【BL松】少しずつ忘れてく次男と、【一カラ】

【BL松】少しずつ忘れてく次男と、【一カラ】

松野家の六つ子  2017-01-24 01:53:22 
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  ▼ シリアス設定注意


  提供¦次男または四男
  募集¦次男または四男

 ※ 少しずつ忘れていく次男とそれでも傍に居たい四男

 ・サイト規約厳守
 ・当方自ツあり 自ツ使用有無問わず耐性必須
 ・ロル→中~ 対応可能 ※相性重視
 ・細かい設定を一緒に考えていける方優遇
 ・行為はR指定が掛からない程度まで
 ・二週間無言でリセット
 ・来れない場合一言でも良いのでお声掛け下さい
 ・お声掛けはキャラ口調で


  それでは、レス解禁。






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  • No.41 by 次男  2017-01-27 22:06:12 



あぁ、大丈夫だ…悪いな、トド松、ありがとう(二人の姿が階段を上って見えなくなるまで自然と視線は相手を追いかけていて、不意に包帯が外れると末弟の言葉に顔を向けてから自由の利く左手で添え木を支えると末弟の心配りも虚しく、先程暴れたことも原因だが自分が動かしたことでズキッと鈍い痛みが入り、それを隠すように力なく笑うと固定してもらうのを待ちながらぽつりと言葉を漏らして)……全く、こんな情けない姿を見せて、俺は兄失格だ。


長男

やべ、バレた?(四男のオーラに気づくとふざけたように舌を出したが、そんな日常的なやりとりを次男は覚えているのかは分からずに、階段を上って行く中で自分なりの考えを必死でまとめながら二階の兄弟の部屋に入り、四男が襖を閉めるのを確認してからそこに居た三男と五男にも話を聞くようにと伝えれば再度四男を見てからパーカーの前ポケットに両手を入れて話し始め、そういえば確かに何かに困惑した様子はあったが、まだ何を忘れているのかは自分も末弟も知らず)一松はもう知ってるかと思うけど、カラ松が昨日の件で怪我をしたんだ。怪我自体は治療にすれば治るけど、どうやら頭を打ったらしくて、記憶障害が出る可能性があるらしいんだ。まぁ、簡単に言えば記憶が無くなったり、欠けたりするらしい。

五男

あ、おそ松兄さんに一松兄さん!もう夕飯でっかー?(三男と二人でのんびりしていたところに現れた二人を見ては呑気に訊ねたが、何やら空気の重たい二人に気づくと伸びた袖で口元を隠して長男の話を静かに聞き、難しいことは自分にはよく分からないが次男の記憶が無くなる、その言葉に目を見開くと言葉を失い)


  • No.42 by   四男   2017-01-28 00:43:28 


  ¦ 末弟

もう、謝んなくて良いって言ってんでしょ!( 尚も申し訳なさそうに笑う顔に、わざとらしく頬を膨らませ鼻を摘まみ。…やはり、彼の中で自分は弟としての印象が強いのか。そのことに、小さく息吐き出して。彼が添え木を固定している間に、緩んだ包帯するすると取り、代えの包帯を丁寧に巻きながら楽しそうに、至極穏やかな声色で呟いて )…確かにカラ松兄さんは僕の兄さんだけど。“カラ松”は昔から変わらず僕の相棒でしょ?相棒になら、ちょっとくらい弱音吐いてもいいと思うけどな~。


  ¦ 三男

随分暴れてたみたいだけど、何かあったの?( 先程、一階からドタバタと騒がしい音が聞こえ、五男と首を傾げていたところ。現れた長男と四男に五男同様緩く首を傾げたが、彼らが纏う空気が重く張り詰めていることに気が付けば開いていたアイドル雑誌を静かに閉じ。その後告げられた長男からの言葉は、あまりに信じがたく衝撃が大きすぎるもので、いつもは饒舌に動く口も今はピクリとも動かない。…ふと、部屋の入口付近でただただ黙って立ち尽くしている四男に気が付けば長男が告げた言葉を思い出し辿々しく口を開いて )し、知ってる、って。いちまつ、カラ松と話した、の?


  ¦ 四男

…今度倍にしてふんだくるから、覚えとけよバカ松兄さん。( 長男の笑みに、一瞬だけでも日常が戻ってきた気がして、己もマスクの下小さく笑み浮かべ。しかし階段を登りきればすぐに二人の待つ子供部屋へと着いてしまい、長男に続いて部屋へと入れば静かに襖を閉めて。…彼が、次男がSOSを出したらすぐに駆け付けられるように。そのまま入口付近で長男と三男、五男をイチベツしていれば告げられた真実にゴクリ、と固唾を呑み込んで。その真実に、ある程度予想はしていたもののショックを受けていれば動揺を露にしこちらに質問を投げ掛けてくる三男に、静かに答え )…話したよ。あいつ、普段俺がクソ松って呼んでることも、俺の最低な態度のことも、覚えてなかった。

