日本国立中央魔導図書館 (ＮＬ/戦闘/ほのぼの/初心者様、経験者様、途中参加歓迎/人数制限あり)

「卯崎いいます。あ、兎ちゃうで？うさき。兎くらい可愛いっちゅうんは認めるけど、残念ながらあそこまで飛ばれへんからなぁ。」



「名前の通りいく思うなよ。バケモンくらい1人で殺れる。」



【名前】卯崎 縋(うさき すがる)

【性別】女

【年齢(誕生日)】25歳(4月4日生まれ)



【性格】明るく人当たりは良いが口が悪く好戦的。あまり深く考えすぎる事を良しとせず、戦闘中に思考を停止し短絡的な行動をとる事も多い。
自らの顔立ちを可愛いと思っているナルシスト。よく自ら"可愛い卯崎さん"などといった発言をするが、"可愛い"に似合わない言動の荒さと煙草好きを改善するつもりはない。



【容姿】
ふわふわと緩くうねった黒髪は、前下りに顎の下で切り揃えられている。瞳は紅。肌は白く華奢ではあるものの、戦うため必要最低限の筋肉はつけている。顔立ちは自称"可愛い"。身長158cm。
右のヘリックスに黒いリングピアスを二つ、左耳朶はリングピアスに短いチェーンとドロップ型の紅い宝石が繋がったもの。それら以外にもよく見れば幾つかピアスの痕がある。
ジャケットは着ておらず、Ｙシャツはスカートの外に出し第二ボタンまで開けている。ネクタイには兎を象った装飾が施された黒鉄のネクタイピン。かろうじて制服を着用している、といった様な服装で、よく指摘されるが改善する気は全くもって見られない。


【属性】火属性、無属性 



【職業】魔導司書官(司書長)

【二つ名】『脱兎の司書(だっとのししょ)』
処女脱兎という四字熟語からつけられた。字面で勘違いされやすいものの、本来の意味は自分に合っているため本人としては気に入っている。

【配属】日本中央魔導図書館(卯月班班長)

【コールサイン】エイプリル01


【魔導書】『くれないの書』
火属性および無属性の魔導書。
保有する全てが速攻呪文。
魔力において人並外れた保有量を持つが、火属性の呪文のみ使用する魔力の消費が激しく蓄積も遅い。保有する魔力が底をつくまで心身への合図などがなく、戦いながら時間と消費量を計算して歯止めをかけなければいけない。もちろん卯崎にそんな器用さはなく、数年に一度くらいの頻度でふと意識を失う事もある。
戦闘では主に魔具を用いるため呪文が比較的少ない事や扱いづらい事については特に気にしていない。



『呪文』

《火現象系 速攻呪文 "ひのはな"》
炎を生み出し自在に操る。色々な使い方ができ、魔力を原料とするため力の加減によっては水の中であっても炎を宿す事がある。規模、火力共に多種多様で、大小関係なく長時間触れていられるものから近づくだけで焼け焦げるものまで自由に温度を変えられる。
魔力が保つ限り併用可能。持続的に燃やし続けるには大量の魔力を要する。魔力消費量と規模、時間は比例するが温度は関係しない。


《火創造系 速攻呪文 "ひのたから"》
火属性の星素を半透明な球体型の赤い結晶として形成させる。宙に浮かぶそれは術者の意思通りに操作でき、術者の命令と共に爆発する。規模は球体の大きさによるが、大抵は少なくとも半径3m程に被害を及ぼす。いくら衝撃が加わろうと真っ二つに割れようと、命令以外では爆発しない。しかし欠けてしまった球体は爆発できなくなる。
他の呪文と併用したり一度に幾つかを出現させたりなどができ、爆発するまでの状態であれば魔力を元に戻す事も可能。爆発での魔力消費量が多いため、複数出現させた上で爆発させるのは数個、なんて使い方を良くする。

《無創造系 速攻呪文 "空板"》

無属性の星素を板状に形成させる。
硬質で触れた人間や物体を撥ね飛ばす効果のものと、軟質で優れた衝撃吸収効果のあるものを使い分けて形成できる。面積が小さく厚いものを防御用として出現させることが多い。


【魔具】 

『クロ』

無属性のSクラス魔具。
対になった二本のダガー。刃渡りは30cm程で、黒い刀身には岩のような模様が彫刻されている。ソングホールには頑丈な鎖が取り付けられており、両手首に嵌めるリングに繋がっている。

Sクラス魔族"ガーゴイル"の身体だけを用いて作られており、何よりも硬質さを優先した刃となっている。少なくとも容易に砕け散るなんてことはないだろう。

《無現象系 速攻呪文 "カワレ"》
硬度は変わらないまま、魔力によって鎖を伸縮させる。魔力の消費量は少なく他の呪文と併用可能。



【備考】
行動は良くも悪くも自由奔放。型にはまらない突発的な攻撃は敵を翻弄するが、一緒に戦う味方も共に翻弄してしまう。また報連相を怠り周囲に迷惑をかける事も多い。
実力はあるがうちでは手に負えない、という理由で2年前に西部図書館から異動してきた。その際部下も一緒でないと嫌だとさんざ駄々をこねた結果、卯月班班員は西部での部下で構成されている。
自らの名前を嫌っており、名乗るときは大体苗字のみ。最近は記憶に残るようにと苗字を強調するあまり一人称も"卯崎さん"になっている。
かなりのヘビースモーカー。1日に消費する煙草は最低3箱。愛用するライターには兎のシルエットが彫られている。
酒は弱くはないが、アルコールの匂いをあまり好まないため滅多に呑まない。ただ酔っ払いの陽気な雰囲気は好きで、よく煙草片手に飲み屋街を徘徊している。


(/ご確認ありがとうございます。修正点はなかったようで安心しました。
まさか"縋"が変換できない字だったとは...！もちろん悪気はなかったのですが申し訳ないです。平仮名なり片仮名なりお好きに表記してくださればと存じます。"空板"は初めて見たときから防御にも応用出来そうで、能力のひとつに取り入れたいと考えておりました。ありがたく使わせていただくつもりです。
絡み文は明日、出来次第投稿しようと考えております。)