【BL松】少しずつ忘れてく次男と、【一カラ】

【BL松】少しずつ忘れてく次男と、【一カラ】

松野家の六つ子  2017-01-24 01:53:22 
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  ▼ シリアス設定注意


  提供¦次男または四男
  募集¦次男または四男

 ※ 少しずつ忘れていく次男とそれでも傍に居たい四男

 ・サイト規約厳守
 ・当方自ツあり 自ツ使用有無問わず耐性必須
 ・ロル→中~ 対応可能 ※相性重視
 ・細かい設定を一緒に考えていける方優遇
 ・行為はR指定が掛からない程度まで
 ・二週間無言でリセット
 ・来れない場合一言でも良いのでお声掛け下さい
 ・お声掛けはキャラ口調で


  それでは、レス解禁。






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  • No.81 by 次男  2017-01-30 20:41:14 



五男

トッティ、僕のおとうと。かわいいんだ…えへー、ありが盗塁王!(自分にとっては唯一の弟である桃色の彼が可愛くて仕方がないが、反対に可愛いと言われて拗ねることもなく素直に受け止めると撫でてくれる手に自ら頭を寄せて礼を述べ。ふと周りの雰囲気に気付くと自分も視線を相棒と次男に向ければ、少し考えてから嬉しそうに口元に笑みを浮かべ)一松にいさんは、すごく面倒見いいんだよ!いつも、ぼくの面倒も見てくれる。


長男

今日のチョロ松と一松怖すぎ~なんて(露骨に威嚇してくる相棒を見ればさっきまでのシリアスムードも何処へやら、わざと煽るように告げるとそれに返してくれることが今の自分にとっての気持ちの安定剤。更には弟たちの雰囲気もとても穏やかでいつものような日常、そんな中で何故か俯いてしまった次男の様子に気付くと眉間に皺を刻み込み、理由は分からないが何か思うことがあるのだろうと感じると、ちらと柱時計を見る、時間は既に八時過ぎ、いつもより遅い夕飯だから仕方はないがこの後の予定を考えると次男へと声を掛け)…そういや、カラ松風呂は?お前、そんな状況じゃあ銭湯行けないだろ?



次男

(三男の言葉に、またこんな美味しい唐揚げが食べられるのかと嬉しく思いつつも兄弟の視線が集まってくるとどうしていいか分からずにとうとう俯いてしまい。三つ下の弟からの声が聞こえると顔を上げて、そうか、彼は弟には面倒見がいいのだと思うとその優しい彼に微笑むと同時に胸がちくりと痛んで、きっと今自分に対しての面倒見の良さもこんな風になってしまっているから、少し前まではそれでも良いとさえ思っていたのに、少し我儘になっている自分の気持ちに気付くと無意識に溜息を洩らし。そんな中で赤の声に顔を上げると自分の現状を思い、病院で言われたことを思い出して)…え、あ…、あぁ。腕は濡れないように固定しておけば入浴は大丈夫だと言われたが、まだ傷があるから暫くは体を拭くくらいにしておいてくれと言われた。だから、俺のことは気にせずにみんなで行ってきてくれ。



(/…も、もう…仕方ないな( うっ、と言葉を詰まらせるものの言い出しっぺの為、掴んだ指先に自分からも押し当てて )別に、本当のことを言っただけだし…、ほら、可愛い( ちらっと赤い顔を見て更になでなで )良かった。じゃあ、その方向で進めていこう。…お前が残ってくれないと困る、俺左手しか使えないし…( 小声 )

  • No.82 by   四男   2017-01-30 22:02:58 


  ¦ 末弟

ふぐぅっ、十四松兄さんがこんなにも可愛い…!!( こちらの言葉に、嫌がるどころか満面の笑みを浮かべ、更には頭を擦り寄せてきたことで心の中の声はあっさりと露呈して。その間も頭を撫でる手はとめず、さらさらの髪へ指先差し込みながら兄の発言に頷き同意しようとしたが。次男の下を向いた顔に気が付けば頷こうとしていた頭を無理矢理左へと傾け、視線は明後日の方向へ。なんとかその場しのぎの言葉発すれば、長男の言葉に再び視線を次男へと戻して )いや~…。でも、一松兄さんって上には結構無頓着というか。いくら怪我してたり熱だしてたりしたって、ここまで世話焼かないんじゃない、かなぁ~!?


