無何有郷で踊る ( 〆 )

無何有郷で踊る ( 〆 )

匿名さん  2018-08-03 00:08:59 
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焔から生まれた夢の跡地、歪で壊れた夢。
それは全てを呑み、やがて消える。




ワンダーランドに迷い込んだ方のみ。

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  • No.21 by ハロルド・マードック   2018-08-11 21:10:43 



よろしく、レニー。

(返答を聞けば、瞳を細めて嬉しそうに微笑み。利発そうな子だと思った。しかし、姓が分からないとはどういうことか。服装から考えて、少なくとも浮浪児のようには見えない。年齢も10代前後に見えるし、そうであれば、フルネームで自己紹介ができないのは不自然だ。だとすると、考えられるのは敢えて隠しているか、記憶の混乱……。どちらであろうと、もう少し話を聞いてみないことには分からないだろう。通っている学校、両親の名前、住んでいる町、何でもいい。取りあえず、質問を続けてみようと思ったが、自分が言葉を紡ぐより先に二作目のアートを仕上げ終えた相手に疑問を提示されれば、その大人びた語り口に少々驚き、感心しつつも、同時に生意気とも受け取れそうな雰囲気が当人の外見と不釣り合いに見えて。笑みを零し、少しだけおかしそうに「ふっ……俺は仕事中だったよ。職務柄、あまり詳しいことは話せないけどね、ある事件の捜査に当たってる最中だった」と答え。その後に、また片手をちょっと困ったように自分の首筋へ当てると、相手から返ってきた呼び名に引っ掛けて「にしても、他人行儀だなぁ」と続けて、如何にもヘラヘラとした苦笑いを浮かべ。だが、本心では呼び方を強要するつもりはさらさらなく……当人にその気があれば、好きなタイミングで変わるだろう。そろそろ、しゃがみっぱなしでいた為に足が疲れてきていたので、ゆっくりとその場に立ち上がり、ついでに軽く伸びもすると、存外に心地が良かった。ゆったりとした気分のまま、再び相手に視線をやれば、世間話を振るかのような軽い口調と笑顔で)

とにかく、俺ももっと君のことが知りたいんだけど? 何だってあんなところにいたんだい?


  • No.22 by レナード  2018-08-12 23:14:51 


知らん、気がついたらお前の背中の上だ。
(悪戯がバレた子供の様に、バツの悪い顔でそう答える。話す情報などないのは事実、この世界の事情については何も知らないのだから。おかしそうに笑う姿を見れば少々ムッとした表情を浮かべ「情報が無ければ信用にも値しないか」と意地悪な事を呟き。勿論、そんなつもりで尋ねているわけではないのは分かる。自分の事を詮索する相手への牽制と距離感の整理のため、遠ざけるような刺々しい態度をすれば子供の様にそっぽを向き。機嫌の悪さを隠そうともせずに堂々と振る舞う所は子供らしく、相手への配慮のかけらもない。特に思い出す事も考える事もなく、棒で地面を削りながら空を見上げる。残念ながら天候と木々の影が本来の姿を隠しているからか、こちらからは星など見当たらない。北極星さえ見つかればある程度の方角は分かるのだが。この類の知識は前から持っていたのだろうか、そう考えながら地面を見つめる。今後の事を考えるならば、やはり森を歩かなければならないだろう。引き返すにしろ探索するにしろ、此方には地形を把握する術も無ければ大した道具もない。熊にでも襲われたら少なくとも自分は食われて死ぬだろう。…相手をジッと見つめ、頭の中で熊との戦闘をシュミレーションしてみる。残酷ながら熊は何をしても怯むことなく、容易く此方の喉笛を切り裂く。無慈悲に食い荒らされる自分の胴体を想像すれば振り払い、手を大袈裟に広げながら問いかけ。)
とりあえず、今後どうするかを聞きたいんだけど。このままお喋りしてても構わないが、いつ熊に食われるかも分からないだろう。

