---Abandoné【 指名制 】

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xxx  2017-12-05 23:46:58 
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 ある者の目で見れば、
 それは朽ち果てた館の跡。

 またある者の目で見れば、
 それは荘厳なる"ナニカ"の館。
 
 
 「 おいで。 」 「 おいで。 」
 「 ようこそ。 」 「 ようこそ。 」


 反復する囁きが聞こえたなら、
 手招くこの手が見えたなら、


 「 お前は館に 」 「 招かれた。 」
 「 館は 」 「 お前を 」 


 気付いた時には、もう遅い。


 「 「 つ か ま え た ! 」 」





>「 もぉいいかい? 」 「 まぁだだよ! 」


 

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  • No.101 by マダム・ノワール  2018-01-03 19:14:03 




>99 マリウス

明けましておめでとう。
こうして挨拶を交わす事の出来る相手が居て、あたくしとても嬉しくってよ。
良い一年になると良いわね。

改めてのお知らせが抜けていて、申し訳なかったわ。
貴方の言う通り、交流枠がひとつ空いていると言う認識で間違いないわ。
もし時間があるのなら、ゆっくりしていって頂戴。

その時には、会いたい子の名前を教えてね。ああ、それから、どんな場面にしたいのかも。
きっとすぐに迎えに来るわ。

それじゃあね。ごきげんよう。


  • No.102 by マリウス  2018-01-03 19:32:48 



マダム、お返事感謝する。
そういう事ならば、貴方の時間を暫く俺に頂こう。

双子との続きを、と考えていたんだが時間が空いてしまったからな。
今日は屋敷の中に蔵書室があるならばそこで過ごそうと思っている。久しぶりに静かな時間を過ごしたくてな。
ゆっくり俺の読書に付き合ってくれる住人がいれば、誰か紹介してくれないだろうか?

  • No.103 by レノ  2018-01-03 19:33:56 



>アンヴィジブル

(息が出来なくなってしまうと焦れば焦る程、息苦しくなり、目尻に生理的な涙が浮かぶ。彼が誰かに水を頼む声は聞こえたが、幸い得体の知れない黒い影は、喉詰まりで余裕なく目を瞑っていたからか其の存在に気づくには至らなかった。闇雲に彼に伸ばした手がグラスに触れたなら縋る様に受け取り口に流し込んで。勢いよく傾けてしまったから、溢れた分が口端から零れ首筋を伝っていく水をグイ、と片手で拭い。スコーンが水分と混ざり合い喉元を通り過ぎていったところで漸く落ち着きを取り戻すと、未だ乱れる呼吸を苦しそうに整えながら、背中をさすってくれる彼の手から確かに温もりを感じ取っており。彼の顔は見えないがニットから覗くシャツの襟元は此方を向いている。其の事から己の顔を覗き込んでいるのでは、と察しがつけば頬があるであろう位置へそっと片手を伸ばし「__ありがと。落ち着いたよ。君の顔は……此処らへんかな?」もしも触れる事が出来たなら、苦しげな表情は消え口元には緩く笑みを浮かべる事になる筈で)

  • No.104 by マダム・ノワール  2018-01-03 20:03:20 




>102 マリウス

それじゃあ、丁度蔵書室の管理をしている住人が居るからご紹介するわ。
名前はファントゥーム。
彼は物静かだから、きっと貴方の邪魔にはならない筈。
あまり愛想の良い子ではないから、初めは少し取っ付き難いかも知れないけれど、悪い子じゃないの。

この館で暮らしている時間はあたくしの次に長い古参よ。
館について知りたい事があれば、聞いてみると良いわ。可能な範囲で教えてくれるんじゃないかしら。




(館には不思議な事が幾つも存在するが、この蔵書室もその内のひとつ。間違いなく館の中に存在していながら、館の外観から判断すれば間違いなく収まる筈の無い規模をもっているのである。宛ら、国立図書館とでも言うべきか――世界中の様々な国、様々な時代、そして様々な分野の本が集められ、ドミノの様にずらりと並んだ高い本棚にぎっしりと収納されている。本の数には明らかに比例しない、李世車用の木製机と椅子がぽつんと中央部分に置かれているのも特徴のひとつだ。本棚にはそれぞれ可動式の梯子が取り付けられているが、何せ本棚の一番上の段を目指そうと思えばそれなりの高さまで上らなければならない。この不便な造りをどうにかしようと思えばそれは造作もない事である筈なのだが、このままにしてあるのにはきちんと理由がある。蔵書室は、ギャルソンの分身若しくは館に住まうとある男によって管理されており、彼らの手を借りる事で利用者は簡単に目的の本を手にする事が出来るのだ。基本的に、蔵書室には先に述べた者のどちらかが居る。そして、この日の蔵書室の管理者こそ、館の住人である己であった。ふわりふわりと宙を漂いながら本棚に詰め込まれた本の背表紙を眺める姿は、どうやら一日掛けて本の整理を進める所存と見えて)