  ¦ 四男

…なら四人で行ってきて。俺今から外出るの面倒だし、見たいテレビあるからカラ松と残る。( 恐らく彼は、自分たち“五人で”戦闘へ行ってこいという意味合いで言ったのだろう。しかし、こちらは彼一人を置いて外へ向かうなど端から考えてはいない。無論、別に外に出るのが面倒な訳でも、見たいテレビがある訳でもない。ただ少しでも彼の隣にいたい、その純粋な気持ちだけだ。もぐもぐ、と静かに唐揚げを咀嚼しながら、無表情に、けれど確固たる決意を持ってそう発言して )


  ¦ 三男

ったりめぇだろ!トト子ちゃんにちょっかいだしたらマジで沈めるからな!!( こんな他愛ない会話が、心の底をほくほくと温める。ああ言えばこう言う相棒に、先程まで動かなかった口も元に戻っていてそう返せば。ふと、俯いた次男に気が付くもその真意は図り知れず、長男の言葉に彼はどうするのかと様子を窺って。…が申し出された言葉は彼を置いていくという選択肢で、さすがに怪我人一人を置いて出れないと却下しようとした刹那、四男からの迷いない言葉に一瞬面食らうも、小さく笑いながら )……じゃあ、一松にお願いしようかな。カラ松のこと宜しくね。


( /…これほんとに流行ってた?てか、あんた俺以外の奴にもこんなことしてたの?( じっ、と瞳見詰めたまま )~…わ、わかったからいい加減やめろ、( 赤い頬のままじとっと見詰め )…あんたのさ、その小声わざと?可愛すぎるんでやめてもらって良いですかね。( 頭ガシガシ ) )

  • No.83 by 次男  2017-01-30 22:33:20 



五男

(弟の手の温もりを嬉しそうに受け止めながら相棒とその隣の次男を見る、自分は少しでもフォローしようとしただけだったのだがどうやら裏目に出てしまったのだと分かると両袖で口元を隠して黙り込み、隣で必死でフォローしてくれる弟の言葉を聞くと慌てて頷いて)そ、そうっス、一松にいさんは、弟にしか優しくないよ、だからカラ松にいさんは、特別なんだよ!

次男

…あ、あぁ。分かってるよ、一松はみんなに優しいから、大丈夫だ(下二人が何やら自分を必死に励まそうとしている様子に気付くと自分のこの我儘な気持ちが伝わってしまったのだろうか、弟にそんな顔をさせたい訳ではない為に顔を上げると穏やかな笑みを浮かべていつもの優しい兄の部分を出して。更には自分は残るという彼の言葉に嬉しい反面申し訳ない気持ちが強くなり、自分と居れば相手は更に気を遣うのだと思うとそんな彼を解放してあげたい、それでも言葉とは裏腹に少しだけ素っ気なくなり、皿に乗せられた唐揚げを食べるとあまり味を感じずに不安で胸がドキンドキンと速く脈打ち)…大丈夫だ、俺は独りでも。一松だって、今日は汚れたって言ってたから、みんなと一緒に銭湯に行ってこい。

長男

はいはい、わかったってばー(わざとらしく耳を塞ぐ真似をしてから視線は次男に向けたまま返ってきた言葉はある意味予想通りで、誰かが青の様子を見る必要がある、世話云々の前に今の彼を一人にさせることは毛頭頭になくて。理由は違うものの率先して留守番すると言う紫とそれを承諾する緑の言葉に自分も首を縦に了解をしようとしたが、何故か急に四男を避ける次男の様子に気付くとその原因を考えるが本心でないと気づいて、その間にも自分は速いペースで食事を終えてしまえば空になった‭食器を重ねていきながら告げる言葉は長男命令にも近いもので)ごちそーさん。ってか、一松お前今日はかなり汚ェだろ、そんな奴連れてったら銭湯から出禁になるって。カラ松だって、流石に一人で体拭くの大変だろ、だから一松と一緒に留守番しててくれよ。ほら、他の奴らは飯食い終わったら出かける準備しろー、あ、一応上に布団も敷いてから出かけっぞ~。




(/……し、てない。…それに、嘘だし、すまん( 頭ぶんぶん )……うん…俺の一松はとてもキュートだ( 満足いくまで撫でてから手を放し )…わざとじゃないぞ、だって少し恥ずかしいから…( ごにょごにょ ))


  • No.84 by   四男   2017-01-31 03:07:17 


  ¦ 末弟

カ、カラ松兄さん…~( ひとつ上の兄との言葉も虚しく、そう呟いた次男にこちらは眉を下げ困惑ぎみ。端から見れば、四男が次男に特別甘いのは一目瞭然なのだが、本人に伝わっていないのなら意味がない。しかし、鶴の一声というように聞こえた長男の言葉にそちらへと顔を向ければ、自分も食器を重ね、片付けの準備を始め。…この際、先程風呂に入ったことは二の次だ。今はこの、傷だらけの次男の為一肌脱ぐことが先決で。言葉紡いだのち、自分の皿を重ね終われば隣の兄の方へ向き直り、 )そうそ、一松兄さんかなり臭うから、銭湯なんか行ったら他のお客さんにクレーム言われちゃうよ。…あ、十四松兄さん。お皿片してもいい?


