【BL松】少しずつ忘れてく次男と、【一カラ】

【BL松】少しずつ忘れてく次男と、【一カラ】

松野家の六つ子  2017-01-24 01:53:22 
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  ▼ シリアス設定注意


  提供¦次男または四男
  募集¦次男または四男

 ※ 少しずつ忘れていく次男とそれでも傍に居たい四男

 ・サイト規約厳守
 ・当方自ツあり 自ツ使用有無問わず耐性必須
 ・ロル→中~ 対応可能 ※相性重視
 ・細かい設定を一緒に考えていける方優遇
 ・行為はR指定が掛からない程度まで
 ・二週間無言でリセット
 ・来れない場合一言でも良いのでお声掛け下さい
 ・お声掛けはキャラ口調で


  それでは、レス解禁。






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  • No.61 by 次男  2017-01-29 02:25:40 





…だ、大丈夫か?一松…顔が真っ赤だ…俺に付き合って寒い廊下に居たから、熱でも出たのか?(記憶が曖昧な中で一番最初に自分を気に掛けてくれた相手、そのことだけでも自分にとっては嬉しい出来事であればその理由を変に自分自身が取り繕っているような感じがするものの彼に甘える理由が一つでもあればそれで十分なのだと、心の中で思い、そんな中で目の前にある顔がまるで瞬間湯沸かし器のように湯気でも出しそうな勢いで赤くなっていく表情を見ると当然此方は驚いて、相手も寒い廊下に居たから熱でも出たのだろうか、と心配が先については指先から頬を離して相手の顔を見つめつつ今の自分が唯一動かせる頭で額を重ねて熱を測ろうと顔を近づけていき)ちょっと、失礼するぞ…。


(/…え?喜んでたのか?( …再度ぎゅうと強く )あぁ、本当だ。素直でも素直じゃなくても一松は可愛いよ( こく )…そ、それは…そうだけど、照れるな、結構…ッ!み、耳元に息を掛けるなぁ-!( 低音ボイスにぞくぞくと肩を震わせ ))


  • No.62 by   四男   2017-01-29 03:26:28 


あのくらい平気…~って、ちょっ!( この顔の熱さは、風邪などではなくもっと情緒的なものなのだが。それを彼に知られるのはかなり恥ずかしい。それゆえ、はっきりとした否定が紡げずにいればおもむろに近付いてくる彼の顔。何事か、と、全動きを停止させ思わず目を見開いたまま、迫り来る彼の瞳を凝視して )


( /いいぞ…、いいぞ…、( ミシミシ軋む体に満足げに微笑み/ )何にもわかってないじゃんか。( 頬両側からみょーんと引っ張り )…ヒヒ、あんたの照れる新鮮でイイね。( 顔離しニヤリ笑って ) )

  • No.63 by 次男  2017-01-29 07:04:17 



大丈夫だ、少し動かないで…(ちゃんとした否定も無ければやはり風邪なのだろうと心配の色を濃くしては兄として責任感で固まっている相手の額にこつりと己の額を夢中で押し当てて、予想とは違い温度がすごく高いわけでも無ければ安堵したように笑って額を離そうとして不意に今の状況に気づく。間近にある彼の顔、どちらかが少しでも動けばそれこそ唇が重なりそうな距離は肩を借りた時とは比べものにならない程のもので、ようやくそれを頭が理解すると今度は己の顔が湯気を出す勢いで耳まで赤く染まり、離れなければと思いつつも体が固まって額を重ねたまま動けなくなり)どうやら、大丈夫そうだな。よかっ……た……!


(/……ダメだって(解放してデコピンし)らんれー、わはってる、し!いひまつのころなら( なんで、分かってる!と伸ばされた頬のまま答え )…あんまりからかうなよ。一松…慣れてないんだから( ドキドキ ))

  • No.64 by   四男   2017-01-29 13:57:41 


カ、ラ松…~( 近すぎる距離、触れた額、至近距離でみるみる真っ赤になる頬。それらを認めてしまえば、手を握る反対側の手は自然と耳許へと伸びていて。痛々しい包帯越しに感じる彼の熱、耳許に添えた掌からそれを感じとりながら、甘く名前を呟けば、首を伸ばし瞼を伏せて )


( /…あ、もう終わり?( デコピンされた額押さえ )わかってたらんな返答返ってこねぇよ。…あ、メインの方なんだけど、このあと他の兄弟出すつもり( 手離し頬開放 )別にからかったつもりはないけど、( 小さく首傾げ ) )

  • No.65 by 次男  2017-01-29 14:55:01 




いちま…(相手の声が自分の名を優しく呼ぶ、耳に触れる手がとても優しく感じると鼓動がどんどん速くなってきて、その中で相手が目を閉じるとその意図がよくわからないものの自然と自らも真似をするように目を伏せて大人しくしていたが、唐突に現れた五男の声にハッとすると繋いだ手を振りほどいて反射的に相手を突き飛ばし)

五男

ドゥーン!お待たせ!!(ある程度料理が出来ると大皿には次男の好物の唐揚げがたくさん乗っていて、それを持って居間に向かえば何の声かけも無く勢いよく襖を開いて、ふと目を二人に向けると珍しく青が紫の彼を突き飛ばしている場面に遭遇し、不思議そうに首を傾げ)…何してんスか?