  • No.105 by アンヴィジブル  2018-01-03 20:14:45 




>103 レノ

少しは……落ち着いてきた、か?(彼を迎えたのが自分で良かったと、我ながらそう思った。少なくとも最低限の世話を焼く事の出来る住人であればどうにかなっただろうが、案内役に不向きな数名が迎えに来ていたらと想像すればそれだけで溜息をついてしまう。未だ苦し気な呼吸を続け、瞳いっぱいに生理的な涙を溜めながらその苦しみに耐える姿を見守る姿には、彼とよく似た不安の色が滲んでいた。背中をさすってやる手をそのままに、そろりと声を掛けながら空になったグラスを彼の手から受け取って黒い塊へと手渡す。ああ、何とかなった。ほっと胸を撫で下ろすその安心感からつい、ふう、と息が漏れ、彼の顔を覗き込む為にきゅっと丸めていた背中を伸ばそうとする。が、再度此方へ伸びてくるその手に気がついた直後、縋るものを探して弱々しく呟く声から意図を察すると「ああ、ほら。ここだよ、ここ。」と、彼の手の甲に自分の掌を重ねるようにして頬へと導いた。確かな温かさをもつ掌が頬に触れると、彼の命を改めて感じ取ることとなる。とくん、とくん、と鼓動を伝える掌にすうっと目を細めながら「な?お前はまだちゃんと生きてるんだって、よく分かったろ。」と苦笑いして)


  • No.106 by マリウス  2018-01-03 20:32:35 


>104

紹介してくれ感謝する。
うん、とても静かで過ごしやすい所だな。

取っ付きにくいのは、俺の方かも知れん。まぁ、お互い気楽にいこうぜ。

マダム、お心遣い感謝する。
そうだな、気になることがあれば彼に聞いてみることにしよう。



(寝椅子に身体を沈め、部屋の窓から外をボンヤリと眺め。己が居た世界と同じように、ゆったりと白い雲が泳ぐように空を移動していく雄大な景色は同じで。未だ現実か夢の境界線はあやふや。胸の奥底、まだ知識が足りない、と貪欲に求める自分がいる。その気持ちの赴くまま、今日は行動してみるのも一興か。身軽に寝椅子から立ち上がり、颯爽と屋敷内を闊歩する事、暫く。漸く追い求めた蔵書室への扉を見つけては音を立てず入室を果たす。度肝を抜かれる、とはこのことか。予想だにしない広大な知識の倉庫に、ヒュ〜と口笛を一つ賞賛のかわりに贈る。本棚前、白い肌に銀色の輝く男性の姿を認める。彼の淡い色彩がそう錯覚させるのか、まるで本棚の妖精か番人のようだ。驚かせないよう、既に開けてしまった扉に手の甲を打ち付け、コンコンと訪室の合図を。)
驚いた、まるで本に住み着き護る番人のようだな。失礼する、本を読んでも構わないか?
(話のタネに、と彼の第一印象を嫌味のない爽やかな声音と笑みで告げては、続いて本来の目的である望みを口に。カツリ、カツリと靴音を小さく響かせ頭上遥か遠くまで聳え立つように伸びる本の山を見上げ乍、蔵書室中央辺りまで歩みを進める。そう言えば此処の言語は、己の国と同じ言語なのか。生じた疑問を解消すべく、サラリと流れるように横目で、丁度目線の位置に並ぶ本の題名を盗み見。どうやら読めそうだ、本末転倒な結果にならず、胸中でホッと安堵し。それにしても、と選びきれない程の本の数に、改めて'凄いな'と感嘆を現す。此れでは目当ての本を探すのも一苦労だろう、適当に手の届く位置にある本を片手で抜き取りペラペラと捲りながら、此処の住人であろう彼からも情報を貰うべく、口はスラスラと言葉を紡ぐ。)
君一人で此処の整理を?凄い数の量だが…。この中にはこの屋敷について記載されている蔵書などが有ったりするんだろうか?

