松野家の六つ子 2017-01-24 01:53:22 |
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五男
ドゥーン!トッティ、こっちだよ~!今日は僕らでレッツクッキング!待っててね、カラ松にいさんの怪我がすぐに治っちゃうくらいおいしいご飯作るから!(階段を下りて視界に入ったのは痛々しい怪我の手当てをされている次男にそれに抱き着いている四男と末弟の姿、その光景自体は微笑ましいものだがやはり次男の姿に胸が痛むと口元が微かに震えるがそれを態度に示すことはなく、まるで何事も無かったかのように振る舞うことが精一杯で、末弟の反対の手を握って台所に入ると口にしてはいけないと次男のことには触れずに三男の指示のもと料理を作り始めて)カラ松兄さん、利き手が使えないから食べやすいものがいいね、ご飯はおにぎり!僕、にぎるから!
次男
すごい顔芸だな、トド松。あぁ、お前たちの手料理楽しみにしてるからな(末っ子必殺技トッティフェイスもまるで初めてみたような感想を述べながら楽しそうに笑っては階段から降りてきた二人の弟に連れられて行く姿を見送り、今日は兄弟が料理を作ることに両親の帰りが遅いことを知ると自分のこの状況を知るのはまだ少し先なのだと少しだけ安心し、記憶は戻る、大丈夫だという気持ちからか安心したことで唐突に空腹感を覚えると腹部が素直に虫の声を鳴らして、それが後ろに居る相手に聞こえてしまっただろうと思えば少し照れたようにはにかんでから握られた手を取ってゆっくりと立ち上がり、相手と共に居間に向かい)…ハハッ、料理と聞いたらお腹が空いてしまった。…ん、大丈夫だ、歩ける。ありがとう、一松。
(/そういってくれると助かる。一松のロルがとてもイメージしやすくて、こちらも色々と想像が膨らんでしまって( へら )相棒推しは構わない、此方こそ大歓迎だ。まぁ、俺がこの腕にお前を包み込む前に十四松に取られてしまったのは少し残念だったが、致し方あるまい( フッ )ひとまず、この後の流れとしては食事から就寝、翌朝には普段の自分の性格とお前の日頃の態度を思い出して、反対に別のことを忘れてみようかと思うんだが、何がいいか、少し相談に乗ってもらえると助かる。)
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