げて)

(/お疲れ様です!花火をお楽しみ下さい!夏祭りです!)

  • No.620 by 日野 葵  2018-08-19 18:57:15 ID:3171c5af3



>619 八千穂 様

お、粋だねー……
(風と光の同時攻撃を受けて爆発四散したカプラ・アーギルは、色鮮やかな花火と化して。翼をはためかせながら緩やかに降下していく途中、キラキラと空を彩る光を見上げては、口笛を吹いて)

(/粋な締めですねぇ。たーまやー!)

  • No.621 by 八千穂 勇  2018-08-19 20:21:21 

>日野さん

日野さん!花火ですよ!夏祭りですよ!
(擦り傷があちこちにできた勇は相手に駆け寄って花火を指差してはしゃぎ)

『もう夏ね〜』
『ここからも花火が見えますよ!』
(二人の時計から石野と小田が支援室から出て窓を覗き。徐々に花火が止めば空が黒から茜色に戻って。魔城は魔城としての役割を終え、泡のように消えていき)

『八千穂さん!日野さん!…無事でしたか!?』
(プロメテウスを解除した及川が、後ろに実奈を乗せてバイクで現れ)

じゃあ、帰りましょうか!
『その前に図書館で報告です!』
(食い気味に及川が反応して、照れた様に勇が笑い、呆れたように実奈がため息をついて相手を見て
あなたは…
→図書館へ報告に帰る?
→もう少しここで話す?
→その他)

  • No.622 by 日野 葵  2018-08-20 22:28:25 ID:3171c5af3



>621 八千穂 様

どーどー。落ち着いて、勇くん
(興奮気味に花火を指差す相手を苦笑しながら宥めて。花火も消え、茜色を取り戻した空を見上げていると、バイクに乗って現れた及川と実奈の姿から大事はなさそうだとホッと一息ついて)

図書館で報告して、休もうか。俺も……今日は少し疲れたかも
(相手と及川のやり取りを微笑ましく思いつつ上記を述べれば、自然に出てきた欠伸を覆うように口元を手の平で隠して。徐に実奈の方を向くと、深く頭を下げた後に姿勢を戻し、「今日は怖い目に合わせちゃって、ごめんね。何かお詫びをしたいから、何が良いか決まったら勇くんに伝えておいてくれる?」と申し訳なさげな口調で述べて)

  • No.623 by 八千穂 勇  2018-08-21 01:58:47 

>日野さん

(勇は少し落ち着いたように赤い空を眺めて。自分たちのからだが赤く染められ、影が大きくなり)

『…はい!』
『勇くんも、覚悟しといてね!』
(いえ、と言うかのように首を振って、実奈は相手の瞳を覗いていたが、やがて年相応の笑顔で頷き。空を眺めていた勇に声を掛け)

ええっ!?まいったなぁ〜
『日野さん』
『自由研究の宿題、手伝ってくれてありがとうございます』
(勇は驚き、自分の頭を触って。実奈がくすぐったいかのように笑って。相手を見て嬉しそうに白い歯を見せて告げ)

『あっ、実奈さんも魔導図書館へ来て下さい。事情聴取があるので…大丈夫です!逮捕しません!』
歩きましょう!バイクは森の前に置いてきちゃいましたから!
(及川が怪訝そうに見てくる実奈に誤解を解くように話し。勇が笑って歩き出し、付いていく実奈、行こうと頷いて促す及川は相手に歩幅を合わせて歩こうと横へ来てバイクを引き)

(/勇のバイクと、日野さんの車を回収して図書館についた所から初めていただいて貰ってもいいでしょうか?)

  • No.624 by 八千穂 勇  2018-08-21 14:23:38 

>日野さん

(/あと、質問なのですが警察と合同捜査になったりとかしますでしょうか?例えば魔導書絡みの人間による犯罪など)

  • No.625 by 日野 葵  2018-08-22 22:30:00 ID:3171c5af3



>八千穂 様

じゃあ、取り敢えず実奈さんにも話を聞かないとかな
(無事に自身の車と、相手のバイクを回収して図書館のロビーへと戻ってきた一同。最終決戦の直前から姿を消したと思われる雪崎の行方が気になる所ではあるが、一先ず無事に帰ってこられた事を喜ぶべきだと自身を納得させて。頬に手を当てながら上記を述べれば、ぐるりと周りを見回してから、及川へと「何処でしようか……カフェとかどうかな?」と傍のカフェを手で示しながら提案してみて)

(/承知しました!
ご質問にありました警察との合同捜査についてですが、可能でございますー!)


  • No.626 by 八千穂 勇   2018-08-23 01:34:31 

>日野さん

『いいですね。ちょうど小腹が空いてたんです』
及川さんご飯がメインじゃ無いですよ
『わ、分かってます!これは返しというんです!』
(及川は小腹というには腹の音が大きく、八千穂が暢気にからかって。ムキになって反応し)

『勇くん置いてっちゃうよ。…もう、行きましょう。日野さん』
(実奈は日野に頷いてカフェへと足を運び。慌てて廊下を走る及川にまた勇がからかい、競歩くらいの速さで実奈に追いついて)

『…日野さんと勇くんがいなくなった時に、及川さんが来てくれたんです』
『家まで送って貰った日は何も、起きませんでした』
(カフェにて。及川に事情を話すように促されてポツリと話し。視線はグラスの水に注がれて、水滴がグラスから机へ落ち。一度、目が泳いで)


『次の日の午前授業が終わった帰りに、あの、雪崎って人がいて。なんか嫌な予感がしたんです』
(また目をおよがせて)

  • No.627 by 八千穂 勇   2018-08-25 00:26:51 

>日野さん
(/連続でごめんなさい!次のエピソードとしては警察絡みのものにしたいなということで。事情聴取ロルが終わったら帰って休み。次の日に石野が日野さんを魔城解決の打ち上げの焼肉に誘うという事で…、そこから仕事の話になっていくというのをやりたく思います。わがままですが…構いませんか?)

  • No.628 by 日野 葵  2018-08-25 18:35:12 ID:3171c5af3


>626
>627 八千穂様

……実奈さん、大丈夫?やな事を思い出させてごめんね
(注文した品を待つ傍ら、及川に促された実奈の話を頷きながら聞いていて。目を泳がせる実奈の様子を、恐怖あるいは動揺によるものかもしれないと判断すれば気遣うような声音で上記を述べて。一拍置いてから「無理はしていないかい?」と問い掛けて)


(/次のテーマの件、承知しました!
大丈夫ですよー!)

  • No.629 by 八千穂 勇   2018-08-25 23:37:16 

>日野さん

『…え、大丈夫です』
『それで、気が付いたら牢屋に』
(顔を少し上げて。遠慮がちに。動揺は当たらずとも遠からず、といった感じで事件で何が起きたのかは話せども個人的にだまっていることがありつつ話を終えて)

『…はい。ありがとうございました』
(少しの間が空いて相手の気遣いもあり手短ではあるものの、ある程度聞き出せたことを及川は帳面に写し終えて)

これ、美味しいですよ及川さん、日野さん!実奈ちゃんも食べる?
(頼んでいたパフェを食べて感想を言い、実奈がいらないと首を振って店員が置いたりんごジュースを飲み)

『失礼します』
いってらっしゃい
(及川は電話を取り出して席を外し、勇と実奈が座ったままでいるとすぐさま帰ってきて)

『そろそろ時間ですから、解散しましょう』
(3人の様子を見て、会計を済ませて。4人は解散する事に。翌日、帰りが遅くなるという勇に実奈は)

『いってらっしゃい!』
(嬉しそうに手を振り。義理の弟の陽太にからかわれて怒り。自由課題にとりかかって…)

(/焼肉の場面まで飛ばしてもらっていいでしょうか?)

  • No.630 by とある図書館の司書官  2018-08-26 01:12:52 



(/夜分遅くに失礼します!リメイクスレ参加中の者ですが、こちらのスレも楽しそうで……!別キャラにて参加しようか検討中なのですが、枠空きがありましたら教えて頂きたいです!)

  • No.631 by 八千穂 勇   2018-08-26 01:39:47 

>とある図書館の司書官さん

(/こんばんは!はじめまして。とある図書館の司書官さんと日野さん双方にとってお節介になりますが最後に出された募集はこちらになります!
>548)

>日野さん

(/差し出がましい真似をしてすみません!)

  • No.632 by 日野 葵  2018-08-26 12:42:42 ID:3171c5af3



>629 八千穂様

お、そろそろ焼けたかな?
(後日の終業後、アーギル戦の打ち上げという石野の誘いで焼肉屋に来ていて。七輪付きテーブルの上で所狭しと焼かれる肉の焼け具合をトングで一枚ずつ引っくり返して確認してみると、きちんと両面に火は通っているようで。どうぞ召し上がれとでも言うように、ジュージューと焼ける音を響かせる肉を手で示してみせて)


(/とある図書館の司書様へのご案内、ありがとうございます!
念のために確認しました所、その募集で間違い無さそうです!

お世話になりました!/蹴り可)


>630 とある図書館の司書様

(/お声かけ頂きまして、ありがとうございます!
此方のトピでもご一緒させて頂ける事、嬉しく思います。

空き枠については、八千穂様よりご案内頂きましたリンク先で間違いございません!
班長の階級で一等司書官のみとなっている枠につきましても、司書長として参加可能なものとします。

改めまして、ご希望の枠を教えて頂ければ幸いです!)

  • No.633 by 鷲尾 一  2018-08-26 14:28:07 


(/失踪してしまい、大変申し訳ありません。鷲尾 一です。リアルが忙しく、中々参加する事が出来ませんでした。恥を忍んで、もう一度参加させて頂いても宜しいでしょうか?)

  • No.634 by とある図書館の司書官  2018-08-26 15:13:44 



>>631 八千穂様

(/ご案内ありがとうございます!いえいえお節介なんてそんなことは……とても非常に助かりました!)



>>632 日野様

(/改めて、空き枠確認致しました!悩みに悩みましたが、20番の牡丹班班長を司書長としてkeepをお願い致します!)


  • No.635 by 八千穂 勇   2018-08-26 15:15:15 

>日野さん

それでは達成をたたえて、いただきます!
『焼けたわね』
『日野さんありがとうございます!』
『お疲れ様です』
(食欲をそそる肉のにおいが立ち込め。日野が焼き加減を調節し終えた時に適当に乾杯の音頭を勇が取り、石野が乾杯してはいるものの焼肉に完全に視線を移しており。小田が申し訳なさそうに感謝しつつおしぼりを配って乾杯。及川は神妙な顔付きで乾杯し)

『…』
ありゃ、及川さん。不吉ですね!
『箸の折れ方と、運勢は関係ありません!まあ、見ていて下さい。見ていなさい』
(及川は乾杯のあとに箸を割ってみると、早速片方が短く折れて。勇がからかうとすぐにムキになって近くのミノを箸で摘もうとすると、石野の目がひかり。瞬時に取ろうとしていたミノがきえてあなたは…
→どうする?)


(一方、ある村。カエルの鳴き声が沼から聞こえ。雨が降り、家の窓を閉める者。カレンダーには本日が×と書かれており)



(/いえいえ、どういたしまして!むしろありがとうございます!)

  • No.636 by 日野 葵  2018-08-26 15:17:48 ID:3171c5af3



>633 鷲尾様

(/お久しぶりで御座います!
いえいえ、そんな……むしろ大歓迎です!

背後様の都合を最優先に、無理の無い範囲で気ままに楽しめる場所としてお越し頂ければ、此方としても幸いでございます!)


  • No.637 by 日野 葵  2018-08-26 16:10:30 ID:3171c5af3



>634 とある図書館の司書様

(/ありがとうございます!
20番の牡丹班、班長のキープ承りました!

キープ期限は“9月1日の23時まで”とさせて頂きますので、延長をご希望の際はお声かけ下さいませ!

加えてコールサインについては、“ピオニー01”(班員はピオニー02~)と致しますゆえ、PF提出時にご記入頂けますと幸いです!)


>635 八千穂様

はーい、頂きます
(相手の乾杯の合図に合わせて生ビールの入ったジョッキを軽く掲げると、冷えたビールを喉に流し込んで。小田から受け取ったおしぼりで手を拭いていると、石野の早業に舌を巻きながらも苦笑して。空にしたジョッキをテーブルに置けば、肉の盛り付けられた大皿からバラ肉、ウィンナー、ロース、タン、タマネギを適当に七輪に並べていって)

  • No.638 by 八千穂 勇   2018-08-27 20:21:08 

>日野さん

おいしそうですね!特にタンが
(ミノを取ってタレに浸して食べ。旨みが口を侵食して口をほころばせて咀嚼、烏龍茶を飲み)

『あら、取らないの?』
『石野さんが取るからでしょう!』
(石野は固まっていた及川に追い討ちするように焼けていく肉を取り。小田はトングで相手の邪魔にならない程度に裏返してツッコミを入れ)

日野さんも。俺がやりますから、食べてって下さい!
(さっきから任せてばかりだと笑ってトングを受け取ろうとし。石野はメールの着信音が鳴った懐からスマホを出して閲覧し)

  • No.639 by とある図書館の副館長  2018-08-29 23:20:40 



「作戦内容?あぁ、くどくてだるいから聞いてなかった。まぁいっか。テキトーにやっとけばなんとかなるでしょ」

「良くも大切な仲間を……!どうなるか分かってんだろうなぁ!!」


【名前】紫月 綾瀬(しづき あやせ) 
【性別】女
【年齢(誕生日)】20歳(7月15日生まれ)

【性格】
面倒くさがりで何事もとりあえず「まぁいっか」で済ませようとする適当主義者。サボろうとする度に班員から釘を刺されては渋々仕事をこなす姿は日常茶飯事。加えて大雑把で細々した作業が嫌い、感情の起伏も激しく命令に対しても文句言いまくりと班長向きではない性格の持ち主だが、何だかんだ言って面倒見は良く、仲間思いで仲間を傷つける者は絶対に許さない優しさを持つ。その優しさ故に慕う者は多く、牡丹班の班員たちも過去彼女に助けられたことが切っ掛けで入った者ばかりである。怒ると普段の気怠げな様子から一変、口が悪くなり好戦的になる。なぜかちびっ子に好かれやすい体質であるため、受付では親子連れの相手をする場面が多い。


【容姿】
身長160cm。華奢で小柄とも長身とも言えない中間くらいの身長ではあるが、女性らしい膨らみはしっかり目立っている。赤みが抜けた明るい茶髪は背中まで伸びたロングヘアーをポニーテールにしている。前髪は右寄りに寄せている。目は大きくぱっちりしていて二重、鼻も高く所謂童顔。瞳は茶色。感情が高ぶると魔力と魔具の影響で瞳と髪が黄色に染まる。
制服はネクタイを外している。ワイシャツは第1ボタンを外し、下はスラックスを選択。長袖ジャケットとベストは支給時から公の場以外は着用していない。私服も半袖半ズボン、ジーンズ等ボーイッシュでラフな格好が多め。


【属性】雷属性、無属性
【職業】魔導司書官(司書長)
【二つ名】憤雷(ふんらい)の司書
【配属】日本中央魔導図書館(牡丹班班長)
【コールサイン】ピオニー01


【魔導書】『憤雷(ふんらい)の魔導書』
雷属性及び無属性の魔導書。無属性以外の保有呪文全てが「適合者の怒りの度合いによって威力が変化」するという特殊なモノばかりであり、まさに感情が高ぶりやすい紫月のためのものとも言えるだろう。
速攻、通常、高等をそれぞれバランス良く保有しており、紫月自身も高い星素生成・保有能力を持っている。威力が上昇する場合当然ながら消費する星素量も多く、更に怒り状態の場合己の制御が効かないため「下手したら保有星素が空っぽになりかねない」危険な状態と言えるが、その分威力は絶大。なお、前述した怒りによる髪色や瞳の色の変化は魔導書に適合してから始まった。


『呪文』
《無現象系 速攻呪文 “強化(ブースト)”》
無属性の星素を身体に浸透させ、一時的に身体能力を強化する。


《無創造系 速攻呪文 “空板(スカイボード)”》
無属性の星素を板状に形成させる。
硬質で触れた人間や物体を撥ね飛ばす効果のものと、軟質で優れた衝撃吸収効果のあるものを使い分けて形成できる。 前者は主にジャンプ台として機動力を向上させる目的で、後者は簡易的な足場や高所からの着地時などに用いられる。
撥ね飛ばしや、衝撃吸収効果を発揮すると急激に魔力を消費して効果時間が短くなる為、足場にする際は注意が必要。


《雷属性現象系 速攻呪文 “雷球(ライトニングボール)”》
指先に雷属性星素をエネルギー球として生成し放つ呪文。球は淡く黄色に光る。使う星素量を増減すると球の数や大きさが変化し、威力の増減に繋がる(数が増えると大きさは小さくなるため一発一発の威力も減る、数が減れば大きく出来るため威力も上がる、といった感じ)。御津いわく「使い勝手が良い」と使用頻度が高い。速攻呪文かつ使用頻度の高さも相まって使用する星素量も全体的に多い。当たった相手に数秒程度(使う星素量により1〜3レス程度)ではあるが感電効果もあり、麻痺で動きを封じるために用いられることも。


《雷属性創造系 通常呪文 “雷矢(ライトニングアロー)”》
前述の雷球にて、球が矢状になったバージョン。指先ではなく周囲に雷属性星素を矢状に硬質化して放つ。形の変化により雷球よりも使う星素量が増えている。もちろん使う星素量の増減により生成出来る矢数と大きさは変わり、それにより威力が増減するのも雷球と同じ。ただし球と比べて貫通力があるため、全体的な威力は上昇、また感電効果も持続時間がある程度(2〜4レス程度)増加している。
詠唱文は「雷(いかづち)よ!我が怒りを鋭き矢として顕現せよ!“雷矢(ライトニングアロー)”!」


《雷属性現象系 高等呪文 “雷神憤怒(レイジング・トール)”》
この魔導書の特徴そのものとも呼べる呪文であり、恐らく保有呪文の中では最大級の力を誇る。強化と似て非なる効果だが己が持つ怒りの度合いにより威力が変化する、淡黄色に光る雷を全身に纏う。怒りが強ければ強いほど消費する星素量が増えるが纏う雷の量と威力はかなり増大。身に纏う雷はある程度は己の意思で操作でき、腕や脚に収束させ殴りや蹴り等の格闘能力を上昇させることが出来る。さらに後述の魔具に収束させれば最大級の攻撃力になる。また感電効果の持続時間は雷矢と同じ。ただし高等呪文のために消費する星素量はハンパなく高く、高い保有能力を持つ御津でさえ持って数分(大体1〜7レス程度)しか発動出来ない。また本人の身体的負担を考慮して1日1回しか使えず、2回目以降発動する場合は全身に倦怠感と激痛が伴う。
詠唱文は「雷(いかづち)の神に願い奉る。我が盟友たちの傷つき、崩れゆく姿に、我が怒り怒りは頂点に達した。今こそ同胞を守る盾、そして眼前に立ち塞がる敵を打ち破る剣とならん!この怒りは雷神の怒りなり!“雷神憤怒(レイジング・トール)”!」

【魔具】
『怒りの雷鎚(ミョルニル)』
SSクラスの魔具。名称種別は不明だがSS級雷属性魔族の魔核が埋め込まれた身の丈程の大きさのハンマー。本体の素材は「」は銀色に輝き、持ち手までハンマー全体が雷を帯びている。最大の特徴は魔導書と同様「持ち主の怒りに応じて威力が変化する」点。また、前述の呪文《雷神憤怒》の際の身体的負担を軽減するべく呪文発動後、身に纏った雷の大半がこの魔具に流れ、パワーを溜め込めるように調整してある。どのくらい雷が溜まっているかは帯びている雷の量や光の強さで分かる。雷が最大まで溜まった場合、紫月自身とハンマー共に金色に近い黄色の雷を纏っており、後述の呪文を使用しない限りは身体的負担が増えるのみになってしまう。自身の呪文に合わせたもの、まさに紫月専用と呼べる魔具となっている。


『呪文』
《雷属性現象系 速攻呪文 “放電(ディスチャージ)”》
名前の通り、《雷神憤怒》等で溜まった雷をエネルギー波として放出する呪文で、放出する方向はミョルニルの向きで調整可能。味方を巻き込まないように、間違えた方向に向けた場合等は、不完全ではあるがある程度は自分の意思で雷の操作は可能。


《雷属性現象系 高等呪文 “雷神憤怒の鉄槌(トールハンマー)”》
《雷神憤怒》を使用し、ミョルニルに雷が最大限溜まった際に初めて使用可能になる呪文。ミョルニルを地面や敵に叩きつけ、溜めた雷を一気に放出する呪文。地面に叩きつけると前述の《放電》より範囲が広まり半径約100m〜最大で2km以内まで放出できるが、範囲を広めた場合威力は小さくなる。敵に叩きつけた場合、叩きつけた一体に溜めた雷を一気に全て放出することが可能。複数いる場合、叩きつけた一体から他の敵個体に伝っていかせたり、叩きつけた敵から半径約100m〜最大で2km以内まで放出させることも可能。ただしこの呪文も本人の身体的負担を考慮して1日1回しか使用出来ない。また使用した場合《雷神憤怒》も同時に解除され、全身が激痛に襲われ身動きが取れなくなるため、ある意味諸刃の剣とも呼べる呪文。
詠唱文は「我、頂点に達した怒りと共に雷神に願い奉る。己が所業が罪と知らず、我が盟友を傷つけ侮蔑する者たちへ、我が怒りと共に断罪を与えん!この一撃にて消え失せろ!其は雷神の怒り、そして我が怒りの顕現なり!“雷神憤怒の鉄槌(トールハンマー)”!」


【備考】
前任の班長とは揺籠機関からの先輩後輩であり、よく面倒を見てもらっていて付き合いは長い。先輩が退役時に任せられるだろうと推薦され牡丹班の班長に着任した。先輩とは今でもメールで連絡を取ったりしている様子。
推薦理由として先輩は「班長向きの性格ではないが、実力面で言えば呪文の強力さと本人の怒りの度合い次第では「聖盾司書隊」にも匹敵する。何よりあの子は優しいから」とのこと。
班員たちも癖は強いが全員ある切っ掛けで紫月に助けてもらい、彼女を慕って入った者ばかり。フォローに入ってくれる班員たちに感謝しつつ、変わらずそのままで居ようと日々を過ごしている。
機械には何かと強く、壊れた電子機器等の修理技術を持つ。反面パソコンには弱く報告書作成をほったらかす原因になっており、班員たちにやらせているのも面倒くさいのではなくパソコン操作が出来ないため。
受付では子連れの家族の相手が多く、何かと子供たちに追い回されている光景がかなりの回数で目撃されており、本人は呼ばれるのを心底嫌っているが「ちびっ子司書」という別の二つ名がある。
タバコは吸えないが臭いは気にしていない。お酒はいくら飲んでも酔わず酒に流されることがないとかなり強い部類に入る。飲み会の席では面倒くさそうにはするが、生来の面倒見の良さから他者の介抱に入ることもある。
食べ物はジャンクフードや塩気のあるものを好む。おにぎりやフライドポテトに大量の塩をかける異常な光景も見られる程大の塩好きであり、そのせいか感情の起伏が激しいからか血圧は高め。


(/>634にてkeepしていた者です!HN変えましたのであちらでら誰なのかは分かるかと……(笑)←
ようやくプロフが完成致しましたので提出に参りました!あっちでもこっちでも癖の強い子になってしまった……!不備等ございましたら何なりとお申し付けください!)