  • No.43 by 次男  2017-01-28 01:12:17 



す、すまん…(鼻を摘ままれると少し驚くものの可愛らしい抗議の仕方だと思えば思わず表情が此方も和らいで、器用に包帯を巻き直している姿を見ながら続く言葉を聞いていれば自分らしくて良いのだと伝えられているような気がして、自分に対してイタイという発言をしていた末弟の態度は覚えていないのか自然と言葉が胸に落ちるのを感じ、更に子供のころの記憶は鮮明なのか嬉しそうにし)…そう、だな。トド松は俺の相棒だ。何をするのも、昔は一緒だった。お前はいつも俺と一緒に居てくれたんだ。俺の一番の理解者だ。

長男

…まぁ、カラ松がちょっと興奮して暴れただけだ。怪我人は出てないから安心しろ(三男の問いに二階まで響いていたのだと分かれば、そりゃそうだと思い。ひとまず簡潔に理由を説明してから視線を四男に向ければ一つ目の記憶の欠落を理解し、普段ならお互いに妙に意識しているのか主に四男だが、反発しあっている二人があれだけ自然とくっついていたのはそういう訳だったのかと納得し。突然のことに言葉を失い掛けている二人の弟たちを見ては更に言葉を続けて)一松の言う通り、記憶の損失は断片的らしい。今は一松のカラ松に対する態度のことだけかもしれないし、他にも忘れているかもしれない。だからといって、ずっとそうであるということでもないらしい…、カラ松には一時的な記憶の混乱だと伝えてある。でも、俺達は真実を受け止めて覚悟をしておかないといけない。その意味…分かるだろ。

五男

…一松兄さん、大丈夫っスか?(暫し黙ったまま動けずにいたが、仲の良い一つ上の兄の言葉を聞くと真実のショックよりも兄の心の方が心配で。静かに近づいて隣までくれば心配そうに顔を覗き込んでいたが、長男の言葉が続いていくとこみ上げる不安感に近くにある紫のパーカーの裾を強く握りしめながらもニュアンスで伝えようとする長男の言葉では理解が出来ずにストレートに訊ね返せば、暫しの静寂の後に首を縦に、「あぁ…」と返された一言に顔から血の気が引くのを感じ、他の誰もが言えない本音を口に出せば駄々をこねるように空いている方の腕をぶんぶんと上下に振って)それって…カラ松兄さんが、ぜんぶ…忘れちゃうってこと…?…ッ、そんなのやだよ!やだぁ!うそだって、言ってよ!

  • No.44 by   四男   2017-01-28 02:24:37 


  ¦ 末弟

そう、相棒。だから僕の前では気負わなくて良いんだよ?…勿論、他に安らげる場所があるならそこで羽を休めたって構わない。でも覚えてて。…僕は、いつだってカラ松の味方だよ。( 視線は腕へと落としたまま、彼の言葉に穏やかに答えていれば嬉々とした声が聞こえ。思わず鼻の奥がツンと痛くなる。─相棒、の筈だったのにね。僕は最低な形でカラ松兄さんを裏切ってしまった。変わらず優しく微笑み掛けてくれる相棒に、胸から熱いものが込み上げれば、腕の包帯を巻き終わったのと同時に涙声で彼へ土下座して )ッ昨日は、本当にごべんなざい゙…~ッ!!


  ¦ 四男

~…十四松、( 己の言葉のあと、長男にはっきりとした言葉を聞かされた相棒は縋るようにこちらのパーカーを握り締め、悲痛なまでの声を上げていて。先程までこちらの心配をしてくれていた、優しい弟。その彼が、嫌だ嫌だと駄々を捏ねるように開いている方の手を上下させるのを認めれば、暴れる体ごとぎゅっと抱き締め、静かに。けれど強く彼の名前を呼び )ッ俺だって、いやだよ。でも、っでもそうさせたのは、俺たちだからっ。俺たちはこれから、あいつを死ぬ気で支えてくことしか、できないんだよ…~っ。


  ¦ 三男

そ、そんな…~ッ!( 長男、四男の言葉を聞き遂げ、彼らの表情を見れば言いたいことなど充分すぎるほど理解してしまって。─…自分たちの取った行動のせいで、次男の記憶がなくなる。その事実に、心を蝕むのは後悔ばかり。けれど、後悔したところで元に戻る筈もなく、苦し気に顔を歪めれば隣で、自分より素直に感情を吐露する五男と五男を諭すように声をかける四男を見詰め。…その言葉は、こちらにも投げ掛けられているようで、思わず苦笑いを浮かべながら赤いパーカーの彼へ視線向け。先程、次男本人には真実を告げていないと言っていた。恐らく長男として、嫌われ役を買って出たのだろう彼に眉をいつも以上にハの字にさせ、柔らかい口調でそう問い掛けて )…それで、悪者買って出たおそ松兄さんは、このあとカラ松になんて説明するつもりなの…?


