---Abandoné【 指名制 】

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xxx  2017-12-05 23:46:58 
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 ある者の目で見れば、
 それは朽ち果てた館の跡。

 またある者の目で見れば、
 それは荘厳なる"ナニカ"の館。
 
 
 「 おいで。 」 「 おいで。 」
 「 ようこそ。 」 「 ようこそ。 」


 反復する囁きが聞こえたなら、
 手招くこの手が見えたなら、


 「 お前は館に 」 「 招かれた。 」
 「 館は 」 「 お前を 」 


 気付いた時には、もう遅い。


 「 「 つ か ま え た ! 」 」





>「 もぉいいかい? 」 「 まぁだだよ! 」


 

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  • No.21 by マリウス  2017-12-08 23:54:01 


>20

(向けられた謝罪の言葉は、果たして本心か否か。良い意味で気持ちを悟らせぬ薄笑いと平坦でいて丁寧な口振りが己の中の警戒心を刺激する。一見親切そうでいて、自身の殺気にも動じない肝の座った人柄。一癖も二癖もありそうな青年に愉快げに片頬を吊り上げて。お遊びは終わり、とばかりに告げられる質問の答えに漸く見えない糸の先が掴めてきた気がする。思案する様にブルースカイの瞳を睫毛で翳らせ、言葉の意味を咀嚼する様に一つ一つに相槌を打つ。'死にたくなくなるまで'等、よくもまあ簡単に言葉にしてくれるものだ。嘲る様な笑いがくっ、と喉奥から漏れる。自分の意志も希望も関係なく一方的に告げられた通告、無限回廊に囚われた囚人のようだ。己で断ち切る、という選択肢も最早此の手より消え失せたのか、かっと腹の底が熱く疼く、そんな勝手が許されるものか──。逡巡する間も無く、手に掛けた黒い物体。何の躊躇もなく引き金を引いて身体は吸い込まれる様に床へと倒れ臥す。流れ出る血を認識、その後途切れたかに思えた意識は、強制的に浮上する。どうやらこの世界からもログアウト出来ないようになっているらしい。床に滲み出たどす黒い赤を視界の端に移し、身体を起こしては手をグーパーと問題なく動く事を確認。逃げる事が出来ないとすれば、後は受け入れる事だけが唯一残された選択肢だ。'チッ'と無作法にも舌打ち一つ、役立たずの拳銃をホルスターに戻しては、冷えた視線で青年を一瞥。)
…全く厄介な所に来てしまったもんだ。死にたくなくなる、その時が永遠に来なけりゃずっと此処の住人ってか?どうやら、寿命って概念も怪しそうだしなァ…。
ただ暮らせ、ね。身勝手なもんだ。だが、其れが覆せないってんなら、お前にも一肌脱いでもらうぜ?
(額に片手を当て、天を仰ぎ。長大な溜息を腹の底から吐き出し、燻る感情を一旦落ち着ける。冷静になればなるほど、面倒な出来事に巻き込まれてしまった感が否めない。やれやれ、と肩を竦め、コレぐらいは許せとばかりに文句を一つ。次に軽やかなステップで青年に近寄れば腰を屈め、色白の貌を覗き込んでは、意味深に口許に笑みを彩らせ、耳元で囁きを。無論、言葉通り脱いでもらうつもりはなく、立てた人差し指を薄汚れは床へ向け一言一句区切る様に、まず一つ目の条件を。)
仕事柄、汚い所での寝泊まりは慣れてる。だが、故意に其れを好んでる訳じゃない。この館が俺を住まわせたいってんなら、それはそれで構わん。ギャルソン、お前には早速掃除って名の仕事をして貰うだけだ。

