猫と白金の流線 〆

猫と白金の流線 〆

斎藤 悠介  2023-09-13 21:51:55 
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※御相手様、決定済※





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  • No.567 by 斎藤 悠介  2023-11-12 00:22:07 



…ふ、なら良かった。
確かにあっという間だよな、1年。出来ればもっと学校行事、唯織さんと楽しみたかった…やっぱ、教員目指そうかな。

( 彼の綺麗な笑みに見惚れ、優しく頬に口付けを落とすと緩やかな笑みを。言われてみれば彼と学生生活を送れるのは後僅か、もう少し早くに認識し合っていればと後悔の念が残り複雑な心境になる。そんな事を考えていれば浮かんだ北条の顔、大学に入ってしまえば教員免許を取る事が出来て北条のように今の学校に勤めるなんて未来があるかもしれないがどうなるかは分からない。そもそも彼が目的で教員になりたいだなんて不純すぎる理由だろうかと微笑みながら冗談交じりに話し )

  • No.568 by 天羽 唯織  2023-11-12 00:40:18 



…ん、そうだね。
悠介くんが先生か…。なんだか不思議な感じ。

( 頬に触れた唇と綺麗な笑顔の彼に胸は高鳴り僅かに頬をあからめる。彼の言うようにもう少し早く出会っていれば学校の行事もたのしむことができただろう。しかし、あくまで生徒と教員という立場は変わらないのだが。彼と一緒に働く未来はあまり想像できないが、生徒に人気のある教員になるだろうなとそれを想像して笑う。)

  • No.569 by 斎藤 悠介  2023-11-12 01:12:48 



一緒に職員室でコーヒー飲んだり出来るのかなりいい、って言ってももう同棲してるだろうから朝飲んでるか。

…あ、そうだ。俺が卒業したらペアリング買おっか。高校の校則みたり北条に探らせたりしたんだけど左の薬指につける指輪は業務上問題ないらしいし、唯織さんは余所見なんてしないって分かってるけど俺のって証付けさせて欲しい、いい?

( 頬が色付く様子も愛らしく、抱き締めたくなってしまうが抑え将来の想像をして話すがきっとその頃にはそもそも生活を共にしているだろうと考えれば他のメリットを提示しようとするが、一旦足を止めるとひとつ別の提案を。握っている彼の手、薬指をもう片方の手の指先で愛おしげに撫でると静かに尋ねて )

  • No.570 by 天羽 唯織  2023-11-12 01:29:58 


職員室で悠介くんとコーヒーか。仕事やる気でそう。

確かに、既婚者の先生方は指輪つけてるからね。
…つけたい。卒業の楽しみが増えた。

( 突然足を止めた彼からの言葉に、不思議そうな表情をすると。その内容を聞いて、少し恥ずかしそうに、しかし嬉しそうに笑うと頷いて。薬指に指輪を付けることなどない人生だと勝手に思っていた。確かに彼の言うように、指輪をつけていれば誰かに言い寄られたりすることもないだろう。それは彼においても同じことがいえる。触れられた薬指がほんのりあたたかい。)

  • No.571 by 斎藤 悠介  2023-11-12 01:51:02 



じゃあ決定で。……ダメだ、今日の唯織さんも可愛いし綺麗過ぎるんだけど。そんなに俺を魅了してどうするつも、り…

( 出来ることならば婚約し海外にでも行って結婚したいくらいだがまだ不確定な未来、彼の隣で胸を張って生きていけると確信してからがいい。可愛らしい反応と望ましい返答に自然に表情が緩み、感情のまま少し強く抱き締めると彼の耳に唇を寄せるが言い切る前に後ろからぐっと引っ張られる感覚がして振り返れば自分のジャケットを咥える先程の鹿の姿が。一瞬止まった後に口を開いて、北条の一件以来、彼の前ではあまり乱暴な言葉は出さないように意識していたのだがつい洩れて )

……今良い所って分かんない?立派なその角折ってやろうか。

  • No.572 by 天羽 唯織  2023-11-12 08:16:53 



あ…、さっきの。
( 強く抱きしめられ耳元で囁かれればぐんと体温が上がった気がした。しかし途中で止まってしまった彼の言葉に不思議そうに。彼の背後には先ほどの鹿。本当に人懐こいんだなと思えば、相手の言葉に苦笑し「まぁまぁ」と、宥めるようにして。)

悠介くんのこと気に入ったのかな。
それか見送りにきてくれた?

  • No.573 by 斎藤 悠介  2023-11-12 09:16:26 



…何、見送り?それなら尚更もう少しタイミング見て…

( これが鹿で無く北条や住吉なら蹴り飛ばしてるんだろうと思いながらも彼に宥められると素直に落ち着いて、一度小さな溜息を落とした後に告げるがまた途中で今度は鹿が二人の間に入り込んできて心地よい体温から離れる。その後鹿はこちらには見向きもせず、ツノが彼を傷付けぬように気をつけながら甘えるように胸元に顔を擦り寄せ、"ピィ"と小さな鳴き声を出す。その様子を見ながらにっこりと笑顔を作り )

……鹿のツノって痛覚ないらしいな。奈良公園では毎年危険回避の為にツノは切ってるんだと、コイツ…この子も同じように折ってあげよう。

  • No.574 by 天羽 唯織  2023-11-12 09:37:58 


う、わ。
( 間に割り込み自分へ顔を擦り寄せてきた鹿に驚き。野生の鹿というのはそれなりに力が強いのだと分かれば、よろけつつ鹿の頭を撫でて。彼の表情を見てまた苦笑をすると、鹿を見て。)

見送りはいいから、森に帰りな。

  • No.575 by 斎藤 悠介  2023-11-12 10:07:43 



そうだぞ、怪我しない内に帰りな。

……唯織さん柔らかい雰囲気出てるから今みたいに動物に好かれやすそう。そういえばカフェでも犬に懐かれてたよな。

( 鹿は微かに悲しそうな表情を浮かべると頭を垂れていたが渋々踵を返して今度こそ山側の茂みへと帰っていき、呆れ顔で見送りながら口を開く。なんだか変な出来事だったとつい笑ってしまえば彼の服に付いた鹿の毛を軽く手で払い )

  • No.576 by 天羽 唯織  2023-11-12 10:30:12 


うーん、そうだなぁ。
好かれる方ではあるかも。猫の匂いついてると思うんだけどな。

( 帰っていく鹿に手を振って。服についた毛を払う彼に礼を言いつつ、確かに動物には好かれる方だと頷く。しかし猫の匂いがついていて、本来ならば警戒される側だと思っていたのだが、匂いは関係ないのだろうか。)

そろそろ帰ろうか?

  • No.577 by 斎藤 悠介  2023-11-12 10:38:21 



猫の匂いついてても傍に居たいような雰囲気あるんだよ、多分。……ん、そうしよっか。そろそろ日も暮れそうだし。

( 動物のように鼻が利く訳ではないが彼の傍に居たいのは理解でき、人だけに留まらず動物にも嫉妬してしまいそうになった自分を客観的に見てどれだけ彼が好きなんだと心の中で笑い、傾いて来た太陽を見ると手を繋ぎ直して )

  • No.578 by 天羽 唯織  2023-11-12 10:45:33 


そうかな。
うん。今日はありがとうね。すごく楽しかった。
( 雰囲気、と言われても自分では分からないが、好かれることは悪いことでは無いし素直にそうなのだろうと受け取っておくことに。再び手に温もりを感じれば、それを優しく握り返して歩き始めて)

  • No.579 by 斎藤 悠介  2023-11-12 11:01:11 



喜んでもらえて良かった。四季折々、姿を変えて楽しませてくれる場所だから紹介したかったんだよな。…冬は雪景色、春は所々に山桜か咲いて、夏になったら湖が綺麗だから泳ぐ事も出来るしちゃんと後片付けするならBBQもいけるし。また一緒に来よう。

( 自分だけの特別な場所が大切な人と来る場所へと変わった事に嬉しさを感じて微笑むと帰り道を歩きながら楽しげに語る。彼と出会って将来への楽しみは増えていくばかりで、穏やかな気持ちと触れ合っている手の微かに冷たい感覚が心地良い。先程の細い階段もゆっくり降りて歩いていけばもう車はすぐそこで )

  • No.580 by 天羽 唯織  2023-11-12 11:08:51 


うん。絶対また来よう。

( 毎年でも訪れたい程お気に入りの場所になれば、また絶対来ようと約束を。車に辿り着くと後部座席に画材の入った鞄を乗せて、運転席へ。少し名残惜しい気分にもなるが、横に彼が乗るのを待ち。)


(/いつもありがとうございます!このやり取りを終えたら組絡みの事件に発展させていこうと思案中ですが、どうでしょうか?)

  • No.581 by 斎藤 悠介  2023-11-12 11:29:08 



なんなら今年度の冬場に…いや、今年は温泉行きたいな。来年にお預けかな。

( 車に到着すれば後部座席に鞄を乗せる彼へ自分の持っていた鞄も渡して積んでもらう。先程言った通り雪景色もいいので今年にでもと考えていたが受験真っ盛りなのとそれもいいが温泉が自分の中で魅力的でそちらを優先し、話しながらも助手席に乗って)


( / 失礼します!是非お願い致します。若頭さんとの展開楽しみです!場面転換後、どちらが先レスした方がいいとか希望はありますかね…? )

  • No.582 by 天羽 唯織  2023-11-12 11:35:44 


そうだ。温泉。
( 温泉。そういえば彼と行きたいと話していたことを思い出して。今からの季節の温泉は丁度いいだろう。また楽しみがひとつ増えたと微笑んで、近々計画をしようと思い。)

(/こちらから先にレスしようかと思うのですが、展開的には以前言っていた、悠介くんと唯織の関係を知った若頭が部下に命令し唯織に接近。悠介くんを誘き出すため、唯織を誘拐てきな流れにしようかと思ってます!!もし他に何かありましたらご意見いただけたらと!)


  • No.583 by 斎藤 悠介  2023-11-12 11:47:21 



唯織さんと行きたい所いっぱいあるな…あぁ、温泉行くまでには俺が人乗せて車運転出来るようになるからその時は任せてな。

( 流石にその時は今のように任せきりでは無く自分が運転し、彼に疲れを癒して欲しい。付き合わせる住吉の困った顔が思い浮かぶが正直関係なく、直ぐに脳内から消すとシートベルトを締めて )


( / いい展開ですね…!!めちゃくちゃ楽しみです。では先レスはよろしくお願い致します!また何か提案意見等ありましたら話しかけさせて頂きますねー! )

  • No.584 by 天羽 唯織  2023-11-12 14:30:15 


ふ、ありがとう。
じゃあ、出発するね。

( 彼の運転する車に乗ったことがないのでそれもまた楽しみの一つとなり。シートベルトを締めた音を聞けばエンジンをかけ車を発進させる。こんな風に思い出が増えていくことが嬉しい。遠ざかっていく紅葉を横目に見ながら帰路につくのだった )


───

( 暗い部屋にただ鳴り響く携帯の着信音。通話ボタンを乱暴に押せば口の端に銜えた煙草を指へ。以前からある人物の探りを入れさせていたのだが、全く情報は掴めず。無能な部下への苛立ちが募っていた中の連絡に、口元に笑みを浮かべ。)

「へェ、そりゃあいい情報だ…。さてどうやってアイツを引きずり出してやろうか。」


──

( 季節は着実に冬へと移ろいでゆく。学校の授業を終えいつも通り片付けを。放課後は特に彼と約束をしているわけではないが、今日は用事はないだろうかとスマホに目をやるも、受験生である彼の勉強の邪魔はしたくないと手に取ったそれをポケットにしまい込み。)


(/ありがとうございます!宜しくお願いします!)

  • No.585 by 斎藤 悠介  2023-11-12 15:20:40 


──

( 窓際の席、日光を一身に受けてひとつ欠伸をした。今日の放課後は彼との尊い時間や同級生との約束は無く、ただただ面倒な組の集会が入っており気が乗らない。定期的に開かれる集会、"あんなもん無くせ"と再三言っているが言うなれば生存確認に似たような集まりらしい。スマホひとつでそんなの出来る時代によく残っているなと思ってしまうが昔からの風習を受け継ぐのも仕事だと言われてしまえば何も言えない。気付けば授業終わりのHRも終わっており、友人にだる絡みされつつジャケットの上からコートを羽織ればスマホを手に。"今日は仕事の集まりがあるからこのまま帰る。明日の放課後とか予定どう?よかったら食事でも。"と彼メッセージを飛ばし )

……え?あぁ、恋人。…茶化すなよ、じゃあ俺今日バイトあるから。

( 絡んできている友人に「誰にメッセージ?彼女?」なんて言葉を掛けられて柔らかく微笑むと羨ましいだの紹介しろだの言ってきて軽くあしらい、適当な言い訳を告げた後に教室を後にし )

  • No.586 by 天羽 唯織  2023-11-12 16:55:50 



( ポケットからの振動に気が付くと彼からのメッセージが。思わず緩む頬。"わかったよ。気をつけて。明日は特に用事もないから、大丈夫だよ。"と返信を。片付けも終えたので自分も残りの仕事を済ませて早く帰ろうと再びスマホをポケットへ入れて職員室へと足を向かわせる。)

──


…?
( 思ったよりも帰宅時間が遅くなってしまった。家に着き車を降り、家の玄関までの道のりをいつものように歩こうとしたとき玄関前に誰かいるのを見て不思議に思い。声をかけようと近付いた瞬間、背後から何者かによって口元を布で覆われるとそこで意識は途切れてしまい。)

何…っ...。

「…早く運ぶぞ。誰かに見られたら面倒だ。」
( 黒い服を着た2人組は黒のワンボックスカーに乗せられていき。)



  • No.587 by 斎藤 悠介  2023-11-12 17:20:43 



……さむ、

( 明日も学校だなんだと集会を途中で抜け出して帰路に着く。制服は着替え、上下スーツにコートを羽織っている為に寒さ対策は出来ていたはずだが思った以上に風が冷たくて首元が寒い。マフラーでも巻いてくればよかったと思いながら最寄り駅から自宅へと足を進め、ふと彼の顔が頭に浮かびスマホを取り出すと"今仕事終わって帰ってるとこ。唯織さんも仕事終わった?"とメッセージを送る。途中コンビニの光が目に入ると一旦そちらに足を向け、喫煙所へ。今の自分は誰が見ても高校生には見えないだろう。スーツのポケットから煙草を1本取り出すとオイルライターで火を灯してゆっくり肺に煙を落とし)

  • No.588 by 天羽 唯織  2023-11-12 17:50:35 



──

…っ、…ここは……?