  • No.45 by 次男  2017-01-28 05:22:59 



……羽を…休める場所(耳に届いた言葉がどこか気障っぽく、その言い回しが格好良いなと呑気に考えていると自然と頭に思い浮かぶのは数分前まで己の手を握り締めていてくれた彼の姿、自然と頬に熱が集まって熱くなるのを感じていたところでようやく包帯が巻き終わると安堵したと共に突然の涙混じりの土下座に目を瞬いては狼狽える。でも、一時的な記憶の混乱だとアイツが言ったから、俺は大丈夫…大丈夫だと心の中で呟けば左手で元相棒の頭を優しく撫でてやり)何をしてるんだ、トド松。大丈夫、怪我もちゃんと治るし、この記憶の混乱だって一時的なものだ。お前達に少し迷惑をかけてしまうが、……そんなに謝ることない。お願いだから、そんなコトをしないでくれ。


五男

やだっ、そんなの、ぜった……!い、一松にいさん…(何でそんなことになったのか、あの優しい次男がどうして……、あの日はたまたま眠たくて、そんな時に友人が兄を使って悪戯を仕掛けてきた、だから他の兄弟と一緒に自分は丼を投げた、そこにあるのは唯の安眠を邪魔されたという感覚だけ、そんなくだらない理由のせいで自分達の大切な青を傷つけてしまったのだと、必死に駄々を捏ねる中でもどこか冷静な自分が居て。相棒である兄に抱き締められて名を呼ばれれば諭すような声とは真逆に嫌なほどに速い鼓動を感じ、あぁ、一番辛いのはこの人だ、と直感で感じれば暴れていた手の力も自然と緩まって反対に背中に手を回して強く抱き締め返しては、相棒としての名を呼び)…ご、ごめんなさい…僕…、うん…わかってる…、僕、カラ松兄さんの力になりたい…、一松兄さんの、一松の力にもなる、から、頑張るから…

長男

十四松…(一番感情を出しやすいのは下二人の弟、更には末弟よりも五男の方が純粋なのか幼いのか感情の表現は大きくて、それを宥める四男を見ればそこは任せるのが妥当だと判断して何も口を出さずに。その際に四男が口にした言葉はまさに自分が伝えようとしていた言葉であり、ポケットに隠した両の手は後悔と罪悪感で酷く汗ばむのを感じていると自分の元相棒である三男の問い、コイツも妙に冷静ぶっている、でも今はそれが有り難いと心の中で思いながら口調は少しだけ茶化したように話し始めたがすぐに真剣な表情に戻ってしまい、それでも何とか場を和ませようと最後には冗談と本気を混ぜた言葉を付け足して)…ん?あー、…まぁ、暫くは記憶の混乱で押し通すつもり。それが、いつまでかなんて、誰にも分からないだろ?それに……アイツに必要なのはいつ治るということより、必ず治るという絶対的な安心感だ。治らないなんて、ましてや記憶を全て失うかもしれないなんて現実を受け止められるほどの強さはアイツには無い、知らせないことが一番、治ると信じ込ませておくことが、アイツ…カラ松の心を守る一番の方法だと俺は思う。勿論、母さん達にも本当のコトは言わない、これを抱えて生きてくのは俺ら兄弟だけだ。…なに、何かあったら長男様が責任とってアイツのサンドバッグにでもなんにでもなってやるよ。

  • No.46 by   四男   2017-01-28 13:01:03 


  ¦ 末弟

でぼっ、でもごんな゙怪我っじでるっ。ガラ松のこどっ、助げにいがなかっだ!!( もし、仮に元に戻るとしたって。こんなに深手を負わせてしまったのは紛れもなく自分たち。…痛かったよね、つらかったよね。そのことが余計涙腺を決壊させて、頭を撫でる優しい手をぎゅうっと両手で握り締めれば涙と鼻水でぐしゃぐしゃな顔を上げ )迷惑、いっぱい゙かけでよっ!!絶対迷惑なんて思わない゙っ!だから゙…~っ!


  ¦ 四男

~…うん、ありがと。十四松…~ッ、( こちらの言葉に、先程まで嫌だと叫んでいた相棒も、落ち着きを取り戻したらしい。背中に回った腕を認めれば、続いて伝えられた言葉に喉を詰まらせて。鼻の奥がツンとする、己が泣きそうなのだと気付けば、思わず黄色のパーカーの肩口に顔を埋めなんとか涙を堪えて。…次男がああなったのは、自分のせいだ。他の兄弟も物を投げたけれど、己が投げたものはそれらの比ではないくらい重いもの。きっとこちらの一発が致命傷になったのだとどこか確信すれば、そんな自分に泣く権利などない。耐えるように、こちらも相棒の背中へ腕を廻せば、パーカーの裾をぎゅっと握り締めて )