  • No.23 by ハロルド・マードック   2018-08-13 00:35:44 



なに、本当に記憶喪失なのか。

(ぶっきらぼうな相手の言葉に、ほぐしていた腕をピタと止めると小首を傾げ。しかし、相手に向けた表情にも、吐いた台詞の声音にも緊迫感はない。だが、流石に頭の中では、ちょっと、この状況はあまり良くないんじゃないか、と危機感が告げる。……記憶喪失。そういった案件に遭遇するのは初めてだ。いや、交番に勤めていた頃、認知症のお年寄りなら何度か保護したことがあるけれど。若年者がエピソードのみを迷子にしてしまうタイプの記憶喪失ならば、すべき対処は全然分からない。しかし、ここで少年を責めても仕方がないし、動揺する姿を見せるのも駄目だ。普通に考えて、一番心細いのは当事者だろうに、そんなことをしてはもっと不安にさせてしまうかもしれない。そこで再び、ヘラりと微笑めば「まずは名前さえ分かれば、十分だ」と相手の問いかけに切り返して、止めていた腕を伸ばしきってから、ぶらりと落とし。続けて、相手が空を見上げれば、自分も倣うようにそれを仰ぎ見て。空の色は、やっぱりどこか不気味なままだ。……その後、こちらに語りかけてきた相手に視線を戻し、無言でずいずい近付いていくと、有無を言わせず、右手でがっしと片方の肩を掴まえ「こういう時は出だしが肝心だ。とりあえず、もうちょっと話そうぜ」と言って、ニッと笑い。それから左手を広げると「さっき、空を見たなら気付いただろう?レニーが目を覚まして、俺たちがちゃんと対面を果たしたタイミングで空は晴れたんだ。こんなに幸先が良いことはないよ」と楽しげに語り、最後に)

覚えていないことが多くても、ここが普通じゃないってのは分かるんだよね? じゃあ、一緒に帰ろう。とにかく、食べ物と水を探してみようぜ。




(/確定ロルは問題があれば、いつでも教えて下さい…>< 一応、私なりに流れを考えて使っており、確定で窮地を脱したり有利に立ったりするつもりはないことは断っておきます…。あと、オッサンの戯言がバカっぽくてレナード君の勘に障った時なんかは、それこそ確定で殴って貰っても構いませんので← /蹴可)



  • No.24 by レナード  2018-08-13 22:49:12 


…………悪いか?
(完全に図星を突かれ、暫し重い沈黙の後ついで出てきたのは堂々とした開き直り。まさか相手にピタリと言い当てられるなどと思ってもおらず、出来るだけ黙っておこうと思っていたのだが無慈悲にその目論見は物の見事に崩れ去る。刺すような言葉も不信感を煽るような仕草も効かないとなれば、遠ざける事は中々に難しい。人手があるのは合理的だし喜ぶべきか、と珍しく良い方向に捉えようと考えれば呆れたように溜息を吐く。もしも自分の立場なら生意気な口を利く子供などとうに見捨てているだろう。信じられる情報も根拠も無ければ記憶喪失と言うのだ、同行するメリットよりもデメリットの方が大きいなど一目瞭然。彼の真意が分からず、肩を掴まれれば狼狽したような表情。ただ黙って頷けばその真意と顔色を伺い、観察するように見上げ。「雲が移動しただけだろう、幸先が良いも悪いもない」真っ向から反論すればそっぽを向く。励まそうなどと思っているのか、それとも喧しく明るい性格なのか。正反対の人間を少しは理解しようと考えつつも、口は脳に不思議と従わない。帰る、そう告げられれば少々不安そうな表情を浮かべながら目を逸らす。そして直ぐ様いつもの顔に戻れば、相手の言葉に頷き。 )
それには賛成だ。海があるなら川もあるだろう。……あの色の水が飲めるのかは分からないけど。




(/いえいえ、全然構いませんよ!NPCの生死などの重要な事でなければ確定ロルは回していただいて大丈夫です…!此方こそ流れを断ってしまったりした際には遠慮なく申してくださいませ… いやいや、いつでも元気なハロルドおじさんを見るのはとても癒しです…!! 此方も息子の生意気発言にご気分を害されましたら引っ叩いてお灸を据えて貰って構いません() (蹴可)

  • No.25 by ハロルド・マードック   2018-08-13 23:30:51 



だからこそ、二人なら心強い。

(相手の発言のうち、同意を得られた部分のみを拾えば、奥底に期待を宿し、僅かに煌めいている瞳を向けて、本心からの言葉を口にし。おかしなことになってしまったが、目の前の少年とは常識を共有できている気がするのだ。ここでは、太陽は青く、海は赤黒く、波は意思を持っているかのようだったし、樹木も然りだ。佇む景色はそれが当然だとばかりに澄まし込んでいて、自身の常識の方にこそ、揺さぶりをかけてくる。だが、その中で唯一、相手はこの状況を自分と同じように異常だと思っているようなのである。今も"水の色"を疑う発言をしていた。心強さを感じつつ、冒頭の台詞に付け足すように下記を述べると、最後は苦笑いして)

飲食できそうな物を見つけたら、俺が毒味をする。食えそうなら絶対に分け合うよ。その代わり、毒があって参ってしまった時はレニーだけが頼りだ。見捨てないでくれよ?


