君ある所、我あり。 / 〆

君ある所、我あり。 / 〆

五ろの図書委員  2017-09-09 17:45:51 
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(/とある募集板で声を掛けて下さったNo.1017様、お待ちしております!)





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  • No.121 by 不破雷蔵  2018-01-03 00:46:32 


(遂にやってしまった、頭にはその一言でいっぱいになって。整理のつかない脳内を何とか落ち着かせようとしていれば、呂律の回らない相手の声が聞こえ、我に返って。明らかに動揺している相手を見て、どうにか落ち着かせてやれる様な言葉を掛けたかったが、自分も直接口吸いをした直後であり、照れ臭さや大き過ぎる幸せな気持ちでいっぱいで頭が上手く働かなくて。己の肩に顔を埋める相手の頭をそっと撫でることしか出来ずにいると、聞こえたのはお礼の言葉で。言葉だけでなく同時に抱き締められると更に心がじわりと暖かくなり。次に相手から発せられた言葉は悔しいとのことで、思わず目を丸くさせて。そうだったと、心中で呟き。相手が直接してやると言ってくれていたので待っていようと決めていたはずが、目を瞑り自分に唇を差し出す想い人を目にしたら我慢が効かず、先程の自分は気付けばその唇に口付けてしまっていて。強いとの言葉に、自分はただ心から好きな人の前で我慢が効かなかっただけある為、それは違うと否定をしようとするものの、相手の次の言葉を聞くとその声は出なくなっていて。息の詰まった声が相手の必死さを物語って居り、そして強まる抱き締める力が更に心臓を煩くさせ、ひたすらに顔を熱くさせながら言葉を聞くことしか出来なくて。落ち着けと自分に言い聞かせていると触れ合っていた身体が離れていき、やっと相手の顔が見ることが出来たと思えば、その目は真っ直ぐ自分を捉えて居り、また胸がドキリと鳴って。その相手の口から言い放たれたのは口吸いさせろとのことで。ただ口吸いをするのではなく、『お互い見詰めあって』という条件を聞くと只でさえ熱かった顔が更に熱く、赤く染まっていき。「ま、待って!口吸いするのは良い!だけど待って!」いっぱいいっぱいになりながら静止を掛けると今度は自分から相手を抱き締めて。「まず、ごめんね。三郎がしてくれるって言ってたから、ちゃんと待っていようと決めてたんだ。でも目閉じてる三郎見てたら我慢出来なくなっちゃって…。」頬同士を触れさせると相手からも自分も同じくらいの熱さが伝わり。同じ色の相手の髪を愛おしそうに撫で。「それとね。三郎は僕の前だと冷静でいられないとか、格好良く決めたいとか、僕のこと格好良くてずるいとか言ったけど、三郎は普段から凄く格好良いもん。だから僕も格好良いって思って貰える様にしなきゃって思ったんだ。さっきはそれが行動に出ちゃって先走っちゃったんだけど…」申し訳なさそうな声色で言葉を紡ぎ終えると、相手の肩にそっと手を置き、顔を見合わせられる距離にして。「…それに、三郎が今以上に格好良いと僕おかしくなっちゃうよ。可愛い所見せてくれるくらいで丁度良いの。僕は既に三郎しか見てないし、三郎のことで頭いっぱいなんだ。」幸せに満ちた表情を浮かべ言葉を言い切ると、慌しかった心が少し落ち着いた様で。すると落ち着いたからか相手の先程の言葉をふっと思い出し、また段々と顔が真っ赤になっていき。「…えっと、その、途中で恥ずかしくて目を閉じても怒らないでくれ…」消え入りそうな声でそう伝えると、相手を待つ間、見詰め続けるのは照れ臭くて出来ない様で視線を泳がせてしまい。)

(いえいえ、お気になさらず!了解致しました。新年になったばかりだと忙しいですよね…!そして、二日も遅れてしまいましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します!蹴り可です!)

  • No.122 by 鉢屋三郎  2018-01-18 06:29:50 


(待ってと止まるように言われて、近付こうとしていた体に静止をかけ、どうしたのかと目をぱちくりとさせ。今にも口吸いしたくて堪らない欲求を治めるように、ゴクリと唾を飲み込んで。 相手の体温に包まれると、感情に操られていた心が落ち着き、ふっと体の力が緩んで。髪を撫でられながら告げられたのは、謝意が込もった言葉で。続きに耳を澄ませていると、目を閉じている己を見ていたら我慢出来なかった、と伝えられ心臓がドクンと大きく鳴って。それはつまり、雷蔵が自分と同じ顔をしている己の顔、鉢屋三郎の顔を恋愛感情を持った目で見ていることを意味していて。それってすごく特別なことなのではないだろうか、そう考えれば考える程胸が熱くなるのを感じて。落ち着いたはずの心臓が、また早く鼓動し始めるのが聞こえて。雷蔵が格好良いと思われたいために先程の行動をしたと知って、いじらしくて可愛いと思うと同時に嬉しく感じて胸の奥がキュッと痛くなり。そして顔を見合わせられ相手から届けられたのは、『今以上にかっこ良いとおかしくなっちゃう』とか『三郎のことで頭いっぱい』とか、愛情が詰まっている言葉達で。それらを聞くと、自分がどれ程相手に影響を及ぼしているかがよく分かって。伝えたい言葉が一気に溢れ出し。照れ臭くて視線を泳がせている相手の顔を見ていると、今にもその唇を塞ぎたくなってしまって。落ち着け、と自分に言い聞かせながら相手を抱き寄せ、相手の顔を視界に入れないよう胸に顔を埋めて。「…格好良くなろうとしなくたって、お前は十分格好良いよ。お前がこれ以上格好良くなったら、私だってどうなってしまうか分からない。私の方だって、お前と同じぐらい頭の中はお前のことばかりだし。それに…」相手を引き寄せるかのように相手の服にギュッとしがみつくと「…お前がこれ以上格好良くなったら、他の誰かに取られそうで嫌だ。…だから、」とボソッと小さめの声で告げて。そして暫く頭の中の言葉を整理すると、口を相手の耳へ近付けて「これからもっと格好良くなるし、可愛くなってみせるから、私だけしか見ないで。 」とささめいて。ふと格好良くなる、は分かるが可愛くなると自分が言うのはどうかと思って。両手を肩に置いて相手と一度距離を取っては「…すまん、自分でも本当に何言っているのか全然分からない。ただ、お前と離れたくないだけなんだ。」手で赤くなる顔を隠し、そっぽを向いて。手を下ろし相手の方へ視線を戻すと、不意に相手の顔が瞳に映って。「…もう我慢出来ない。お前の唇が欲しい。」抑えきれない欲望が喉を震わせ、息苦しい声でそう伝えて。相手の後頭部に手を回し、相手がもう引き下がれないようにし。もう片方の手で顎を上げさせ、唇を差し出させて。半ば閉じた目で熱を持たせた視線を相手へ向けながら「目を閉じたって構わないから。ただ…」と口を開けば、目を開けたまま顔を近くさせて。じっくりと相手を見詰めながら「ただ…私だけを見ていて欲しい。」と。そして少しだけ目を細めると、ゆっくりと唇と唇を重ね合わせ。瞼を上げると、相手の顔がよく見えて。自分でも気持ち悪いと思うが、愛しい人の特別な表情はしっかりと見ておきたくて。暫く時を経たせると、相手を見据えたまま唇を離して行き。口吸いしたのは自分の方なのに、顔は真っ赤に染まっていて。「明日からお前の顔を見る度、心臓が持たなくなってしまいそうだ。…責任、取ってくれよ? 」とはにかむような笑みを相手へ向けて。)

(/大分遅くなってしまい大変申し訳御座いません。忙しい日が立て続けに続いたのと、少し体調を崩してしまったことでかなり遅くなってしまいました。申し訳御座いません。今は落ち着き、体調も回復したので、御心配なさらなくても大丈夫です。
そして二週間以上も遅れてしまいましたが、あけましておめでとう御座います。今年もよろしくお願い致します! 蹴り可です。)