  ¦ 三男


…おそ松兄さんがサンドバッグなら、あいつ容赦しないだろうな。なんたっておそ松兄さんだし。( 茶化すような声の中にも、確かに決意を持ったような課題声色もあって、その話し方が彼なりの心遣いなのだと用意に察すればこちらも軽い口調でそう返して。…彼の言うことは最もだ。けれど、変なところで勘の良い次男は、果たして上手く騙されてくれるのかどうか。胸の中にまだ不安や動揺がぐるぐると渦巻いているが、自分だって兄。優しくて頼れる次男がいない今、長男の彼と三男の自分が頑張らなければ。と、自分を落ち着かせるようにひとつ息を吐き出せば、長男である彼を見詰め )─…わかった。僕は僕でカラ松の様子気にかけとく。…あと、あんたの様子もね、おそ松。


  • No.47 by 次男  2017-01-28 13:45:09 


トド松…泣かないでくれ…俺は大丈夫だから、な?お前がそんなになったら俺…(いつもどこか兄弟とは一歩距離を置いて冷めた感じでいた相手、そんな相棒のこんな泣き顔を今まで一度だって見たことがない。握られた手と泣き顔をみているとひどく心が動揺してしまい、どうしたら弟であり相棒である相手の涙を止められるのか、それが分からない自分にとっては宥める言葉を紡ぐのが精一杯で、助けるを求めるように視線を天井に向けると自然と声は彼の名を呼んで)一松…。

五男

(誰もこんな状況になることを予想していた訳がない、きっと目の前の相棒だってほんの出来心だった筈、なのにその結果がこんな最悪の形で現れたと分かれば本当は優しい一つ上の兄の罪悪感は計り知れないもので。表情を隠す兄の顔を見ようともせずにただ胸を貸し、互いに強く抱きしめあったまま心の奥の悲しさや苦しさを共有することしか出来なければ頬を伝い流れる涙を伸びた袖でぐいと擦り、その最中に微かに聞こえた青の声が彼を呼ぶ、それよりも自分は唯一の弟の泣き叫ぶ声のが気になるが、きっと耳がいい自分とは違った意味で目の前の兄にも届いているだろうと感じると長男の指示も踏まえて抱き寄せていた腕の力を抜いて)…一松にいさん、行ってあげて…。


長男

すげぇ、もろ腹とか殴りそうだろ?なんて(自分の気持ちを察したのかわざと軽口で返してくれた相棒を見ると自分の腹部を撫でるように手で触って返し、元々生真面目な三男は兄として他の弟達や次男に対しての強い責任感を抱くだろう、それを求めてはいけないのだと分かっていても自分が唯一重荷を預けられるのは目の前の相手しかおらず、自分のことも見ていてくれると言われると少し気恥ずかしくなれば鼻の下を指先で擦っては微かに階下から聞こえる末弟の泣き声に気付けば紫と黄色の弟達のやりとりを横目に肩を竦めて)何それ、超照れるけど。…あの泣き声はトド松か、ひとまずチョロ松は十四松と夕飯の準備して、父さんも母さんも今日は遅くなるって言ってたし。トド松は俺が様子見るし、一松はカラ松のこと看てやって。とにかく、余計な心配は与えないこと、何か気づいたらすぐ俺らに教えてくれよ。

  • No.48 by   四男   2017-01-28 15:16:39 


…わかった。( 五男の力が抜け、少し離れた体の隙間から聞こえた言葉にこちらも顔をあげれば、続けて長男から紡がれた言葉に小さく首を縦に振り。部屋を出ていく間際、一度だけ五男のあたまをぐしゃりと撫でやれば早足で一階へと降り。…そこには、先程と同じ位置で号泣しながら何事かを喋っている末弟と、おろおろと困惑している彼の姿が。…普段、兄弟からドライモンスターと揶揄される彼らしからぬ姿に少々度肝を抜かれながらも、早足に、けれど忍び足でそちらへ近寄れば驚かせようと後ろから次男へ抱き着き、ニヤリと笑い )わあっ。呼んだ?


  ¦ 末弟

カ、がらまづ……~っぴゃああああ!!?!( こちらの様子に明らかに動揺している相棒。駄目だ、止めなきゃ、カラ松兄さんが困ってる。頭ではそうわかっているのに、そう思えば思うほど涙腺は言うことを聞かず、次から次へと涙が溢れ落ちる。そんな自分が情けなくて悔しくて、更に視界を歪ませたその時。突然ぬっと登場した四男の姿に、次男の手を握ったまま悲鳴を上げ、思わず溢れていた涙も引っ込んでいて )ちょっ、い、一松兄さんのバカッ!!アホ!!ノーマル四男!!!