  • No.26 by レナード  2018-08-14 00:49:52 



変な奴。…その時の状況によるけど、助けられそうだったら助けるよ。
(社会的立場や家庭があるであろう彼は、何としてでもここから脱出しなければならないし本人もそれを望んでいるだろう。であるのに、何故素性もわからない自分にも気にかけるのかただ疑問でしかなく。それをそのまま口に出せば、幼い少年のように輝かしい瞳から視線を逸らし地面へと目を伏せ。少々照れ臭いのか背中を向ければ、何処が道に続いているか確かめる為辺りを見渡し。獣道が一つ何処かへ続いている。足元は悪く、獣と遭遇するかもしれないが一定の安全は確保されてるであろう。近くからは水音も、動物の鳴き声や地面を踏みしめる声も聞こえず草木が揺れる音のみが鳴り響き。獣道があるという事は哺乳類がこの森で生活しているという事、食えるかはさておきこの森にて生態系が組まれているという事は確かとなった。狐の類だろうか、そう考えれば暗い顔で呟きのような問いかけのような、行く当てもない疑問を口に出し。 )
とりあえず、大型の動物がいる事は確定したけど……狐って食べれるか?

  • No.27 by ハロルド・マードック   2018-08-14 06:52:30 



ああ、頼んだ。

(相手の返答はやや歯切れが悪かったが、断られなかっただけ良しとすべきだろう。そもそも、その歯切れの悪さも恐らく、感情的な迷いに寄るものではなく、理論的な根拠に基づいて考えたが為という風に見えて。満足そうに微笑むと、改めて信用する意思を口に出し。続いて、相手の挙動によって獣道の存在に気付き、相手が零した言葉も聞き拾っては「……仕留めたことはないが、贅沢は言ってられないね」と少しだけ真面目な面持ちで答えて。しかし、獣道に合流できたのは有り難いことだ。完全に道がないと、最悪、同じ場所をぐるぐる回ることにもなりかねった。また、本心を言うと、どうやって川を探そうかとも考えあぐねていたのだ。ここが普通の森なら、最適解は海に出て、沿岸を歩くことだっただろう。だが、つい先程、目の当たりにした異様な事態を思い返すと、とても足が進まなかった。もう一度、あんなことがあれば、今度こそ暗褐色の海底に連れ去られてしまうかもしれない。……その点、獣道を辿れば、もしかすると森の中を進んでも水場に辿り着けるかもしれないと思った。ここで進まない手はないだろう。少年の横に並び立ち、相手の頭にぽんと手を置くとやや明るいトーンで「とにかく、ちょっと前に君が言った通りだ。ここに留まっていてもジリ貧だからさ、進んでみよう」と声をかけ。ただ、万が一、道を外れた時、始発点にすら戻れないという状況は避けたい。目印に近くの樹木の枝を折りながら歩くことを考え付けば、足を踏み出すのと同時にまず近くの木の枝にも手をかけようとして)


  • No.28 by レナード  2018-08-14 22:48:16 


…わかった。
(言葉に同意し、折れていく木の枝に視線を移しながら背中を黙って着いていく。念のため背後に気を配り、振り返るものの先程まで留まっていた場所はもう何処にも映らない。地面を踏みしめる度に小枝が折れる音が響き、静かな森の中では一大事の様に感じられる。少し進むと仄かな火の明かりが、木々に囲まれた中にある。燃え上がる臭いもしない為、どうやら火事ではないようだ。それと同時に賑やかな人々の声、紛れもない人間の言葉、思わず安心感を覚える元の世界の言葉。しかしよく耳を澄ませると教育に宜しくない、記すのも憚れるようなとんでもない言葉が飛び交っているのが分かる。…一人の男がもう一人に食ってかかり、周りはそれを囃し立て、やがては殴り合いの乱闘。肉を刺し抉り、殴り、掴み、何でもありのデスマッチに当てられた観客はナイフと共に鮮血を撒き散らし下品な笑い声を響き渡らせ。まさに人間の皮を被った狂人達の集会、木々に囲まれている為此方から全貌は見えないのが唯一の救いか。非人道的で下品な言葉、乱痴気騒ぎに対する嫌悪感を隠そうともせず「行くぞ、ここに留まってる意味はない」と声をかければ少年は一人でずんずんと進む。しかし、人間の言葉が伝わる生物がここいるという事は分かった。君は情報を集めてもいいし、見なかった事にして先を急いでもいい。 )

  • No.29 by ハロルド・マードック   2018-08-14 23:56:42 



……お!……え?……はあぁぁあ!?

