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不死川実弥  2021-06-09 23:05:40 
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  • No.181 by 不死川実弥  2021-07-20 12:11:28 




…調子乗んなァ…お望み通り手荒にしてやっても構わねェんだぞォ
(照れに似たばつの悪さから手を引いたとはいえ、勝ち誇ったように言葉を付け加えられては文句の一つも言ってやりたいもので。乱暴と言われては人聞きが悪いが未遂も未遂、しかし己がどう弁明しようと彼女の言葉なら胡蝶もすっかり信じてしまうだろうと、あらぬ誤解に軽蔑の眼差しで貼り付けたような笑みを浮かべる胡蝶の姿が容易に想像出来てしまうと眉間に寄せた溝を深めて脅すように言い返し。薬を眺める彼女の視線は案の定不安げで、その心境は己も当然同じわけだが強がりもあってか一瞬固く瞼を閉じると早々に意を決した表情を浮かべ。開いた目に飛び込んできたのは差し迫った絶望と、同じく絶望を片手にする彼女の姿。約束してしまった以上逃れられない苦痛ならば早く終わらせてしまおうと、躊躇いが生じる前に素早く相手の方へと湯呑みを突き出すと乾杯を求める仕草を取って。一人で飲むわけではないこの状況に若干の安堵感を感じつつ、彼女へ約束を守らせるためにも乾杯直後一気に飲み干してしまうつもりで鋭く相手を一瞥し)
男に二言はねェ…ほら、乾杯



(/相変わらずの照れ最高です…子供たちの前で荒い言葉使いはあまりできませんし、それを良いことに不死川はまた揶揄いそうな…!何だかんだの羽沢さまの年下感とっても好きなのでどんどん甘えられたいですね!!!し、不死川だけに見せる…尊すぎて…。羽沢は意外と笑うだろ、ですとか無邪気さをうっかり当然の事として他の柱に話して冷やかされていたり…!分かります!強欲ゆえ全てを経験してほしい気持ちが…夏バテの羽沢さまも目に浮かんでほっこりしました…涼しい場所を探さねば…夜などまだ暑さもましかもしれませんね。大正時代既に縁日の類はあったらしいので人混みは微妙なところですが夏らしいお出掛けもしたいなと!冬のひんやりした手を首元に…!!素敵すぎる距離感にまたドキドキですね…!)



  • No.182 by 羽沢怜  2021-07-20 14:45:54 



(乱暴、と言いはしたものの口調こそ荒けれど彼に何かされたようなことなど一度もなければ当然心当たりもなく。きっとこの先もそのようなことはないだろうなと不思議と思い。ふと湯呑みを突き出されては自然と視線を移し、その動作が何を示しているのかは彼の言葉から自ずとわかり。続くように自身も湯呑みをと思ったものの何気なく彼の手に視線を向ければ、先ほどまでその手に引き寄せられていたことをふと思い返し。その大きく骨張った手に触れられたことはこれが初めてではないのだが、あれほど距離が縮まったことなどただの一度もなく。掌だけでなく全身に温もりが伝わるような感覚に、冷めたはずの熱が再びこみ上げて来そうになり途端に振り払うように小さく頭を振り。同意した以上今更なかったことになど出来るはずもなく、一度決めたことを曲げるというのも己の意に反していることから、どうして同意してしまったんだと数分前の自身の言動を恨めしく思い深いため息を零して。多い方を彼が取ってくれたことには感謝しかないものの、さほど違いがあるようには思えず渋い顔をしてしまい。漸くと決意を固めたように彼の湯呑みに軽く触れさせるよう手元の湯呑みを持ち上げ)
…甘い物たらふく食べとけば良かった…乾杯



(/不死川さん抜かりないですね!そんな彼の様子にしびれを切らして拳をわなわなと震わせているかもしれません…!ほ、本当ですか…!不死川さんの年上感もすごく好きですよ!普段同い年のように見えてしまう分、ここぞという時の彼は尊さの極みです…。彼のお人柄を知っているからこそ、他の人よりもきっと心を開いているはずなので!冷やかし柱さん出動ですね。彼だけが知っている羽沢、というのがまた素敵で…。同じく強欲が前を失礼致しますす…!暑さゆえに当たり散らかしているやもしれませんが、涼しい場所を見つければすこぶる元気になるかと。水辺などではまた悪戯心を働かせるでしょうが…*´ `*縁日…!苦手な人混みでも彼がいれば少しずつ慣れていくやもしれませんね…背伸びしたくておめかしを頑張りそうな気も!ふと我に返った後は気恥ずかしさが込み上げてきそうですね。)


  • No.183 by 不死川実弥  2021-07-20 20:23:03 




(差し出した湯呑みに不自然に首を振る仕草が視界の端に映ったものの、彼女の思うところを知る由もなければ余程薬が嫌なのだろうと勝手な解釈で同情すらしていて。お互い渋い表情は同じくで、流れる空気もどんよりと気乗りしないもの。逃げようのない地獄を一秒でも早く終わらせるべく軽い音を立てて湯呑みを触れ合わせると、彼女の言葉に同意もそこそこに勢いに任せ薬を口元に運んで。公にはしていないにも拘らず冨岡のせいで多少広まりつつある己の甘党だが、そういえば彼女が甘味好きとは初耳で共感からほんの少し心嬉しくも思われ表情を明るくしそうになったのも僅か一瞬のこと、口内に流れ込んだ薬の冷たい感触と即座に鳥肌の立つようなおぞましい不快な味が直ぐさま意識を支配しては体を強張らせ。手を止めては二度と口を開く気になれないだろうと、あまりに強く湯呑みを握る手に筋を浮かび上がらせながらも精神力で何とか一気に飲み干して。口の内に居座り続ける苦味に似た最悪の味を抱えつつ漸く唇を離すと、普段あまり取り乱さない己とはいえ今ばかりは著しく顔を顰めると首を小刻みに横に振りつつ慌てた声で呟きを溢し)
____ッ、げ…!…ひっでぇ味…!胡蝶の奴、よくもまァこんなもん作り出しやがって…!



(/ああありがとうございます!強欲に全てを制覇していきましょう!夏の暑さに荒ぶる羽沢さま愛おしすぎませんか…不死川に何でも我儘言っちゃって下さい…聞きます´`*水遊びも素敵な予感しかしませんね…!悪戯心から本気の水掛け勝負になって着物が大変なことになりそうですが…涼しいので良しです…(?)人の少なめな田舎の縁日を見つけられると良いですね…!金魚掬いや飴細工は当時からあったみたいです…ワクワク…。お、おめかし…!?これ以上魅力的になってしまうとは…不死川も素直じゃないなりに言葉を選んで褒めるのでしょう…!
と、療養中に関して、最悪の苦さに襲われたところですしお口直しに見舞いの果物を食べる展開でちょうど良いかなと思うのですがいかがでしょう?)