( ズボンに入れていたスマホの振動と音に失われていた意識がゆっくりと浮上する。薄ら目を開けると見慣れない部屋。中は狭いホテルの一室のような作りになっているようだが、体を動かした瞬間、右の手首に手錠のようなものがはめられていることに気が付く。すると入り口から入ってきた1人の男が。何やら大柄で、顔つきからして普通の人ではないことがうかがえる。)


「よぉ。やっと意識が戻ったか。…お前が斎藤悠介の恋人か?」
( 入室した部屋の中にいる相手を見る。以前部下に写真を撮ってきてもらった人物と相違がないと分かると、相手の前に行き質問を。)

…、違う。俺は、斎藤くんとは何も関係な…っ
( 否定をしようと首を振った瞬間、髪を掴まれ引かれると身動きがとれないまま床に倒れ込む。悔しそうな表情で、こちらを見下ろす男を睨み付けると、男は笑いものにするかのようにその様子を見て。ふと今の瞬間にポケットからスマホが出てしまったことに気が付くと、しまったと心の中で思い。)

「あァ、嘘はつかねェ方がいい。生憎、俺は短気なんでな?お前がアイツの恋人だって証拠はこっちは沢山持ってんだよ。…、さて、今のお前の状態をアイツが知ったらどうなるかな…?ククっ」
( 睨み付ける度胸はあるが、そんなものはなんの意味もないと嘲笑うと掴んだ髪を離し、床に落ちたスマホを手に取って、近くの椅子に腰をかける。いとも簡単に開かれたスマホの画面から彼の連絡先を見つけると、通話ボタンを押して。 )

  • No.589 by 斎藤 悠介  2023-11-12 18:12:59 



( SNSを眺めながら数口吸った煙草を灰皿で揉み消すと今度こそ真っ直ぐ帰ろうとスマホをしまおうとしたがその瞬間、画面に彼の名前が表示される。思わず表情を緩めると直ぐに通話ボタンを押して耳元へと、柔らかな口調で話しかけて )

…──もしもし、唯織さん?
どうしたの、連絡無しで電話してくるの珍しいね。

  • No.590 by 天羽 唯織  2023-11-12 18:38:43 


「…残念だったな?お前が愛する恋人じゃないぜ。
─その声を聞くのも久しぶりじゃねェか。斎藤悠介。」

( 通話が繋がったのにはまたニヤリと笑みを浮かべ、スピーカーボタンを押す。通話口の声色は聞いた事のないもので、それがまた気に食わない。視線の先に転がる相手を見ては、鋭い眼光で"黙ってろ"と言わんばかりに睨み付け。)

……ッ
( さすがに身の危険を感じたのか発しようとした声を引っ込めて。頭の中は自分のせいで彼が危険な目にあうのではないかという心配と不安。こんなときに何も出来ない自分を悔しく思い掌を握り締めて。)

  • No.591 by 斎藤 悠介  2023-11-12 18:58:55 



……、ご丁寧に覚えてもらってるところ悪いな。他人の声の区別なんてつかねぇし興味無いんだわ。唯織さんはどうした。

( 聞こえてきたのは愛おしい彼ではない声、一気に体に緊張が走り足を止める。出そうになった暴言は最悪の事態になっているという事を想定して飲み込み、先程とは違う低い声で尋ねるとコートのポケットからもう一台のスマホを取り出す。集会で彼に密かに付けている護衛の手が薄まっていたのは盲点だった、直ぐに組の上層部に連絡して人を動かすのが最優先事項だろう。返答を待ちながらももう片方のスマホの電源を入れて )

  • No.592 by 天羽 唯織  2023-11-12 19:36:34 


「つれねェな?んじゃ、大堂組っつたら流石に分かんだろ。
…あーっと、もしかしなくても他の連中に連絡を取ろうとか考えてるんじゃねぇだろうな?お前の愛しの"唯織さん"とやらがどうなってもいいのか?…安心しな、今のとこは何も手は出してねェ。今のとこはな。返してほしかったら、1人で大堂組まで顔出すんだな。」

( 電話越しの声が一気に冷めたものになれば、面白そうに喉を鳴らして笑い。賢い彼のことだ、この電話のやり取りでどう動けばいいのか色々手を回そうとするに違いない。しかし、そうはさせまいと先手をうつ。今のところの要求は1人で大堂組へ彼を来させること。おそらく彼はそれを飲むだろう。)

  • No.593 by 斎藤 悠介  2023-11-12 19:55:03 



……クソぽんこつ犬が。頭足りねぇくせにご主人サマへの忠誠心だけはあったようだな。見つけた瞬間に首跳ねてお前の所に送っとけば良かったわ。待ってろ、直ぐ向かう。

( 最近よく聞く勢力を上げてきている組、先程の集会でも耳にした。ヘラヘラと笑っている北条の顔が頭に浮かべば自然と奥歯に力が入り、ギリっと鈍い音が鳴った。こちらの行動を読まれているような言葉に、連絡をしようとしたスマホを握り締めると点けた画面を消して雑にポケットへ。自分はどうでもいい。彼に何かあれば耐えれない。大堂組の事務所であれば把握している為に要求に応える事は容易く、タクシーを停めると乗り込んで住所を告げる。運転手が一瞬戸惑うのを見る余裕は正直無く、忙しなく頭を動かして )

…唯織さんの無事を確認したい。声を聞かせて欲しい。

  • No.594 by 天羽 唯織  2023-11-12 20:07:48 


「なーに急ぐことはねェ。ゆっくり来な。俺はきちんと約束は守る男だからよ。この唯織さんには何もしないさ。
…まァいいだろ。無事かどうか疑われんのも面倒くせぇし。ほら。」

( どうやら大人しくこちらに向かってきてくれるらしい。全てが上手くいっていることに満足そうにするも、まだ安心はできないと自分自身に言い聞かせ高揚する気持ちを落ち着かせ。声が聞きたいという要求には面倒くさそうにするが、スマホを相手に向けて。)


悠介くん…、俺は大丈夫だから。
それよりごめん...こんなことになって。
( スマホに向かって彼の名を呼ぶと、ここで自分が慌てていては彼も冷静でいられないだろうと少し間を空けて呼吸を整えて。自分の身に何も無いことを伝えると、謝罪を。)

  • No.595 by 斎藤 悠介  2023-11-12 20:29:23 



っ…唯織さん。
俺の方こそごめん、また巻き込んだ。もう着くから安心して。


…到着した、一旦電話を切る。

( 敵に頼み事をするなんて情けない事この上ないが、状況が状況。屈辱を何とか飲み込み、彼の声を聞くと思わず言葉が詰まるが安心した声を発してしまう。きっと訳も分からないまま囚われたんだろう、一般人である彼の恐怖は計り知れない。その恐怖を和らげる為になるべく柔らかな声色で話しかけていればタクシーが事務所前に止まり、すぐ決済を終えて降りる。自分の革靴の乾いた音が耳に届き、軽く息を吐けば告げた通り一旦電話を切り、事務所内へと足を踏み入れて )

お前らの所の若頭に呼び出されて来た。事情は通ってんだろ、案内しろ。

  • No.596 by 天羽 唯織  2023-11-12 20:46:27 



うん…気を付けて。
( 彼の声を聞くと自然と身体の力が抜ける。なぜこんなことをしたのか意味は分かりかねないが、恐らく読んだ手前何かあるに違いない。自分を人質にして彼から何を奪おうと言うのか。通話が切られたスマホを見つめ、不安げな表情を浮かべては相手を見上げ。)

…悠介くんをどうするつもりだ。


「あ?お前には関係ねェ。大人しくしてろよ?」
( 通話の切れたスマホを相手に向けて放り投げると。椅子から立ち上がり、部屋を出る。部屋の前には2人の用心棒。鍵はかかっているし、窓のない部屋からは出られない。事務所からの電話にまた笑みを浮かべてはそちらの方へ足を運び。 )


───

「…入れ。そこの部屋で待たせろって言われてんだ。若頭が来るまで大人しくしてな。」

( 事務所内に現れた彼の姿を見た組合員は、奥の部屋へと相手を案内し。若頭からの命令は絶対に手を出すな、というもの。また若頭の気まぐれで面倒なことをしようとしていると心では思いつつ、舌打ちを。)

  • No.597 by 斎藤 悠介  2023-11-12 21:03:45 



( 案内された部屋には彼の姿は無く、苛立ちが募る。敵に裏をかかれているのも三下如きが自分に指示を出している事も気に食わない。礼も言わずソファへと雑に座り足を組んで、向き合って置いてあるソファの間にあるテーブルに灰皿が設置されているのを見ると遠慮無く煙草を1本取り出して咥えると火を灯し )

  • No.598 by 天羽 唯織  2023-11-12 21:13:26 



「よぉ。待たせたな。」

( 暫くして事務所の傍にある、大堂組が所有するホテルから出れば歩いて事務所へ。部下の挨拶を受け、鼻歌を歌いながら御機嫌に自分の部屋へと足を進める。扉を開ければ自分のものとは違う煙草の香りがして、それに目を細めると彼の向かい側へとドサッと腰をおろして座り。)

「…恋人が心配でならねぇって顔してんな。」


──

( 残された部屋の中。拘束があるのは右腕の枷のみで、部屋の中に関しては動き回ることができるらしい。先程地面に倒された際に肩をぶつけたらしいが、それ以外は特に外傷はなく。立ち上がると辺りを見渡して。トイレ、風呂場、冷蔵庫にはミネラルウォーターと最低限の生活ができるものは揃っており、引き出しなどからホテル名の書かれたものを見つけると本当にホテルの一室であることが分かった。何か上手く脱出できる方法はないだろうかと静かに物音を立てずに部屋の中を散策し。)

  • No.599 by 斎藤 悠介  2023-11-12 21:29:04 



……当たり前だろ、何が望みだ。金か、シマか?お前の望んでいるモノをやる。代わりに唯織さんを早急に解放しろ。

( 扉の空いた音に微かに指先が反応し、2本目のまだ長い煙草を灰皿に火種を押し潰して消す。殺意を隠す事無くゆるりと正面に座った相手に視線を移せばそこに座っていたのは想定通りの人物で、誰のせいでこうなっているんだと嫌悪感を抱いている顔で吐き捨てるように言い )

  • No.600 by 天羽 唯織  2023-11-12 21:39:19 



「おーおー、大層恋人にいれこんでんな。これまでそんなことなかっただろうに。…俺の欲しいものか?なんだと思う?言っとくけど、お前の言うシマや金はこれっぽっちも欲しいとは思ってねェ。」

( すんなり恋人を解放するための示談を持ちかけてきた彼に、これまでの斎藤悠介という人物とは全く違うなと声を上げて笑い。その後で、あえて自分の欲しいものについて考えさせるような投げ掛けをすれば、目の前に座る自分が欲しかった相手をじっくりと眺めては、己も煙草を口に銜え。)

  • No.601 by 斎藤 悠介  2023-11-12 22:10:02 



( 言われた通り、今までの人生でこんなに大切にしたものはなかったかもしれない。ずっと傍に居る住吉であったとしても、同じ状況になれば切り捨てていただろう。だからこそ、完全に隙が無かったとも言える。そうだとしても彼がこちらに与えてくれたものは大きく、愛おしいのは事実で何物にも変えられないしこれから先に彼が居ない人生は耐えられない。投げ掛けられた質問に苛立ちを隠さず舌打ちをすれば渋々頭を動かし )

金もシマもいらない…こちらの組の衰退狙いでは無さそうだな。それに、お前以外の周りは乗り気で無いように見える…と考えると大堂、お前、自分の頭に許可無くこれやってるだろ。マジで何が望みなんだよ、俺の事を殺りもしないこの状況がお前の親父にバレたらタダじゃ済まないぞ。

( 大堂組としてうちの組の金、特にシマは喉から手が出る程に欲しいだろう。それに関しては過去に銃撃事件があった程に重要な問題で、それを欲しくないと言い切った事が気味が悪く、更に相手の欲しいものが分からなくなる。その2点が要らないとなれば次いで浮かぶのは組を取り締まっている自分の命なのだが今対面しているこの状況で息を出来ている事がもうそうではない証拠で、整えられた自分の髪を雑に撫でた後に息を吐いて初めて名を呼び呆れ混じりに話し )

  • No.602 by 天羽 唯織  2023-11-12 22:21:45 


「はっ、頭なんざこわくねェ。そう遠くない未来、俺がここのトップに立つんだ。…なぁ、どうだ?俺とお前がいれば、この組は安泰だと思わねェか?こう見えても、つーか殺らなかった時点で察して欲しいんだが、俺はお前のことが気に入ってる。その回る頭と、行動力。…んで性格と顔もな。俺の望みはただひとつ、お前をこの組に引き入れること。最高だろ?」

( 相手の言うように今回の行動も、そもそも北条を送り込んだこと、目の前の相手を生かしていること全てが頭の意思に背いた行動。老いぼれなんかに興味はまるでないし、実際この事務所を預けてもらっている自分がすぐにここの頭になる。足を組み直し、相手をじっと見つめると口元に笑みを浮かべ。)

  • No.603 by 斎藤 悠介  2023-11-12 22:40:23 



最高?、最低だな。そんな夢物語の為に一般人巻き込んだのか?トップに立つ前に親父の玉からやり直せ。何でもやると言ったが条件を変える。今回の事は不問にする、それが交換条件だ。唯織さんの元へ案内しろ。

( 深く、息を吐くとゆっくり立ち上がりそんな事の為に組の頭に背き、自分の大切な人を捕らえたのかと呆れながら口を開く。この件が表沙汰になって抗争が起きれば圧倒的に不利なのはそちらで、自分を組に入れるにしてはとんでもない荒行だろう。もう一度ため息を漏らせば座っている相手を見下ろして )

  • No.604 by 天羽 唯織  2023-11-12 22:50:47 


「 おいおい。さっきの話と違うじゃねぇか。不問にするだ?…はっ、その唯織さんの命を握ってんのが誰かわかんねェのかよ。」

( 相手の言葉を聞くと先程までの笑みは消え、溜息と共に吐き捨てるように言葉を紡ぐ。ソファからゆっくり立ち上がり彼の元へ近付くと、口にくわえていた煙草を床に落とし足で踏み潰し。目を細めて相手を見れば次いでそんなことを言い)

「あァ、組に入るのが不服なら俺の愛人にでもなってもらおうか?さっきも言ったがお前のことはそういう意味で気に入ってんだ。」


──

( やはりどこにも逃げ道はなく、そもそも腕に枷が着いている時点でどこへも行けはしない。溜息と共に、椅子に腰をおろすと先程投げられたスマホを拾う。当たり前だが、あの後で電波が遮断されたのか、圏外になっており何も出来はしない。)

悠介くん、無事だといいんだけど。

  • No.605 by 斎藤 悠介  2023-11-12 23:31:37 



この状況なら変わってくるだろ。自分がどんだけ不味い事してんのか自覚を…は?……─はァ、抱かれたいなら最初から素直にそう言えよ。唯織さんに手を出さないなら一度は抱いてやるよ。

( 彼の命と言う単語に強く胸がザワつくが此処で動揺し臆したら負けだ、灰皿ではなく床に踏み潰される煙草のようになってはいけない。冷静を装って自分より僅かに高くなった相手の目を見据えると小馬鹿にするように鼻で笑い )

  • No.606 by 天羽 唯織  2023-11-12 23:47:02 



「おかしなこと言うな?俺は男に抱かれる趣味はねェ…、どう考えても逆だろ?」

( 相手の言葉には再び声を上げて笑い。彼からすれば自分を抱くというが、全くをもってそんな趣味はなく。彼の頬に手を添えると、撫でるように首元へ移動しては、舐めるような視線を向け。)


──

…あの、ここのトイレ詰まってるんですけど。
トイレがしたいので他のところで貸して貰えませんか。
( 暫く考えてはひとつの案を思いつく。トイレへ向かうと備え付けのトイレットペーパーを2つ3つとトイレへ流す。するとあっという間にトイレは詰まってしまい流れなくなった。そうもすると扉の向こうにいる用心棒へ中から声をかけて。)

「おい、どうする?」
「めんどくせぇ。このホテルボロいからな。見張ってるなら問題ねぇだろ。」

( どうやら用心棒はこの作戦に乗り気じゃないらしい。案外すんなりと扉を開け、枷を外してくれた。その2人がその階にあるトイレへ案内をしてくれるらしい。廊下に出て暫く行った先のトイレ、その近くに非常階段があることを確認すると一瞬の隙をついて走り出し。)

「なっ!おい!まて!!」
「くそっ、」

  • No.607 by 斎藤 悠介  2023-11-13 00:13:40 



……なに、…は?