  ¦ 三男

─…じゃあボクは布団敷いてくるから、食器お願いしてもいい?( 未だ渋る次男を置いて、長男は着実に外堀を固めていて、こちらはそれをサポートするようにそう声をかければ徐に立ち上がり。その際、次男の傍まで近寄れば、青い肩をトン、と叩き小さく肩を竦めなんの気なしに言葉を溢して。部屋を出ていく際、五男の方へと目線を向ければ首を傾げながら声をかけ )…まあ、クソ政権握ってるおそ松兄さんの言う通り。帰りになんか甘いものでも買ってくるから、楽しみに待っててよ。……あ、十四松。ボクと一緒に布団敷いてくれない?


  ¦ 四男

…ひひ、ゴミは家風呂で十分。( 長男、末弟の言葉に小さく笑いながら、そんなことを口走れば、皿を片付け始めた兄弟へ視線を向け、暢気に手なんか振ってみせ。…こちらも、大方食べ終えてはいるが、次男は怪我のため食べるペースが遅い。きっと気を使ってまだ食べたいのにもう要らないと言ってしまうであろう彼を思い、こちらは未だ唐揚げをもしゃもしゃと咀嚼していて。しかし、口の中の唐揚げを飲み込み終えれば、一度次男の方へと真剣な顔で向き直り。…なぜか、不安そうに眉を下げる姿。そんな顔もう見たくないのに、そうさせているのは己で、それがひどく悔しい。突き放すような言葉を言いながら、迷子のように揺れる瞳はこちらまで不安になって、思わず彼を繋ぎ止めたくなってしまう。その感情をグッとこらえ、優しく名前を呼べば自由のきく左手をぎゅっと握り締め )…カラ松。俺があんたを一人にしたくないの。あんたの傍離れたくない。


( /…知ってる。こんなこと学校でしてたら、さすがに俺でも気付くし。( 素直に白状した彼の頭撫で )~…いや、だから、( 未だ可愛いと言い募る彼へ不満げな視線向け )無意識の方がたち悪いって…( 思わず両手で顔隠し ) )

  • No.85 by 次男  2017-01-31 06:08:39 



五男

……! あいあい、ごちそーさま。ホント、一松兄さんクサいっス(次男の言葉に隣の弟とシンクロするように困惑の色を強めてはどうしていいか分からずに視線を不安定に揺らしていれば長男の声にハッとし、それにいち早く反応した弟と緑の兄に自分も乗っかると食器をまとめてから弟に渡し、自分は三男の言葉に頷いてから後を追いかけると居間を出て部屋に向かい)うん、わかった。待ってよー、チョロ松兄さん。

長男

へいへい、分かった。布団よろしく(何か言いたげな次男に目を向けずに着実に動き出す弟達、本当ならいつもよりペースの遅い彼が食べ終わるまで兄弟で見守ってやりたかったしそんな無視するような方法は嫌だったが、今は自分達がこの場を去る方が得策だと判断をし、皿に残っていた料理は世話好き四男が次男の皿に全て移してくれている為に片付けもスムーズに行える。手際よく食器を重ねてお盆に載せると末弟に渡し、載せきらなかった物を自分が手に持ってから立ち上がり、次男へのフォローは相棒がしっかりとしていた為に自分は余計なことは言わずに末弟を連れて台所に向かいながら、珍しく素直な感情を露わにしていた次男に密かに笑い)…全く、不器用なのはお互い様だろ。せっかく風呂入ったのに、また付き合わせて悪いな、トド松。


