ペラペラの紙 2017-03-29 01:55:49 |
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>シャーリィサ
おや、これはとんだご無礼を…許していただけるかな?
(失礼なことを聞いてしまったようだ。こればかりは素直に謝罪して頭を下げ。しかし彼女が人間を食するところがどうにも想像できない。ナイフとフォークで上品に食べるのだろうか…とは流石に聞けず。同じ吸血鬼という種であってもここまで個体差が出るものなのか。陽の光に抵抗しないらしい彼女を改めて見ては ふむ、と唸り)
俺も吸血鬼だけれど陽の光はどうにも苦手でね、夜の方が過ごしやすいんだ。
…へぇ、それはいい事を聞いた。今度使用人に持ってこさせる時は陽の光をたくさん浴びた人間を連れてくるように言わないと。
>シロ
ふふ、どちらが飼われているのか分からなくなるね
(狼の口から聞こえてきた脅し文句にはかわすような笑顔で返し。しかしながら内心嬉しくなってしまったのも事実。どちらにも首輪がついているようで、互いに飼い慣らし合うかのような可笑しな関係だ。使用人に食堂へと促されては幾らか軽くなった身体をゆっくりと降ろして立ち上がり。衣服を正しながら、意地の悪い笑みを浮かべてベッドと使用人を交互に見やり)
ありがとう。…シーツは捨てないでとっておいてもいいんだよ。欲に素直になった狼が主人を食べたその証として…ね?
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