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不死川実弥  2021-06-09 23:05:40 
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  • No.81 by 羽沢怜  2021-06-28 11:38:24 



…こんなにも早くまた組むことになるとは思わなかったけど……
(鬼殺である限り、鬼が殲滅するまでただひたすらに刀を振るう他なく。柱ともなれば一人一人が抱える任務量も桁違いであり、休日や任務を終えた直後に次の目的地へ向かうようにとの伝令を受けることも珍しくはない。不満そうに呟きはしたものの、任務内容に耳を傾けると次第に表情を引き締めて。柱を向かわせるほどとなれば、鬼の強さも当然それと同等かそれ以上だろうと考え。思わず眉を寄せるが直ぐにでも向かう必要があると判断すると、相手に一言述べてから出発をと思っていた矢先。彼の鴉が伝令を告げに来て。それ自体には何も問題ないのだが、柱二名を指名されるとはあまりにも予想外で驚きを隠せず目を見開かせ。先日の任務では早々に相手と合流することができ、運良くも被害に遭う前に鬼の消失を確認出来たのだが、また次もそうなるとは限らず。硬い表情で日輪刀に視線を落としながらそっと触れて。万一があった場合の最悪の状況が次第に思考を埋めようとしていたが、早速任務の準備に取り掛かろうとしていた相手の言葉に少しはっとして顔を上げ。警告されるほど上手く隠れている鬼となると、見つけ出すまでに時間を食ってしまう恐れがあるのだが、それ自体への不安は意外にも少なく。ふと先ほど彼から聞いた互いの型の特性を思い出せば、忙しくなっていた心音も不思議と普段のような落ち着きを取り戻し、漸く覚悟を決めたように力強く頷き眼光を鋭くさせて)
アンタの風と私の氷なら__似通って相性が良いし、何処に隠れていようが……必ず引きずり出してやる



(/羽沢も自分の姿の幻覚を不死川さんに見せてしまっている時は、自分に構わなくていいから迷わず斬れ!と言うかと思います…!不死川さんの姿になった時などは受ける、回避でやり過ごしつつ最終的には斬る判断をするかと思いますが、きっと手が震えていることでしょう…!捨て身助けようとしてくれる不死川さんも如何にも彼らしくて…本当に楽しみすぎます!お兄ちゃんな彼も好きなので、ぜひとも長男気質を生かしてほしいなと思いまして…!羽沢も普段の言い合いで同い年のような気になりつつ、何だかんだ年齢含めて大人な不死川さんに居心地の良さを感じているのかな…と。
本当に好きポイントを良く共感していただけるので、にやにやが止まりません…!分かります!治療の優先を我先にではなく、自分は良いから相手の方を、と二人とも互いを優先にしそうなので隠の方はさぞ困り果ててしまうことでしょう…!わわ、こちらこそ…!向かわせた鴉の素敵な描写まで、ありがとうございました!食べ損ねてしまった甘味から、下弦後の約束に繋げられたらな…と。何とも素敵すぎる目的地ですね…!これで鬼がいなければ普通に観光出来そうな…。進め方についても詳しく、ご丁寧にありがとうございます!汽車や馬車もまた徒歩とは違った良さがあって良いですね…!)



  • No.82 by 不死川実弥  2021-06-28 16:56:29 



…!__当然だァ、面見せた瞬間に掻っ斬ってやる___すぐに片付くぜェ
(決意を固めた彼女の瞳は鋭く貫く氷のようで、己の視線と交錯していっそう士気を高め。死と隣り合わせの状況は彼女も等しく同じ、柱である以上鬱屈とした意識に沈んではいられず仲間の為にも早々に覚悟を決める強さが必要で。彼女もまた並でない気骨の持ち主であると実感しては改めて隣に立つ存在としての信頼を確かにして気分も奮い立ち、彼女の台詞から共闘への同じ昂りを伺って一瞬喜ばしい驚きに目を見開くも直ぐに不敵に双眸を細めて威勢良く言葉を紡ぎ。言葉通りすぐに、とはいかない敵であり無謀な響きの台詞だと理解してはいるものの、柱二人が揃って負けるつもりなど微塵も無く強気で。己だけでなく互いの命を背負う以上、彼女を失う結末など絶対に退けてみせると己に密かに言い聞かせる意味もあり。いち早く鬼の元へと向かうため、奥の部屋へと一度入ると無頓着無造作な男ではそう時間も掛からぬ身支度を済ませて。着慣れた隊服に袖を通し気を引き締め、早急に彼女の元へと駆け戻ると待たせた詫びを一応簡素にだけ述べ出発へと意識を向け。目的までは距離もあり汽車を使うのが速いだろう。暫く考えてから駅の方面へ足を向けつつ、自邸の近くであり土地勘のある自分がひとまずは道を案内するつもりで。任務に追われ誰かと私生活を共にする事は珍しく、そういえば彼女と並んで町を歩くのも初めての事だと気付くとやけに新鮮な気分で隣に居る相手へまじまじと視線を留め)
隣町までは汽車でも使って……、___おォ…そういや羽沢と乗んのは初めてか…道分かんねェなら遅れず付いてこいやァ



(/迷わず斬れ、羽沢さまも相変わらず男前すぎて素敵です…同じく限界まで防御で凌ごうとしてしまいそうですが、その一言で覚悟を決めて吠えながら何とか斬れそうです!手が震えるのも尊すぎて…!普段の言い合いでは良い意味で同い年のような感じで…とっても分かります!普段は大人げなくも荒ぶっていますが、肝心な所では大人っぽく格好良く決められる不死川であってほしいなと…逆に羽沢さまに年下感が出るときはあるのでしょうか…?もしあれば尊くて死んでしまいそうで危険ですが…!
お相手さまの出してくださる好きポイントが最高すぎて共感しかないので…!下弦戦では相手優先の尊い二人が楽しみ仕方ありません!わわ…ありがとうございます!甘味の伏線可愛くて幸せになりました…。観光!!良いですね!!ぜひとも!戦いの前後など素敵な景色があれば…と思い、街のいわゆる夜景が見える程度に都会の傍の方が良いかと勝手ながら移動手段に汽車をご提案させていただきましたが大丈夫だったでしょうか…?他のものでも大丈夫ですので!今後の任務でも色々と一緒に乗り回していきたいです*´`*)



  • No.83 by 羽沢怜  2021-06-28 19:12:54 



言われてみれば……、そもそも汽車使っての移動自体ほとんどなかったから__
(前回の任務を除くとそれ以来癖のある鬼と遭遇することはなく、あまり時間を掛けずに無事任務を達成しているのだが、今回ばかりはそう簡単にはいかないことは理解しており。内容を聞いて尚、無謀にも思える彼の発言には僅かに目を見開かせるも、日頃冷静に物事を捉えている相手が何の考えもなしに口にした言葉だとも、それが軽はずみな言葉だとも思えず。寧ろ、本当に直ぐ片付いてしまうかもしれないとさえ思えてしまうほどの頼もしさを感じて。奥の部屋へと戻った彼が程なくして見慣れた隊服姿で戻って来れば、今から出発だということにも関わらず酷く安心感を抱いて落ち着いてしまい。それが悪いことだとは思わないにしろ、こうも意図せず身勝手に振り回されている自分自身に少しの苛立ちと彼に何処か悔しさを覚えつつ。それを口にするのも違うため、改めて気を引き締め直し。徒歩で行けないほど距離のある地に足を運ぶことは数少なく、基本徒歩での移動が多かったのだが山を幾つか越えた先となるとそういうわけにもいかず。この辺りの土地勘なども当然なければ、移動手段は彼に委ねる他ないと判断し。隣にいる相手の話に静かに耳を傾けていたところ、珍しく視線を合わせたままでいることに気付き。盗み見程度のものでもないことから次第に居心地の悪さを感じれば、堪えきれず視線で問うように目を向けつつ続いた言葉には拍子抜けして。彼の言葉通り二人で汽車にというのは初めなことに加えて、道のりなど当然分かるはずもないことから一抹の不安が過り。いくら相手が置いていくような真似はしないとはいえ、遅れてしまい距離が開けばあっという間に姿が見えなくなる可能性もあり。少しばかりばつ悪そうに視線を泳がせながら、ぽつりぽつりと呟いて)
……流石にこの歳で迷子になるようなことはないけど、自力で向かう自信もないってことだけは伝えとく