次男

あ、でも……、分かった、お土産期待しているから、な(一人で良いし今は一人にして欲しい、そうやって伝えた言葉は唯一の兄に却下されてしまい、更には出掛ける準備を始め出す兄弟達に慌てていると肩に触れた手に顔を上げ、三男の言葉を聞いては、長男命令なのだから仕方が無いという逃げ道を自分に用意してくれたことに気づく、それでもまだ何か言いたげだった口を一度噤むと了承したように三男に声を掛け。順番に居間から兄弟が出て行くと残されたのは当然自分達だけ、本当は嬉しいのにやはり心配と不安が入り交じって折角残してもらった料理にも手が付かずに左手に持っていたスプーンをお椀の中に入れて無意識に卓上で拳を握り締めて、その手が温かいぬくもりに包まれると何度目かの相手の手の熱だとすぐに理解し、隣に顔を向けると彼の真剣な表情と言葉に数秒前とは違った意味で鼓動がドキドキと速くなるのを感じるが、相手の顔を直視出来ずに無意識に顔を俯かせて己の炬燵布団に入った膝元に目線を落としながら相手の事が心配なのだと伝えて)……その気持ちは嬉しいが、俺のコトばっかり…気にしてたら…一松、お前が疲れてしまう。お前にはまだ二人も面倒を見る弟が居るんだし…、俺は、大丈夫だから。



(/…えっ、なんで知ってるのにやらせたんだよ!( まさかの告白に思わず反発 )だって、可愛いものは可愛い、そう言って何が悪いんだ!一松は可愛くて可愛くて、時々…格好いい、俺のブラザーだから!( 何故か胸張って威張り )…す、すまん、大丈夫か…?( その様子に心配でそわそわし ))

  • No.86 by   四男   2017-01-31 17:14:09 


  ¦ 末弟

ん、ありがと。十四松兄さん。( こちらの言葉に、皿を纏めてくれた兄へ礼を言い、更に長男が纏めてくれたお盆を持ってはその後ろへ着いて居間を後にして。自分の感情に素直になるのが心底不器用な次男と四男。そんな二人を、自分は温かく見守っていたいと素直にそう思いながら、ぽそりと呟かれた長男の言葉に小さく息を溢し。全くその通りだ、見ているこちらがハラハラしてしまうような二人のやり取りにヤキモキしながら、長男の謝罪にけろりと答え )んー?別に、昔と違ってお風呂好きだし全然気にしてないけど。丁度コーヒー牛乳飲みたいと思ってたとこだから一石二鳥ってとこかな?


  ¦ 四男

…俺は、( 未だに不安げな声色で告げられた言葉。それに即座に否定しようと口を開くが、それだけではきっと、彼には伝わらない。そうなると己が言うべきことなんて一つしか思い浮かばず。けれど、それを言うべきなのは今ではない気がして、なんと言って伝えればいいか頭のなかで考えて。──兄弟の中で、きっと己が一番口が下手だ。不器用といえばまだましだが、己のこれはその言葉だけでは片付けられない気がする。ひねくれている己には、真っ直ぐな言葉なんて上手く思い浮かばず、けれどどうしても彼に伝えたいと決意すれば、もう一度口を開いて )俺はあんたが兄弟じゃなくたって、きっとこうやって慣れない世話焼いてたと思うよ。逆に十四松とトド松があんたと同じ状況だったとしても、多分こんなお節介なことはしてない。


( /だって必死に嘘つくのが可愛かったから。ごめんね?( 少し反省した様に首傾け )…なら俺があんたに可愛いって言いまくっても良いってことだよね。( さらり )ダイジョバナイ…( 再び指の隙間からチラ見 ) )

  • No.87 by 次男  2017-01-31 19:01:28 




長男

まぁ、それならいいけど。コーヒー牛乳争奪戦またやる?(台所に入ると流しに食器を置いて水を出し、スポンジと洗剤で洗っていけば隣で末弟が食器を拭いてくれるだろうと敢えて何も指示はせず、告げられた好物を聞くと時折銭湯で開催する下品なクイズ大会を思い出しながら片付けを済ましていき)

次男

俺は…?(途切れた言葉を無意識に復唱して言葉の先を待つ、胸の鼓動が高まったまま酷く耳に付く感覚を覚えていると彼からの、兄弟じゃ無くても、他の弟達とも違う、という少し遠回りな言葉はまるで自分がトクベツだと言うようなセリフで、そこには自分の一番望む言葉は無かったものの不安に満たされた心を温かくさせるには十分すぎる程の効果を持ち、触れた手を自ら指先を絡めるように握り返しては相手の顔を見つめ、散々自分だけを特別扱いして欲しいと思っていたが結局兄弟を好きな自分としては弟達のことも気に掛かるようで)…ありがとう。一松、でも…お前は二人のお兄ちゃんなんだから、ちゃんと弟のコトも気に掛けてやらないと、ダメだぞ?