  ¦ 三男


ん、了解。…十四松、手伝ってくれる?( 長男と目配せをしていたところ、一階から聞こえた末弟の泣き声にこちらは面食らって。その声に素早く反応した五男と長男、託されるように部屋を出ていった四男の後ろ姿を見詰め、短時間で頼もしくなった一つ下の弟に兄顔で笑みを溢し。そのあと、長男の言葉に従い自身も立ち上がれば、落ち着きを取り戻した五男の背にそっと触れ、優しくそう声を掛け。…今日は唐揚げにしよう。アイツが大好きな鶏の唐揚げ。そう心で決めながら、部屋の入口で一度立ち止まれば不意に長男を振り返り )…あんま一人で考えすぎんなよ。小6メンタルなんだから。


  • No.49 by 次男  2017-01-28 16:18:07 



トド松、せめて…手を…、うわっ!(抱きしめてやることも涙を拭い去ってやることも唯一の自由な手を握られている為に自分は何もしてあげられないことにもどかしさを感じ、呪文のように呼んだ彼の名もきっと届いていないだろうと思っていればせめて手を離すようにと口を開きかけたところで不意に背後からの温もりと声に此方も驚いては反射的に肩を跳ねさせ、それと同時に泣き止んだ末弟に安堵の息を漏らして)い、い、いちまつ!びっくりさせないでくれよ…心臓が止まるかと思った。

五男

ありがと…一松にいさん、よろしくね(部屋を出る際に撫でられた手の感触が自分を確かに励ましてくれた、昔は対等に相棒として一緒にいたはずの一つ上の兄もいつの間にか自分にとって確かに頼れる兄へと変わっているのだと改めて実感すると礼と共に姿を見送り。次ぐ二つ上の兄の問いに視線を向けると一度強く目を閉じ、言いたげな言葉を全て飲み込んでからいつものように楽観的な明るさを取り戻すと片手を上げて、緑の兄を連れて自分達も部屋を出ていき)…~~~っ、…うん!もちろん、おいしいご飯作っておいしく食べよー、マッスルマッスル!

長男

…ん、分かってるよ。(弟達のやりとりを眺めながら自分が最後に部屋を出る結果となる、階下から驚きの声が響き渡るとどうやら末っ子も四男によって気持ちを持ち直したのだと分かれば自分が手を出す必要はなくなり、相棒である相手の言葉に見透かされている感覚を覚えると一言だけ返してから窓際に近寄って、空を眺めれば外は既に真っ暗で、自分が立つ位置から窓の外の道路が見えると昨夜のことをありありと思い出してしまい、それを誤魔化すようにポケットから煙草を取り出し、一本口に咥えると火を点け、肺の中にニコチンを吸い込もうと大きく吸ってから紫煙を吐き、相棒である緑の彼にさえ長男としてのプライドが邪魔して言えなかった言葉を煙に巻くように呟いて)……ごめんな、カラ松。最低なお兄ちゃんで…許してくれなんて言えないし、言わないけど。俺たちのこと忘れないで…。


(/度々すまない。とても楽しくて長くし過ぎてしまったが、大丈夫だろうか?あと、雰囲気と流れとしてはこのような形で一松イメージに沿っているのかが少し心配になってしまって、もし何かあれば軌道修正も勿論可能だから教えてほしい)


  • No.50 by   四男   2017-01-28 17:52:29 


  ¦ 三男

…なにしてんの?( 五男を伴い、夕飯を作るべく一階へと降り立てば廊下で騒いでいる末弟と、件の次男に抱き着いている四男の背中が目に入り。四男が次男に優しいこと以外、普段と何ら変わらない穏やかな時間がそこに流れているのだと感じれば五男共々彼らの傍まで近付き、呆れたように笑顔を溢して。ふと、傍らでこちらに何かを訴えるような眼差しを向けている四男に気が付けば、彼が言わんとしていることに気付き次には溜め息混じりに言葉を溢して、末弟の手を握り )…ほら、トド松。暇してるなら晩ご飯の手伝いして。今日僕らで作るから。…一松はカラ松と居間で大人しくしてて。そいつが暴れないように見張っててね?


  ¦ 末弟

っあ!チョロ松兄さんと十四松兄さん。( ムキー!と、ニヤリ顔で笑う四男にトッティフェイスを向けていれば現れた二人の兄に表情を元に戻し。たった今愚痴を溢してやろうと口を開いたのだが、流れるように三男に晩ご飯係として徴収されてしまい、出かった言葉をぐっと飲み干して。台所へ向かうべく居間へと入る直前、振り返った先には闇など一切纏っていない、四男の姿があって。漸く素直になり始めた兄の姿に、呆れたように笑みを溢せば三男、五男に続いて台所へと入って行って )


  ¦ 四男

へーい。( 現れた三男と五男に、瞬く間に回収されていった末弟。去り際に三男が残した言葉に軽くそう返しながら、抱き着いたままの彼を再びぎゅっと抱き締めて。…ふと、触れるパーカーが先程よりも冷たいことに気が付けば三男の言いつけ通り、居間へと向かおうと腕の力を緩め。離れるのはとても名残惜しいが、このままでは彼が風邪を引いてしまう。そう思い至り、片手には末弟が残していった救急箱、もう片方の手は離れた体の変わりに怪我をしていない方の手を握り締め。廊下に座り込む彼の正面へと回り込みながら、顔色を伺い優しく声を掛けて )…カラ松、ここだと風邪引く。居間まで歩ける?


