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不死川実弥  2021-06-09 23:05:40 
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  • No.61 by 羽沢怜  2021-06-23 11:42:31 



__荒れ狂う風……アンタによく合った型だと思う
(一癖も二癖もある師を持ち、何一つ苦労がなかったかといえばそんなことはなく。剣術は勿論、刀に触れているよりも長い時間を雑用に使われ。後に基礎的な能力向上の為だと理解はしていたが、それを師から一度も告げられなかったことに加えて人使いの荒さは未だに根に持っていて。それも含め師と過ごした日々は己にとって大切な記憶の一つであり。いつの日か再会をと願う一方で、何も心配がないといえば嘘になり、それを誰かに話したこともなければ内に秘めていて。無意識の内に避けていたこともあってか、師のことを他の誰かに話したのは彼が初めてで。どうして相手には話せたのかまでは分からないにしろ、この先もきっと彼以外には話せないだろうという考えがふと頭に浮かび。相手の方へと視線を向けるも、師に対しての相手の反応も、刀を引っ提げて山を下りる姿もあまりに彼らしく安易に想像出来てしまい声を出して笑い。一頻り笑うと先ほどの己のように刀へ視線を落とす様子に、ふと彼自身は一体どんな道を歩いてきたのだろうかと思うのだが水を差すようなことはせずただ静かに眺めていると、剥き出しになった刀身に自ずとその行動の意図が分かり。途端に彼の纏う空気の変化を肌で感じて刀を振るうその時を今か、今かと待ち構えていればその一瞬を捉えることは叶わなかったが、一太刀で風を巻き起こすのような豪快でいて乱れのない太刀筋には思わず感嘆の吐息をもらし。交戦中に見せた挑発的な笑みとは違い何処か純粋さの感じる表情と、心地の良い風が頬を撫で柔らかい笑みを零しつつ直ぐ様口端をつり上げて)
すばしっこいから、鬼もそう簡単には捉えられないだろうし



(/彼には是非とも炎柱さま同様にただただ純粋な言葉を二人に掛けてほしいです…!茶化されるのは玩具にされているようで不服そうな気もしますが、何だかんだ暖かく見守られていることに気付いてくすぐったさを感じていることでしょう!普段煽り散らかしている分、ふいに素直になられるとぐっと来ます…!その後相手が目覚めたことに安心感を抱きつつ、交戦中の互いの言葉を思い返してきっと気恥ずかしさなどを感じながらまたいつものようなやり取りを繰り広げてくれるでしょうね…!目が覚めて自分のことよりも先ず先に相手の心配をするというのが二人らしくて本当に…尊いです…。
毒のある花で、鬼ということもあり人にはない儚さや美しさがあり…好きです!!なんという返し…!?ですが、ここだけは譲れません…お相手様こそ天才であり神様です!
いつも素敵な展開のご提案を本当にありがとうございます…!勝敗については決めかねるのですが、羽沢が勝った暁には奢りという名目で甘味を一緒に召し上がりたいなと…!引き分けで次の約束に繋げるのも美味しいですし…不死川さんが買った際には一体どんな願いを聞かせていただけるのかと興味深いところではあるので、良ければお相手様に決めていただけたらなと!)


  • No.62 by 不死川実弥  2021-06-23 20:58:13 



__如何なる隙にも風は舞い込んで逃さねェ……鋭く刺す氷とァ、似通って相性が良い
(斬撃に畝った風の残りが髪を揺らし、それから全てが静かに凪ぎ。呼吸と共に一瞬にして身体を駆け巡る血液と集中の快感は何より好ましく、また鬼と刀を通しての生死の駆け引きを思い起こし興奮に鼓動は速いままで。己とは違う型で秀でた彼女から風の音に紛れ感嘆の息が耳に届くとは同じ剣士の立場として密やかに嬉しいもので、適性を褒めるような台詞と柔らかな笑みはやけに印象的に記憶に残り。ここのところ知らなかった彼女の様々な表情を多く見ている気がして、言葉を交わす度、刃を共にする度深まっていく互いの波長をしみじみと感じ取りつつ相手の型の特性を自分なりに言葉にして肯定するよう呟いて不敵に目を細め。先日の共闘で互いの欠を補うように動いた攻撃は今でも鮮明に瞼の裏へと浮かんでおり、また彼女が隣に立つことを望むと示唆するような言い方で。手数が多く荒々しい太刀筋の風の呼吸では、共闘して互いを邪魔にせず伸び伸びと刃を振るうのは滅多に叶わず珍しいもの。柱二人の共同任務ともなれば鬼の強さもそれ相応、なかなか遭遇することがないためまた次共闘する日はいつになるか分からないが、彼女とまたあのひりつくような緊張感に今まさに身を置きたいと思うとある考えが浮かびはっとして。対鬼が叶わないならば、彼女と直に剣を合わせれば良い。刃同士が拮抗し、競り合う力の衝突は彼女の実力を身をもって測るいい機会だと思いつけば判断は早く、木刀を保管してある部屋の方角を曖昧に指し示すと勢いづいた語調のまま挑発を仕掛けて)
おい氷柱ァ____いい機会だ、あっちに木刀がある…手合わせといこうぜェ




(/分かります…!不器用な二人には善意100%の応援が効きそうです!不服な表情は浮かべるでしょうが…!普段とのギャップが良いですよね、本当に尊いです…!交戦中の素でのやり取りに後から恥ずかしさを覚える…最高ですね…!是非とも二人には様々な任務に挑んでいってほしいです。潜入調査として二人で行動したり、原作とは逸れますが氷柱さまの柱稽古だったりも気になってやってみたいです*´`*
ひぇ、ありがとうございます!!!こちらとしてもお相手様の発想力や尊さ製造力に尊敬しかないので…!!
か、甘味…!!とても素敵なお誘いでグッときました…!甘味処で並ぶ二人、、素敵です。しかも勝ったのに奢りなのが相変わらず男前すぎますね…。不死川は剣のことばかり考えていそうなので、勝ってもまた稽古の相手を頼んだりしそうです…あとは彼に女友達がいるのか謎なところではありますが女性向けの贈り物を選ぶのを手伝ってほしいなどでしょうか…!丁度下弦戦を終えて二人の仲も深まってきている頃合いですし、まるで逢瀬で見ているこっちがドキドキしてしまいますが甘味処にご一緒したいなと思いました!羽沢さまの勝ちではいかがでしょうか?もし他にご希望ありましたら遠慮なくおっしゃってくださいませ!)



  • No.63 by 羽沢怜  2021-06-23 23:07:10 



脆い藁よりは頑丈そうなアンタの方が少しはやり甲斐があるし……風柱の実力がどれほどのものか確かめてあげる_
(どの鬼の首も容易く刎ねてしまえるほどの筋力や瞬時な判断力、ずば抜けた能力など己にはなく。いくら広範囲系の型が少ないとはいえ、互いの戦闘スタイルを把握していないと技に巻き込まれてしまう危険性もあり。未だに扱いづらさの感じる自身の呼吸に実力不足は勿論、適性がないのだろうと思ったことは一度や二度のことではないのだが、あの晩のたった一度の共闘だったにも関わらず。相性の良さを感じてくれたことに対してか、それともこうも素直な言葉を短時間の間に述べられてか。驚きを隠せず目を見開かせつつ次第に嬉しさが込み上げ、それを素直に表現するというのはどうも気恥ずかしく、何とも言えないような表情で明後日の方へと視線を向け。共闘後、悪くなかったと伝えた通り彼個人の能力値の高さから息の合った連携まで全てが上手く嵌まっているような気がして、とても心地良さを感じたあの瞬間がこの先また訪れるかどうかは定かではないにしろ。そうあってほしいと願ってしまうのは己だけなのだろうか、と思いに耽っていたところ話をよく聞いていなかったからか否か指し示された方向に視線を移しながらその意図を問おうと口を開こうとした矢先。もう何度となく耳にした挑発的な物言いに調子づいたように煽り文句を返せば、藁束に物足りなさを感じていたのは己も同じで自然と口端をつり上げていき。今の自身の力がどこまで通用するのか気にならないはずもなく、愉しげな表情を浮かべ)



