あ 2020-05-21 09:59:00 |
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>大阪
「うん、またね」(自分も笑いかけ次は夢亡達の元へ)
「…何か話してる…」(夢亡の部屋のドアに佇みながら、「ここはまた後で来た方がいいだろうか」と思っている)
>空
………じゃあ、私が一番乗りや。
今ななまると仲が良いのも、私がカラコンせんでもよくなったのも、空くんの言葉と………プリンのお陰やよ?
(誰も救えていない、という空の言葉を聞けば微笑みながら。それに…と言葉を続け)
紡くんが悪夢は見ない、と自信を持てたのだって。
………少なくとも私は、……いや、ここに住んでるみんなは、空くんに助けられた。
空くんが笑顔の渦となって周りのみんなに笑顔が連鎖する光景は何度も見た。
感情はアホ毛を見ればすぐ分かるし、空くんは自分が思っているよりももっと凄くて、優しい人なんよ。
(ふんわりと微笑み)
>如月さん
「………………」
(ただ、呆然とした。そんな言葉を言われたのは、初めてだったから。)
「…………そう、ですか……」
(自分には利用価値がないと、長くはいられない。だから、多くのことを身に付け、多くのことを学び……人に関わる術も身に付けた。幼い頃から、いまに至るまで……そうすることで、『空という大人』は救われている……つもりだった。)
「……僕にも……ぼくにも…できるん、ですね。」
(空は子供である暇がなかった。頼られ、必要とされ……ずっとそれを繰り返し、大人になった。空は無自覚に、子供として過ごす日々を忘れ、逃してしまっていた。そして体は皮肉にも成長が止まり、「子供のまま」で止まっていた。)
「……おせじ、だとしても……いわれたのは、はじめて……かな………」
(まだ、彼は己の過去を話さない。それは今は必要がないから、と。それに……この時に、空は薄々気づいた。……代わり用のなかった自分は、救われるときがちゃんとあるんだ、と。)
「……まぁ……えっと………ごめん。……こういうとき……なんていえばいいか……わかんなくなるね…。……うん、じゃあ…………一言だけ。」
(『大人の空』は、幸福の連鎖を望む。では、もうひとつの諦めていた願い……『子供の空』の願いは…)
(明確な変化……動かなかった顔の筋肉が、僅かに動く。わずかではあるが……優しげで、笑っているとわかる顔で…一言。)
「……ありがとう…!」
(『心から、誰かと笑える日を迎える事』……その願いが叶う日は、ここできっと迎えられる。……空は、そう確信した。)
(/長文失礼しました!)
>空
…………!
(今までアホ毛でしか分からなかった空の感情が、
表情として見えたことに目を見開くが、すぐに嬉しそうに笑って)
私は、なにも。
(と微笑み。自分の言葉で誰かに感謝された事はあまり無かったため、少し照れ臭そうでもあったが………今の唯の心の中は確実に嬉しさがほとんどを占めている。)
(/ 全然大丈夫ですよ……!お気になさらず……!!)
「…ふむふむ…?何かいい事があったようでよかった…」(ドアで盗み聞きしながら)
「とりあえず部屋から出てくるのを待つか…」(そう言って部屋の前を棒立ち)
>如月さん
「……?…………まぁ、如月さんにそこまでいわれると……僕としても、頑張らなきゃって思いました。」
(口調ももとに戻った空は、いつもの表情がみえない顔に戻った……あの表情は『偶々』だったのかもしれない。が、空本人としては自身が笑ったことに気がつかないものの……「ここで日々を過ごしていたら、本当にいつか笑える日が来るかもしれない。」と、そう思っていた。)
「……あ、もうこんな時間ですね……僕は別に、まだ起きれますが……如月さんはどうしますか?夜も更けてきましたが。」
>空
……うーん、私はもう眠くなってきたから寝ようかなあ。
(元の口調、元の空に戻った、と思いながらも目を擦りながら立ち上がり部屋を出て行こうとし)
………今日はありがとう、楽しかったで。おやすみ。
(部屋を出る前に振り向いて笑顔でそう言えば、
部屋のドアを開け部屋の外へ)
>止
………わ、………止くん?
(部屋の外へ出ればドアの前で棒立ちをしている止とぶつかりそうになり)
>如月さん
「…………」
(如月さんが部屋からでた後、ゲームの電源をおとし、布団を……とろうとして、渉定くんに渡していたことに気づく。なので、寝袋に収まり、横になる。)
「…………」
(……ふと、顔に触れると……相変わらず、表情は動かない。まあ、すぐにそんな風には変わらないか、と勘違い。空はもう、その気になれば多少表情を動かせるのだが……それにはまだ気づかない。……そして、なんとなくだが……子供の頃に、もしも彼女のような人と友達になれたら……なんて、空は思ったりする。)
「…………如月さん……んー?……ちゃん?……違う…………ゆ……唯、さん……?」
(悩んだようにそう呟く。友達ならどう呼びたかったか……まぁ、さすがに今の空に、人前でしたの名前呼びは難しいが……恥ずかしさが上回るので。)
>止
うん、おるで。
(コンコン、と空の部屋をノックし、空くーん、止くんが呼んでるでー。と呼びかけ)
……じゃ、私はこれで。2人ともおやすみー。
(と自分の部屋へ戻って行き)
>夢亡
「まだ起きてる?ごめんね、布団貸してくれてありがとね。」(返しに来たようで簡潔に要件を伝え寝袋で寝ようとしているのを見てそう伝える)
>渉定さん
「あ、なるほど。そういうことでしたか……では。」
(と、のそりと寝袋から抜け出し、布団を受けとる……今さらだが、空が布団を受けとると、微妙に布団に埋もれ、アホ毛だけがぴょこん、と出るような格好になる。で、その肝心のアホ毛は「お布団だー!」とよろこんでいるようにぴょんこぴょんこ、と跳ねている)
「……よし(布団をしきおわる)。夜中にありがとうございます。おやすみなさい。」
>夢亡
「こちらこそ貸してくれてありがとう。」(改めて感謝を伝える)
「うん、おやすみなさい。2人には何かの形で返せたらいいな…」(そう呟いて自分の部屋へ)
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