(/抱き潰す趣味はないからな( むっ )メインの方、…こんな感じで出してみたがどうだろうか?( 首こて )……本当か?なら、許す( 腕にぎゅ ))

  • No.66 by   四男   2017-01-29 15:19:31 


ぐぇっ!!( 唇が触れ合うまで、あと数ミリ。あと僅かで触れそうだった唇は、突然の五男の乱入により遠く引き剥がされてしまい。それどころか、完全に油断していたこちらはまもとに受け身をとることも出来ず、突き飛ばされるがまま居間の床へべしゃ、と倒れ込んで。その様子を不思議そうに見詰める五男に倒れ込んだままの体制で目を向ければ、無表情のまま )…プロレス?


  ¦ 末弟

こっちはご飯とお味噌汁ね~?……って何この状況?( 五男に遅れ、お盆に人数分のご飯、味噌汁を乗せ居間へと訪れれば床にへばりつく四男と、気のせいか顔の赤い次男が目に入り。そのまま卓袱台にお盆を置き、先程まで四男が座っていた方とは反対側から次男の顔色を覗き込めば申し訳なさそうに笑い )~…カラ松兄さん、さっきは泣いちゃってごめんね?もう大丈夫だから!さっきはありがとね?


  ¦ 三男

( 漸く出来た晩ご飯、配膳は五男と末弟に任せ、ある程度の片付けを終えた自身は二階へ。結局晩ご飯が出来るまで下りてこなかった長男を呼ぶため、ゆったりとした足取りで階段を上っては。…きっと彼のことだから、弱い部分は誰にも見せず、一人の部屋で暗い色の瞳を湛えているのだろう。相棒なのだから頼れ、とは確かに思う。けれど、長男としての役割を彼が一人で担ってくれていることも知っているから、無闇にそう言い放つこともできず。相棒として、兄の内の一人として。自身に出来るのは彼の隣でただ黙って、支えることのみ。思わずこちらまで暗い思考を帯びてしまったことを払拭するように、スパーン!と勢いよく二階の襖を開けば室内の長男へと視線を向け )ったく、暇なら晩飯手伝えよクソ長男。


( /それは俺の役目だからね( ニヤァ )ん、ありがと。俺も他二人出しちゃったけど、大丈夫?( 頭撫でり )~~…まって、ちょっと破壊力が、( 思わず口許押さえ、赤い顔反らし ) )

  • No.67 by 次男  2017-01-29 15:54:58 



五男

プロレス?僕もやっていいー?(大皿をひとまずテーブルに置いてから四男を上から覗き込んでいると告げられた言葉に興味を抱いてそう答えながらも怪我人相手にそれはないだろうと思えば伸びた袖のまま手を差し出して起き上がらせようとし)でも、ご飯前に暴れるとチョロ松兄さんが怒りまっせー、だからダメだよ。

次男

(何が起こる筈だったのか具体的に理解した訳ではないが、後少しで唇が重なりそうな程の距離で相手と居たことには変わりなく速い鼓動は収まることを知らずに。赤くなった顔のままで倒れ込んだ彼を見ては少し申し訳なくなっていたが、ふと隣から此方に声を掛ける末弟に気づくと先程の件を謝罪する姿に痛くない程度に緩く頭を横に振り、その話題は自分もあまり触れたくないのか卓上に並んだ己の好物に目を輝かせて)…いや、大丈夫だ。それより、すごいご馳走じゃないか。よく作れたな、トド松に十四松。それに、チョロ松もか…、あれ、チョロ松とおそ松は?

長男

(何本目かの煙草を灰皿に押しつけると真っ暗な部屋の中でぼんやりと空を見上げて、考えるのは次男に対する懺悔の気持ちと今後に対する不安、深い溜息を吐くとこんな姿を他の弟達には絶対に見せられないと強く思い。不意に襖が開くと姿を見せた緑の彼、自分の相棒だと気づくと窓に背を向けて振り返りつつ悪びれなく謝罪を口にして)あー、悪ィ悪ィ、軽くうたた寝しそうになってたわ。何、もう飯出来た訳?んじゃ、俺も飯食うわー。



(/一松が俺を潰すのは無理だろ、俺のが力あるし( 力こぶ見せ )あぁ、大丈夫だ。ブラザー達はみんな好きだから上手く絡ませられるとすごく楽しい、サンクスだ( へら )…お、一松が照れてる、嬉しい( そのまま腕に擦り寄り ))


  • No.68 by   四男   2017-01-29 16:58:31 


  ¦ 四男
…じゃあ飯終わったあとね。丁度おそ松兄さんがやりたがってたよ。( 伸ばされた袖と腕を、素直に掴めば転がっていた床から起き上がり。プロレスの言葉に反応した5男の為、生け贄として名前を出したのは長男で。…これも煮干しの恨み、全く悪びれる様子もなくそんなことを宣えば、彼と末弟が運んできた晩ご飯に目を向けて )…十四松料理できたんだ、うまそう。