  • No.123 by 不破雷蔵  2018-01-23 18:19:30 


(緊張しながら相手からの接吻を待っていると、そっと抱き締められ目を丸くして。それから相手から紡がれる言葉は好意の気持ちが詰まっており、自分にとって至極照れ臭く擽ったいもので。相手も自分と同じく格好良いと思ってくれていたことに驚きつつ、照れ臭くもやはり嬉しく感じていると、小さな声で呟かれた言葉を耳にし。今までドキドキと鳴っていた心臓が一際煩く鼓動して。『お前がこれ以上格好良くなったら、他の誰かに取られそうで嫌だ』という、好いた相手からの独占欲が直球に現れ出た言葉と、きゅっとしがみつく様な仕草からは、普段強気な相手からは珍しい弱気な面も垣間見えた気がして。不安が漏れ出てしまった相手に対し可愛らしいと思ってしまうなんて、と不謹慎な感情を消す様に内心で自分を叱り。相手の声が耳元に近くなると、声が耳から頭や身体に響く様で、ぞくぞくとした感覚が身体に走り。自分の為にもっと格好良く、可愛くなってみせるという、相手の健気さが溢れる言葉に胸がきゅっと締められる様な、それでいて心地好い感覚がして。この健気な気持ちを向けられるのも、言葉を掛けられるのも自分だけが良いと改めて思い。自分の想いの強さや、独占欲といった綺麗だとは言えない感情の強さも改めて知って。相手に触れられた箇所が熱くなっていく様な感覚を覚えながら、相手の唇を受け容れ。そっと目を開けると相手と目が合い、熱の篭った瞳は劣情を抱かせるもので視線が合うと更に顔が熱くなって。唇が離れた頃には、口吸いをして貰えた嬉しさや照れ臭さ、恥ずかしさ等色々な感情でいっぱいになり。相手の真っ赤なはにかみ顔や言葉に、釣られて此方も照れ臭さそうに緩んだ笑みを見せて。「甘味屋でも言ったけど、僕も平然な態度でお前の顔を見れそうにないよ。…三郎、口吸いしてくれてありがとう。凄く幸せだ。」溢れ出る幸福感と感謝の気持ちを相手に伝えなくては気が済まなくて、相手の手を取ると頬に当て擦り寄っては手の平や指に唇を触れさせて。相手への気持ちが溢れ出てしまっている今、幾らくっついて相手に触れても足りない様で。相手の身体に腕を通せば肩に顔を埋め、優しく抱き締め。「さっき三郎が言ったことだけど、僕も心配なんだぞ。」相手と顔を合わせる為に顔を上げて、視線を交わせば困った様に笑って見せて。「他の人が三郎の格好良い所だけじゃなくて可愛い所も知ったら、きっとお前をほっとかない。三郎は僕をいつも肯定してくれるけど、お前には自分をもっと肯定しても良い程の魅力があるんだよ。」始めは少し寂しそうな表情をしていたものの、相手の美点だと思える所を思い浮かべながら言葉を紡ぐと、自然と表情や声色が嬉々としたものになっていて。ふと相手の先程の言葉を思いだせば顔を段々と赤くさせていき。相手の肩に顔を埋めていき、恥ずかしさ故か小さめの声で話し始めて。「…三郎は明日って言ってたけど、僕はもう今日から心臓が持たなさそうだ。昨日までは普通に隣で寝てたのに、それすら緊張してしまいそうで。…湯浴みもあるし。」こんなことで一々恥ずかしがっていては、と頭では分かっているつもりでも感情はどうしても隠せない様で。)

(/お久しぶりです!いえいえ、此方のことはお気になさらず。体調が治って良かったです…!今日や昨日はとても寒かったのでぶり返さない事を祈って居ります。そして遅くなった上に長すぎたり誤字脱字があったり、文章がおかしくなっている所があると思います、すみません…!蹴り可です!)

  • No.124 by 鉢屋三郎  2018-01-27 00:10:26 


(相手の言葉から溢れ出る幸せが、己の心も包み込んでくれるようで。唇を緩ませたまま、小さく無言で頷いて。相手から触れられた手の先から、徐々に身体の全体へと熱が灯り。何度も何度も己に触れ離れようとしない相手を見ていると、その様子が微笑ましく見え、自ずと瞳が優しい物になっていて。腕を回されると自分からも抱き締め返し、そして伝えられたのは心配だと言う言葉で。その言葉に、何が心配なんだろうかと言葉の趣旨が分からなくてきょとんとしてしまって。そうやって続きに耳を傾けてると、掛けられた言葉は思い掛け無い物でハッと目を見開いて。その言葉はずっと隣で己を見て来た相手にしか言えない物で。次の瞬間には、嬉しさや照れ臭さ、愛しさなどいろんな物が混じった感情が体を打ち震えさせ心を揺さぶっていて。相手への好きで頭がいっぱいになったばかりなのに、小さな声で紡がれる相手の言葉が、己の体をぼっと熱くして。そうだ、すっかり忘れていた、そう思いながら赤い顔に手を覆い被せて。昨日までは普通に出来たことを、付き合い始めた今では緊張を伴ってしなければいけないとなると、これから私はどうなってしまうのだろうか。そうやってこれから恋人と過ごす日々を想像すればするほど、心臓が鼓動を緩めることを知らないでいて。「それは、まずいな。いやその、雷蔵の体を見たくない訳じゃなくて。…今お前の裸を見たら、自制が効かなそうだから。」恥ずかしさ故か、最後の一言の声が小さくなって。片手を相手の頭へ乗せ、「ゆっくり湯に浸かりたいのなら、他の奴と入ると良い。その方が緊張もしないし、疲れも取れるだろ。」ゆっくりと撫でながら優しく話して。ふと『他の人が可愛い所も知ったら、きっとお前をほっとかない』と、先程の言葉が思い出されて。私の可愛い所って何なのだろうか、そう疑問に思いながら口を開き始めて。「…私は、自分の可愛い所が何なのかまだよく分からない。可愛い、なんて言ってくれたのは雷蔵が初めてだから。」照れ臭そうに一度、頭をくしゃっと掻き。そしてまた相手の背へ回し、一層抱き締める力を強め。「…でも、お前は私の魅力をたくさん見つけてくれたんだ。私の可愛い顔は、お前にしか見せないよ。いや…見せられない、な。もう。」困った様にふふっと一笑し。すると両手で相手の顔を包み込んで、肩から上げ己と顔を見合わせて。顔に微笑みを咲かせながら、話し始め。「雷蔵だけの格好良くて、可愛い私で居たいから。お前好みの私にさせてくれよ。私の心と体は、もう雷蔵の物だ。自分でもちゃんと考えるけど、どうすれば格好良く、可愛く思ってもらえるかお前からたくさん教えてもらいたい。」口にし終えるとお前好みになりたい、なんて言葉が自然と出てきた自分に驚いて。少しだけ目を丸くし。普段他人には余裕ぶって強気な態度で接する自分には、それはすごく似合わない言葉で。先程までは感情的になっていたからか、独りでに溢れ出した相手への健気な気持ちを不思議に思わないでいて。しかし心が落ち着き始めた今では、自分に似合わない言葉を自覚する度恥ずかしく感じるばかりで。勿論相手へぶつけた思いは偽りの物ではないが、それでも普段の自分との違いが気恥ずかしく。次第にじわじわと、恥ずかしさが心に迫ってきて。知らないうちに己の耳や首まで熱く、紅くなっていて。相手から目を逸らし、「あー、その…もう外は暗い。早く風呂に入って来い、夜食作っておく。」と恥ずかしさを紛らわすように、話も逸らして。)

