君ある所、我あり。 / 〆

君ある所、我あり。 / 〆

五ろの図書委員  2017-09-09 17:45:51 
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(/とある募集板で声を掛けて下さったNo.1017様、お待ちしております!)





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  • No.61 by 鉢屋三郎  2017-10-29 21:04:05 


(相手が店員に注文すると、品書を元にあった場所に戻し。その動作を終えると、じっと見詰められていることに気付き。ふふっ、と笑い返すと此方も頬杖を付いて見詰め返し始めて。変装するため普段から相手の顔はまじまじと見ているつもりだが、改めて観察してみると思ったよりも目が大きいんだなぁ、とかマスクよりも鼻が丸っこいな、とか気付く点が多くて。そんなことをしている内に、いつの間にか相手と自然に見詰め合っていて。そのことに気が付くと、恋人になる前だったら恥ずかしくてすることは無かっただろうなと思えば「…前の私達だったら、こんなこと出来なかっただろうな。」とボソリと言葉を零して。)

(/すみません、饅頭が頼まれていますが羊羹でもよろしいでしょうか…? )

  • No.62 by 不破雷蔵  2017-10-29 22:42:50 


(目が合うとやっと自分が無意識に相手を見詰めている事に気が付き、照れ臭そうに破顔して。変装の為に相手に観察されるのは慣れたものの、それは恋仲になったという前提を踏まえる前であり、見詰められると今は照れ臭くて仕方無く、落ち着かない様に視線を泳がせて。相手の声が耳に入ればくすりと笑って。「嗚呼、確かに。お前に気持ち悪いなんて思われたらって怖かったから、ちょっと見過ぎだなって気付いたら、不自然にならないようにそっと逸らしてたんだよね。」恋仲になる以前はこんな感じだったなあとぼんやり思い出してはへらりと苦く笑って。「だから、今視線が合うのが凄く嬉しいんだ。…やっぱり照れ臭くもあるけどね。」公共の場所であるため、少し小さな声でそう言えば、また相手の眼を見て口許緩めさせ。)

(/すみません、何故だか勘違いしてたみたいで、お恥ずかしい…。指摘ありがとうございました!テストは落ち着いたのでしょうか、久々に沢山やり取り出来て嬉しいです!お疲れ様でした!)

  • No.63 by 鉢屋三郎  2017-10-31 17:59:07 


(恥ずかしがる姿が愛らしくて、ニヨニヨと口を綻ばせ。語られる言葉に恋愛関係になる前の自分が重り、そう言えば自分もそうだった、と朧気に過去が思い出されて。そう考えると今相手とこうして居られるのも奇跡に近いんだな、なんてしみじみ思って。「私もだ。お前と視線を交わすのが、こんなにも楽しくて、嬉しいことだなんて思わなかった。」此方からも相手に聞こえるぐらいの小声で、そう返して。すると、もしお互い友人のままだったら今頃どうなっていたのだろう、と言う思いがよぎり。だとしたらさっきみたいに見詰め合うことも、ましてや手を繋ぐことも無理だろう、そう思えば相手への感謝の念が浮かんできて。「なあ、」といつも声をかけるように言えば、口元を相手の耳に寄せて「私のこと、好きになってくれてありがとな」と囁いて。)

(/いえいえ、お気になさらないでください。 わざわざありがとう御座います! 此方もとても楽しかったです!! そしてテストが終わったのにも関わらず、返信が一日空いてしまいすみません… なるべく一日に一回はやり取り出来るよう努めますが、忙しくなってしまうと返信が不定期になってしまうと思いますのでその時は御了承して頂けると嬉しいです。主様も学祭の準備や他の用事等でお忙しいと思います、返信が遅くなっても此方は全然大丈夫ですので、気にせず御自分のペースで返信してください! 蹴り可です! )