  • No.184 by 羽沢怜  2021-07-20 21:33:20 



……っ__しのぶに逆らうと、とんでもないことになるのだけはよく分かった……
(甘いもの、と言葉にして一番に浮かんだ綺麗な桜餅色の髪を持つ彼女のこと。よく食べる彼女とは反対にどちらかといえば食が細く、食事など必要最低限摂れればと考えているのだが欲に言う“甘いものは別腹”で。あれほどの量を平らげてしまう彼女にも、それでいてその栄養分は何処にと気になるほどのスタイルの良さにも驚かされてはいるものの同姓としては少し羨ましく思ってしまう。そんな甘露寺から甘味処をせっかく紹介されたというのに、己の行動などお見通しだと言わんばかりな鴉により未だにおあずけを食らっていることは今でも根に持っていて。この薬を飲んで尚、無事でいられたならば一度締め上げてやろうなどと考え。彼が口元へ運ぶ様子を視線で追いつつ、その流れに乗って唇にそっと飲み口を触れさせるようにゆっくりと湯呑みを傾けていけば薬が舌先に触れた途端、不快な舌触りに眉間をぐっと寄せ。恐らく己一人であれば迷わず吐き出していたかもしれないと思うほど、見た目以上に口内にしっかりと残る苦味を喉奥へと無理矢理送り込むよう飲み込んで。直ぐさま身体が拒絶反応を起こしたかのように湯呑みを持つ手が僅かに震えるも手を止めるわけにもいかず、意を決して残りを一気に呷っていき空になった中身に安心する間もなく口元を押さえて顔を青ざめさせ)



(/ぜひ…!まだまだ楽しみ盛りだくさんですし、楽しんでいきましょうね!わぁ、ありがとうございます…。そんな羽沢を横目に彼が虫取り網片手にカブトムシを採りに行かれていたらそれはそれで面白そうですが…!冬は冬で寒いから、という理由を付けて我儘を言ってしまうかと思われます!遊びにも火が付いて全力になりそうな二人の予感しかしませんね…!着物は水遊びの代償になりますが…涼しいですし、よしとしましょうか(?)それはまた賑やかなものとは違って良さそうですね!金魚掬い上手そうな不死川さんが目に浮かびます…*´ `*飴細工は確か、作っている様子を見ているのがお好きな方がいらっしゃいましたね…!羽沢はまさか褒められるとは思いもしていないはずなので、きっと照れくさくなってそうですね…!
いつも本当に素敵な展開を…!全く問題ありませんので大丈夫です…*''*)


  • No.185 by 不死川実弥  2021-07-21 00:51:38 



…全くだァ__クソ、まだ苦ェ…
(強烈な苦味と重い気分に険しい表情を露わにしながらも、彼女もちゃんと約束通り飲み干したかどうか忘れず注意を払ってみると、苦しげに飲み込む動作に確かに動いた喉元と明らかに血の気の引いたその顔からは訊ねるまでもなく読み取れて。治療の為には必要らしいがどうもお互い薬を飲んだ後の方が満身創痍といったところで、胡蝶には文句の一つも言ってやりたくもなるのだが肝心の彼女の身体の回復に繋がるのであれば仕方のないこと。口では不満を呟きつつも、内心に回復を願う生温い視線でつい彼女を眺めてから空になった湯呑みを机の上に置き戻して。しかし暫くしてからも口内に残りいつまで経っても消えない嫌な味は耐え難い不快そのもの、鼻先に皺を寄せ少しでも苦味を体の外へ押しやるように舌を空気に晒しつつ対処を探していたところふと見舞いの品のことを思い出し。柱二名が療養中ともなれば目立ちもするらしく、己が目覚めた日には既に有難いことに他の柱一同からと称した見舞いの果物かごが届いており。その時はとても手を付ける気分でもなく調理場の方へ置き去りにしておいたのだが、彼女も目を覚ました今なら相応しい贈り物だろう。薬の薄気味悪い感覚をどうにかしたい気持ちもあり、思い立って直ぐ行動に移そうと履物を爪先で整えては彼女の方へと向き直り口早に問い掛けて)
さっき甘いモンつったなァ___見舞いの品が届いてんだ。歩けるなら行こうぜェ



(/本当…楽しみが尽きる気がしませんね…!ありがとうございます!夏バテの羽沢さまをよそに無駄に元気にカブト虫を捕獲する不死川、シュールで笑ってしまいました…。そんな一面も最高ですし彼も何だかんだ我儘聞くのが好きそうなのでどんどん振り回してほしいところです*´`*わかります…袖捲りして金魚掬いに全力を注いでいそうですね…羽沢さまは多少不器用でもまた可愛らしい気も…!そ、それは飴屋の前で蛇恋ペアに遭遇の素敵なフラグでは…!というかお相手さまの知識量が素晴らしすぎて尊い場面が溢れ出しますね…。羽沢さまと一緒に来ているのがバレるのが気恥ずかしくて困ってしまうかもしれませんが…!
ヒィ、、展開いつもお褒めいただき恐縮です…!!蝶屋敷で暴れ回っていきましょう(?))



  • No.186 by 羽沢怜  2021-07-21 08:48:12 



__直ぐ行こう。足は問題ないし、大丈夫
(湯呑みを机上にコトリと置きつついつまでも口内に居座り続けている薬の味に、いっそ息を止めてしまいたいと思うも対処法としては最適ではないだろうとは理解していて。他に思い付くようなこともなく、暫くはこのまま耐えるしかないかと受け入れがたい現実に何処か遠くを見つめていたところ。思いもしない言葉を耳にしては弾けるように彼の方へと向き直り、先ほどまでの暗い表情が一変希望に満ち溢れたように明るくさせて。薬からの逃亡を図ろうとしていた時よりも素早くベッドから降りて履物に足を通し。見舞いの品と聞いて一体誰から、と少し疑問に思うも柱二人への品となれば柱以外には考えられず直ぐ納得し。こんな時ばかりはありがたいと思いつつ、最悪薬を嫌がる姿を目撃されていた可能性もあり彼らが病室まで足を運ばなかったことに心底ほっとしては、恐らく傷の具合等を考慮した胡蝶の配慮あってのことだろうと察して。彼女には改めて何かしら礼をしなくてはと心に決め、今はこの味を早くどうにかと力強く頷き。薬を飲む前に言っておいてほしかった。そうすれば少しは気持ちも違っていたため含みのある視線を向けてしまうのだが、今の今まで忘れていた可能性も考えれば仕方ないかと言葉にはせず)