(/万が一彼が迷ってしまい、その隙を突かれてしまうとなると幻覚ですが自分の姿なので許せなくなるかなと!そのたった一言で決めてくれる不死川さん、男前すぎませんか…好きです!戦いが終わってからは、幻覚とはいえ仲間を斬らせた鬼に対して怒りを露わにしていそうですが…!普段の言い合いで年上であることを忘れてしまいそうになりますが、ビシッと決める所は格好良く決めてくださる不死川さんなのでその心配はないかなと!羽沢の年下感はやはり生意気な所が一番かなと思いますが、甘味を食べたり、贈り物選びの際に色々な物を見て触れて…無邪気さが少しは出るやもしれません…!
お相手さまこそ、一体何処から!?というほどの好きポイントを様々な角度で出してくださるので…もう、共感しかありません!戦闘時やその前後にも、掛け合いによって二人らしいところがよく見られるので…楽しみです!此方こそ!嬉しすぎるお言葉をありがとうございました…!お相手さまはやはり神様ですか…!?素敵です、素敵すぎます…!二人が乗り込んだ汽車の窓からも綺麗な夜景が拝める…ということですね!寧ろありがとうございます…。候補にあった馬車もまた雰囲気が変わりますし…また楽しみが増えました*' '*)


  • No.84 by 不死川実弥  2021-06-28 22:14:10 



氷柱サンが迷子たァ、隊士の奴らに笑われちまう。手でも引いといてやんねェとかァ
(物言いたげな彼女の視線で、珍しいものでも見るように長い間見詰めてしまった事に気付いて漸く辺りへ視線を流し。隣へ並んで歩くうち流れる景色は変わり映えも無いのだが、己より頭一つ低くで揺れる彼女の黒髪、問い掛ければ届く距離ばかりは一人で歩く毎日と違い少々慣れず、視界の端へ時折彼女を映したまま歩みを進め。どうやら彼女は当然ながらこの辺りの道には詳しくない様子だが、それを隠すように曖昧で不器用な反応が返ってきたのがあまりに彼女らしくてつい軽く笑い声を洩らし。普段しっかりした印象を受ける分、迷子という言葉を彼女の顔に重ねるとやけに似合わず可笑しくて。子供扱いでもするように軽口を叩き目の前で大袈裟に掌を広げてみせけらけらと笑い飛ばすも、道を知っているのが偶然己というだけのため今後立場が逆転した時の事を思うと執拗に冷やかすわけでもなく道案内には責任を持つことにして。彼女であれば走って置き去ろうと追い付けそうな体力を感じはするが、視界の端に映す相手へ一応それとなく歩幅を伺って合わせつつ最寄りの駅まで真っ直ぐ向かって。自邸から徐々に町中へと差し掛かっていく景色に迫る任務への緊張感と、移ろう眺めに高まる期待感がない混ぜになって掻き乱されていき。彼女が隣に居ると不思議にもまるで普通の青年として町に出掛けているような錯覚を起こしてしまうが、己は今危険な地へと歩みを進めている一隊士であるのが現実。通りに増えてきた他種多様な店も今日は立ち寄る事もないのだとぼんやりとした視線で見送りながらどこか残念そうに呟いて)
ま、今日は町なんかは案内出来ねェが




(/相手を想うがゆえに迷いが出ると…なんと口惜しくも素敵な…!責任感の強い羽沢さまも好きでしかありません…鬼にブチ切れながらも頑張って斬りたいところです。ああありがとうございます!!ちゃんと決めて格好付けられる不死川で良かったです…!無邪気な羽沢さま、破壊力強すぎませんか…!?休日編が楽しみです…。今回既に年下の尊さ滲み出ていたことに気付きました…迷子になるのは困るけれど、絶妙に素直でない言い方なのが何とも…*´`*いつか兄気分になりすぎて一人称で兄ちゃん、などと使ってしまって恥ずかしい目にあいそうなくらいです。
本当ですか!?嬉しすぎてまた人の形を保つのが困難ですが…お相手が羽沢さまだからこそこう尊くなるに違いありません!好きです!列車の案で良かったようで安心いたしました。汽車からも夜景…!最高すぎませんか…!普段あんな感じの二人が窓に張り付くのでしょうか…!任務中とはいえ普段とは違う素敵な経験ができてしまいますね!到着まではウトウトして時間を飛ばすのもありかななどと思いました◎馬車もより二人感があって良いですよね…いろいろな話をしてほしいものです…!)



  • No.85 by 羽沢怜  2021-06-28 23:43:40 



__また、来れば良いんじゃない
(現地で他の隊士と合流することは時にあるが、こうして誰かの隣を歩くということは滅多になく。どうにも慣れず自然と視線を辺りへと移しつつ、余計な緊張感はあれど居心地の悪さを感じるようなこともないからか。無意識の内に肩に入っていた力が少しずつ抜けていくにつれて僅かに表情を緩めて。初めて歩く道に念の為と保険を掛けるように呟いた言葉だが、これから鬼のいる地へ向かうにしてはあまりにも頼りない言葉であることは自覚していて少し頼りすぎだろうかと反省するも。何が可笑しかったのかは嫌でも分かってしまうが、突然笑い出した彼にあからさまに不満を表すよう普段にも増して無愛想な表情を露わにすると、広げられた手と相手を交互に見つめて軽く握り拳を作り頬を引きつらせ。いっそのことその手を握ってしまおうか、なんて考えが浮かびはしたがそれを実行に移すようなことはなく。ふと足元へと視線を落としては体格の違いから出来てしまう歩幅の大きさをさほど感じられないことに気付き、自身が相手に合わせるよう急ぎ足になっているわけでもないことから、自ずと理由が分かれば僅かに口端を上げて目を細め。歩みを進めていると景色が変わっていくにつれて町中の空気感を肌で感じ取り、普段任務外での外出は必要最低限なこともあり視界に入る店には自然と目を向けていたところ。ふと隣から聞こえてきた言葉に相手の方へと視線を移し、何処か寂しげな様子にも見えてか。開いた口からはあれほど呑み込んできた、また、という言葉がぽろっと零れ落ちて。正面を真っ直ぐと捉えながら自身にも言い聞かせるように告げて柔らかい笑みを浮かべ)
これっきりってわけじゃないんだから__その気があればいつだって__何処へだって行ける



(/何だかんだ責任感の強さは二人とも持ち合わせているかと思います…!不死川さんはちゃんと格好良くいらっしゃいます…格好良さとふとした時の優しさが堪らなくて、ギャップという名の暴力です!年相応なところも時折お見せ出来ればな…と。どう考えても迷子になるだろ!と突っ込まずにはいられない言動ではありますが、そこを認めたくはないという。兄ちゃん…!弟くんとの儚くも美しい場面が浮かびました…!実際に使われたら冗談めかしく、兄ちゃん?と煽り満載で呼びそうな羽沢が見え隠れしております…!
そこは、お気をしっかりとお持ちいただいて…それを言うならばお相手が不死川さんだからこそ尊くなるのですよ!間違いありません…!お相手さまのご提案はどれも素敵なものなので、ご安心を!普段中々落ち着いて景色を見られないと思うので、せっかくなら…と。案外頬杖を付いてあまり興味がない風を装っているやもしれませんね…!到着までの転換了解しました。二人とも眠っていてはっとするのも、どちらかが眠っていて片方が見守っている(?)のも素敵ですね…!そうですね…良いことは勿論、悪いことも一人で溜め込まずに二人で分かち合ってほしいです!)