  • No.64 by 不破雷蔵  2017-11-01 23:09:29 


(相手の楽しそうな表情に恥ずかしさが更に増す中、小さな声での返事が耳に入ると相手も同じ気持ちで居てくれている事がわかり、至極嬉しく感じて。付き合う前までは目線が合えばもちろん嬉しかったが、それは変装の為に自分を見ていたのだろうと期待しない様にしていた事を思い出し。明日以降、授業や学校で目が合ったときに照れ臭くなってしまいそうだ、なんて考えていれば相手からの声で我に返り。耳許に相手の顔が近付くと、自分でも分かる程心臓が強く脈を打って。冗談ではない本気と取れる感謝の言葉を受け、嬉しさや小っ恥ずかしさを感じるのと同時に、此方も同じだという事を伝えたい気持ちが湧き上がり。「三郎も、こんな僕を選んでくれてありがとう。」そう小さな声で伝えてゆっくり離れては「…明日、三郎の顔見れるかなあ。見れなかったらごめん。照れ臭くて逸らしてしまいそうで…。」両肘を机に着き、両手で熱くなる顔を隠すように包めば困った様に笑って。)

(/良かった、ありがとうございます!いえいえ、そんな終わったばかりはお疲れでしょうしお気になさらず…!勿論です。背後様が体調を崩してしまわれるのが一番怖いので、遠慮なく仰って下さい!学祭は今週末には終わるので、それまでは今回の様に遅めのお返事になってしまいそうで…そう言って頂けて良かったです。ありがとうございます!蹴り可です!)

  • No.65 by 鉢屋三郎  2017-11-02 20:55:27 


(告げた後に、なんて恥ずかしいことを言ってしまったのだと、言った側なのに徐々に恥ずかしさが込み上げて来てしまって。顔を少し紅く染め、相手の耳元から口を離して行こうとし。だが感謝の言葉が耳に届くと、ピタリと動きを止めて。言葉を受け取ると、心の中に何か温かい物が広がる感触がして。それと同じくして、『こんな僕』なんて言わなくて良い、と思わず口に出してしまいそうになるが、感情的になりそうなのでそっとその言葉を胸にしまって。また後で言おう、と決めて。少し席から身を乗り出した状態で、視線を相手へ向け。照れた様子の相手から話される言葉を聞くとふふっ、と笑い返し。顔を隠している相手の手の片方に自分の手を重ねれば「それで良い。見る度にお前の照れる様子が見られるんだ、私にとってはすごく嬉しいことだぞ。」と小さめの声で話し終わるとイタズラっぽい笑顔を浮かべて。)

  • No.66 by 不破雷蔵  2017-11-03 20:39:06 


(指の隙間から相手を覗くとイタズラっぽい楽しそうな表情が見えて。発せられる言葉や、その表情が恰好良いと感じてしまった事を自覚すれば、更に恥ずかしさが増して。「恥ずかしいから良くない!……でも、お前が悲しんでしまわないか心配だったから、嬉しいなら安心したよ。」その恥ずかしさが現れ出る様に、語気を少し強め首を左右に振るも、少しの間を置けば力が抜けた様に破顔させながら言葉を紡いで。「三郎も、照れ臭くてちゃんと見られなくなるくらい、僕にドキドキして欲しいんだけどなぁ…。」重ねられた相手の手をぎゅっと握れば、その手の平に頬をくっつけながら、くすりと口元緩ませながら相手を見つめて。)

  • No.67 by 鉢屋三郎  2017-11-04 00:43:03 


(思い通りのツンとした反応が見れて嬉しく思うが、心配が解けて安心したような笑顔をする相手を見て、雷蔵らしいなとも思い。くすっと微笑んで。重ねた手を握られ頬に触れさせられると、ドクンと心臓が大きく鼓動して。それだけならまだしも、相手からの言葉とくすりと笑う表情が、恥ずかしさに一層拍車をかけさせ。「なっ… 」と言う声にならない声と共にみるみる顔が赤くなって行き、終いには相手の顔が見れなくなってしまってそっぽを向いて。「わ、私だって、ドキドキする時ぐらいあるんだからな…! ほら、さっきお前が手に口吸いしてきた時とか…」恥ずかしいからかしどろもどろに言葉が紡がれてしまって。「それに、手を繋いだりお前を見詰めるのは大丈夫だったが、その先に行ったら、私にも自分がどうなるのか、分からないし…」冷静になれと自分に言い聞かせるが、緊張のせいか口は止まらなくて、余計なことまで口走ってしまい。恥ずかしさは手にも届いて、頬に触れている手が段々と熱くなって行って。)