(/善意100%…!まさにその通りですね!悪意がないからこそ効果は抜群でしょうから…!不死川さんはギャップ盛り沢山なので尊さが爆発しております…。交戦中は血が滾っていますし、極限状態ということもあり何を口走ったかも忘れていそうな気もしますが…だからこそ後々我に返っていそうだなと思いました!潜入調査と聞いて思わず原作の遊郭編が頭に浮かびました。多種多様な任務を二人で挑んでいってほしいです!柱稽古…!お相手様には羽沢のことをたくさん考えていただいて頭が下がりっぱなしなのですが、本当にありがたい限りです!個人的には回避と反射速度向上の為の稽古になるかと思いますが、自己流なので森や木々などの地形を利用した鬼ごっこなんて面白いかなと密かに考えておりました*' '*そ、尊敬していただいているなんて…!恐縮です!!
勝ったとはいえ、借りを作ってしまうというのはやはり納得がいかないはずなので!かといって自然と誘える度胸も何もないので奢りだから良いでしょ、ぐらいな感じで…!分かります…。休日であれ鬼のことが抜けないかと思うのですが、甘味を食べて少しでもほっこり出来ればなと!女友達…とまではいかずとも近しい人が一人ぐらいはいそうな、いなさそうな気がしますね。今回は羽沢の勝ちで進めさせていただきますが、せっかくですので休日のお出かけに女性向けの贈り物を選ぶお手伝いをさせていただくというのはどうでしょうか?後の互いへ贈り物を贈るために役立てられるよう、さりげなく好みの品に目に留めてみたり…など何か出来ることがあるかと思いますので!)


  • No.64 by 不死川実弥  2021-06-24 02:29:33 



上等だ__テメェの腕こそあっさり折れねぇよォ、精々優しく優しくしてやんなきゃなァ?
(己の隣に立つ存在として不足無く彼女を認めてはみたが、冷静に考えると気恥ずかしさすらある台詞に対し始めは驚きの表情を示す彼女が、やがて視線を流す理由も何となく予想が付き。不器用な感情に目を逸らすのは良く似た性分の己も同じことで、彼女もまた多少なり肯定的に受け止めてくれているのだろうと思うと擽ったく。煽り文句の応酬もあの日と変わらぬまま小気味良く、つくづくこの場所の居心地の良さを実感して。手合わせの提案に快い返答を受け取ると満足気に軽く頷き悪戯な笑みで、優しくなどと敢えて似合わない言葉回しで揶揄い返し。そうと決まれば直ぐにでも準備を整えるべく先程示した土間のような部屋へと軽快な足取りで駆け込むと、打ち込み稽古でしばしば使用する木刀を二本手にして彼女の元へと戻ることにして。稽古の一環として他の柱とも何度か手合わせをした事があったはず、熱中して握り締めてきた木刀は若干年季が入って色褪せた木目を晒しており稽古の激しさを物語っていて。これまで目の当たりにしてきた他の者のそれぞれ異なって優れた太刀筋を思い返し、その記憶に彼女も加わるのだろうと緩やかに胸を躍らせ、期待を込めた瞳をギラつかせ彼女の元までまた駆け戻り。簡単に手合わせとは言ったものの相手とは体格も経験も異なるわけで、彼女の剣術の実力においては配慮する必要はないとはいえ一応にも己はハンデを背負う立場にあるのだろう。無造作に選び取った片方を相手の方へと差し出しながら、余裕綽々といった口調で手合わせの詳細を提案して)
俺の体、どこかしらにでも打ち込めばお前の勝ちにしてやらァ。その代わり賭けをしようぜェ___負けた方が何でも一つ条件を呑む。どうだ。




(/ギャップ盛り沢山とは…とてもとても嬉しいです!羽沢さまもギャップの尊さで殴り付けてくるので油断できません…!遊郭編はアツかったですよね。あのような形で潜伏して…というのが思い浮かびますね…!不死川花魁となると流石に隠しきれない筋肉の衝撃でお客様が卒倒してしまうのでまた何かしら別の場所で潜入にはなると思いますが、大正色の強い都市部や逆に古き宿場町、屋形舟などまた新たな環境での任務も…と妄想が膨らみます。いえいえ!羽沢さまの背景に関していつも素敵に作り込まれておられるので、描写などで知られる度とても楽しませております!柱稽古も彼女らしく本当に素敵な内容だと思います…地形利用の鬼ごっことは戦略も体力も必要とされそうで面白そうです!発想力が神でしかありません…!柱稽古を見に行って、などとまた交流したいです。
ああ…好きです…、奢りなら仕方なし、という姿勢ですが不死川も甘味が好きなのできっと嬉しいお誘いになると思います…!休日の案も賛成です!!こちらの思い付きも取り入れてくださりありがとうございます…!後々の贈り物の内容に関してお互い何となく察していけたら良いきっかけになりそうですね。もういっそ、不死川が何かしら借りを返したくて羽沢さまへの贈り物を選ぶために、女性向けの贈り物選びを手伝ってくれ…との口実で誘ってしまうような気もします…!素敵なご提案をありがとうございます!)



  • No.65 by 羽沢怜  2021-06-24 09:29:22 



…悪くない。それなら、私に両膝つかせたらアンタの勝ちでいいけど__
(どちらかが挑発的な言葉を投げ掛けるとそれを軽く受け流すわけでもなければ、負けじと煽り返すというテンポよく繰り広げられる会話を相手と交わす度に、心の隙間を埋めていってくれているように感じるほどとても居心地が良く。胸の中が満たされていく感覚を自然と受け入れながらも、木刀を保管されている部屋へと駆け込んだ彼が戻って来れば、手にしている木刀はすっかり色褪せており。どれほど長く使われているのか、厳しいと小耳に挟んだ彼の稽古がどれほどのものかを表しているようで。差し出されたそれを一度しっかりと握り締めていると、ハンデとも取れるような物言いに一瞬不満げに眉を寄せたものの。何かしら考えがあってのことだろうと察して相手に視線を移し。彼が賭け事を持ち込んできた途端に満更でもない様子で使い慣れた日輪刀とはまるで違うその手触りや重量に手を馴染ませるよう指先で弄びながら自身も勝敗のつけ方を示しては、口許に小さな笑みを浮かべ。手元の木刀をくるりと回して相手に切先を向け)
__精々そのハンデが、自分の首絞めるようなことにならないといいけどね



(/尊さで殴り付けるという斬新な例えに心が震えました…!遊郭編…アツかったです…。上弦の陸の帯を使っての攻撃も凄かったですね…!隠しきれない筋肉…確かにそうですね!不死川さんの花魁見てみたい気もしますが、新たな環境での任務となるとまた違った二人が見られるかと思いますのでどの地でも素敵だなと思います。羽沢の背景までお褒めいただきありがとうございます*´ `*不死川さんに育てのお話が少し出来たので、これから少しずつではありますが過去のお話も出来たらなと…!型にはまったものよりは少しでも個性を出せたらと思いまして!不死川さんが見に来られるとなれば他をそっちのけでまたバチバチとしていそうで楽しそうですね…!彼の柱稽古も他人事のように見ている分には楽しそうですが、きっと捕まる前にこれでもかというほど気配を消して自身の稽古に戻りそうな羽沢が想像出来ました。
個人的な意見ではありますが手合わせを終えて願いを伝えるというより、今はまだ伏せておいて下弦戦後に持ち掛けられたらと考えているのですが大丈夫でしょうか?いえいえ、素敵過ぎる思い付きですのでせっかくなら取り入れたいなと!不死川さんさすがですね…。分かります…!羽沢はそんなことなどつゆ知れず、彼の知り合いということもあってその人の好みは…などと真剣に贈り物選びに励んでいることでしょうが!)