(/…~~う!…もう、知らないふりするなよ( 謝る姿に胸がキュンとし )あ…れ?そういうことになるのか?いや、違うだろ!俺はナイスガイ、世界のクールに愛された男だ!格好いいって言ってくれ( うーんと悩んでから否定 )…いちまつ、しっかりしてくれ!( 半べそ ))


  • No.88 by   四男   2017-01-31 23:12:00 


  ¦ 末弟

おそ松兄さん……。なんでそんな天才的な発想が思い付くの!?もう、おそ松兄さんのそういうとこ大好きっ!!( 珍しく皿洗いを執行中の長男の横、洗い終わった皿を受け取り布巾で拭きながら感嘆と名前を口にし。直後、例の澄んだ瞳で横の兄を見ればはわわ!なんてわざとらしい声を上げてみせ。三男の抗議があって以来、開かれていなかったクイズ大会。景気付けには持ってこいのイベントに、浮わつきながら皿を拭き続けて )


  ¦ 四男

気にかける、けど。~…あんたは特別なんだけど、( 彼は、きっとどう足掻いても己らの兄なのだろう。こんな状況でも、弟たちのことを気にかける優しい言葉に、少しどもりながらもそう言葉を返して。…後に続いた言葉は、モゴモゴと小さく呟くだけに留まったが。こちらの気持ちは、きっとあまり伝わっていないだろう。けれど、今はそれでもいい。誰よりも優しくて、自身に向いている感情には滅法鈍感な彼を、己は好いているのだ。確かにもどかしいと感じるが、掘れた弱味か、そんなところも愛らしいのだから救いようがない。その感情を覆い隠すよう、未だ彼の皿の上に残る唐揚げをブスッとフォークで刺しては、彼の口許まで持って行き )~…ほら、ちゃんと食べないと怪我なおんねぇだろ。食べれる分はちゃんと食べて。


( /ん、ごめんね。( 宥めるようにふわりと頭撫でて )…いや可愛いけど、( 真顔 )いやもうそういう半泣きの顔とかほんと、ほんと好き( 壊れかけ ) )

  • No.89 by 次男  2017-02-01 00:07:19 




長男

へへっ、だろう?あざーす!(末弟からの褒め言葉に喜々として目を輝かせれば思考はクイズ大会の案を考える方向に移行して、また三男には怒られるだろうが、それがまた楽しみだと最後の大皿を洗い終えると隣の彼に渡してから自分はタオルで手を拭き、次男が見て余計な気を回させないようにと珍しく食器も元べき場所に片付けると大きく背伸びをし、末弟を連れて台所を出て)よっし、終了。銭湯行く準備するぞ。

五男

(二階の、部屋で長い布団を無事に敷き終えるとタンスから人数分の半纏と着替えを取り出して、三男と共に階段を降りると丁度赤と桃色の二人を見つけて、弟に半纏一式を差し出し)お皿、ありがと!トッティの分だよ。早く銭湯行こ!

次男

それなら、いいんだ。……ん?(ちゃんと兄としての役割も果たすと言われれば満足げに微笑み、小声は上手く聞き取ることが出来ずに首を傾げる。兄には素っ気なくても弟達には優しい二つ下の弟、そんなところも自分が好意を抱く要素の一つだから、そこが自分のせいで無くなってしまうのは本意では無い、でも彼が自分をトクベツだと思ってくれていることが嬉しくて表情が微かに緩むのを感じ、不意に口に運ばれた唐揚げ、左手は相手と繋がっている為にフォークを受け取ることも出来ず、一瞬動揺で顔が熱くなるのを覚えたが自分の身を案じてくれる言葉に他意はないのだろうと思えば口を開いて唐揚げをかじって)あ…あぁ、分かった。…ん、うまい。…一松が食べさせてくれると思うと美味しさもより一層だぜ。



(/…っ…だから、いいから…謝るなってば( 謝られることに慣れていない為に優しい口調にドキドキし )…一松のが、絶対にキュートで、キャッツ好きなとこなんてとてもチャーミングなのに( 腑に落ちない顔 )一松は、相変わらずだな…泣いてなんかないから( 目元ごしごし )……あ。すまない、つい一松とこうして話せるのが嬉しくて返してしまっていたが…メインに集中したかったら、こっちは蹴ってくれて構わない、から )

  • No.90 by   四男   2017-02-01 22:34:54 


  ¦ 末弟

…なんか、おそ松兄さんがここまで兄さんしてたら逆に怖いんだけど。( 長男に倣い、自分も食器を棚へ戻しながらそんなことを口にしては、そんな兄へと視線を向け。何だかんだ、一番頼りになるのはやはり長男だな。と、改めて再確認しつつ台所を出れば二階から下りてきた三男と五男。そのうち五男から半纏と銭湯セットを受け取れば、その五男へにこり笑い )僕も布団と、着替えとかの準備ありがとう十四松兄さん。