( 笑い声に嫌悪感を抱き、汚い言葉が出そうになるが想定外の発言にずっと忙しなく回っていた頭が一瞬停止する。今日初めての動揺を露わにすれば硬直してされるがままだった首元にある相手の手を弾いて、一歩後退る。そちらは想定外で、経験もない。しかし、今彼を救うためにはそれしかないのかと一瞬頭に諦めが過ぎるがまだ打開策は残っているはずだと口を開いて )

…そっち趣味だとは思わなかった。お前なら良い女や男が腐るほど寄ってくるだろ。そっち行けよ。

  • No.608 by 天羽 唯織  2023-11-13 00:24:37 



「あァ、そうだろうな。だけど、俺は欲しいと思ったものは絶対手に入れる主義でなぁ。どんな手を使ってでも手に入れる。」

( 初めて見せた動揺した顔。こんな風に従わない相手を屈服させた時の快感は最高だ。後ずさった相手にまた近寄ろうと歩みを進めたとき、電話が。普段なら放っておくがどうも用心棒の部下からのもので。舌打ちをして通話ボタンを押すと耳元へ。)

『すみません!人質が逃げました!』
「…はぁ?何やってんだクソが」

──

( まさか自分が逃げるとは思っていなかったのだろう僅かに反応の遅れた2人は追いかけてくるも追いつけない様子階段の途中の階を経由したり撒いて逃げていれば、どうやら2人は見失ったらしい。一つ息をつくと、スマホを取り出し彼に位置情報を送り。2階の部屋から外を覗くとどうやら、外に見張りはいないらしい。もう少し待ってから逃げ出そうと息を整えて。)


  • No.609 by 斎藤 悠介  2023-11-13 07:07:32 



どうした?北条みたいに頭の悪い部下が何かやらかしたか。

( 急に電話に出た相手が発した言葉を聞き、何かトラブルだろうと思ったその瞬間スーツの胸ポケットに入れていたスマホが微かに振動すれば彼からのメッセージだと察する。緊張の中に僅かに安心が芽生えるがまだ敵地に自分も彼も居ることは確かで、目を細めると探りを入れて )

  • No.610 by 天羽 唯織  2023-11-13 16:20:21 


「… なんもねェ。急用が入った。そこで大人しくしてろ。」

( ここで相手に今起きていることを知られることは不味い。内容は伏せて、足早に扉を開けると言い残して出ていき。)


  • No.611 by 斎藤 悠介  2023-11-13 17:28:53 



( 返事はせず、出ていくのを確認すれば直ぐにスマホを取り出してメッセージを開く。位置情報を見れば隣のホテルに彼は居るらしい。大丈夫なのか、今どんな状況なのか知りたいがもし逃げている立場であるなら少しの音が命取りになり得るだろう。一度息を吐いてから首を鳴らすと迷う事無く部屋の扉を開いて廊下へと出て )

  • No.612 by 天羽 唯織  2023-11-13 20:28:30 


「おい、まて!」
( 部屋から出てきた彼を見た下っ端が止めようと制止をする。)

「俺らはここから出すなって言われてんだ。」

───

( 下の様子を伺いつつ、彼へ追加の連絡を。"ホテルの2階の角部屋に身を潜めている"との内容を送ると、時折外から聞こえてくる足音にビクビクしながらいつここから出ようかと待っていて。)

  • No.613 by 斎藤 悠介  2023-11-13 22:23:09 



…──は?邪魔なんだけど。何、三下の分際で俺の事止めてんの。今急いでんの分かんない?痛い目見ないうちに大人しく退けよ。

( 制止してくる相手の部下達、こうなることは想定内だが実際やられると腹が立つ。スマホに届いたメッセージを見て早く酷く不安だろう彼の元へ急いで向かいたい気持ちが更に強くなり、眉間に皺を寄せて低い声で静かに告げ )

  • No.614 by 天羽 唯織  2023-11-14 00:30:13 



( ただならぬ雰囲気と声色にさすがに怯んだ組員は手を出すことはせず。出ていこうとする相手を止める輩は誰一人いない。)


──

( メッセージを送ったが彼は無事だろうか。だんだんと不安が募る中何やら部屋の外から物音が聞こえ緊張感が走る。息を潜めていると、先程の用心棒がここを嗅ぎ付けたらしい。どうしたものか。先程の部屋とは違い窓もあるこの部屋ならば、逃げ道はあるかもしれないと冷静に辺りを見渡して)

  • No.615 by 斎藤 悠介  2023-11-14 01:58:21 



賢明な判断だ、上や同僚と違って良い子達だな。

( まだこちらへ牙を向けてくるようなら躾が必要だと思っていたがその必要は無いようで、近場に居た三下の頭を雑に撫でれば振り返ること無くその場を後にする。事務所を出て隣のホテルに入ると受付の制止を聞くこと無く階段を駆け上がって2階の角部屋方面へ、廊下を進んで行くと角部屋の前で騒いでいる用心棒を見つければ軽く弾んだ息を整えて声を掛け )

悪い、その部屋に用事あるんだけど。

  • No.616 by 天羽 唯織  2023-11-14 07:01:02 


「出てこい!、手間かけさせやがって…!」

「…!てめェ、なんでここに。」

( 2階の角部屋の扉に手をかけるとドアは内側から鍵がかかっているらしい。扉を蹴りながら声をはりあげていたが、ふいに後ろからかけられた声に振り帰って驚き。)

…悠介くん?
( 扉の外から聞こえた用心棒以外の声に顔を上げて。 )

  • No.617 by 斎藤 悠介  2023-11-14 10:23:05 



…──唯織さん、怖い思いさせてごめん。もう大丈夫だから。

( 振り返った用心棒を一度見た後に扉に視線を移すとそちらに近付きながらもう一台のスマホを取り出して直ぐに住吉に位置情報を送る。ここで騒いでいるということはまだ大堂は到着しておらず、彼はまだこの中に一人でいる。まだ危ない状況ではあるが今は用心棒のみ、空いている手をコートの中にするりと入れてすぐに出したかと思えば手に握られていたのは拳銃で、廊下の照明が反射して銀色の銃身が鈍い光を放っている。手に持っているそれとは反対に安心させるような酷く優しげな声で彼に語りかけると銃口を戸惑い無く用心棒の頭に向けて )

退いてもらえる?

  • No.618 by 天羽 唯織  2023-11-14 17:01:01 


「 …なっ、」

( まさか懐から銃がでてくるとは思わず驚きの表情を示し。彼の言うとおり大人しく扉の前を退く。)


( 外には先程の用心棒がいることを知っているため今外で何が起きているのか分からず不安な気持ちになり)

  • No.619 by 斎藤 悠介  2023-11-14 17:43:14 



余計な事したらどうなるか分かるよな、大人しく突っ立っといて。

唯織さん、開けれる?一緒に家帰ろっか。もう少しで住吉も迎えに来るし送ってもらおう。

( 退いたのを見てセーフティをかけぬまま一旦銃をしまう。ここまで巻き込んでしまえば今更だろうが、あまり物騒な物を見せて更に不安を煽りたくない。扉前へ行き軽くノックすれば彼に声を掛けて )

  • No.620 by 天羽 唯織  2023-11-14 17:52:07 


( 用心棒はさすがに身の危険を察したのか、少し離れた場所で。しかし、ここに相手がいるということは若頭はどうしたのか。そう思っているとスマホに連絡が。)


悠介くん…、ごめん。俺のせいで…
( 彼の声に立ち上がると扉の鍵を開け外へ。会えた安心感から彼を抱き締めて。そして、自分がこんな風に誘拐されなければ、と謝罪を。)

  • No.621 by 斎藤 悠介  2023-11-14 18:25:49 



違う、唯織さんが謝る事じゃない。取り敢えず行こう、

( 鍵の開く音、漸く会えた彼の姿に安堵の息を吐いて強く抱き締め返す。謝罪に対して首を左右に振ればスマホに反応する用心棒の姿を横目に見て、直ぐにこの場所から離れるべきだと背中に手を添えて歩き出し )

  • No.622 by 天羽 唯織  2023-11-14 18:50:22 



うん…。
( 一先ず彼に言われた通りここから逃げるのが先かと思い足を進めて行くが、その先にいた人物を見て眉間に皺を寄せる。2階からおりた先に、あの男が立っており。)


「よぉ、随分手間かけさせてくれるなァ?大人しくしとけって言ったろ。」

( 目の前の2人を見てはいかにも不機嫌そうな表情で。全く使えない部下ばかりだ。こんなことになろうとは。)

  • No.623 by 斎藤 悠介  2023-11-14 19:07:34 



怪我は無い?もし痛い所があったら……下がって。

"はい、分かりました"だなんて俺がお返事したか?返事も待たずに行っただろ、お前。寂しくて勝手に動いたわ。責任取って大人しく見送れよ。

( 歩きながら心配そうに彼を見ていたが階段を降りた瞬間、ざわりと背筋に嫌な感覚がすれば立ち止まり彼を庇うように一歩前に出れば相手を見た後に一瞬出口を見る。住吉達が来るにはもう少しかかるか、その間時間を稼ぐのが自分はどうでもいいが彼が一番安全だろうと判断し冗談を含みながら話し )

  • No.624 by 天羽 唯織  2023-11-14 19:29:28 



(/本体のみ失礼します!!この後の展開なのですけれど、少し悩んでいます。もう助かる流れになっていますが、何らかの隙ができ、悠介くんが怪我をする、あるいは唯織が怪我をするなど考えたのですが何かいい案はありますでしょうか?)

  • No.625 by 斎藤 悠介  2023-11-14 19:37:38 



( / こちらも失礼します!
いい案だと思います!少し考えたのですが2階に滞在している用心棒がスマホに反応していたので何かしらの指示を受けて階段を降り、大堂さんに悠介の気が向いている間に唯織さんに怪我をさせる流れはいかがでしょう?配置的にも自然にいけるかと…! )

  • No.626 by 天羽 唯織  2023-11-14 19:48:46 


(/なるほど!ありがとうございます!ではそんな流れでいこうと思います/蹴可)


( 彼に言われた通り後ろに下がると、2人のやり取りを不安げに見つめる。当たり前だがこんなとき何もできない自分がもどかしい。)

「あ?確かになァ。大人しく見送ると思うか?この俺が。通りたきゃ俺をなんとかして行くんだな?」
( 彼の言葉を聞き始めは可笑しそうに笑ったが、その後で再び相手を睨み付け。相手の動向を見る。恐らく上の連中が大人しく従ったあたり、奴はチャカでも忍ばせているに違いない。しかし、それをここで出すかどうかは分からない。なんせ一般人の恋人の前だから。)

  • No.627 by 斎藤 悠介  2023-11-14 20:08:25 



( それはその通りだ。誘拐までしておいて、はい
、そうですかと引くこと無いだろう。彼の前で先程のように相手が出していない時点で銃を出すのは論外、ここで問題になってくるのは自分と相手の体格差。北条のような格下であれば捩じ伏せる事は容易いが大堂相手だとどうだろうか、自分と同じく親がというのもあるが若頭を任されている人材で、行動力やうちの組の報告を聞く限りただの七光りではない。せめて、相手の懐まで入り込めれば何かしらの打開策が生まれる。一歩二歩と大堂の様子を見ながらゆっくり近付きつつ口を開いて )

だろうな…交渉がしたい。出来れば彼に聞かれたくないんだが。

  • No.628 by 天羽 唯織  2023-11-14 20:14:55 


「はっ…聞かれたくない、ねェ?内容だけ聞いてやるよ。」

( 少しずつ近付いて来る彼に焦りは一切ないと言った様子。ただこちらも欲しい相手を傷物にしたくはなく闘いは避けてどうにか手に入れたい。近付いて来る相手を目をそらすことなく見つめて。)

  • No.629 by 斎藤 悠介  2023-11-14 20:40:19 



話が早くて助かる。

( もう手を伸ばせば届く距離、仕事でスーツを着用している際は例え集会であろうともコートや体には銃以外の暗器を複数仕込んでいる。スっと素早く腕時計から取り出したのは裁縫針程度の小さな針、先端には掠めただけで数分は動けなくなるだろう痺れ毒が仕込んである。警戒して目が合っている今だろうが揉み合いになれば掠めさせる程度はでき、時間稼ぎは十二分に出来るだろう。取り出した後に更に一歩相手の前に足を踏み入れて行動に移そうとした瞬間、後ろにいる彼の方から音がして、つい攻撃の動きをを止めると振り返り )

───

「くそ…くそっ、俺だって好きで逃がした訳じゃないのに…!」

( 息を切らしながらホテル内を駆け回る。誘拐からの監禁、若頭の気まぐれによってさせられた業務で派手な動きはいつもの事だと思っていたがまさかの監視対象の監禁相手が逃げて、上司から"捕まえないと若頭にやられるぞ"と脅しをかけられて気が焦いている。若頭の事だ、本当にやられかねない。何かあったのか、同じ用心棒である相方からは連絡は無く焦りは増幅していくばかりで、階段を駆け下りて一階に降りた瞬間視界に捕らえたのは探し求めていたターゲット。"捕まえなきゃいけない、絶対に。でもまた逃げられるかもしれない。どうにか止めないと"頭に一瞬にして浮かんだ思考、ポケットからナイフを取り出すと声にならない叫びと共に走り寄って、片足目掛けてナイフを振り下ろそうとし )

  • No.630 by 天羽 唯織  2023-11-14 20:56:29 



……!……ッい…!
( 2人のやり取りは次第に聞こえなくなっていき、彼がどうにかしてここから出してもらおうと交渉しているのであろう。ここは動かない方がいいかと静かにしていれば。ふと頭に先程の用心棒はどうしたのだろうか。という疑念が。何か嫌な予感がする。心の中のざわつきと共に背後から何らかの気配を感じ取り振り返ると、ナイフを振り上げている先程の用心棒の1人。咄嗟のことで何も反応出来ず、そのナイフは右太腿に突き刺さり。感じたことの無い痛みに声が出ずその場に倒れ込む。 )


「あァ、そういや。俺の無能な部下がまだ建物内にいたんだったな。…あらら。」
( 彼が近付いてくるのには何か策略があるに違いない。それなりに警戒していたが、ふと背後を見ると2階から降りてきた部下がひとり。にやっと口元に嬉しそうな笑みを貼り付ければわざとらしい声で。自分は先程の連絡で「逃がすなよ」 とだけを送ったつもりだったが、相当必死だったらしい。これで手負いの恋人と共に逃げることはまた難しくなったはずだ。)


  • No.631 by 斎藤 悠介  2023-11-14 21:10:34 



……っ!?唯織さん…!!

( 目の前で起きた光景に心臓がぐっと掴まれ血の気が引く感覚がして、大堂の言葉は耳に入らずそちらに駆け寄ればやり切った表情を浮かべる用心棒を蹴り飛ばして倒れている彼の傍に腰を落とす。刺された太腿からじわりと滲む紅、これ以上の失血を回避する為にナイフは抜く事無くコートを脱いで傷口へと押し付け血を止めながら頭を無理やり動かす。今までこんな場面は何度もあったはずなのに上手く思考が纏まらない。住吉を待っている余裕は無く、止血しながらも救急車をとスマホを手に取って )

  • No.632 by 天羽 唯織  2023-11-14 21:21:28 


…っは…流石に、痛い……。

( ナイフが刺さっている箇所が熱く痛みと共に血が流れ出ているのが分かる。彼が押さえつけてくれているおかげで出血は僅かに止められているようだが、痛みに顔を歪め。しかし彼に心配はかけまいと、深呼吸をして息を整え、困ったようにそう呟く。)


「さて、どうする。俺の言うことを聞けば助けてやるよ。」
( 何はともあれ、無能な部下でもこんなときはやるじゃないかと至極ご満悦な様子。しかし、次の瞬間ホテル入り口が何やら騒がしいと視線を送り。そこにスーツの集団。どうやら斎藤組と関係があるとみれば。)

「ちっ、呼んだのか。あいつら。」

  • No.633 by 斎藤 悠介  2023-11-14 21:46:16 



今は話さなくてもいい…っ、分かった、何でも聞く。聞くから早く…


「ご無事、ではないようですね。…覚悟は出来てるんだろうな、大堂龍也。これ以上危害を加えようとするならば、正式な宣戦布告無しに今から抗争を起こし、お前を消そうと思っているんだがどうする。俺はこう見えて短気でな、坊ちゃんみたいに優しくないんだ。」

( 気遣う彼の苦しそうな呟きに表情を歪め、手に力を入れた際に付着した血によってスマホが滑って落ちていき相手の足元へ。この状況を変えられるなら、彼を助けられるなら何でもいい。出された条件を飲み込んで覚悟を決めた瞬間、聞き慣れた声と空間に響く革靴の音を聞いて動きを止め顔を上げれば騒がしい入口から1人だけ中へ入ってこちらに向かってくる。いつも見慣れてる穏やかな住吉の雰囲気は無い。大柄な体型に良く似合う大型拳銃を隠すこと無く握っており、いつものような笑みは表情に無く大堂を見据え )

  • No.634 by 天羽 唯織  2023-11-14 21:55:39 


( 彼の焦る表情。だめだ、相手の言うことを聞いてしまったら、彼がどうなるかもわからない。自分は大丈夫だからと、言おうとしたその瞬間。乗り込んできた見知った人物。しかし、知っている住吉さんの姿はそこになかった。)

「…あー住吉か。めんどくせェな。今からそんなことされちゃ、なぁ。」
( 乗り込んできたのは予想通りの人物。到着があと少し遅ければ。彼は自分の手の中にあったかもしれないのに。短い舌打ちと共に不機嫌さを丸出しにすれば、倒れている部下に声をかけ「おい、いくぞ」と素直に聞くことに。)

  • No.635 by 斎藤 悠介  2023-11-14 22:32:36 



「それは残念、気に食わねェ野郎だな。坊ちゃんは諦めろ、コイツみたいになるぞ。」

( 大堂の言葉に無表情のまま軽く首を傾けると暗い灰色ベースに銀メッシュの入った髪が緩く揺れる。そろそろ髪を切って染めなければならない、と考えた時に坊ちゃんにメッシュの拒否をいつも通り要望しようと思っているのだが即断られるだろうとも考える。どうやら自分は犬のシベリアンハスキーに似ているらしく、幼少期の彼にそれが理由で気に入られてからはずっとこのままだ。そんな事をぼんやり脳内の片隅で考えながら一言告げ、大堂に呼ばれて後をついて行こうとする部下の右太腿を銃で平然と撃ち抜けば表現し難い声を上げて部下は倒れ込む。ナイフとは違いこちらは大型の拳銃、太腿の骨が砕けてしまっただろう。それを見ていい見せしめだと視線を外せば2人の元へと跪き )

「到着が遅れてしまい、申し訳ありません。すぐに医療班が到着しますので天羽さんはゆっくり呼吸をし、安心してください。…坊ちゃんも。大丈夫です。」

……──悪い。唯織さん、しんどかったら目閉じて。もう、本当に大丈夫だから。

( 目の前で起きる光景はもうこれ以上目に入らず、彼への心配だけが胸の中を満たす。そんな時に傍に来た住吉に肩を軽く叩かれ、漸く呼吸を思い出して軽く息をすればそれと同時に自分の情けなさすらを感じる。色んな想いを今は心の内に閉じ込めて、冷たい手を握ると静かに告げ )

  • No.636 by 天羽 唯織  2023-11-15 00:47:37 


「…くそっ、覚えてろよ」
( 撃たれた部下を見ても表情は崩さず、住吉を見て吐き捨てるようにそう言うと部下を置いたままその場から離れ)

…ん、
( 住吉と彼の言葉に頷くと呼吸を整え。今はとりあえず落ち着こうと目を閉じ医療班が到着するまで安静にすることに。その後は自然と意識を手放して。)

  • No.637 by 斎藤 悠介  2023-11-15 10:13:54 



───

( あの後は医療班が到着し、応急処置をした後に病院へ。幸い傷は深くなく後遺症も残らないとの事、住吉達は事後処理を済ませに行っており静かな病室で二人だけ。眠っている彼の傍に座って深い溜息を落とした。こんなことになろうとは、罪悪感と大堂に対する怒りで握り締めた手に更に力が入り )

  • No.638 by 天羽 唯織  2023-11-15 16:58:35 



─ん…悠介くん…?

