あ 2020-05-21 09:59:00 |
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>如月さん
「…………」
(如月さんが部屋からでた後、ゲームの電源をおとし、布団を……とろうとして、渉定くんに渡していたことに気づく。なので、寝袋に収まり、横になる。)
「…………」
(……ふと、顔に触れると……相変わらず、表情は動かない。まあ、すぐにそんな風には変わらないか、と勘違い。空はもう、その気になれば多少表情を動かせるのだが……それにはまだ気づかない。……そして、なんとなくだが……子供の頃に、もしも彼女のような人と友達になれたら……なんて、空は思ったりする。)
「…………如月さん……んー?……ちゃん?……違う…………ゆ……唯、さん……?」
(悩んだようにそう呟く。友達ならどう呼びたかったか……まぁ、さすがに今の空に、人前でしたの名前呼びは難しいが……恥ずかしさが上回るので。)
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