(森を包む静謐を破りながら進むことに少々の決まり悪さを覚えつつも、歩き続ければ、前方に火明かりの気配を感じて。僅かに首を伸ばし、目を凝らして少し遠くを覗き見てみると、なんと、そこには複数の人間がいた。しかも、使っている言語にも聞き覚えがあり、予期せぬ幸運に否応なく期待が膨らむ。弾んだ声を漏らせば、すぐにでも助けを乞おうと駆け出しかけたが、その途端に雰囲気がおかしいことを察知して、ぴたりと動きを止め。寸でのところで飛び出さずに済み、その場で暫し様子を伺うと、演じられた狂宴に素直に驚く。思わず、自身の手を口元に当てれば、声量だけはぎりぎりで抑えられたが、瞳は丸くなり、唖然として立ちすくみ。頭の中には幾つものクエスチョンマークが浮かび、漫画であれば、頬にも露骨に冷や汗が伝っていることだろう。それぐらいに、現実をどう解釈していいのかが分からなかった。だが、傍らの少年の"不快感に満ちていながらも甚く冷静な言葉"でハッと我に帰れば、身体の硬直も解けて。先を行こうとする少年の沈着さに内心では感心しつつも、その態度を倣うことはできず、慌てたように「待てよ…!」と声をかければ「……少し、様子を見てみないか」と続け。どう好意的に解釈しようにも、連中は紳士には見えない。はっきり言って関わりたくない部類の野蛮人だし、大人数で武器も持っているとあれば、話しかけるどころか、見つかりたくもない相手だ。襲われるようなことがあっては、元も子もない。しかし、自分たちの他に知的な生命体がいるのか、そこから全く怪しかったこの世界で出会うことのできた"人類"でもある。このまま素通りしてしまうことには、一抹の躊躇があった。聞きたくもない卑語が飛び交っているように思えるが、その中からでも何かヒントを得られないだろうか。もしくは……現状が夢でないのなら、この世界はあの失踪事件とも何らかの関連があるのかもしれないし、それなら、連中の中に人相を見た覚えのある者もいないだろうか。……確かめたい。子供には聞かせたくない言葉、見せたくない光景が展開されていることは分かる。それでも、情報が得られるかも、という期待が黙って立ち去ることを許してくれなかった。自分自身、連中の視界に入らないよう気を配り、身を屈めつつも)

レニーも伏せろ。何かあった時の為に耳は塞いじゃ駄目だ。ただ、茂みに隠れていて何も見なくていい。聞こえる言葉も意味は考えるな。


  • No.30 by レナード  2018-08-15 23:53:13 



……分かったよ、しょうがないな。
(黙って振り返れば露骨に嫌な顔をする。出来るだけこの場に居たくない、早いうちに離れたいという気持ちが先行するものの、彼らは一応人間の言葉を使い喋る知性体なのだ。情報を得たい、という相手の気持ちも充分に理解できるが、やはり狂気とでもいうべきエネルギーが満ちたあの場所へは留まって居たくない。…少々考えれば、嫌な顔をしながら茂みの中に紛れて言葉だけに耳を傾けて。神、母、救い、断片的にしか言葉を耳にする事は出来ないが抽象的な言葉が入り込んでは抜けていく。隙間から様子を伺うと、辺りに散らばる肉片と鮮血を気にもとめず群衆は謎の仮面を被った女性のスピーチを聞き入ってあり。時々女性が声を荒げれば群衆は湧き立ち、拳を振り上げれば歓声が上がる。安いパフォーマンスだと気にもとめず、視界に入れないように努めれば一枚の紙が風に運ばれてきて。音を立てないように掴むと目を通す。暫し食い入るようにその内容を脳味噌に入れれば、相手に注意を払いながら渡し。君は驚くだろう。事件関係者にしか出回っていない、例の集団失踪事件の失踪者の情報が載った調査資料だったのだから。屋敷の主は失踪した一人である若い画家、子供は居らず妻は数年前に事故で死亡している。妻を失ってからはスランプに陥り、とある新興宗教に入れ込んでいた。そしてある日、屋敷に出入りしていた使用人と教団関係者と共に忽然と姿を消した。…女性が仮面を外す。資料に貼り付けられた顔写真と一致するその容姿は、ニコニコと愛想を振りまきながら皆に手を振っている。彼女は例の新興宗教の教祖、教団内では『ルーシー』と呼ばれていたらしい。彼女も失踪者の一人だ。すると、群衆は唐突に動物へと変貌する。赤い鼠、白い鴉、青く変色した狐、何れもが現実の動物達とは違う。クレヨンで塗りたくられたようにそれは現実的では無く不可思議な色合いだ。バラけていく動物達を見送るルーシー、見たところ彼女は動物へは変貌しないらしい。となると彼女が今のところ唯一の人間という事か。漸く押し寄せてくる嫌悪感に終止符が打たれた喜びを感じながら、今度は疲れが押し寄せてくる事に呆れたような溜息を吐く。もうアレに関わりたくない、と手を振るジェスチャーで伝えるも決定権はないだろう。その事を察しながらも、確認の意図を含めて小さな声で尋ね。 )
さて、どうするんだ?僕は絶対にあんなのとは関わりたくないが。言葉が通じるかも分からないだろう。