  • No.107 by レノ  2018-01-03 20:39:04 



>アンヴィジブル

(身を案じてくれる言葉にはフ、と緩めた頬と口元の穏やかな表情を向け頷きを返す。気づいた時には手元にあった筈のグラスは消えていて、そのことからも未だ背中を撫で続けてくれる優しさからも、彼の心遣いが感じ取れて嬉しかった。己の手に重ねられた手は大きさこそ目視で確認出来ないものの、伝わる温もりが心地よく、まるで彼の優しさが体温として伝導してきているようなそんな気さえした。指の先からじんわりと、徐々に広がっていく温もりに思わず瞳をきゅうう、と丸めた笑みを浮かべて。生きているに違いないと肯定したら、この手は離れていってしまうのか__、そう考えただけで酷く淋しい。ワザとらしく首を緩く倒し「君の姿、見えやしないんだから。手だけじゃわからないよ」だから抱き締めて、と重なる彼の手を掴めば此方側へと引っ張ってみて)

  • No.108 by ファントゥーム  2018-01-03 21:08:56 




>106 マリウス

(この館において、既に死んでいる者は己ただ1人。とうの昔に手放した命、本来であれば無事に天に召される筈の所を未練によって引き止められ、縫い付けられる様にしてこの世に取り残された体は朽ち果てる事も無く悠久の時を生きると言う呪いに晒されたのだ。この世にいながらこの世の者ではない、だからこの世のものには触れられない――そんな己に与えられたのは言わばポルターガイスト、触れずに物を動かす為の力である。触れられない代わりに、己の持つ力が意のままに物を動かす。この力こそが、蔵書室の管理を任される理由だった。時折所定の位置から離れている本を見つけては、抜き取って元の場所へ。まるで小鳥が枝から枝へと飛び移る様に、一冊また一冊と本があちこちを飛び交う様は、彼の目にさぞ新鮮な光景として移ることだろう。そしてそんな作業の最中、天井の高い蔵書室内によく響いた彼の声が鼓膜を揺らせば、すっと顔だけで其方を振り返った。驚きと感心の入り混じるその表情を確かに目視したが、本棚の前を離れる気配は無い。作業の手を止める事はなく、体の周りに数冊の本を漂わせたまま「…好きにするが良い。」と愛想の欠片も無い返事を。騒がしい訪問者で無ければ誰であろうと構わない、それが正直な思いだった。一通り抜き出しておいた本を元の場所へ戻し終えた所で漸くくるりとその身を翻したかと思えば、すーっと重みの感じられない滑らかな動きで彼の目の前へ。見慣れぬその姿、館についての知識を集めんとする発言から、彼が此処へ来てまだそう長くない死にたがりである事を理解すれば「私はファントゥーム…見ての通り、本の整理に時間は要しても然程苦労はしない……この館について記述された本は、生憎この一冊だけだ…公式に出版された者ではなく、以前此処へ招かれた死にたがりの記憶…日記だ。」と、右手をひと振り。何処か遠くの本棚から吸い寄せられる様にして飛んできたのは、古びた一冊の分厚い日記。表紙には、くすんだ金色で"Mary"と、恐らくは本の持ち主であった女性名が彫られていた。彼がそれを手に取る瞬間を待ってから「但し…その日記には、マダム・ノワールのまじないが掛けられている。お前の知らない事が書かれたページの文字は、お前の目には見えない様になっているのだ…そう役には立つまいよ…」と、彼の意図を分かっているからこそ、望みのものは手に入れられない可能性が高いだろうと言う見込みを伝えて)


  • No.109 by アンヴィジブル  2018-01-03 21:21:32 




>107 レノ

良かった、良かった――まあ、その、何だ…もう少し慣れてくるまでの辛抱だ。(少しずつ彼が落ち着いていくのが目に見えて分かるからこそ、此方の感じる安堵の気持ちも増していく。正直、彼が頷くのをきちんと確認する瞬間まではどうしたものかと気が気ではなかったのだ。気の利いた言葉のひとつも思いつかない事を口惜しく思いながらも、今の自分に出来る精一杯の励ましの言葉を掛けてやった。大まかな説明だけでも、出来るだけ早い内に済ませておかなければと逸る気持ちをぐっと押さえ込み、未だ何か言いたげにしているその表情を不思議そうに見詰めた。まだ何か足りない事があるのだろうか、自分で対応出来る事であれば良いがと、既に再浮上し始める不安は今の自分にとって聊か突拍子もない願いによって何処かへ吹き飛んでしまうこととなる。"どういう意味だ、"と尋ねる間もなく引き寄せられた体はとさ、と彼の体へとぶつかり、其処で漸く何となくの範囲内ではあったが彼の願いを察することが出来たような気がして「んん、ああ…こうか、これで良いのか?まあ、確かに多少落ち着くかもな!」とそのままハグをしてやることにした。ぽんぽん、と彼の背中を叩きつつ「取り敢えず、これから説明しなきゃならない事が山ほどあるんだ。」と、今ならある程度彼にも話を聞く余裕が戻ってきている事を期待して、控えめながらにそっと切り出し)