  ¦ 末弟

えへへ、今日は気合い入れてたくさん作ったから、好きなだけ食べなよ?カラ松兄さん右手使えないでしょ?食べやすいようにって、十四松兄さんがおにぎり作ってくれたんだよ~?( 卓袱台の上へと目を走らせた彼が、嬉々として発した言葉にこちらも嬉しさから頬を緩め。やはり、今日は彼の好物にして正解だった。心のなかで満足げに微笑みながら、彼の隣の炬燵へと着席し )チョロ松兄さんはおそ松兄さん呼びにいった。長男の癖に全ッ然手伝わない!って怒ってたよ、チョロ松兄さん。


  ¦ チョロ松

……今日お前の唐揚げ少な目だからな、( 窓際に置かれている灰皿の上、そこに乗せられた大量の吸殻から、彼が寝ていなかったということは一目瞭然で。廊下から部屋の中を見ていたが、ゆっくり室内へと入れば後ろ手で襖を閉め、そのまま入口から月明かりに照らされる長男を見詰め。…これから言おうとしているのは、おまじないみたいなものだ。日本には古くから言霊なんてものがあるし、前向きな言葉を発し続ければ、その言葉の一部くらいきっと叶えてくれる筈。そんな淡い期待を込め、自身に言い聞かせるように言霊紡ぎ )…カラ松のことだからさ、どうせコロッと思い出すよ。それにまだ可能性の話でしょ?ほんとはおそ松兄さんが言うように、一時的に記憶が混乱するだけかもしれないじゃん。あいつ生粋のブラコンだよ?簡単に忘れるわけない。


( /誰が物理でって言ったの。ベッドでの話。( … )俺も、みんな好き、だから。楽しいよ。( 頬ボリボリ )ちょっ、ほんと、童貞には刺激が強いっていうか…~ッ!( 目許まで掌で隠すも、隙間からその様子チラリ覗き見 ) )


  • No.69 by 次男  2017-01-29 17:39:28 



五男

マジっスか!おそ松兄さんが?!やったー!じゃあ、一松兄さんとおそ松兄さんとトド松と僕で、カラ松兄さんとチョロ松兄さんはレフェリーオナシャス!(一番上の兄がプロレスをしたいと言われれば二階で寝る時によく行なう騒動を思い出して目を輝かせ、流石に次男を参戦させる訳にいかなければ同じように三男も審判の立場として居て貰おうと勝手に決めては楽しそうに笑い。空いた炬燵の席に座ると位置としては弟が自分の隣に座るだろうかと少しスペースを空けて、弟の言葉と自分の料理を二人に褒められると照れたように頭を袖越しに掻いて)えへへ、頑張っておにぎり握った!カラ松兄さん、たくさん食べてね!


次男

プロレス…まぁ、レフェリーくらいなら出来ると思うぞ(四男と五男の話の火種が此方にまで飛んでくると真面目に答えながら自分用だと言われた少し歪な形をしたおにぎりを見て、それを作ったのが弟達なのだと分かれば不覚にも目頭が熱くなるのを感じ、それを誤魔化そうと小さく咳払いをしてから炬燵に入り直して、自由な方の手でお皿を引き寄せつつ相棒の愚痴混じりの言葉に天井を見上げ)ありがと…二人とも。…そうか、おそ松兄さんにも困ったもんだな。


長男

えー、何それ、酷いなーチョロ松(肉が好きなのは何も次男だけでは無い為に相手の言葉に不満を口にするが、閉ざされた襖とその表情からどうやら彼も重たい気持ちを飲み込んでいるのだと察すると表情を引き締める。もし、相棒が涙を流すなら自分はそれを受け止める覚悟がある、次男を兄としてより対等の立場で接していた彼にとっても当然胸を痛めているのは分かりきっているから…、しかし告げられたのは前向きな言葉、本当にあの自称常識人である弟からの言葉とは思えない程前向きで、それだけ彼にとっても心を揺さぶられる出来事なのだと改めて実感すると自分が出来るのはそれを一緒に願うことだけで、軽口混じりに答えながら気づけば歩み寄った彼の体を末弟にしたように抱き締めていて)チョロ松のくせに珍しいこと言うじゃん。でも、そりゃそうだ。アイツから俺らを取ったらそれこそ何も残らない、アイツが俺たち兄弟を忘れる筈が無い。全く、人騒がせな次男坊だぜ…、……悪ィ、ちょっと今だけ、こうさせてくんねぇ……?




(/……えっ( 真っ赤 )それならよかった、しかしこっちの長男は抱き癖が激しいな、嫌だったらすまん( 遠目 )チェリーボーイなのは俺も一緒だ!だから、一松と一緒に照れてみる…( 今更自分の行動に恥ずかしくなり、言い訳しつつ手を離して))

  • No.70 by   四男   2017-01-29 19:34:49 


  ¦ 四男

フヒヒ、ジャーマンスープレックス掛けてやってよ、おそ松兄さんに。( 意気揚々と笑う五男に、こちらも立ち上がりながらニヤリと笑えばそう話しながら次男の隣へと入り。普段は末弟と三男の間だが、今日は、というよりも今日からは絶対次男の隣に座ると人知れず決意し。嬉々として皿を持つ姿に小さく笑いながら、彼用であろうフォークを差し出し )…ん、フォークで食べれる?