  • No.86 by 不死川実弥  2021-06-29 09:20:26 



___そうだなァ……また。__忘れずに来りゃ良い
(とりとめもない会話と共に景色は緩やかに流れ、今はまだ嵐の前の静けさとはいえ心も穏やかで。揶揄いには明らかにむっとした表情で抗議してくる期待通りの顔が向けられると、気分良く目元を綻ばせはしたが流石にこの歳にもなれば気恥ずかしさもあり過去のセピア色の記憶同様、弟妹の手を引いたようにとはいかずそのまま静かに手を下ろすのだが。ふとぼんやりと唇から零れ落ちた自身の呟きに、彼女のまた前向きな言葉が透き通って交わりはっとして顔を向け。これきり別れにならない保証など何処にも無いのだが、落ち着くような相手の声でまた、と聞けばいつも不思議と叶うような気がして。同意に軽く何度か頷くとその柔和な横顔に励まされるようで暫し眺めながら言葉を返し。視界の正面、人の賑わいが特に増した場所が見えてくるとそこへは汽車の停まった駅舎が建っているのが見て取れる。時代の移ろいを感じさせる西洋風の建築の奥、黒々と照る蒸気機関車が力強く煙を吐き、この先へ進めばいよいよ引き下がれぬ緊張感を漂わせる非日常が広がっており。強く鼓動の音を感じながらも向かう先を真っ直ぐ見据え力強い瞳を強気に細めてはまた、という言葉が嘘にならないためにも今夜を確かに乗り越えねばならないと改めて決意を胸にして。昔弟達の手を引いたあの時よりずっと、筋張って創痕も増えた腕。一瞥してからその手で、互いの闘志を奮い立たせるかのように彼女の背中へぽん、と軽く触れてから口を開き)
___そのためにも勝つしかねェ。いよいよだ



(/責任感…分かります!一般の隊士と関わる時もいざという時はプレッシャーをものともせず統率出来そうな強さを感じます…!な、なんと嬉しいお言葉を!照れます!!ギャップというものが大好きなので本当に良かったです…!羽沢さまも時折見せる素直じゃなさすぎる台詞など、可愛らしさがギャップで殴り掛かってきております。兄ちゃん呼びで茶化され言い訳もできず調子の狂う不死川が目に浮かびにやけました…!今のところ兄弟和解前の実弥かな、と思っているのですがあの結末は切なすぎますので何とか仲直りしてほしいものです!
わわ…幸せすぎるお言葉でトドメを刺されてしまいました´`*さようなら人体…。景色に内心は喜びつつもあくまで普段通り振る舞うと…!あまりにも良いです…速い乗り物というだけで内心楽しくなりそうですが…!寝顔を見守るなんて天才の発想ではございませんか!?どちらも見守り力が高そうなので迷われます…不死川はあまり見られると野性の勘ですぐ起きて揶揄うかもしれません!もっと親しくなってからは二人とも眠ってしまって肩に寄り掛かったりなどあるのでしょうか…!それを目撃した隊士に散々茶化されてほしいなと…)



  • No.87 by 羽沢怜  2021-06-29 15:30:39 



__どんな奴が待ち構えてるのかは分からないけど、サクッとぶった斬ってやろう
(一度言葉にしたものをなかったことになどするつもりはないのだが、前向きというよりはどちらかというと楽観的な物言いだったようにも思えて少し心配になり。相手の反応が気になるところではあるものの、中々様子を窺うことが出来ず正面を向いたままでいたところ、一拍置いて彼から述べられた言葉は否定的なものではなく同意するようなもので。その言葉にほっとして安堵の息をつき、一層賑わいの見える駅舎が視界に入ってくると人見知りこそないのだが、どうも苦手意識があってか僅かに表情を固くさせて遠くを見つめるよう一点に視線を向けつつ。次第に早まる鼓動はこれから向かう新地とまだ見ぬ敵への期待と不安か、恐らく後者の方が己は強いのだろうとは感じており。だからといってここで引き返すという選択肢は己には微塵もない。先ほどの言葉をただの口約束で終わらせないためにも、守るものの為にも進む他なく。不意に背中へと僅かな感触を感じれば、相手に向き直り。一回りほどだろうか、彼の大きな掌が触れていたのだと少し遅れて理解すると、あれほど抱いていたはずの不安も嘘かのように思え。一度気持ちをリセットさせては、感謝の言葉の代わりに自身よりも背丈も体格差もある相手の背中を、彼が触れた時よりもほんの少しだけ強い力で触れてから得意気に笑ってみせ)



(/一般の隊士と関わる時はより一層気を引き締めていそうですが、守るものが多ければ多いほど強さを増していきそうな気がします…!とても分かります!ギャップ良いですよね…。格好良さは勿論、甘味好きなところとか堪りません…!素直じゃないところが8、9割ぐらいですが…もう少しこう言えば良かったんじゃないか、と後々きっと反省していることもあるやも…!可愛らしさまで感じていただけて…嬉しさで爆発しそうです。何かしら返ってくるだろうとの読みが外れて、茶化した本人もじわじわと気恥ずかしくなっていそうです…!本当に…本当に、ご兄弟共々お幸せになっていただきたいです…。互いを想い合っているのに、あの結末はあまりにも切なすぎます…!
お、お別れにはまだ早すぎますよ!!やはり胡蝶邸に向かいましょう、付き添いはお任せくださいませ…。感情が動くところは案外素直な面もあるはずなので、きっと表情までは隠せていないかと…!普段中々気を緩められないはずなので、ふとした時に珍しいお姿を見られたらな…という欲望丸出しですが!不死川さん、野生の勘がとてもお強そうなのでちょっと笑ってしまいました…。羽沢の方がいつの間にやら眠っていそうな気も…!ふと起きてからも、気恥ずかしさやら何やらで暫し寝たふりをしてやり過ごす気も…なんて。親しくなってからは眠っている時間すら惜しくて少しは頑張ってみるものの、結局眠っているかと!肩に寄り掛かっているだけでも尊くていつまでも見守っていたいですが、目覚めた二人の反応がとても気になりますね…!果たして目撃した隊士は無事なのでしょうか…。その隊士には是非とも柱の方へ報告と共にこっそり二人の様子を話してほしいところです…!)


  • No.88 by 不死川実弥  2021-06-29 19:36:27 




(まるでお返しといったように、軽く背を押すよう伝わった感覚の正体は見ずとも彼女の掌だと分かり。微かに伝わるその体温が緊張していた鼓動を落ち着かせ、一人静かに固めていた決意を二人のものにしていくようで。彼女の手は思っていたよりずっと小さく、骨張った己の指とは違い柔らかで、その手が幾夜も刀を握ってきたとは尋常想像も付かないが己ばかりは本当を知っていて。柱たる洗練の身のこなし、背中を任せたあの日の記憶が鮮明に蘇ると強気にも思われる彼女の台詞へも迷わず肯定の相槌を返しつつ、気分の晴れた余裕の笑みと共に相手の方へと真っ直ぐ向き直り。意気込みも十分、乗り過ごすのもいけないためそろそろ列車へと乗り込むことに決めては駅舎の人混みへと踏み込んでいき。汽車の出発前ということもあり予想以上に人の往来は激しい様子。他人と肩の触れそうな距離に何とも居心地の悪さを感じ顔を顰めつつも、彼女とはぐれないよう時折向き直って確認し。それなりに背丈のある己であれば人混みの中でも視認しやすいだろうが、逆に彼女の姿を見失ってしまいそうで落ち着かず。任務の為にもここではぐれてしまっては元も子もないため、己の乗る車両を大まかに指差して示しつつ茶化した物言いではあるが彼女の様子を気にし声を張って呼び掛け)
……オイ、羽沢、生きてっかァ?