  • No.640 by とある図書館の副館長  2018-08-29 23:59:22 



(/はわわ……!連投失礼致します!
>639に誤字がありましたので再提出です!)



「作戦内容?あぁ、くどくてだるいから聞いてなかった。まぁいっか。テキトーにやっとけばなんとかなるでしょ」

「良くも大切な仲間を……!どうなるか分かってんだろうなぁ!!」


【名前】紫月 綾瀬(しづき あやせ) 
【性別】女
【年齢(誕生日)】20歳(7月15日生まれ)

【性格】
面倒くさがりで何事もとりあえず「まぁいっか」で済ませようとする適当主義者。サボろうとする度に班員から釘を刺されては渋々仕事をこなす姿は日常茶飯事。加えて大雑把で細々した作業が嫌い、感情の起伏も激しく命令に対しても文句言いまくりと班長向きではない性格の持ち主だが、何だかんだ言って面倒見は良く、仲間思いで仲間を傷つける者は絶対に許さない優しさを持つ。その優しさ故に慕う者は多く、牡丹班の班員たちも過去彼女に助けられたことが切っ掛けで入った者ばかりである。怒ると普段の気怠げな様子から一変、口が悪くなり好戦的になる。なぜかちびっ子に好かれやすい体質であるため、受付では親子連れの相手をする場面が多い。


【容姿】
身長160cm。華奢で小柄とも長身とも言えない中間くらいの身長ではあるが、女性らしい膨らみはしっかり目立っている。赤みが抜けた明るい茶髪は背中まで伸びたロングヘアーをポニーテールにしている。前髪は右寄りに寄せている。目は大きくぱっちりしていて二重、鼻も高く所謂童顔。瞳は茶色。感情が高ぶると魔力と魔具の影響で瞳と髪が黄色に染まる。
制服はネクタイを外している。ワイシャツは第1ボタンを外し、下はスラックスを選択。長袖ジャケットとベストは支給時から公の場以外は着用していない。私服も半袖半ズボン、ジーンズ等ボーイッシュでラフな格好が多め。


【属性】雷属性、無属性
【職業】魔導司書官(司書長)
【二つ名】憤雷(ふんらい)の司書
【配属】日本中央魔導図書館(牡丹班班長)
【コールサイン】ピオニー01


【魔導書】『憤雷(ふんらい)の魔導書』
雷属性及び無属性の魔導書。無属性以外の保有呪文全てが「適合者の怒りの度合いによって威力が変化」するという特殊なモノばかりであり、まさに感情が高ぶりやすい紫月のためのものとも言えるだろう。
速攻、通常、高等をそれぞれバランス良く保有しており、紫月自身も高い星素生成・保有能力を持っている。威力が上昇する場合当然ながら消費する星素量も多く、更に怒り状態の場合己の制御が効かないため「下手したら保有星素が空っぽになりかねない」危険な状態と言えるが、その分威力は絶大。なお、前述した怒りによる髪色や瞳の色の変化は魔導書に適合してから始まった。


『呪文』
《無現象系 速攻呪文 “強化(ブースト)”》
無属性の星素を身体に浸透させ、一時的に身体能力を強化する。


《無創造系 速攻呪文 “空板(スカイボード)”》
無属性の星素を板状に形成させる。
硬質で触れた人間や物体を撥ね飛ばす効果のものと、軟質で優れた衝撃吸収効果のあるものを使い分けて形成できる。 前者は主にジャンプ台として機動力を向上させる目的で、後者は簡易的な足場や高所からの着地時などに用いられる。
撥ね飛ばしや、衝撃吸収効果を発揮すると急激に魔力を消費して効果時間が短くなる為、足場にする際は注意が必要。


《雷属性現象系 速攻呪文 “雷球(ライトニングボール)”》
指先に雷属性星素をエネルギー球として生成し放つ呪文。球は淡く黄色に光る。使う星素量を増減すると球の数や大きさが変化し、威力の増減に繋がる(数が増えると大きさは小さくなるため一発一発の威力も減る、数が減れば大きく出来るため威力も上がる、といった感じ)。紫月いわく「使い勝手が良い」と使用頻度が高い。速攻呪文かつ使用頻度の高さも相まって使用する星素量も全体的に多い。当たった相手に数秒程度(使う星素量により1〜3レス程度)ではあるが感電効果もあり、麻痺で動きを封じるために用いられることも。


《雷属性創造系 通常呪文 “雷矢(ライトニングアロー)”》
前述の雷球にて、球が矢状になったバージョン。指先ではなく周囲に雷属性星素を矢状に硬質化して放つ。形の変化により雷球よりも使う星素量が増えている。もちろん使う星素量の増減により生成出来る矢数と大きさは変わり、それにより威力が増減するのも雷球と同じ。ただし球と比べて貫通力があるため、全体的な威力は上昇、また感電効果も持続時間がある程度(2〜4レス程度)増加している。
詠唱文は「雷(いかづち)よ!我が怒りを鋭き矢として顕現せよ!“雷矢(ライトニングアロー)”!」


《雷属性現象系 高等呪文 “雷神憤怒(レイジング・トール)”》
この魔導書の特徴そのものとも呼べる呪文であり、恐らく保有呪文の中では最大級の力を誇る。強化と似て非なる効果だが己が持つ怒りの度合いにより威力が変化する、淡黄色に光る雷を全身に纏う。怒りが強ければ強いほど消費する星素量が増えるが纏う雷の量と威力はかなり増大。身に纏う雷はある程度は己の意思で操作でき、腕や脚に収束させ殴りや蹴り等の格闘能力を上昇させることが出来る。さらに後述の魔具に収束させれば最大級の攻撃力になる。また感電効果の持続時間は雷矢と同じ。ただし高等呪文のために消費する星素量はハンパなく高く、高い保有能力を持つ御津でさえ持って数分(大体1〜7レス程度)しか発動出来ない。また本人の身体的負担を考慮して1日1回しか使えず、2回目以降発動する場合は全身に倦怠感と激痛が伴う。
詠唱文は「雷(いかづち)の神に願い奉る。我が盟友たちの傷つき、崩れゆく姿に、我が怒り怒りは頂点に達した。今こそ同胞を守る盾、そして眼前に立ち塞がる敵を打ち破る剣とならん!この怒りは雷神の怒りなり!“雷神憤怒(レイジング・トール)”!」

【魔具】
『怒りの雷鎚(ミョルニル)』
SSクラスの魔具。名称種別は不明だがSS級雷属性魔族の魔核が埋め込まれた身の丈程の大きさのハンマー。本体の素材は「」は銀色に輝き、持ち手までハンマー全体が雷を帯びている。最大の特徴は魔導書と同様「持ち主の怒りに応じて威力が変化する」点。また、前述の呪文《雷神憤怒》の際の身体的負担を軽減するべく呪文発動後、身に纏った雷の大半がこの魔具に流れ、パワーを溜め込めるように調整してある。どのくらい雷が溜まっているかは帯びている雷の量や光の強さで分かる。雷が最大まで溜まった場合、紫月自身とハンマー共に金色に近い黄色の雷を纏っており、後述の呪文を使用しない限りは身体的負担が増えるのみになってしまう。自身の呪文に合わせたもの、まさに紫月専用と呼べる魔具となっている。


『呪文』
《雷属性現象系 速攻呪文 “放電(ディスチャージ)”》
名前の通り、《雷神憤怒》等で溜まった雷をエネルギー波として放出する呪文で、放出する方向はミョルニルの向きで調整可能。味方を巻き込まないように、間違えた方向に向けた場合等は、不完全ではあるがある程度は自分の意思で雷の操作は可能。


《雷属性現象系 高等呪文 “雷神憤怒の鉄槌(トールハンマー)”》
《雷神憤怒》を使用し、ミョルニルに雷が最大限溜まった際に初めて使用可能になる呪文。ミョルニルを地面や敵に叩きつけ、溜めた雷を一気に放出する呪文。地面に叩きつけると前述の《放電》より範囲が広まり半径約100m〜最大で2km以内まで放出できるが、範囲を広めた場合威力は小さくなる。敵に叩きつけた場合、叩きつけた一体に溜めた雷を一気に全て放出することが可能。複数いる場合、叩きつけた一体から他の敵個体に伝っていかせたり、叩きつけた敵から半径約100m〜最大で2km以内まで放出させることも可能。ただしこの呪文も本人の身体的負担を考慮して1日1回しか使用出来ない。また使用した場合《雷神憤怒》も同時に解除され、全身が激痛に襲われ身動きが取れなくなるため、ある意味諸刃の剣とも呼べる呪文。
詠唱文は「我、頂点に達した怒りと共に雷神に願い奉る。己が所業が罪と知らず、我が盟友を傷つけ侮蔑する者たちへ、我が怒りと共に断罪を与えん!この一撃にて消え失せろ!其は雷神の怒り、そして我が怒りの顕現なり!“雷神憤怒の鉄槌(トールハンマー)”!」


【備考】
前任の班長とは揺籠機関からの先輩後輩であり、よく面倒を見てもらっていて付き合いは長い。先輩が退役時に任せられるだろうと推薦され牡丹班の班長に着任した。先輩とは今でもメールで連絡を取ったりしている様子。
推薦理由として先輩は「班長向きの性格ではないが、実力面で言えば呪文の強力さと本人の怒りの度合い次第では「聖盾司書隊」にも匹敵する。何よりあの子は優しいから」とのこと。
班員たちも癖は強いが全員ある切っ掛けで紫月に助けてもらい、彼女を慕って入った者ばかり。フォローに入ってくれる班員たちに感謝しつつ、変わらずそのままで居ようと日々を過ごしている。
機械には何かと強く、壊れた電子機器等の修理技術を持つ。反面パソコンには弱く報告書作成をほったらかす原因になっており、班員たちにやらせているのも面倒くさいのではなくパソコン操作が出来ないため。
受付では子連れの家族の相手が多く、何かと子供たちに追い回されている光景がかなりの回数で目撃されており、本人は呼ばれるのを心底嫌っているが「ちびっ子司書」という別の二つ名がある。
タバコは吸えないが臭いは気にしていない。お酒はいくら飲んでも酔わず酒に流されることがないとかなり強い部類に入る。飲み会の席では面倒くさそうにはするが、生来の面倒見の良さから他者の介抱に入ることもある。
食べ物はジャンクフードや塩気のあるものを好む。おにぎりやフライドポテトに大量の塩をかける異常な光景も見られる程大の塩好きであり、そのせいか感情の起伏が激しいからか血圧は高め。

  • No.641 by 日野 葵  2018-08-31 00:20:28 ID:3171c5af3





>all様

(/いつもお世話になっております!
背後の都合により、返信が遅くなっております事をご報告致します!

本日の所は、PFをご提出下さいました紫月様への返信のみとさせて頂きます。

明日には返信する予定で御座いますので、宜しくお願い致します!/返信不要)


>640 とある図書館の副館長様

(/素敵なPFの提出、ありがとうございます。
なるほど、副館長殿でいらっしゃいましたか!

拝見しました所、不備などは見受けられませんでしたので、参加許可とさせて頂きます!
お好きなタイミングで絡み文を投下して頂けますと幸いでございます!)


  • No.642 by 八千穂 勇  2018-08-31 16:43:33 

>主様

(/失礼します!スカルアーギルに出会ってからスカルアーギルを倒すまで使っていた剣を魔具に載せてもいいでしょうか?無属性、炎属性速攻呪文両断炎で炎を纏うことと切れ味の上昇。機動力が『ウィンド』状態より減ります。後に『ウィンド』と魔具が統合されウィンドの効果が変わるというのはどうでしょうか)

  • No.643 by 紫月 綾瀬  2018-08-31 19:02:34 


>all

(一階の受付にて班員に話を聞いてもらっている間に、自身は子供たちにしばらく追いかけ回され遊び相手になっていて。一通り仕事が終われば班員と別れ、一人怠そうな態度で談話室に行けば冷蔵庫から小さめのペットボトルのスポーツドリンクを取り出せば談話室の席に座り、子供たちへの文句を言いながら一気に飲み干して)
まったく……なんでいつもいっっつも私がガキどもの相手しなきゃなんないのよ……。


(/参加許可ありがとうございます!はい、副館長でございます←
こちらの娘も変わり者ではありますが、仲良くしていただけると嬉しいです!以後よろしくお願い致します!)

  • No.644 by 八千穂 勇  2018-08-31 20:12:06 

>紫月さん

(談話室であやとり中。八千穂勇の横には及川亨がいて。鬼気迫る表情で糸をたぐっている及川はブチッという嫌な音を立てて糸が千切れていくさまを唖然として見て)

も〜及川さん貸してください
『な、なんですか!出来ますよあやとりくらい!』
ちぎれてるじゃないですか
『いいえ、さっきのは糸の調子が悪かったんです。糸を借りますよ』
(見かねた八千穂が苦笑して、ムキになった及川は言い返し。八千穂は糸を再度みると、及川が糸を受け取りあやとりをし始めて。こんどは糸の塊が作り上げられ)

あ、紫月さんじゃないですか。どうしたんですか?
(相手の座ったところの横に座っていたのか真横から声をかけて。一方及川は糸の塊を持って呆然としており)

『こんにちは、奇遇ですね』
(班員の新田は談話室に入ると談話室の面子に挨拶をして、すぐに自販機に立ち飲み物を選び始め。及川の技術局のプロメテウスシステム開発者兼支援室アドバイザー石野と、班員兼オペレーターの三等司書官の小田は談話室でなにかの打ち合わせをしており)

(/はじめまして!長月班の八千穂勇の本体です。早速ですが、あとからやる任務でこういったことをやりたい!というのはございますか?なかったら一応任務作りましたので申し付けください!よろしくお願いします)

>日野さん

(/ごめんなさい!炎属性じゃないです。火属性です!とちってしまいました!)

  • No.645 by 紫月 綾瀬  2018-08-31 23:26:17 


>644 八千穂様

あぁ、八千穂くん……お疲れ様。
(溜め息を吐きながら休憩していれば八千穂に声を掛けられ、同い年で同じ班長ということもあり砕けた口調で片手を軽く振りながら挨拶して。続いて糸の塊を見て唖然としている及川や、後から来た新田にも軽く会釈し「お疲れ様です」と挨拶をして、石野と小田は何やら話し合っている様子なので視線は八千穂の方に向け、彼からの問いには溜め息をつきながら答えて)
あー……いつも通り、ガキんちょたちの相手して疲れて休憩中。元気過ぎてこっちは疲労感ハンパないわ……。



(/此方こそ初めまして!紫月背後でございます!今のところは特に考えてなかったので、八千穂背後様にお任せしたいと思います!長月班の皆様と共闘出来るとは……!当方としては嬉しい限りです!少し変わり者の娘ですが、改めて、よろしくお願い致します!)

  • No.646 by 日野 葵  2018-09-01 02:03:34 ID:3171c5af3



>638 八千穂様

そう?ありがと。……じゃあ、お言葉に甘えて
(トング係を変わってくれるという相手からの有り難い申し出に、素直な礼を述べると、トングを手渡して。確保していた肉にタレをつけて口へ入れると、タレの絡んだ肉の美味しさに頬を緩ませて。着信音を鳴らしたスマホを確認した石野の様子をあからさまでない程度に気にかけながら目を向けて)

(/魔具の件、承知しました!
基本的に魔具の適合には保有属性と同様である事が必要でございますので、八千穂様に合わせて作られた特別製であるなどの理由付けをして頂けますと幸いです!)


>643 紫月様

お疲れみたいだね、紫月さん?
(書類作成の休憩がてら足を運んだ談話室にて、先客である相手の姿を認めると、何やら疲れた様子である事を感じ取り。にこやかに話し掛けながら冷蔵庫からチョコレート菓子と、ココアの紙パックを取りだし、それらをテーブルに置きながら相手と向かいの席に座って)

 
(/絡み文の投下、ありがとうございます!
改めまして、此方でも宜しくお願い致しますー!/蹴り可)

  • No.647 by 八千穂 勇  2018-09-01 10:54:04 

「風ってことは火と相性がいいんですよ。大きな火にできるんですから」

「人は前へ進めます。間違ったら止めてくれる人がいます。そうして俺も進んできました。たまに後ろを見るのもアリですね!」


【名前】 八千穂 勇(やちほ いさむ) 

【性別】 男

【年齢(誕生日)】 20歳(9月16日生まれ)

【性格】
脳天気でおおらか。マイペースで冗談が寒い

【容姿】
茶髪の癖のないショートの左分け。黒の瞳。赤みがある日焼け肌。制服を着ている。身長180cm
中肉体型。仕事以外の服装は緑系のカジュアルな服にジーンズ

【属性】 風属性、無属性

【職業】 魔導司書官( 一等司書官 )

【配属】日本中央魔導図書館( 長月班班長 )

【コールサイン】セプテンバー1

【魔導書】『 竜巻の書 』
風属性及び無属性の魔導書。
速攻呪文のみだがチャージ時間が必要
呪文の消費量は呪文によりけりで魔具によってそれを補う。魔力生成能力が高い。本人の近距離専門格闘と組み合わせている

『呪文』
《 無創造系 速攻呪文 “鎧( アーマー )” 》
無属性の星素を全身に纏い、防御力の向上に繋げる。
硬度は鋼鉄より少し劣るといった程度。
自身の風属性を重ねがけでき、その際は黒地に緑で動きやすい生体鎧を纏ったような姿になる
また、水中など様々な環境に対応出来るようになる。

《 無創造系 速攻呪文 “強化(ブースト)” 》
無属性の星素を身体に浸透させ、一時的に身体能力を強化する。

《 風属性現象系 速攻呪文 “旋風(しっぷう)” 》
風を自在に発生させ、武器に風属性を付与させることができる。魔具と組み合わせ発動させている
消費は低い

《 風属性現象系 速攻呪文 “真空刃(しんくうは)” 》
エアカッターを飛ばすというもの。真空刃をチャクラム型にするのも可能
並の消費

《 風属性現象系 速攻呪文 “竜巻(サイクロン)” 》
複数の竜巻を発生させ広範囲の攻撃を可能とする
また複数の竜巻を合わせに合わせてぶつけることも可能。魔力消費量は半端なく、良くて二回。

【魔具】

『ウィンド』
風属性のSランク魔具。アーマーをかけて発現する。格闘用鎧なるもの。頑丈になる
ランクS、分類不明の魔族の生体鎧を人間に装着できるようにして饕餮の核を埋め込んだ一品。鎧の心臓部に宝玉になった橙に輝く核が埋め込まれている

《 風属性現象系 速攻呪文 “旋風脚(しっぷうきゃく)” 》
風属性の星素を足と魔具に集中させてチャージ。跳び蹴りを放つ。キックがヒット中に全身をドリルのような旋風が身を包み過ぎ去ったときに風は穏やかになる

《 風属性現象系 速攻呪文 “台風(タイフン)” 》
疾風脚の強化版。足元に饕餮の紋章が浮かび、周囲の大気と星素を吸収し周りに暴風を発生させ、チャージが決まったら無風になり、空中高く上昇し、急降下しながら跳び蹴りを叩き込む。
ただし周囲の大気が薄くなる訳ではない
消費量はダントツで1日使ったら1日こっきり
チャージが長い

撃破した魔族 判定不能(月の力を得た場合)〜Sのアーギルの王カプラアーギル

・『ブレイズ』
火属性のランク不明の魔具。また、八千穂勇との保有属性が異なるが生体鎧の宝玉が喚ぶ特別製の一品であり、『ウィンド』と同じく製造者不明だが同じ製作者である。唐突に現れる赤の剣の魔具。直刀のように真っ直ぐで燃えて、よく切れる剣は拳での間合いが取れない時に使う。まだ可能性を秘めている。単なる武器として扱う分はまだしも、呪文を使えば機動力が落ちる

《 火属性現象系 速攻呪文 “両断炎(りょうだんえん)” 》
炎を纏って切れ味が増す。基本的に1回だけ使用
1日1回使うだけで魔力量の有無の関係無しにその日の『ブレイズ』使用が出来なくなるため使い所には注意が必要


【備考】
揺籠機関に入るまでの記憶が定かではない
15歳ほどの時に海から流れてきたのをスカウトの人に助けてもらった。運良く風がいい感じに吹いてこちらへ流されてきたそうな。自炊派。暇になりそうなときは図書館の雑用している。ある時は清掃員、またある時は花壇の人
決めるときは決めるが基本的に班員に大丈夫かそれ?!と思われている。班員のアクが強い
夏頃の港の博物館で起きた古代魔族アーギルの復活、それによる侵入不可能の魔城の出現、そして月の力を吸収し昼の空から宵闇へ変えたアーギルの王を”白鷲の司書”日野葵と撃破

(/了解しました!こんな感じでよろしかったでしょうか?)