  • No.66 by 不死川実弥  2021-06-24 17:53:59 



そりゃ無用なご心配どうもォ___
(突き付けられた切先が彼女の挑戦的な意志を滲ませ鈍光を放ち、それに対抗するかの如く己も交戦的な視線で真っ直ぐに見据えて目を逸らさず。さすが対等な剣士として実力も矜持も持ち合わせた彼女といったところか、ハンデを与えるような条件には渋い表情を示したがその負けん気の強さは寧ろ好ましく。氷の呼吸に彼女の肢体はどのように跳ね、しなり、刃を光らせるのか。鬼と対峙した彼女の動きを見る限りその腕は確かなものだったが、いざ互いの刀を交わらせるとなればより身に迫って彼女の力を感じられるはず。実力の未知数な相手とは血湧き肉躍る剣術の駆け引きが出来るに違いなく木刀を握る手にはいっそう強く力が込められ、彼女の剣に応じる形で己も刀を持ち上げると剣先が擦るよう重なり合わせて。あくまで手合わせは木製の刀とはいえ、一つ息を吐き呼吸に没入すれば、幾度となく繰り返してきた死闘の経験から緊迫した激甚の殺気が全身へ沸き立ち。彼女の瞳のみならずもっと向こう深く、鬼の姿を思い描き威圧的に見開いた四白の眼で相手を凝視し、僅かな動きも見落とさぬようにと緊張を張り詰めたまま。重ねた刀越しで徐々に圧を掛け力を加えながら、真剣さに低く掠れた声で始まりを告げて)
____準備は出来てる、いつでも来い




(/遊郭の世界観といい鬼の特性といいアツかったですよね…!普段クールな羽沢さまの花魁姿も見てみたすぎます!似合いだなァ、なんて不死川は冷やかしそうですが…!遊郭のように仄暗く魅力的な場所も良いので、賭博場など少し影のある場所も惹かれます。二人が協力しあって活躍できそうな舞台を楽しんでいきたいところですね…!羽沢さまの設定は本当に作り込まれていて個性的でいつも感動しております!仲が深まるにつれ互いの過去に関しても知っていけるのがとても楽しみで…師匠のお話も是非とも掘り下げていきたいです。一般隊士に混じってノリノリで不死川も稽古に挑みに行きそうですね…。帰っていきそうな羽沢さま、冷静でとても彼女らしくて好きです…目ざとく見つけて無限打ち込み稽古に半ば強引に誘いたいところです!
下弦後の方がスムーズで良いと思いますので賛成です。不死川の本当の狙いを知らずちゃんと選んでくれる羽沢さま…目に浮かびます…是非ともお買い物でもほっこりさせていただければと…◎)



  • No.67 by 羽沢怜  2021-06-24 19:23:04 



……じゃあ、遠慮なく__
(少し手に馴染んできたとはい、え勝手の違う木刀でどこまでの力を発揮することが出来るのかは己にも分からず。とはいえ手を抜くつもりもなければ先ほどの彼の太刀筋、吹き荒れる風の如く豪快でいて激しさもありながら、決してブレることのない斬撃を目の当たりにしてそんな余裕などあるはずもなく。それを相手に悟られるようでは勝敗など目に見えているが、彼と刃を交える絶好の機会を逃すわけにもいかないことから今はただ全力でぶつかることだけを考えているべきだと判断し。相手の木刀の剣先が彼へと向けた剣先に触れた途端に意識を戻しては、鬼相手では聞こえてくるはずのない剣先の擦れる音に耳を澄ませるよう意識を集中させて一度呼吸を整え。不意に身の毛もよだつほどの殺気を肌で感じ取り、それが彼から放たれるものだと理解するまではそう掛からず、白目の多い彼の瞳がまるで己を射貫くかのような鋭さを持つと少し圧倒されてしまうも。その瞳から目を逸らすようなことはせず、ただ真っ直ぐに相手を捉えて。ほんの少し力を加えられただけでも分かってしまうほどの刀越しに伝わる力強さや重みをしっかりと受けるようぐっと力を込めつつ、それを合図かのように瞬時に重心を下げ。重なり合った剣先を弾くように下から切り上げる動作に入り)



(/背景がしっかりと作り込まれていて見ているだけでとても興奮しました…!冷やかしにはそれはどうも、なんて素っ気なく返しそうですが…慣れない服装や化粧で落ち着かず、一人になるとあわあわとしていそうです!影のある場所に合いそうな二人が、その地に行って任務に励む姿を妄想するだけでも既に尊いです…!師匠のことも含めて他の柱や鬼殺隊の方と同様に明るいばかりではない記憶もありますが、お互いの過去を話し合えたら消えることのない傷も少しずつ癒えていくのでは…!と密かに思っております*' '*)ノリノリな不死川さん、あまりにも想像出来て笑ってしまいました…。予想外過ぎてびっくりしていそうな羽沢がきっといることでしょう!ありがとうございます…!洞察力のある彼にはひそひそとしていたつもりが、あっという間に気付かれてしまいそうですね!他の隊士達と同じように地に伏せてぐったりとする姿が想像出来ました。
お願いのタイミング、賛成していただきありがとうございます!お買い物の方はただ鈍いだけのような気も…!架空の贈り主の特徴など根掘り葉掘り聞くかと思われます!)


  • No.68 by 不死川実弥  2021-06-25 00:23:15 



___ッ、成程……この速さ…
(隠そうともしない殺気とその圧にも臆さず、己を向いたままの彼女の瞳の玉へいっそ吸い込まれそうに錯覚すら起こしたその瞬間、動いた空気の流れは予想以上に突然のこと。僅かにでも動けば相手は即応し激しい打ち合いが始まる、そんな明白な緊迫に最初の一手を躊躇う者も多いのだが、堂々と己と睨み合った彼女は的確な判断力と持ち前の冷静さから即座に攻撃に転じ、その果敢さにはひりつくような昂りを感じずにはいられず。ひどい緊張感と殺気に晒されようと動揺や焦燥ひとつ感じさせない表情も、決断に富み最適の動きを取れる大胆な姿勢も彼女が剣士として優秀であると示しているわけで。突然に下方からの力強い攻撃が入りその反応速度へは驚きの表情を浮かべ呟きを零すも、久々に闘い甲斐のある相手と手合わせ出来る期待感から歪に口端を吊り上げたまま。一般隊士であれば完膚なきまでに叩きのめすのも容易であったが、彼女相手となれば普段使わない五感の端までが騒ぎ立て油断はできない。しかしまだ攻撃の流れを目で追うことは可能であり弾かれた剣先を咄嗟の判断で次の己の動作へと受け流すと、上がった腕で身体に隙を作らないようすかさず脇を締めて刀を引き寄せ通常時の構えへと戻し。さらなる彼女の本気を引き出そうと血走って見開いた瞳で挑発的な台詞を続けながら、逆に今度は己から攻撃を仕掛けようと上側から相手の刀へと豪快に木刀を振り下ろすと、そのまま力で圧してやるべく容赦なく押さえこむ力を加えようとして)
速いが、まだ追えらァ___遠慮しなくていいぜェ…!俺を殺す気で来い



(/一人であわあわしている羽沢さま…普段とは身支度に掛かる手間も違うでしょうし想像するだけで尊さが…!合いそうですよね…とっても分かります!暗いアングラな世界で格好良く任務をこなしていくというのは相棒感が強く感じられて最高です…!そちら様の行きたい場所ややりたいこともありましたらいつでもおっしゃって下さいね!羽沢さまのエピソードなど大好きですので彼女の口から少しずつ、いずれ積み重ねて沢山聞いて行けるとは嬉しさの極みです…似た境遇の者同士傷を癒やしていけたらと思います*´`*共感していただけるとは光栄すぎます!!やはり負けず嫌いということもあり、羽沢さまと勝負事となれば一般隊士を蹴散らしてでも参加しそうですね…!流石氷柱さまなので、本当に文字通り無限に打ち込み稽古になりそうで疲労感が凄そうです…ヘトヘトで動けない時は是非とも風柱邸に泊まっていって下さいませ、他の隊士と雑魚寝にならないよう特別にお部屋をお貸ししたりならできるかと…!
あぁ…鈍いところもひっくるめてあまりにも好きですね…尊いです…。贈り物の相手に思いの外詳細まで聞かれて不死川も返答に困りそうですが、照れくささを感じながらバレないように羽沢さまの特徴を伝えていくのではと思います!)



