不死川実弥 2021-06-09 23:05:40 |
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___ったく。…まァ、気持ちは分からなくもねェ……
(困り事やそれに伴う感情の類、しばしば隠そうと普通を装う彼女だが当然のように小首を傾げた様子からは全く自覚が無いようで。いくら気にするな、と言えど言葉通り言う事を聞くなどとは正直なところ思っておらず、案の定の返答にわざと呆れたように両肩をすくめてみせるも己も人の事を言えた立場でもなければ深くは言い返さず。他を頼るというよりは、無意識のうちに大抵の事は大丈夫だと突っぱねてきたのは己も心当たりしかなく。稀血だ何だと騒ぐ鬼には惜しげもなく血潮を流してやるし、多少の無茶なら応援も呼ばず負傷も構わず斬り掛かる。他者に寄り掛かるのがどうにも苦手でそのやり方自体よく分からないというのに、彼女ばかりを糾弾することもできず不明瞭な声で共感もして。とはいえ今宵の鬼との戦闘では不本意ながら負傷も予想され、彼女と即座に弱みを共有し支え合わねばならないはず。任務の作戦へと漠然と意識を移しつつ、待ち構えるかのように重量感を持って停車する汽車へと乗り込む事にして。人混みともおさらば、といった具合に流れに身を任せ乗り口近くの車掌から小銭と引き換えに切符を受け取ると、これから戦いの場へ黙って己を運びゆくその車両へと足を踏み入れ。車内には先程の人混みに比べ幾分か余裕もあり、ひとまず振り返り彼女の姿を確認しながら、今後の立ち回りと先程の会話を照らし合わせ念押しでもするように真剣な顔つきでぴしゃりと言い放ち)
ただ__今夜ばかりは無茶してもらっちゃァ困るぜェ。…お館様が柱二人の判断、まがりなりにも特殊な鬼だァ……状況の共有は怠るな
(/ほっぺたゆるゆる…愛おしすぎます…!不死川はニヤニヤと揶揄い口調で指摘しそうですが…!おはぎ欲と天邪鬼さの葛藤がある上に、羽沢さまの笑い声を聞いた日にはさぞ暴れることでしょう…微笑ましいです…!なるほど、意外と虫を触るのは微妙なのですか…尊い…。ペットとまでは行かずとも、屋敷に迷い込んできた犬猫があれば可愛がれるかもしれませんね!外見通りの名付けも可愛くてまた良いです…。確かにしっかりされているので妹に見えるのかは疑問が残りますが、不死川はきっと勝手に兄面をしたがるのでしょう…*´`*蛇柱さまなどは特にズバッと二人の関係性を聞いてきそうですよね…◎彼とも親しい間柄である以上不死川もちゃんと答えようとするのでしょうが、それをうっかり羽沢さまに聞かれようものなら…!
わぁ…信念のある羽沢さま、本当にもうどうしようもなく推すしかありません!不死川の方が余命が少ない事もあり、この世を去ったら彼女を残してしまうのか…などと気にかける気もします…!互いの心配ばかりで尊いです…!柱は目立ちますものね!噂に尾ひれがついて、現実より大きなネタになっていたら面白いです…さぞ噛み付く事でしょう…!)
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