ただいま食事中につき

ただいま食事中につき

ペラペラの紙  2017-03-29 01:55:49 
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「…立ち入りはご遠慮ください?」

月明かりも差し込まぬ廊下は蝋燭の小さな炎が辛うじて照らす
鍵のかかった部屋の前、そう書かれた紙が一枚ぺらりと食堂を兼ねたその部屋へと続く扉に貼られていた

※吸血鬼ネタ注意
※3L可注意

(レス禁)

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  • No.881 by シャーリィサ  2019-05-29 08:18:34 

>ルイン

それが、私にもわからないの。ついついその……集中してしまって。
(少しだけ恥ずかしくて眉を下げる。飲食も忘れて没頭してしまうのはある種自分の悪癖だからだ。三日と四日、のどちらかだとは思うのだが、如何せん読書を始めた日は何日だったかを覚えていないため確証もない。「ええ、良いわよ。でもこんなに素敵な天気だから、より眠くなってしまうかもしれないわね?」こうなったら誤魔化してしまおうと彼の同行願いを快諾し、スイと歩みを再開して近くまで来るとからかうように上目遣いで笑いかけ)

  • No.882 by シロ  2019-05-29 20:26:46 

>シャーリィサ様
おや、随分と物騒な催促で御座いますね…では、すぐに
(どうあがいても人間にはなれない。人間にはならない。どんなに願おうと叶うことの無い望みは泡のように儚く美しく散ること、そういう生き物なのだ我々は。美しい表情に黒い影が這い、やわらかな言葉は毒を纏い鼓膜を揺らして…自分は変わらずに生意気な言葉を紡いでから恭しく頭を下げて。「お好きな場所でお待ちくださいませ、すぐに御主人様の元へ伺います」、頭を下げたまま数秒…さあ、頭を上げ、主人に背を向け、用意に向かおうか。静かな廊下に靴音が木霊しないように気をつけて、全てが嘘の人間の料理を主人に振る舞うために)

>ルイン様
睡眠過多の御主人様の部屋ならば、繋がれようと抜け出す隙は沢山あるでしょうね…もちろん、御主人様の喉元に噛み付く隙も
(鎖に繋がれて、部屋に閉じ込められて…嗚呼、しかし砂糖菓子のように甘やかしてもらえるのならそれも悪くは無いのだけれど。手首にうっすらとついた赤は独占欲のよう、口付けを甘受した上に口角を緩める主人と唇に残った冷たい熱に、何か汚い欲が埋まる感覚…おそらく知ってはならなかったものだ。執事に強請ることも厭わない、可愛らしい御主人様にならば、繋がれ使われ朽ちるのも悪くは無い…その一言を飲み込んで、冷たい指先の触れる手首を捻り、意図的に伸ばした鋭い爪で手首に触れていたその手をつついて)
飼い犬を食べる御主人様に、大人しく尻尾を振るのは中々に危険だと思うのですが…?

  • No.883 by ペラペラの紙  2019-05-29 22:36:21 

(/シロ背後のペラペラの紙にございます。こんな歪んだ屋敷ではありますが、ぜひ餌…ごほん、いえ住人になっていただければと思います。>>832をご覧下さい…さらなる詳細は>>1に。お待ちしております)

  • No.884 by ルイン  2019-05-30 00:45:00 

>シャーリィサ
それだけ没頭できるということだ、いいじゃないか。
(相手の様子を見る限りでは余程時間をかけていたように伺えて。没頭できる趣味があることは羨ましい。自分も何か趣味らしいものがないかと思考巡らせるが、一日の大半を睡眠時間に費やしている自分にはそれらしいものはなく。否、自分は睡眠に没頭している…のかもしれない。その思考を見透かされたかのような発言が聞こえてくれば、先程彼女がしていたように眉を下げて笑い)
あはは、参ったな…確かにこの陽気では眠くなってしまいそうだね。というより、陽の光が眩しくて目をつぶってしまいそうになるんだよ。

>シロ
束縛から逃れようともがくよりも俺の喉元に噛み付いた方が、自由を得るには手っ取り早いかもしれないね
(暗い、狭い部屋にでも閉じ込めておけば仕置き程度にはなるのでは、なんて考えたこともあった。しかし、他者に取られないようにする際にも、閉じ込めてしまうのは有効かもしれない。自分だけが知っているような空間は果たしてこの屋敷の中にあっただろうか。そこに繋ぎ止めてしまえば、彼女は自分の所有物になったも同然。しかし、使用人とは他の主人との共有物であるため幽閉などは現実的ではない。暗がりに閉じ込めるのは空想の中だけにして、二人で過ごす時間を大切にしようか…なんてことを考えては、ちくりとした手首の痛みで我に返り)
はは、捕食行動は主人からの愛だと思って受け入れてくれ…なんてね