  • No.22 by ギャルソン  2017-12-09 00:40:47 




>21 マリウス

(あくまで気持ちは"よき案内人"である事へシフトチェンジされ、先程までの様な悪ふざけも一先ずしまいこんだまま相手の質問に答えようとする姿勢を見せている。この館の仕組みそのものが、招かれる側にとっては余りに身勝手で理不尽なものであるだけに、どんなに丁寧な物言いをしようと相手に与える印象が決して良いものでは無いと言う事は重々承知の上。それでも、相手の反応や心情はどうあれ自分は為すべき事を――と、健気に案内人の役目を果たそうとしている様に見えて、内心に隠し持った悪戯心を捨ててはいなかった。先程から此方が何を言っても何をしても、ある一定の冷静さを保ったままの男。年齢相応の落ち着きである事は確かだが、これまでにくぐり抜けてきた数多くのものの存在を想像させる、経験に基づいたその冷静さがどこまでもつか…頭の中ではそんな事ばかりを考えている。だからこそ、相手への配慮や同情も何もかも抜きにして、ただ伝えるべき事実を身勝手に突き付け続けた。さて、次はどうするかと、目の前の相手の次の行動を予測し始めていた所で相手の手がその背面へと動く。再び目の前に現れた黒い塊、もう止めるまでもなかった。パアン、と鋭く音を立てて弾けた火薬が銃弾を弾き出し、相手の体を確かに貫通する。こんな光景は初めてではない、以前にも似たような行動を取った者が居た。故に、その結果を知る身としては些か退屈そうな素振りでやれやれと肩を竦めながら、それでも、通常有り得ないはずのこの異常事態に直面しても矢張り冷静さを欠かない姿には幾らか満足気に目を細めて)
忠告しようと思っていたのですが、一足遅かった様ですね。つい今し方、身を持ってお分かりになりました様に、この館では自ら命を絶つと言う行為は認められておりません。
併せて申し上げますと、私共が貴方様を手にかける事も出来ません。
身勝手な話である事は、私共も重々承知の上――貴方様の心情を思えば面目ない限りでは御座いますが、こればかりはどうにもならないのです。
(それは果たして本心からの言葉なのか、それとも心にも無いただの社交辞令なのか。口振りは相変わらず平坦なまま、不条理な出来事の数々に腹を立てる気力もとうとう失いつつある相手の疲れの色を感じ取りながら、距離を詰めて来た相手の表情を今一度捉える。耳元に感じたのは人間特有の、温かみのある吐息。死にたがりであるとは言え、この男はまだ生きている――こうして人間の生を感じ取る瞬間が嫌いではらしく、特に動じた様子は無く床の上を示す指先を追いかける。命じられたのは床の掃除。それが分かると徐に右手を挙げ、ぱちんと指を鳴らしてみせた。玄関ホールに響いたその音が空気の中に溶けきってしまう前に、相手の足元にある影から何かがもこもこと浮かび上がり始める。それは徐々に人の形を成し始め、数秒が経つ頃には自身と同等の背格好となったその影が、いそいそと床の上を掌で撫でる様な仕草を見せた。つい先程相手が示した床の上の汚れは、みるみる姿を消して)
貴方様のお部屋は既に手配が済んでおりますが、きっとご満足頂ける状態に仕上げておりますのでご心配なさらず。
ご覧の通り、何か御要望が御座いましたら迅速にご対応致します。"ソレ"は私の分身の様なものでして、この館の至る所に隠れております。お好きな様にお使い頂いて結構ですので、どうぞご自由に。




本日は夜分遅くまでの交流を有難う御座いました。
未だご案内の途中では御座いますが、そろそろ館も明かりを落とす頃合いとなった様です。

今宵の交流の内容につきましては、私がきちんと記録しております故、ご安心下さい。
また続きを楽しんで頂く事も、全く新しい場面へと移す事も、貴方様の思うままに選んで頂く事が出来ます。
貴方様と再びお会い出来ます事を楽しみに、本日はこれにて…

どうぞ、良い夢を。


  • No.23 by マリウス  2017-12-09 00:57:10 


>22

此方こそ夜分遅くまで俺に付き合ってくれて感謝する。
返事を返したい所だが、どうやら限界のようだ。すまない。

そうだな、次回の場面に関してはまたその時の気分で指名させてもらおう。

中々に刺激的な一時を過ごせた。君のお陰だ。
今度話すときは君の驚いた顔を是非見てみたいんだが、練習しておいてくれ。
…はは、冗談さ。お休み、ギャルソン。良い夢を。

  • No.24 by ギャルソン  2017-12-09 01:04:52 





さて、そろそろ館の明かりを落とす事と致しましょうか。
死にたがりの皆様に、良い夢が訪れますようお祈り申し上げます。

あまり夜更しが過ぎますと、枕元の影からこっそり私があなたの寝込みを――なんてね。

ふふふ、それでは、おやすみなさいませ。


>本日の受付終了 参加希望者様のPF受付は継続中



  • No.25 by xxx  2017-12-09 13:34:31 





>トピック主よりお知らせです

当トピックにおけるPC(キャラクター)とPL(キャラクター背後様)について、補足説明を致します。

受付開始のアナウンスから受付終了のアナウンスまでは、お相手可能時間帯となっております。
その間、交流申し込みのお声掛けをして頂く際には、
「誰を指名するか」と「開始場面の希望」についてをお聞かせ下さい。

その際に、お声掛けの口調に関しましては、キャラクター口調・背後様口調どちらでも構いません。
キャラクター口調にてお声掛けがあった場合には、此方もキャラクター口調にてお返事を致します。
同様に、背後様口調でのお声掛けであれば、背後口調にてお返事をさせて頂きますので、
背後同士の会話をされる場合には、キャラクターとの区別の為、()を忘れずにご使用下さいます様お願い致します。