(/許して下さり、そして気遣って下さり本当にありがとう御座います。主様も厳しい寒さが続く季節ですし、今は風邪も流行っていますので体調には十分にお気を付け下さい。いえいえ、此方が読んだ所おかしい箇所は一つも御座いませんでしたしお気になさらないで下さい…! それに、此方こそ遅くなってしまいすみません。誤字脱字や文章がおかしい箇所がありましたら、教えて下さると嬉しいです。
それと、もう一つ伝えたいことが御座いますのでご連絡申し上げます。実は、当方4月から受験生になるため、これから本格的に受験勉強を始めるに際し返信が遅くなることが増えると思います。それでも宜しければ、これからもお付き合いして頂けないでしょうか? もし嫌であれば遠慮無くお伝え下さい。連絡するのが遅くてなってしまい、誠に申し訳御座いませんでした。特に何も無ければ、蹴って構いません。 )

  • No.125 by 不破雷蔵  2018-02-02 01:03:12 


(もし風呂の事を気にしているのは自分だけで、意識し過ぎだと思われていたらと、少々不安に感じていて。火がついた様に急に赤くなる顔と、恥ずかしそうに紡がれる言葉に相手も意識してくれていた事が伺えて、恥ずかしくもやはり嬉しくて。『自制が効かなさそうだから』その一言で此方も相手同様に一気に顔が赤くなり。心臓が煩く鳴るのに戸惑い掛けていると、相手の手が頭に乗せられ。撫でる手つきと掛けられる言葉の優しさに、忙しなく鼓動していた心臓も落ち着きを取り戻していて。自分も動揺していた筈だというのに此方を優先してくれるその優しさに、お前は狡いと呟きそうになった所で相手からの言葉が耳に入り。その内容が先程の自分の言葉からのものであると直ぐに理解すれば、続けて相手の言葉に耳を傾けて。照れ臭そうな仕草と抱き締める力を強めるのが愛しくて、此方からも相手の腰に手を回し。相手の健気な気持ちを可愛らしいと感じながら話を聞いていると、自分好みになりたいと言った相手が驚いた顔をして段々と顔を赤く染めていて。自分を想うその気持ちに加え、変装で隠せない耳や首が真っ赤になっているのを見ると劣情を煽られ。触れたい、そう思った所で馬鹿か自分は、と首を微かに振って。話を逸らす相手を微笑ましく思い、くすりと笑いを漏らしては相手の頬に手を添えそっと耳に指を触れさせ。「三郎は既に格好良くて可愛いよ。もう過ぎるって言える位には。」破顔させながら素直な言葉を掛けて。数少ない相手の変装ではなく“本人である部分”である耳はやはり少し特別で、触れるのにドキドキとしてしまって。耳の輪郭をなぞる様にそっと触れながらまた口を開き。「三郎は教えてもらいたいって言ったけど…僕、格好良いの基準も可愛いの基準も、全部三郎なのかも。だからね、三郎が最高点にいるからそれ以上が分からないんだ。適当言ってるわけじゃなくて本当だから信じて欲しいんだけど、僕好みってもう既になってるよ。僕が三郎のこと好きな時点で。」自分の伝えたい事を上手く言葉に出来ただろうかと頭を悩ませていれば、湯浴みのことを思い出し、はっとして。「三郎がお風呂行ってるときに僕がお布団用意しとくよ。ご飯作ってもらうのに相当しているとは思えなくて申し訳無いんだけど…。」そう言って苦笑いを浮かべては、苦笑から段々と照れ臭そうな表情に変えて行き、相手の耳元に唇寄せて。「…ちゃんと落ち着いたら、一緒にお風呂入ろうね。僕も今は自制が効かなさそうだから。」そう口にしては相手の耳裏に唇触れさせ。そうすれば照れ臭くて相手の顔がまともに見れなくなり、慌ただしく支度をし。「い、いってきます。」顔が熱くなるのを感じながら部屋の戸を開き、相手の目をそっと見て一言口にしてから自室を後にして。)

(/遅くなってしまい申し訳御座いません。テストと体調不良が重なってしまい、遅くなってしまいました。インフルエンザに掛かってやっと治っても、別の型に続けて掛かってしまうなんてこともあるみたいですので、掛かってしまった自分に何の説得力もありませんが、冬本番のこの時期お気を付け下さい…!此方もおかしい所は一つもありませんでした。前みたいにまた勘違いしていると思ったら言ってやってください!
勿論!これかもよろしくお願い致します!寧ろ此方がお相手をお願いしても良いのだろうかと思ってしまうと言いますか、私はどんなに遅くなっても大丈夫ですので、お気になさらず。やり取りが勉強の息抜きになることが出来たら幸いです。蹴り可です!)

  • No.126 by 鉢屋三郎  2018-02-05 23:21:14 

(頬と共に耳に触れられると、驚いて小さく体が震えて。頬と一緒に耳に触れる行為が、こっちを向いて、と伝えられているようで、相手の方を向いて。そして相手の口から出てきたのは、『もう過ぎるって言える位には、三郎は格好良くて可愛い。』という意味合いの言葉で。その言葉を信じ切れず上手く飲み込めなくて、思わずえっ?と呆けた声が出そうになり。しかし、愛の籠もった言葉を届けてくれる相手に、そんな言葉を返すのは失礼だろう。そう思って飛び出そうになった言葉を飲み込みもう一度言って欲しいと頼もうとした時、また耳を弄られて。耳をなぞられると、先程より少し大きく身体が揺れ。知らない内に、耳を触られる度心臓が大きな音を立たせるようになっていて。しかし耳から伝わる感触に気を取られている場合ではなく、相手がまた言葉を紡ぎ始めるとその言葉に耳を澄ませ始めて。そして紡がれた一連の言葉に、目を大きくさせ。それは己が最高点と言う、今までに受け取った褒め言葉の中でも最上級に嬉しい賛辞で。先程は上手く信じることが出来なかったが、今では相手からの言葉が心の奥深くまで染み込むようで。暖かい何かに胸が包まれて行くような感触を覚え。申し訳ないと言う言葉に首を小さく横に振るが、予断が許されないように耳元に声をかけられて。同じような言葉を返されたのと、耳裏に口付けされたことが劣情を掻き起こすようで。だが風呂へ向かう相手を引き止めることは出来ず、騒ぐ心臓を抑えながら相手を見詰めることしか出来なくて。行ってきます、という声に小さく頷き返し、相手を見送って。暫くして心臓の音が落ち着くと、嘘じゃないことを確かめる様に、相手から伝えられた言葉を頭の中で何度も反芻し始めて。知らぬ間に頬が緩んでいて、思い返す度幸せな気持ちになって。少しするとはっとし、風呂から戻って来る相手のためにもさっさとご飯を作らなければ、と立ち上がり急いで長屋の台所へと向かって。台所にて鯖の味噌煮と、白飯、味噌汁を作り。腹を空かせているだろうから早く帰って食べさせやろうと、早めに調理を済ませて。作り終えると自分と相手の分の料理を、それぞれ別のお盆に乗せて、部屋へと運んで行き。夜食をお盆ごと、向かい合わせて自室の床へ置いて。運び終えると、自分の料理の前に正座して。早く作り終えようとしたためか、まだ相手は部屋に戻っておらず。先に食べてしまおうか、と手を合わせ。お盆の上に乗せた箸に手を伸ばすが、向かいに居ない恋人の存在に気付くとピタリと手を止めて。いや、やっぱり止めておこう、食べるなら雷蔵と話しながら楽しく食べたい。そう思うと手を引っ込めて。別れて少ししか経っていないのに、今になって寂しさが込み上げて来て。正座していた足を立たせ、相手が居ない寂しさを紛らわすように両膝を抱えて。そして、先程相手が自分に掛けてくれた言葉の数々を思い出して。「私が最高点…ふふっ」いつのまにか自分でも気づかない内に笑みが零れ、独り言が発せられていて。好きな人の一番になるって、何て幸せなことなんだろう。心から溢れ出て来る幸せを噛み締め。自分を作らなくても、ありのままの自分を愛してくれる相手への愛しさが積もりに積もって。それと比例するように寂しさも増して行って。相手の存在を確かめられる、何かが欲しくなって。それを探すように部屋を見回すと、相手がいつも着ている制服が視界に入って。今なら、雷蔵が居ない今なら、少しだけ匂いを嗅いでも許されるだろうか。そんな思いが湧き立つと、立ち上がって制服の方へ近付いて。たった少ししか離れてないのに、長期間離れることになったら私はどうするんだ。今は我慢する時じゃないのか。そう思案しても、伸ばす手は止まらなくて。畳まれた相手の制服を手に取り、鼻へと近付け。すっと匂いを嗅ぐと、大好きな人の香りが鼻腔をくすぐって。雷蔵が帰ってくるまでならと自分に言い聞かせ、畳まれた制服を持ったまま元の場所に戻り、また三角座りの体勢になって。相手が居ない内に目一杯嗅いでおこうと思い、制服に顔を埋め。匂いを嗅いでいる内に寂しさが段々と薄れ、安心感がじわじわと胸に広がり。自分でも気持ち悪いことをしているとは分かっているが、暖かい安心感には勝てなくて。次第にうつらうつらとなって行き。目を覚まさせようとしても眠気には逆らえなくて、結局相手の制服を抱えたまま眠りに落ちてしまい。微かな笑みを浮かべたまま、寝息を立たせてしまって。)