  • No.68 by 不破雷蔵  2017-11-04 18:57:41 


(相手の場合、さらりと余裕そうな表情でかわしそうだと思っていたので、恥ずかしそうに顔を赤くする相手を少し意外そうに見て。自分だけでなく、相手も同じ様にドキドキしてくれていた事につい頬が緩み。「手に口吸い…こういうの?」する方はあまり緊張しないのか、目を丸くさせたきょとんとした顔で、頬に当てていた熱く微かに震える手の平に唇触れさせ。そして、紡がれた相手の言葉に、きょとんとした表情から、段々と気恥ずかしそうな表情になり。「…その先、考えてくれてるんだ。僕だけかなって思ってたから…。」相手の手の平に唇を触れさせたまま、視線を彼方此方に逸らしながら頬が熱いのを感じて。)

  • No.69 by 鉢屋三郎  2017-11-05 12:59:21 


(手の平に唇を落とされ、ドキリとさせられて一瞬目を見開き。昂ぶってくる感情を抑えるように目を細め、自身の唇を噛み。かけられた言葉に対して「そりゃそうだ。…ずっと恋心を抱いていた相手だからな、簡単に手放すわけないだろ。」と返して行く内に相手の顔が熱くなって行くのが、手から伝わり。唇の感触がまだ手の中にあり少しドキドキする中、段々と平静さが取り戻されて行って、視線を相手の方へ向けられるようになって。視線を泳がせる相手を目にすれば、もっと困らせてやりたい、と言う思いが湧き上がってしまって。「それに、指輪を贈る約束もしてしまったしなぁ」先程から一転して、へらっ、と柔らかい笑みを浮かべれば、握られた手を裏返し今度は此方から相手の手を握り。握った手を自分の口元へ導くと、「…だから私にも、指輪を贈らせてくれ。」仕返しだ、と口にするようにニヤリと口角を上げて。雷蔵の手の甲や、指、掌に唇を寄せ、口付けして行き。)

  • No.70 by 不破雷蔵  2017-11-05 17:43:34 


(相手と恋仲になれたという事は、相手も自分を想ってくれているだろう事に疑いは無かったが、改めて言葉にして貰えると、照れ臭くも暖かい安心感でいっぱいになり。相手の笑顔に自分もつられるように柔い笑みを浮かべるも、それも束の間で。悪戯をする時の様な何とも楽しそうな表情を見ては、己の柔い笑みは一転し、羞恥と困惑が入り交じったものになって。相手の唇が手に触れると目を見開き、小さくびくりと肩を跳ねさせ。「…っ、あ、三郎待って!此処長屋じゃなくて甘味屋だから…!」知り合いもいるかもしれないこの場では流石に恥ずかしいので小声で静止を促すも、自分に触れてくれるのはやはり嬉しくて、手を引っ込める事は出来ずにいて。)

  • No.71 by 鉢屋三郎  2017-11-05 19:47:02 


(止めるよう求められる言葉を聞くと、ピタリと動きを止めて。掴んだ手を見詰めたままムッとした表情になり、「…お前だって、さっきまでは隠すつもりはなかったくせに。」とぼそっと呟くように言って。顰めた眉毛を緩め、今度は眉を落として。「だが、場所を弁えなくて悪い。すまなかった。」そう発すると共に握っていた手を離し。「…その、正直言うとお前と付き合えてこうしていられることがすごく嬉しくて、浮かれてしまってた。付き合う前から、お前と恋人になれたらこういうことしたいとか、いろいろ考えてたから…」後ろめたさから相手の方を見れず、頭を下げ自分の気持ちを吐露し始め。)

  • No.72 by 不破雷蔵  2017-11-05 20:05:34 


(止めたのは自分だというのに離れていく手と相手の表情に寂しく感じて。「ううん。ごめんね、僕も三郎の手が顔に近かったからつい…。手の平に口吸いするだけならバレないかなあって。」相手の呟きに、申し訳なさを含ませた苦笑いを浮かべながら返事を返せば、相手の頭を撫でようとするも、頭部では括られた髪が崩れてしまうため前髪の辺りをそっと撫でて。俯く相手の両頬に手を添えては、優しく此方を向かせて「浮かれてるのは僕だって同じさ。その証拠に来るまでの道で同じ事をしたしね。」そう言って微笑めば「…だから、帰りの道で続きしてくれないか?僕も同じ指輪欲しいな?」頬に添えていた手の片方を離し、指先で紅い痕の着いた相手の左手の薬指に触れ。)