( /全然。元々長ロル気味だし、長いのは気にしなくていいよ。それと、こっちもすごい楽しんでるから。イメージもロル廻す前よりだいぶ具体的になってきたし、他の兄弟やんのも楽しいから無問題。…寧ろ、俺がやたら相棒推してる感じになっちゃってるけど、大丈夫?あんたもなんかあったら言ってね。 )

  • No.51 by 次男  2017-01-28 18:22:00 


五男

ドゥーン!トッティ、こっちだよ~!今日は僕らでレッツクッキング!待っててね、カラ松にいさんの怪我がすぐに治っちゃうくらいおいしいご飯作るから!(階段を下りて視界に入ったのは痛々しい怪我の手当てをされている次男にそれに抱き着いている四男と末弟の姿、その光景自体は微笑ましいものだがやはり次男の姿に胸が痛むと口元が微かに震えるがそれを態度に示すことはなく、まるで何事も無かったかのように振る舞うことが精一杯で、末弟の反対の手を握って台所に入ると口にしてはいけないと次男のことには触れずに三男の指示のもと料理を作り始めて)カラ松兄さん、利き手が使えないから食べやすいものがいいね、ご飯はおにぎり!僕、にぎるから!

次男

すごい顔芸だな、トド松。あぁ、お前たちの手料理楽しみにしてるからな(末っ子必殺技トッティフェイスもまるで初めてみたような感想を述べながら楽しそうに笑っては階段から降りてきた二人の弟に連れられて行く姿を見送り、今日は兄弟が料理を作ることに両親の帰りが遅いことを知ると自分のこの状況を知るのはまだ少し先なのだと少しだけ安心し、記憶は戻る、大丈夫だという気持ちからか安心したことで唐突に空腹感を覚えると腹部が素直に虫の声を鳴らして、それが後ろに居る相手に聞こえてしまっただろうと思えば少し照れたようにはにかんでから握られた手を取ってゆっくりと立ち上がり、相手と共に居間に向かい)…ハハッ、料理と聞いたらお腹が空いてしまった。…ん、大丈夫だ、歩ける。ありがとう、一松。


(/そういってくれると助かる。一松のロルがとてもイメージしやすくて、こちらも色々と想像が膨らんでしまって( へら )相棒推しは構わない、此方こそ大歓迎だ。まぁ、俺がこの腕にお前を包み込む前に十四松に取られてしまったのは少し残念だったが、致し方あるまい( フッ )ひとまず、この後の流れとしては食事から就寝、翌朝には普段の自分の性格とお前の日頃の態度を思い出して、反対に別のことを忘れてみようかと思うんだが、何がいいか、少し相談に乗ってもらえると助かる。)

  • No.52 by   四男   2017-01-28 19:24:49 

  ¦ 三男

二人とも、手洗ってね。今日はアイツの好きなもの沢山作んなきゃいけないから、気合い入れないと。( 五男と共に末弟の手を引き、台所へと向かう姿は思われる目を背けたくなるくらい恥ずかしい。けれど、台所へ着くまでその手を離すことはなく、台所へ着きそう声を掛けると漸く握っていた手を話していて。…その理由は、末弟の泣き腫らした目尻を見てしまったからだろうか。相棒で、一番仲が良かった次男が大変なことになって、末弟とて立ち直れない程のダメージを受けているだろう。そうわかるから、敢えて何も言わず努めて明るい声色でそう言葉紡げば、ヤル気満々な五男同様こちらも料理に取り掛かり )


  ¦ 末弟

ちょっ、何この両手引かれてる図!恥ずかしいからやめてよねっ!( 両手共々、兄たちに仲良く引かれ台所へと行く道すがら、恥ずかしさのあまりそう叫びだしていて。先程泣き顔を見られたことも相まって、羞恥心は急上昇してしまうが、この兄二人はそんなことで自分をからかわないことも知っているから無理に手を振りほどくこともせず。台所へと付けば自然と三男の手が離れ、促されるがまま流しで手を洗いながら五男の言葉に返答して )あっいいね、おにぎり!カラ松兄さんが好きな唐揚げでも入れちゃう?


  ¦ 四男

ね、アイツの表情筋どうなってんだか…。( 手を握り、彼の体を支えながら立ち上がるのを待っては、冷えた体を温めるべく居間へと足を向け。…が、立ち上がったのと同時にきゅるると鳴った彼の腹に一瞬キョトンとするも、そのあとすぐ顔を背け笑いを堪えて。…空腹を感じると言うことは、先程までの張り詰めた緊張からは脱したということ。そのことに安堵を覚えながら、未だ収まらぬ笑いを堪えながら彼を振り返り )~…っふ、今日あんたの好きなものばっかだろうから、期待しときなよ。


( /いや、俺は逆にあんたので結構イメージ固まってるんだけど、( 頬ポリ )何言ってんの、後ろから抱き締めてやったでしょ。( 頬むにゅ )食事が出来るまでの間は俺とカラ松のロルだけでも良いかもね、いい加減いちゃつきたいし。( /真顔 )…忘れる内容。思い付くの挙げるとしたら、自分と兄弟の好きなものを忘れるとか、入れ替わってるとか。カラ松で言ったら唐揚げ好きなのは十四松って言い出すとか?あとは兄弟の呼び方?おそ松兄さんと二人の時、いつもは「おそ松」って言う筈なのに「おそ松兄さん」「兄貴」って言う、とか。なんかぱっとしない感じかも、ごめん。 )