(/守るものが多いほど強く…!分かります!他の人の為に全力以上を出せる二人なのが本当に尊いですね…。民間人を守る任務などでは特に実力を発揮しそうです!ギャップ最高ですよね…あの顔でおはぎ好きなんて本当…!あとカブト虫を育てるのが趣味ですとか…虫とり網片手に出掛けるんでしょうかね…。素直じゃない羽沢さま最高なのでどんどん憎まれ口も愛でたいなと。後々反省してるのも可愛すぎやしませんか!?こちらも爆発しそうですので是非とも一緒に弾け飛びましょう…!お兄ちゃん呼び、冷静になると呼ぶ方もなかなか照れてしまうものがありますね…!また二人変な空気になってめちゃくちゃな話題転換をしていそうです。こちらの世界では不死川兄弟本当に幸せになってほしいです…あんなの泣くしかありませんもの…!ウッ…。
また人の形を失ったのかと胡蝶さまに叱られてしまいます*´`*あまりにも尊い毎日で幸せです…!わわ、気を緩めてくださるとは…!普段とは違う一面を見られるのが毎回楽しみです!ね、寝たふり…愛おしすぎませんか…肩を寄せ合って寝てほしいところです。起きてお話しようとしてくださるのもまた尊…。不死川はそこのところ深く考えていなさそうなので、先に起きたら気が済むまで遠慮せず寝顔見物していそうな…!起こさないようにじっと肩は貸すと思いますが◎頑張れ一般隊士…!柱の皆さんに噂を広めて冷やかしていただかねばいけませんから、二人の逆鱗に触れても生き延びてほしいところです!)




  • No.89 by 羽沢怜  2021-06-29 21:57:31 



(言葉にしなければ伝わらないものは確かにあれど、今だけは互いの背に触れたそれぞれ大きさの異なる掌からほんの僅かに伝わってくる温もりが、まるで二人の想いを表しているかのように思えて。胸の奥がじんわりと暖かくなっていくのを感じると不思議と心が満たされ、一度掌へ視線を落とせば噛み締めるようにそっと握り締め。このまま穏やかな気持ちで居られたらそれに越したことはないのだが、中々そういうわけにもいかず。列車へと続く道を歩きながらも、想像していた何倍もの人の数に先ほどの威勢はどこへやら。誰かとすれ違う度にぶつからないようにと避けつつ、さほど人との距離もないことから圧迫感を抱くと同時に、見渡す限りの人の波に目を向けていたところぼんやりとした記憶が頭に浮かび上がると僅かに表情を強ばらせてしまうものの。先ほどの己の言葉もあってか気に掛けてくれているのが分かれば、はぐれないよう相手の姿を目で追いながら歩みを進めて。示された車両に一度視線を移して相槌を返しては、未だ胸の中で渦巻く言いようのないものに目を背けるよう口許に笑みを浮かべ眉を下げたまま人混みを言い訳代わりに使って、相手に届く程度には声を張り)
……なんとか。__ちょっと人混みには酔ったけど、この程度なら平気



(/誰かの為にこそ力を発揮出来るだなんて、素敵ですよね…。あの顔で…!おはぎを食べている時はほっこりとしているんでしょうかね…想像するだけで愛おしいです!育てているカブト虫に名前とか付けてあげているのか…もし付けてあげていたらどんな名前なのか…とても気になります…!最後ですと…!?これからもご提供しなくては…親しくなっても健在なままでしょうから張り切る必要はありませんが!是非…いえ、今から爆発していてはこの先お互いに身が持たないので出来れば弾け飛ぶ寸前でお願いします…!想像するだけでにやけてしまいますね…揃って不自然な話題転換をしていそうです。本当に幸せになってほしいですね…あんな結末はあんまりです…ウッ…。
寧ろ段々と慣れてきて呆れつつも優しく治療してくださるはずですよ*' '*同じく尊い毎日を送らせていただいていて幸せです…!鬼がいる世では穏やかに過ごすことが出来る時間もそう長くはないと思うので、少しでもこの長くこの瞬間を噛み締めていたいのかなと!不死川さんさすがですね…!さりげない優しさも堪りません!柱の皆さんに広まるのはきっと、とてもお早いのでしょうね…何で知っているんだ、と言いたげな二人が目に浮かびますが直ぐに犯人が分かれば制裁を加えに向かうことでしょう…!一般隊士頑張って!)


  • No.90 by 不死川実弥  2021-06-30 08:22:07 




……それが平気な奴のツラかねェ
(歩みを進める度形を変える人混みで、彼女との間に他人が割り込む事もしばしばあり。しかしながら断片的にしか読み取れない相手の表情に、妙に引きつったような違和感を感じると気掛かりとして頭に残って。以前腕の怪我を指摘した際の事を振り返れば多少の事など何でもないよう振る舞ってみせるあの強気な瞳が思い出され、今も困ったような笑みの奥に何か隠しているのではないかと訝しげに目を細め呟いて。こんな時宇髄や煉獄あたりであれば上手く声掛けもできようが、己には似合わぬ気がしてどうにも慣れず言葉も浮かばないまま。もどかしさだけが積もるばかりで視線を流し雑に軽く頭をかくと、とりあえず歩調を更に遅めて彼女のほんの少し前を歩くようにして。背のある分自分が壁になれば多少は感覚も違うだろうかと距離が離れないようさり気なく。軽く振り向いてその顔へと視線を移しながらも、何をどう伝えれば良いかは迷い若干気まずさのある間をあけてから、いつも通り無愛想な表情で素っ気なくではあるが、己なりに心配から棘の無い声で再び問い掛け)
……何かまた隠してんじゃねぇだろうなァ…?___任務前にへばられちゃ困ンだよ……後ろでも歩いてろォ



(/おはぎでほっこり…!そんなの愛すべき存在ですね…羽沢さまの前でも甘味処で顔を緩ませてしまってハッとしていそうです。カブト虫に名前付けて呼び掛けてる強面の男…!?ギャップで殴りかかってきますね…何やら鎹烏の名前も爽籟というらしくやたら格好良いので、ガチガチに雄みの強い名前を付けているかもしれません…!親しくなっても通常運転の関係性なのが素敵な二人です…ごくたまに出る素直な言葉の糖度は変わるかもしれませんが…!蛇柱さまなど親しい相手であれば羽沢さまとの関係性を聞かれた時も素直に答えるようになるかもと…まず二人の関係性に名前を付けるのが難しいですけれど…!
胡蝶さんの優しさで迅速に人の形を取り戻さなくては…*´`*鬼のせいで限られた時間…切なくて尊いものですね…精一杯幸せな時間を過ごしてほしいものです!二人が若くして痣の代償の話を知った時などとても切なくなりそうで…ウッウッ…。柱総出で冷やかされて微笑ましい姿が浮かびます!居心地が悪くて二人で逃げ出そうとして、また重ねて何か言われていそうです…!運動能力の抜きん出た二人に追いかけられて一般隊士の方は逃げ切れるでしょうか…ボコボコにされても挫けず是非とも噂話を…!)