  • No.885 by シャーリィサ  2019-05-30 09:39:09 

>シロ

(じっと頭を垂れるその姿を上から下まで視線を移して見つめる。果たして彼女はどんな気持ちでかしずいているのだろうか──本の読みすぎか、今まで考えもしなかったことに興味を抱く。けれどそれもすぐに消え失せた。どちらにせよ、知ったところで何かする気もない。ドレスの裾を翻してどこか心地いい靴音を鳴らしながら中庭に通じる道を歩く。花の少ないところであれば、確か今の時期は春の薔薇が咲き終える頃、香りの少ない品種もあったはずだ。遅咲きのものを眺めるのも良いかもしれない。中庭に出た瞬間暖かく降り注ぐ日差しに手をかざして目元に影をつくり)
あら、本当に良い天気……。

>ルイン

食事も忘れて夢中になってしまうから、気がついた時には空腹でしょうがない……なんてこともあったりするのよね……。
(それでも直そうという気が起きないのは、苦言を呈する者がいないからでもある。主人に快適な空間を提供してくれるこの屋敷は、何かに集中するには本当にちょうどいい。邪魔をされたくない身としてはありがたい環境だ……しみじみと思う。どこか羨ましげな響きを含んだ彼の声に気付きはしたものの、どう過ごそうが個人の自由であるからと問いかけることはせず。困ったように笑みを浮かべた相手の発言に耳を傾け、ならば、と一度前置きして笑みを浮かべると人差し指を立て)
木陰の多い辺りに行くのも良いわ、小ぶりで可愛らしいものなら咲いているでしょうし。離れた木の下から咲き乱れている光景を眺めるのも中々よ?

  • No.886 by シロ  2019-05-30 21:03:45 

>ルイン様
…それは、至上の愛の証明でございますね。その愛に私も答えましょう、まずはコーヒーで
(肉体の一部にして、腹の中で愛でる。狼が赤い頭巾を被った少女にした行為は、ある種、欲の証明であり…愛も欲の一種だ。主人の手を長い爪の先で軽く削るように撫で、軽く腰を曲げては王様に忠誠を誓う騎士のように、あるいは眠姫を起こす王子のように微笑んで…そっと囁くように薄く唇を開いて言葉を紡ぎ。この言葉が主人を縛る鎖になればいい、この屋敷を大きな檻にして…この狼を捨てないようにする呪いになればいい、と)
貴方様が眠りに落ちても、変わらぬ朝をお約束致しましょう。この首に牙を刺されても、その傷を誇りましょう…執事として、狼として愛しておりますよ、ルイン様。親愛なる我が御主人様

>シャーリィサ様
(さて、と両手を合わせて執事は思う。フレンチトーストはフランスパンで作ろうか、生クリームも添えよう。ダージリンはこの季節に合わせて摘まれた新鮮なものを…全ては御主人様のために。手早く料理を済ませ、銀の盆に載せるまでは十数分の出来事。鼻のいい執事には、麗しい主人がどこにいるかも分かっている。料理を持ち、厨房を出て向かうは中庭…香り立つ紅茶も、やわらかな甘い香りも、全てが普段血腥い場所で過ごす狼には新鮮であり多少違和のある…主人に届けようか。誰かが、何かが、食べられてしまう前に)
_御主人様、いらっしゃいますか?

  • No.887 by シャーリィサ  2019-05-30 21:36:48 

>シロ

ええ、此処にいるわ。流石ねシロ、ちょうど今席を選び終えたところよ
(日除けの白い傘がついたクラシック調のガーデンテーブルが、遅咲きと散りかけの花に囲まれた場所にある。同じデザインで造られた備え付けの椅子を片方陣取って、花々を眺めていた青い瞳を愛らしい執事長の声のする方へと視線を向けた。多少咲きかけの花を無造作に散らせたりと”遊び”はしたものの、おかげでそれほど待つことに退屈はしなかったように思う。彼女の手にある銀の盆に視線を移せば、陽の光を反射するそれを見て自身の選択が正解であったことを知りゆるりと笑んだ──日差しがテーブルや食器に反射するからと、傘つきのテーブルを選んだのだ)