  • No.31 by ハロルド・マードック   2018-08-16 06:00:41 



……すまないね。

(相手から一応の承諾を得られれば、潜めた声で労いを述べるも実のところ、意識のほとんどは既に集団へ向けられていて。樹木と草の陰に隠れれば、注意深く、映像と音を拾おうと試みる。途切れ途切れに聞こえてくる言葉から、宗教的な儀式の最中なのかと憶測を立てて……リーダーらしい人物も認識できることから、全くの無秩序な集団というわけではなさそうだ。集中していると、不意に隣から一片の紙切れを差し出され。少々驚いたが、腕を視線で辿ると、その先にあるのは些か不機嫌そうながら、勝手にもう相棒と認識しつつあった少年の顔であり。黙って受け取り、目を通す。そして、そこに掲載されている顔写真と視界の先にいる女の符合にも気が付いた。……もっと衝撃を受けても良かったのかもしれないが、沸き上がった感情は血の気を帯びた驚愕ではなく、静かで冷ややかな興奮であった。……やっぱり、関連性がある。突然、非現実を押し付けられれば、それは驚くさ。だけれど、一見、難解で不可思議な状況に遭遇し、その中でヒントと成り得そうな情報に巡り会えたなら、そこで一々きゃーきゃー騒いでいるようじゃ、刑事なんて勤まらないんだ。すっかり仕事モードに入ってしまい、真面目な面立ちになると、手にした紙片は畳んで自分のポケットに差し入れ。隣の相手に小声で「レニー、ありがとう。後でこの紙をどこで手に入れたのかも教えてくれ」と告げると、再び、集団の様子を伺うことに気持ちを戻そうとし。だが、そこで予期せぬことにリーダーらしき女を除いた全員が動物へと姿を変えてしまった。……これには再び驚いた。散っていく動物の背中を見送りながら、またもどう解釈したものか、悩んでしまう。……元々動物だったのか?それとも人間を動物に変えていたのか?そもそも、あの宗教はどういう教義だっただろう。教祖の本名や経歴は押さえられていなかっただろうか。何か思い出せることはないものか……。明らかにヒントなのに、活かせないのはあまりに惜しい。傍らの少年は立ち去りたそうにしているが、こちらはいよいよ、そうする気がなくなって。留まろうという意思を体現するかのように一切姿勢も変えず、女の方を見つめたまま口を開けば「……近接格闘には自信があるんだ」と呟き。続けて、少年の方を見ると、少し困ったように半端で控えめな笑みを浮かべて)

組み伏せようと思ったんだがなぁ……。あんなの見せられると戸惑ってしまうね。俺はあの姉ちゃんを捕まえて取り調べしたいんだけど、普通の格闘技が通用すると思うかい?


  • No.32 by レナード  2018-08-16 22:59:44 



アイツが人間なら通用するだろうよ。そうでなければ確実に何か対策を練らないと…
(姿勢を変えない相手に向かって呆れた様に首を振れば、黙って言葉を聞き思案する。ふと、紙に書いてあった教団の詳細が思いついた。空の星に魔術的要素があると信仰し、信者達のみが世界の破滅の後ユートピアにて永遠に過ごせる…というまぁ何ともありがちな物だ。星が正しい刻、我らが父は降臨する。押さえられた聖書にはそう書いてあったそうだが、残念ながら自分にはただのカルト宗教が集金の為に作ったシステムとしか思えず。だが少なくとも教団がこの世界に一枚噛んでいる事は確かだろう。教祖の本名と経歴は不明、明るみに出ているのは教団設立後のみ。謎が多く、不確定要素が多いものの訓練を受けている警察官には女性一人捕らえる事など容易いだろう。しかし、あの女性も何らかの説明できないような力を持っていないとも限らない。対策を練らないと間違いなく危険、そう言いかけた際に傍の木が激しく揺れ鼓膜が破れんばかりの衝撃が走る。思わず耳を抑え、咳き込みながらも様子を見ればルーシーの手にはショットガンが握られており。残念ながら銃器を持っている相手に立ち向かえるほど自分の体は頑丈ではない事は一番理解している、そのまま息を潜めながら視線で自分の考えを伝え。相手には此方の居場所は今ので恐らくバレた、けれど攻撃を仕掛けてくるならもっと早いうちにする事も可能だったはずだ。居場所特定に銃器を選んでいる時点で、道具以外に相手は此方に対抗する術は無い可能性が高い。直後、女は口を開く。『大人しく此方に来ないと死にますよ』…彼女が手を下すにしろしないにしろ、危機的状況には変わりがない。さてどうしたものか、目を合わせ相手の意図を探ろうとした瞬間鼻に独特の臭いが染み付く。軽やかな蹄の音が一定の間隔で響き渡り、リズムを作りながら此方に迫ってくる。何かが駆けてくる音に紛れて響くのは独特の音、そしてこの臭い。恐る恐る目を凝らすと、遠くの木々が赤色に染まっている。信じたくはないが間違いなく火事だ、そして此方へ蹄と共に襲い掛かろうと葉から葉へ乗り移っているところだろうか。次から次へ起こる現象にやり場のない怒りをふつふつと沸かせながら、脳を回転させる。此方は葉と木々に囲まれ、炎に包まれるのは時間の問題だろう。一方ルーシーがいる場所は大きな広場になっており、不思議と木々は近くにはない。彼女も余裕そのものといった感じで、何か対策があるようだ。火を恐れるなら其方へ移動した方が賢明だが、移った瞬間に脳天を打ち抜かれない保証はない。加えて此方へ一直線に向かってくる何か。迷いない音は恐怖さえ覚える。よく観察してみると、炎には持続性がない。本来の物と違い、どうやらその場に留まり燃え続けるという機能は無いようだ。酷く冷静な脳内は動くを止める事なく、小さな声で相手の意見を求めるよう指示し。)
選択肢は三つ、この場に留まるか、女の方に行くか、それともここから逃げるか。…どれもメリットとデメリットはあるが、炎から逃げるなら女の方に行くのがいいだろう。安全を優先するなら自力で対処しなければなくなるが。