  • No.69 by 羽沢怜  2021-06-25 10:06:58 



__っ、優しくするとか、なんとか言ってなかったっけ?
(相手に直接的な攻撃を与える為のものではなかったが、己の動きをある程度知られていることもあってか、柱である彼の実力か、たった一度の攻撃で隙が出来るようなことは当然なく。淡い期待を全く抱かなかったわけではないにしろ、まだ想定の範囲内で。直ぐに次の攻撃を仕掛けたいところではあるのだが、より警戒を強めているに違いないと中々行動に出ることが出来ず。己の攻撃を容易く受け流し、流れるような自然な動作で構えに入る相手に思考を止めないまま意識を集中させ。まだ始まったばかりだというのに手に汗握るほどの緊迫感があり、木刀を堅く握り直せば途端に相手から攻撃を仕掛けられ動作こそ視認出来たが。己のものとは比べものにならないほどの力強さのある攻撃に、強く踏み込んで木刀を横へと向けながら受けつつその強さを身を持って実感したからか思わず頬を引きつらせて。そのまま流すように刃を滑らせて体を反らし後ろに跳べば、隙を作らぬよう刀を引いて直ぐ突きの動作へと入り。再び重心を下げて眼光を鋭くさせながら地を蹴ると、剣先を押し出して勢いを殺さぬよう横腹目掛けて攻撃を与えようと)
まぁ…__手なんか抜いたら、ぶっ殺すけど…!



(/慣れるはずもない格好なのでテンパっている様子を珍しく顔や仕草に出るかと思われますが、不死川さんの冷やかしが案外安定剤になる可能性も…!普段の任務でも既に相棒感のある二人が、場面を変えるだけでまた違った様子を見せてくれるので…彼女達に合った場となるとより最高ですね!ふと思い付いたものなのですが、悪天候な雨の中での任務や、何処かで雨宿り、憂鬱になりがちな梅雨時を一緒に過ごしたり…という雨盛りだくさんなものですが個人的にぐっと来ました。大好き…!?そう言っていただけて羽沢も照れくささを感じながら喜んでいるかと思います!ありがとうございます…。柱になる以前のこと、柱になってからのこと、辛い経験や記憶は互いに数知れずでしょうが…二人にはぜひ幸せそうに笑い合っていてほしいです…!羽沢も不死川さん相手となると気は抜けないものの何だかんだ楽しんで稽古に励んでいそうです!互いに柱なのをいいことに追加ルールを加えそうではありますが…!無限打ち込み稽古の際にも隊士そっちのけでしょうが、鬼ごっこほどの余裕はないので途中から無心になっているかもしれませんね!そしてなんと、お優しい風柱さまはお部屋を貸してくださるという…!好きです…。
羽沢もまさか自分への贈り物だとは考えもしないのと知らない相手への贈り物といえ不死川さんのお知り合いということもあり、適当な物を選んでしまわないようにとその辺り遠慮なさそうだなと!)


  • No.70 by 不死川実弥  2021-06-25 20:00:56 



テメェに殺られるつもりなんぞ毛頭無いが___お望み通り、本気で行くぜェ
(容赦無く叩き込んだ一太刀は真っ向から受け止めるには苦しい重みで圧しただろうが、状況を的確に読んだ彼女の流れるような身のこなしによって空を切らされ。手応えを失った木刀の剣先に悔しさはあれど、俊敏に距離を取ってもなお姿勢を崩さず次の攻撃を意識している彼女の動きは相応の場数と鍛練の経験を感じさせ、簡単な相手ではないと身を持って理解すれば小さく舌打ちだけして意識を切り替え緊張感に瞳を光らせつつ次の一手に備え。ぎらりと残像を残して光る彼女の殺気立った瞳の動きの筋に合わせ、次の攻撃もまた真っ直ぐに己の腹部を目掛けてきているはず。己の方が純粋な力勝負では有利だろうが、彼女の素早さには視覚だけでなく戦闘の勘を利用せねば反応が遅れそうで、思考より先、反射から何とか寸前の所で相手の攻撃を木刀の背で弾き返し。鈍い音を立ててぶつかり合った刀は互いに反発し離れ合い、その一瞬の動力を生かして身を引き地面を蹴り上げると勢いよく跳び上がり続けざまに刀を頭の上で構え反撃に。空中に移ったからには防がれれば大きな隙を作る可能性はあるが、彼女の予測しづらい俊敏な攻撃に翻弄される前にと早期に大技を仕掛けることにして。惜しまず肺一杯の酸素を捻り出し、呼吸を使い上から風音を生み振り下ろした刀の軌道、それを高速で幾度も繰り返し爪跡のような鋭い攻撃にすると相手の肩めがけて振り下ろそうとして)
風の呼吸、弐ノ型___爪々・科戸風




(/普段冷静な羽沢さまなのでテンパっている様子が見られるのは可愛らしいですね…不死川の言葉が残るというのも仲の良さがうかがえて嬉しくなります…!何となくですが遊郭の浮ついた雰囲気に彼は、意外と照れず落ち着いて達観していそうな気がしますので筋肉花魁を防ぐためにも客側としての潜入もありえるかも…と思いました。二人でも遊郭編やりたくなってしまいますね!!あ、雨のイベント最高すぎませんか…!?思い付きませんでした…!何と素敵な発想…大好物です!雨に降られて濡れたまま戦闘を続ける二人、絶対に格好良くて痺れます。髪をかき上げる仕草ですとか…´`*雨宿り中などはしんみりした雰囲気になってお互いの過去など深いお話が出来るのではと思いました…ぜひとも雨雲には頑張っていただきましょう!追加ルール込みの鬼ごっこ、とんでもなく過酷になりそうで周りの隊士も震えそうですね…!敏捷性の高そうな羽沢さまとの鬼ごっこ、また格好良い姿が見られそうで嬉しいです。わわ…光栄でございます!夜更けに眠れず起き出して縁側で並んで話したり月を見たり…という構図が好きで…!
きちんと不死川の交友まで考えてくださる羽沢さま本当にまっすぐで尊いです…!是非とも彼女の喜ぶ物をプレゼントしたいものです!!クールでお強い女性ですのでアクセサリーの類が良いのか刀に関わる品が良いか、はたまたそれ以外か…と沢山選択肢があって迷ってしまいます…◎)





  • No.71 by 羽沢怜  2021-06-25 22:16:35 



氷の呼吸、弐の型__氷柱落とし、改
(相手の攻撃を受けるか流すか、柱相手ともなれば中々判断が難しくギリギリまで思考を巡らせるのだが、あれほど豪快な一太刀となるとその重みに耐えられるかどうかは何ともいえないところで。一先ずは受け流しに成功したものの気を抜くことは出来ず。一瞬でも隙を作った途端に彼の手の内に収まってしまうだろうとすかさず仕掛けた次の一手は、あと少しといったところで反応を示した相手によって弾かれてしまい。僅かに目を見開かせ、刀を弾かれた拍子に少し体制が崩れてしまうもなんとか持ち堪えて。落ち着く間もなく相手の動きを読み取るべく視線を移したまでは良かったのだが、姿を捉え損ねたことによりいつの間にか空中へと移動していて。そうなればよほどのことがない限り、上からの振り下ろしが来るのだろうと予想することは容易いのだが、そこに呼吸が加わることはさすがに予想だにしておらず。先ほどの攻撃に更なる鋭さや重みが重ねられるとなると、ただの切り上げや受けるだけでは到底防ぐことは叶わないと理解していても、数少ない型で対抗出来るようなものはただ一つを除いて見当たらず。それを今使うわけにはいかないことから本来の型とは異なるものの、片足で地に円を描くよう足を滑らせるように回転し、その反動を利用して力強く切り上げるよう刀身目掛けて木刀を振り上げて)



