ただいま食事中につき

ただいま食事中につき

ペラペラの紙  2017-03-29 01:55:49 
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「…立ち入りはご遠慮ください?」

月明かりも差し込まぬ廊下は蝋燭の小さな炎が辛うじて照らす
鍵のかかった部屋の前、そう書かれた紙が一枚ぺらりと食堂を兼ねたその部屋へと続く扉に貼られていた

※吸血鬼ネタ注意
※3L可注意

(レス禁)

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  • No.901 by シロ  2020-04-18 22:01:13 

(/皆様の健康と無事をお祈り致しております)

  • No.902 by ルイン  2020-08-05 13:55:50 


(/只今戻りました、お久しぶりです。皆様はいかがお過ごしでしょうか。長らく空けてしまったためお部屋はすっかり埃を被っているのでは…と思いましたが、ここには熱心な執事がいらっしゃいますからその心配は要らぬのでしょう。ペースは以前より落ちるかも知れませんが、皆様がまだこちらにいらっしゃるのであれば、またお話したいと思っております。)

(うんと眠り漸く目覚めた今は朝か夜か、晴天か曇天かさえ分厚いカーテンで遮られているこの部屋では分からない。鉛のような身体をゆっくりと起こし、半開きの目を擦る。……汗をかいた気がする。シャワーでも浴びれば幾らかさっぱりするだろうか。のそのそとベッドから降りて衣装箪笥から適当な服を引っ張り出し、部屋を出て目指すはシャワールーム。ああ、身体を洗うのさえ気だるく感じてきたが……流石に風呂場で寝ては溺れてしまうとまた目を擦り。)

>ALL

  • No.903 by シロ  2020-08-05 19:45:57 

>ルイン様

(これはいつかの夢の続き。空気の揺らがない屋敷の中で、執事はただ、すべきことをして生きながらえていた。迷い込んだ肉を食べ、主人が快適に…例え蝋人形のように動かずとも、この屋敷で過ごせるように幾度と血で汚れた手袋を洗い、誰も眠らないシーツを洗って…そうして、いつの間にか習慣になっていた暇潰しの時間、地下牢に放り込んだ餌を潰してしまったのも仕方ない。誰かが動いた気配がしたからだ。慌ててその場を飛び出して上へ、見えた影にかけた声はきっと柄にもなく喜色に濡れていることだろう)
_ご主人様!

(/こんばんは、お帰りなさいませ!ペラペラの紙も、シロも、再びこうしてルイン様とお会い出来たことをとても嬉しく思っております。体調や生活などお変わりなくお過ごしでしょうか…またごゆっくり、この屋敷でお過ごしいただければと思います)

  • No.904 by ルイン  2020-08-05 20:51:00 


(/ああ、わたしもペラペラの紙さんとシロさんにお会いできて嬉しい気持ちでいっぱいです!長らく開けてしまってすみません。私情の忙しい日は増えましたが、またここで住人の皆様方と交流して癒しを得られればと思い目を覚ましました…ネムネム
ペラペラの紙さん達もお身体ご自愛されますよう…今後ともよろしくお願い致します。)


>シロ

(欠伸を漏らしながら歩く長い廊下のどこからか忙しない足音が聞こえてくれば、ああ、まだ住人は居たのだなと寝惚けた頭で安堵して。前にもこんな事を思った気がする。それでその時は、確かあの忠実な使用人が目覚めを迎えてくれたか……そう、まさに今廊下の向こうに見えた使用人こそーーと、考えを巡らせたところでいよいよ目が覚める。彼女だ。忠実な使用人がそこにいるではないか。ぽかんと薄く開いた口からこぼれ出た音は、懐かしいものだった)
ーーシロ?