  ¦ 末弟

えっ!?ちょっ僕もプロレスすんの!?( まさか四男の言葉がこちらにまで飛び火してくるとは思わず、次男の方を向いていた視線を五男へと移して。けれど楽しげに笑う兄の姿に、その要望を無下にすることもできずぐっと押し黙りながら、彼が開けてくれたスペースへと移動して )…プロレスって、僕四の字固めしかできないんだけどー。


  ¦ 三男

…馬鹿。頼んのおせぇよ。( 漸く見せてくれた長男の弱い部分を包み込むように、こちらからはポンポンと赤い背中を優しく叩いてやり。お調子者で構ってちゃんの癖に、本当に弱っているときには誰にも近寄らず一人で抱え込む彼。自己犠牲的にも見えるそんな姿は、どこか次男と似通ったものを感じて、やはり彼ら二人は六つ子の中でも絶対的兄として存在しているのだと再確認し。ぽん、ぽん、と。リズムよく背中を叩きながら、一人言のようにぽつりと呟いて )…ホント、ボクだって兄なんだからさぁ。ちょっとくらい背負わせてくれてもよくない?


( /あ、赤くなった。( 頬ぷにぷに )…大丈夫じゃない?なんか、チョロ松も頼られて嬉しそうだし。…まああんたが抱き締められでもしたら話は変わるけど( 闇オーラ放ち )ま、マジでお前…~、ほんとふざけんなよ。( トキメキの余り語彙力が低下し )…あ、そだ。俺たちの恋心?なんだけど。他の兄弟も知ってることにする?それとも誰にも言ってないとか、言ってないけど相棒は気付いて密かに応援してる、とか。どんな感じが良いかなって思って。 )

  • No.71 by 次男  2017-01-29 20:10:35 



五男

ジャーマン!する!楽しみだね、大丈夫だよ、トッティは僕が守ってあげるから!(相棒の言葉に嬉しそうに目を輝かせたままでいると隣に座った弟を見て、その心配そうな声がお兄ちゃん心を擽るのか胸を張ってとんと叩くと楽し気に答えながら不意に二階を見ると時折見せる何かを思案するような猫目で、口元を袖で隠すとすぐにいつもの表情に戻って)おそ松兄さんとチョロ松兄さん、ちょっと遅くなるかも。僕、もうお腹ぺこぺこだし、みんな先食べよーよ!

次男

十四松が味方なら心強いな、トド松。…ん、あぁ、フォークなら大丈夫だ、ありがとう。(末二人のやりとりが微笑ましく感じると小さく笑いつつ相棒を励ますように告げ、ふと隣に再び戻ってきた相手の顔を見るといつもと違った席順であることに気付き、それでもこうして自分の隣に彼が座ってくれていることが嬉しくなればフォークを受け取り、食卓の料理を見ればフォークと手づかみで食べられる物だと分かっている為に首を緩く縦に振って見せ。向かいの五男の様子に首を傾げていたが、何かを察した表情を見て自分も天井を見るがよく分からずに、再び空腹を訴えるように腹の虫が今にも鳴り出しそうなことに慌てると合掌は出来ない為に言葉のみで挨拶を済ませてから大皿とは別に用意された唐揚げをフォークで刺して口に運び)…そうなのか?じゃあ少し待と……いや、十四松の言う通り、先にいただくとするか。…いただきます。

長男

…へへっ、だって格好悪いところ見せたらトト子ちゃんにチクるだろ、お前ら(遅いと言われると彼が自分が頼ることを待っていてくれたのだと分かり、長男として立場を守る自分と子供の頃のように背中を預けて甘えたい自分の中で様々な感情が入り混じっていたことを自覚させられる。でもそれを口にすることはやはり長男としては言えなくて、わざとらしく答えては彼の背を強く抱き締めて、末っ子よりも更に細身に感じる体も今はとても力強さを感じ、相手の呟きを聞くと肩口に額を当てて微かに身を震わせて奥底の黒い感情をぽつりぽつりと吐き出して)お前はアイツらのお兄ちゃんやってりゃいいんだよ、…今は相棒として傍に居てくれりゃいい。あの時…カラ松が誘拐された時に、お前は助けに行こうって言ったのに…本気に取らないで、助けに行かなくて本当にごめん。あそこで助けに行ってれば、こんなことにはならなかったのに…、そんなことばっかり頭から離れなくて、さ。ちょっとかなりしんどいんだ。



(/なってない…( 顔そらし )そうか?ならいいんだが…って、なんでそうなるんだよ、俺は抱き締められたくない!( 闇オーラに怯え )なんで起るんだよ、一松…( 更にびくびく )んー、そうだな…今の雰囲気から言えば、自分たちからは伝えたりしていないが、雰囲気で察している程度だろうか。まぁ、多分一松の状況(記憶がなくなってからの俺への態度)から言うと……ブラザー達にバレバレだと思うから、それはそれでいいし。俺の方は記憶も曖昧だし、元から苦手意識しかないと思われているけど、おそ松とトド松辺りは少しだけ気付いててトド松と十四松は応援してくれている、くらいの雰囲気はどうだろうか?)