  • No.648 by 八千穂 勇  2018-09-01 12:54:53 

>紫月さん

あの歳って元気ですよね〜
(年端のいかぬ少年のように笑うと、一瞬なにかの景色が脳裏に浮かび上がり。怪訝そうに首を傾げて。新田が自販機のボタンを押し、レモン系のエネルギードリンクを拾って、席に座って飲み。石野が新田を呼んでそれに応じ)

にしても、こう!手慣れてますよね。弟さんとかいるんですか?
(疲れた様子ながらも毎度付き合っているのを見ているのかどうなのかはさておき、疑問をそのまま尋ねて)

『及川くん、どうしたのこれ。変なもの拾ったわね』
『それは及川さんが作ったんですよ…』
『練習あるのみ、ですね』
(及川が石野と二言ほど会話して糸の塊を見せると、小田が驚き、新田がフォローを入れ)

(/光栄です!こちらにレスが回りましたら、談話室でブリーフィングを始めたいと思います)

>日野さん

『魔族が、というより魔導書絡みみたいね。もっと言うと呪文絡み』
『石野さん、ここへ来てその話ですか!?』
『焼肉食べながら話すわよ』
(携帯の内容に目を通した石野がかなり大雑把に言うと呆れたように言った小田が、及川が狙っていたロースを取り、タレにつけてささっと口に入れ)

それ、焼けてますよ
(口をあけたまま箸を持った及川を見て、勇が助け舟をだすように笑って。及川は頷いてバラ肉を取り、ようやく肉にありつけて)

『死んだ人が生き返る儀式に巻き込まれた。と書いてあるわ。場所は○○山の村。通報者は米川広輔、大学生でバイト先の上司に誘われて行ったそうよ』
(店員がお待たせしました。とキムチのセット、テールクッパを置き。八千穂がテールクッパを食べ、石野がトング番を交代しつつ話しはじめ)

『事情聴取は警察と司書官が行い、バイト先の上司…山下吉久は拘束されたわ』
『私たちにやって欲しいのはその呪文が、儀式が記された魔導書を手に入れること。あと誰が魔導書の内容を山下に教えたかを調べて、場合によっては拘束もしくは討伐ね』
(幸いここはしきりのある席がいくつもある焼肉屋。こういう業務を話していても問題のない程度に防音がきいていて。地図を見せて)

(/この話には元ネタがあり、事件内容は元ネタにだいたい沿っています。逃げ帰った学生からの情報で、村へ行き捜査する。という流れを考えております。道中で刑事と出会います)

  • No.649 by 八千穂 勇  2018-09-03 22:52:33 

>all
(/3連投ごめんなさい!あげです)

  • No.650 by コンドル  2018-09-04 20:15:11 

(/おお!こんなトピックがあったんですか
よければエコー班、班長keepお願いします!)

  • No.651 by コンドル  2018-09-04 20:59:52 

(/間違えました。『<26>』秋桜班、班員(その1) を希望します)

  • No.652 by 日野 葵  2018-09-05 00:48:30 ID:3171c5af3



(/背後がバタついておりますゆえ、参加希望下さった方への対応のみとさせて頂きます!)



>651 コンドル様
(参加希望ありがとうございます!
秋桜班、班員(1)のキープ承りました!

コールサインは“コスモス03”としますので、PFに反映させて頂けますと幸いです!

キープ期限は“9月8日土曜日の23時まで”とさせて頂きますので、延長をご希望の際はお声かけくださいませ!)

  • No.653 by コンドル  2018-09-05 16:46:48 

>652 主様

(/コスモス03ですね。承知しました)

>八千穂様
>主様

(/ログを見ましたところ長月班班長の関わりを魔族として欲しいので相談宜しいですか?元は八千穂様個人と敵対していた魔族のうち一体で、使命を果たさなかったので上の存在に制裁を食らわされて堕ち、命からがら逃げ出して身分を単なる獣人系魔族と偽って入るというものですが)

  • No.654 by 八千穂 勇  2018-09-05 19:43:08 

>日野さん

(/はい!無理せずに!)

>コンドルさん

(/了解です!概要を聞いていると納得しましたので一度見せて下さい!)

  • No.655 by コンドル  2018-09-05 20:27:38 

「貴様の命 貰い受ける」

「わからない。お前は何だ?」

【名前】木虎 孝文(きとら たかふみ)
【性別】男
【年齢】外見20歳
【経過年数】いにしえより存在する。あらゆる動物の雛形が誕生したばかりのころに生まれた

【性格】
繊細。悩みがあるとどこかへ走っていくタイプ。
機械のように魔族を倒し戦士のように振る舞う
葛藤が生まれるのも時間の問題

【容姿】栗色の獣のような髪質の長髪、棘まつ毛で虹彩は戦いのみ金眼で虎の眼を思わせる、常は栗色。精悍な顔立ち。身長186cm。銀色のブレスレット、制服を恭しく着ている。本来の姿に戻ることを禁じている。人間にしては肩甲骨が発達し、背中に大きな傷がある

【個体名称】■■■■■■
司書官の魔族としては2mほどの小麦色に輝く体毛の虎獣人の姿を取る。首にはボロ切れのような布、銀色のブレスレット

真の姿は天使の翼が生えた二本足で立つ虎の
天使だった。制裁により千切れて小さい翼
白くエジプトやアステカの意匠を持つシェンティ。外側から薄緑、黄土色、黒、黄土色、赤、黄土色に着色された装飾品、鋭い手足の爪にグラディエーターサンダル

【クラス】Aクラス
【派閥】穏健派

【属性】木属性、無属性
《無現象系 虎目石》
暗闇と遠くを見通す。暗視ゴーグルいらず
最も消費が薄い

《木現象系 樹の坩堝》
木にものをねじ込ませる事が出来る
これを司書官側には物体を木に入れる事が出来ると説明している。木を収納箱にしたものだと
仕事柄疑われぬために使わない

《無創造系 円輪》
頭上から武器を召喚する

【職業】魔導司書官(二等司書官)
【配属】日本中央魔導図書館(秋桜班、班員)
【コールサイン】コスモス03

【呪文】詠唱不要

【魔具】
堕落の鎌
魔核は識別不明
木属性。呪文などの真の機能を剥奪され只頑丈な魔具となっている。植物の呪文を宿すという

【備考】
いにしえより地球を見守っていた魔族のうち一体。八千穂勇を倒せとの命に従い、過去に八千穂勇と対峙し戦って逃げた魔族。撤退でなく逃げたため上位者が制裁を与え翼を毟り追放する。同胞である同種にもしかり。追放され彷徨う間に姿を人間に変え、民家前で倒れると家主に看病される。その時から人間に興味を持ち生活する。ある日どこかで知ったのか魔道図書館に、獣人型の魔族だと売り込んで仕入れた人間の常識などを駆使して合格する。名は自称のもので、いつかふとした拍子で真の姿に戻って八千穂勇にバレないか戦々恐々としている。魔導図書館をいい場所だと感じているためますます正体を明かせない
自身の所属していた魔族の上位者に制裁を受けかなり弱体化している

(/主様いかがでしょうか。八千穂様はこれで問題無いでしょうか)

  • No.656 by 日野 葵  2018-09-06 23:35:05 ID:3171c5af3



>八千穂様

(/中々、お返事が出来ずにすみません……!
明日には投下させて頂く予定で御座いますので、宜しくお願い致します!)


>655 コンドル様

(/素敵なPFの提出、ありがとうございます!
私の方で拝見させて頂きました所、問題は特に見受けられませんでした!

八千穂様の同意を持ちまして、参加許可とさせて頂きます。それまでお待ち下さいますよう、宜しくお願い致します!)

  • No.657 by 八千穂 勇   2018-09-07 00:03:43 

>コンドルさん

(/虎の…ですか。初期に登場させた魔族とのすり合わせ、デザイン!感服しました!問題全くありません!どうぞ!)

>主様

(/了解です!無理をなさらずに…!)

  • No.658 by 木虎 孝文  2018-09-07 21:44:41 

>all

(20時42分高速道路のトンネル。珍しく自動車の通りが少ない道を走るトラックの中、男はいまどき珍しい歌謡曲を流して。音が割れていて、どこかからダビングしたCDから女性のボーカルの軽やかな歌声)


(舗装されていないアスファルトを通るとココナッツのキーホルダーが揺れ)


(ふと目を動かすとココバックミラーに何かが横切るのが見え。サイドミラーを確認しようと首を動かした時)

・・・
(わずかな違和感。真横に何かが)

(いる、そんな感覚に襲われて。汗が喉の皮膚を流れ、窓を見る)



(何もいない。安堵してハンドルを回そうとしたその時)


(大きな生牡蠣のような張りついていて。それはゆっくりと動き、見合わぬ速さで窓ガラスを溶かし。激痛と衝撃が男を襲い、急ブレーキを踏み)


(サイレン)


(21時00分、日本国立中央魔導図書館、総合司令室。数分前の高速道路での横転事故の通報が入り、白い大きなナメクジがトラックに張り付いていたとの情報から要請を受け現地へ到着し)

(被害者は病院へ緊急搬送。巨大魔族の大蛞蝓が現場の複数の司書官が無属性の防御系の呪文、結界系の呪文、空板を使用するも尽く溶かされそのたびに何度も魔力を消費していき)



(/絡み文です。本体会話が苦手なので素っ気ない言い方になるかもしれません。よろしくお願いします)

  • No.659 by 日野 葵  2018-09-08 02:26:47 ID:3171c5af3



(/お疲れ様でございます!
本日は背後都合により、八千穂様への返信のみとさせて頂きます!

木虎様への返信は明日には致しますので、宜しくお願いいたします!)


>648 八千穂様

魔導書の呪文解読が出来るとなると、恐らく相当な手練れですね
(死者を甦らせる呪文が記された魔導書。にわかには信じがたい話だと感じながら、空きグラスにビールを注いでは上記を述べて。アーギルという厄介な案件を片付けた矢先に、これまた危険な匂いのする事件が飛び込んできたものだと苦笑して)


  • No.660 by 八千穂 勇   2018-09-08 12:15:31 

>木虎さん

(及川、河島と新田は別件で手が離せず、魔道図書館にいる八千穂は司令室が通報を受け取ると同時に駆け出して)

(トンネルの向こう側。バイクに乗ったまま"鎧”で格闘鎧、"強化”そして"疾風”をバイクに纏うとライトが辺りを緑色の風の星素が車体と全身をつつみ、トンネルの中を風が吹き抜けて。ギアを最高潮にして大蛞蝓を轢こうとして)

(/太古からの因縁!そして現在へ。天使と人間を引き合わせた運命!最後に笑うのは誰か。よろしくお願いします!)

>日野さん

体に入らないとなると、適合してるわけじゃ無いんですね
(実体がある時は遠くの適正者を示すことはあると思い出しながらミノを取って。よく焼けて脂が照った肉にタレを付けて口に入れるとタレの甘さが口に広がり。コリコリとした歯ざわりが心地よく頬をほころばせて。それから頼んでいたテールクッパの汁をスプーンで掬って飲み)

『魔族でしょうか?』
『人間かもしれないわ。ともかく行ってみるしかないわね。生ひとつ』
(推測する及川を横に石野恵美は店員を呼び止めて生を頼み。店員が横からジョッキを置きすぐに取っ手を持って飲み干し)


(人知れず焼肉屋の入口の壁に飾ってある掛け軸のレプリカの絵のうさぎがひょこひょこと動き。ススキの平原でカエルが音を立てずに琵琶を弾いていて。また元の絵に戻り)


(翌日、及川の車で片道数十分というとても都内とは思えぬ時間をかけて山村へ向かい。長月班からは及川と八千穂が選ばれ。警察側は山の方で待つと連絡が事前に来ており。湿度が高く気温は低い村なためか肌寒く途中でくしゃみをしながらブレーキを踏み、パトカーが止めてある横へ駐車して)

『遠くから御足労様です。今回の事件を担当する祖谷政彦(そだにまさひこ)と申します』
(パトカーの近くに居た男が名乗りながら警察手帳を見せて。若干老けているが実年齢20代前半ほどで黒いスーツを着た男で。あなたは…
→事件の概要を質問
→祖谷が魔導師として適合しいるか聞く
→現場へ行こう
→その他)

(/焼肉から事件現場へ飛ばしました。すみません!前々回は新田、前回は八千穂、今回は及川がこちら側でのメインです!)

  • No.661 by 木虎 孝文  2018-09-08 15:09:03 

>八千穂 勇様

(トンネルの中を眩い閃光が覆い、手を翳し)


(相手の姿が変わって。魔を喰らう饕餮の魔核いり魔具を纏う男が現れ。鎧というには生き物らしく、生き物と言うには鎧らしい姿)


(冷や汗をたらりと垂らし、魔術師が絶滅したのはいいが魔導師という比較的新たな存在は、そして人類は脅威になりつつあると目を細め)


(すぐさまバイクは命中し。しかし効き目が薄いようでぬめった肉体がバイクを跳ね返し。触覚を動かして相手を視認)


(制服は消え、爪は鋭く体毛が黄色く、ヒゲが生えみるみる仮初の獣人に変えて)

(防壁を貼っていた司書官は予め己が司書官であることを知っていたのかトンネルの中へ通し)

ふッ
(ゆっくりと歩き、大蛞蝓と距離を取って《円輪》で武器を取り出し。柄を掲げて回せば頭上の輪が消えて)

(間合いをはかって武器を構え)

(大蛞蝓はまず二人めがけて塊のような溶解液を飛ばし)

(/これが紹介以外でのファーストコンタクト。でいいですか?うっすらと本能で感じ取って本能のまま攻撃されるのもOKです)

  • No.662 by 八千穂 勇  2018-09-08 16:22:40 

>木虎さん

(弾かれた衝撃でバイクが後ろへ吹っ飛び、だんだん横へ向きながらブレーキで留まり。手が緑に輝き、体重をかけて押し出す、掌底。畳み掛けるように飛ばされた液体を風を纏った手で押し返し)

(/わかりました!)

  • No.663 by 紫月 綾瀬  2018-09-09 00:00:30 



>>all背後様
(/リアル立て込み、やっと落ち着いたのでお返事を……!遅くなって申し訳ございません!)





>>646 日野様

あぁ、日野さん。お疲れ様です。
(声をかけられ視線を向ければエリートたる聖盾司書隊の一人がいて、軽く片手をひらひら振りながら挨拶をして。疲れているようだと言われれば、大きく溜め息を吐きながらその理由を、日常茶飯事ではあるが改めて述べて)
いや……まったく子供の相手って疲れるんですよー……。走り回るわ意外な場所に隠れてるわで……。




>>648 八千穂様

いや、下はいないんだけど……。どした?なんか引っかかった?
(兄弟の有無を問われれば首を左右に振り否定して、途端怪訝そうな表情になった相手に疑問を問いかけ。次いで扱いの上手さを褒められれば大きな溜め息を吐きながら、やれやれと疲れた表情で理由を述べ)
なんか知らないんだけどさー、やたらとガキに懐かれやすい体質みたいなんだよねぇ……、やんちゃ過ぎて嫌になるんだけど。

(/了解致しました!進行はそちらにお任せ致します!)



>>658 木虎様

(館内業務中だったが、オペレーターから緊急の出動要請を受け、最悪なことに班員たちは多忙のため、空きは自身しかおらず、追い討ちをかけるかのごとくオペレーターから指名されれば、溜め息を吐きながら怠そうな態度で文句を言いつつ出撃して)

ったく……なんで私が……。

(現場に到着すれば己の相棒、魔具であるハンマーを背負いつつ、魔力が底をつきそうな司書官に退くように指示してから、相手の星霊である蛞蝓の気持ち悪さを率直に述べて。指先に雷属性星素を集めるなり、己がよく使う呪文『雷球』を何発か放ち)

はいよー、どいたどいたー。……げ、デカ過ぎ。気持ち悪っ……。


(/初めまして!遅くなりましたが絡ませて頂きます!少し変わった娘ではありますが、よろしくお願い致します!)


  • No.664 by 木虎 孝文  2018-09-09 01:03:59 

>八千穂 勇様

(吹き飛ばされた溶解液の一滴がアスファルトを少し溶かし)

(肉薄すれば死にはせずとも致命傷は免れんか。と飛び散った液体の様子で分析しながら鎌の石突を進め)

(貫通しない。ゴムよりも柔らかそうな体が弾いたようで一旦下がり)

(呪文無し攻撃と直接攻撃は効かないと判断。構えを解かずに目線だけは大蛞蝓にむけながら摺り足で相手の方へ近寄り)

武器の攻撃は不味いかと
(大蛞蝓はヤスリのような歯を見せてこちらへ進み始め)

>紫月 綾瀬様

(水気たっぷりの魔族なのか多少は効いていて。大蛞蝓はわずかに固まり、地面へ水を雨の日の地面の様に浸して)

救援、感謝します
(トンネルの段差のある部分へ立ち、浸された地面から離れ)

蛞蝓は乾燥と太陽が苦手だそうで
(鎌の石突を天井に突き刺して落ちない事を確認し)

(/よろしくお願いします。まずはごめんなさい。木虎は敵ではありません。ましてや星霊?という存在を使ったわけではありません。この大蛞蝓は魔族です)

  • No.665 by 紫月 綾瀬  2018-09-09 02:09:09 



>>664 木虎背後様

(/こんばんは、レスありがとうございます。時間の都合でレスが出来ないため、背後会話のみ失礼致します。
当方レスに関してですが、まず後述の「星霊」に関しては完全な誤記になります!混乱させてしまい申し訳ございません!以後このようなことが無いように、誤字には十分注意して行く所存です。
そしてもう一つ……おそらく「相手の」という表記があったために誤解を招いてしまったのかと思われます。当方は木虎様を敵とは一切思っておりません。また、星霊といった存在を使ったような表記もしたつもりはございません。
此方の分かりにくいロル回しで多大なご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした!)

  • No.666 by 八千穂 勇   2018-09-09 10:58:50 

>紫月さん

いないんですか。体質…。俺はカンがいいんですよ!
『特売日を当てますよね』
(相槌を打ち。及川は落ち込みから立て直したのか話に参加しながら毛玉はスーツのポケットに入れ)

いやぁ、俺記憶喪失なんですよね。
(あっさりと明かし。そしてどうしてそれがさっきの表情に繋がるかを言うのを躊躇って、数秒前黙り込み。両手を見て)

質問したら、小さい頃をちょっとだけ思い出しちゃって。俺には姉がいて、よく遊んでもらったなって…それだけです!
(ひとつの場面を思い出したことを懐かしむように吐露し。及川は真剣な面持ちで聞き、新田は不意に硬直して逡巡し。小田と石野はブリーフィングの準備を一旦止めて。八千穂は晴れやかに笑って話を終えて)

『早速だけど、今回の任務は海辺で発生したクラゲの魔族達の討伐よ』
『 ̄海水浴場にいるそうです。死亡者が今のところ数名。とんでもないスピードで増えといます』
『見た目通り水属性だから、雷属性の紫月くんは効果的なのよ。焼肉奢るから付き合ってちょうだい』
(小田が横からノートパソコンを取り出して机に置きこの場の面々に見せて。砂浜は若干狭く、遠浅で波静かであり、海の家もたくさん出店している画像が映し出され。死亡者件数をグラフで出し、石野は一方的に頼み)

(/了解です!)

>木虎さん

じゃあ、塩をたくさん用意して下さい
(珍しくこの状態で口を開いて、塩に風の星素を纏わせて大蛞蝓にぶつけようと決意して話し。竜巻を起こすとなるとかなり調整しておかなければならず調整する間に要請するよう頼んで)


(返事を聞かずに右腕を前へ、左を後ろにしめて。息を吐き、トンネル内で少しそよ風が吹き始めて。"竜巻”のチャージと調整を始め)

  • No.667 by 木虎 孝文  2018-09-10 00:58:58 

>八千穂 勇様

塩を大量に。はい、そうです。八千穂さんの居場所はここですのでそちら側から。はい
(肯いてトンネルから脱出し、結界を貼る司書官に事情を話し。大蛞蝓の討伐に必要だと説明してから、連絡を魔導図書館に入れて経費で落すように携帯で要請し)


(トンネル内部へ戻り、相手がチャージ中に鎌を横へ動かしたりバックしたりと大蛞蝓を引き付け)


『お待たせしました』
(空板と強化を使って大急ぎで駆けつける司書官2名。息を切らして象一体分はあろう塩入りの袋を置き)

ご苦労様です、広範囲の呪文を使用しますので、下がってください
(労いの言葉をかけつつ、鎌で大袋を相手側へ引き寄せ。司書官2名は肯いて)


(チャージを見計らって塩の袋を切り裂き、剥き出しになった塩が地面に溢れて相手の後ろにそびえ立ち。相手から後ろ側へ大いに下がり)


>紫月 綾瀬様

(/承知しました。無理はなさらぬようご自身のペースで投下してください)

  • No.668 by 日野 葵  2018-09-12 00:27:23 ID:3171c5af3



>all

(/いつもお世話になっております!
一つ、重要なお知らせが御座います。

現在、ここを含めて運営中のトピが2つあるのですが、それらの管理を纏めて、新たに設定を参考にしたトピを作成したく思います。

つきましては、“新トピの完成”と同時に“当トピの終了”という形をとるため、希望される方にはトピ移動およびPFの再調整をお願い出来ますと幸いです。

折角、皆様には素敵なキャラのPFを出して頂いておりますし、私が運営していたトピに限りキャラ設定の引き継ぎも可能としておりますので、宜しければ参加して頂きたいと思っております。

新トピでは登場する組織の体制変更などが御座いますゆえ、後日に提示した用語設定などを参考にして、参加の有無の判断をして頂ければと思います。

突然の事で戸惑う部分もあるかとは思いますが、何卒、ご理解ご協力のほど宜しくお願い申し上げます)



>658 木虎様

うはぁ……
(緊急要請を受けて現場へ急行する車両の1台に乗り込むと、やがて交通規制の敷かれた高速道路内のトンネルの前に辿り着いて。慌ただしく車から降りる司書官たちと共に進むと、事前の情報通りの外観を持つ魔族……大きな蛞蝓が目に入り、その姿への否定的な感情から顔をしかめて。交戦中だった司書官たちを下がらせると、削がれかけた戦意を奮い立たせるように“星羽”を展開、標的である大蛞蝓めがけて矢じり状の弾丸を多数射出して)



>660 八千穂様

中央図書館の日野です。此方こそ宜しくお願いします
(飲み会後の翌日、及川が駐車を済ませると降りて。その横のパトカー近くに居た刑事から自己紹介をされると、提示された警察手帳に目を通しつつ頷き、自らも挨拶をして)

取りあえず現場へ向かいつつ、話を伺っても?