(/わわっ、それは大変でしたね…! いえいえ、此方こそいつもより遅くなってしまいましたし、今はテストとインフルエンザ続きでお疲れになられた体をゆっくりと休ませてください。此方のお気遣いもありがとう御座います。違う型に立て続けに掛かってしまうこともあるんですね…! 気をつけます! それと何も関係無い自分が言うのは何ですが、テストお疲れ様でした! 主様の体調が早く良くなるよう、お祈りしています。
わざわざ確認して下さりありがとう御座います。いえいえ、寧ろ気になる誤字脱字がありましたら此方から声をお掛けしますので、それ以外は気になさらなくても大丈夫ですよ!
そう言って頂けて本当に嬉しいです、ありがとう御座います!! いえ、寧ろ此方からお相手をお願いさせて下さい。主様とこれからもやり取り出来ると思うと、とっても嬉しいです! 主様のかっこ良くて可愛い雷蔵にいつも癒されてます。逆に此方の三郎が、主様に満足頂けているのかと思う位です。主様の雷蔵が大好きです。だからやり取りしている時間が自分にとってはすごく息抜きになっていますし、これから先もきっとそうなると思います。今までもそうですが何かありましたら、また声をお掛け下さい。 それと、遅くなる時は出来る限りご連絡致しますね。言葉が纏まらなくてすみません。此方こそ、今後ともよろしくお願い致します! 蹴り可です! )

  • No.127 by 不破雷蔵  2018-02-09 00:13:49 


(風呂から上がり着替えている際に、生物委員会委員長代理である同じ組の同級生に首筋の赤い痕について指摘され。虫刺されだと思ったらしく、毒虫には気を付けろという注意だけで済んだものの、それによって痕を付け合ったときの記憶が一気に蘇り、顔が逆上せたように赤くなって。本当に逆上せたのだと勘違いさせてしまった挙句、責任感強い性格を持つその同級生は、優しさ故に医務室に連れて行くと言って聞かなく、本当に元気であることを説得するのに少し時間が掛かってしまって。その消費してしまった時間を少しでも取り戻す為、まだ微かに水に濡れた髪を揺らしながら、彼の待つ長屋の自室へと走り。「三郎!待たせてごめ__…三郎?」少し息を切らしながら戸を開けると、そこには制服を抱え座り込む相手が居て。相手の側にそっと近付き、しゃがんで相手が寝てしまったことを確認して。見ただけではその制服が自分のだと気付かず、明日の支度をしている途中に寝てしまったのだろうか、そう思って。食欲をそそる夕飯の良い匂いを感じれば、食べずに待っていてくれたことが伺え、眠くなる程待たせてしまったことを申し訳無く感じて。風邪を引かせてはいけないと焦りながらも、相手を起こさぬようにそっと立ち上がれば押入れから一先ず布団を一組用意して。そして布団まで運ぶ為に相手の背と脚の関節部に手を添え、抱き抱え。起こしてしまわないようにそっと歩き、布団に身体を下ろしてやり。制服を抱えたまま寝るのは邪魔だろうし、相手の制服が皺になってしまうと思い、制服を腕からゆっくりと抜き取れば制服に隠れて見えなかった相手の表情が見えて。柔らかく微笑みながら眠る姿が可愛らしくて此方もつられるように頬を緩ませ、髪を優しく撫でてやり。「おやすみ、三郎。」柔らかい声色で小さく声を掛けては、制服を相手の枕元に置き、布団を掛けてやって。明日の朝は彼が湯浴みに行けるよう、早めに起こしてやらねばと考え。大したことは何も出来てはいないものの、相手の為に何かをしたり、してやろうと考えるのがとても幸せだと感じて。普段自分の世話を焼いてくれる相手も同じ気持ちなのだろうか、と考えるとまた幸福を感じ、胸が暖かくなって。それから相手を起こさないよう、音を忍ばせながら自分の布団を用意し。それから相手の作ってくれた夕飯に目を向けると、まだ柔らかく湯気が立っていて。折角作ってくれたのだから暖かい内に食べ、朝一番に美味しいと言ってやりたい、そう思う気持ちもあったが、やはり顔を合わせながら二人で食べたい、そう思って。明日起きたら温め直そうと決め、机の上に二つのお盆を乗せて。自分も寝る支度をする為、自分の制服を用意しようと思い、自分の引き出しを覗き。そこには自分の制服が一つ足らず、もしかしてと相手の引き出しを覗くと相手の制服は引き出しに残ったままで。そこでやっと相手の抱えていた制服が自分の物であると理解して。照れ臭さや嬉しさでいっぱいになりながらその場に座り込み、落ち着きを取り戻そうとし。眠ってしまった相手のあの柔らかい笑みは、自分の制服を抱えていたからなのだろうか、そう考えると相手への可愛らしいと思う気持ちや愛しさが溢れ出る様で。口吸いしたくなる衝動を抑え、相手の前髪を手で掻き上げては、顕になった額に唇を触れさせて。何とか心を落ち着かせ、自分の布団の中に入り就寝しようとするが、普段と同じ距離に布団を並べたはずだというのに、先程まで抱き締め合っていたからか、相手との距離がとても遠く感じて。互いの布団をくっつけては、また布団に入り。それでもまだ遠く寂しく感じてしまえば、そっと近付き相手の腕に抱き着く様に自分の腕を絡め。相手の腕に顔を埋めては目を閉じて。)

(/すみません、ご心配お掛けしました…!もう大丈夫です。お陰でテストも頑張ることが出来ました!ありがとうございます!
了解致しました!此方も気になる誤字脱字ありましたら報告させて頂きます。本当に自分には勿体無いお言葉ばかりで恐縮です…!私も背後様の三郎が本当に本当に大好きです。同じ言葉になってしまうのですが、格好良くて可愛くて、台詞も感情や動作の表現も、凄く繊細で綺麗で…!お返事を読む度に、自分の語彙力や文章力の無さが恥ずかしく思うと同時に、申し訳無い気持ちでいっぱいです。いつも見習わせて頂いてます!背後様の癒しや息抜きになれているということが本当に嬉しいです。これからも少しでも支えになれるように心から応援させて頂きます!此方こそ上手く言葉に出来ずすみません。長々と失礼致しました!)