  • No.33 by ハロルド・マードック   2018-08-17 12:30:20 


(/背後発言のみで失礼します。私情により、普段よりも少し返信が遅れてしまいそうなので、報告に参りました。二日以内には戻って来られると思うので、急で申し訳ありませんが、お待ち頂けると嬉しいです。/蹴可)

  • No.34 by ハロルド・マードック   2018-08-17 20:34:00 



く、気付かれてたみたいだな…!

(突如、響いた発砲音に驚いて身を屈めたが、少年も自分も無事であり、狙撃がどこから誰によって行われたのかを悟ると悔しそうに口元を歪め。続けて投げ掛けられた台詞から考えるに、今のは威嚇射撃だったのだろうか。どのみち、飛び道具を持っていたとは相手が悪い。……だが、見たところ、相手が手にしているのはショットガンのようである。それなら、連射性も貫通性も幾らか他のタイプの銃より劣るはずだ。近接戦では強いが、草木の中を逐電すれば、追えない可能性が高いのではないか。逆に、今、女が立っているような障害物のない場所にのこのこ出ていくと、発砲された場合、まず避けられない。……つまり、圧倒的優位に立たれない為には逃げるしかない。しかし、そのように決断しかけた時、不審で不吉な足音と炎の気配に気が付いて顔を上げ、周囲の異常を認識すれば、苦々しげに「ああ、どうやら手厚く、もてなしてくれる気のようだな!」と言って。瞬時に頭の中には様々な思索が巡る。これはどういうことなのか。蹄の正体や突然、出現した炎があの女の差し金によるものなら、逃げても無駄かもしれない。どこまでが相手の手中なのか、分からないのだ。相手の能力も不明ならば、相手の目的も掴めていないのである。……分からないことだらけだ。また、他の可能性を考えるなら、今、周囲にある何もかもが敵と決まっているわけでもない。素直に出ていけば、案外、あの女も話が通じるかもしれないし、もしあの女が敵でも、蹄の主は救済者という可能性だってあるだろう。……駄目だな。適切な判断をするには情報が少な過ぎるが、これ以上、迷ってもいられない。選択肢を提示してきた傍らの少年に「出て行こう」と端的に答えては少し低く、潜めた声で「俺が先に行く。レニーは数歩あけて後ろから着いてきてくれ。発砲されたら……俺が壁になるから、君は逃げろよ」と告げ。さすがに、苦渋が冷たい汗となって背筋を伝うのを感じる。当然、この場で殺されるのは嫌だった。その可能性を考えてしまうと、恐怖で身動きができなくなりそうだ。だから、考えてはいけない。今は相手に温情があることを期待するしかない。だけれど、もしも撃たれるなら、ここで共倒れになることもないだろう。ゆえに、これは英雄的な自己犠牲の精神ではない。ただ合理に従っただけの結論だ。……一人納得をすれば、腰の警棒が相手の目に止まらぬよう、さりげなくコートを正して。下記の台詞を叫べば、敵意がないことを示すように両手をあげ、相手の立つ広場へと足を踏み出し)

分かった!今から出て行くから、撃つなよ!