交流の最中でも、何かご質問やご要望等御座いましたら、どうぞご遠慮無くお声掛け下さい。



  • No.26 by ファナティック  2017-12-09 13:41:56 




…こんにちは。

今日は朝から皆忙しそう…
昨日の晩、ジュモーが館じゅうを引っ掻き回して遊んだみたい…だから、綺麗に片付けをしてるんだって。

マダムもギャルソンもヴィペールもファントゥームも…皆上手に物を動かせるのに、
お手伝い出来ないのは私だけ…マダムが此処で大人しく寛いでなさいって言うから、独りで此処に居るの。


"――全く、退屈ったらありゃしねぇ。"




>「 あの…館の準備が、出来てるみたい。今日は2人って、言ってたよ…死にたがりさん。 」


>7>25に大切なお知らせが出てるんだって。
まだ見てない死にたがりさんは、ちゃんと確認をしておいた方が良いと思うの。

それから、もうひとつ…時々、お返事がゆっくりになったりする事があるけれど、
受付終了のアナウンスが流れるまでは、ちゃんとお相手が出来るみたい。
だから、暫く館がしーんとしてても、気になったら声を掛けてみてね…



  • No.27 by マリウス  2017-12-09 17:15:22 


よぉ、昨日に引き続きでも良ければ今日も俺の相手をしてくれねェか。
何やら朝から騒がしいようだが、俺も掃除を手伝った方が良かったかい?

あぁ、それとも悪戯坊主達の相手か…一人寂しそうにしてる嬢ちゃんの相手をしてやる方がいいか?
そこら辺は手の空いてる奴で頼むわ。何せ、ただ暮らせって言われても暇を持て余すだけでよォ。

おっと、大事な事を忘れてた。
大切なお知らせに関して目を通させて貰った。
丁寧に知らせてもらえて感謝する。

  • No.28 by ファナティック  2017-12-09 17:47:09 




>27 マリウス

あっ…いらっしゃい。
昨日ギャルソンが話してた人かな…初めまして…

ギャルソンはまだお片づけ忙しいみたい…ジュモーはまだマダムのお仕置き部屋に居るから…
今日は、私が死にたがりさんにお相手して貰うね、ふふ…嬉しいな。

お知らせもちゃんと読んでくれて、ありがとう。
それじゃあ、お迎えに行きます。
もし違う場面が良かったら、ごめんなさい…その時は、教えてね。



(朝から館が騒がしい。何か大きな物を動かす音、何か割れた物を拾い上げる様な音、もう少し右だ左だと指示をする声――どうやら、大規模な館の掃除に精を出しているらしい。この館ではそんな騒がしさも実は珍しい事ではなく、此処での生活が長い身にとっては慣れたものである。本来であればその忙しさの中に加わって作業の手伝いをしたい所なのだが…重い鎖と鉄球が繋がった手枷、この状態では役に立つどころか寧ろ邪魔になってしまう。実際、騒がしい場所に居るとどうも"不安定"になってしまう自分を見越して、マダムから『大人しく寛いでて良いわよ』などと、優しい気遣いなのは形ばかりの軟禁令を受け渡されてしまった。そんなこんなで、独りぼっちの退屈さと寂しさに沈み込みながら過ごした半日と暫らくを経て、待ちに待った"自分にも出来る仕事"を与えられた事に内心ほっこりと嬉しい気持ちで自室を出ると、昨夜この館にやって来たばかりの新しい死にたがりの部屋へと向かう。歩く度、床の上で引き摺られる鉄球と錆び付き始めている鎖が揺れる音が響き、華奢な体には少々重い負荷を抱えたままひんやりとした廊下を進んだ。漸く目当ての部屋の前に辿り着く頃にはふう、ふう、と息が上がり始めていたが、ゆらりと手枷で拘束された両手を持ち上げる。ガチャン、ガチャン、普通にノックをするつもが、揺れる鎖が扉にぶつかる所為でやけに乱暴な音になってしまい、それでなくとも下がり気味の眉が更にハの字を描くように下がって)
あの……、いらっしゃいますか…