  • No.91 by 羽沢怜  2021-06-30 10:10:28 



……子供の頃の事、あんまりよくは覚えてないんだけど……大勢の人がいる所が__
(話せない、というよりは曖昧ではあるのだがあまり良い思い出ではないことから、自身の中で無意識に避けていた為、いざ言葉にするとなると何をどう伝えればいいのだろうかと思い悩み。一度開こうとした口もまた閉じてしまい次第に視線を下へと落としていくも、もう少し彼との距離が開いていたはずなのだが、いつの間にか縮まっていたことに気付き思わず顔を上げたところ。より一層頼もしく見える大きな背中と気遣うように向けられた視線に、合わせるように相手の方へ視線を移しながら再び口を開くとゆっくりと言葉を紡いでいき。すれ違う人々の何でもないような表情が、古い記憶を思い出させて表情を曇らせては途中で言葉を詰まらせてしまうが、切り替えるように小さく首を振って話を続け。一度気持ちを落ち着けるよう深呼吸し、堅くなっていた表情を少しずつ和らげるとさりげない気遣いと心配を掛けてしまったことに対して何かと思考を巡らせ。面と向かってとなると直ぐに言葉には出来ず、ただならぬ緊張感に羽織の袖口をきゅっと握り締めるも、辿々しいながらに感謝の言葉を告げて)
__人が、少しだけ苦手だったな…って思って。……任務に支障はないし、少し楽になったから__その…ありがとう



(/そんな愛らしいお姿を羽沢の前でも…!?きっとそのお姿を暫く静かに眺めていることでしょう!翌日、風柱さまがおはぎ片手に優しいお顔をしていた…という噂が流れていたら犯人は間違いなく…!彼のことなのでカブト虫も、それはとても大切に育てられていそうですし…尊い!爽籟…爽やかな秋の風…是非ともそのセンスを羽沢にも分けてほしいですね…!とても分かります、たとえ恋仲になろうともきっと相棒感の強い二人ですので、関係性を知っている人とそうじゃない人とで全く違う反応が見られそうですね…!確かに蛇柱さまになら…!もしかしたら、恋柱さまのお話を風柱さまに聞いてもらっていることもあるやもしれませんし…!二人の関係性…何だかんだ本人達が一番分かっていなさそうな気も…!
胡蝶さんの手に掛かればすっかり元通りになりますよ…。限られた時間ではありますが、幸せな時間を少しでも長く過ごしていてほしいものですね!ウッ…二人とも覚悟を決めて戦場へ向かうのでしょうが、話を聞いて直ぐの時はやはり…切なすぎます…。柱総出となると一方的に言い負かされてしまいそうですね!共闘の時のような息の合った連携で逃げ出そうとする二人の姿が、更に柱の皆さんへネタ(?)を提供することになり…!いっそ他の柱の方を味方につけて、また新たな噂話を是非とも…!)


  • No.92 by 不死川実弥  2021-06-30 16:59:02 




__へぇ…ガキの頃にね……
(記憶の欠片から何とか言葉を選ぶように、強張った表情のまま途切れ途切れに紡がれる言葉は珍しくも彼女の身の上を示す話で。断片的で何処か苦しげにも聞こえる語りを喧騒の中聞き漏らさないため、普段通り粗野な振る舞いではありつつも静かに耳を傾け相槌を打ち。何でもない古き日の記憶が何故か脳裏にこびりついて離れない、そんな経験は己にも思い当たりがあり気持ちは分かり。父の記憶、弟の事、一瞬頭を巡った過去の情景。過去は良くも悪くも意識を揺さぶるもの。表情を緩めてみせた彼女もまた穏やかではない胸中だろうと想像しては、力を込め皺の寄った水色の袖口を目に止めつつ無愛想ではあるが慰め落ち着かせるように穏やかな低声で述べて。一人の同朋として隣に立ち背中を任せた者である以上感謝される程の事もしていないつもりであり、むしろ自分自身を後回しにしがちな彼女へ言葉選びの下手さゆえ文句を垂れるような言い方にはなれど己なりの心配で。言葉の終わりが余韻を残して辺りに掻き消え、言い切ってからその台詞が無性に気恥ずかしいもののようにじわりと感じられてしまうと漸く目の前に至ってきた目的の汽車へとそそくさと視線は逸らして)
あのよォ、テメェは何でも抱えこみすぎだァ。……別に気にすんじゃねェ…俺相手に



(/おはぎ顔をひっそり見つめられてしまうとは…羽沢さまにも甘味を与えて可愛らしいお姿を盗み見なければいけませんね!そんな噂が広まったらまた水柱さまがおはぎ片手に訪ねてきてしまいます…!わわ…彼は動物好きそうではありますよね!羽沢さまは生き物は平気でしょうか?*´`*ペットを飼われるようなことがあればどんな名前を付けるのか気になります…衝撃のセンスでもまた愛おしいですし…!見る人によって恋仲にも相棒にも兄妹にも見える…なんと尊い…!恋柱さまのお話もしていそうで素敵です!真顔で冷やかしてきそうな蛇柱さまなので、相談の途中で羽沢さまとの話に触れられて焦る不死川が見られるかもと…!分かります、二人が一番疑問のまま過ごしていそうです…◎
お館様から話を聞いて切なくも痣の事実を受け止めるとは…泣けます…!逃亡までも連携が取れすぎて、逆に冷やかされてしまいますね!一般隊士…他の柱には情報屋として大人気になりそうです。柱ともなると町を並んで歩くだけで噂になりそうで最高ですね…)



  • No.93 by 羽沢怜  2021-06-30 21:29:40 



__何でも…は抱えてないと思うけど、まぁ…隠したりするのはやめる__努力はする
(話の腰を折るようなこともなければ、決して明るい内容でも興味をそそるような内容でもないにも関わらず、嫌な顔一つしないどころかただ静かに話を聞いてくれていたからこそこんな話が出来たのだろう。以前太刀筋について問われた際に師の事を噛み砕いて話した時は、軽い世間話でもするような弾んだ気分でなんてことなく口から零れ落ちたものの。それよりももう少し前の話で、今はもうほとんど記憶にさえ残っていないほど古いものだが、一度断片的にとはいえ思い出すとそう簡単には頭から離れられず。とはいえこれ以上に話せるようなこともなければ、長々と付き合わせるわけにもいかないため早々に切り上げたのだが、彼への感謝の言葉は紛れもなく本心で。それが上手く届いたかどうかは定かではないにしろ、思いがけない言葉に袖口を握り締めていた手の力を僅かに緩め。相手の指す何でも、がどこまでかは検討もつかず、特に何かを抱えこんでいるつもりもないことから思わず首を傾けてしまいつつ、交わした言葉やさりげなくも気にかけている様子から彼なりに気遣ってくれていることは痛いほど伝わり。それを言葉で表すのも違うように思えて難しい顔をしてしまうも目敏い彼に気付かれた先日の腕の傷、そして今回のこともあり、ばつ悪そうに視線を逸らしながらぽつりと呟き。それでいて譲れないところは譲らないという意思表示を示し、相手の方へ視線を向けて)
…多分、そういうの下手なんだと思うし。__それはそれとして、気にしないっていうのはまた別の話だから



(/きっと油断してほっぺたをゆるゆるにしていることでしょう…!懐におはぎ、ですね。その現場を偶然にも羽沢が目撃すれば、けらけらと笑っているやもしれませぬ…。動物にも優しく接していそうで…好きです!虫は触れさえしなければ遠目に見る分には…。動物は特別好きでも嫌いでも、といったところかなと…!ペットは密かに考えていたり、いなかったり…屋敷を訪れた際にもしかすると…!名前は鴉含め外見から見たままだったり、ありきたりなものでしょうが!兄妹に見られるようなことがあれば、不死川さんが兄というポジションに不満はないけれども妹か…と複雑だとは思いますが…!真顔で冷やかしてくるお姿…目に浮かびます!そしてそんな蛇柱さま相手だからこそ見られるお顔がたくさんありそうで、なんとも尊い…!
鬼を殲滅するということを何よりも優先にしているので!痣の事を聞いた時も、自身のことよりも先ず相手のことを考えていそうな気もします…!まさか自ら情報提供しているとは微塵にも思わないでしょうね!他の柱からは一般隊士の好感度が爆上がりしていそうですね。言われてみれば…!良くも悪くもたくさんの噂が飛び交っていてほしいです…。前者であれ後者であれつつくと直ぐ噛み付きますが!)


