プロキオン 2018-03-25 11:36:03 ID:3171c5af3 |
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> 八千穂様
(/ご了承ありがとうございます!
はい、魔核も合わせてスッパリ無くなります。
下記の設定(仮)を参考にして頂ければと……!)
>all
(/いつもお世話になっております。
下記にて、新トピ設立に先駆けて採用予定の設定(仮)を記載しますので、ご確認頂けますと幸いです!)
【 用語設定 (仮)】
『星素(エーテル)』
あらゆる空間に満ちる透明のエネルギー粒子。
特定の箇所に集中すると結合して様々な現象を引き起こす。
“魔術師”や“魔族”の体内でも生成、蓄積される。
生成は時間経過で行われ、栄養摂取や睡眠により速度が増す。
星素生成量、容量の程度を総括して“星素能力”と呼ぶ。
魔術師などの体内の星素には、“属性”が付与されている。
保有可能とされる属性は必ず一種類のみ。
それぞれ有利な属性、不利な属性があるが、絶対的なものではなく、威力が高ければ不利な属性でも打ち負かす事が可能。
〈炎(ほのお)属性〉
炎の性質をもつ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の赤色”。
有利属性は“風”、不利属性は“水”。
〈水(みず)属性〉
水の性質をもつ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の水色”。
有利属性は“炎”、不利属性は“土”。
〈土(つち)属性〉
土の性質をもつ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の橙色”。
有利属性は“水”、不利属性は“風”。
〈風(かぜ)属性〉
風の性質をもつ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の緑色”。
有利属性は“土”、不利属性は“炎”。
〈氷(こおり)属性〉
氷の性質を持つ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の青色”。
星素能力が優れた者が多い傾向にある。
有利属性は“無し”、“炎”を少し苦手とする。
〈光(ひかり)属性〉
光の性質をもつ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の淡黄色”。
唯一、治癒関連の魔術を有する。
有利属性、不利属性は共に無し。
〈闇(やみ)属性〉
闇の性質をもつ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の紫色”。
有利属性、不利属性は共に無し。
『特異点(とくいてん)』
大量の星素が生成され、循環する領域。
魔族が頻繁に現れ、新たな魔術師の出現率も高い。
日本の離島を除いた本土全てが該当する。
『魔族(まぞく)』
空間中の星素の結合によって発生する生命体。
星素能力および魔術を有する。
大半は魔族以外の生物に対して敵対的である。
地球の実在、または伝承上の生物に似た外観の個体が多い。
外観や能力に応じた個体名称を与えられる。
『魔術師(まじゅつし)』
自然的に星素能力や魔術の素質が発現した者。
魔術師となるのは早くとも15歳前後からとされる。
総数は現時点で約1000人。
日本国内で生まれ育った者が全体の7割以上を占める。
[身体強化]
全ての魔術師が扱える基礎的な星素の活用術。
星素を浸透させる事で、自身の身体能力を強化させる。
『魔術(まじゅつ)』
魔術師や魔族などが、体内の星素を用いて扱う能力。
強力な魔術ほど多くの星素を必要とする。
使用星素に応じた持続時間を越えると効力を失うが、星素の追加により時間の延長が出来る場合もある。
魔術の形態により、2種類に分類される。
〈現象(げんしょう)魔術〉
星素の持つ属性を解放し、現象を引き起こすもの。
火属性なら火炎、風属性なら竜巻を起こすなど。
属性の相性による影響を受けやすい反面、属性を活かした使い方が可能という利点もある。
ただし、使用環境に作用される場合があるので注意が必要(炎属性の火炎は、水中や無酸素状態では威力が激減、もしくは使用そのものを阻まれる)。
〈造形(ぞうけい)魔術〉
星素を物質化させ、特定の物を造り出すもの。
造形物は様々で星素の属性色が引き継がれる。
属性特有の特徴を持たず、属性の相性などの影響を殆ど受けない(炎属性だから高温という訳でもなく、水中でも威力が軽減されない)。