  • No.29 by マリウス  2017-12-09 18:38:47 


>28

(あれから案内された客室は、青年執事の言う通り、廃れた玄関ホールとは打って変わって清潔で小ざっぱりとした内装の自分好みの部屋であった。見知らぬ土地と人々に囲まれ眠れぬ夜を過ごす事になるか、と思っていたが、どうやら思った以上に自分は図太かったようだ。本当の意味で熟睡する事はなくても、しっかりと暖かな寝具の中で身体を休めた事で英気は養われる。一つ難点を挙げるとすれば、爽やかな朝に似付かわしくない、朝の訪れであろうか。朝から続く音はどうやら階下から届けられている。大きな物を引き摺るような歪な音も聞こえるから、家具の大移動でもしているのか。つらつらと取り留めのない思考に一旦決着を付け、中々鳴り止まぬ音の正体を暴きにいこうか、とのそりと緩慢な動作で座っていたソファより立ち上がる。椅子の背もたれに乱雑に放り投げていた背広を手でさっと皺を伸ばすように叩き、気負う風もなく羽織り。さて、と扉に向かいかけた所、ナイスタイミングで来訪を知らせるノック音。…にしては、些か乱暴な音に訝しげに眉根を寄せ、内心に首を傾げる。はて、知らぬ間に何かやらかしてしまったか、将又挨拶代わりの殴り合いでもしよう等と物騒なこの邸なりの慣例とかがあるのか。昨日からの異常事態に自分の思考もどうやら疲れているらしい、阿呆らしい考えに苦く笑むも、手は警戒したようにいつでも拳銃に届くように。其れを気取られぬ様に表情は愛想良く笑み浮かべ'はい'と返事をして扉を開ける。)
おっと、お嬢さん。これはまた、個性的な格好だね。さて、俺に何かご用ですか?
(扉の隙間から見えた姿は異様な一言。真っ白な修道服は眩しく、見る者によっては神聖な光輝を纏っている様に見えるだろう。だが、彼女は小さな顔の半分を黒い拘束マスクで覆われ、禍々しい迄の鎖と鉄球でその身を雁字搦めにされ、自由を奪われている。先程の物が当たる音の正体は自ずと察し。ツッコミどころ満載の姿形にどう対処して良いやら、愛想笑いを貼り付けたまま、数秒沈黙。結局出てきたのは在り来たりな用件を問うもの。)

  • No.30 by ファナティック  2017-12-09 19:12:27 





>29 マリウス

("中々、面白い方ですよ"と、案内人の彼はそう言っていた――が、彼の言う"面白い"はどうも自分の感性とはややずれている事が多く、あまり信用していない。参考までに、と与えられたパーソナルデータに目を通してはいるものの、この扉の先で待つ男がどの様な人物であるかは未だ想像の域を想像の域を出る事は無く…臆病者の自分には、ノックへの返事を待つほんの少しの時間さえやけに長く感じられた。持ち上げていた両手は手枷の重みに引かれて下りてゆき、その重みを支え続けるだけの筋力をもたない背中がやや前に向かって丸まってゆく。そんな猫背気味の姿勢こそが、この異様な姿形をした修道女にとっては最も楽な姿勢なのである。そうしている内、想定よりも幾らか早く扉が開いた事に反応してぴくりと細い肩が揺れたかと思うと、部屋の主が出てくる事を予想して一歩後方へ退いた。こんな姿形をしていれば、初めて顔を合わせた瞬間の反応は、殆どの場合あまり気持ちの良いものではない。無論それは相手に与える印象に於いても同じ事が言えるのだが、そんな苦い経験を積み重ねて居るからこそ、扉の奥から姿を現すであろう相手を待つその表情は不安気に曇っていた。)
こんな格好で、ごめんなさい……私、ギャルソンに頼まれて、貴方を迎えに来たの…その、夕食の用意が出来てるからって…
(おずおずと顔を上げた先に捉えたのは、愛想笑いを貼り付けたまま沈黙する男の顔。無理もない、自分を見た多くの人間は似た様な反応をする。寧ろ、此方を見るなり拒絶の意思を示す者も多い中、例え愛想笑いであったとしても、顔を顰める事も無く紳士的に振舞ってくれた――それだけでも、ほんのりと温かな思いがしていた。良い意味で想定を裏切った相手の反応に一瞬動揺して左右にふらふらと瞳が揺れたが、再びちらりと赤い瞳に相手の表情を映し込む様にしてじっと見詰めると、先ずは相手の質問に対する返事を。それから、丁度良く廊下の壁に掛けられていた振り子時計に目を遣り、カチ、と音を立てて動いた時計の針が指し示す時刻を確認すると「丁度良い時間かなって、思ったのだけれど…お腹、空いてない…かな。」と、尋ねてみて)