(/増えていく一方ですし、何からやっていこうかと考えるのも楽しみで…!そんな様子を見て荒ぶるやもしれませんが、きっと少年のような彼のお姿に仕方ないなと許してくれるのではないかなと。本当に面倒見がよくって…羽沢もつい甘えてしまうのでしょうが、甘えてばかりで妹のように見られてしまわないよう気を付けなくては…!袖捲り…!大正時代にもあったかは分かりませんが、きっと射的なんかも様になるのでしょうね…*´ `*羽沢もそんな不死川さんの素敵なお姿に見入ってしまうことでしょう…。彼女は不器用さんを発揮させているかと思われます!蛇恋ペアとは様々な場所で遭遇の予感ありですね…!いえいえそんなことは…!お相手さまからのお言葉がヒントとなり思いだしていることもあるので!遭遇すれば間違いなく声を掛けてくる恋柱さまと露骨に邪魔をされたとお顔に出していそうな蛇柱さま、そして二人に見付かる前にと思うも目敏く見つけられてしまう氷風ペアですね…。羽沢も恋柱さまに詰め寄られながら気恥ずかしそうにしているかもしれません!
こちらこそ褒めていただいているので、お互い様かなと…!揃って薬を嫌がり、屋敷では暴れ回り…と血管ブチ切れな胡蝶さんから「あなた達はおいくつなんですか?」と言われてしまいそうですが!)


  • No.187 by 不死川実弥  2021-07-21 13:46:19 




……ふ、顔緩んでんぞォ
(見舞いの品の話をするやいなや、分かりやすく表情を明るくし己を向く純真な瞳にはつい鼻から通した笑い声を零してしまい。目を細め茶化すように軽い声音で指摘しつつ、今日一番の素早い動きの現金さにまた笑みを深めそうになるのを堪えて準備を整えるのを横で待ち。一人目覚め見舞いの品を受け取っても何ら嬉しくもなかったが、今こうして彼女の瞳の煌めきが見られるのならば保存しておいた甲斐もあるというもの。薬を飲む前に告げておけば先程の一悶着も無くて済んだ気もするのだが実際のところすっかり忘れており、開き直ったように物言いたげな視線から逃げわざとらしく目を逸らすと早速移動するべく歩き始め。いつもは絶対安静を言い渡されようが即日誓いを破り、鍛錬なり外出なりに幾度となく抜け出してきたこの部屋の扉。今回は幸いお互い足には問題無いようで、日中屋敷内をうろつく分には咎められやしないだろうが今までの記憶が蘇ると悪戯心に胸を高鳴らせて扉を開き。ひっそりと静まった廊下に一歩踏み出し、彼女が出るまでは扉を開いたままにして振り返ると軽い調子で手招いて)
__誰もいやしねぇ。炊事場の方に置いてあんだァ、勝手に食っちまおう



(/その時は不死川を見守る側とは…歳の差逆転でほっこりしてしまいますね!羽沢さまにカブト虫を寄せないようにだけは気をつけねばなりませんが、無意識で収穫を見せつけてしまいそうですね…。妹のように感じる時があれ他の人にはない特別な感情があるのには間違いないのでしょう…◎射的!!やっていそうです…ここはご都合主義に色々叶えてしまいましょう…!不死川も不器用な羽沢さまにも微笑ましさを感じて、出店に夢中になる横顔をひっそり眺めていそうな…お祭りというのは幻想的な灯りに顔が照らされたりもするので素敵になりそうです…!蛇恋ペアの反応が的確すぎてにやけます、映像で再生されました…。キュンキュンの止まらない恋柱さまなので羽沢さまのおめかし姿にも容赦なく褒め殺して質問攻めにしてきそうですね!手持ち無沙汰にされた蛇柱さまは不死川に文句をつける担当で…!
胡蝶さんの反応もまたリアルすぎて素敵(?)です…!!いっそ退院より放り出されるのが先のような気がしてきましたが強く生きましょう…!)



  • No.188 by 羽沢怜  2021-07-21 15:14:30 



(普段滅多にない外出でさえ特別楽しみもなく、誰かとの予定もなければ待たせる心配もないことからあまり時間の掛からない身支度をゆっくりとしているためこれほど機敏な動きには己にも自覚があり。薬のことがなければ食い意地を張っていると思われても仕方のない行動と、隠しきれない表情を彼に指摘されては途端に気恥ずかしさが増していき。頬にぺたぺたと触れて確認しながら一度は表情を引き締めてはみるものの、また直ぐ緩んでしまい諦めることに。逸らされた視線にさては忘れていたなと歩き出したその背中に暫く見つめつつ、最低限髪は跳ねていないだろうか等と遅すぎる身なりの確認を行って歩み始めたところ振り返った彼に不思議そうに首を傾けて。続いた言葉には一瞬恐ろしい笑顔の胡蝶が頭に浮かび上がるのだが、暫く眠っていたこともあってか傷口を除けば健康そのもので持て余していることもあり同意しようとしたところ。もしかしたら__と一抹の不安が過り念の為にと問い掛けてみると同時に、万が一があれば共犯である彼には悪いが、己だけでも逃げなければと白状なことを考え)
……その炊事場の方が一番危険だと思うんだけど、大丈夫なの?



(/普段は同い年感と大人な彼に押されていますが、そんな彼にも無邪気なところがあるんだ…と微笑ましく思うのでしょうね!収穫の際にはきっと少し距離を取りつつ賞賛(?)してくれるかと。わぁ…!!羽沢は景品そっちのけで彼ばかり見ているかと思われますが、気付かれないように盗み見ていそうです!二人で並んで歩くのも素敵ですね…。駅を目指していた時とはまた違いますし、休日に彼と出掛けられるだけでも嬉しいはずなので並ぶと彼の表情がよく見えると喜んでいそうです!柱の中でよく顔を合わせるのは案外、胡蝶さんの次に蛇恋ペアなのでは…!回数を重ねる毎に蛇柱さまのお怒りを買ってしまいそうではありますが!恋柱さまの畳み掛けるような褒め殺しと怒濤の質問攻めに対応しきれず助けを求めるやもしれませんが、肝心の不死川さんは間違いなく既に捕まっているはずなので後々文句を言いそうな気も…。ひょっとしたら早々に切り上げるために彼の手を引いて行こうと…なんてことがあるやもしれません…!
二人が出禁を食らわないか心配ではありますが、あまり治療を受けに来ない二人なので何だかんだ面倒をみてくださるかもしれませんね…!)