>663 紫月さん

それでも、ちゃんと面倒見の良いお姉さんをやってるんだから偉いよねー
(いつもの事と言えるので、予想はしていた理由を口にする相手をにこにことした表情で見つめ、言い終えたタイミングで何度か頷きながら上記を述べて。チョコレートの箱を開けると、「紫月さんは甘いものは平気だったかな?」と問い掛けながら勧めてみて。箱を動かした拍子に、個包装のチョコがカサッと音を立てて)


  • No.669 by 八千穂 勇  2018-09-12 00:43:18 

>木虎さん

(相手が用意してくれた塩を風に巻き上げ、つむじ風が細く細く凝縮されていき。"竜巻”ここに成ると、それが複数大蛞蝓の周囲へ展開され。囲い込み大蛞蝓へと向かっていきすり潰そうとして)

>日野さん

『こちらです。足元には気を付けて』
(生い茂る草を踏みながら進み進んでいくと、粘土のように湿り、しっとりとした地面とその先に沼地がありkeep outと書かれたテープを通り。前方の警官が敬礼をするその500m先に古いが手入れされた瓦屋根の民家がありそちらにも黄色のテープが貼られ)

『魔導書らしきものはあそこのつまり山下の家の倉にありました。そちらには捜査をまだしておりません』
(まずは民家へと向かい。祖谷刑事はしっくいで塗り固められた壁の建物の錠を開け。倉庫の中は星素が紫にも薄黄にも点滅していて。あまり良いものをもたらさない魔導書の気配。しかし魔導書が見当たらない
あなたは…
→本棚を調べる
→掃除用具を調べる
→テープレコーダー
→その他)

(/了解です!そのトピックにも参加します。設定やこの話などはそちらの新設予定のトピックに出しても良いですか?)

  • No.670 by 木虎 孝文  2018-09-12 22:50:04 

>八千穂 勇様

(大蛞蝓は押し寄せる小さな竜巻群に地面を溶解させようとするも、落ちたところで海水に浸されることを悟ったのか溶解液を竜巻に浴びせかけ)

(溶解液は回転に押し負けてかき消され)

(大蛞蝓は体を塩の風の塊に貫かれ、引き裂かれ、叩かれるとみるみる溶けていき)

(鎌を下ろし)

>日野 葵様

(/承知しました。絡み文の返事はそちらの新しい方で返してもいいですか)

  • No.671 by 日野 葵  2018-09-17 01:12:51 ID:3171c5af3



>八千穂様、木虎様

(/纏めての返信、失礼いたします!
設定や絡み文の引き継ぎの件、承知しました。

新トピでは魔導図書館や魔導書、魔具が登場しない設定が用意されておりますので、それを参考にキャラPFや絡み文の調整をお願いする形となるかと思います。

お手数をおかけしますが、ご協力頂けますと幸いで御座います。
絡み文の返信についても、新トピの稼働に併せて行わせて頂きますので宜しくお願い致します!)

  • No.672 by 八千穂 勇  2018-09-17 01:19:58 

>日野さん

(/了解です!魔具登場しないんですか。なるほど頑張ります)

  • No.673 by 日野 葵  2018-09-17 02:02:40 ID:3171c5af3



> 八千穂様
(/ご了承ありがとうございます!
はい、魔核も合わせてスッパリ無くなります。

下記の設定(仮)を参考にして頂ければと……!)


>all
(/いつもお世話になっております。
下記にて、新トピ設立に先駆けて採用予定の設定(仮)を記載しますので、ご確認頂けますと幸いです!)



【 用語設定 (仮)】


『星素(エーテル)』
あらゆる空間に満ちる透明のエネルギー粒子。
特定の箇所に集中すると結合して様々な現象を引き起こす。

“魔術師”や“魔族”の体内でも生成、蓄積される。
生成は時間経過で行われ、栄養摂取や睡眠により速度が増す。

星素生成量、容量の程度を総括して“星素能力”と呼ぶ。
魔術師などの体内の星素には、“属性”が付与されている。

保有可能とされる属性は必ず一種類のみ。
それぞれ有利な属性、不利な属性があるが、絶対的なものではなく、威力が高ければ不利な属性でも打ち負かす事が可能。

〈炎(ほのお)属性〉
炎の性質をもつ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の赤色”。

有利属性は“風”、不利属性は“水”。

〈水(みず)属性〉
水の性質をもつ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の水色”。

有利属性は“炎”、不利属性は“土”。

〈土(つち)属性〉
土の性質をもつ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の橙色”。

有利属性は“水”、不利属性は“風”。

〈風(かぜ)属性〉
風の性質をもつ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の緑色”。

有利属性は“土”、不利属性は“炎”。

〈氷(こおり)属性〉
氷の性質を持つ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の青色”。

星素能力が優れた者が多い傾向にある。
有利属性は“無し”、“炎”を少し苦手とする。

〈光(ひかり)属性〉
光の性質をもつ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の淡黄色”。

唯一、治癒関連の魔術を有する。
有利属性、不利属性は共に無し。

〈闇(やみ)属性〉
闇の性質をもつ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の紫色”。

有利属性、不利属性は共に無し。


『特異点(とくいてん)』
大量の星素が生成され、循環する領域。
魔族が頻繁に現れ、新たな魔術師の出現率も高い。

日本の離島を除いた本土全てが該当する。


『魔族(まぞく)』
空間中の星素の結合によって発生する生命体。
星素能力および魔術を有する。

大半は魔族以外の生物に対して敵対的である。
地球の実在、または伝承上の生物に似た外観の個体が多い。

外観や能力に応じた個体名称を与えられる。


『魔術師(まじゅつし)』
自然的に星素能力や魔術の素質が発現した者。
魔術師となるのは早くとも15歳前後からとされる。

総数は現時点で約1000人。
日本国内で生まれ育った者が全体の7割以上を占める。

[身体強化]
全ての魔術師が扱える基礎的な星素の活用術。
星素を浸透させる事で、自身の身体能力を強化させる。


『魔術(まじゅつ)』
魔術師や魔族などが、体内の星素を用いて扱う能力。
強力な魔術ほど多くの星素を必要とする。

使用星素に応じた持続時間を越えると効力を失うが、星素の追加により時間の延長が出来る場合もある。

魔術の形態により、2種類に分類される。

〈現象(げんしょう)魔術〉
星素の持つ属性を解放し、現象を引き起こすもの。
火属性なら火炎、風属性なら竜巻を起こすなど。

属性の相性による影響を受けやすい反面、属性を活かした使い方が可能という利点もある。
ただし、使用環境に作用される場合があるので注意が必要(炎属性の火炎は、水中や無酸素状態では威力が激減、もしくは使用そのものを阻まれる)。

〈造形(ぞうけい)魔術〉
星素を物質化させ、特定の物を造り出すもの。
造形物は様々で星素の属性色が引き継がれる。

属性特有の特徴を持たず、属性の相性などの影響を殆ど受けない(炎属性だから高温という訳でもなく、水中でも威力が軽減されない)。
何らかの特殊な効果を有するタイプも確認されている。


『魔術支援センター(まじゅつ しえん ーー)』
魔術師などの活動支援を目的とする施設。
世界各地に設立され、日本でも各県に存在する。

主な業務としては魔術行使に必要な各種免許の試験実施および発行、魔術師などへの職業や依頼の斡旋などを行っている。
支援センターで斡旋される職業の多くは、各種依頼などの副業や、緊急時の休暇や遅刻早退など融通が効くようになっている。

魔術関連の免許保有者には、特殊仕様のスマホ(色や大きさを選択可能で利用料金が毎月発生する)を提供し、任意で契約できる。
特殊スマホからのみアクセス出来る公式HPでは各所からの仕事の依頼を提示しており、選択して受注することも可能。


『正規魔術師(せいき まじゅつし)』
魔術の行使を公的に認可された魔術師。
正規魔術師でない魔術師は“非正規魔術師”と呼ばれ、無断での魔術の使用は法律によって禁止されている。

魔術支援センターでの申込み完了後に実施される適正試験(身体検査、魔術の制御試験)に合格する必要がある。
合格者には試験当日に事前の提出書類を元に作成された魔術師免許証が配布される。

免許証は世界共通でプラスチックカード(右端に顔写真、空きスペースにフルネーム、性別、生年月日、等級、交付年月日が“英語”で印字されている)と、黒色の二つ折り防水革ケースがセットとなる。

免許証の裏と、防水革ケースの表紙には、雛菊を象った金色の紋章が描かれている。


『登録魔族(とうろく まぞく)』
人類との共存が可能であると認められた魔族。
総数は現時点で約100体。

事前の連絡を経て、支援センターで登録可能。
魔族討伐や犯罪対応などの働きに応じて、希望に沿った報酬が与えられる。

免許証の代替品として、雛菊を象った金色の紋章の下に登録番号が彫られたアクセサリーを配布され、身に付ける事が義務付けられている。
料金の支払い能力なども含めて使用に支障が無いと判断された場合に限り、特殊スマホの所持を勧められる。


『半魔族(はん まぞく)』
日本国内に現れた特定の登録魔族の持つ星素を宿した人間。
登録魔族の全面的な協力と、日本の優秀な研究魔術師の尽力によって関連技術が確立される事となった。

念入りな適性検査の上、特殊な薬品の投与を受ける必要がある。
総数は現時点で約300名であり、日本で生まれ育った者の一部のみが適正を持ち得る。

支援センターで発行される半魔族免許を配布される。
免許の形式は魔術師免許と同様。

現時点で全3種類の半魔族が存在している。
星素能力と魔術を有するが、引き出せる能力はベースとなった登録魔族の等級がどれだけ高くとも、A級相当が限界の場合が多い。

《戦鬼(せんき)》
炎属性のS級登録魔族“闘鬼(とうき)”の星素を宿す。
下記の共通魔術の他、2種類ほどの炎魔術を扱える。

〈炎現象魔術“鬼人化(きじんか)”〉
全ての戦鬼が共通で保有する魔術。
体内に炎属性星素を浸透させ、身体能力を強化する。

魔術師の用いる能力“身体強化”と同様。
使用中は両瞳が赤色に変化し、淡く発光する。


《氷姫(ひょうき)》
氷属性のS級登録魔族“氷凍姫(ひょうとうき)”の星素を宿す。
適合者は全て女性であるという特徴を持つ。

下記の共通魔術の他、2種類ほどの氷魔術を扱える。

〈氷現象魔術“氷礫(ひれき)”〉
全ての雪女が共通で保有する魔術。
氷属性星素を、氷の礫に変えて放つ。


《黒天狗(くろてんぐ)》
闇属性のS級登録魔族“大烏天狗(おおからす てんぐ)”の星素を宿す。
下記の共通魔術の他、2種類ほどの闇魔術を扱える。

〈闇造形魔術“鴉羽(からすば)”〉
全ての黒天狗が共通で保有する魔術。
闇属性星素を放出して鳥の翼状に物質化、肩周りに纏う。

主な用途は翼の硬質化による打撃と防御および、矢じり状に硬化させた弾丸の射出。翼から噴出した星素を推進力とする事で飛行も可能だが、星素の消耗が激しく連続飛行は困難。


『等級(とうきゅう)』
魔術師や魔族、半魔族の能力値を大まかに表す等級。
星素能力や保有魔術などを参考に設定される。

《S級》=非常に優れた能力値
魔術師では全体の約3%(30名前後)が該当。

《A級》=優れた能力値
魔術師では全体の約30%(300名前後)が該当。

《B級》=平均的な範囲の能力値
魔術師では全体の約60%(600名前後)が該当。
 
《C級》=平均を大きく下回る能力値
魔術師では全体の約7%(70名前後)が該当。

  • No.674 by 八千穂 勇  2018-09-17 08:33:08 

>日野さん

(/ほんとだ魔導図書館でも無いですね。合法賞金稼ぎみたいになってます。すぐ返事しちゃいましたけどこの長月班を動かすのはちょっと難しいですね。お願いがあります!ここの閉鎖はしないでください!もちろん新しいトピの方にも別のキャラで顔出します!お願いします!)

  • No.675 by 日野 葵  2018-09-17 23:06:22 ID:3171c5af3



> 八千穂様

(/実は某漫画の国家錬○術師を少し意識していたりします。

ふむふむ、確かに……。
長月班としての参加は難しくなる……という所は否めませんね。

いえいえ、両立は大変でしょうし、無理をして新トピへ参加して頂かなくとも……!

2つのトピの運営と参加を両立するのは大変だろうという懸念がある為、トピを続ける場合は他の方にトピ運営を引き継いで頂く形をとりたい……というのが私の意見です。

可能であれば新トピ主を、継続のご要望を下さった八千穂様にお願いしたいと思うのですが、如何でしょうか……?)


  • No.676 by 八千穂 勇  2018-09-17 23:17:56 

>日野さん

(/指パッチン!シャンバラで入って原作基準アニメを見てたのでイメージできました!

ここのトピの主引き継ぎの件、任せて下さい!両立は大丈夫です!新トピで参加するキャラは八千穂の夢の中で見る人、夢の中で八千穂を見たり話したりする人という感じで。こっちのトピだとさらっと話題に上がるかな?話を広げたりする時とかにいいかと(話のネタが尽きたときに使えるな…!と画策しております)

かえるの村でのシナリオはこちらでやらせていただきます。ちょっと関連してる、かな?というようなシナリオは向こうでやるかも知れません!

欲をいえばたまにでいいのでこちらにも顔出して頂けたら嬉しいな……と思ってます!)

  • No.677 by 日野 葵  2018-09-19 23:36:42 ID:3171c5af3



>八千穂様
(/引き継ぎを引き受けて頂き、ありがとうございます!
ストーリーやキャラの件、承知しました!

またタイミングを見て絡み文の続きを返信させて頂きますので、お待ち頂けますと幸いです!
改めまして今後とも宜しくお願い致します!)


  • No.678 by 八千穂 勇   2018-09-21 08:06:23 

>日野さん
(/了解です!よろしくお願いします!)

  • No.680 by 八千穂 勇  2018-09-24 01:34:58 

>all

(/レス流れたり流れなかったりするので一応掲載しときます!ちょっと修正いれたり、そのままのものもあります。よかったらまた見てください)

>紫月さん


いないんですか。体質…。俺はカンがいいんですよ!
『特売日を当てますよね』
(相槌を打ち。及川は落ち込みから立て直したのか話に参加しながら毛玉はスーツのポケットに入れ)

いやぁ、俺記憶喪失なんですよね。
(あっさりと明かし。そしてどうしてそれがさっきの表情に繋がるかを言うのを躊躇って、数秒前黙り込み。両手を見て)

質問したら、小さい頃をちょっとだけ思い出しちゃって。俺には姉がいて、よく遊んでもらったなって…それだけです!
(ひとつの場面を思い出したことを懐かしむように吐露し。及川は真剣な面持ちで聞き、新田は不意に硬直して逡巡し。小田と石野はブリーフィングの準備を一旦止めて。八千穂は晴れやかに笑って話を終えて)

『早速だけど、今回の任務は海辺で発生したクラゲの魔族達の討伐よ』
『 ̄海水浴場にいるそうです。死亡者が今のところ数名。とんでもないスピードで増えといます』
『見た目通り水属性だから、雷属性の紫月くんは効果的なのよ。焼肉奢るから付き合ってちょうだい』
『地図ですどうぞ』
(小田が横からノートパソコンを取り出して机に置きこの場の面々に見せて。砂浜は若干狭く、遠浅で波静かであり、海の家もたくさん出店している画像が映し出され。死亡者件数をグラフで出し、石野は一方的に頼み。小田が班員と相手に、目的地の海水浴場の地図を配り)




>木虎さん

(散っていく様を構えをとったまま見続け、姿が認識しづらくなり活動できなくなるだろうと思しきところまで警戒を解かずに立ち)

いや〜お疲れ様でした!あれ、助かりました
("鎧"を解き、相手に近づいて白い歯を出して陽気に笑い。あれ、と言われた地面に散らばる塩に視線を移し)

あちゃー。掃除しないと…。掃除用具を持ってきますから、まだ封鎖自体は解かないでください。
『その前に捜査です!』
(散らばった塩を見て掃除することを外の司書官に伝え、インカムを付けていたのかインカム越しから怒声が飛び。声の主は及川で)


>日野さん


『こちらです。足元には気を付けて』
(生い茂る草を踏みながら進み進んでいくと、粘土のように湿り、しっとりとした地面とその先に沼地がありkeep outと書かれたテープを通り。前方の警官が敬礼をするその500m先に古いが手入れされた瓦屋根の民家がありそちらにも黄色のテープが貼られ)

『魔導書らしきものはあそこのつまり山下の家の倉にありました。そちらには捜査をまだしておりません』
(まずは民家へと向かい。祖谷刑事はしっくいで塗り固められた壁の建物の錠を開け。倉庫の中は星素が紫にも薄黄にも点滅していて。あまり良いものをもたらさない魔導書の気配。しかし魔導書が見当たらない
あなたは…
→本棚を調べる
→掃除用具を調べる
→テープレコーダー
→その他)

  • No.681 by 日野 葵  2018-09-24 13:57:13 ID:3171c5af3



>680 八千穂様

さーて……どこかな
(湿った土を踏みしめながら進むと、やがて目的地へ辿り着いたようで。敬礼をする警察官に一礼しつつ黄色テープの奥へ進み、祖谷刑事が解錠した小屋の中に充満した星素を見ると息を呑んで。警戒しつつ中に入り、取り敢えずは魔導書を置くのに相応しそうな本棚を探ってみることにして)


(/お返事、お待たせしましたー!)

  • No.682 by 八千穂 勇  2018-09-24 17:38:09 

>日野さん

『証拠品に触れる際にどうぞ』
(祖谷が3人に手袋を配り、八千穂と及川がはめ。途中及川がもう一つの手にはめるときに苦戦するがなんとかはまり)

(本棚には、ハードカバーのものがずらりと並び古書が目立つようで。青い背表紙の本、緋色の分厚い本、乳白色の本。その中で一際古い和装本があり。種別は四つ目袋綴じ。明治時代あたりに作られたようで劣化が目立っているが読む分には支障のない模様。背表紙に禁帯出とシールが貼られていて。魔導書としての気配はまったくないがタイトルはかえるの風習、曰く雨の降る池の周りを数人で囲み、ある童謡を唄う。さすればかえってきて欲しいひとが来るというような)

『写真をお撮りしても?』
『証拠になるのでしたら』
うーん
(祖谷から許可を得て、及川が写真を撮り。八千穂が相手の横で文面を見て首を捻り)

やっぱり変ですよね。この文章

  • No.683 by 日野 葵  2018-09-24 22:24:50 ID:3171c5af3





>682 八千穂様

うん……そうだね。何だか、まるで人工的に作られたものみたいだ
(祖谷刑事へお礼を述べつつ手袋を受けとると、本棚の本を1つずつ指差しながら確認していって。その中に際立って古い装丁の本で指を止めると、そのまま抜き出し、パラパラとページを捲って。死者の蘇生を彷彿とさせるような内容にページを見つけると、「……ビンゴ」と薄く笑って。しかしながら、魔力の結合により出現する魔導書は不可思議な言語で文字が記されており、簡単に読めるような代物ではない。疑問を口にする相手へチラリと視線を向けると、同意を示すように頷いて)

  • No.684 by 八千穂 勇  2018-09-26 00:16:24 

>日野さん

魔導書って読めないんでしたね
『えぇ…』
『何者かが誰かに向けて書いたのだろう。司書官を騙すにしても意味が無い。そちらはどう考えたんですか』
(そのことには気づかなかったと笑って。間。及川は呆れた顔で、揺籠機関での授業を頭に浮かべ。祖谷はだますには意味が無いと言いつつもメモを取りながら、話を促し。)

うーん。ただの蘇生なら生き返るの返るとか、反魂とか、帰ってくるって表現すると思うんですよね
(喋っててややこしいと思ったのか、横にいる及川にメモ帳を借りて、ただ蘇生なら生き返る、返る、反魂、帰ってくると書き留めて3人に見せて。あなたは
→かえる についてもう少し掘り下げる?
→山下吉久の親族は誰か聞く?
→その他)

  • No.685 by 日野 葵  2018-09-26 20:18:53 ID:3171c5af3



>684 八千穂様

んー……山下さんは、誰を蘇生させたかったんでしょう?
(相手の疑問も確かに気になる所ではあるが、現時点ではどうしても憶測の域を出ない。一先ず情報を整理してみようと考えれば、まずは山下が蘇生という手段を行おうとするに至った動機が何なのか探ってみようと、曽根に問いかけてみて)

  • No.686 by 八千穂 勇  2018-09-26 20:38:25 

>日野さん

『それは分かりません。が、彼には親族が一人います。叔父の茅原純』
『近くに山下吉久の家…山下純さんの実家があるのでそちらへ案内します』
(祖谷は1枚の写真が貼られた紙を見せ。下に山下純とボールペンで書かれており、写真では山下吉久より少し老けていて。すぐ近くまで歩いていくと、それなりに古いが手入れされている瓦屋根の家があり)

『刑事さんと…』
『中央魔導図書館長月班、班長の八千穂勇です』
『班員の及川亨です』
(山下と書かれた表札の近くに写真の男が立っていて。祖谷に目を向けてから3人へ誰だという目付きで見れば、八千穂と及川が名乗り)

  • No.687 by 日野 葵  2018-09-27 23:50:36 ID:3171c5af3



> 八千穂様

同じく、司書官の日野です。少しお話を伺わせて頂ければと
(山下の叔父に当たるのだという山下純の自宅へ向かうと、ちょうどよく家の外に目的の人物が立っていて。相手に続いて自己紹介をしてから話を切り出したはいいものの、何から聞くべきか迷い。こういった事件の聞き込みなどは本職に任せた方が良いだろうと判断すれば、曽根に助け船を求めるように顔を向けて)

  • No.688 by 八千穂 勇   2018-09-28 20:20:12 

>日野さん

『…ここじゃ話しづらい。あがってください』
(純は辺りを見回して、keepoutのテープの周りに、野次馬がいることを暗に告げて。祖谷が入る様に促し頷いて進み)

お邪魔します
『失礼します』
(八千穂は靴を脱いで玄関に置き。まず目に入るのが靴入れ。祖谷と同じタイミングで言葉を発して、及川は靴箱を睨んでから会釈して玄関で靴を脱ぎ進み)

『ちょっと狭いけど、勘弁してくれ』
(大きめのテーブルに四人分の椅子。純が思い出したように、台所から、腰掛が丸く、形が細めのパイプ椅子を取り出し)

『山下はなぜ、捕まったか。確認をしたいのですが』
『あの儀式をやったんでしょう。あの学生さんの命を狙ってた。こっちの村ではもう何十年も前からやっていないような』
(蛙の置物に目をやり、小雨が降り始め。八千穂が網戸にしていた窓を締め。及川がそれを凝視。ふと見ると棚の隅に倒された写真があり。それを他3人にばれぬようそーろり起こして。スマホを出して音を立てないよう撮り、相手のスマホに、単なるメールとして送り。件名は写真立ての中身。本文無し。添付画像には、夏場で、小学生ほどの少年は恥ずかしそうに、その母親らしき女性が手を握り。横には今と全く見た目も年齢も変わらない男が一人。山下純。その人)

『吉久は、母親を亡くしてた。俺の姉だ』
『生き返らせるために、あの学生を選んだんだ』
(あの儀式とはかえるの儀式。この村に古くからある儀式で生き返らせたい人を生きかえらせるもの。ポツポツと話していき。写真を眺めている勇。及川は勇を連れ戻して)

『あなたは、姉を生き返らせたいと思わなかったんですか?』
『いいや。本人が哀しくなるだけだ。だから』
米川さんを逃がしたんですね
(祖谷が質問を続け、八千穂がその言葉をとり。山下純が肯定するように頷いて)

(/>686のロル訂正で『それは分かりません。が、彼には親族が一人います。叔父の茅原純』
の茅原は山下です!初期案の名前消し忘れてました!あと刑事は曽根じゃなくて祖谷です…!)