  • No.72 by   四男   2017-01-29 20:43:33 


  ¦ 末弟

じゅ、十四松兄さん…!!( こちらの発言に、頼もしく胸を叩き守ると言ってくれた五男。その言葉にトクンと胸を高鳴らせ、次男の言葉に照れたように笑み浮かべれば続いた五男の言葉に同意して。人数分ある味噌汁を配膳しながら、いつもとは違う位置に座った四男に生温い視線を送りつつ、次男のことは彼へ任せようと吐息を溢し。まだ来ないという長男と三男の皿はそのままに、行儀よく胸の前で手を合わせて次男の言葉に伝いてこちらも )そうだね、僕もお腹ペコペコだよ~。…っいただきまーす!!


  ¦ 四男

…いただきます、( フォークを受け取った彼からの例の言葉に、小さく笑いながらも彼に倣い手を合わせ。五男が声を上げる直前に意味深な表情をしていたことにも勿論気付いているが、きっとこれは長男と三男だけの秘密。自分がずかずかと首を突っ込んで良い案件ではないと察すれば大人しく料理へと視線を移し。手始めに末弟が配膳してくれた味噌汁に少しだけ口をつけたが、出来立てのそれは猫舌の己にはまだ熱すぎたため断念。チラリと、隣を窺えば、問題なく唐揚げを食べている彼の姿に安堵の吐息溢しつつ、こちらもゆったりとした動きで大皿から唐揚げをひとつ取り、ほくほくのそれを口へと運んで )


  ¦ 三男

当たり前だろ、ライバルは少ないに限る。( 小さな軽口も、いつもより覇気がない。気がする。強く回された腕がそれを物語っているように感じられ、宥めるように背に添えていた手でそこをゆっくり擦っていき。その後、肩へと乗せられた額や震える体から溢される彼の苦痛に、瞳を綴じて、時折相槌を打ちながら受け止めていって。…六つ子唯一の常識人、なんて。そんなふざけたことを宣っていた過去の自分をぶん殴ってやりたい。長男である彼は、その立場から今回の件について酷く責任を感じているようだが、そんなのみんな同じくらいの罪を背負っている。自分なんて口では正論を振りかざしている癖に、いざとなったら目先の欲に気を取られて大切な兄弟を傷付けた。責められるべきは彼だけじゃない、きっと自分たち全員だと心中溢しながら、彼の言葉を聞き遂げるとこちらも言葉を溢していき )だから、今はお前の相棒としてここにいるんだろ。……あのとき、カラ松を助けに行かなかったのはボクだって一緒だよ。口では真っ当なこと言っておいて、結局何にもしないんだからボクだって重罪。おそ松だけが悪いんじゃない、これは、ボクたち五人の罪だから。おそ松は長男だからって。一人で抱え込む気持ちもわかるから、ボクは下手なことは言えないけど。…ボクだっておそ松の気持ちくらい、受け止めてあげられるから。それだけは忘れないで。


( /えー、ほんと?( 視線追い掛け顔覗き込み )あんたがそんなだから、おそ松兄さんとかにちょっかい掛けられないか心配なんでしょ。( 怯える姿に闇オーラ収め )俺はバレバレの方が都合良いし、それでいいよ。カラ松の方も了解。トッティがなんか言ってくるかもしれないけど、まあ恋ばな程度で聞き流しててよ )

  • No.73 by 次男  2017-01-29 21:15:02 



五男

いっただきまスタングス!(自分の声掛けによって周りが食べ始めるのを見ると自分も両手を合わせてから次男と同じように唐揚げを食べて、次男が特に不都合なく食事をする姿を見て安堵するのは全員同じ気持ちだろうと思いながら楽しい食事の時間にしようと努めてはいつも以上に明るく饒舌になり)ん~、ジューシー!唐揚げめっちゃうまいよ、トド松も食べてみてよ!あ、カラ松兄さんは僕の作ったおにぎり食べて、早く!

次男

(熱々の唐揚げを口に入れるとはふはふと軽く熱がるもののそれ自体も温かい料理を食べられるという幸せを感じ、隣の彼が一度口を付けた味噌汁をすぐに止めた様子を見ると確か猫舌だった筈だと思い、自分も器を手にしようとしたが片手で持つにはまだ熱く、利き手ではない左手では些か不安定になりそうだと気づくと一度目線を伏せたが、すぐに五男の声に顔を上げると歪な形のおにぎりを手に取り、口にして)…ん、じゃあ…、…うん、美味しいよ。十四松