( 気が付くと見慣れない天井。ふと横を見れば恋人の姿。記憶が戻ってくれば、そういえばあの用心棒に太腿をナイフで刺されたのを思い出しては。横にいる彼に手を伸ばして。)

よかった、悠介くん無事で


  • No.639 by 斎藤 悠介  2023-11-15 20:40:08 



唯織、さん。……─ごめん、俺のせいで。

( 俯いていたが彼の声に反応すると顔を上げ、伸びてきた手を優しく握る。自分が怪我をしたというのにこちらの心配をしてくれている様子を見て目を伏せると少し間が空くが口を開いて )

  • No.640 by 天羽 唯織  2023-11-15 21:04:03 


…悠介くんは悪くないよ。
それに、助けに来てくれたでしょ?
( 握られた手から温もりが伝わり安心するも、彼の表情を見て口を開き。彼が来てくれなかったら自分はどうなっていたか分からない。穏やかに微笑むとその手を優しく握り返して。)

  • No.641 by 斎藤 悠介  2023-11-16 00:01:06 



でも、俺が居なかったらこんな事起きて無かった。北条達の件で、これ以上巻き込まないって自分に誓ったのにまた…今回は怪我までさせて。唯織さんの為なら何時でも、何処にでも助けに行くって断言出来るけどもう危険な目に合わせないって約束は出来ない。

( 握り返してくれる手、優しい声色に縋りそうになってしまうが静かに告げるとゆっくり手を離して立ち上がる。例え自分が裏社会から完全に手を引けたとしても親が親、立場上に今後こんな状況はいくらでも起きる可能性がある。それに、手を引こうとしても色々と知り過ぎて、もう深海のような深みに入ってしまっていて抜け出せやしないだろう。今回の件で痛感したが今後も危ない目に合わせてしまい迷惑はきっと必ずかける、自分からこの言葉を出すことなんて思っていなかったが目を合わせぬまま静かに告げて )

唯織さん、距離を置こう。

  • No.642 by 天羽 唯織  2023-11-16 00:13:36 



…、俺は。
前回の件で、悠介くんの身の回りに危険があること分かってたし、覚悟はしてたつもりだよ。…一緒にいたい、って気持ちは変わらないから。

( 離れていく彼の手。そしてその言葉に、胸が苦しくなる。その痛みは太腿の怪我なんかよりも遥かに重いもので、悲しげな表情を浮かべて。恐らく優しい彼のことだ、これ以上自分の身に何か起こることが耐えられないのだろう。今回の件で不安を募らせてしまった自分に落ち度はあり、これ以上無理やり彼を引き留めたとしても、今の彼は納得しないということもわかっている。だけど相手への気持ちは変わらないと伝えて。)


  • No.643 by 斎藤 悠介  2023-11-16 13:55:48 



…ごめん。また、落ち着いたら連絡する、

( 彼の気持ちを聞いて胸が締め付けられる。これは相手のことを考えていない傷付けるだけの、ただの自分の我儘だ。目の前で人が命を落とすシーンなんていくらでもあってそれが当然過ぎて、心のどこかで彼がそうなったとしてもすぐに切り替えられるだなんて気持ちがあったと思っていたがそんな事は無かった。今でもあの時に見た光景が鮮明に蘇り、彼を失うかもしれないと強く感じた焦燥感が身を不快に焦がす。どうしようもない感情は吐き出せる先も無く、胸の内で蠢いているだけで。目を決して合わせぬまま、また微かに開いた口から何とか言葉を紡いで )

  • No.644 by 天羽 唯織  2023-11-16 17:09:27 


…うん。待ってる。
( どちらにせよ気持ちの整理は必要だろうと思えば、彼の言葉に頷いて。今はあまり考えないようにしようとできるだけ穏やかな声色で呟くように声をかける。こんなとき自分はどうしたら良いのか。支えてあげたいし、なんなら自分だって彼を守れるようになりたい。色々な思いはあるが、今はそっと時間が解決してくれるのを待とうと。)

  • No.645 by 斎藤 悠介  2023-11-16 19:05:10 



……医者が言うに今日明日は検査入院らしいから、…住吉が後で来るし必要な物事があれば遠慮なく言って。

( お前のせいだと責め立ててくれれば気持ちが楽になるんだろうか、と考えるが彼はそんな事をする人ではないしそんな人物であれば恋人にはなってないんだろう。大好きな声、こちらに寄り添うような優しげな声に眉を顰めて目を細めると一歩後退った後に病室を後にして )


───

「失礼します。……、坊ちゃんは御手洗か何かでしょうか。」

( 事後処理を終えて静かな病院の廊下を歩き、先生の病室の前に着けば軽くノックをして扉を開ける。そこには居ると思っていた坊ちゃんの姿は無く、事件後連絡も一切もらっていない為に自然と席を外しているだけなのだと判断し )

  • No.646 by 天羽 唯織  2023-11-16 21:08:33 


…住吉さん。
悠介くんはさっき出て行きました。…ここには戻ってこないと思います。

( 病室を後にした彼を追い続けるように、扉をじっと見つめていれば暫くして住吉さんが入ってきて。彼について聞かれると少し間を開けてそう答えれば少し悲しげに微笑んだ後、「色々ありがとうございました。」と感謝の言葉を。)

  • No.647 by 斎藤 悠介  2023-11-16 21:31:01 



「……成程。
いえ、駆け付けるのが遅れてしまい申し訳ありませんでした。…怪我、痛むでしょう。暫しの間思ったように動けず、苦労されると思います。必要であれば私か、他の者がお手伝いをさせて頂ければと…入院中に何か必要な物等はございますか?」

( おおよそ想定出来れば大切な恋人にこんな表情をさせるとは、と少々呆れ気味の溜息を吐きそうになるも耐えて一言返答を。ベッドの傍へと行けば感謝の言葉に深々と頭を下げ、その後に様子を伺うようにそちらを見て )

  • No.648 by 天羽 唯織  2023-11-16 22:07:50 



住吉さんが来なかったら危なかった訳ですし、謝らないでください。
…すみません、じゃあお願いします。着替えを持ってきていただけると有難いです。
( 頭を下げる彼にこちらこそと、申し訳なさそうにして。2日間は入院、そして退院後もさすがにしばらくは右足は使えない。遠慮なく住吉さんに頼み事を。2日間ではあるが下着などは一応欲しいなと思うとそれを頼む。)

  • No.649 by 斎藤 悠介  2023-11-16 22:27:59 



「畏まりました。……怖かったでしょう、あの状況も、私も。」

( 怯えずに頼み事をしてくれたのには少しほっとして軽い微笑みを、すぐに用意をと考え行動に移そうとしたが足を止めれば振り返る。こちらは慣れているが普通の人であれば経験する事はないだろう異色な体験、さぞかし恐ろしかっただろうと )

  • No.650 by 天羽 唯織  2023-11-16 23:20:12 



…怖かったですよ。
でもそれはあの状況や、住吉さんがというよりは、大事な人に何かあったらという恐怖しかなかったです。…なんにもできなくて、俺。

( 快く引き受けてくれた住吉さんに微笑むと、そちらを見て見送ろうとするが、足を止めた相手に不思議そうな表情を。たしかにあんなこと生まれてこの方経験したことはないし、助けに来てくれた住吉さんもいつもとは違った雰囲気だったことも恐怖というよりは驚きに近く。それよりは、自分のせいで大事な人を失ってしまうのではないかという恐怖心が大きく。目を細めて苦笑すると、僅かに視線をそらして)

  • No.651 by 斎藤 悠介  2023-11-17 00:44:13 



「…そっち方向の心配、ですか。何も出来ないのは当たり前です、貴方は普通の方なのですから。そのままでいいんですよ。……覚悟出来ていないのは坊ちゃんの方なんでしょうね。」

( 思っていた方面ではない回答に組長の奥様の顔が浮かんで一瞬間が空くが緩やかに微笑むと視線を彼から外し、彼以外の話を聞かない問題児をどうしたものかと考えながら悩ましげに話すが一度瞬きをすると気持ちを入れ替えて )

「……取り敢えず、着替えを用意して来ますね。」

  • No.652 by 天羽 唯織  2023-11-17 10:45:46 


…、はい。お願いします。

( そのままでいい。なんだか少しばかりその言葉に救われもするが、未だに心の中はもやもやとした霧がかかっているようで。一先ず着替えを終えると再度お願いをしては、住吉さんが出ていく方へ視線を戻して。)

  • No.653 by 天羽 唯織  2023-11-19 18:53:25 


(/いつもありがとうございます!明日明後日と返信ができませんので予めご連絡させていただきました!
今後の展開なのですが、本当に距離をとって数年後にとばして悠介くんが大人になって現れるもよし、両者我慢ならずの展開もよし…だと思っております。もし何かやりたい展開ありましたら仰ってください。)

  • No.654 by 天羽 唯織  2023-11-21 17:10:19 



(/埋もれてきたので一応あげておきます!お忙しい時期なので返信無理なさらず…。暇があればまたよろしくお願いします。私もこれから多忙な時期になりますので、返信遅くなると思いますので…。)

  • No.655 by 斎藤 悠介  2023-11-22 19:36:55 



( / 連絡も無しに放置してしまい、申し訳ありません。この間風邪を引いたばかりというのに今度は流行りのインフルエンザに掛かってバタバタしておりました…展開をわくわくしながら考え明日こそはお返事を!と思っている間に時間が空いてしまいました。お待たせしてしまってすみません。

今後の展開ですが、二週間程距離を置いて復縁ルートと考えていましたが背後様の案を見て大学に進学するもしないも二十歳を迎え、唯織さんと離れているのが辛く完全に道を逸れて生半可では無くごりごり家に入り込んだ状態で再会するというのも面白いかもな…と考えております。笑

こちらも背後様も多忙な時期ですが、今後は病でも極力(かなり短い文での報告になるやも)連絡無く空けることは無いように致しますのでこれからもお相手して頂ければと思っております。 )

  • No.656 by 天羽 唯織  2023-11-22 19:49:17 



(/背後様が無事でよかったです…!流行病ですね!こちらも職場で絶賛猛威を振るっておりますので分かります…。全く気にしないでください。のんびりとやり取り出来ればと思っておりますので。逆にまた急かすような形になってしまっていたらごめんなさい…!治りかけならば無理はしないでくださいね!!

どうしましょう…個人的にどちらの展開も捨て難く、決めかねています。もし宜しければ、悠介くん背後様に決めていただきたいです!)



  • No.657 by 斎藤 悠介  2023-11-22 20:28:00 



( / ご心配をお掛けしてすみません!ですよね…うちの所もなのですが先週から急に恐ろしく流行ってまして…ワクチン接種済なのにその波に飲まれてしまいました、背後様もお気をつけ下さい…!急かされたという感じでは無く、待ってて下さって嬉しい気持ちでいっぱいです。

では、高校時代のイベント事ももう受験くらいですし卒業させ時間を過ぎさせて、丁度悠介が二十歳の2年後、今くらいの時期での再スタートでどうでしょう?お互いあの日から連絡も取っていない、顔も合わせていない感じで再会みたいな…。背後様がまだ高校時代のしたいイベントがあれば高校時代のままでも! )

  • No.658 by 天羽 唯織  2023-11-22 21:51:28 



(/こちらも気を付けます!また無理せず!よろしくお願いします。

そうですね!高校時代のイベントはもう結構やったので、大人編にいきましょうか。唯織は大人なのでそんなに変わることはないかなと思うのですが、悠介くんは雰囲気も含め少し変わっていたらいいな、なんて思います!

再会はどんな場面にしましょうかね!街で偶然会う。どちらかが見かけて話しかけにいく、もしくは以前あったような本屋でばったり鉢合わせるなど?離れていた分、かなり好きが加速しそうですね。)

  • No.659 by 斎藤 悠介  2023-11-23 00:05:31 



( / そちらもご無理だけはなさらず…!よろしくお願いします!

では、大人編で!身長はちょっと伸ばして性格も少し大人びさせようと思ってるのですが他にこうなってたらいいなという希望はありますかね?

再会場面ですが、思い出の場所(高台or紅葉の湖)か夜の街で唯織さんが絡まれている所を助けるか偶然会うかだなんて考えています。確かに好きが加速しそうですし、悠介は唯織さん大好きなまま道を逸れて大人になっているので執着心が凄くなりそうです…笑 )

  • No.660 by 天羽 唯織  2023-11-23 00:23:17 



(/あとは特に希望はないのでそれでお願いします。考えただけでも悠介くんが素敵すぎて、きっと唯織も再び惚れそうですね。あ、勿論唯織もあれからずっと悠介くんのことは好きなので。

高台も素敵なのですが、絡まれてるところを助けてもらうの方が展開しやすいかなと思いますのでそちらの流れでいいでしょうか?よければ、こちらから文出そうと思います!)

  • No.661 by 斎藤 悠介  2023-11-23 00:37:22 



( / 畏まりました!
それは嬉しい限りです…!悠介には大人の余裕を持たせようと思っているのですが唯織さんを目の前にしたら即デレしそう…気をしっかり持たせねば。

では絡まれている方の再会でお願い致します!先レス助かります。よろしくお願いします! )

  • No.662 by 天羽 唯織  2023-11-23 00:59:06 


───

( あれから2年間。ふとした瞬間に思い出す彼のこと。距離をとってからというもの連絡をとることも、会うこともなくこれだけの月日が流れてしまった。勿論こちらから連絡をしようと思ったこともあったが、何か気まずいものがあり。もう彼は自分のことは忘れてしまったかもと思いつつも僅かな希望を抱き、スマホの画面から連絡先を見つけてはこうやって思い悩む様に自分が未だに彼のことが好きなのだと思い知らされる。

珍しく職場の飲み会があり参加をした帰り道。他の同僚よりも先に店を出たことがいけなかったのか、2人の男性に絡まれてしまった。迷惑そうな表情を示しつつ丁寧な言葉で断りを入れたのだが、一向に前から退いてくれる気配がない。どうしたものかと困っていると掴まれた右手。)

「いいじゃん、お兄さん1人でしょ?一緒に飲みに行こうって」

…いや、だから無理です、離してください。



  • No.663 by 斎藤 悠介  2023-11-23 01:41:23 



────

( 数センチ伸びた背丈、羽織るスーツや身に付ける物は2年前よりも落ち着いて、日々双眸に映るのは現実の裏を煮詰めたような生臭い景色。絵画に興味を持って目を輝かしていたのが懐かしい。未だに夢に出てくる愛おしい彼への唯一の繋がりであるスマホは捨てられぬまま、距離を取ったあの日から学校へも行かなくなり、初めて学業で家の力を使って全てを解決し卒業をした。その後はずるずると堕ちていく様子に親は心配したが、今では皮肉にも界隈では知らぬ人が居ないほどに立派なもので。

この街に来たのは久々だ。偶然隣町で取引があって懐かしさから足を踏み入れてしまった。賑やかな夜の街の光は今では落ち着くもので、煙草を片手に肩掛けたコートが靡くまま歩いていれば目の前で揉め事、とも言えないが宜しくない雰囲気の3人が目に入る。二人の男の顔は見えない、絡まれている側も彼らに被っていて見えず、いつもなら無視するがここは一応自分の組の管轄で、考えたくもないが馬鹿な組員が一般人に絡んでいる可能性もあると思い近付くと彼を掴んでいた男の手首を空いている方の手で掴んでから先ずは男達の顔を確認しつつ煙草をゆるりと一吸いし )

何してんの、揉め事?