  • No.189 by 不死川実弥  2021-07-22 07:45:19 




…何とかなるだろ。ま、見つかったらそん時だァ
(鋭い指摘に胡蝶の姿が脳裏にちらつき、幾度となく受けてきた説教も思い出されるのだが楽観的で危うげな返答をあっけらかんと言ってのけ。特に策があるわけでもなく思い付きで動き始めたため炊事場に人が居た場合のことなど全く運次第なのだがふざけた調子でけらけらと笑い歩みを進め、ふと目的の見舞いの品に関して曖昧すぎる思考から掘り起こすべく考え込むように視線を上にし。受け取って特別確認もせずしまいこんだせいか何が入っていたやら朧げで詳細には思い描けず記憶を辿って一つ一つ思いつく限り列挙しては大袈裟な演技でさも残念そうに揶揄ってみせ。あの緩んだ微笑ましい表情を見る限り、ここに来て彼女が素直に帰るとは思っていないがゆえに少々意地の悪い条件を述べ共犯者として逃げ道を無くそうといったところで。負傷ごときで己が何も出来ない焦燥に落ち着いていられず一人病室から抜け出した過去の記憶、今隣に彼女が居るだけでその時よりずっと気分良く心の奥は温かで、言葉にはしたものの再び己のみで歩く足元を想像するとどこか物足りなさを覚え無意識にその時は引き留められるよう相手の方へ向き直りつつ)
怖ェならテメェは辞めても良いんだぜ__蜜柑と林檎とォ…覚えてねェけど折角色々貰ったんだがなァ……



(/ひゃー…想像するだけで愛おしすぎる羽沢さまがたくさん…幸せが溢れますよ!!景品そっちのけなんて可愛いです…お互いふとした瞬間に目が合って慌ててほしいなと…!不死川は見られているなど考えもせず、他の人の前よりは随分柔らかめな表情を見せているかもしれません…!身長差も丁度良く並ぶと絵になりますね*´`*蛇恋ペアなかなか出現率高そうで分かります…!蛇柱さまは苛々を募らせるでしょうが恋柱さまはきっとノリノリなので…お、終わらない話から流れるために手を、、!?相変わらず男前な羽沢さまに心臓を射抜かれました…何なら直前不死川が手を繋ごうとして蛇恋柱を見かけて引っ込めていたなんてことがあっても尊いです…。
出禁笑いました…優しい胡蝶さんありがたすぎますね…。屋敷のお世話の娘さんたちにも支えられておりますし、荒ぶって無茶しがちな不死川も年下の三人娘さんにはあまり強く言えず多少大人しい珍しい光景も見られるのではと…)



  • No.190 by 羽沢怜  2021-07-22 08:58:23 



__そうしてもいいけど……アンタが一人になるでしょ
(見つかったら、そんな彼の言葉に何か策があるわけでもなければあまり深くは考えていないのだろうと思いわざとらしくため息を零してはみたものの。今回は己のせいなのかおかげなのか、大人しくしていたらしい彼だがこうして病室を抜け出すのは恐らく一度や二度のことではないはずで。それならまだ何とかなるのではないかと自身も何処か楽観的に捉え。その先には恐ろしい結末が待ち受けているかもしれないのだが、胡蝶から彼がまるで“抜け殻”のようだったと聞かされた話は今も強く残っており。目覚めて直ぐの彼の様子にどれほど心配を掛けてしまったのかなんてことは言葉にするまでもなく、少しぐらい付き合ってあげても__と上から目線ではあるが進むことに決めて。肝心の品について挙げられては分かりやすく瞳を煌めかせるも、ここで先ほどのように振る舞うのも何だか気恥ずかしく思えると同時にまた一人病室に戻るのもとなんとなく嫌で。数歩前に行くように少し小走りになりつつ振り返ると、いつかの相手のように大袈裟に手を広げてみせながら悪戯に笑って)
…しょうがないから付き合ってあげる__ほら、行こう



(/これからもたくさん幸せをお届けしていきたいと思います…*´ `*見られているとは思っていない不死川さんと、まさかこっちを向くなんて思ってもみなかった羽沢なので目が合ってしまえばそれはまた可愛らしい二人が見られそうで…!人もそれほど多くなければはぐれる心配はありませんが、彼が隣にいるという安心感と照れくささは感じていそうな気もします!蛇柱さまは早く立ち去れ!と心の中で強く念じられていそうですね…そして恋柱さまが気付かれるはずもなく。手を引く以外の選択肢がきっとなかったのでしょうが、恐らく顔を真っ赤にしているはずなので見られないようにと俯き気味になっているかと…!わわ…ッ!直前にそんな素敵なことが…尊すぎますね…。
本格的に出禁を食らっているのは音柱さまな気もしますが…!年下には何だかんだ優しそうな不死川さんが本当に素敵でしかないです!!)


  • No.191 by 不死川実弥  2021-07-22 12:51:04 




___は、生意気ィ
(無策なのは容易に悟られているようでため息の先、乗るか降りるか彼女の導く答えを聞き漏らさないよう開く口元を若干の緊張と共に見守っていたところ。突然ふわりと軽やかな風が頬を撫でたかと思えば眼前へと走り出た彼女の姿、振り返る仕草に遅れて濡羽色の髪が揺れ悪戯な笑みが一際明るく目に飛び込んで。恩着せがましい物言いも快活なその表情も噛み付きはするがいつも何処か憎めず、むしろ今は心臓の奥が小さく音を立て温まっていく気がして。とはいえやり返さずには居られない性分ゆえ大股で歩調を速め彼女の元へと追い付くと、己を揶揄うように開かれた掌へ僅かに腰を曲げずい、と顔を近付けては相手の方へと視線だけを流し言い捨ててみるのだが喜色を滲ませた表情は隠さぬままに。二人揃って炊事場まで向かうと決まれば気分良く、改めて姿勢を戻し隣を歩く彼女を視界の端に映しながら静かな廊下を進んでゆき。胡蝶とは柱同士ということもあり遠慮なく振る舞っている己らだが、一応療養所ということもあり静まり返った廊下に恐るべき見回りの足音が響かないことだけを警戒はして。やがて少し先、目的の部屋が見えてくると辺りの様子へ何事もないか伺いながらも扉へ目を引かれ)
……確かあの部屋だァ。…誰も居ねェか……?