  • No.905 by シロ  2020-08-05 21:32:16 

>ルイン様
_随分と“早起き”ですね、ルイン様
(手袋は血塗れ、靴だって汚れているし、生臭い匂いは身体に染み付いたまま、本当ならば主人に声をかけるなんて許されない格好だとしても…聞こえた声が、この犬の名前を呼んでくれるその声が嬉しくないはずもない。空腹も、不快感も、誰のものか分からないこの香りすら放置して、主人の前に立てば思い出したかのように上記を並べ。シャワーに向かう途中だったのだろう…邪魔はしたくないが、生意気を言う口は止まらない)
相変わらずの美味しそうな匂い…食材の洗浄…いえ、シャワーならば、喜んでお手伝いいたしますのに

  • No.906 by ルイン  2020-08-06 01:02:11 

>シロ

…その言い方だと随分長い間待たせてしまったようだね。
(やがて目の前にやってきた使用人を見れば、何か作業の途中だっただろうか、服は至る所に汚れが見られ。恐らく離れていただろうに、主人の気配をよく感じ取れるものだと感心していると、聞き慣れた声と意地の悪い言い回しに耳を擽られて目線を上げ。ああ、懐かしい。思わずこぼれた笑みを隠そうともせず、少しばかり申し訳ない気持ちを言葉に乗せ。冗談半分、自分が楽をするためにとシャワーの手伝いを依頼してみたり)
おや、他の仕事の最中だったんじゃないか? まあでも、もしそっちが終わっているのなら、背中を流してもらおうかな。

  • No.907 by シロ  2020-08-06 02:00:22 

>ルイン様
(とんでもない、と唇を小さく動かして主人の顔に滲んだ笑みをガラス玉のような金色の瞳で見上げ、それからゆっくりと唇の端を吊り上げる。何処でどんな動きをしてもわかる、この主人の甘くて毒のような香りが、鋭敏な嗅覚を奪うし、物音は思考を奪うから。使用人として、主人の荷物を持とうと差し出した手が、手袋が、主人に触れるにはあまりに汚く見えて伸ばしきれずに、それでもこの汚れも、空腹も、主人の香りに麻痺しかけている思考も、シャワーを浴びれば全て水に流せるだろう。廊下の先を譲るように頭を垂れて)
お供しましょう、ご主人様。その寝惚け眼を覚醒させられるよう、冷水をご用意いたします

  • No.908 by ルイン  2020-08-06 06:59:16 

>シロ

全く、お前は本当に利口だね、シロ。
(この忠実な狼が、否、先程見せていた喜色の表情は些か子犬を連想させたものだが、自分の後を付いてくるというのが堪らなく気分がいい。自分が飼い慣らしていたのはこんなに愛らしいものだったか。彼女さえ良ければ改めて進路をシャワールームへと定めて歩き出す。この調子なら背中だけではなく全身さっぱり洗われそうだな、なんて)
はは、冷水は勘弁してくれるかな。それに、目なら今しがた覚めたよ。どこかの誰かさんが珍しく可愛らしい顔を見せてくれたからね。

  • No.909 by シロ  2020-08-06 12:31:20 

>ルイン様
…シャワーヘッドを口に突っ込めば、静かにできますね
(利口だと褒められるのは、些か気分のいいものだ…何せ、執事は狼であり、忠犬であろうとしているのだから。勿体ない言葉に目を細め、僅かに頭を下げたのは一応の敬意。シャワールームへ大人しく向かう様子の主人の斜め後ろに付き従い、部屋の扉が見えたところで主人の前へ_可愛らしいだなんて、完全に小馬鹿にしているのだ、そう思ってしまう執事の根っこが捻くれていることなど重々承知。金色のノブを汚さないように手袋を外して、扉を引き開けたところで思い出したように上記をスラスラと並べては)
意地悪ばかりのどこかの誰か様とはいえ、脱水症状になられては困りますし…たくさん、飲んでいただかなくては

  • No.910 by ルイン  2020-08-06 12:45:15 

>シロ

もう、前言撤回しようかな? そんな事されたら溺れてしまうよ。
(意地悪を言う執事の態度に笑みをこぼす。言われていることが嬉しいとかではなくて、このやり取りが楽しいのだ。開かれた扉の先に足を踏み入れれば手頃な籠の中に衣類を放り込み、……流石に彼女の目の前で服を脱ぐのはと躊躇い、普段よりゆっくりシャツのボタンを外していき。近くにいる相手の首筋に手を伸ばせば、こちらも仕返しと言わんばかりに下記を言い。ーー昔、彼女に牙を立てたのはこのあたりだったか。)
それに、どうせ水分補給するなら……良いものがここにあるからね。