  • No.31 by マリウス  2017-12-09 19:48:43 


>30

(消極的に曲げられた背に垂れた眉尻、不安げな少女の顔に、あ、対応を間違えたか、と胸中でもう一人の自分が囁く。他人などどうでも良い、否、他人を気にするだけの心の余裕がなかった。今更他人の顔色を見ながら生活するなど、難しいものだ。だが、ある意味でこの邸に訪れたのを転機に、少しは人間らしい自分を取り戻してみるのも一興かも知れぬ。昨日の出来事で最早この現象がどうにも出来ない、己の手には負えぬ神懸かり的なものであると認識している。ならば目一杯現状を利用し、楽しむのも一つの手かも知れない。ごちゃごちゃと理由を付けては、すっかり小賢しく薄汚れた大人に成長してしまった自分へ嘲笑を送る。垂れてきた前髪を横に流し、気まずげな空気に、その手を側頭部に当ててはくしゃりと髪を崩す。軈て腹を括ったか、力を抜く様に吐息を零す。こうなってしまっては、彼等彼女達と関わっていかねばならぬのだ。自分から一歩距離を縮める為に踏み出そうか。そっと怖がらせぬよう伸ばした手は、彼女が逃げなければ、淡く煌めく雪のような髪へ指を絡め撫でようと。)
悪かった、レディーに対して失言だったな。別に君の格好が悪い訳じゃない、なんて言うか異世界のギャップに未だ慣れなくてね。…有難う、夕食に誘いに来てくれたんだろう?もう腹ペコなんだ。
(彼女の髪へ伸ばしていた手は引っ込め、己の腹へと宛行い、空腹を強調するようにペタンコのお腹を数度撫でて。一度部屋の中へ戻り消灯してから、彼女のいる廊下へと戻ってくる。来たばかりの為、夕食をとる場所はあやふや。相手に案内を頼むことになってしまう。が、案内を頼む前にどうしても気になってしまうのは、存在を主張する鎖と鉄球。華奢な体が壊れてしまわぬか一種の不安を抱かせる。少しでも重さを軽減させる為にか、左手を背に、右手をエスコートするように掌を上に向けて少女へ差し出して。この手を取ってくれても拒否されても何方でも構わない。強制させないよう、意識して柔らかな笑みを口元に浮かべ、断りやすい様に最後に軽口を織り交ぜる。)
良ければ先程の無礼の詫びにエスコートさせてくれ。──といっても、実際案内されるのは俺なんだが。

  • No.32 by タナカ ミノル  2017-12-09 20:23:33 


おお……やってる。昨日は時間帯が合わなくて申し訳なかったね。

今日も今日とて、僕の相手をしてくれないかな? 昨日一言も返事できなかったマダムか…或いは君、でもいいのだけれども。僕には不釣り合いすぎるのは自覚してるよ。
未だになれない窮屈な館には居づらくて、どこかその辺をうろついているだろうから……声かけてくれると嬉しいな。

ああ、それと、お知らせにはきちんと目を通したよ。分かりやすい文章でちゃんと理解できたよ。
本当、すごく頭のいい人なんだろうね。羨ましい限りだよ。有り難うね。

  • No.33 by ファナティック  2017-12-09 20:27:13 





>31 マリウス

(チク、タク、チク、タク。静かな廊下に響いてゆく振り子時計の音は規則正しく小気味良い。然し、決して大きな音ではない筈のそれがはっきりと聞こえると言う現状こそが、今この場に居るふたりの間に流れる沈黙…つまりは、余りに非現実的且つ身勝手に突き付けられたこの館での暮らしに精神力を刻一刻とすり減らす相手の戸惑いを物語っている様に思えた。自分の事に精一杯であったとしても可笑しくはない、それどころか、寧ろそれが当たり前の状況なのだと相手の心情を察するだけの余裕が"今は"また残されている。元々臆病で控えめな性分であれば他人の顔色や声音の変化ひとつにさえも敏感で、注意深くそれらを窺わずには居られない。ワックスで整えられ、態とらしくない品の良さが窺えるシルバーグレイの髪をくしゃりと崩した大きな掌と指先。その仕草が、人間のどんな心情を表しているのかを知っている。つい今し方初めて顔を合わせたばかりのこの男は、困っているのだ。そう思うと弱気な心は"困らせてしまった"と言う罪悪感に揺れ始め、気まずさ以外の何物でも無い沈黙をどうにか打ち破らなければと思考の回転速度を上げる事に意識を取られ始めたその矢先、不意に伸びてきた掌の影がさっと顔に掛かったのを感じると反射的にきゅっと体に力が入った。まるで、可愛がろうと近づいて来る人間にさえ警戒心を隠し切れない捨て猫の様な素振りで力の入る肩を竦めて居たが、意外や意外、思いもよらぬ優しさで髪を撫でられた事に驚いたのか、いつも伏しがちの双眸がぱちぱちと大きく瞬いて)
あっ……えっと、そんな、気にしないで…貴方が謝る事なんて、何も無いの、いきなりこんな所に連れて来られて…貴方も色々、困ってる筈だから…
(何て優しい人なのだろう…素直にそう思った。紳士的なその振る舞いこそが相手の本質なのだと信じて疑わず、その裏に何か隠れているのでは無いかなどとは考えもしないようだ。今はただ優しくして貰えた事が嬉しくて、顔の下半分が殆ど隠されてしまっているだけに相手には伝わり難いに違いないが、つい表情が綻んでいる。どうか願わくば、このまま自我を保ち続ける事が出来ます様に、心優しいこの人に嫌われません様に――そんな切実な思いは、半ば自分に言い聞かせる為のものでもあった。エスコートの申し出と共に差し出されたその手を見て、おずおずと手枷ごと両手を持ち上げると、指先でそっと大きな掌に触れる。然しその手を取る事は無く、そのまま滑らせる様にして指先を離すと相手から見て右方向へ続いていく廊下へと体の向きを変えてしまった。顔だけで相手の方を振り返り、困った様な苦笑いを添えて着いてくるようにと促すと、再び鎖と鉄球とを引き摺りながら目的地を目指して歩き始め)
とっても、とっても嬉しいのだけれど…後悔させたくないから、その…お気持ちだけ、頂くね。
夕食はこっち、ちょっと暗いから気をつけて…