  • No.689 by 日野 葵  2018-09-29 16:49:35 ID:3171c5af3



>688 八千穂様

……そうでしたか。不躾な質問かとは思いますが、そのお姉さんはいつ頃、どういった要因で亡くなられたのですか?
(祖谷たちに続いてテーブルに着いて話を聞いていると、ポケットに入れた携帯端末から肌へ伝わる振動。大事な用件かもしれないと、それとなく内容を確認してみると、送り主は相手で、写真立ての中身というタイトルの通り、添付画像にある写真はこの家で撮影したものだろう。小学生ほどの少年が山下であるとすれば、10年以上は前の写真だろうか。しかし全くといっていい程、写真に写った山下純の姿は今と変わらない。相手の言葉に頷いた山下純へ、タイミングを見て問いかけて)


(/ロル訂正、了解です。
刑事さんの名前の件も承知しました。いつの間にか間違えていただと……

大変失礼いたしました!)

  • No.690 by 八千穂 勇  2018-09-29 17:59:26 

>日野さん

『15年前の8月6日に、事故で亡くなった。交通事故だ』
『あなたは、その時どこで何をしてましたか』
(カエルの鳴き声が外から聞こえ。雨は激しさを増し。湿気が部屋に漂い、純はヒモを引っ張って換気扇を回し。八千穂と及川は座って話を聞き。祖谷はメモと質問を続け)

『俺は東京から離れた地方にいた』
『どのへんで?』
『中部地方。〇〇県だ。タクシーで客を乗せてた』
『いつ、どのようにして姉…山下文乃が亡くなったことを知りましたか』
『仕事が終わって、すぐだった。上司が電話で報告して、慌てて車を走らせたよ』
(純の脳裏には雨があの日も降っていて。今いる部屋の、薄暗い灯りは、外の青っぽい灰色の空の光に反射して、複雑な色をつくり。雨音、鉛筆の走る音。純は疲れたのか額に掌を置いてこめかみを揉み)

『もう疲れた…部屋はそのままにしておくから、また今度にしてくれ』
『では。また来ます』
(祖谷は、確かめなければならないこと、調べることが多く出たことで、メモを取り。玄関へ向かい際、メールの通知が来て及川はガラケーを開けると旅館、といえばいいのだろうか。石野のメールでそのような感じの宿泊施設の案内を通知されていて。1日では終わらないことを想定したのか、予約は既に魔導図書館側から済まされており
あなたは
→山下純に帰り際、写真立てのことについて聞く?
→旅館『げっこう』へ行く?
→その他)

(/大丈夫です!こっちはよく誤字しますので←)

  • No.691 by 木虎 孝文  2018-09-30 18:09:44 

>八千穂 勇様

(魔族の姿から人の姿へ戻り。武器を持ったまま顔を向け)

いえ…
(礼を言われ、愛想笑いを浮かべ)


(掃除をするという発言におされ、首を捻り)

(電話の相手が相手の班の人員であることを耳でとり)

ここは彼らに任せましょう
(そう言って帰ろうと歩き出し)

(/返事遅くなってすみません。こちらのほうでやらせて頂きたいと思います)

>all

(魔族ギルドの捜査、および壊滅作戦にある班へ組み込まれ)


(ブリーフィング開始十分前、第1会議室で端のほうの席に座り)


(ホワイトボードがあり、さながら刑事ドラマの会議室のようだと、思考し)


(/魔族ギルドに関しては、相手様が御自由に設定されるといいかも知れません)

  • No.692 by 日野 葵  2018-09-30 21:55:47 ID:3171c5af3



>690 八千穂様

この写真……良く撮れていますね。みんな幸せそうだ
(帰り際、ざっと辺りを見回して相手が撮ったという写真立てへと近付って直接眺め。端末のレンズ越しよりも、四角に切り取られた幸せそうな光景が少し鮮明に見えるような気がして。ゆっくり山下純の方へ微笑みかけつつ率直な感想を述べて)


>691 木虎様

お疲れさまです、木虎二等
(ブリーフィング開始5分前、少し早足で第1会議室へ入室すると、相手の姿を見つけて隣へ座って。それぞれの司書官たちが会話を交わす中、今回の作戦で同じ班に組み込まれる形となった相手へ挨拶だけでもしておこうと声をかけて)


(/改めまして、参加者の一人として宜しくお願い致します!
此方の絡み文へ絡ませて頂きます!)

  • No.693 by 八千穂 勇  2018-09-30 23:00:28 

>木虎さん

おっと
(司書官の一人から出てった出てったと押し出され。検証や捜査に来た担当の司書官が調べだし。バイクを押して、図書館へ帰る途中)

木虎さんって何の魔族なんですか?
(見た感じ獣人タイプになる魔族といった所だが、あの武器の取り出し方といいなんかの見たことがある様な。目を上に向けて)

(/改めてよろしくお願いします!)

>日野さん

『八千穂さん?』
うーん、ちょっと聞きたいことがあるんですよ。
『捜査については…』
ここの料理についてです
(祖谷と及川は『げっこう』のほうへ向かって行き。振り向くと立ち止まった八千穂がいて。祖谷が言及しようとすると、風が吹くように笑って答え。手を振り)

_______

『ああ、よく撮れてるだろ。義兄さんが撮ったんだ』
(笑い顔のなり損ないみたいな困り顔のような笑顔。苦笑。山下純の視界ではその写真から文字が逃げているように見え。ため息を吐き)

あれ?日野さん、帰らないんですか
『…こいつか。見つけたのは』
(ずい、と二人の間の、ほんの少しだけ後ろから声をかけ。八千穂を見て更にため息。相手に小さな鍵を渡し)

『2回の3番目の書庫。そこに行け』
(あなたは…
→鍵を得て、書庫へ行く?
→一旦『げっこう』へ行く?
→その他)

____

『あの男から、教えて貰ったんです。魔導書の内容。ずっと鳴り止まないんですよ!頭から、ずっと!』
『だから、そのあの男って誰だね』
(蛙の鳴き声がして、沼に大きな影があり。所変わって取調室。山下吉久は耳の奥で蛙の鳴き声を聞き。目の前の刑事の目はこんな目だっただろうか。こんな上に飛び出した目だっただろうか。瞳孔は縦長だっただろうか)

  • No.694 by 木虎 孝文  2018-10-01 22:45:38 

>日野 葵様

こちらこそ。日野司書長
(聖盾司書隊、隊員。確かそういう階級の男だったな。愛想笑いを浮かべ)

流石は白鷲の司書。鍛えてなさる
(程よく鍛えられているようにも、それは戦地でついたようなものに見え。そして星素を練ることにも心血を注いでいるようにも。才能に依存せず奢ることなく邁進する。なるほど強くなるわけだと納得し)

(ブリーフィングが始まり、各員に資料が配布され。資料に目を通し話に集中し)

(/こちらこそ。魔族ギルドの詳細についてよろしくお願いします)

>八千穂 勇様

野良の獣魔族ですよ。虎の
(レンタルバイクで着いて行きながら答え。野生とは異なる、完全制御下における鉄の乗り物は駆動し道路を滑り)


(バレたら殺されるかもしれない。内心は緊迫していて。幸い長く生きたためか体臭が濃くなったり、汗が出たりしないおかげで無表情を貫き)

それで、次の仕事はなんです?
(魔導図書館の駐車場へレンタルバイクを置き。受け口へ入り。広々とした空間はごった返し)

  • No.695 by 八千穂 勇  2018-10-02 22:22:07 

>木虎さん

お父さんとかお母さんっていないんですか?
(揺籠機関では、具現化した魔力と言われる魔族。誰に?何によって具現化するのか。オレンジ色の街灯が二人を照らし。野良という言い方に引っかかり、帰路につく時尋ねて)


混んでるな〜
『石野さんが呼んでます。行きましょう』
何の集まりだか分かります?
『…新人が配属されるそうですよ』
(ヘルメットを外して片手でストラップを持ち。入ると、いつもは空いていると勘違いするほど広い部屋に人だかり。それを縫う様に進む新田が出て来て、二人に言い渡し)

  • No.696 by 木虎 孝文  2018-10-05 00:28:14 

>八千穂 勇様

いません。リーダーはいましたが
(メーターの振れ幅は正常に)

群れから外れました。足でまといになったので
(あながち嘘では無い。外灯が陰影を作って)

あなたこそ、ご家族は?
(外灯に瞳の色が反射して奥底が黄色に輝き)




(新田礼司。八千穂勇の部下。呪いの男。そう認識して返事替わりに頷き)

二人ほどでしょうか
(一人は茶色の長髪の女。恭しく一礼し、瞳は決意に満ち溢れ)

  • No.697 by 八千穂 勇  2018-10-06 17:32:28 

>木虎さん

うーん
(群社会なんだなぁと相手の境遇を聞いて、言葉を出そうとして。自分が質問されて眉尻を下げながら笑って)

覚えてないんですよ
(ヘルメットの光沢がライトに反射して、地面に自分の影が映り。車に乗った少年とその家族が頭に浮かび、懐かしさを感じて目を細め)

______


(もう一人の新人は、明るい茶の短髪で陽気な感じに見えがちではあるが、落ち着き物静かな様子。話しかけようとするも人混みに押され新田共々エレベーターの中へ押し込まれ。2階へ上がると人が減り、乗り込んで来た者がいて。河島は怪訝そうに相手を見て)

  • No.698 by ホトトギス  2018-10-07 11:20:59 




(/素敵スレを発見...!
なりきりが久し振りなので、ロルが拙かったりするでしょうが、keepをさせて頂けると嬉しいです。
宜しければ、現在の空き枠を教えて下さると幸いなのですが...
それと、此処と日野様の作られたトピにもkeep希望を出させて頂いてるのですが、そちらと同キャラのpfを此処で提出しても宜しいでしょうか...?)


  • No.699 by 八千穂 勇  2018-10-07 13:19:11 

(/ようこそおいでくださいました!二代目トピ主となりました八千穂の背後です。下に載せていますは現在の空き枠状況です!)


※番号が『』 で囲われているものは、募集キャラになります。
条件が提示されているものもありますので、ご確認下さいませ!


※[司書部隊、班長の皆様へ]
班員については、班長の背後様の方で操作して頂きます。
キャラPFを作っても、作らなくとも構いません!

また班毎に班長の階級が異なったり、年齢が○○以上ではなく指定されている場合が御座います。ご注意下さい!



《聖盾司書隊(エイジス・ライブラリアンズ)》
通称エイジス。ロンドン本部により設立された精鋭部隊。
SSクラス魔族にも対抗可能と目される実力者のみが任命される。

現時点の中央図書館には5名が在籍。
        

『①』聖盾司書隊、隊員(その1) 
〔日本男性/25歳以上/司書長〕



②聖盾司書隊、隊員(その2) ※登録済
〔日本女性/23歳以上/司書長〕

“創腕(そうわん)”の司書
〈國本 立香〉(>94)様


③聖盾司書隊、隊員(その3) ※主キャラです!
〔日本男性/20歳以上/司書長〕

“白鷲(はくしゅう)”の司書
〈日野 葵〉(>251)


④聖盾司書隊、隊員(その4) ※登録済
〔日本女性/20歳以上/司書長〕 

“雪鶴(せつかく)”の司書
〈逢崎 雪音〉(>78)様


『⑤』聖盾司書隊、隊員(その5)
〔日本人/21歳以上/司書長〕



《中央図書館の司書部隊》
中央図書館に多数存在する司書部隊の内、15の部隊。
戦闘を担う班員は、班長を含め3~4名ほどで構成される。


⑥睦月(むつき)班、班長 ※登録済
〔日本男性/25歳以上/司書長〕

“水鷲(みずわし)”の司書
〈鷲尾 一〉(>291)様


⑦如月(きさらぎ)班、班長 ※登録済
〔日本女性/23歳以上/司書長〕

“月光(ムーンライト)”の司書
〈相楽 嶺〉(>79)様


⑧弥生(やよい)班、班長 ※登録済
〔日本男性/21歳以上/一等司書官〕

〈雫目 英〉(>262)様


⑨卯月(うづき)班、班長 ※登録済
〔日本女性/21歳以上/司書長〕

“脱兎(だっと)”の司書
〈卯崎 縋〉(>70)様


⑩皐月(さつき)班、班長 ※登録済
〔日本男性/21歳以上/司書長〕

“壊拳(かいけん)”の司書
〈五月雨 喜輔〉(>173)様


⑪水無月(みなづき)班、班長 ※登録済
〔日本女性/“19歳”/一等司書官〕

〈伊勢 燎〉(>540)様


⑫文月(ふみづき)班、班長 ※登録済
〔日本男性/21歳以上/司書長〕

“錬金(れんきん)”の司書
〈昌景・ヨハン・ビスマルク〉(>249)様


⑬葉月(はづき)班、班長 ※登録済
〔日本女性/21歳以上/一等司書官〕

〈阿倍 聖愛〉(>287)様


⑭長月(ながつき)班、班長 ※登録済
〔日本男性/“20歳”/一等司書官〕

〈八千穂 勇〉(>155)様

 [班員]     
〈及川 享〉二等司書官(>298)
〈河島 連太郎〉二等司書官(>311)
〈新田 礼司〉二等司書官(>474)


『⑮』神無月(かんなづき)班、班長
〔日本女性/21歳以上/一等司書官〕



⑯霜月(しもつき)班、班長 ※登録済
〔日本男性/21歳以上/一等司書官〕

〈佐久間 太一〉(>48)様 


⑰師走(しわす)班、班長 ※登録済
〔日本女性/21歳以上/一等司書官〕

〈雪本 哲〉(>104)様 


『⑱』赤鷹(あかたか)班、班長
〔日本男性/20歳以上/司書長〕
※全ての班員が魔具、呪文を用いた中距離射撃、遠距離狙撃を得意とする。班長は剣や刀系の魔具を用いた近接戦闘もこなせる。



『⑲』三日月(みかづき)班、班長
〔日本人/20歳以上/司書長 or 一等司書官〕



『⑳』牡丹(ぼたん)班、班長 ※登録済
〔日本女性/20歳以上/“一等司書官”〕
〈紫月 綾瀬〉(>640)様


『<A>』《中央魔導図書館 事務、雑務系の司書官》
※戦闘描写が苦手で、日常や ほのぼの系のシチュをメインにして絡みたい、という方向けのキャラになります!

〔日本人/20歳以上/二等~三等司書官〕
※此方から制限を掛けるまでは、無制限の募集とさせて頂きます。
呪文を保有しない三等司書官については、PFから呪文の欄を削除して頂くようにお願い致します!また、備考に事後処理、書庫の管理、オペレーターなど役割を記載して頂けますと幸いです!


《ロンドン本部 司書部隊 A~Z班》
ロンドン本部に多数存在する実働部隊の内、26の部隊。
戦闘を担う班員は、班長を含めて5人ほど。
 
NATOフォネティックコードと呼ばれる通話表を元にした名称のA(アルファ)~Z(ズールー)班までが存在する。

日本中央魔導図書館へは、高い実力は勿論のこと、“班員の殆どが日本語を話すことが出来る”、E(エコー)班、R(ロメオ)班、J(ジュリエット)班が派遣されている。


『<21>』E(エコー)班、班長 
〔米国or英国人/21歳以上/一等司書官 or 司書長〕



<22>R(ロメオ)班、班長 ※登録済
〔米国or英国男性/21歳以上/司書長〕

“骸(むくろ)”の司書
〈ジョシュア・スプラウト〉(>464)様


『<23>』J(ジュリエット)班、班長
〔米国or英国女性/21歳以上/司書長〕



《日本中央魔導技術局》
ご要望が御座いましたので、1枠分を追加致しました!

〈アイリス・ブローム〉(>190)様



《魔族》

※想像以上のご希望を頂きました為、現在は下記に設けております“司書部隊に属する穏健派魔族のみ”の募集としております!※


〔中央図書館、司書部隊 秋桜(あきざくら)班〕
念入りな診断の上で選定された穏健派の亜人系(外見が人に類似している)魔族と、それらを指導する司書官の班長からなる部隊。
人間と魔族の共存を目指す上で、未だ人々に根付いた魔族への恐怖を緩和するため、一般的に“治安維持の要”として知られる魔導図書館に魔族を組み込む形で“半年ほど前”に試験的に設立された。

班長にあたる司書官は、穏やかな性格かつ、それなりの経験を積んでいると判断された者が任命される。
班で纏まって行動する事は殆ど無く、現時点では他の司書官とバディを組んだり、他の司書部隊に組み込まれて任務にあたる場合が多い。

定期的に班長や他の司書官による教育の機会が設けられている。
班員の魔族が、暴走以外の形で失敗を起こした場合、教育不足であるとして班長に責任が課される。

万が一、班員の魔族が暴走、脅威であると判断された場合は周辺の司書官によって、これを鎮圧または討伐する事が定められている。

『<24>』秋桜(あきざくら)班、班長
〔日本人/23歳以上/司書長〕 



<25>秋桜班、副班長 ※登録済
〔亜人系魔族/外見20歳以上/Sクラス相当/一等司書官〕

Sクラス
〈イヴ〉(>501)様


『<26>』秋桜班、班員(その1) ※登録済
〔男性の亜人系魔族/外見20歳以上/Aクラス相当/二等司書官〕

Aクラス
〈木虎 孝文〉(>655)様

『<27>』秋桜班、班員(その2)
〔女性の亜人系魔族/外見20歳以上/Aクラス相当/二等司書官〕



<28>秋桜班、班員(その3) ※登録済
〔亜人系魔族/外見20歳前半/Aクラス相当/二等司書官〕

Aクラス
〈水無川〉(>460)様


〔過激派〕

SSクラス“竜”
〈アジ・ダハーカ〉(>160)様

クラス未定 “暴蝕王”
〈グロネリ〉(>45)様


〔中立派〕

SSクラス“付喪神”
〈フェアリーテール〉(>403)様

SSクラス“魔神”
〈アルカディア〉(>118)様

SSクラス“混沌の女神”
〈カルミア・アンノウ〉(>56)様

SSクラス“九尾”
〈藍〉(>181)様

Sクラス“ノーチェ”
〈ノーチェ〉(>55)様

Aクラス“がしゃどくろ”
〈化野 屍〉(>234)様

  • No.700 by 八千穂 勇  2018-10-07 17:31:14 

>ホトトギス様

(/自分としては、同じ見た目と名前の人物が存在するのは全然オッケーでございます。PF拝見します!)

  • No.701 by 日野 葵  2018-10-07 23:19:34 ID:3171c5af3



>木虎様&八千穂様

(/お返事お待たせしております!
背後が立て込んでおりますゆえ、もう暫くお返事をお待ち頂けますと幸いです…!

何卒、宜しくお願い致します!)


  • No.702 by 木虎 孝文  2018-10-07 23:53:18 

>八千穂 勇様

(あの二人にも何かを感じ目を向け)

(女の意志の強い瞳が相手と自分を見つめ)

(視線がかち合い)


何か
(エレベーターの中に入ると河島連太郎。八千穂勇の部下。猛毒の男が見えて。視線に気付き)


>日野 葵様

(/はい。宜しくお願いします)

  • No.703 by 日野 葵  2018-10-08 21:28:38 ID:3171c5af3




>693 八千穂様

ありがとうございます。お借りしますね

(山下純から受け取った鍵を大事に握ると、ゆっくり頷いて。書庫に何があるのかは分からないが、人数が多いに越した事はない。このタイミングで相手がやって来たのは幸運というべきか。「旅館に行く前に、もう少し付き合ってもらおうかな」と相手へ笑いかけ、書庫へと向かって)


>694 木虎様

『今回の合同任務における討伐対象は、図書館において“鱗(りん)”と呼称されている魔族集団です。リーダーにあたる“紅鱗(こうりん)”をはじめ、幹部は全て爬虫類系の亜人種でSクラス相当の実力を持つと推定されています。その他の構成は、ゴブリン、オーク、コボルトなど獣人系の魔族が確認されています』

(相手と軽い挨拶を交わした所でブリーフィングが始まり。顎に手を当てて資料を眺めながら、会議の進行役の司書官の話に耳を傾けていて。話を聞く所によると、これまでの被害は少なくないようで、先日は幹部の追跡にあたっていた一等司書官が率いる班が2つも壊滅させられたらしく。被害を被りながらもアジトを見つけ出し、その事を感づかれる前に包囲して殲滅、というのがこの任務の狙いのようで)

  • No.704 by 八千穂 勇  2018-10-08 22:21:49 

>木虎さん

どうしたんですか?
『…いえ』
(新人の女と男がじっと見た気がして新田は振り返り。八千穂は二人の男女に笑いかけてエレベーターに入り際、男は一瞬口を上げて)

_____

『胡散臭いんだよ。あんた』
(連太郎はじっと相手を見て、エレベーターの手すりを握り。それを新田と八千穂が諫め
あなたは…
→もっと聞く?
→エレベーターから降りる?
→その他)

(/今のところ連太郎は木虎さんを疑ってます。なので愛想の無いことを言いますが、関わっていくうちに変わるかもしれません…!)