(/わわ…絶対何とも言えない空気になって微笑ましい予感…!二人揃って目を逸らすのも、何だと聞いてしまうのもまた良いですよね…。素敵すぎます…!不死川は体格良いのでたとえ人混みでも安心感ありそうな…ふと思ったのですが羽沢さまは夜道あるあるの柄の悪い連中に絡まれても普通に倒せそうでめちゃ強でも推せるな、なんて…*´`*羽沢さまの赤面!!!!素敵すぎます!!隠そうと俯くのが彼女らしいですね…その顔に気付いた不死川も流石に揶揄う余裕なく耳の端でも赤らめて顔を背けるかもしれません…!
どこかしこで暴れている音柱さま、らしすぎて笑いました…沢山のお嫁さんに看病してもらえるのでだ、大丈夫でしょう(?)一番ノリでお見舞いに来そうなからかい柱なので上弦戦後などまた負傷がひどそうな時は警戒が必要ですね…!)



  • No.192 by 羽沢怜  2021-07-22 14:13:38 



(彼がこの手を取るとは思っておらずちょっとした悪戯心からの動作ではあるのだが、それに対してどんな反応が返ってくるのかまではさすがに見当も付かず急かすこともなく待ってみれば、背丈もあってか己の一歩と彼の一歩では明らかな差があり。相手が歩幅を大きくすればあっという間縮まっていく距離に、目で追うように一度足元へと視線を移しつつ相手の方へと戻してみたところ。返ってきた言葉とその表情にへらりと笑って満足げに手を下ろしていき。今のところ運がいいのか誰かと会うこともなければ足音一つ聞こえてこないことに案外いけるかもしれない、と前向きに捉えて。目的の部屋が見えてはきたのだが、覗いてみなければ中まではまだよく分からず目を凝らすように扉の方に視線を向け。病室を出た今、引き返すつもりは全くないのだがこの先に胡蝶がいれば彼女から逃げ切れる自信などあるはずもなく、かなり厳しい状況で思わず渋い顔をしてしまうものの直ぐさま切り替えて僅かに口角をつり上げ)
……周りは大丈夫そうだけど、肝心の部屋の中にいる可能性も___けど、ここまで来たら行くしかないでしょ



(どちらもまた素敵ですね…。何だと聞かれれば何でもないと返して目を逸らしそうですが、揃って逸らすのも見ていて微笑ましすぎます…!人混みの中でも直ぐに見付けられそうですし、大きな背中はまたとても頼もしくて…。夜道あるあるすぎて笑ってしまいました…!さすがに大柄な相手だと力では敵わないのですが、それを認めたくはなくてお口を悪くして攻めていそうな気もします*´ `*ひょろりとしていたり、小柄な相手だとそれはもう容赦なく…。きっと彼女が精一杯出来ることなのではないかなと、ちゃんと隠せているつもりでいそうです…!そして不死川さんはお耳の端を…!!!後日蛇恋ペアと会うようなことがあれば、分かれてからの様子を深く掘り下げられてしまいそうですね。
仮に出禁を食らっても懲りずにまた胡蝶さんを怒らせてしまうのでしょうね…!そうですね!素敵なお嫁さん達がいらっしゃいますし、鬼よりもお強いので大丈夫でしょう…!(?)絶対安静の時にはきっと胡蝶さんが立ちはだかっておられるはずです!恐らくお見舞いに来たら早々に羽沢とバチバチしているはずなので、そこに蟲柱さまご登場の可能性も…不死川さん、お大事に…。)


  • No.193 by 不死川実弥  2021-07-22 19:42:50 



望むところだァ__テメェ、逃げんじゃねェぞ…
(分かる範囲では人の気配はなく扉の向こうが騒がしいとも感じ取れないが、胡蝶の纏う気配はいつも静かで予想外の事態も十分考えられるため神経を尖らせつつ扉の前へと。彼女も後ろ向きな表情を浮かべたのは一瞬で、覚悟を決めた思い切りの良い相手の笑みに頷き返すと悪戯ゆえの緊張に高まる鼓動を感じながらも躊躇せず扉に手を掛けて。己が誘った側とはいえ、彼女一人が賢明に逃げ出し佇む胡蝶の怒りの視線を孤独に浴びる羽目になることだけは勘弁で、扉を開ける前にちゃっかり彼女の襟元を軽く掴むとそのまま捕らえておこうとして。先刻取らなかった手の代わりに連行のため襟首を引っ掴むとは情緒も何もないのだが、そうしてから漸く扉を開くとその先へ広がる光景を伺っていき。心配に反し炊事場の中は一見して誰もおらず、満ちていたのは窓辺から差し込む日差しと静けさだけ。簡素な作りの部屋の中、適当な机に置かれた自分達宛ての果物かごが日の光を受けてただ煌めいて目を引いて。色とりどりの果物が随分見栄えして詰められて、柱一同とは大雑把な貰い物だが選び主はこの調子だと派手好きな男か大食漢のあの二人あたりだろうかと勝手に思われて。何事もなかったことで緊張にいつの間にか止めていた息をほっと吐き出すのだが一応まだ警戒の残る小声で呟き)
__誰もいねェな?……オォ、あれが見舞いの品だぜ



(/そのやり取り本当に素敵ですね…仮に恋仲になったとしても二人の空気感はずっとだいたいその調子のような気がします…!さすが羽沢さま!勝てる相手ならちゃんと徹底的に潰してくれる強さ…ッ…お口の悪いところを聞き付けたならば更にお口の悪い不死川も助太刀に参戦するので怖いものはないですね*´`*隠せているつもりなの可愛すぎませんか…恋柱さまにわくわくで聞かれてその時のことを思い出してまた照れてしまいそうな…!女性同士の会話も良くていつまでも見ていたいです!不死川と蛇柱さまですとかなりドライな会話になりそうなので…!
その大混乱目に浮かんで笑いました…荒ぶる羽沢さま毎度好きでしかありません。また相手が目覚めた喜びを噛み締めていたら今度は音柱さまが目撃しかねないので要注意ですね…。)