  • No.128 by 鉢屋三郎  2018-02-19 23:10:52 

(眠りに落ちてから数十分後、ふっと目が覚めて。なんだか良い夢を見ていたような、心地好い感覚がしていて。あれから私は眠ってしまったのか。朧気な頭でそう自覚し。そして、あの時から自分はどうなったのか思い出そうとして。ご飯を作り、雷蔵を待って、雷蔵の制服を抱えていたら…そこまで考えると、腕に抱えていたはずの制服が手元に無いことに気づいて。探そうとして起き上がるが、グイッと引き止められるように片方の腕に重みを感じて。その片腕の方へ目線を向けると、寂しそうに腕にくっ付く相手が居て。もしかして、と辺りを見回し。そこでやっと、相手が寝てしまった自分を布団まで運んでくれたことや、夜食を食べずに置いといたままでいてくれたことを知って。そうすると寝てしまった申し訳無さと、相手を愛らしく思う感情が一気に心に押し寄せて来て。今ならまだ起きているだろうか。起きているのなら、お礼と侘びの言葉と相手への愛しさが詰まった言葉を雷蔵に届けたい。いや、申し訳ないことをしてしまったし起こすのは心苦しい。ならば、せめて抱き締めてやりたい、そう思って。もう一度布団に横になると、相手の方へ身体を傾けて。身を寄せると相手の腕と絡み合った片腕はそのままにして、もう片方の腕を相手に通し。ゆっくりと抱き寄せて。相手の体温を感じると、ああ、夢じゃないんだな、とふと思って。ずっと思いを寄せていた相手と付き合えることになって、初めて手を繋いで、抱き締め合って印を付け合って、愛の詰まった言葉を伝え伝えられ、今では相手はこうして隣で寝ているーーそんな一日が本当に夢のように思えて。もう一度寝てしまったら、今見えている景色が消えてしまうんじゃないんだろうか。夢から覚めてしまうのなら、今心に抱える感情が消えてしまわない内にこの気持ちを雷蔵に伝えたい。例え、相手が起きていなくたって。「…なあ、雷蔵。」独りでに、唇が言葉を紡ぎ出して。「お前が起きていても、起きていなくても今話すことは独り言だと思って聞いて欲しい。」相手が寝ていたら起こしてしまうだろうから、小さめの声で話し始めて。「本当に…夢じゃないんだよな? 明日になったら今日あったことは全部嘘で、元の関係に戻ってしまうとか、ないよな? 少し不安だよ。 …だけどな、」一呼吸置くと、また口を開いて。「同時に、これからお前とどんな日々を過ごせるのかすごく楽しみなんだ。お前との未来を考えるだけで、100年分の幸せを貰ったように心が舞い踊ってしまうよ。いろんな所行って、いろんなことしよう。お前としか作れない思い出を、たくさん作りたい。」撫でるようにスッと、相手の髪を耳にかけさせて。「最後にこれだけ言わせて欲しい。布団用意してくれたのと、ご飯残しといてくれてありがとう。朝早く起きて食べよう。…じゃ、おやすみ、雷蔵。」耳にチュッと小さく口付けすれば、相手の肩に顔を乗せて。そして、明日はどんなことをしようかと考え始めて。それだけで心が暖まるようで。)

(/一週間以上もお待たせしてしまい、大変申し訳御座いません。 それなら良かったです、テストお疲れ様でした! いやいやそんなそんな…! どれも自分には似合わないような言葉だらけで、とても恐れ多いです…! ですが、そのような事を言って下さり本当にありがとう御座います。心から嬉しいです!! 此方としても主様の文章には見習わせて頂く所が本当にたくさんあり、いつも参考にさせて頂いてます! 語彙力や文章力が無くて恥ずかしいと仰いましたが、やりとり始めた頃主様のロルを拝見した時語彙の多さや文章力の高さに此方が焦ったぐらいですし、今もそうなのでそんな風に思わないで下さい…! それに、文章がとても柔らかくてすごく読み易いですし、台詞も動作も雷蔵本人がそこにいるようでどうしたらそのような文章が書けるのかといつも思っております…! 応援して頂き本当にありがとう御座います。此方も主様の日々に楽しみになれて、すごく嬉しいです! これからも、主様が楽しめるような三郎をお届け出来たらなと思います。)


  • No.129 by 鉢屋三郎  2018-02-19 23:13:02 


(/さて、本編の方は一日が終わりそうな所ですがこのまま夜を通して絡んでも良いですし、翌日に飛んでも数日飛ばしても構いません。ですので主様の好きな様に絡んで頂けると嬉しいです! それと、展開上何かこうしたいと言う御希望等は御座いませんか? 主様がしたいシチュ等がありましたら、なるべく御希望に沿えればと思いまして…! 何かありましたら聞かせて下さると嬉しいです! それともう一つ、繰り返しになりますが一週間以上もお待たせしてしまい大変申し訳御座いませんでした。本当に申し訳無いのですが、テストと受験の勉強で忙しいため、これから先一週間置きで返すことになってしまうと思います。遅くなってしまった上にこのようなことになってしまい本当にすみません。御了承して頂けたら幸いです。長くなったため二つに分けて送らせて頂きました。伝えたいことが多すぎて、言葉が纏まっていなくて本当にすみません… 長文失礼致しました!)

  • No.130 by 不破雷蔵  2018-02-28 02:30:30 


(目を閉じてしまえば普段ならすぐに寝てしまう自分であるが、今夜は中々眠れなくて。腕を抱える、即ち相手に触れながら就寝しようとしている状況は初めてのことで心臓が煩く鼓動して。少し顔を上げ、気持ち良さそうに寝息を立てる相手の顔を見詰めれば、自分は眠れないと言うより眠りたくないのだと自覚し。今日という日は、ずっと抱えていた想いを伝え、それを相手が受け容れてくれた大切な日で。そんな大切な日が眠ったことにより早く終わってしまうのが、寂しく感じてしまって。今までのどんな時よりもドキドキとして、嬉しくて、思い返すと自然と口元が緩んでしまい。そんな幸せに浸っていると、相手が起きたらしく、ぐっと引かれる様に微かに上半身が動いて。完全に相手は寝ているものだと思っていた為、驚いては目を閉じ、自分でも何故だか分からないが咄嗟に寝た振りをしてしまい。先程は自分だけ食べるのは申し訳ないし二人で食べたいと思った為、彼の作ってくれた夕飯を食べずに居たが、今思うと折角作ってくれたというのに、自分がご飯食べなかったことを知ったら悲しんでしまうのではないか、そういう可能性も思い浮かんで。謝るべきか謝らないべきか、思い悩んでいると身体に腕が回され、直ぐに彼に抱き締められた事が分かって。相手の腕を抱いて眠れるだけで幸せでいっぱいだったというのに、相手から抱き締められると上限の無い幸福感で溢れ、自分はこの大き過ぎる幸せを感じて良いのかと戸惑いすら感じて。その大き過ぎる幸福感を噛み締めていると、この世で一番好きな声が聴こえ。相手の紡ぐ言葉の一つ一つが大切で、一言も聞き逃したくなくて、そっと耳を澄まして。彼の本心の言葉は嬉しくて照れ臭くて、暖かいものばかりで、身体の温度がじわじわと上がっていくのを感じ。とどめを刺す様に耳に唇を落とされれば、ぶわっと顔全体が熱くなるのが分かって。触れたくなる衝動が一気に込み上がると、こくりと息を呑んだ後、相手の喉の中心に唇を触れさせ、小さく音を立てて。「僕の一世一代の告白だったんだ、夢や嘘なもんか。」少しだけ不安だと言ったその言葉に対し、少々むくれた表情と拗ねた様な口調で返すが、すぐに冗談だと言うように破顔させて。「ごめんね、起こしちゃった?…だとしたら申し訳ないんだけど、僕ちょっと嬉しくて。」申し訳なさそうに眉を下げつつも、その表情は幸せそうなもので。続けて口を開き。「僕がお風呂行く時、照れ臭くてちゃんと三郎の顔見なかったの、心残りで…。今日は特別な日だから、最後寝る前にちゃんと三郎と目を合わせて、ありがとう、大好きって伝えたかったんだ。」絡んだ腕の先にある相手の手に触れては、甘味屋の行き帰りの様に指を絡めて繋いで。「僕もね、三郎が隣に居てくれるってだけで何もかも楽しみだよ。片想いの頃もそうだったけど、両想いになった今はその何倍も楽しみで、何をするか考えるだけで幸せを感じられる。だからね、三郎の悪戯もちょっと楽しみなんだ。他の人を巻き込まないで、僕だけを困らせる悪戯なら、寧ろ嬉しいんだろうなって。」目を閉じながら相手の体温や呼吸を感じれば、自然と心が落ち着き穏やかになる様で。彼の愛の籠った言葉に同じ程の愛情を返してやりたくて、言葉一つ一つを大切に述べて。)