>日野さん

家探しですね!
『…騒がないでくれよ。近所とかに見られる』
(意気揚々と書庫へ向かい。鍵を挿入され扉が開くと、部屋が狭く、その原因となる本棚が一つと机と椅子。障子のついた窓が一つ)


変だなぁ…
(本棚を押してみると、何も起こらない。秘密の部屋とか無いのだろうかとガッカリしながら本棚をざっと見て。遠野物語、小泉八雲の怪談などが置かれておりその中で、タイトルの無い本が二つ。沼色の本を取りだして読み)

(見たことの無い文字。なのに属性のある星素を感じない。だが確実に魔力が吸われている!内容を覚えて本棚に戻し
あなたは…
→タイトルの無い卵の殻色の本を手に取る?
→デスクを見る?
→壁に貼られたカエルの掛け軸を見る?
→八千穂から話を聞く?
→その他)

  • No.705 by 木虎 孝文  2018-10-09 19:52:30 

>日野 葵様


(コボルト、オーク、ゴブリン。人族と似た魔族。そして爬虫類系の魔族。鱗は蛇の言い換え。資料を片手に持ち)


(集団で奇襲をしてそれを達成させるとなると、消音させて突撃というのもあり。だが、それだと信用を勝ち取れない)


私が囮を
(獣人系統の魔族として挙手し。包囲するための時間稼ぎを買って出て)

>八千穂 勇様


善処する
(鼻の聞く男。それだけでなく薄々何かを察し始めているのか。虎眼で目の底を覗き)


(ある種、獣の瞳であったそれ。人間のように意図の読みにくい目の構造)

つきました
(エレベーターは目的地に着いて。ちょっと揺れると扉が開き)


(/はい。こんな感じで)

  • No.706 by 八千穂 勇   2018-10-10 18:04:05 

>木虎さん

『…』
あーっ、河島さん。まだですよ
『離せよ』
(あの目は苦手だ。適当な階層へ降りようとしたところ、勇に肩を掴まれ、うっとおしそうに振り払おうとするが出来ない。そうするうちに目的の階層に着いて。長月班の部屋に入ると及川、石野、小田の3人がおり)

『木虎くんね。座って』
『よろしくお願いします』
(石野がパイプ椅子へ促し、小田が一旦手を止めて会釈し、再びキーボードを叩いて。石野や小田の横にいる及川が名刺を渡し。新田は近くの壁に持たれ、河島は近過ぎないよう距離を置きながら立ち。勇はカーテンを閉めて)

ここは支援室です。ここで班の会議したりとかするんですよ
(機材を掌で示し。ちょうどモニターに銀色の亀のような外見の魚人系の魔族が、映っており。長くないマントを巻き、ヒレが袖兼手甲のようにもなって、拳も指もしっかりとあるようではあるが、姿は時々霞のようにぼやけてピントが合わない)

(/良かったです!)

  • No.707 by 木虎 孝文  2018-10-10 22:28:17 

>八千穂 勇様

(気まずい雰囲気から逃れる様に長月班の部屋、通称支援室に入り)

(支援室グループに会釈をし)

(相手らの各位置から河島はどこか一線を引いて他人と関わり、新田は中心へ食い込もうとしながら分をわきまえようとしているように見え)

(地味なのは小田、中心的であるのは石野、そして及川は前へ出るタイプか。と分析し)

(そして相手はいつの間にか現れ、馴染むようだとそれぞれの立ち位置を考察し)


(相手がカーテンを閉めたことで部屋が暗くなり。瞳が獣の如く光って)

(モニターではっきり写し出されたを見ていると写り方からして恐らく同族が霞んでうつり)

これは?
(亀のような魔族を指さして、白を切りながら訊ね)



  • No.708 by 八千穂 勇  2018-10-11 19:06:06 

>木虎さん

(夜に出くわす動物みたいだ。相手の瞳を見た班員の内誰かがそう思い)

え〜では、対策会議を始めます。
『石野さん、小田さん。お願いします』
(コホンと咳払いをして班員と相手に目を合わせ、及川が説明を促し。画面が切り替わって新聞の見出しに《原因不明の落下 魔族の仕業か》)

『3日前と2日前、落下事故があったんです。死亡者が三名。ビル内で二件、郊外で一件』
(画面が更に切り替わってビル内の床に操作用の白いテープが置かれていて。郊外には同じものがアスファルトに。次に被害者の生前の顔写真と名前が写り。また新聞紙面に戻って)

『目撃者がいたの』
『落ちながら3階や2階の床を通過したそうよ。郊外では、木をすり抜けるように落ちたみたい。監視カメラに映ってたわ』
『検死結果は、ビル落下で地面に接触した時だけの外傷とそれによる内部の傷などでした。』
『何度も床にぶつかったような痕跡も無いし。枝に当たった様な傷も、葉っぱもついてなかったのよ』
(モニターで、証言を元に出力した床をすり抜けながら落下する略図とGIFを映し出し)

『先日、及川さんが被害者の遺族を襲おうとした魔族と交戦。逃げられてしまいましたが、画像を得ることが出来ました』
『交戦中に、犯行手口と似た呪文を使っていたことから犯人と断定されたわね』
(保存した動画を再生し。プロメテウスシステムを起動させ、銃剣で戦う及川。そして武器をすり抜けさせて戦う亀のような魔族)


『これらの魔族群をモニタにはっきりと映らないこと、手口から。一応ノニムスと呼んでるわ』
『特殊性のある呪文を使うという点で、あなたに似てるわ』
『石野さん、言わない方が言いですよ』
(石野がデスクの回転椅子のローラーを回して相手の方を向き。小田が諫め)

『呪文で拘束出来る方が、来たらいいんじゃないでしょうか』
『そうね。河島くんにやってもらうわ。ただ、向こうが押し切ることも考えられるから、不意打つことも考えたいの』
(及川の提案に1度石野が頷き。河島という名前を聞いて、内心小田は連携が取れるか心配して。河島は頷くわけでもなく反応も大して示さずに)

うどん作りましたー!良かったら食べて下さい!
(いつの間にか、部屋からいなくなっていたのか。八千穂が部屋に入って熱々のうどん。量は決して多くは無く空腹を紛らわせる程度の量。湯気が立ち上り、薄く赤い縁のかまぼこが1枚、天かすが少々、ネギも入っており。全員に配り、相手にも渡して)

(顔を顰める河島。ただ量が多くないことが救いになってはおり。それをにたにたと笑って見る新田がうどんを受け取り。すすって会話を進め)

『魔族として意見が欲しいわ。これは魔族の手口としてありえる?あと対策とか思いつくかしら』
(受け取ったうどんのうどんを資料があるのにもがかわらず豪胆に大量に食べ、デスクの上に置き。攻撃を透過させる敵を厄介と考えており。また遺族が狙われることを予期して石野は聞いて)

  • No.709 by 日野 葵  2018-10-14 19:53:23 ID:3171c5af3



>704 八千穂様

なーんか、如何にもって感じがする……
(向かった先、決して広いとは言い難い書庫内を軽く見回して。相手に続いて本棚へと近付けば、本のタイトルを順番に確認していき。二冊のタイトル不明の本に目を惹かれた所で、沼色の本を相手は手に取り、自身も迷わずに残った方の卵の殼色の本を苦笑しつつ手にとってみて)



>705 木虎様

『木虎二等。いや、しかし……提案は有り難いのですが……』

じゃあ、自分も。それでどうです?
(囮の任を買って出た相手に、進行役の司書官は少し困ったように頬を掻き。有り難い提案に乗っかりたい気持ちと、危険な役割を任せる事に対する罪悪感の間で揺れているように見えて。相手の思いきりの良さに感心して対応が遅れてしまったものの、それに追随するように自らも挙手し)

『……分かりました。それでは、陽動を日野司書長と木虎二等にお任せします。危険になったら無理をせずに撤退して下さい。参加する司書官全員でフォローしあっていきましょう』

(此方の挙手を受けて、うーんと小さく唸り黙考する進行役の司書官。やがて納得したように頷くと、その提案を認めて。その後は陽動役の動きを数パターン想定してミーティングは順調に進んでいって)


(/背後より失礼します!提案なのですが、次の自分のレス、もしくは其方の返レスでミーティング終了という形をとらせて頂いても宜しいでしょうか?)

  • No.710 by 木虎 孝文  2018-10-15 19:23:01 

>八千穂 勇様

(事件概要を聞き、確信を得て)

ノニムス
(AnonymousとNonameを混ぜているのだろうかと推測し)

確かに特殊ですね
(無属性で物体の透過を可能にするということ。苦笑しながら石野の言葉をはぐらかし)

(熱い食べ物が苦手なのだろうか。二人の様子を見て、箸使いを真似ながらうどんを食べ)


参考になればいいのですが…。その魔族を引きつける人を配置するのはどうです
(前置きをおいて、カマボコを味わい汁を飲むと胃袋が暖まることを実感し)


>日野 葵様

了解しました
(進行役の態度を見て、まともな組織なのだなと感心し)

(相手を1度見て)

(ミーティングが終了し、魔具の調子を見てから呪文で収納し。出発の時には真の姿では無く、獣人魔族としての姿に変わり)

(ミーティングに出されたアジトまでの経路案内に従い、場合によっては人、獣人形態を使い分け)


(/分かりました。自分のレスで出発しますので、潜入のところまで飛ばしていただけると助かります)



  • No.711 by 八千穂 勇   2018-10-16 12:00:54 

>日野さん

(卵の殻色の本を開けば、そちらも魔道図書館で書いてあるような解読不能の文字の羅列。そして文字の一つが孵化するように割れて別の魔族らしきなにかの絵になって)

こっちはカエル、こっちは卵なんですか…
(相手にメモを見せ。文字が絵にようにもなったらしく、メモの中身は沼から人間大のカエルが出てくる絵を見せて。あなたは…
→二つの魔導書の情報から内容を推理する?
(ヒントはかえる)
→デスクを見る?
→その他
→壁に貼られたカエルの掛け軸を見る?(掛け軸を見た場合、探索パートが終了します)
)

>木虎さん

じゃ、俺やります
(挙手してそよ風のように笑って。うどんを食べきり発言後にごちそうさまと手を合わせ。ペース配分からして石野、小田と新田、及川の順で食べ終わる様子)

『じゃ、3人ともお願いね』
『指定した位置に着いたら連絡してください』
『私と新田さんは警護にあたります』
(八千穂にショッピングモールの屋上にいるよう指示して、相手と河島にはビルで現れた時に隠れておくことを伝え。あなたは…
→準備をおわらせて所定の位置につく?
→もう一つ案を言う?
→その他)


  • No.712 by 日野 葵  2018-10-22 00:12:22 ID:3171c5af3



>710 木虎様

アルタイル01より、司令室。これより潜入を開始します
(後日、鬱蒼と木々が生い茂る森の中。その奥にある元大型病院の廃墟、今は“鱗”の根城と化しているそこから大きく離れた地点で、木陰に身を隠しつつ潜入前の通信を終えて。薄暗い空間の奥へと目を凝らしてみるが、まだ廃病院は見えるはずもなく。道中の斥候や見張りに潜入を感付かれないように気を引き締めつつ、間近に控えている相手へ目をやってから無言で頷き)

(/承知しました!このような感じで如何でしょうか?)


>711 八千穂様

うーん……
(相手が見せてくるメモの内容は、沼から現れる人間大のカエル。此方の書物に描かれた卵の絵。トントンと人差し指で側頭部を軽く叩いて思考を巡らせてみるも、中々良い考えは思い浮かばず。他に何かヒントになるものはないかと部屋を見回し、2つの書物と関連性が深そうなカエルの掛け軸へと興味を示して)

  • No.713 by 八千穂 勇  2018-10-31 08:54:15 

>日野さん

『…』
(くぐもった男性のぼそりとした声が何かを話す。掛け軸が光って、掛け軸の絵が動き出し。人が死に、違うに人を沼へ落とし、沼地から這い出た死人の背中が裂けてカエルの異形になる、そこで絵が止まり)


…!日野さん、後で沼へ行きましょう
(下でガラスコップだか食器だかを落としたような物音がして階段を降りると背中を抑えて呻く純。横には来客用に出すためのコップが割れており)



大丈夫ですか?
『めまいがしただけだ。破片を取るから』
(あの沼へ行かなければならない。そういう確信を階段で相手に伝えてから、山下が手のひらを見て)

『限界が近いな…』
(ぼそりと独り言。窓からは見えないが、沼の方へ視線を向けていて)


───────


『あの男?』
『─はい。』
(祖谷は部下と通話していて。部下の刑事は山下吉久は供述後、錯乱状態になったということも伝えると、祖谷が引っかかったように尋ね)

『ええ。その男についての特徴は、身長が山下吉久より高く…178cm以上ですね。紺色の作務衣を着た男とのことです。何らかの店で出会ったとか』
『分かった。他に情報は?』
『それが…意識が正常になるまでは。ただ、担当の者がカエルに見えているそうです』
(これ以上の情報は無い。そういうことで電話が終了し。及川に質問すると)

『副作用に、精神に異常をきたすか、幻覚作用があるんですね』
『…カエル。そういえばかえるは卵から生まれるんだな』
(だじゃれで言っていないということがお互い分かっているのか、推理し始め。祖谷は証拠が集まらないかぎり動けずに)

『そうですね。卵から孵るという表現もありますし』
『語源になったかはともかく、死人が生き返る(かえる)なら…』
『魔族に変わっているかもしれない!?』

(及川が飛び出し。止めようとした祖谷は警察に連絡し、魔族と交戦する可能性がある旨を伝え、発砲許可を要請し)



  • No.714 by 日野 葵  2018-11-04 23:55:53 ID:3171c5af3



>713 八千穂様

成る程。かえる……ねぇ
(掛け軸の絵の変化に驚き、目は釘付けに。おぞましさを感じて眉をひそめれば、合点がいったように一つ頷いて。人の背中からカエルの異形が這い出る様子は、まるで卵から孵化する様子で。孵るという単語とも掛けていたのだろう)

うん、そうだね
(下の階から聞こえてきたガラス類とおぼしき破砕音に思考を中断させられて。共に様子を見に階段を降りていく途中、相手からの提案に同意を示し。背中を押さえながら呻く山下を心配しながら近付きつつ、先程の絵のせいで頭に過った嫌な想像を、そんなはずは無いと振り払い。しゃがみこんでコップの破片に目をやれば、相手の方へと視線を移して)

良ければ片付け、手伝いますよ。箒や塵取り、あと新聞紙とかはありますか?


  • No.715 by 八千穂 勇   2018-11-16 21:09:26 

>日野さん

『それなら廊下の階段の下に…』
ありました!
(いつの間にか、掃除具一式を八千穂が持っていて。新聞紙がどこか古い。隅の見出しに小さくバス事故と書いてあり)

はいどうぞ。
(相手に掃除具を渡し、山下は相手の目を見てため息をつき)

『俺はあの事故で死んだ』
(八千穂が掃除を手伝う音を背景に話が始まり。あなたは…
→さらに聞き出す?
→義兄とは、どんな関係?
→その他)



──────────────────────




『やあ。何かお探しかな』
『魔導図書館の司書官です。魔族の捜査をしていますので速やかに…』
(暗いあぜ道を走る及川に声が聴こえて。低い声。身分を明かしつつ、危険だから自宅に待機して下さいと忠告しようとすると、遮られ)

『お探しの物はこれかな?』
『認可の降りた所以外は所持してはならないので…』
(男は魔具を取り扱う仕事をしていると言い。怪しいと感じた及川は、距離を詰められていて。横長い瞳孔に黄色く透き通った目。人ならざる何かを感じて)



(/返信遅れました!すみませんー!)

  • No.716 by 日野 葵  2018-11-23 19:14:30 ID:3171c5af3



>715 八千穂様

さすが勇くん、ありがとね
(言いかける山下に先んじて掃除具を揃えて持ってきていた相手の仕事の早さに感心しつつも苦笑して。処分し損なっていたようにも、あえて保存していたようにも見える古びた印象を受ける新聞紙の見出しに書かれている“バス事故”という単語に目を細めて)

なるほど……。詳しく、話を聞かせてもらえますか?
(掃除具を受け取りながら、何気なく向けた視線が山下の目と合い。唐突に語られた内容は十分すぎるほど驚くに値したが、同時にそれならば先程の過去の写真と変わらぬ容姿であるのも頷けるという思いもあって。神妙な面持ちで頷くと、話の続きを促し)


(/いえいえ!
此方の方こそ、お待たせする事が多めなので!

マイペースに楽しめればと思います!)

  • No.717 by 八千穂 勇   2018-12-11 08:15:17 

>日野さん

『新聞に載っている日はどしゃ降りで、俺はタクシーを運転していた』
『お客が山の方に住んでてな、どうしても帰りたいって言うもんだから…』
(失礼。と一言断りを入れて換気扇を回し、タバコの火をつけ、煙をふかしながら話し。紫煙が換気扇に吸い込まれていき)

『ようやく目的地につくって時に、目の前から土砂が迫ってきた。死ぬところまでは、あまり思い出したくもないな』
(死の間際の苦しみを思い出し、眉をしかめて)

お客さんは大丈夫だったんですか?
『ああ、お客は無事だった。俺だけが死んだ』
(掃除途中、気になったのか勇が質問し)

『…次に目が覚めると俺は水の中にいた』
『だが水はべとべとして、緑色だったから沼にいることがわかった。不思議なことに水の中で息が出来た』
(あなたは…
→誰が生贄になったか?
→お客…のことを詳しく聞く?(職業など)
→その他)

(/更新です!一月二月あたりはますます頻度が下がりますがどうか、よろしくお願いします…!)




  • No.718 by 藍(イヌワシ)  2018-12-15 10:32:03 

(/だいぶ放置してすみませんでした・・・
今からでも大丈夫でしょうか?)

  • No.719 by 八千穂 勇   2018-12-15 15:14:12 

>藍(イヌワシ)さん

(/おかえりなさいませ!はい。もちろんです!何分忙しい時期になって参りましたので返事は遅くなりますがよろしくお願いします!)

  • No.720 by 藍(イヌワシ)  2018-12-16 00:05:25 

(/はい、ありがとうございます!私もこの頃忙しい為返事が遅くなってしまうかもしれませんですけどよろしくお願いします。もうロルと書いてもいいでしょうか?)

  • No.721 by 八千穂 勇   2018-12-16 09:02:01 

>藍さん

(/はい!どうぞ!)

  • No.722 by 藍(イヌワシ)  2018-12-17 00:03:04 

>all

うぅーん・・・久しぶりに外に出るのはいいわね~
(山奥にある自分の結界から空間に切れ目をつけて出てくればウーンと体を伸ばしては山の空気を吸ってリラックスすると近くにあった岩に座ってのんびりしていて)

  • No.723 by 日野 葵  2018-12-22 20:26:10 ID:3171c5af3



>717 八千穂様

……なるほど
(山下が吹かした煙草の煙が換気扇に吸い込まれていき。話を続けていた山下が途中で渋面を浮かべると、その時の苦痛が伝わってくるようで、釣られて表情を曇らせて。話が甦りの件に切り替わってくると唇を引き結び、続きを促すように頷いて)

(/承知しました!
いえいえ、こちらもそんな感じでございますので……!

此方の方こそ、宜しくお願い致します!)



>722 籃様


……うーん……あまり乱暴なタイプじゃないといいなぁ
(車両での巡回任務に当たっていた司書官らが、山奥でSSクラスに相当する魔力を検知したとの事で応援要請を受けて現場に急行。担当者の中で最も上位階級の男性司書官である鈴木一等官と共に該当地点へ向かい。後方を歩く鈴木に緊張を悟られぬように気を付け、地面の小枝を踏みしめながら先を急ぎつつ、苦笑混じりに上記を述べて)

鈴木一等……あの女性、ですよね?
(樹木や草陰に身を隠しながら進む内に対象を遠目に発見するとその場で足を止め、背後の鈴木にも停止を促して。それから徐々に距離を詰めながら表情が判別出来る位置にまで接近すると、木陰から顔だけ覗かせて再度対象を確認して。見た感じでは狐の耳と尻尾が特徴的で穏やかそうな金髪の美女と言った様子だが、実際の性格や保有呪文までは読み取れるはずもなく。ふむ、と顎に手を当てながら一つ頷けば、念のため確認するように振り向いた先の鈴木へと問いかけて)

『えぇ、間違いないですね。彼女がそうです』
(仕事熱心で生真面目な性格を表すように真っ直ぐな瞳で見つめ返しながら、はきはきとした言葉を返してくれる鈴木に、「…ですよね、ありがとうございます」と笑いかければ、再び相手へと視線を戻し、どのタイミングで声をかけるべきだろうかと少し思案してみて)


(/お久しぶりでございます!
私の方も、返信が遅れがちになるかもしれませんが……お互いにまったりペースで楽しみましょう!