  • No.94 by 不死川実弥  2021-07-01 01:44:31 



___ったく。…まァ、気持ちは分からなくもねェ……
(困り事やそれに伴う感情の類、しばしば隠そうと普通を装う彼女だが当然のように小首を傾げた様子からは全く自覚が無いようで。いくら気にするな、と言えど言葉通り言う事を聞くなどとは正直なところ思っておらず、案の定の返答にわざと呆れたように両肩をすくめてみせるも己も人の事を言えた立場でもなければ深くは言い返さず。他を頼るというよりは、無意識のうちに大抵の事は大丈夫だと突っぱねてきたのは己も心当たりしかなく。稀血だ何だと騒ぐ鬼には惜しげもなく血潮を流してやるし、多少の無茶なら応援も呼ばず負傷も構わず斬り掛かる。他者に寄り掛かるのがどうにも苦手でそのやり方自体よく分からないというのに、彼女ばかりを糾弾することもできず不明瞭な声で共感もして。とはいえ今宵の鬼との戦闘では不本意ながら負傷も予想され、彼女と即座に弱みを共有し支え合わねばならないはず。任務の作戦へと漠然と意識を移しつつ、待ち構えるかのように重量感を持って停車する汽車へと乗り込む事にして。人混みともおさらば、といった具合に流れに身を任せ乗り口近くの車掌から小銭と引き換えに切符を受け取ると、これから戦いの場へ黙って己を運びゆくその車両へと足を踏み入れ。車内には先程の人混みに比べ幾分か余裕もあり、ひとまず振り返り彼女の姿を確認しながら、今後の立ち回りと先程の会話を照らし合わせ念押しでもするように真剣な顔つきでぴしゃりと言い放ち)
ただ__今夜ばかりは無茶してもらっちゃァ困るぜェ。…お館様が柱二人の判断、まがりなりにも特殊な鬼だァ……状況の共有は怠るな




(/ほっぺたゆるゆる…愛おしすぎます…!不死川はニヤニヤと揶揄い口調で指摘しそうですが…!おはぎ欲と天邪鬼さの葛藤がある上に、羽沢さまの笑い声を聞いた日にはさぞ暴れることでしょう…微笑ましいです…!なるほど、意外と虫を触るのは微妙なのですか…尊い…。ペットとまでは行かずとも、屋敷に迷い込んできた犬猫があれば可愛がれるかもしれませんね!外見通りの名付けも可愛くてまた良いです…。確かにしっかりされているので妹に見えるのかは疑問が残りますが、不死川はきっと勝手に兄面をしたがるのでしょう…*´`*蛇柱さまなどは特にズバッと二人の関係性を聞いてきそうですよね…◎彼とも親しい間柄である以上不死川もちゃんと答えようとするのでしょうが、それをうっかり羽沢さまに聞かれようものなら…!
わぁ…信念のある羽沢さま、本当にもうどうしようもなく推すしかありません!不死川の方が余命が少ない事もあり、この世を去ったら彼女を残してしまうのか…などと気にかける気もします…!互いの心配ばかりで尊いです…!柱は目立ちますものね!噂に尾ひれがついて、現実より大きなネタになっていたら面白いです…さぞ噛み付く事でしょう…!)



  • No.95 by 羽沢怜  2021-07-01 09:36:37 



…もし、敵の術に嵌まったり__万が一……深手を負って、上手く状況を伝えられなかったら…?
(呆れたような様子ではあるものの、咎められるようなこともないことに加えて、意外にも共感するような言葉が聞こえ。僅かに目を見開かせるも、そこを深く掘り下げる必要もなければ目に見えるだけでもたくさんの創傷を残すその肌から察するに、彼も己と似たようなものなのだろう。先ほどまで息苦しさを感じていた人混みから解放されるという安堵感を抱きつつ、これからの任務に備えるよう気を引き締めて後に続くように車掌へと小銭を手渡すと同時に切符を受け取って。折れ曲がらない程度の力で握り締め、しっかりとした足取りで前へと踏み出すよう車両へ足を踏み入れると軽く辺りを見渡し。漸く気持ちを落ち着かせることが出来れば胸元にそっと手を添えて、忙しくなっていた鼓動を鎮めるように呼吸を整え。此方を振り返る相手に向き直り。これから彼が何を話すのかはその表情からなんとなく分かり、緩んでいた気を引き締めるよう真剣な面持ちで耳を傾け。再度念を押されては思わず押し黙ってしまうが、己に負けずと相手も状況に応じてではあるが平気で無茶をしかねないため、どの口がと言いたげな視線は送りつつも今回ばかりは何か言えるような立場でもないかと頷き返すのみで留め。前回の鬼は術を扱える者ではなかったが、これからの任務でもそうとは限らず。柱二人を指名ということもあり、十二鬼月の可能性も視野に入れながら考えたくはないが、最悪の場合をある程度は想定しておく必要もあるため少し言葉を濁しながらではあるが、万一に備えるよう問い掛けて)



(/指摘されて漸くはっとなるやもしれません!その後はまた普段のような素直じゃない言葉や煽り返しが来るかと…!柱同士の本気の鬼ごっこが始まりそうですね!それを見た水柱さまには仲が良くて羨ましい、と思われていることでしょう…!見た目があまりに気持ちの悪いものだと、顔色を悪くして素早くその場を去ろうとするかと思います。自身の飼い犬、猫ではないにも関わらず名前を付けて呼んでいそうな気も…!不死川さんはさすが長男ですし、彼といる時は言い合い含め何だかんだ付き合ってくださることに甘えていることもあるような気がします…!より親しくなれば妹に見られないよう、妹のように扱われないよう少し背伸びをしてみたり…と。蛇柱さまのいい意味で容赦ないところに、不死川さんもつい焦ってしまうのでしょうね…。きっとこれでもかと言うほど気配を消して物陰に隠れて聞いていそうな…!蛇柱さまはそれに気付いて敢えて聞いてきそうですね。最後まで聞く前に色々と耐えきれなくなってその場を後にする羽沢が目に浮かびました!
不死川さんも本当に…彼を知れば知るほど尊すぎて、もう推す以外の選択肢しがありません…!置いていくのも、置いていかれるのもきっとどちらも嫌ですが…羽沢は先に逝ってしまうとその後が気に掛かるので、前者の方が嫌なんだろうな…と思いました。互いを想ってのことだとは分かりますが、もう少し自分の心配をして!とモブになって言いたいです…!全員揃うとオーラが凄まじいのですが、一人一人でも十分目立ちますね!現実より大きなネタ…音柱さまは間違いなくたくさん盛られるかと思いますので、面白いことになっていそうですね…!)