  • No.131 by 不破雷蔵  2018-02-28 02:32:58 

(/お待たせしてしまいすみません!此方もかなり遅れてしまいました。背後様が今年から受験生になるということなので、自分の決まった進路についてお伝えするのはと迷ったのですが、今回みたく遅れてしまう事がこれからあるかもしれないので、勝手ながらご報告させて下さい。此方明日で高等学校を卒業し、4月からは社会人としてお仕事をする事になり、今回その仕事先へのレポートを仕上げなければならなくて遅くなってしまいました。高卒で働く為に商業系の勉強をしていたのですが、全く新しい生活と環境になるという事で自分でもお返事出来るペースが今は把握出来て居りません。いち早く慣れる事が出来る様に務めます!状況は全く違いますが、この一年間、背後様と頑張ることが出来たら幸いです!就職試験の時期も、背後様の存在が本当に大きくて、お返事貰う度に嬉しくて元気が出て頑張ることが出来ました。本当に有難う御座います!おこがましいのは承知ですが、少しでも同じ様に背後様の支えになれたら幸いです。テストも受験も応援しています!私事を長ったらしくすみません…!本当に私には勿体無いお言葉を有難う御座います…!それ全て私でなく背後様では…となりました…!本当にそのまま全てお返ししたいくらいです!雷蔵君も言った通りに、少し心残りがありましてお返事させて頂きました!作ってくださったご飯も是非一緒に食べたいと思ったので、もう少しお話したら次の日の朝という事でも宜しいでしょうか?背後様もご遠慮なくやりたいと思うものがありましたらどうぞ!いつも聞いてもらっているばかりな気がして…私も背後様のご希望に添える事が出来れば幸いです!背後様が優先ですのでお気になさらず!寧ろこの忙しい一年にお相手して貰っているだけで本当に幸せです。そう言っている此方も上記の通り遅くなってしまうことが多々あると思いますが、末永くお付き合い頂けると幸いです。此方こそ、言葉が纏まってなくてすみません!意味不明だという箇所がありましたらご遠慮なくどうぞ!かなり会話文も本体文も長くなってしまったので、切れると思ったところは切ってしまって構いません!長文失礼致しました。)

  • No.132 by 鉢屋三郎  2018-03-11 11:13:18 


(首元に微かな感触、即ち接吻一つを落とされ驚いて目を大きくし。まさか、と思い相手と目を見合わせるようにすると、夢や嘘なもんか、そう否定され熱い感情のような何かが、胸の中で膨らむのを感じて。話される言葉には相手からの大きな愛情が表されていて、大切にしなくてはいけないと思わされて。じっと見据えながら、耳に流れ込んでくる音一つ一つに聞き耳を立てて。もうその頃には嬉しいという暖かさが、心に熱を灯していて。熱くなった心がじわじわと身体中へ熱を伝わせ、寝ている間に冷えた体がすっかり熱くなっていて。話を聞いている内に開かれた瞳が徐々に細く、穏やかな物になり。手を繋げられるとそこから伝えられる温度に夢じゃない、夢じゃないんだ、と強く実感させられて。こうやって愛しい人と未来を語ることが出来るのが幸せで堪らなくて、この幸せを大切にしたいと強く思って。相手の口から出た、僕だけを困らせる悪戯なら、その言葉に悪戯心を刺激され。少しばかり口角を上げると、「雷蔵だけを困らせる悪戯? ━━例えば、」軽く唇を噛み、意を決すると瞼を閉じる相手の唇に、己の唇を添え合わせて。「…こんなの、とか? 」唇を離し目を見詰めながら、微かに口を緩ませ、はにかんだ表情を見せて。「目を覚ましてしまったかな? でもそんなこと言われると、お前の困った顔を何度でも見たくなってしまうよ。」そう言いながら困ったような笑顔を浮かべて。すると相手の身体に寄添い、胸に顔を沈めて。「何かもうお前と何やっても幸せすぎて、逆に怖いぐらいだ。私達、口吸いだって覚えたてなのにな。それに…」ピタリ、と口を止めて。続きの言葉を考えようとしても『大好き』ばかり頭に浮かんで。なぜその言葉しか浮かばないんだろう、ああ幸せすぎてもう心が『幸せ』で満杯なんだ。ぎゅーっとと力強く抱き締め。ならば飽きる程口に出してしまおう、と「雷蔵…大好き。」溢れる思いを一つ、口から出し。「大好き、大好きだよ雷蔵。大好き、大好き、大好きだ。」と『大好き』を何度も強く言って、愛を伝えて。暫くすると顔を上げて「…ははっ、幸せすぎると『大好き』しか言えなくなってしまうんだな。」眉を下げ、へらっと困ったような、それでいて嬉しそうな笑顔を相手に見せて。「雷蔵は? 私のことどう思ってる?」試すような物言いで、同じ様な言葉を相手に求めて。ニコニコと子供のような笑みで、返答を楽しみに待ち。)

  • No.133 by 鉢屋三郎  2018-03-11 11:20:00 


(/此方こそ、大分遅くなってしまいすみません。諸々承知致しました。わざわざ御話しして下さりありがとうございます。そして、レポートお疲れ様でした! それと、御卒業おめでとう御座います。此方は学生という身分ですし分からないことも多いですが、何かありましたらいつでも言って下さい。応援の言葉をかけることぐらいしか出来ませんが、微力でも主様の力になれたらと思っています。お体に無理なさらぬ様、主様の新しい場所でのご活躍を願っています。陰ながらですが、主様のこれからの成功と幸せを心から祈っています! 此方も主様とこの一年間を共に頑張ることが出来たら幸いです! おこがましいなんてそんな…! 十分主様も私の支えになっていますよ…! 主様のおかげでテストも無事乗り越えることが出来ましたし、主様と同じ様に此方もお返事を頂く度にとても嬉しくて楽しくていつも元気を頂いています。これからも主様にとって、日々の活力になれたら幸いです!
了解致しました! もう少ししたら、翌日の朝にしましょう! そうですね…個人的にはやりたいことが多すぎて、どれから手をつけたら良いのか分からない程でして…! 取り敢えず此方としては主様の雷蔵君と朝からゆっくり、一日を過ごしてみたいです! お互い落ち着いて時間が取れるようになりましたら季節ごとのイベントや、少しシリアスな展開を行ってみたり、はたまた女装するシチュやもう一度甘味屋に行ってみたりなどなどやってみたいなと思っています…! あ、主様がやりたいとお思いでしたら、やっても構いませんよ!
此方こそ、返事が遅くなってしまうことがありますが末永くお付き合い出来たら幸いです…! それともう一つ、返事が遅くなってももうお謝りになるのは止めて下さい。と言うのも返事が遅くなることを、日々の生活で負い目に感じて欲しくないんです。此方はいつまでも待てますし待つ時間もすごく楽しいので、此方のことは本当に気にしないで主様の生活を優先して下さい!
そして前にも同じ様なことを言いましたが、受験勉強のためこらから先遅くなることが増えると思います。時期によって不定期になってしまいますが、1〜2週間以内には返せると思います。また遅くなる時は、御報告させて頂きます。申し訳無いですが、了承して下さると嬉しいです。
此方こそ大分長くなってしまいすみません。切れる場所は切ったはずですが、読み辛い箇所がありましたらすみません。返したいと思った部分だけ返して下さって大丈夫です。長文失礼致しました。)