  ¦ 三男

( 布団を敷き終え、五男を伴い一階へと下りれば丁度台所から出てきた二人。その二人に歩み寄りながら、五男同様礼を述べれば赤い彼、長男へと脇の着替え一式を渡し )あ、二人とも皿洗いありがとう。はいこれ、おそ松兄さんの半纏と着替え。


  ¦ 四男

~…あ、あんまりそういう、の、正面から言んないで。耐性ないから、結構、照れるんです、けど、( はむ、と、素直に差し出した唐揚げを食べる姿が愛らしい。思わず緩みそうになった口許を引き結んでいれば、唐突に落とされた爆弾。それに顔が赤くなるのに抗えず、見事赤面を彼へと晒してしまえばふいっと顔を背け、精一杯そう伝えればフォークに突き刺さったままの唐揚げを彼の唇へ押し宛て )


( /…なんか顔赤くない?( 小首傾げじーっと見詰めて )あんたの唐揚げに目がないとこのが可愛いよ。( さらりと言い )あ、ちょっと。擦ったら赤くなるから( 目許擦る手掴み )
いや、ここ楽しいし俺は寧ろ続けたい、んだけど。あんたこそ、都合悪かったら蹴ってもいいからね。それと今日あんまり返せなくてごめん。 )

  • No.91 by 次男  2017-02-01 23:02:55 



五男

どういたしましてー!いこ、トド松(お礼を言われると頭を左右に振ってから嬉しそうに笑いながら靴を履き、一度居間の方を向くもののあまり襖を開けてはいけないような気がすると思えば弟の手を取り、先に出るようにと促しながら元気よく襖越しに声を掛け)カラ松にーさん、一松にーさん、行ってきやす!

長男

怖いとかひどくね…ったく、相変わらずのドライモンスターめ(据えるの言葉にも本当に酷いとは思っていないために笑いながら答えていると三男から渡されたのを受け取り、半纏に袖を通すと弟二人が先に家を出て行くのを見てから自分も中の二人に声を掛け、相棒を連れて家を後にし)ん、サンキュー。じゃ、出掛けるからな-、二人とも良い子で留守番してろー。ってか、一松は絶対風呂入ってから寝ろよ-!行ってきます-。


次男

…え?耐性…?あ、すまん…一松(もぐもぐと色んな意味で幸せそうに唐揚げを食べていると目の前で赤くなった相手の顔を見て、どうしてこんなに彼が照れているのかが分からずに緩く首を傾げるものの、慣れないことをしている自分に照れているのだと思えばそんな相手が愛おしく感じ、先程から締まることを知らない表情で小さく微笑みつつ悪びれない謝罪を述べ、押しつけられた唐揚げを再度食べようと口を開いたところで、玄関の方が賑やかなことに気づくと聞こえてきた兄弟の声に顔を入口の方に向けて)あぁ、分かった。気をつけて行ってこいよ、こっちは大丈夫だから。



(/…一松が謝るなんて、あんまりないから…ちょっと、ドキドキしただけだ( ごにょごにょ )唐揚げは…一松だって、手羽先好きじゃないか、だからおんなじだろ?( じっと見返して )…だ、大丈夫だから( 手を握られて固まり )
……ほ、本当か?俺も…楽しかったけど、一松が面倒だと思ってたらって少し不安になって…大丈夫なら、俺も続けたい…、返事は用事もあるだろうから無理ないペースで平気だぞ?まぁ、たくさん話せるのは勿論嬉しいんだが…( 真っ赤 ))


  • No.92 by   四男   2017-02-02 11:10:52 


…いってらっしゃい。( 五男、長男に続いて三男と末弟の声を危機遂げれば、小さく見送りの言葉を口にして。行き際に長男に言われた言葉には、チッと小さく舌打ち吐き出すも、さすがにこのままで寝るという選択肢はなく無言の肯定を。先程、謝ってきた彼。果たしてこちらが言っている意味が本当にわかっているのかは不明だが、ゆるゆるの笑みを見てはすべてどうでもよくなって。彼が他の兄弟を見送ったのを確認し、再びちょん、と唇の先に唐揚げ触れさせて )…ん、