何らかの特殊な効果を有するタイプも確認されている。
『魔術支援センター(まじゅつ しえん ーー)』
魔術師などの活動支援を目的とする施設。
世界各地に設立され、日本でも各県に存在する。
主な業務としては魔術行使に必要な各種免許の試験実施および発行、魔術師などへの職業や依頼の斡旋などを行っている。
支援センターで斡旋される職業の多くは、各種依頼などの副業や、緊急時の休暇や遅刻早退など融通が効くようになっている。
魔術関連の免許保有者には、特殊仕様のスマホ(色や大きさを選択可能で利用料金が毎月発生する)を提供し、任意で契約できる。
特殊スマホからのみアクセス出来る公式HPでは各所からの仕事の依頼を提示しており、選択して受注することも可能。
『正規魔術師(せいき まじゅつし)』
魔術の行使を公的に認可された魔術師。
正規魔術師でない魔術師は“非正規魔術師”と呼ばれ、無断での魔術の使用は法律によって禁止されている。
魔術支援センターでの申込み完了後に実施される適正試験(身体検査、魔術の制御試験)に合格する必要がある。
合格者には試験当日に事前の提出書類を元に作成された魔術師免許証が配布される。
免許証は世界共通でプラスチックカード(右端に顔写真、空きスペースにフルネーム、性別、生年月日、等級、交付年月日が“英語”で印字されている)と、黒色の二つ折り防水革ケースがセットとなる。
免許証の裏と、防水革ケースの表紙には、雛菊を象った金色の紋章が描かれている。
『登録魔族(とうろく まぞく)』
人類との共存が可能であると認められた魔族。
総数は現時点で約100体。
事前の連絡を経て、支援センターで登録可能。
魔族討伐や犯罪対応などの働きに応じて、希望に沿った報酬が与えられる。
免許証の代替品として、雛菊を象った金色の紋章の下に登録番号が彫られたアクセサリーを配布され、身に付ける事が義務付けられている。
料金の支払い能力なども含めて使用に支障が無いと判断された場合に限り、特殊スマホの所持を勧められる。
『半魔族(はん まぞく)』
日本国内に現れた特定の登録魔族の持つ星素を宿した人間。
登録魔族の全面的な協力と、日本の優秀な研究魔術師の尽力によって関連技術が確立される事となった。
念入りな適性検査の上、特殊な薬品の投与を受ける必要がある。
総数は現時点で約300名であり、日本で生まれ育った者の一部のみが適正を持ち得る。
支援センターで発行される半魔族免許を配布される。
免許の形式は魔術師免許と同様。
現時点で全3種類の半魔族が存在している。
星素能力と魔術を有するが、引き出せる能力はベースとなった登録魔族の等級がどれだけ高くとも、A級相当が限界の場合が多い。
《戦鬼(せんき)》
炎属性のS級登録魔族“闘鬼(とうき)”の星素を宿す。
下記の共通魔術の他、2種類ほどの炎魔術を扱える。
〈炎現象魔術“鬼人化(きじんか)”〉
全ての戦鬼が共通で保有する魔術。
体内に炎属性星素を浸透させ、身体能力を強化する。
魔術師の用いる能力“身体強化”と同様。
使用中は両瞳が赤色に変化し、淡く発光する。
《氷姫(ひょうき)》
氷属性のS級登録魔族“氷凍姫(ひょうとうき)”の星素を宿す。
適合者は全て女性であるという特徴を持つ。
下記の共通魔術の他、2種類ほどの氷魔術を扱える。
〈氷現象魔術“氷礫(ひれき)”〉
全ての雪女が共通で保有する魔術。
氷属性星素を、氷の礫に変えて放つ。
《黒天狗(くろてんぐ)》
闇属性のS級登録魔族“大烏天狗(おおからす てんぐ)”の星素を宿す。
下記の共通魔術の他、2種類ほどの闇魔術を扱える。
〈闇造形魔術“鴉羽(からすば)”〉
全ての黒天狗が共通で保有する魔術。
闇属性星素を放出して鳥の翼状に物質化、肩周りに纏う。
主な用途は翼の硬質化による打撃と防御および、矢じり状に硬化させた弾丸の射出。翼から噴出した星素を推進力とする事で飛行も可能だが、星素の消耗が激しく連続飛行は困難。
『等級(とうきゅう)』
魔術師や魔族、半魔族の能力値を大まかに表す等級。
星素能力や保有魔術などを参考に設定される。
《S級》=非常に優れた能力値
魔術師では全体の約3%(30名前後)が該当。
《A級》=優れた能力値
魔術師では全体の約30%(300名前後)が該当。
《B級》=平均的な範囲の能力値
魔術師では全体の約60%(600名前後)が該当。
《C級》=平均を大きく下回る能力値
魔術師では全体の約7%(70名前後)が該当。
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