  • No.134 by 不破雷蔵  2018-03-20 23:59:40 


(物事にあまり動じない彼が、自分の発言や行動によって表情を変化させるのを見るのが、自分は堪らなく好きな様で。ほくほくとした気持ちでいっぱいになっていると、唇に柔らかい感触がし。自分で“僕だけを困らせる悪戯なら”と言ったものの、想定していたものは背後から驚かすといった類の悪戯であった為、この嬉しく照れ臭い誤算に只々目を丸くさせ顔を熱くさせることしか出来なくて。恥ずかしそうでいて幸せそうに微笑しながら見つめられると、自分にも幸せが溢れ返る様で。それだけで幸せでいっぱいだったというのに、続けられる相手の言葉の数々によって際限のない幸福感を感じ。繰り返される“大好き”からは、飾り気のない言葉だからこその相手の素直で真っ直ぐな気持ちが伝わって。自分の為に綺麗な言葉を繕って貰うのも、とても嬉しくて心が暖かくなるものだったが、大好きという簡潔な一言に相手の自分を想う気持ちや幸福感が全て込められている気がして、愛おしくて堪らなくなって。嬉しそうに自分に問い掛ける相手が可愛らしくて、つられるように表情を柔らかくさせ。「そりゃあお前と同じ想いさ。…三郎が大好き。好き、大好き、大好きだ。三郎に大好きって言って貰うだけで、僕はこんなに幸せを感じれる。」此方も同等以上の気持ちを伝えたくて、ぎゅっと強く抱き締め。それから柔らかい笑みから照れ臭そうな表情になると、抱き締めていた相手の身体から頬へと片手を運んで。「さっきの悪戯なら幾らでもして良いよ…寧ろ、してほしい。」照れ臭さ故に視線を逸らしながら言葉を紡ぎ。前記の言葉を言い切って、意を決した様に恐る恐る目を合わせると相手の顎に手を添え。それからそっと目を閉じ、軽く唇同士を触れさせて。唇と手を離し、照れ臭そうにはにかんでは、頬を掻き。「僕ね、“僕だけを困らせる悪戯”って背後から驚かすくらいの悪戯かと思ってたんだ。僕がびっくりして目を丸くさせると三郎は嬉しそうに笑ってくれるだろう?僕はお前のその表情が凄く好き。だからそれくらいの悪戯で充分だったのに、お前は僕の想像をずっと超えて来るものだから。__ありがとう、凄く嬉しかった。」自分の本心を伝えたくて、大事に言葉を紡いで。こんなに良い思いをして罰は当たらないだろうか、そう感じられる程の幸せを噛み締め。頬が緩むのを抑えられないまま相手の肩に顔を埋めれば、またぎゅっと強く抱き締めて。)

  • No.135 by 不破雷蔵  2018-03-21 00:01:04 

(/お待たせしました…!勝手な此方の都合を御快諾ありがとうございます。社会に出るにあたって不安だらけだったのですが、背後様のお返事で心が軽くなって、不安が解消されました!本当に感謝でいっぱいなのですが、言葉で上手く表せられずすみません。大分遅れてしまいましたが、背後様もテストお疲れ様でした!三年生となると一年を通して試験や課題が多く、忙しい日々が続くと思われますのでどうぞご自愛ください。私も陰ながら応援することしか出来ませんが、何か辛い事等ありましたら何でも仰って下さい!少しでも御力添え出来たら幸いです。此方こそいつも元気をありがとうございます!私も背後様の元気と活力になれるよう努めますので、一年間とその先も宜しくお願い致します。
了解致しました。季節のイベントとなると、この時期はお花見とか花粉症とかでしょうか?花粉症はイベントじゃないですが…!女装してみたりも面白そうですね!いつか背後様が仰っていた転生も素敵だなと思いました。二人で現代に転生してどちらかは記憶があったり無かったり…二人とも記憶があっても面白そうだなと。背後様が挙げていただいたもの全て素敵でわくわくしてます…!
有難う御座います。そしてお気を遣わせてしまってすみません。どうしても文章を考えるのが得意でなくて、何回も消して書いている内にどんどん時間が経っていてという感じで…。背後様にそう言って頂けて安心しました。有難う御座います!
了解致しました!此方もお返事を貰うのも待つのも楽しみですのでお気にならさず。上記と重なってしまいますが、是非お体には気を付け下さい。受験は体力勝負なんて言いますので…!
返したい所だけと仰って下さったのですが殆ど全てお返事してしまいました。今後の展開について中心にお話したいと思って居りますので、適当に蹴ってやって下さいませ。長文失礼致しました!)

  • No.136 by 鉢屋三郎  2018-04-01 22:29:00 


(相手からの『好き』や『大好き』には自分と同じぐらい、いや、それ以上の愛情が込もっていて。 たった二文字や四文字の簡単な言葉なのに、相手の声で表されるとそれらが飛び切り大切に思えて、言われる度胸に深く刻まれるようで。深い愛情を抱きながら、耳からも抱き締められる己の身体からも幸せを感じられて。相手からの言葉により、ふっと先程の行動を思い出され。照れる思いから目を逸らしそうになるが、視線を合わせられ顎を持たれると、もう相手の視界から逃げることは出来なくて。無意識に唇を受け容れる準備をしていて。身を委ね瞼を下げた相手を見詰めながら、合わせられる唇を受け止めて。それから耳にした悪戯をして欲しいと言う相手の言葉に、目を丸くさせられ。悪戯をして、嬉しいと返されるのは相手が初めてで。悪戯したら相手には困惑されるだろうと、今まで無意識に思っていたせいかその言葉がすごく意外な物に思え。それと同時に、湧き上がる嬉しさが胸を熱くさせて。「悪戯されて喜ぶなんて、お前が初めてだよ。」とくしゃりと顔を崩して。悪戯をした後にする笑顔が好き、なんて言われたことなかったから照れ臭く。心がくすぐったくて。はにかみ笑顔を浮かべながらギュッと抱き締め返し、「そんなに嬉しいんなら、ずっと傍で悪戯を仕掛けてやるよ。それこそ、お前の不安とか悲しい気持ちとか吹き飛んじゃうぐらいに、たっくさん驚かせて楽しませてやる。」と。相手の言葉が本心から出たものなら、自分の悪戯で雷蔵に幸福を捧げたい。そう思い。相手の頭に顔を沈め愛しそうに後ろ頭を撫でながら、また語り始めて。「私もな、君の笑顔が好きだよ。喜んだ時にする明るい笑顔も、私に悪戯されて困ったように笑う顔も、幸せそうに微笑みかけてくれる表情も、全部、全部好きだ。だから、お前が悲しそうな顔をしている時は私の悪戯で笑わせてやりたい。」頭を相手の肩に移動させ、手も相手の背へ移らせ。「笑ってくれなんて言わないから、ただ私の傍に居て欲しい。悲しそうな時は笑わせてやるし、私の笑顔が好きならずっと傍で悪戯して笑っているよ。与えられる幸せに怯えなくて良い。私の傍に居てくれるだけで、私は幸せだから。」背をゆっくりと撫でながら、優しく語り掛けて。)