  • No.110 by マリウス  2018-01-03 22:02:18 


>108

(ふわりと重力を感じさせぬ身体も、手を触れずに物を凄かす光景もなんとも言葉に出来ぬ神々しさがある。この世ならざる存在に、想像を凌駕する目の前の有様。既に朽ち果てた身体を持つ彼と、**ぬ身体を持つ己、果たして何方が幸せなのか。結局取り残されたもの同士、どちらの立場も大差はないか。ただこの肉体から解放された彼の存在はある意味で羨望のまと、地を離れ魂のままに遥か彼方まで行けたら何と幸福なことか。いや、魂ごと消滅してしまいたい。彼の存在は自分の奥に眠る、そんな仄暗い欲望を痛く刺激する。翳る瞳、囚われかけた心、其れを振り払うよう緩く首を振り、目の前に降り立った彼の姿へ意識を向ける。一振りするだけで引き寄せられるように手元へやってきた本を受け取り、繁々と昔から存在しているであろう重厚な装丁を眺め、金色で記されたある女性の名を指先でなぞる。この彼女も今の自分と同じく、逃げることの出来ぬ迷宮の中、足掻き苦しんだのか。それとも死の接吻より逃れ幸せを手に入れたというのか。長考しながらも、しっかりと彼の物静かで耳に心地よい声は届いていた。何となく予測出来た事柄に特別残念がることもなく、だろうな、と軽く肩を竦める程度に留める。)
成る程、徹底しているな。この彼女は…所謂死にたくなくなったのか?あぁ…他の死にたがりの事を詮索するのもご法度なら遠慮なく伝えてくれ。
(妄執から解き放たれる心地とは一体どんなものなのか。此処に来た状況、解放される条件、今迄に知り得た情報が頭の中で交差し錯綜する。未だ燃え盛る復讐心は消え失せる気配を見せず、このまま生殺し状態が続くのか。漏れ出る溜息はそのままに、近くの木椅子に腰を落ち着けて。試しに手の中の、ある女性の手記をパラリと捲るが、彼の言った通り殆どのページが霞にかかったようにボヤけ、己の目には何も映らない。他の死にたがりの情報がもらえないならば、とターゲットは目の前のファントゥームへ切り替えて。緩く脚を組み、手は読めぬ手記を捲りながらも、表面上はゆったりと椅子の背に体重を預けリラックスを。心の中は何層も折り重ねたパズルのよう、次から次へと疑問は募る。)
…良ければ貴方の事も教えて欲しい。此処の住人も俺たちのように死にたがり、だったりするのだろうか?

  • No.111 by レノ  2018-01-03 22:26:36 



>アンヴィジブル

__慣れる?此処に?(追い掛けてきた友人も居ないのに、と瞳伏せて小さく呟いた声が彼の耳に届いたかどうかは定かではなく。沈んだ表情を浮かべたままでは折角彼が励まそうとしてくれているのに失礼か、そう思えば眉は下がったままなのに口角だけを無理に上げて、微妙な表情の出来上がり。しかしそんな微妙な空気を払ってくれたのは腕の中に収まってくれた彼であり、思い通りに事が運んだ嬉しさと背中撫でられる心地よさに今度こそにこり、と自然な笑顔が浮かんだ。一度触れてしまったなら、非常に信じがたいのだが彼が生存していると認めざるを得ず。則ち、透明人間、を認めることとなり。ぎゅうぎゅう、と抱きしめる腕に力を込めながら「まずは君が何で透明人間なのか教えてくれよ」聞く気はあるのだが、先ずは彼のことを知りたいと素直に思った疑問を口にすれば彼の顔があるだろう位置に見当つけて視線を向ける。「それから、スコーンをもう一つくれる?」なんて先程味わえなかった後悔から、ちゃっかりお願い付け足すと、抱き締めていた腕の力を緩めるも繋がり全てを失うのは嫌で、バケットを掴んでいない方の彼の手をぎゅっと握った。)