  • No.73 by 鉢屋三郎  2017-11-05 22:15:35 


(もう一度して欲しいと相手から望まれ、顔を上げて。自分が相手にしたいと思っていた事が許され、それがすごく嬉しくて徐々に嬉々とした笑顔になり、表情を明るくして行って。「…ああ、勿論だ。」そう口にすると、空いた右手で自分の薬指に付いた赤い痕とそれに触れる相手の手を共に優しく包み込み。続きの言葉を言おうとしたその時、誰かが此方へ来る気配がして。気配がする方向へ顔を向けると、注文した品を持って来る店員が此方へ向かって来ることが分かって。「注文した品が来たみたいだ。…また後でな。」最後の一言を小さめの声で伝えるとニコッと笑いかけ、重ねた手を離して行って。)

  • No.74 by 不破雷蔵  2017-11-06 00:27:54 


(相手からの了承の言葉と嬉しそうな笑顔を見れた事、手に伝わる暖かさによって、静止を掛けてしまった申し訳なさが少しずつ薄れていって。小さめの相手の声にその安心の気持ちや嬉しさが滲み出た緩い表情でこくりと頷き。店員に軽く会釈をして品を受け取れば、頂きますの声と共に両手を合わせてから汁粉を飲み込み、思わず顔を綻ばせ。そして汁粉の中には白玉が二つ入っており、もちもちとしていて美味しかったため、相手にも食べて欲しくなり、残りの一つを取っておいて。「美味しい…。三郎もお汁粉いる?暖まるよ。」お椀から顔を上げれば、幸せだと本人が言わずとも分かる様な表情で相手に問い掛け、首を傾げ。)

  • No.75 by 鉢屋三郎  2017-11-06 23:00:01 


(相手の喜色を露わにした表情を見ると、此方もそれに釣られて頬が緩んで。「ああ、私もちょうど飲みたいと思ってたいたところだ。」そう返すと共に、ニコリと笑い返して。菓子楊枝を手にし、自分も羊羹を食べ始めようとして。しかしその瞬間、相手が口にした物を自分も口にすれば、それは間接的に口吸いしたことになってしまうのではないか、と言うことに気が付いてしまって。そう思うと少しドキリとして、羊羹へ動いた手がピタリと止まってしまい。先程の言葉から相手はそのことに気がついてないように思えて。細かいことを気にしすぎだろうかと一度迷うが、相手が嫌かもしれないし一応聞いてみた方が良いだろうと決めて。「雷蔵。」と小声で呼びかけると、少し身を乗り出して。「お前が飲んだ物を私も飲むと言うことは、その…間接的にしてしまうことになるが大丈夫か? 」『口吸い』という部分は明確に言わずに、声量を抑えた声でそう問いかけて。)

(/学祭の方は落ち着きましたでしょうか? お疲れ様でした! 蹴り可です!)

  • No.76 by 不破雷蔵  2017-11-07 19:41:56 


(ぴたりと相手の動きが止まった事を不思議に思っていると、次に相手が話す内容に思わず目を丸くさせて。その後に吹き出すようにくすくすと笑っては「大丈夫だよ?ちょっと不自然だったからどうしたかと思えば!」そう言って改めてお椀を相手に差し出して。「三郎と間接が嫌だなんてあるわけないだろう?直接だって良いのに。」そして可笑しそうな笑いで言い切った後、やっとかなり恥ずかしい事を口走った事に気付き、ハッと息を呑んで。「っそ、そうそう!そのお汁粉!白玉入ってるんだけど、美味しかったから三郎に残しておいたんだよね!だから食べて!」顔がじわじわと熱くなるのを気の所為にし、照れ臭さを掻き消すためか無意識に饒舌になりながら、いつもの自分を取り戻そうとして。)

  • No.77 by 不破雷蔵  2017-11-07 19:55:53 


(/すみません、背後文を加えるのを忘れてしまいました。蹴り可頂いたのですが少しだけ…!学祭終わりました。ありがとうございます!そして次のテストの日程が解ったので早めにご報告しておこうかと。11月27日から12月1日まででした!ですので今月の27日より前辺りからお返事が遅くなってしまいそうです。テストには関係無いのですが、知り合いがインフルエンザに掛かってしまったので、背後様も是非お気を付け下さい。蹴り可です!)