(/関わる相手によっては冷静なところよりも別の一面の方が見られることもあるかと思いますが、不死川さん相手の時は戦闘時は冷静に、普段は自然体でいたりとしていそうな気がします…!言われてみればそんな気もしますね…!冷静な彼と真逆に落ち着きのない羽沢、見ているだけで楽しそうですね。二人で遊郭編…個性的かつ、今までの鬼とはまた異なる能力を持つ上弦との戦いが待ち構えていますが…!ほ、本当ですか…!?冷静でいる時の二人は正に静、というイメージなので雨がよく似合いそうだな…と思いました。視界の悪い戦闘になりますが二人であれば問題なさそうなのと、雨に濡れたことによりまた印象が変わるといいますか…不死川さん、絶対に格好良いです…!雨宿り中だと自然と普段言い出せないようなお話も雰囲気に流されてぽつりと言えてしまいそうで…雨雲さん、頑張って!風柱様が参戦した頃には、既に追加ルールがある可能性も…!腕力等が心許ないので回避等に長けているのも良いかなと思いまして…!分かります…密談と言いますかなんと言いますか、二人だけの空間が自然と出来ていてとても好きです…*' '*話終えて眠りにつけば、羽沢は朝までぐっすりと眠っていることでしょう…!
きっと不死川さんが自分の為に選んで贈ってくれた、というだけでもとても喜ぶと思いますので!彼への贈り物候補は幾つかあるのですが、一般的な贈り物という贈り物は選びそうにないので、不死川さんへの贈り物も彼に合いそうな羽沢らしい物を選ぶかなと思います…!後は喜んでいただけるかどうか…!)


  • No.72 by 不死川実弥  2021-06-26 01:17:16 



___その技……!
(刀の反発に一瞬だが崩れた姿勢と、呼吸を使い相手の虚を衝く攻撃には彼女を押すことも出来るだろうと内心ほくそ笑んだが、咄嗟に順応し目の前で振り上げられた反撃の一筋は予想外で訝しげに眉を寄せつつ目を疑い。あの日多数の鬼を蹴散らした技と形は違えど攻撃の構造は似通っており、であればその威力の大きさも変わらぬままとなると非常に厄介。空中に跳び上がった身では回避も叶わないのが欠点で、即座に真っ向からぶつかる判断を下せば覚悟を決め表情も引き締まらざるを得ず。回転に揺れる彼女のスカートの裾、靡く黒髪のたおやかさに反し反動を乗せた攻撃は力強く、ぶつかり合った二つの刀身は猛然と衝突音で空気を裂いて力の拮抗に鼓膜までもを震わせ。呼吸の型の攻撃ゆえ押し返されまいと掛ける力だけでも凄まじく、衝撃に痺れる腕には太い筋と血管も隆起するものの地へ降り立ってからも重ねた刀に込める手の力は止めず。ここまでの骨のある相手との勝負は久々であり、好敵手として彼女を認める自分が何処かには居て緊張感から僅かに乱した息を零しつつも表情は楽しげなまま相手の瞳へ視線を送って。永遠にも思われたがやがて、触れ合った刀身は力の衝突に耐えかねて僅かに軌道をぶれさせ、その影響を受け体幹が傾いてしまい。直ぐ様姿勢を戻そうとするものの、強すぎる二つの力が弾けた衝撃は相当のもので一瞬の隙が生まれ)



(/戦闘時の格好良い羽沢さまだけでなく、日常は自然体でいてくださるとは…なんとも気を許した関係ではありませんか…!!本当に羽沢さまのギャップといいますか、言動や行動全部尊さに溢れていてもはや国宝です…。二人で遊郭編もなかなか素敵になりそうですよね…最初の上弦戦ではひとまず階級が下の上弦と戦って、その後また別で二人の任務の際にもっと上の上弦とぶつかる形が良いかなと思いました!原作改変が苦手でなければ無惨戦前ですが痣の発現や赫刀にも興味があったりもします…!勿論無理のない範囲で構いませんが本当にやりたいことが沢山で楽しみが無限です!!雨があまりにも似合う二人ですよね、分かります!わわ、ありがとうございます!羽沢さまもまた濡れた髪など美しすぎるに違いありません…。視界や足場の悪い中の戦闘とはまたアツいものを…戦闘時は雨の鬱陶しさもあり普段よりお口が悪くなりそうですが…!雨もそうですし雪も素敵にお話など出来そうな天候ですので雪雲さんも是非頑張っていただかねば!
回避型、他の柱さま達ともまた個性が異なってすごく良いですね…不死川と欠点を補っている感じが本当に良いコンビといった感じがします。わかります、夜は二人きりの感覚が強まって独特の空気感が最高です…夜半の密談から不死川もいい夢を見て寝顔くらいはいつもの凶悪な顔ではなくなることでしょう*´`*
なんと!贈り物候補があるのですね…!う、嬉しすぎますしワクワクです…!確かに二人ともただの青年達では無いので、彼ららしい品になりそうです!相棒のような羽沢さまから貰ったものなら何でも喜ぶしボロボロになっても大事にすると思います◎彼っぽくない物でしたら気付いた柱の皆さんに冷やかされていそうですが…。)



  • No.73 by 羽沢怜  2021-06-26 09:53:37 



__氷の呼吸、参ノ型__氷霰
(空中から重力に従うままほとんど力技で振り下ろす一太刀ということもあり、地上からの振り上げがどれほどの威力を持っているかは分からないが今はこの技と己の腕に賭ける他なく。少しずつ圧を掛けていくよう力を込めていくも、凄まじい衝突音と気を抜けばいとも簡単に押し返されてしまいそうなほどの力強さに次の手を考える余裕は全くないことから、真っ直ぐ受けた攻撃の衝突が収まるその時を辛抱強く待ち続け。未だ何処か余裕の感じる彼の表情とその瞳に、いっそ悔しささえ覚えつつも僅かにぶれた軌道と同じく傾いた体幹に僅かに口角をつり上げて。その一瞬を見逃さないよう大きく目を見開かせると、重心を下げて一気に押し返すように力を加え。この機会を逃せば直ぐまた体制を整えた彼の攻撃が来るため、素早く飛び上がり突きの動作に入っては相手の胴へと狙いを定めて刀を引き、降下のタイミングに合わせるよう強く押し出して。呼吸を使って畳み掛けようと無数の突きを繰り出して)



(/戦闘時は意識せずとも気を引き締めているのと、よほど手応えのない鬼相手でない限り口でどれほど煽り散らかしていても実際はあまり余裕がないので!国宝…!?最上級の褒め言葉ではありませんか!不死川さんこそ、ふとした仕草や素直じゃないゆえの言動など全て尊さで溢れかえっていますよ…!階級が違うとはいえ上弦との戦いは骨が折れるのですが、また鬼のpfを考えるとなるとわくわくが止まりませんね!原作改変についても特に苦手ではありませんので大丈夫ですよ*´ `*こちらとしても痣の発現に赫刀、どちらにも興味があります!!不死川さんの痣…格好良さが爆発していました…!こちらもやりたいことが盛りだくさんなので、お互い無理のない範囲で楽しめたらなと!雨上がりの澄んだ青空も素敵ですよね…。ぺたりと顔に張り付いた髪に鬱陶しそうにしている様子が目に浮かびます!お口が悪くなるのも分かります…!普段とはまた違ったバチバチとした二人が見られそうですね!雪…!雨もそうですが、雪も合いそうですね。つい悪戯心が働いて雪玉をぶつけたりしそうな羽沢がいそうですが…!雪景色に映える不死川さんもとても素敵ですよね…。
ありがとうございます!互いに足りないところを補ってどんな困難にも打ち勝っていってほしいです!二人きりという空気感に少し擽ったさを感じるかもしれませんが、案外雰囲気に流されて素直な言葉が出て来たりするかもしれません!眠っている間ぐらいは鬼から離れてぐっすりと眠りについてほしいですね…!
持ち運びやすいものをと考えている内に、猪頭の彼が綺麗などんぐりなどをたくさん拾っていたので、小さなものを幾つかというのも羽沢らしいかなと思いまして!彼女たちらしい贈り物を相手の為に選ぶというのも、また素敵だなと…!嬉しいお言葉ですね!戦闘時の危機的状況での御守りは勿論、その先も彼を守る御守りであってくれれば何よりです…!柱の皆さんからの冷やかし待ったなしなところが皆さん流石だなといった感じですが!)