今後とも宜しくお願い致しますー)


  • No.724 by 八千穂 勇  2019-02-06 23:14:48 

>日野さん

『沼の中だった。底を見るとな、何かが横切った』
(冷や汗を一筋流して)

『陸に上がると、沼の前で吉久がいた。宮子…吉久の母親が居なくなっていた』
(信じられるか?とでも言いたげに吉久の身長が伸びていたと、片手を背比べのように動かし。死んでから生き返るまでの間の時間が経っていたと伝え)

吉久さんは、お母さんが居なくなったこと、何か知ってました?
(タバコの火が明滅して、八千穂は耳を傾けていたが一つ質問し)

『警察からは、行方不明で片付けられた。吉久はその事について、ずっと黙ってた』
知ってたってことですか?
『何も知らない、ってわけではなかったみたいだ。全部までは知らないんだろうが』

(タバコが短くなり、灰皿に押し付け。もし、日野さんがその指に目を凝らせば特に薬指に目を凝らせば、指輪の跡が見えるだろうと)

今のように、体に異常はあったりしましたか?
『一年前、目から黒い水が出てきたよ。今考えれば、あれは泥だな。最近は背中が痛い。狭い』
(山下は目を伏せて体の異常を話し)

『恐らく、宮子はあの部屋の本の術を試したんだ。何らかの方法で調べて、そして、成功した。吉久も宮子がやったことで俺が帰ってきたことが分かって、母親を…』
(ここで整理すると
・宮子(吉久の母)は何らかの方法でかえるの儀式を知り、実行した
・宮子は行方不明になった。
・かえるの儀式については山下が生き返った当初、中学生もしくは高校生だった吉久は何も知らなかったが、山下が帰ってきたことで大きくなって生き返ったことを知る
・吉久は宮子とは別の方法で儀式を知り、同じバイトの後輩を村におびき寄せ、生贄にしようとした
・生贄の儀式は山下の邪魔が入り失敗
ということになり。)


──────────────────────

『な、何だったんだ…』

『無事か!』

(男が消えて、唖然とする及川。駆けつけた祖谷が声をかけるとハッと意識を戻し。何かの道具…ケースが落ちていて)

『これは…!』

(A4サイズのケースからとりだした戸籍謄本のコピーや、何らかの書類が入っており)

──────────

(任務帰りの河島。石野の無茶振りで日野さんと八千穂と及川が引き受けた仕事の手伝いをしていて。内容は資料探し)

(スワンプマンと書かれた本を取りめくると、内容は思考実験のようで。薄気味悪いと内心思い)

──

『痛みについてだが、この儀式、まともなもんじゃないんだな』

『宮子は恐らく自分を生贄にして、俺を甦らせた。俺は、先程のように完全な人間として甦ることはできなかった』

(薄々勘づいていたようで)

『だがな、もうあの儀式はさせない』
『これ以上、俺のような奴をつくらせない』
『あの沼の底にな、化け物が棲んでる』
『俺が囮になるから、あいつを倒してくれ』
(沼から上がる時に横切った影。それが沼の主らしく、畳み掛けるように話を飛ばし)



>藍さん

また会いましたね!
(今度は私服ではなく魔導図書館の制服で山まで来たらしく片手を降って。登山グッズがたんまりと)

今からうどんを煮込みます!はい、お茶です
(リュックを地面に置き、水筒から湯のみへ温かい緑茶を入れて相手に渡し。手馴れたように薪を集め始め)
(/返信遅くなりました!もう一周間ほどお待ちください!)

  • No.725 by 日野 葵  2019-02-24 21:41:25 ID:3171c5af3



>724 八千穂様

市民を守る立場としては、山下さんを囮にするというのは反対ですけれど……。俺達に、魔導司書官に任せてください
(語り続け、煙草を灰皿に押し付けた山下の薬指にうっすらと残る指輪の跡。そして今回に限らず身体に異変が起きているという話に、気取られぬ程度に感情を曇らせて。身の安全を顧みない山下の覚悟に応えるように唇を引き結んで頷くと、頼れる仲間である相手にも視線を送ってから上記を述べて)

一緒に、この儀式に終止符を打ちましょう
(山下の切なる思いに応えなければ、そう決意を胸にしながら言葉を重ねて。やがて緊張を解くように、ふっ、と相好を崩すと握手を求めるように手を差し出して)


  • No.726 by 八千穂 勇  2019-03-04 23:24:16 

>日野さん

はい…
『…』
(相手に応じる様に頷き、強い瞳で山下を見て。山下は感情を凪いだ目で)

『吉久を、頼む』
(日野に向けて小さく言い、握手と同時に相手に小さな紙を渡し、玄関に向かい)

『八千穂さん!日野さん!山下さんは…!』
(血相を変えて扉を開けた及川、続いて入った祖谷が二人を見て。山下は悟った顔をして)

及川さん。準備はできましたか
『はい。石野さんも、手を回しているそうです』
『小田くん、バックアップ、するわよ。』
『了解です。日野さん、八千穂さん、及川さん。支援します』
(無線が入り。及川が大きな分厚いアタッシュケースを装着し。外に出て、八千穂が"鎧"をかけて魔具を着て、山下はそのままの姿で)

(草をかき分け、沼まで歩き。祖谷がやったのか、keepoutのテープ、警官が沼の周囲におり、村人が入ってこないようにしていて)

(月光の下、沼の奥底から影が浮かび。それがみるみる大きくなると、パトカーよりひと回り以上大きな蛙があらわれ。現れた拍子に、水が溢れ出し、地面がぬかるんで。薄い黄緑色の体、カエルの目が山下を睨むと、山下の体が薄緑色に光り)

(魔具で武装した及川が山下の側に立ち、沼の主を見据え。沼の主はぬかるんだ地面から泥人間を創り出して。
あなたは…
→警官たちに退いてもらう?
→戦う?
→話す?
→その他)


──────────────────────

『父さんが、帰ってきて、母さんが行ったんだ…』
『そうか。』
『お前に会いたい人がいる』
(刑務所。吉久は、意識がある程度戻ったらしく、そう呟いて。)

『おい』
『…』
『なんか言えよ』
(刑務所の面会室越しには、吉久が、生贄として事件当時に連れていったアルバイトの大学生と、見慣れぬ無愛想な男がいて。アルバイトの大学生に、男が促し)

『せ、先輩。』
『俺は、アルバイトの時しか、先輩と関わったことないです。はっきりいって他人かもしれないです。』
『でも、叔父さん…あなたの、お父さんは違うでしょう。』
(吉久は俯いたままで。)

『俺は、父がいないんです。だから、先輩の立場になってしまえば、もしかしたら、先輩と同じことをしてたかもしれない』

『だから、こんな事になってしまったけど、先輩と、元気に、また、バイトしたいです』
『ここに来て、どう接すればいいか、わかんないですけど』
(その言葉が、吉久の、何らかの琴線に触れたのか顔を上げて。)

『行くぞ』
(手を差し出し。面会室の職員が手続きを終えたのか、本来は被告人に、許可されないはずの、外出許可が下りて)

『後悔してんなら、今のうちに変えるんだ』
『それが出来ることが、生きているやつと、死んだやつを分ける。そう思うぜ』
(男…河島連太郎がバイクに吉久を乗せて)


  • No.727 by 日野 葵  2019-03-05 20:06:41 ID:3171c5af3



>726 八千穂様

(握手の際に受け取った小さな紙を、目礼してポケットに仕舞って。少しして合流してきた及川と祖谷を加えたメンバーで沼へと向かい)

祖谷さん、警察の方達に包囲網を下げるように指示を。ここからは司書官の方で対処します
(月光を反射して鈍く光る水面から現れた大きなカエル。腰に差した刀型魔具の柄に手を掛けて。カエルの姿を見つめる視線はそのままに、やや緊張を帯びた低めの声音で祖谷に声をかけ)

はじめまして、沼の主。とは言っても……言葉とかって通じるのかな?
(気分を落ち着かせるように息を吐き。傍の八千穂や及川に目配せすると、一歩だけ前進し。左手を胸に添えて軽く頭を下げながら、いつ飛び掛かってくるとも限らないカエルの挙動に注意を払いつつ、努めて明るい調子で声を掛けて)


  • No.728 by 八千穂 勇  2019-03-13 12:51:28 

>日野さん

『分かりました。…ご武運を』
(頷き、それから無線で部下達に指示を出し。包囲網が下がった事を確認すると去り際に一言)

(八千穂と及川の二人は構えを解かずに)

『人間よ。そちらの魂、返してもらうぞ』
『…』
『山下さん!しっかりしてください!』
(大ガエルが、口を開かずに言葉を発して。山下は、固まったように動かなくなり。及川が揺さぶりハッとして)

返したらどうなるんですか
(そこで、口をようやく開け)

『人間には関係の無いことだ。こちらの勝手じゃて。どちらにせよ、この泥人形は長く生きられまい』
『分かるじゃろう。体が破れそうになる、固めた泥にヒビがいくようにな。こやつは元になる人間の記憶を植え付けただけの、わしの眷属じゃからな…いずれ人間の皮膚も劣化しようて』
(山下のことを泥人形と呼び、山下はその発言に何も言い返せずしかし、キッと大ガエルを睨みつけ。
あなたは…
→その他)

  • No.729 by 日野 葵  2019-03-13 20:52:46 ID:3171c5af3





>728 八千穂様

……こっちもさ。はい、そうですかと引き下がる訳には行かないんだよね
(仕組みは何にせよ言葉を発する事から、カエルとのコミュニケーションは可能な様子。どうにか山下を救う方法が無いかと探る上で、早々に強行手段に出る訳にも行かず、刀型魔具の柄に添えられた手はそのままで。山下を自らの所持物であるかのように宣うカエルに眉を潜め、静かに燃えるような怒りを胸に灯しつつ、上記を述べて)

まぁでも、意思疏通が出来るなら話は早い。君が何者か、どんなカラクリで人々の魂を弄んでいるのか、きっちり答えて貰うよ
(話を切り替えるように肩を竦めると、射抜くような鋭い視線をカエルへと向け。有無を言わさぬような口調で述べながら、刀型魔具の鯉口を切り)

  • No.730 by 八千穂 勇  2019-03-14 19:11:47 

>日野さん

『答える必要など無い』
(鯉口から覗く白刃、それに反応するように柳のがざわめき。じっとりとした風が吹き。及川が山下を庇うように前へ出て)

『なぜなら』
『お前達は』
『ここで』
『終わるからじゃ』
(八千穂が辺りを見回すと、沼から小さな黄色い光がいくつも見えて。バスケットボールほどの大きさの蛙が十数匹と現れ、それぞれが一斉に司書官たちへ飛びかかり)


(辺り一面に魔力が漂い、蛙たちは粘性のある唾を飛ばし。蛙たちはいわば沼の主の眷属である魔族のようで、粘性のある唾が当たった場合、一時的に身動きができないようで、その証拠に、及川の足に当たり)

『命は、だれのもでもない!その人自身のものだ!』
(粘性のある唾がついたことで、足が地面に固定され進むことも退くこともできなくなったが、プロメテウスを火炎放射器に変換させ眷属蛙を三匹焼き)

(/さて、おまたせしました。沼の主こと、黄泉ガエル戦が始まりました!泉というより沼ですが…。ちゃちゃっと戦闘を進めますのでちゃちゃっと眷属蛙をやっつけちゃって下さい!)

  • No.731 by 日野 葵  2019-03-14 21:03:41 ID:3171c5af3



>730 八千穂様

(大蛙からの返答を表すように沼から現れたバスケットボール大の蛙たちに対抗して、出現させた星素の翼をはためかせ。星素放出による低空機動をもって、迫る粘性の唾液を掻い潜りつつ付近の眷族蛙へと急接近し、すれ違い様に抜刀した刀型魔具を一閃。両断されて地に転がる姿を尻目に着地して)

彼の言う通り。少なくとも君に、どうこうする権利なんてものは無い
(どうやら及川が眷族蛙の唾液を足に被弾してしまったらしいが、彼は強かな男だからどうにか出来るだろう。火炎放射によって眷族蛙を焼き払う及川の言葉に同調するように強く頷き。上記を述べるや否や、再び翼を羽ばたかせながら地面を滑るように飛行。振るう刀によって切り伏せ、射出した星素の矢で串刺しにし、また刀を振って……複数の眷族蛙を立て続けに撃破していって)


(/なるほど、黄泉返るだけに……お上手です(笑)
いよいよ始まりましたね、宜しくお願い致します!)


  • No.732 by 八千穂 勇  2019-03-18 10:13:09 

>日野さん

(激しい風が吹き、雨が降り始め)

『ぬかせ!』
(黄泉ガエルは周囲に、沼色のウォーターカッターを発射、及川は山下を庇って避け。八千穂が間一髪で躱すが"鎧"が削れ。魔力量が減少していくのを感じ、黄泉ガエルの追撃を緩めるため、速攻呪文の"真空刃"を放ち。)

あと2分で"鎧"が解けます。
(凝縮された風のチャクラムが、向かってくるウォーターカッターを相殺。相手と及川に告げ。)

おれがあいつを引き付けます。二人は、あいつを倒してください。
(及川は頷き。黄泉ガエルはぬぬかるんだ地面に、2メートルほどの泥の手を形成、日野を叩き潰そうとし、同時に、水弾を八千穂に放って)



  • No.733 by 日向 葵  2019-03-18 20:10:47 ID:3171c5af3




>732 八千穂様

あー……これ、長引くと不利な感じかなぁ……
(大蛙の怒りを顕現するかの如く、風は強まり、空が雨を降らせて。背筋を粟立たせる予感に咄嗟に身を屈ませれば、その頭上を凄まじい勢いで噴射された水が通過。まともに受けていれば、上半身と下半身が泣き別れていたかもしれない。つう、と頬を冷や汗が伝うのを感じながら、苦笑混じりに呟いて)

おーけー……信頼してるよ、二人とも
(八千穂の放った真空の刃と、追撃にと放たれた水流を相殺。激しい衝撃音を響かせながら舞い散る飛沫に目を細め。八千穂の提案に及川と共に頷けば、上記を述べつつ刀型魔具を構えて。叩き潰さんと迫る泥の手を、翼から連射した星素矢によって蜂の巣にして)


  • No.734 by 八千穂 勇  2019-03-21 17:15:25 

>日野さん

(泥の手が崩れ落ち、土に還って。その隙を逃さず、及川が火炎放射器から突撃銃に変えて、銃爪を引き、黄泉ガエルが泥の壁で防ぎ。ぐちゃぐちゃとした泥の音がしたあと、泥の壁が即座に崩れ落ち)

『ふん、少しは気骨があるようじゃな』

おしゃべりしてる暇は、無いんじゃないですか

(八千穂が背後から"疾風脚"を放ち。黄泉ガエルの皮膚にかまいたちのような切り傷ができて)

『貴様…』
(修復にはかなりの時間を要するだろう魔具。八千穂が相手に比べ、消耗していることを察知した黄泉ガエルが八千穂に狙いを絞り)

(雨粒が一定の方向に降り注ぎ始め。その雨粒は沼色を薄めた黄緑色、それが八千穂の頭上から収束し
あなたは…
→とどめを刺す?
→このタイミングで攻撃し、その次にとどめを刺す?
→その他)

  • No.735 by 日野 葵  2019-03-21 18:43:02 ID:3171c5af3



>734 八千穂様

……!
(八千穂の疾風脚を受けて、大蛙の関心はそちらへと大きく向けられたようで。この決定的な隙を逃す手は無い。魔具の呪文を詠唱する暇すら惜しいと腰を低く構えれば、炎のように激しく揺れた星素の翼が高速で1ヶ所に凝縮されていき)

そろそろ、幕引きといこうか
(大切な人を失った者の弱さに付け込む負の連鎖は、今ここで断ち切らなければならない。他でもない当事者にして、自らの身体を顧みない決意を見せた山下が見ているのだ。自らの決意が鈍らないように歯をきつく食い縛ると、特大の矢じりと化した星素を天に向けて発射。大蛙の頭上で炸裂したそれは無数の矢へと変じ、大蛙を目掛けて雨のように降り注がんとして)

  • No.736 by 八千穂 勇  2019-03-22 16:02:16 

>日野さん

『八千穂さん!山下さん!下がってください』
(及川が突撃銃の取っ手に付いたパスワードを打ち、突撃銃がミサイルランチャーへ姿を変え。
山下がミサイルランチャーを一瞥して下がり、硫酸のような雨槍を避けるついでに、八千穂が離れて。)

『…よし!』
(肩に担ぎ、照準を合わせて。
相手と同じタイミングで発射し。反動で身体を揺さぶられつつ踏み止まり)

『ぬ、ぐぉぉおおお!』
(黄泉ガエルは、頭上の無数の鏃と弾丸に横にも縦にも薙ぎ倒され。雨という不利な条件の元、火属性のミサイルランチャーは効き目が薄いが、幾多もの鏃が決め手となり、黄泉ガエルの肉体は断末魔と共に破裂。煙が上がって。)

『……』
(鎧が解けた八千穂。そして鎧を解いた及川は煙にむせて。山下がタバコを吸おうとして、止め)

『そろそろ、行かないとな』
(山下の左頬が脱皮でもするかのようにヒビが入り。手を見ると皮の下がやや緑色に変わっていて)

『何言ってるんですか!』
『もう人間の姿が保てなくなったんだよ』
『それでも!』
『言っただろ!俺は偽物なんだよ!あいつの父親ヅラした!』
(及川は反対し。
もし、日野の携帯があるのならば、着信があり。
あなたは…
→電話をとる?
→その他)

(/やっと倒せました!シメがいい感じにできて嬉しかったです。
さて、電話の相手ですが、留置所から出た河島です)

  • No.737 by 日野 葵  2019-03-22 22:42:37 ID:3171c5af3



>736 八千穂様

倒した……みたいだね
(自身の放った星素の矢と、及川のミサイルランチャーとの同時攻撃は見事に敵へと直撃し、破裂する大蛙の身体。視界を遮る煙から顔を守るように手を翳し、大蛙の居た場所を警戒しながら見つめていて。どうやら確かに討ち取ったようだと判断すれば安堵の息を吐き、肩の力を抜いて)

……はい、もしもし。河島くん?
(山下の言葉が真実である事を裏付けるように、その身体には即座に見てとれるような変化が生じてしまっており。掛けるべき言葉が見付からずに唇を引き結び、握った拳へ力を込めていると、スラックスのポケットに入れていた携帯端末から着信を知らせる振動。着信画面に表示された名前を確認すると、通話状態にした端末を耳に当て、画面の先にいるのであろう相手へと声を掛けて)


(/此方こそ、良い感じに決まったようで幸いでございますー。ありがとうございました!)


  • No.738 by 八千穂 勇  2019-03-24 15:04:10 

>日野さん

『日野か』
(電話から、ぶっきらぼうで礼儀から離れた口ぶりで河島が話しかけ。バイクが車輪を回転させ、風を切る音がして。)

『今から、吉久…あんたらが話してやつの息子を、そっちに連れてくる。』
『だから』
『絶対にそいつを留まらせろ』
(もし、及川が電話の内容を聞いていれば説教することを、河島は話していて。一つは上司に命令口調であること、二つ目は許可を取ったとはいえ、容疑者を連れてくることで。遠くからエンジン音が聞こえ)

(/無理難題ふっかけてすみません!何とか山下を説得していただけないでしょうか?)

  • No.739 by 日野 葵  2019-03-24 20:17:26 ID:3171c5af3



>738 八千穂様

おーけー、任せられた
(電話口から発せられたのは、想像した通りにぶっきらぼうな河島の声。しかしながら、その一見して無愛想にも見える態度の中に秘められた優しさを知る者として、彼から託された“役目”を快諾して。言い終えるや否や通話を終えた携帯を元に戻し、山下の方へと身体を向け。落ち着いた口調ながらも、大きな声で「山下さん」と呼び。)

貴方は今、自分を偽物だと言いましたね?では、その息子さんへの後悔や罪悪感、愛情までも作り物であったと言いきれますか?……子を愛するという気持ちに、身体の作りがどうだなんて関係の無い話です
(ゆっくり一言ずつ、はっきりとした口調で語りかけるように。山下が作り物だといった身体の奥、そこに在るはずの心に響くようにと言葉を重ねていき。何とか言ってやったぞと深く息を吐けば、心から申し訳なさそうに肩を竦め)

……何も知らない若輩者が、生意気を言ってすみません。ただ、今……ここにいるべきゲストが向かってきているので、少し待ってみませんか?このままだと、きっとお互いの心残りになってしまうから


(/これは重役だ……!自信はあまり御座いませんが、このような感じで宜しければ!)

  • No.740 by 八千穂 勇  2019-03-26 23:55:03 

>日野さん

(携帯をしまって、河島は、ギアを上げ)

──────────────────────

(山下は、相手から暖かい日の光のような意志を感じ、振り返り)

『…』
(妻と出会い、産まれた息子を抱き抱えたこと、立ち上がって歩き出した姿、幼稚園に入り、運動会で走り、卒園した息子をファインダーに収めた記憶。成長していく息子とぶつかり合い、煮えた頭を冷やすため仕事に向かい、車を運転して…決していいことばかりでもなかった記憶。それは自分じゃなく、本物の死んだ男の記憶だという後悔と罪悪感。記憶こそが罪悪感を生み、死んだ男の記憶に基づき、そしてなにかに向かって走り出した息子に抱いている愛情。その姿をずっと見てきた記憶も、何もかも、偽りでは無かったことを、相手に気付かされ)

『待つよ』
(眩しそうな表情で。身体をうつ雨音がやさしい)

(バイクの音が近づき。河島と吉久が降り、吉久が泥を気にせずに駆け出して。及川は警戒を解かずに山下の近くに立ち)

『父さん』
『…』
(疲労を帯びた様子の吉久が声をかけ。山下は視線を合わせづらそうに見ていて。夜風が吹き)

『もう、いいんだ』
()

『…母さんと暮らしたいんじゃなかったのか』

『生き返った父さんを今まで見てきた。母さんが、生き返ったら、同じ苦しみを味わう事が分かってても、生き返ってほしかった』

『恥ずかしいことだけどさ、儀式をしたら、しっぺ返しを喰らって、怖気付いた。捕まって、考える時間ができて、あの人と話して、思い出したんだよ』

『俺は、父さんも辛かったってこと、父さんが…どんな時だって、俺を愛してくれたこと』
(ゆっくりと山下を見据え。二人は目をそらさない)

『もうすぐ、お前が見てしまった姿になってもか』
『父さんが、どんな姿になったって、父さんなんだ』
『だから、俺の帰りを待ってくれよ。俺が刑務所から出たら、また一緒に…!』
『ああ』
『…っ』
『約束だ。』
(懐から何かを取り出し。それは家の鍵で。吉久は、涙を堪えるように歯を食いしばり。八千穂は近くから、祖谷は遠くから二人の親子を見つめ、河島は何も言わずに。祖谷は及川の監視の元、近付いて手荒にせず吉久に手錠をかけ)

家族…か。
(記憶。それは靄がかかったもので)

『ご協力ありがとうございました。…勉強になりました。』
(魔族。魔導書。禁忌。それらにまつわる事件に思うところがあったのか、祖谷は日野と八千穂、及川に礼を言い)

『魔力を吸い取る魔導書、儀式が記述された本。確保しました。』
(星素がらみの事件。作務衣の男という謎が残るが、何はともあれ親子のこじれが修復したのだ。今は、それでいい。と及川は考えて)



(/ありがとうございます!筆が乗り過ぎて、誤字脱字訂正をしてたら遅くなりました!レスが長くなってしまいましたが…ありがとうございます!
さて、何かすることがありましたら!是非ロルで回してください!無ければ後日談に進みます!)