  • No.888 by ルイン  2019-05-30 23:44:56 

>シャーリィサ
ああ……少し分かる気がするな。俺も気が付けば空腹になっている時がよくあるよ
(彼女のしみじみとした言葉に思わずうんうんと頷いて。彼女とは何か通ずるところがありそうだ、と勝手に思い込んでの肯定。自分もよく寝過ごして食事を食べ損ねてしまう…2、3日寝ていることだってざらにある。そういう時は空腹で目が覚めることが多い。自力で、かつ健康的に起きることさえままならない怠けた身体を起こしてくれるのは他ならぬこの屋敷に住まう者達。彼女もまた、自分に良い刺激を与えてくれる存在になりそうだ)
それはいい、早速見に行こうか。…ところで、シャーリィサ嬢。ふと気になったのだけれど、外に行くことを疎わない君は吸血鬼ではないのかな?

>シロ
コーヒーで応えてくれるとは洒落ているね。お前が想う愛の分だけ砂糖を入れてくれるのかな。
(自分にとっては眠気覚ましに飲むコーヒーも、そのコーヒーを丁寧に淹れてくれる使用人もどちらも大事だ。そんな使用人がこれまた丁寧に腰を低くして囁いた言葉の、なんと甘美なことか。…ああ、堪らない。自分の顔が喜色に滲むのが分かる。どの程度かは定かではないが少々気を抜き過ぎだろうか。先程まで締め付けられるようだった胸の奥が解放され、満たされていくような感覚は悪くない。撫でられていた手を今度はこちらが下から掬い上げるように掴もうと指を滑らせ、それができたなら今度は爪の伸びた指先に唇を落とそうか)
…では、俺はそんな執事と狼の主人であり続けることを誓おう。お前を逃がさず、ずっと傍に置いて可愛がろう、シロ。

  • No.889 by シャーリィサ  2019-05-31 08:00:54 

>ルイン

まあ……ふふ、これでも吸血鬼よ?
(相手の発言に目を丸くし、一度二度と瞬いてはころころと笑い出す。そんなに自分は吸血鬼らしからぬ行動をしているのだろうか。人間の食事よりは吸血を好み、気に入らなければ誰であろうと食べ尽くすくらいの残酷さは持ち合わせている。ただ少し他の吸血鬼よりは外が好きで、今はちょっと気分が良いだけなのだ。暫し考え込み、日の光を厭わない理由を考える。正直なところ色々とありすぎる──夜闇に生きる自分達には些か厳しいが、それでも太陽は万物に対し恵みだからだろうか。その考えを言葉に乗せて)
──太陽があって輝くものがあるからかしら。花だったり、月だったり。私はそのどちらも好きだから、同じように日の光に抵抗がないのかしらね……それに、味の美味しい人間は太陽を浴びる傾向が多いのだと聞くわ

  • No.890 by シロ  2019-05-31 18:51:00 

>シャーリィサ様
…流石は御主人様。この無惨な死骸はあなた様の手によるものですか
(聞こえた声はすぐ近く、こちらに向いた青い目と、此処に至るまでの道筋に散っていた花弁は飛び散った血のようで。儚いものへの恋慕、人間らしさはそこには無いに等しく…それがまた、冷たい人形のような美しさを持つ主人にはぴったりで。盆を持ったまま、その傍に立てば、意図を汲み取ってか光を反射する盆は日陰へ…もちろん料理のことも思っての行為だが。ガーデンテーブルはもちろん磨いてあるのだから主人が触れても何も問題は無い、むしろ問題があるとすれば…長時間の屋外滞在だろうか。そっと盆から料理をテーブルへ、紅茶はカップのみをテーブルへ動かしつつ)
御主人様、あまり光を眺めては目が焦げてしまいますよ…我々は、夜の生き物です

>ルイン様
砂糖も、ミルクも、血も、何もかも御主人様がその口で望むものならば何でもお入れ致しますよ_違うことがあれば、その時は私が貴方様を手にかけましょう
(そっと爪の先に落ちた口付けは堕落への第一歩に違いない。肌を傷付ける牙を隠した唇から紡がれる言葉は、信仰深いわけではない狼でさえ信じてしまいそうだ。だから、脅すような文句で釘をさすことにして。自ら手を離すことはなく、ふいに困ったように微笑んだのは視界に穴の空いたシーツがチラついたから。コーヒーと同時に替えてしまおう…この甘く首を絞めるような重い愛を暫く思い出さずにいるために。執事として、狼として仕え…愚かな飼い犬のように、主人が出した飴に飛び付くような真似をする前に)
御主人様、食堂へ参りましょう。温かいコーヒーと軽食をお出し致します…それから、新しいシーツもご用意致しますので