( /…あ~。それは、その、ごめん。それもだけど、普段のたいど、とか、( ごにょ )俺手羽先とカラ松並んでたら迷わずカラ松選ぶけど。( 鼻先つん、と触れ )大丈夫じゃないでしょ。…ほら、擦ったから瞼ちょっと赤くなってる。( 眉寄せながら指の背で軽く目許撫で )
~…そういうあんたのこと見れるし、なによりカラ松との会話楽しいから、続けたい。返信頻度疎らになっちゃうけど、時間かかるときは出きるだけ顔は出すようにするから。( 真っ赤な頬撫でるこちらも真っ赤 ) )

  • No.93 by 次男  2017-02-02 13:20:22 




(玄関の閉まる音を聞きながら兄弟達を見送ると一気に辺りが静かになるのを感じ、改めて相手と二人きりになったのだと感じると嬉しい反面やはり少しだけ緊張するように鼓動が早くなりつつも唇に触れた唐揚げを見ると改めて口を開いて、今度こそ唐揚げを口に運んでは咀嚼し飲み込むとゆったりとしたペースで食事を続ければふと未だに繋いだままの手を見て)…ありがと、一松。…あの、その…手を…もう、自分で食べられるから。


(/あ、謝らないでくれ…謝ってほしかったわけじゃなくて…えと、上手く言えなくてすまん( …ぎゅう )…唐揚げと一松か、俺なら両方選ぶ!( 目キラキラ )…~~ッ、いちま、つ…ずるい、格好いい( もじもじ )
…よかった、サンクスだ。あぁ、そうしてくれると俺も安心する…まぁ、お前の帰りを待つ時間も、大事な時間だけど( 赤い頬を指でつついて )ブラザー達は出かけたから、また…少しだけ二人きり、だな。)


  • No.94 by   四男   2017-02-02 21:19:39 


へっ!?ぁ、ご、ごめん…~ッ( もぐもぐ、と。こちらの手から唐揚げを食べる姿が可愛らしくて、何をするでもなく目元緩めながら動く頬を見詰めていたが。殆ど無意識に握り締めていた手は、その心地良さに存在を忘れるほど。彼の声で、漸く触れ合っていた手思い出せば一気に赤くなる耳元湛えながら、ぱっと手を離し変わりにフォーク差し出し )


( /…わかってるよ。でも、俺が言いたかったから。( 頬撫で )え~、そこは俺って言えよ。……くそ、唐揚げに嫉妬する日が来るなんて思ってなかった、( ぼそり )はぁ?んなことより今度からこすんな、わかった?( 咎めるように鼻摘まみ )
…ねえ、そういうのほんと、駄目だって。俺には俺のペースが、あんだから。あんまり可愛いことばっか言うなよ( ぐしゃり己の前髪乱し、仕返しに頬つつく指かぷり ) )

  • No.95 by 次男  2017-02-02 21:53:44 




いや…謝らなくていいんだが、ありがと(相手の手が離れると一気に手が冷えるのを感じて、少しだけ寂しさを感じるものの渡されたフォークを受け取ると礼を告げてから残り少ない唐揚げを口にし。離れた時に赤くなっていた彼の顔がとても愛らしく見えたのは心の中にしまい込んで、時間を掛けて食事を終えると量の減ったお陰でお椀を左手で持つと中身を飲み干してから満足げに深く息を吐き、今更ながら昨日からろくに食事をとっていなかったコトを思い出せば膨れた腹を軽くさすって幸せそうに笑い、ふと時計を見ると兄弟達も銭湯に着いた頃だとぼんやり考えて)…ふー、食べた。こんなに唐揚げがたくさん食べられたなんて、幸せだ。母さんのご飯も勿論だが、皆が頑張って作ってくれたことが…、有り難い。一松も、ありがとうな、俺は平気だから先に風呂に入ってくるか?


(/…一松が優しい( すり )俺は欲しいものを全て手に入れる男だからな!でも、選ばなきゃいけないなら一松を迷わず選ぶぜ( 拳ぐっ )………ふぁい、分かりました( ふがふが )
すまん…でも、思ったことを伝えただけなんだが、一松が困るなら黙ろうか?( 噛まれた指を見て、はにかんで笑い ))

  • No.96 by   四男   2017-02-02 23:43:19 


…暫くは飯食うのもだろうから、当分おにぎり生活だと思うよ、( 自身の腹を擦りながら、幸せそうに微笑む顔にこちらも微笑む。…まあ、ひねくれた己が正面からその顔を見れる訳はなく、綺麗になった皿へと視線を落としたままだったが。片付いた皿をゆったりと重ねながら、彼にそう告げれば一度彼の方を見て。…口許に付いている唐揚げの衣、それに気がつきそっと取れば、殆ど無意識に自分の指へと吸い付きそれを舐めていて、その行為に気付かぬまま重ねた皿を持って立ち上がり )…いや、とりあえず皿洗ってくる。……寂しいなら襖、開けとくけど。