  • No.137 by 鉢屋三郎  2018-04-01 22:49:14 


(/それなら良かったです! 応援して下さりありがとう御座います!! 言葉数が少なく伝わりにくいとは思いますが、本当に感謝と嬉しさばかりが心に募ります。本当にありがとう御座います。主様も辛いことがありましたらいつでも言って下さい…!! 花粉症…それに、転生も良いですね! 考えるだけですごくわくわくします。主様の方もやりたいことがありましたら、何でも言って下さい! いえいえ、此方も文章を考えるのは苦手ですしそんなに気にしないで下さい。そう言って頂きありがとう御座います。おかげで少しホッとしました。はい、体調には気を付けますね。 主様の方も忙しい日々が続くでしょうし、体調にはお気をつけ下さい。これから先主様の雷蔵君とどんな日々を過ごせるのか、考えるだけですごく楽しいです。これから先もよろしくお願い致します! そして、今日から新年度になり主様は明日からは社会人としてお仕事をし、生活することになると思います。新しい場所での生活は不安ばかりだと存じます。主様のご活躍を心から願っていますが、無理しない程度に頑張って下さると嬉しいです。そして上記と重なりますが、辛い時は頼って下さい。その時は当方の三郎からも本体からも、何かしら応援の言葉を掛けたいですし、主様の支えになれたらと思っています。蹴ってやって下さい、と仰って下さりましたが結構長くなってしまいました。なるべく短くしたつもりですが、迷惑に感じてしまいましたらすみません。特に話したいこともありませんでしたら、蹴り可です! )

  • No.138 by 不破雷蔵  2018-04-15 19:03:22 

(照れ臭そうに笑うその表情が、自分の顔であるというのに何よりも愛おしく感じて。抱き締め返され、より距離が近くなった事に嬉しさや照れ臭さが増し。心臓が煩く鼓動している中、相手の自分へ向けてくれている言葉を聴き逃したくなくて、そっと耳を澄ませて。耳にしたその言葉には、彼が自分の事をどれだけ大切にしてくれているかがよく伝わって。些細な事ですぐに迷ってしまう性分な為、きっと自分の傍に居るだけでも迷惑を掛けてしまう事があるだろう。彼はそんな自分の傍に居てくれるだけでなく、支えてくれて、自分に幸福を与えてくれる存在であり。そんな彼と一緒に居る度に、彼が好きだと思う気持ちと、してもしきれない程の感謝の気持ちが溢れて。頭や背中を撫でられる感覚が心地好くて、ゆっくりと目を閉じては口を開いて。「三郎は本当に僕を幸せにさせるのが上手だね。…自分の嫌だと思う迷ってしまう所でさえも、お前は受け容れて支えてくれる。三郎が隣に居てくれるから僕は笑顔になれるんだよ。 」心から好いた相手から笑顔が好きだと言って貰えるのは、この上なく照れ臭く嬉しいもので。「ふふ、僕を一番笑顔にさせてくれるのはやっぱり三郎なんだなあ。」己の顔は幸福感による緩みっぱなしのへらりとした表情に自然となっていて。すると、今日一日心臓が忙しなく鼓動した所為か、彼と抱き締め合っている安心感によるものか、少しずつ眠気が襲って来て。口許を手で抑えながら小さく欠伸をすると、へらりと照れ臭そうに苦笑いを浮かべて。相手を抱き締めたまま、そっと相手の腕へ手を伸ばし、その手を取ると己の頬に当てて。「三郎とくっついて寝るの、もっと緊張しちゃって今日はもう眠れないかもなんて思ってたけど…そんな緊張よりも三郎と居る安心感の方が勝ってるみたい。」目をとろんとさせ、微笑み。確かに今でもドキドキはしているもののそれは心地好いもので、相手と触れ合いながら眠れる事がとても幸福に感じて。「明日から凄く楽しみなんだ、恋人としての三郎と一緒に過ごせるのが。…これからもよろしくね、三郎。」二人で過ごす明日の事を想像し始めれば、相手が作ってくれた夕餉の事を思い出し。同じ場所で大勢が食事を取る食堂での朝ご飯も賑やかで自分は好きであったが、二人だけでゆっくり食べることが出来るのも新鮮で、それも相手の手料理であるということが、明日起きる楽しみを大きくさせているようで。そしてこれからも共に居られる幸せが胸をいっぱいにしている事に感謝の気持ちを伝えたく、改めて畏まった言葉を掛けて。)

  • No.139 by 不破雷蔵  2018-04-15 19:06:06 

(/大変お待たせしました…!ありがとうございます!此方としても気持ちを言葉にして上手く伝えられないのがむず痒く思いますが、本当に嬉しくていっぱい元気貰ってます!
はい!そして後少しで眠るという方向に進めてしまったのですが大丈夫でしょうか?ご飯を食べた後、授業に向かうと思うのですが、その授業を女装実習に出来ないかなと…!
此方も体調には気を付けて頑張ります!お返事頂く度に沁々と感じているのですが、私の雷蔵君を受け容れて下さり本当にありがとうございます。背後様も、背後様の鉢屋君も本当に大好きです。こちらこそ宜しくお願いします!
ご心配ありがとうございます。実は3月中盤頃から職場に行っておりまして、まだまだ少しずつですが環境に慣れることが出来ました。背後様も試験だけでなく4月はクラス替えもあったりで、大変な時期だと思われます。陰で応援する事しか出来ませんが、此方も心から背後様のご健闘をお祈りして居ります。お気遣いありがとうございます!背後様も辛い時は遠慮せずに仰ってください。私も此方の雷蔵君も、背後様の受験のプレッシャーを少しでも軽く出来たら幸いです。すみません、蹴り可頂いたのですがお返事したい事が沢山あったもので…!このままだとずっとお返事し続けてしまいそうなので一旦ここで失礼させて頂きます!蹴り可です!展開についてはいつでも呼んで下さい。沢山の暖かいお言葉、元気をありがとうございました!)

  • No.140 by 鉢屋三郎  2018-04-29 19:06:41 


(相手の優しい声で紡がれる言葉の数々を、一つも聞き漏らしたくなくてじっと耳を傾けて。耳に寄せられたのは、相手が持つ喜びがしみじみと伝わって来る言葉で。幸せにさせるのが上手、と聞いてふと、相手を幸せにすることが大好きで大好きでしょうがない自分がいることに気づき。今まで相手を笑顔にさせようと無意識のうちにしていたためか、はたまた誰かにこんなにも尽くしたことが無かったせいか、そんな自分が居ることに驚き。それと一緒に、こんなにも誰かを好きになり、そしてその相手が雷蔵だと言うことに尽きることの無い嬉しさを感じずにはいられなくて。今相手はどんな顔をしているんだろう、そう思って相手の顔が見られるよう離れると、見えた表情は予想通りの幸せいっぱいな笑顔で。幸せそうにほっぺたを緩ませて、柔らかい声音で話す相手の顔、それを見ているだけで相手から与えられる幸せに飲み込まれそうで。つられて自分も、顔を綻ばせて。安心感の方が勝ってる、そう明言されると相手への特別感が心に現れて。普通の人なら自分と同じ顔をしている人が隣に居るだけでも緊張したり気持ち悪がったりするだろうに、相手は受け入れるのみならず愛し傍に居てくれて。きっと悲しくて押し潰されそうな夜も、今のように相手が隣に居れば乗り越えられるのだろう。やっぱり、雷蔵は特別だ、自分の心中にある相手への特別感を再確認し。相手の目を見据えて。「うん、よろしく。私も…すごく、すごく楽しみだよ。」『恋人として』、その言葉を聞いて目に映る物全てが夢なんじゃないかと思わせられる不安は、どこかに飛んで行き。逆に、明日への楽しみが溜まって行く一方で。空いた相手の手を取り、己の頬へ当てさせれば「お前を幸せにすることが出来て、私も本当に幸せだ。雷蔵は僕を一番笑顔にさせてくれるのは三郎、と言ってくれたけれど、私も一緒なんだよ。私も、君の笑顔から幸せとか、嬉しさとか、たくさん貰ってる。だから…これからもたくさん、笑わせてやるからな。」微笑みかけながらそう語って行き。相手と一緒に居る安心感のせいか、ふっと眠気が襲ってきて目を一度細め。くすっと一笑すれば「…さ、早く寝よう。明日も早いしな。」と告げて。「おやすみ、雷蔵」挨拶を告げると一緒に、チュッとおでこに軽く口付けをし。そして相手を愛おしそうに見詰めながら、ゆっくりと瞼を下ろして行って。)

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