長男

マジかよ、やっぱり酷いヤツ(返ってきた返事が相手らしくて少し安心する。こんな弱気な部分を見せても変わらないでいてくれるという安心感、ずっと自分が弟達に与え続けなければいけないと思っていた感情を目の前の相棒は自分にくれている、時々次男にも愚痴や不満を零しては優しいアイツもイタイ発言しながらも受け止めてくれてたっけ…なんてことを考えて更に切なくなり。緑の彼から告げられる言葉の一つ一つが自分の罪を一緒に背負ってくれているのだと感じさせられ、幾ら煙草を吸っても紛れなかった黒くて重たい気持ちが僅かだが軽くなるのを覚え。でも、本当はそんなことも許されないのだ、だって自分達は罪人だから、次男に対してもしかしたら一生償うことが出来ない罪、五人の兄弟でそれ背負っていく覚悟はしたけど、やっぱり少しだけ恐怖のが強くてつい煙草の量が増えていた。暫くして震える体もいつの間にか落ち着いてくると、ズッと鼻を一度だけ啜り、肩に手を添えて体を離すといつもの悪戯な笑みを浮かべ)…あぁ、俺達は六つ子、俺の罪はお前らの罪、お前らの罪は俺の罪…だろ?だから、お前らが居るなら俺は大丈夫だ。ちゃんと、長男として、アイツを支えていくから…だから、時々こうやって相棒に戻してくれよ、チョロ松。んで、お前は俺にいっぱい甘えてくれりゃいいから。



(/本当だ、見るなって( 覗かれると更にぷいとし、実はかなりトキめいたことを隠し )…俺にちょっかい出すのはお前くらいだろ…全く( 闇オーラが無くなると胸撫でおろし )都合がいいのか…、ん、了解した。あ…えーと、タイミングによっては、お前に抱いている好意を別の兄弟に対してだと勘違いしたり、そんな感じで少しヤキモキするような感じを出しても大丈夫か?勿論、その勘違いに気付く予定だが。)


  • No.74 by   四男   2017-01-29 22:01:39 


  ¦ 末弟

あ、ほんだ。サクサクで美味しいね、十四松兄さん。( 次男が唐揚げを食べる姿に、ほっと胸を撫で下ろしつつ、五男に言われるがまま唐揚げを口にして。衣はサクサク、けれど中からはじゅわっと肉汁が出てきて、美味しい。素直にそう告げれば、楽しげに笑うひとつ上の兄の口許へ、唐揚げをひとつ箸で掴み持っていけば、にこにこと笑い )十四松兄さん、あーんっ。


  ¦ 四男

…スプーン取ってくる。( もしゃもしゃ、賑やかな三人の中、己はただゆっくりと口を動かし唐揚げを楽しんでいたのだが、ふと隣の彼が味噌汁を持つ姿に目を走らせて。利き腕ではないからか、少々危ない手付きでそれを持ったかと思えば直ぐに置いてしまった姿に思考巡らせれば、徐に立ち上がりそう告げて。立ち際、ポンポンと痛くない程度に彼の頭を撫で遣り、台所へと向かえば持ち手が大きいスプーンを漁り )


  ¦ 三男

( 吐き出される言葉が、先程よりも軽いものへと変わっていることに気が付けばふぅ、と、知らず知らずのうちに詰めていた息を吐き出して。彼が長男な以上、きっと彼を蝕む重圧は消え去ってくれない。自身が肩代わりしてやりたいが、自分が三男な以上それは叶わないだろう。だからせめて、その重圧を少しでも軽く出来るように。それが自分にできるただひとつのことだから。離れた体から見えたのは、いつもの悪どい笑い顔。この顔に、安堵を覚える日がくるなんて思ってもいなかった。それがなんだかむず痒くて悔しくて、ジト目で彼を見れば背中を押し一階へ行くように急かし )相棒としての話なら、いつだって聞いてやるよ。でもボクがお前に甘える日は来ないから。わかったらとっとと一階行く!腹減ってんだよこっちは!!


( /見るなって言われたら余計見たくなるじゃん。( 頑なな態度に一度体離し、トントン、と肩を叩けば人差し指突きだして頬ぷに待機 )大丈夫、そういうのあった方がなんていうか、仲が深まるでしょ。…ただメインの俺は結構荒ぶるかも。 )

  • No.75 by 次男  2017-01-29 22:26:56 



五男

おいしい、すっごくおいしいよ!あ、あーん!うんまー、肉汁たっぷりジューシーでんなぁ~(おにぎりを食べている次男からの感想が嬉しくて少し照れ笑いをしていたが、弟から見せられた唐揚げに躊躇いもなくぱくりと銜えるともぐもぐと噛んでから頬に手を当ててると一度居間を出て行った紫のパーカーを目で追い、次に次男の方を向くとどうやら味噌汁が飲みづらかったのだと分かり、一言ごめんねと言いたかったがそれは相棒に任せることにして)

次男

え…あ、いいから、一松(不意に炬燵に外気が入り込むと隣の相手が席を立ったのだと分かり、告げられた言葉にわざわざスプーンを持ってきてくれるという言葉に慌てて引き留めようとしたが、まるで子どもをあやすように撫でられた手の平にそれ以上は言えなくなると先程のことも思い出して頬に熱が集まり、手にしていたおにぎりを黙って食べ)