  • No.194 by 羽沢怜  2021-07-22 20:50:27 



……今更逃げるとか、そんなわけ__
(いざ覚悟を決めはしたものの、目覚めて直ぐ胡蝶から思いがけない贈り物もとい爆弾を投下されたばかりということもあり、二人こうして病室を抜け出していることを咎められるよりも仲が良い、などと揶揄われてしまえば間違いなく病室に戻る戻らない以前に蝶屋敷から逃げ出すだろう。そんな己の心配をよそに間を置くことなく扉へと手を掛けた彼に正気かと言いたげな視線を一瞬やりはしたが、万一に備えていつでも逃げられるよう彼の背にでも隠れていようかと一歩後退ろうとした矢先。彼の手によって阻まれてしまい内心舌を打ちつつ、相手に勘付かれていたかもしれないと思い分かりやすく視線を逸らし乾いた笑みを浮かべ。逃げ道をことごとく塞がれ、他に何かと考える猶予などなく開かれた扉に漸くと諦めがつき大袈裟に肩を落として。おそるおそるその先に視線を向けてみたところ、誰かしらの姿は見えず人の気配も特に感じなければ今のところは大丈夫そうかとひとまずホッとし。部屋の中を一通り見渡していると見舞いの品らしいものを見付けて僅かに頬を緩め、彼から少し中身を聞いていたとはいえ柱からということもありとんでもないものを貰ってしまったら__という不安もあってか色鮮やかな果実にそっと胸元を撫で下ろし。おおよそ誰が選んだ物かは自ずと分かってくるのだがその中に含まれる派手な男からだった場合、普段面白おかしく揶揄われていることから素直に褒めるのも癪でそれとなくぽつりと呟いて)
そう…みたい……アイツ等にしては意外と__まぁ、悪くはないと思う…



(/関係性が変わっても根本的に二人は変わらなそうなので、本当に恋仲か…?と周りは疑っていそうですが柱の方々にはバレていそうですね…!いつまでも仲良くバチバチしていてほしいです(?)自分の弱いところは一応認めているかと思いますが、こんな連中には負けたくない!という思いが強いのかなと…。助太刀…!?見るからにお強い方のご登場に柄の悪い彼らも恐れをなして逃げていくやもしれませんね…!仮に手を上げようとしたところで返り討ちでボコボコにされることしょうが!間違いなく照れてしまいそうですね…*´ `*今度は逃げられそうにもなくて質問の嵐が…!きっと不意に蛇柱さまとのことを持ち出して話題を自分達から逸らそうとするやも…。ドライな会話…それはそれでとても見てみたい気も!…
あ、ああありがとうございますす…!*' '*音柱さまに目撃されてしまうとまた光の速さでとんでもない噂話を広めてしまいそうですね…。騒ぎ立てることはしないものの、予想だにしない爆弾を落としていきそうな水柱さまが来られた際には今度は不死川さんが荒ぶってしまいかねませんね!)


  • No.195 by 不死川実弥  2021-07-23 03:05:30 



…悪かねェ…よなァ。_今度礼でも言っとくか…
(冗談混じりの軽い戯れのつもりで捕まえておいた手の中で、どうやら図星らしくぎこちない笑い声を立てた彼女に気付くと圧のある視線で刺すように一瞥もして。仮に一人で逃亡などしようものなら後々胡蝶以上の地獄を見せてやったところだが、他人からこそ遠慮されがちな己に対し何故彼女はこうも恐れ知らずなのかと薄く苦笑すら溢しつつも不思議と悪い気はせず、部屋の様子も確認できたところでやっと手を離し首元を解放してやり。存在感のある贈り物は充分に上質で、真っ直ぐな言葉で褒めても良いはずなのだがそういう性分でないのは己も同じこと、途切れ途切れで言葉を選ぶような呟きになってしまうと二人して同じく不器用な響きだけを残して。彼女がアイツ呼ばわりする相手の正体は柱合会議でよく見るやり取りから言わずとも察し、己も彼を想像してみるがわざわざ礼を言おうものなら年上面してくる様が容易に思い描かれ気乗りはしないのだが、折角の厚意は有難く受け取っておくことにして。色鮮やかな果実を正面に捉え部屋の中へと踏み込んではかごの近くへ歩み寄っていき、詰められた多種の果物には表情を明るくし目を細めながら物色するかのようにその中から無造作に一つ持ち上げるもまだ迷った様子でぶつぶつ呟きながら彼女の方を伺って)
___ン…羽沢、何食いてェ?……皮剥くヤツ面倒くせぇかなァ…



(/本当に恋仲か…?といった雰囲気素敵すぎますね…!二人の口からそんな単語が出てくるなど違和感しかありませんが、一般隊士や民間人などな関係性について問われれば半分キレながら認めるのかと思うとグッとくるものがあります…。異性間ゆえ恋仲だと偽っての潜入任務なども良いな…などと思ったりも…!確かに柱の方々にはお見通しの予感もしますが…!わわ、きっと蛇柱さまとのお話も快く聞かせてくれそうですね…!その分羽沢さまの話も求められるかもしれないので上手に話題を逸さねば…。蛇柱さまと不死川は「羽沢と縁日に来ていたな」「まァな」くらいでお互い詮索せず会話終了していそうな気も…!
二大問題柱さまたちに要注意ですね…!水柱さまは恥ずかしげもなく二人の仲の良さに感心してきそうなので暴れる不死川と怒る蟲柱さまでまた大混乱になるのかもしれません…´`*)


  • No.196 by 羽沢怜  2021-07-23 09:28:50 



んー…蜜柑か林檎かなぁ……その二つなら皮?きも出来る。不死川はどれがいい?
(漸く襟首を掴んでいた手から解放され、それほど力を加えられていなかったにも関わらず、何故だかまるで命が繋がったような感覚を覚えて安堵感を抱き。贈り主が本当に己の想像通りかどうかはまだ定かではないものの、もし彼だったらと素直じゃない物言いをした己と同じく耳にした不器用な言葉には思わず小さく笑ってしまいつつ、続いた言葉に自身も礼をと考えはしたのだが真っ正面からお礼を言おうものならまた揶揄われてしまいそうだ。それなら何かお返しでもと思うも好みなど当然知らなければ、気に入らない物だと何かしらの不満返ってきそうでまだ前者がマシかという結論に。部屋の中へと足を踏み入れながら先ほどまでの慎重な行動はどこへやら、堂々として見える彼の動作には驚くどころかやはり常習的なのだろうと確信して。先ほどの己のように表情を変えていく彼の様子に指摘こそしないのだが含んだような笑みを零して一度相手の方に視線を移しては漸くと果実へ目を向けて。自分達でとなると皮?きや切り分けるのが少し面倒な気もして、なるべく無難な物からと目に留まった果実にこれならと候補として挙げてみて。負傷した右腕では難しいがある程度は左腕でも行えるため、比較的簡単なものではあるものの腕の見せ所だと言わんばかりに得意気に胸を張ってみせ)