( /…べつに。俺にだって優しい日くらいある。( 頬ぷにぷに )どーだか。さっきめちゃくちゃ良い笑顔だったけど、( 何となく拗ねてみせ )ん、ならいいけど。( 手離し )
………駄目に決まってんだろ、( 彼の申し出却下するようにカプ、といたくないように歯立て ) )

  • No.97 by 次男  2017-02-03 00:18:51 



あぁ、そうだな…まぁ、おにぎりも好きだから構わない……が(食事をする感覚も相手の言うとおりおにぎりの方が食べやすいと実感した為にそう答えていると伸ばされた指に気づく、その行き先を何気なく見ると彼の口に運ばれた様子に思わず顔が熱くなると声が途中で止まり、親が幼子にするような仕草、それは兄弟としても同じような感情で済まされるのだろうか、少なくとも本来自分の知る相手なら絶対にしなそうな行動で、それにはやはり気づくことが出来ずに唯彼の唇に触れて消えていった衣を羨ましくさえ感じ、そんな中食器を持って立ち上がった相手、左手を伸ばすと無意識にジャージを掴むがそれをすぐに離すと心配掛けないようにと笑顔を向け)そうか。すまないな。…あっ…いや、大丈夫だから俺のコトは気にしないで行ってきてくれ。同じ屋根の下に居るんだから寂しくなんかないさ。



(/そ、そうだよな…嬉しい( 指先にちゅ )いやいや、好きな物が二つもあったらそれは嬉しくなるに決まってるだろ-!でも、一松のが好きだ( 頭ぽんぽん )
…ん、わかった。じゃあ、黙らないから俺の熱烈なラブコールも少しずつ、慣れてくれよ( 照れながらも大人しく噛ませて ))

  • No.98 by   四男   2017-02-03 16:05:11 


…、?カラ松?( 途切れた言葉と、少し引っ張られたようなジャージ。それに立ち上がったまま首を傾げるが、やはりというか。誤魔化すように笑みを浮かべる彼。…己といるときくらい、取り繕わなくていいのに。そう思うが、これまでのこちらの態度ではそんなこと言う資格もなくて。皿を持っていない方の手で、包帯に隠れた頬をそっと撫でれば出きるだけ柔らかい口調で )…俺があんたと話したいから。少し寒いかもしんないけど、襖開けててもいい?


( /…これからもっと素直に、なる、ようにする( ぼっと頬染め )…ほんとに?( 首傾け瞳覗き込み )
…徐々にね、( ちう、と吸い付き ) )

  • No.99 by 次男  2017-02-03 17:46:03 

(頼ってもいいし迷惑を掛けて良いと言われても素直に甘えるまでには時間が掛かる、もし断られたら、嫌な顔でもされたらと心の奥底に居る弱気な自分が怯えていて。不意に伸ばされた手に一瞬だけ肩が跳ねると包帯越しに触れた暖かな手の温もり、台所から居間までの距離を考えれば普通に会話が出来る距離ではないと十分に理解しているからこそ、彼が自分に優しくしてくれていると改めて感じれば小さく首を縦に振り)…一松が、そういうなら…俺は、構わない。洗い物、ごめんな…助かるよ。


(/…素直な一松も可愛いぞ( じーっ )あぁ、当たり前だろう?一松の代わりはいないんだから( 笑顔 )……ん、…徐々に…な( ドキドキ )

  • No.100 by   四男   2017-02-03 22:07:17 



怪我してんだから、動けるやつがやるのは当たり前でしょ、( またしても謝罪を述べる彼に、こちらは小さな笑み浮かべたまま、柔らかい口調のままそう言って。名残惜しいけれど、彼に触れたままだった手を離し、皿片手に台所へと向かえば襖を開け放ったまま早速皿洗いへと取り掛かり。…一刻も早く、彼の隣に戻りたい。彼が遠慮がちにジャージを掴んできたこと、気付いていない訳じゃないのだ。その彼から離れる時間を少しでも短くしようと、じゃばじゃば水を流しては着々と皿を片付けていき )


( /…( 見詰める瞳の端に唇押し宛て )…そ。なら、よかった。( ほっ )…だからあんたも、こういうの慣れて。( ペロリ指先舐め ) )

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