  • No.112 by ファントゥーム  2018-01-03 22:56:25 




>110 マリウス

(同じにおいがする、とでも言うべきか。彼の表情、何より彼の瞳の奥底に宿る仄暗い感情の存在を感じ取ると同時に、同じ仄暗さを抱える己の姿をほんの僅かの間、重ねたのである。愛する者を失い、嘗て生きた世に失望し、せめてあの世で再び彼女と相見える事が出来るのなら――ただひとつそれだけを願い、己の命を手放した。その末路こそ、この呪われた2つ目の命。たったひとりの愛する者と再び会う事も、たったひとりの愛する者の居ないこの世から逃れる事も、何一つ叶わぬ生を受けたのだ。それ故、此処へ招かれる死にたがり達の思いには肯定も否定も出来ない、そんな不安定な立場にある唯一の住人こそが、己なのだと…彼との出会いに思い掛けず、物思いに耽ってしまった。どうやら、彼も似た様な思いをしていたらしい。宛ら合わせ鏡、それぞれの胸の奥底に抱え込んだ思いの存在から今一度目を逸らし、彼の瞳を覗き込む様にして見詰めていた眼差しを古い日記へと落とした。そして、この日記の持ち主である彼女はどうなったのかと問う声に、細い記憶の糸を辿る様に物憂げな瞳をゆっくりと伏せる事暫く。再び開いた瞼の奥に覗く瞳に、彼の表情を映しながら「…この娘は生きる事を望んだ。元の世界ではなく、この館で生き、この館で死ぬ事を望んだのだ。」と静かな声で彼の質問に対する答えを紡ぐ。然しながら、聞かれた事には答えても、此方から補足情報を添えてやる気はないらしい。恐らくはこの答えを聞いた上で、彼の脳裏にはまた泡の様に質問が浮かび上がって来るのだろうと言う事を分かっていながら、薄い唇は再び閉じた。彼と正面から向かい合っていた体はその場を離れ、近くの本棚の前へと戻る。先程までと同じ様に、途方も無い整理作業を再開させながら耳は変わらず彼の声を拾っている様だ。留まる事を知らずに溢れ出す疑問を投げ掛けるその声に、一定の調子から上がりもしなければ下がりもしない低い声が答えとなる言葉を紡ぎ始める。言葉の最後には、彼に答えを求める様にちらりと視線を送って)
かつての、死にたがり…そう呼ばれるべき者達だ。死にたがりでありながら、死ぬ事を許されなかった者達…その点では、お前達と同じ…ただ決定的にお前達と違うのは、彼らは寿命をもたぬ存在であったと言う点だ。此処へ招かれた死にたがりの人間が、どの様にこの館で暮らしてゆくのか――…お前はまだ、知らないのだろう…


  • No.113 by アンヴィジブル  2018-01-03 23:08:14 




>111 レノ

ああ、いや――…うーん……(失言だったか、彼の反応を見て思わずぽつりと零れた慌てた様なその声にはそんな思いが滲んでいる。何とも言えぬ表情を浮かべる彼を目の前にして、今度こそ気の利いた励ましの言葉は何一つ生まれて来なくなってしまった。そう、そうだったのだ。人間とは本当に繊細で、己の考えている以上に複雑に出来た存在なのだ――長い時間、死にたがりを迎える機会から離れていた所為ですっかり忘れかけれいた事実を今更ながらに思い出し、つい数秒前の発言を悔いる。少なくとも今は、言葉よりもこうして触れている事でどうにかする方が今の己には得策らしい。下手な慰めの言葉よりも彼が随分と好感触な反応を見せる"抱き締める"と言うたったそれだけの行為、彼の体を抱き締める腕を解かぬままに彼の視線を見返すと「何で、か。そうだなあ……呪いを掛けられたから、だな。」と詳しい事情の説明はひとまず全てすっ飛ばして答えだけを端的に告げる。勿論彼がそれに対して疑問をぶつけてくるのは容易に想像出来たのだが、生憎今はその為の時間がない。「何で呪いを、って質問はまた今度な。今は後がつかえてるんだ、他に説明する事がたくさん残ってる。」と釘を刺した所で、スコーンをと求められると空いた手でスコーンを摘もうとするのはごく自然なこと。しかしながら、がっしりと手を握る彼の手はそれを許そうとしない。仕方なくスコーンを持つ手を持ち上げて、バスケットごと彼に差し出すと「おう、食え食え。俺が焼いたんだぜ、それもついさっき。今度はしっかり味わって食えよな。」と明るい声に乗せて忠告してみせ)