  • No.74 by 不死川実弥  2021-06-26 13:31:38 



ッ、クソ____
(姿勢の崩れた一瞬の微妙な乱れも見落とされず、見開かれ細く絞られた瞳孔が一筋に己の隙を捉えていることは明らかで。連続で繰り出されようとする呼吸だが彼女の技はどれも鋭く、相応に防御にも正確な刀捌きが求められ一寸の判断が勝敗を分けるのだろう。持ち合わせた筋力で何とか不自由な姿勢から可能な限り身を捻り、回避を取ろうとするも先程の身体のぶれで反応は僅かに間に合わないと予感して悪態を吐き。幾重にもなる突きの重みを剣先で跳ね除け攻撃軌道を逸らせ続けてはみたが、防ぎきれず取りこぼした一撃が重く脇腹を打ちそこで動きが止まり。示すところは己の敗北。木刀の固い感触が勝負の結末を実感させ、悔しさに一度は深く息を吐き出しながら乱れた呼吸を整えるも、むしろ彼女のこれ程の実力を知る結果となった興奮から直ぐさま顔を上げ。心底楽しげに口端を吊り上げつつ毒気の無い口調でさっぱりと相手の健闘を称えると、興奮の冷めない様子で木刀を手先で弄び、一歩相手の方へと踏み出してから対戦への感謝を込めた挨拶代わりに剣を軽く重ねようと持ち上げた刀身を差し出して)
あァ……、文句ねぇ。テメェの勝ちだ___面白ェ太刀筋、そいつは褒めてやる




(/いえいえもう国宝なので国を挙げて全力で保護して行かねばと…!嬉しすぎるお言葉ッッ…ふとした瞬間の魅力とはキャラ冥利に尽きます…!!そうですね、鬼のpfや舞台の設定など一からご一緒に練るのが本当に楽しみです。原作改変も良かったです!水柱さまと刀身をぶつけて赫刀にする場面がアツかったので是非とも羽沢さまともやりたいなと…!羽沢さまも痣が発現するとすればまたその模様がどのようなものか気になります*´`*ああ、天候によるイベント素敵すぎます…!雨上がりなら虹がでるやもしれません!雪玉をぶつけてくる羽沢さまお茶目な一面にまた尊さが…柱同士本気の雪合戦開始ですね!わわ…嬉しいことにホワイトの髪とまた羽沢さまの黒髪どちらも雪に映えそうです!どれだけ仲良くなっても二人きりの時間には素直になれなかったり擽ったさを感じていそうな彼らですが、一番の相棒という感覚を忘れずに色々と頑張っていってほしいところです…!
ツヤツヤのどんぐりの彼…!小さなものを幾つかというのもらしくて良いと思います!!持ち運んで身に付けているだけで御守りとして励まされそうです。羽沢さまにいただいた手拭いも何だかんだよく使っているはずですので、また戦闘中の止血などで使わせてもらいたいと思っております!布の片側を口に咥えて腕を結んだりする描写が大変好きなので…。不死川など持ち物選びにさほど頓着なさそうですので、羽沢さまから選んでいただいた素敵な品は一瞬でからかいの対象になりそうな…柱さまたちナイスです…!)



  • No.75 by 羽沢怜  2021-06-26 15:43:02 



…それはどうも。正直あの一瞬がなかったらどうなってたか分からないけど…まぁ__
(地上で回避と攻撃にのみ専念していた時とは打って変わり、自身が得意とする空中へと移動すれば少しだけ余裕が出て来たのか、中々捉えられなかった相手の動きがよりはっきりと瞳に移り。先ほど大技を出してきた彼を警戒していないわけではなく。ここでまた並外れの動体視力で防がれるか上手く回避されては、奥の手を使わざるを得なくなってしまう為、万一に備えて余力を残しておく必要はあるものの。出し惜しみが出来る相手でないことは定かで、となればここで勝負に出る他なく。一度は防がれてしまった突きの攻撃を頭上から仕掛けた途端、素早い身のこなしで攻撃の一撃一撃を跳ね除けていく姿に焦りがないと言えば嘘になり。ぶれてしまった一撃に思わず舌を打ちつつ、運が良かったのか軌道を逸らされ続けていたはずの突きのたった一撃が彼の体へと打ち込まれた途端。達成感と嬉しさから僅かに表情を和らげると、それ以上の攻撃を与えないよう少し体を捻り距離を取って。漸く地に足をつけたところで安堵から一息つき、不規則に乱れた呼吸を整えるよう胸元に片手を添えながら相手の方へと向き直り。黙っていれば隊士が怯えてしまうほどの顔付きだが、こうも楽しげな表情を向けられるとなると自然と口許に笑みが零れてしまう。己に負けじと素直ではない彼にしては珍しく素直な言葉には、そう簡単に慣れることが出来ず素っ気なく返してしまうのだが、 彼の実力をその身を持って体感したからか。いつものように茶化すような気にはなれず、一度は視線を泳がせるも相手に向き直り先ほど目の当たりにした技を脳裏に焼き付ければぽつりと呟いて。差し出された刀身に重ね合わせるよう刀を持ち上げて軽く傾け)
__アンタの太刀筋も悪くなかったし。さっきの技…凄かった



(/不死川さんも同等かそれ以上に国宝なので、同じく保護して行かねばならないかと…!こちらも同じ気持ちです!地形操作系を階級に低い上弦にするか、はたまたその後の上弦にするのかどうかでもまた変わってきますし…加えて舞台の設定もどんな場所が良いのだろうか…とご一緒に練っていくのが楽しみです!水柱さまに刀身をぶつけにいく不死川さん、彼らしさ全開でさすがでした。一人の力で赫刀にするのではなく二人で、というのがとてもアツかったです…!羽沢が痣を発現となると、型のイメージから氷の花のような模様、氷に最も近い雪の結晶のような模様が良いかな…と思っております!普段の日常、戦闘、休日に加わる新しいイベントになりそうですね。雨上がりの虹、素敵すぎませんか!?仲が深まれば寒さに冷え切ったその手をしれっと首元に、なんてことも…!本気の雪合戦楽しそうですね!どちらも負けず嫌いを発揮させて疲れ果てるまで楽しんでいそうですが…!いつまで経っても適度にバチバチさせている二人を周りはきっと暖かい目で見守ってくれていることでしょう…。またか、と呆れている方もいらっしゃるかもしれませんが!
本当ですか!?何気なく渡したものなので本人はさほど気にしていないと思いますが、止血などの際に使われているところを見て密かに嬉しさを感じているはずです!分かります…。そしてそれを不死川さんがされるとなると…好きです…。柱の皆さんにはぜひこれからもちょくちょく二人を冷やかしていただきましょう…!柱合会議が開かれる度に標的にされていそうですね!)