  • No.34 by ファナティック  2017-12-09 20:32:37 





>32 タナカ ミノル

…こんばんは。
こんな所だけれど、また足を運んでくれる人が居て嬉しいな…ありがとう。

私でも良いって、折角言ってくれたから…本当は私も貴方のお世話がしたいのだけれど…
マダムがヤキモチを妬いてしまうから、もし良かったら、>32にそのままお返事を貰えたら…きっと、マダムも喜ぶと思うの。

あっ…ごめんなさい、もし他の場面が良かったらそう言ってね。
そうしたら、マダムもちゃんと応えてくれるから…

それじゃあ、今度また…私とも遊んでね。ゆっくりしていって下さい。



  • No.35 by マリウス  2017-12-09 20:51:07 


>33

…君達は俺のような'死にたがり'の世話になれているようだな。今迄にも何人か招かれた人間がいるのか?
(年端もいかぬ少女のように見えて、その中身は外見を裏切り長い時を此処で過ごしているのかも知れない。己の心情を慮るように微細に揺れ動く赤い瞳が印象的な少女だ。何かに怯えているようにも見える様子は、世間一般では庇護欲を刺激する、というのだろうか。素直でない捻くれた自分は、その裏に何かを隠して持っているのではないか、と笑みの裏で彼女の行動一つ一つに理由を探してしまう。ほんのり、掌に触れた細い指先は冷たく。断られてしまったエスコート、手持ち無沙汰になった手は無造作に身体の脇に垂らし、ゆっくりと細い背に着いて行く。廊下に等間隔に点在する燭台。其処に灯る幽かな明かりだけが視界を照らして。微風に揺らめく影、未だ階下からは不気味な音が聞こえるものの、今この瞬間、彼女と己だけが世界から遮断されたような錯覚に陥る。修道女に導かれるまま、黄泉の国にでも案内されそうだ。馬鹿げた思考に鼻を鳴らし、夕食会場までの道程のお供に上記質問を投げ掛ける。未だ情報が足りない。飢えた浮浪者のように、貪るように知識を求め。昨日のギャルソンに比べれば面倒な言葉の応酬なく、彼女が知っている事をありのままに教えてくれそうだ。そんな打算が口を動かして。)

  • No.36 by タナカ ミノル  2017-12-09 21:12:12 


了解しました。こんな僕のために、わざわざ気を遣ってくれて申し訳なかったね。
勿論、君の言う通りにさせていただくよ。丁度、僕もそうしたいと思って居たところだから。
いつか、君と話ができる日を願っているよ。

ーーーーー

>マダム

_____っ、な……んで……?
( 想像した痛みと衝撃に備えて目を瞑る。現実から逃げるように、或いは自分の最期でさえ見ないように、必要以上にしっかり目を瞑る。震える体、冷たくなってく四肢末端。だがいつまで経っても、いつまで待ち望んでも、その衝撃はやってこない。不審そうに不信そうにゆっくりと目を開いた先には闇が広がっていた。否、本当に目を開いたのかさえ疑問に思うほどの闇に、目を奪われたと言った方が正しいのかもしれない。等間隔で刻まれる靴音に気がついたのは、全てが闇の中から現れた後。若い女が微笑んだのか、老いた女が笑ったのかは分からない。年齢の読めないふくよかな唇が三日月を描き、くっきりとしたアイラインに縁取られた瞳と目が合っている。目が合っているのだ。人と目を合わせることを大の苦手の自分が、今やこの女性の瞳と合わせ、それを苦に思わない。恐怖に似た全く別の無機質で豊かな感情がじわりじわりと自分を蝕んでいく。それはさっきまで惚けていた頭がようやく回り出したことと同義だった。回り出した頭は目の前の女性の言葉を脳内で反復する。可愛い……死にたがり? 確かに自分は死にたがりだ。だがそれが嫌で、嫌いで嫌悪していたから、止めた。人生そのものを、辞めたのだ。辞めたはずだった。それに疑問すら覚えられずに依然として動かない、否、動けない自分に、目の前の女性は優しげに声かける。やがては歩幅一つ分だけ、普段の冷静な自分ならば絶対に許さないであろう距離を取られても、尚動けずにいて。すぅ…と輪郭をなぞる指を瞳だけを動かして追いながら、相手の言う"知っている"という言葉に、恐怖よりも純然たる素朴な好奇心が先を越す。自己嫌悪に陥る間もなく、惨めに震えるその声で理由を問いかけようとして )