  • No.741 by 日野 葵  2019-03-29 00:04:51 ID:3171c5af3



>740 八千穂様

山下さん……
(どうやら考えを改めてくれたらしい山下へと、心から安心した表情を浮かべながら名を呼び。到着したバイクの持ち主である河島へ労いの意味を込めて手を挙げてから、向き合う親子へ視線を移し)

良かった、本当に……
(親子間でのやり取りは、良い方向で終わったようで。それを黙って見守っている内に、いつの間のか目尻に浮かんでいた涙をサッと指で拭い。この親子のこれからに幸あらんことをと願いながら瞳を閉じ、静かに上記を呟いて)


(/うんうん……ちゃんとハッピーエンドを迎えられた感じで、良かったです!此方から行いたい事は、特に御座いませんー)

  • No.742 by 八千穂 勇  2019-03-29 09:32:12 

>日野さん

『ええっ!?』
山下さんは、沼の主になったわけですね!
(後日談。沼の主黄泉ガエルとその眷属たちを倒したことにより、山下が次の沼の主として沼に認められたようで。食堂でうどんを食べていた及川が驚きのあまりむせて)

『なあ、村の人間はどう思ってるんだよ』
沼の主としての魔力がある程度得られたみたいで、人として生きてますよ。
(河島が熱々のうどんを凝視して一切箸に手をつけておらず、八千穂は月見うどんを食べているようで)

『魔導図書館側は、どのような判断を下したのでしょうか?』
(と、唐突に今回の功労者である相手に話を振り)


(/了解です!当初は沼の主として、そのまま沼に消えるオチにしようかと思っていたんですが、日野さんの説得に自分も心打たれ、この方向になりました!魔導図書館側がどのような対処を取ったのか…よろしくお願いします!)

  • No.743 by 日野 葵  2019-03-30 21:57:00 ID:3171c5af3





>742 八千穂様

要観察者という形で対応するんだってさ。本人の生活に支障が出ない範囲で、司書官が交代で見守るみたいだね

(食堂内で驚いた様子の及川へ同調するように「びっくりだよね」と頷くと、手元のサンドイッチを一口かじっては咀嚼し、紙パックのミルクティーで飲み下して。話を向けられると“よくぞ聞いてくれました”とばかりに微笑んで、上記を述べて。少し不便な所はあるかもしれないものの、決して悪い結果ではないと思っている為、その口調は明るく)


(/な、なんですと……。それは説得した甲斐もあったというものですねぇ。図書館側の措置については上記のようにさせて頂きましたー)

  • No.744 by 八千穂 勇  2019-03-31 00:48:32 

>日野さん

『良かった…』
『…ああ。そうだな。ありがとう』
(及川が安堵のため息をつき、八千穂が汁を啜ると、河島がやっと木製レンゲに手をつけつつ及川の発言に目を細め。細めた目からは善し悪しともつき難い感情が込められており、ボソリと一言)

家族かぁ…
『興味深いわね』
(河島は遠い目、及川は故郷を偲んで。八千穂は霞がかった記憶で己の手を引く男を幻視し。石野が今回の事件の内容を聴いて、雰囲気ぶち壊しの発言をし。小田が戒め)


『そう言えば、来週は桜祭りですね!』
『その前に新人が入るわよ。ビシッとしなさい』
では、おれが喝を入れましょう!
『えぇ…』
(小田がここでやっと発言し、石野が牛丼をかっこみ。明日は新人の司書官が入る日で。河島があきらかに呆れなどの感情が混じった目で八千穂を睨み、困惑した様に及川が木製レンゲを汁の中に落としてしまい)

(/勝手に行事を二つ作ってしまいましたが、大丈夫でしょうか?春に絡めてみました…!
後日談をキリの良いところで切り上げつつ、吾妻たちとの出会いの夢から醒めたところを始めていきたいと思います…!キリの良いと思ったところで切上げていただけないでしょうか…?)

  • No.745 by 日野 葵  2019-03-31 15:28:26 ID:3171c5af3



>744 八千穂様

新人さんかぁ……楽しみだね
(相変わらずなノリの長月班の面々に、平和だなぁとミクルティーを一口。明日の新人の入職に、来週の桜祭りという、春の訪れを彩るイベントにより自然と気分は高まってくるというもの。口元を綻ばせながら上記を述べて)


(/いえいえ、イベント追加ありがとうございます!タイミングについては承知いたしました!また後程、区切りがついたと感じた所でご提案させて頂きますー)

  • No.746 by 八千穂 勇  2019-03-31 19:01:07 

>日野さん

『去年は豪華でしたね?』
(小田が豚汁を飲み、こんにゃくを箸で摘んで)

俺たち長月班は焼き鳥作るんですけど、日野さんの所は何を出すんですか?
(桜祭りは、白い壁に覆われた広大な敷地の内一部を民間に解放して、わたあめ、唐揚げ、焼きそばやモツ煮を売ったり、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくいなどして、宣伝し、新たな司書官を目指す人材を確保するためにあり。また、上層部の機密事項だが、好機と思って侵入してくるであろう魔族をおびき寄せるたりなどもあり)

(/はい、了解です!)

  • No.747 by 日野 葵  2019-03-31 19:42:53 ID:3171c5af3



>746 八千穂様

……ん、俺かい?
(去年の桜祭りの記憶がどこか曖昧だと思ったら、そういえば急な任務で外していたような。特定の班に属さない聖盾司書隊の性なのかは知らないが、どうにも都合よく使われる事が多い気がするぞ…と遠い目をして。そのタイミングで八千穂から話を向けられれば、自分の胸を指差しながら首を傾げて)

えっと……確か、プチ喫茶店みたいなのに組み込まれていた気がするなぁ
(何週間か前に、他の司書官から桜祭りでの役割について話をされた時の事を思い返しながら答え。曰く、割り当てられる人数が多めな分、急な任務が入ってもフォローしやすいのだと。「今年は、のんびり楽しめるといいなぁ」と苦笑しながら肩を竦めて。胸の内の微かな不安までをも飲み干すようにミルクティーに口をつけると、ベコッという乾いた音と共に紙パックが凹んで)

  • No.748 by 八千穂 勇  2019-04-05 14:47:24 ID:8b32d1794

>日野さん

『ああ…』
『大変ね』
(普段から石野に良いように使われている小田は、遠い目をする相手に、シンパシーを感じて目が虚ろになり。石野は他人事みたいに湯呑に入ったお茶をすすり)

『さあ、及川君行くわよ。今回の事件で得たデータを元に検証したからミーティングね!』
『石野さん!?』
『ちょっと置いてかないで下さいよ!』
行ってらっしゃ?い
(食べ終わった石野は、及川のスーツを掴んで出ていき。小田は急いで食器とトレーを返却口に置き)

喫茶店ですか。なんだか似合いそうですね
『…だといいけどな』
(呑気に目で見送りながら、熱々のほうじ茶を飲み。うどんの汁を飲み、横に置いてあるサラダを箸で食べ始め。新鮮なレタスを食べると、口の中にシャキシャキと音がして。河島はうどんをすすって出汁の味を感じつつ、不穏な一言を零し)

  • No.749 by 日野 葵  2019-04-07 19:03:34 ID:3171c5af3



>748 八千穂様

いってらっしゃーい
(席を立った石野に連れていかれたり、急いで付いていく形で部屋を出る及川と小田に心の中で合掌すれば、手を軽く振りながら見送って)

それにしても、長月班は焼き鳥かぁ。鳥とかタレとか、色々と拘りそうだね
(河島の不穏な一言は何処か現実になりそうな気がしつつも、苦笑しながら「まぁ、なるようになるさ」と述べて。空になったミルクティーのパックをテーブルの上に置き。自分の事は取りあえず頭の片隅に追いやっておくとして、長月班が手掛けるという焼き鳥について話題を変えて)

  • No.750 by 八千穂 勇  2019-04-15 23:46:15 ID:8b32d1794

>日野さん

ええ。焼き鳥ってのが奥が深くて、焼鳥屋ってほら、幕末からでしょう!それで…
『つっても調理師免許持ってるの、コイツだけだろ』
(熱く語ろうとした八千穂を、遮るかのように河島が話を元の方へ修正し。)

そうなんですよ。
だから、生肉じゃなくて、加熱調理済みの冷凍もも肉を調達することになって…っと
(サラダがゆっくり減っていき。ドレッシングのオイルが葉を伝い。箸を一旦置いてズボンのポケットから紙切れを取り出して)

俺はこれ食べたら、材料買いに置くんですけど。日野さん、このあと用事は?
(紙には、どれを誰が調達するかが記されており)

(/そろそろ夢パートに移りたいかな、と思います!適当な切り上げよろしくお願い致します!)

  • No.751 by 日野 葵  2019-04-20 18:12:21 ID:3171c5af3



>750 八千穂様

まぁ……用意できる素材をどう調理するかってのも、腕の見せどころだからね
(どこか不満げに見える八千穂へ苦笑しながら上記を述べ。予定を訪ねられると、おとがいに指を当てながら短く思案して)

俺は部屋に戻って書類の確認と、報告書の作成かなぁ
(ふぅと息をつき、早めに片付けなければならないデスクワークを思い浮かべながら肩を竦め。身の回りのゴミを持って立ち上がれば、「じゃあ、俺もそろそろ失礼するね」と、それぞれへの労いを込めて右手を挙げつつ微笑んで)


(/承知しました!
それでは、ひとまず解散という形としますー)


  • No.752 by 八千穂 勇  2019-04-29 14:05:17 ID:8b32d1794

>日野さん

『あっ』
もしかして、書類やってないんですか?
『うるせえ。今やるんだよ』
箸止まってますけど
『後でな!』
(報告書というワードを聞いて、河嶋はうどんの丼の中に箸を落として。八千穂はからかいつつ食べ終わり)

了解です!また明日に!
(両手を合わせ「ごちそうさま」一言。それから相手を見送り、トレーを片付け。河嶋はうどんと格闘し)

──────────────────────


(買い出しから戻って、書類と格闘していた河嶋の添削をして、報告を上に済ませると引き取り先である長尾清彦宅に帰り、清彦とその息子の陽太、養女の実奈に料理を振る舞い、洗い物、風呂掃除を終えてソファに座ると、うたたねしてしまい)


『勇?。何寝てんだよ?』
(小学校低学年くらいの少年、陽太に起こされて。はて、さっきの喫茶店は、あの青年は、そして日野さんと別の日野さんは?と周囲を見回すとソファと陽太)

──────────────────────

(次の日、出勤、朝礼が始まり、新しく入ってきた司書官たちが紹介されていき。初々しい顔ぶればかりの中、引っかかるものが一人いて)

『吾妻想也』
『よろしくお願い致します』
(司書官の制服、落ち着いた雰囲気以外は、夢で会った吾妻想也そのもので。どうやら、彼は
→日野の班に配属される?
→八千穂の班に配属される?)

(/色々予定が入ってしまい、遅くなりました!)

  • No.753 by 藍(イヌワシ)  2019-05-10 00:09:45 

>日野さん


あら、お客様かしら?
(雲の流れを見ていれば、ふと近場の木陰から視線を感じとると迷子かなと思いつつゆっくりと振り向いてきては「こっちにおいで」と手招いてきて)

>八千穂さん

こんにちは、お久しぶりですね
(制服姿やバックは気にせずに笑顔で手を振って)

あら、ありがとう
(素直にお茶の入ったコップを受けるが薪を集めてる様子をみれば、立ち上がり「手伝いましょうか?」と聞いてきて)


(/すみません、とてつもなく遅れてしましたm(__)m)

  • No.754 by 日野 葵  2019-07-14 08:39:30 ID:3171c5af3



>all様

(/お久しぶりでございます。
日野 葵の背後で御座います。

連絡が遅くなり、申し訳ございません。
背後の都合により、中々お返事の作成が進まない状況にありました。

そこで、自分のペース・方法で活動できるルールを取り入れたトピでの活動に絞らせて頂きたく思っております。

私がこのトピを作成して以降、参加して下さった皆様、現トピ主を引き受けて下さった八千穂様に最大限の感謝を。
せっかく進めていた物語を最後まで繋げることが出来ず、申し訳ないです。

それでは、皆様に良いご縁が訪れますように)


  • No.755 by 八千穂 勇  2019-07-21 11:11:55 ID:8b32d1794

>藍さん

うん、お願いします!
(一旦手を止めて、白い歯を見せて笑い。顔を相手に向けながら、どうしようかなと、腕を組んで)

そうだな?、藍さんがあと二本薪を拾ってください。そんで傘が開いたように並べて下さい。
俺はその間に水を汲んできます。開き傘型に薪を組めたら、俺が火を起こします。
(薪を集める手を早めながら、考え事のためちょっとだけ目線を上に向けて、そのあとすぐに相手の目を見て)

火がついたら、薪を水を入れた容器を乗せます。
沸騰するまで待ちましょう!

沸騰したら、鞄の中からうどんが入った透明な袋を出して下さい。
そんなとこですね!
(手はずを一気に話しつつ鞄から蓋付きの空の鍋を取り出して)


>日野さん

(/了解です!
こちらこそゴタゴタで遅くなって申し訳ございません!
専念了解しました。気が向いた時にでもよろしくお願いします)

  • No.756 by 日野 葵  2019-07-21 14:05:09 ID:3171c5af3



>755 八千穂様

(/ありがとうございます!
いえいえ!絡みでは色々シチュなどご用意して頂き、ありがとうございました!

どうか良いご縁がありますように!)


  • No.757 by 八千穂 勇  2019-08-03 09:08:06 ID:8b32d1794

>all

(/久々の更新になります!)

【登場キャラ(募集要項)】
更新日:8月3日

※番号が『』 で囲われているものは、募集キャラになります。
条件が提示されているものもありますので、ご確認下さいませ!


※[司書部隊、班長の皆様へ]
班員については、班長の背後様の方で操作して頂きます。
キャラPFを作っても、作らなくとも構いません!

また班毎に班長の階級が異なったり、年齢が○○以上ではなく指定されている場合が御座います。ご注意下さい!



《聖盾司書隊(エイジス・ライブラリアンズ)》
通称エイジス。ロンドン本部により設立された精鋭部隊。
SSクラス魔族にも対抗可能と目される実力者のみが任命される。

現時点の中央図書館には5名が在籍。
        

『①』聖盾司書隊、隊員(その1) 
〔日本男性/25歳以上/司書長〕



②聖盾司書隊、隊員(その2) ※登録済
〔日本女性/23歳以上/司書長〕

“創腕(そうわん)”の司書
〈國本 立香〉(>94)様


③聖盾司書隊、隊員(その3) ※主キャラです!
〔日本男性/20歳以上/司書長〕

“白鷲(はくしゅう)”の司書
〈日野 葵〉(>251)


④聖盾司書隊、隊員(その4) ※登録済
〔日本女性/20歳以上/司書長〕 

“雪鶴(せつかく)”の司書
〈逢崎 雪音〉(>78)様


『⑤』聖盾司書隊、隊員(その5)
〔日本人/21歳以上/司書長〕



《中央図書館の司書部隊》
中央図書館に多数存在する司書部隊の内、15の部隊。
戦闘を担う班員は、班長を含め3~4名ほどで構成される。


⑥睦月(むつき)班、班長 ※登録済
〔日本男性/25歳以上/司書長〕

“水鷲(みずわし)”の司書
〈鷲尾 一〉(>291)様


⑦如月(きさらぎ)班、班長 ※登録済
〔日本女性/23歳以上/司書長〕

“月光(ムーンライト)”の司書
〈相楽 嶺〉(>79)様


⑧弥生(やよい)班、班長 ※登録済
〔日本男性/21歳以上/一等司書官〕

〈雫目 英〉(>262)様


⑨卯月(うづき)班、班長 ※登録済
〔日本女性/21歳以上/司書長〕

“脱兎(だっと)”の司書
〈卯崎 縋〉(>70)様


⑩皐月(さつき)班、班長 ※登録済
〔日本男性/21歳以上/司書長〕

“壊拳(かいけん)”の司書
〈五月雨 喜輔〉(>173)様


⑪水無月(みなづき)班、班長 ※登録済
〔日本女性/“19歳”/一等司書官〕

〈伊勢 燎〉(>540)様


⑫文月(ふみづき)班、班長 ※登録済
〔日本男性/21歳以上/司書長〕

“錬金(れんきん)”の司書
〈昌景・ヨハン・ビスマルク〉(>249)様


⑬葉月(はづき)班、班長 ※登録済
〔日本女性/21歳以上/一等司書官〕

〈阿倍 聖愛〉(>287)様


⑭長月(ながつき)班、班長 ※登録済
〔日本男性/“20歳”/一等司書官〕

〈八千穂 勇〉(>155)様
更新→(647)

 [班員]     
〈及川 享〉二等司書官(>298)
〈河島 連太郎〉二等司書官(>311)
〈新田 礼司〉二等司書官(>474)


『⑮』神無月(かんなづき)班、班長
〔日本女性/21歳以上/一等司書官〕



⑯霜月(しもつき)班、班長 ※登録済
〔日本男性/21歳以上/一等司書官〕

〈佐久間 太一〉(>48)様 


⑰師走(しわす)班、班長 ※登録済
〔日本女性/21歳以上/一等司書官〕

〈雪本 哲〉(>104)様 


『⑱』赤鷹(あかたか)班、班長
〔日本男性/20歳以上/司書長〕
※全ての班員が魔具、呪文を用いた中距離射撃、遠距離狙撃を得意とする。班長は剣や刀系の魔具を用いた近接戦闘もこなせる。



⑲三日月(みかづき)班、班長
〔日本人/20歳以上/司書長 or 一等司書官〕

『⑳』牡丹(ぼたん)班、班長
〔日本女性/20歳以上/“一等司書官”〕

〈紫月 綾瀬〉(>640)様


『<A>』《中央魔導図書館 事務、雑務系の司書官》
※戦闘描写が苦手で、日常や ほのぼの系のシチュをメインにして絡みたい、という方向けのキャラになります!

〔日本人/20歳以上/二等~三等司書官〕
※此方から制限を掛けるまでは、無制限の募集とさせて頂きます。
呪文を保有しない三等司書官については、PFから呪文の欄を削除して頂くようにお願い致します!また、備考に事後処理、書庫の管理、オペレーターなど役割を記載して頂けますと幸いです!


《ロンドン本部 司書部隊 A~Z班》
ロンドン本部に多数存在する実働部隊の内、26の部隊。
戦闘を担う班員は、班長を含めて5人ほど。
 
NATOフォネティックコードと呼ばれる通話表を元にした名称のA(アルファ)~Z(ズールー)班までが存在する。

日本中央魔導図書館へは、高い実力は勿論のこと、“班員の殆どが日本語を話すことが出来る”、E(エコー)班、R(ロメオ)班、J(ジュリエット)班が派遣されている。


『<21>』E(エコー)班、班長 
〔米国or英国人/21歳以上/一等司書官 or 司書長〕



<22>R(ロメオ)班、班長 ※登録済
〔米国or英国男性/21歳以上/司書長〕

“骸(むくろ)”の司書
〈ジョシュア・スプラウト〉(>464)様


『<23>』J(ジュリエット)班、班長
〔米国or英国女性/21歳以上/司書長〕



《日本中央魔導技術局》
ご要望が御座いましたので、1枠分を追加致しました!

〈アイリス・ブローム〉(>190)様



《魔族》

※想像以上のご希望を頂きました為、現在は下記に設けております“司書部隊に属する穏健派魔族のみ”の募集としております!※


〔中央図書館、司書部隊 秋桜(あきざくら)班〕
念入りな診断の上で選定された穏健派の亜人系(外見が人に類似している)魔族と、それらを指導する司書官の班長からなる部隊。
人間と魔族の共存を目指す上で、未だ人々に根付いた魔族への恐怖を緩和するため、一般的に“治安維持の要”として知られる魔導図書館に魔族を組み込む形で“半年ほど前”に試験的に設立された。

班長にあたる司書官は、穏やかな性格かつ、それなりの経験を積んでいると判断された者が任命される。
班で纏まって行動する事は殆ど無く、現時点では他の司書官とバディを組んだり、他の司書部隊に組み込まれて任務にあたる場合が多い。

定期的に班長や他の司書官による教育の機会が設けられている。
班員の魔族が、暴走以外の形で失敗を起こした場合、教育不足であるとして班長に責任が課される。

万が一、班員の魔族が暴走、脅威であると判断された場合は周辺の司書官によって、これを鎮圧または討伐する事が定められている。

『<24>』秋桜(あきざくら)班、班長
〔日本人/23歳以上/司書長〕 



<25>秋桜班、副班長 ※登録済
〔亜人系魔族/外見20歳以上/Sクラス相当/一等司書官〕

Sクラス
〈イヴ〉(>501)様


『<26>』秋桜班、班員(その1)
〔男性の亜人系魔族/外見20歳以上/Aクラス相当/二等司書官〕

Aクラス
〈木虎 孝文〉(>655)様


『<27>』秋桜班、班員(その2)
〔女性の亜人系魔族/外見20歳以上/Aクラス相当/二等司書官〕



<28>秋桜班、班員(その3) ※登録済
〔亜人系魔族/外見20歳前半/Aクラス相当/二等司書官〕

Aクラス
〈水無川〉(>460)様


〔過激派〕

SSクラス“竜”
〈アジ・ダハーカ〉(>160)様

クラス未定 “暴蝕王”
〈グロネリ〉(>45)様


〔中立派〕

SSクラス“付喪神”
〈フェアリーテール〉(>403)様

SSクラス“魔神”
〈アルカディア〉(>118)様

SSクラス“混沌の女神”
〈カルミア・アンノウ〉(>56)様

SSクラス“九尾”
〈藍〉(>181)様

Sクラス“ノーチェ”
〈ノーチェ〉(>55)様

Aクラス“がしゃどくろ”
〈化野 屍〉(>234)様


  • No.758 by 匿名さん  2019-08-12 06:00:43 

失礼します。他の場所で此方と類似した設定のトピを見かけたのですが、そちらも主様が管理されているのでしょうか?

  • No.759 by 八千穂 勇  2019-08-24 22:26:17 ID:8b32d1794

>匿名さん

(/主様からこのトピを引き継いだ者です。
このトピは、自分が現在管理しています!
他の場所は主様が管理しています!)

  • No.760 by 八千穂 勇  2019-09-25 10:19:29 ID:8b32d1794

>日野さん

(/お久しぶりです!
御返事行き詰まった時に立ち寄っていただければ幸いです。
一応こちらでは、夢の世界で出会った方の『吾妻想也』編始まります。
この世界での秋月は敵か味方か分からない立ち位置です。それとは別に小さな事件、小エピソードを別の>でやりたいのですが、どうでしょうか?)

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