  • No.114 by マリウス  2018-01-03 23:27:22 


>112


…そうか。彼女は…希望を見付けられたのか。成る程、少しでも心通わせ触れ合ったものに看取られるのならば、その最後は幸せなんだろうな。
(掌に乗る本の持ち主はどうやら死という終焉を迎える事が出来たらしい。同じ死にたがり、というカテゴリーに分けられた仲間だからか、他人のような気がしない。そっと机の上に丁重に置けば、両手を合わせ暫し黙祷を捧げる。最後の最後、この館で希望を見つけ、生を終えたのだろう。浮かぶ疑問を今、口にするのは無粋というもの。ただただこの時ばかりは見も知らぬ女性のために細やかなる祈りを。ぼそり、この静の空間を壊さぬよう、小さな声量で上記を零す。合わせた両手は解き、膝の上へと下ろして。開いた瞳は、何事もなかった様に先程同様作業を続ける不可思議な男性の移ろう姿を眺めやって。だが視線はそこを見ているようで遥か遠くを移しており。脳裏を過るものは果たして何であったか。最早色褪せ思い出せぬ程遠い過去の栄光。死の直前、誰かが傍らに居るなど自身にはない選択肢であった。だが、本当にそうだったろうか。願わくば妻と子に───その先の希望は心の中でも声にはならず、淡く掻き消えた。そっと見下ろした手はどす黒く汚れているのだ。今更安らかな死を求めるなど滑稽だ、己でも分からぬ感情の狭間で揺れる。こんなにも心が動かされるのは、女性の手記のせいか、それとも…何処か影のある彼のせいだろうか。唇から溢れた吐息が思いの外、重かった。片手で垂れてきた前髪を搔きあげ、一度深く腹の底から息を吐き出し新鮮な空気を取り込んで。耳から入るか新たな情報に意識を傾けては、新たなワードに興味は移る。全くこの屋敷は本当に奥深い。螺旋階段のようにぐるぐると色々な事柄が交わり絡まっているようだ。)
所詮は同じ穴の貉、という訳か。俺たち人間の様に寿命がないぶん、苦痛も一入、と言うべきか。そうだな…どう暮らしてきたのか知らない。例え知ったところで、己の考えが変わるとも思えないが。死にたくなくなった時、俺たちは寿命を取り戻すのか?何とも皮肉でよく出来た話だ。

  • No.115 by レノ  2018-01-03 23:47:58 



>アンヴィジブル

__あ、困らせてごめん(表情が窺えないからこそ彼の声に意識が向くのは当然のこと、声が暗くなれば先の己の発言が聞こえていたのだろうと容易に察する事が出来。申し訳なさそうに眉を下げては、するりと伸ばした手で彼の頭を撫でてみる。うまいこと髪の毛に触れたのなら暫く感触を楽しみながら「顔は見えないけど、君の性格が少しわかった気がする」優しさとか気遣いだとか、そういったもの。人と接する上で大事なものをぎっしり詰め込んだ様な人だと、頭で考えるより先に心で感じてしまえば、滲む表情は極自然な笑顔。もしかしたら一部の人はそんな彼を“普通”だとか“つまらない”と表現するのかもしれないが、己にとっては救世主、彼に最初に出会っていなければ今より更に混乱に陥っていた筈だ。解かれぬ抱擁に気を良くし益々笑みを深めていたが呪いと聞けば驚きで、ガバッ、と身体を離してしまったのは己の方。勿論理解出来なければ次から次へと疑問は浮かぶものの、彼の方から質問は次の機会にと延長の申し出があれば「しかたない。わかったよ」むっす、とワザとらしく不機嫌顔を見せたあと冗談だと悟らせる為にすぐにニコリと笑って見せる。バターとブルーベリーの香るバスケットが顔に近づけられればそれだけで胃袋が刺激され、有難く一つ手に取り「君が作ったの?すごい、料理も出来るのか。__あ、そうだ。説明しなきゃいけないんだろう?聞かせてくれよ」透明人間の料理話にも興味はあるが、これ以上彼の邪魔をしてはならないと思いど止まり。片手は彼の手を握ったまま、もう一方はスコーンを頂くために口元に運びながら彼の話に耳を傾けることにして)