  • No.911 by シロ  2020-08-06 13:27:18 

>ルイン様
…外、に、出ています
(狼からしてみれば、目の前で仮にも主人とはいえ、食料が衣類を放る様に特に感慨はないのだけれど…それでも一応目くらいは伏せておくかと思った矢先、伸びてきた手が首筋に触れる。ぞわっと走った悪寒は、あの時の痛みと、頭が痺れるような感覚を思い出させて…あの時の主人は、獲物を狩る楽しみを獲た鬼のようで、怖かった。くるりと踵を返すと入ってきたばかりの扉に手を伸ばし…執事の命は後回し、主人もさすがにシャワー中に眠らないだろう。扉を開けて逃げる前に、しっかりと攻撃を仕掛けることは忘れずに)
そうそう…そのモノが欲しいと、はしたなく強請った過去をお忘れなきよう、ご主人様。

  • No.912 by ルイン  2020-08-06 20:32:02 

>シロ

ふふ、そのはしたない吸血鬼にお利口にも身を差し出してくれたのはお前だよ。
(彼女が離れる最後まで指先はそのきめ細やかな肌の上を滑りたがり。ここは気を遣って外に出ようとしてくれた、ということにしておこうか。幸いにもこの獲物は枷をつけられることも厭わない質だ。面倒なシャワーの後に甘美なデザートを取っておこうと、それくらいの気持ちで彼女の背を見送ることができれば、中途半端に脱いだシャツを脱ぎ去り。次いでベルト、ズボンと手をかけ)
“主人”の目を盗んで逃げようだなんて思わないでくれよ。シャワーから上がってシロが居なかったら寂しいからね。

  • No.913 by シロ  2020-08-06 21:07:07 

>ルイン様

(お利口だなんて言葉が脳内で小馬鹿にされたように響くのに、犬としての本能がそれを嬉しく受け取るものだからやるせない…逃げてしまおうと思ったのに。背後で響く金属音と衣擦れの音に返事をせずに扉を開け、外へ。ぱたん、と扉を閉じ…逃げ出したい、だってあの鬼は狼を食べる、あの時の甘い声が怖い、けれど“主人”なのだ。思い出した痛みと熱、でも差し出す決断をしたのはこの…その場から逃げるように廊下を蹴る。頭がおかしくなりそうだった。暫く戻ってきていない住人の部屋へ飛び込んで、鍵をかけて座り込み顔を爪の伸びた手で覆う。シャワーが終わるまで時間がある、日が昇れば主人は眠る、それまで…きっと、あの主人は飽きてくれるはず)

  • No.914 by ルイン  2020-08-06 21:57:54 

>シロ

(ーー暫しの間の後、シャワールームには上質な石鹸の香りが充満していた。この身にまとう香りが、身体の線を描いて落ちる泡が、雫が心地良い。機嫌良さそうにシャワールームのドアノブに手をかけて開ければ、逃げていく湯気を目で追って気付く。せっかく身体を清めたというのに、水気を取るタオルを忘れたのだ。流石にびしょ濡れのまま脱衣場をうろうろ歩く訳にもいかない。彼女がこちらの気配を察してドアを開けてしまうかもしれない。少なくとも自分はそうなることを避けたいのだ。そのリスクがあるならここは大人しく彼女の助けを待とうか)
ーーシロ、いるかい? タオルを忘れてしまったんだけれど…持ってきてくれるかな。

  • No.915 by シロ  2020-08-06 22:16:36 

>ルイン様
(聞こえた声に顔を上げる、かなり遠くの部屋まで来たはずなのに声を拾ってしまうのだからどうしようも無い…行かなくては、だって主人が困っている、戻らなくては。声を気にせず、この部屋に留まればきっと逃げたまま、次に主人が目を覚ます時に何でもない顔をして会えるが…ゆっくりと立ち上がると、部屋を出て、小走りでシャワールームへ。風邪を引かれては困る。タオルは近くの棚にしまってあったはず、白くて、ふわふわなそれを手に掴むと少しだけ開けた扉の隙間から手を伸ばして差し出して。)
ご主人様、どうぞこちらを…ああ、犬のように自然乾燥という手もありましたね?