長男

なんだよ、いつでも甘えてくれて構わないんだぜー、カリレジェの長男様に…へーい、わかったよ、行くから押すなって(相棒の力によって自らの気持ちが上がればもう大丈夫だと自分に言い聞かせつつ鼻下を擦って照れ隠しをしていたが、背を押されて兄弟の部屋を出ていくと階段を下りて居間に相手と共に向かうことにして)


(/見せたくないって言って…なんだ?…あ!…いちまつ…悪戯が過ぎるぞ( 腕を組んでそっぽ向いていたが、肩を叩かれると素直に振り返り、指先に頬が押し付けられ )そうか、それならよかった。……あ、荒ぶる一松( 見てみたい )相手の松は誰がいいと思う?どうせなら、お前が動かしてくれてる、トド松かチョロ松辺りを考えてみているが、おそ松でも十四松でもオーケーだ)


  • No.76 by   四男   2017-01-30 02:26:44 


  ¦ 末弟

美味しいならよかったぁ~。( 体全体を使って美味しさを表現するような兄はどこか愛らしくて、こちらもつられて笑みを溢せば徐に立ち上がった四男。それにキョトリと目を瞬かせるも、次男の方を見れば理由は直ぐにわかり。加えて、ほんのりと赤く色付かせた頬に気が付けばにまりと弧を描く口許を押さえながら、直ぐに戻ってきた四男へ視線向け )


  ¦ 四男

…ごめん、フォークだと味噌汁食べにくいね。( 直ぐに見つかったスプーン片手に居間へと戻れば、末弟から向けられる生温い視線。それを完全に無視しながら、おにぎりを黙々と食べる彼の隣へと座ればそう言いながらスプーンを差し出して。 )


  ¦ 三男

はいはいカリレジェカリレジェ。唐揚げなくなってたらお前の分貰うかんな。( すっかりいつもの調子を取り戻した彼に、こちらもいつもの調子でそう返しつつ、彼に続いて階段を下りれば騒がしい居間へと足を進めて )


( /フヒヒ、これ高校の時流行んなかった?( そのままむにむにと頬押し )なに、その見てみたいです顔。( じとっ )んー、トド松辺りのが良いかも。チョロ松よりあんたと出掛ける回数多いし、相槌だし。それにあんたの気持ち薄々気付いてんだったら下手なことしないでしょ。( … ) )

  • No.77 by 次男  2017-01-30 06:29:42 



五男

(唐揚げを飲み込むと満足げに笑いながらも弟も二人の様子を見ていることに気づくと手を伸ばし、ぽんぽんと頭を撫でていれば四男に続いて居間に入ってきた長男と三男を見て)あ、おそ松兄さん、チョロ松兄さん!先食べてるよ!

長男

へいへい、厳しいー(四男の戻った少し後から二人で居間に入るといつもと違った並びに目を向け、特に何か言うわけではないがちらとその原因であろう紫のパーカーを見てから自分達はのびのびと座らせて貰おうと二カ所空いたうちの片方に腰を下ろして、五男の言葉に頷いてから手を合わせると箸を持って食べ始め)おう、大丈夫。ちょっと寝ちまっててさー、中々起きれなかったんだ、俺が。いただきまーす。

次男

……あ、ありがと。…助かる(相手が居ない数分間、妙に落ち着かずにそわそわと辺りを見回しては無意識に彼の姿を探し、再び現れた姿を見ると安心したのか素直に礼を述べてからスプーンを受け取り、普通のよりも大きめな形を見てはこれなら残さず食べれるだろうと思い。ふと再度襖が開くと二人の姿を見つけ、それぞれ空いた席に座るのを見てから全員が揃った食卓に嬉しそうに笑って、長男に声を掛ければ「大丈夫、お休み三秒だから~」と返されて、次いで三男の方に顔を向け)昼寝にしては、大分長かったな…夜眠れなくなるぞ。チョロ松も、お疲れ様、ご飯とても美味しい…。



(/あー…確かに、これも、流行っただろ( 指を掴んで離させて先端に軽く唇を当て、赤くなりつつ嘘をつく )べ、別に…ちょっと興味があるなんて、思ってないから( あわわ )了解、じゃあ相棒にお願いしようか。…不本意ながら、そんな風に考えてくれるのが嬉しく思ってしまった、一松は可愛いな( なでり ))


  • No.78 by   四男   2017-01-30 11:09:30 


  ¦ 末弟

え?~…ふふ、なぁに十四松兄さん?( 二人の様子に口許を緩めていれば、不意に頭を撫でてきた五男に驚くも、すぐに擽ったそうに笑えば撫でる手を受け入れながらそう問いかけて。その後、戻ってきた長男と三男に視線を向ければ五男同様二人に声をかけて )あっ!おっそいよ二人とも!待ちきれずに食べちゃったじゃん。


  ¦ 三男

ごめんごめん、おそ松兄さん起こすのに手間取った。( 長男に続いて居間へと入れば、次々に掛けられる言葉にそう言葉を続け。事実とは異なるが、長男が先に発言してしまえばそれに倣って言葉を連ねるしかできず、じとりと長男を見詰めそう呟いて。長男同様、空いている広々としたスペースへ腰を下ろせば次男から掛けられた言葉に、照れながらも笑み浮かべ )そう、ならよかった。今日はトド松と十四松も手伝ってくれたから、いつもより美味しく出来たんだよね。