  • No.891 by ルイン  2019-06-01 11:56:29 

>シャーリィサ
おや、これはとんだご無礼を…許していただけるかな?
(失礼なことを聞いてしまったようだ。こればかりは素直に謝罪して頭を下げ。しかし彼女が人間を食するところがどうにも想像できない。ナイフとフォークで上品に食べるのだろうか…とは流石に聞けず。同じ吸血鬼という種であってもここまで個体差が出るものなのか。陽の光に抵抗しないらしい彼女を改めて見ては ふむ、と唸り)
俺も吸血鬼だけれど陽の光はどうにも苦手でね、夜の方が過ごしやすいんだ。
…へぇ、それはいい事を聞いた。今度使用人に持ってこさせる時は陽の光をたくさん浴びた人間を連れてくるように言わないと。

>シロ
ふふ、どちらが飼われているのか分からなくなるね
(狼の口から聞こえてきた脅し文句にはかわすような笑顔で返し。しかしながら内心嬉しくなってしまったのも事実。どちらにも首輪がついているようで、互いに飼い慣らし合うかのような可笑しな関係だ。使用人に食堂へと促されては幾らか軽くなった身体をゆっくりと降ろして立ち上がり。衣服を正しながら、意地の悪い笑みを浮かべてベッドと使用人を交互に見やり)
ありがとう。…シーツは捨てないでとっておいてもいいんだよ。欲に素直になった狼が主人を食べたその証として…ね?

  • No.892 by シャーリィサ  2019-06-01 13:42:48 

>シロ

ええ、だってあまりに遅く咲くものだから。先に散った者たちと一緒じゃなきゃ可哀想でしょう?
(どちらが可哀想なのかは言わず優雅に笑う。真意を隠すような主語の抜き方は言葉遊びの一つに過ぎず、果たしてこの狼はどういう受け取り方をするのかという小さな興味本意しか存在しない。置かれたカップに視線を移しては芳しい香りを堪能する。確かに良い香りだ。強すぎず弱すぎず、花というよりはどこか蜜のような甘さを感じる。満足して食後にゆっくり味わうことに決め、食器を手に取るとフレンチトーストを一口サイズに切り分けながら、悪戯っぽい表情になって)
光は確かに眩しいけれど、慣れてしまえばなんてことはないのよ。とはいえ、直に浴びるのは少しだけ熱いけれどね

>ルイン

良いわ、許してあげる。それにしても、陽の光が苦手……貴方はちゃんと”らしい”吸血鬼なのね
(自分が外見も内面もあまり”らしく”ない自覚はあり、相手の髪や瞳の色に視線を流すと感慨深く呟いて。暗い赤ではあるが、自分のこの色彩と比べれば彼の方がよほど吸血鬼らしさがある。頬に返り血の一滴でも滴ればさぞかし妖艶な光景になるだろう。逆に私はどうだろうかと考える。色素は薄く、色も青い。血がついたところで映えることなどない──夕暮れの日差しの中ならば、別だろうけれど。回していた思考を止めて視線を上げ、相手の発言に深く頷いて)
夜が過ごしやすいのは同じだわ。月の光は熱くはないし、獲物を誘うなら絶好の時間だもの。

  • No.893 by シロ  2019-06-01 15:25:17 

>ルイン様
…本当に喉笛を噛み切っておけば良かったかもしれませんね
(足取りも問題なく立ち上がる主人に少しだけ安心したのはきっと自分が執事だからだろう。どちらが飼われているかわからない、その関係を確か人間は依存と呼んでいたような…それが悪い事だとは微塵も思えない犬はやはり人間ではないのか。こちらへ意地悪な視線を寄越す主人に珍しくも不満げに眉を寄せ、上記を憎々しげに。しかしながら、行動だけは忠実に部屋の扉へと向かえばソレを開き…ふいに思い出したように自分の首筋に手を触れさせた後)
…扉に追い込み食事を迫るような、何処かの悪食な御主人様とは違いますから。シーツは大目に見てくださいませ