  • No.53 by 次男  2017-01-28 20:03:50 



五男

いいね。唐揚げおにぎり!僕も食べたい!(二人の言葉に目を輝かせながら次男が少しでも元気になれば嬉しいと心の底から思い、兄弟の為に料理を作っている間は三人ともすごく楽しげで、それが全員が抱く不安を束の間でも忘れようとしているのだと理解しつつもその時間を精一杯過ごそうとして)

次男

なっ、そんなに笑わなくたっていいだろ!腹が減ったら戦は出来ないんだぞ(照れくさそうにしていれば笑いを堪える相手の様子に益々照れて顔を赤くして普段の自分ならしない反論をしては居間に入り、相手に促されるように炬燵に足を入れると電源を入れっぱなしにしていたのか中は温かく冷え始めた体を温め始めて、二人で同じ箇所に入るには少し狭いと知っているが握った手を離せずに未だ立ったままの相手の顔を自然と見上げ)そうなのか?それは楽しみだ。……一松は、どこに座る?


(/本当か?それなら嬉しい、お互いに良い相乗効果になってると、いうことか( 目キラキラ )それは、俺が抱き締められているんだろ、俺が抱き締めてないってことを言ってるんだ( じっ )……あ、あぁ、ひとまずブラザー達には料理を楽しく作っていてもらおう、少し二人の時間が俺も欲しい( 小声 )
なるほどな、それはいい。記憶が入れ違うっていうのも、話に深みが出来そうだ。一松がアイドル好きでチョロ松が猫好きとか、俺自身の趣味のギターがおそ松とか……( メモメモ )後は、唯一の兄がお前だと思って、一松兄さんって呼んでみたりするのもどうだろうか?記憶の欠落が激しくなる前の数日間はロル内で時間を飛ばしてみてもいいかもしれないな、怪我も完治させたいし)

  • No.54 by   四男   2017-01-28 20:44:44 


だって急に腹鳴らすから。( 真っ赤な顔で、抗議を口にする彼の姿にほっとし、未だ小さく笑ったまま彼を炬燵まで移動させ。依然繋がれたままの手、それを離すのがやはりどうしても惜しくて、手は離さず、それどころか先程のように指を絡ませ握り締めれば少し狭いだろうと思いながらも彼の隣へ膝をついて )…じゃあ、ここ座ろうかな。


( /…何そのキラキラした目、ゴミには眩しすぎるんですけど。( 目逸らし )…怪我治ったらね。今は俺に抱き締められてて?( にやり笑い )
そういうのもありか、…やっぱりあんた想像力豊かというか、発想がぶっ飛んでるというか…、( 感心 )い、一松兄さんとか。なんか新しい扉開きそう…いいねそれ…( … )そうだね、時間の調節はその都度合わせていけたらいいね。
…あ、ごめん。勝手にトッティのとこ省いちゃったけど大丈夫だった? )

  • No.55 by 次男  2017-01-28 21:10:35 


(やはり笑っている相手にバツが悪そうにしていたものの絡んだ指先の温もりが暖かくて心地よく、隣に座る意思を見せた相手に自然と表情を穏やかなものに変えると少し横にずれて相手の入れるスペースを空け、先程の出来事を思い出すようにすれば少しだけ頬が熱くなるのを感じつつ礼を述べ)…さっき、一松が来てくれただろ?俺、泣いているトド松に何もしてやれなくて…、一松が来てくれて本当に嬉しかったんだ。だから、ありがとう…



(/一松はゴミなんかじゃないって、言ってるだろ?…全く、仕方ないな…治るまでの辛抱か( 悶々 )ぶっ飛んでる?……フッ、褒め言葉だ( バーンとピストルポーズ )色々と思い描けてとても楽しいぜ、ニューワールドの扉をこの手で開いて見るのもまた一興、まぁ、弟と違って兄に対しては俺も塩対応だ、たまには新鮮でいいだろう?
あぁ、構わない。またタイミングを見て出せばいいさ、二人の時間が欲しかったから…)

  • No.56 by   四男   2017-01-28 21:33:34 


ん、ありがと。…トド松が泣いてたのは、あんたのせいじゃないよ。アイツだってあんたにそんなこと言わせたくて泣きじゃくってた訳じゃないんでしょ?( 横にずれて、こちらがはいるすぺーすを作ってくれた彼に小さく礼を言いながら、頬を赤く染める彼にそう告げて。…実際、末弟が彼に何を言っていたのかはわからないけれど、きっと彼に何かをしてほしくて泣いていた訳じゃないということはわかり、柔らかい声でそう言って。更に、続けられた言葉に開いている方の手を彼の頬へと伸ばせば、指の背でそっと撫でて )…呼んだら行くって言ったでしょ。てか声小さすぎ。聞き取れたの十四松だけだったし。