  • No.664 by 天羽 唯織  2023-11-23 02:08:18 


「あ?なに…、!」
「おい!やべえって。」
( 急に掴まれた腕に明らかに不機嫌そうな声でその人物を見る。しかしその後に言葉は続かず、目の前の見知った人物に顔面は青ざめていくばかりで。この辺りに居座る者なら彼の顔を知らない者はいない。)


─!
もしかして…、悠介くん…?

( 止めに入ってくれた男性。少しばかり自分よりも背の高い後ろ姿はどこか見たことがある感じがして。さらに聞き馴染みのある声に、もしかしなくても、と鼓動は高鳴っていく。口から出た声は僅かに震えているのを自分でも感じて、一息吸ってから彼の名前を。顔をしっかり見ているわけではないし、確証は薄いのだが、自分の勘がそう言っていて。)

  • No.665 by 斎藤 悠介  2023-11-23 02:31:48 



この辺でおいたすんのはやめとこうな?怖いお兄さんが来るぞ。

( 組の者では無いがこちらの顔を知っている感じその辺のチンピラだろうか、牙を向けてこない限りは相手にする気も無く軽く微笑んで煙を吐きながら手を離すと興味を無くして絡まれている側の顔も見ずにその場を後にしようとするが夢に見る程に何度も何度も心底求めた愛おしい彼の声に動きを止める。黒く染まった自分が胸の奥にしまい込み忘れようとした甘く、幸せな時代に焦がれた感情からくる幻聴か。ゆっくり振り返ると目に映る彼の姿が夢でも幻聴でも無いと訴えてくる。一気に速まる心音が脳にやけに響いて、それとは逆に冷静になれと指示を出す。灰が落ちそうな煙草を胸ポケットから出した携帯灰皿へ入れて火種を揉み消すと緩やかに目を細めて )

……─久しぶり、唯織さん。元気にしてた?

  • No.666 by 天羽 唯織  2023-11-23 08:09:02 



う、ん。元気だよ。
悠介くんは?

( 振り返る瞬間はまるでスローモーションになったかのような感覚。少しばかり雰囲気の違った、大人びた彼の姿に何か溢れるかものがあるがグッと堪えて。思ったよりもあっさりとした彼の言葉には、本当は"今までどうしていたのか"、"どうして連絡をくれなかったのか"とか、色々聞きたいことが頭の中を巡るが、一先ず落ち着いてその言葉に返事を。本当にこれは夢では無いのだろうか。未だに信じられない気持ちと高揚感に胸が張り裂けそうで。)



  • No.667 by 斎藤 悠介  2023-11-23 08:57:59 



俺も元気。
こんな時間に一人で何してるの、最近この辺物騒だから結構危ないと思うんだけど…って飲み会かなんかか。今日は歩き?柄悪いのがいない所まで送るよ。

( 良い意味であの頃と変わらない、懐かしく愛おしい彼。今すぐにでも抱き締めて、離れていた時間を埋めたいがそんな事が出来たらとうの昔にそうしていただろう。返答に軽く微笑むと場に居た理由を聞こうとするが此処は飲み屋街、話している間にも近くの居酒屋から酔っ払いが出てきて上機嫌に大声で語り合っている。それを見て彼の背中に手を添えればゆっくりと歩き出して )

  • No.668 by 天羽 唯織  2023-11-23 09:25:23 


そっか。よかった。
職場の飲み会で。って言っても全然飲んでないから大丈夫なんだけど、物騒なのは抜けてたな…。ごめん、ありがとう。

( 色々思うことはあるが、兎にも角にも彼がこうやって元気でいることにひどく安心して微笑む。しかしながらこの辺りが物騒だということは完全に抜けていた。まさか男が男に絡まれることなどはないだろうと思っていたため、そこは少し反省して。素直にここは彼に送ってもらった方がいいかとお願いを。背中に触れた手にまた胸の鼓動が速くなる。歩き始めては横の相手をちらっと見ると、やはり以前は自分と変わらなかった目線が少しばかり上にあることに、不思議な感じがして。あの頃が思い起こされては懐かしい気持ちが湧き上がり。)

…身長伸びた?当たり前だけど、大人になったね。いや、あのときから大人っぽかったけど。

  • No.669 by 斎藤 悠介  2023-11-23 11:14:23 



どういたしまして。
伸びたよ、180は普通に超えてるんじゃないかな。

ふ、二十歳にはなったけどまだまだ大きいだけの子供だよ俺なんて。唯織さんは2年前とあまり変わらないね、酷く懐かしい。

( 彼に触れている手が熱を持っている感覚がして何とも言えない幸福感で胸が満たされる。色んな場数を踏んで、確かにあの頃よりは大人になったのだろうが小さく笑うと冗談をひとつ。前を見て歩きながらもスーツから煙草を取り出すと火を灯して煙を肺にゆるりと落とすがふとそちらに視線を向ける。確か昔は彼の前では吸っていなかったか、確認する前に火を付けてしまったのは配慮不足だったと申し訳なさげに )

……─あァ、ごめん。煙草の匂い苦手だったりする?

  • No.670 by 天羽 唯織  2023-11-23 13:38:27 


…どうりで。更にかっこよくなったわけだ。

俺は…うん、大人ってそう変わらないから。
( 元々かなりのイケメンが更に身長が伸びたことと雰囲気が変わったことにより磨きがかかっている。なんとも末恐ろしい。自分について変わらないと言われると、大人はそう簡単に変わらないというのは確かにそうだなと思う。ふと香った煙草の香り。高校時代も彼から僅かに感じたことがあったが、こうやって吸っているところは見たことがない。そんな仕草にすらときめいてしまうのだから、これはよくないな。相手は自分のことなどなんとも思ってないかもしれないのだから)

ううん、大丈夫。苦手じゃないよ。

  • No.671 by 斎藤 悠介  2023-11-23 15:32:30 



…ありがとう。

なら良かった。…もう帰る予定だったなら家まで送ろうか?近くに車停めてあるから、良ければ。

( 些細な言葉で胸が高鳴り、久々の甘い感情に微かな戸惑いすら感じつつ礼を。紫煙をくゆらせながら歩いていればあっという間に飲み屋街を抜けて普通の商店街へと辿り着き、一旦足を止める。此処で離れるのが一番なんだろう、分かってはいるが口から出たのは考えていた言葉とは真逆でまだ一緒に居たいという本心から来た言葉。出てしまったものは仕方がない、と彼の返答を待ち )

  • No.672 by 天羽 唯織  2023-11-23 15:56:57 



…いいの?
じゃあ、お願いしようかな。

( 普通の商店街にさしかかると、もうここでお別れなのだろうかとなんとも言えない思いが胸を締め付ける。もう少し一緒にいたいという思いが溢れて口に出そうになったときに紡がれた彼の言葉。思わず嬉しそうな反応を示しては、少し恥ずかしそうにして素直にお願いを。結局彼の車には乗ったことのないままだったなとあの頃を思い出して。)

  • No.673 by 斎藤 悠介  2023-11-23 18:10:00 



何その可愛い反応、じゃあ行こう。

( 断られるかもしれないと思っていたが嬉しそうな彼の様子を見て思わず目を細めてくつくつ笑い、足を駐車場の方へ向けてまた歩き出す。少ししてパーキングが見えると黒いベンツの元へと歩いていき、運転席に乗ってシートベルトをすればエンジンをかけて )

住所は変わってない?

  • No.674 by 天羽 唯織  2023-11-23 21:35:09 


…かっこいい車。
うん、変わってない。覚えてる?

( 着いていくとそこには黒塗りの車。素直な感想を呟くと、助手席に乗り込んでシートベルトを締めて。2人だけの空間に妙な緊張感を持ちつつ、彼からの質問には頷き。家の住所は覚えてくれているのだろうか、なんて期待を持ちつつ背もたれにそっと身体を預けては、「お願いします」と一言伝えて。)

  • No.675 by 斎藤 悠介  2023-11-23 23:14:23 



そう?安全性のあるシンプルなのが一番だと思って。

勿論、覚えてるよ。当時、免許取り立てで唯織さんに送ってもらったり連れてってもらったりしてたから自分も、と運転に慣れる為に夜中にドライブとかしててさ、その度に唯織さんの家の近くに自然と行ったりしてたから忘れたくても体が覚えてる。……悪い、今の発言はちょっと恥ずかしいな、忘れて。

( 感想に笑いながら購入した理由を告げると彼の言葉に軽く頷いて車を発進させる。まだ初心者マークだった、付き合いたての頃の記憶が蘇り運転しながらも呟くように語るがそれは初々しく誰かに話すような内容では無くて、微かに照れくさそうに苦笑いすると言葉を付け足し )

  • No.676 by 天羽 唯織  2023-11-24 00:08:30 


ふ、そうだったんだ。知らなかった。
…悠介くんに運転してもらってるの、何か感慨深いな。

( まさか運転の練習に自分の家の近くを通っていたなんて。そんなこと全く知らなかった。こちらもなんだか気恥ずかしくなりながらも、少し嬉しそうに微笑んで。そう思うとこうやって夢にまで見た彼に出会えて、しかも彼の運転する車に乗せてもらえるなんて夢にも思わなかった。運転する相手の姿に時折視線を移すと、やはり運転する姿も様になっている。というか普通に安心して乗れる。)

  • No.677 by 斎藤 悠介  2023-11-24 01:08:22 



そうだろうな、恥ずかしくてこんなの当時は言えなかった。

感慨深い、か…確かに。

( 当時の自分は今よりもまだ子供で、彼に嫌われたくないという思いで一部の素直な気持ちを告げる事や巻き込んで怪我をさせてしまった元凶である家の話を晒け出す勇気や守り切る自信や力が無かった。身近な周りに相談すればいいものをそれも自分の中にしまいこんで塞ぎ込み、結局引き摺って何も言えぬ告げぬまま避けて数年越しに再会を迎えた訳で、今までの過ちを謝罪し抱き締めたいが何を今更、なんて気持ちが強く言葉を止めるが視線を前に向けたままにゆっくり口を開いて )

…唯織さんの事、本当に大好きだった。

  • No.678 by 天羽 唯織  2023-11-24 01:42:26 



…俺は、
俺も悠介くんのことずっと好きだったよ。
もしかしたら…迷惑かもしれないんだけど、この気持ちは今も変わってない。…会えたら伝えようって思ってたんだ。

( 彼はこの2年間をどんな思いで過ごしていたのだろうか。彼から紡がれた突然の言葉に、ぐっと胸が締め付けられる。もしかしたら、自分の今の思いを告げてしまったら彼に迷惑がかかるかもしれない。でも、せっかく再会できたのだから伝えないわけにはいかない。意を決したように少しだけ深呼吸すると、相手の方を見てゆっくりと言葉を紡ぎ。 )



  • No.679 by 斎藤 悠介  2023-11-24 11:30:17 



迷惑じゃない。

好きだった、なんて言ったけど俺は今でも唯織さんの事を愛してる。だからその言葉を聞いてどうしようも無い程に嬉しいよ、ただ…昔も今も、唯織さんの事が好き過ぎるんだ。何よりも大切にしたくて、何時でも幸せに笑っていて欲しくて仕方がない。

( 静かな車内。彼の言葉が耳に心地好く響いて微かに目を細め、はっきりと言えばハザードを出して路肩に車を停車させてそちらを向き、夢にまで出てきた愛おしい彼に触れたい感情は抑えて気持ちを告げる。ここで触れてしまったらもうきっと後戻りは出来ない。今自分はどんな表情をしているだろうか、彼を忘れようと組織や権力を拡大させる事に頭を動かし続け、それが功を奏して今や荒くれの末端にまで顔が知れているがこんな情けない表情を彼以外は見る事がないだろう。少し苦しげに微かに眉を顰めて目を伏せて )

……─俺の傍では、そうはさせてあげられない。

"何があっても守ってみせる"なんて言葉は非現実的だ。どれ程に計画を練っても必ず穴があって失敗する確率は0ではない。今後も一緒に居ればあの日の様に唯織さんを傷付ける可能性がある。だから、……もう俺の事は忘れて幸せになってほしい。


  • No.680 by 天羽 唯織  2023-11-24 12:54:31 



…俺の事を考えてくれるのは嬉しい。
だけど、悠介くんはそれで幸せになれる?

俺は…、今は悠介くんなしの幸せは考えられない。

( 暗い車内でもはっきりと分かる愛おしい彼の顔。少し大人びてはいるけど、昔の彼とちっとも変わらない。真剣にしかし時折苦しげにこちらを見つめる彼を見つめ返しては、胸が締め付けられる。しかし、彼の言葉に納得をするわけにはいかない。まるで自分の気持ちを蔑ろにしている彼に、自分が何も出来ない悔しさに苛立ちしか感じず。今はこのあと彼に何を言っても自分が冷静ではいられないだろうと、シートベルトを外してドアノブに手をかける。)

…、ごめん。ここでいい。

  • No.681 by 斎藤 悠介  2023-11-24 13:42:28 



( 自分の幸せなんて考えた事が無かった。そんなのを考え始めてしまったら彼が傍に居てくれる以外に思い浮かぶものがなく、先程の自分の発言とは矛盾したものになってしまう。脳内に思考が絡まって綺麗に流れていかない。自分なしの幸せが考えられないだなんてそんなの、と考える中で外れるシートベルトの音、去ろうとする声が聞こえると咄嗟に彼の手首を強く掴んだ。無意識の行動ではあったが手を通して伝わる彼の久しい体温に胸が酷く苦しくなって、胸の内を感情的に吐き出してしまいそうになるが一度目を瞑って軽く息を吐くと、握った手は離さぬままの力だけを緩めてゆっくりと口を開き )

…俺の幸せを、語るのならば、唯織さんと一緒に居たい。傍にいて、何気ない会話をして、一緒に食事をして…特別なものは何も要らないんだ。ただ唯織さんがいてくれれば、俺は、


  • No.682 by 天羽 唯織  2023-11-24 16:58:53 



…一緒だよ。俺も。
悠介くんの家の事も何も聞いてない俺が言うのは変だけど、守られるだけの立場は嫌だし、悠介くんといられるなら俺はどんなことでも耐えられるから。悠介くんがいなくなる方が俺は辛いよ。

悠介くんと2人で幸せになる道を考えたいって思うのはダメなの?