  • No.916 by ルイン  2020-08-06 22:48:37 

>シロ

ああ、ありがとう…助かったよ。なに、自然乾燥なんか待っていたらそれこそシャワールームで寝てしまうよ。
(足音が聞こえれば必要最小限のみ開けたドアの向こうへ耳をすませ。使用人の影が見えればそれほど遠くへは行かず律儀に待っていたのかと考察して、利口なものだなと心の中で感心を示し。ドアの隙間から顔を出したふわふわのタオルは、この使用人が清潔にしていたものだろうか。それこそいつ起きるかも分からない主人の為に)
ちゃんといい子で待っていたのかな、シロ。

  • No.917 by シロ  2020-08-06 23:16:42 

>ルイン様
…お待ちして、おりました、
(寝てしまえ、そうしたら寝首をかいて食べてしまえたのに…だなんて、物騒な思考回路を追いやって、離れたタオルの感触に腕を下ろす。例えばここで鍵を外から閉めてしまって、とか、逃げ出してしまえば、とか、こんな思考になるのは全て、あの日主人に食べられたからであり、自らはしたなくこの身を明け渡した事実が首を絞めるから。“いい子”で待てなんて出来やしない、けれど悪い子は嘘を重ねるように唇を動かして)
お傍に居ながらタオルに気が付かず申し訳ありません…お水もお持ちすれば良かったですね、後ほどレモン水でもご用意いたします

  • No.918 by ルイン  2020-08-07 00:12:57 

>シロ

うん、いい子だね。さて、出るから少し向こうを向いていてくれるかな。
(柔らかなタオルが身体を伝う水を吸い取っていく。心地よい感触を身体に纏わせたまま、相手の返事を待ち。出ても良さそうならばドアノブを引いて脱衣場に立ち、持ってきた衣類を身につけて。タオルを忘れたのは自分だってそうなのだから、そこはあまり気にしていない。ただ、一つ挙げるとすれば湯上りの水分補給だろうか。彼女は別のものを用意するつもりらしいが、生憎今はそちらに興味はない。なぜなら、とっておきのデザートが待っているのだから)
ああ…悪いけどそれは結構だ。今はレモン水の気分ではなくてね。

  • No.919 by シロ  2020-08-07 00:49:02 

>ルイン様
(大人しく従うように背を向けて、主人が着替え終わるのを待つ。走ったせいか少し心臓がうるさいけれど些事だ…聞こえた声に比べれば。前にも同じようなことがあった、確か朝食を尋ねたのだ、あの時は…震える身体も声も隠せない、執事として主人の役に立てる誉、犬として傍に置いてもらえる喜び…それらを差し置いて支配する、食べられる恐怖。ドロドロに甘い声で甘やかして、褒められて、中毒になりそうな痛みと快楽とがフラッシュバックして…主人から距離を取り、扉のノブに手をかけて、少しだけ体勢を低く、)
では、コーヒーでも…血液のストックも揃っておりますし、紅茶もワインも、ございますよ

  • No.920 by ルイン  2020-08-07 07:03:47 

>シロ

分かっていないフリでもしているつもりかな、シロ。
(彼女のこの言い方には覚えがあった。これまでにもよく見てきた、獲物が自身の身に迫る危険を察知したときに“代償”を差し出そうとするものだ。替えを用意することで逃れようとする心情だらう。それは彼女も例外ではなく、そういえば前にも人間の血液を提案されたこともあったような。至極美味な人間の血も知っているし、彼女の血の風味は届かないのも分かっている。それでも彼女の血を欲するのはーーその答えは何となく気付いているが、まだ腹の底にしまっておこう。自らの思考をも遮ろうと、シャツのボタンが全て留まらないうちに伸ばした手は半ば逃げ腰の彼女の首筋へ向かい。)

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