  • No.37 by ファナティック  2017-12-09 21:25:07 




>35 マリウス

…そう、今までにも色んな人が沢山…何人居たか、思い出せなくなるくらい。
でも、今は貴方ひとりだけ…この館に、死にたがりさんはひとりしか入れないの。
(相手の部屋から夕食会場までの距離はそう遠くは無いらしい。一定の間隔で壁には明かりの灯る古びたランプが設置されているが、その明かりはどうも心許無く弱々しいもので、決して視界が良いとは言えない状況である。此処での生活が長い者であれば、何度も行き来する内に何となく感覚で順路を覚えてしまえるのだが、何せ昨夜到着したばかりの身ではそれも難しいだろう。そんな気遣いから、時折ちらりと後方を着いてくる相手の姿を確認しながら、下の階へ続く階段を下り始めた。ガタン、ガタン、と一段下りる度に響く鉄球の音がどうにも喧しく、折角の会話に水を差されている様な気がしてならない。相手も同じように感じているのでは無かろうかと心配して、無意識の内に小さな背中が更に縮こまった。とは言え、此処に来たばかりの人間の多くが抱く疑問を投げ掛けて来たその声は未だ落ち着きを孕んで耳に心地良い。貪欲に知識を求めんとする相手が予想した様に、特に躊躇うでも無く素直に返事をした。軈て下の階へ辿り着くと、そこから歩き始めて間も無く、正面に見えて来た大きな扉こそが会場の入口らしい。平均と比べて幾らかゆったりとしていた歩調を少しだけ早めて先に扉の前へと進み、ギイイ、と重い扉を開くと「丁度準備が出来た所みたい…良かった、中へどうぞ…」と一声。扉を潜ると、一度に十数名程は着席出来るであろう長いテーブルが見えるだろうか。皺ひとつ、染みひとつ見当たらない純白のクロスが敷かれたテーブルの上には、手前の方にひとつ、そして奥の方にひとつ、間隔を開けて5本の蝋燭を立てた銀の燭台が置かれていた。先程、相手の他に客人は居ないと伝えたばかりにも関わらず、テーブルの左右にはそれぞれ5人分の椅子と食器一式が。そして向かって正面奥側にも同じく椅子が、そして今まさに用意されたばかりの温かな夕食が相手を待っていたらしい。一人が使うには些か広すぎる食卓――物寂しさは否めないがきちんと席まで案内しなければとそのまま夕食会場の奥へと進んで行くと「食事はね、ギャルソンが用意してくれてるの…すごく、美味しいんだよ。何も入ってないから…安心して食べてね。」と、彼の名前を出せば相手があれこれと余計な心配をしてしまうかもしれないと言う事を予測したからこそ、静かに一言添えて微笑み)


  • No.38 by マダム・ノワール  2017-12-09 21:46:23 





>36 タナカ ミノル

ふふふ…知っているから、知っているのよ。
(輪郭をなぞる様に這わせた指先に、じんわりと伝わる相手の体温を感じた。温かい――この温もりは、今この館に居るものの中で、今目の前に立つ相手だけがもつものなのだ。そう思えば、それが愛おしくて堪らない。不可解な状況に混乱し、動揺し、それ故に震えを隠せないその声がようやっと紡いだ質問に答えと言うにはあまりに不親切な言葉を返した。何で、と相手がそう口にした理由はひとつではないだろう。何故だと思わずには居られない理由を複数抱えたまま、この不可解で得体の知れない状況の中に放り込まれた相手の心情を察してか、柔らかな微笑を湛えながらゆっくりと顔に触れていた指先を離す。それから、向かい合ったまま数歩ゆっくりと後ろへ退いていく事で互いの距離を広げ、同時に玄関ホールの奥へと進んだ。相手が立つのは未だ館の入口近く、冷たい外気が扉の隙間から僅かに侵入するその場所ではきっと寒かろう。そんな思いから、徐に動かした右手が掌を上に向けながらゆっくりと、真っ直ぐ相手の方へ向かって伸びたまま持ち上がってゆく。軈て此方へ向かって手招きをするように小指から親指へと順に、優雅な動きで指先を曲げてみせながら「さあ――こっちへお寄りなさい。」と甘やかに囁いた。相手の体には見えない力が働き、すうーっと床の上を滑るようにして呆然と立ち尽くしていたその体が此方に向かって近づいてくるのを眺めては「ようこそ、あたくしの館へ…運が良かったわね、貴方はあのまま死んでしまう所を、館に引き止められたのよ。尤も、今はまだ、そうでも無いと思うかも知れないけれど。」と、恐怖心を超えた素朴な好奇心を宿す黒の瞳をじっと覗き込んで)