  • No.96 by 不死川実弥  2021-07-01 18:08:35 



そうはならねェ、と言いたいとこだが__まァ…ちゃんと言葉にならなかろうと、何とか死ぬ気で俺を呼べ
(任務の話となれば一転、柱らしく真剣さを増した彼女の表情に伴い互いの間に流れる空気も引き締まり。己の事は棚に上げて忠告するような発言をしてみたものの、じとりと視線は返ってこようと文句無く一応素直に頷いた彼女。その反応からも分かる通り今夜の闘いは深刻さや仄暗い想定の否定できないもので。より話し合いへと集中するため、旅客車によくある向かい合わせの座席へ適当に二人分の空きを見つけると話しながら腰掛けて。万が一という言葉、その指し示す先に滲む不安も苦痛も容易に想像出来てしまい、いくら自信があるとはいえ相手の言葉へいつも通りの煽り口調で楽観的に返答する事はせず冷静に思考を整理しつつ淡々とした口調で述べるのみ。今までもこれからもお館様の判断に絶対の信頼を置いてきたのだが、それを踏まえると特異な鬼には違いなくいっそ十二鬼月の可能性も十分に頭にあり。ゆっくりとした瞬きで瞼の裏へ過去に倒した下弦を描き、圧倒的な鬼の強さと不条理に満ちた現場の惨状を思い出しては苦しげに眉を寄せ僅かに俯き。あの時救えなかったものを、今回は必ず守り抜かねば。幸いにも隣に立つ彼女は柱として聡明に刀を握る者、血鬼術の類や負傷があれば互いに支え合う事もできるだろうと、一瞬浮かんだ暗い考えを振り払うように首を軽く横に振ってから顔を上げ。戦闘中研ぎ澄ました意識であれば言葉なくとも叫声や気配の乱れで相手の危機は察せるはずで、回復までの時間稼ぎが出来ればそれだけでも展開は変わるはず。もっとも素直に助けるとは言えず、恩着せがましい言い方で見下ろすように目を細めながら返してしまうのだが。作戦立ても兼ねて相手の呼吸での経験の度合いを把握しておこうと問い返し)
……テメェがくたばる前に、貸しの一つくらいしてやらァ。…呼吸で止血やら毒消しやらの時間稼ぎだ___その類は経験あるか


(/煽り合い、相変わらず通常運転で素敵です!感覚のズレた水柱さま目に浮かびすぎて笑ってしまいました…言葉足らずゆえ他の柱達に「不死川と羽沢を訪ねたが、俺の入る余地は無かった」という言い方をして揶揄いの種を撒きそうで心配です…。気持ちの悪い虫が弱点…またギャップにグッときてしまいます!何でも触れそうな不死川なのでもし虫でお困りの時はお使い下さいな!!良いですね…名付けた野良犬などご一緒に愛でたりしてみたいです!背伸びをしてみせる大人っぽい羽沢さま…素敵な予感しか…!柱ゆえ気配を殺すのも上手そうでその光景が目に浮かんで尊さを受け取りました…敢えて際どい質問を投げ掛けてくる蛇柱さま、さすがです。羽沢さまの素敵なところなど普段蛇柱さまが聞かないような内容に不死川は鳥肌立てて訝しみそうですが、聞かれているなど気付きもせず何とか言葉を紡ぐのではと…!
なんと!!推していただけるなど光栄な限りで…!先に逝く方が嫌という羽沢さま相変わらず男前でグッときてしまいました。二人とも相手をひとり残したくない、とばかり考えているの尊すぎませんか…と血涙を流すモブになれますね…!音柱さま絶対ド派手に盛りますね!!的確な想像すぎてにやけてしまいます…!八割嘘、くらいの盛り方の噂はだいたい音柱さまからと予想が付いて不死川にさぞ噛み付かれているのではないかと…!特に色恋寄りの噂話に持っていくのが好きでノリノリで尾ひれを付けていそうな感じがします…!)



  • No.97 by 羽沢怜  2021-07-01 20:38:24 



…それはご親切にどーも。…止血なら何度か__毒類の鬼とはまだ一度も遭遇してないから、ぶっつけ本番にはなるけど……
(任務前の話し合いがいかに重要なのかは言うまでもなく、最悪の場合など出来ることなら互いに避けたいのだが、鬼の情報が極めて少ないことから万が一に備えておく必要はあり。彼との共闘は今回で二度目にはなるが、以前の任務では手を焼かされ傷を負いはしたものの、幸いにも二人とも軽いもので済んだこともあって非常時での対応に困るようなこともなかったのだが、彼も慎重になっているからこそ今夜ばかりはと自身も構えるようになり。二人分の空席を見付けて漸く腰を落ち着かせると、何かに気を散らされるようなこともなく話し合いにのみ集中して。非常時での対応はどちらにも当て嵌まるものではあるが、経験の差が物語っているのか冷静な言葉が返ってくれば静かに耳を傾けて相槌を打つも、ふと相手の表情が変化したことに気付き。先ほどの己よりも何倍も苦しげな様子に、彼もまた何かしらの記憶を辿っているのだろうか。今ここで彼に伝えられるような言葉が何一つ思い浮かばず、歯痒さを感じつつも相手が何か言葉を発するまではとただその時を待ち。程なくして見えた顔つきは、先ほどの暗さなど微塵にも感じさせないものに見えるが少しばかり気掛かりではあるも、一度置いておくことに決めて。普段のような物言いを耳にすると少し安堵して小さな笑みを零し。続いた言葉には考え込むようにこれまでの闘いを振り返るのだが、問い掛けに対しては左右に首を振り。両膝へと乗せた掌を表に返して見つめるように視線を落としつつも、覚悟を決めたように顔を上げて)
__ここで終わりにするつもりはないし、こんなところでくたばるつもりもないから



(/水柱さま流石です…!そんな種を撒いてしまったが為に、後々二人に噛み付かれるのでしょうね…。不死川さんは様々な面で頼もしい方なので、そんな状況になれば羽沢も迷わず彼を頼ることでしょう…!それはもう戦闘時並に必死な様子で。とても素敵ですね!休日など何処かで取り入れられたら良さそうですね…!ありがとうございます!不死川さんは元々大人な方なのに加えて、年齢差もあってより落ち着きを感じるのでそれを参考にするのかな…と!この時ばかりは気付かれてしまうとお互いに気まずさ全開だと思うので、気配を消すことにのみ意識を集中させていそうです…!何を言われるかなど全く予想がつかないはずですから、不死川さん自ら発した言葉にはきっと人にお見せ出来ないような顔をしているかと!
こんなにも素敵な方…推すしかないではありませんか!!置いていってしまった後相手は…とどんな時でも相手のことばかり…!是非ともモブになっていつまでも二人を見守っていたいです!八割…!それは不死川さんも噛み付くことでしょう、そして光の速さで逃げていく音柱さまが目に浮かんで笑いました。色恋寄りの噂話も想像出来ます!きっと二人にもそういった話を直球で投げ掛けてきそうですね…!)


