日本国立中央魔導図書館 (ＮＬ/戦闘/ほのぼの/初心者様、経験者様、途中参加歓迎/人数制限あり)

「人間...総じて...魔王の糧とナレ。」

「我は七大魔王が一柱、暴蝕魔王でアルゾ。」

【名前】グロネリ

【性別】無し

【経過年数】不明、始祖の一匹に数えられている。

【容姿】 本体は人間とほぼ同じサイズの蛹。しかしそれを目撃したものはいない。それは以下の能力によりそもそも誰にも目撃される場所に存在しないためである。魔族の中でも蟲種を率いる程の実力者。普段は能力により様々な蟲を操り自ら狩りを行う。

【派閥】過激派

【個体名称】暴蝕王

【クラス】B～Sクラス。(現在発見されている個体。本体は未測定。)

【呪文】無属性と闇属性の現象系呪文に近いものと考えられる『寄生及び擬態』。呪文というより特性又は能力。自身の身を犠牲に摂取した生物又は自身が吸収した能力を自由に扱える。同時に複数の能力を使えるが宿主の許容量を越えると身体が瓦解する。しかし人間の扱う魔導書や魔具は吸収できないが、人間の肉体を喰らうことは可能であり、組織や細胞を使って新たに魔族として転生させることも可能。寄生及び吸収する際は「頂戴スル」と口癖のように言っているが、これがおそらく詠唱であると思われる。

【備考】最初は小さな蟲の集合体であった。しかし魔王に認められ力を授かると次々に同種を喰らい始めた。満ちぬその欲は、まだその猛威を奮い続ける。時折飽きては繭を形成し蛹のような状態になれば自身は動かず、能力を駆使してその成長は常に変化を止めない。蟲であったはずが、今では他種の魔族すら喰らうようになり魔族からも恐れられる存在である。同じ七大魔王は、存在は知っているが互いに素性を知らない。

(/お褒めのお言葉、感謝致します。ご提案の件なのですが、以上でお間違いないでしょうか？お忙しいとは思いますが今一度、点検よろしくお願いいたします。)