(/一部に聞かれた時や余計な誤解を生まないためにここぞという時には出て来そうな気もしますが、普段は絶対に認めない二人だと思います…!半分キレながら、というのがらしくて…かなりグッと来ます…。わわ、またまた素敵な…!二人でいる時は普段と変わらずで、他の誰かの前だと恋仲ゆえの距離感などもあるような気がして…妄想が膨らみますね*´ `*仮に恋仲になれば何処かの揶揄い柱さまはそれはもう噂話を広げたくて仕方がないでしょうし、二人に詰め寄ったりもするのでしょうね!恋柱さまはお話が上手そうなので話題を逸らすつもりがうっかり口を滑らせる、なんてことにならなければ良いのですが…!想像していたよりもずっとドライな会話で笑いました…。あっさりとしていて羨ましい、と羽沢は思っているかもしれませんね。
最悪、止めに入ったはずの蟲柱さまに火に油を注ぐなんてことも…!音柱さまとは違って収拾がつかない状況にしれっと逃げ出そうとする羽沢が目に浮かびます…*' '*)


  • No.197 by 不死川実弥  2021-07-23 19:13:11 




…羽沢が剥いてくれんのか?__やりィ、じゃあ林檎にしようぜェ
(彼女の挙げた候補を聞くとそれらに自然と目が向いて、いかにも熟れて艶のある二つから迷いつつ選び取ろうとしていたところ何やら自信ありげな台詞が耳に届き。家庭の記憶の限りではいつも弟達にせがまれるまま己が剥く側だったこともあり、すっかり己が包丁を握るつもりでいたが新鮮な気分で瞬きの先、彼女の誇らしげな表情を見つめ。人に何かしてもらうというのはどうにも慣れず深傷の腕や身体の具合など気になる点は幾つか頭にちらつきもするのだが、彼女の自信満々な仕草を信じ素直に嬉しさから薄く口元に弧を作ると提案に甘えておくことにして。勿論食べたいというのもあるが、悪戯心からより皮むきの面倒そうな方を遠慮無く選んだことは実は否定できず、妙に含みのある笑みになってしまいながらも掴み取った林檎を相手に近い机の上に置いて示し。あと足りないのは肝心の包丁か、忍び込んだ最初こそ警戒もしていたがそろそろ我が物顔で寛ぎ始めると勝手にも雑に戸棚を開け探し漁って。程なくして手頃な包丁を見付けると引き出して、危なっかしい仕草で手元でくるりと弄んでから持ち手の方を彼女に向け手渡そうとして)
…確か包丁がこの辺に……ほらよ、



(/分かります…きっとどうしようもない場面以外では否定していそうな…!お互いあまりにキレるわ否定するわなので本当に恋仲なのかふと本人も不安になって急にド直球に尋ねていたら可愛いですね…。わわ…二人の時こそ変わらずなのが彼ららしいというか…!口を滑らせてハッとなる羽沢さまに恋柱さまもキュンとなることでしょう…!またサブキャラ動かす機会あれば可愛い羽沢さまを見守っていきたいところ…!多分不死川は何においても一人で終わらせてから事後報告していそうなタイプなので、蛇柱さまにも恋仲になってから会話の流れでしれっと一言だけで報告していそうです…その時は流石の蛇柱さまも聞き返すとは思いますが…*´`*
蟲柱さま何気に爆弾魔ですよね!羽沢さまに逃げられては大変なのでまた首根っこ捕まえにいきますね…◎)



  • No.198 by 羽沢怜  2021-07-23 21:04:39 



__しのぶにこってり絞られればいいのに…
(候補に挙げてはみたものの内の一つは子供でも出来ることだからだろうか、彼の含んだような笑みから敢えて手間の掛かりそうな方を選んだように思え。不満の一つでも言おうかどうか悩みつつ、普段どちらかといえば無愛想で口調の荒さから彼を恐れている隊士も少なからずいて。そんな彼がこんなにも表情豊かにしている所などあまり見ないこともあってか、ふと最近はよく口角が上がっているような、と何気なく思えばいつもそうしていれば__なんて考えが頭に浮かんでは自然と柔らかく微笑み。自身がこの部屋に入るのは初めてで少しばかり落ち着かずさりげなく辺りへ視線を移してしまうのだが、既に何度か足を踏み入れた者の取るような行動を彼がしていることに、まるで彼の屋敷にでもいるような錯覚を覚えてしまうのは仕方がないのだろうか。包丁を手元で弄ぶ姿にはもはや開いた口が塞がらず、物言いたげな視線を向けてぽつりと呟きながらもそっと受け取り。置かれた林檎に視線を移せば何度か瞬きをして視覚を確認し、ぼんやりとしたままだったはずの右眼も正常に戻ったのが分かりひとまず安堵して。安静に、と彼に言われてしまった手前負傷した右腕はさすがにマズいかと包丁を左手に持ち替えて林檎を右手に取ると躊躇なく刃先を傾け、不慣れな手つきで少しずつ皮を剥いていき)
…そういえば、包丁持つの久しぶりだったような気がする


(/わぁ…!それもよーく分かります!!どちらも認めたがらないのでキレ散らかしているのはお互いなのですが、否定ばかりされるあまりふと不安になっていそうですね…。羽沢は遠回しが出来ないでしょうし、この時ばかりは照れくささよりも不安が勝って恥ずかしげもなく直球に尋ねていそうだなと!二人になったからといってベタベタとしていなさそうだな…と思いまして。もしかしたら、つかず離れずの距離ではいそうな気も…!当人は慌てふためきつつ、彼女にならいいかと思っているやもしれませんね*´ `*う、嬉しいかぎりです!!お相手さまの動かされる胡蝶さんが本当に素敵すぎでしたので、どの方を動かすことになっても幸せでしかありません…。不死川さんは言動から行動、彼がやること全てが心臓にぐさぐさと…尊さの極みです…!事後報告、分かります…ちまちまとは言わなそうですし、纏めてドンというのが彼らしいですね*' '*珍しく驚かれている蛇柱さまが目に浮かびました。羽沢は何かと勘付かれていそうな蟲柱さまにはそれとなくお伝えして、恋柱さまには話の流れによって…といったところではないかなと。柱の方は懐におはぎと爆弾を隠し持っている方や、両手に爆弾を持っている方…さらっと置き土産にしている方などちらほらと…。まるで野良猫のような気分でしょうが、恒例化していきそうな予感が…!)