そろそろ眠るよ。

えぇっと__あぁ。肝心な名前を聞くのを忘れてた。

続きはまた今度。
その時には君の名前を聞かせてくれ。
この不思議な場所についても。

君に出会えて良かった。
話してくれて有難う。感謝してる。
おやすみ。

  • No.116 by ファントゥーム  2018-01-04 00:05:02 




>114 マリウス

(Mary――彼女がこの館で生きたのはもう遠い昔、既に記憶の片隅からも姿を消し、忘却の彼方へと溶けてゆく寸前の存在だった。こうして彼女の存在を思い返すひとつのきっかけを生んだ彼の存在に感謝するだけの温かな心は今やすっかり影を潜めていたが、かつて共に暮らした存在を再び記憶の中へ取り戻してくれたという点では幾らか良い影響を齎してくれたと言える。細やかな祈りを捧げるその声に何か返事をする事こそなかったものの、払い様のない闇を孕んだ瞳がほんの僅かの間、何処か慈しむ様な眼差しを机の上に置かれた日記へと向けた。す、と動いた右手の動きに合わせ、引き寄せられたそれは再び元の場所へと戻ってゆく。きっと、またこの蔵書室にある何処かの本棚へと大切にしまい込まれ、いずれ彼と同じように"この館について書かれた本は?"と尋ねる者が現れる時まで静かに眠ることとなるのだろう。相変わらず本棚に向き合ったままの姿は、既に彼との会話よりも作業の進行を優先しようとしている様に見えて、頭の中ではまだぼんやりと彼と言うひとりの死にたがりについて思いを馳せている。彼は死にたがりでありながら、命と言うものの価値を忘れた者とは思えない。彼の抱える仄暗さには、憎しみ、罪悪感、後悔、怒り、悲しみ――とても言葉では形容し得ない、あまりに複雑な感情が覗く。彼が真に焦がれるものは、単なる"死"ではない。もっと優しく、温かく、そして穏やかな――と、そこまで考えたところでふつりと思考が途切れたのは、先に投げかけた問いに対する彼の答えが返って来たからである。"聡い男だ"、ぽつりと漏らすように素直な感想を述べた後、徐に本棚とは別の方向へ向かって指先を向けた。くい、と呼び寄せる様な動きをみせた指先。ややあって、一体何処からやって来たのか、ふわふわと宙を漂いながら彼の向かう机の上へと着地したのはティーセット。長い会話になりそうだと見込んだからか、ひとりでに彼の分の紅茶を淹れ始めるそれらを横目に眺めつつ再び口を開いて)
とは言え、皆が皆、その苦痛に対して同情を受けるべき存在であるとは限らぬ…それに値する業を抱えていると言う事だ――例外もありはするが。
お前の察した通り、お前達は死ぬ事を諦めた時初めて人間としての生を取り戻す…同時に、この館を離れ、元居た世界に戻る権利を与えられるのだ。元の世界へ戻るも戻らぬも、お前達の自由…いずれにせよ、寿命は取り戻した後…遅かれ早かれ、**る事に変わりはない。何処でどの様に死ぬか、ただそれだけの違いだ。



  • No.117 by アンヴィジブル  2018-01-04 00:07:49 




>115 レノ

遅くまでお疲れさんだな、ありがとう。

俺も久々に死にたがりに会えて良かったぜ、ただの死にたがりじゃなく、お前に会えて。

また次に遊びに来た時には、続きからでもまた別の日からでも良いからさ。
あ、勿論、俺以外の誰かに会いたいって事でも構わないぜ。
どれが良いか、教えてくれよな!

それじゃ、暖かくしていい夢見ろよ!
おやすみ。


  • No.118 by マリウス  2018-01-04 00:43:21 


>116

(机の上から運ばれ消えていく、とある女性の手記。きっとまた暫くの間は誰の目にも触れぬ所で眠りにつくのだろう。彼女の手記と、其れを己に手渡してくれた彼のおかげで、ほんの少しの間、昔に帰れたような心地になれた。そう、自身が修羅の道を行く前の、まだ純粋で未熟な若かりし頃に。たが其れと共に恐れていた事実にも直面してしまった。大切であった人達の笑顔が、まるで虫食いの様にじわじわと己の中から抜け落ちているのだ。表面上はそうとは悟られず、胸中では押し寄せる絶望と恐怖に震えそうであった。最後には虚しく殺意と喪失感に苛まれ、朽ちぬ身体と生きていくのだろうか。光の見えぬ道の先、思い悩む様にそっと目蓋伏せ、頬には色濃く睫毛の陰影が落ちて。ふわり、漂ったお茶の匂いが現実へと己を引き戻す。気付けば机の上には一人分のティーセットが。何とは無しにカップへ注がれている琥珀を眺めながら、実体を持たぬ彼は食事をとる事もないのか、と今になって思い至る。)
貴方は食事を取ったり、人に触れたり、其れこそ睡眠などの欲求はないのか?否、出来ない…のだろうか。
(言った瞬間、初対面にも関わらず不躾な質問をしてしまった、と我に返って。彼の方に向き直り'気分を害したならすまない'と深々と頭を下げ浅慮を恥ずる。訥々と単調に語られていく内容は求めていたものに近い。結局堂々巡り、先に進むには死ぬ事を諦めなければならないのだ。深く椅子の背に体重を預け、天井を仰ぎ見る。どこまでも神に見放された人生。死、という選択肢も自由に選べぬ。それとも此れは贖罪いう名の試練か。一度考える事を放棄して目蓋を閉じれば、暗い世界の中、入ってくるのは彼の声音だけ。感情の起伏を感じさせぬ一定の調子が、逆に何か楽器の様な調べを思わせる。ゆっくりと心が凪いでいくのが分かる。そのお陰か、心に少しばかりの変化が訪れる。今日まで自身のことばかり考え動いていたのが、ふと屋敷に住まう住人へと意識が向き、彼らと言う存在に興味が湧いた。)
あぁ、貴方の声は心地良いな…。どんな内容でも聞いていたくなる魅力があるようだ。……業、と言うならば矢張り此れは俺に科せられた試練、と思うべきか。死を諦めた瞬間に死がある、か。まるで儘ならぬ人生の縮図だ。答えたくなければ答えなくて構わない…良ければ貴方が何故その身体になったのか教えて欲しい。