( 引かれた手に彼の方へ視線を再び向ける。その力の強さと裏腹に静かな彼の言葉は胸に響いて泣きそうになり。彼の家の事情をよく知らない自分が言えたことでは無いが、いまはそんなことはどうでもよく、彼が幸せになれる道はないのかと柔らかく微笑めば自分の手首を掴む彼の手にそっと包み込むように触れて。)

  • No.683 by 斎藤 悠介  2023-11-24 21:21:29 



……ダメじゃない。

( 温かな手が重なって、辛さが緩和されたかのように穏やかな気持ちが胸を掠める。今まで一人で何でもしてきて、解決してきた為に彼と共に考えるなんて選択肢は頭に浮かんでいなかった。そう思えば今までの行動は自分勝手過ぎたんじゃないか、嫌われるのを恐れて嫌な事を避けて彼に理由を告げることなく遠ざけた。申し訳なさや後悔が襲ってくる中で未だに自分を想って歩み寄ってくれている彼に対する愛おしい気持ちが湧いてきて、首を左右に振り、呟くように言った後にしっかりと目を合わせて )

もう、隠し事はしないから…傍に居て、一緒に考えて欲しい。

  • No.684 by 天羽 唯織  2023-11-24 21:53:39 



うん、勿論。
…悠介くんのこと教えて。俺も隠し事はしないから。

( 穏やかな微笑みと共に頷き。きっと何かこの先も問題はあるかもしれないが、彼となら乗り越えられるだろう。もう絶対に離れたくないという思いで相手の手をぎゅっと、しかし優しく握り。無理をしない範囲でゆっくりとでいい彼のことを知って行けたらと思う。)

  • No.685 by 斎藤 悠介  2023-11-24 22:22:14 



…ありがとう。
なんか、一人で何でも出来るなんてああだこうだ考えて思いながら、結局は昔から唯織さんに凭れかかってばかりだな。

( 彼が頷いてくれた瞬間、背負っているものが幾分か楽になった気がした。漸く解けた緊張の糸、彼の手首を離して握ってくれた手を握り返す。この綺麗な手も、穏やかな雰囲気も、微笑んだ表情も昔と変わらず好きで堪らない。礼を言い、彼の手の甲に触れるだけの口付けを落とせば少し困ったような、だが幸せそうな表情でふっと笑って )

  • No.686 by 天羽 唯織  2023-11-24 23:21:38 


そんなことないよ。
俺は悠介くんに助けられてるんだから。

( 突然の言葉と、手の甲に落とされた口付けにくすぐったそうに笑う。自分にもたれかかってばかりだというが、そんなことはなく。むしろ彼といることで自分は精神的に安定しているし、彼には助けられていることが多い。これからこんなふうに彼といられると思うと本当に幸せな気持ちに満たされていて。)

…明日起きて夢とかないかな、これ。

  • No.687 by 斎藤 悠介  2023-11-25 00:47:50 



……怖い事言わないで。夢だったらきっと気が狂う。

取り敢えず、帰りながら話そうか。まだ唯織さんの家までは距離あるし、俺の事情を話すには十二分に時間がある。

( 傷付けてばかりで、彼の助けになっているなんて思ってもなかった。次いで言われた言葉に一瞬動きを止めて苦笑いをしながら話すが、彼に見えないだろうもう片方の手で密かに自分の太ももを思い切り抓る。普通に痛い。大丈夫だ、いつものような目覚めた時に絶望に落とされる幸せな夢では無いと安心しつつ微笑むとゆっくり手を離して )

  • No.688 by 天羽 唯織  2023-11-25 01:44:35 


たしかに。
…ん、分かった。

( 自分の方こそこれが夢だったなんてことになったら、絶望でしかない。それこそ今まで夢の中で彼が出てきて、目が覚めたときの1人だったときの虚しさと寂しさは、もう耐え難いもので。それももう無くなると思うと今は穏やかな気持ちで前を向いていられる。再びシートベルトを着用すると、頷いては彼が話し始めるのを待ち。)

  • No.689 by 斎藤 悠介  2023-11-25 02:27:45 



唯織さんはもう気付いてると思うけど俺の家系は俗に言う暴力団の組織の上で、俺の父さんが二代目の業界ではまだ若い分類なんだけど今では関東一の組織になってる。抗争時以外の犯罪には手を出すなと下に言い聞かせて、上層部も目を光らせてるから警察の世話にはなってない…向こうはこちらを警戒してるが、それは仕方ない事で。

( 車を発進させながらどう説明しようかと考えるも変な遠回りをしても、と結論を出せば口を開く。話しながら窓を少し開ければ運転している片手間に煙草の箱を取り出すと一本咥え、オイルライターで火を灯す。揺らめく紫煙、前から後ろへと流れて行く街灯を横目に流しながら運転席側に設置されている灰皿に灰を落とし )

勢力を抑えようとする者、うちに恨み辛みを抱いている者はどれだけ潰し納得させても後を絶たない。組長の子であり、今や組長代理も務めていて若頭である俺は格好の的で、傍に居たら内密にしていてもいずれ何処からか情報が流れて唯織さんも危険に晒される事になる。


  • No.690 by 天羽 唯織  2023-11-25 07:36:46 



…なんとなく、そうなんだろうなって思ってた。
いまいちぴんとこない話だけど、悠介くんがお父さんの跡を継いで立派に頑張ってることは凄いと思う。

( 再び走り始めた車の中、過ぎてゆく街並み。彼の口から出た話は、これまでの事柄から薄々知っていたことではあったが、やっぱり一般人の自分にはドラマや映画の中の話のように思えてしまう。以前両親が海外にいる、と聞いていたので、日本で父親の跡を継いで立派にここまで頑張ってきた彼はすごいなと思いつつ、かなり力を持っていても、常に危険は傍にあるのだと知ればこれまで彼が自分をそこから遠ざけようとしていたことが理解できる。以前のように自分が狙われて彼にあんな思いをさせたくないとは思っていたが、同じようなことにならないとも簡単に言いきれないし、自分が気を付けようもないことだというのはわかるが。話を聞きながらどうしたらよいのだろうか、と少し考え込み。)

…そっか。俺が何かに巻き込まれる可能性はゼロじゃないし、悠介くんも命を狙われることだってあるわけだよね。
前は全く家の事情を知らなかったから、その辺りは考えてなかったし、警戒心もなかった。



  • No.691 by 斎藤 悠介  2023-11-25 12:19:19 



これが普通の会社であれば、胸を張れる事なんだけど。…そう、俺はもう幼少期から危険と隣り合わせで生きてきたから備えがあって大丈夫だけど唯織さんはそうもいかない。

……こうやって、ちゃんと話しとけばよかったな。

( 今の立場で"凄い"なんて純粋に言われた事は無く、どこか擽ったい気持ちになりながら苦笑いすると煙草を吸って、窓際に煙をゆるりと吐く。彼に軽蔑されたらと心配していたのが杞憂に過ぎなかったのだと知ると微笑んで呟くように言い、その後に同じく少し考えるが最善の解決策はパッと出てくるようなものでは無く、取り敢えずの案を )

取り急ぎで緊急時に位置情報を俺や上層部に直ぐに送れるような物を作らせるよ。場所さえ分かれば今なら何とでも出来る。…そんな状況にさせないのが一番なんだけど。


  • No.692 by 天羽 唯織  2023-11-25 13:16:42 


いや、簡単に人に話せる内容じゃないのはわかってるし。
教えてくれてありがとう。

( 人様に堂々と言える職でないことは確かだが、若いうちから自分の組のために頑張ってきたであろうことは話から分かるし、本当にすごいことだと思う。話が聞けてよかったと伝えると、解決策について聞き今はそれくらいしか自分もいいものは思いつかず。 )

…俺も気を付けるよ。

  • No.693 by 斎藤 悠介  2023-11-25 22:57:20 



此方こそ、受け入れてくれてありがとう。

…それはそうと、学校はどう?
唯織さんを困らせたりする問題児や教員はいない?

( 少しだけ短くなった煙草を消すとハンドルに手を戻す。礼を言いたいのはこっちの方で、その後の言葉にも軽く頷くと丁度赤信号に捕まったタイミングでそちらを向いて近況を聞く。2年も経てば生徒も様変わりしているだろう、元問題児の自分が言えた口では無いが彼を悩ませる人物が湧いていたら許せない気持ちがあってOBとして教育をとも考えてしまう。そんな考えとは裏腹に穏やかに微笑んで )

  • No.694 by 天羽 唯織  2023-11-25 23:28:10 



学校はすごく平和だよ。
ヤンチャな子はいるけど、生徒指導の先生も健在だから、授業にはちゃんと出てるし。あぁ、生徒指導の先生が会いたがってたよ。

( 彼から近況を聞かれると少しばかり考えてから答えて。彼が卒業してからも生徒指導の先生は変わらず熱のこもった指導をしている。そのおかげで、大きな問題を起こす生徒はおらず、先生同士もそれなりに中は良好で。ふと先生で思い出した話をひとつ。)

  • No.695 by 斎藤 悠介  2023-11-26 00:01:32 



そっか、なら良かった。
あの先生まだ健在なんだ、当時は随分と世話になったな…面と向かってぶつかって来たのあの人くらいだったから印象深い。手のかかる生徒だっただろうに、寄り添ってくれる良い先生だった。…そうなんだ、じゃあ今度挨拶にでも行こうかな。「連絡もせず何してたんだ!」って叱られそうだけど。

( 彼の仕事は問題なく順調なようで、安心すれば信号が変わったのを確認してアクセルをゆっくりと踏む。"生徒指導"懐かしい単語に過去の記憶が蘇って話し、会いたがっているだなんて聞いて少し驚くも世話になった分、手土産でも持っていくべきだろうと考えるが顔を合わせた瞬間に当時と変わらない様子で取り敢えず挨拶のように怒鳴ってくるんだろうと思えばつい笑ってしまう。今の立場になってから自分にそんな態度をしてくる人間なんて居らず、逆に楽しみなくらいで )

  • No.696 by 天羽 唯織  2023-11-26 00:11:05 



ふは、想像出来るから面白い。
うん、是非遊びに来て。

( 生徒指導と彼のやり取りを想像するとすんなり頭にその光景が浮かぶのだから面白いと、くすくす笑って。信号が変わって暫くすると自分の家の近くに辿り着いたらしい。あの頃と外観も中も変わっていないが、変わったことかひとつ。4歳になった飼い猫の海も相変わらず元気だが、海以外にも合わせたい子が実はいて。)

…あ、悠介くん家入っていく?
実は会わせたい子がいるんだよ。

  • No.697 by 斎藤 悠介  2023-11-26 00:38:27 



唯織さんにも会えるし遊びに行くよ。
叱責を承るのはいいが、彼相手に大人しくするのは少々つまらないな。…会う時だけ久方振りに問題児に戻るか。

海に挨拶はして帰るつもりだよ、…会わせたい子?気になるな、是非紹介して欲しい。

( 幾分か大人になった今は生徒指導に何を言われても反発する事も気もないが、敢えて当時と同じように戯れるのも愉しいかもしれないと悪戯心が擽られると口端を上げる。見慣れた道を走り、もうすぐ到着するという所での話に興味を持ちつつ返答していれば昔と変わらない、彼の家に着けば空いているスペースに駐車をし )

  • No.698 by 天羽 唯織  2023-11-26 01:07:07 


はは、生徒指導の先生も喜ぶだろうな。

…どうぞ。ただいま。

( 大人になった彼の姿を見て成長を喜ぶ先生の顔が浮かぶ。車から降りれば、玄関の鍵を開けて中へ。すると何か察したのか、少し大きくなった海が勢いよく玄関へ飛び出てきては彼の方を見て一声鳴き。その様子を微笑ましげに見つめていると、その後ろから小さな茶色のくせっ毛をまとった子猫が警戒心を顕にしながらこちらを伺っていて。)

  • No.699 by 斎藤 悠介  2023-11-26 01:23:29 



向こうも当分刺激が無かったと思うから最高のサプライズを用意するよ。

…お邪魔します。
久しぶり、海。元気にしてた?少し大きくなったな、一層美人に磨きがかかってる。…──と、初めまして。…紹介したい子ってこの子?

( 煙草の匂いが濃くついたコートは脱いで運転席に残し、車を降りると彼の後を付いて玄関に入る。その瞬間に聞こえた鳴き声に軽く表情を綻ばすとその場で片膝をついて視線を落とし、彼女の頭を一撫でしながら話しかけていたが可愛らしい子猫が視界に入ると柔らかく微笑んで挨拶を、毛質や色が似ているからか親近感を勝手に抱きつつ彼を見上げれば尋ねて )

  • No.700 by 天羽 唯織  2023-11-26 01:59:23 


うん、この子は最近拾ってきた子で、空っていうんだ。

( 彼に久々に出会えて嬉しそうな様子で鳴く海。空の元へ行くと怯えながらも自分に腕の中に抱き相手の元へ。家の近くに捨てられており、彼の髪質と重なって気が付けば家に連れてきてしまった。まだ小さい子猫でミルクを与えている。)

悠介くんに似てるよね。

  • No.701 by 斎藤 悠介  2023-11-26 02:31:29 



海に空、綺麗な名前だね。

ふ、確かに。空を見た瞬間、同じ事思ってた。…こんな小さいのに苦労してきたんだな。君に危害を与える気は無いんだ、俺は大丈夫な存在だってゆっくり覚えて欲しいしこれから沢山会いにくるね。

( 自分を覚えてくれていたのか、鳴く海を愛おしげに見つめた後に彼も空に対して同じ印象を抱いていた事が分かって笑う。自分はどちらかと言えば親に恵まれているが環境は幼心の頃には相応しくないもので、周りを何時も警戒し、この子のように怯えていた。今となっては懐かしい過去の感情だが。見た目だけでは無くどこか懐かしさや切なさを感じつつ、抱かれた小さな子猫に触れる事無く静かな声で話しかけて )

  • No.702 by 天羽 唯織  2023-11-26 03:41:46 


空もきっとすぐ悠介くんが気に入るよ。
…送ってくれてありがとね。今日はもう帰る?

( だき抱えた空は未だ警戒心はあるものの、彼の言葉を聞くとか細い声で鳴いて。猫たちとの再会も果たしたし、夜も遅いのでこの後は無理に引き止めるつもりもない。それにこれからは前のようにいつでも会える。どうするか尋ねつつ相手を見て。)

  • No.703 by 斎藤 悠介  2023-11-26 16:12:05 



気に入ってもらえるように努力するよ。
そうだな…もう少し一緒に居たいところだけどこんな時間だし今日はお暇させてもらおうかな、唯織さんも飲み会終わりで疲れてるだろうし。

( 弱く小さな声、それがしっかり耳に届くと目を細めて微笑む。彼からの問い掛けに少々悩むが腕時計に目線を落とすと思ったよりも時間が経っていて、傍に居たい気持ちは強くあるが自分の我儘で困らせるのは申し訳ない。日を改めるべきだと判断すれば顔を上げて )

連絡先、俺は変わってないけど唯織さんは?

  • No.704 by 天羽 唯織  2023-11-26 16:54:39 



…、俺も
正直に言うと本当はもっと一緒にいたい。

( 相手の言葉を聞けば、自分の正直な気持ちが口から出てしまう。ただ、しばらく彼といれなかった反動もあり本当に自分が彼から離れられなくなってしまいそうで怖い。だから今日はここで別れるのがいい。すこしだけ悲しげに微笑むと、腕の中の空が海を追いかけてリビングへ戻って行ったのに視線を。連絡先は変えていないと伝えると、相手も変わっていないことにほっとして。)

変わってないよ。

  • No.705 by 斎藤 悠介  2023-11-26 17:32:07 



…──やっぱり、今夜は一緒にいよう。

( 変わっていないのであれば連絡は出来ると安心しつつ別れの言葉をと口を開こうとするも目の前のどこか悲しげな横顔と本音に胸がいっぱいになって心が揺さぶられると彼を抱き寄せる。変わらない香り、抱き締めた際に長く柔らかな髪が頬を掠めて少し擽ったいのも懐かしくて甘く切ない気持ちが湧いてくる。こちらの身長が伸びてしまったからか、彼を包み込む形になって当時の再現だとは言えないが昔とはまた違った幸せで。低く、だが柔らかな声色で話すと彼の髪に軽く頬擦りをし

  • No.706 by 天羽 唯織  2023-11-26 18:43:57 


ん…。
本当に悠介くんから離れられなくなりそう。

( 抱きしめられると幸福感と、今まで触れるのを我慢していた限界がきたのか自らも相手をぎゅっと抱き締め返し。昔とは違って逞しく、背も伸びた彼の腕の中におさまると、ひどく安心する。ほんとに離れられなくなりそうでこわい。)

  • No.707 by 斎藤 悠介  2023-11-26 19:05:41 



それでいい。
もう離さないよ、唯織さんが嫌だと思っても絶対に。…今日、泊まっていってもいい?明日から週末だし唯織さんに予定が無かったら、なんだけど。

( 久々の人の温もりに心が落ち着いて、愛おしさで先程より微かに強く抱き締める。自分から離れられなくなって、こちらの事だけを考えて欲しいなんて気持ちは狂気じみているだろうか。そんなことを思いながらも寄り添うように埋めていた顔だけをゆっくりと上げて尋ねる。今日は世間で言うならば華金で教員の相手は明日休みだろう、しかしする事が入っているならば話は別で )

  • No.708 by 天羽 唯織  2023-11-26 19:32:37 


俺も絶対離れないから。
うん、嬉しい。明日は休みだし、特に予定もないから。

( そんな風に言われてしまったら、もうそれでいいかと思ってしまう。こちらも顔を上げて問われたことの返答を。明日は土日なので特にすることもない。一緒にいてもらえるならこんなに嬉しいことは無いし、すぐに頷く。身体を離せば、玄関にいるのも寒いし中に入るよ促してリビングの方へ。相も変わらず部屋の中はそんなにものもないし殺風景だが、空がきたことにより子猫用のおもちゃなんかが床に転がっていたりして。)