  • No.199 by 不死川実弥  2021-07-23 23:04:26 




…オイ……怪我増やすなよ…
(蝶屋敷で好き勝手振る舞うのも慣れたもので、ほぼ無意識的に取っていた己の粗雑な一連の動作にじとりと彼女の視線が注がれるのも当然のこと。逆に彼女は落ち着かない様子で、先程のやり取りを見る限り胡蝶との仲も良好そうだが己も合わせて大人しくする筈は無く罪悪感の一つもない様子で白々しく視線をかわしておき。早速皮剥きを始めた彼女の細やかな指先、ふと目を止めて利き手とは逆なことに気付き。負傷範囲は右側が多かったこともあり、それを庇ってのことだろうが何より手付きの辿々しさに今にも刃先を滑らせて指を切る映像が容易に想像できてしまうと、見ている己の方が心臓が緊張に脈打って。おまけに不穏な呟き付きとくれば、きっと何事もなく剥き終えてくれるとは分かりながらも落ち着かなさから徐々隣へ移動していき、代わろうとまではしないもののやがて横に並んで手元を凝視し。一人暮らしで炊事場に立つ日々の記憶と、隣で彼女が包丁を握る光景がふと重なるとこんな時間も悪くないと胸が温まるような気もするのだが。やはり直ぐ不慣れな手つきに意識が戻ると、気に掛かるがゆえ少し増えてしまう口数でたわいない会話を始め)
__テメェも一人暮らしじゃなかったかァ?普段料理してんだろが




(/共感ありがたや…羽沢さまから聞いてくださるとは、と、尊すぎやしませんか…!!そんな直球な彼女が好きです!!急に何言ってんだとがっつり動揺しながらもその時はきちんと言葉にすることでしょう…多少照れくさくても思いを伝えなおす男気見せてもらって…!不死川はこの生業で浮ついた気持ちなど、と堅いことを考えていそうなので初めて所謂告白に至るには時間と言ってしまえるような場面が必要そうですが…!つかず離れず的確すぎますね…!その近すぎず遠すぎない感じが相棒らしいなと!ほ、ほ、本当ですか嬉しすぎて動揺が…、、不死川ッッ…生きて動いてて良かったです…ッ(???)羽沢さまも本当に魅力的で不死川には彼女しかいない…前世でも来世でも巡り会うべき…と毎回噛み締めております…幸せ…。柱皆さん爆弾魔なので笑ってしまいましたが、是非とも色々ご出演していただきたいなと…特に女子トークの可愛らしさや音柱さまとのバチバチはやりたさの極みですので…!羽沢さまから蟲柱さまへの信頼感と恋柱さまとの雰囲気素敵すぎますもの…。)




  • No.200 by 羽沢怜  2021-07-24 09:40:29 



そんなに危なっかしいかな……
(己に任せておけと言わんばかりに自信満々に包丁を手にしたまでは良かったものの、幾ら利き手ではないとはいえこんなにも不器用だっただろうか。思わず自身の腕を疑いつつ、きっとこの丸さが難易度を上げているのだろうと取り敢えずは形のせいにしておくことに。こうしているとふと家族と過ごした日々を思い出し、己の不器用なところは父譲りであったと思い少し懐かしむように表情を穏やかにして。いつの間にか隣へと移動していた彼に遅れて気付くと、普段は安心感しかないその姿だが手元ばかりに向けられた視線には余計な緊張感が走り。彼も己も無口な方ではないが饒舌というわけでもないものの、最近はこんな風にたわいない話をしていることが多いように思えて、この時間に心地良さを感じれば自然と笑みも増えていき。肩に入っていた余計な力が抜けて一安心しつつ一人暮らし、という彼の言葉がやけに残り。刀を握ったあの日から今日まで、ただの一度も意識していなかったのだが頭ではずっと理解していて。一人に慣れていたから、いつの間にかこの生活に慣れた気でいたのかもしれない。ここ最近は彼とよく会っていたから、一人だということを忘れていたんだろうな__一度は目を伏せてしまうも、何でもないよう振る舞うように言葉を返している途中。ザクッ、という嫌な音とともに一カ所だけ深く抉られた林檎に視線を移し。一瞬しまったと言わんばかりな表情をしたものの、何事もなかったかのように続行して)
……最近はサボり気味だったというか、なんというか…



(/じっとしてただ待っているということは彼女には出来なそうだなと…!わぁ…!!!ありがとうございます!!大切なことはちゃんと言葉にしてくださる不死川さん、素敵すぎではありませんか…!そんな彼に今度はがっつり羽沢が動揺しそうですが。本当に尊いお方ですね…これ以上魅力的になられてどうするんですか!!タイミングはとても重要ですね…。羽沢も自身の想いにこそ気付きはしつつ刀を振るうことしか出来ない自分より、何処かで平和に暮らす素敵な女性といる方が彼は幸せなのでは…など彼のこととなればかなり慎重になるのではないかなと思います…。それでも彼の隣に誰か、とはきっと思わないかなと*´ `*異性間を感じさせないような二人なので恐らく距離感も…と思いまして!しっかりと生きていらっしゃいますよ…不死川さん…ッ!ひ、ひぇッ…!そ、そこまで思っていただけるなんて咽び泣きます…ッ、!!羽沢にも不死川さんしかいません…どれだけ魅力があろうと彼女の相棒は彼しかいない…!前世でも来世でも巡り会って二人には幸せになってもらいたいです…。そして案外不死川さんも悪戯心でそちら側にまわりつつあるのでは…!普段の羽沢と不死川さんとのバチバチはなんだかんだ大人な彼が折れてくれたり、程よく引いてくれたりなのですが…音柱さまは容赦なさそうですし、羽沢も荒れ放題なので二人だけにしていたらいつまでも噛み付き合ってそうです…!女子トークは蟲柱さまと恋柱さまとでまた雰囲気が変わりますよね…。此方も竈門くんや一般隊士さん達などに出演していただきたいなと…不死川さんの血管がブチ切れてしまわないか心配ではありますが!あ、ありがとうございます…*´ `*同性ということもあり、柱になって直ぐの頃はお二人に救われていたところがあるのかなと…。隊士時代は間違いなく彼の優しい一面に救われていたはずなので、柱になってまず初めに話し掛けた相手はきっと不死川さんなんだろうな…と密かに思っております!)


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