  • No.98 by 不死川実弥  2021-07-02 00:58:02 




止血出来るってんなら…毒も要領はそう変わらねェ。血の巡りを変えてやりゃ良い__
(呼吸で血液の流れを操作するあの特有の感覚を思い出してみると、末端の血管を引き締め止血するのも毒の巡りとを遅らせるのも人間離れした技とはいえ根本的には同じ感覚でこなせるもので。過去の戦闘を振り返るように思案する彼女だったが毒に関しては未経験の様子で、不安そうな素振りでもあるだろうかと思い安心させる意味も込め軽く説明を続けるもむしろ決意の込められた芯のある言葉が耳に飛び込んできて。怖気付かず逞しくもいち早く覚悟を決める彼女の瞳は好ましくも真っ直ぐな光を持って己を向き、つられてニヤリと口端を上げると応じるように力強く一つ頷きを返して。悪い想像もすっかり消え、何処となく己に似た彼女にはいつも救われる気がして胸奥がほっと温もりを持ち。また、を示して交わした約束も共に迎える朝日も諦めるつもりは微塵も無いのは己も同じこと。今後の闘いへと強い意志を持って気を引き締めつつ進む先へと窓越しに視線を移して。線路に合わせた心地の良い揺れから分かるように、汽車は中々速度も出ているようで車窓に流れる景色も目まぐるしく移り変わり目を引き。遠方への任務でも無ければ滅多に汽車に乗ることもなく、普段の自邸の近くとはまた違う景色に年甲斐もなく徐々に没頭していきながらぽつりと呟きを響かせて)
__同感だぜ。見ろよ、こんだけ見てない世界もあんのに勿体ねェ……俺がくたばんのは、鬼共を全部殺してからだァ




(/二人に噛みつかれて散々追いかけ回されても今日は輪に入れた…などと思っていそうで笑ってしまいます…!虫に関しては素直に頼っていただけるのが本当に愛らしいですね…必死さもまた良…。不死川も頼られてひっそり喜ぶのではと…!良いですね、お出掛けした日や屋敷にて野良犬に遭遇するでも、いっそ捨て犬を拾ったりも楽しそうです!初めは荒っぽく歳上らしさも無く見えますが、実は深く関わってみるとちゃんと信念があって余裕のある男…という不死川像を夢見ておりますゆえ…◎いつもと違う雰囲気の羽沢さまには翻弄されてしまいそうで楽しみです…!お互いに気付くと最高に気まずいですね…なんと!!素敵すぎるそのお顔見たすぎます!不死川も照れながら喋っていそうなので見せられた顔ではないかもしれませんが…!
う、う、嬉しい限りです…!いつまでも二人を見守る空気でありたい…。音柱さまあまりにも逃げ足早そうで笑います…!肩を寄せ合って寝ていた→あの不死川が肩を抱いていた!!くらいの盛り方しそうですし、悪びれもせず二人の関係性など根掘り葉掘り聞いてきそうなので良い見守り役(?)になってくれそうです!)



  • No.99 by 羽沢怜  2021-07-02 10:39:45 



__こんなにも、綺麗な世界があったんだ
(鬼殺に入隊したばかりの頃から今に至るまで些細な傷等は後々手当てこそするのだが、交戦中はそこまで気にも留めず。受けた傷の大きさと状況に応じては止血のみ行っていたこともあるものの、毒性のある攻撃方法を持つ鬼との戦いは運が良いのか悪いのか未だ経験がなく。様々な毒に精通している蟲柱であれば瞬時に対応出来るだろうが、生憎と己はそういったものへの知識が浅いため、覚悟を決めたとはいえ不安が全くないと言えば嘘になり。それを見かねてか血液の流れを変えれば、という簡単にではありつつも説明を受けると応えるようにしっかりと頷き返し。幾度となく見てきた彼の表情にはいつも何処か余裕を感じ、それに心落ち着かせていることも何度とあるのだが、まだまだ己はそこまで心に余裕がなく。経験の差だと理解はしていようとも、ほんの少しだけ羨ましくも悔しくも感じてしまう。相手の視線が窓越しに移されては、小さくも耳に届いた言葉に自然と己も窓越しへと視線を向け。汽車の速度に合わせるよう流れていく景色が視界いっぱいに広がり、はしゃぎこそしないものの幼子のように目を輝かせ。移り変わる景色にふと故郷のことを思い出せば、夜空に散りばめられた星と綺麗な月、見渡す限りの木々と流れゆく川以外は殆ど見られず。何処か真新しく感じると同時に師の事、幼少時が脳裏に過り切なさが募っていくのだが何故だか景色から目を逸らすことが出来ず。次第に懐かしさを感じて表情を穏やかにして柔らかい笑みを零しながらぽつりと呟いて)
……あの人はきっと、数え切れないほどの世界を見てきたんだろうな…



(/水柱さまには是非ともそのままでいてほしいですね…!虫関連で頼りはしたものの後々気恥ずかしさが込み上げてきて、忘れてほしいと伝える羽沢がいるやも…!些細なことにも関わらず、頼られて密かに喜ばれる不死川さん…素敵!野良犬であれ、捨て犬を拾うであれ動物に優しく接する二人が見られるということですね。とても楽しそうです!お相手さまの夢見る不死川さん像…既にそれを超えているかと思われます!!上手く翻弄させられると良いのですが、様子が可笑しいと思われてしまわぬよう気を付けなくては…!案外偶然通り掛かった柱の何方かに見られていたり…!照れてしまわれる不死川さん、なんとも尊すぎやしませんか…!?そのお顔をぜひとも拝ませていただきたいです!
分かります!上手く逃げ切ってしまいそうなほど逃げ足早そうですし…!盛り方があまりにも的確すぎて笑ってしまいました。良くも悪くも音柱さまが一番土足でずかずかと踏み込んできそうなので、良い見守り役でいてほしいですね!)


  • No.100 by 不死川実弥  2021-07-02 18:17:33 



こういうのは、幾つになっても見入っちまうよなァ___
(外の景色は美しい緑の丘陵線と、まだ爽やかな青の空とを映えさせ暫く目を奪われて。今もなお刻一刻と決戦の時は近付いており、いずれ空も鬼の目覚める血潮色の夕暮れに染まるのだろうがそうは思えない程に目の前の景色は安穏で表情を緩ませ。ふと我に帰ると、成人も過ぎいい歳の男が我を忘れて景色に見入ってしまっていた事を自覚するも視線を移した先、向かいの彼女もまた景色を楽しんでいた様子で純真に瞳を煌めかせており安堵して。思えば彼女はまだ十九、殺伐とした環境に身を置くせいで忘れがちではあるが普通の生活を送ってさえいれば少女らしく己の人生に忙しいような年齢で。年相応の一面もあるのだなと、同じく景色に見惚れていた己の事は棚に上げてつい微笑ましく見守るような視線を送り生温い反応を口にしてしまい。郷愁的な風景に向け彼女自身の呟きが洩れたのだろうが、あの人、と耳に残る単語ばかりは少々気になり。それが誰かは読み取れずとも口振りから過去の誰かを指しているようで、浮かべた笑みの柔和さに滲んだ幸福感から良い記憶なのは確かだろう。過去に何も抱えてこなかった者など居ないに近い鬼殺隊では、自発的に他人の過去に触れる事は滅多に無く。しかし彼女の纏う温かな雰囲気は己が手を伸ばしても良いもののような気がして、寄り添うように窓辺に片肘をつくと同じ景色を眺めながら思い切って尋ねてみて)
……あの人ォ…?何か大事な奴かィ




(/柱の皆さま、是非ブレずに個性爆発で二人を困惑させていってほしいですね…!デート中の蛇恋柱ペアに出くわしてなんとも言えない空気になったり…。後から気恥ずかしさを…愛おしすぎます!忘れろと言われても良い事を知ったと言わんばかりに上機嫌でにやにやしていそうですが…今後気持ち悪い虫はそっと処理してくれると思います。育てているカブト虫は大丈夫でしょうか…。普段頼らずとも割と色々出来てしまう羽沢さまなので、たまに頼って喜ぶ不死川でも眺めて面白がって下さいな…´`*動物ネタほっこりしそうですので是非取り入れればと…◎ひええ越えているとは滅相もない!!褒め殺しですね嬉しい…ありがとうございます!五体投地です…。それはまた音柱さまに見られていそうな!ずかずか踏み込んで来てくれますね!特に羽沢さまの方には遠慮なく揶揄いに行きそうな気も…!不死川はどんなに照れても赤面というよりかは、平気なフリをしつつ耳の端がひっそり赤くなったりといったイメージがあるかもしれません…羽沢さまの照れ顔も是非とも見てみたいものです…!)




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