( /…ならここで抱き締めてくれます?( 手広げ、じっと見詰めて )……まあ今回は褒めたけど、( ピストル模す人差し指ぎゅっと掴み )寧ろ毎回蔑んでくれても良いんですけどね…( フヒヒ、 )
何?結構大胆なの?最高かよ、( ) )

  • No.57 by 次男  2017-01-28 21:58:38 


いや、どういたしまして。…あぁ、そうだよな(自分を怪我させたことについて深い謝罪をした末弟のことを考えながらも自分だって相棒がパチンコで勝った時は兄弟全員で追い詰めたことを思い出し、ある意味お互い様なのにと心の中で思えばその違いはこの一時的だが記憶の混乱の差、多分そこに自分と同じように動揺してしまったのだろうと思えばそんな相棒が可愛く思え。不意に相手の手が自分の頬に触れるとそこにも熱が灯されるような感覚を覚え、叫ぶわけでも無く縋るように呼んだ相手の名を聞き取ったのは三つ下の弟なのだと分かれば少し申し訳なくなって眉尻を下げ、次第に声を小さくしては絡んだ指先を握る力を緩めて)す…すまない。しかし、あの状況でお前を呼んでも困らせてしまうかと思って…だから、尚更来てくれたのが、驚いたし…その、嬉しかった…んだ。


(/…い、い、いちまーつ!!もちろんだぜ!この俺の厚い胸板に閉じ込めてやる( はぐはぐ、ぎゅーっ )一松は相変わらずだな、俺はブラザーも好きな人も甘やかしたいタイプなんだよ、兄を除いてな( 断言 )…時には大胆さも大人の男の色気だろう?お前に好いて貰えるなら、どんなギルトガイにでも俺はなってやるぜ( サングラス装着 ))

  • No.58 by   四男   2017-01-28 23:24:56 


困らないよ。( なぜか、段々と小さくなる語尾と緩んでいく指の力に、こちらは確かな意思を持って強く断言し。─彼から頼られて、困る筈がない。それは自分だけではなく、他の兄弟も同じだろう。寧ろもっと頼ってくれたっていいのに。そのことは口には出さず、手の力を緩める彼とは対称的にこちらは更にぎゅっと繋ぐ手の力強め、頬撫でる指はそのままにじっと瞳見詰めて )…俺も、カラ松が俺の名前呼んでくれて嬉しかったよ。おそ松兄さんでもチョロ松でも、十四松でもなくて俺のこと呼んでくれて、正直浮かれた。


( /っぅぐ、このゴリラ…( 恍惚/ )俺だって好きなやつは甘やかしたい方だし。…まあいつも失敗してますけど。( 遠い目 )別に今でも充分好きだよ。…サングラスかけてかっこつけてるとこも可愛いけど、あんたの目ちゃんと見せてよ( じっ ) )

  • No.59 by 次男  2017-01-28 23:50:23 



(困らないと即座に告げられた言葉と指先の絡む力が増したことで自分のことを少なからず考えてくれているのだと今更更に強く感じ、それが兄弟としての感情だろうと勝手に結論付けて勝手に心の中で落ち込んでしまう。指先の温もり、彼の今までと違う優しい態度、彼とのたくさんの過去の出来事を覚えていればその劇的な変化に対し少しだけ勇気を出して自惚れることも出来たのだろうが、それは叶わない。唯々自分が今伝えられるのは自分に対する優しさへの感謝の気持ちと僅かな本音、触れる指先に軽く頬をすり寄せて少しの甘える仕草だけで)…そうか、一松は良い子だな。ちゃんと約束を守ってくれた…、ありがとう。…俺も、お前の名前しか…頭に浮かばなかったんだ。


(/あ、だ、大丈夫か?( 力を緩めて慌て )一松の気持ちは全部俺に伝わってるぜ、安心しろ( 肩ぽむ )…な、っ…え、…バカ、いきなり好きとか、反則だろ!それにキュートじゃなくてクールガイ、若しくはナイスガイと呼んでくれ( 動揺しつつ一応おずおずとサングラス外して))

  • No.60 by   四男   2017-01-29 01:54:35 


~…ッ!( すり、と。指先に触れる頬が押し付けられて、柔らかな頬の感覚を指の背から感じ取れば珍しく甘えるようなその仕種に、一気に上がる体温。良い子との表現は弟扱いを受けているようで少々気にかかるが、それを受け止めても有り余るほど後の言葉は嬉しいもので。誰でもなく自分の名前を、なんの迷いもなく紡いでくれたことがこんなにも嬉しくて。彼の瞳を見詰めたまま頬はみるみるうちにボボボッと熱を持ち )


( /…フヒヒ、もう少し強くていいんだけど、( 満足げに笑い )…ほんとに?( チラッ )なんで。好きなんだから良いでしょ。メインの方でまだ言えないんだからここでくらい言ったって良いじゃん。…ナイスガイ、ねえ。( サングラス外した彼の耳元で“カラ松”、と囁き ) )

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