  • No.76 by 不死川実弥  2021-06-26 19:30:10 



__ふ、そうだろォ。俺も気に入ってる技でなァ…
(手合わせが終わり辺りに残ったのは澄み渡った静けさと、心地良く早鐘を打つ心臓のみ。彼女の太刀筋に関しては本心からの賞賛で、しなやかな身体の運びと、優れた判断速度には己とはまた違った種の戦い方があり刺激的な経験となり。勝利に表情を緩めた彼女と向かい合う形になるとまるで笑い合っているかのような温かな錯覚を起こし、重なり合った刀身の向こうに見える相手の姿は以前より輪郭を明るく輝かせて感じられ。鬼殺隊の同朋は皆いつ命を落とすか分からない環境でいつも言葉を交わすにも何においても刹那的な儚さを感じていたが、今まさに触れる刀越しに感じる彼女の存在は確かなもので。ふとその輪郭がいつまでも掻き消えてほしくないような不思議な感傷を自覚してしまうと、珍しくも呟かれた率直な誉め言葉に、照れくささから逆に得意気に相槌を打ってみせていた言葉端が曖昧に溶けて。彼女の不器用な口振りも、たまに滲む本心も、いつも変わらずの様子に無意識のうちにあった深い安堵感。失っても良い仲間など今までもこれからも決して居ないが、いつの間にやらこれが最後ではなく彼女とまた次が訪れることを強く意識しては、やけにまじめな表情で真っすぐ視線を向けると落ち着きながらも通る声で一つ呟き。負けたほうが要求を呑む、などと約束してしまった手前次の約束を言いつける内容はふざけた言い草ではあるが、その声音は真剣な響きを持ったままで。彼女が言いつける条件などあまり想像もつかず、しかし約束した以上それは果たすつもりで答えを焦らせはせずとも要求は考えさせておこうと)
……次は俺が勝つからよォ____ツラ見せに来いや、また。…仕方ねェからテメェの願いも聞いてやらァ…



(/保護活動身に余る光栄すぎて増殖しそうです…!地形操作系はかなりの強敵ですし階級の決定も迷われますね…よりいっそう絆を深めてから幻覚など信頼関係の必要な精神操作系の鬼に挑むのもいいなと思っているのでたくさん設定を練りながら考えていきたいところです!ワクワクですね…!あのシーン二人で、というところが最高にアツかったですよね…鬼の攻撃で刀が飛ばされ、それをもう一方が拾って荒っぽく投げて渡す場面も羽沢さまとやってみたいものの一つです…!氷の花!?雪の結晶!?センスの塊ではございませんか…氷の呼吸らしさもあり羽沢様の普段の雰囲気にもぴったりです!痣者は短命のようですが二人には年寄りになるまで添い遂げてほしいものです…ウッ…。冷たい手を首に持っていく悪戯…絶対また言い合いになりそうで素敵です!二人の言い合いや勝負事を皆さんいつものことのように見守って…微笑ましいですね…。おそらく本気の喧嘩というより煽り合いみたいなのが多いと思うのですが、喧嘩から仲直りの過程も見てみたいものです◎
戦闘中に互いの贈り物の存在に気付いてほっと喜ぶ瞬間、とても良いです…!羽沢さまも痛みに耐え逞しく止血などされそうで想像するだけで好きです…。柱合会議あまりにも想像できすぎてにやけてしまいます!音柱さまはノリノリで冷やかしてきそうですし、水柱さまは純粋にデリカシーの無さでまた不死川の怒りを買っていそうだなと…!)



  • No.77 by 羽沢怜  2021-06-26 22:01:43 



…なんで負けたくせに偉そうなんだか__まぁ…次もまた私が勝つと思うけど、相手にはなってあげる
(互いに仕掛けた攻撃の激しさを表すかのように吹き荒れていた風が、優しく頬を撫でるような緩やかなものへと変われば少しばかり名残惜しく感じてしまうも、これが最後だとはどうにも思うことが出来ず。彼と刀を交えたからこそ得られたものもあり、いつになるのか、その日が訪れるのかさえ分からないものの機会があればと願わずにはいられず。今はただ、この先きっと忘れることのないこの一時を噛み締めておこうと握り締めた木の刀に視線を落としつつ、再び目の前の相手に目を向けて。気恥ずかしさからさらっと流すつもりで呟いた言葉に意外にも得意気に返ってきた言葉には驚きはするも、静かに耳を傾けていればふと表情を変えた彼の言葉がやけによく響いて。刀を振るう以上、鬼と戦い続ける以上怪我は絶えず、最悪死に至ってしまうことは重々理解していて。任務先で共に戦い命を落とした仲間達も数知れずで、今日顔を合わせた相手が明日には__など幾度となく経験しており。いつの間にか言えなくなってしまっていた約束事を彼の口から聞くと、何故だか涙が出そうになり。気を抜けば緩んでしまいそうな目元を誤魔化すように視線を逸らして、重ね合わせたままの刀身を下げるようゆっくりと木刀を下ろしては相手に背を向け。普段のように挑発的な物言いをしつつ、直ぐ様振り返り得意気に笑ってみせればふと表情を引き締めて)
__言いだしっぺなんだから、その約束…忘れないでよ



(/虚の鬼、毒を持つ鬼、そして地形操作系と段々と強さも増して技も豊富になっていくので二人には是非とも頑張ってほしいところですね!幻覚系もまた頭を使わねばなりませんし、精神操作系となると目に見えるものばかりではないと思うのでより強敵になるに違いないですね…!あのシーンは勿論、飛ばされた刀を投げ渡すという場面も非常にアツかったです!それを彼女たちでやるとなると、どちらも投げる側に向いていそうなので迷いますね…。煽り文句のオプション付きでしょうが!いえいえ、そんなことはございませんよ…パッと思い付いたものだったので。痣者は25で…不死川さんが25の時には羽沢は23…うっ…。一日でも長く生きいてほしいものですね…。些細なことでも軽い言い合いが始まるというのが二人らしくて、本当に大好きです!喧嘩からの仲直り…良いですね!後々我に返ってばつ悪そうに謝ったり、つい意地を張ってしまったとしてもどちらかが折れたり…はたまた甘味で釣ったり…。
何気ない贈り物がふとした時に役立っていると尚のこと嬉しくなります…!顔などに傷を作っても出血が少なければ乱暴に拭う程度だと思うので、不死川さんへの手当ての時とは違い最低限血が止まればと雑な処置で済ませそうな気もします…!悪意全面に爆弾を落とす音柱さまに食って掛かる羽沢、善意で爆弾を落とす水柱さまに食って掛かる(?)不死川さん…。なんだかんだ似た者同士で尊いです…!)


  • No.78 by 不死川実弥  2021-06-27 01:04:23 




忘れねェよ___そっちこそ、俺を言いなりにしようってんなら…相応の要件引っ提げて来なきゃなァ?
(明日へ期待するだけ、他人へ深く関わるだけ辛さを味わう羽目になるこの隊では自然と使わなくなっていった、また、の言葉が唇の隙間から零れ落ち二人の間を流れる風に馴染んで。確証の持てない口約束だとは互いに重々承知の上だが彼女はそれを否定する事はせず、また次会えたらという希望的観測を今はただ認めてくれているような気がして。彼女の瞳が微かに濡れ潤った光を孕んでいた気がしたが、背を向けられては確かには分からず、振り返ったいつも通りの意気揚々と強気な笑みの安堵感を受け取ることにして。普段他人に要求を通すところを見た事など無く、嗜好の読めない彼女が何を条件としてくるのかは正直予測も付かないがそれを恐れるような気性でもなければ、また煽るように語尾を上げて告げると調子付いて眉を上げ喉から絞り出すように笑い声を立ててみせ。剣術に熱中しているうちに既に日は高く昇り、徐々に気温も上がってきており。借り物を返す為立ち寄っただけの彼女を存外長く引き止めてしまったと気付くと、一応己にも責任の一端があるため相手の今後の予定を少々気に掛けた様子で問い掛けながら使い終わった木刀を片付けるべく預かろうと片手を伸ばし)
__もうこんな時間か。テメェ道草食ってて平気なのかよ



(/わぁ…鬼達を並べると本当に強そうで壮観ですね…。戦闘は鬼の数だけ無限大に可能性があるので楽しみが止まりません!鬼が仲間の姿に幻術で見た目を変えて…など色々思いつきますが、精神力の強そうな二人で何とか乗り越えていっていただきましょう!羽沢さまも格好良くて両者とも守る!!感が強すぎてアツくて迷いますが…氷嵐の直後の疲弊は捨て身でも不死川が助けたいところですので刀は羽沢さまでもありかもしれませんね…!25と…23…ここで年齢差が活きてくると!?辛く尊すぎて心臓がバクバクです…その切ない世界線気になりますがずっと幸せに生き続けて…!仲直りも不器用で素敵です!甘味で釣られるの可愛すぎませんか…二人とも釣られそうなイメージがあるので喧嘩を見かねた周りから店を勧められたりしていそうです。他の柱さまとの関係も好きです…。
拭った血が残って筋になったりするのが本当に好きなのでその処置男前すぎて最高です…どちらも自分より相手の手当ての方がちゃんとしそうでなんと素敵な…!
この後ですが手合わせを終えていよいよ下弦戦かな…と思っているのですがいかがでしょうか?また現地集合でも、ちょうど鴉が任務を伝えに来て一緒に向かうというのもありかなと思っています。茶も出さない鍛錬鍛練の不死川なのでまたやり残したことなどあれば遠慮なく教えてくださいませ!)