  • No.709 by 斎藤 悠介  2023-11-26 20:05:58 



ありがとう、急で申し訳ない。
唯織さんの家、全然変わらないね。凄く安心す…─

( 好ましい返答に目を細め、促されるままリビングへと入れば当時とは変わらぬ空間に不思議な安心感を覚えながらスーツの上着を脱ぐとそれを椅子に掛ける為を足を進める。その途中で何かを踏むと"プピィ"と高い音が静かな空間に鳴り響いて動きを停止し、ゆっくり下を見ると足元には魚の形をしたぬいぐるみが。思わず吹き出して謝罪しつつも笑うとおもちゃを手に取って )

ッふ、はは…ごめん空、踏んじゃった。
最近の猫のおもちゃって結構リアルなんだな。

  • No.710 by 天羽 唯織  2023-11-26 20:28:52 


…ふっ、はは。
俺もそれよく踏んじゃう。いない間にやっぱり遊んでるんだな。

( 彼の足元から聞こえてきた音と、彼の笑い声につられて自分も堪えきれず笑い。実を言えば自分も帰ってきたときに玄関なんかにそのおもちゃが落ちていることがあって、踏んでびっくりしたことが何度もある。自分たちの様子を見て空がまた近寄ってくると、おもちゃを持っている彼を見上げてはおもちゃが欲しいと催促を。その様子を見て台所へ向かうと、そこから何か飲むかを尋ねて。そういえば少し前に知り合いからウイスキーをもらったなと思い出すと、彼の好きなお酒がたしかそれだったことも思い出して。自分は飲まないというか、飲んだことがないのでそのままだったが、もし彼が好きなら貰って欲しいと思い。)

なにか飲む?
といってもコーヒーか、お茶か…。
そういえば、前に知り合いからウイスキーをもらったんだけど、俺飲んだことないしずっとしまったままだったんだよな。

  • No.711 by 斎藤 悠介  2023-11-26 21:43:41 



駄目だ、なんかツボった。
やっぱり?音や驚いたこともそうなんだけど唯織さんがこのおもちゃ買ってる所を想像したらまた笑いが…あァ、ごめんごめん。お気に入りなんだな、どうぞ。

( 静寂に鳴ったおもちゃの音と、自分と彼の笑い声。それが何故か更に笑いを誘い、くつくつと笑ってしまう。こんなに笑ったのは久々かもしれない。近付いて来た空の傍に持っていたおもちゃを置きながら台所の方へと視線を移せば今度こそジャケットを椅子に掛け、尋ねられた飲み物の返答をと思ったが好きな酒が彼の口から出れば変更して )

コーヒー、って言おうとしたけどウイスキーで。


  • No.712 by 天羽 唯織  2023-11-26 21:59:08 


…最近は休みの日にペットショップのぞきによくいってるよ。
最近の猫のおもちゃって本当にリアルというか、よくできたものが多くて。しかも、海はそうでもなかったんだけど、空は喜んで遊んでくれるから嬉しくて買っちゃうんだよな。

( そんなに自分が猫のおもちゃを買う姿が面白いだろうかと不思議に思うも、最近では専ら休みの日はペットショップに立ち寄り、おもちゃを選んで海に与えている。飲み物の選択には少し笑って、棚にしまってあった箱を取り出して彼の元へ。「響」と書かれた銘柄で、自分にはよく分からないが日本で製造されているウイスキーらしい。あわせて少し小さめのグラスを2つ持ってくると、彼の向かい側に座って。)

俺も少しだけ飲んでみようかな。

  • No.713 by 斎藤 悠介  2023-11-26 22:51:05 



今度一緒にペットショップ行こうか。
海のおやつと、空のおもちゃを俺も選びたい。2人に酷評された時は慰めて。

唯織さんも飲むの?いいね、度数高いから気を付けて飲もう………て、響だな。随分とセンスの良い友人をお持ちで。

( 日常の緊迫を忘れ、彼と一緒にペットショップに行って海や空のことを考えてああだこうだと話し合うのも楽しいだろう。それでも猫は気まぐれなもので、悩んで買ったのを気に入らない事も多いと聞く。その時は彼にフォローしてもらおうと笑い、席につけば置かれたグラス、置かれた箱を見て少し嬉しそうに呟き )

  • No.714 by 天羽 唯織  2023-11-26 23:42:15 


うん。いこう。

ほんと普段飲まないから。少しだけにするよ。
友人というか、この家をかしてもらってるおじさんに貰ったんだけどね。

( 一緒に行こうと約束をすると、なんだかまたこうやってこれからすることを楽しみに思えば。箱の中からウイスキーの入った瓶が出てくると、やはり相手は銘柄を知っていたことにさすがだなと思う。知り合い、というかこの家のオーナーから貰った。何かと気にかけてくれているとてもいい人だ。自分は先程飲み会で少しばかり酒ものんでいるし、ほんの少しだけにしておこうと苦笑し。 )

  • No.715 by 斎藤 悠介  2023-11-27 00:36:05 



俺が傍に居るから飲みすぎてもいいんだけど。…成程、一緒に住むってなった時のご挨拶土産は酒で決まったな。

じゃあ、乾杯しようか。

( 酒をくれたのは聞く限り家主らしい。酒好きの自分と相性が良さそうで、今から話をするのが楽しみだ。軽く微笑みながらウイスキーの瓶を手に持つと2つのグラスに酒を注ぐ。初心者であればこのようにストレートではなくせめてロックで飲むのがいいと思うのだが自分の管理下で飲むのであれば一口二口はウイスキーの味を楽しむのも良いだろう。乾杯をしようとグラスを持ち低い位置で掲げ )

  • No.716 by 天羽 唯織  2023-11-27 00:52:10 


んー今ほんとすぐ酔いそうだからな。
絶対喜ぶと思うよ。

乾杯。
( 注がれたグラスを相手と合わせれば。まずはほんの少しだけ口に。当たり前だがアルコール度数が高く、それが最初にくるが、後から口の中に広がるウイスキーの味、思ったより飲みやすい。)

思ってたより美味しい。


  • No.717 by 斎藤 悠介  2023-11-27 21:26:22 



乾杯。
…やっぱり美味いな、香り高く飲みやすい。

味が独特だから苦手な人も多いんだよな…唯織さんの口に入る初めてのウイスキーがこれで良かったかもしれない。飲食店で出された安いハイボールで痛い目に合ってからというもの品質の善し悪し関係なくウイスキーの匂いを嗅ぐと吐き気を催す体質になってしまった友人がいて、その子の前では飲めないんだよね。

( グラスを合わせ、口へ運ぶ。比較的優しい味わいとふわりと鼻に通る香りに微笑むとウイスキーの鮮やかな琥珀色を見て目を細める。自分の好きな酒を彼も気に入ってくれたようで安堵の表情を浮かべると友人の話をひとつ零し )

  • No.718 by 天羽 唯織  2023-11-27 22:07:15 


たしかに。これは飲みやすい方からいいお酒だっていうのが分かる。大学時代、友人が結構ハイボール好きで勧められてたんだけど、なんとなく避けてたんだよな。悠介くんに教えてもらったら失敗ない感じがして安心する。

( 相手の話を聞くとやはりお酒は出会いが肝心だなと思うので、彼にこうやってお酒のことを教えて貰っていれば間違いはなさそうだ。しかし、美味しいとはいえアルコール度数は高いのでさすがにこのグラス分だけにしようと思いながら、自分の大学時代の話を混じえて。 )


  • No.719 by 斎藤 悠介  2023-11-27 23:27:19 



その時に飲まなかったのは賢明な判断だったのかもしれないな。…俺は結構酒が好きで昔から色々飲んでるから確かに失敗はしないかも。気になるけど手を付けれてない物とかあったら聞いてくれれば応えれると思う。

( 個人的にウイスキーはロックかストレート派なのだがハイボールが好きな人は多い。本人が美味しく飲める方法で飲むのが一番だと思うのだが人に紹介する時は本当に美味しいものを勧めてほしいだなんて頭の片隅で考えながらもグラスを傾ける。酒については幅広い知識を持っている自信があり、何でも話せるだろうと緩やかに口を開き )

  • No.720 by 天羽 唯織  2023-11-28 06:58:53 


ん、ありがと。…そういえば、悠介くん。今日なんであの飲み屋街にいたの?

( これで気になるけどやめよう、なんて選択はしなくて済みそうだなと嬉しそうに微笑む。少し身体がぽかぽかと温まってきたな、と僅かに酔いを感じれば、ふと今日彼と再会したときの場所を思い出して。彼も飲み屋街に用事があったのか、はたまた偶然通りかかっただけなのだろうか。相手に尋ねてみることに)

  • No.721 by 斎藤 悠介  2023-11-28 22:01:58 



( / 背後のみで失礼します!諸事情により本日明日、お返事が出来なさそうです。お待たせして申し訳ありません。 )

  • No.722 by 天羽 唯織  2023-11-28 22:08:51 



(/連絡ありがとうございます。私も今週からちょっとずつリアルが忙しく返信遅くなることありますので気にしないでください!のんびりリアル優先でやっていきましょう。またよろしくお願いします!)

  • No.723 by 斎藤 悠介  2023-11-30 21:11:29 



今は少し離れた所に住んでて、今日はたまたま近く通り掛かったから懐かしくなって立ち寄ったんだ。…唯織さんに会うと思ってなかったけど、今日出会わなかったらもう先が無かったかもしれないなんて思ったら幸運な巡り合わせだった。

唯織さんがあんな所に一人で居るの、意外で少し驚いたよ。

( 彼の笑みひとつで心が温かくなりつつ質問に応える。飲み屋街の空気は自分はまだしも柔らかな雰囲気を纏う彼には似つかわしくないなんて思うのは偏見だろうか、そんな考えを抱きながら緩やかに微笑む。出会えた偶然に対するものもあるがあんなに驚いたのは本当に久々で、あの時動揺が顔に出ていなかっただろうかなんて初な自分の考えについ軽く笑ってしまうと誤魔化すようにウイスキーを一口飲んで )


( / リアル優先有難いです!背後様もご無理なさらぬように…、また1日以上遅れる際はご連絡しますね。 )

  • No.724 by 天羽 唯織  2023-11-30 21:33:41 


そうなんだ。…ほんと、あそこで会えなかったらもう二度と会うことはなかったと思うと、本当に運が良かった。

いや、1人で出るつもりはなかったんだけど。みんな二次会に行く流れだったから、俺はやめとこうと思ったら、俺だけになっちゃって。
( この巡り合わせには本当に運が良かったと改めて感じる。もう彼に出会えなかったと思うと、変な輩に絡まれたとはいえあの飲み会を切りあげで帰っていたことも正解だったと思える。そもそも、教員同士の飲み会に参加することはなく、顔出しだけの予定だった。)


(/ありがとうございます!また宜しくお願いします!
温泉旅行イベントなどおいおいやりたいですね。)


  • No.725 by 斎藤 悠介  2023-11-30 22:31:54 



成程。みんな行きたがるよな、二次会。
流されず断れるのはいい子だ。ただ、今日はどうしようも無かったと思うけど、次からは俺呼んで。すぐに迎えに行くから。

( 表社会でも裏社会でもやはり人は変わらず飲んだ後にご機嫌に何故か彷徨いたくなるものらしい。飲み会の後にカラオケやBAR、女性や男性がいる店に行きたがる部下に毎度呆れながらカードだけ投げて帰るか一人で飲み直す事を思い出す。傍に居るのが恋人である彼だったら二人で次の店、となるだろうがいくら家族に近く親しくても他人は他人、付き合うくらいなら家に帰って少しでも眠るか自分の時間を過ごしたい気持ちが強い。苦笑いしながら話すも目を細めて視線を紛らわせれば柔らかな声でお願いを )



( / 温泉イベントいいですね。次別れて場面切り替えする際に温泉旅行いれましょうか!それか出会い直したばかりなのでデートとか入れた方が自然ですかね…? )

  • No.726 by 天羽 唯織  2023-11-30 23:53:03 


ん、わかった。そうする。
…というか、やっぱり俺大勢の飲み会好きじゃないからな。
こんな風に悠介くんと飲んでた方がいい。…といってもそんなに飲めないんだけどな。

( 相手のお願いには快く頷く。しかしながら、彼がいるなら尚更このような飲み会に参加することもこの先はあまりないだろう。元々大人数での会が苦手な方で、いつも壁にはりついているか末席で、横になった人と少し会話を交わす程度。学校の先生同士で特段仲のいい人がいる訳でもないので、飲み会に参加する理由もあまりない。グラスに僅かに残る琥珀色の液体を揺らしながら、そんな風に言うと苦笑して。)


(/そうですね。デートもありです!はさみますかね!)

  • No.727 by 斎藤 悠介  2023-12-01 19:47:10 



俺は幼少期から父さんに飲み会付き合わされてたから好きでも嫌いでも無いな。ただ長引くのが嫌なだけで…ふ、そう思ってもらえて嬉しいよ。

酒に少し弱い唯織さんも魅力的だし、そのままでいい。酔ってる姿は俺以外には見せたくないけど。

( 酔っ払いの悪ふざけも、大きな声も、だる絡みも慣れたもので。酒を揺らしながら苦笑する彼の言葉に本音を漏らす。一緒に飲んでいるだけなのにこんな心が穏やかで満たされているのは彼と離れてから初めてで、やはり自分の人生に相手は必要不可欠なのだと改めて自覚すればそれを口にしそうになるが流石に重たいかとグラスに残ったウイスキーと共に言葉を喉へ流して、その後に空になったグラスを見て少し考えるもゆるりと微笑んで )

もう一杯、頂いても?


( / そうしましょう!タイミング見てお誘いしますね!(蹴可 )

  • No.728 by 天羽 唯織  2023-12-01 20:59:43 


俺的には、悠介くんの酔った姿が見たいんだけど。
ほんと、お酒強いなぁ。

( 酔った姿が魅力的だなんて、そう言われてもぴんとこないが、その言葉には少し恥ずかしそうに笑って。しかしながら相手が本当に酔っ払ったらどうなるのだろうか。「どうぞ」と言うと、空になった相手のグラスにウイスキーを注ぎ。自分はこれ以上飲める気がしないので、今ある分を飲み干しては、グラスを置いて。 )


  • No.729 by 斎藤 悠介  2023-12-01 22:19:39 



俺の?
確かに酒は強い方だな。住吉とか本当に身近な人にしか酔ってる所見せたことないけど聞いた話ではそこまでの変化はないかもしれない。

( 自分の酔った姿なんて、と思ったが彼の酔う姿を愛おしいと思うように相手もそう思ってくれるんだろうかと感じながら過去の記憶を振り返る。周りから聞いた話をするも緊張感の無い自宅で独りで飲んで潰れている時は客観的に見るにも耐えない状況で、それに彼を巻き込んだらと考えるだけでゾッとする。少しばかり気を張ると注いでもらったウイスキーを見て礼を言った後に口に運び )

  • No.730 by 天羽 唯織  2023-12-01 22:48:35 


んー、そっか。
…なんか、ずるいなぁ。

( お酒が本当に強い人はやはりどれだけ飲んでも変わらないのだろう。ちょっとばかりつまらなさそうな表情をすると、頬杖をついて。やはり酔いが回ってきて睡魔が襲ってきている。ひとつ小さく欠伸をすると、「…眠くなってきた」と小さく呟いて。)

  • No.731 by 天羽 唯織  2023-12-03 12:37:03 



(/ちょっとやってみたい設定が思いついたのでメモがてら置いておきます!!
①悠介くんに許嫁がいた
②唯織のことを過去に虐めていた男が現れる

余裕があればやってみたい!程度で)

  • No.732 by 斎藤 悠介  2023-12-03 23:50:36 



( / 昨晩は書きながら寝落ちしてました、すみません…。本日も先程帰ってきたばかりでお返事難しそうです。お待たせして申し訳ありません、明後日までにはお返事致します…!

設定めちゃくちゃいいですね!両方とも魅力的なのでひとつずつ練っていきましょうか! )

  • No.733 by 天羽 唯織  2023-12-04 00:36:22 



(/本当にお疲れ様です!お返事ゆっくりで構いませんので!)

  • No.734 by 斎藤 悠介  2023-12-05 12:38:18 



…ふ、今度は唯織さんはソフドリで俺だけ酔うまで飲んでみようか。唯織さんの前だったら変に悪酔いはしないと思うが、俺も知らない一面が出てきたりするかもしれない。

眠いなら今日はもうお開きにしよう。寝室まで運ぼうか?

