斎藤 悠介 2023-09-13 21:51:55 |
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そうだろうな、恥ずかしくてこんなの当時は言えなかった。
感慨深い、か…確かに。
( 当時の自分は今よりもまだ子供で、彼に嫌われたくないという思いで一部の素直な気持ちを告げる事や巻き込んで怪我をさせてしまった元凶である家の話を晒け出す勇気や守り切る自信や力が無かった。身近な周りに相談すればいいものをそれも自分の中にしまいこんで塞ぎ込み、結局引き摺って何も言えぬ告げぬまま避けて数年越しに再会を迎えた訳で、今までの過ちを謝罪し抱き締めたいが何を今更、なんて気持ちが強く言葉を止めるが視線を前に向けたままにゆっくり口を開いて )
…唯織さんの事、本当に大好きだった。
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