(/二枚舌で相済みません;; 急に入った予定が思いの外に早く片付いたので、想定よりも早めに返信を仕上げられました。今後とも宜しくお願いします↓/蹴可)


  • No.35 by レナード  2018-08-18 07:17:30 


………。
(相手次第の計画。彼女に人の心があればセーフ、なければ頭が破裂して終わり。なかった場合の光景を想像して口に手を当てれば、指示通りに数歩あけて道を辿って行く。抵抗の意思が二人にないと感じたのか、ルーシーは銃口を降ろし静かに此方を見据えている。炎が辺りを取り囲むものの、不思議と何かに隔てられているかの様に此方へ直接襲い掛かってくる事はない。蹄の音が止まり、音の主が木々の間から此方を見据えている。その形は現実にも存在する馬の形、しかし毛並みは蒼ざめており黒い蹄には赤い何かが絵の具の様にべったりと付いている。想像したくないが、動物達があの蹄に巻き込まれたのだろう。蒼色の毛は塗り潰された様に赤い炎からただ浮いており、恐怖と存在感を増長させる。暫くすると馬は踵を返し、また蹄の音と共に駆けていった。炎も弱まっていき、熱と共に君達は恐怖から解放される。あの馬は見境なく生物を狙い、現れては蹄で踏み潰しているのだろうか。疑問が口に出る事も無ければ答える訳でもない。警戒する様にルーシーと距離を取れば、愛想の良い口調でフレンドリーに話しかけて来て。『案内役の猫には会いました?会ってないのなら私がこのワンダーランドの案内を…』 ワンダーランド。教団内でさ神が住む楽園にして、世界の破滅が訪れた際に行くことができる永遠の理想郷として謳われていた。ここまで来れば確実だろう。事件の裏には例の教団が関わっている。その教祖は目の前に佇み、被っている帽子のつばを弄んでいるのだが。ショットガンを降ろしたものの、手放す気配はなく此方が行動を起こせば交戦する気なのだろう。嫌悪感の満ちた瞳で見上げながら背中に隠れ、姿を見せようとしない少年は小声で意思を伝え。)
話したいらしいぞ、何か話してやればいい。僕は絶対に勘弁だがな。



(/お伝えしてくださりありがとうございます。また急用などありましたら構わずそちらを優先してくださって構いません。此方こそ、至らない点など多々あると思いますがよろしくお願いしていただければと思います。(蹴可)

  • No.36 by ハロルド・マードック   2018-08-19 05:21:05 



……………………。

(相手の女を刺激しないよう、適当なところで足を止めれば、無言で正面を見据えつつ、話を伺い。……こちらは警戒心から、軽く上げたままとなっている手も下げられずにいるというのに、相手の方は妙に親しげな口調であり。……発砲による挨拶に始まって、今は銃を片手にフレンドリーを気取るとは、相当にクレイジーだ。本心を述べると、皮肉の一つでも言ってやりたくなったが、機嫌を損ねるわけには行かないだろう。相変わらず、相手の思惑や性格の傾向は掴みがたい。表面上、愛想良く振る舞われても、根底に悪意を感じるのなら"目的は何だ?"と噛み付くことも考えたが、本当に悪気がない人間なら、そういう真似は控えた方が良いだろう。……思索に耽っていると、背後から少年の声が耳に届き。真剣な表情で前を向いたままだが、タイミング的には彼の言葉と女の言葉、両方に答えるようにはっきりとした声で)

猫には会わなかった。案内をしてくれるなら、お願いしたい。




(/有難うございます。数日間、日が開いてしまいそうな時は今後も連絡をさせて頂きたく存じます。もしくは、主様の方から何日以上開きそうなら……という目安があれば、教えて頂ければ従いますね…! なければないでも構いませんが、こちらは不慮の出来事がない限り、一週間以上の無言はないようにしたいと思っていますので…!/蹴可)


  • No.37 by レナード  2018-08-20 06:14:56 



『分かりました、ではこれを持っていてください。この世界に干渉する為の鍵のような物ですから』
( そうして渡されたのは何も変哲がない真っ白で小さなカンバス。恐る恐るといった様子でそれを受け取り、まじまじと見れば相棒の男性へと手渡し。また何かトラブルが起こるかと思っていたからか、少々拍子抜けしていると今度は黄色と青の絵具を渡される。此方も特に変わった所はないが、蓋を開けると独特の匂いから油絵具だという事が分かり。果たしてこれがこの世界から出る鍵になり得るのだろうか。疑問だが、何回も遭遇している異常現象を目の当たりにしているからか大して真偽を確かめようとする気もなく。感覚が麻痺して来ているのだろうか。絵具を持ちながら地面を見つめ、女と目を合わせようとせず遠くの鳥の囀りに耳を傾け。気にも止めずに少々悩めば、真剣な表情に対しニコニコと緊張感のない笑みを浮かべ。そして言葉を放てば楽しそうにひらひらと手を振りつつ、最後の方は小声で呟く様に。 )
『まずはこの世界について説明しましょう。簡単に言えばここはアリスの役割を与えられた誰かの精神世界、世界の礎であるアリスを破壊すれば出られるのですが…一つ問題がありまして。』