  • No.39 by マリウス  2017-12-09 22:10:37 


>37

一人だけ、ね。確かに死にたがりが何人もいたら大変だ。
(時折鉄球が擦れる音が気になるらしい。静寂よりは寧ろ音がある方が落ち着く。小さな体が余計に縮こまる様子に何と言葉を掛けたら良いか、本日初対面の彼女とは未だ距離感を掴める事が出来ず。敢えて音に関して言及せぬことが、気にしていないと態度で現そうか。何方にせよ、このまま会話を途切れさせない事が一番か、と早々に判決を下す。案の定、何の含みもなく素直な返答が貰えた事に、内心でほくそ笑み。復唱する事でその事実を吟味して。どうやら情報収集先は此処の住人限定、余計な混乱を起こさぬ良い措置案だ。'ほぅ'と妙なところで感嘆符を漏らし、突拍子もないようでいて、実際は計算し尽くされたこの邸のルールに感心せずにはいられない。視線は揺れる蝋燭の炎を見るともなしに眺めながら、実際は抜け目なく周囲の観察を。逃亡ルートを探るのは最早癖のようなもの。此処では使えぬ、と知ってはいても身に付いた習慣はそう簡単に捨て切れず。彼女の歩幅に合わせ、ゆったりと歩き乍、漸く夕食会場の場へ到着する。想像通り何人も横になって通り抜けれそうな広々とした重厚感溢れる扉。掛けられた一声に'有難う'と礼を述べ、促されるままに入室を。純白のクロスの上には、出来立てだと言わんばかりに湯気を立てた食事が並んでいる。普段は住人皆が揃って食事をするのだろうか、己以外にも数人分の食事の用意がされていた。恐らく己の場所であろう、その位置まで案内されては再度礼を述べ椅子を引き静かに腰を下ろす。付け加えられた言葉には微苦笑浮かべ、所詮何か入っていた所で**ぬのならば大して問題ない、と脳裏の自分が辛辣に毒づく。表面上は穏やかなまま、テーブルの上に置かれていたナプキンを手に取り、少しずらして二つ折りにした後、輪になった方を手前にして膝上へと置く。チラリ、窺うように目線を少女へ向けては当然の疑問を。)
…数人分の食事の準備が必要出来ているようだが、君は食べないのかい?それとも後で?食事は皆でした方が美味しいと個人的には思っているんだが、生憎と此処の仕来りは知らないからな。客人と共に食べてはいけない、などの決まりがあれば遠慮なく伝えてくれ。

  • No.40 by タナカ ミノル  2017-12-09 22:26:53 


>マダム

( 何故、その言葉を皮切りに、後付けのように次第に思考は混乱を招く。何故ここにいるのか、何故自分は死んでいないのか、目の前のこの場所はどこなのか、この女性は何者で、何が目的で、どんな理由で自分に関与するのか。そんな疑問に答える風もなく、知っているから知っている、などと哲学めいた言葉で返されては、疑問を提唱する前に喉奥へと押し込むしかなく。再度胸元に返された疑問は、次第に疑心暗鬼に変換され、心を埋め尽くし。この女性はどこまで自分を知っているのだろうか。どこまでも惨めで、救いがいのない、救う必要性さえ存在しない自分のどこまでを、この女性は理解しているのだろうか。ただその疑問は決して声となり外へ飛び出すことはなかった。何故なら、問いかけることが恐ろしいわけでも、言葉を繰り出すことへの恐怖のせいでもなく、優雅な手招きと共に体が自然と動き始めたからだ。まるで自分が歩いていると錯覚するくらいに滑らかに、床を滑るように歩く自分の体への戸惑いに打ち消されたからだ。確かに寒い外より、風が遮断されている分、温かさがある館の中の方がマシであることは十二分に理解している。それでも、自分の意思では動こうとはしないかっただろう。だって、億劫だから。勝手に女性に歩み寄る自分の体を他人事のように捉えながら、劣等感に彩られた客観視ができるくらいには冷静さを取り戻していて)
……館が僕を引き止めたというのであれば、それは余計なお世話だ。折角の機会を、死にたい人間をわざわざ嬲るような真似をして。悪趣味にも程があるんじゃないのかい?
知っているならいう必要もないと思うけど、僕は死にたいんだ。さっきの……勝手に体が動く魔法みたいなやつで殺してくれよ、できるだろ?
( 半ば投げやりに、生きていたという安堵感を殴り壊すように、へらりと笑っては覗き込む目を覗き返して。相手の考えなど露知らず、自分の考えばかりを吐き捨てるように一息で告げると、礼儀もへったくれも無しにただただ己の願望だけを女性に押し付けて。
「死ぬのが妥当な自分が、生きる意味なんてないんだよ、分かるかい? 死にたいって、**ばいいって思い続けてきて、ようやく救われると思ったらこれだ。嫌がらせもほどほどにしてくれよ」じわりじわりと間抜けな自分に対する吐き気が喉元まで押し寄せてきて。こうでもしなくては自身を保てないというように自傷する言葉を堰を切ったように一方的に吐き続けて)

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