  ¦ 四男

…ん、( 彼へスプーンを渡せば、小さく相槌を打ったと同時に今の襖が開き、続いて入ってきた兄二人。かくがく空いているスペースへと腰を下ろしたのを認めれば、スプーンを持ちながら二人と話す次男を横目にこちらは彼が食べやすいよう、食器の位置を調節していて )


( /~へ?…いや、初めて、されたけど…~( 触れる唇の感覚にドキリ、と心臓鳴らし )へーぇ、興味あるんだ。( ニヤァ/ )は?~…可愛いはお前だろバカラ松、( 撫でる手ぎゅっと握り ) )

  • No.79 by 次男  2017-01-30 16:12:20 




五男

あ、……んーん、なんでもないよ!(頭を撫でたのは気にするなという励ましの意味が込められていたが、訊ねられると頭を横にぶんぶんと振ってから何事もなかったように笑って半分冗談半分本気で付け足し)トド松が、可愛かったから撫でたくなっただけー。

長男

まぁ、俺の眠りを目覚めさせるにはトト子ちゃんくらい美人のキッスじゃなきゃ難しいぜ~(三男の視線を痛いほど感じるがけらけらと笑って、弟三人で作ってくれた料理を口にしつつその味は確かに美味しいが少しだけ切なさを感じる気がして、それを気づかないように味噌汁を喉に流し込んでいきながら向かいの次男と四男、特に四男のさり気ない行動を見ては一言からかうように呟いて)うわー、一松、めっちゃ甲斐甲斐しいじゃん。お兄ちゃんにもそれくらい世話焼いてくれると嬉しいんだけど?



次男

そうか、とても美味しい。本当にありがとうな(三男の言葉でもう一度頑張ったのであろう三人の姿を見ては、先程より随分と食事をするのが楽になっていることに気づき、その理由を知る前に長男から隣の彼が声を掛けられているのを見るのどうやら彼のおかげなのだと理解して、やはり少しの気恥ずかしさを覚えては味噌汁にスプーンを付けて一口食べて誤魔化し)



(/…う、そだぁ、流行ったぞ。じゃあ、一松だけ知らないんだろ( 手を掴んだまま何故か認めず )それは、…あるに決まってるだろ、そんなに俺のこと、想ってくれてるって…分かるから、少し見てみたいって、気持ち( 小声 )いや、今回はお前のが可愛かったぞ( もう片方で頭なでなで )そういえば、この後はどうしようか?ひとまず、他のブラザー達には銭湯にでも行ってもらっても良いと思うんだが( 首こて ))


  • No.80 by   四男   2017-01-30 20:17:00 


  ¦ 末弟

んも~、十四松兄さんの方が可愛いよ~( 相手の言葉にキョトン、と目を瞬かせたのち、無邪気な兄の姿にこちらもへにゃりと表情筋を緩めて。心中、( 僕の兄さんがこんなにも可愛い!! )と雄叫びをあげれば、こちらも手を伸ばし彼の頭を撫でて。ふと、長男の言葉に四男へと視線を向ければ昨日までの態度からは想像も出来ないほど世話を焼きまくる兄の姿に唖然。思わず思ったことをポロリと口から溢してしまっていて )……マジでノーマル四男、闇ゼロどころか光さえ纏ってるんだけど。


  ¦ 三男

マジでぶっ飛ばすぞセクハラクソ長男。…いや、飯くらいこれからもいくらだって作るからね?…まあ今日は特別気合いが入ってたけど。( 長男のその言葉に、トト子ちゃん親衛隊隊長としては黙っていられず、目を剥き威嚇をして。しかし次男へ向き直る頃にはその影を完璧に隠していて、穏やかに笑いかけていて。ふと、その隣の四男の動きに気が付き目で追えば甲斐甲斐しく次男の世話を焼く姿目に入り。劇的なビフォーアフターを遂げた一つ下の弟に、いつもは饒舌に動く唇も今はピクリとも動かなくて )


  ¦ 四男

馬鹿松兄さんの世話なんて焼くわけないでしょ。( 長男の声で、一斉に注目の的になってしまったこちら。それにばつが悪そうにそう悪態をつきつつも、次男の皿に二、三個唐揚げを乗せては漸く温くなった味噌汁へと手をつけて。…そうだ、自分がこうやって世話を焼くのはただ一人、松野家に生まれし次男・カラ松だけ。誰にでもなく心の中でそう断言すれば、ズズ、と味噌汁を啜って )


( /な、なら。カラ松が教えて。( ドッドッと煩い心臓抑え、ふにっと唇に指の腹押し宛て )っは!?~…ちょっと、あんまり可愛いことばっか言うなよ( 素直な言葉に顔真っ赤に染め )…いやマジで意味わかんないし。( 諦めて大人しく撫で受け )その方がいいね。俺は残るから( 断言 ) )

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