  • No.119 by マリウス  2018-01-04 01:21:28 



返事を待っていたかったのだが、落ちる時間が来てしまったみたいだ。
今日は有難う。貴方と話していると、不思議な気持ちになってばかりだ。
まだまだ話していたかったのだが、それは次回の機会としよう。


久しぶりに話せて楽しかった。
貴方に良い夢が訪れる事を祈っている。

  • No.120 by ファントゥーム  2018-01-04 01:25:21 




>118 マリウス

この館で死を経験したことのある者はただ一人、私だけだ――遠い昔、私は自ら命を手放した。自ら望んで、死を迎えた…然しながら、本来天に召されるべき魂だけが、この世に繋ぎ止められたのだ。(未だ彼の思考に絡み付いて離れぬ過去と現在と、そして未来と言う茨がぎりぎりと彼を締め付けている。彼は己を照らす光を失い、新たな光となるべき存在との出会いを未だ果たしていないのだ。今はただ、叶わぬ望みを抱え、いっそ手放したくとも手放す事の出来ない生を生きている――それを物語るのは、彼の言葉ではなく彼の見せる表情や仕草のひとつひとつだった。音もなく、ただそっと頬に落ちる陰影を見た瞳を静かに瞼の裏へと隠す。作業を中断し、ゆらりと本棚の前を離れると彼の向かう机の傍まで近づき、徐に伸びた手は持ち上げようとしたティーポットをさっとすり抜けた。そう、この手はこの世の物には触れる事が出来ない。それは、何も物に限った事ではないのだ。彼の質問を特段無礼とは思っていない、知りたいのならば教えてやろうと言わんばかり、机を避けるのではなく体ごとすり抜けながら彼の目の前まで近づくと、此方を見上げるその顔に触れようと手を伸ばした。無論、その手が彼の肌に触れる事はない。確かな実体を持っていながら、まるで霧のように何の感触も与えないまますり抜けてゆく。己の身に降り掛かるその呪いを、彼の目にしかと映す。「この体は、既にこの世のものではない…故に、私はこの世のものに触れる事が出来ない。無論、食事も睡眠も必要としない…出来ないからだ。」と、淡々とした声に乗せて語った。最早それを、苦痛と思う感情さえ薄いのだろう。ただ当たり前の事を話すだけの口振りに感情は滲んでおらず、それこそまるで用意された文章を読み上げるかの様だった。あまり己のことを積極的に話す性分では無かったが、今日は単なる気まぐれか、それとも彼の存在がそうさせるのか。ともあれ、彼の質問を撥ね付けようとはしないまま、彼の望む答えを紡いで)
私は嘗て、愛する者を失った。彼女は私の全てだった、彼女の為に生き、彼女と彼女の居る世界を愛していた。何物にも替え難く、私にとって唯一無二の存在…そんな彼女を失い、私は絶望した。彼女の居ない人生を生き長らえる事に、価値など微塵もありはしないと…そう思ったが、私は自ら死を望む前に、彼女と再び相見える方法を探したのだ。
手当たり次第に本を読み漁り、数え切れない程の人間から話を聞き、どうにか彼女を取り戻す方法は無いかと探し回った果てに…私は魔術に行き着いた。彼女の命を取り戻す為に、それ相応の代償を贄として差し出す――今思えば馬鹿馬鹿しい話だが、到底正気を保てる状況でもなかったのだろうな…私はその贄を手に入れる為に、多くを殺めた。人も、動物も…愛するたったひとりの命の為に、別の命を奪い続けた。
…聡いお前ならば、その末路は言わずとも分かるだろう。死者を呼び戻す方法など、有りはしないのだ。今度こそ、救済の余地無く私は絶望した。そして、呼び戻せないのなら会いに行けば良いのだと、私は自ら命を手放した。あの世で、せめてあの世でなら彼女に会えると信じて……滑稽な話だ、彼女への愛故に自らの手を血で染め、業を積み、挙句の果てに…己の抱えた未練によって、この世に魂を縛り付けられたのだ。


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