  • No.79 by 羽沢怜  2021-06-27 10:13:31 



屋敷からここまで掛かる時間は、ある程度分かってるし。今のところは大丈__
(今交わした約束の日が本当に訪れるかどうかなど、己には勿論のこと彼にも分からないはずで。それでいてどちらも悲観的にならないのはこれまでの経験からか、互いの実力を目の当たりにしてか、或いは根拠のない確信があるからか。何れにしても己は前向きに捉えていて。忘れない、という相手の言葉に続いた挑発的な言葉には軽く笑い返してみせつつ、己が勝ったらなどということは少しも考えていなかった為。今この場で問われないこともなければひっそりと感謝して。柱である彼に要求など普段であれば切り捨てられてしまうに違いなく、となると許容範囲が気になってくるところではあるが、せっかくの機会を逃すわけにはいかず。任務の合間や休日を利用してじっくりと考えておこうと心に決め。少しずつ気温が上昇しているのを肌で感じ取り、目を凝らすように空を見上げたところでいつの間にか日が高く昇っていることに気付くと、借り物を返しに来ただけのはずが思いの外長居しており。彼の予定も考えて手短に済ませるつもりが、居心地の良さもあってつい留まってしまっていたのだろう。自身が問う前に彼から問い掛けられては、休暇というより指示があるまでの待機命令だったのだが、手合わせに白熱していたこともあり今頃になって思い出し。相手に向き直り未だ手にしたままの木刀を渡しながら、現時点で伝令を受けていないことを伝えようとして。まだ指示がなければ先日の任務で食べ損ねた甘味でも、と思っていた矢先。見計らうかのようなタイミングで任務を伝えにきた鎹鴉には内心舌を打ち。物言いたげな視線を向けて含みのあるような言葉を呟いて)
__本当、いつも良いタイミングで…



(/以前戦った虚の鬼も手強かったですが、下弦や上弦となると計り知れない強さを持っているのでアツいですね…!幻術で仲間の姿に…!鬼だと分かっていても動揺して斬ることを躊躇ってしまいそうです!それでもきっと二人なら乗り越えていってくれるはずでしょう…!非常にアツい展開を…ありがたいです…!捨て身でも助けてくださる不死川さん、刀は責任を持って羽沢が投げ渡しでお届けします!!年齢差良いな…と安易に年齢設定を行ったばかりによ、り辛さが増していて心臓が爆発しそうです…末永くお幸せになってほしいですね…!素直じゃない二人も甘味には案外ころっと流されそうで、仲直りの甘味が恒例になりそうですね。周りとも良い関係が築けていて…好きです。
わぁ、ありがとうございます…。同じく血が残り筋になっているのが好きでして…凄く分かります、自分よりも相手を想っているのが言葉よりも態度や行動などで見受けられて…本当に素敵です…!何だかんだ楽しんでいたと思いますし…試したいこと、と風柱さまとの手合わせで羽沢なりに掴めたものがあるはずなので、とても貴重な体験をありがとうございました!下弦戦の方ですがまた現地集合というもありかな…と思いつつ、せっかく二人一緒にいるなら…と勝手ながら鴉を向かわせてしまいましたが大丈夫でしょうか?)



  • No.80 by 不死川実弥  2021-06-27 22:22:55 




羨ましいねェ。よっぽど好かれて____何…?…柱両名……
(充足から時を忘れていたというのは二人ともだが、彼女の予定を邪魔したとなればいくら己といえど気が咎めるため何事もないと分かると、大っぴらに気遣うのも柄ではないため顔に出さず淡々と木刀を受け取り聞き流すようには振る舞うものの内心では安堵して。であれば引き留める要件も無くなった頃合いであるし、程々で彼女を見送っておこうと今後の己の予定も漠然と組み立てつつ思考していた時。突然に現れた黒い翼が空を切り、彼女の鴉が目の前で旋回して鳴くのが見え。しばしば任務は身勝手なタイミングで言いつけられるものだが、彼女の口ぶりからはまさにその不満な状況なのだろうと読み取ることができ、自分とは今のところ関係の無い任務内容へは他人事のように茶化し始め。愉快そうに口元を歪め白々しい口調で言葉を投げ掛けていたが、それも言い切らぬうちに己の鴉も勢い付いて視界に飛び込んできては途中で口をつぐみ。驚いたことに、緊急の様相で尖った鳴き声交じりに伝令を復唱する己の鴉は、氷柱のみならず風柱両名の名を指名し慌ただしく羽ばたくのだ。標的となる鬼は向こう山を幾つか越えた先の峠辺りに潜んでおり、その見事な隠れ身を伝え警告する鴉の物言いは鬼の強さと知性を暗に示していることにほかならず。柱一人では足りず二人もの招集という内容にただならぬ雰囲気を感じ取ると直ぐに訝しむように表情を曇らせ、己のみならず彼女もまた危機的状況に置かれる未来を考えると覚悟を決める深刻な声で呟きを洩らし。自分の身にいくら暗雲垂れ込める展開が予想されようと、柱である以上鬼の殲滅のため引き下がるつもりもなければ恐れもなく。距離もある目的の場へ今夜中に仕掛けるためにはすぐにでも出発すべきだと即座に判断を固めると、即刻任務の準備を整えようと機敏に屋敷の奥へと急ぎ入ろうとしながら、一度振り返って鋭く視線を送って言い放ち)
____すぐにでも発つぞ。連れで行動した方が都合が良い……手ェ組めやァ


(/特に羽沢さまの姿になった時などはいくら鬼とはいえ逡巡して斬る判断が遅れてしまいそうですね…自分の姿の幻覚を羽沢さまに見せてしまっているときは、本物だろうが偽物だろうが斬れ!と酷な命令をすると思いますが…!二人の信頼関係がとてもアツくて最高です…刀をぶん投げる羽沢さま似合いすぎて楽しみすぎますよ…!不死川の方が年上なのも本当に好きな設定の一つなので嬉しいです!粗暴なところもあり同い年のように言い合いも多そうですが、何だかんだ長男気質で面倒見が良かったり仲直りでは時には自分から折れたり…と羽沢さまには特に余裕ぶって見せたいのでは、なんて。
わわ…好きポイントがご一緒すぎて感動です…!ですよね、自分より相手を…とお互いが思っているというのがとても尊く…!!隠の到着が遅く一人しか先に応急処置ができない、といった選択の瞬間があればどれだけボロボロでも相手の方を優先するようにと言い合いしていそうです…!こちらこそ、手合わせでは羽沢さまの実力を目の当たりにしたことで興味深く楽しい時間を過ごせて良かったです。前回とは違い二人が一緒に任務の場へと駆けるというのも素敵で見てみたいですし、鴉を向かわせていただきむしろありがとうございました…といった感じです…!また甘味を邪魔されてしまった羽沢さまも愛おしすぎてにやけました…。少し遠い峠付近、美しい景色と自然のある場所といった目的地の設定で続けさせていただきましたので、適宜夜まで時間を進めつつご一緒に行動できたら幸いです◎隣町まで汽車や馬車を使ったり、または徒歩で駆けても良いかなと思っております!)



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