(/此方は特に目安などありませんが、つけるのならば三日以上空きそうなら連絡…という事でよろしいでしょうか?勿論ご都合もありますでしょうし、余裕があれば入れていただく程度でしなくても此方は全然構いません。私も急用で間が空きそうでしたら遠慮なく連絡させていただきますね。(蹴可)

  • No.38 by ハロルド・マードック   2018-08-20 12:22:15 



ほう……。

(少年にカンバスを差し出されれば、片手で受け取って、上げたままとなっていたもう片方の手も静かに下ろし、無意識のうちに腰へ当て。まじまじと観察してみたところ、変わった物のようには見えないが、世界に干渉する為の鍵とはどういうことなのだろうか。疑問に思っていると、少年は女から絵の具も渡され、その後は何か思い悩んでいるかのように視線を下方に落としてしまい。もしかしたら、自分も彼と似たような表情となっているのかもしれない。依然、現状は謎ばかりで、少なくとも、ヘラヘラできる状況ではない。だが、目の前の女は対照的に気楽そうで。口を真一文字に結めば、そんな相手を真っ直ぐに見つめ、続きの話に耳を傾ける。そして、平然と語られた内容に対し、一瞬だけ僅かに瞳を丸くして。脱出の方法……!明らかなヒント。胸の鼓動が早まるも、思惑を掴めない相手に期待と動揺を悟られぬよう、表面的には平静を保ち。話の腰も折ってはいけない。笑みこそないが、何でもないような顔と声音で)

ふむ。その問題とは……?



(/承知しました^^ それでは目安としては三日と考えておきます。僭越ながら、主様もくれぐれもリアルを大切になさってくださいませ。/蹴り推奨)


  • No.39 by レナード  2018-08-20 18:59:03 


『いやそのね、肝心のアリスが居ないんです。正確に言えば役割を放棄している、という事でしょうか。例えるなら鍵はあるけどそもそも扉がないって感じですね!』
( なるほどなるほど、つまり脱出不可能というわけか!…自然にそういう思考へ移動した自分へ嫌悪を覚えつつも、女へ疑いを抱き。「なら何故僕たちはここに入ることができたんだ?」言葉と共に放たれた疑問を『私はここで作られた存在なのでよく分かりませ〜ん!』と茶化すように一刀両断。胡散臭さに磨きがかかる彼女へ冷たい視線を浴びせれば溜息を吐く。何かをこの女は隠している、根拠も証拠もないが直感がそう告げており。銃器を持った相手を無謀に睨みつける少年と負けじと睨み返す大人気ない女性の視線と視線の熱い戦いが繰り広げられれば、後ろを向いて女性から視線を外す。そして小声で相談するように「おい、あの女を今すぐ取り抑えて無理矢理情報を引き出す事はできるか。」とかなりの無理難題を容赦なく吹っかける。現実的でないしいつでも銃弾を放てるだろう事は理解しているので、それを実行させる気はないが気分を晴らすために冗談で持ちかけ。それを示すように首を小さく振り、そしてまた振り返る。このまま話していても仕方がない、さっさと何かあるなら勿体ぶらず話して欲しいのだが。悪態を感じ取ったのか笑顔を消し、不機嫌そうな顔を浮かべればまたすぐに笑顔になる。うーん、と悩むような素振りの後音と共に手を合わせ。 )
『アリスと思わしき候補なら知ってますよ。この人でほぼ確定!かも!って人。ま〜その情報を渡すかどうかは私次第なんですけど。…で!ここは取引といきません?』

  • No.40 by ハロルド・マードック   2018-08-21 18:06:23 



ハハハ……。

(振り返ってきた少年の少しばかり過激な台詞に曖昧な笑みを返せば、"冗談だろう?"と言わんばかりにカンバスを持っていない方の手を軽く広げ、首も横に振り。にしても、この女の話はとても興味深い。どこまで真実を語っているのかは分からないが、さっき何と言っただろう。"私はここで作られた存在なのでよく分からない"だと? この世界に引き込まれてから、なかなか早くに黒幕が黒幕らしいツラして現れてくれたのかと思いきや、女の発言を事実と仮定すれば、やはり事はそう簡単に行かないようである。質問したいこともあるが、強い押しが強い反発を招いてしまうのはよくある話だ。ヘラヘラして見える女もレニーに睨み付けられたら、思いっきり睨み返していたし、迂闊な行動を取ると機嫌を損ねてしまう可能性がある。ひとまずは相手の話に乗って行こうと腹を括れば、相手の瞳をやんわりと見据え、声色も平常通りに)

興味深いね。内容を聞かせてくれるかい?


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