  • No.78 by 鉢屋三郎  2017-11-07 23:16:31 


(直接だって良い、と明言され目をぱちくりとさせ。嬉しさと恥ずかしさが相俟った何とも言えない感情が、段々胸に広がって行き、じんわりと頬が赤くなって行って。「そっ、そうか! じゃあ…有り難く頂くな! お返しとして、私もお前に羊羹をあげるよ。あっ、それと…」差し出されたお椀を受け取ると共に、照れ臭いからか、ぎこちない返事になってしまい。すると口元に手を添え、相手の方へ近付くと「いつかしてやるから。…直接。」とひそめた声でそう伝えて。そうすると元の場所へ戻って行き。貰ったお椀を手に取り縁に口を付けて、お汁粉と白玉を同時に飲み込み。それが終わると、相手から言われた言葉が原因なのか、何だか妙に意識してしまい。片方の手で唇を隠しながら「美味かった。…ありがとう。」と相手に伝わるぐらいの声量で言っては、お椀を差し出して。)

(/了解致しました。わざわざお早く御連絡して頂き、ありがとう御座います。此方もテストの日程が分かり次第、すぐに御連絡致しますね! 気遣ってくださりありがとう御座います。主様も、これから風邪が流行する季節がやって来ますし、体調にはお気を付けくださいね。蹴り可です! )

  • No.79 by 不破雷蔵  2017-11-08 22:42:36 


(明らかに自分と同じく動揺している相手の様子を見て、少しの申し訳なさを感じていると、いつかしてやるとの小さな声に顔の熱がより一層熱くなって。「う、うん!ありがとう。」羊羹をくれた事や、最後の小さな一言の両方に対してお礼を述べるも、その恥ずかしさから思ったよりも小さくか細い声か出てしまい。汁粉を飲む相手をそっと見ながら、自分も相手の楊枝を借りて羊羹を口に運び、美味しいと感じつつも緊張や嬉しさやらで味わう余裕があまり無くて。「ご馳走様でした。僕も美味しかった!ありがとう。」食べている間に頭を整理していけば、段々と照れ臭さよりも突然の自分の発言にも受け入れてくれた嬉しさの方が勝ってきて。少しの照れ臭さを残しつつも自然と表情緩ませながら、食べ終わりの挨拶とお礼をすればお椀を受け取って。相手の分を残した羊羹を相手の元へと戻してから残りの汁粉を飲み込めば、これは帰り道はもっと照れ臭いだろうなと今から予想して。既に少し照れ臭くなるも恋仲になるまではこんな気持ちにはなれなかったと思うと、幸せだなあとしみじみと感じ。飲み終わりお椀を置くと、その感情を表情に出しながら先程の品を待つ時の様に、無意識に相手を見つめて。)

  • No.80 by 鉢屋三郎  2017-11-09 19:43:26 


(羊羹を切り分け口に入れようとした時、見詰められていることに気付いて。口にしようとした羊羹を元の場所に戻し、じっと見詰め返し始め。相手の幸せそうな表情を見ると、自然と口が緩んで。すると先程のことを思い出し、直接してやる、なんて大層なことを言ってしまったが果たして自分には相手に直接口吸いしてやる勇気があるのか、相手を満足させてやれるのかなんて悶々と考え始めてしまい。自分と雷蔵が口吸いし合う様子を考えるだけでもとても恥ずかしくなってしまうのに、そんなことを考えていると一瞬己が雷蔵に接吻する画がよぎり、顔をぼっと赤くさせ。思わず下を向いてしまい。高鳴る鼓動を抑えようとしていると、食べようとした羊羹が目に入り。そう言えば自分の望みを叶えてくれたのにお礼もしてなかったな、と思い少しの間思案に暮れて。すると一度辺りを見回し、誰も此方を見ていないか確認し。「なぁ」と声をかけると共に手招きをし、自身からも近付いて。そうしたら相手の口元を隠すように手を添えて、「口開けろ」と伝えて。空いた片方の手で羊羹に刺さった楊枝を手にし、相手の口元へ運んで行き。「…はい、あーん」とそっと囁くと相手に差し出して。慣れないことをしたせいか顔には赤みが差し、手は熱くなっていて。)

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