>シャーリィサ様
…そうですね、逝って待つのも、残されるのも、自身の先を思い知らされながら死を待つのも全て憐れですから
(上品な所作で食事を始める主人に、その形の整った唇の奥に牙があることを忘れてしまいそうになる。紅茶の香りもご満足いただけたようだ。盆が光を弾かないように携えたまま、自分に主人に仇なす太陽すらも落とす力があったならと…そうなっては食材の確保に困るのだが。自分には別に害にはならないが、それでも眩しい陽の下を歩けるようなナリはしていない自覚もある分…きっと根っこから人間とは違うのだと思う。ただ、じっと主人の傍に立ち、忠犬のように次の命令を待ちながら)
火傷は存外痛いものですから、そうなる前にお部屋に戻りましょう…新しい本もご用意致します

  • No.894 by シャーリィサ  2019-06-01 16:26:57 

>シロ

そうよね。過ぎ行く全ては憐れで、だからこそ誰も彼もが飽きもせず美しいと思うのかもしれないのね。
……美味しいわ、シロ。
(返答に目を伏せて独り言のように呟いては納得し、トーストを舌先に乗せて咀嚼する。空腹が満たされていくのを感じながらも、やはり血の方が満足感は上であると再認識して。しかしながらこれはこれで、しずしずと食す方が汚れもせずこの中庭の光景にも合う。そよと前髪を揺らす風に目を細め、主人たちの忠実なる執事であらんと側に立つ彼女の言葉に耳を傾け……新しい本と聞いて、まるで好物を差し出された猫のように顔色を変え)
ジャンルは何かしら。ミステリー?ホラー?それともファンタジーかしら。伝記でもいいし辞典も好きよ!

  • No.895 by シロ  2019-06-05 18:05:39 

>シャーリィサ様
お褒めに預かり光栄です_先日仕入れた中にはミステリーが多いように思いましたが、もちろんファンタジーもご用意がございますよ
(満足気に人間の食べ物を口へ運ぶ主人の姿は少し不思議だ。褒め言葉には頭を下げ返事をし、向けられた喜色の滲む顔には緩く微笑み。それはもう山のように重なった書庫に更に増えていく書物、ファンタジーの世界で生きるような我々がファンタジーを読むというのも少々面白いけれど。「何がお好みでしょうか、本日の日和に合うものは…」と首を傾けつつも、言外に含んだ意味は「何でも用意してみせる」という執事の矜恃だ)

  • No.896 by シャーリィサ  2019-06-11 02:58:01 

>シロ

ミステリーも良いけれど、ファンタジーも良いわね。何が良いって、吸血鬼全員が銀やニンニクを苦手だと書いてるのが面白いのよ。
(ころころと笑いながら話す少し間違った楽しみ方は、吸血鬼ならではのもの。下品にならぬようにと努めて小さく、けれどアピールするように動かしたナイフは銀製だ。勿論対となるフォークも銀製で、トーストが刺さったそれを口に入れる。舌先の充足感に浸りながらも、ナイフとフォークを動かす度に可笑しくて笑みが堪えきれず。楽しげに思ったことを呟いては、仕入れられた新しい書物に思いを馳せて)
魔除けだのなんだのと伝えられているようだけど、人間のアレルギーと一緒なのよね……ふふふ、どうしようかしら。長編のミステリーが欲しくなってきたから、それと……

  • No.897 by シロ  2020-01-13 02:22:12 

>住人の皆様

(/まさかこんなにも戻りが遅くなるとは思っておりませんでした…ペラペラの紙も私めも共に息災で御座います。
住人の皆様は不自由なく屋敷にてお過ごしになっていただけましたでしょうか…嗚呼、本当に。馳せ参じるのが遅くなり、大変申し訳ございませんでした。
皆様のお帰りをお待ちすると共に、執事は屋敷の掃除を済ませてしまいましょう…どうか、皆様がお元気に戻られますように。)

(ぽつりぽつりと食堂の光が灯る、同時に音を立てて廊下を照らす蝋燭の灯りは風もなく揺らめいて少し埃っぽく汚れたカーテンを揺らす。さあ、掃除を始めようじゃないか。主人が戻った時にコーヒーや紅茶を出せるように、この屋敷の掃除はそれまでに済ませてしまおう。広い廊下にただ一匹、どことなく寂しげに仕事をする執事の姿、)

  • No.898 by シロ  2020-01-13 22:13:39 

(/さあ、住人の帰りを待ちましょう)

  • No.899 by シロ  2020-01-16 22:25:23 

(/お帰りを心より…犬は独りでは心許ない)

  • No.900 by シロ  2020-01-29 00:16:12 

(/今宵も屋敷の掃除をしながらお帰りをお待ちしております)

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