( 珍しい表情と言葉につい笑いを零せばひとつ提案を、事前に心構えをしていれば下手な事には多分ならないだろう。呟き通り眠たげな彼を見るとグラスの中に残ったウイスキーを喉に流して空にすればテーブルに置き、ゆるりと手を伸ばしてほんのり赤らんだ頬を愛おしげに撫でると目を細めて )


( / 遅くなってすみません!お気遣いありがとうございます! )

  • No.735 by 天羽 唯織  2023-12-05 17:26:16 


いいね。賛成。

んー?大丈夫…。自分で行ける。
( 彼の提案には小さく笑って賛成し。酔いは感じているが、歩けない訳では無いので大丈夫だと言いつつも、撫でられた手が心地よくてそれに擦り寄るとなんだか離れ難い気持ちになる。)


(/おかえりなさい!私も最近多忙で、お返事遅くなるかもしれませんので!気にしないでください。)

  • No.736 by 斎藤 悠介  2023-12-05 22:35:57 



そう?少し残念だな…分かった。
じゃあ、俺は片付けしてから寝室行くから唯織さんは先に……やっぱり一緒に行こうか、片付けは明日の朝にしよう。

( 微かに口端を上げて軽く頷き、テーブルに並ぶグラスを見て手を離そうとするも擦り寄られるとどこか擽ったい気持ちが胸を掠めればそちらに視線を戻し、少しばかり身を乗り出すと彼の額に触れるだけの口付けを落として席を立ち )


( / ありがとうございます!師走はバタバタしますよね…背後様も遅れても気になさらないで下さいね。 )

  • No.737 by 天羽 唯織  2023-12-05 23:39:43 



うん…
行こっか
( 自分についてきてくれると知ると嬉しそうに微笑んで。立ち上がるとゆっくりと歩みを進めては寝室へ。部屋に着く頃には、さらに眠そうな様子に拍車がかかっており。)


(/この後デート編にとばしましょうか?)

  • No.738 by 斎藤 悠介  2023-12-06 19:57:55 



( 共に階段を上がり寝室へと入れば今にも眠ってしまいそうな彼を見て微笑みながらゆっくりとベッドに横たわる。落ち着く香りにこちらも眠気が襲ってくるとそのまま彼を抱き締めて目を瞑り、静かな部屋で小さく呟くように告げて )

…おやすみ、唯織さん。


( / そうしましょうか!場面変えてデート当日にしましょう。場面変更後の先レスは個人的にはどちらからでも大丈夫ですのでこっちに頼みたい!という感じでしたら仰って下さい! )

  • No.739 by 天羽 唯織  2023-12-06 20:16:25 



───


( 今日は久しぶりに彼と出かける約束をした。タートルネックの白のセーターに、黒のパンツ、グレーのダッフルコートを身にまとい出かける準備を。髪は邪魔にならないよう後ろで1つに結うと、いつものように眼鏡をかけてから家を出る。玄関先に待っている車を見ると駆け寄り助手席へ。)

ごめん、まった?



(/当日に飛ばしてみました!行き先はどうしましょう?映画、美術館、水族館…いろいろありますね…)

  • No.740 by 斎藤 悠介  2023-12-06 21:34:55 



( 出会った日から関係が戻り、彼からの些細な連絡さえも幸せで部下の前で何度表情が緩みそうになったか数え切れない。朝スッキリと目覚めればシャワーを浴びた後に黒いテーラードジャケットに緩めのパンツ、白いシャツでモノクロに整え、シルバーのピアスはそのままで彼の家へ向かう。到着するとメッセージを送り、待っている間に仕事の連絡をチェックしていたが玄関の扉が開いて彼が姿を現すと直ぐに画面を閉じて )

大丈夫、待ってないよ。
……──今日も綺麗だね。

( 助手席に彼が乗るのは二度目で、まだ見慣れない幸せな光景に思わずゆるりと微笑む。思った事を自然に口から洩らした後に軽く頭を撫でると「行こっか。」と車を発進させて )


( / ありがとうございます!完全にこちらの欲なのですが水族館はどうでしょう?唯織さんとペンギンとかイルカショーとか観たい…… )

  • No.741 by 天羽 唯織  2023-12-07 01:16:36 



( 彼の運転する車に乗るのも、大人びた彼を見るのも未だに慣れず少しドキドキしてしまうが、そこは悟られないように。と思っているのだが、さらっと出る褒め言葉にはさすがに恥ずかしそうにしつつ「ありがと」と礼を。)

…水族館なんていつぶりだろう。かなり楽しみなんだけど。

( 今日の目的地についての話題を口にすると微笑み。水族館なんて訪れたのは恐らく10代の頃が最後。家族3人で行った記憶がある。こんなことは言えないが、柄にもなく今日が楽しみで昨日の夜は寝付けなかったくらいで。)


(/いいですね!!水族館に行く流れにしました!そしたら背後ひっこみますので、また何かあれば言ってください!蹴可)

  • No.742 by 斎藤 悠介  2023-12-07 22:24:59 



俺も久しぶりだし楽しみ。
今の時間から行ったらイルカショーとか間に合いそうだな…後、クラゲが見たい。トンネル型の巨大水槽にいるらしい。

( 彼が楽しみにしてくれていた事に嬉しくなるが実はこちらも同じ気持ちで、昨晩は水族館のマップをネットで眺めたりスケジュールを再度確認をしたりと久方振りにわくわくした気持ちを抱いていた。前方に置いていた目線を一瞬だけ時計へと移すとメインイベントには計算通り時間に余裕があり、ゆっくりと見回れそうだと思えば行きたい場所を口にして )

  • No.743 by 天羽 唯織  2023-12-08 06:53:55 


へぇ、きっと綺麗だろうね。
ペンギンとか、アザラシもいるかな…。
小さい頃だけど、父に買ってもらった大きなペンギンのぬいぐるみが本当に好きでさ、抱き枕にしてたの思い出した。

( クラゲの水槽は今から行く水族館でも人気のスポットらしい。自分も口々に楽しみであることを呟くと、ふとペンギンにまつわる昔の話を思い出しては、小さく笑って。)

  • No.744 by 斎藤 悠介  2023-12-08 22:49:38 



確かいたと思う。
何それ可愛いな。幼少期の唯織さんか…まさに天使だったんだろうな、お願い事をされたら何でもしてあげれる自信がある…それは今もだけど。

( 事前に頭に入れた水族館の情報ではペンギンもアザラシもいた。彼の昔の話にこちらも微笑ましくなって笑い、幼少期の彼を思い浮かべれば更に表情が緩んでしまう。今でも綺麗で、生ける芸術のような姿をしているのに幼い頃なんて天使以外の何物でもないだろう。自分の幼少期はどうだったか、なんて考えながらも楽しげに話して )

  • No.745 by 天羽 唯織  2023-12-08 22:56:42 



ふ、なにそれ。

( 他愛もない会話に小さく笑うと、こちらも彼の幼少期を想像し。子供の頃の彼に会ってみたいな、どんな子供だったのだろうか、などと想像は膨らむばかり。そんな会話ひとつひとつが本当に楽しくて、あっという間に気が付くと目的地について。)

…ついた?


  • No.746 by 斎藤 悠介  2023-12-08 23:45:12 



ん、到着。行こうか。

( 目的地に到着すれば広めの駐車場に車を停めて降りる。駐車場から水族館の入口へと歩みを進めて行くと休日だからか人が多くなっていき、はぐれてしまう程の混雑さでは無いが静かに彼の手を握る。自分よりも体温の低い指先に自然と2年前に少し緊張して手を握った初々しい記憶を思い出して口端を微かに上げ )

…相変わらず、手は冷たいんだね唯織さん。寒くない?

  • No.747 by 天羽 唯織  2023-12-09 02:17:00 


ん、寒くない。
悠介くんの手は、やっぱりあったかい。

( 親子連れやカップルが自分たちと同じように入口へ向かうのを見ていると、やはり人気だということがわかる。ふと自然に握られた手があたたかく、自分の手がやはり冷たいのだということが分かるが、寒い訳ではなく。落ち着く体温に、微笑んでその手を握り返すと入場口へ。)

  • No.748 by 斎藤 悠介  2023-12-10 15:49:46 



なら良かった。
そう?昔と変わってなくて良かった。誰かと手を繋ぐなんて唯織さんと離れて以来してなかったから。

( 高校時代であれば懐かしいことに厚かましく自分の体温で暖をとろうとする友人や後輩達がいたがそこからも離れ、自分に普段手を握る以前に触れる事の出来る人物なんていなかった為にどこか新鮮な気持ちがじわりと湧いてくる。入場口へと到着すれば事前にスマホで買っていた入場券を画面に表示させればバーコードを読み込んでもらい、チケットを2枚受け取る。その一枚を彼に渡して )

  • No.749 by 天羽 唯織  2023-12-10 16:54:37 


俺もだよ。
あ…、ありがとう。

( 自分も彼以外に手を繋ぐ人もいなければ、繋ぐ場面などまずはない。自分以外にそういった相手がいなかったと知ると、心のどこかで自分がいない間に恋人でもいたらどうしようかと思っていたのも杞憂だとわかり、ほっとして。チケットを受け取ると、礼を言って。もう支払われていたのだと分かると「お金、後で渡すよ」と伝え。)

  • No.750 by 斎藤 悠介  2023-12-10 19:31:11 



それは嬉しいな。
どういたしまして。じゃあ水族館の中にレストランがあってそこで昼食をとる予定だからそこは任せようかな。席からは大型水槽が一面に広がってて、エイやジンベイザメとかが泳いでるらしい。ランチに合わせてイワシの群れが踊り泳ぐショーがあるみたいで……何故、それに合わせるのか謎だったんだがコースメニューにはイワシのソテーも出るらしくて、俺は平気だけど唯織さんは大丈夫?

( こちらと同じだと言うことに嬉しさを感じてゆるりと微笑むと手を握り直す。正直全て自分持ちで良いのだが伝えられた言葉は想定内で、気を遣わせないように入場料とほぼ同額のレストランを予約しておりそれを話すも若干気まずそうに苦笑いすれば一応確認を )

  • No.751 by 天羽 唯織  2023-12-10 21:12:28 


はは。群れを見ながらその魚食べるのってなんか斬新だな…。ん、大丈夫だよ。じゃあいこっか。

( 大型水槽を眺めながらの昼食にそんな仕掛けがあろうとは。思わず小さく笑うと発想力がすごいと尊敬して。中へと進むと最初のエリアに辿り着き。少し暗めの館内、大きな水槽には色とりどりの魚たち。水槽の近くに行くと目を輝かせて、その魚が泳ぐ姿にみとれて。 )

綺麗だな…。

  • No.752 by 斎藤 悠介  2023-12-13 11:10:04 



子供だったらトラウマ確定だと思うんだけど…そういうのも食育って話になるのか。

…本当に綺麗だな、

( 少し考えつつも共に中に進む。照明が少し落とされた館内の先には深い青色に光る大型水槽、まるで彼の瞳の様だと全体を眺めていたが耳に入った声に軽く頷くと緩やかに泳いでいる魚に目を移す。小さな魚だけでは無くエイや大きな魚も泳いでいて見ていて退屈しない。ふと彼に視線を落とし、水槽に夢中な横顔を見て心が温かくなるのを感じつつ彼の横髪を指先で撫でて )

こういうの見ると一緒にゆっくり泳ぎたくなるんだよな、…来年の夏は泊まりで海に行こうか。ダイビングやBBQ、楽しそうじゃない?

  • No.753 by 天羽 唯織  2023-12-13 16:39:44 


ん、いいね。
俺、こう見えて泳ぐの得意なんだけど、ダイビングは経験がなくてさ。やってみたいと思ってたんだ。

( 横髪に触れた感触に、くすぐったそうに微笑むと、彼へと視線を移して提案に賛同する。完全なる文化系ではあるが、昔スイミングだけは習っていたこともあり、泳ぐのは好きで。次のエリアに行こうと歩き始め。)

  • No.754 by 斎藤 悠介  2023-12-13 19:36:45 



泳ぐの得意なんだ、少し意外だな。
じゃあ来年はダイビングをしよう。泳げるならすぐ楽しめると思う。魚と一緒に泳ぐ非日常感があってイルカに出会った日は凄く幸せな気分になれる。
潜って日が差す頭上を行き交っている魚を見上げながらぼんやりするの、本当にお勧め。

( 偏見は宜しくないと分かっていても彼は運動面は得意ではないかもしれないと思い込んでいたところがあり、外見、芸術だけでも恵まれているのに天は二物を与えずなんて言葉は誰が言ったんだと僅かに驚く様子を見せるも直ぐに微笑むとダイビングの魅力を語る。次のエリアは小さな生き物達をテーマとした空間で、複数並べられた小さめの水槽の中にはタツノオトシゴ、クリオネ、クマノミ等が泳いでいる。角にあった水槽の中は何も展示されていないように見えたがひょっこりとチンアナゴが顔を出せば自然とそちらに足を向けて )

何この子、可愛い。

  • No.755 by 天羽 唯織  2023-12-13 20:00:29 


ふ、泳ぐのだけはね?それ以外の運動はめっきりダメなんだ。
…へぇ、考えただけでもすごくワクワクする。

( やはり自分はかけ離れたイメージなのだろう。相手の反応に小さく笑うと、それでも水泳以外は本当にできないと伝えては、歩みを進める。彼の話すダイビングのよさに、それはぜひとも体験してみたいと少し目を輝かせては楽しげに。ふと彼の注目する水槽を一緒に覗き込むと、そこには細長い生き物。マスコットキャラクターで存在は知っていたが、本物を見るのは初めてで。)

え、かわいい。ふだんは潜ってるんだね?


  • No.756 by 天羽 唯織  2023-12-17 16:36:22 



(/体調など崩していないでしょうか?師走もこちらは仕事が忙しく中々顔を出せませんが、お休みに入りましたらまたゆっくりお返事出来たらと思います。よろしくお願いします!)

  • No.757 by 天羽 唯織  2023-12-22 17:02:46 


(/あげておきます。無理なさらず、返信できる時で構いませんので、お待ちしてます!)

  • No.758 by 天羽 唯織  2023-12-29 07:50:57 


(/あげておきますね。)

  • No.759 by 斎藤 悠介  2023-12-31 02:36:26 



( / 空く場合は連絡すると言いながらも長い間、ご連絡出来なくて申し訳ありません…今年度内は少々お返事難しくなります。1月上旬か、中旬には顔を出せると思いますので我儘になってしまいますが待って頂けると嬉しいです。 )


  • No.760 by 天羽 唯織  2023-12-31 03:09:57 


(/連絡ありがとうございます。いくらでも待ちますので、時間が出来ましたらまた御相手お願いします!)

  • No.761 by 天羽 唯織  2024-01-15 00:07:31 


(/遅ればせながら、あけましておめでとうございます!今年も時間があるときにでもお相手いただければと思っております。よろしくお願いします。)

  • No.762 by 天羽 唯織  2024-02-09 19:11:58 


(/お久しぶりです。お元気でしょうか?
また、時間に余裕がありましたらやりとり出来たら嬉しいです。お身体に気をつけてお過ごしください!)

  • No.763 by 天羽 唯織  2024-03-05 21:37:52 



(/お久しぶりです、お元気でしょうか?御相手いただけるようでしたら嬉しいです!時間に余裕が出来た時でいいので、またやり取りできる日を待ってます。)

  • No.764 by 天羽 唯織  2024-03-31 22:07:15 


(/お久しぶりです。久方ぶりにこちらに顔を出したのであげさせていただきます。また、お時間があればでいいのでお相手していただけたら嬉しいなと思っております。お身体にお気をつけてお過ごしください。)

  • No.765 by 天羽 唯織  2024-04-13 00:27:59 


(/あげておきます。背後様が気づいてくれますように…)

  • No.766 by 斎藤 悠介  2024-04-29 02:13:26 



( / 顔を出すと言いながらの長い間の空白、本当に申し訳ありませんでした。現在、前よりは時間が出来たとはいえまだ生活は忙しなく、またやりとりをさせていただいても波がありご迷惑をお掛けすると思います。沢山の幸せを下さった唯織さんと背後様にこれ以上気をかけて頂くのは申し訳ないので出来るならここで終わりにしたいと思っております。  )


  • No.767 by 天羽 唯織  2024-04-29 06:35:30 


(/お久しぶりです。ご連絡ありがとうございます!
悠介くんには本当にたくさんの幸せをいただきました、感謝しかありません!これまで本当にありがとうございました。背後様も、これからもどうぞご無理なさらず。またどこかで出会えたらそのときはよろしくお願いします!)

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